高坂穂乃果「も~ >>5飽きた~!!」 (509)

━━━叶え! 私たちの夢。━━━

※みんなで叶える物語です

※みもニー大好きです。みもニアンを増やしましょう!

ぼくとのベロチュー

穂乃果「>>5とのベロチュー飽きた~!! 」

穂乃果「よくよく考えたら何で穂乃果、知らない人と今までチューなんかしてたんだろ? 」

海未「ほ、穂乃果っ!! 」

穂乃果「あ、海未ちゃん! やっほー」

海未「やっほーではありません! また見ず知らずの人と……ベ、ベロチューしたらしいではありませんか!」

穂乃果「うん、でも飽きちゃったからもうやめようかなって」

海未「当たり前です!! そもそも穂乃果は」
ブツブツ

穂乃果「>>12

海未ちゃんとしたいな

穂乃果「海未ちゃんとしたいな……」

海未「え? 穂乃果、今何と……? 」

穂乃果「穂乃果ね、海未ちゃんとチューしたい! 」

海未「な、なななな!? 何を言っているのですか!? い、いけません……そんなこと……!!」

穂乃果「どうして? 穂乃果、海未ちゃんのこと大好きだよ? 」

海未「わ、私も穂乃果のことは……好き 、ですが……////」

穂乃果「じゃあいいじゃん? しよっ? ね、しよっ! 」

海未「ほ、穂乃果ぁぁ……だめ、です…… っ!! 」

穂乃果「>>20

って、あ~!!LP漏らしてる~!!!!

穂乃果「って、あ~!!LP漏らしてる~!!!!」

海未「だ、だめです……でも、穂乃果がそこまで言うなら私、…………あれ? 」

穂乃果「イベント中なのに勿体ないよ ~!! 急いでLP消費しなきゃ! 」
シャンシャン

海未「あ、あの……穂乃果」

穂乃果「ちょっと今話しかけないで」
シャンシャン

海未「む……!! 」
カチン

海未「人のこと散々期待させておいて何なのですか!! その態度は」
グイッ

穂乃果「あっ……、 もー!! 海未ちゃんのせいでオフダ取りこぼしちゃったじゃん!! どーしてくれるの!? 」

海未「知りませんよ、そんなこと」

穂乃果「>>29

海未ちゃん、責任は「体で」払ってもらうよ

穂乃果「 海未ちゃん、責任は『体で』払ってもらうよ!! 」

海未「な、何をするつもりですか!? やめてください!! 」

穂乃果「穂乃果、わかってるよ? 海未ちゃんは口ではそう言ってても本当は喜んでるって」

海未「そ、そんなこと……////」

穂乃果「だから穂乃果、海未ちゃんに>>34してあげるよ! 」

艦これ

穂乃果「海未ちゃんに艦コレを教えてあげるよ! 」

海未「またゲームですか? 」

穂乃果「うんっ! 面白いんだよ、これ」

海未「私はゲームには疎く、興味もありせんが……」

穂乃果「え……」
ショボン

海未「う、嘘です!! 教えてください 、穂乃果」

穂乃果「うんっ! そういえば海未ちゃんってパソコン持ってる?」

海未「持ってませんが」

穂乃果「え~!! それじゃ艦コレできないよ!! 」

海未「そうなのですか? 」

穂乃果「まずはパソコンを入手するとこからだね! 」

海未「パソコンといっても高いのではないですか? 私、そんなにお金は」

穂乃果「大丈夫! 確か、部室にあったと思うから」

海未「しかし、あれはニコの」

穂乃果「頼んでみようよ! ニコちゃんならきっとオッケーしてくれるよ! 」


━━部室

にこ「だめよ」

穂乃果「えー」

海未「まぁ仕方ないですね」

穂乃果「どうしてもダメ? 」

にこ「そうね、穂乃果ちゃんが>>41してくれるっていうなら考えてあげてもいいよ? 」

ステマ

にこ「穂乃果ちゃんが~ニコのこと可愛い~☆ ってステマしてくれたらパソコン譲ってあげるかも~」

穂乃果「うん、わかった! 」

海未「すてま……? 」

穂乃果「じゃあ穂乃果、ステマしてくるね! 」

にこ「よろしくね~! 」


━━生徒会室

ガチャ

穂乃果「絵里ちゃーん! 希ちゃーん! 」

希「お? 穂乃果ちゃんやん」

絵里「こら穂乃果、入ってくる時はノックくらいしなさい」

穂乃果「ニコちゃんってすっごく可愛いよねっ! 」

絵里「え? 」

希「いきなりどないしたん? 」

穂乃果「穂乃果ね、ニコちゃんが世界一可愛いと思うんだ! 二人もそう思うよね? 」

絵里「>>48

何言ってるの?
一番可愛いのは穂乃果でしょ///

絵里「何言ってるの? 一番可愛いのは穂乃果でしょ////」

穂乃果「へ? そ、そうかな……穂乃果よりニコちゃんの方が」

絵里「そんなことないわ、誰が何と言おうと私の目には穂乃果が一番可愛く映ってるの」

穂乃果「え、え……絵里ちゃん……?」

穂乃果(どうしよう……これじゃステマ失敗しちゃうよ……パソコンが)

