男「君はここで何をしているんだい?」 少女「まちあわせ?」 (22)

男「君はここで何をしているんだい?」 少女「まちあわせ?」 - SSまとめ速報
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の続き
男「……なにをしているんだい?」

少女「のう作業」

男「食料庫の機能はなおしたのに?干し肉しかないけど」

少女「いつかは空になるよ」

男「ふうん、自作も大切だね」

少女「だからスキとかクワとかない?」

男「ない」

少女「ざんねん」

男「ただシャベル的なものならあるけど」

少女「貸して」

男「食料庫の壁にかかってるはずだよ」

少女「わかった」

少女「めが出ない」

男「何を植えたんだい?」

少女「生にく」

男「……この間のネズミかい?」

少女「うん、おとぅが神さまのすむばしょは肉がなる木があるっていってた」

男「……その神話が気になるな」

少女「すごいよね」

男「想像はしたくないね」

おふく、きせてくれないのー?

続wwきwww痛すぎワロタwwwwww
速報に篭ってろゴミ

続けて

少女「地下にあるのがそうなんでしょ?」

男「いやあれは……おっと、そろそろ検査の時間だね」

少女「えー、あれ痛いからやだー」

男「痛い?」

少女「なんかね、チクチクするの」

男「ふむ」

少女「だから中止しよう」

男「いや、やはり検査をしよう」

少女「えー」

このスレまとめていい?
>>1よ答えてくれ
返答なしは転載可能とみなす

男「ん~、これは?」

少女「熱くて痛い」

男「これは?」

少女「フワフワしてくすぐったい」

男「……」

少女「おわり?」

男「じゃあ次の質問に答えつてくれたら終わりだ」

少女「うん」

男「もしも魔法が使えたとすれば、どんなものを使いたい」

少女「干し肉を生きかえしたい!」

男「……干し肉を?」

少女「うん」

男「地下にある干し肉?なんで」

少女「干し肉あきたの」

男「干し肉を蘇生しても生肉にはならないよ」

少女「えっ」

男「まぁどんな魔法を使いたいか、時間をかけて考えるといいよ」

少女「分かった」

男「それに今度、知り合いが美味しい肉を持って来るよはずさ」

少女「ほんと!?」

男「あぁ、彼女は気配りのできる子だからね」

少女「この前の狼とは別?」

男「別だよ」

少女「今度は食べれる?」

男「食べられないよ」

少女「生肉つかまえたよ」

男「ウサギか」

少女「ウサギ肉、おいしい?」

男「たしか煮込み料理が美味しいはずだよ」

少女「にこむ、ナベ!」

男「その前に解体をしなきゃね」

男「そこにナイフがあるからそれで」

少女「こう、だよね」

男「……慣れてる?」

少女「お母さんの手伝いしてたから、鳥とか」

男「あぁ、なるほどね」

少女「ないぞうは?」

男「ん、あぁ、外に置いておけば獣が食べるよ」

少女「食べちゃダメ?」

男「ダメ」

少女「むぅ」

少女「固いし骨ある」

男「だろうね」

少女「なんで?」

男「調理法の問題かな」

少女「調理?」

男「僕にはその手の知識がないからな」

少女「本読めばわかるかな?」

男「とは思うけど、確か何冊かあったはず」

少女「食べたら読む」

男「用意しておくよ」

男「……あったあった」

少女「どれ?」

男「そこの赤い表紙のやつ」

少女「ケホケホッ、ホコリがすごい」

男「しまいっぱなしだからね」

少女「そうなの?」

男「嫌がらせで手に入れただけで、読みたかったわけでもないし」

少女「嫌がらせ」

男「世の中には本好きな連中がいるからね」

少女「本好き、本を食べるの?」

男「うにゃ、読書が好きなんだよ」

少女「そうなの?」

男「読書に耽りすぎて死にかけるのは日常だそうだ」

少女「そんなに好きなんだ」

男「あそこの長は干し肉と紅茶だけで生きてるって噂もある」

少女「わたしと同じだ」

男「……確かに」

少女「でも読書わたしは好きじゃない」

男「僕も本を読まなくても理解できるし」

少女「読まなくてもわかるの?」

男「本から知識を吸収する技術ってのがあるんだよ」

少女「いいなぁ」

男「君にはまだ無理だけどね」

少女「いつかはできる?」

男「無理」

少女「むぅ」

どんどん続けて

少女「この干し肉は何の干し肉?」

男「羊だったかな」

少女「羊は何を食べるの?」

男「草だね」

少女「じゃあ羊は野菜?干し肉は干し草?」

男「……羊は肉だね」

少女「難しい」

少女「あれ、草が肉になるの?」

男「なるね」

少女「じゃあじゃあ羊が肉を食べたらどうなる?」

男「う~ん、ある次元の神話だと、肉を食らった羊が神になったなんてのはいたかな」

少女「神さま肉は食べれる?」

男「食べられるのと食べられないのがいるよ」

少女「ふーん、菜食しゅぎが肉を食べると神さまになる」

男「ならないならない」

男「しかし気にしてなかったけど、色々干し肉あるのか」

少女「肉イパーイ」

男「羊牛鳥蛇魚猪、あぁこれは海驢か」

少女「誰がもってきたの?」

男「古い知り合いがね、勤め先で作らせてるんだよ」

少女「肉を?」

男「干し肉をだよ」

おっ
前途中で落ちたんだっけ支援

きもすぎ
書いてて恥ずかしくないのかな

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