ペトラ「花とポーカーフェイス」(68)

リヴァペトです
若干見切り発車ですが、
そんなに長くはならない予定です




私が任命された特別作戦班の指揮官、
もとい、
我が調査兵団の兵士長は
まったくもってよく分からない人だ。

人類最強と囁かれている一方で、
極度の潔癖症を患っている。

常に無表情。
感情を表に出すことは滅多にないが、
寡黙かと思いきやそうでもない。

清潔な見目とは裏腹に、
口から出る言葉の遣い方は宜しくない。



ご多分に漏れず、
当初思い描いていたイメージと全く異なるその人となりに、
私も思わず戸惑ってしまったことは否めない。

けれど、
世間で噂されているような完全無欠の英雄は、
想像していたより人間的で、
とても情が深く、不器用で、
でも魅力的で。

私はもっともっと知りたいという衝動に駆られた。

多分、これが、多くの兵士が彼に抱く
憧れや尊敬というものなのだろう。

そう思っていた。

ただの憧憬なのだと。



けれど、
彼に直接指名され、
彼の班への配属が決まった時の
あの胸の高鳴りは。

絶対に憧憬だけのものではない。

つまり、その、
私がリヴァイ兵士長に抱いている感情は

いわゆる、
恋というものなのだと思う。



----------



ハンジ「やっべえええええ!!!!」

モブリット「ど、どうしました分隊長!?」

ハンジ「こ、この報告書…リヴァイにずっと渡し忘れてた…!!!」

モブリット「ええええええあんたまたですか!!!;;」

ハンジ「あああどうしよおおおぉ!!!」

ハンジ「怒られるかなぁ~?怒られるよねぇ~モブリット?」チラッチラッ

モブリット「私は引き受けませんよ!さっさと渡してきてください」

ハンジ「なぁあああそんな殺生なあああぁあああ」ギャアアア


ハンジ「む!」ハッ

ハンジ「ペトラーーーーーーーッ!!!」

ペトラ「え?」

ペトラ「あ、ハンジ分隊長」

ハンジ「ちょうどいいところにっ!!」

ペトラ「どうされました?」

ハンジ「あのねっ、この書類をリヴァイに渡して欲しいんだっ」

モブリット「ちょ、分隊長…!」

ペトラ「えぇ、かまいませんよ」

ハンジ「ありがとおおお!ちょっと今手が離せなくてさぁ~愛してるよペトラ!」

ペトラ「ふふ、私もです分隊長。では行ってきますね」

ハンジ「ありがと~!」


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コンコン

ペトラ「兵長、いらっしゃいますか?ペトラです」



シーーーーーン



ペトラ(あれ…今日は非番だから部屋にいらっしゃると思ったのだけど…)


ペトラ「いないのかな…」


ガサッ


ペトラ「ん?」

ペトラ(なんか裏庭の方から音が…)


---



ペトラ「裏庭は誰も立ち入らないところよね…」

ソーッ

ペトラ「!?」

ペトラ「わぁ……綺麗………!」

ペトラ(なんでこんな所に、こんなに沢山の花が…)

ペトラ「………全然知らなかった」

リヴァイ「ペトラか」

ペトラ「わっ!」ビクウッ

ペトラ「へ、兵長!?」


ペトラ「す、すみません勝手に裏庭へ…」

リヴァイ「別にかまわないが」

ペトラ(兵長…水差しを持ってる…)

ペトラ(まさか…兵長が花に水を…?)

リヴァイ「何か用か?」

ペトラ「あ、は、はい!」

ペトラ「ハンジ分隊長に、これをお渡しするよう頼まれまして…」サッ

リヴァイ「……チッ」

リヴァイ「あのクソメガネ、今頃こんなもの出しやがって…」


ペトラ「そ、それでは私はこれで失礼します!」

ペトラ「お休みのところ、邪魔してしまい申し訳ありませんでした」ペコッ

リヴァイ「……」

リヴァイ「…見ていくか?」

ペトラ「へっ?な、何を…」

リヴァイ「花のことだ」

ペトラ「えっ…」

リヴァイ「興味がありそうに見えた」

ペトラ「い、いいんですか?」

リヴァイ「ああ」


---

短いですが、今日はここまでにします
また明日続きを書かせていただきます

期待

リヴァペト好きだから嬉しい!
期待してます!!

