【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.9【アラフォーマーズ】 (1000)

・京太郎主人公

・安価スレ

・某掲示板ネタ

・本編の数年後。京太郎はプロになってる

・基本ギャグ仕立て時々しんみりシリアス

・でも腹パンとか川落ちとか関係ない

・逃げ場のない火星で情事、情事とせまってくる男に餓えたアラフォーの群れ(嘘です)

・京太郎は麻雀ガチ勢(ランキング13位)

・でもドラマに出たり(松実宥とゲスト同士共演)、料理番組を持ってたり

・異名は「オカルトスレイヤー」。堅実な技術を持つオールラウンダー。闘牌時は非常に獰猛

・でも上位のオカルト持ちと打つと、ミンチより酷い状態になる

・高校生の頃に恋人が居たらしい

・そのお相手は高鴨穏乃。少なくとも玄は知らない

・進学などの関係により、破局している

・弘世菫、小走やえと同じチーム

・江崎仁美、辻垣内智葉、弘世菫、原村和、新子憧と同じ大学(T大)

・カリス……ではなく、一とは高校時代に一緒にゲーセン行ったり、夏祭り行ったり、バッセン行く程度の仲

・脚力がヤバイ。女子サッカー日本代表にPK対決で勝利

・オカルトスレイヤーの愛称は、出演ドラマから
 超能力ヒーロー学園ものドラマ。超能力者に対抗する、唯一の魔法使い(物理)


   須賀 京太郎 日本

  2X歳 ♂ 高い 標準
 『麻雀ランキング』13位
  M.O.手術 〝昆虫型″
    ━リオック━


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※前スレ
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.2
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.2 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.3【アラフォーマーズ】
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.4【アラフォーマーズ】
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.5【アラフォーマーズ】
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.6【アラフォーマーズ】
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.6【アラフォーマーズ】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.7【アラフォーマーズ】
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【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.8【アラフォーマーズ】
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.8【アラフォーマーズ】 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376906010

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378555350

・安価を出して、安価先の内容を基に、
 そういう「そういう事があった」「そういうトピックのスレッドが立ってる」としてそれに絡めた話を書きます
 例えば安価先が【小鍛治健夜結婚】なら


引用元:【リアルババ抜き】 小鍛治健夜、結婚 【ターンエンド】

1 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ソースはブログ。すこやんが男の手料理を食べたとかなんとか

2 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
すこやんみたいな干物が手料理をごちそうになる……これは結婚ですなぁ

3 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
やっとすこやんにも春が来たんだね……遅すぎるとしても

4 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
釣りかと思ったらマジだった

5 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
【悲報】ついに人柱がささげられる

6 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
勇者ありがとう。お似合いだよ……どんな人かはしらんけど

7 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
おめでとうすこやん!これで俺も安心できる

8 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
なんだこれは……たまげたなぁ

9 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
しつぼうしました。うえのさんのふぁんになります

10 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ん、でもこれさ……この背景……スッガが出てる料理番組じゃないか……?

11 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
糸冬 了

12 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
やっぱりそんな都合がいい話がすこやんにあるはずがなかった


・と言う感じで、これならその番組ですこやんで絡んだシーンとか

・開始時の人間関係はフラットです。安価で人間関係が決まります

・いちゃいちゃとかルートとかコンマで闘牌とか今のところ予定はない。今のところ

一応のルールとか

【見出し系】
・基本、恋愛&マイナス結果確定系はNG
 状況なら確定系は可。
 例えば、『須賀プロ、○○プロと路上で口論』。
 但し、『須賀プロ、○○プロと路上で口論。その後、暴行』はNG
 同様に『○○プロ、須賀プロと共演。須賀プロを激怒させる』

・状況確定系でも恋愛関係確定はNG
 『恋人の○○と~』は駄目。
 『恋人と噂される○○と~』はギリOK
 あんまり恋人と噂が多いとなんか悪いこと起こるかもね

・暴行&下衆&鬱&エログロネタはNG
 AVデビューとかいじめ、強姦被害とか自殺とか薬物中毒とか元風俗嬢など。
 不良に絡まれたとかならまあよし

【ファンスレッド系】
・「○○プロ応援スレ」など
・一般人についてはNG

【質問、目撃スレ】
・「スッガと話したけど質問ある?」のような
・恋愛関係確定系はNG(彼女・元彼女など)


これ+同一IDの連続取得については最安価とします
なお、ズレて取得になった場合もこれにカウント

好感度

大星淡 ★4
ハギヨシ ★3
弘世菫 ★3
松実玄 ★2
宮永照 ★2
赤土晴絵 ★2
亦野誠子 ★2
佐々野いちご ★1
瑞原はやり ★1
小鍛治健夜 ★1
松実宥 ★1
姉帯豊音 ★1
龍門渕透華 ★1
対木もこ ★1
片岡優希 ★1
辻垣内智葉 ★1
小走やえ ★1
愛宕洋榎 ★1
愛宕絹恵 ★1
野依理沙 ★1
三尋木咏 ★1
渋谷尭深 ★1

☆スキル
>『爽やかな笑顔』
>女性キャラと(ゲーム的には初登場)遭遇時の判定について
>内容や判定に正の補正が加わります

>『プロ並のシュートセンス』
>スポーツや運動関連の判定について
>内容や判定への正の補正が加わります

>『愚行権』
>彼は本当の意味での凡人だ
>運があろうが実力があろうが、とにかく分かりやすい華はない
>因縁めいた偶然なんて存在しない
>物語の補正なんてのは、ない
>だからこそ、普通と違う誰かには、もの珍しく映ったり……
>【……思考が常識離れしている相手の好感度に影響】

京太郎が役満和了できるとは思えないのが難点
ま、>>1000は考慮だからね

好感度表に穏乃を入れ忘れた。すまんち

にわか先輩ももう、東大でいいかもね

京太郎……教育学部
和……法学部
仁美……法学部
智葉……経済学部
白望……経済学部
憧……教育学部


京太郎は劇的な事ができんから無理や>役満
普通に打ってりゃいつか出すけど、それが見せ場には重ならんのや
運要素が低めの和了(かアシストされるか)ならともかくね

T大メンバー

須賀京太郎……教育学部
原村和……法学部
江崎仁美……法学部
辻垣内智葉……経済学部
小瀬川白望……経済学部
新子憧……教育学部


弘世菫……文学部


これで

2年生は今後の判定しだいやな
やえさんはまあ、やっぱり、教育学部かね

んじゃ、少し進めようか
明日はちょっと卓を囲んでくるかもしれんからなー


長くなる子供麻雀教室と、判定入れるドラマのどっちがええ?

教室やねー、把握
また長くなるなぁ……

イヤホン落とした……死にたい
安物だけどさぁ……

始めます

残りのお題

・【絶対的】今年のインハイ解説は須賀・花田・加治木・小走プロ【安心感】

・須賀プロ「子供達に麻雀の楽しさを知ってもらいたい」
【roof-top】 今週プロ多数来店!? 夏休み子供麻雀教室開催

・智葉憩照相手に13位の意地を見せつける

・【血の雨が】SUGA'sキッチン特別編!須賀プロが執事体験!?ご主人様募集!【降る予感…!】

・シズ、アコチャー登場

・【ラジオ実況】哩姫のオールナイトニッポンRES

・【栄光の】須賀氏、新作TVドラマにてスタントなしでのバイクアクションを披露【プロ雀士】

・京太郎とシロが似てるという事で番組共演


引用元:須賀プロ「子供達に麻雀の楽しさを知ってもらいたい」
    【roof-top】 今週プロ多数来店!? 夏休み子供麻雀教室開催


1 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
地元で、麻雀教室だってさ

2 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
しかも、今年はインハイ解説もやるんやろ?
相変わらずのオーバーワーク

3 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
今年は小走プロ、加治木プロ、花田プロ、須賀プロか
珍しいな。デジ勢が解説って

4 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
基本デジ寄りのアナログ勢じゃないのか?
相手のタイプに、合わせてくから完デジじゃないかと

5 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
完デジだと、ネト麻かインターミドルまでしか通用せんしな

6 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
通用することはするだろ
つーか、あの宮永プロ(姉)前後からだから。こんなにオカ流行は

7 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
アラフィフとか咏ちゃんとかはどうなんですかね

8 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あれは別格
だからこそ、宮永プロらへんが異常発生モードで怖いんだよ

9 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
それまでは、基本皆今回のインハイ解説プロよりの感じだったもんな
対応型というか

10 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
インファイターな攻撃的対応型と、アウトファイターな防御的対応型
で、時々我の道をいくオカルトタイプ、と

11 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あの頃はよかったな
それでもその中で、色々特色あって

12 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
インハイルール改正で、大分運要素が強くなったからな

13 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
懐古厨乙

14 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
これまでが波紋
これからはスタンドなんだよ

15 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
つまりこういうことか

小走プロ=ダイアー
加治木プロ=ストレイツォ





須賀プロ=スピードワゴン

16 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
吹いたw

17 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
確かに、戦闘での役だたなさと解説能力と戦闘以外でのお役立ち度で考えると残当

18 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
生涯独身なんやな、須賀プロ

19 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
一応13位やから……(震え声)


20 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
他にはこの波紋使い枠、辻垣内プロとか弘世プロもだな

21 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
圧倒的T大率

22 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
須賀プロはあれや
ちょっぴりの波紋と、回転技術を身に付けたスピードワゴン

23 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
どっちかと言うと……
南斗水鳥拳と北斗神拳がそこそこ使えてそれ以外なんでも使って勝とうとするからジャギ

24 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
オカルトスレイヤー(番組)は完全にジャギだったな

25 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ジャギがどうにか頑張ってサウザーやリュウガやシュウやケンシロウやラオウと戦う感じやもんな

26 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
好き嫌いなく色々使う無形だから、雲のジュウザじゃね?

27 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ジュウザは元々強い天才型から無形
須賀プロは色々なものに対応するために無形になった努力型

28 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
つまり綺麗な努力家のジャギか

29 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ジャギの部分は変わらねーのな

30 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
だって須賀プロですし

31 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
まあ、ノーマルジャギと魔法戦士くらい差がある

32 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
超ガソでフィニッシュ死んだあああああああああああああ(須賀プロが)

33 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
攻め姿勢になるとカウンターでミンチるもんな

34 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
大事なときに攻めるとミンチになる須賀プロ

35 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
普段は食らわんからな。そりゃ、攻めるときが一番無防備よ

36 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
しかも、攻めなきゃトップになれん場面やしな

37 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
北斗なのかジョジョなのかはっきりしろ

38 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
初期の絵は似てますし……

>>マイケルやカクさん
寧ろその位置なんじゃね?
いやマイケルさんも魔法は習得したけど


50 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
須賀プロを言い表すと……

・ジェロニモ
・ポップ
・クリリン
・高柳雅孝


51 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
人間枠か

52 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
そこまで強くはないんだよなぁ……

53 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あれだ

天津飯

54 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ああ、セル戦で瞬発的には上回ったもんな
ヤムチャとは違うな

55 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
瞬間風速なら魔物にも通じるもんな

56 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
通じる(勝てるとは書いてない)

57 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
それでもまあ、生半可なオカ持ちだと相手にならないあたり流石は13位

58 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
それなのにこうしてネタにされる須賀プロ

59 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
せめてポルナレフって言ってやれよ





車椅子の

60 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
先頭方法だけ見るなら、ジョセフなんだよなぁ

61 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
オカルトスレイヤーでも見せてたけど、マジック上手だもんな

62 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あれだ

主人公補正がないジョセフ

63 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
えーっと……

スピードワゴンと飛行機で落ちて1死
サンタナはともかく、カーズ・ワムウ・エシディシとの出逢いで2死
ワムウ戦で馬車から落ちて反撃できず3死
究極カーズが宇宙に打ち上げられてくれなくて4死

64 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
死にすぎワロタ


65 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
3部と4部合わせるともっと死ぬな

66 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
実際それぐらい死ぬ(ミンチになってる)から仕方ないね

67 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
教室はどんなメンバーやっけ?

68 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
宮永姉妹と須賀プロ

69 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガ一択

70 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
宮永(姉)「まずは大自然のスケールを学ぶ。回転を信じる」

宮永(妹)「そのトイツ、ポンして使おうか。あとで加槓すれば和了できるよ」

スッガ「ちょっと打ってみてくれるか?それから判断……って、ああ、役がまだなのか。
     多くて覚えきれない?ああ、大丈夫。最初は基本的な役だけだから、4~5つ。これから教えるな」

71 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ぐう聖スッガ、頼りになる解説

流石はスピードワゴン

72 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
そういや、宮永プロと同級生だったか

73 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
宮永プロは高卒
スッガはT大卒だけどな

74 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
信じて送り出した幼馴染みが、ヤリサーでWピース?(難聴)

75 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
>74
早稲田や慶応と一緒にすんな

76 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
>75
早稲田と一緒にすんな

77 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
>75
慶応と一緒にすんな

>76
死ね、おぼっちゃまが

77 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
えっ、なにこの高学歴の流れは…(驚愕)

NE☆O☆CHI

ちょっと卓に呼ばれて離席するかもしれないけど始めます


90 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
で、この麻雀教室、放送されるっけ?

91 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
少しは取材あるらしいけど

92 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
近いし、見に行ってみるわ

93 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:Ka2dondon
ここのカツ丼マジで旨いから食った方がいい

94 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
藤田プロが勧めてたんだっけ。把握

95 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
結構出前で頼むわ

96 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:Awaawaii
報告よろしく

97 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:96chaDoRA
是非!

98 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:42noMount
ちょっと気になるからお願い

99 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:HAgi4424
任されました

100 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:ShingekiBIG
お願いだよー

101 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:MOKOTANN
よろ

102 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:WAhakoromo
ワハハ、車で行ってみようかなー

103 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:k1nuEATG
頼んます

104 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:YOU908HTT
お願いねぇ……

105 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:Daruidaly
任せた

106 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:PeachMMM
スネークならおまかせあれっすよ!

107 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
頼んだのだわ

108 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
よろしくー

109 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガ人気すぎィ!

110 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
そらスッガだからな

111 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
パネキ効果もあるんじゃね?

112 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
流石仮面ライダー王者

113 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
なんかあったっけ?あと、パネキって?

