妹「女の子にモテても嬉しくない」 (125)

妹(僕は本当は兄さんが好きなのに……)

幼「妹くん、私お弁当作って来たの」 デレデレ

兄「……」 イラッ

後輩「今日は私が妹先輩のお弁当当番ですっ!」 デレデレ

兄「……」 イライラッ

先輩「妹ちゃん、こんな人達放っておいて行きましょ?」 グイッ

兄「……」 イライライラッ

妹(日に日に兄さんの僕を見る目が冷たくなってくよぉ……)


みたいなのお願いします

自分でできないなら立てるなよ幼児か

>>3
そこをなんとか

かもかも

妹「あの!」

兄「あ?」

妹「兄さんも一緒にご飯食べませんか?」

兄「何で俺がお前と一緒に食わなきゃいけないんだよ。幼馴染みや後輩や先輩と食べればいいだろ」

妹「でも僕……兄さんと……」

兄「お前見てるとイライラするんだよ。いつも女はべらせてイチャイチャしやがって」

妹「え?」

兄「じゃあ、そういうわけだからお前はそいつらと飯でも食ってろ」

きたあああああ!

支援んんん

妹「……」

幼「何あいつ!感じわるーい!」

後輩「あんな人、放っておいて私と一緒にご飯食べましょう」

先輩「だから妹ちゃんは私と食べるんだって!」

妹「ごめんなさい。今日は僕、1人で食べたいんだ」

3人「えー!」

妹(昔は兄さん、優しかったのにな)モグモグ

妹(いつからだろう。兄さんが僕に冷たくなったのって)

――放課後

妹「あ!」

兄「チッ」

妹「今、帰りですか?」

兄「そうだけど」

妹「一緒に帰りませんか?」

兄「なんでわざわざお前と……」

妹「帰り道一緒じゃないですか!一緒に帰りましょうよ」

兄「ったく……仕方ないな」

幼「あ、妹ちゃん!一緒に帰ろう!」

兄「!」

幼「あれ、兄もいたのか。残念」ハーッ

兄「悪かったな。俺もいて」

幼「本当だよ。私は妹ちゃんと2人きりで帰りたかったのに」

兄「……」イラッ

妹「ま、まぁまぁ!幼馴染みさん、兄さん、久しぶりに3人で一緒に帰りましょう!」

幼「えー!」

兄「チッ」

ほう

――

幼「それでね、そうだったんだよ。笑っちゃうよねー」

妹「はははは。それは笑っちゃいますねー」

兄「……」

幼「ちょっと、あんた!さっきから黙ってばっかりじゃないの。何か喋りなさいよ」

兄「話すようなこともないから話さないだけだ」

幼「あんた、変わったよねー。昔はもっと愛想よかったのに今じゃちっともかわいくない」

妹「兄さんも一緒に楽しくおしゃべりしましょうよ」

兄「うるさい!大体、俺が楽しくできないのは誰のせいだと……」

妹「兄さん……?」

兄「……やっぱり俺、先に走って帰るわ。お前ら2人で仲良くやってろ」

妹「え?ちょっと、兄さん!」

幼「……やっぱり変わったわね。あいつ」

兄(くそ!なんであいつばっかり!)

兄(昔からそうだ。俺の欲しいものは全てあいつが手に入れて俺には何も残らない)

兄(幼馴染みも先輩も後輩も全部あいつのところに)

兄(前まで俺と仲が良かったのに)

兄(どうして…・)

――1年前

兄「――と思うんですよね」

先輩「ふふふ。兄くんって面白いね」

兄「そ、そうですか?」

先輩「うん。私、兄くんのそういうところ好きかな」

兄「!」

先輩「ふふふ」

妹「あ、兄さん。こんにちは」

先輩「!」

妹「そちらの方は誰ですか?」

兄「同じ委員会の先輩。挨拶しとけよ」

妹「あ、はい。僕、兄の妹の妹です。よろしくお願いします」

先輩「……」

妹「あの……」

兄「先輩……?」

先輩「かわいいいいいいいいいい!」

妹「?!」

兄「?!」

                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
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                      ..‐´      ゙          `‐..
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        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

