アリサ「奇蹟と秩序と不老不死」 (223)

・アリサとアウラとレディリーのほのぼの
・1レス~数レスの話
・なんでアリサがいるとかレディリーが仲良くしてるとか、細かいことはツッコミ無しで
・更新は不定期です


二番煎じは自覚してます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378565743

【心配症アリサ】

シャットアウラ「仕事に行ってくる」

アリサ「大丈夫? シャットアウラちゃん」

シャットアウラ「警備員の応援だ。大したことじゃない」

アリサ「気をつけてね」

シャットアウラ「ああ。じゃあ」ガチャ



アリサ「大丈夫かな、シャットアウラちゃん…」

レディリー「あの娘は強いわ。心配ないわよ」

アリサ「でもシャットアウラちゃん女の子だし。もし怪我なんかしてお嫁に行く前の身体に傷が残ったら…」

アリサ「心配だよシャットアウラちゃん…」オロオロ

レディリー(まるでお母さんね)

【心配症シャットアウラ】

アリサ「それじゃあ出掛けてくるね」

シャットアウラ「……デートか」

アリサ「そ、そんなんじゃないってばっ」

シャットアウラ「はいはい。暗くなる前には帰ってこいよ」

アリサ「もう、シャットアウラちゃんってば……。じゃあ行ってきまーす」ガチャ



シャットアウラ「……はぁ」

レディリー「ため息なんかついてどうしたのよ」

シャットアウラ「もしアリサがこのまま男と付き合って結婚なんてことになったら…」

レディリー「考え過ぎよ」

シャットアウラ「それならまだいい。もし騙され、ボロ雑巾のように使い捨てにされたりしたら…」

シャットアウラ「考えただけで夜もろくろく眠れない」オロオロ

レディリー(まるでお父さんね)

【怖い話】

レディリー「……それでね、その身体を分断された少女は腕の力だけで上半身を引きずりながら近づいてきて…」

アリサ「………」ゴクッ

シャットアウラ「………」ゴクッ

レディリー「血に塗れた唇を歪めながら『これくらいじゃ、私は死なない』って…」



レディリー「はい、お終い。どうだったかしら?」

アリサ「こ、怖かった…」ブルブル

シャットアウラ「ま、まあ、暇つぶし程度には…よ、よかったかも…な」ブルブル

レディリー「強がりはやめたほうがいいわよ?」

シャットアウラ「つ、強がってなどいない! そもそも、この街でそんなオカルトじみた話…」

アリサ「そ、そうだよね! フィクションだものね!」

シャットアウラ「その通り! しょせん作り話だ! 怖くなんかない!」

アリサ「怖くなんかない!」

アリシャ「「怖くなんかない!!」」

レディリー(………私の体験談、って言ったらどんな反応するのかしら)

【プール】

レディリー「プールに行きましょう」

シャットアウラ「よし。行ってこい」

レディリー「そうじゃなくて、三人で行きましょうって言ってるのっ」

シャットアウラ「もう時期を過ぎてるだろう」

レディリー「第二十二学区ならまだ開いてるわ」

シャットアウラ「はぁ…、アリサはなんと言っている?」

レディリー「貴女が行くなら行くって言ってるわ」

シャットアウラ「面倒だな…」

レディリー「何がそんなに嫌な……ああ、太ったのね」

シャットアウラ「太ってなどいない。よく見ろ、ほら」

レディリー「ならプールに行けるわね」

シャットアウラ「当たり前だっ」

レディリー「じゃあ行くわよ」

シャットアウラ「私のスタイルの良さに驚くなよ」フンッ

レディリー(ちょろいわね)

ーーーーーーーーー

アリサ「大きいところだねー」

シャットアウラ「怪我しないように気をつけろよ」

レディリー「シャットアウラ。浮き輪を膨らませてくれる?」

シャットアウラ「自分でしろ。というより泳げないのか?」

レディリー「いいでしょ別に」

シャットアウラ「泳げないくせにプールに来たがったのか…」

レディリー「毎年一度は来ないとね」

シャットアウラ「溺れたらどうする気だ…」

レディリー「溺れたところで死なないからいいのよ」

シャットアウラ「そういう問題ではないだろう」

アリサ「というよりプール側が大迷惑だよね」

アリサ「それより私の分の浮き輪は無いの?」

レディリー「浮き袋を二つも持ってるくせに何言ってるのかしら」

アリサ「そ、そこまで大きくないよっ」

レディリー「なら浮き輪を渡すからその浮き袋二つ寄越しなさい」

アリサ「む、無茶言わないで……ひゃん!?」

レディリー「羨ましい質量ね。ほんと」ムニィ

アリサ「く、くすぐったいよ…」

シャットアウラ「なにをやっているんだか…」

レディリー「シャットアウラ……」ジッ

シャットアウラ「……私のもやらんぞ」

レディリー「無い物を欲しがったりしないわよ」

シャットアウラ「貴様よりはあるわぁ!」


レディリー「贅肉ならいらないからね?」

シャットアウラ「太ってないと言ってるだろうが!」

【ナンパ】

モブ「キミ一人ぃ? よかったら一緒にどぉ?」

アリサ「ま、間に合ってますっ」




アリサ「ああいうのってほんとにあるんだね」ドキドキ

シャットアウラ「あんなの気然とした態度で追い払え」

アリサ「流石シャットアウラちゃん。カッコいい…」

シャットアウラ「ふん」

「お嬢さん、一緒に泳がない~?」

シャットアウラ「えっ、はっ、私っ?」クルッ

レディリー「」ニヤニヤ

シャットアウラ「……貴様」

レディリー「気然とした態度…………ふっ」

シャットアウラ「よし。沈めてやるから覚悟しろ」

アリサ(仲いいなぁ)ニコニコ

【日焼け】

レディリー「はい、塗り終わったわよ日焼け止めクリーム」

シャットアウラ「助かった。次は私が塗ってやろう」

レディリー「お願いするわ」

シャットアウラ(ふふふ。背中に『バカ』と文字が浮かぶようにしてやろう)

レディリー(背中に書いた『アホ』の文字。帰ってからの楽しみね)

シャリー「「ふふふ」」

アリサ(……ここが地下の室内プールだってこと忘れてるよね。二人とも)

今日はここまでです。
シャットアウラとレディリーの出るスレが少ないので立ててしまいました。

こんなのが見たい! というネタのリクエストお待ちしております

【食べ歩き】

禁書「次はあそこにするんだよ! ありさ、れでぃりー!」

アリサ「ここもグルメ雑誌に載ってたお店だね」

禁書「ラーメンっ、お肉っ、お魚っ、甘味っ」

レディリー「ほんとによく食べるわね。貴女たち」

禁書「そろそろ前菜は終わりにするんだよっ!」

レディリー「えっ、ぜ、前菜だっっの?」

禁書「これくらい序の口かもっ!」

レディリー「そ、そう…」

アリサ「それよりほんとにお金っていらないの?」

レディリー「ええ心配はいらないわ。だからたんと食べなさい」

禁書「れでぃりー大好きっ!」

レディリー「ふふっ」



ーーーーーー

クロウ7「た、隊長…。隊長宛てに多額の請求書と手紙が…」

『支払いよろしくね☆
レディリー』

シャットアウラ「あんの…バカやろぉぉぉぉぉ!!!」

【レディリーとなぞなぞ】

アリサ「問題です!」

レディリー「突然ね」

アリサ「ある所にカエルが四匹いました。名前はゲコ太、ピョン子、ケロヨン、ゲコ太郎」

アリサ「さてこの中で子供は誰でしょうかっ」

レディリー「そうね…」

レディリー「カエルは両生類。母親が産んだ卵から生まれるわ。つまり全員は子供として扱うことが可能」

レディリー「でも、ヒトと同じように考えるならカエルの子供は変態する前のオタマジャクシということになるかしら。違う?」

アリサ「………レディリーちゃん。嫌い」

レディリー「なんでっ!?」

【シャットアウラとなぞなぞ】

アリサ「問題です!」

シャットアウラ「唐突だな」

アリサ「三十七から四は何回引けるでしょうかっ」

シャットアウラ「三十七から四…」

シャットアウラ「普通に考えると四×九=三十六、余り一。つまり九回だが…」

シャットアウラ「『三十七』という数字から『四』という数字を引けるのは一度きり。違うか?」

アリサ「……うん。正解」

シャットアウラ「……なぜ残念がる」

【インデックスとなぞなぞ】

アリサ「問題です!」

インデックス「どうしたのかな?」

アリサ「パンはパンでも食べられないパンはなーんだっ」

インデックス「私に好き嫌いはないんだよ!」

アリサ「えっとね、インデックスちゃん…」

インデックス「つまり私に食べられないパンなんてこの世に存在しないんだよ!」

アリサ「あの…」

インデックス「パンは何処かなっ?」キョロキョロ

アリサ「………」

インデックス「どうしてありさは泣きそうな顔してるの?」

【上条となぞなぞ】

アリサ「問題です!」

上条「問題?」

アリサ「ある女の子が風邪で入院してしまいました」

上条「それは大変だな」

アリサ「女の子が入院していた病院は周りが自然に囲まれ、近くの農場では牛がモゥモゥと鳴き、蝶々がヒラヒラと飛んでいました」

アリサ「さて女の子は何の病気で入院してたでしょうっ」

上条「……まさか盲腸?」

アリサ「……ふふっ」

上条「……ははっ」

アリサ「残念でしたっ。当麻くん、単純すぎだよ」

上条「ものすごい笑顔で小馬鹿にされちゃったよ」

アリサ「あースッキリした」ニコニコ

上条「……」カパッ


from:シャットアウラ
sub:アリサのなぞなぞ
ーーーーーーーーー

ワザとまちがえろ

ーーーーーーーーー


上条(アリサのほうが単純なんだけどなぁ)ニマニマ

今日はここまでです。
引き続きネタ、リクエストの募集はしますが全て捌けないと思いますのであしからず。

【年功序列】

レディリー「実年齢でいえば私のほうが上なのよ?」

シャットアウラ「だからなんだ。見た目はただの子どもだろうが」

レディリー「見た目はいいの。年上の人間にあまり命令じみたことしないで欲しいわね、って言ってるの」

シャットアウラ「目上と年上をはき違えるなよ」

アリサ「どうかしたの?」

レディリー「聞いて頂戴アリサ。シャットアウラが口うるさいの」

シャットアウラ「レディリーが言うことを聞かないからだ」

アリサ「え、えっと…?」

レディリー「だってシャットアウラのほうが年下なのよ? キツく言うのって間違ってると思わない?」

シャットアウラ「うるさいぞこのチビ」

レディリー「喧嘩売ってるのかしら…」ピクピク

アリサ「喧嘩はダメ! 仲良くしなさい!」

レディリー「でも…」

アリサ「でもじゃないの! ほら、仲直り!」

シャットアウラ「アリサがそう言うなら仕方ないか…」

レディリー「そうね…」

アリサ「素直でよろしい」

アリサ(けど、生まれてから一番若いのって私なんだよね。私からキツく言われるのはいいのかな…)

【しりとり】

アリサ「れ…れ…『れ』かぁ…」

レディリー「思いつかない?」

アリサ「むむぅ…」

レディリー「仕方ないから固有名詞もありにしましょう」

アリサ「固有名詞……はっ! 『レディリーちゃん』!」

アリサ「………あ。終わっちゃった…」

レディリー「大丈夫よ。『ん』ね。……『ンガミ湖』」

アリサ「ンガミ湖?」

レディリー「ボツワナにある湖よ。『ん』から始まる数少ない言葉ね」

アリサ「『ん』から始まる言葉なんてあるんだ…。じゃあ『コイン』!」

レディリー「『ンガリエマ瀑布』」

アリサ「『布団」』

レディリー「『ンゴロンゴロ噴火口』」

アリサ「『ん』から始まる言葉をそんなに知ってるって、すごいねレディリーちゃん」

レディリー「ふふん」

シャットアウラ(確かにすごいが、しりとりの趣旨から外れているよな……)

【お買い物】

アリサ「見て見てっ、秋物の新作。可愛いよっ」

シャットアウラ「服など動きやすければいいだろ」

アリサ「そんなこと言わないでよシャットアウラちゃん。女の子なんだからオシャレくらいしないと」

レディリー「アリサの言うとおりね。はっきり言って貴女、色気がなさすぎるもの」

シャットアウラ「ほっとけ」

アリサ「もう…。そうだ、私下着も見たいんだけどいいかな? 最近ちょっとキツくって…」

シャットアウラ「そういえば私もブラがキツくなってきたような…」

アリサ「そうなの? じゃあこの際だから普通の可愛いやつも買おうよ。スポーツブラばっかりだと形が悪くなっちゃうよ?」

シャットアウラ「そうだな……ん? どうしたレディリー」

レディリー「……別に」ツルツルペターン

アリサ「!」

アリサ「れ、レディリーちゃんもきっといつか大きくなるよっ」

レディリー「不老不死だから成長しないけどね…」

アリサ「あっ……。しゃ、シャットアウラちゃんっ、フォローをっ」

シャットアウラ「……色気無しの貧乳」フッ

レディリー「貴女ほんとに性格悪いわねっ!」

シャットアウラ「お前よりマシだ!」

アリサ「もう……」

【G】

アリサ「……シャットアウラちゃんって黒色好きだよね」

シャットアウラ「……まあ、な」

アリサ「……シャットアウラちゃんって治安維持がお仕事なんだよね」

シャットアウラ「……そう、だな」

アリサ「……じゃあ」

シャットアウラ「嫌だっ!」

アリサ「なんでっ!? ピンチだよっ? 『あれ』をやっつけないと私たちの安全な未来はないんだよっ!?」

シャットアウラ「『あれ』は無理だ! 触りたくないし見たくないし、名前を呼ぶのさえ抵抗がある!」

アリサ「そんなこと言ったって…」

レディリー「うるさいわよ。何を騒いで……あら? ゴキぶ「わああぁぁ!!」

シャットアウラ「名前を出すなぁ!」

レディリー「……なにかと思えばこんなの相手に、二人して抱き合いながら震えているの?」

アリサ「だ、だって…」

レディリー「こんなの新聞紙を丸めて…」バシッ

アリシャ「「!!」」

レディリー「ほら、感謝しなさ…」

シャットアウラ「ち、近づくなバカっ!」

アリサ「は、はやくどっかやって!」

レディリー「……頑張ったのに酷くない?」

【お昼寝】

レディリー「」スゥスゥ

アリサ「レディリーちゃんお昼寝してる、可愛いなぁ」

アリサ「頬っぺたぷにぷに」ツンツン

アリサ「……私もちょっとだけ寝よっと」

ーーーーーー
ーーー


レディリー「」スゥスゥ

アリサ「」スヤスヤ

シャットアウラ「アリサー、レディリー……っと、寝てるのか」

シャットアウラ「微笑ましいな」

シャットアウラ「レディリーのやつ。まるでアリサの抱き枕だな」

シャットアウラ「……私も少し寝るか」

ーーーーーー
ーーー


アリサ「」ギュッ

シャットアウラ「」ギュッ

レディリー「……動けない」

レディリー「というよりも…」

アリサ「」ムニュ

シャットアウラ「」ムニュ

レディリー「嫌がらせかなにかなのっ!?」

アリサ「んにゅー」ダキッ

レディリー「ちょっ、顔にっ!?」

シャットアウラ「んあぁ…」ダキッ

レディリー(後ろからも!?)

アリシャ「」ギューッ

レディリー「むーっむーっ!?」ジタバタ

ーーーーーー
ーーー


レディリー「……死ぬかと思ったわよ」

シャットアウラ「死なないだろ、お前は」

レディリー「うるさいっ!」

【ジェンガ】

レディリー「ジェンガってあるじゃない」

シャットアウラ「ん、ああ」

レディリー「あれって三本×十八段の構成よね」

シャットアウラ「細かい数字までは知らないが…、それがどうかしたか?」

レディリー「一段ずつの真ん中だけ残して積み上げていったら相当な高さになるわよね」

シャットアウラ「ワンセットならたかがしれるだろうがな」

レディリー「何セットか使って挑戦面白いと思わない?」

シャットアウラ「まあ…そうだな」

レディリー「じゃあやりましょう」ガラガラ

シャットアウラ「わざわざ用意したのか…」

レディリー「シャットアウラからでいいわ」

シャットアウラ「しかも強制か…。仕方ない」

レディリー「頑張って天井くらいまで積み上げましょう!」


ーーーーーー
ーーー



アリサ「……それでどうなったの?」

シャットアウラ「レディリーの身長不足で届かなくなったから諦めた」

レディリー「………ふんだ」

今日はここまでです。
引き続きネタ、リクエストの提供お願いします

今更ですがキャラ崩壊しまくりですね…

>>35
訂正
レディリー「何セットか使って挑戦面白いと思わない?」


レディリー「何セットか使って挑戦すれば面白いと思わない?」

脱字失礼しました

【合コン】

アリサ「合コン!」

シャットアウラ「が、どうした」

アリサ「行こうよ、シャットアウラちゃん」

シャットアウラ「断る」

アリサ「即答だね。ちょっとは考えてよ…」

シャットアウラ「興味ないな」

アリサ「そんなこと言わないで。ついて来てくれるだけでいいから一緒に行こ?」

シャットアウラ「……そもそも何故そんなのに行きたがるんだ?」

アリサ「えっ。……それは当麻くんに頼まれたから……///」

シャットアウラ「あの男か…」

アリサ「女の子が足りないんだって。だから、ね?」

シャットアウラ「……はぁ。仕方ない」

アリサ「わーい! じゃあ早速行こっか!」

シャットアウラ(合コンか……、にしてもテンション高いな、アリサ)

アリサ「~♪」ルンルン


ーーファミレスーー

アリサ「……」ズーン

シャットアウラ「上条当麻、欠席。理由は賞味期限切れのパンを食べたことによる腹痛……か」

シャットアウラ(アリサのテンションがだだ下がりしている…)

青ピ「残念ながら。まことに残念ながらカミやんは欠席。そのせいで男子メンバーが1人足りへんけど気にしない!」

アリサ(当麻くん……)

