エレン「……お前、疲れてんだよ」

ミカサ「いや元気モリモリ。見てこの力こぶ」ﾑｷｯ

エレン「カッチカチだなあ…」

ミカサ「そう。だから早く」

エレン「早くって……」

ミカサ「精子。早く」

エレン「いや……出すわけないじゃん……」

ミカサ「……エレン、あなたはわかっていない」

エレン「ああなにもわかんねえよ……」

ミカサ「そうではない」

エレン「？」

ミカサ「いい？よく聞いて」

ミカサ「私はその気になればエレンから無理矢理精子を採集することが出来る」

エレン「な……させるわけねえだろ！」

ミカサ「できる」

ミカサ「なぜならこの世には暴力と言うものがあるから」

エレン「」

ミカサ「私は強い。物凄く強い。ので」

ミカサ「ボコられたくなければ精子を出せ」

エレン「」

ミカサ「私もいい加減我慢できない」

ミカサ「なんならエレンの金たまから直接精子を採取してもいい」

エレン「」

ミカサ「出せ」

エレン「……はい」

エレン「……ｽｩｰ…セット……」

ミカサ「……」

エレン「……いきます。うおおおおユミルウウウ！！」ｼｺｼｺ

ミカサ「待って」

エレン「うおおおお……え？」

ミカサ「エレンおかしい。なぜユミルなの？」

エレン「あの……なんか、まずかったか？」

ミカサ「当たり前。あんなブツブツ女がオカズでいい筈がない。精子の味に影響する」

エレン「はあ……わかったよ……」

ミカサ「わかってくれると思っていた。エレン良い子」

エレン「……セット……」ｽﾁｬ

エレン「……いきます、うおおおおサシャアアアアア！」

ミカサ「待って」

エレン「パァンパンパン……え？」

ミカサ「どうしてなの？エレン。どうしてサシャなの？」

エレン「いや……駄目だったか？」

ミカサ「駄目に決まっている。良く考えて」

エレン「はあ……よし」

エレン「……セット……」ｽﾁｬ

エレン「……いきます、うおおおおユミルウウウ！」

ミカサ「馬鹿かお前」

エレン「そのブツブツを白く塗り潰してや……はぁ？またかよ……」

ミカサ「こっちの台詞。なんでまたユミルに戻ったのエレン」

エレン「いやあ……やっぱユミルでオナニーしたいなあって」

ミカサ「なんて自由なの」

エレン「お前程じゃないと思う」

ミカサ「ならもうはっきり言おう。私でシコれ」

エレン「」

ミカサ「私で、シコれ」

エレン「……ミカサ、で？」

ミカサ「本気で思い付きもしなかったみたいな顔しないで。死にたくなる」

エレン「いや……だってミカサだろ……？」

ミカサ「……エレン、考えてることはわかる。確かに私達は家族」

ミカサ「だが、血は繋がっていない。言うならば一番美味しいシチュ」

ミカサ「違う？」

エレン「いや、それはそうなんだけどな……」

ミカサ「……まだ、躊躇するの？」

エレン「いやそうじゃなくてなんつーか……」

エレン「ミカサはユミルやサシャと違って、女に見えないって言うか……」

ミカサ「」

エレン「どっちかって言うとライナーやジャンに近いって言うか……」

ミカサ「」

エレン「……いや、ミカサはライナーやジャンなんかより全然強いよな……例えるならそう、岩だ」

ミカサ「」

エレン「俺の中ではお前、岩なんだよミカサ」

ミカサ「」

エレン「岩には流石に興奮しないからな……立体機動装置ならギリいけるけども」

ミカサ「私、機械に負けた……？」

エレン「岩だもの」

ミカサ「は、ははは……」

ミカサ「あはは、はは、はははははははははは！！」

ミカサ「はははははははははははははははははははは！！」

エレン「お、おいミカサ……」

ミカサ「あはははははははははははは！！ははは……」

教官「うるさいぞアッカーマン！！静かにしろ！」

エレン「ああっ、すいません教官！ほら落ち着けってお前……」

ミカサ「はははははははははは！！」

コニー「んん、もううるせえなあ……」ﾑｸﾘ

サシャ「ふわぁ……全く、折角の座学なんですから寝かせて下さいよ……」

エレン「お前らは勉強しろよ！ほらミカサも！落ち着けって！」