先輩「やばい!超かわいくない?!きゃああああああ!」

兄「せ、先輩?」

先輩「私は先輩!よろしくね!妹ちゃん!」

妹「は、はい!」

先輩「これから一緒に仲良くしましょ!メアドと携帯番号交換しよ!」

妹「あ、はい」

兄「あの……」

先輩「今度、一緒に遊びにいこうよ!おいしいパフェの店があるの!」

兄「……」

兄(俺はまだメアドも携帯番号も交換してないのに……)

続くのかw

――それから1週間後

兄「先輩」

先輩「あ、兄くんだ。妹ちゃん元気?」

兄「はい。元気ですけど」

先輩「そっかー。それじゃ妹ちゃんに今度また遊びに行こうって伝えておいて」

兄「は、はい」

先輩「じゃあね」

兄「あの、先輩!」

兄「……」

兄(無視かよ……。この前まで俺と一緒によく話してたってのに)

>>26は伏線

>>34
ネタバレはやめろよ!

――その日の放課後

妹「兄さん。一緒に帰りましょう」

兄「ああ。いいぞ」

先輩「あ、妹ちゃんだ。一緒に帰ろう!」

妹「あ、先輩。はい、いいですよ。兄さんもいいですよね?」

兄「構わない」

妹「それじゃ、3人で一緒に帰りましょうか」

先輩「えー?!やだなー。私は妹ちゃんと2人きりで帰りたいなー」

兄「?!」

妹「先輩?!」

先輩「かわいい妹ちゃんを独り占めしたいのー!」

兄「……」

妹「先輩、何言ってるんですか!」

先輩「だってー妹ちゃんがかわいいんだものー。」

先輩「ねー。兄くんいいでしょー。先に帰っててくれない?」

妹「先輩!」

兄「……わかりました。俺は先に帰ってます」

妹「に、兄さん!」

先輩「ごめんねー兄くん」

兄「……」タッタッタッタッ

妹「兄さん……」

先輩「それじゃあ、2人で一緒に帰りましょう」

妹「はい……」

ここで入っていうあたり妹も糞じゃん

――自宅

兄「ちくしょう!なんで妹なんだよ!」

兄「あいつは女だってのに……男の俺よりあいつがいいっていうのかよ!」

兄「くそ!くそ!くそ!」カベドンッ

兄「はーっ!はーっ!はーっ!」

妹「……」

兄「妹?!いつからそこに!先輩と一緒に帰ってたんじゃ……」

妹「やっぱり兄さんを放っておけなくて私も走って帰ってきたんです」

兄「そ、そうか……」

妹「あの……」

兄「な、なんだよ」

妹「兄さんは、その。先輩のことが……」

兄「聞いてたのか」

妹「はい……」

兄「そうだよ。俺は先輩のことが好きだった。なのにお前が……」

妹「ごめんなさい……」

兄「は?」

妹「ごめんなさい……」

兄「何がごめんなの?」

妹「その、兄さんの好きな人を私が……」

兄「……」イラッ

兄「何?俺のこと哀れんでるの?女に女とられるようなこの俺を」

妹「ちがっ」

兄「うるさい!もう俺に話しかけるな!」

まだこのスレ残ってたのか支援

――半年後

後輩「兄先輩!今日、先輩の家に寄ってもいいですか?」

兄「ああ、いいよ」

兄(新学年になってからできた委員会の後輩)

兄(俺によく懐いていて既に何度か2人で遊んだりしてついに今日の放課後、うちに遊びにくることになった)

兄(女の子が俺の家に……)ゴクリ

兄(いかん、いかん。まだつきあってもいないのに、そんなこと)