青ピ「せやけどカミやんの集めてくれたメンバー。ほんまレベル高いなあ」

佐天「よろしくお願いしますねー」

青ピ「はいはいよろしくー」

土御門「じゃあ早速自己紹介から始めるかにゃー」

土御門「まずはオレから。土御門元春。高校生ですたい。よろしくぜよ」

青ピ「右に同じく高校生でーす。友達からは青ピって呼ばれてるから皆もそう呼んでなぁ」

浜面「浜面仕上だ。えっーと。よろしくっ!」

アリサ「(なんか怖そうな人ばっかりだね。金髪に青髪に茶髪に。それに相手の人。知らない人ばっかりだし)」

シャットアウラ「(いや合コンって基本知らない異性同士が集まるものなんじゃないのか?)」

アリサ「(だって当麻くんがいると思ったんだもん…)」

アリサ「(やっていけるのかなぁ…)」オロオロ

シャットアウラ「(はぁ……)」

青ピ「じゃあ今度は女の子の自己紹介頼んでええ?」

佐天「はいはーい。ではまずはあたしから。都市伝説ハンター、佐天涙子でっす! 中学生やってまーす」

青ピ「元気やねぇ。中学生か…」ゴクリ

佐天「ほら御坂さんも」

御坂「えっ、あぁ…。御坂美琴です……終わり」

佐天(上条さんがいないってわかってからテンション下がりすぎですよ…)

シャットアウラ「じゃあ次は私が。シャットアウラ=セクウェンツィアだ」

青ピ「黒髪ロング。ふっきーと似たような感じやけど、ふっきーより冷たそうで…是非とも虐められたい」ハァハァ

シャットアウラ(この男、大丈夫か? 秩序を乱す恐れがあるな)

アリサ「あ、今度は私が。えっと、鳴護アリサです。よろしくお願いします」

青ピ「ほんまにあのARISAと会えるなんて…」

浜面「流石は大将。アイドルにまでフラグを立ててるとはな…」

【王様ゲーム】

土御門「自己紹介もこれぐらいにして…」

青ピ「早速始めますか!」

佐天「なにをですか?」

青ピ「そんなん決まってるやん!」

土御門「取り出したるは、七本の割りばし!」

青ピ「選び抜かれた人間の、一時的な絶対王制!」

青土「「王様ゲームっ、 スッタァートォ!!」」

浜面「だいだい想像ついてたけどいきなりかよ…」

佐天「ベタですねえ」

シャットアウラ「ついていけん…」

アリ琴「「はぁ…」」

ーーーーーー
ーーー


土御門「全員選んだかにゃー?」

「はーい」

土御門「先に言っておくが変な命令はダメだぜい」

土御門「それじゃあ、王様だーれだ!」

佐天「あ。あたしですね」

青ピ「中学生からの命令…」ゴクリ

佐天「うーん…それじゃあ2番が5番に真剣に告白する! とか」

青ピ「5番がよかった! くそっ!」

土御門「2番が男の可能性もあるんだぜい、青ピ」

美琴「2番の人と5番の人って誰なの?」

アリサ「私2番だよ」

シャットアウラ「私が5番だ」

浜面「女の子同士か」

青ピ「百合っ!?」

土御門「落ちつけ青ピ」

アリサ「じゃあちょっと恥ずかしいけど…」

アリサ「シャットアウラちゃん」

シャットアウラ「……なんだ」

アリサ「私ね…シャットアウラちゃんのこと……シャットアウラちゃんのことがね」

アリサ「ずっと……ずっと好きだったの」

シャットアウラ「………」

アリサ「シャットアウラちゃんは…どう?」

シャットアウラ「私は…」

アリサ「シャットアウラちゃん」ギュッ

シャットアウラ「!?」

アリサ「こっちを見て?」

シャットアウラ「あ、アリサっ?」

アリサ「シャットアウラちゃんの手、冷たい」サスサス

シャットアウラ「あっ……」ドキドキ

アリサ「シャットアウラちゃん。大好き…だよ」ニコッ

アリサ「……これでいい…かな?」

佐天「いやー、よかったですよ。アリサさんの告白シーン」

浜面「見てるこっちがドキドキしたぜ」

青ピ「やばいわ…ボクこれだけでご飯三杯はいける自信がある」

アリサ「恥ずかしいな…///」

美琴「その人…シャットアウラさんは大丈夫?」

シャットアウラ「……はっ! だ、大丈夫だっ! 大丈夫。うん大丈夫だ…」

土御門「じゃあ2回目いきますかにゃー!」

シャットアウラ「大丈夫、大丈夫…」ブツブツ

ーーーーーー
ーーー


土御門「王様だーれだ!」

浜面「お。俺だ」

青ピ「チッ」

土御門「落ち着け青ピ。順番はきっと回ってくる」

浜面「そうだなー……じゃあ」

「王様が捕まって拷問を受けるっていうのは?」

浜面「なにそれ!? こえぇよ!! ……って、え?」

滝壺「はまづら……今日は大事な用事があるって言ってたのにこんなところでなにしてるの?」

浜面「た、滝壺さん…、これは…その…」

青ピ「脱力系隠れ巨乳とみた! 誰この女の子!?」

土御門「浜面の彼女だにゃー」

青ピ「あぁ? なんやねんこいつ彼女持ちで合コンて。いてもうたろか」

土御門「青ピ。エセ関西弁がガチ関西弁になってるぜよ」

滝壺「合コン…? そうなんだ。はまづらにとって私より大事な用事っていうのは他の女の子と遊ぶことなんだね」

浜面「違うんだよ滝壺さん…これは大将に頼まれて仕方なく…」

滝壺「はまづら…問答無用」ガシッ

浜面「えっ、お仕置きだけは…お仕置きたけは………いやぁぁぁぁぁぁ!!」ズリズリ

土御門「……まあ、一人減ったけど、気にせず続行!」

美琴「あれはいいの!?」

青ピ「彼女持ちの人間はくたばってええんよ。いやむしろくたばるべき。爆発しろ!」

土御門「ご愁傷様だにゃー」

佐天「まあ彼女さんがいるのに合コンは駄目ですよねー。純粋に出会いを楽しまなきゃいけないですし」

美琴「そ、そうねー…」

アリサ「う、うん…」

土御門(鳴護アリサも超電磁砲も、カミやん目当て。オレにも舞夏がいるから純粋な参加者って青ピと佐天ちゃんとシャットアウラくらいなんだけどにゃー)

青ピ「仕方ないから3回目、いきますかー」

ーーーーーー
ーーー


土御門「王様だーれだ!」

青ピ「いよっしゃあぁぁ!!」

佐天「青ピさんですか」

シャットアウラ「うるさいな。喜びすぎだ」

美琴「どんだけ命令したかったのよ…」

青ピ「きた! ボクの時代が!」

土御門「もう一度言っておくが変な命令は駄目だぞ?」

青ピ「大丈夫やって」

青ピ「それじゃあ命令です!4番の人が王様にビンタを…」

土御門「おい。おい」

青ピ「駄目なん!? けっこうソフトにしたんやで!?」

佐天「これでソフトって…」

青ピ「5分の4の確率で女の子のビンタ…」ハァハァ

青ピ「さあ! いつでもウェルカム! バッチコーイ!!」

「なるほど。覚悟はできてるんだな青髪」

アリ琴「「あっ!」」

青ピ「カミやん……なんで…」

上条「よう」

土御門「カミやん腹はどうしたぜよ」

美琴「そうよ。パン食べてお腹こわしたって…」

上条「そうなんだよ…『青髪に貰ったパン』を食ったせいで腹こわしちまったんだよなぁ」

土御門「青ピ…まさかお前…」

青ピ「……ふふ…ふはははっ!」

青ピ「当たり前やろ! 合コンにカミやんなんか呼んだらパワーバランスが崩壊してこっちはおこぼれすらもらわれへんからなぁ!」

上条「意味わかんねえこと言ってんじゃねえよ! 人だけ集めさせて、腐ったパン与えて退場させやがって…。この下衆野郎め!」

青ピ「なんとでも言え! ボクは女の子と『きゃっきゃっウフフ』するためなら下衆にもなるし悪魔に魂だって売ったるわ!」

上条「いい度胸じゃねえか青髪…」

青ピ「体調不良のカミやんなんか怖くあらへんよ…」

上条「この程度のダメージでへばる俺じゃねえんだよ」

青ピ「……」

上条「……」

青ピ「かかってこいやぁぁぁ!!」

上条「やってやんよぉぉぉぉ!!」


アリサ「………」

シャットアウラ「………」

佐天「………」

美琴「………」

土御門「ファミレスで何やってんだかにゃー」

佐天「……どうするんですか。これ」

土御門「しょうがないし、解散ってことで。支払いはこっちでやっとくから心配いらんぜよ」

美琴「じゃあ…」

佐天「失礼します…」

アリサ「当麻くんは…」

シャットアウラ「ほっとけ。ほら帰るぞ」ガシッ

アリサ「と、当麻くーん!」ズルズル





青ピ「この鈍感フラグメーカーがぁぁぁ!」

上条「ど変態下衆野郎がぁぁぁ!」

土御門「……さて俺も帰るか」

ーーーーーー
ーーー


レディリー「……それで、合コンはどうだったのかしら?」

シャットアウラ「………アリサが可愛すぎて生きるのがつらい」

レディリー「何があったのよ!?」

【13日の金曜日】

レディリー「そういえばこの前ってあれの日だったわよね」

シャットアウラ「あれ?」

レディリー「13日の金曜日」

シャットアウラ「ああ、確か不吉な日だったか。そもそも何故『13日の金曜日』は不吉なんだ?」

レディリー「『13』という数字がキリストにとって不吉な数字だとか、イエス・キリストが処刑されたのが『金曜日』だとか、諸説は色々あるわね」

レディリー「一番の理由は『ジェイソン』だと思うけど」

シャットアウラ「あれか。チェーンソーのグロいやつ」

レディリー「知ってるのね。てっきりホラーが駄目だからスプラッターも駄目だとばかり思ってたけど」

シャットアウラ「別に好んではいないがな」

レディリー「まあでもあれよね。あんなチェーンソーなんかでゴリゴリやられたら痛いでしょうね」

シャットアウラ「常人は痛いだけじゃすまないが…。血は飛び散り、肉は千切れ、骨は砕き折られるぞ」

レディリー「怖いわねぇ」

アリサ(お肉料理食べながらそんな会話できる2人のほうが怖いよ…)モキュモキュ

【マッサージ】

シャットアウラ「んー」

レディリー「どうかしたの? シャットアウラ」

シャットアウラ「寝てる時の姿勢が悪かったみたいで腰が少しな…」

レディリー「マッサージしてあげましょうか?」

シャットアウラ「できるのか?」

レディリー「今まで色々やってきたもの。知識はあるわ」

シャットアウラ「なら頼むが、変なことはするなよ」

レディリー「わかってるわよ。じゃあ横になって」

シャットアウラ「ああ」

シャットアウラ(まあレディリーの力だと少し物足りないかもしれないが…)

レディリー「じゃあ」ガシッ

シャットアウラ「? 腕を掴んでなにを…」

ゴキゴキ

シャットアウラ「!? いったぁ!! 痛い痛い!」

シャットアウラ「なにするんだ!?」

レディリー「タイ古式マッサージよ」

シャットアウラ「そういうレベルで知識持ってたのか!?」

レディリー「無免許だけどね」フフン

シャットアウラ「今すぐやめろバカっ! って、痛い痛いぃぃぃ!!」

【偏食】

シャットアウラ「レディリーぃぃぃぃ!!!」

レディリー「うるさいわね。なにかしら? シャットアウラ」

シャットアウラ「貴様またシュークリームのクリームだけ食べただろうっ!」

レディリー「ええ。それが?」

シャットアウラ「やめろそれ! いつもシュー皮だけ残してっ!」

レディリー「シュークリームだけじゃないわよ。ポッキーはチョコの部分しか食べないし、コロンは中のクリームだけ食べることにしているわ」

シャットアウラ「残された部分を食べる私の気持ちになれっ。若干クリームのついたシュー皮やポッキーの持ち手の部分ばかり食べさせられる私の気持ちにな!」

レディリー「それは……考えただけで面白いわね」

シャットアウラ「ふざけているのか? 遊んでいるのか? おちょくっているのか?」

レディリー「全部よ」キリッ

シャットアウラ「よしわかった。怒らせたいんだな? そうなんだなっ」

レディリー「そういう反応が見たかったのよ……ってシャットアウラ? 無言で近づいて来ないでくれる? 怖いから」

レディリー「ねえ……えっ、ちょっ……」

ーーーーーー
ーーー


アリサ「レディリーちゃん、晩御飯なのに何処行っちゃったのかな…」

シャットアウラ「さあな」フッ

【ロリババア】

アリサ「そういえばもうすぐ敬老の日だね」

シャットアウラ「そうだが、学園都市じゃ高翌齢の人はあまりいな……」ハッ

シャットアウラ「………」

レディリー「なによ」

シャットアウラ「……いや」

レディリー「ふん」

アリサ「……欲しい物とかある?」

レディリー「気遣いならけっこうよ。別に老人ってわけじゃないし…」

アリサ「晩御飯はレディリーちゃんの好きなのにするね」

レディリー「だから…」

シャットアウラ「よしよし」ナデナデ

レディリー「な、なによっ!?」

シャットアウラ「仕方ないから優しくしてやろう。ほら甘えろ」

レディリー「それどっちかっていうと子ども扱いよねっ!?」

アリサ「いい子いい子ー」ナデナデ

レディリー「アリサまでっ!」

シャットアウラ「うりうりー」

アリサ「よしよーし」

レディリー「………もう///」

今日はここまでです。
引き続きネタ、リクエストの提供お願いします。

超電磁砲組みの絡み、遊園地ネタはおいおい書いていきます。

とりあえず書けた分だけ投下します

ちなみにシャットアウラはレズではありません。過保護で若干シスコン気味なだけです
シャットアウラの脳の機能障害は快復していて、レディリーはあいかわらず不老不死です。

アリサは上条さんに好意を持っている設定にしていますが恋人というわけではありません

では投下

【ストリートライブ】

アリサ「ストリートライブ!」

シャットアウラ「が、どうした?」

アリサ「またやろうと思うんだ」

レディリー「いいじゃない」

アリサ「沢山の人に私の歌を聞いて貰いたいからね。コツコツ頑張っていきたいの」

アリサ「という訳で今から行ってくるね」

シャットアウラ「その前に聞くが、何処でやるつもりなんだ?」

アリサ「第七学区の駅前の広場でやるつもりだけど…」

シャットアウラ「レディリー」

レディリー「とりあえずネットで情報を拡散するわ。スレッドのタイトルは『【速報】奇蹟の歌声を聞きたい人集まれ』…みたいなのでいいかしら?」

シャットアウラ「いいんじゃないか? 私は黒鴉部隊を動員して周辺の警備に務める」

アリサ「えっ、ちょっと…」

レディリー「せっかくだから動画に撮って後でネットにアップしましょう」

シャットアウラ「私は先に行って機材の準備を…」

アリサ「ストップっ、ストぉぉップっ!! や、やっぱりヤメ! 今日は無し!」

シャリー「「ええー…」」

アリサ「また今度、日を改めてするねっ」

シャリー「「むぅ…」」

アリサ(今度から絶対2人には知らせないでしよう…)

【ストーキング】

アリサ「ーーー」ニコニコ

上条「ーーー」ニコニコ

シャットアウラ「………」ジーッ

レディリー「……ねぇ。この尾行、いつまでするの?」

シャットアウラ「しっ!」

レディリー「……私帰ってもいいかしら?」

シャットアウラ「駄目に決まっているだろ」

レディリー「だって、貴女といると周囲の目が…」

シャットアウラ「何故だ?」

レディリー「わからないならいいわ。とにかく私は帰るわね」

シャットアウラ「ちょっ! ま、まてレディリーっ。1人にするなっ」

シャットアウラ「ほらっ、ジュースを買ってやるからっ。な?」

レディリー「ジュースって…あのね…」

シャットアウラ「ほらほら」

レディリー「引っ張らないでよっ……、もう」


ーーーーーー
ーーー


『……第七学区のショッピングモール内で全身黒ずくめの人物が少女に声をかけるという事案が発生しました』

『黒ずくめの人物は「ジュースを買ってやるからついてこい」などと言って少女を無理矢理…』

アリサ「……物騒だね」

レディリー「ほんとねー」

アリサ「レディリーちゃんも気をつけてね?」

レディリー「私は大丈夫よ。シャットアウラもいることだし」

レディリー「ね? シャットアウラ」

シャットアウラ「あ、ああ…」アセアセ

レディリー(しばらくこのネタでからかってやりましょう…)ニヤニヤ

【チャンネル争い】

シャットアウラ「………」

『作り物の企画だの、借り物のイラストだの、ボタン一つで…』

ピッ

シャットアウラ「なにもやってないな」

アリサ「うーん。そうだね」

レディリー「なら観たい番組があるから観てもいいかしら」

シャットアウラ「………ダメだ」

アリサ「………うん。それはダメだよレディリーちゃん」

レディリー「なんでよ。なにも観てないんだし、いいじゃない」

シャットアウラ「急にニュース番組が観たくなった」ピッ

レディリー「ちょっと!」

シャットアウラ「いやー面白いなー」

アリサ「そうだねー」

レディリー「嫌がらせ? 嫌がらせなのねっ?」

シャットアウラ「……ちなみに聞くが、お前の観たい番組というのは…」

レディリー「ホラーよ」

アリサ「絶対ダメ」

レディリー「あのねぇ…」

アリサ「だって3Dだよっ? 飛び出してくるんだよ!? 井戸どころかTVから出てきちゃうんだよ!?」

レディリー「いくら学園都市でも本物が飛び出すTVは無理よ…」

シャットアウラ「ともかくダメだ!」

アリサ「2対1。こっちの勝ち! ホラーは無し!」

シャットアウラ「子どもがホラーなんか観たら夜寝れなくなるぞ!」

アリサ「シャットアウラちゃんの言う通り!」

アリシャ「「絶対観せないからね(な)!!」」

レディリー「……2人のほうが子どもじゃない」ハァ

【髪型】

シャットアウラ「……」ファサッ

シャットアウラ(私もアリサやレディリーみたいに髪を結んでみようかな)

シャットアウラ(ポニーテール…。これは動きやすくていいな)

シャットアウラ(アップ…。アリサと同じか。悪くない)

シャットアウラ(ツインテール…。この年でこれは子どもっぽいか?)