ミカサ「あはははははははははは！！あはははははははははははははははははははは！！！」

完

以上です

ありがとうございました

サシャ「修学旅行」

サシャ「いやー最高ですね！京都！」

ユミル「お前ずっと食ってばっかだったじゃねえか」

HAHAHA …

クリスタ「よし、じゃあお布団も敷いたしみんな寝よっか」

ユミル「……は？」

サシャ「……へ？」

クリスタ「へ？」

ユミル「……いやいやいや、なにを言ってるんですかクリスタさん」

サシャ「そうですよクリスタさん。寝るなんてとんでもない」

クリスタ「え？だって早く寝ないと教官に怒られちゃうよ？」

ユミル「んなもんシカトだよシカト。それより修学旅行の夜と言えば……な？」

サシャ「ええ……そろそろみんな来るはずですよ」

クリスタ「？」

ｶﾞﾁｬ

ミカサ「おまたせ」

アニ「待たせたね」

ユミル「おっ、きたきた」

サシャ「いらっしゃい。ちゃんと持って来てますか？」

ミーナ「うん！家にあるやつ全部持って来たよ」

クリスタ「へ？なにが始まるの？」

ユミル「おいおいクリスタ頼むぜ。修学旅行の定番と言えば……な？」

クリスタ「？……ウノ？」

ユミル「まあそれもだがもっとスリリングな遊びだ」

クリスタ「……わかった！枕投げだ！」

サシャ「おしいですね。ユミル、そろそろ始めましょうよ」

ユミル「ああ……それでは只今より……」


ユミル「ナプキン投げ大会を開始する！！」

ｳｵｵー！！

クリスタ「……へ？」

ユミル「ルールは簡単。ナプキンを投げ合い当たれば退場のバトルロワイアルだ。異存はないな？」

アニ「ああ。とっとと始めよう」

ミカサ「腕がなる」

クリスタ「……へ？」

ユミル「それじゃ始めるぞ……レディ……スタート！！」

ｳｵｵｵｵｵ！！

ｼｭｰﾝ ﾋﾞｭｰﾝ ｼｭｰﾝ

クリスタ「……へ？」

ミカサ「喰らえミーナ！」ﾋﾞｭｯ

ミーナ「グアアアアアア！！」ｼｭﾙｼｭﾙｼｭﾙｻﾞｸｯ

ミーナ「うわああああああ！！」ﾌﾞｼｬｱｱｱｱ……

サシャ「ミーナがやられました！」

ユミル「ちっ、さすがミカサだ。超回転を加えた投擲できっちり頸動脈に当てやがった。ナプキンがまるで手裏剣だ」

アニ「やるね……」

クリスタ「……ミーナ？」

アニ「私だって負けないよ……っそこだ！」ｼｭｯ

ユミル「おっと！へっ、惜しかったなアニ……」

アニ「……それはどうかな？」

ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝ……ｻﾞｸｯ

ユミル「なっ！ガハッ……」

サシャ「！？アニの投げだナプキンが戻ってきて……」

ミカサ「ユミルの後頭部に……」

アニ「お父さんから教わった技さ。こんなとこで使うはめになるとはね……」

クリスタ「……ユミル？」

サシャ「……もう、許しません。こうなったら……」ｽﾞﾎﾞｯ

ミカサ「サシャ……パンツに手を突っ込んでなにを……！？」

アニ「ま、まさか……」

サシャ「そう、これが……」

サシャ「使用済みナプキンや！！」ｽﾞﾙﾝｯ

ミカサ「なんて、禍々しい……」

アニ「あ、あわわ……」

クリスタ「……」

サシャ「喰らえやぁぁあああああああああ！！」

アニ「やめてえええええええ！！」

ミカサ「エレエエエエエエエン！！」

ｶﾞﾁｬ

教官「こら！うるさいぞお前ら！！」

ミカサ「はぁーい」

サシャ「ごめんなさーい」

クリスタ「」

アニ「怒られちゃったね」

サシャ「大人しくウノでもしますか」

ミカサ「賛成」

ﾜｲﾜｲﾜｲ……

クリスタ「……」

ユミル「……」ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸ……

ミーナ「……」ﾌﾞｼｬｧｧｧ……


クリスタ「……へ？」


完

以上です

ありがとうございました

もしかして

クリスタ「うんこ漏れちゃうよおおおおおお！！」
クリスタ「うんこ漏れちゃうよおおおおおお！！」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1374056984/)

