アルミン「お人形遊び」(40)

今日エレンが来た
お前大丈夫か?と言われた
心配してくれてるんだなと嬉しいので
お人形にした
ひとつめだけどうまくできた

今日はミカサがきた

ミカサはエレンがどこにいるか聞いてきた

エレンはどこにいったのだろうか

エレンは知らないけどミカサに

僕の自慢のお人形を見せた

あまりのできに驚いたらしい

僕は感激したのでお人形を増やした

二つ目はひとつ目の隣に置くと綺麗になる

今日はジャンがきた

ミカサを知らないか?エレンを知らないか?らしい

僕が聞きたいな

どこへ行ったんだ二人は

ジャンに知らないと答えた

そうかと言っていた

彼はついでに僕に相談にきていた
ミカサとくっつきたいエレンに勝ちたいらしい

彼の愛情はすごいなと思った

愛はいいもの
なのでお人形を増やすことにした

作るのは大変だったけど
頑張ったよ

愛をこめて作ったのでよくできている

この人形を二つ目の横におくと
すこし嬉しい

部屋にライナーがきた
僕に相談らしい

どうやらクリスタのことらしい
クリスタを愛していると

愛は作ったので帰した

今日は凄く嬉しい

クリスタが僕に告白をした
僕はもちろんOKだ

あまりに嬉しい
嬉しい


ので
お人形を増やすことにしよう

新しい人形は僕がもつといい気がする
でも少し重い

鍛えなければと思うよ

少し残念だけどそのお人形を
三つ目の人形の横に置いた

今日はライナーがきた

告白を見ていたらしい
平然を保っているように見えないが

彼は嫉妬にくるっている

嫉妬の中心が僕とわかるのは簡単

悲しいので
お人形を増やすことにしようか

ライナーはくるっている

凄くおおきいお人形だ

ライナーはくるっている


その大きなお人形は重いけど

ライナーはくるっていた


四つ目の横に置いた
小さな四つ目が潰れないか心配だ


ライナーはくるっていません

今日はベルトルトがきた

おおきい


彼の要件はライナーはどこだといった
ライナーは知らないと言ったが

ライナーはお前の所に行ったらしい

そういえばそうだな
きえたと説明した

ベルトルトは怒った
僕は殴られた

痛いよ

痛くて悲しくて

お人形を増やすことにした

彼は戦士だ

立派なお人形が完成だ
一番大きいな

怒ってるのはいただけないな

僕はその彼を引きずった
折角うまくできたがおおきすぎた

五つ目の人形の横においたら
いかりもおさまった?

今日はなんとユミルがきた

話したことなかったと思う
クリスタは?と

彼女は彼女が告白することをしっていたらしい
そして成功することも

すごいなと感心したので
お人形をみせた

そういえばクリスタはどこへ


ユミルは笑っている

きがくるったのか?

仲間が狂うのが悲しくて
お人形を増やすことにした

つくれなかった

彼女が邪魔したのだ
くるっているのだ

僕は仲間が 涙を流した


それ以来彼女は部屋にひきこもっている

僕は新しいのをつくれなくてむしゃくしゃした

三番目が嘲笑っているので
壊した

途中で直そうとしたけどダメだった


その破片は大事にとってあるよ

今日は誰もこない

なんにもないとつまらないので
作った人形で遊ぶことにした

僕はおままごとを楽しんでいる

一人だと寂しい


エレンとミカサはどこへ?

今日の夜にユミルがきた

四番目に用があるらしい
彼女はぶつぶつ話している

人形と話すなんてすごいやと思って

お人形を増やすことにした

新しいお人形は汚い

だから洗おうとしたけど
重いので無理だった

彼女を六番目の横へおいた

怒りの炎で汚いのは浄化される?

そういえば
二番目が三番目がいたときより綺麗だ
分解して正解?

六番目は五番目に怒っている
四番目をよけると消える

六番目の怒りは七番目に使ってほしい

今日はアニがきた

怖い

ライナーとベルトルト?知らない

怖い

怖いから僕の人形を見せて落ち着かせようと





人形が増えた

新しい人形は怖い

目付きが


直したいけど三番目みたいに
戻れなくなるかも

これもこの人形の魅力だ
と思いこむのは大変


七番目の横に置いた

マルコだ

久しぶりに会うと思う


彼はジャンを知らないかと

ジャンは知らない

僕自身が少し嫉妬した

友達だと思っていたが
久しぶりだと思うのにさ


お人形は九つある

勿論三番目も含めて

今日はコニーか


すごくみんなを心配している
僕は心配している彼を慰めた

慰めていると僕もみんなどこへ行ったのかわからず


悲しい





人形は十番目まで出来た

今日はサシャがきた


かなり臭いらしい
人の匂い

腐った

意味がわからない

彼女は部屋へ入り僕の人形を見た

臭いらしい

彼女は泣いている

僕は人形を見た
一番目が僕と作ったのと違う

ところどころ酷い
二番目から

大丈夫なのはほとんどない

季節は夏だ
カビの生える季節だったかな

彼女は帰った

酷いありさまの人形をみて

悲しい


久しぶりに遊ぼう

おままごとをした

三番目は笑っていたので





おいしかった

僕はふと思う

人形になりたいと

 たちは楽しそうにおままごとをしている

僕は疎外感を感じる
人間だからか?

人形は十体置いてある

そのうち一体のなかに一体入っている


その一体は凄く泣いて





終わり

元ネタはありません
たまたま頭にでてきたので書いた

読んでくれた人はありがとう


宣伝
アルミン「サシャ、ちょっとおいで」
って前に書いたやつです

こえーよこえーよ…
乙ミン(´;ω;`)

アルミンは殺して「お人形」にした、
遊んでいたけどだんだん腐敗が始まって酷い有り様になった。
美味しかったのは死体を食べたから、
最後は仲間が死んで寂しくなったから「お人形」になった。
サシャを「お人形」にしなかったのは気になるなぁ、泣く姿に同情したのか、特別な感情があったから?

でおkかな?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom