第84期訓練兵団(13)

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教官「貴様の名は何だ!」
リコ「リコ・プレンツェスカです!」
教官「そうか!変な名前だな!貴様は何でここに来た!」
リコ「憲兵団に入り、王に尽くす為です!」
教官「そうか、貴様は憲兵団に入りたいのか」
リコ「はい!」
教官「貴様の様なクズには捕獲した巨人の餌にでもなってもらおうか?」
リコ「え・・・」
教官「次!貴様の名は!」

イアン「イアン・ディートリッヒです!」
教官「そうか!下ネタみたいな名前だな!」
イアン「・・・えぇ!?」
教官「誰がしゃべっていいと言った!二列目!後ろを向「バリッバリッ」・・・!?」

???「バリッバリッムシャ」
リコ「(キャベツ・・!?)」イアン「(キャベツだ)」ハンネス「(レタス!?)」

教官「貴様・・・一体何をしている・・・?」
???「あぁ・・・?」
教官「貴様だ!貴様は何者だ!」
???「リヴァイ・・・ですが」
教官「リヴァイ・・・なぜそれを食べ始めた・・・?」
リヴァイ「腹が減ったから」
教官「・・・?私が恐くないのか・・・?」
リヴァイ「・・・何が?」
教官「貴様は何しにここに来た・・・?」
リヴァイ「えーと・・・考え中です」
教官「・・・ここを走っていろ」
リヴァイ「チッ」
教官「死にかけるまでここを走っていろ!!!」

うん……?

104期の入団式が847年で
この84期の入団式が830年

なんかおかしくない?

104期生以外が活躍するSSってことで年齢については無視で頼むw
キッツとかピクシスは出ないけど

>>4&7
すまん。思い付いて面白そうで即作ったからいろいろ設定無視してたわ。

>7
改行したほうがよかったか・・・
よしわかった。これから言う通りにする

>8
それは今後出る予定


醤油ってなんやねん
>本編
ミケ「すごい・・・まだ走ってる・・・」
イアン「本当に死ぬまで走ってそうだな・・・」

-晩飯-

教官「俺様特製の飯だ!ありがたく食え!」ドンッ

全員「( な ん な ん だ こ れ は ! ? )」
教官「どうした」

オルオ「(と、とりあえず誰か食え!この得たいの知れないなにかを!)」
リコ「(バカ!こんな気持ち悪い何かを食えるか!)」
ハンジ「(こ、これは無理だなあ・・・)」
ペトラ「(・・・パクっ)」
全員「!」

ペトラ「・・・おいしい」
全員「!?」
ペトラ「おいしい!おいしいよこれ!」
全員「・・・パクっ」

全員「ウメェェェェエエエエエエエエエエエエ!!!」
教官「フッ・・・俺は部屋に戻るぞ。残すなよ」

ハンジ「うまいッ!もうこれ以外に食えない!」
イアン「うまい!うまい!」
ミケ「・・・(^ω^;)」
オルオ「どうした?食わないのか?じゃあいただき」
ミケ「いや、俺さ、実は鼻が利くんだよ。
材料に何が使われてるかも大体わかる」
リコ「ほう・・・」
ミケ「いや・・・それが・・・・・・その・・・・・」
オルオ「お、おう」
ミケ「ダイオウグソ・・・いや、言わない方がいい」
ペトラ「ウッ・・・!モガァ・・・お、おえッ・・・ヴァ。」バタッ
全員「ッ!!?」

-地獄の便所争奪戦開幕-

全員「うわああああああああああああああああああ!」
リヴァイ「はいってまーす」
男全員「あああああああああああああああああああ!!!ウッ!」

そかそか。このSSでは壁内に海があるという設定なのか。

教官の一人称間違えてた

>>11
川のグソクムシさんってことで

>本編
-訓練場-

教官「貴様らには今からこの山を越えてもらう!
私が班を分けておいたからそのメンバーで進むように!」

リヴァイ「俺は・・・」
ペトラ「私たちのチームよ」
エルド「よろしく」


教官「さて貴様ら、準備はできたな?」
全員「はい!」
教官「私はこの山を越えたところで待っているからな。
緊急時には橙の煙弾を打ち上げるように!では散れ!」

オルオ「あー雪降ったらおもしろそうかなー」
ペトラ「ちょ・・・縁起でもないこと言わないでよ・・・」
グンタ「いや、そもそも今秋だぞ?流石に降らんだろ」
リヴァイ「(フラグ・・・)」

-二時間後-

オルオ「猛吹雪じゃねえか!」
エルド「洞窟をリヴァイが見つけなかったら全員凍え死んでたな」
オルオ「ありがとなリヴァイ。にしても熊でも寝てそうな穴だな」
リヴァイ「礼は良い。とりあえず先客をどうにかするぞ」
ペトラ「やっぱり!とりあえずオルオ死んでろ!」
熊「モオオオオン!」
エルド「って入り口からもはいって来やがったし・・・」

リヴァイ「・・・穴の奥の一匹はお前ら4人で倒せ、
入り口のは俺が1人でやる」

ペトラ「無理よ!
洞窟内では立体起動が使えないし、相手は猛獣よ!」
リヴァイ「俺は王都の地下街でもっと屈強で卑怯な奴と戦ってきた。
熊の一匹二匹敵じゃない!」

オルオ「無理だ!熊に俺らなんかが敵う訳がない」
グンタ「至近距離で戦うのは危険すぎるか!誰か火と緑の煙弾を俺に!」
エルド「お、おう!」
グンタ「 (たしか緑色の煙弾は何かの葉から作られていたはずだ、
そして、それを炎と組み合わせる。純粋に考えれば・・・)」

こいつは火炎放射機になる!

熊「モオオオオオオン!」
ペトラ「グンタ!」
グンタ「うおおおおおおおおお!!」
熊「モオオオオオオオオオオオオオオオン!!?」バタッ

エルド「リヴァイは!?」
リヴァイ「・・・熊ならとっくに逃げていったぞ?」
オルオ「お前何したらそうなるんだよ!」
リヴァイ「全力で威嚇した」
オルオ「弟子にしてください」
リヴァイ「嫌だ」
ペトラ「熊が逃げ出す程の威嚇って・・・」
エルド「こいつもしかしたら巨人を虐殺できるレベルになるんじゃ・・・」


リヴァイ「よし。じゃあ熊肉食うか」
ペトラ「た、食べるの?それ」
グンタ「教官のダンゴムシ料理よりは安全だろう」
オルオ「それを言うなや」
リヴァイ「いただきます」

リヴァイ「・・・獣臭え・・・・・・・」
全員「そりゃそうだ」

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