ペトラ「兵長があやしい」(55)

〜兵長へ仕返し〜 の続き。


ペトラ(エレンの歓迎会の夜…)

ペトラ(なぜか私は、半裸で寝ていた…)

ペトラ(兵長の上着がかけられていた…)

ペトラ「…」

ペトラ(これはきっと兵長と何かあったんだわ) カァ

ハンジ「ペトラ?」

ペトラ「!!」

ペトラ「びっくりしました!いつの間に後ろに?」

ハンジ「いや、ペトラ全然気づかないし」

ハンジ「顔真っ赤だよ!?」

ペトラ「…」

ペトラ「ハンジ分隊長、あの…あの歓迎会の夜、私はどうやって部屋に帰ったんですか?」

ハンジ「ああ♪リヴァイがね〜おんぶしてたよ〜」

ペトラ「!!」

ペトラ(やっぱり)カアッ

ペトラ「それでっ!その後は!?」

ハンジ(後ろつけて、部屋覗いたなんて言えないよね)

ハンジ「後は知らない…けどさ、どうして?」

ペトラ「…」モジモジ

ペトラ「いえ、記憶がなくて…」

ハンジ(やっぱり覚えてないんだぁ、あー良かった!!)ニヤニヤ

ハンジ「まあまあ、ハメを外す時もあるよ(ペトラ酒癖わるいしね)」

ペトラ(ハメを外す!?兵長が?)キャー

ハンジ「それはそうと、夜ご飯できたよ?今日は、オルオが作ってたよ♪」

ハンジ「私もリヴァイにソニーとビーンの報告にきたんだけど、私の分もあるらしいから食べて帰るよ♪」

〜食堂〜

エルド「ペトラ遅かったな」
ペトラ「色々考えてて…胸がいっぱい…」

オルオ「おいおい!?ペトラ、いくら俺が気になるからって」

ペトラ「全然違うし、気持ち悪い」

ペトラ「オルオのエプロン姿、気持ち悪い」

オルオ「照れるなよ…俺の特性スープが冷めるから座れ」(エレンへの愛情スープ)

エレン「ビクッ」(寒気もする)
エレン(あの歓迎会以来、オルオさんが、やたらとベタベタしてくる)

エレン(ハンジ分隊長がペトラさんはカモフラージュで、ほんとはホモだと言ってた)コワイ


リヴァイ「早く座れ…冷めるだろぅが」

ペトラ「チラッ」(兵長を見る)

リヴァイ「…」(目が合う)

ペトラ(照れる)

ハンジ「この前の歓迎会以来だね〜、皆と席につくの♪」

リヴァイ「帰ってもいいんだぞ、クソメガネ」

ハンジ「嫌だよ〜」ベェーダッ
ハンジ「結局あの夜に、当主の娘の部屋に行ったのはリヴァイだけだね!!」

オルオ「実は…俺も行きました!!」(エレンを見る)


エレン(ゾワッ)

ハンジ「オルオの願い事は?」

オルオ「スミマセン、それは言えません」(エレンと○○○○したい)

エレン「ビクッ」

ペトラ「オルオのくせに…」
エルド「俺は朝起きたらバナナの上で寝てました」

グンタ「俺は穴に落ちて…」
ペトラ(私は兵長と…)カァ

リヴァイ「…」

ハンジ「皆、何してるんだよ〜」シレッ

リヴァイ(てめぇのせいだろ…)

エレン(ハンジ分隊長のせいですよね?)

ハンジ「しょーがないなぁ♪皆、散々だったみたいだから」

ハンジ「ここは楽しい催しを企画してあげたよ!」

リヴァイ「…」ガタッ セキヲタツ

ハンジ(耳元で小声)(キスした事言うよ?)

ペトラ(今キスって聞こえた?)

ペトラ(やっぱり、あの夜兵長は私にキスを!?)

