ライナー「今日ここに集まってもらったのは他でもない!!」(100)

ライナー「覗き兵団への勧誘だ!!」

男子訓練兵一同「!?」

トーマス「はい!」(`・ω・´ )/

ライナー「何だトーマス?」

トーマス「ライナーは何を覗こうとしてるんだ!?」

ライナー「女子風呂に決まってるだろうが!!」

モブA「ライナーはホモじゃなかったのか!?」
モブB「よかった、これで俺の貞操は安心だ…」

ざわざわざわ

ライナー「話を続けるぞ…」半泣き

ライナー「この訓練所の近くに温泉宿ができたことは皆知ってるな?」

ライナー「先程入った情報によると我らが天使クリスタを筆頭に女子陣が次の休みに温泉に集結するらしい!!」

一同「!?」ざわざわ

ライナー「詳しくは参謀のアルミンと副参謀のマルコから説明してもらう」

アルミン「さっき僕はクリスタを食事に誘ったらさっきの事を理由に断られて情報を掴んだ!!」グスッ

マルコ「涙拭きなよ」つハンカチ

アルミン「皆も知ってる通り!僕たちは今まで何度も覗きを企て!何度も失敗し!何度も血祭りにあげられてきた!」

アルミン「それは当たり前の事!皆が欲を出して女子の裸を見ようとするからグループはバラバラになり失敗した!!」

マルコ「今回は僕たちは組織行動を取ることにより!犠牲を覚悟して作戦を成功させる!!」

トーマス「それじゃあ犠牲になる兵士がやられ損じゃないか!!」

ミリウス「そーだ!そーだ!」

ダズ「俺たちもオッパイ見たいんだぞ!!!」

ワーワーギャーギャー!!!

ライナー「静粛に!!」

シーン

ライナー「説明を続けてくれ」

アルミン「そうならないように僕はこの装置、カメラを開発した!!」

一同「カメラ!?」

アルミン「そう、見たものを写し絵として保存できる機械だ!!試作品を含めて3機確保している!!」

サムエル「そんなものが!?男子はついに覗きを支配したのか!?」

ダズ「ウソだぁ!!そんなガラクタに命を賭けられるか!!俺たちは使い捨ての刃じゃないぞ!!!」

ライナー「黙れぇぇぇぇい!!」バンっ!!

ダズはどこで見てもこんな感じの役だなww

ライナー「もしもの時はこの覗き兵団団長のライナー・ブラウンが責任を取る!!!」

ライナー「囮の班の切り込みは俺が務める!!俺はこの作戦に命を賭けている!!」

ライナー「全員!!心臓を捧げよ!!」

一同「ハッ!!!!」(`・ω・´ )>

ライナー「アルミン、作戦の概要を」

アルミン「この作戦ではカメラ班
、囮班、入浴妨害班、後方支援班の四つの班を構成する!!」

マルコ「カメラ班はこのカメラで女子の裸を立体起動を使って素早く撮ってもらう!」

マルコ「囮班はあちこちで騒ぎを起こして街の駐屯兵を分散してもらう!」

マルコ「入浴妨害班はこのペイント玉で浴槽を汚して女子達を浴槽から炙りだしてもらう!この時がカメラ班唯一のシャッターチャンスだ!!失敗は許されない!!」

マルコ「後方支援班はカメラ班の逃亡を援護して成功させる!!」

アルミン「カメラ班はブツの押収を避けるために唯一お咎めを喰らわない班だ。しかしそれ以外の班員はほとんどが血祭りにあげられるだろう…」

ライナー「……それを踏まえても女子達オッパイを見たい者はここに残ってくれ。」


ライナー「立ち去ったのはエレンだけか…。お前達は死ねと言われれば死ねるのか?」

一同「死にたくありません!!」

ライナー「よし、これが俺たちの敬礼だ!!」

ライナー「おっぱい!!」( ゚∀゚)o彡゚

一同「おっぱい!!!!」( ゚∀゚)o彡゚

アルミン「作戦の日まで時間がない!ジャン、ベルトルト、コニー!君たちがカメラ班だ。」

マルコ「立体起動をしながら撮影する訓練をしてもらうよ!」

ジャンベルコニ「了解!」

〜女子寮〜

サシャ「どうしてそんな嘘をついたんですか?」

クリスタ「だって…なんだかアルミンの誘い方…気持ち悪かったから…」

アニ「意外だね。そういうのはライナーの役回りだと思ってたけど」

ミカサ「アルミンの名誉のために今まで黙ってたけど。アルミンは昔からそんな人だった。私のスカートを覗いていたことが何度もあった」

アニクリサシャ「うわぁ…」ドン引き

ミカサ「ちょっとアルミンに注意してくる」

クリスタ「ありがとうミカサ!」

ユミル(天使)