絵里「どうしたの? 何か悩み事? それならこのエリチカに話してみなさい」

穂乃果「の、希ちゃん!! 」

希「ん? 」

穂乃果「希ちゃんはニコちゃんが一番可愛いって思うよねっ!?」

希「>>57

??「エリチカ、おうちに帰る!」

うちは理事長先生がええと思うわ

にっこにっこにー

希「にっこにっこにー☆ 」

穂乃果「希ちゃんもニコちゃんの魅力に気付いたんだねっ! 」

希「こんなん誰がやっても可愛らしく見えるやん」

穂乃果「え? 」

希「にっこにっこにー☆ あなたのハートに希パワー注入、はーい! プシュッ ☆」

絵里「プシュッ」

希「ほらな? 」

穂乃果「え、えっと……でもそれはニコちゃんの」

希「ん? 穂乃果ちゃんはうちが可愛くないとでも言うん? 」

穂乃果「>>64

希ちゃんも可愛いけど
私は絵里ちゃんが好き!

?「スピチュアルやね」

穂乃果「 希ちゃんも可愛いけど、穂乃果は絵里ちゃんが好き!」

絵里「穂乃果はいい子ね」
ナデナデ

希「まぁそれで勘弁してあげよか」

穂乃果「くすぐったいよ~絵里ちゃ~ん////」

絵里「もう、 本当に可愛いんだから」

穂乃果「えへへ////」

穂乃果(あれ? 穂乃果、何か忘れてるような……ま、いっか)

希「うちはお邪魔みたいやから消えるわ、ほな」

穂乃果「あ、希ちゃん! >>73

星空、μs辞めるってよ

穂乃果「星空、μ's辞めるって」

希「え? 凛ちゃんが!? 」

穂乃果「絵里ちゃ~ん」
ギュッ

絵里「ふふっ甘えん坊さんね。穂乃果は」
ナデナデ

穂乃果「はぅ……////」

絵里「気持ちいいの? 」
ナデナデ

穂乃果「うんっ! 絵里ちゃん、もっとして~」

希「……」


━━1年教室

希「凛ちゃん!! 」

凛「にゃ? 」

希「μ's辞めるって本当なん? 」

凛「>>80

>>5とベロチューで忙しいにゃ

凛「凛は>>5とのベロチューで忙しいにゃ~、だからもうμ's出来ないと思うの」

希「そんな……ベロチューしよっても練習に顔出すくらいの時間はあるはずやん! 」

凛「練習する暇があれば凛はベロチューしたいにゃ」

希「てか、凛ちゃんいつの間に恋人なんか作っとったん? 」

凛「凛はミステリアスな女だから……希ちゃん! もう凛のことは放っておいて」

希「そんなこと出来るわけないやん!!」

凛「希ちゃん……」

希「凛ちゃん……」

凛「>>86

凛の恋人はかよちんだからかよちんも辞めるにゃー!

凛「凛の恋人はかよちんだからかよちんも辞めるにゃー!」

希「ちょっと待って!! お願いやから考え直してや!! 」

凛「何で希ちゃんがそんな必死になってるの? 別に凛とかよちんがいなくなってもμ'sは大丈夫だにゃ」

希「大丈夫やあらへんって!! 」

希「μ'sは9人揃ってこそのμ'sなんや……。 誰が欠けても成立せえへん! 」

希「凛ちゃんもかよちんも大事なメンバーなんやから」

凛「希ちゃん……」

花陽「あ、凛ちゃんお待たせ~! 」

凛「かよちん! 遅いにゃ~」

花陽「ご、ごめん……ちゃんと辞めること言った? 」

凛「うんっ! バッチリだにゃ! 」

花陽「じゃ、帰ろっか? 」

凛「ラーメン食べて帰るにゃー」

花陽「ま、また太っちゃうよぉ……」

凛「大丈夫!その後、凛と一緒に身体を動かせばいいにゃ! 」

花陽「そ、そうだね! ////」

希「……」

花陽「あ、希ちゃん! いたんだ……」

凛「ばいばい、希ちゃん。 今度、ライブ見に行くね」

花陽「い、今までお世話になりました !! 」

希「>>95

ワシワシするで

希「ワシワシするで」
ワシワシッ

花陽「や、やめ……希ちゃ……っ!!」

希「うひひひ、はよ辞めるの撤回せんと次はもっと際どいところを」

凛「こらー! やめるにゃー!! 」

花陽「り、凛ちゃん、助けて……」

凛「かよちんは凛の恋人なんだから変なことしちゃだめぇ!! 」

希「変なことってこんなこと? 」
モギュッ

花陽「あっ……だめ、お腹つままないでぇぇ……!!」

凛「ひ、久々にキレそうだにゃ……」

希「ん? どうするつもりなん? 」

凛「希ちゃんなんか >>100してやるにゃー!! 」

シベリアに連れて帰る

希「え……? 」


━━港

絵里「今、船長に聞いてみたら枠が一つ空いたから大丈夫だそうよ」

凛「よかったにゃー」

希「よくない!! 何でうちがシベリアなんかに連れて行かれなあかんの!?


絵里「私は船の手配を凛に頼まれただけだから」

凛「……」
ニヤニヤ

希「うち何もしてないやん!! 」

絵里「凛、そろそろ教えてくれない? 希は一体何をしたからシベリア行きになったの? 」

凛「>>115

前に絵里ちゃんが穂乃果ちゃんに作って来たお弁当を盗み食いしてたにゃ

凛「前に絵里ちゃんが穂乃果ちゃんに作って来たお弁当を盗み食いしてたにゃ」

希「っ!? 」

絵里「へぇ……詳しく聞かせてもらおうかしら」

希「ち、違うんや! 絵里ち! 誤解やって」

凛「ちゃんと証拠の写真もあるにゃー 」
ペラッ

絵里「私が穂乃果の為に愛情込めて作った卵ご飯弁当を食べたのは貴女だったのね、希……」

希「ご、ごめんなさい!! あまりにも美味しそうやったからつい……、でもそれだけでシベリア送りなんか」

絵里「それだけ? 」

希「え? 」

絵里「私がこのお弁当を持ってきた日、確か希のお弁当は」

希「卵ご飯……はっ!! 」

絵里「やっと気付いたのね、そうよ……貴女は私から卵ご飯弁当を盗み食いしたことによって二杯の卵ご飯を食べたことになるのよ!! 」

希「あ、あ……しまった、そうやった…… 」
ガクガク

絵里「残念ね……」

穂乃果「絵里ちゃん」

絵里「ごめんね、穂乃果……また今度作ってきてあげるから」

穂乃果「うんっ! 」


絵里「さぁ希、出港の時間よ」

希「>>128

穂乃果ちゃんは浮気しとるよ

希「穂乃果ちゃんは浮気しとるよ、これが証拠や」

穂乃果「え? 」

そう言い残し、希ちゃんはシベリアに搬送されていきました


絵里「今のって……穂乃果が浮気しているとか言ってたけど」

穂乃果「そ、そんなのデタラメに決まってるよ!! 」

海未「希が残していったのは写真ですか……なっ!? これは……!!」

凛「嘘……? 穂乃果ちゃんとかよちんがキスしてる……」

花陽「!? 」

凛「かよちん!? 」

絵里「これは一体どういうこと!? 穂乃果」

海未「どういうことですか!? 穂乃果 !! 」

穂乃果「>>136

わたし知ってるよ
絵里ちゃんにとって、私は遊びだってことを

穂乃果「穂乃果知ってるよ? 絵里ちゃんにとって、穂乃果は遊びだってこと 」

絵里「な、何を言ってるの!? 私は穂乃果のことを愛して」

穂乃果「そんなの嘘だよ!! 」

絵里「穂乃果……」

穂乃果「だから穂乃果も絵里ちゃんのこと遊びって割り切って、かよちゃんとキスしたんだよ」

絵里「穂乃果、自分を正当化する為に人を貶めることはいけない事。わかるわよね? 」

穂乃果「ふーん……あくまでしらを切るなんだ? 言ったよね? 穂乃果、知ってるって」

絵里「何を知ってるっていうの? 」

穂乃果「絵里ちゃんが>>143

ことりの巣に入り浸ってるってこと

穂乃果「絵里ちゃんがことりちゃんの巣に入り浸ってること」

絵里「な、何でそれを!? 」

穂乃果「ことりちゃんが教えてくれたよ」

ことり「うん……最初はうちに遊びに来てくれて嬉しいなって思ってたよ、でも……」

ことり「ことりがいない時にも家に来るようになってて、泊まることもしょっちゅうあって……しかもお風呂や寝る時は必ずお母さんと一緒! おかしいよ!! こんなの……」

絵里「……っ!! 」

穂乃果「絵里ちゃんはことりちゃんのお母さんとそういう関係にあったんだよね? 」

絵里「……」

穂乃果(絵里ちゃん、論破……次は)