114 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
小走(パシリ)の姉貴
で、「ニワカは相手にならんよ」「うちしゅじ」で流行語大賞受賞

115 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
流石やな


195 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
オカルトスレイヤーはやっぱ1話だな
泥臭くもスマートだったし

196 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
魔法使い(物理)だけど、ちゃんと魔法使ったもんな

197 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガの身体能力の高さにとにかく驚いた

198 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
魔法(物理)だから非殺人設定は当然だよな
非“殺傷”にはどう足掻いてもならん

199 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
「殺しはしない」
「だけど、病院のベッドの上でたっぷり後悔してもらうぜ……お粥も喰えなくなった上でな」

とか、とてもヒーローものとは思えない台詞

200 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
報告ー

・スッガぐう聖
・清澄キセキの世代集結
・スッガ役満和了

201 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
乙ー

202 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
何があったんだ

203 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
詳細はよ

204 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
・宮永プロ、スッガ、元・インターミドル王者、インハイ初優勝時の部長で卓を囲む
・なお、このお店の看板娘は当時の次鋒。スッガの後援会
・スッガ、指導中に役満和了(天和)。目を輝かせる子供たち
・スッガ、師匠呼びされる
・スッガ、痴女と遭遇。マジックの師匠らしい
・スッガ、スタンドを出す
・スッガ、執事と笑顔で談笑
・スッガ、後輩の女の子に「先輩先輩」と迫られる
・スッガ、オカ持ちの女の子を泣かせる

205 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガwwwww

206 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
安定のスッガ

207 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
なんもこんなところで役満出さんでも……

208 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
麻雀は確率だから仕方ないね

209 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
見せ場では出せないのにこういうとこで出しちゃう男の人って……

210 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
そら、プロになってから相当局打ってるんだから、どっかで役満ぐらいは出るだろ
天和は……多分これが人生で最初で最後だろうなぁ

211 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
天和は珍しいな。まだ20回しか見たことない

212 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
最後詳しく


213 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
女の子はいくつぐらいだった?

214 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ことと次第によっちゃスッガは死刑やな

215 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
女の子泣かせるとかアウトだろ

216 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ぐう畜

217 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あわあわを泣かせてましたよね

218 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あれのおかげで、あわあわは悔しそうな顔や涙目が似合うと思いました

サンキュースッガ

219 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
あ~、対局前の不遜な顔が曇るの可愛いんじゃ~

220 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
そういうのはNG

221 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
また畜生か

222 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
んで、何があったの?

223 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:PeachMMM
まさか見付かるとは思わなかった
反響定位とか何者っすか、あの人

224 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガだから仕方ないね

225 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガはマルチタレントだからな

226 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
で、結局何があったんや?

227 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:HAgi4424
誤解があると困るので話させて貰います

・麻雀指導中に女の子が二人来店
・プロの人と本気で戦いたいらしい
・相手をしようという宮永プロたちを抑えて、戦いに向かう須賀プロ
・須賀プロ勝利。女の子が泣く

228 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
それって、舐めプにきた女の子をプロパワーで叩き潰したってこと?

229 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:PeachMMM
どのみち語弊がある件について
私が纏めるんで、お待ち下さいっす

230 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
任せた

231 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:PeachMMM
女の子二人はオカ持ちで、それが理由で皆と麻雀を打つとつまらないって言われるらしいっす
プロなら相手をして貰えるかと、麻雀教室に乱入
オカ持ち同士ってことで宮永プロ達が戦おうとするところで須賀プロが待った

勝った上で、二人を励ます
確か……
「俺には何もないけど、夢を守ることはできる」とか


233 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:HAgi4424
正確には……

「俺には何もないけど、それでも努力すれば君たちには勝てる」

「何がなくても、勝てない理由にはならない。麻雀に絶対はない」

「今はつまらないかもしれないけど、いずれそれは仲間の支えになれる素晴らしい力だ」

「だから、麻雀を嫌わないでくれ。夢や希望を失わないでくれ」

「やめたくなったなら、他にやりたいことができたなら別にいい」

「それは君たちの人生で、君たちの自由だ」

「でも……麻雀がつまらないって言うなら」

「それでもどうしても……と思うなら、呼んでくれたらまた俺が戦う。そんで勝つ」

「何度でも勝って、凡人でも君たちを倒せるって……麻雀に絶対はないって証明してやる」

「いつでも俺が駆けつける。君たちが泣いているなら、その涙を拭いにいく」

「俺が君たちの、最後の希望になる」

232 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
流石オカルトスレイヤー

233 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
ぐうイケメン

234 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
堕ちたろうな

235 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
やっぱカッケーわ、スッガ

236 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガのファンになります

237 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
相変わらずの雀キチ

238 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
こりゃ惚れるわ

239 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:PeachMMM
最後、ほっぺにキスされてたっすね

240 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
やっぱ死刑

241 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
失望しました

242 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:???
スッガ、場所変われ

243 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:Awaawaii
最低ロリコン男

244 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:96chaDoRA
えぇえ……!?

245 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:42noMount
やっぱり、男らしいね
誰かのためのヒーローだよ、須賀プロ


京太郎「それじゃあ、麻雀教室よろしくな」

咲「何度も言われなくてもわかってるよ……京ちゃん」

照「大丈夫、問題ない」

京太郎「神砂嵐は駄目ですよ」

照「……判った」

京太郎「連続和了Act4も駄目ですよ」

照「……」

照「……判った」

照「善処する」

照「………………多分」

京太郎「多分ンンンンンン!?」

照「大丈夫」

照「………………きっと」

京太郎「きっとォォォォォオ!?」

京太郎「お願いしますよ! ホントに!」

照「……」

照「……でも」

照「淡みたいなタイプなら、その方が喜ばれる」

京太郎「そりゃあ、アイツがグレートな例外っす!」

京太郎「例外的な馬鹿です。パープリンです」

照「むう」


淡「へくちっ」

菫「大丈夫か?」

淡「きょーた……須賀のバカが噂してんじゃないの?」

菫「まさか」

菫「休日まで、お前の話はしないだろ」

淡「……むっ」

京太郎がころたん、とーかとどう見ても親子な遊園地取材とか。
【白くなったら】スッガ昼メロに出演【愛してくれる?】
はありかな。

照「ありがとう……ありがとう
京ちゃん 本当に………本当に……「ありがとう」
それしか言う言葉がみつからない…」

衣じゃない子供だ!


京太郎「いや、子供に教えるとか楽しみだなぁ」

照「子供好きなの?」

京太郎「教師になろうかな、って思ってた時期がありましたよ」

京太郎「赤土さんみたいに、誰かに指導するのも悪くないかなーって」

咲「T大卒でイケメンだから、人気ものになれそうだね」

照「間違いなく生徒がほっとかない」

咲「で、やっぱり……麻雀部のコーチ?」

京太郎「ってとこかな」

京太郎「やっぱり清澄か、赤土さんに倣って阿知賀か……」

照「阿知賀は女子高……」

咲「ああ……そういう」

京太郎「ちげーって!」


京太郎「そういや今日、和たちは?」

咲「和ちゃんは来るって言ってたよ?」

咲「『久しぶりに集まって麻雀も悪くないですね』ってさ」

京太郎「へー」

京太郎「大学ん時より美人になってんのかなぁ……」

照「む」

咲「……むっ」

咲「そういえば京ちゃん、和ちゃんから聞いたよ?」

咲「大学のとき、かなりおいしい思いをしてた……って」

照「詳しく聞きたい」

京太郎「アイツが盛ってるだけだからな!」

京太郎「照さん、その鉄球を納めて下さい!」

照「早く吐けば楽になる」

咲「京ちゃんがスケベだから仕方ないね」

京太郎「ちげーって! ちげーから!」

黄金長方形の回転にまで到れ……ないか、ポンコツだし


京太郎「っていうか照さん、なぜ鉄球を使えるんですかね?」

照「世界大会のときに、たまたま知り合ったイタリア人に聞いた」

照「『ニョホホ、そこちょっと失礼(シ・トゥ・レイ)~~~~』」

照「『どうよ? お嬢さん。このギャグ、俺が考えたんだけど』」

照「『ところでアンタの「回転」……あいつは、不完全だな』」

照「って」

京太郎「なにそれは」

照「ちなみにこの人、ジョジョ知らなかった」

照「偶然ってあるんだなって思った」

京太郎「やっぱり荒木先生はスゴイ」


京太郎「他の人は、どうなんだ?」

咲「部長……久さんと、マホちゃんは来るって」

咲「『京太郎先輩と会えるなんて、マホ嬉しいです!』だってさ」

咲「で、部長は『頼みごとしちゃおうかしら』って」

京太郎「あー、マジか」

照「……」

照「マホって誰?」

咲「京ちゃんにお熱な後輩さんだよ」

咲「『京太郎先輩!』『京太郎先輩!』って」

咲「いっつも京ちゃんの後を着いて回ってたんだよね」

咲「京ちゃんも満更じゃなかったよね」

咲「マホちゃんの為に麻雀講座始めたり、その為に改めて勉強しなおしたり……」

照「ほう」

京太郎「ちょ、ちがっ! あいつとはそんなんじゃないっすから!」

京太郎「あくまで先輩後輩ですから!」

咲「どうなんだろうねー」

咲「京ちゃんはそのつもりでも、あっちは違うかも……」

照「大自然のスケールを……」

京太郎「やめろォ!」

誰か!!ぽんこつが余計なことをする前に大統領連れて来いwww


京太郎「でも、あいつのおかげだよな……」

京太郎「麻雀教える為に、色々考えたりしたのは……」

京太郎「今の俺の基盤みたいなのは……」

咲「聞いた、お姉ちゃん?」

照「明らかなノロケ」

照「死すべし」

京太郎「だから、ちげーって!」

京太郎「あいつは能力強いし、ミスらなきゃ清澄の柱になってくれると思ったんだよ」

京太郎「部長から受け継いだものを、俺も伝えなきゃなんねーと思ったし」

京太郎「清澄の麻雀部に、俺も貢献したかったんだって!」

京太郎「だから、そういうのじゃないんだって!」

照「やはり、雀キチ」

咲「流石京ちゃん」


京太郎「ったく……調子に乗りやがって」

京太郎「咲、後で覚えてろよ?」

咲「たはは……お手柔らかに」

照「……」

京太郎「で、他には?」

咲「ムロちゃんは、大学のインターンで忙しいって」

咲「『こんなのがまだまだ続くなんて思いたくない』って、言ってたよ?」

京太郎「医学部だから、大変だろうな……」

咲「ね」

咲「その辺り、大学通ってない私達には判らないけど」

照「私も(京ちゃんと)キャンパスライフを送りたかった」

咲「で……優希ちゃんなんだけど」

京太郎「……っ」

照「……?」

咲「予定があうかわかんないから、行けたらいくってさ」

京太郎「そうか……」

咲「残念だね」

京太郎「……ああ、残念だよな」

京太郎「部活のときの怨み、ここで返せると思ったんだけどな」

咲「あはは」

咲「プロなのに大人げないよ、京ちゃん」

京太郎「うっせ」

京太郎「……」

京太郎(あれ以来だし、顔を合わせるのは気まずいけどさ……)

京太郎(会えるかどうかわかんないってなると、やっぱ残念だな)

咲「……」

照「……」

【麻雀プロ?】仮面ライダー主演のスッガを語るスレPART.72【違います】


まこ「そろそろ時間だが、ええかの」

京太郎「こっちはオッケーっすよ」

咲「はい、大丈夫です」

照「問題ない」

まこ「宮永プロ――咲じゃない方――も、わざわざすまんの」

まこ「たいした例はできそうにないんじゃが」

照「問題ない」

照「カツ丼、楽しみにしてる」

まこ「あ、ああ……」


まこ「のう、京太郎」

まこ「宮永プロ、本当にこんなキャラなんじゃな」

京太郎「ええ」

京太郎「それでも、インタビューとかだとすっごい猫被るんですよ」

京太郎「『いやでしょういいでしょう』だと、そういうことない素のポンコツなんですけど……」

京太郎「おかげで、これ本当に宮永プロなのかって問い合わせありましたからね」

まこ「あー」

京太郎「なんでなのか、わからないんスけどね」

まこ「そりゃあ……あんた」

京太郎「……?」

まこ「……いや、なんでもない」


照「京ちゃんに恥を欠かせないためにも、がんばる」

京太郎「お願いします」

咲「……」

咲(お姉ちゃん……いつの間に京ちゃん呼びしてるの?)

咲(これは……しっかりと、聞かなきゃいけないよね)

咲(べ、別にお姉ちゃんと京ちゃんがどんな関係でもいいんだけどさ)

咲(京ちゃんはスケベだし、お姉ちゃんはあんな有様だから……)

咲(こう、二人に何かあったら困ると思っただけだからね!)

