ハルヒ「あたしのお茶に白くて濁ったものが入ってるのよ」 (37)

ハルヒ「なんだと思う?」

キョン「知るか ただのホコリだろ」

ハルヒ「絶対違うわ 何かの液体よ」

キョン「ボンドでも入ったんだろ」

ハルヒ「なんでボンドが入るのよ」

キョン「知るか」

ハルヒ「あんたが入れたんでしょ」

キョン「なんで俺がボンドを」

ハルヒ「ボンドじゃないわ きっと他の何か」

ハルヒ「例えばあんたの精液」

キョン「はあ?」

ハルヒ「あたしがさっきトイレに行ってる間に注ぎ込んだのよ」

キョン「5分もしないで帰ってきただろ そんなんじゃ無理だ」

ハルヒ「そうなの?」

キョン「そんなに早く出切る奴がいたら見てみたいもんだね」

ハルヒ「じゃあ、あんたじゃないのね」

キョン「もちろん」

ハルヒ「ならこれは誰の精液よ」

キョン「だから精液かはわからないだろう」

ハルヒ「いいえ、これは紛れもなく精液よ」

キョン「どうしてわかるんだ」

ハルヒ「わからないけどわかるのよ」

キョン「意味がわからん」

ハルヒ「キョンの精液って気がするの」

キョン「見たことないだろ」

ハルヒ「ないわよ」

キョン「ならおかしいじゃあないか」

ハルヒ「見せなさいよ」

キョン「え?」

ハルヒ「今ここで出してみればあんたのものかどうかわかるわ」

キョン「やれやれ困ったもんだ ついにおかしくなっちまったのか」

ハルヒ「なによ」

キョン「俺の陰茎をお前に見せるハメになるだろ 勘弁してくれ」

ハルヒ「あたしは気にしないわよ」

キョン「俺が嫌だ」

ハルヒ「なら認めなさいよ」

キョン「何をだ」

ハルヒ「あたしのお茶に精液入れたこと」

キョン「だから入れてねえって!」

ハルヒ「信用できないわ」

キョン「いいか?さっきここで射精してみせろと言ったな 」

キョン「マイサンを見られるのは嫌だが、他にも正当な理由がある」

キョン「例えば俺が本当にオマエのお茶に射精したとしよう」

ハルヒ「ほら、やっぱりしたんじゃない」

キョン「人の話をキチンと聞け!」

キョン「その場合、今俺がその精液照合のためにまた射精するのは不可能だ」

ハルヒ「なんでよ」

キョン「そうたやすく連続発射できるものじゃあないんだよ」

ハルヒ「ふうん」

キョン「だから結局の所、犯人は俺だとは言えないのさ」

ハルヒ「でも無理やり出させる事はできるわよね?」

キョン「えっ?」

ハルヒ「いいから出しなさいよ」カチャカチャ

キョン「お、おい!やめろって!」ジタバタ

ハルヒ「暴れないでよ 脱がしにくいわ」

キョン「ええい、今日はもう終わりでいいだろ!長門も古泉も朝比奈さんも来ないし今日の団活はおしまいだ!」

ハルヒ「ちょっと、団長はあたしよ」

キョン「いいから早く帰れ!俺が片付けておいてやるから!」

ハルヒ「もう...わかったわよ じゃあね」バタン

キョン「ふぅ....」

キョン「行ったな...」

キョン「おい 出てきていいぞ」

国木田「この掃除ロッカー、意外と広いね」ギィ

キョン「さて、ショータイムの始まりだ」

キョン「ああ...いいぞ...」

国木田「んっ...キョンの...グポッ...口に入りきらないよ...」ジュポッジュポッ

キョン「ああダメだ...1回口に出すぞっ...うっ...!」

国木田「ぷはぁっ...今日も濃いね...」ネトー

キョン「そろそろ挿れるぞ...」ズズッブッ..

国木田「あ~~~~///...んっ...あっ....すごいよキョン....」

キョン「うっ...逝くッ!!」ビュルビュル

国木田「ハァハァ....」

ハルヒ「ちょっとキョーーン!!」バタン

キョン「うおっ!!ハルヒ!?」




ハルヒ「連続発射できてるじゃないのーーー!!!」


終わり

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