ミカサ「禁ず」(89)



短編

ミカサ「禁じます」

アルミン「何を?」

ミカサ「エレンと話すことを…」

アルミン「え?」

エレン「は?」

ミカサ「私とエレンは家族…それは全員が知っていること」

ミカサ「この年なら家族…すなわち私はエレンの妻…//」

ミカサ「ので、許可なくエレンと話すことを禁ず」

ジャン「」

アルミン「ははは…」

エレン「頭おかしくなったのか?ミカサ

ミカサ「おかしいのはエレン」

ミカサ「エレンは私という人がいながら他の人と話すということは浮気同然」

ミカサ「私はとても嫉妬深い」

ミカサ「ので、浮気したら何をふるかわからない」

ミカサ「気を付けた方がいい」チラッ

アニ「…」

ふるかじゃなくてするかだった

エレン「はぁ…行こうぜアルミン…」

ミカサ「あ」

アルミン「あ」

エレン「は?」

ミカサ「エレン…さっそく浮気…」

エレン「なんだこいつ…」

ブレードをふるって意味で、殺すぞってことかと思ったわ

立派なメンヘラですね

うわあ...













うわあ...

まぁこれだし
(11巻収録予定ネタバレ)
http://i.imgur.com/GW6dLNI.jpg

ミカサ「仕方ない…アルミンなら許そう」

ミカサ「でもアニとかいう雌狐と話している所をみたら許さない」

アニ「…」ギロッ

エレン「もういい疲れる」

はよ

物理攻撃...これを禁ず...

期待

翌日


エレン「ふぁーおはようアルミン」

アルミン「おはようエレン…」

ライナー「おう!!二人とも早いな」

エレン「おはようライナー」

アルミン「あ」

エレン「ん?」

ライナー「ん?」

ミカサ「」

ラ/イ/ナ/ー

アルミン「ライナー…」ガタガタ

エレン「お前朝から何してんだよ!!というよりここ男子寮だぞ」

ミカサ「エレン…朝から浮気とは感心しない…」

ミカサ「エレンあなたは私としか話してはいけないそれは私の夫だから昨日言ったけど私はとても嫉妬深いので私以外の人と喋るということは感心しないまあ仕方ないからアルミンだけは許そうエレン聞いてる?」

エレン「聞く気もない聞こうとも思わない」

ミカサ「そう…残念だ…」

ミカサ「ならば強行策をとらなければ」

エレン「なんだよそれ」

ミカサ「監禁するかエレンと話したのを殺る」

アルミン(平和ってイイナー)

エレン「精神でもいかれたか?」

ミカサ「いたって正常」

正常… そうなんだ…

ミカサ「おかしいのはエレン」

ミカサ「私はあなたの妻…あなたを見守る義務がある」

エレン「思ってたんだが妻っておかしい」

ミカサ「私のことも、考えてほしい…」

エレン「もう話しかけんなよ鬱陶しい…」

ミカサ「エレン…」ガタガタ

はよ

はよはよ

エレン「ライナー一緒訓練しようぜ」

ライナー「…」スタスタ

エレン「お、おいライナー!?」

エレン「なんだ無視かよ…」

エレン「あ、ベルトルト一緒に…」

ベルトルト「」スタスタ

エレン「なんだってんだよこいつら」

どうぞ続けて

エレン「あ、アニ…」

アニ「…」

エレン「なんだ、お前も無視かよ…」

アニ「いつもこれなんだけど」

エレン「喋った…」

アニ「私が喋ったら悪いのかい?」

エレン「アニ~!!」ダキッ

アニ「!?」

ミカサ「!?」

エレン「アニだけだよ無視しないでいてくれたのは」ギュッ

アニ「わわわわかったから離してくれない?//」

エレン「おうすまん、つい嬉しくてな」

アニ「////」

はよ続けろ(土下座)

これって同じ人が書いてるの?

スマヌ同じです

>>26 

面白いからどんどん書いてください!