>>1>>11
(*´∇`)続き期待して待ってる。

>>12
>>13
>>14
読んでいただきありがとうございます!
今日も少しずつ書いていきます




ペトラ「本当に、色々な花がありますね」

ペトラ「まるでお花屋さんに来たみたいでワクワクしちゃいます」

リヴァイ「気に入ったものがあったなら、持っていっていい」

ペトラ「へっ!?」

ペトラ「あ、ありがとうございます…!」ペコッ

リヴァイ「……」

ペトラ「……あの、兵長は」

ペトラ「花が…お好きなんですか?」

リヴァイ「………」


リヴァイ「……これは、死んだ奴らへ手向けるためのものだ」

ペトラ「え…」

リヴァイ「………」

ペトラ「………」

ペトラ「……その、種から育ててらっしゃるのですか」

リヴァイ「……いや、」

リヴァイ「それでは追いつかねぇから、蕾のなっている苗を買って、水をやっているだけだ」

ペトラ「……」


リヴァイ「蕾がひらいたら、一輪ずつ切って、壁の外へ手向けに行く」

リヴァイ「…といっても、端から見れば投げ捨てているだけのように見えるだろうが」

ペトラ「……」

ペトラ「………知りませんでした」

リヴァイ「……言ってなかったからな」

リヴァイ「知っているのは……エルヴィンとミケと、ハンジくらいか」

ペトラ「……」

ペトラ(もしかして…見たらまずかったのかな……)



ペトラ「…あっ、あの!」

リヴァイ「なんだ」

ペトラ「…私、誰にも言いません」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……察しが良くて助かる」

ペトラ「……」

ペトラ「でも、あの……」

ペトラ「もし、可能でしたら…」

リヴァイ「?」

ペトラ「…また、見に来てもいいですか?」

リヴァイ「……」

リヴァイ「…ああ」


---



ペトラ(やばい、どうしよう…)

ペトラ(ドキドキがおさまらない……)


エルド「?どうしたペトラ、そんなところでボーッとして」

ペトラ「えっ!?」

グンタ「具合でも悪いのか?」

ペトラ「う、ううん、大丈夫!いつも通りだよ!」

オルオ「お前らには分からないのか?分からないだろうな。それは俺への恋わずら…

ペトラ「うるさいオルオ舌噛みきって死ね」



ペトラ(………)

ペトラ(……また一つ、)

ペトラ(知ることができた……)


知れば知るほど、
胸が高鳴って。

たったそれだけで、
嬉しさが募って、

泣きそうになる。

これが恋というものなのか。


----------
-------
----

思っていた以上に少女漫画っぽくなってきてしまいました…
一旦離れて1時間後くらいに戻ります




ペトラ「兵長は、花にお詳しいんですか?」

リヴァイ「……いや」

リヴァイ「名前すら知らねぇな」

ペトラ「……そうでしたか」

リヴァイ「…ただ、詳しくはねぇが」

リヴァイ「花を見ているのは、悪くない」

ペトラ「……」

リヴァイ「…こんな風に」

リヴァイ「ただ、水と日光があれば咲く」


リヴァイ「時々枯れることもあるが……」

リヴァイ「巨人共と違って、分かりやすいだろう」

ペトラ「………」

ペトラ「…兵長、今日はなんだかよく話されますね」

リヴァイ「…馬鹿言え、俺は元々結構喋る」

ペトラ「…ふふ、それもそうでした」

ペトラ「……」

ペトラ「…あの、兵長は」

ペトラ「花言葉って、ご存知ですか」

リヴァイ「花言葉?」


リヴァイ「聞いたことはあるが、よくは知らねぇな」

ペトラ「実は私、結構詳しいんです」

ペトラ「亡くなった母が、花を育てるのが趣味で…」

リヴァイ「……」

リヴァイ「…この花は、何というんだ」

ペトラ「えっ?」

リヴァイ「…名前じゃなくて、その花言葉とやらだ」

ペトラ「あ、ああ…それは」


ペトラ「………」

ペトラ「えっと……その……」

リヴァイ「…?」

リヴァイ「…何だ、言ってみろ」

ペトラ「……【復讐】…です…」


シーーーーン


ペトラ「あっ、で、でも、【騎士道】という意味もあります…!」

リヴァイ「………」


リヴァイ「…どちらにせよ、」

リヴァイ「手向けの花としては向かねぇな」

ペトラ「す、すすすみませんっ!!わ、私が余計なことを言ったばっかりに…!!;;」

リヴァイ「……いや、いい」

ペトラ「…っ」

ペトラ(あああもうこんなはずじゃ…!;;)