後輩「兄先輩?」

兄「あ、ごめん。それじゃあ行こうか」

後輩「はい!」

兄「それじゃ入って」

後輩「お邪魔しまーす」

妹「おかえりなさい。兄さん」

先輩「あれ、後輩じゃん。どうして妹ちゃんちに?」

後輩「兄先輩の家に招待されて……」

先輩「へー」ニヤニヤ

後輩「もう!なんですか先輩!」

先輩「別にー」ニヤニヤ

後輩「もーう!というか何で先輩は兄先輩の家にいるんですか!」

先輩「兄くんの妹ちゃんと遊びに来たからだよ」

後輩「兄先輩の妹さん……?」

妹「あ、はい。兄の妹の妹です。よろしくお願いします」

                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

oh…

後輩「何この人、かっこいいいいいいいいいいいい!」

兄「?!」

妹「?!」

先輩「?!」

後輩「私、兄先輩の委員会の後輩の後輩って言います!」

妹「え、うん。そうなんだ」

後輩「はい!兄先輩の妹さんってことは私と同学年ですか?」

妹「兄さんと僕は双子だから君の1学年上になるかな」

後輩「そうですか!それは失礼しました!じゃあこれからは妹先輩って呼びますね!」

          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"

         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,

      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

>>65
もうちょっと威力控えろ

先輩「ちょっと後輩!私の妹ちゃんにちょっかい出さないでよ!」

後輩「え、妹先輩って先輩の彼女なんですか?」

先輩「そうよ!」

妹「違いますよ!」

後輩「なんだ、先輩の彼女じゃないんですか。じゃあ私が手を出しても問題ないですよね!」

妹「あるよ!問題いっぱいあるよ!」

先輩「かわいい後輩といえど妹ちゃんは渡さないわよ」

妹「話をきいてくださいよ!」

兄「……」

やっぱこうなったか
胸糞

>>69
でもみちゃうんでしょ?

兄「あのさ、後輩……」

後輩「妹先輩!今度の日曜日、私と一緒に遊びに行きましょう!」

先輩「妹ちゃんは今度の日曜日は私と遊びに行くの!」

妹「お、落ち着いてください!」

――この日の前日

後輩「兄先輩、今度の日曜日2人で一緒に遊園地に行きましょうよ!」

兄「ああ、いいよ。行こうか」

後輩「ふふ。先輩と2人きりで遊ぶの楽しみです」

兄「ああ、俺も楽しみだよ」

妹「ふふふ」

兄「ははは」

――

後輩「今度の日曜日は時間たっぷりあるんで1日中遊びましょう!」

先輩「だから妹ちゃんは私と~」

兄「……」

妹「ふふふ」


こわい

            ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
           ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
           '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
            //  _ヘ ヘ\ 
           巛   (◎ ◎)

           ルリ /    凸  }
           .|li||     ≧  }
           ili||        }     
           ルヽ        }    
            \、    ノ、 
..            入     人
.          /   \_,/  \
          (=m/ \_/ヽ、m=)
            / ヽ、    ノ ヽ,
           ヽ、 \   V/ /
―――=== (  ) i`――´i (' ) ===――――
             ヽ,| | |γ⌒ヽ| | |/
           (_| | | | | | | | |_)
             ヽ|_| | | | |_|ノ
        /     `'ー | | | ー´     \
     /        ヽ_i_ノ         \

>>74
妹「ふふふ」→後輩「ふふふ」

――現在

兄(あいつが全て奪っていったんだ)

兄(俺が欲しかった何もかも)

兄(あいつさえ、あいつさえ、あいつさえいなければ!)

兄(あいつさえいなければ俺は!)

兄「くそ!」

兄「待てよ……あいつのせいで俺は不幸なんだよな」

          ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
兄(だったらもしあいつがいなかったら……)

兄(だったらもしあいつがいなかったら……)
おいやめろよ…

――半年後

後輩「妹先輩が行方不明になってからもう半年かぁ……」

先輩「どこ行っちゃったんだろうねえ」

後輩「心配だなぁ。でもこれだけ経って未だ見つからないってことはもしかして」

先輩「ちょっとやめてよ!嫌なこと言わないで」

後輩「でもだって!」

先輩「……信じよう。妹ちゃんはいつか帰ってくるって」

後輩「はい……」

兄がクソ過ぎて辛い

兄「あ、幼馴染み。一緒に帰らないか?」

幼「ん?いいけど」

――

幼「そういえば……妹ちゃんが行方不明になってからもう半年ね」

兄「ああ、そうだな」

幼「心配だね」

兄「ああ、そうだな」

幼「何か心当たりないの?妹ちゃんがいそうな場所とか」

兄「わからないな」

あぁ…

//////////////////l:|
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//////////////////l:|くl i_{_/:! :      :i    ヽ!  i. l
//////////////////l:|斗払{`| :!   /V;iz{_   i |   |: |
//////////////////l:lY r;笊ミW{i  :/}/-=ミ `メ 从l  ; リ