咲(まったく、京ちゃんってば……)


京太郎「さて――」

照「来たか」

咲「うん」

京太郎「――ショータイムだ!」


【須賀プロ、慕われる】


京太郎「それじゃあ、京太郎お兄さんの麻雀教室・出張版だ」

京太郎「麻雀打てる子も打てない子もいるだろうけど、よろしくな」


照「どうも、宮永照です。いつも応援ありがとうね」

照「私はこの二人みたいに同じ麻雀部だったって訳じゃないけど」

照「昔、君たちみたいに長野で暮らしていました」

照「そういう訳で、後輩にあたる……のかな? ――な君たちに、麻雀を教えにやってきました」

照「今日はよろしく。楽しい麻雀教室にしようね」

京太郎(……誰これ)


咲「えっと……えと」

咲(うう……お姉ちゃんみたいに人前で話すのには慣れないよ……)

咲「きょ……須賀プロとは、高校、同じ麻雀部で……」

咲「あの、その……」

咲「……」

咲「というわけで、応援にきました。よろしくね」


 子供たちから歓声が上がる。

 照はもちろん、咲もである。

 わかりやすく強く、必殺技のような和了を持っている。これが子供たちに受けないはずがない。

 一方の、京太郎と言えば……。


「なんか思ったより強そうじゃなーい」

「影薄そー」

「イケメンだけど、それだけって感じー」

「本当に強いのかよー?」

「オカルトスレイヤーだって、どうせスタントありなんだろ? 父ちゃんが言ってたぞー」

「やらせじゃねーのー」

「ミンチなんだろー?」

「俺、宮永プロの方がいいー」

「おれもー」


 いろいろ、散々だった。

 連れてきた保護者は並々ならぬ視線を京太郎に送るが、

 当の子供たちはというと、どこか興味なさげだ。

 中には、京太郎の説明を今かと待ちわびるものもいるが……。

 やはり大方が、京太郎のことを軽んじていた。


京太郎「それじゃ、どれぐらいできるか聞きたいんだけど」

京太郎「役とか牌効率とか」

京太郎「後は、点数計算とか『何切る』とか……」


「えー、つまんなーい」

「いいから打たせろよー」

「え、須賀プロの話聞きた……」

「男は細かいこと言わずに勝負だって、父ちゃん言ってたぞー」

「弱いから打てないんだろー」

「なあなあー」


京太郎「……」

京太郎「……よし、わかった」

京太郎「どうしても打ちたいって言うんだし、いいぜ。やろうか」

京太郎「大サービスで、0点スタートでいいぜ?」


「またミンチになるのー?」

「0点とか、勝てるわけないじゃん」

「どうせ、言い訳にしたいんだろー」

「いくら須賀プロでも……それは……」

「さっさと打とうぜー」

「これで俺たちも須賀プロに勝ったって自慢できるよなー」

「俺たちでぼこぼこにしようぜー」


京太郎「はっ」

京太郎「グダグダ話すよりも、さっさと勝負なんだろ?」

京太郎「それとも、やっぱりプロは怖いか?」


「ムカツクー」

「何様だよ、こいつー」

「3人でやろうぜー」

「コンビ打ちしちゃおっかー」

「え……あ、あの……」

「ミンチ作ろうぜー」

「やっちゃえやっちゃえー」

「ちょっと男子ー! 須賀プロに失礼でしょー!」

「うるせー。こいつが悪いんだよ、こいつがー!」

こいつら泣かしたらまた面倒な事に…


京太郎(……で)

京太郎(ドラが2つあるし、攻めだな)

京太郎(ヤオチュウのトイツが2つあるから、タンヤオは無理。遅くなる)

京太郎(誰かがツモったらそれで終わるから、遅いのは駄目だ)

京太郎(リーチもできないしな……さて)

京太郎(普通に行ったら遅いし、このリャンカンチャンとカンチャンがネックになる)

京太郎(ま、ここは憧直伝ので、すばやく行きますかね)


京太郎「ポン。チー」

京太郎「――ロン」

京太郎「三色ドラドラ。3900点」

京太郎「これが、役が見込めないときの三色決め打ち」

京太郎「逆にカンチャンだと、フリテンしなくてやりやすいから覚えといたほうがいいぞ」


「なんだよこれ……はやっ」

「落ち着けよ! 満貫ぶつければトぶだろ!」

「役牌にドラ乗せてぶち当てればいいじゃん!」



京太郎「さあ――次、行くぜ」


京太郎(さて……と)

京太郎(リーチができるってだけで、だいぶ気が楽になるな)

京太郎(8種10牌か……まったく、なんでこういうのがくるかね)

京太郎(流せないけど、まあ、これでちょうどいい)

京太郎(攻めながら進んで、オリられるしな)

京太郎(満貫ツモられたら、困るけど)


京太郎「さて――リーチだ」

京太郎「んで、ロン。一発だな」

京太郎「裏は……なしか」

京太郎「こいつはちょっと大きいぞ?」

京太郎「18000点。リーチ一発混一混老七対子」

京太郎「駄目だろ、ホンイツ気味の奴に対して客風でも字牌を簡単に落としちゃ」

京太郎「安牌やベタオリってのは、難しいんだぜ?」

京太郎「最大国士見込みの混一色とか、混老頭に向かうのもあるからな」


京太郎(……この手牌で)

京太郎(字一色や大三元、四喜和にならないあたり俺っぽい)


①①⑨⑨南南西北北中中發發 ロン:西

気遣いのプロの京太郎が泣かす様な負かし方はしないだろ!
問題は宮永姉妹の方。泣いたり笑ったりできなくなったり、雀牌を握れなくなる犠牲者が何人出るのか。

点数間違えた


京太郎「さあ――次、行くぜ」


京太郎(さて……と)

京太郎(リーチができるってだけで、だいぶ気が楽になるな)

京太郎(8種10牌か……まったく、なんでこういうのがくるかね)

京太郎(流せないけど、まあ、これでちょうどいい)

京太郎(攻めながら進んで、オリられるしな)

京太郎(親番で満貫ツモられたら、困るけど)


京太郎「さて――リーチだ」

京太郎「んで、ロン。一発だな」

京太郎「裏は……なしか」

京太郎「こいつはちょっと大きいぞ?」

京太郎「16000点。リーチ一発混一色混老七対子」

京太郎「駄目だろ、ホンイツ気味の奴に対して客風でも字牌を簡単に落としちゃ」

京太郎「安牌やベタオリってのは、難しいんだぜ?」

京太郎「最大国士見込みの混一色とか、混老頭に向かうのもあるからな」


京太郎(……この手牌で)

京太郎(字一色や大三元、四喜和にならないあたり俺っぽい)


①①⑨⑨南南西北北中中發發 ロン:西


「なんだよこれー」

「積み込みじゃねーのー」

「ふざけんなよー」

「自動卓で積み込みなんてできないでしょー!」

「マグレに決まってんじゃん!」


京太郎(おっと……)

京太郎(リーチが入ったか)

京太郎(これは……勝負手だろうなぁ)

京太郎(明らかに落ち着きなくなってるし、汗を掻いてる)

京太郎(おーおー、萬子が出るたびにちらちら見るなー)

京太郎(さて……)

京太郎(これまでの切り方。捨て牌。切り出し位置、牌の並べ方から考えて……)

京太郎(待ちは、このあたりか……)


「あ、それロ――」


京太郎「悪いな。頭ハネだ」

京太郎「タンヤオのみ。1300点」


「な、なんでだよー」

「ぐ、偶然だってー」

「ミンチの癖にー」

「あ、あれは……!」

「うん。多面張を捨てて、単騎に構えてる……」

「ほら、男子ー! 須賀プロに謝りなよー!」

「うるせえ、こんなん偶然だ! 偶然!」

ほら、男子ー!www

京ちゃんにロリコンスレーヤーのあだ名が付くと。

実は女子の方は薄々京太郎の実力に気付いてるのかな?
オカルト能力持ち、常識の外の連中じゃなきゃ京太郎には勝てないって

>>245
いや、顔だろ


京太郎「――ツモ。500オール」


京太郎「悪いな、ロンだ。2000は2300」


京太郎「さて――」

京太郎「これで、きっちり原点に戻ったわけだ……25000に」

京太郎「本番だけど、覚悟はいいか?」


「べ、別にこれで須賀プロに言い訳できなくさせてやっただけだからな!」

「25000無いと、麻雀じゃねーもんな!」

「俺たちだって手加減してやってただけだし!」

「いい加減にしなさいよー! ねー!」

「やだ……須賀プロ、かっこいい」

「うるせー! これからは俺たちが勝つんだよ!」

「そうだそうだ! 偶然がなんども続くかよ!」

「こっから本番なのは、俺たちの台詞なんだからな!」

「すごい……ワイルドな顔……イケメンで強いんだ……」



京太郎「やっぱ子供は、元気があっていいな」

京太郎「ただ、言っとくとするなら……」

京太郎「俺は偶然を期待して麻雀なんて、打っちゃいないぜ?」


京太郎「さあ――はじめようか」

京太郎「限度いっぱい、残さず行くぜ」

京太郎「お前らが本気になるなら、俺の本気も見せてやるよ」


京太郎「さあ――ショータイムだ」


京太郎(……なんて)

京太郎(さすがに0点スタートは拙かったから、色々やったけど)

京太郎(プロ相手にやることを、子供相手に続けたりはしねーって)

京太郎(普通のデジ打ちでやってくか……泣かれても困るし)

男子「須賀の癖にぃぃぃ!」


京太郎(……で)

京太郎(これですか……そうですか)

京太郎(おいおい……なんだよこれ……)

京太郎(どうなってるんだよ……)


「なんだよー、早く切れよー!」

「そーいうの、ばんがいせんじゅつって言うんだろ? 父ちゃんがいってたぞー」

「切る牌わからなくなったんじゃねーのー」

「彼女とか……いるのかな……」

「須賀プロが考えてるんだから、静かにしなさいよー!」

「そーいうお前が一番うるせーんだよー!」

「おれたちが勝つところ、黙ってみてろよー!」

「須賀プロ、まだかよー!」



京太郎「ああ……いや」

京太郎「悪いな……その」

京太郎「なんつーか……捨てる牌がないんだ」


「どういうことだよ!」

「ひきょうだぞー!」

「確かにそれぐらい悩むってこともあるよなー」

「まさか……」

「須賀プロ、こいつらのことなんて気にしないで考えてくださいねー」

「うるせーよ! 須賀プロはお前なんて相手にしねーよ!」

「お前こそ須賀プロのしゅうちゅうみだしてるだろー」

「ねえ、まだー?」



京太郎「……悪いな」

京太郎「大喜四、四暗刻単騎、字一色、天和」

京太郎「6倍役満で、96000オールだ」


「えっ」

「えっ」

「えっ」

「えっ」

「初めて見た……」



京太郎(天和とか、俺も初めて見た)

京太郎(つーか、ほかのトリプルとか初めてだ。どんな確率だよ)

京太郎(なんでこんな場面ででるんだよ……ほかのとこで頼むよ)

京太郎(もう一生見ることないんだろうなぁ……四暗刻以外は)

牌「苦悩する京ってなんか良いよね」

ミンチといった奴がミンチになる、因果応報、残念だが当然である

ここまで鮮やかに勝てば、
プロって凄いと思った。
になり涙目にならない気がする。

京ちゃんが(ミンチに)される側じゃないだと!?


京太郎(トリプル……じゃあねーか)

京太郎(でも6倍とか、なんて言えばいいんだよ)

京太郎(いや……なんだこれ)

京太郎(公式戦でこれくれよ。文句なく飛ばして終われるんだから)

京太郎(……さて)

京太郎(どうしよう)

京太郎(これ、誰よりも大人げないぞ)

京太郎(下手したらトラウマになるんじゃねーのか……)


「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」


照「……須賀プロ」

京太郎「えっ、あ、はい……」

京太郎「なんですか?」

照「そういう自分は、手加減しないんだね」

照「やっぱり子供には全力出すのがファンサービスなのかな?」

照「すごいなー」

照「さすが私よりも強いだけあるなー」

照「憧れちゃうなー」

京太郎(何、平然と燃料投下してんだあんたはァァァァァァアアアア!!!!)

京太郎(フォローしづらい空気作ってんじゃねーよ!!!)

男子「スッガなんかに負けたりしない」





男子「六倍役満には勝てなかったよ」

>>279
アへ顔ダブルピースですね分かります

誰かそのぽんこつを黙らせろォォォォォォォ!!


京太郎「いやー」

京太郎「これはその……な」

京太郎「なんつーか……」


「す、すっげー!」

「須賀プロ強えええええええ!!」

「これが生のオカルトスレイヤーだ!」

「かっこいい……」

「子供相手でも、対戦相手には全力を尽くすんですね! 感動しました!」

「誰だよ須賀プロのこと馬鹿にした奴。超つえーじゃん!」



京太郎「いや、これは……」

京太郎「その……だな」

京太郎「えっと……」


「なー、今のどうやったのー!」

「おい馬鹿、敬語使えよ!」

「すげー! やっぱりプロって必殺技持ってるんだー!」

「須賀プロ……」

「ちょっと、男子はしゃぎすぎ!」

「うるせー! だって強いんだぜ!」

「やっべー! さすがだよなー!」

「なー、師匠か兄貴って呼ぼうぜー!」

「いいな! 師匠ー!」

「師匠ー! 必殺技教えてー!」

「須賀の兄貴の覚悟が、言葉じゃなくて心で『理解』できたぜ!」

「なー、なんで今のを普段もださねーの?」

「きっと、必殺技だからだよ! 須賀プロは、悪の組織と戦ってんだよ!」

「俺たちだけ特別に見せてくれたってこと? 兄貴やべー!」

「兄貴ー! 麻雀教えてー!」

「ずっりーぞ! おれも! おれも!」

「おれ、はじめから須賀プロのファンだったもんねー!」

「静かにしなさいよー!」

この後痴女と会ってスタンド出して執事と談笑してマホに迫られてオカ持ちボコったあと諭してほっぺチューされるのか……濃いな、子供たちはどう思うのか


京太郎(……うん)

京太郎(まあ、いいや)

京太郎(結果オーライだな。複雑な気分だけど)


京太郎「それじゃあ、基礎からやろうなー」

京太郎「必殺技は、基礎ができてないと出せないからなー」


「はーい!」

「わかったよ、須賀の兄貴ィ!」

「兄貴みたいに弱い考えには反逆するよー!」

「あ、あの……えと、お願いします……」

「えっと、すみません。お願いします」

「委員長照れてるのかー?」

「兄貴はイケメンだもんなー!」

「兄貴はかっけーもんなー!」

「さすが兄貴だー!」

「う、うるさい!」

「おれ、いつか兄貴にリベンジするわー!」



京太郎(……子供は素直でいいな)

京太郎(こいつは、なおさら負けらんねーな)

京太郎(こいつらのためにも、勝ってやらねーと)