海未「穂乃果、どうして浮気を? 私は信じていたのですよ! 」

穂乃果「>>154

知らないな~

穂乃果「知らないな~」

海未「穂乃果!! 」

穂乃果「そもそも穂乃果が浮気してたからって海未ちゃんには何の関係もないよね? 」

海未「あ、あります!! 」

穂乃果「へ? 」

海未「私は穂乃果の幼なじみですので、幼なじみが間違ったことをしていればそれを正す責任があります!!」

穂乃果「そこまでしてくれなくても……」

海未「いいえ、穂乃果にはこれを機に改心してもらいます」

穂乃果「そ、そんな大袈裟な」

海未「>>160

とりあえずお腹が空いたのでシベリアを食べましょう

海未「とりあえずお腹が空いたのでシベリアを食べましょう」

穂乃果「うん……はむっ」
モグモグ

海未「美味しいです、穂乃果の店でも置いてましたっけ? これ」

穂乃果「う~ん、見たことないかな~」

海未「では新商品としてお勧めしますよ、きっと人気が」

凛「何とか言うにゃー!!かよちん!! 」

花陽「ひぃっ……!! ごめんなさい、ごめんなさい……ひぐっ」

凛「さっきからそればっかり……凛はかよちんに謝って欲しいんじゃないんだよ? 」

花陽「ひぐっ……うぇっ、うぅぁっ、ううぁぁぁぁっっ……!!!! 」

凛「どうしてかよちんは穂乃果ちゃんと……」

花陽「>>168

高坂と>>5とのベロチューが見たい

花陽「高坂と>>5のベロチューが見たいなぁ……」
チラッ

穂乃果「……わかったよ」

海未「穂乃果、浮気はいけません!! 」
ガバッ

穂乃果「は、離して!! 海未ちゃん!! 穂乃果はベロチューしなきゃいけないの!! 」

海未「何故です!? もう飽きたと言っていたではありませんか!! 」

穂乃果「でも、それでも……!! 」

花陽「あれ? 花陽の言うこと聞けないの? 高坂」

穂乃果「聞くよ!! すぐにベロチューするから……っ!! 」

海未「いけませんっ!! 」

花陽「……もういいよ」
プイッ

凛「かよちん……? 」

花陽「>>180

ほむらを田んぼにしろ

花陽「…………もしもし、花陽です」
ピポパッ

『どうしたのよ? え? 穂むらを田んぼに? イミワカンナイんだけど……わかったわよ、やればいいんでしょ?』

花陽「うん、よろしくね」
ピッ

凛「かよちん!! 今の」

海未「穂むらを……」

絵里「田んぼに……?」

ことり「ねぇ、かよちゃん! 冗談でもそういうことは……」

花陽「……」
スタスタスタ

凛「かよちん、待って!! 」

花陽「……」
スタスタスタ……

凛「かよ……ちん……」
シュン

━━穂むら跡

穂乃果「うそ……!? 」

海未「そんな、まさか本当に……!! 」

ことり「田んぼになってる!! 」

穂乃果「お母さん! お父さん! 雪穂……!! 」
ピポパッ

穂乃果「……出ない」

ことり「穂乃果ちゃん、ゲンキダシテ」

海未「私たちが港からここに帰ってくるまでに一体何が……」

穂乃果「……」
フラフラッ

ことり「穂乃果ちゃん? 」

海未「何処に行く気ですか? 」

穂乃果「>>192

マキの野郎を締めに行くぞ、久し振りにキレちまったよ…

穂乃果「真姫ちゃんをシメにいくよ…… 、久しぶりに穂乃果キレちゃったみたい……」

海未「穂乃果……」
ゾクッ

ことり「マズイよ、海未ちゃん……今の穂乃果ちゃん中学の時の」

海未「穂乃果はちゃんと更正したはずです、私たちが信じてあげないでどうするんですか! 」

ことり「で、でも……あの目……」
ガクガク

穂乃果「……」

海未「穂乃果、待ってください! 私たちも」


━━西木野邸

穂乃果「……」

ピンポーン

『はい……?』

穂乃果「>>205

ヤロウぶっころっしゃー

穂乃果「ヤロウぶっころっしゃー!! 」
ドンドンドンッ

ことり「ほ、穂乃果ちゃん!! 」

海未「ことり、今の穂乃果に近付くのは危険です」

ガンッ!!!!

海未「ドアを破壊した……? 」

穂乃果「……」
スタスタスタ……

海未「穂乃果、待って……」

ことり「真姫ちゃん! 逃げてぇぇ!! 」


ガチャ

穂乃果「……」

真姫「んっ……ママ……? 何よ、こんな時間に……」

穂乃果「おはよう真姫ちゃん」

真姫「ほ、穂乃果!? 」

穂乃果「>>217

ガ ソ リ ン は お 好 き か な ?

穂乃果「 ガ ソ リ ン は お 好 き か な ? 」
バシャッ

真姫「きゃっ!! な、何するのよ!? 」

穂乃果「よくも私の家を……許さないよ ……!! 」

真姫「ち、違うの!! あれはかよちんに命令されて……!!」

穂乃果「……同じだよ、さよなら真姫ちゃん」
ボッ

真姫「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ …………ッッッッ!!!! 」

穂乃果「……」

真姫「あ゛づい゛っ!! い゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!! 」

真姫「あ゛あ゛ぁぁぁ!! だずげ、ぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

海未「悲鳴!? 」

ことり「海未ちゃん見て!! 二階が燃えてる!! 」

海未「まさか穂乃果が……!? ことり! 消防車を呼んでください!! 」

ことり「う、うん!! 」

ことり「もしもし!あ、あの……救急車を、違った! 消防車を……えっ? Q2? 」

海未「何をやってるのですか! ことり 」

穂乃果「……」

海未「ほ、穂乃果……いくら何でもやり過ぎなのでは? 」

穂乃果「……ふふっ、あはははっ」

海未「!?」

海未「穂乃果、次は何処へ行くつもりなのですか!? もうやめてください!! 」

穂乃果「>>239

無言で海未を二階に投げ込む

穂乃果「……」
グイッ

海未「穂乃果!? 」

穂乃果「……」
ポイッ

海未「なっ!? 」
ヒューンッ

ガシャーンッ!!!!