//////////////////l:代.V:り  |/ /'疥ハ Yi!V'"リ  八
//////////////////l:|、  ̄       込ン 刈ノ .' :/爻__
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//////////////////l:|ト、   ヾ ̄.>    . ゚ / .′
//////////////////l:|l \  ー   ,..イ:/ / /
//////////////////l:|;    ー…ァ癶L{′/ /
//////////////////l:|      /     i: /  '..,,_
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//////////////////l:|ヽ ゚:、    ___,,... .′ /      .
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//////////////////l:| ` .:|    /;i: /.:/       ノ

>>95
きゃわわ

>>95
主人公の家の窓を割るシーンには感動しました

幼「妹ちゃんはどうしていなく……」

兄「なあ、幼馴染み」

幼「何?」

兄「この場にいない奴の話なんてしてもしょうがないだろ」

幼「何それ……」

兄「たった1人の妹がいなくなって俺は今、孤独なんだよ。寂しいんだよ」

兄「誰かに支えてもらわないと心が折れそうなんだ!」

兄「なあ、幼馴染み。俺を助けてくれよ!お前に俺を支えて欲しいんだ!」

ーーーーーーーーーーここまで兄の妄想ーーーーーーーーーー


とかだったりしないのかな?(´;ω;`)

兄「俺にはもうお前しかいないんだ!」

兄「いつまでも妹のことを考えてないで俺のことを……」

幼「ねえ、兄。前から思ってたんだけどさ」

幼「あんたっていっつも自分のことばっかり考えて周りのことを考えてないわよね」

幼「何かあったらすぐ人のせいにするし」

幼「前にかわいい先輩、後輩を妹にとられたとか私に嘆いたことがあったわね」

幼「妹が悪いみたいに言ってたけどさ、私に言わせてもらえば」

幼「そんぐらいのことですぐ諦めて妹が悪い悪い言ってるようなあんたに人間的魅力がないから妹に女をとられるのよ」

兄の\(^o^)/人生

幼「私が妹ちゃんばっかり構ったらふてくされたりとかあんたってそういうところが幼いのよね」

幼「今も行方不明になった妹ちゃんのことより自分のことばっかり」

幼「あんたが不幸なのは妹のせいじゃないわ。あんた自身のせい」

兄「……」

幼「もうちょっと大人になりなさいよ」

兄「……」

幼「じゃあね!私は気分悪くなったから先に帰ることにするわ」

兄「……」

兄(俺が不幸なのはあいつのせいじゃない……)

兄(じゃあ、俺のしたことって何だったんだよ)

兄(何のために俺は妹を……)

兄(俺は……)

兄(俺は……あいつから奪われたものを取り返したかっただけなのに!)

幼「兄く~ん」デレデレ

幼「妹ちゃん可愛い~」デレデレ

幼「お前は人の性シテばっかだからそんなんなんだよ」キリッ


ぶっ殺したい

カチャッカチャカチャッ
ガラララ……

妹「あ、兄さん」

兄「……」

妹「ご飯持ってきれくたんですか」

兄「……」

妹「どうしたんですか?そんな悲しそうな顔して」

兄「……」ウッウッウッ

妹「わっ、泣かないで下さいよ」

兄「妹、いもうとぉ!」

妹「大丈夫ですよ、兄さん」

妹「兄さんは一人じゃありません。兄さんからずっと離れませんよ」

妹「だって僕は本当に兄さんが好きなんだから!」

おわり

あれ…
風呂入ってたら終わってた…
乙乙

兄「もう我慢の限界だッ!!」

幼先輩後輩「「「!?」」」

兄「妹を愛でるのは!兄の特権なんだよ!」



みたいな感じのギャグテイストで別ルート誰かはよ

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