                               ――カンッ

>>302
前屈みになって波紋修行しようと決意して交友範囲に驚いて羨ましがって憧れた後羨ましがる


【執事と痴女とステルス兵器】


一「や、京太郎くん」

京太郎「あ、一さん」

一「見てたよ、さっきの」

一「いやー、あんな実力を隠してたなんてひどいなぁ」

一「もっと早く出しててくれたら、ボクもテレビの前でハラハラしないで済むんだけどな」

京太郎「あんまりいじめんで下さいよ」

京太郎「弱いんですよ、人間は……」

一「あはは」

一「最近どう? ちゃんと食べてる?」

一「前みたいに、大学の先輩の介護に終われてない?」

京太郎「はは、流石に昔ほどじゃなくなりましたよ」

京太郎「おかげさまで、一応の食い扶持は稼がせてもらってます」

一「上位ランカーでトッププロだもんねー」


一「あーあ、ボクも養って貰おうかなー」

京太郎「いいっすねー。メイドさん大歓迎っすよ?」

京太郎「家、あんまり広くないっすけど」

一「おっ、ヘッドハンティング? 見る目あるなー」

一「でも、豪邸じゃないとやる気でないかなー」

京太郎「そいつは残念っす」

一「ま、京太郎くんがもっとビッグになったら考えてあげてもいいかな?」

京太郎「なら、精進します」

一「あはは。期待しないで待ってるよ」


京太郎「一人ですか?」

一「ううん。一人じゃないよ」

一「ともきーと純くんは予定が合わなかったからこれないけど……」

一「ハギヨシさーん!」

ハギヨシ「はい、ここに」

京太郎「……相変わらず、神出鬼没っすね」

ハギヨシ「執事のたしなみですので」


「……」

「……」

「……」

「ちょっと男子ー、何急に黙ってるのよー」

「執事さん……初めて見た」

「やっぱ、師匠ってすげー」

そしてオカルト持ちに惨殺され
少年「俺が死んだ兄貴の仇を取る」
京太郎「麻雀で死人は出ないよ…たぶん」
になるわけか。


京太郎「……にしても」

京太郎「一さん、格好相変わらずっすね」

京太郎「俺は慣れましたけど、やっぱいい年した女性がする格好じゃないっすよ」

一「えー」

一「そんなに変かな?」

京太郎「変ですって。ランキング1・2位を争うぐらいにヤバイっす」

一「いいじゃん、スタイル大して変わってないんだから」

一「……自分で言ってて悲しくなるけど」

京太郎「……あー、すみません」

京太郎「でも、一さんが魅力的な人って……俺は知ってますよ」

一「あはは」

一「……本気にするよ?」

京太郎「どうぞ。流石に、お世辞で言えるほど器用じゃないっすから」

一「よく言うよ。麻雀プロ1器用な男がさ」

一「ま、そんなこと言って服を着替えさせようとしても着替えないけどねー」

一「暑いし」

京太郎「ですよねー」


京太郎「……はぁ」

京太郎「ハギヨシさん、なんか言ってくださいよ」

ハギヨシ「……私にもできないことぐらい、あります」

京太郎「本音は?」

ハギヨシ「役得」

京太郎「……ハギヨシさん」

一「京太郎くん、やっぱりボク……着替えるよ」

ハギヨシ「まあ、あくまで冗談ですが」

ハギヨシ「正直慣れてしまって、今更どうも思わなくなってしまったのが本音です」

京太郎「ああ、そういう」



「……な、なぁ」

「な、なんだよ……?」

「須賀プロ、すごい人と知り合いなんだな」

「す、すごいな……」

「チラチラ見るなよ。エロ男ー」

「お前、ああいうのが好きなのかよー」

「ばっ、ちげーよ! お前らだって見てるだろー!」

「ちょっと男子ー、何こそこそ喋ってるのよー!」

「あの人、須賀プロの彼女なのかな……」


一「そういえば、ボクの教えたマジックまだやってるんだね」

一「前より、全然上手くなってたよ」

京太郎「本当ですか? そういって貰えるとうれしいなー」

一「本当、本当」

一「まさかテレビドラマで、自分が教えたマジックを披露されるなんて思ってなかったし」

京太郎「あー、あれ」

京太郎「台本になかったんですけどやってみたら好評で、スタッフも驚いてました」

一「えっ」

一「ってことは、あそこらへんの台詞は全部アドリブ?」

京太郎「そうですね」

京太郎「相手役の人が驚いたのも、本気ですよ」

一「へー、それは驚いたなぁ」

京太郎「そうっすか?」

京太郎「結構、アドリブが採用されて好評って話はあると思いますけど」

一「いや、そっちじゃなく……」


ハギヨシ「『もしかして……上位ランクの超能力者なの?』」

ハギヨシ「『いや……違います。俺は、魔法使いです』」

ハギヨシ「『何それ……?』」

ハギヨシ「『魔法使いです。笑顔の魔法の』」

ハギヨシ「『えっ』」

ハギヨシ「『ほら、見ててください』」

ハギヨシ「『……すごい』」

ハギヨシ「『あなたの涙を止める魔法を使いました』」

ハギヨシ「『ね?』」

ハギヨシ「『……ありがとう。ちょっとは、気が晴れた』」


ハギヨシ「このシーンですね」

一「そうそう、それそれ」

京太郎「……なんで暗記してるんですか、セリフ」

京太郎「しかもちょっと似てたし」

ハギヨシ「執事ですので」

ハギヨシ「まあ、衣さまがオカルトスレイヤーを毎週視聴して、BDも持っているから」

ハギヨシ「覚えてしまいましたよ」

京太郎「……なるほど」

一「いやー、気障ったらしいなー。流石京太郎くん」

京太郎「やめてくれませんか、俺のことをナンパ野郎みたいに言うのは」

一「違うの?」

京太郎「違う! ……と、思いたいです」

だが女たらしだ


京太郎「それにしても、懐かしいなー」

京太郎「思えばあれからっすよね、変な異名ついたの」

一「オカルトスレイヤー?」

京太郎「そうそう」

一「まあ、君の麻雀スタイルに似てるしねー」

一「オカルト以外の技術で勝つ、ってところが」

京太郎「まあ、あっちの俺はオカルト持ちですけどね」

一「ああ、真・マッハ改めマジカル☆レーザービームだっけ?」

京太郎「そうそう、唯一のオカルト技」

一「まあ、似たようなものを使えるしいいんじゃないの?」

一「シャープシュートだっけ」

一「あれも、オカルトっぽいよね」

京太郎「あれも技術っすよ」

京太郎「早々、毎局使える技じゃないですし」

京太郎「まあ……弘世先輩レベルだと、引きが強いんで基本狙いまくれますけど」


ハギヨシ「……!」


京太郎(ハギヨシさんが……眉を顰めた?)

京太郎(なんかあった……って訳じゃないな。すぐに動いてもないし)

京太郎(えっと……ここは長野だよな)

京太郎(ってことは、もしかしたら……)

京太郎(面識はほとんどないけど……!)


京太郎「ふ――」

京太郎「――ッ!」


京太郎(聞こえたッ!)

京太郎「そこにいますね……東横桃子さん」

京太郎「空気の流れと、反響音でバレバレっすよ?」

桃子「あちゃー」

桃子「どんな耳をしてるんすか?」

桃子「あ、初めましてっす……一応」

京太郎「あ、どうもご丁寧に」

京太郎「イルカとかがやってる、エコーロケーションって奴です」

京太郎「訓練次第で、反響定位ってのが使えるんです。人間も」

桃子「ひぇー」

一「……あれ、ハギヨシさんが教えたんだっけ?」

ハギヨシ「麻雀に使えないかって、悩んでいらしたもので」

一「あのころの京太郎くん、色々見失ってたよね」


一「なんでそんなこと考えたんだろうね」

ハギヨシ「シャチなどが行うエコーロケーションなら、物体の材質までの判別ができます」

ハギヨシ「それによって、積んである牌を把握しようとしたのではないか……と」

一「相変わらず、真面目に大馬鹿だなぁ」

一「で、結果はどうだったの?」

ハギヨシ「一ヶ月ほどの訓練により、少なくとも完全なる目隠し状態でも」

ハギヨシ「頭が過度に揺さぶられるほどでなければ、ある程度の運動が可能になりました」

一「……って、言うと」

一「もしかして、オカルトスレイヤーのあの目隠し状態でビルからビルに飛び移るのは」

ハギヨシ「ノースタントですね。画像の通り」

一「馬鹿だなあ……」

ハギヨシ「ほかにも、山で修行されたりしてましたね」

ハギヨシ「おかげで、空気の微弱な流れの変化がわかるとか」

一「見失いすぎでしょ、京太郎くん」

ハギヨシ「やってみますか、エコーロケーション」

ハギヨシ「大体一ヶ月ほど訓練すれば、常人でも習得可能ですが」

一「いや……いいよ」

一「ボクはそこまで馬鹿じゃない」


京太郎「あ、どうも」

桃子「どうもっす」

京太郎「えっと……本日は、どのようなご用件で」

桃子「えーっと」


桃子(この間のヤクザさんといい、まさか見つかるとは思わなかったっす)

桃子(言い訳、どうするっすかね)

桃子(……あ、そうだ)


桃子「うちの、ゆみ……加治木プロと今度インハイの解説をするじゃないですか?」

京太郎「そうですね。ああ、それで……」

桃子「マネージャーとして、ご挨拶しておいた方がいいかなーっと」

桃子「そんな風に思ったっす」

桃子「あ、これ。おみやげっす」

桃子(……本当は自分用っすけど)

京太郎「あ、どうもどうも。これはこれは」

京太郎「こちらこそよろしくお願いしますって、加治木プロにお伝えください」

桃子「りょーかいっす」


ハギヨシ「結局、物体の材質の判別までは不可能でしたね」

ハギヨシ「人間に聞こえる周波数では、正確さが足りないので」

一「……どういうこと?」

ハギヨシ「高周波ほど、より正確な探知が可能になります」

ハギヨシ「人間の聴覚可能な音波だと、そこまではできません」

ハギヨシ「精々が、完全な無視界でもある程度普段通りの活動ができる」

ハギヨシ「そんな程度です」

一「なるほど……それでも十分、凄いけど」

一「……レスキュー隊員にでもなった方がいいんじゃないの」

ハギヨシ「ハハハ」


京太郎「えーっと」

京太郎「見ての通り、ちょっと仕事中でして……」

京太郎「あまり、お構いはできないのですが」

桃子「あ、いいっすよ」

桃子「構われないのは、慣れてるんで」

桃子(むしろあんな方法で発見されたことが驚きっす)

桃子(元部長さんも、視覚以外の方法で探してくれましたけど)

桃子(この人のは、それ以上っすね)

桃子(正直人間とは思えないっす)


京太郎「そうですか?」

京太郎「お時間に差支えがないのなら……」

京太郎「よろしければ、見ていってください」

桃子「いや、そこまで気を使われなくても……」

桃子(残るとか、逆に面倒っす)

桃子(見つかっちゃった時点で……)

京太郎「いやー、なんていうか」

京太郎「加治木プロとご一緒に仕事をするにあたって……」

京太郎「俺のことを、ある程度把握して貰えたらなーって」

京太郎「時間があったら、の話ですけど」

桃子「あー」

桃子「そういうことなら、少しだけお邪魔するっすよ」


「すげー! 兄貴すげー!」

「見たか、今の……!」

「幽、霊……?」

「幽霊が……お土産持ってきた……?」

「ちげーよ! アレ、スタンドだって!」

「兄貴はスタンドにお菓子を取ってこさせたんだよ!」

「流石兄貴ィ! そこに痺れる、憧れるゥ!」


【ハギヨシの好感度が上昇しました!】

【国広一の好感度が上昇しました!】

【東横桃子の好感度が上昇しました!】

【スキル『反響定位』を習得しました!】

好感度

★4
大星淡
ハギヨシ

★3
弘世菫

★2
松実玄
宮永照
赤土晴絵
亦野誠子

★1
佐々野いちご
瑞原はやり
小鍛治健夜
松実宥
姉帯豊音
龍門渕透華
対木もこ
片岡優希
辻垣内智葉
小走やえ
愛宕洋榎
愛宕絹恵
野依理沙
三尋木咏
渋谷尭深
国広一
東横桃子

☆スキル
>『爽やかな笑顔』
>女性キャラと(ゲーム的には初登場)遭遇時の判定について
>内容や判定に正の補正が加わります

>『プロ並のシュートセンス』
>スポーツや運動関連の判定について
>内容や判定への正の補正が加わります

>『愚行権』
>彼は本当の意味での凡人だ
>運があろうが実力があろうが、とにかく分かりやすい華はない
>因縁めいた偶然なんて存在しない
>物語の補正なんてのは、ない
>だからこそ、普通と違う誰かには、もの珍しく映ったり……
>【……思考が常識離れしている相手の好感度に影響】

>『反響定位』
>舌打ち音の反響により、無視界でも通常通りの活動が可能
>音感関連の判定や『反響定位』が活用可能な判定について
>内容や判定への正の補正が加わります
>ステルス性能をもったテラフォーマーとも戦える

人間レーダー須賀

>>381
むしろ怪傑ズバットでは

「ただし!その腕前は日本じゃあ二番目だ」

なお麻雀は

照、咲、まこ、久、和、マホの好感度は一括して上昇させるのでなー
すまんが、ここで中断や

続きはまた夜にでもー

>>383、395
地獄(ミンチ)になっ~たあの日から~
お~れの体に吹く客風(カゼ)は~

お待たせー


が、すまんち
眠いんや……腕立てしすぎたんや……

駄目だ……眠くて頭が働きませんわ

大四喜ミスといいなんといいのを合わせて後日お詫び取るから許してけれ

主人公補正つけるとあれやで


恋人と別世界の同一人物にナイフぶっ込まれて片肺焼き潰されて、

初恋の幼馴染みが自分のせいで大量殺人の汚名を着せられ駆除されて、

改心の余地もないマジキチメンヘラに粘着されて勝手な親近感を覚えられて、

絶望の淵に落とされて散々流血してからハッピーエンドやで

あ、あとで……1800あたりからスタートするけど

オカ持ちのオカがオリジナルので、微シリアス調になりますんでオナシャッス
オカ持ちについては固有名詞なし(『金髪の少女』とか『地味めの服装の娘』とか)と、適当に1が決めるのとどっちがええかな

お待たせー

了解や。名無しやな


【清澄麻雀部!】


京太郎「ふいー」

京太郎「なんつーか、疲れるな。やっぱ」


 師匠、師匠。

 兄貴、兄貴。

 京太郎さん、京太郎さん。

 そんな風に純粋な目を向けられると、子供特有の若さ溢れるパワーにあてられる。

 引きこもりガチな人間が、満員電車に乗らされたようなもの。

 この歳になると、炎天下は堪えるのだ。

 これが、若さか……。

 小鍛治プロはいつもこれを味わっているのだ。尊敬し、同情する。


久「あら、よかったじゃない」

久「久しぶりー。元気?」

京太郎「元気っすよ」

京太郎「……部長」

久「あー、もう」

久「部長はやめてってば。何年経ってると思ってるの?」

京太郎「それでも、俺の中で部長って言葉が一番しっくりくるのは……あなたです」

久「まこが悲しむわね」

久「そういう自分も、部長になってるのに」

京太郎「あはは」

京太郎「ありゃ、消去法っすよ」

久「消去法でも、選ばれて部長になったんでしょうが」

久「いつまでも過去を引きずってると、モテないわよ?」

京太郎「そう見えるってことなら、部長の中ならそうなんでしょうね」

久「言うようになったわねー。可愛くない」

京太郎「二十歳過ぎて可愛いって言われる男は、問題でしょうが」

久「それもそうか」


京太郎「……で、よかったじゃないってのは?」

久「ああ」

久「人に教える苦労が分かって、ってね」

京太郎「一応、麻雀解説番組持ってるんスけど……」

久「生でしてないでしょ?」

久「解説はするけど、画面越しじゃない」

久「こうして、生で触れあってはなかった筈よ?」

京太郎「確かに」

京太郎「気持ちいいような、こそばゆいような気もしますけど……」

京太郎「やっぱり、生だと疲れますね」

久「でしょー?」

久「私も、須賀くんとしてるときはそうだったのよ」

久「私の苦労、分かって貰えたかしら?」

京太郎「そりゃあ、もう」

京太郎「でも、楽しいっすね……生って」

久「そこが、やめられない」

京太郎「そうなんですか?」

久「後輩の子、仕込んでるわよー」

京太郎「……流石、部長」

どういう消去法したら部長になれるんだ?