穂乃果「真姫ちゃん、ひとりぼっちは淋しいからね」

海未「ぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!! !!!ほのがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ !!!!!!!!」

穂乃果「……もうひとりじゃないよ」

ことり「違います! 消防車をお願いします! あれ? 海未……ちゃん……?」

穂乃果「ふふっ」

ことり「穂乃果ちゃ……」

穂乃果「>>256

実はこれはマジックショー

穂乃果「大丈夫、実はこれマジックショーだから! 」

ことり「マジックショー? 」

穂乃果「うんっ! だから海未ちゃんならきっともうすぐ自力で炎の中から」

海未「だずげぇぁあ゛あ゛ぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁ!!!!!」

ことり「わ~楽しみ~」
ワクワク

海未「ぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ………… っっ!!!! 」

ことり「……」
ワクワク

海未「ぎゃあ゛あ゛あ゛ぁぁぁ…………… … … … っ 」

ことり「……」

穂乃果「……」

ことり「穂乃果ちゃん!? 」

穂乃果「穂乃果、行かなくちゃ……」

ことり「行くって何処に!?」

穂乃果「>>268

自分探しの旅

穂乃果「自分探しの旅だよ……」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「穂乃果……友達二人も殺しちゃったし、もう帰るところも……」

ことり「事情を話せばわかってくれるよ! 海未ちゃんが死んじゃって……その上、穂乃果ちゃんまでいなくなったら ……ことり、ことり……」

穂乃果「大丈夫だよ、ことりちゃん強いから」

ことり「ひぐっ……ほのかちゃぁぁん、 ぐすっ……ひっく」

穂乃果「ごめんね。ことりちゃん……穂乃果、もう行くね……ばいばい」

ことり「穂乃果ちゃぁぁぁぁん !!!!」

海未ちゃん投げたせい

海未ちゃん投げたせい

━━部室

絵里「希がシベリア留学、真姫と海未が火事に巻き込まれ亡くなり、穂乃果が行方不明……はぁ、一体どうしちゃったのよ」

ことり「……ひぐっ」

にこ「にこー……」

凛「……」
シュン

花陽(真姫を消してくれたのは有難いが、高坂の行方がわからない以上警戒すべきか……。 ヤツは間違いなく私を狙ってくる)

絵里「花陽……? 花陽!!」

花陽「は、はい! 」

絵里「何か難しい顔してたけど大丈夫 ? やっぱりショックよね……」

花陽「>>284

ちっ

花陽「ちっ」

絵里「花陽? 」

花陽「……」

凛「かよちん、最近おかしいんだにゃ ……。 今みたいに難しい顔すること多くなったし、凛が話しかけても返事してくれないし……」
シュン

花陽(いつ高坂が仕掛けてくるかわからないこの状況、こっちもそれなりの対策は立てておく必要があるか……)

凛「かよちん……」

花陽(何かないか……ヤツの弱点となる何か……)

ことり「かよちゃん? 」

花陽(南ことり、高坂の幼馴染み……メンバーの中なら一番の友人といったところか。 しかしヤツは平気で同じ幼馴染みである園田海未を切り捨てた、やはり南ことりは使えないか……)
ジーッ

ことり「あの……どうしたの? さっきからずっとことりのこと見てるみたいだけど」

花陽「>>300

ことりを生贄に園田を蘇生させる(低音)

うっせえな黙れブス

お風呂ニー行ってきます

花陽「うっせえな! 黙れブス」

ことり「えっ? 」

花陽(しまった……つい本音が……)

凛「もうやだよ、そんなかよちん…… 凛、見たくない」

凛「いつもの優しいかよちんはどこに行っちゃったの……? ぐすっ」

花陽「……」

絵里「花陽、辛いのはみんな一緒なのよ。貴女だけが苦しいわけじゃない、 こういう時だからこそみんなで助け合っていかなきゃ」

花陽「……ごめんなさい、体調が悪いので先に帰ります」
スッ

凛「かよちん……」

にこ「……」

海未ちゃんの死に方が一番ひでぇ…

絵里「はぁ……、本当にどうしちゃったのかしら? 花陽は」

凛「きっとすぐに元の優しいかよちんに戻ってくれるはずだにゃ……」
シュン

ことり「穂乃果ちゃん……。 あれ? ニコちゃんは? 」



にこ(かよちんは絶対に何か隠してる……。 ニコたちに言えない何かを)

花陽「……」
スタスタスタ

にこ(悪いけど後をつけさせてもらうわ。 何かしら手掛かりを掴めるかもしれないから)

花陽「……」
スタスタスタ

にこ(一体どこに向かってるの……? ここは……>>320

軍港

にこ(ここは……軍港? )

花陽「私です」
スッ

「どうぞ」

にこ(一般人は立入禁止のはず? かよちんは何者なの? )

にこ(それにしても学校の近くにこんな軍港があったなんて……凄い、まさに艦コレの世界じゃない)

にこ(これは大スクープだわ、帰ってネットにアップしないと)