面白い!
最後まで頑張って下さい

できるだけ頑張ります

うおっしゃあああああああああああああああああ

これで今週は生きていける

支援

期待に添えないと思いますが


エレン「なぜかみんな無視すんだよ…」シュン

アニ「あんた…理由わかんないのかい?」

エレン「え?」

アニ「昨日ミカサがエレンと話したやつは殺るとか言ってたでしょ?」

エレン「あぁ…」

アニ「みんなびびってあんたに声をかけられないのさ」

エレン「これは…ミカサが原因…」プルプル

アニ「そういうことになるね…」

ミカサ「アニ…」ゴゴゴゴ

アニ「なんだい?」

ミカサ「エレンに手を出したら許さない」

アニ「だってさ」ギュッ

エレミカ「!?」

エレン「お、おいなにしてんだよ//」

アニ「見ての通り抱きついてんのさ…//」

ミカサ「アニ…削ぐ」

アニ「きゃーこわいー(棒読み)」

エレン「おいアニに手出すなよ」

ミカサ「え?」

サシャとかコニーとかクリスタとかも話かけてくれそうだな

エレン「そもそもお前が変なこと言うからこんなことになったんだ」

エレン「もう話しかけんなよ、家族ごっこはもう終わりだ!!」

ミカサ「エ……エレン…」ガクガクポロポロ

エレン「ほらあっちで続きしようぜアニ」

アニ「あぁそうだね」フッ

アルミン「あ、エレン…」

アルミン「ミカサ…」

ミカサ「ごめんなさい…一人にしてほしい…」

アルミン「うん…何かあったら言ってね?」

ミカサ「ありがとう…」

訓練後


エレン「あー腹減ったな」

アルミン「エレン…ちょっと言い過ぎじゃない?」

エレン「ミカサのことか?」

アルミン「うん、ミカサだって悪気があったわけじゃないだろうし」

エレン「でも俺の立場になって考えてみろよ!!」

エレン「いつもよけいなお節介、更にはあいつのせいで今日アニとサシャとコニー以外みんなから無視された」

エレン「そろそろ我慢の限界だ」

アルミン「でもそれだけミカサはエレンのこと思ってるんだよ」

エレン「…もうこの話は終わりだ」スタスタ

アルミン「エレン…」

というところでまた明日更新予定です

まあ、しゃーないよな 怒るわな

サシャとコニーはやっぱり癒し枠だよな

乙でやんす!

サシャ「エレン!おはようございます!!」ビシッ

エレン「おはよう…朝から元気だな」

サシャ「エレンが元気ない分私が元気出してエレンを元気付けます!!」

エレン「はは…ありがとなサシャ」

コニー「おうエレン!!お前も相変わらずエレンだな!!

エレン「コニー…意味わからねぇ…」

コニー「これは天才しかわからねぇ!!」

サシャ「じゃあわかった私は天才ですね!!」

エレン「俺までバカになりそうだ…」

アニ「おはよう」

エレン「おはようアニ、お前から言われたの初めてだぞ!?」

アニ「別に…気が向いただけ」

エレン「挨拶だけだけど嬉しいよありがとな!!」ニッ

アニ「あ、挨拶ぐらいで相変わらず暑苦しいね…//」

エレン「そんなことねぇよ!!」

キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!

きたあああああああああああ

やっぱりこにぃサシャは癒し

クリスタ「おはようみんな!!」

アニ「おはよう」

サシャ「おはようございます!!」

エレン「…」

クリスタ「?エレンどうしたの?」

エレン「!!」パァッ

クリスタ「?」キョトン

エレン「おはよう!!おはようクリスタ!!」テヲニギリ

クリスタ「ふぇ…?エレン!?//」

アニ「…」

ユミル「あ?死に急ぎ野郎私のクリスタになにしてんだ!」

エレン「ユミル!!おはよう!!」ダキッ

アニ「!?」
クリスタ「!?」

ユミル「ばっ…お前離れろ!!//」

エレン「いやー朝からの挨拶は気持ちいな!!」

ユミル「朝から芋とハゲと絡んで頭おかしくなったのか!?」

サシャ「芋!?」

コニー「バカ!?」

バカなんて一言も言ってないのに…

コニーはもう駄目だ

ユミル「いや…ハゲって言ったから…」

コニー「どっちでも一緒だろ」

エレン「違うだろ」

クリスタ「ユミルそんなこと言ったら悪いよ」プクー

ユミル「私と結婚してくれたら言わない」

アニ「何…この面子…」

よくわかんねぇけどみかさがひどいめにあえばはっぴーえんどだな!