エレン「覗きなんて何が楽しいんだか…外の世界の方がよっぽど興味あるけどな」ぶつぶつ

ミカサ「エレン!!」

エレン「おう!ミカサ!お前ら今度の休みに温泉行くんだってな!楽しんでこいよ!!」

ミカサ「?何故そのことを知ってるの?」

エレン「ん?アルミン達が言ってたんだ」

ミカサ「ふーん…アルミン達ね」

ミカサ「他には何か言ってた?」

エレン「…いや、何も(覗きの事は言えねぇよな)」

ミカサ「本当に?」ゴゴゴゴゴ

エレン「あぁ、ホントだ!」(・・;)

ミカサ「耳が赤い…嘘をついてる。正直に言うべき…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「ひぇぇぇぇぇ」((((;゚Д゚)))))))

〜女子寮〜

一同「覗き!!?」

エレン「あぁ、ライナーがリーダーでアルミンが作戦立ててた」

アニ「ホント…救えないクズだね」

サシャ「サイテーです」

クリスタ「死ねばいいのに」

ユミル「ライナーの野郎!この前の騒動でチンコと金玉切り落としてやったのに…まだ足りないみたいだな」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ユミル「んで。エレン!てめぇも黙ってやがったんなだな?」

エレン「ひぃ!!」Σ(゚д゚lll)

