キキ「アバダケダブラァァァ!!」(22)

キキ母「まだまだね…。」
キキ「闇魔法はキツいな〜。」

母「あれほどホグワーツに行きなさいと言ったのに…」
キキ「やだ!!あそこはちょっと系統が違うって言うか…とにかく学校は行かない!!」
母「いつまで経っても一人前になれないわよ!!」
父「まぁまぁ、キキだってもう子供じゃないんだ。やりたいようにやらしてみようよ」
キキ「パパ大好き!!」ダキッ

父「ハハ、困ったなぁ。」

魔女宅?

キキ「パパ、実はお願いがあるの…。私、修行のために町を出たい!!魔女になりたいの。」
ジジ「パパさん。姉さんは本気ですぜ!!姉さんの夢を壊さないであげてくせぇ…」
父「」
母「」
父「わかった…やるからには立派になりなさい。」
キキ「本当に!!やった!!ありがとう!!」
母「しょうがないんだから」
キキ「よし。そうと決まればすぐ行動だ!!三分でしたくしな、ジジ」
ジジ「がってんだ!!」

魔女宅ですよ

スレタイで落ちてる 内容は…

三分後…

キキ「準備は出来たな。ジジ行くよ。」

母「大事なもの忘れてるわよ。」スッ

キキ「おっと…大事な杖を忘れるとこだった。」

キキ「これはセブルスおじいちゃんの片見…。おじいちゃんとの約束の証なんだ!!」

ジジ「姉さん急いで…一雨きそうですぜ!!」

キキ「じゃあ、パパ、ママ、行って来る。」バッ

母「気をつけるのよ。門限は五時よ!」

父「……ママ」

キキ「行って来ま〜す」

キキ「やっと安定してきた。ジジラジオ付けて。」

ジジ「がってんだ!!」カチッ

ドゥンチチ、ドゥンチ。ドゥンチチ、ドゥンチ。
ア~ノコ~ロノ〜…

ジジ「ロック聞かない?」

キキ「ヘッドバンキング系は嫌いなの。」

?「あら、あなたも魔女目指してるの?」

キキ「誰、刺客か!?」

見習い魔女A「ちょっと〜杖を振り回さないで。敵じゃないわ。」

キキ「あ…ごめんなさい。てっきり敵かと。」

A「通りかかっただけよ。あなた魔女目指してるの?」

キキ「ええ。」

A「奇遇ね。私もよ。あの町を拠点にしてるの。またね!!」スッ

ジジ「みた!!あの猫!!ヘッドバンキングしながらタンカきってたぜ!!」

キキ「魔女にも色々あるのね。」

数十分後…

ジジ「ハハ、やっぱり降ってきやがった。どしゃ降りだ〜!!」

キキ「何で予報が当たるのよ。」

キキ「電車……あそこで雨宿りできないかしら?」

ジジ「ジッ、姉さんあそこだ!!」スッ

バッ………バタン。

キキ「ふぅ…入れて良かった。一応、保護魔法かけとこ。」シュウウ

キキ「ん…ん……朝か…。」ムクッ

ジジ「姉さん、起きやしたか。」

キキ「おはよう。今どこだろう…」

バンッ

キキ「見て!!海よ!!それに…でっかいお城…?」

ジジ「あー!! このお城…もしかしてもしかするとホグワーツですぜ!!」

キキ「そんな…乗る列車を間違えた何て…」

そのまま流れに乗りホームに降りる…

キキ「はぁ…来ちゃったよ私…。独学で自由な魔女になる夢が…。」

ジジ「まぁ、そう落ち込むなよ姉さん。おれは結構楽しみだぜ。なんせ喋る猫だからな!!」

ハグ◯リッド「列に並べぃ。これから学校にむかう」

そしてキキはホグワーツに向かう…

マク◯ナガル「これから組み分けをおこないます。」

キキ「組み分けかぁ パパもママもスリザリンだったなぁ…」

マク◯ナガル「まずは…月島雫!!」

雫「」スタスタ

組み分け帽「ん〜…グリフィンドール!!」

マク◯ナガル「次は…キキ!!」

キキ「!?」ビクッ

ジジ「ほら、早く」

キキ「う…うん…」スタスタ

組み分け帽「ハッフルパフ!!」

キキ「!!」

キキ「ちょ…えっ…」アタフタ

組み分け帽「何か文句でもある?」

キキ「出来ればスリザリンが…」 

組み分け帽「じゃあスリザリンで!!」

そしてスリザリンに入る…

?「ようこそスリザリンへ。僕の名前はパズー。よろしく!!」

?「私はムスカ大佐だ!!大佐は…気にするな。」

キキ「私はキキ…よろしく。」ペコ

そして誰がキキに話かけてくる…

そしてスリザリンに入る…

?「ようこそスリザリンへ。僕の名前はパズー。よろしく!!」

?「私はムスカ大佐だ!!大佐は…気にするな。」

キキ「私はキキ…よろしく。」ペコ

そして誰かがキキに話かけてくる…

?「君の名前キキって言うんだ!俺の名前はトンボってんだ」

トンボ「君もしかして電車間違えたんでしょ。僕も自転車漕いでたらいつの間にかここ来ちゃって…」

トンボ「まぁ、同じ境遇といいますか、君と出会えたってことで乾杯!!」

とりあえず今日はここまでにします。書き溜めしてないのでゆっくり更新しますね。

ハウルとアシタカはどーした

?「…キ…キ…」

バッ

キキ「え…夢…!!」

キキ「何てリアルな夢なの」ハアハア

母「キキ!!いつまで寝てるの!!早く起きなさい!!」

ジジ「うなされてたよ」

母「お父さんが呼んでたわよ 早く降りてきなさい」

キキ「何だろう…」スタスタ

父「キキか…そこに座りなさい」

父「実はね 急用で七国山に行かなきゃ行けなくなったんだ」

父「そこでね もしかしたら森の神に会えるかもしれないんだが…行くかい?」

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