リヴァイ「チッ」

リヴァイ「…」

ハンジ「ではっ!夏も真っ盛り、調査兵団きもだめし!!をします!」

ハンジ「仕込み、もとい用意が必要だから、明日の夜でいいよね♪」

一同(…仕込み!?)

ハンジ「じゃあ!ご馳走さまぁ〜」



ペトラ(明日は酔わない!シラフで兵長と!)

〜翌日の夜〜

ハンジ「さあさあ!!皆、楽しみにしてたかな!?」ワクワク
ペトラ(今日は勝負下着です!)

オルオ(今日は金色のパンツでエレンを落とす!)

エルド、グンタ(嫌な予感)
エレン(寒気が)

リヴァイ「…」

ハンジ「皆うれしそうじゃん♪」ワクワク

ハンジ「今回のチーム編成は…自由!」

ハンジ「ただし2人一組ね」
オルオ「エレン…仕方ない…新兵のお前には俺が必要だ」

エレン「!!」

エルド「無難にグンタといきます」

グンタ(無難に!?)

ペトラ「怖いから兵長とで」キャッ

ハンジ「いいね〜決まるの早くて♪」

ハンジ「じゃあ私は裏方ね!!」

ハンジ「今回は特別に、参謀をつれてきました♪」

ハンジ「調査兵団期待のブレイン、アルミンです♪」
エレン「!!」

アルミン(無理矢理…馬車にのせられて)

アルミン「アルミン・アルレルトです」 (敬礼)

アルミン(エレン…調査兵団は変人の巣窟だね…)

ハンジ「肝だめしはお城一周です!異常!」

一同(今回も簡単な説明で…)

ハンジ「松明は禁止、月明かりのみ!!」

ハンジ「ゴールは元当主の部屋、一位の組にプレゼントあり」

ハンジ「よーい!スタート♪」


エルド、グンタ「行くか…」
オルオ「怖かったら、手をつないでもいいんだぞ?」
エレン「遠慮します」

ペトラ「兵長…ふつつかものですが、宜しくお願いします」カァ

リヴァイ(元当主の部屋、一位をとる)

ハンジ(今回も複音機持参だよん♪)

アルミン(胃がいたい)



リヴァイ「行くぞっ」

ペトラ「どこまでも!」

〜東の塔〜

グンタ「また変な事に巻き込まれたな」

エルド「訓練より疲れる…」

ヒタヒタヒタヒタ

グンタ「なんか聞こえないか?」

エルド「後ろだっ!(今回は瞬殺はされないぞ!!)」

グンタ、エルド「!!!!」ペチャ
グンタ、エルド「ウワァァ!!!!!!っ」

バナナ幽霊「ニヤリ」

バナナ幽霊(バナナの皮を投げる!)

エルド「うっ!!」 (滑る)

グンタ「うっ!!」(エルドの頭突き)

グンタ、エルド(気絶)

〜二階の廊下〜

オルオ「この前のリベンジだ…」

エレン(この前はハンジ分隊長にしてやられました)
オルオ「肝だめしなんて、俺を怖がらせようなんて十年はやっっ!ガリッ」ブシュ〜
エレン「オルオさん!?」

オルオ「俺をしっ心配してるのか…」ムラムラムラ

エレン(急に舌をかんだらビックリするやろ)

オルオ「この前のリベンジ!!」 ガォー

エレン「またぁ!?いやぁぁ〜!!」

オルオ(素っ裸)

オルオ「見ろ!俺の気合いを(黄金パンツ)…」ムラムラ



エレン(気持ち悪い)

エレン(オルオさんの右手に光る黄金パンツ…)

エレン(昔アルミンのお爺さんの本に書いてた、勝負パンツというものか…)



ハンジ、アルミン「…」

ハンジ(小声)「オルオ、必死すぎて…私達に気づかないね」 クスクス

アルミン(エレン!!君は何故ホモにもてるんだっ)

アルミン(訓練兵時代はライナーに狙われ…今もまた)

ハンジ(複音機セットしようかな♪)

オルオ「さぁ!!」

エレン(いや…さあも何も)
オルオ「ふんがぁ〜!」ムラムラ
オルオ(エレンの服をひんむく)フンガッ

オルオ「やるじゃねぇか…」
オルオ「ピンクのハートのパンツで俺を誘うとは」

オルオ「なかなかだな、新兵」 フンフン

エレン(ミカサの手作りパンツ!!)

