「104期生対抗進撃!女装コンテスト」(55)

ミーナ「さぁ始まりました! 104期生対抗進撃!女装コンテスト」

ミーナ「司会は私、ミーナ カロライナがお送りいたします」

ミーナ「このコーナーは、104期生の男性陣が女装姿を披露いたします」

ミーナ「そしてあちらにいる審査員三名の方に評価させて頂きます」

ミカサ(エレンエレンエレン…)

ペトラ「よろしく!!」

リヴァイ「・・・・・・。」

ミーナ「では早速始めて行きましょう!」

ミーナ「エントリーNO1 立体起動のセンスはピカイチ!いつもミカサの側にいたい!ジャン・キュルシュタイン!」

観客「ブゥゥゥ!」

ミーナ「おおっといきなりブーイングの嵐が巻き起こった!! これは痛すぎる!」

ジャン「ミカサァァァァ見てる?」

ミーナ「それでも気にせずミカサ審査員に猛アピール!! ミカサに反応は?」

ミカサ「邪魔!」ポチ!

ガタン!!!! ヒュ〜

ミーナ「ちなみに気に入らないとかこれはさすがにアウトと思ったら審査員がお手元のボタンを押してもらうことになっています」

ミーナ「ミカサ審査員はもう耐えられなかったようですね」

ミーナ「では次行ってみましょう!」

ミーナ「エントリー?2 身長の高さは訓練生最長!積極性にかけるよベルトルト・フーバー!」

観客「おぉぉぉぉ」

ミーナ「これはすごい! 女性用浴衣姿の痛々しいジャン選手とは違い、美脚を強調させたチャイナ服で強調だァァ」

ミーナ「観客も大絶賛です」

ミーナ「軽々と一往復していきます。これなら審査員の方も安心してみていられるそうです」

審査員三人「・・・・・・。」キュンキュン

ミーナ「ではどんどんいってみましょう!!」

ミーナ「続いて、エントリー?3頭の鈍さは誰にも劣らない、コニー・スプリンガー」

ミーナ「コニー選手はなんとチアガールで登場!!」

観客「・・・・・・。」

ガタン!ヒュ〜

ミーナ「おっとこれは残念!審査員の方も見るに耐えられなかったようです」

ミーナ「それでは、どんどんいってみましょう!」

ミーナ「エントリー?4巨人共は必ずこの俺が駆逐してやる!天下一品の死に急ぎ野郎エレン・イェーガー」

ミカサ「!!!!!」

ペトラ「!!!」

リヴァイ「・・・・・・。」

観客「おぉぉぉぉぉぉぉ!」

ミーナ「これはすごい!エレン選手なななんとゴスロリでの登場です!」

ミカサ「エレンエレンエレン」パシャパシャ

エレン「ミカサのやつ何写真とってんだよ 恥ずかしいじゃねぇか・・・」ブツブツ

ミカサ「へへへ、エレンこっち向いて」ハナジダラ〜

ミーナ「素晴らしい!エレンの好感度がどんどん増していきます」

ミカサ「エレン!早くこっち向いて!私にもエレンスマイル頂戴!」パシャパシャ

ミーナ「ミカサ審査員エレン選手の姿を鼻血が出ているにもかかわらず写真を取り続けています!」

ミーナ「これは間違いなく優勝候補になっ・・・・」

ガタン! ヒュ〜

ミーナ「なんと!!!エレン選手、審査員の誰かによって奈落の底へ行ったァァァ」

ミーナ「しかし一体誰なのか」チラ

リヴァイ「(・д・)チッ」

ミーナ「リヴァイ審査員だぁぁぁ」

観客「えぇぇぇぇぇ!」

リヴァイ「(ミカサの方に)チラッ」

ミカサ ギロッ(あのチビ必ず剥ぐ!)

ミーナ「ミカサ審査員エレンが落とされたせいかなんとも言えないどす黒いオーラを放っています」

ミカサ(はっこんなことしてる場合ではない!早くしないとエレンが・・・・)アセアセ

ミカサ「待っててエレン今行くから!!」ミカサダッシュ

ドドドドドドド!