リヴァイ「…ペトラ」

ペトラ「は、はい!」ビクッ

こういうスレタイ考える奴ってなんかキモいよね


リヴァイ「明日、お前は非番だったな」

ペトラ「へっ?」

ペトラ「は、はい…そうですが……」ビクビク

リヴァイ「俺も丁度明日は非番だ。エレンの奴はハンジの実験でいないからな」

ペトラ「は、はぁ……」

リヴァイ「……街に出る。」

リヴァイ「花を買うから、お前も付き合え」

ペトラ「は、はい……」

ペトラ「………」

ペトラ「………はい?」



----------

今日はここまでにします
また明日以降に続きを書かせていただきますのでよろしければお付き合いください

>>28
すみませんwww
内容がポエミーなのでポエミーなタイトルにしてしまいましたが、確かに台詞のが分かり易かったですね!

乙!
続き待ってる!!


素敵なタイトルだと思うよ

乙です!続き待ってるよ

>>28
そう思ったら、見なければいいと思うよ^^

>>32
>>33
>>34
読んでいただきありがとうございます!
今日も少しずつ書いていきます




ペトラ(うわああどうしよう…!!!)ドキドキ

ペトラ(兵長と二人きりで出かけるのなんて初めてだから……)チラッ

リヴァイ「?何だ」

ペトラ「いっ、いえ、なんでもありません…!」

ペトラ(か、顔まともに見られないよ…!!)ドキドキドキ


リヴァイ「――ペトラ」

ペトラ「はっはいぃ!」ビクッ


リヴァイ「着いたぞ」

ペトラ「へっ?」

リヴァイ「花屋だ」

店員「いらっしゃいませ~」

店員「あら、リヴァイさん!いつもありがとうございます」

リヴァイ「苗は入っているか」

店員「ええ、蕾のなってるのでしたらこちらですよ」

店員「今日は、奥様とご一緒ですか?」ニコッ

ペトラ「えっ!?いっいえそそそそんな…ち、違いますっ!」ブンブン


店員「あら、まだ結婚されてないのね。でもすごくお似合いよ」ニコニコ

ペトラ「えええええそ、そんなんじゃ…!////」カアアアア


ペトラ「す、すみません兵長私なんかと…;;」コソッ

リヴァイ「別にかまわねぇが」

ペトラ「えっ」

ペトラ(そ、それって……)

ペトラ(…どういう、意味ですか………)ドキドキ


ペトラ「………」

ペトラ(……本当に、そうなれたのなら……)


ペトラ(これ以上ないくらい幸せだろうけど………)ドキドキ

リヴァイ「おい、ペトラ」

ペトラ「はっ、はい!」ビクッ

リヴァイ「どれにすればいい?」

ペトラ「へっ?」

リヴァイ「…花だ。」

リヴァイ「どれが相応しいか、お前が選べ」

ペトラ「えっ、あ、はい!」



ペトラ「え、えーと……」

ペトラ「あ!これなんかいかがですか?」

ペトラ「これは、【あなたの幸せを願います】が花言葉です」

リヴァイ「ほう」

ペトラ「こちらのは【仲間】、そして【永遠の友情】です」

リヴァイ「…悪くねぇな」

ペトラ「で、では、これとこれにしましょうか」

リヴァイ「ああ」


------




ペトラ(はぁ~緊張した……)

ペトラ「……」

ペトラ(兵長って……やっぱりよくわからない人だな…)

ペトラ(涼しい顔で……かまわないって……)

ペトラ(一体どういう……)ジッ

ペトラ「?なに人の顔見てやがる」

ペトラ「へっ!?」ドキッ

ペトラ「いっ、いえ!な、なんでもありません…!!」アセアセ

>>41 間違えてペトラが一人で喋ってる感じになってしまいました
正しくは以下です




ペトラ(はぁ~緊張した……)

ペトラ「……」

ペトラ(兵長って……やっぱりよくわからない人だな…)

ペトラ(涼しい顔で……かまわないって……)