の人か？

>>50
よくわかったな

ある朝

キース「よく集まったな貴様ら！」

ユミル「なんすかこんな朝早くから……ﾌﾜｧｰｧ」

アニ「……」

エレン「特別な訓練かなんかかな？」

ミカサ「エレン。髪に芋けんぴ、ついてんぞ」ﾋｮｲ ｶﾘｯ

ジャン（あの野郎またミカサに……）

キース「ああイェーガー……実は貴様らに特別な訓練を用意してある」

ユミル「ああー、私パスで」

アニ「私も」

キース「全員参加だ馬鹿者！！」

ｴｴｰ……

ジャン「……教官」

ジャン「……なぜこのメンツが選ばれたのでしょうか」

キース「いい質問だキルシュタイン……」

キース「貴様ら５人には共通点がある。なにかわかるか？」

アニ「……」

ユミル「共通点？」

エレン「共通点なあ……」

ミカサ「エレン。顔にほっぺ、ついてんぞ」ﾁｭｯ

ジャン（あのやろう……）

キース「思い付かんか……なら教えてやる」

キース「それすなわち……コミュ力の欠如だ！！」

エレン「コミュ力の……」

ジャン「欠如？」

キース「ああ、ひたすら無愛想なやつに」

アニ「……」ﾋﾟｸｯ

キース「思ってることすぐ言うやつ」

ジャン「……」ﾋﾟｸｯ

キース「巨人を殺すことしか考えてないやつに……」

エレン「……」ﾋﾟｸｯ

キース「巨人を殺すことしか考えてないやつのことしか考えてないやつ」

ミカサ「エレン。首にキスマーク、つけるぞ」ﾁﾞｭｩｩｩ…

キース「そしてレズ」

ユミル「……レズて」

キース「貴様ら……もう、本当に……もう……」

キース「そんなんでどうやって社会でやってくつもりなの！？なあ！」

エレン「そんなこと言われても……」

キース「とにかく、そんな貴様らを更正させるべく特別な訓練を用意してある。題して……」

キース「笑わなければいけない調査兵団24時！！」

アニ「は……？」

キース「貴様らにはこれから24時間、ただひたすらに空気を読んでもらう」

キース「こちらで用意した仕掛けに対し出来る限りのリアクションをとれ、と言うことだ。わかったか！」

ジャン「はぁ……」

キース「では早速小手だめしに……ブラウス！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

サシャ「はっ！」

ユミル「芋女……」

キース「やってやれ」

サシャ「はっ！」

サシャ「私は昨日、お芋いっぱい食べました！やったあああ！」

エレン「……」

ジャン「……」

アニ「……」

ミカサ「……」

ユミル「……」

キース「……笑わんか貴様らあ！」

全員「今ので！？」

全員、アウトー

ライナー「……」ｼｭﾊﾞｯ

エレン「なっ、ライナー……うわっ！」

ミカサ「エレン！キャッ！」

アニ「な、あんたやめ……ひゃっ！」

ユミル「おい、こっち来んじゃ……のわっ！」

ジャン「おい馬鹿よせ！あっ……」

キース「……言い忘れておったが、こちらを納得させるリアクションを取れなかったものにはペナルティとして、ライナーブラウンが股間にタッチする」

キース「嫌なら良いリアクションをとることだ！以上！」

台詞（…………）

台詞×
全員○

うんこ行って来る

馬車にて

ユミル「これはえらいことになったぞ……」

エレン「でもまあ、とにかく笑えばいいんだろ？笑っちゃだめとかならキツいかもしれねえけど……」

ジャン「ああ……こっちのさじ加減でどうにでもなるっちゃなるからな」

アニ「……そう簡単にいくかね」

ｶﾞﾀﾝｯ

エレン「なんだ？まだ着いてないのに止まったぞ」

「すいません！途中まででいいんで乗せてもらえませんか！？お願いします！」

騎手「駄目だ駄目だ！卑しい女め！」

ユミル「……なんか早速来たみたいだな」

ジャン「よし、とにかく笑おう……」

ジャン母「お願いします！息子に会いに行くんです！お願いします！」

ジャン「」

騎手「駄目だと言っただろう！失せろ失せろ！」

ジャン母「お願いします！もう年で歩けないんです！お願いします！」

ジャン「」

エレン「あ、あはははははｗｗｗババア超必死じゃんｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「見ろよあの顔ｗｗｗｗｗｗ鼻の穴かっ開いてるぜｗｗｗ」

