進撃の俺達(99)

〜壁内、セクスシヨ区〜

俺「明日から俺達も訓練兵だ!腕がなるぜ!」

>>2「頑張ろうね!」

>>3「うん!」

キモオタ

従姉妹

俺「巨人に母さん食べられたりとかそういうことはなかったけど、巨人は許せねえ!一匹残らず駆逐してやる!」

1u6l9EzA「やっぱり俺は頼りになるなあ」

w2PN6/wk「俺も負けないぞ!」

次の日

キース「貴様は何者だぁ!!」

w2PN6/wk「はっ!セクスシヨ区出身w2PN6/wkです!」

眼鏡教官「今年もやっているな……お前のときもあったろう」

裸眼教官「はぁ……あれには何の意味が?」

眼鏡教官「兵士としてうんたらかんたら〜」

裸眼教官「ですが、何も言われていないものもいるようですが……」

アニ「……」

エレン「……」

俺「……」

眼鏡教官「面構えが違う……恐らく二年前の地獄を見てきた者だ……」

キース「貴様は何者だぁ!!」

1u6l9EzA「はっ!セクスシヨ区出身、1u6l9EzAです!……あがっ!?」

キース「この敬礼は公に心臓を捧げる覚悟を示していると言ったはずだ……なぜ股間に手を当てている?」 ギリギリ


俺(あいつ……馬鹿野郎……)