オルオ「チュー」 (ディープキス)
オルオ「レロレロ」フンフン

エレン(お婿にいけないっ)シクシク

オルオ「俺がもらってやる…」

エレン(エスパー!?)

エレン(いやだぁぁぁ)

オルオ(エレンのパンツに手をかける)

エレン「!!」(もう無理なのか…)

ズサッシュ!

オルオ「…」(白目むいて倒れる)

エレン「…ミカサ!?」

ミカサ「私が作った(ハートの)パンツを汚してはいけない、よって削ぐ」

エレン「削いだのか!?」

ミカサ「峰打ち…」

エレン(でもズサッシュ!って言ったよな…)

ミカサ(猫女コス)

エレン「…ミカサ、その格好は?」

ミカサ「肝だめし、楽しみにしてた…配置に戻る」クルッ
エレン(裏方なのか…!?)


ハンジ「チッ」

ハンジ「なんなのさっ!!もうちょっとなのに!!」プンプン

アルミン(ミカサ…エレンが襲われたことより、パンツに触られるのが嫌なんだね…)

ハンジ「リヴァイのとこ行こっ!」

ハンジ「今夜こそ、リヴァイとペトラの情事を盗み見てやる!」メラメラ

ハンジ「ペトラかわいいからさ〜こうっムラムラっとして、服ひんむいてディープキスとかさぁ」

アルミン(それって、さっきのエレン…)

ハンジ「行こっ!アルミン!」

〜三階廊下〜

リヴァイ「…」カツカツ

ペトラ「…」

骸骨タイツ男「ウガァァ」

リヴァイ「ガシッ」(蹴る)

骸骨タイツ男(気絶)



リヴァイ「…」カツカツカツ

ペトラ「…」

髪の長い幽霊「う〜ら〜め〜」ガシッ!ウッ

リヴァイ(蹴る)

髪の長い幽霊(気絶)

ペトラ「あの…兵長?」

ペトラ「さっきから何体も倒しましたね…」

リヴァイ「…ハンジの野郎、しょうもねぇことして…」

リヴァイ(でもプレゼントは俺が頂く…)

リヴァイ「急ぐぞ…」カツカツ

ペトラ「兵長、お聞きしたいんですが…」

リヴァイ「何だ?」

ペトラ「エレンの歓迎会の夜、何がありました…?」ドキドキドキ


リヴァイ「!!」ガンッ

ペトラ(兵長の顔色が変わった…しかも足をぶつけたり動揺してる…)カワイイ

ペトラ「さっきハンジ分隊長とのお話、実は聞こえました…」テレ

リヴァイ「!!」グキッ

ペトラ(兵長…動揺して足首ぐねってる…やっぱり)ドキドキ

ペトラ「その…キスをしましたよね?」ドキドキドキ

リヴァイ「!!!!」(冷や汗ダラダラ)

リヴァイ「なんで…それを」
ペトラ(やっぱり!?)

ペトラ(お父さん!私は兵長と結婚します!)