アニ「顔真っ赤だしｗｗｗどんだけ必死なのｗｗｗ」

ミカサ「中年女性ｗｗｗｗｗｗ」

ジャン母「お願いします！」

ジャン「」


キルシュタイン、アウトー

ライナー「……」ｼｭﾊﾞｯ

ジャン「…………あっ」


ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

エレン「っふぅー、なんとかなったな……しかしどうしたんだ？ジャンさっきはなんとかなるとか言ってたくせに……」

ジャン「…………さっきの俺の母ちゃんだ」

ミカサ「あっ……」

アニ「……」

ユミル「……」

エレン「……あのさ」

ジャン「いいんだ」

ジャン「協力してんの母ちゃんだし……」

ユミル「……」

ミカサ「……でも」

ジャン「いいんだ」

アニ「……」


ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

キース「着いたぞお前ら！ここが調査兵団本部だ！」

エレン「……」

キース「ここでは巨人への対策の他、犯罪者の拘束も行う。おや……？」

「違うんです！違うんですこの子が！」

リヴァイ「うるせえこの犯罪者が」

「違うんです！」

エレン「……またなんか来やがったぜ」

ジャン「……腹、括ろうぜ」

アニ「……」

アニ父「違うんです！」

ヒッチ「うるさいよ！私の体好き勝手したくせに！」



アニ「」

リヴァイ「おらこっち来い痴漢野郎」

アニ父「違うんです！信じて下さいよ！」

ジャン「ぎゃは、ぎゃはははは！おい痴漢だってよエレン！」

エレン「キメエｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「いかにも痴漢しそうな顔だよなｗｗｗｗｗｗ」

ミカサ「中年男性ｗｗｗｗｗｗ」

アニ父「違うんです！」

ヒッチ「訴えてやるからね！」



アニ「」

レオンハート、アウトー

ライナー「……」ｼｭﾊﾞｯ

アニ「……」

エレン「……」

ミカサ「……」

ジャン「……まさか、あれ……」

アニ「……行こう」

ユミル「……あのよ」

アニ「……行こう」

アニ「ｸﾞｽｯ」

休憩部屋

キース「よし、貴様らしばらくここで待機だ」ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ

アニ「……」

ミカサ「……」

エレン「……」

ユミル「……」

ジャン「……」

エレン「……あのさ、この机引き出しあるぜ……ジャン開けろよ……」

ジャン「ふざけんなよお前開けろよ……」

ユミル「いやもう無視しようぜ。どうせろくなもん入ってねえよ」

アニ「……」ｶﾞﾗｯ！

ミカサ「な！アニ……」

エレン「さっきのを忘れようとしてんのか……」

ジャン「……なにが入ってんだ？」

アニ「……」ｽｯ

ミカサ「これは……」

エレン「……ユミルとクリスタのツーショットだな」

ユミル「……」

ジャン「……普通に肩組んで、楽しそうに写ってるな……」

全員「…………」

アニ「あ、あはははははｗｗｗｗｗｗ見てよユミル超不細工ｗｗｗ」

ユミル「」

エレン「クリスタに顔すげえ近づけてるぜｗｗｗｗｗｗ見ろよジャンｗｗｗ」

ジャン「ガチレズかよこいつｗｗｗ天使に近づいてんじゃねえよキメエｗｗｗｗｗｗ」

ミカサ「顔面ぶつぶつｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「」


ユミル、ア「あはははははｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「本当だ私超不細工ｗｗｗｗｗｗ巨人みてえｗｗｗｗｗｗ」