1u6l9EzA「まったく……死ぬかと思ったぜ」

俺「ははっ、まあ次から気をつけようぜ」

w2PN6/wk「昔から1u6l9EzAはそそっかしいからなあ」

HAHAHA …

ワイワイガヤガヤ

俺「ん?……あっちがなんか騒がしいな」

1u6l9EzA「本当だ」

コニー「シガンシナ区……ってことはよ、やっぱ見たんだよな!?」

エレン「ああ……」

ミーナ「どんなだったの!?超大型巨人!」

1u6l9EzA「俺は壁を乗り越えたって聞いたぞ!」

w2PN6/wk「僕は口から火を吹いたって聞いたよ!!」

エレン「いや……そんなには……」

俺「……」

1u6l9EzA「なあなあ!どんなだったんだよなあなあ!!」

エレン「……うっ」

俺「そこまでだ」

1u6l9EzA「俺……」

俺「……あんまり思い出したい記憶でもないだろう。そんなに聞いたら酷だ「違う!」」


エレン「俺達はもう、兵士なんだ……あんなやつらなんでもない」

俺「……ふっ、強いんだな、お前……名前は?」

エレン「エレン-イェーガーだ……あんたは」

俺「俺だ。これからよろしく頼むぜエレン」スッ

エレン「ああ!」ガシッ

1u6l9EzA「さあて、そろそろ寝るかな……」

俺「ああ、お前ら先に部屋に戻っといてくれよ」

w2PN6/wk「あれ、俺は?」

俺「ん、まあ野暮用だ」


〜〜〜

サシャ「……はぁ……はぁ……はぁ……」

サシャ「し、死ぬ……へぁ……」ヨロヨロ


サシャ「もうだめ……」バタッ





俺「よう」

サシャ「!……あなた、は……」

俺「腹、減ってると思ってな……これ」

サシャ「パァン!」ガバァッ

俺「うおっ!?お前落ち着けよ……」

サシャ「神ですか……あなたが!?神ィィィィイ!!」ダキッ

俺「うわ、ちょっお前っ」



クリスタ「あの……」

俺「ん?」

クリスタ「わ、私も……その子にこれ……」

俺「……おお、そうだ先に水飲まないとな、サシャ」

クリスタ「わ、私も……その子にこれ……」

俺「……おお、そうだ先に水飲まないとな、サシャ」

サシャ「ガフガフガフガフガフッ……あれなんで私の名前……」

俺「入隊式であんなことやらかしといて忘れられるかよ」クックックッ

サシャ「なぁ……////」カァッ

クリスタ「うふふっ」

次の日、あのぶら下がる奴の所


キース「貴様らには今からこれになぶら下がってもらう!これすら出来ないやつは開拓地に戻ってもらおう!」

1u6l9EzA「いよいよ、だな……」

w2PN6/wk「うん……」

俺「まあ、なるようになれだ」

眼鏡教官「今年は出来る奴が多いみたいだな」

裸眼「ですね」

w2PN6/wk「よっ、ほっ」ブラーン

1u6l9EzA「思ったより簡単だな……」ブラーン

眼鏡教官「良いことだ……ん、あれは……」

裸眼「どうしました?」

眼鏡教官「見ろ、あの二人……まったくブレがない……」


ミカサ「……」ピタッ


俺「……」ビッッシィィィィィィィィィィァァア!ズギャァァァァァァァン!


裸「……すごいですね」

眼鏡教官「なにをどうすれば良いのかすふ」

眼鏡教官「見ろ、あの二人……まったくブレがない……」


ミカサ「……」ピタッ


俺「……」ビッッシィィィィィィィィィィァァア!ズギャァァァァァァァン!


裸「……すごいですね」

眼鏡教官「なにをどうすれば良いのか全てわかるのだろう。素質とはそ」

眼鏡教官「ういうものだ糞スマホが」


裸「……教官、彼は……」

眼鏡教官「ん?……ああ、彼等のように出来るものもいれば」

エレン「」

ミカサ「エレン!?エレン!しっかりして!エレン!」

眼鏡教官「逆にああやって命を落とすものもいる」



俺「……エレンの容態は?」

1u6l9EzA「ああ……やっぱり即死だったみたいだ。頭を打って……」

俺「……そう、か」

w2PN6/wk「……残念、だよ……」

次の日、格闘訓練

ライナー「のわあっ!」ドターン

俺「悪い悪い、加減が出来なくてよ」

ライナー「頼むぜ……ん?俺、あれ見てみろよ」

俺「ん?あれは……」


アニ「……」テテテ


ライナー「よし、俺……」

アニ「……」

ライナー「よう、教官の頭突きは嫌か?」

アニ「……」

俺「……」ハハハ,マイッタネコリャ

ライナー「それ以上身長を縮めたくなかったらここに来たときを思いだして真面目にやるんだな」

アニ「……」ギロッ

俺(こいつ……できる)

ライナー「ようし、俺。兵士としての手本を見せてやれ」

俺「……ああ」

アニ「……」(こいつ……)



俺「……やり方、なんてなどうだっていいよな?」ポイッ

ライナー「なにっ?」

俺「来いよ、嬢ちゃん」

アニ「…………ッシィ!!」ビュオン

俺「……」ヒョイ

アニ「!?」

俺「どうした……犬の糞でも踏んだか?」

アニ「こ、の……」

シュバババッ!バババババボッ

コニー「お、おい……あいつらすげえな……」

サシャ「はい……(俺さんかっけぇぇぇあ!!)」

アニ「っはぁ……っはぁ……あんた、一体……」

俺「っふぅ。中々やるなお前」

ライナー「す、すげえなお前ら……」

俺「よし、次はライナーだな」

ライナー「……は?」

俺「教えてやるんだろ?兵士としての責任ってやつを」

ライナー「い、いや俺は……」

アニ「……ッシィ!!」バキャアグルン

ライナー「」


俺「……ライナー?」



1u6l9EzA「……エレンに続いて、ライナーまで……」

俺「……また頭を打って即死だったみたいだ……」

w2PN6/wk「かわいそうにね……」

なんだかんだで解散式の夜

キース「では成績上位10名を発表する!名前を呼ばれたものは前に!」

ハッ!