ペトラ「私…皆には言いません!(お父さんにしか)」

リヴァイ「…」


リヴァイ「…ペトラ、よく言った」シンケン



タタッ
ハンジ(小声)「やっと見つけた♪」

アルミン(なんで…この人イキイキしてるんだ…)

ハンジ(小声)「おっ見つめあってるじゃん♪」

ハンジ(あっリヴァイったら、ペトラの両肩に手をやって♪)

ペトラ「この前…上着かけてくださって…ありがとうございます」テレッ

リヴァイ「ああ…(いきなり脱いだからな)」

ペトラ「優しいんですね…」
リヴァイ(酔って裸は寒いだろうが…)

ペトラ「兵長…今日は私は酔ってません…」

リヴァイ(ハンジに飲まされてねぇからな)

ペトラ「この前の事は誰にも言わないんで…」

ペトラ「(シラフの今)キスをしてくれませんか?」ドキドキ

リヴァイ「!!」



ハンジ(小声)「やったぁ!!やるじゃんペトラ!」ワクワク
アルミン(えっ!?何!?2人できてるの!?)

リヴァイ(…ペトラに脅されてるのか!?)

リヴァイ(あんな恥ずかしい事が調査兵団中に広がるなんて)ゾワゾワ

リヴァイ(ここは話に乗るべきなのか…)

リヴァイ(グッ)

リヴァイ「ペトラ…」



ハンジ「よっしゃ行けぇ!押し倒せぇ!」


リヴァイ、ペトラ「!!」

リヴァイ「ハンジてめぇ…クソメガネ…」ゴゴゴゴ

ペトラ(真っ赤)

アルミン(分隊長、興奮しすぎて、声がでかいよ…)

シュタタタタッ

ハンジ「やっば!!リヴァイ、こっちに走ってくる!!」
ハンジ「逃げろ!!」

リヴァイ「…」

シュタタタタッ

ハンジ「リヴァ〜イ!確かに君は足が早いけど、私も仮にも分隊長だよん♪私も足には自信があるんだ!!」
シュタタタタ




アルミン(あっという間に見えなくなった)

ペトラ(真っ赤)

アルミン「…」



ペトラ「あのさ…聞こえてた?」

アルミン(はっきりキスしてって聞こえてたよ)

アルミン「(最善の策を考え)いえっ!自分は耳が遠いのであります!!」


ペトラ「ホッ」 テレテレ

ハンジ「しっかし、リヴァイも、しつこいね〜」タタタッ

リヴァイ「しつけぇのはどっちだよ…」シュタタタ

リヴァイ「この前から人の後をこそこそとっ」シュタタタ


ハンジ「だってさぁ〜リヴァイがペトラを襲うとこが見たいんだよ♪」タタタッ

リヴァイ「…」シュタタタ

ハンジ「ペトラみたいな可愛い子そでにしてさぁ」タタタッ

ハンジ「ムラムラっとか、こないわけ!?」タタッ

リヴァイ「…」

ハンジ「?」タタタッ

ハンジ(追いかけるのやめた?)タタタッ

ハンジ(今のうちに隠れよっ)タタタッ



ギィ〜(部屋に入る)

ハンジ(この部屋に隠れよっ)

ハンジ(ベッドの横に隠れる)