全員 シーン

ミーナ「えーエレン選手なかなかドストライクのはずですが、一体何がいけなかったのでしょうかねーエレン選手残念! では次行ってみましょう」

ミーナ「えっとその前にミカサ審査員が不在になってしまったので代役はキース審査員に頼みます」

キース「よろしく」

ミーナ「たくましく信頼厚いがその裏腹にはホモがあるライナー・ブラウン!」

ライナー「やめろ!そのキャッチコピー!」

ミーナ「

ミーナ「ライナー選手レースクイーンの姿で登場しました」

ガタン! ヒュ〜

ミーナ「これは残念、早くも奈落の底に落ちちゃいました」

ミーナ「ちなみにボタンを押したキース審査員これは何がいけなかったのでしょう?」

キース「選択が間違いですね あとでライナー選手には個室で何がいけなかったか二人で話したいと思います」

ミーナ「あはは、こんなにも余計なお世話な発言は全く聞いたことがありませんね。ライナー選手残念!」

ミーナ「ではでは、エントリー?6王のもとに仕えることが夢!正義感あふれる兵士マルコ・ボット」

観客「わぁぁぁぁぁ」

ミーナ「いいですね!メガネをかけた健全な女子高生を演じています。これは得点が高い!」

ミーナ「ベルトルト選手と得点がならびましたね」

ミーナ「では、エントリー?7知識豊富な黄色の兵士僕に解けない計算などないアルミン・アルレルト」

観客「うおぉぉぉぉぉぉ」

ミーナ「なんと大胆にもバニーガールでとう・・・」グハァッ

観客 ブシャァァ

ミーナ「なんという力でしょう 男性陣をいとも簡単に失神させた!」

ミーナ「彼は、間違いなく優勝しますね」

 
ミーナ「では 今から審査けっ・・・」

カンペ「・・・・・・・・ブツブツ」

ミーナ「おおまた新しい選手のご登場です」

ミーナ「人類最強、自由を求めここに君臨 エントリー?8リヴァイ」

観客「おぇぇぇぇ」

ミーナ「これはひどい なんとアイドル姿で登場!」

リヴァイ「ふざけんな!なんでそんなもん着なきゃいけねぇんだよ」

リヴァイ「俺は魔法少女だ! 自由を求めてここに参上したんだ」

ミーナ「なんか変な設定までつけてる!! しかも男のくせに少女と名乗ってる!」

観客「ふざけんな! 人類最強が何やってんだよ!」

ミーナ「やはりブーイングの嵐が止まりません」

リヴァイ「おいブタ野郎共、巨人に勝てねえ奴がグチグチ叩くんじゃねぇ」

リヴァイ「救いのヒロインが出てきてるんだからもっと喜べ」

ミーナ「人類最強が今日もって、変態へと変わりました!これは、ワーストワン間違いなし!」

ペトラ(兵長、私達これからどうすればいいんですか・・・)

ペトラ(非常に残念です)シクシク

ポチッ!

ガタン! ヒュ〜

ミーナ「ペトラ審査員涙を流しながらも私達のためにボタンを押してくれました。非常にありがたい!」

ミーナ「さぁ 気を取り直して審査発表を行いたいと思います」

ミーナ「さぁ、第一回目の優勝者は一体誰になるかキース審査員に述べてもらいましょう」

キース「この二人でなかなか迷いましたが、やはりこの人が一番であった」

キース「アルミン・アルレルト。君だ!」

ミーナ「おめでとうございます! 優勝は、アルミン・アルレルト選手に決定」

ミーナ「優勝トロフィーと副賞の一番高価と言われている伝説のメイド服を贈呈します。」

ミーナ「これにて104期対抗女装コンテストここに完結したいと思います!皆さんさようなら」

わぁぁぁぁ パチパチ! 

アルミン「・・・・・・開拓地行こ」

−−−−−終−−−−−

初めて書きました。下手ではありますがそこはおおめに見てくれると嬉しいです。」

これから何個か書いていくつもりです。何卒よろしくお願いします。

出来れば読者の感想が聞きたいです お願いします

模範解答ありがとうございます

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