>>445
咲「カンすれば和了れるよ!」
優希「東場で勢いにドーンと乗るんだじぇ!」
和「オカルトなんてありえません」
京太郎「」


久「で、私の苦労を判って貰えたとこで提案」

久「というか……お願い?」

京太郎「嫌な予感しかしねー……」

京太郎「ま、いいですよ。他ならぬ部長の頼みなら」

久「さっすが、気遣いの男!」

京太郎「聞くだけなら」

久「……聞くだけか」


久「ま、いいわ。私も言うだけ言うから」

久「まず1つ目……『うちの局の番組に出てくれない』?」

久「2つ目。『合コンに来て』」

久「須賀くんの先輩って言ったら……『駄目元でいいから頼んでくれない?』って」

京太郎「あー、なるほど」

京太郎「いいっすよ?」

久「いいの!?」

京太郎「後者はともかく、前者ならまあ……後で詳しくをメールしてくれれば」

久「……逆じゃないの、普通」

京太郎「俺、女の子の理想高めですから」

久「……」

久「一応聞くけど、どんな感じ?」

京太郎「そうっすねー」




京太郎「まず、胸はDは欲しいっすね」

京太郎「Cで妥協してもいいけど、Dあった方がいいのは確かです」

京太郎「そっからおっきければなおいいですけど、あんまり大きいのはNGっす」

京太郎「髪は……明るめの方がいいかな?」

京太郎「俺が金髪だから、一緒に立って悪目立ちしない色だといいです」

京太郎「なんか知らないけど、不良系の人たちが態々金髪に染め直すパターンが多いんで」

京太郎「金髪=軽いって思われちゃって、結構面倒なんですよ」

京太郎「後は……顔は美人系ってよりも可愛い系?」

京太郎「そりゃ、美人さん好きなんですけど……どうにも気後れしちゃうんですよね」

京太郎「だから、可愛い系がいいです」

京太郎「家事は……そりゃあ、できて欲しいっすよ!」

京太郎「いや、俺も一通りはできるから……教えていくってのもアリっすけど」

京太郎「俺より上手い人って憧れるじゃないっすか!」

京太郎「で、性格は勿論よくないと!」

京太郎「明るい系で一緒にいて楽しいってのもアリだけど」

京太郎「清楚ってか、落ち着いてるっつーのか……」

京太郎「家庭的な人がいいっすね。そりゃあ、もう!」

京太郎「それでどっかエロいと最高です! たまんねえ!」

京太郎「あとは趣味が合うといいっすねー」

京太郎「麻雀は……やっててくれた方が、理解があっていいのかな?」

京太郎「強ければ、なおよし!」

京太郎「……っすけど、オカ持ちで俺より強いとかは勘弁です」

京太郎「麻雀プロとして、立つ瀬がないですからね」


久「……」

京太郎「どうしました?」

久「あんたは、結婚できないアラサー女か!」

京太郎「その心は?」

久「理想高すぎ」

京太郎「いやー、だから言ったじゃないですか」

絹もいけるで

こりゃ結婚できないね…


久「……」

久「割りと須賀くんの将来が心配になってきたわ」

久「結婚できないんじゃないの?」

京太郎「いやー」

京太郎「そうなったらそうなったで、いいっすよ」

京太郎「この人生、麻雀にくれてやる……」

京太郎「皆の麻雀プロ、須賀京太郎って感じで」

久「……そうなりそうで、怖いわ」

京太郎「……」

京太郎「ま、結局は……付き合いたいと、一緒にいたいと思う相手」

京太郎「そんな人なら、それがいいです」

久「そんなもんよねー」

京太郎「そんなもんっすよ」


京太郎(……実際)

京太郎(穏乃とか、全然理想とは違う相手だったしなぁ)

京太郎(胸はないし、家事はあんまり上手って訳じゃないし、麻雀は俺よか全然強いし)

京太郎(清楚……とはまるで違うし)

京太郎(でも、いいやつだったし……付き合ってからは色々可愛いとこ分かったんだよな)

京太郎(なんだかんだ奥手というか、女の子女の子してるところもあったし)

京太郎(『私でよかったの?』)

京太郎(『私、うるさいし……京太郎の知ってる人たちに比べても、女の子っぽいスタイルしてないし』)

京太郎(『憧や和みたいに可愛いわけでも、ないけど……』とか)

京太郎(ありゃ反則だよな。ギャップでやられるわ)

京太郎(思わず押し倒しそうになったくらいだ……やれやれだ)

京太郎(まあ、速攻でキスはしたけど)


久「あら、急に黄昏てどうしたの?」

京太郎「……いや」

京太郎「恋の相談持ちかけてた相手に恋するって、割りとよくあるパターンっすよね」

久「よくあるパターンねー」

久「詳しく聞いていい? スクープにするから」

京太郎「いいっすよ」

京太郎「大学の同期の、宮本くんの恋バナがスクープになるなら」

久「あー、そういう?」

京太郎「そういうのっす」

京太郎「……」

もう押し倒して既成事実を作ればいいと思うよ…

これは言い寄られないための方便なんじゃないかな……?むろん多少本音入ってるだろうけど

麻雀以外何もないアラフォーには無理じゃないかな…


京太郎(元々は……和のことを諦めきれない俺が、相談を持ちかけたのが始まりだっけ)

京太郎(憧はあれだったから、話易い穏乃に向かって)

京太郎(いつの間にか、あいつとつるむのが多くなって……)

京太郎(ちょっとしたハプニングがあってから、何となく意識しはじめて……)

京太郎(んで、今度は……和には聞けないから、憧に相談)

京太郎(それから、穏乃と付き合う事になったんだよなぁ……)

京太郎(……人生、何があるかわかんねーな)

京太郎(別れる、ことも含めて……さ)


久「まあ、須賀くんには彼女がいるか……今はそんな気じゃないって事は分かったわ」

京太郎「……」

京太郎「どうしてっすかね?」

久「今親しくしてる人にならないように特徴分けたでしょ」

久「しかも、はっきりいって女性から顰蹙買うような言い方してるし」

久「いくら私と親しいって言っても……」

久「まさか『親しい仲にも礼儀アリ』って言葉を忘れるほど……気遣いができない男じゃない」

久「誰か他の人に聞かれたら、問題だしね」

京太郎「……本音で、理想っすよ?」

久「そりゃあ、本音も入ってるでしょ?」

久「でも、全部が本音だなんて……一言も言ってない」

久「違う?」

京太郎「あー……もう」

京太郎「やっぱり、部長には敵わないな」

久「当然よ、当然」

久「これでもあなたの先輩だからね」

京太郎「ははー」

久「うむ、苦しゅうない」

>>久「誰か他の人に聞かれたら、問題だしね」
良かった……話を聞かれてて、暴露されて阿鼻叫喚になるスレなんて無かったんだね!

先生!あわあわが息してないの!!

?「ばっちり聞いたっす」

?「見つけた…」

やたら>>1とID被るなあ


久「……ところでさっきから、気になってたんだけど」

久「会話の合間にちょいちょい舌打ちしてどうしたの?」

京太郎「いやー」

京太郎「聞かれてたら、困るなー……と思って」

久「?」


桃子「ぐっ」

桃子「イケメンさん、なんか面白そうな話してるのに……」

桃子「まるで隙がねーっす」

桃子「何者っすか、あの人……」

ハギヨシ「私の、最高の友人です」

桃子「!?」

桃子「まさか、私の姿が……」

ハギヨシ「いえ、違います」

ハギヨシ「教えたというか、一緒に習得した以上、私もエコーロケーションが使えますが……」

ハギヨシ「生憎、そこまで熱意がなかったもので、京太郎くんほどの錬度には達していません」

桃子「じゃあ、なんで……」

ハギヨシ「私のは『聴勁』」

ハギヨシ「貴女が接している床から伝わる振動で判別しています」

ハギヨシ「会話が成り立つのも、話す度に声が体内で響いて……貴女の体が振動するから」

ハギヨシ「こちらは、お嬢様たちを守ることに必要なので……私も全力で習得させていただきました」

ハギヨシ「長々と説明、申し訳ありません」

桃子「あっ、はい」

桃子「……執事って人間じゃないっす」


一「どうしてボクの回りはこう……」

一「滅茶苦茶な人間ばっかりなんだ?」

ハギヨシ(いえ……)

桃子(その格好も、そーとーハチャメチャっす。押し寄せて来てるっす)


久「――で、こんなことがあってね?」

京太郎「アナウンサーの方たちって、かなり愉快なんすねー」


 談笑をしていると、だ。

 走り寄る、何かの陰。

 が、その何者かは躓いて……。


マホ「あ――」

京太郎「――ッ」

京太郎「間に合った、な」


 倒れる寸前で、その襟首を掴み取られる。


京太郎「そういう……なんつーかさ、おっちょこちょいっつーか、そそっかしいっつーか」

京太郎「そこらへん、変わんねーのな……」

京太郎「相変わらずだな、マホ」

マホ「そういう京太郎先輩は、相変わらず格好いいです!」

マホ「流石はマホの師匠! 京太郎先生です!」

京太郎「……あ、喋り方もまんまなんだな」

京太郎「そこらへん直せば、もう少し年相応に見られるのに」

マホ「一部が年相応だから大丈夫だって言われてますから、大丈夫です!」

京太郎「言った奴連れてこい」


久「あー、色々言いたいことあるんだけど……」

久「須賀くん、今の何?」

京太郎「今のって?」

久「壁蹴って、天井走って駆け付けなかった……?」

久「……疲れてて、見間違えたのかしら」

京太郎「ああ」

京太郎「人間、ちょっとなら天井を走れるんすよ」

京太郎「前に、番組の撮影で覚える機会があったんで」

久「……麻雀プロって何かしら」


桃子「……なんすか、あれ」

ハギヨシ「フリーランニングですね。パルクールとも言います」

ハギヨシ「一時、気分転換とのことで……一緒に」

桃子「……もう、ツッコまないっす」

一「ボクはもう諦めたよ。楽になれる」

マホ「一部が年相応だから大丈夫だって言われてますから、大丈夫です!」

どこが年相応なんですか…胸ですかね?

師匠が師匠なら弟子も弟子ということですね…

ハギヨシの付き合いの良さよ……

>>528胸でしょうねぇ……

マホは育ったとみてよろしいのでしょうか

ドスで切られたり、弓で射抜かれたりするぞ

部長って京太郎の指導していたっけ?
京太郎の指導は咲が入部した前後までで後はずっと放置だったような気がする。
一年目は雑用か放置で、全国区の魔物に嬲られていた以外の記憶があるのか気になる。


京太郎「まあ、走るって言っても殆ど三角跳びみたいなもんですよ」

京太郎「まさか、化け物じゃないですし……」

京太郎「あ」

京太郎「動画検索してくれれば、結構出ますんで」

京太郎「あ……エクストリーム・スポーツって言って」

京太郎「危険度高いんで、気を付けて下さいね」

久「……言われなくてもやらないわよ」

マホ「先輩は流石です! 憧れます、尊敬です!」

京太郎「お前さっきから、それしか言ってねーな」

マホ「えへへ、それぐらいヒーローってことですから」

京太郎「嬉しいこと言ってくれるじゃねーか」


「見たか……?」

「う、うん……!」

「兄貴、スッゲー!」

「天井って……走れる……の?」

「す、須賀プロ……」

「また1秒、世界を縮めたんだ! 流石兄貴!」


京太郎「……で、お前一人なのか?」

マホ「途中まで一緒でしたけど……」

マホ「先輩たちに会えると思ったら、居ても立ってもいられなくて……!」

京太郎「……部長」

久「……何かしら?」

京太郎「後輩って……いいっスね」

久「あ、うん」

マダオ「エクストリーム!!」

清澄には阿知賀や宮守みたいに指導者がいないからねぇ…

理想の相手はマホやったんや
いい嫁になるで
一回見たら自分のものにできたら

>>553
??「憧れは理解から最も遠い感情だよ」

指導で妄想がわいた
優勝後、久しぶりに咲達と打って惨殺される京太郎「仕方がないだろ、お前等の雑用で牌磨きぐらいしか牌に触っていないのだから」
久「あっ・・・(IHに夢中で須賀君の指導、すっかり忘れてた)」
キャップに初心者の指導で泣き付き、清澄の環境は最悪といわれ涙目になる部長と、いじけ気味の部長に萌えるキャップとか。

