サシャ「なぁ……スケベしよや……」パン「やだ…かっこいい…///」(62)

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
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 しー-J
ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 7+12=19 なので19回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 数字がないので今日は一休み。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(`・ω・´)

サシャ「私ならお前を悦ばせれるで……」

パン「サシャさ……あっ、」

サシャ「一緒に行こうや……快楽の世界へ……」


――――――――
――――

チュンチュン...

サシャ「夢ですか……」

~食堂
サシャ「コニー、聞いてくださいよ。」モグモグ

コニー「なんだ?」

サシャ「今日変な夢を見たんです。」

コニー「変な夢?」

サシャ「はい。
パァンと一夜を共に過ごす夢です」

コニー「」ブホッ

コニー「」ゲホッ...ゲホッ

コニー「それは……変な夢だな……」

サシャ「」コクン

ユミル「それって欲求不満なんじゃないのか?」

サシャ「えっ!?……確かに食欲は常に不満ですが……。
ってユミル、盗み聞きですか。」

ユミル「横に座ってんだ、当たり前だろ。
と、食欲じゃない、性欲の方だ。」

サシャ「せいよく…?」

サシャ「……何言ってるんですか。
私ユミルみたいに発情してる訳じゃありません」

ユミル「私みたいって酷いいい草だな……」

サシャ「今まで性欲なんて感じた事はありませんし。」

ユミル「だからこそ、今発情してるんじゃないのか?」ニヤニヤ

サシャ「ち、違います!!
もう、ユミルになんか頼りません!」

あとはまかせた

>>13 なぜかIDが変わってる


コニー「でも、確かに性欲情するサシャなんて考えれねえな」

サシャ「でしょう?コニー。
流石解ってくれます。」

コニー「夢も夢だったから、どうせ"食欲の欲求不満でした"なんてオチなんじゃねえの?」

サシャ「そうですよ。
だってパァンですよ?男子ならともかく。」

サシャ「やっぱり私は食欲の欲求不満だったんです。性欲なんて、私にそんなものありません!!」

―――――――
――――
クリスタ「サシャ」

サシャ「なんですか?」

クリスタ「……あの、聞きにくいんだけど、最後の生理が終わったのは、いつ?」

サシャ「えっ、く、クリスタの普段の様子とは考えられない質問!! じ、実はクリスタむっつりだったんですね……!!」

クリスタ「ち、違う違う!!ともかく教えて!」

サシャ「えっと……二週間くらい前ですかね……。
それがどうかしたんですか?」

クリスタ「やっぱり……」

サシャ「?」

クリスタ「生理後しばらくしたら、ホルモンバランスのせいで性欲求が強くなる事があるんだって。」

サシャ「……成る程……って私は性欲じゃなくて食欲ですってば!」

クリスタ「まあまあ。」

サシャ「ま、まさかクリスタ、1ヶ月に一回ほどは性欲求が激しいのですか……?」

クリスタ「……それに関してはノーコメントでいいかな……?」

サシャ「だいたい、私は生理前も生理後も生理中も性欲求なんて高まった事ありません!」

クリスタ「……連呼しないで……。」

サシャ「初潮が来る前も然りです!!」

クリスタ「そんな大きな声で言わないで……」

サシャ「言い始めたのはクリスタですよ?」

クリスタ「それは……そうだけど……。」

サシャ「……私は生憎、性欲求は持ち合わせてませんので。」

クリスタ「うん……、なんか、ごめんなさい……。」

>>22
もういい!これ以上はお前の腹筋が死んでしまう!

>>23
IDで8×書き込み回数8=腹筋64回か?
(IDが何故か違う>>13は数字は無いし)

もうやめていいのか?

―――――――
――――
サシャ「」ハァ

サシャ(なんなんですか……、みんな揃いに揃って……)

ボソボソ……ボソボソ……

サシャ(ん?あっちの方から声が聞こえます)タッタッタッ


ジャン「……え?芋女に性欲が無いってマジか?」

コニー「どうやらそうみたいだ」

サシャ「」

ジャン「あんなプロポーションしててか?」

コニー「本当にあり得ないなあ……」

サシャ(そんな目で見てたんですか……)イラッ

マルコ「……ここでその話題は止そうよ……。
誰が聞いてるか解らないし」

サシャ(本人が聞いてますよ)
ジャン「いいじゃねえか。この辺りは人の往来少ねえし。
あいつ、オナニーとかもした事ねえのかな……」

サシャ("おなにー"?何ですか、それは……)

コニー「あの様子じゃあ、なさそうだよな……。俺だったらあり得ねえ。なあ、マルコ。」

マルコ「えっ!?いや、こっちに振らないでよ!!」

ジャン「俺なんか、芋女をオカズにした事あるのに……」

ジャン(ミカサには悪いが)

サシャ(えっ、私をおかずにですか!?)

