ジャン「今日、か…」(9)
※思いつきで書いてくため、亀ペース
※ジャンが皆と仲良くする話にしたい
※捏造注意
↓↓
ジャン「今日、か…。」
エレン「?なんだよジャン、何かあるのか?」
ジャン「べ、別に何もねぇよ!死に急ぎはあっちにいきやがれ!!」
アルミン「まぁまぁ…落ち着いて。今日のジャンはどこか変だよ、何かあったの?」
ジャン「はぁ?!俺はいたって普通だぜ!!なぁ、マルコ!」
マルコ「怒らないで欲しいんだけど…ジャン、何かあったら相談してくれよ?」
エレン「ほら、マルコもこう言ってんだ。なんかあんだろ?」
ジャン「うるせー!ほっとけ!!」
アルミン「荒れてるね……。ひとまず食事にしよう、エレン」
ジャン(今日はババァの誕生日だから、どうにかプレゼントを渡す方法を考えている…なんて言ったらどうせバカにされんだろ…)
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ライナー「ジャンがおかしい?」
エレン「そうなんだよ、アイツ何か隠してるみたいなんだ」
ベルトルト「で、でも、知られたくないことの一つや二つ…ジャンにだってあるだろう?」
ライナー「ベルトルトの言う通りだな、秘密ってのは誰しもあるもんだ。無理に暴くこともない」
エレン「そうだけどよ…。なんか食事中にも絡んでこねぇし、アイツ病気なんじゃねぇかって」
ジャン(クソッ聞こえてるんだよ大バカ野郎!)ガシャンッ
マルコ「ジャン、お皿ひっくり返ってる!スープ溢れてるから!!」
マルコ「ジャン…どうしたんだい…」
ジャン「す、すまねぇマルコ…。あの、よ…もしお前の母ちゃんが誕生日が今日で、お前がいつ死ぬか分からない立場だったら…その、どうする?」
マルコ(あぁジャン、君って人は何てわかりやすいんだ…)
コニー「ジャンの母ちゃん、誕生日なのか!?祝ってやんねぇとな!」
ジャン「おい馬鹿、ちげぇよ!今のは…えーっと、た、例えばの話だろ!あと俺じゃなくてマルコだ!!」
チガウノカヨ,マギラワシイ
バカニイワレタクネェヨ!!
ギャーギャー
エレン「何だよ、元気になってんじゃねぇか…」
ミカサ「エレン、余所見して食べちゃダメ。口についてる」
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ジャン(やべぇ…このままだと今日がおわっちまう。外出届が成績上位三人のみの特権なんざ聞いてねぇよ…。)
ジャン「…ハァ…」
エレン「おい、ジャン今お前不幸になったぞ」ヒョコッ
ジャン「!?驚かせんなよ!!あと不幸ってなんだよ!!」
アルミン「ええっと、溜め息の数だけ幸せが逃げちゃうっていう逸話があって…」
エレン「脳内が快適じゃなくなるぞ、不幸になっちまうぞ」
ジャン「うるっせー。ほっとけ。マルコ、立体機動訓練行くぞ!」
マルコ「ああ、うん!!……いや、ジャン、先に行っててくれないか」
マルコ(ジャンはきっと母親思いを皆に知られることを恥ずかしいと思っているんだ)
マルコ(でも、エレンやアルミンなら話してもいいんじゃないだろうか。僕より良い案が浮かびそうだしね)
ジャン「…そうかよ、先にいってるからな」
そういえば時系列を考えると、ジャンが訓練兵をいつ死ぬか分からない存在として捉えるのはトロスト区以降だよな。
その時はマルコはもういないし。
詰んだのでsageの方向で
やっぱり書き溜めの方がいいな。
溜めた方が破錠は少ないけど即興だと周りの意見を取り込める
要はやりたいようにやれるのがベスト
なんかすみません
>>3
ライベルが言うと説得力が違うなwww
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