珍しくエレンに非が無いなw

ミカサ「…」

アルミン「ミカサ…」

ミカサ「エレンはとても楽しそう…それでエレンが幸せならそれでいい…」

アルミン「その中にミカサがいなくても? 」

ミカサ「正直いうと寂しい…でも仕方ないこと」

アルミン「そっか…僕はミカサの味方だからね?」

ミカサ「アルミン…ありがとう…」ウルウル

ミカサがちゃんと謝ればエレンは許してくれるはず

アルミン「でも話すと浮気とかは言い過ぎだったね…」

ミカサ「普通は夫婦になれば浮気は許されない…」

ミカサ「私はエレンをとても愛している」

ミカサ「エレンも私をもっと見てほしい…」グスッ

アルミン「ミカサ……」

エレン「」パクパク

クリスタ「エレン?今日はミカサと食べないの?」

ユミル「そりゃ昨日あんなことありゃな」

クリスタ「あんなこと?」

ユミル「知らない方がいいぞ」

コニー「なんか昨日エレン一人の時が多かったな」

サシャ「対人術の時一緒やりませんか!?」

エレン「いや…お前らとやってると死ぬまで走らされそうだからな…」

アニ「私の出番だね」

ユミル「誰も呼んでねぇよ…」プルプル

アニ「」ギロッ

ユミル「悪いよ悪かったから睨むなって…こぇぇよ」

クリスタ「ユミルが悪い!!」

ワイワイ


ベルトルト「あそこ…楽しそうだね…謝ろうか…」

ライナー「俺も仲良くたいが…ミカサが恐い…」ブルブル

ベルトルト「おはよう言っただけであれだもんね…」

ライナー「世界はとても俺に対して理不尽だ…」

ベルトルト「じゃあ僕は謝ってこよう」

ライナー「な…裏切るのかベルトルト」

ベルトルト「逆に一人ぼっちになるよ」

ライナー「…そうかもな」

ジャン「ミカサがテンション低いけどなんかあったのか?」

マルコ「ジャンは知らなくていいよ…」

ジャン「エレン関係か?」

マルコ「知らなくていいって」

ジャン「あの死に急ぎ野郎…」

ミカサ「ジャン…エレンを悪く言わないで…」

ジャン「え?」

アルミン(普通なら吹っ飛ばされるのに…)

ミカサ「私が悪い…私が悪いから…」ボソッ

エレン「…」

クリスタ「エレン?」

エレン「あ、なんだ?」

クリスタ「なんかぼーっとしてたから」

エレン「あぁ、大丈夫だ」

アニ「…」

対人格闘


エレン「ふっ」

アニ「…」バシッ

エレン「くっ…」

アニ「甘い」シユッ

エレン「ぐっ」

アニ「ちょっと…集中してんの?」

エレン「くそ…もう一回だ」

アニ「はいはい…」

エレン「はぁ…」

アニ「集中しな」ゲシッ

エレン「いっ…」

アニ「今度は絞め技だよ」ググッ

エレン「いや待て…ぐ…」

アニ「ほら…抵抗しなさいよ」

エレン「これは絞めてるというより密着させてるだけじゃ…いててて!!」

アニ「これだから鈍感は…」

ミカサ「…」

何かこのメンバーいいな

皆がエレンのこと好きすぎてヤバい

サシャ「見てくださいコニー!!エレンとアニがあんな遊びをしています!!」

コニー「本当だ!!俺たちもやってみるか!!」

サシャ「遠慮します!!」

コニー「え!?」

クリスタ(いいなーエレンとアニ楽しそうだなー)

ユミル「私とあんなことやるか!!」

クリスタ「…イヤッ」プイッ

ユミル「」ガーン

ベルトルト「エレン、朝はごめんね?」

エレン「え?」

ベルトルト「いや、ちょっと無視しちゃったから…」

エレン「お前もミカサが恐いのか?」

ベルトルト「恐いというか…朝のライナーを見たら…ね」

エレン「…ミカサはそんなやつじゃない」ボソッ

ベルトルト「え?」

エレン「いや…なんでもない…」

はよ

はよはよ

はよはよはよ

ライナー「いやー死んだかと思ったぜ…」

エレン「…」

ライナー「スマンな…」

エレン「みんなミカサを勘違いしてる…」

ライナー「え?」

アルミン(これはミカサに報告だな)

来たのか!?

