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モブ兵「エルヴィン団長、伝令です。右翼にかなり巨人が集まっており、苦戦しているようです。今はリヴァイ班が足止めをしているようですが……」

エルヴィン「そうか……」

エルヴィン（今回はここまでか？いや、しかしまだ何の収穫も得ていない。兵の数もまだ十分……」

ミケ「……クサいぞ。エルヴィン！今まで嗅いだ事のないような臭いが突然現れた！」

エルヴィン「詳細はわからんか？」

ミケ「……あそこだ！右後方上空！空が歪んでいる……！？

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ライナー「おいおい、なんだありゃ。空にぽっかり黒い歪みが出来てるぞ」

ジャン「アルミン！あれがなんだかわからねぇか？」

アルミン「流石にちょっと……どんな本でも見たことない現象だよ」

クリスタ「見て！あそこから何か出て来た！大きい！！」

ユミル「赤い飛行機……？ピンクと緑のもいるな」

コニー「ヒコウキってなんだ？今何が起きてるのかわからないのは俺がバカなせいだからか？」

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？？？？「ちょっと！どこなのよここは！なんか気持ちわる～い巨人がいっぱいいるし！」

？？「あれは……ゼントラーディではないようだな。それに人間が馬に乗って戦っているようにも見える」

？？？「悪くねぇな。ちょっといってくる」

？？？？「あ、ちょっと！またそうやって一人で勝手に！！」

？？「ああなったあいつは止められないの、よく知ってるだろう。それにどうやら戦場のようだ。あいつのフォローをして様子を見よう」

？？？？？「」ﾀﾞｶﾀﾞﾝｯ

？？？？「もう！二人とも本当にあいつに甘いんだから！」

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ハンジ「ねぇモブリット！今の見た！？3匹の巨大な鳥が出てきたと思ったら、巨人に変身したよ！すげぇ！！近くに行こう！」

モブリット「分隊長！危険ですよ！！」



？？？「おいお前ら！争いごとなんてしてねぇで、俺の歌を聴けぇ！！」



ハンジ「うおおお！喋った！赤い巨人が喋った！！しかも歌うって！！！」

モブリット「分隊長ォォ！下がってくださいってばぁぁ！」




バサラ「行くぜ、ボンバー！」