>>557 キャップに泣きつく部分は違うけど、とあるスレでそんな感じの京ちゃんと久が見られるよ…


久「しかし、須賀くんが師匠……ねー」

京太郎「なんスか?」

久「いや、なんだか弟の成長を見てるようで面白いわね」

京太郎「弟、って……成長って……」

久「だってそうでしょ?」

久「インハイ後、結構付きっきりで麻雀教えてあげたんだから」

久「あの頃から、こんな風になるなんて思わないわよ」

久「色々感慨深いわ」

京太郎「受験勉強の息抜きって口実で、チャラっすよ。へっちゃらっす」

久「まあ、今のあなたは何が起きてもへのへのカッパって感じに見えるわね」

久「……天井走ったり」

京太郎「あー」

京太郎「天井は、オカルトスレイヤーの撮影で必要だったんスよ」

京太郎「結構特訓したんですよ? これも含めて色々」

京太郎「撮影終わってから、男子新体操部あるとこ行ったり……」

京太郎「果てはなんか分からないけど、元・空挺のおじさんにしごかれたり」

マホ「流石、努力の人です!」

久「……麻雀プロって何かしら」

京太郎「大学んとき、ハギヨシさんに付き合って貰って下地が出来てたから……大ケガはしなかったですけど」

京太郎「それでも、怪我しましたよ」

京太郎「ほら、これ」

久「あー」

マホ「痛そうです……」


桃子「他には、どんなことっすか?」

ハギヨシ「ロッククライミングに、スカイダイビング」

ハギヨシ「セスナを運転したり、格闘技をやったり……」

ハギヨシ「色々やりましたねえ」

ハギヨシ「泊まり掛けで漆塗りをしたり、うどんを作りにいったりなんかも……」

ハギヨシ「中々、こちらとしても新鮮でした」

桃子「……どんななってた感じっすかね、頭」

一「あの頃、大真面目にアホな技術を麻雀に使おうとして……」

一「それから、麻雀以外の何かを真剣に探そうとしてたからね」

桃子「……グレるのも真面目なタイプっすか。大馬鹿っすね」

一「まあ……グレるのとはちょっと違うけどね」

ハギヨシ「その辺りが、彼の魅力です」

桃子「ついてけないっす」

こんだけ色々やっててT大ストレートってすげえな

京太郎のイロモノ化はそんな頃から始まっていたのか。

清澄は例えるなら裏ボス(宮永咲)がいる隠しダンジョンだし、初心者じゃなくても正気で麻雀を続けられる環境にないし。

麻雀のために人の枠から飛び出した結果
麻雀のダメ具合でなんとか人間味保ってるっていう・・・

最後は違ったけどそれに挑む阿知賀(主人公)って感じっだたからね…

>>572
>麻雀のために人の枠から飛び出した結果


京ちゃんがアギトにになるんです?(KONAMI


マホ「えーっと」

マホ「それなら、京太郎先輩は……マホのお兄ちゃんですか?」

マホ「京太郎お兄ちゃん!」

京太郎「――」

マホ「……だ、駄目ですか?」

京太郎「……」

久「……須賀くん。顔、顔」

京太郎「……マホ」

マホ「あ、はい」

マホ「な、なんでしょうか……?」

京太郎「あとで、もう一回頼む」

久「……引くわ。ドン引き」

京太郎「流石に冗談っすよ、部長」

久「ならいいけど……」

京太郎「……部長」

久「嫌な予感がするけど……何かしら?」

京太郎「妹って、どこで手に入りますか?」

久「……サンタさんに頼みなさい。サイコガン持った」

マホ「えーっと」

マホ「サンタさんにはなれないですけど……」

マホ「マホ、妹にならなれます!」

京太郎「……」

久「……須賀くん。だから、顔」


桃子「あれ、以外っすね?」

桃子「年上のお姉さん大好きーって、そんなムード出してるっすけど……」

桃子「あっちもいけるんですか?」

一「さあ……」

ハギヨシ「元々……彼は人の役にたったり、お世話をしたりすることを心地よく思ってますから」

ハギヨシ「大概のそんな相手は、どこか変わっているのですが」

ハギヨシ「ああもストレートに好意を表されたり」

ハギヨシ「素直に来られると、やはり来るものがあるのでしょう」

桃子「なるほど……割りとどうでもいいっすけど」

ハギヨシ「やはり、素直な人は分かりやすく可愛がりたくなりますからね」

一「それって、京太郎くんのこと?」

ハギヨシ「さあ、どうでしょう」

ハギヨシ「しかし、そう求められると……必要以上に教えたくなるのは確かです」

ハギヨシ「やはり、人情ですね」

一「あー」

一「確かに、手品を教えてるときの京太郎は可愛かったな」

【正気にては】スッガ高校時代を語る【大業ならず】

狂気の沙汰程面白いということか…

×京太郎は可愛かった

○京太郎くんは可愛かった

>マホ「京太郎お兄ちゃん!」

淡「」

人を可愛がり、可愛がられる京ちゃんは人間関係の潤滑油やね

しかし先輩目線の人が多いな
それだけ今の京太郎がいろんな人に世話になったってことか

シグルイ?

いいぞ、マホをもっと全面に押し出すんだ

多重影分身習得して各々がいろんなことして経験値蓄積したんやろ

>>591
ガタキリバ「呼んだ?」

これ原作マホなら微笑ましいけど、(2X)だとキツイし痛いしただのプルウェェイだろ


京太郎「それで、マホは最近どんな感じなんだ?」

マホ「えーっと、ですね」

マホ「そろそろ就職活動なんですけど……京太郎先輩みたいになろうか、どうしようか」

マホ「マホ、それで悩んでて……」

京太郎「……俺みたいに?」

京太郎「それって、どういう……」

マホ「えっと、ひとつが京太郎先輩の後を追って麻雀プロになるのと……」

マホ「もうひとつが、先輩が選ばなかった……学校の先生になる方です」

京太郎「あー……そういえば、教育学部だったっけ」

久「懐かれてるわねー、須賀くん」

マホ「先輩は、マホの憧れですから!」

マホ「マホの初心者脱却の為に、付きっきりで麻雀を教えてくれたり……」

マホ「マホのイメージがしやすいように、全国の牌符を集めて研究してくれたり……」

マホ「勉強が忙しいのに、マホ、いっぱい面倒見て貰いました!」

久「へー」

久「どこかで聞いたみたいな話ねー」

京太郎「……ニヤニヤせんで下さいよ、部長」

京太郎「それに時期がちゃいますから」

久「でも、弟子に自分と同じことされると師匠冥利に尽きるわねー」


京太郎「……で」

京太郎「学校の教師やるなら、兼、麻雀コーチ?」

マホ「そうなりたいなー……って」

マホ「マホじゃ、無理ですか……?」

京太郎「んー」


京太郎(こいつの能力なら、相当のコーチになれる)

京太郎(実際に打ってるのを見たり、時には映像や話だけでも……)

京太郎(相手のオカルトや打ち方を、トレースできるんだ)

京太郎(練習相手……更には、マホを見ることで本体の研究もできる)

京太郎(上手く伝えられなくても、マホは相手のオカルトを把握するしな)

京太郎(本当、有望な一年生だった)

京太郎(色々と足りないものもあったけどさ)

京太郎(でも……イメージを固めれば、コンスタントに引き出せる)

京太郎(雀力も、かろうじて初心者脱却はできたしな)

京太郎(相手を大体把握して、自在に引き出して活用する)

京太郎(なんだっけな……誰かの仮面を被って使い分けるから)

京太郎(カメンライドとか、ペルソナとか……そんな必殺技名だったな)

京太郎(惜しむらくは、状況判断能力だな)

京太郎(能力を、手札をどの場面で切るか)

京太郎(それさえ出来たら……本当、完璧なんだよな。こいつ)

原作でも咏ちゃんみたいなプロがいるからね…

京ちゃんってばわざと話をそらしてマホの現雀力の解説とは、この気配り上手

それを言ったら(28)はどうなる

一種の呪いじゃね?

>>602
本名スッガ・ハンマーなんやろ(適当)

>>611
京太郎「一日三十時間トレーニングしてたときもありました」ニコ

ここの京太郎ならあるいわ

京太郎「薬物(栄養剤)と滅びゆく肉体とのせめぎ合いの果て…薬物を凌駕する例外の存在。日に30時間の活動という矛盾のみを条件に存在する肉体。大学在学中にその拷問に耐え俺は卒業前にステロイドを超えました」


京太郎「……まあ、なれると思うよ」

京太郎「お前なら、向いてると思う。俺が保証してやる」

マホ「本当ですか!?」

京太郎「ああ」

京太郎(俺よりも……な)

京太郎(まあ、この一人称直さないと普通の就活なんて無理だろ)

京太郎(直そうとしても、直りゃしねーし)


京太郎(……ま)

京太郎(オカルトがオカルトだから、仕方ないんだよな)

京太郎(余所のものを混ぜるから、「夢乃マホ」が稀薄になる)

京太郎(だからこいつは自分が夢乃マホだって、自認しなきゃならない)

京太郎(……俺が余計なことをしたせいってのも、ある)

京太郎(麻雀初心者ってアイデンティティー……或いは差異があるから)

京太郎(こいつは、コピー相手と混ざりきらずに済んでたんだ)

京太郎(多少分析力が身に付いた、今思えばって奴だし……)

京太郎(あんときの俺はただ、善意だった)

京太郎(でも、善意だからって許されることじゃあない……)

京太郎(危うく俺は、ひとりの女の子に取り返しの付かないことをするとこだった)

京太郎(あのときの俺は……止められなかった。止める力がなかった)

京太郎(ムロから、マホが自力で立ち直ったって聞いて……心底安心した)

京太郎(そんで、悔やんだ)

京太郎(俺がちゃんと出来てれば……俺に、止める力があれば)

京太郎(そう思って、ならなかった)


マホ「どうしたんですか、先輩?」

京太郎「いや……」

京太郎「マホは本当、いい子だなって……さ」

京太郎(それでも俺を、慕ってくれてる)

京太郎(俺には、そんな面を見せようとしない)

京太郎(本当……いい、子だよ)

京太郎(だから……次は、俺が止める。そんな事は起こさせない。俺がお前の、涙を拭う)

京太郎(俺は――オカルトスレイヤーだ)

京太郎(そういう意味で……ホント、お前は俺の原点だよ)

>>615を見て思ったんだが
麻雀って薬物投与ありなのかな?
ここの京太郎はヒロポンでガンパイとか考えないのかね?

これもう妹(ポジション)だわwwwwww

改造手術で腕にテスラコイルを仕込む奴とかいるんじゃないかな…


京太郎「……ま」

京太郎「俺のはあくまでもアドバイスで、決めるのはお前だ」

マホ「……はい」

マホ「マホの人生だから、マホが選ばなくちゃならないって事ですね?」

京太郎「そういうことだ。偉いぞ、マホ」

マホ「へへへ」

京太郎「お前の人生は、お前のものなんだ。お前だけのものなんだ」

京太郎「それだけは、覚えておいてくれ」

マホ「はい。厳しい言い方みたいだけど……」

マホ「マホ、京太郎先輩の言いたいこと……ちゃんと分かりました」

マホ「『虎は何ゆえ強いと思う?』」

マホ「ですよね!」

京太郎「……それを言うなら、『獅子は千尋の谷に仔を落とす』だろ」

マホ「そ、そうでした……」

マホ「また……間違えちゃいました」

久(いやー……須賀くんも、よく今ので分かったわね)

久(おったまげたわ。実にグレートね)


京太郎「……まあ」

京太郎「なにかあったり、悩んだら俺を呼べよ」

京太郎「そんときは絶対、お前の力になる」

京太郎「俺を信じてくれ。お前の先輩は、やわじゃないって」

マホ「迷惑じゃ……ないですか?」

マホ「マホ、ただでさえ先輩にいっぱいいっぱい迷惑かけて……」

マホ「大学受験前に、先輩が倒れそうになったのも……マホの責任で……」

京太郎「あの頃とは、違うさ」

京太郎「さっきのを見たろ?」

京太郎「俺はもう、柔じゃない。麻雀だって強くなった」

京太郎「マホ一人を支えるなんてのは、へっちゃらだぜ」

マホ「先輩……」

京太郎「それに……」

京太郎「お前の事を――迷惑だなんて思ったことは、一度もない」

京太郎「それは、誓って言える」

マホ「先輩……」


マホ「……マホ、本気にしますよ?」


京太郎「――いいぜ」

京太郎「俺はいつだって、本気で全力だ」

京太郎「可愛い後輩のためだったら、それぐらいやってやる」

京太郎「だから、俺を信じてくれ。俺を呼んでくれ」

マホ「京太郎先輩……!」


マホ「それじゃあ、あっちにも顔をだして来ますね」

京太郎「応。コケんなよ?」

マホ「分かりました。大丈夫です!」

マホ「それに、マホが転びそうになっても……先輩が助けてくれるんですよね?」

京太郎「転ばないようにするのが、一番だけどな」

マホ「それも、そうですね!」


京太郎(……ああ)

京太郎(だからやっぱり、俺は強くなんねーと)

京太郎(俺は、オカルトに勝たなくちゃならない)

京太郎(能力がない人間の為にも……オカルトに泣く人間の為にも……)

京太郎(応援してくれる期待に応える為にも、守りたい誰かを守る為にも……)

京太郎(他ならぬ、俺自身の為にも――)

京太郎(俺は、麻雀プロじゃなくちゃならないんだ)








