もこっち「モテないし安価でリア充になろ」(14)

智子「そうだ。安価だよ」

智子「私に足りなかったのは安価だ」

智子「安価で私もリア充の仲間入りだ」

智子「とりあえず、早速>>3しよ」

整形

他人と会話

最初から難易度MAX

智子「うへぇ!!?」

智子「たたたた、他人に話しかける!?」

智子「なんでいきなりハードモードなんだよ。イージーモードやらせろ!」

智子「こんなのコミュ障の私にできるわけない…」

智子「しかし、安価は絶対だ。あいつにでも相談しよ」

・・・・

智子「おい、弟」

智貴「てめぇ…勝手に入るなつってんだろ。帰れ」

智子「他人と会話するにはどうすればいいと思う?」

智貴「話聞けよ、つーかそんなもん普通に出来るだろ」

智子「お前には普通かも知れないが!!!私には普通じゃねーーんだよ!!!!」

智貴「(何キレてんだ。こいつ…とにかくテキトーに答えとくか)」

智貴「>>8とかは?」

俺と話してるつもりで話す

部活に入る

智貴「部活に入るとかは?」

智子「はぁぁ?なにそれ?それが出来たらこんな話しませんよ。流石サッカー部のフォワードでレギュラーやってる人は違いますね」

智貴「(うぜぇ)」

智子「あーあ。アンタ何かに聞いた私がアホでしたわ」

智貴「(兄だったらぶん殴ってるのに。)」

智子「やっぱ自分でなんとかするしかないな。うん」

智貴「いいから、早く出てけ!」

・・・・

智子「ちっ。やっぱ弟の野郎は信用出来ないな」

智子「あんなんだから、童貞なんだよヘタレめ」

智子「他人と会話って…相手から話しかけられるのを待ってればいいのか?」

智子「うん……そうだよね、自分からとは書いてなかったし」

智子「じゃあ、早速リア充になりにいくか」

・・・・

智子「………一時間突っ立てるのに誰からも絡まれねえ」

智子「まだなにもしてないのに何この敗北感は?」

男「あの……」

智子「うへぇ!!?(はははははは、話しかけられた!!?)」

男「背中に虫付いてますよ……?」

智子「……ぇっ…ぁっ……あ…」

男「……」

智子「……ぁ、ぁりがとうござぃますぅ……」

智子「はぁ~最初から難易度高いって…。」

智子「結局あの後。ブックオフで本読んで帰って来たし…」

智貴「おい、冷蔵庫に入れておいたハーゲンダッツどうした」

智子「あぁん?食ったに決まってんだろ!殺すぞ!!」

智貴「いや、俺が殺すぞ」

智子「とにかく>>14でもするか。」

智貴「おいコラ」

ニコ動

脊髄を引き抜く

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