シャットアウラ(サイドテール…。頭を振ると毛先が首にこすれてくすぐったい…)

シャットアウラ(オールバック、チョンマゲ、ヒゲ…。ふざけすぎか)

シャットアウラ「まあ…どうせ変えるならアリサとレディリーとお揃いの髪型にしたいな」

シャットアウラ「……恥ずかしくて言い出せないが」

シャットアウラ「結局、私はこのままが一番か」

ーーーーーー
ーーー


アリサ「………」ファサッ

レディリー「………」ファサッ

シャットアウラ「珍しいな。2人が髪をおろしているなんて」

レディリー「たまには悪くないと思ってね」

アリサ「どうかな?」

シャットアウラ「……いいんじゃないか」

シャットアウラ(お揃い……)

アリサ(シャットアウラちゃん嬉しそう)ニコニコ

レディリー(まったく、素直になればいいのに)ニコニコ

【眼鏡ッ子】

レディリー「キャラクターよ!」

アリサ「キャラクター?」

レディリー「ほら。私って天才ゴスロリ美少女社長って言われてたじゃない?」

アリサ「う、うん」

レディリー「でも今は社長の属性が無くなっちゃったし」

アリサ(社長って属性なの…?)

レディリー「だから何か新しい属性をつけようと思ったの」

アリサ「新しい属性?」

レディリー「眼鏡よ、眼鏡」スチャ

アリサ「おおっ」

レディリー「どうかしら」

アリサ「なんだか、こう…知的に見えるよっ」

レディリー「ふふん。アリサもどう?」

アリサ「せっかくだから…」スチャ

レディリー「中々似合ってるわね。優等生って感じで…」

アリサ「それじゃあ眼鏡が無いと不真面目みたいに聞こえるんだけど…」

レディリー「気にしない気にしない。これでアリサの属性は奇蹟の歌姫眼鏡天使ってとこかしら」

アリサ「天使っていうのがよくわからないんだけど…」

レディリー「細かいことはいいのよ」

アリサ「うーん…」

レディリー「隠れ巨乳も付けましょう」

アリサ「そ、それはやめてっ!」











風斬「私のキャラクター性が奪われたような…」ゾクッ


【嫉妬アウラ】

上条『アリサ……俺、アリサのことが好きだ』

アリサ『と、当麻くん…、そんな急に…』

上条『返事を聞かせてくれ』ジッ

アリサ『そんなに見つめられると…///』

上条『アリサ』グイッ

アリサ『と、当麻くん!? か、顔っ、近いよっ///』

上条『キス…していいか?』

アリサ『っ!』

アリサ『……うん///』

上条『アリサ…』

アリサ『当麻くん…』




アリサ「当麻くぅん…」ムニャムニャ

ビシッ

アリサ「痛っ!? な、なにっ? 輪ゴム?」

アリサ「い、いいところだったのに…」ムゥゥ




シャットアウラ「よしっ」

レディリー「お願いだから夢くらいは邪魔しないであげて」


【コスプレディリー】

レディリー「あら? これってシャットアウラの学生服? 中学生の時のかしら」

レディリー「………」

レディリー「誰も…いないわよね」

レディリー「よし」

ーーーーーー
ーーー


レディリー「……うん。まあ悪くはないわね。少し大きいけど」

レディリー「いいわね。こういうのって」

レディリー「………」

レディリー「私の名前はレディリー=タングルロード。今日から中学生なのっ。よろしくねっ☆」キラッ

レディリー「これから恋に部活に勉強に……ねぇ。いつから居たの?」

シャットアウラ「………」ニヤニヤ

レディリー「……ねぇ」

シャットアウラ「………」ピッ

『今日から中学生なのっ。よろしくね☆』キラッ

レディリー「……///」プルプル

シャットアウラ「……よろしくな。中学生(笑)」

レディリー「やめてよぉぉぉぉ!!///」

今日はここまでです。

引き続きネタ、リクエストの提供お願いします。

【好感度】

アリサ「好感度って……どうなってるのかなぁ…」

レディリー「好感度? 私もシャットアウラもアリサのことは大好きよ」

アリサ「私もレディリーちゃんとシャットアウラちゃんは大好きだよ。でもそうじゃなくて……男の子からのっていうか…」

レディリー「上条当麻からのね」

アリサ「せっかく言葉を濁したのに、ハッキリ言わないで欲しいな///」

レディリー「とりあえず寮生活の男子高校生からの評価をあげるなんて簡単よ」

レディリー「家庭的な女をアピールする。それで十分ね」

レディリー「という訳で、はいエプロン。これを着て上条当麻の部屋に行って料理を作ったり部屋の掃除でもしてきなさいよ」

アリサ「でもなんて言ってすれば…」

レディリー「勝手に入って黙ってやっちゃえば?」

アリサ「それ不法侵入…」

レディリー「というかヤンデレっぽいかしら? ひかれるわね、きっと」

アリサ「それじゃあ本末転倒だよ……」

【職権乱用】

レディリー「ねえシャットアウラ。貴女の黒鴉部隊って今はどのくらいの権限持ってるの? 例えば監視カメラを勝手に覗いたりとかできるのかしら?」

シャットアウラ「そんなことできる訳ないだろ」

レディリー「じゃあ隊員を私的に利用するとか」

シャットアウラ「だからできないと言っているだろう。できたとしてもやらないな、そんなこと」

レディリー「真面目ね」

シャットアウラ「当然だ」

シャットアウラ「そもそも私たちの務めは街の秩序と治安を守り民間人に迫る危険を退けることだからな」

シャットアウラ「それなのにそのための設備や人員を勝手に使うものか」

レディリー「随分とご立派ね。でもそういうこと言うくらいならアリサと上条当麻のデートの後をつけるのはやめなさい、ほんと」

シャットアウラ「…………………………………考えておこう」

レディリー「間が長い!」

【自転車】

レディリー「サイクリングっていいわよね」

シャットアウラ「私は特別そうは思わないが」

レディリー「つまらない反応ね。ほんと」

レディリー「私はね、風を切って走りたいのよ。髪をなびかせながら颯爽と」

アリサ「あぁ、わかるかも。木漏れ日の射す緑に包まれた道を自転車で走り抜けるの。憧れるよね、そういうの」

レディリー「流石アリサね。わかってるわ」

シャットアウラ「………」

アリサ「それでねっ、真っ直ぐで長ーい坂道を一気に駆け下りるの。絶対気持ちいいよねっ」

レディリー「ええっ。憧れるわねぇ」

シャットアウラ「……なら一度やってみるか? レンタルで自転車を借りて…」

レディリー「私自転車乗れないわよ?」

シャットアウラ「はっ?」

アリサ「私も乗ったことないかも…」

シャットアウラ「えっ、ちょっと待て……、じゃあなんで…」

レディリー「憧れる、とは言ったけどやりたいとは言ってないわ」

シャットアウラ「え……、じゃあ、お前達の話を聞いて揺れ動いた私の心はどうすれば…、サイクリングっていいんじゃないか? 、と思った私の気持ちはどうすれば?」

アリサ「えーっと…」

レディリー「……1人でやれば?」

シャットアウラ「っ……」

シャットアウラ「2人なんて嫌いだ…」

【ネタバレディリー】

『いったい誰が、何の目的で作りだしたのか未だその全貌は謎に包まれています』

『しかし、いつか我々はその実態を必ずや、つかんでみせます!』

アリサ「………ほんとにこういうのってなんなんだろうね」

シャットアウラ「神秘的というかなんというか…」

アリサ「気になるよね。なんであんなに大きなとか、作った目的とか」

レディリー「ナスカの地上絵のこと? あれって儀式場とかトラップの残骸でしょ?」

アリサ「へっ?」

シャットアウラ「はっ?」

レディリー「エンデュミオンみたいにある程度の規模さえあればそれだけで魔術的な意味合いは持たせられるから大きいってだけよ」

レディリー「でも大きさのわりに発動する術の内容が残念すぎたのよね。確か」

レディリー「ストーンヘンジとかの石柱群とかも発動を失敗した術式の成れの果てだし」

レディリー「世界中にあるミステリーなんて大半がそんなものよ……って、どうしたの?」

シャットアウラ「ミステリーサークルの事実を知ったときと同じ気分だ…」

アリサ「サンタさんが実は親だった、って知った時の子供の気持ちがわかる気がする…」

レディリー「??」

【日笠陽子】

アリサ「シャットアウラちゃん、シャットアウラちゃんっ。お願いがあるんだけどいいかな?」

シャットアウラ「お願い?」

アリサ「『てへぺろ』って言いながらウィンクと横ピースをして欲しいんだけど…」

シャットアウラ「て、てへぺろっ? なんだそれはっ?」

レディリー「いいからやってみてよ」

アリサ「お願いっ」

シャットアウラ「……てへぺろっ☆」ヨコピース

シャットアウラ「………これでいいか? とてつもなく恥ずかしいんだが///」

アリサ「やっぱり…」

レディリー「似てるわね…」

シャットアウラ「なんの話だ? というかなんだこれは?」

アリサ「なんでもないよ。だから気にしないで」

レディリー「そうよ。貴女が気にするのは…」ピッ

『てへぺろっ☆』ヨコピース

レディリー「これの存在だけよ」

シャットアウラ「おい。いつの間に録ったんだ」

レディリー「さあね?」

シャットアウラ「貴様…」

レディリー「いい? シャットアウラ。この世界は残こ…むぎゅっ!?」

シャットアウラ「今すぐ消せぇ!」ギュムゥ

レディリー「ほっへたをひっはらないれぇっ!」

アリサ(私も録画したなんて言えないなぁ…)

【アリサのパンツ】

シャットアウラ(……そういえば、前にレディリーから女っ気が無いとか色気が無いとか言われたな)

シャットアウラ(アリサにも下着を可愛げのあるものにしろと言われたし…)

シャットアウラ(私が普段着用しているのではやはり駄目なのだろうか)

シャットアウラ(確か以前観たTV番組で、女子力アップの裏技とはランジェリーを変えることだと言っていたな)

シャットアウラ(女子力……色気、女らしさ)

シャットアウラ(やはりアリサを見習って、下着を変えるか? 機能性だけでなくデザイン性を追求してみるとか)

シャットアウラ(白のレース……は、アリサと被るな。やはり秩序を表現する黒か)

シャットアウラ(悩ましいな…)ウーン




レディリー(この子、洗濯物をたたんでたはずよね……?)

レディリー(アリサのパンツを掴んで、かれこれ15分は経つけど……)

レディリー(そういう趣味があるの?)

レディリー(……まさか、ね)

【福引き】

アリサ「一等は温泉の宿泊券だって」

シャットアウラ「温泉か…、たまには行ってみたいな」

レディリー「一等取れば行けるわよ」

シャットアウラ「そうだな。じゃあアリサ頼む」

アリサ「私がやるのっ?」

レディリー「それが妥当ね」

アリサ「でも私、こういうので当たったことないし…、レディリーちゃんがやってよ」

レディリー「私も両手で数えられる程度しか当たったことないわよ?」

シャットアウラ「100年に1回くらいの割合か………、ふっ」

レディリー「貴女今笑った?」

シャットアウラ「まさか………、ふっ」

レディリー「………じゃあ貴女がやりなさいよ」

シャットアウラ「えっ」

アリサ「頑張って!」

シャットアウラ「えぇ……」

ーーーーーー
ーーー


カポーン

アリサ「いいお湯だねぇ」

シャットアウラ「……そうだなぁ」

アリサ「シャットアウラちゃんのおかげだねぇ」

シャットアウラ「……そうかなぁ」

アリサ「そうだよ。シャットアウラちゃんがひいてくれたからだよ」ニコッ

シャットアウラ「……そうかぁ」フフッ

レディリー「ひいたのは温泉の素だけどね」

シャットアウラ「雰囲気ぶち壊すな」

【勘違い】

アリサ「男の子に抱かれるのって恥ずかしいけどちょっといいよね」

シャットアウラ「っ!? そ、その発言はどういうことだ!?」

アリサ「前に当麻君にされた時はそんなこと考えてる余裕がなかったけど、今思い出すと胸がドキドキするなぁって///」

シャットアウラ「なっ! だ、抱かれた……余裕がない……思い出すと胸がドキドキ……」

アリサ「シャットアウラちゃん?」

シャットアウラ「そ、そういうことはちゃんと大人になってからだろうっ!///」

アリサ「?? 大人って…お姫様抱っこを?」

シャットアウラ「えっ? お姫様抱っこ? 」

シャットアウラ「抱かれたって…それのことか?」

アリサ「それ以外に何が…」

シャットアウラ「あ、ああ、いやっ。なんでもない、なんでもないぞ。………それか」

レディリー「ねえねえ、何のことだと思ったの?」ヒョコッ

シャットアウラ「っ! お前、いつから…」

レディリー「ねえってば、シャットアウラ」

シャットアウラ「う、うるさいうるさい! 知るかそんなことっ///」

レディリー「貴女って意外とそういうことに…」ニヤニヤ

シャットアウラ「今すぐ黙れぇぇ!///」

アリサ(なんのことなんだろ?)

【お泊り】

禁書「おじゃましますなんだよ!」

アリサ「いらっしゃいインデックスちゃん。ゆっくりしていってね」

禁書「うんっ。そうだ、しゃっとあうら。これ、とうまが渡してって」

レディリー「この匂いはケーキかしら?」

禁書「うん。お世話になるんだからお土産に」

シャットアウラ「気遣いなど無用だというのに。……それにしてはデカイな。ホールケーキか?」

禁書「そうなんだよっ。イチゴがいっぱい乗ったやつ」

レディリー「よくつまみ食いしないで持ってこれたわね」

禁書「………」フイッ

シャットアウラ(食べたのか)

レディリー(食べたのね)

アリサ「ま、まあ、仕方ないよ。ねっ?」

禁書「あ、ありさの言う通りかも! こんなに美味しそうな匂いがするものを我慢しろなんて拷問と一緒なんだよ!」

禁書「それに自分の分しか食べてないもん…」

シャットアウラ「まあ、それならいいか」

アリサ「ともかくどうぞー」

禁書「改めて、おじゃましまーす」

レディリー「ふふっ。今夜は騒がしくなりそうね……シャットアウラ?」

シャットアウラ「あのシスター……半分も食べている…」

レディリー「それは……半分残っているだけマシよ」

【デスメタ】

禁書「おっふろ、おっふろ、お~ふ~ろ~♪」

レディリー「入浴しながら歌うような歌なの? それ」

禁書「お風呂で歌うと声が響いて気持ちいいんだよっ」

アリサ「私もよくお風呂で歌の練習したなあ」

レディリー「そうなの? やっぱり上手く聞こえるのかしら?」

アリサ「なんていうか、リラックスしてお腹の底から大声を出せるんだよね」

レディリー「ふぅん」

アリサ「……なんだか話してたら歌いたくなってきちゃった」

禁書「ありさの歌聞きたい!」

レディリー「歌ってみたら?」

アリサ「……よし。じゃあ……」スゥ

アリサ「さのばびーっち!! じえんどおぶゆあらいふ…「す、ストップストップ! それはダメなんだよ!」

アリサ「えっ?」

禁書「ま、前に言ったよね!? そんな歌口にしながら中指立てちゃだめって」

アリサ「それは海外ではダメって話じゃ…」

禁書「ともかくダメかも! れでぃりーだって固まっちゃってるし」

レディリー「………」

アリサ「レディリーちゃん?」

レディリー「あ、アリサ? 悩みがあるなら相談に乗るからね?」

レディリー「だからあんまり思い詰めて暴走したり、反抗的になっちゃダメよ?」

アリサ「ぼ、暴走? 反抗?」

レディリー「絶対グレたりしちゃダメだからね!」

アリサ「??」

禁書「ありさがこんな歌詞口にしたら誰だって何かあったと心配しちゃうかも…」

【恋バナ】

アリサ「お泊りの定番といったら恋バナだよね」

禁書「バナナ料理か何かなのかな?」

アリサ「好きな人の話とかをすることだよ、インデックスちゃん」

禁書「好きな人……ありさに、しゃっとあうらに、れでぃりーに…」

アリサ「こういうのは好きな男の子 の話をするのが普通かな」

禁書「す、好きな男の子って…………///」ポッ

禁書「そういうことならアリサの『こいばな』が聞きたいんだよ! 好きな人の話をして欲しいかも!」

アリサ「えっ? わ、私の好きな人って……………きゃっ///」

禁書「私はありさが話すまで話さないんだよ!」

アリサ「そんなこと言われても……///」



レディリー「………どうせ同じ男の子の話をするのにね。それよりもシャットアウラは好きな人とかいないの?」

シャットアウラ「いると思うか?」

レディリー「聞いてみただけよ」

シャットアウラ「敢えて言うならば仕事が恋人だな」キリッ

レディリー(……決め顔)

シャットアウラ「…………苦笑いするくらいならいっそ馬鹿にしてくれ」

【マクラ投げ】

シャットアウラ「はいはい、そろそろ寝るぞ」

アリサ「えー」

禁書「もうちょっとだけ起きていたいかも」

シャットアウラ「夜更かしするのはよくな……むぎゅっ!?」ボフッ

レディリー「クリティカルヒットね」

シャットアウラ「どういうつもりだレディリー」ピキピキ

レディリー「マクラ投げよ。お泊りといえばこれでしょう」

禁書「マクラ投げやりたいんだよ!」

アリサ「私もやりたい!」

シャットアウラ「あのなぁ、あまり騒ぐと周辺の家に迷惑が……むぁっ!?」ボフッ

レディリー「へいへーい」

シャットアウラ「………ふっ」

シャットアウラ「レディリーぃぃぃ!!」

レディリー「さあ、かかってきなさ……きゃっ!?」ボフッ

シャットアウラ「油断大敵だな! ほらっ!」

レディリー「ちょっ……やめっ…」ボフッボフッ

シャットアウラ「ふんっ!」

レディリー「やっ…………ぐすっ」

シャットアウラ「レディリー………?」

レディリー「うぅ………ひっく」

アリサ「シャットアウラちゃん……」

禁書「泣かしたんだよ……」

シャットアウラ「そ、そこまで強くしたつもりは……、すまないレディリー」

レディリー「………………ふっ」

禁アリ「?」

レディリー「嘘泣きよ!ひっかかったわ……んにゃっ!?」ボフッ

シャットアウラ「そうだと思ったさ! 何度も貴様の手に引っかかるかっ!」

アリサ(マクラ投げに参戦してる時点でレディリーちゃんの思う壺なんだけどなぁ)ニコニコ

今日はここまでです。
引き続きネタ、リクエストの提供お願いします。

シャットアウラの過保護っぷりは娘を持つ父親的なモノとでも思って下さい

【吹寄制理】

レディリー「貴女って生き別れた姉とかいる?」

シャットアウラ「またわけのわからんことを……」

レディリー「いえね。この間貴女とよく似た女の子を見かけたのよ。クリソツだったわ」

シャットアウラ「その古臭い言葉はスルーしよう。見た目が似てただけで生き別れの姉妹など、考えが安直すぎだろう」

レディリー「だって雰囲気とか容姿があまりにも似てたのよ。歳も同じくらいだったし」

シャットアウラ「そうか……。しかし何故姉と断言したんだ? 見た目の歳が同じくらいなら私が姉かもしれないだろ?」

レディリー「それはあれよ。胸のサイズで判断したわ。貴女よりふた回りくらい大きかったし」

シャットアウラ「………別に姉妹でも下の人間の方が小さいとは限らないだろ」

レディリー「アリサも貴女より大きいものね」

シャットアウラ「…………」

レディリー(自爆……)