ハンジ「あーあぁ…今日も面白い事ないじゃん」

ハンジ「オルオは気絶するして最後までやらないしさ」

ハンジ「リヴァイにいたっては、キスすらためらうんだよ?」

ハンジ「こうっ!俺はお前が好きだぁ!ガバッとさぁ なんで 最後まで押したおさないんだよ〜」

ハンジ「だいたい明日死ぬかも知れないのに、今を大事に生きようよ〜」

ハンジ「悔いの残らないように」



リヴァイ「死ぬなんて思ってたら、戦えねぇだろうが…」

ハンジ「!?」イツノマニ

リヴァイ「生きる為に戦うんだろ?お前はバカか?」

ハンジ「リヴァイ!?いつの間に?」

リヴァイ「俺を甘く見るな…」

カツカツ

リヴァイ(ドサッ、横に座る)
リヴァイ「で?」

リヴァイ「俺がペトラを押し倒したら…」

リヴァイ「お前が満足するんだな…?」

ハンジ「いやぁ〜私が男ならさ、ムラムラくるじゃん?可愛いから」

ハンジ「いや、女としても…ペトラをひんむいちゃいたくなるんだよ♪」カワイクテ

リヴァイ「つまりは…お前はペトラがなんかされるのを見るのが嬉しい…と?」
ハンジ「コクコク」

ハンジ「分かってるじゃん!!」

ハンジ「あっ!勿論リヴァイも好きだよ♪」

リヴァイ「…」

ハンジ「リヴァイの困る顔とか大好きなんだよね〜」
ハンジ「いつもの真顔を崩したいというか…」

ハンジ「あー考えただけでっ、もうっ」

リヴァイ「変態だな」

ハンジ「調査兵団は変人の巣窟だよ♪」

リヴァイ「…俺も変人だな」

ハンジ「そうだよ!あんな可愛いペトラを押したおさないなんて、男としては変人だね!!」


リヴァイ「…」


リヴァイ「押し倒して…いいんだな?」


ハンジ「お膳立てしようか!?」


リヴァイ「男としては変人とか言われたらな…」

リヴァイ「…」グッ

ハンジ「おいおい!?」


ハンジ「私を押してどうするんだよ!?」


ハンジ「…さかっちゃった?」

リヴァイ「ちょっと目ぇ閉じろ…」


ハンジ「…」

リヴァイ(クチュ…ディープキス)


ハンジ(ンンンンっー!?)


リヴァイ「…言っておくが…てめぇは勘違いをしてる…」

リヴァイ「女なら誰でもいいはずがねぇ」

リヴァイ「俺の願いは…」


リヴァイ「お前を抱くことだ…」


ハンジ「?!」

リヴァイ(ハンジの服を脱がし出す)


ハンジ「ねぇ?それってつまり…」


ハンジ「今から?」


ハンジ「あっ」


ハンジ「ぁぁっン」


ハンジ「そんなとこ舐めないでよ」

リヴァイ「…」クチュクチュ


ハンジ「ゃ、ぁ…アン」


リヴァイ「…男なら、最後まで?だったな?」


ハンジ「…」


リヴァイ「…望み通りに」

ハンジ「ンッ!…アアアンッ」クチュ


リヴァイ「…濡れすぎだろ?」


ハンジ「だって、リヴァイの指が…ンッ」クチュクチュ


リヴァイ「…もう黙ってろ」

ハンジ「…ねぇ」


リヴァイ「…ん?」


ハンジ「なんで私なのかが、わからないよ?」


リヴァイ「…まだ…黙らねぇなら」


リヴァイ「…入れるぞ」


ハンジ(入れる?…入れるぅ!?)

ハンジ「あー!!!」


リヴァイ「ビクッ!」


ハンジ「そうそうっ♪この部屋って当主の部屋なんだよね〜!」


ハンジ(ドンッ!!!リヴァイを突き放す)
リヴァイ「!!」

ハンジ「ガサガサ」

ハンジ「はいっ!!リヴァイ♪あげる!!」


リヴァイ「…なんだこれ!?」

ハンジ「当主の部屋にたどり着いたプレゼント♪」


ハンジ「コンドームでーす!!」

リヴァイ「…」

ハンジ「きっとリヴァイとペトラが一番に着くと思ったんだよ♪」


ハンジ「なのにリヴァイったら、私にさかっちゃったからさぁ♪」


ハンジ「あっ!!開けていいよ!!入れるんなら、つけないとね!!」

リヴァイ「…」 ゴゴゴゴ

ハンジ「リヴァイ?怖い顔が余計に怖いよ!?」


ハンジ「さっ早くつけたまえ!遠慮せずに」


リヴァイ「…またムードぶちこわしやがって…」ギロッ

リヴァイ「削ぐ」


ハンジ「!!」

リヴァイ(最速で着替える)

ハンジ(とりあえず下着は着る)


ハンジ「逃げろっ!!」タタタッ


リヴァイ「…」 シュタタタッ


ハンジ「リヴァイ!怖すぎる!!」タタッ(階段を降りる)