ミカサ「ユミル!エレンはアルミンを売ってまで教えてくれた。エレンは女子の味方!」ヨシヨシナデナデ

エレン「(/ _ ; )」

アニクリサシャ「(かわいい)」

ミカサ「でも嘘はつこうとした。お詫びとして変態掃討作戦に協力すべき」

エレン「わかった…」

〜作戦前日の夜〜

ジャン「流石はマルコとアルミンだ!!立体起動のトリガーにシャッターも仕込むとは考えたな!!」

ベルトルト「おかげで狙った場所をピンポイントで捉えれるよ!」

コニー「カッコいいなコレ!!」

アルミン「それだけ今回の作戦は本気って事さ」

マルコ「立体起動のレプリカもすり替え済みさ、明日の作戦には支障はない」

アルミン「いいかい?君たちは妨害班の緑の煙弾を確認したら立体起動で温泉の塀を越えて撮影してくれ。囮班赤い煙弾は妨害班作戦開始の合図だからね?」

ジャンベルコニ「おっぱい!!」( ゚∀゚)o彡゚

マルコ「撮影終了次第君たちは即脱出だ!他の仲間が何人捕まろうと止まっちゃダメだよ?君たちが捕まった時点で作戦水の泡だからね」

〜作戦当日〜

ライナー「女性陣、宿入りを確認!!囮班!!八方向に展開!!10分後に騒ぎを起こして駐屯兵を引きつけて宿がから遠ざかれ!!」

囮一同「おっぱい!!!!」( ゚∀゚)o彡゚

ユミル「ぷっwwwバカな奴らだ」

ミカサ「変態共に報いを…」





アルミン「ライナーが動いた!僕たち妨害班は赤い煙弾まで待機だ!」

街娘A「きゃぁぁぁぁあ」

街娘B「露出狂よー!!!」

ワーワーギャーギャー

ライナー(全裸)「全員散らばって逃げろぉぉぉ」

ダズ(全裸)「いやだぁぁぁ」

モブA「ライナァァ!ダズが捕まったぞぉ!!」

ライナー「見捨てて逃げろ!!大義を見失うな!!!」

ライナー「おかしい…さっきから赤い煙弾が一つも上がらない…」

リヴァイ「せっかくの慰安旅行だってのに…てめぇら覚悟はいいな?」ゴゴゴゴ

ライナー「調査…兵団?…くそっ!そういうことか!」

〜妨害班〜

パァァァァン

アルミン「煙弾確認!!ペイント玉投下!!(何故こんなに早く煙弾が嫌な予感が…)」

アルミン「僕たち妨害班この後三つに別れて後方支援班に合流するよ!!フランツ!!ナック!!君たちがそれぞれの班長だ!!」

フランツナック「おっぱい!!」

カメラ班
パァァァァン

ジャンベルコニー「緑煙弾認!!」

ジャン「立体起動に移れぇぇ」

ベルコニ「おっぱい!!!」

駐屯兵「そこまでだぁぁ」

ジャンベルコニ「!?」

ジャン「何で駐屯兵が居るんよ!?囮は機能してなかったのか?」

ベルトルト「ジャン!!ヤツらを相手にしながら狙って撮影ムリだ!!
温泉の上を横回転しながら撮影しよう!!」

ジャン「チッ!!背に腹は変えられねぇか!!」

コニー「すまねぇ!ジャン!もう一回説明してくれ!!」

ジャン「お前は好きに動け!!」

コニー「了解!!」

ベルトルト「温泉の塀の上だ!!横にロールしろ!!シャッターのタイミングを間違えるなよ!!」

ジャンコニ「了解!!」

パシャパシャパシャ!!!!

ジャン「撮影完了!!このまま離脱するぞ!!俺たちは絶対捕まるワケにゃいかねぇんだ!!」

ベルトルト「南で後方支援班が待ってる!そこを突っ切れば援護してくれる!!全速前進だ!!!!」

ジャンコニ「了解!!!」

憲兵「そこまでだ」

ジャン「な、なにぃ!?」

憲兵「お前らも捕まえてやる・・・あの老け顔のようにな」

ジャン「あの老け顔・・・?ダズのことか・・・ダズのことかぁぁ!!」


まで妄想した

アルミン「さぁ!僕たちも後方支援班と合流するよ!」

エレン「アルミン!!こっちだ!!」

アルミン「エレン?…皆!!エレンについて行くんだ!!」

フランツ「何で!?エレンは仲間じゃないぞ?支援に加わるのが優先だ!!」

ナック「そうだ!!あの三人を逃がさないと全てが無駄になる!!」

アルミン「確かにエレンは仲間じゃないけど、僕の大親友だ!困った時はいつも助けてくれた!!僕はエレンを信じるよ」(`・ω・´ )

フランツ「なら僕アルミンを信じる!」

ナック「俺もだ!!」

エレン「」

アルミン「どうしたの?エレン?」

エレン「アルミン…ごめん」

アルミン「えっ!?」

ミカサ「」ザッ

フランツ「!?」

サシャ「」ザッ

ナック「!?」

アルミン「エレン…見損なったよ」

ミカサ「どの口が言うの?」ゴゴゴゴ

サシャ「変態はここで終わりや!!覚悟せんかい!!」

フランツ「うぉぉおおお」ガシッ

ミカサ「!!」

ナック「このやろぉ」ガシッ

サシャ「なっ!?」

フランツ「アルミン!!早く逃げるんだ!!!」

ナック「俺たちの死を無駄にしないでくれ!!!」

モブ「フランツとナックに続けぇえええ」

モブ一同「うおおおおお!!!」

アルミン「皆ゴメンっ!!」ダッ

フランツ「アルミン!!君は撤退しろぉ!!」

アルミン「!?……了解!!」

ベルトルト「おかしい!!支援班の動く気配がない!!既に彼らの作戦範囲内に居るのに!!」

ジャン「何故だか駐屯兵だけじゃなくて憲兵まで居やがる!このままじゃ追いつかれちまう!!」

コニー「おい!!アレ見ろ!!」

ジャンベル「!?」

ベルトルト「後方支援班が全滅してる!?あそこに居るのはアニとユミルとクリスタだ!!」

ジャン「班長のマルコが土下座させられてる…。俺たちは援護を受けられない」

コニー「どうすんだよ!?俺たちも捕まるの時間の問題だぞ!?」

ジャン「やる事は決まってる…。ベルトルト!!」

ベルトルト「あぁ!!」

ジャンベル「」ポイッ

コニー「な!?カメラ!?何で!?」

ジャン「そのカメラ持って早く逃げろ!!!俺たちが時間を稼ぐ!!行け!!」

コニー「死ぬなよ!!2人共!!」

ベルトルト「君は今何をすべきか解る男だね。指揮官にむいてるよ」

ジャン「ふんっ!!俺はただ…今まで捕まったヤツらをガッカリさせたくないだけだ!!!」

これって最終的に得するのってエレンじゃね?

