ブサ男「もうダメだ…死のう」 (6)

ブサ男「こういう時、アニメだったら可愛い女の子が止めてくれるんだよな」

ブサ男「でも現実なんてそういうことはないんだ、はは」

ブサ男「一回で良いから、彼女欲しかったな」

ブサ男「久々に会ったあいつ、リア充やってたなぁ」

ブサ男「高校の時はキモオタ仲間だったのに…」

ブサ男「あいつもセックスとかしてんだろうなぁ…」

ブサ男「あいつと俺どうしてここまで差がついたんだろう」

裏ニュー速VIP
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ふふ、高校一ヶ月で退学の俺よりマシだよ
だって思い出がないんだから

あるニートは賭けにでた。

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一酸化炭素が部屋に充満する前に
見知らぬ愛らしい女の子が「お兄ちゃん♪」って
玄関からお邪魔してくることに、生死を賭したのだ

ブサ男「まあいいや、考えたって仕方がない」

ブサ男「お父さん、ごめんなさい。一足先にお母さんに会いに行くね」

?「待て!!」

ブサ男「え?(まさか可愛い女の子!?)」

リア充「困るぜ俺の前で死ぬなんてのは」

ブサ男「き、君はリア充君…」

リア充「何があったか話してみなよ」

ブサ男「…何があったも何も生まれた時から人生最悪だよ」

リア充「そうなのか?」

ブサ男「見てくれよこの顔を」

リア充「普通じゃん」

ブサ男「男の君にはわからないのかもしれないな、女の子が悲鳴を上げるんだよこの顔は!」

リア充「そりゃ相当だな、俺の妹と付き合えばいいんじゃね?」

ブサ男「いや、君は人の話を…」

リア充「良いからうちこいよ」

ブサ男「はぁ!?俺は今から死ぬんだよ!!」

リア充「うるせええええ!!!!お前は今から俺んちに来るんだよクソムシが!!!」

ブサ男「ひいいいいいい」

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