サシャ「ジャーーン!!私を食べた事あるってどういう事ですかぁあああぁあ!!?」

男子「「「」」」

ジャン「へ?は?え?お前を食べた事ある??」

コニー「ていうか、さっきの会話聞かれてた……」

マルコ「ほら、言った通り!
……しかもよりによって本人だよ……」

サシャ「だーかーらー!! 私を"おかず"にパァンを食べた事あるんでしょう!?」

ジャン「何言ってんだ!お前食べられた事あるのかよ!!」

サシャ「無いから尋ねてるんですよ!!」

サシャ「ハッ……まさか、ジャンは巨人の皮を被った人間……」

ジャン「んな奴この世界に要る訳ねえだろ!!」


ライナー「」ヘックショイ

ベルトルト「」ハックション

アニ「」ヘプチッ

ライナー「誰か俺達の事噂してんのかな……。」

ベルトルト「……かもね」

アニ「」コクン

>>31
×要る
○居る です

サシャ「……じゃあ私をおかずにするってどういう意味なんですか……?」ジトー

ジャン「お、オナニーのに決まってるだろーが!言わせんな恥ずかしい!!」

マルコ(さっきは躊躇無く言ってたのに……。)

サシャ「またそれですか……」

サシャ「……その"おなにー"ってやつは何ですか!?おかずと一緒に頂く、と言う事は美味しいんですか!?」

男子「「「」」」

コニー「おい、サシャはマジもんだったな……」ヒソヒソ

ジャン「……本当だ……」ヒソヒソ

サシャ「? こそこそして……。"おなにー"というのは、私に言えない事なんですか?」

マルコ「ちょっと……躊躇うかな……」

サシャ「は……はあ」

コニー「サシャ、知らなくてもいい事がこの世の中に沢山あるんだ。」

サシャ「はあ……」

ジャン「芋女、お前には教えられねえな。すまん」

サシャ「……」

サシャ「」ハァ

サシャ「どうせ皆さん、おなにーを知らない私の事バカにしてるんですね」

コニー「ば、馬鹿にはしてねえよ……」

サシャ「きっとおなにーって言うのは楽しいんですよね。でもおなにーを知らない私だけ仲間外れにするんですね」

サシャ「解ってますよ、それくらい。おなにーを知らない非常識な女って思ってるんでしょう?」

サシャ「きっと皆さん隠れておなにー三昧なんでしょう?」ハァ

マルコ「嫌そんな事は無いし、むしろそのいい方語弊を生むからやめて欲しい……」

ジャン「ていうか連呼すんなよ……」

マルコ「知らなくたって馬鹿にはしてないよ」

サシャ「……そうなんですか?」

コニー「」コクコク

サシャ「うーん……ですが、いい機会なんで見せて私に教えてくださいよ。」

ジャン「え?」

サシャ「おなにーをしている所を」

男子「「「」」」

マルコ「さ、最初はジャンとコニーが話した事だからね?だからよそうと言ったのに……」ヒソヒソ

ジャン「お、おい、同じ穴のムジナだろ……」ヒソヒソ

コニー「ジャンがやれよ、サシャでヌいたんだろ」ヒソヒソ

マルコ「そうそう」

ジャン「お前らだってサシャでヌいた事ぐらい一回や二回あるだろ!!」

サシャ「ぬく……?」

ジャン「」ハッ

サシャ「ぬくんですか?」

ジャン「お、おお……」

サシャ「私を?」

ジャン「おお……、?」

ジャン("で"じゃなくて"を"?)

サシャ「やっぱり私の事抜くなんて、仲間外れにするつもりでしょう!?」

コニー(えぇえええぇええ)

マルコ(えぇえええぇええ)

ジャン(えぇえええぇええ)

サシャ「もういいです!!三人なんか知りません!!」ダッ

タッタッタッ...

マルコ「い、行っちゃったね……」

コニー「一件落着……」

ジャン「多分な……」

―夜
オヤスミナサイー
オヤスミー

サシャ「」ボフッ

サシャ(今日は性欲云々言われますし、三人には馬鹿にされ仲間外れにされますし)

サシャ(今日は本当についてません)

サシャ(今夜こそまともな夢を見れますように)ナムナム

サシャ「」スゥ


サシャ「」zZ....

――――
―――――――

―――――――
――――

サシャ「やらないか」

芋「ウホッ いい食べっぷり」
――――
―――――――

チュンチュン...