久「……須賀くん」

京太郎「……なんですか、部長?」

久「獅子が子供を谷に落とすのって……」

久「あれ、強く育てるためじゃなくて……前の雄の遺伝子を殺すためなのよ?」

京太郎「そーいう、ガッカリ系雑学求めてませんからァ!」


【夢乃マホの好感度が上昇しました!】

【竹井久の好感度が上昇しました!】

気付いたらのどっちが出番を奪われていた
気付いたらマホがヒロインになっていた
気付いたら京太郎がニンジャじみた動きをしていた

京太郎が荒れてた時期の設定が、色々重くなってきていた


な、何を言って(ry

次は、のどっち登場 & 京太郎VSオカ持ち(前半戦)を進められたらなー、と


もうちょっとだけ、微シリアスが続くんじゃ
たまには麻雀打たせんとな

おやすみー

さて、始めようか
今日中にお題消化……できないよなぁ、うん

せめて前半ミンチられるとこまで行きたい

菫さんの矢で射抜かれた泉ちゃんがスタンドに目覚めて
二(じ)条(じょう)で『ジョジョ』って呼んでやるぜって言われるSS下さい


【所謂ひとつの腐れ縁という奴でしょうか】


京太郎「向こうは向こうで賑わってるみたいだし」

京太郎「やっぱそこらへん、流石は名実ともにトッププロだよな……なんつーか」

京太郎「俺とは違って」


 さっきのような、ハイパーな一生に一度というか、

 正直お祓い頼んだ方がいいんじゃないかなというか、

 憧にでもお祓い頼んでみるか、いやでも憧は家業継いでないんだった阿知賀で教師やってるんだっけか、

 やっぱしっかりしてそうに見えてちゃっかりというかなんというか肝心なとこで駄目だなやっぱというか、

 インシデントとかアクシデントを超越した何か恐ろしいハプニングはともかく、

 基本的に子供受けしない麻雀を京太郎は打つのである。

 プロとしてもあの二人に比べてパッとしないため、

 やはり並んでいると劣等感じみた引け目を感じないと言ったら、嘘になる。


和「何が、『俺とは違って』なんですか?」

京太郎「う、うおっ」

京太郎「和か……びっくりした」

京太郎「なんつーかさ、久しぶりだな」

和「そうですか? 大学の卒業式以来だと思いますが……」

京太郎「それでも……」

京太郎「やっぱり、久しぶりだよ」

京太郎(プロになってからの毎日、濃かったしな)

和「まあ、そう言うならそれでもいいですが」

京太郎「そういうことにしといてくれ」


和「しかし……こうして見ると」

和「改めて、須賀くんがプロになったんだと実感しますね」

和「ちょっと、信じがたいものがあります」

京太郎「だよな」

京太郎「正直、俺自身……信じられない」

和「……」

和「……いけませんね、そういうのは」

京太郎「何がだ?」

和「確かに、私は信じがたいと言いましたけど……」

和「須賀くんが、自分自身そんな風に認めるというのは」

和「人に夢を与える立派な職業なんですから、自分で否定はしないで下さい」

和「あなたに憧れてる子供たちも、いるんですよ?」

京太郎「……ああ」

京太郎「そうだよな。こういうの、良くないよな」

和「そうです」

和「良くないから、改めた方がいいかと」


京太郎「……」

和「……」

京太郎「……ぷっ」

和「……ふふっ」


京太郎「……いや、懐かしいな。こういうやりとり」

和「そうですね」

和「高校、大学と一緒でしたから……」

京太郎「学部は違ったけどな」

京太郎「でも……そう考えると、色々感慨深いよな」

和「確かに」

和「ここまで長く同級生だったのは、須賀くんが初めてじゃないでしょうか?」

和「昔はどうにも、転校しがちでしたからね」

京太郎「親御さんの仕事の関係、だったか?」

和「ええ」

和「やはり昔は子供心ながら、不満を感じてましたね」

京太郎「それでも、同じ道に行くなんてなー」

京太郎「しかも旧司法に滑り込み、在学中に合格だもんな」

和「我ながら、分からないものですね」

和「高校の頃成りたかったものとは、まるで違いますから」

京太郎「そうだよなー」

京太郎「俺もこっちになるとは、本当に、思わなかったしさ」

京太郎「……ま、高校の頃なんて、特に将来の夢もなかったけど」


和「それを聞いたら……」

和「そもそも、須賀くんが同じ大学に進んだことも驚きですね」

和「あの打ち込みようは、なりたいものがない……だなんて思えないくらいでしたから」

京太郎「あー」

京太郎「ま、将来何になるにしても……潰しが利くと思ったからだな」

京太郎「ブランド名ある大学だし」

和「……はあ」

和「就職に有利なら、他にもあるんじゃないですか?」

京太郎「言われてみたら、そうだな」

京太郎「でもなんつーかさ」

京太郎「男ならやっぱ、一番に憧れるだろ?」

京太郎「だから、どうせならって……さ」

和「……」

和「……よくそんな理由で、あれだけのモチベーションが維持できましたね」

京太郎「今でも、よく『馬鹿だ』って言われるよ」

和「そのあたり、相変わらずですね……須賀くんは」

京太郎「まあな」

京太郎「男はいつでも、少年だって言うだろ?」

和「まあ、そうですが……」

京太郎「まあ、それは冗談だとしてもさ」

京太郎「何か、本気になって打ち込めるものが欲しかったんだよ」

京太郎「そのまま……ずっと、なあなあで生きていくよりも」

京太郎「どっかで1つ、俺はこれだけ頑張ったんだって言えるものが欲しかったんだ」

京太郎「結果がどうなるにしても、やった努力は無駄にならないだろ?」

和「ええ、そうですね」


京太郎(……言えるわけねーよな)

京太郎(まさか、和と一緒の大学に行きたかったから、なんてさ)

京太郎(我ながら女々しいな……)

京太郎(辛いぜ、これ)

京太郎(今なら笑い話にできるんだろうけど……やっぱ、言えねーよ)

和「ほら、私胸が大きいじゃないですか……だからサイズが合わなくて露出が大目の服装になってしまうんです、胸が大きくて。」

照「んぎぎぎ……」
咲「ぐぎぎぎ……」


和「先程は相変わらずと言いましたが……」

和「まあ……高校の頃に比べて、明らかに違うところがありますね」

京太郎「えっ」

京太郎「イケメンになったとか、男として魅力的だとかか……!?」

和「……いえ、全く」

京太郎「あ、そうですか……」

京太郎「じゃあ、どこがなんだ?」

和「そうですね……」


和「誤魔化すのが――上手くなりましたね」


京太郎「――」

京太郎「……えっ」

和「私、知ってますよ?」

和「須賀くんが、どうしてあの大学に行ったのかを」

京太郎「えっ」

京太郎「マジか……?」

和「マジで」

京太郎「マジだ……?」

京太郎「どうして? どこで? いつなんだ?」

和「酔った拍子に、ですね」

和「あれは……二年生のときでしたか?」

京太郎「へ、へー」

京太郎「なんだよ……し、知ってたのかよ」

京太郎「へー」

京太郎「じゃ、じゃあ言ってくれよ」

京太郎「な、なんだよ……」

京太郎「なんか、かっこつけようとして……こう、失敗した感じになってるだろ」

京太郎「人が悪いなー……ハハハ、ハハハ」

京太郎「ハハハ……ハハハ」


京太郎(……うわ、マジかよ)

京太郎(なにやってんだよ、昔の俺)

京太郎(やべーよ。気まずいよ)

京太郎(なんだよ……マジかよ……)

京太郎(目がないから、諦めて眠らせようと思ったのに……マジかよ)

京太郎(……)

京太郎(いや、でもさ……それからも和はつるんでくれたよな?)

京太郎(脈がないなら、普通そんな相手とは疎遠になるよな?)

京太郎(しかも、わざわざその話題に踏み込んだよな?)

京太郎(……これ、ワンチャンあるんじゃね?)


和「正直、あれを言われてから……須賀くんを見る目が変わりましたね」

京太郎「ど、どんな風に……?」

和「そうですね……」

和「悪くは――元々悪く思ってはいませんでしたけど――思わなくなりましたね」

京太郎「ま、マジか!?」

和「え、ええ……」

京太郎(来たよな? これ、来てるよな!?)


和「――もっと麻雀が強くなりたい。麻雀の楽しさを教えたい。皆に夢を与えたい」


和「でしたよね?」

京太郎「……は」

京太郎「はい……?」

和「わざわざ、あの大学の教育学部を目指したのは……」

和「確か、牌符整理中に『これだ』と思った選手が進学していて」

和「自分がもっと強くなるためには、その人に師事するしかない」

和「確か、そう言っていたか……と」

京太郎「……あ、ああ」

京太郎「そうだな……うん」

和「それから、確か……」


和「『俺は強くないし、特に目標なく麻雀打ってたけど』」

和「『世の中には憧や和みたいな、目標を持ってる奴もいる』」

和「『そういう奴らが、絶対いる』」

和「『清澄は指導者がいなかった。誰かがそれをやってた』」

和「『俺たちのときはそれで上手くいったけど、やっぱり誰かの負担が大きいだろ?』」

和「『そういうのを軽減するっていうか……そういう頑張ってる奴らの力になりたいんだ』」

和「『選手として強くなれなかったけど、コーチとしてなら……』」

和「『自己評価が高いかもしれないけど、分析力なら結構あると思うんだ』」

和「『俺は強くないし、強い願いもなかったけど……』」

和「『そういうのがある奴のこと、少しは守ってやれるんじゃないかな』」

和「『いや……守るとか、何様って感じだけどさ』」

和「『ま……だからって、俺が弱くちゃ話にならないから』」

和「『強さに近付く努力は止めないよ。だから、先輩たちに会いにこの大学に来た』」


和「……でしたね。こんな感じでしたか、と」


和「それから……ですかね」

和「須賀くんを、尊敬し始めました」

和「小瀬川先輩の介護をしてデレデレしてたり」

和「突如麻雀から離れて、珍妙な事をしだしたりしても」

和「一見軽そうで調子に乗りやすい人だとしても……」

和「ちゃんと、心の内には熱い思いがあるんだ……って」

和「酔った勢いとはいえ……」

和「あそこまで本気に語れる言葉が、嘘のわけありませんから」


京太郎(――ああ)

京太郎(そうなのか……そうなんだよな)

京太郎(和の事を諦めきれずに、どっか期待してたのも本当)

京太郎(でも……)

京太郎(部長のこと、部活のこと、自分自身のこと……)

京太郎(弘世先輩のこと、辻垣内先輩のこと、小走先輩のこと……)

京太郎(和のこと、憧のこと、穏乃のこと……)

京太郎(そういうの――全部含めて)

京太郎(あの大学に、進みたいと思ったんだな)

京太郎(……昔のことだけど)

京太郎(あの頃の俺、そんな風に大学決めてたんだなぁ)

京太郎(自分が忘れてるのを、人が覚えてるのって……複雑だな)


和「ですから……」

和「改めて、おめでとうございます。須賀くん」

和「少し形は違うと言っても、あなたの夢は叶いました」

和「夢なんてないって言ってましたけど……須賀くんのそれは、立派な夢です」

和「貴方は誰かの夢を守るために、自分自身の生き方を夢にしました」

和「それを……叶えました」

和「だから、おめでとうございます」

京太郎「和……」


和「あなたは本当に、尊敬できる――最高の友人です」

和「まさか、異性にこんな友人ができるなんて……思いませんでした」

和「これからもずっと、応援してます」

和「だから……ずっと、友人関係を続けて下さいね?」


京太郎(ですよねー)

京太郎(ずっとお友達ですよねー)

×結婚できなさそう
○結婚しなそう

のどっちの「お嫁さん」だったはずなのになぁ……

ミス

のどっちの夢は「お嫁さん」だったはずなのになぁ……



【原村和の好感度が上昇しました!】



男は「名前をつけて保存」という話

彼女持ちでも、同窓会で見かけた初恋の人をちょいちょい目で追ったり、
結婚したと聞いたら少なからずショックを受けたりしませんかね


あ、安価で決まった設定は勿論据え置きやでー
そっちの方が書きやすいんでな
時系列はバラバラだけど、大きくは離れんよ。大体1~3年以内

10年後とかにすると、将来が決定してつまらんからな

んじゃ、続けますが

ちょっと安価が入るんでお願いなー





【オカルトスレイヤーKYO(前編)】




 須賀京太郎。

 彼には、さまざまな異名がある。


 気遣いのために生まれてきた男。

 無駄な才能を無駄に極めた男。

 変な女と結婚するぐらいならルームシェアしたい男。

 常に真摯で全力で前のめりな男。

 麻雀を愛しすぎて牌に嫌われた男。

 ミンチ。


 是非とも旅館の料理人として欲しい男。

 ちょっとイイヤツだけど生意気な馬鹿男。

 FXで幾ら稼げば残りの人生を売ってくれるのか聞きたい男。

 真っ直ぐそうで基本素直じゃない男。

 麻雀が苦手だから人間味を保ってる麻雀プロ。

 べしゃりとお笑いの才能がある麻雀プロ。

 強烈すぎるシュートを打つ麻雀プロ。

 師弟関係というより純粋に一緒にいて楽しい友人。

 休日一緒に遊びにいくと飽きさせない友人。

 尊敬する先輩。

 可愛い弟分。

 手のかかる後輩。

 最高の友人。

 暖かい人。

 正直、優良物件。

 兄貴。

 師匠。

 京ちゃん。


 そんな――須賀京太郎であるが。

 彼の麻雀人生を端的に表す、象徴となる異名があった。


 日本プロ麻雀界における若手麻雀プロランキング、通称MARSランキング――13位。

 ――「オカルトスレイヤー」。

>>麻雀が苦手だから人間味を保ってる麻雀プロ
まるで麻雀が得意なプロが人間味を保ってないような言い方はやめるのです!

>>838
これはアレだろ?人間一つくらい欠点があった方が親しみが持てるってことだろ?