そしてあの日


〜壁の上〜

俺「な、お前も調査兵団に!?」

w2PN6/wk「うん、やっぱり俺について行くよ……」

俺「無理することないんだぞ……」

1u6l9EzA「いっとくがこいつだけじゃないぜ!」

俺「お前まで……」

1u6l9EzA「それに、他にも沢山いるみたいだぜ?」

w2PN6/wk「昨日の俺にみんな感銘を受けたみたいでね……」アハハ

昨晩

俺『俺調査兵団にしよっかなー』

クリスタ(俺さんが……)

サシャ(調査兵団に……)

クリスタ2(それなら……)

クリスタ3(私も……)

ユミル(……)

ミカサ(……)

その他(……)

俺「まじかよ……」

w2PN6/wk「まあ、しょうがないよね」アハハ

サシャ「俺さん!お肉盗んできましたよ俺さん!俺さん!」


壁の下

アニ「……」

アニ(ライナーもベルトルトも、死んでしまった……)

アニ(私一人でやるしかないんだ……)

俺『お前、もっと笑ったほうがいいぜ』

アニ(……はっ!こんなときに私はなにを……)

アニ(……ねえ、俺。私……)

まだアルミンもコニーもジャンだって居るじゃないか

アニ(いや、もう引き返せないんだ……私は、戦士だから)

アニ(……よし、爆弾はセットした……あとは)


〜〜〜

サシャ「パンに挟みましょう!俺さん!俺さん!」

俺「お前……」ハハハ


ズドォォォォォォォン!!!

俺「なっ!?」

>>63死んだよ


俺「お、おいなんだ今の爆発!大丈夫かみんな!」

w2PN6/wk「俺!1u6l9EzAが!」


1u6l9EzA「」ヒュー……

サシャ「1u6l9EzA!」ダッ

俺「サシャ!」

サシャ「くっ、1u6l9EzA!」ダダダダダッ バシュッ

1u6l9EzA「グァァアア!!」ドスッ

サシャ「……ああ、お腹に……」

俺「……」

w2PN6/wk「……」

そして決戦

俺「行くぞ!!」

みんな「うおおお!」

クリスタ「キャァァァァァア!」

クリスタ2「食べられるぅぅぅぅ!」

クリスタ3「助けてぇぇぇ!」

クリスタ4「俺さぁぁあん!」

巨人「……」アーン



俺「クリスタ1〜4!!」シュゴォォォォォ(マッハ3)

俺「みんな捕まれ!」

クリスタ1〜4「俺さん!」ガシィッ


俺「くっ、この……オラァッ!」ブンッ

クリスタ2「キャッ!」ドサッ

クリスタ3「俺さん!」

クリスタ「俺さんも早く!」

クリスタ4「そこから逃げて!」

巨人「……」アー……

俺「お前ら、無事で、よかっ……」

巨人「……」バクンッ


クリスタオールスターズ「俺さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!!!」

ユミル「なん、だって?」

クリスタ「グスッ……訓練兵団第4班……」

クリスタ2「俺さんは……グスッ」

クリスタ3「任務の、途中……ヒンッ」

クリスタ4「壮絶な戦死を、遂げましたぁぁぁああ!!」ウワァァァァ!

ミカサ「あとw2PN6/wkも」

ユミル「ま、まじか、よ……」

巨人の胃

俺(畜生……こんなとこで……っ!)

俺(こんなとこで……死んでたまるかよっ!)

ピカァッ!!!

ズドドドドォォォォォォォン!!

ミカサ「!?」

サシャ「なっ!?」

ユミル「……あれは……」






俺(500m)「……」

俺(500m)「ウオオオオオオ!!!」ドシーンドシーンドシーンドシーン

巨人「うわああああああああ!」

巨人「きょ、巨人だあああああああああ!!」

巨人「おかあさあああああああん!」

クリスタ12「……すごい」

そうして壁内の巨人を全て踏み潰し扉を塞いだ俺は、無事帰還した

裁判にかけられるまでもなく人類の最終兵器となった俺は調査兵団に入り巨人の殲滅に従事

そして2年がかりでようやく巨人の殲滅に成功し、人類には平和がもどる

世界を救った英雄として時期国王に推薦されるが辞退し、調査兵団団長に就任。巨人化能力を駆使し今日も壁外を練り歩く

ドシーンドシーン……

クリスタ3「すっごーいたかーい!」キャッキャッ

クリスタ36「あ、見て見て!海だよ!」

サシャ「お魚いっぱいです!俺さん早く早く!」

俺(500m)「アア」

ドシーンドシーン……



Fin

以上です、ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom