智子「そうだ。安価だよ」
智子「私に足りなかったのは安価だ」
智子「安価で私もリア充の仲間入りだ」
智子「とりあえず、早速>>3しよ」
整形
他人と会話
最初から難易度MAX
智子「うへぇ!!?」
智子「たたたた、他人に話しかける!?」
智子「なんでいきなりハードモードなんだよ。イージーモードやらせろ!」
智子「こんなのコミュ障の私にできるわけない…」
智子「しかし、安価は絶対だ。あいつにでも相談しよ」
・・・・
智子「おい、弟」
智貴「てめぇ…勝手に入るなつってんだろ。帰れ」
智子「他人と会話するにはどうすればいいと思う?」
智貴「話聞けよ、つーかそんなもん普通に出来るだろ」
智子「お前には普通かも知れないが!!!私には普通じゃねーーんだよ!!!!」
智貴「(何キレてんだ。こいつ…とにかくテキトーに答えとくか)」
智貴「>>8とかは?」
俺と話してるつもりで話す
部活に入る
智貴「部活に入るとかは?」
智子「はぁぁ?なにそれ?それが出来たらこんな話しませんよ。流石サッカー部のフォワードでレギュラーやってる人は違いますね」
智貴「(うぜぇ)」
智子「あーあ。アンタ何かに聞いた私がアホでしたわ」
智貴「(兄だったらぶん殴ってるのに。)」
智子「やっぱ自分でなんとかするしかないな。うん」
智貴「いいから、早く出てけ!」
・・・・
智子「ちっ。やっぱ弟の野郎は信用出来ないな」
智子「あんなんだから、童貞なんだよヘタレめ」
智子「他人と会話って…相手から話しかけられるのを待ってればいいのか?」
智子「うん……そうだよね、自分からとは書いてなかったし」
智子「じゃあ、早速リア充になりにいくか」
・・・・
智子「………一時間突っ立てるのに誰からも絡まれねえ」
智子「まだなにもしてないのに何この敗北感は?」
男「あの……」
智子「うへぇ!!?(はははははは、話しかけられた!!?)」
男「背中に虫付いてますよ……?」
智子「……ぇっ…ぁっ……あ…」
男「……」
智子「……ぁ、ぁりがとうござぃますぅ……」
智子「はぁ~最初から難易度高いって…。」
智子「結局あの後。ブックオフで本読んで帰って来たし…」
智貴「おい、冷蔵庫に入れておいたハーゲンダッツどうした」
智子「あぁん?食ったに決まってんだろ!殺すぞ!!」
智貴「いや、俺が殺すぞ」
智子「とにかく>>14でもするか。」
智貴「おいコラ」
ニコ動
脊髄を引き抜く
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