京太郎「あー、疲れた」

京太郎「人と話すのは好きだけど……いつもと違う感じだと、疲れるんだな」

京太郎「うーん。肩が痛い」


ハギヨシ「――京太郎くん」


京太郎「うおっ、は、ハギヨシさん……」

ハギヨシ「よろしければ、これを」

京太郎「紅茶、ですか……?」

ハギヨシ「多少なりともリラックス効果のあるハーブを使用してあります」

ハギヨシ「温度は人肌並みにしてあります」

ハギヨシ「ですが……お茶というのは喉の油分を剥がしてしまうのを失念しておりました」

ハギヨシ「……私も、まだまだ未熟です」

京太郎「そんな!」

京太郎「ハギヨシさんが用意してくれただけで、充分っすよ!」

京太郎「もう、三杯は楽勝っすね!」

ハギヨシ「ふふっ」

ハギヨシ「そう言って頂けると、私も執事冥利に……友人冥利につきます」


京太郎「あー」

京太郎「あー、温かいー」

京太郎「あー」

京太郎「……正直、ハギヨシさんと付き合いたい」

ハギヨシ「おや、同感ですね」

ハギヨシ「お互いの性別が違うなら……ですが」

京太郎「勿論、スタイルもよくなきゃ」

ハギヨシ「ええ、同意します」

京太郎「ただ……」

ハギヨシ「はい……」

京太郎「今のハギヨシさんとの関係を捨てたいかって言われると……」

ハギヨシ「それは断じてNOですね」


照「……!」

咲「……お姉ちゃん?」


久「色々誤解を招きそうね……」

和「何がでしょうか?」

マホ「マホにも教えて下さい!」

まこ「……あんたらは知らんでええ」


一「やっぱり、二人とも仲がいいね」

桃子「……あ、はい。そっすね」


 などと、麻雀教室の合間の休憩に談笑をしていた。

 そんな、ときだった。


「……打て、ますか?」


 開かれた、雀荘の扉。

 ゴシック調のTシャツにホットパンツを合わせた、金髪の少女。

 簡素な白ワイシャツに赤いチェックのミニスカートの、黒髪の少女。


京太郎(……唐揚げ? いや、竜田挙げ?)

京太郎(んで、キャンディーじゃなく……アタリメか)

京太郎(なんつーか似合わねえな)


 年のほどがどれくらいかは知らないが、目鼻立ちが整った少女たち。

 それが食い歩く代物ではなかったのだ。

 その事になんとなく、京太郎は違和感を覚えたのだが……。


照「……!」

咲「……っ」


 二人は、違った。

>>……唐翌揚げ?いや、竜田揚げ?
違いが分からん……


まこ「ああ、麻雀教室か?」

まこ「それなら、受付はそこに――」


「――違います」

「プロと打てるって聞きました」

「私たちは、本気のプロと打ちたいんです」

「麻雀を教えて貰おうなんて、思ってない」


 まこを遮って、少女の片割れが言った。

 声はまだ、幼い。

 客商売であるまこは露骨に表情を歪めこそしなかったものの、

 年不相応な、慇懃無礼にしてどこか不遜な少女の物言いに、眉を寄せた。

 なにせ、その言葉はこの場に集まった客すべてを否定しているのだ。

 個人の好事嫌事はともかくとしても、やはり、客商売として見逃せる言葉ではなかった。


京太郎(若いなー、おい)


 一方の京太郎としては、そんな感想しか生まれない。

 あんまり酷いようなら止めるかと思いつつ、静かにカップを啜る。

 一を見ると、肩を寄せていた。


「げっ、あいつらかよー」

「つまんねー奴、きてんじゃん」

「なんかお高くとまってるっつーかさー」

「もう、そういうのはやめなさいよ!」


京太郎(……)

京太郎「……なあ、あれ、お前らの知り合いか?」


「うん、そうだよ兄貴ー」

「転校生って奴ー」

「姉妹じゃないけど、おんなじ時期に来たんだよねー」


京太郎「ふーん」

京太郎ライン的な用語がありそうだな


まこ「そんなこと、言われてもな……」

まこ「そら、打ちたいのは皆同じ」

まこ「後から来て、ハイそうですかとは行かんよ」


「……行くってば」

「だって私たち、ここにいる誰よりも強いから」

「だからプロと打たせて下さい」


まこ(こん、ガキゃあ)


 人を人とも思わない言葉というか。

 客であること、子供であることを差し引いても青筋が浮かぶ。

 さて、どうしたもんかと思いきや……。


京太郎「そりゃ、プロがいるなら打ちたいよな」


 金髪の後輩が、人懐っこい笑みで割り行った。

 ご丁寧に膝を曲げて、少女に目線を合わせて。

 ぴくりと、少女の眉が動くのを――まこは見逃さなかった。


「……そうです。話が早いですね」

「私たちは本気のプロと打ちたいんです」

「ここに来てやっぱり判りました。打たせて下さい」


 相手に許可を求める口調ながらもその実、有無を言わさないという気配が醸し出されているそれ。

 子供の時分は、まこもそれなりにやんちゃではあったが……。

 流石にここまでではないと、振り返り溜め息を漏らしたくなった。


京太郎「ま、そうだな……」

京太郎「お前ら、俺ちょっと抜けるけどいいかー?」


「兄貴が言うならいいよー」

「えー、おれ、兄貴と打ちたーい」

「馬鹿、兄貴の邪魔すんなよー」

「わかった。我慢するー」


京太郎「いい弟分たちで、俺も幸せだよ」

>>884
マジでありそうで嫌

いつから重婚が認められるように

京太郎「あれは須賀の血が薄い」
まこ「呆れ返った自負心じゃのう」

>>897
きっと政治家になった先輩が色々やってくれたんだよ

>>899
麻雀だと

京太郎「あれは須賀の血が濃い」
まこ「呆れ返った卑屈さじゃのう」

の方が(嫁の能力的に)納得いく件について


京太郎「つーわけで、打てるぜ」

京太郎「半荘二回。持ち点10万点のウマオカなし、焼鳥割れ目なし、赤4枚、アリアリ」

京太郎「最後の点数が高い奴が勝ちってことでいいか?」


「ルールはそれでいいけどさ」

「私たちが打ちたいのは――」


京太郎「ああ、“知ってる”」

京太郎「お前らのことも、“判ってる”」

京太郎「それでも、俺が相手をするって言ってるんだよ」

京太郎「あの二人が一斉に抜けたら、麻雀教室が成り立たなくなるだろ」

京太郎「飛び入りなんだから、それぐらい我慢しろよ。それが、ルールだぜ?」


 京太郎の言葉に、金髪――竜田揚げの少女が露骨に顔をしかめた。

 もう一人、先ほどから表に立って敬語で話している黒髪――烏賊だか蛸だか下足の少女も、僅かに眉を寄せる。

 そんな二人の様子を、笑いながら……どこか静かな瞳で京太郎は見やる。


竜田「……“何もない”癖に」

下足「判りましたけど、私たちが勝ったら……宮永プロと戦わせて貰えるんですか?」

京太郎「1位か2位になって……且つ、俺より順位が上」

京太郎「それなら打たせてやるよ」

竜田「……ふーん」

下足「それでいいんですね? プロって言っても、変わりませんよ」

京太郎「二言はねーよ」

京太郎「子供との約束は、守らないとな」


京太郎「あと、変わらないっつってるけど――」

京太郎「それが、麻雀に絶対があるって意味なら……」

京太郎「そんなことは違うって、言わせて貰うぜ? 予めな」

竜田「……」

下足「……とにかく、あとで違うなんて言わせませんから」

京太郎「言わねーって。絶対な」


 子供たちに、他の面子を連れてくる。

 そう告げて、背を向けると――。

 休憩していた位置から、足を踏み出した二つの陰。

 宮永咲と、宮永照だった。

 照は営業スマイルを忘れた、いつもの憮然とした無表情。

 咲は心配そうに、京太郎を見ていた。


咲「京ちゃん……」

照「解ってないなら言うけど、あれは……」

京太郎「判ってます」

京太郎「あれは……オカルト持ち。それも、魔物級ですね?」

照「……うん」

咲「判ってるなら、なんで……」


 魔物の持つ、どこか浮き世離れした雰囲気。

 それは京太郎も、感じ取っていた。

 オカルトはない。だから、咲たち能力者同士の感応ではない。

 単純な、気配。

 それも、オカルトじみたものではない。

 会話をしたときに、相手がどういう人間かを推測する。

 それでしかない。

 能力故の不遜さ。能力故の傲慢さ。実力に比例した自信。

 それがありありと示されれば、経験から類推は可能だった。


京太郎「だからこそ、ですよ」

京太郎「だからこそ、俺が戦わなくちゃあならない」

照「……」

咲「京ちゃん……」

照「無謀だよ」

照「能力とかじゃなくて……そもそも、分析してから戦うのが京ちゃんのスタイル」

照「何もなしで戦ったら、勝負にもならない」

今日の京太郎は天和だす位波に乗ってっから(震え声)

正直魔物勢は心のどっかで見下してるよな
先輩達は認めてる反面京太郎の現状に不満感じてる

>>936
まあ麻雀以外のあらゆる面で負けてる事を思えばむしろ哀れに思わなくもない


京太郎「なんもなしじゃあ、ないですよ」

照「……どういう?」

京太郎「素点をでかくして……1半荘を“見”に使えるように、2半荘にしましたから」

京太郎「能力も判らない相手と、いきなり戦うわけじゃないです」

照「……半荘だと、不十分じゃないの?」

照「私ならともかく……そうじゃないなら」

照「もしたった半荘で把握できるなら……インターハイであそこまでオカルトは、跋扈しない」

照「違う?」

京太郎「……」

京太郎「……違いますよ」

京太郎「ええ、違います」

照「どうして?」

京太郎「それはこれからを――見てのお楽しみです」

照「……判った」

照「仇を討つ準備はしておくから、安心して」

京太郎「……信用ねーな、おい」


 まあ、逆の立場なら……。

 やっぱり、信用はしないと思う。

 普段が、普段であるのだから。


咲「……京ちゃん」

京太郎「お前も、混ざんなよ……判ってるだろうけど」

京太郎「これは、俺の戦いだ。俺がやる、戦いだ」

京太郎「俺が――あいつらと戦わなくちゃあ、ならない」

咲「う、ん……」

京太郎「とりあえず、一応肩でも温めとけよ」

京太郎「そのまま、ベンチも温めさせてやるからさ」

咲「……京ちゃん」

>>936
魔物だけど淡は違くないか?

>>942
菫とテレビ収録してるとこに鉢合わせた際にモロに「自分より麻雀弱いくせに」って言いそうになったじゃん
口に出したら関係が終わるから飲み込んだけど、今んとこあいつ一番選民思想持ってるぞ

デジタルの申し子のどっちを入れよう


京太郎「さて……と」


 宮永咲、宮永照とは同卓できない。

 これは言うまでもない。京太郎の臨む形とならないし、彼女らとの約束もある。


 夢乃マホも、除外される。

 彼女は確かに強力なジョーカーカード。彼女が居れば、未知の相手とも五分に戦える。

 というかそもそも、未知ではなくなる。

 夢乃マホの前で麻雀を打ったのならば、彼女に、大まかであるが『能力の帰結』を把握される。

 「大体判った」「カメンライド」――これが、マホのオカルトだ。(京太郎が命名)


 原村和も、不可能だ。

 彼女は何者にも揺らがない、デジタルの化身。法の体系。

 その判断力もさることながら、単純な引きも強い。

 オカルト持ち以外で、勝率が高いのは和だろう。彼女はコンスタントに強い。

 だからこそ、駄目だ。

 決定的に京太郎のスタイルと、合わないのだ。

 京太郎は場を見る。山を見る。人を見る。

 京太郎は、対応者だった。相手によって、己を変える。

 変えなければ、勝てないのだ。高打点を生み出す引きがない。真っ直ぐ言っても及ばない。

 近道も含めた遠回りこそが、京太郎の勝利の道。

 だから、原村和との相性は悪い。

 彼女はコンスタントに強いだろう。トータルで強いだろう。

 でもそれの中には、切り捨てられるレアケースがある。

 そのレアケースが、この一戦とも限らないのだ。

まこさん(ガタッ

いや、まこの完全記憶もかなりアウトな部類じゃね・・・?

照「私はハギヨシさんを推す」

>>965
エコーロケーションよりは人間の範疇なんじゃないかな……

ハギヨシさんは衣の調整相手とかやってて実は結構な実力者って可能性は否定できないぞ
それに10万点からだし衣クラスの超火力じゃなきゃ削りきらんやろ


京太郎(さて……となると)


 頼めるのは、竹井久。染谷まこ。国広一。ハギヨシ。東横桃子。

 今回は、京太郎の戦いだ。

 京太郎は、能力を持たぬ身で彼女らを倒してこそだと考える。

 かといって、和了を控えて貰うかと言えばそれはまた別。

 組んで打って勝つというのは、今回は本意ではないのだ。

 勿論、考慮はして貰いたい。

 貰いたいが、露骨にならない程度が必要である。


京太郎(結局は……俺が、上回ったって証明がしたい)

京太郎(どうしたもんかな……)


 竹井久なら、いざというときの支えとなる。

 あの引きの強さは、正に華であるからだ。

 京太郎が誘導して、アシストできるだろう。


 染谷まこなら、きっとこちらを立ててくれる。

 彼女は、その経歴――家業が故に、“場の把握”が滅法上手い。

 精密にその場を整えるくらい、訳もないだろう。

 ただ、魔物のようなレアケースは不向きである。

 豪運の初心者相手などの対策は可能となっても、そもそもが独自のロジックで動く魔物。

 十人十色の特性がある。特化している。

 牌符のない魔物にあてるのは、やはり不安があるのだ。


京太郎(うーん)

京太郎(染谷先輩は……厳しいか?)

京太郎(どうすっかな……)


京太郎(一さんとハギヨシさんは、衣さんの相手をしてたくらいだ)

京太郎(少なくとも、魔物の怖さを知っている)

京太郎(魔物にいいように、やられたりはしない筈だ)


 彼女たちでは、勝てはしないだろう。

 勝てたのなら、あの長野の予選の決勝戦は……また違うかたちであったと思う。

 スタートも、ゴールも。

 ただ、恐らくはこの中で……魔物と一番近しいのは彼女たち。

 それはアドバンテージである。


京太郎(あとは……東横さんか)

京太郎(消える――実際消えてた――し)

京太郎(そういう意味だと、ある程度こっちのことを慮りながら適当に打ってくれれば、いいな)

京太郎(能力持ちってのが引っ掛かるけど……まあ、な)

【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.10【アラフォーマーズ】
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.10【アラフォーマーズ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378828682/)

次スレや


で、最後の3名の誰と組むか、やなー
安価出すでー

誰にしろ、結末は変わらんです。ただ、選ばれたら好感度が上がるだけや

選べえ

1:ハギヨシ
2:国広一
3:東横桃子

↓7


※安価とったらあとは埋めてね

ハギヨシ

>>1000なら大阪でセーラと漫がやってるローカル火力麻雀番組に京ちゃんとにわか先輩ゲスト出演して
負けたタッグには罰ゲーム有りで勝負

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