【映画鑑賞】

レディリー「だーかーらー! 私は集中して観たいから前の座席がいいの!」

シャットアウラ「スクリーンの前なんて首が疲れるだろうが! 真ん中辺りが丁度いいんだ!」

レディリー「そんなとこ座ったら見にくくなるでしょ!」

シャットアウラ「ははぁ、わかったぞ。お前の背丈だと前の座席に人が来ると見えなくなるから嫌なのか」

レディリー「っ! そ、そんなことは…」

アリサ「ポップコーン買ってきたよー……って、まだ何処に座るか決まらないの?」

シャットアウラ「ん、 あぁ、まあな……ってなんだそれは?」

アリサ「ポップコーンだよ?」

シャットアウラ「映画館でポップコーンといえばキャラメルだろう。アリサはわかっていないな」

レディリー「そこはシャットアウラに同意するわ」

アリサ「し、塩味だって美味しいもん!」

シャットアウラ「キャラメルこそが至高だ」

レディリー「買い直しを要求するわ」

アリサ「拒否します!」

レディリー「キャラメル!」

アリサ「塩!」

シャットアウラ「あぁもう! こうなったらキャラメルも買ってこい! 時間もないし行くぞ!」

アリサ「そっか、両方買えばよかったんだ…」

レディリー「それならいいわね……って座席は?」

シャットアウラ「真ん中辺りにした」

レディリー「それはよくなぁぁい!」

【助けてカブトムシさん】

バシッ!

レディリー「はい。やっつけたわよ」

アリサ「あ、ありがとうレディリーちゃん……」

シャットアウラ「よ、よし。はやくどこかへやってくれっ」

レディリー「まったく…、高校生にもなってゴキブ…「名前を出すなあぁぁ!!」

レディリー「……はぁ。ともかく、私がいない時に出たらどうするのよ」

アリサ「……どうしよう」

シャットアウラ「最悪、私の能力で爆発させれば……」

レディリー「ほんとに最悪手ね……。あっ、アレ使えば? 『カブトムシさん』」

アリサ「『カブトムシさん』?」

レディリー「なんでも、困ったことがあると『助けてカブトムシさん!』って呼べば正義の味方が助けに来てくれるとか、くれないとか」

シャットアウラ「都市伝説かなにかか……、ん?」

ブゥーン

カブトムシ(小)『お呼びでしょう…「うわあぁぁぁ!!」

カブトムシ(小)『!?』

シャットアウラ「ま、また出たぁぁ!!」

アリサ「し、しかも、なんか白いよっ! 喋ってるよっ!」

カブトムシ(小)『えーっと……、呼ばれたようでしたから来たのです…』

バシッ!

カブトムシ(小)『がっ!?』

レディリー「よっと」

シャットアウラ「よし、よくやった!」

レディリー「わざわざ外から飛んでくるなんてね……、まあいいわ。さあ自然に還りなさい」ポイッ

カブトムシ(小)『……げ、解せぬ』


【助けてカブトムシさん・2】

シャットアウラ「~♪」ワシャワシャ

シャットアウラ「ん。コンディショナーが無いな」

シャットアウラ「誰かーっ、コンディショナーを持って来てくれーっ」

シャットアウラ「…………来ない。誰もいないのか?」

シャットアウラ「………!」

シャットアウラ「『助けてカブトムシさーん!』」

シャットアウラ「…………まあ来ないよな。仕方ない、自分で取りに行くか」

シャットアウラ「バスタオル、バスタオル」

ーーーーーー

シャットアウラ「えーっと…」

ファサッ

シャットアウラ「?」

白垣根『お呼びでしょうか?』

シャットアウラ「」

白垣根『前回は虫の姿のせいで退治されてしまいましたからね。こちらの姿なら……? あの…』

シャットアウラ「こ、この…不審者がぁぁ!!」

白垣根『え、あの…』

シャットアウラ「出ていけぇぇ!!」ブンッ!

白垣根『ビブルチっ!?』ゴシャッ!

シャットアウラ「はぁはぁ…」

白垣根『もうやだ…』

【夕方のアニメ】

TV『さぁーて、来週のサザ○さんはぁ?』


アリサ「これってもう何十年もやってるアニメなんだよね」

レディリー「ええ。代表的な長寿アニメなのよね」

レディリー「確か唯一のセル画アニメだとか」

アリサ「でももうデジタル化しちゃうって…」

レディリー「特別セル画が好きってわけじゃないけど、なくなっちゃうのはさみしいわよね…」

アリサ「感慨深いって言うのかな? ちょっと残念な気がするね」

レディリー「そうね……」

レディリー「それにしても、いつからこういう裏事情とか気にするようになったのかしら」

アリサ「私も声優さんとか気にしちゃうなぁ」

レディリー「もう少し純粋にアニメを楽しむべきかしらね?」

アリサ「この歳じゃ少し難しいかもしれないけどね」

レディリー「子供っぽいものね」


TV『ジャンケンポン! うふふふー』


シャットアウラ(よし! これで四週連続勝利っと…)

【黒アリサ】

アリサ(当麻君の周りって女の子がいっぱいいるんだよね…)

アリサ(しかもそのほとんどが当麻君のこと好きって噂だし)

アリサ(このままだと他の女の子に当麻君のこと取られちゃう…)

アリサ(だったらそれより先に行動しなくちゃいけないんだけど…)

アリサ(当麻君って鈍感だから普通に告白しても伝わらない……っていうより本気にされない気がする)

アリサ(他の女の子に取られないようにして、本気だと伝える方法…)

アリサ(押し倒しちゃう……とか?)

アリサ(も、もしそういうことしたら流石に当麻君にも本気だって伝わるし、責任だって取ってもらわないといけなくなるんだから他の女の子に手を出したりしないよね)

アリサ(当麻君を独占できる………)ゴクリ

アリサ「……はっ! わ、私はなにを考えてっ///」

アリサ「っていうかそんなこと恥ずかしくてできないし///」

アリサ「それにそういうやり方はまずい…………かな?」

アリサ「…………一応、考えとこう。一応」

【レズ疑惑】

美琴「それで黒子ったら…」

アリサ「黒子ちゃんって面白いっていうか…」

美琴「変わってるのよ、ほんと」

レディリー「紅茶どうぞ」

美琴「ありがとう」

アリサ「ありがとう、レディリーちゃん」

レディリー「何の話してたの?」

美琴「私の後輩のルームメイトなんだけどね…」

美琴「毎日毎日、お姉様お姉様って…」

レディリー「女子校ってほんとにあるのね、そういうの」

美琴「あいつの場合はちょっと過激っていうか…」

美琴「私がお風呂に入ろうとすると一緒に入ろうとするし」

レディリー「まあ、それくらいなら…」

美琴「私の下着を長いこと眺め続けたり」

レディリー「……うん?」

美琴「風紀委員の権限使ってストーカーまがいのことしたり。本人は否定するけど」

レディリー「職権乱用……本人は否定…」

美琴「私が…その……お、男の人と出掛けると、その後をつけてきたり」

レディリー「………」

美琴「私が気持ちよく夢見てたらわざわざ起こして邪魔してきたり」

レディリー「それは…」

美琴「まあ色々大変なのよ。あの変態の相手するのは」

アリサ「き、きっと黒子ちゃんは美琴ちゃんのことが大好きだから…」

美琴「もう少し大人しくしてくれたらいいんだけどねー」

>アハハー

レディリー(ゆ、百合少女とシャットアウラの行動が類似している……これはまさか…)

【ツンデレ】

レディリー「シャットアウラー。これ食べたい」

シャットアウラ「なんだ? ……アップルパイ?」

レディリー「作って。ね?」

シャットアウラ「ね……、じゃない。誰がするか、バカ者」

シャットアウラ「そういうのはアリサに頼め。それか自分でしろ」

レディリー「こういうのっていつもアリサに頼んでるから、たまにはシャットアウラに頼んでみようと思ったのよ」

シャットアウラ「何故自分で作るという選択肢が無いんだ…」

レディリー「シャットアウラの手作りが食べてみたいのよ……、ダメ?」

シャットアウラ「………お断りだ」

レディリー「ぶぅー」

ーーーーーー
ーーー


レディリー「ほんとあの子ってつまらないわねぇ…」

レディリー「まあいいわ。今日も寝る前にネットでも………?」

履歴(アップルパイ)(アップルパイ作り方)(失敗しないお菓子の作り方)(簡単アップルパイ)

レディリー「………ふふっ」

【お祭り】

アリサ(ドラキュラ)「トリックオアトリート!」

レディリー(魔女)「お菓子くれなきゃイタズラするわよー?」

上条「………」

アリサ(ドラキュラ)「………当麻君?」

レディリー(魔女)「あのー?」

シャットアウラ「だからやめておけと言ったのに……」

上条「………上条さんちはですね」

三人「「?」」

上条「インデックスさんがハロウィンに乗じて家中のお菓子どころか晩御飯の食材すら食べてしまったんですよ…」

上条「それなのに、それなのにあなた方はわたくしからまだ食べ物を奪うとおっしゃるのですか……」

アリサ(ドラキュラ)「えっーと…」

シャットアウラ「どうするんだ…」

レディリー(魔女)「大丈夫…?」

上条「いやなんでもない。悪かった、忘れてくれ」

上条「今からお菓子買いに行ってくるから少し待っててくれ。しばらくモヤシ生活にすれば多少奮発しても…」

アリサ(ドラキュラ)「あぁぁ! い、いいからっ! 気を使わなくていいから当麻君!」

レディリー(魔女)「そ、そうよっ! 無茶しないでっ!」

シャットアウラ「あー……飴…いるか?」

上条「………優しさが身に沁みる」グスッ

【上条アリサ?】

禁書「おっかし、おっかし、お菓子~♪」

上条「まったく、インデックスさんは……」

アリサ「当麻君! ……どうかしたの?」

上条「おっす、アリサ。聞いてくださいよ…」

禁書「オマケはいらないんだよっ」

上条「おいこらインデックス」

アリサ「オマケ?」

上条「あぁ、インデックスのやつが買い物カゴにコソッとオマケ付きのお菓子入れやがってさ」

上条「そのくせオマケのほうは食べれないからいらないって言うんだよ」

アリサ「インデックスちゃんらしいね……」

上条「俺もこんなの持ってたって仕方ないってのに…」

アリサ「オマケってどういうものだったの?」

上条「コレなんだけど…」

アリサ「!」

上条「? 欲しいのか?」

アリサ「く、くれるのっ?」

上条「こんなオモチャでよければ」

アリサ「わぁ…」キラキラ

ーーーーーーー

アリサ「」ニマニマ

レディリー「あの子、帰って来てからずっとニマニマしてるけどなにがあったの?」

シャットアウラ「さあ? オモチャの指輪を見つめているんだが…」

レディリー「ふぅん?」



アリサ(当麻君に貰った指輪……)

アリサ(オモチャだけどいつか本物を貰えればなぁ…)

アリサ(その時は上条アリサ……になったりして)エヘヘー

【遊戯王】

レディリー「ふんふふんふふ~ん♪」パサッ

アリサ「何してるのレディリーちゃん。 ……カード?」

レディリー「えぇ、中々楽しいのよ」パサッ

シャットアウラ「カードゲームって……子供か、お前は」

レディリー「子供じゃないわよ。それにこういうのはいくつになっても楽しいの」

アリサ「へぇー。よくわからないけど、結構絵は素敵だね。例えばこの『魔法都市エンディミオ…』」

レディリー「それはお気に入りのカードよ」

アリサ「そ、そう…」

シャットアウラ「よくわからんな」

レディリー「やっぱり今は青眼デッキを作りたいわね懐かしいし、ファン魂が揺さぶられるわ」

アリサ「ぶるーあいず…?」

レディリー「他には……トラゴエディアは……使わないわね。DDBとかブリューナクの禁止を解除してくれればまだ使う機会も増えるのに」

シャットアウラ「とら…ごえでぃあ? 」

レディリー「よし、今日は『魔導書』と『不死身アンデット』にしましょう。じゃあちょっと近所の子と遊んでくるわねー」

アリサ「あ…うん、行ってらっしゃい…」

シャットアウラ「あいつはあれでいいのか?」

アリサ「た、楽しそうだしいいじゃないかな」

シャットアウラ「カードゲームに勤しむ元社長か…」

アリサ「よ、世の中にはそういう人もいっぱいいるよ………多分」

【中二病】

レディリー「ふんふふ~ん♪」ズズッ

アリサ「うわっ、レディリーちゃんブラックでコーヒー飲んでるのっ?」

レディリー「ええ。大人の女っていうのはコーヒーを飲むときはブラックって決まっているの」

レディリー「ミルクを入れるなんてナンセンスだわ」ドヤァ

アリサ「なるほど、大人の女かぁ……」

レディリー「あぁ…、この香り…この味…。やっぱりコーヒーはブラックに限るわぁ…」ズズッ

シャットアウラ「お前はもう少しお子様じみた味覚だと思っていたが、意外だな」

レディリー「あら心外ね。私は違いのわかる大人の女なのよ」

シャットアウラ「ふぅん…………!」

シャットアウラ「そういえば……、海外ではブラックコーヒーとはミルク無しのコーヒーを指すんだったか」

レディリー「!」

アリサ「つまり?」

シャットアウラ「ミルクを入れなきゃ、どれだけ砂糖を入れてもブラックコーヒーと呼んでいい」

レディリー「……」ダラダラ

シャットアウラ「……一口もらうぞ」

レディリー「あっ」

シャットアウラ「……ぶぉっ!? 甘っ!? 甘過ぎだろ! いったいどれだけ砂糖を入れた!?」

レディリー「ううう、うるさいわよ! ちょっとしか入れてないわよ! ちょっとしか…」

シャットアウラ「大人の女(笑)」

レディリー「うっ」

アリサ「せ、背伸びしたかったんだよっ……ね?」

レディリー「うぅぅ……///」

シャットアウラ「やっぱりお子様か」フッ

レディリー「うにゃあぁぁ!!///」

今日はここまでです。
引き続きネタ、リクエストの提供お願いします。

次あたりから季節を冬に移行していきます


ネタ拾ってもらって感謝です
近所の子「重なった熱き想いが、世界を希望の未来へ再構築する!リ・コントラクト・ユニバース!」
近所の子「なら証拠を見せてやる!これが俺の本当の姿だ!バリアルフォーゼ!」
ってなって近所の子に負けるレディリー社長とか
【戦隊モノ】とか【邪気眼】とか【姑息な手】とかでお願いします

毎度ながらレディリーがかわいすぎてやばい

>>1です。今回から酉をつけてやっていきます。

それと遊戯王ネタ書いてから思ったのですが、

クロスネタとかわからんしやめて欲しい

みたいな人がいたら言ってください。
大丈夫なようでしたら、世界観をぶち壊さずネタバレとかしないよう>>1がわかる範囲の他作品をできるだけやろうと思います。

ちなみに>>1は最近の遊戯王、アクセルワールド、リボーンは見てないのでちょっと無理です

では投下

【シスコン】

土御門「よく来てくれたなシャットアウラ=セクウェンツィア」

シャットアウラ「………」

海原「自分達は同士です。歓迎しますよ」

土御門「よく言うぜい。お前の場合は御坂美琴も参加するからという理由で参加しているくせに」

海原「そんなことはありませんよ」

シャットアウラ「それよりもここが…」

美琴「ゴメ~ン。遅れちゃった」

海原「大丈夫ですよ。御坂さん」ニコッ

美琴「あ。とうとうシャットアウラさんも参加してくれるのね」

シャットアウラ「ああ……。よろしく頼む」

土御門「では始めるか…」


「「「いもうとを愛でる会!!」」」


海原「いもうとを愛でる会とは妹、義妹、またはそのような家族を持つ人々の集まりです」

土御門「やっぱりうちの舞夏は最高だにゃー。炊事洗濯掃除、完璧にこなすし可愛いし」

美琴「あら、うちの妹達だって可愛いんだから。一人小生意気なのもいるけど」

海原「御坂さんの妹さんですからね。可愛くて当然ですよ」

シャットアウラ「うちのアリサを忘れてもらっては困るな。家事は勿論、歌手として努力し続けるその姿は立派なものだ。そして可愛い」

土御門「初参加の割に随分と惚気るにゃー」

シャットアウラ「そうか?」

美琴「土御門さんよりはマシよ。ほんと酷かったんだから。一人で延々と話続けるし」

土御門「反省はしている。しかしあれは舞夏が可愛いのがいけないんだぜい」

美琴「確かに。妹の可愛さって反則級よね」

シャットアウラ「否定はしない」

土御門「要するに妹は可愛いと」

シャ美「「異議なし」」

海原(本当に重度のシスコンしかいないんですね。……あ。御坂さんは別ですが)

【大気汚染】

アリサ「学園都市って工業施設とか建設用の重機とかいっぱいあるよね」

レディリー「まあそうね。それがどうしたの?」

アリサ「そういうのって排気ガスとか色々出してるんだって」

レディリー「出してるわね」

アリサ「そういうものから出た微粒子とかが空気中に広まると大気が汚染されて人体や環境に悪影響を与えるんだって」

レディリー(なんの番組見たのかしら………そうだ!)

アリサ「科学が発展するとそういう弊害もあるんだよ……恐ろしいけど…」

レディリー「アリサ知ってる?」

アリサ「?」

レディリー「学園都市では大気汚染の影響で鼻毛がとんでもない勢いで伸びるらしわよ」

アリサ「う、うそっ!?」

レディリー「ほんとよ。最近になってからだけどね」

アリサ「そ、そんな……っ! い、今私大丈夫!?」

レディリー「あー……うん。大丈夫そうね。だけど外から帰ったら伸びてるわよ。尋常じゃないくらい」

アリサ「ま、まさかそんなことになってるなんて……」ワナワナ

レディリー(ほんとに騙されやすい子ね)ニヤニヤ

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー

シャットアウラ「帰って来たとたんアリサがハサミと毛抜きを持って飛びかかってきたんだが」

レディリー「軽い冗談のつもりでした……」ペコッ

【コタツ】

レディリー「アリサー、ミカン食べたーい」ゴロゴロ

アリサ「はい、レディリーちゃん」

レディリー「ありがと。それからTVのリモコン取ってくれる?」モキュモキュ

アリサ「はいどうぞ」

レディリー「ありふぁほぉ」モキュモキュ

シャットアウラ「レディリー。少しは自分で動いたらどうだ?」

レディリー「コタツの魔力に当てられて動けないのよ。それに私が動かなくてもアリサが代わりに動いてくれるし」ゴロゴロ

シャットアウラ「まったく……。アリサも甘やかしすぎだ。少し控えろ」

アリサ「わかってるんだけど、頼まれたら断れなくて……」

シャットアウラ「はぁ……」

レディリー「アリサー、お願いがあるんだけど」

アリサ「なに?」

シャットアウラ「言ってるそばから!」

レディリー「トイレ行きたいから代わりに行ってきて」

アリサ「ごめんそれは無理かな」

レディリー「……シャットアウラ」

シャットアウラ「無理に決まってるだろ」

レディリー「トイレの方を持ってくることは……」

シャットアウラ「バカ言ってないで早く行け!」

【祈りの流星】

キラッ

シャットアウラ「お。流れ星」

アリサ「うそっ!」

レディリー「綺麗ねー」

アリサ「私だけみれなかった……」

シャットアウラ「また流れるんじゃないか? ……ほら!」

キラッ

アリサ「あっ! えっと願い事願い事……ああっ」

レディリー「祈る前に消えちゃうわね」

シャットアウラ「流れる前から祈り続けていればいいんじゃないか?」

アリサ「…………」ブツブツ

レディリー「本気じゃないの……、どれだけ叶えたい願いがあるのよ」

シャットアウラ「アリサも意外と欲深いのか……。とりあえず私も」

シャットアウラ(アリサ以上のバストアリサ以上のバストアリサ以上の……)

レディリー(死にたい死にたい死にたい死にたい……)

キラッ

「「「!!!」」」

アリサ「い、今っ!」

シャットアウラ「流れたな」

レディリー「三回は言えたわね」

アリサ「叶うといいなぁ」

シャットアウラ「随分必死だったが何を祈ったんだ?」

アリサ「えっとね、『いつまでも三人仲良く過ごせますように』って。シャットアウラちゃんとレディリーちゃんは?」

シャットアウラ「わ、私もそんなとこかなー……」

レディリー「き、奇遇ねー、私もよー……」

アリサ「三人分の願い事なら絶対叶うね!」

シャットアウラ「そうだな……」

レディリー「そうね……」

シャリー(欲にまみれた自分が恥ずかしい……///)

アリサ「~♪」

【二人の不老不死(ロリ)】

レディリー「まさか他にも呪われた身体を持つ人間がいたなんて……」

フロイライン「外見と年齢が伴わない人間……」

レディリー「不死の存在……ね」

レディリー「私も長く生きてきたけどこれには驚いたわ」

フロイライン「私もです」

レディリー「あなたも今まで色々辛かったでしょう? 長い長い苦しみ……私もわかるわ」

レディリー「でもね。長生きも案外悪くないと思えることもあるわよ。人生には辛いことだけじゃなくて楽しいこともあるんだから」ニコッ

フロイライン「友達との出会いとか……。あとは美味しい物を食べたりよく寝たりとかです」

レディリー「そうそう」

フロイライン「でもお酒、煙草は良くないと聞きます」

レディリー「それはそうね。いくら不老不死とはいえ、あんまりそういうものはしない方がいいわね」

フロイライン「というわけで没収します」グイッ

小萌「ちょっ! 先生の楽しみを奪わないでください! それと先生は別に都市伝説の不老不死とかじゃないのですよ!?」

レディリー「私以外に二人も不老不死が……。同じ境遇の人間がいるとなんだか少し嬉しいわね」シミジミ

フロイライン「同胞としての忠告です」グイグイッ

小萌「は、話を聞いて欲しいのですよー!!」

【遊園地】

禁書「早く! 早く行こう!」ワクワク

レディリー「バリスティックスライダーを改良したジェットコースター……中々面白そうね」ソワソワ

シャットアウラ「こらっ、先に行くなっ」タタッ

アリサ「レディリーちゃんったら」

上条「インデックスも誘われてからずっと楽しみにしてたからな。はしゃぐのも無理ないか」

アリサ「そうなんだ」

上条「はしゃぎすぎて怪我とかしないといいけど」

アリサ「ああ、よくあるよね。楽しみにして走っていったら転んじゃうってやつ」

上条「あいつもそんなベタなことやらかすわけ……」

ズザッ!

上条「やらかしやがっ………た?」

シャットアウラ「………」ドテッ

アリサ「しゃ、シャットアウラちゃん……?」

シャットアウラ「……なんだ?」スクッ

上条「えっと…転んだみたいだけど大丈夫か?」

シャットアウラ「問題ない」キッパリ

上条「そ、そうか……」

シャットアウラ「誤解のないよう言っておくが別にはしゃいでいたわけじゃないからな」

上条(はしゃいでたのか)

アリサ(はしゃいでたんだね、シャットアウラちゃん)ニコニコ

シャットアウラ「ふんっ///」

【身長制限】

係員「申し訳ありませんこちらのお子様は……」

レディリー「な、なんで私だけダメなのよ!」

係員「ですから身長140cm以下の方は安全を保証できない為乗れない決まりとなっておりまして…」

レディリー「わ、私は145cmあるわっ」

係員「えっと……135cmですね」

レディリー「か、勝手に計らないで!」

シャットアウラ「残念だが諦めろ」

レディリー「うぅ…」

上条「俺たちも乗るのやめるか……?」

アリサ「1人だけ乗れないは可哀想だもんね」

レディリー「いいわよ……気を使わなくて……」

アリサ「でも……」

レディリー「これに乗れなくても……乗れなくても楽しめるもん!!」ダダッ

アリサ「あっ…行っちゃった……」


【ふてくさレディリー】

レディリー「別にいいわよジェットコースターくらい乗れなくったって」

レディリー「所詮コンペで宇宙エレベーターに負けたやつが元になってるんだし」

レディリー「ふーんだ」

禁書「……完全にすねちゃってるんだよ」

上条「どうするよ…」

シャットアウラ「任せろ。こういう時はこいつの好きにしてやれば大抵機嫌を直す」

シャットアウラ「レディリー。今回は仕方がなかったんだ。次はお前が好きなやつに行くからいい加減機嫌を直せ」

レディリー「………私が好きなやつでいいの?」

アリサ「うん。レディリーちゃんが好きなのでいいよ」

レディリー「じゃああれ」


〈オバケ屋敷〉


シャットアウラ「………あれ以外でお前が好きな…「あれがいいわ」

アリシャ「「………」」

レディリー「私が好きなのでいいんでしょう?」ニヤニヤ

シャットアウラ「貴様……」

レディリー「さあ行きましょうか! さあ、さあ!」

禁書「すごい。ほんとに元気になったんだよ」

上条「その分2人の元気がだだ下がりしてるんですが」

【恋敵(ライバル)】

レディリー「スッキリしたわね」ニコニコ

アリサ「………もうやだ」フラフラ

禁書「大丈夫?」

上条「オバケ屋敷苦手だったのか……。でもシャットアウラもだなんて意外だな」

シャットアウラ「なっ! べ、別に私は怖がってなんかないぞ!」

上条「苦手、とは言ったけど怖がったかとは言ってないぞ?」

シャットアウラ「あっ……///」

上条「でもオバケ屋敷がダメって女の子らしいとこもあるんだな」

上条「怯えてる時のシャットアウラって結構可愛かったし」

シャットアウラ「可愛いっ!?///」

上条「いきなり腕掴まれた時は驚いたけど……」

シャットアウラ「あ、あれは、その…………はっ!」

アリサ「へぇ……、シャットアウラちゃんってそんなことしてたんだぁ……」

シャットアウラ「ちょ、ちょっと待てっ」

アリサ「私……負けないからね!」

シャットアウラ「誤解だ!」

【戦隊モノ】

『きゃー、助けてぇー!』

シャットアウラ「」ピクッ

上条「」ピクッ

アリサ「ヒーローショーやってるみたいだね」

シャットアウラ「ヒーローショーか」

上条「なんだ」

禁書「また首突っ込む気だったのかな?」

レディリー「シャットアウラもオフの日くらい反応しないでよ」

アリサ「あ。こっちに来たよ」

悪人「キェーイ! お前達を人質にとってやるぜぇ!」

アリサ「わ、私っ?」

レディリー「あら、人質になるのは初めてかしらね」

悪人「キェーイ! ……っ!」

シャットアウラ「………」ジロッ

悪人「や、やっぱりこっちに……」

禁書「まさか私の10万3000冊を狙って!?」

悪人「えっ……?」

禁書「とうま! 逃げないと!」

悪人「えっ、えっと………こうなったらお前が人質だぁ!」ガシッ

上条「わ、わあぁー。つかまっちゃったーー」

禁書「とうまぁー!」

悪人「………き、キェーイ!」

上条「……すんません。やりにくくて」

悪人「……いえ」

【報われない】

アリサ「あ。今度はあれ乗ろうよ」

シャットアウラ「コーヒーカップか。いいんじゃないか」

禁書「クルクル回ってるんだよ」

アリサ(あれは4人乗りだから私達だと3人と2人に分かれないといけない……つまり!)

アリサ(当 麻 君 と 2 人 に な れ る!)

アリサ(我ながら完璧すぎる作戦だよ。シミュレートしたかいがあった!)

レディリー「……4人乗りだし3:2に分かれる?」

アリサ「! そ、そうだねっ」

アリサ(アシストありがとうレディリーちゃん!)

上条「あー、俺ちょっと疲れたから4人で乗って来ていいぞ」

アリサ「えっ」

上条「あっちで休んでるから」

アリサ「えっ……えっ」

レディリー「………ドンマイ」

アリサ「………ぐすっ」

【変態】

ゲコ太「ーーー」

アリサ「ゲコ太だぁ!」

禁書「風船持ってるんだよ!」

ゲコ太「ーーー、ーーー」

アリサ「風船くれるの?」

禁書「ありがとうっ!」

ゲコ太「ーーー、ーーー」バッ

レディリー「ハグ?」

ゲコ太「ーーー」コク

禁書「ふかふかかも」ギュッ

アリサ「気持ちいいね」ギュッ

レディリー「意外といい抱きこごちね」ギュッ

ゲコ太「ーーー、ーーー!」

禁書「もう行っちゃうの?」

ゲコ太「ーーー」フリフリ

アリサ「ばいばーい」

上条「微笑ましいな」

シャットアウラ「あぁ」


『アイドルと金髪ゴスロリと銀髪ロリシスターとハグ! ボクは……ボクはもう死んでもえぇわぁー!』


アリサ「今の声、どこかで………あれ、当麻君?」

上条「悪い。ちょっと用事ができたから行ってくるわ」

シャットアウラ「奇遇だな。私も用事ができたから少し席を外す」


『えっ、あっ、カミやんと…『そげぶ!』

『ふんっ!』

『ぶぎゃあぁ!』


レディリー「そうなるわよねー」

アリ禁「?」

今日はここまでです。

今回は最初のほうに出ていた遊園地ネタ中心でした。

時系列の調整もあるので、今回応えられなかったネタ・リクエストは次回以降に持ち越します。

次はスキーネタ中心の予定です

【スマブラ】


アリサ「あっ……あ。あわわっ」

禁書「えい! 吸い込んじゃうんだよ!」

レディリー「ちょっと! 溜めてる間はやめなさいよ!」

シャットアウラ「手加減は無しだと言っただろっ!」

レディリー「あっ! こらっ! この……エンデュミオンぶち込むわよっ!」ゲシゲシッ

シャットアウラ「いたっ!? 蹴るなこのバカ!」

レディリー「スキあり!」

シャットアウラ「っ! このっ」ツンツン

レディリー「ひゃっ!? わ、わき腹つつかないでよ!」

アリサ「ふ、2人とも落ち着いて!」

禁書「ちゃっと画面が見えないかも!」グイグイ

レディリー「ちょっと! あ、あなたまでっ」

シャットアウラ「うりゃうりゃ~」

レディリー「シャットアウラ、あなた目的変わってるわよねっ?」

レディリー「アリサっ、ヘルプっ!」

アリサ「え、えーっと………、よし!」

レディリー「よしってなに!? ……きゃっ!」




上条「……お茶の用意をしてたらいつの間にかリアル大乱闘が始まってたでごんす」

【ボーカロイド】


レディリー「………」パラッ

アリサ(レディリーちゃん本読んでる……、何の本だろ……)チラッ

アリサ(細かい文字がビッシリと……、『福音』……? 『ふくね』かな?)

レディリー「あら、なにか用?」

アリサ「何の本読んでるのかなー、って」

レディリー「聖書よ。古本屋で安かったから買ってみたの」

アリサ「おもしろいの?」

レディリー「宗教に興味があるなら読んでみていいんじゃないかしら」

レディリー「今読んでるのは、新約のルカによる福音〈ふくいん〉のところだけど、なかなか好きな内容よ」

アリサ「へぇ……」

アリサ(『ふくいん』って読むんだ。てっきり初○ミクの親戚かなにかだと……)

【我慢大会】


シャットアウラ「ただい……あっつ!?」

アリサ「お、おかえり~……」

シャットアウラ「なんだこの熱気は!?」

レディリー「我慢大会中よ……」

シャットアウラ「我慢大会って……。またレディリーの気まぐれか」

レディリー「その通りよ」

シャットアウラ「ったく……。アリサもわざわざ乗らなくても……」

アリサ「だってアイスを美味しく食べたくて……」

シャットアウラ「アイス?」

レディリー「冬にコタツで食べるアイスって何故か異様に美味しいじゃない? だから部屋をサウナ状態にして我慢してから食べたらもっと美味しいんじゃないかしらと思って……」

シャットアウラ「いや、夏に食べればいいだろう」

レディリー「冬に食べるからいいのっ。それより冷凍庫からアイスとってくれないかしら」

シャットアウラ「我慢はどうした」

レディリー「もう限界。これ以上続けると倒れるわ」

シャットアウラ「まったく…………? おい、ないぞ?」

レディリー「えー? アリサ、あなたどこにしまったのよ?」

アリサ「え? レディリーちゃんが冷凍庫に入れたんじゃないの?」

レディリー「入れてないわよ?」

アリサ「………」

レディリー「………」

シャットアウラ「……これか?」

ドロォッ

アリリー「「………」」

シャットアウラ「いや、うん。まあ……ドンマイ」

【編み物】

アリサ「~♪」アミアミ

シャットアウラ「また何か編んでるのか?」

アリサ「うんっ」アミアミ

シャットアウラ「マフラー、手袋、セーター、人形、クッションカバー……その他もろもろ……。とどまるところを知らないな」

アリサ「今度のは超大作です」アミアミ

シャットアウラ「超大作?」

アリサ「完成したらシャットアウラちゃんにプレゼントするからね」アミアミ

シャットアウラ「私にか。じゃあ楽しみしている」

アリサ「うんっ」アミアミ






レディリー「それで、超大作ってなんだったの?」

シャットアウラ「私が乗ってる機動兵器の人形。1/4スケール」

レディリー「デカっ!」

シャットアウラ「モフモフしてる」モフモフ

レディリー「あなたが嬉しいならいいんだけど……」

シャットアウラ「………♪」モフモフ

【人気投票】

レディリー「人気投票よ!」

アリサ「人気投票?」

シャットアウラ「また妙なことを……」ハァ

レディリー「そろそろ私たち3人の中で誰が1番人気があるのかハッキリさせるべきだと思って」

シャットアウラ「人気って……くだらない」

レディリー「そんなこと無いわよ。まあ、知名度的にアリサには勝てないでしょうけど、私とシャットアウラ。どちらが魅力的か優劣つけれるのだから」

シャットアウラ「………まあ、それは少しいいかもしれないな」

レディリー「でしょう?」

シャットアウラ「それで方法は?」

レディリー「街頭アンケートをとってるわ。これがそのDVD」スッ

シャットアウラ「ふぅん」

アリサ「ちょっと怖いけど面白そうだね」

レディリー「公平を期するため、インタビュアーは人に頼んであるから」

レディリー「それじゃあ早速」ピッ




チャラッチャッチャチャ~♪

『ロリコンの皆さんに聞きました! タイプなのは誰?』


シャットアウラ「すでにタイトルから公平さが失われているんだが」




『この3人の中で好きなタイプ? 悪いけど義妹一筋なんだにゃー』



『申し訳ありません。自分には心に決めた方がいるので……っと。そろそろ彼女の下校時刻ですからこれで……』



『あまりくだらない質問をするな。焼くぞ。……それに僕にはあの子以外の女性を選ぶことなどありえない』



『あァ? 打ち止めが選択肢にねェとか舐めてンですかァ!?』



『俺別にロリコンじゃねえし、可愛い彼女もいるし………え? フレメア? いや、確かに可愛いけどさ。滝壺とは違った可愛さとか持ってて。でもそういう意味じゃ………、おーい、何処行くんだよ?』

『はまづら……今フレメアのこと可愛いって言った?』

『た、滝壺さん……? なんでそこだけ聞いてたの?』

『ちょっと話があるからこっち来て』

『えっ、いやっ、ちょっと………ぎゃあぁぁぁ!!』




上条『………えっと、以上で街頭アンケートを終わりまーす。……うん。じゃ」ブツッ

レディリー「………」

シャットアウラ「………」

アリサ「………」

レディリー「なかったことにしましょう」

アリシャ「 」コクコク

【スキー】

学園都市外・××県某スキー場


アリサ「わあぁ……」キラキラ

禁書「すごいんだよ! 雪しかないんだよ!」キラキラ

レディリー「雪なんて久しぶりね」

シャットアウラ「学園都市じゃ中々見れない景色だな」

上条「ロシア以来だなぁ……」

アリサ「ロシア?」

上条「前にちょっとな」

アリサ「へぇ」

上条「あの時はいい思い出がなかったけど、今日はおもっいきり遊ぶか!」

アリ禁リー「「「おぉー!!」」」

シャットアウラ「……で、スキーの経験は?」

アリ禁リー「「「ない!!」」」

上条「俺も(記憶に)無いな」

シャットアウラ「先が思いやられる……」ハァ

【フラグメイカー】

上条「おぉー!」ザッ

アリサ「きゃー!」

シャットアウラ「なんだ。二人とも滑れるじゃないか」

上条「みたいだな」

シャットアウラ「なんで人ごとっぽいんだ?」

上条「い、いや。やってみると意外とできるもんだなー、って」

アリサ「しゃ、シャットアウラちゃん! 止まり方教えて!」

シャットアウラ「足を八の字に開けー! 前を閉じるんだー!」

アリサ「は、8!? ど、どうやって!?」

シャットアウラ「八だ八!」

上条「いや、口頭じゃわかりにくいだろ」

シャットアウラ「くそ。ちょっと追いかけてくる」ザッ

上条「あいつ面倒見いいな。それよりインデックスとレディリーは……」

禁書「止まれないんだよぉぉ! とうまぁぁぁ!」

上条「はいお約束ですよねっ!? どうせ俺の身体にぶつかって止まるとかいう展開が!」

上条「たがしかぁし! この上条さんは避ける! 不幸も珍事もラッキースケベも、そんなフラグは立てる前から叩き折る!」

上条「つーわけで頑張れインデックス!」サッ

禁書「とうまぁぁぁ!?」ズザザザ

上条「……お前ならきっと無傷で止まれるよ。転ぶとかすれ…「はいどーん」ズガッ

上条「ひでぶっ!? 」

レディリー「ふっ」ザッ

上条「いってぇ! って、レディリー!? なにやってんのっ?」

レディリー「死亡フラグを立ててたみたいだから回収させてあげたのよ」

上条「ご親切にどうも!」

【インヴィディアリサ】

禁書「ふーんだ」イジイジ

上条「おいおいインデックス。滑れないからって拗ねるなよ」

禁書「拗ねてないもん。滑るのに飽きたから雪で遊んでるだけだもん」

上条「練習すれば滑れるようになるって」

禁書「………」

上条「だからもうちょっと頑張ろうぜ。付き合ってやるから。な?」

禁書「…………うん」

上条「よし! じゃあほら、手出して」スッ

禁書「…………うん!」ニギ


アリサ(当麻くんってやっぱり優しいなぁ)ニコニコ

アリサ(………?)


上条「ほら、インデックス」

禁書「う、うん……きゃっ」

上条「おっと。大丈夫か?」

禁書「だ、大丈夫なんだよ」ギュ

上条「ちょ、くっつきすぎだって…」

禁書「だ、だって…」


アリサ「………」

ヒュッ

アリサ「きゃっ!? 冷たっ!」ボフッ

アリサ「な、何!? 雪!?」

レディリー「ふふっ」

アリサ「れ、レディリーちゃん!? なにするのっ」

レディリー「頭冷えたかしら?」

アリサ「えっ」

レディリー「嫉妬は醜いわよ。落ち着きなさい」

アリサ「………うん///」

【共同作業】

アリサ「………はぁ」

アリサ(冷静になってもやっぱり羨ましいものは羨ましいんだよね……)ゴソゴソ

アリサ(インデックスちゃんが妬ましいって思っちゃったし……)ゴソゴソ

アリサ(ちょっと自己嫌悪……)ゴソゴソ

上条「アリサ? なにやってんだ?」

アリサ「! と、当麻くん……」

上条「雪だるま作ってたのか?」

アリサ「えっ。……う、うん。少し休憩しようと思って……」

上条「そっか。じゃあ俺も少し休むかな」

アリサ「……インデックスちゃんは?」

上条「ちょっと教えたらすぐに滑れるようになってさ。シャットアウラとレディリーと上の方まで行っちまったよ」

アリサ「そうなんだ」

上条「俺も雪だるま作ろっと」

アリサ「じゃ、じゃあ私もっ」

上条「お。なら二人でデッカいの作るか」

アリサ「うん!」

上条「アリサとこういう共同作業って初めてだな~」

アリサ「は、初めての共同作業!? それって……」

アリサ「…………///」ポッ

上条「アリサ?」

アリサ「ふ、二人で上手に切り分けようね!」

上条「雪だるまを!?」

【遭難】

ビュオォォー

アリサ「風、強くなってきたね……」

上条「ほんとだな……」

シャットアウラ「アリサ! 上条当麻!」ザッ

アリサ「シャットアウラちゃん。どうしたの?」

シャットアウラ「レディリーとインデックスは戻ってないかっ?」

上条「一緒だったんじゃないのか?」

シャットアウラ「どんどん二人で先に行ってしまって……。見失ってしまったんだ……」

アリサ「迷子ってこと!?」

シャットアウラ「あぁ……。私としたことが……すまない」

上条「まさか、途中でコースから外れて山の奥に入っていったんじゃ……」


『みなさーん! 風が出てきて危険な状態になってきたので一度下山をお願いしまーす!』


上条「今の……危険な状態って……」

アリサ「ど、どうしよう……」

シャットアウラ「くそっ。こうなったらもう一度捜してくる。二人は下山してロッジに戻っていろ」

上条「一人じゃ危険だ。俺も行く」

シャットアウラ「………わかった」

アリサ「じゃ、じゃあ私も……」

上条「いや、危ないからアリサは戻っててくれ」

アリサ「危ないのはみんな一緒だよ」

上条「アリサ……」

シャットアウラ「アリサは意外と頑固だ。こうなったらテコでも動かないぞ」

上条「……仕方ないな。でもはぐれるなよ」

アリサ「うん!」

上条「インデックスー!」

シャットアウラ「レディリー!」

アリサ「2人ともいったい何処に……」

上条「レディリーって携帯持ってないのか?」

シャットアウラ「持ってるはずだが……、ダメだな。吹雪のせいか電波が悪い」

上条「くそっ」

アリサ「そういえば、係の人に連絡とかしたっけ?」

シャットアウラ「いや、してないな」

上条「俺ちょっと下って連絡してくるよ」

シャットアウラ「待て、私が行く。お前はアリサとゆっくり下りながら2人の捜索を続けてくれ」

上条「1人で大丈夫か?」

シャットアウラ「問題ない。すぐに済ませてくる」

アリサ「シャットアウラちゃん……気をつけて」

シャットアウラ「ああ」

ビュオォォー

上条「インデックスー! レディリー!」

アリサ「聞こえたら返事してー!」

アリサ「きゃっ」ズルッ

上条「大丈夫かっ?」

アリサ「う、うん」

上条「足滑らして怪我とかしたら大変だからな」

アリサ「………2人もどこか怪我してたら…」

上条「っ!」

アリサ「コースから外れて道に迷ったりして……」

上条「アリサ!」

アリサ「!」ビクッ

上条「きっと大丈夫だ。インデックスはああ見えて結構タフだし、レディリーだってそこらの子どもとは違う。知識は相当持ってる2人組なんだから吹雪も何処かでやり過ごしてるはずだ」

上条「むしろ腹が減ったとか言って吹雪なんか気にしてないかも」ハハッ

上条「だからさ、あんまりマイナスなこと考えるなよ」ニカッ

アリサ「………うん。うん、そうだね。きっと大丈夫だよね」

アリサ「よし! こうなったら吹雪なんかに負けず頑張って捜そう!」

上条「その意気その意気。………それにしても、若干コースから外れてきてないか?」

アリサ「確かに、この辺りなんだか木が多いような……」

上条「風もどんどん強くなるし……。俺たちも迷子になっちゃマズイから一度正規のコースに戻るか」

アリサ「でも私たちどっちから来たっけ?」

上条「こういう時は足跡をたどれば戻れるんだよ」

アリサ「足跡……ないんだけど」

上条「………あれ?」

ーーシャットアウラサイドーー

ザッ

シャットアウラ「ようやく下まで来たか……」

シャットアウラ「あとは係員に連絡して捜索隊を出してもらえば…」

「おい! いたぞ!」

シャットアウラ「!」

「大丈夫ですかっ!?」

シャットアウラ「な、なんだ!?」

「行方不明者1名発見! 保護します!」

シャットアウラ「ほ、保護!?」

レディリー「シャットアウラ!」

シャットアウラ「レディリー!?」

レディリー「いったい何処に行ってたのよ!」

シャットアウラ「何処って、お前こそ……」

レディリー「ロッジに決まってるじゃない! これだけ天気が荒れてきたのよ!?」

シャットアウラ「はっ?」

レディリー「アリサと上条当麻も戻って来ないし……。いい歳して迷子になるなんて」ハァ

シャットアウラ「えっ、いや、迷子になってたのはお前達の方で……」

レディリー「ほら、なんでもいいからロッジに戻るわよ。人様に迷惑かけて…」グイッ

シャットアウラ「ま、待てっ……」

「あの…怪我などしていないか一度確認したほうが…」

レディリー「そうね。迷惑をかけてほんと申し訳ないわ。シャットアウラもきっちり反省しなさいよ?」

シャットアウラ「な、何故私の方が迷ったことになってるんだ!?」

「少し錯乱状態になっているようですね」

レディリー「シャットアウラ……」

シャットアウラ「なんだその顔は!? 心配か!? 哀れみか!?」

「すぐに医務室の方へ!」グイッ

シャットアウラ「ちょっ、おぃぃぃぃ!?」

ーー上条・アリササイドーー

アリサ「完全に迷っちゃたね……」

アリサ「風もどんどん強くなってくるし」

上条「こうなったらしばらくこの洞穴で休んで風がおさまるのを待つか。インデックスとレディリーもどこかで風をやり過ごしてるだろうし」

アリサ「うん……。それにしても私たち、今どこにいるのかな」

上条「ケータイも通じないし、GPSも細かい位置までは表示してくれないか……」

アリサ「………」

上条「大丈夫だってアリサ。2人ともきっと無事だよ」

アリサ「うん……。2人のことも心配なんだけど……」

上条「なんだけど?」

アリサ「これって……、私たちも迷子になっちゃってるんじゃ……」

上条「…………えっ?」

【天然】

アリサ「迷子っていうか、もう『遭難』だよね。これ」

上条「そういえば……そうなるのか」

アリサ「私遭難したのって初めてだよ」

上条「普通に生きてたら遭難なんてしないだろ」

アリサ「そっか。じゃあ当麻くんは?」

上条「俺? 遭難…遭難……………」

上条(イタリア……イギリス……ロシア……なんやかんやで誰かと一緒に居たわけだし迷子とかにはならなかったから……)

上条「ない……はず」

アリサ「なんだったの? 今の間」

上条「なんでもない。上条さんも遭難なんかしたことない」

アリサ「そうなんだ」

上条「……………えっ?」

アリサ「今の忘れて」

上条「アリサ、もっかい言ってくれ」

アリサ「忘れて///」

上条「あ。もしかして和ませようとしてワザと…」

アリサ「違う! 違うのっ! そういう意図があったわけじゃないのっ///」

【上条の武勇伝】

上条「それにしても遭難してるってのに随分落ち着いてるな」

アリサ「そ、そうかな?」

上条「普通はもうちょっと慌てたり、不安になると思うけど」

アリサ「だ、だって当麻くんと一緒だから……///」ゴニョゴニョ

上条「?」

アリサ「な、なんでもないっ/// そういう当麻くんも随分落ち着いてるけど…」

上条「んー、今更日本の雪山で迷子になってもなー、って感じだし」

アリサ「今更……?」

上条「あー、なんでもない。なんでもない」

アリサ「?」

上条(遭難すら大したことないって考えれるようになるとは……。慣れって怖い)

【受け流し】

アリサ(………よく考えると)

アリサ(今、私と当麻くんって2人きりなんだよね。しかも洞窟に閉じ込められた状態で)

アリサ(こういう時って確か恋に落ちやすいんだよね。吊り橋効果……だっけ?)

アリサ(もしそれで当麻くんが私のことを少しでも意識してくれたら……)

アリサ(って、ダメダメ! レディリーちゃんやインデックスちゃんが大変な時に変なこと考えたりして!)

アリサ(………でも、こんな状況じゃないと当麻くん、私のこと意識してくれないよね……)

アリサ「………」ゴク

上条「アリサ?」

アリサ「ひゃいっ!?」

上条「大丈夫か? ぼーっとしてたみたいだけど」

アリサ「だ、大丈夫大丈夫っ」

上条「無理はするなよ。こんな所にずっといたらアリサも疲れるだろうし」

アリサ「そ、そんなことないよ! 当麻くんと一緒ならこんな洞窟でもずっと暮らしていけるもん!」

上条「えっと……」

アリサ(……っ/// これって遠回しに当麻くんのこと好きって言ってるようなものなんじゃ……)

上条「流石に洞窟暮らしはキツくないか?」

アリサ(……うん。やっぱり気に留めないよね。当麻くんは)フッ

【後ろのウィリ太郎】

アリサ「さっきから気になってたんだけど」

上条「なんだ?」

アリサ「この洞窟ってさ、その……クマとかいないかな」

上条「クマ? いないと思うけど……。そういう気配とか獣の臭いとかしないし……」

アリサ「でも、さっき当麻くんの後ろの方に……」

上条「後ろって、洞窟の入り口か?」

アリサ「そのずっと向こう……、吹雪でハッキリ見えなかったけど大きな影が動いてたような……」

上条「………マジで?」

アリサ「で、でも見間違いかもっ。クマじゃなくて他の動物とか、幽霊とか」

上条「できたら幽霊の方がいいな。流石にクマはどうにもならねえし」

アリサ「幽霊でも怖いよ。いきなり背後にいたりしたらビックリするもん」

上条「アリサって怖がりだもんな」

アリサ「うっ///」

上条「でも、俺だって振り向いた時に誰かいたらビビるかな」

上条「こうやって後ろ向いたら……」クルッ

アックア「………」ザッ

上アリ「「………」」

アックア「………」ヌーン

上アリ「「ぎゃあぁぁぁぁ!!?」」

アックア「私である」

上アリ「「わあぁぁ! わあぁぁ!」」

アックア「私で……」

上条「わあぁぁ!!」

アックア「………」チョップ

上条「あべしっ!」

【神の右席】

アックア「落ち着いたか?」

上条「お、お前は……後方のアックア……」

アックア「今はただの傭兵崩れのごろつきである」

上条「なんでこんなところに……」

アックア「元神の右席一同でスキーに来たのである」

上条「………はっ?」

アックア「スキーである」

上条「いや、いやいやいやいや。なにやってんの、神の右席」

アックア「フィアンマの気まぐれである。確か世界を見て回るだのなんだの言って……」

上条「なんでそれがスキーになるの。しかも日本で」

アックア「学園都市以外の日本に行きたいと急に言い出したのだ」

上条「えぇ……」

アックア「私も聞いた時は同じ反応をしたのである」

上条「いや、ならなんでお前1人でこんなとこうろついてんの」

アックア「フィアンマはスノボに初挑戦をした後、盛大に転んでふてくされた」

上条「はっ?」

アックア「科学嫌いのヴェントはリフトなど使わぬ、と言って自力で登ったまま帰ってこなくなったのである」

上条「……マジでなにやってんの神の右席」

アックア「そして私は現在迷子のヴェントを捜索中である」

上条「……マジか」

アックア「本気とかいてマジである」

上条(……俺はこんな連中に命とか右腕とか狙われてたのか)

【ホモ疑惑】

アリサ「当麻くん。この人は……」

上条「あー、えっとな……」

アリサ「お友達?」

上条「ではないな。なんていうか……」

上条(流石に殺し合いをした仲とは言えないし……)

アックア「以前、少しばかりやりあった仲である」

上条「ちょっ! アックア!」

アックア「む?」

アリサ「やりあった!? それって喧嘩!? こんな大きな人と!?」

上条「いや別に喧嘩ってほどのことじゃ……。なっ?」

上条「(殺し合いしたとか言うなよ。一般人なんだから)」ヒソヒソ

アックア「(なるほど。すまないのである)」ヒソヒソ

アックア「あー……、そうである。少しばかりのじゃれあいというか……」

アリサ「じゃれあい……?」

上条「そうそう。仲良いからさ」

アリサ「仲良い……、それってまさか……」

上条「なぁ、何か変な誤解をしてないか?」

アリサ「と、当麻くんにそういう趣味が……」ワナワナ

上条「違うから。アリサが考えてるような意味じゃないから」

アリサ「それでも……それでも私は……」

上条「戻ってこーい! アリサさーん!」





アックア(……何故私はいつもそういう扱いなのであるか)