アルミン「ミカサちょっといい?」

ミカサ「どうしたの?」

アルミン「エレンのことなんだけど…」

ミカサ「…」

アルミン「やっぱり謝って自分の気持ち伝えてみたらどうかな?」

ミカサ「いきなりなに?」

アルミン「エレンもミカサのこと気にかけてるみたいだしさ…」

ミカサ「そんなこと…」

アルミン「大丈夫!!エレンならわかってくれてるから」

ミカサ「…わかった」



ミカサ「エレン…ちょっといい…?」

エレン「ミカサ?」

来たか…!(ガタッ

ミカサ「その…本当にごめんなさい…」

エレン「なんであんなこと言ったんだ?」

ミカサ「それは…」

エレン「いろいろおかしいとこあったけどよ」

ミカサ「…」

テスト

ミカサ「あの…」

エレン「…」

ミカサ「私たちは家族…」

エレン「そうだな」

ミカサ「でも、私はエレンに家族以上の想いをもっている…」

エレン「…」

ミカサ「いけないことだとわかっている…けど私はあの時、エレンに助けられた時から…」

エレン「言わなくていいぞ?」

ミカサ「え?」

エレン「この気持ちがなんなのか自分でもわからない…」

エレン「でもあまりミカサがよく言われないと腹が立つ…」

エレン「それに隣にミカサがいないと日常って感じがしないんだよな」

ミカサ「エレン…」ウルウル

エレン「だからもう変なこと言うな…な?」ナデナデ

ミカサ「うん…うん!!」

エレン「よし、みんなに謝りに行こうな?」

ミカサ「うん!!」

ミカサ「ライナー…ごめんなさい…やりすぎた…」

ライナー「気にするな、頑丈ってのが取り柄だからな 」

エレン「すまなかったな」

ライナー「だから気にするなって、それよりお似合いだな」

エレン「はぁ?」

ミカサ「//」

続き待ってた
ID違うけど本人でいいんだよな?

スマホなんでころころ変わります

ミカサ「ライナー…本人を前にして言わないでほしい…//」

エレン「なに赤くなってんだ…」

ライナー「それよりこっちこそすまなかったなエレン」

ミカサ「ライナー私が悪い…のであなたが謝る必要はない」

ライナー「とりあえず二人の仲が戻ってよかった」

ミカサ「ありがとう…やっぱりライナーはいい人」

ライナー「いい人…か」

アニ「チッ」

トリ付けた方がいいんじゃないか

>>83 どういうことですか?

名前欄に
#好きな文字
でその人だって分かるようにするやつ

まぁ別に乗っ取ってもらっても構わないんでそのままします


クリスタ「あ、エレンとミカサが一緒にいる!!」

ユミル「ちっ…修羅場が見れなかった…いや、これからか?」

クリスタ「ユーミールー?」ニコッ

ユミル「冗談だから怒んなって」

アニ「修羅場って私は関係ないよね?」

ユミル「まだ何も言ってないけどな」プッ

アニ「…」

ミカサ「アニ」

アニ「なに」

ミカサ「迷惑かけた…」

ユミル「意外と素直…」

アニ「頭でも打ったのかい?」

ミカサ「でももう大丈夫だからエレンとそんなにくっつかなくていい」

アニ「あ?」

ミカサ「なに?」

ユミル「やっぱり…ぷっ」プルプル

ダカラアンタハアイツノナンナノサ!!

ワタシハカゾク…イヤソレイジョウ

ライナー「またやってるぞ…」

エレン「もう疲れた…」

アルミン「エレンが止めないと…止まらないよ!!」

エレン「仕方ねぇ…二人とも」

ミカアニ「?」

エレン「早く飯食うぞ、こっちこいよ」

ミカアニ「うん!!」

エレンニハワタシガタベサセル

イヤワタシダロ!!!!

エレン「自分で食うから…」



終わろう

おつかれさん

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