花陽「はい、この写真の女を……見かけたら殺してもらっても構いません」

花陽「あと武器と弾薬を少々、お借りしますね。 大丈夫です……足はつかないようにします。」

にこ「写真もいっぱい撮って」
カシャカシャ

にこ「ふふ~ん! これをアップすればニコは人気者間違いなしよね~!」

にこ「さて、そろそろ戻って」

花陽「ニコちゃん? 」

にこ「!? 」

花陽「どうしたの? こんなところで」

にこ「あ、あんた! 一体何者よ!! 何でこんな場所に」

花陽「そっか、ニコちゃん……見ちゃったんだね」

にこ「っ!? 」
ゾクッ

花陽「>>331

穂乃果「…未…ちゃ…ん、…………海未ちゃーん、寝ぼけてないでそろそろ起きてよー…今日はデートの日でしょー?」

>>329

と、ここでネタばらし

花陽(ここでコイツを殺して口封じすることは簡単だが……。 矢澤にこは頭の回転が早く、人の感情の起伏に敏感…… 利用する価値はある、か)

にこ「な、何よ……? 」

花陽「ニコちゃん! 実はね……」
ゴニョゴニョ

にこ「なっ……!? 」

花陽「だから、真姫ちゃんを殺したのは穂乃果ちゃんだよ」
ニヤッ

にこ「……許せない、よくも真姫ちゃんを……!! 穂乃果は!? 穂乃果はどこにいるのよ!?」

花陽「今は身を潜めてると思う。 でも近い内に必ず花陽を狙って現れると思う」

にこ「わかったわ、その時にニコは穂乃果を……」

花陽「うん」

何食べたらここまで黒くなるんだ…

パン派で良かった

━━数日後

穂乃果「結局、戻ってきちゃった。この街に」

穂乃果「終わらせなくちゃ、全て……。死んでいった二人の為にも」

穂乃果「かよちゃん……穂乃果はかよちゃんを許すことは出来なかったよ。 だから……」



━━音ノ木坂学院

穂乃果「懐かしいな……。少し前までみんなでスクールアイドル頑張ってたのに 、こんなことに……」

ことり「」
スタスタスタ

穂乃果(あ、ことりちゃん……。どうしよう? 声かけてみようかな)

>>350

人生そんなに甘くない(涙目)

腹パン

焼き鳥にする

穂乃果(目的を完遂する為には利用できるものは利用するんだ、それが大切な友達でも……)

この時、高坂穂乃果は修羅に入っていたのだ

穂乃果「ことりちゃん! 」
ニコッ

ことり「ほ、穂乃果……ちゃん……? 」

穂乃果「久しぶりだね、ことりちゃん」

ことり「うん! ぐすっ……会いたかった 、ずっと穂乃果ちゃんに会いたかったよ! 」

穂乃果「そう、なんだ……」

穂乃果(躊躇っちゃだめだ、躊躇っちゃだめだ、躊躇っちゃだめだ)

ことり「あのね、ことりね、穂乃果ちゃんに話したいことがいっぱい」

穂乃果「……っ」
バシャッ

ことり「きゃっ!? げほっげほっ……穂乃果ちゃ……」

このことりちゃんなら51歳でにらみつける覚えそう

穂乃果「……ごめん」
ボッ

ことり「え……やああああぁぁぁぁぁん っっ……!!!!!!!!」

穂乃果(これでかよちゃんの反応を見る……さぁどう出る?)

ことり「ぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ…… っっぁぁぁあああああ!!!!!」

穂乃果「ごめん、ごめん、ごめん……っ !!」
ポロポロ


━━校内

にこ「人が……燃えてる!? 」

花陽(来たか……高坂穂乃果)

にこ「穂乃果……!! どうするの? かよちん」

花陽「>>374

ころす

花陽「ころすよ」

にこ「待って! 穂乃果を殺すのはニコの役目よ! この手で真姫ちゃんの仇を……!!」

花陽「でも相手はもう既に三人を手にかけてる。ニコちゃんに殺すことができる? 」

にこ「……やるわ。 絶対に」

花陽「だったらニコちゃんに任せるよ」

にこ「ありがとう、それにニコなら敵だと思われてないから案外すんなりいくかも」

花陽「そうだね」

にこ「待ってなさい、高坂穂乃果!! 」

穂乃果「これだけ派手に挨拶して気付かないわけないよね、中に入ってこいってことかな」

ことり「」

穂乃果「なら行くよ! かよちゃん、絶対に見つけ出して終わらせる」
スタスタスタ


━━校内

穂乃果「あぁ学校の匂い、やっぱりここは落ち着くな~! 」

にこ「穂乃果ちゃん? 」

穂乃果「え? 」

にこ「やっぱり穂乃果ちゃんだ~! 久しぶり~! 」

穂乃果「ニコちゃん! ごめんね、急にいなくなったりして。心配かけちゃったよね?」

にこ「うん……すごく心配したよ。 でもこうして元気な穂乃果ちゃん見て安心しちゃった! 」

穂乃果(ニコちゃんも思ったより全然元気そうだな……。でも今はかよちゃんを捜さなくちゃ)

>>386

                       ヘ(^o^)ヘ  滲み出す混濁の紋章
                         |∧     不遜なる狂気の器
                     /  /

                 (^o^)/
                /(  )   湧き上がり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三      爬行する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形
 ( /

 / く    結合せよ 反発せよ  地に満ち 己の無力を知れ!!
        破道の九十!!