サシャ「……」

~食堂

サシャ「聞いてください」

ユミル「なんだ?
もしかしてまた一夜を過ごす夢でも見たのか?」

サシャ「……はい」

ユミル「で、相手は誰なんだよ」ニヤニヤ

サシャ「……芋でした」

ユミル「は?」

サシャ「ふかした芋でした」

ユミル「」

サシャ「もう訳が解らないです……」モグモグ

ユミル「……なあ、気になってた事聞いていいか?」

サシャ「はい」

ユミル「パンや芋と一夜を過ごしたって……。
……どうやってヤるんだ?」

サシャ「え?」

ユミル「え?」

(……もしかして腹筋を二倍にしろっていうお告げか……?)

ユミル「ひ、一夜過ごすって具体的にどう過ごしたんだ…?」

サシャ「普通に……同じベッドで寝ただけですけど……」

ユミル「」

サシャ「あ、たまに一緒に寝ているパァンや芋を食べました!!」

サシャ「特にパァンなんて、口に頬張る度に『あっ』とか『んっ』とか面白い声を出すんですよ」

サシャ「そういえば、昨晩の芋の時私『やらないか』って言ってましたね
あの夢の中では『やる』=『食べる』って意味なんだと思います」

ユミル「」

サシャ「……ユミルが私に聞いたのも、そういう意味じゃないんですか?」

ユミル「いや、もういい……」

コツコツコツ...

サシャ「なんなんですかね、ユミルは…」ブツブツ

サシャ「ん?これはなんでしょう」

コンちゃん「」

サシャ「」ヒョイッ

サシャ「ふう……せん?」

サシャ「うーん、しかし風船にしては変な形をしてますね」

コンちゃん(風船じゃないからなあ)

サシャ「むしろおしゃぶりみたいな感じで……あ、これ伸びますね。」

コンちゃん「」グニーン

サシャ「わあ、思ったよりも細長いです!」

コンちゃん(そりゃなあ)

サシャ「そういえば昔、親戚のおじちゃんが内地土産と言って風船で出来た犬を持ってくださった事がありましたねえ。」

コンちゃん(へえ)

サシャ「こんなに細長いのでもしかすると、それようの風船かもしれません。」

コンちゃん(違うよ)

サシャ「お?」

クリスタ「フフフンフ~ン♪」

サシャ「クリスタに、私のバルーンアートの才能を見せてみましょう!」

サシャ「初めてですけど!!」

サシャ「クリスタ~!」

クリスタ「どうしたの、サシャ?」

サシャ「今から私のバルーンアートを見せてあげましょう!!」

クリスタ「え、本当?
って、どうしたの?その風船?」

サシャ「これですか?」

コンちゃん「Hi!!」

クリスタ「」

クリスタ「さ、サシャ、そ、それは……風船じゃないよ……」

サシャ「へ?違うんですか?」

クリスタ「」コクン

サシャ「じゃあ何ですか?」

クリスタ「こ」

サシャ「こ?」

クリスタ「~~~~!」

クリスタ(うわぁああん、言えないよぉお……!!)

サシャ「?」

クリスタ(で、でも言わなきゃ……!サシャのためだもん……!!)

クリスタ「こ、コンドームって言うんだよ……。」

サシャ「へえ~。クリスタは物知りなんですね。」

クリスタ「へへ……」

クリスタ(どうしてだろう……嬉しくない。)

サシャ「で、このコンドームって何に使うものなんですか?」

クリスタ「」

クリスタ「し、知らないの?」

サシャ「知りません。今日、初めてコンドームを知りました。」

クリスタ(嘘……。)

サシャ「で、何に使うものなんですか?」

クリスタ「う……」

クリスタ(言わなきゃ、言わなきゃ!!サシャのこれからの為だもん!!)

クリスタ(頑張れクリスタ!!)

クリスタ「せ、性交の時に使うんだ……」

サシャ「せいこう?何か成功した時に使うんですか?」

クリスタ「ち、違うよ……!!」

クリスタ「ていうか、サシャって……その、生理は来てるんだよ……ね……?」

サシャ「昨日話ましたしね。関係あるんですか?」

クリスタ「せ、生理ってなんの為にあるか知ってるよね……?」

サシャ「勿論知ってますよ」

クリスタ「」ホッ

サシャ「いらない血を外に出す為でしょう?」ドヤァ

クリスタ「えっ」

サシャ「えっ?違うんですか?」

クリスタ「いや、間違ってないよ、うん。間違ってない。
けど……違うんだ……」

サシャ「私はそう聞きましたけどねえ……」

クリスタ(誰なのサシャに生理の説明した人は)

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