>>53
そしてエレンハーレムですねわかります

〜男子寮〜

コニー「俺だ!!コニーだ!!誰か居ねぇのか!?」

アルミン「コニー!!!」

コニー「アルミン!!無事だったか!!」

アルミン「そっちはコニーだけなの?」

コニー「あぁ…ジャンもベルトルトも俺を逃がすために…でもカメラ預かってきた!!こっちもトラブルがあってよ、何が写ってんのかは解らねぇんだが」

アルミン「クリスタ達を撮るのには失敗してるだろうね…」

コニー「!?どういうことだ?」

アルミン「エレンに作戦を女子に喋られてたんだ。僕たちはまんまとワナに嵌められたのさ」

きにいらないのはそっ閉じがマナー

コニー「皆無駄だったってのか…皆…」

アルミン「いや、まだだ!!風呂場のギャル達の裸が収まってるかもしれないんだ!!」ニヤリ

コニー「なるほど。オカズには困らないってことだな」

アルミン「そういうこと。とりあえずエレンは後で男子総出で死刑だね。許せないよ絶対」ギリギリ

アルミン「それより早くカメラを隠そう!!コニーは顔を見られてるしジャン達が捕まったなら憲兵がここをガサいれしに来るよ!!裏の森に穴を掘ったからそこにひとまず隠そう」

コニー「俺も捕まっちまうのか…」

アルミン「心配ないよ。刑は軽くする材料はある!最高でも一週間臭い飯を食べるだけで済むよ」ニヤリ

コニー「アルミンがそう言うなら安心だ罪を償ってくるよ…反省はしないけどな」ニヤリ

アルミン「僕は君たちが命がけで撮ってきた写真を現像しておくよ」

その後、口八丁で罪を逃れたアルミン以外は男子訓練兵は全員お縄に着いた。
しかし訓練兵達は訓練所教官による抑圧による狂行だったということと民衆からの反感を恐れた兵団母体によって揉み消された。

ライナー「ついに写真を拝める…苦労した。辛かった…」涙

ベルトルト「人類最強に全裸でボコられたって聞いたよ…」

ジャン「それより早く見ようぜ?」

コニー「そーだそーだ!チンコ破裂する!!」

マルコ「中の人ネタかよ」

アルミン「…皆…本当に見たいの?」

一同「あたりまえだ!!!!」

アルミン「後悔しても知らないよ?」つ写真

一同「……………。」

一同「全部ババァしか写ってねぇじゃねぇかぁぁああああ!!!!!!!!!!!!」

ジャン「オロロロゲロロロ!!!」

ベルトルト「ジャン!?」

コニー「どうしたジャン!?」

ジャン「二枚目の…写真…ウチのババァだ…オロロロ!!!」

一同「ジャァァァァン!!!!」

おわり

〜おまけ〜

ユミル「おい死に急ぎ野郎!てめぇいつまで女子寮に居座る気だ!?迷惑なんだよ!!」

エレン「いや、だって…」

ミカサ「エレンは今回の覗き事件で私達の裸体を守った英雄。そんな言い方は心外。エレン!私の布団で寝ればいい」

アニ「置いてやりたいのは山々だが営倉行きは勘弁だね…」

クリスタ「いくらなんでも可哀想だよ!」

エレン「すまねぇ男子寮に戻るよ…」

ガチャっ

ミカサ「ユミル…あなたの責任。エレンがベッドで寝られないようなことがあればあなたを削ぐ」ゴゴゴゴ

ユミル「じゃあお前が男子寮に行きゃいいだろ?」

ミカサ「その手があった!!!」

〜男子寮〜

エレン「なぁアルミン」

アルミン「………」

エレン「ライナー…」

ライナー「………」

エレン「お休み…」

エレン「…ぐすぐす」(/ _ ; )

翌朝

エレン「…ミカサ。何でここで寝てんだ?」

ミカサ「エレンが寂しがると思って…」

エレン「…ありがとう」ボソっ

ミカサ「!?////」

エレン「ちょっと用事があるから出掛けくるよ」

ミカサ「行ってらっしゃい////」

調査兵団本部

エレン「ごめんください」

ハンジ「ん?誰だい?」

エレン「訓練兵の者なんですがここに怪しい薬を作ってる人間の奇行種が居るって聞いて…」

ハンジ「心外だけど私の事だねそれ。で、用事は?」

エレン「女の子になれる薬を作ってください!!!」ペコっ


おわり

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