ミカサ「最近皆からのボディタッチが増えた気がする…」 (5)

クリスタ「ミカサ! 午後の座学でわからないところがあるの、あとで教えてくれる?」

ミカサ「別に構わない。でも私よりアルミンに聞いたほうがわかりやすいと思うけれど」

クリスタ「えっ、だってアルミンは男の子でしょ? ちょっと恥ずかしいよ」

ミカサ「確かにそうだった。なら夕食の後に机を借りてやろうと思う。それでいい?」

クリスタ「うん! ありがとうミカサ!」ギュッ

ミカサ「え、えぇ。それじゃあ私はエレンのところに行k」

ユミル「よーミカサ、私のクリスタと一緒に何こそこそ話してるんだ?」

ミカサ「もう用事は終わった、クリスタは貴方に返す」

ユミル「おうおう殊勝なこったな。ほらクリスタあっちで食べようぜ」

ミカサ「それじゃあ後で」

ユミル「ちょっと待て、髪に何かついてるぞ」ズイッ

ミカサ「!」

ユミル「ほら、お前だって女なんだからさ。エレンばっか見て自分のこと蔑ろにするなよ」

ミカサ「わ、分かった…」ドキドキ

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