【下山】

アックア「あー、それよりも貴様達。いつまでここにいるつもりであるか?」

上条「いつまでって……、そりゃ吹雪が止まないと道がわからなくて下山できないし」

アリサ「それにレディリーちゃんとインデックスちゃんも見つかってないし……」

アックア「イギリス清教の禁書目録なら麓のロッジで見たのであるが?」

上アリ「「!?」」

アックア「レディリー……とは知らぬが、金髪の少女と黒髪の少女なら一緒にいたのである」

上条「はいぃぃ!? いったいどういうことですかっ、それはっ!?」

アリサ「だ、だって2人は遭難しちゃって……」

アックア「貴様達の言っていることはわからぬが、山を下りるというのなら付き合うのである」

上条「っ! アックアお前、道がわかるのか!?」

アックア「わかるもなにも、この洞穴はロッジのすぐ裏手の山にあるが……」

上アリ「「えっ……、えっ!?」」

ーーー麓・ロッジーーー

上条「……マジだった」

アリサ「数分で着いちゃったし……」

アックア「吹雪も止んできたのである」

「おい! あれっ!」

「行方不明者の2人だ!」

「なんだあのデカイの!? 熊か!?」

アックア「人間である。……ん?」


レディリー「アリサっ!」

禁書「とうまっ!」

アリサ「レディリーちゃん!」

上条「インデックス!」


レディリー「ばかっ! 心配したでしょう!」

アリサ「えぇ!?」


禁書「まったくとうまは! いい歳して迷子になるなんて!」

上条「先に迷子になったのお前たちだろ!?」


レディリー「でもよかったわ……、無事で……」

アリサ「レディリーちゃん……」


禁書「ほうふぁのふぁかぁ!!」ガブガブ

上条「噛むなこら! せっかく無傷で済んだのに!!」


アックア(なんという対応の差……というよりも、急に空気になってしまったのである)

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー

上条「疲れた……」

アリサ「ほんとだね……」

シャットアウラ「私が1人で下りた時にお前たちも連れて行くべきだったか……」

上条「そんなことシャットアウラが気にしなくていいって。結果的に全員無事だったんだし」

アリサ「そうだよ、シャットアウラちゃん」

シャットアウラ「そうか?」

アリサ「それに、少しだけだけど当麻くんと2人きりに……///」ボソボソ

上条「? なんか言ったか?」

アリサ「う、ううんっ! なんでもないよっ」

上条「?」

シャットアウラ「………」ジッ

上条「……あの、シャットアウラさん? なんでそんなに上条さんのことを睨んでるんでせうか?」

シャットアウラ「………はぁ。別に手を出したってこともないだろうし怒るようなことはないか」

上条「??」



【鈍いようで鈍くないでもやっぱり鈍いラー油な上条】


上条(まさか遭難するとは思わなかったな……)

上条(とうとう俺の不幸もここまでくるとは……)

上条(アリサも巻き込んじまったし……)

上条(でもそういえばアリサのやつ……)



《そ、そんなことないよ! 当麻くんと一緒ならこんな洞窟でもずっと暮らしていけるもん!》



上条(あの言葉の意味ってまさか……)

アリサ「当麻くん。スキー場、今日は閉鎖しちゃうらしいから今日はもう帰ろうって」

上条「……アリサ」

アリサ「と、当麻くん……? どうしたの真剣な顔して……」

上条「大事なことを言っておきたいんだ。聞いてくれ」

アリサ「だ、大事なことっ? それってまさか……///」

上条「アリサ」

アリサ「………///」ドキドキ

上条「……もう一度言っておくけど洞窟暮らしはマジでやめたほうがいいぞ? 年頃の女の子が生活していくにはキツすぎる」

アリサ「……えっ、はっ?」

上条「それだけだ。さて、じゃあ俺も支度を整えるかな」

アリサ「えっ、えっ。……えぇっ?」

今日はここまでです。

最近バタバタしてて遅くなりました、ごめんなさい。

遭難ネタでは一肌で暖め合うとか考えたけどエロい方向にいきそうだからやめました。

引き続きネタ、リクエストの提供お願いします。

【バストアッパー】


レディリー「胸が欲しい」

アリサ「えっと……」

レディリー「身長もだけど、まずは胸が欲しいわ」

アリサ「いきなりそんなことを私に言われても………あ! 確かバストアップ効果を持つ牛乳があるって聞いたことが……」

レディリー「詳しく教えなさい」

アリサ「飾利ちゃんや黒子ちゃんの先輩がよく飲んでるらしいんだけど……」

レディリー「今すぐその牛乳を買いに行きましょう。銘柄は何かしら?」

アリサ「えっと確か……」

シャットアウラ「『ムサシノ牛乳』だな」

アリサ「そう! それそれ」

シャットアウラ「言っておくが、その話はガセだぞ」

レディリー「えっ」

アリサ「そうなの?」

シャットアウラ「ああ。牛乳も腕立て伏せも……、自分で揉むのも効果が無い」

レディリー「そ、そんなっ……」

シャットアウラ「効果が……無いんだ……」フッ

アリサ「シャットアウラちゃん……それってまさか体験談……?」

シャットアウラ「………」

アリサ(体験談なんだ……)

レディリー「最後の希望が……うぅ。またちびっ子2人にバカにされる……」

【アルバイト】


シャリー「「バイト?」」

アリサ「うん。始めようかなーって」

レディリー「歌はどうしたのよ?」

アリサ「もちろん続けるよ。でもそっちはもう趣味みたいな感じだし」

レディリー「ふぅん。まあいいんじゃない?
ねぇ、シャットアウラ」

シャットアウラ「………」

アリサ「シャットアウラちゃん……?」

シャットアウラ「………なぁアリサ。私の給料と奨学金だけじゃ不満か?」

アリサ「っ! ……そういう訳じゃないよ」

アリサ「住む場所とか生活費とかいろいろ、シャットアウラちゃんに甘えてばっかりってのもどうかと思って……」

シャットアウラ「そんなこと気にする必要はないぞ。アリサは私の代わりに家のことをやってくれてるんだからな」

アリサ「でも……」

シャットアウラ「仕事を終えて、灯りのついていない部屋に帰っていた昔とは違う。アリサがいてくれる。それだけで充分だ」ニコッ

アリサ「シャットアウラちゃん……」


レディリー「……いい雰囲気のところ悪いけど。今月、カナリピンチよ」

アリシャ「「えっ」」

レディリー「食費と機動兵器の維持費、燃料費が圧迫しててねぇ。流石の元敏腕社長の私でもこれ以上はちょっと……」

シャットアウラ「………アリサ」

アリサ「………はい」

シャットアウラ「前言撤回。お願いします」ペコッ

アリサ「頑張ります」ペコッ

【ロリコン】


レディリー「貴方ってもしかしてロリコン?」

上条「何があってそういう考えに至ったのかまったくもってわからないのですが、レディリーさん」

レディリー「だってねぇ……」

レディリー(アリサのアプローチをことごとく無視しただけじゃなく、周囲にいる多種多様な女の子からの好意に気づかないなんて、それはもう初めから恋愛対象になってないってこと以外考えられないもの)

レディリー(つまり恋愛対象の年齢が自分とは離れているということ)

レディリー「よって貴方にはロリコン疑惑がかけられるわ」ビシッ

上条「よってじゃねえよ。頭ん中で立てた推論を口に出せ、でないと理解できん。そして指さすな」

上条「それに、俺がロリコンだったらレディリーのことを恋愛対象として見てることになるだろ」ハァ

レディリー「………はい?」

上条「レディリーって普通に可愛いし、美少女……美幼女? なんだからさ………、レディリー?」

レディリー「………なんでそういう言葉を少しでもアリサに言わないのかしら」ハァ

上条「………? アリサは別に幼女じゃないだろ?」

レディリー「そこじゃないわよっ!」

【スフィンクス】



シャットアウラ「はぅ……」ギュー

スフィンクス「ナ~ゴ♪」

レディリー「雄の三毛猫なんて初めて見たわ」

禁書「可愛いでしょ」フフン

ヒョイ

スフィンクス「ニャ?」

アリサ「前抱っこした時よりもふもふだねー」ギュー

スフィンクス「ヴナーっ!」バタバタ

スルッ

アリサ「あっ」

スフィンクス「ニャ~」ゴロゴロ

レディリー「あら。アリサより私の方がいいのかしら」ナデナデ

アリサ「えーっ……」

レディリー「可愛いわねぇ」ギュッ

スフィンクス「ニャ~♪」スリスリ

アリサ「むぅ……シャットアウラちゃんやレディリーちゃんは抱っこしても逃げないなんて……ずるい」



シャットアウラ(多分胸に押し付けたせいで息が苦しかったんだろうが……)

シャットアウラ(それだと私は苦しませるほどの胸が無いということに……)

シャットアウラ「………」

シャットアウラ「アリサの抱く力が強かったんだろう。うん、そうに違いない」

アリサ「そうなのかなぁ……」

【ゲンコロされし者の集い】


<シスターのくせにお姉さんと負けず劣らずの露出っぷりねぇ
<何言ってやがるんですか。私は脚しか出してませんから。貴女と一緒にしないでくださいっ

<スン↓マセーン↑ ! 酒持ってきてー!
<飲み過ぎのよーだし。神の右席

<シンデレラが足りないぞ! サッサと持ってこい!
<おつまみちゃんも足りないよーん

<ちまちま飲むなんてめんどくせえな。一気に飲むか……ごふぉっ!
<ちょっと大丈夫かっ!? 無茶すんなって!

<あらあら、お料理の方も足りないのでごさいますよー
<ちょっと待て! なんでアンタがここにいるんだ!?


ワイワイ
ガヤガヤ


シャットアウラ「………」

微細乙愛「………」

土御門「んー? どうしたのかにゃー? あんまり飲み食いしてないが。ほらほら、もっとパァーッと盛り上がって」

シャットアウラ「盛り上がれと言われても……知らない奴しかいないし……」

土御門「まあ野郎はあっちで騒いでるし、こっちサイドの女子は2人しかいないから仕方ないと言えばそうなんだが……」

土御門「とりあえず、土御門さんは幹事なんであちこちとびまわらなきゃいけないからそっちはそっちでやっといてくれ」バッ

シャットアウラ「あっ! おいっ」

シャットアウラ「………」

微細「……とりあえず、飲む?」

シャットアウラ「……あぁ」






シャットアウラ「上条当麻は敵だぁぁー!!///」

女性一同「「そのとおーりぃぃぃ!!!///」」

シャットアウラ「女の顔を殴るなんて、下衆の極みだぁぁー!!///」

女性一同「「そうだそうだぁぁぁー!!!///」

シャットアウラ「次会ったらぶん殴ってやるぞぉぉー!!///」

女性一同「「おぉぉぉー!!!///」



上条「…………」ガクブル

土御門「みんなすっかり殺気だっ……じゃなくて、出来上がってるにゃー」

上条「だ、誰だよ、未成年に酒飲ました奴は……」ガクブル

土御門「さぁ? とにかく最後の手締めのほうよろしく頼むぜい。カミやん」

上条「この状況でできるかっ!!」

【アリサ可愛いよアリサ】


レディリー「変態よっ、上条当麻!」

上条「誰が変態だ!」

レディリー「違うわ。大変なのよ」

上条「なんだよ、いったい……」

レディリー「アリサを核に『オマジナイ』的な魔術を発動させようとしたら失敗しちゃったの」

上条「………はっ? ちょっと待て。今なんて言った? アリサを核にって……」

レディリー「別に悪いことしようとしたわけじゃないわよ? 少しばかりアリサ (の恋) を応援しようとしてね?」

上条「応援……? よくわかんねぇけど、その失敗した魔術ってなんなんだ?」

レディリー「『世界中の人間がアリサを愛してやまなくなる』という内容よ」

上条「……ふざけてるのか?」

レディリー「大真面目よ。初めは『特定の人間がアリサに好意を抱く』という内容だったのだけど…………、ちょっとミスっちゃった☆」テヘッ

上条「『ミスっちゃった☆』じゃ、ねぇよ! どうすんのそれ!?」

レディリー「ほんと恐ろしい術式だわ……そうね、『アリサ強制萌萌』《アリサ可愛いよアリサ》とでも名付けましょうか」

上条「名付けんなっ!」

レディリー「慌てないでよ。インデックスに力を借りて術式を解析すれば……」

上条「インデックスならさっき突然出て行っ……、まさか……」

レディリー「術の影響を受けたのかしら」

上条「……術にかかるとどういう行動をとるんだ?」

レディリー「アリサを求めて野を駆け、山を越え、心ゆくまでアリサの身体をまさぐり愛でるでしょうね」

上条「ようは変態化じゃねえか!」

レディリー「変態で大変ね」

上条「つまんねぇこと言ってないで解決しに行くぞ!」





アリサ「こ、怖かったよぉ……」ウルウル

上条「はいはい。もう大丈夫だからな」ナデナデ

レディリー「……2人の距離は縮まったみたいだし、結果オーライじゃないかしら?」

シャットアウラ「調子にのるな!」ズビシッ

レディリー「痛い!」

【一緒に帰ろう】


『完全下校時刻が近づいてきました。学生は速やかに下校してください』


レディリー「あら、もうそんな時間なのね。仕方ないわ、帰るわよ」

打ち止め「えぇ~、もう少し遊びたい、ってミサカはミサカはだだをこねてみる」

フレメア「私も帰らないぞ! なぜならオトナの女はルールに縛られないからにゃあ」

レディリー「ワガママ言わない。わけのわからないこと言わない。親御さんも心配するわよ……、ってほら」

打ちメア「?」

一方「打ち止めァァ!! いったいいつまで遊ンでンですかァァァ!?」

浜面「フレメアー! お前も完全下校時刻くらい守りなさいっての!」

打ち止め「あなた!」

フレメア「浜面!」

一方「ったくよォ。心配し……、じゃなくて、コンビニ行ったついでに寄ってみればいつまでも遊ンでやがってよォ」

浜面「ちゃんと白カブトの言うこと聞きなさいって言ったでしょうが」

打ち止め「ごめんなさい、ってミサカはミサカはあたまを下げて謝ってみる……」

フレメア「だいたい悪かったと思ってる!」

一方「……わかりゃいィンだよ、わかりゃァ……。ほら帰るぞ」

打ち止め「うん、ってミサカはミサカはあなたの手を取って歩き出してみる!」ギュッ

一方「チッ……」

浜面「フレメアも帰るぞ」

フレメア「肩車!」

浜面「はいよ」ヒョイ

フレメア「だいたい高いぜ!」

浜面「暴れんなっての。ほら友達にさよなら言っとけ」

フレメア「言われなくてもわかってるし! サラバだっ、2人とも!」フリフリ

打ち止め「バイバーイ、ってミサカはミサカは大きく手を振ってみる!」フリフリ

レディリー「えぇ、また……」フリフリ

レディリー「………私も帰ろう。はぁ……」

アリサ「レディリーちゃんっ」

レディリー「! アリサ……」

アリサ「一緒に帰ろう? ねっ?」

レディリー「……ええ」

ギュッ

レディリー「……ふふっ」

【誕生日】

アリサ「そういえば、レディリーちゃんの誕生日っていつなの?」

レディリー「誕生日? いつだったかしら……」

シャットアウラ「覚えてないのか?」

レディリー「100歳過ぎたあたりから数えるのやめたし……。まあ、思い立ったがバースデー、ってことでいいんじゃないかしら」

シャットアウラ「てきとうだな。おい」

アリサ「じゃあ明日が誕生日でもいいんだ」

レディリー「構わないけど。祝ってくれるのかしら?」

アリサ「せっかくだしやっちゃおうかっ」

シャットアウラ「ほんとにやるのかっ?」

レディリー「ケーキはチョコのやつにしてねっ」

アリサ「オッケー! ……あっ、でもロウソク何百本も立てれるかな……?」

シャットアウラ「そこはてきとうでいいだろ」

【クリスマス】


レディリー「ク~リスマスが今年もやっ~てくる~♪」

アリサ「ツリーの飾り付け終わった?」

レディリー「こっちは終わったわよ」

シャットアウラ「随分と飾りが余ったな」

レディリー「せっかくだから玄関にでも飾ってくるわ」

シャットアウラ「あぁ。任せた」

レディリー「~♪」テトテト

アリサ「……ねぇねぇ、シャットアウラちゃん。これ見て」

シャットアウラ「どうした……って短冊?」

アリサ「レディリーちゃん、願い事書いて吊るしてたみたい」クスッ

シャットアウラ「七夕とクリスマスを混同してるのか……」

アリサ「レディリーちゃんったら可愛いね。でも何書いたのかな……」

シャットアウラ「えーと……『お小遣いUP』『晩御飯のピーマンを減らせ』『シャットアウラはもっと優しくなれ』……、ってあいつ遠回しに私達に催促してるだけじゃないか!」

アリサ「レディリーちゃん……」

【魔女】


マリーベート「ししょーっ。煙草ばっかり吸ってるとお身体に悪いですよ?」

ステイル「今さらそんなこと気にしても仕方ないさ」スパーッ

ジェーン「で、でも、あんまり吸ってばっかりですと背が伸びなくなるのです」

ステイル「もう十分伸びた」スパーッ

マリジェ「「むうぅ……」」

ステイル「ふぅ」スパーッ

メアリエ「し~しょ~っ」ガバッ

ステイル「っ!?」

メアリエ「煙草は一日一箱までって言いましたよね?」ギュムー

ステイル「……まだ十本目だよ」

メアリエ「一箱と……ですよね?」ギュムー

ステイル「………今日はこれで最後にするよ。だから離れてくれないか?」

メアリエ「ダメですっ」ギュムー

ステイル「………はぁ」ジュッ

ステイル「これでいいかい?」

メアリエ「仕方ないですね」スッ

ステイル「まったく……、やっかいな弟子を持ったものだ……」

メアリエ「ふふっ。……ってどうしたの? 2人とも」

マリジェ「「こ、この……魔性の女めっ!」」

メアリエ「!?」

【探偵】


メアリエ「マリーベートってよく物なくすよね」

ジェーン「前は財布。その前は帽子、さらにその前はししょーのルーンのカードもなくしていましたの」

マリーベート「だ、だからなんなんですかっ」

メアリエ「なにって、別に何もないんだけど……ねぇ」

ジェーン「物を失くしまくる探偵ってどうかと思いますけど」

マリーベート「べ、別にいいじゃないですか! 探偵って言ったって魔術的な意味を持たせてるだけで、ほんとにそういう仕事をしてるわけじゃないですもん!」

メアリエ「うーん……探偵とか以前に人としてどうなのかな……」

マリーベート「うぐっ……。でも最近は無くし物してま……「マリーベート」

マリーベート「! ししょーっ」

ステイル「置き忘れてたよ、羽根ペン。君の武器だろう」

マリーベート「あっ……」

ステイル「いつもそうやって失くした失くしたって騒ぐんだから、キチンと管理しておくんだよ、いいね」

マリーベート「は、はい……」

マリーベート「………」

メアジェ「「………」」ニヤニヤ

マリーベート「お、置き忘れただけでまだ失くしてないです!」

ジェーン「『まだ』……ふふっ」

マリーベート「うがぁーっ!!///」

【妖精】


ジェーン「寒いですの……」ブルブル

マリーベート「そりゃ、そんな格好してたら寒くてあたり前だよ」

メアリエ「もう少し露出の少ない服にしたら?」

ジェーン「メアリエに言われたくありませんの。それに……」

マリメア「「それに?」」

ジェーン「以前別の服を着てししょーに会ったら……」




ジェーン『ししょーっ』

ステイル『えっと……?』

ジェーン『?』

ステイル『………あ、あぁ。ジェーンか。何か用かい?』




ジェーン「……って。あの人私のこと服で判断してますの!」

マリーベート「あぁ……」

ジェーン「確かにちょっと印象に残る服ですけど……私には他にも個性があるっていうのに……」

メアリエ「そうだね……」

メアリエ(でもメアリエの言う個性って既にいろんな人と被ってるんだよね……)