 \                    /

   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \

                                    -‐
  ー
 __          黒       棺            --
     二          / ̄\           = 二
   ̄            | ^o^ |                 ̄
    -‐           \_/                ‐-

    /

            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \

海未「…乃果、………穂乃果、寝ぼけてないでいい加減起きてください。起きないとキスしますよ?」

怪しいお米を絵里で実験

穂乃果(そういえば旅の途中で手に入れた怪しい米、普通の米じゃないっていうのは何となくわかる…)

穂乃果(一応、対かよちゃん戦に役立つかと思っておにぎりにして持ってきたのはいいけど、どんな効果が出るかわからないのはいまいち不安だな)

にこ(何こいつ……いきなり喋らなくなって考え事? もしかしてニコのこと疑ってる!?)

穂乃果(そうだ! かよちゃんに会う前に生徒会室に行って絵里ちゃんで試してみよう!)

にこ(くっ……!! どこでしくじったのかしら……? こうなったら力付くで)

穂乃果「ニコちゃん!! 」

にこ「な、ななな何よ!? 」
ビクッ

穂乃果「穂乃果、ちょっと用事あるからまた後でねー! 」

にこ「ちょ、ちょっと待ちなさーい !!」

━━生徒会室

絵里「ふぅ、希がいなくなってから仕事量が増えて大変だわ」
コンコン

絵里「はーい、どうぞー」

穂乃果「絵里ちゃん! 穂乃果だよー! 」

絵里「ほ、穂乃果!? 貴女いつ戻ってきたのよ!? 」

穂乃果「えへへ、ついさっき」

絵里「まったく、驚かせないでよ」

穂乃果「でも今日はちゃんとノックして入ったんだよ? 偉い? 」

絵里「はいはい、偉い偉い」
ナデナデ

穂乃果「そんな絵里ちゃんにお土産があります! コレです!」

絵里「おにぎり? 中味、梅干しじゃないわよね? 」

穂乃果「違うよ! 食べてみて! 」
ワクワク

絵里「じゃあ頂くわね、はむっ……もぐもぐ……うっ!? 」

穂乃果「絵里ちゃんが>>395

花陽の正体を米経由で伝える

テレパシーが使えるようになる

小さくなった

胸の可能性

穂乃果「え、絵里ちゃんが小さくなっちゃった!! 」

絵里「ハラショー」
チョコンッ

穂乃果「可愛い!」
ツンツン

絵里「ヤ、ヤメナサイホノカ」

穂乃果「すごいなぁ、あのお米にこんな効果があったなんて」

絵里「オコメ? イッタイナニタベサセタノヨ!!」




にこ「はぁ、はぁ……確か、穂乃果はここに入っていったわね!」
ガチャ

穂乃果「ニコちゃん? 」

絵里「ニコ?」

にこ(あれ? 中にいるのは穂乃果だけみたい、絵里ちゃんは留守かな? まぁその方が好都合よね~! 今度こそ殺してやるわ)

>>404

ほのか、差し違えてもその命もらい受ける!!でやぁああああ ブチッ

※殺伐としてますがあくまでもみんなで叶える夢物語です

にこ「穂乃果!! 差し違えてでもその命もらい受ける!!」
ダダダダッ

穂乃果「ニコちゃん!? 何で!?」

にこ「でやああぁぁぁ!!!!」
ブチッ

絵里「フギャァ!!」

にこ「え? 何よ、今の……」

穂乃果「絵里ちゃぁぁん!!!!」

絵里「」

穂乃果「酷い……酷いよ!! ニコちゃん !!」

にこ「な、何で絵里ちゃんがこんなに小さく……どういうことよ? 」

穂乃果(今のは間違いなく穂乃果を狙ってきた。 ニコちゃんはかよちゃんの仲間だ……。>>420しないと)

μ's残り5人やん…

すれ違いざまに首をへし折る

ぬっころ

穂乃果(ここで始末しておかないと面倒なことになっちゃうかも)

にこ「絵里ちゃん!! しっかりして !!」
ツンツン

絵里「」

穂乃果「穂乃果、お医者さん呼んでくるね! 」

にこ「任せたわ!! 」

穂乃果「裏切り者……」
ボソッ

バキッ……!!!!

にこ「かはっ……!!」
ドサッ

穂乃果「……ん? >>435が落ちてる」

穂乃果(ニコちゃんが落としたものかな? 穂乃果を殺す為にかよちゃんから貰ったものかもしれない)

炎の石

にこのかぞくのしゃしん

シベリアからの手紙

穂乃果「これは……手紙? 消印がシベリアになってる、ということは希ちゃんから? 」
ガサッ

穂乃果「まだ読むべきじゃないよね。 全部終わったら開こう」

穂乃果「さぁ、かよちゃんの所に行かないと……」

【高坂穂乃果】 4勝0敗
●持ち物 ・怪しいお米 ・シベリアからの手紙

【小泉花陽】 0勝0敗
●持ち物 ・???