ハンジ「肝試しで、一番怖いのリヴァイじゃない!?」タタタタッ


ハンジ「リヴァイ〜おやすみ〜!!」 タッ


ハンジ(窓から飛び降りる)

リヴァイ「!!」

リヴァイ(あいつ下着でっ)
リヴァイ(誰かに見られたらどうするんだよ)


ハンジ「リヴァーイ、プレゼントツカッテネ♪」 (馬に乗る)

〜食堂〜


ペトラ「あっ兵長?ハンジ分隊長は捕まえれました?」

リヴァイ「窓から飛び降りて、帰った…」


ペトラ「ハンジ分隊長らしいですね」 クスクス


エルド(いつもながら自由人だ…)


グンタ(今回もエルドと2人気絶とは…我ながら情けない…)


オルオ(あと少しのところで、俺は何故気絶したんだ…)

エレン(今回は、ミカサが来ないとやられてた…)ゾクッ

アルミン(調査兵団は変人の巣窟…)

ペトラ「兵団、手に持ってるのはなんですか?」


リヴァイ「一位のプレゼントだとよ…フザケた野郎だ…」

ペトラ「見せてください♪」

リヴァイ「…」

リヴァイ「ペトラには、まだ早い…」


ペトラ「?」

オルオ「でも、さすが兵長!!一位を取られるとはっ」


ペトラ「そうそう!!兵長はお化けを次から次へと倒されて!」カッコヨカッタ

ペトラ「全裸で気絶してた誰かとは、大違い!!」

オルオ「おいおいペトラ、俺の裸を見たからって興奮するなよ」

ペトラ「誰が興奮なんてするか、廊下で全裸で倒れて気持ち悪い」

エレン(あれは確かに気持ち悪い)

エルド、グンタ(俺達も気絶はしたけど、オルオはなんで裸だったんだ…)



リヴァイ 「…で?」

リヴァイ「そこに座ってる、フザケた格好の奴等は誰だ…?」

お化け役達「!!」 ビクッ!


猫娘(挙手)

猫娘「ミカサ・アッカーマンです」

バナナお化け「ナナバだ…」
髪の長い女「…ミケ」

骸骨の全身タイツ「私はエルヴィン・スミス…」


一同「!!!!」

リヴァイ「…エルヴィン」ツメタイシセン

エルヴィン「ハンジに脅されて、いや頼まれて…(町娘との一夜の情事をバラされそうに)」

リヴァイ「ミケにいたっては、男ですらねぇな…」

吸血鬼「モブリットです…」
ゾンビ「ゲルガーです…」

ペトラ「お二方は、兵長に瞬殺されたんですよね」

エルヴィン「流石だ…リヴァイの蹴りは人類最強だったよ」

エルヴィン「リヴァイが一番とは、予想通りだな…」
エルヴィン「(中身は知らないが)プレゼントはハンジが小躍りしながら用意をしていたよ」

オルオ(団長…タイツがもっこりです)


ペトラ(団長、股間が腫れてますよ?どうして?)

リヴァイ「…ぁあ、これか?」

リヴァイ「…だろうな」


リヴァイ「今度あいつを捕まえたら、俺はこれを使おうと思う」


オルオ「兵長、何かの道具ですね?」


リヴァイ「あいつを懲らしめるには、ちょうどいい道具だな…」


ペトラ「ジィー」(兵長を見つめる)

ペトラ(兵長、気のせいか嬉しそう)

ペトラ(なんか、兵長おかしいんだよね?)

ペトラ(あの兵長がシャツのボタン、かけ違えてるし…)

ペトラ(まあ♪私は今度こそ、素面で続きをして貰わないとっ♪)



〜完〜

最後までありがとうございました ペコリ

拙い文の上、誤字もありましたが お付き合い下さり ありがとうございました。
「兵長への仕返し」の続き話です。

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