モブ兵「は？…お、おい！ まて！ 外しちゃだめだ！！ おい！ おい！」


エレン「うるさいなー」(10) ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ


エレン「これで…よしと！！」(10)


モブ兵「ど、とうするつもりなんだ！？」


エレン「は？ 巨人と戦うに決まってんじゃん。」(10)


モブ兵「本気か？ ていうか使えんのか？ 立体起動装置。」


エレン「使ったことはない。ただ、なんとなくわかる。」(10)


モブ兵「なんだそれ…」


エレン「まぁいいから！！ アルミン、ミカサを頼んだ。」(10)


アルミン「エ、エレン本気？無理だよ！！絶対無理だ！！」(10)


エレン「まかせとけって！じゃ、巨人を駆逐したらそっちに行くから。」(10)


アルミン「無茶だよ…」(10)


エレン「うるさい！ 兵士さん、船を出して！！」(10)


モブ兵「いいんだな！？ おいて行っても？」


エレン「うん。 あ、他の兵士さんのガス、置いてって。」(10)


モブ兵「わ…わかった。」

エレン「うし。行くか。」(10) ﾊﾞﾋｭﾝ


モブ兵「本当に大丈夫なのか？…」


アルミン「うぅ、エレン…」(10)


エレン「お！いるな…右に9体、左に7体…」(10)


エレン「ま、なんとかなるだろ。」(10)


エレン「おら！」(10)ﾊﾞﾋｭﾝ


エレン「うぉぉぉぉ！！！」(10)


ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ


エレン「おし。まずは左の巨人を殲滅。」(10)


モブ兵「！？！？ おい、なんか巨人が7体ほど、一瞬で蒸発したぞ！？」


アルミン「エレンが戦ってるんだ…」(10)


モブ兵「おい、あいつは何者なんだ！！？」


アルミン「エレンは…だだの10歳の子供です。」(10)


モブ兵「ただの子供な訳あるか！！」


モブ兵「だって見てみろよ…」


巨人「アァァァァァァ…」


モブ兵「あいつの右側にいた巨人が9体、もう蒸発してるぞ。」


アルミン「いつのまに…さっき左側を倒したと思ったらもう右側まで……」(10)

モブ兵「ちっ、おい！ちょっと船とめろ！！」


モブ兵2「どした？」


モブ兵「あいつ、エレンとやらを回収する。」


モブ兵「おーい！！ エレーン！！」


エレン「！……？ 」(10)


モブ兵「とりあえずもうこっちにこーい！！


エレン「どうして！？ まだ向こうに巨人が……」(10)


モブ兵「お前！！ その数を一人で相手にしてたら、 死ぬぞ！！」


エレン「で、でも…」(10)


モブ兵「いいから！ お前なら、これから訓練兵団にいって、兵士になればいい！！ とにかく今は、生き延びろ！！」


エレン「わ、わかった！！」(10)ﾊﾞﾋｭｯ

モブ兵「ふぅ…きたか！？」


エレン「っ……と…」(10)ｼｭｳｩｩ ｽﾀｯ


モブ兵「うし。戻ったな。 おい！進んでいいぞぉ！！」


アルミン「エレン！ 大丈夫！？」(10)


エレン「あ、あぁ。 それより、訓練兵団ってのは、いつ入れるんだ？」(10)


モブ兵「お前は…10歳だったな。じゃあ、あと2年。」


エレン「そんなに！？ 待ってられないよそんなの！！」(10)


モブ兵「しかたないだろ。そういう仕組みだ。」


エレン「うぅ…」(10)


モブ兵「これから俺は、兵団にお前のことを報告しに行く。 お前、訓練兵団に入る覚悟はあるか？」


エレン「……あぁ。もちろん！！」(10)


モブ兵「じゃあ、あと2年、毎日特訓だな。」


エレン「そ、そうか…でも、訓練兵団には2年後に入れるんだな？」(10)


モブ兵「あぁ。そうだ。」


アルミン「ねぇ、本気？エレン。」(10)


エレン「お前は……無理すんな。」(10)


アルミン「本気なんだね……わかった。…ぼくも！！」(10)


モブ兵「？」


アルミン「ぼくも、エレンと一緒に、特訓する。」(10)


エレンお、おい…無理すんなって…」(10)


アルミン「無理じゃない！！！ 僕も、強くなる！！！」(10)


エレン「っ！…わかった。 兵士さん！！」(10)


モブ兵「あぁ、2人で。特訓だな。」


エレン「よっしゃ！！」(10)


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ワロタ

ミカサは立場をとられて悲しい

ミカサいないのか

はよ、あと乙