━━屋上

ガチャ

花陽「……」

穂乃果「……」

穂乃果「……」

花陽「……ふふっ」

穂乃果「かよちゃん……」

花陽「ここまで来たってことはニコちゃん、やっぱりダメだったんだね」

穂乃果「どうして……関係のないニコちゃんまで……」

花陽「穂乃果ちゃんが真姫ちゃんを殺したって教えたら喜んで花陽に従ってくれたよ? 」

穂乃果「もういい……わかったよ。 かよちゃんはここに存在しちゃいけないんだ、終わらせよう……全てを」

花陽「存在しちゃいけないのは穂乃果ちゃんの方だよ、たくさんの人を……仲間を殺した犯罪者さん」

穂乃果「うん……だから穂乃果、>>450

ふふふ…花陽ちゃん……花陽ちゃんの敗因は死体の確認をしなかったこと、そして…味方を信じすぎたことだよ
…出てきて真姫ちゃん、凛ちゃん、海未ちゃん、絵里ちゃん

>>447

kskst

ラブライブかと思ったらジョジョライブだった

穂乃果「だから穂乃果、人間をやめるよ。かよちゃん」

花陽「人間を……やめる? 」

穂乃果「うん、今ここでかよちゃんを殺した後……穂乃果も死ぬ」

花陽「何で……? 死ぬ為にわざわざここまで来たってこと?」

穂乃果「地獄で一緒に罪を償お? もしかしたらそこに死んでいったみんながいるかも……あ、でも地獄にいるのは真姫ちゃんくらいかな? 」

穂乃果「それでもいいや、三人でまたスクールアイドルしようよ! 」

花陽「……ふふっ、やっぱり穂乃果ちゃんは面白いね」

穂乃果「かよちゃん、さよなら。 すぐに穂乃果も行くから」

>>460

凛「そこまでだにゃ!」

海未ちゃんから受け継いだ…最後のラブアローシュート!

凛「そこまでだにゃ!! 」

穂乃果「!? 」

花陽「凛ちゃん!? 何で……」

凛「何で? それは凛の台詞だよ!」

凛「何でかよちんと穂乃果ちゃんが殺しあおうとしてるの!? こんなのおかしいよ!! 」

凛「何があったのか凛には全然わからないけど……もうこんなことやめてよ…… ぐすっ」

花陽「……どうして。どうして花陽が困ってる時、いつも凛ちゃんは駆け付けてきてくれるんだろうね……? 」

花陽「凛ちゃんだけは……巻き込みたくなかったのに……」

穂乃果「かよちゃん……」

後悔したくない目の前に

花陽「あのね、凛ちゃん……花陽はもう凛ちゃんが知ってる花陽じゃないの」

花陽「いっぱい悪いことしてきちゃったし、きっと今の花陽のこと全部知っちゃったら凛ちゃん、私のこと嫌いになっちゃうよ」

花陽「だからもう助けてくれなくてもいいんだよ? 花陽は」

凛「バカー!! ばかばかばかばか!! かよちんのばかー!! 」

花陽「り、凛ちゃん!? 」

凛「そんなかよちん偽者だにゃー!! 凛は昔っからかよちんの傍にいたから知ってるよ? かよちんはいつも優しくて時々強くて、すごくすごく凛のこといつでも大切に思ってくれる子だって 」

凛「凛の知ってるそのかよちんの方が偽者っていうの!? そんなこと絶対に有り得ないにゃ!! 」

花陽「凛ちゃん……でも、花陽……」

凛「悪いことしたなら謝ればいい、どこかで間違ったならもう一度やり直せばいい、かよちんが一人でどうしようもならない時は凛が隣で支えてあげるにゃ」

花陽(穂乃果)の敵がいる

穂乃果「間違ったらやり直せばいい、 か…… 」

花陽「凛ちゃん……ぐすっ、花陽が帰ってくるまで待っててくれる……? 」

凛「当たり前だにゃ!! 」

花陽「ひぐっ、ありが、とう……凛ちゃん……ぐすっ」

穂乃果「……」
ニヤッ

>>481

ガソリンぶっかけ

みもニー

海未ちゃん

穂乃果「……っ!! 」

バシャバシャッッ!!!!

凛「!? 」

花陽「!? 」

穂乃果「ごめんね、穂乃果はもうやり直せそうにないや……ふふっ」

花陽「穂乃果ちゃん!? 」

穂乃果「ばいばい……ごめんね、ありがとう」
ボッ

花陽「穂乃果ちゃんっっ!!!! 」

凛「かよちん!! 危ないにゃ!! 」

花陽「でも! 穂乃果ちゃんが!! 穂乃果ちゃんが!!」

穂乃果(これでよかったんだ……、海未ちゃん……ことりちゃん……穂乃果ってばホント馬鹿……)

花陽「ひぐっ……えぐっ……!! 」
ガシッ

凛「ぐすっ、穂乃果ちゃん……っ」
ギュッ

花陽「あれ……何か落ちてる……? 」
ガサッ

凛「手紙……? 希ちゃんからの……」

花陽「開けてみよう」

凛「うんっ! 」
ガサガサッ


希『うちのカードによると生き残るんはうちを入れて3人や! でもこの手紙にうちのスピリチュアルパワーをたーっぷり詰め込んどいたから、これで未来は変えられるぅー!! 』


花陽「ひどいよ……希ちゃん」

凛「早く帰って来ないかにゃー……」


━━fin━━

未来を変える安価はよ

みっもみっもニー☆

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