ジェーン「こうなったら服以外で判断されるように別の個性も追加して……」ブツブツ

メアリエ「やりすぎないようにね?」

ジェーン「……そうですの! ツインテールとか眼帯とかをっ」

メアリエ「それはダメ」

今日はここまでです

ステイルと弟子魔女のSSが読みたい今日この頃


引き続きネタ、リクエストの提供お願いします

お久しぶりです

アリサ「奇蹟と秩序と不老不死」今回が最終回です

アリサと上条さんはくっつきません。ごめんなさい

では投下

【風邪】


シャットアウラ「はぁ……はぁ……」ゴホッ

シャットアウラ「私としたことが……体調管理もロクにできないとは……」

シャットアウラ「アリサたちに伝染らないといいが…………ん?」


「シャットアウラちゃん大丈夫かな……」

「普段弱音を吐かない分心配ね……」

「何か栄養のつくもの作ってあげようか」

「それがいいわ。そうしましょう」


シャットアウラ「……2人とも」ジーン


「お粥を作るとして、具は梅干しだけでいいのかな?」

「風邪にはネギが効くって言うから、ネギをたくさん入れましょう」

「たくさんってどれくらい入れればいいんだろ……」

「あるだけ入れちゃえば?」


シャットアウラ「あるだけ……?」


「そうだね。五本くらいあったからそれで」

「刻みネギもあったわよ」

「じゃあそれも入れてと」

「タマネギは違うかしら?」

「うーん………一応入れようっ」


シャットアウラ「ちょっ! もういらないから! ネギばっかりそんないらないからぁぁ!!」

【鍋】


レディリー「そろそろ煮えたかしら?」ソワソワ

アリサ「まだ入れたばかりだよ?」

シャットアウラ「この肉はもう大丈夫だろ」ウキウキ

アリサ「んー……もうちょっとかな」

レディリー「それ私が目を付けていたものだから取らないでよ」

シャットアウラ「取られたくなかったら名前でも書いておけ」

レディリー「あら、書いていたわよ? バカには見えない文字で。見えなかったかしら?」

シャットアウラ「それは私に対して遠回しに『バカ』と言っているのか?」

レディリー「さーねー?」

アリサ「喧嘩しちゃダメだよー………あ。灰汁取り忘れてた。今持ってくるからちょっと待っててね」スクッ

レディリー「………」
シャットアウラ「………」




アリサ「おたまと小皿……」

「「あっちゅいっ!?」」

アリサ「……待ってて言ったのに」

シャリー「「やふぇどひたぁ……」」グスッ

【餅】


レディリー「餅つきってなんであんな掛け声なのかしら」

シャットアウラ「掛け声?」

アリサ「ペッタンコ、ペッタンコっていう?」

レディリー「喧嘩売ってるのかしら……」

シャットアウラ「いや意識しすぎだろう」

アリサ「気にしてるんだね……」

レディリー「あの掛け声に怒りを覚えている人間は他にもきっといるわよ。そうに違いないわ」

シャットアウラ「はいはい。ほら餅が焼けてきたぞ」

アリサ「お正月のお雑煮用だったんだけどなぁ……」

レディリー「まだあるから大丈夫よ」

プクゥ~

シャットアウラ「おぉ! 膨らんだ膨らんだっ」

レディリー「………私の胸も焼いたら膨らまないかしら」

アリサ「うーん。あっためたら熱膨張で膨らんだりして……」

パンッ
プシュー

シャットアウラ「あっ、破裂した」

レディリー「………」

アリサ「………」

シャットアウラ「やってみるか? 最後には破裂するようだが」

レディリー「…………やらないわよ」

【激おこぷんぷん丸】


シャットアウラ「だからーーー!」

レディリー「そうじゃなくてーーー!」

アリサ「! また喧嘩してっ」

アリサ「2人とも! 仲良くしなきゃダメだよ!」

アリサ「仲良くしないと激おこぷんぷん丸だからねっ!」プンプン

シャットアウラ「………」

アリサ「……? シャットアウラちゃん?」

シャットアウラ「激おこ……?」

アリサ「えっ? あれ、知らない? ちょっと怒ってるって意味なんだけど……、こう『ぷんぷん』って……」

シャットアウラ「ぷんぷん……?」

アリサ「………うそ……恥ずかしい……///」カアァァッ

アリサ「い、今のは忘れてっ///」

シャットアウラ「ぷんぷんっぷんぷんっ」

アリサ「う、うぅ……シャットアウラちゃんのいじわるっ!///」ダダダッ

レディリー「あら、行っちゃった。……シャットアウラ、あなたほんとに知らないの?」

シャットアウラ「いや、知っているが……アリサの反応が可愛くてつい……」フッ

レディリー「………ほんと貴女って妹馬鹿よね」

シャットアウラ「あぁ。最近自覚してきた」

レディリー「今更!?」


【巫女さん】


レディリー(巫女装束)「じゃじゃーん」バッ

シャットアウラ「おぉ!」

アリサ「可愛いっ! どうしたのその格好!」

レディリー「私って昔、『予言巫女 <シビル>』っていうのをやってたのよ」

アリサ「『予言巫女 <シビル>』?」

レディリー「そ。本来はギリシアのほうだからこういう和風じゃないのだけれど……」

レディリー「不老不死、合法ロリのキャラクターが被った今、私にはこれと天才美少女社長しかないのよ!」バーン

アリサ「よくわからないけど可愛い! 写真撮っていい?」

レディリー「いくらでも撮りなさい」

アリサ「わーい!」

シャットアウラ「……まあ可愛いのはわかったが、その服はいったいどうしたんだ?」

レディリー「買ったのよ。請求書は黒鴉隊宛てでね」

シャットアウラ「またか! このバカ!」

レディリー「ふふん」









姫神「!」ゾクッ

姫神「今の寒気。何……?」

【シスコン・2】


土御門「年内最後の『いもうとを愛でる会』の会合だにゃー」

シャットアウラ「今日は御坂美琴と海原光貴はいないようだが……」

土御門「御坂のほうは学校の用事で欠席だぜい」

シャットアウラ「海原光貴は?」

土御門「御坂が来ない日は海原も休みだにゃー」

シャットアウラ「………まあいいか。それならこのちびっ子は誰だ?」

バードウェイ「誰がちびっ子だ、誰が」

土御門「こいつはレイヴィニア=バードウェイ。我らが会の会長ですたい」

バードウェイ「そういうことだ。ほらほら敬え」フフンッ

シャットアウラ(態度がレディリーと似ているな……)

土御門「普段はイギリスにいてたまにしかこっちに顔を出さないが、会の費用は全部こいつが出してるんだぜい」

バードウェイ「組織の金と妹のお小遣いだがな」

シャットアウラ「なんだただの外道か」

バードウェイ「妹は私に似て賢いからな。あまりの頭の良さに各国から優遇されて協力費なんかも貰っているんだよ。その金を管理するのも姉の役目だろう?」

バードウェイ「ほら見てみろ。妹の写真だ。私に似て可愛いだろう。声も可愛くてな。聞いていると思わず微笑んでしまうほどだ。動画があるから聞いてみるか? ん?」

シャットアウラ「 」

土御門「………驚いただろうが、まぁこいつも結局重度のシスコンってこ……」

シャットアウラ「わ、私だってアリサの動画くらい持っている!」

土御門「……こいつも重度のシスコンだったにゃー」


【十年後・caseシャットアウラ】


シャットアウラ「十年後? そんなこと聞いてどうする?」

上条「いやぁ、なんとなく聞いてみたくて」

シャットアウラ「そうだな……やっぱり黒鴉部隊を率いてこの街の治安維持に努めているだろうな」

上条「シャットアウラらしいな」

レディリー「ほんとね。女の幸せを捨ててるところがシャットアウラらしいわ」

シャットアウラ「なんだと?」ピキッ

上条「待て待て! そういう意味で言ったんじゃっ……、レディリー!」

コツゼン

上条「いねぇし!? 逃げるの早くね!?」

シャットアウラ「上条当麻……」ユラッ

上条「暴力はやめようぜっ!? なっ?」

シャットアウラ「貴様の態度次第だな」

上条「態度って……はっ! まさか女の幸せを教えるとかいうギャルゲ的展開が……っ」

シャットアウラ「あるわけないだろっ!!」

バキィッ

上条「ですよねっ!」

【十年後・caseアリサ】


アリサ「十年後かぁ……想像もつかないや」

上条「やっぱアリサは歌手として頑張るのか?」ヒリヒリ

アリサ「できることならそれもいいけど、やっぱり就職とかしないと」

上条「そっか。でも女の人だと専業主婦って道もあるよな」

アリサ「しゅっ、主婦!?」

上条「結婚したらそうなってもおかしくないだろ? 結婚しても仕事はやめないって人もいるだろうけど」

上条「アリサはやりたい仕事とかあるのか?」

レディリー「貴方の心に永久就職したいとか言いなさいよ」

アリサ「ぶふっ!? ななな、何言ってるのかなレディリーちゃん!///」

上条「ほんとだよ。オヤジすぎるぞ、その冗談」

アリサ「冗………」

アリサ「シャットアウラちゃんにはあんなこと言ってたのに……」ブツブツ

上条「?」

【十年後・caseレディリー】


レディリー「私にも聞くのね」

上条「まぁ、流れ的に」

レディリー「でも私って不老不死のおかげで十年も百年もずっとこのまま変わらないしねぇ」

上条「あぁ、そっか」

レディリー「だからきっと十年後もシャットアウラかアリサにパラサイトしてるわ」

シャットアウラ「なにサラッと言ってくれてるんだ」

レディリー「ダメだった?」

シャットアウラ「私たちがお前を養う義務はないんだが」

レディリー「まぁそうよね。冗談よ」

レディリー「貴女たちの人生をこれ以上引っ掻き回すような真似はしないわ。私は独りで生きていくから」

シャットアウラ「……っ!」

アリサ「レディリーちゃん……」

レディリー「なんだかんだでこれまで生きてきたんだからまた独りになっても……」

シャットアウラ「おい」

レディリー「なにかし……らっ!?」ギュッ

アリサ「……レディリーちゃんは独りじゃないよ」

シャットアウラ「……お前の不老不死。それがどうにかなるまで付き合ってやる」

レディリー「貴女たち……」ウルッ

3人「「「………」」」ギューッ



上条(…………ここで『右手』の話したら100%空気読めない奴だよなぁ)

上条(しばらく黙っとこう)

【大掃除】


アリサ「さあ頑張ろう!」

レディリー「と言っても」

シャットアウラ「普段からアリサがよく掃除してくれてるからなぁ」

レディリー「掃除するところなんかないわよねぇ」

シャットアウラ「あっちもピカピカ、こっちもピカピカ」

レディリー「むしろ私たちが下手に手を出したら汚してしまうんじゃないかしら。うん、そうに違いないわ」

シャットアウラ「こうなったら私たちはアリサの邪魔にならないように外に出ているか」

レディリー「いいアイデアね。シャットアウラ」

シャリー「「じゃ、そういうことで」」

ガシッ!

アリサ「逃がさないよ?」ニコニコ

シャリー「「は、はい……」」

【分別】


アリサ「じゃあこっちの袋に燃えるゴミ。こっちの袋に燃えないゴミだからね」

シャリー「「はーい」」

アリサ「わからなかったら相談してね。じゃあ始めっ」

シャットアウラ「これは…燃える。これは…燃えない。これは資源ゴミか」

レディリー「燃える燃える燃えない燃える…」

シャットアウラ「これは……!」

アリサ「どうしたの?」

シャットアウラ「レディリーのコスプレ写真だ」

レディリー「燃やしなさい」

アリサ「萌えるけどゴミじゃないね」

シャットアウラ「永久保存だな」

レディリー「くっ……///」

レディリー「ならシャットアウラの『てへぺろ☆』を保存したボイスレコーダー……」

シャットアウラ「処分!」バキッ

レディリー「ちょーっ!?」

シャットアウラ「燃えないし萌えないな、これは」

レディリー「本気……? あなた本気?」

シャットアウラ「こんなもの残しておく必要はない!」

レディリー「えぇ……」

アリサ「私、コピーして保存してるから大丈夫だよ」

シャットアウラ「えっ」

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー


シャットアウラ「レディリー。このカードの束はいるのか?」

レディリー「いるに決まってるでしょ。それよりアリサ。あの玩具の指輪はいるのかしら?」

アリサ「あ、あれはダメ! 当麻くんにもらったものだし……」

シャットアウラ「私はこの制服……もういらないな」

レディリー「えっ、捨てちゃうの?」

シャットアウラ「中学時代の物だからもう着ないだろうし」

レディリー「そ、そう……」シュン

シャットアウラ「……欲しいのか?」

レディリー「はっ? そんなわけないじゃない」

シャットアウラ「なら捨てよう」

レディリー「あっ……」シュン

シャットアウラ「……やっぱり置いておこうかな」

レディリー「っ!」パアァッ

シャットアウラ「でも着れないしなぁ」

レディリー「っ……」シュン

アリサ「何かに使えるかもしれないから取っておいたら?」

シャットアウラ「そうだな。おいておくか」

レディリー「!!」パアァッ!

アリシャ((可愛い……///))


【G再び】


G『カサカサ』

シャットアウラ「っ!!」

G『………』

シャットアウラ「レディっーーー」ハッ

シャットアウラ(街の治安を守る黒鴉部隊の隊長である私がGごときに怖がっていいのかっ!?)

シャットアウラ(否! そんなこと許されるはずがない!)

シャットアウラ(今年ももう終わるというのに……。奴を倒さないまま年など越せるわけない!)

シャットアウラ(こうなったら……)

G『………』

シャットアウラ(一撃で奴を仕留める。丸めた新聞で的確に叩く!)ソーッ

G『………』

シャットアウラ(頼むから動くなよ……)

G『………!』

シャットアウラ「っ!」

G『カサっ』

シャットアウラ「やあああぁぁぁっ!!」

バシィッ!

シャットアウラ「………」

G『』

シャットアウラ「……やった。やったやった! これで無事年をっ」

G2『ぶぅ~ん』





レディリー「シャットアウラー。さっきこっちにゴキブリが逃げて………、なんで寝てるの?」

シャットアウラ「 」

【一年の振り返り】


「「「カンパーイ!!!」」」

シャットアウラ「あっと言う間今年もおしまいか……」ゴクゴク

アリサ「今年は色々あったからねぇ……」

レディリー「ほんとね。今まで生きてきた中で一番の一年間だったわ……」チビチビ

シャットアウラ「私としては驚きの連続だったな」

シャットアウラ「『88の奇蹟』の真実。奇蹟によって生み出された片割れの存在……」

シャットアウラ「初めて男に全裸を見られ、顔面に拳をもらい……」

シャットアウラ「挙句の果てに片割れであり、妹でもあるアリサの心を奪っていったあの男……」ヒック

シャットアウラ「許さないからなあぁぁ!! 上条当麻ぁぁ!!///」ヒック

アリサ「シャ、シャットアウラちゃん!? どうしちゃったの!?」

レディリー「どうしましょう。小萌に貰ったチューハイを間違えて飲ませてしまったみたい……」

アリサ「えぇっ!? どうするの!」

レディリー「まさかシャットアウラがここまでお酒に弱いとは思わにゃかった……」ヒック

アリサ「………レディリーちゃん……?」

レディリー「でもまぁ細かいこと気にしても仕方がにゃいわにぇ……///」ヒック

アリサ「レディリーちゃんんん!? 酔ってる!? 酔ってるの!? レディリーちゃんも酔っ払ってるの!?」

レディリー「酔ってにゃいわよ…私のどこが酔ってるっていうにょよ///」ヒック

アリサ「絶対酔ってるよ! それ酔ってる人のセリフだよ!」

シャットアウラ「今夜は食べて飲んで騒ぐぞー!///」

レディリー「おぉー!///」

アリサ「おぉー、じゃなくてぇー!」

【もし『88の奇蹟の事件』が無かったら……】

シャットアウラ「あひゃひゃひゃー///」

レディリー「にゃはははー///」

アリサ「もう……」

アリサ「…………」

アリサ(もしも……もしも『88の奇蹟の事件』が無かったら……)

アリサ(奇蹟なんか起こらなくても88人全員が助かって、シャットアウラちゃんは、お父さんと死に別れずに秩序にこだわる性格にならなかったのかもしれない)

アリサ(レディリーちゃんは不老不死という呪いから解放されて、死ぬことに成功していたのかもしれない)

アリサ(かもしれない………か)

アリサ(少なくとも、あの奇蹟がなかったら私たちはこうして出会わなかった)

アリサ(シャットアウラちゃんやレディリーちゃんだけじゃなく、当麻くんやインデックスちゃんや美琴ちゃんとも出会えなかった)

アリサ(私は……うまれなかった)

アリサ(傷ついた人がいる以上、あの事件が起きてよかった、なんてこと言えない)

アリサ(でも……)

アリサ(この出逢いにだけは感謝してもいいよね)

シャットアウラ「ありさー……なにか食べたいぞー///」

レディリー「なにか飲みたいわー///」

アリサ「もう……、今お蕎麦持ってくるから」

ゴーン

アリサ「あっ、除夜の鐘」

ゴーン

アリサ「……今年一年お世話になりました」

アリサ「来年もよろしくね」

終わりです

4ヶ月弱お付き合いいただいた方々ありがとうございました

エンデュミオン関連のSSがもっと増えること願います

ではよいお年を



レッサーSSのほうもよろしければ応援お願いします

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