全員「…………」

ユミル「…………」

アニ「あの……今のは本心じゃなくて……」

ユミル「……ありがとう、な」

ジャン「……よ、よし次俺開けちゃおっかなあー！」

エレン「いけいけジャン！」

ジャン「そりゃー！……ん？」ｶﾞﾗｯ

アニ「……中身は？」

ジャン「……」

ジャン「……」ｽｯ

【ユミルとクリスタのツーショット】

全員「……」



ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ……

キース「貴様ら！仕事の時間だ！」

全員「……」

キース「どうした元気がないな……まあいい、今日１日お前らの面倒をみる、リヴァイ兵長だ！」

リヴァイ「リヴァイだ、よろ「ぎゃはははははははは！！！」

ジャン「おい見ろよさっきのチビだぜｗｗｗ」

エレン「ちっちぇえｗｗｗ人類最強ちっちぇえｗｗｗｗｗｗ」

アニ「かわいーでちゅねえぼくなんさいでちゅかあ？ｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「絶対チンコも小さいぜあいつｗｗｗｗｗｗ」

ミカサ「ﾊﾝｯ……これが世間の評価だチビ」

キース「……ここは笑いどころじゃないんだが……」

リヴァイ「……」

エレン「」

ジャン「」

アニ「」

ユミル「」

ミカサ「分かったか？チィィィヴィ」

リヴァイ「……今日はここの清掃を行ってもらう」

ジャン「いってえ……」

ユミル「あんな本気で殴んなくても……」

リヴァイ「そうだこいつを紹介しておこう。ペトラ！」

ペトラ「はい！兵長！」ｼｭﾊﾞｯ

エレン「……」

ジャン「……」

アニ「……」

ユミル「……」

ミカサ「見て見てエレン。あの女素っ裸」

エレン「ぎゃははははは！変態かよあいつｗｗｗｗｗｗ」

ジャン「しかも見ろよマン毛ボーボーだぜｗｗｗｗｗｗ」

アニ「いい年の癖に私らティーンに裸突きつけるとかｗｗｗｗいい度胸だねｗｗｗｗｗｗ」

ユミル「お呼びじゃねえんだよ垂れ乳ｗｗｗｗｗｗ」

ミカサ「ﾊﾝｯ……どうせそのチビのカキタレでしょ？そんなに乳輪黒くしちゃってまぁ……そんなに吸われたの？やっぱチビは乳離れできていない。チィィィヴィ」

うんこがてら飯食ってくる

リヴァイ「……お前らはここ、１階の廊下だ」

ユミル「はあ……」

ジャン「わかりました……」

リヴァイ「本当は毎日雑巾がけしたいんたが、最近腰が痛くてな……廊下だけに」

エレン「ははっ……」

ユミル「うける……」

ジャン「傑作だ……」

アニ「ぎゃは……」



ミカサ「ははは」ｸﾞｨｨｨｨ

ペトラ「痛い痛い乳首痛い！」

リヴァイ「お前らは窓ふきだ」

エレン「はい……」

アニ「……」



リヴァイ「でお前は便所」

ミカサ「待てよ」

ミカサ「チビは心まで小さい。根に持ちやがって」

リヴァイ「……全員掃除を開始しろ」

ミカサ「……」ｸﾞｨｨｨｨ

ペトラ「痛い痛い！乳首！乳首！」



ミカサ「……ねえエレン」

エレン「なんだ？早く配置につけよ」

ミカサ「ちょっとおしっこしてきて」

エレン「なに考えてんだお前」

廊下

ユミル「おい、あれ……」

ジャン「」



ジャン母「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

ユミル「辿り着いてたのか……お前の母ちゃん」

ジャン「」

ジャン母「……！」

ユミル「こっちに気づいたぞ……どうすんだよ」

ジャン「……」


ジャン母「ユミル！ユミル！ああ、やっと見つけたよ！」


ユミル「」

ジャン「」

ジャン母「もう、母ちゃん随分探したよ！ユミル！」

ユミル「え、いや、はあ……」

ジャン「」

ジャン母「元気そうだね……怪我とかはしてないかい？いじめられたりとかは？」

ユミル「いえ、あの、大丈夫ですけど……」

ジャン母「良かった、母ちゃん安心したよ……あんたは昔っから喧嘩っぱやいからねえ。みんなとうまくやれてるか心配してたんだよ？」

ユミル「はあ……」

ジャン「」