ペトラ(一体どういう……)ジッ

リヴァイ「?なに人の顔見てやがる」

ペトラ「へっ!?」ドキッ

ペトラ「いっ、いえ!な、なんでもありません…!!」アセアセ



ペトラ「…よ、よし!これで全部並べ終わりましたね」

リヴァイ「ああ」

ペトラ「花が咲くの、とっても楽しみです!」

リヴァイ「……10日くらいで咲くだろう」

ペトラ「10日…」

ペトラ「となると…次の、壁外調査の前…ですね」

リヴァイ「……そうだな」

ペトラ「……」

ペトラ「……あ、あの、兵長」

リヴァイ「なんだ」


ペトラ「わ、私も……その……」

ペトラ「水をあげにきて……よろしいでしょうか…?」

リヴァイ「……」

リヴァイ「……ああ。助かる」

ペトラ「あ、ありがとうございます…!」ペコッ

リヴァイ「………」

リヴァイ「……お前も、一緒に行くか?」

ペトラ「えっ?」

リヴァイ「その時期はバタついているだろうが…」

リヴァイ「これを、手向けに」

ペトラ「い、いいんですか!?」

ペトラ「は、はい、是非…!お伴させてください」


----------
-------
----




エレン「なんか、ペトラさん嬉しそうですね」

ペトラ「えへへ、そうかなぁ?」

ペトラ「先への楽しみがあるって、いいことよね♪」



兵長と恋仲になるなんて、
そんな贅沢なことまでは望まない。

けれど、
この想いを胸に、
この先もずっと生き残って
お傍にお仕えし続けたい。

そう願うことは、欲張りだろうか?



----------

今日はここまでにします
土日の内には終わらせられるかと思いますのでよろしければお付き合いください

>>47
読んでいただきありがとうございます!
今日で完結となります



―10日後―


ペトラ「本当に…綺麗に咲きましたね」

ペトラ「間に合ってよかった……」

ペトラ「……きっと…」

ペトラ「死んでしまったみんなも………浮かばれるはずです」

リヴァイ「……だといいが」

ペトラ「………」

ペトラ「…えと、これをこの壁上から下に投げる感じでよいのでしょうか?」

リヴァイ「ああ、だがその前に…」

ペトラ「はい?」

リヴァイ「……これを、お前にやる」バサッ

ペトラ「えっ!?」


ペトラ「こ…この花は……?」

リヴァイ「別で買ってきたものだ。苗から育てたものじゃねぇが…」

ペトラ「あ、あの…どうして……」

リヴァイ「?花というのは本来男が女にやるものだろう」

リヴァイ「水やりの礼だ。受け取れ」

ペトラ「あ…あ、ありがとうございます…!!」

ペトラ「………」


ドキン...


ドキン...



ペトラ(兵長………)


ペトラ(これの花言葉は……【あなたを愛しています】、です……)

ペトラ(こんなことされたら……勘違いしてしまいます…)

リヴァイ「…気に入らなかったか?」

ペトラ「そ、そんなことありません…!!」

ペトラ「すごく…すごく嬉しいです…!」

リヴァイ「…そうか、じゃあ始めるぞ」

ペトラ「は、はい!」


嬉しくて、
嬉しくて、

この瞬間がいつまでも続けばいいのにと思ってしまう。



ペトラ(…やっぱり私…後悔したくない……)

ペトラ(今、兵長にこの気持ちを……) グッ


リヴァイ「…また、一輪だ」

ペトラ「え?」

リヴァイ「…はじめは、部下が死んだ数だけだったが……、」

リヴァイ「……数えきれなくなった」

ペトラ「………」

リヴァイ「…だから、花が咲いては咲いた分だけ手向けに来る」

リヴァイ「死んだ奴らには…こんなことをしたところで、無意味だろうが……」

ペトラ「………」


ペトラ(……ああ、だめだ)

言えるはず、ない。

見えない表情の裏で、
誰よりも深く悲しんでいるこの人に

ペトラ(私の気持ちが届くにせよ、届かないにせよ……)

これ以上、
別のものを背負わせるわけにはいかない。


ペトラ「………そんなこと、ありません」

リヴァイ「……」

ペトラ「…彼らの意志を、兵長が受け継ぐとおっしゃっていたように……」

ペトラ「…兵長の思いも、彼らに伝わっているはずです」

リヴァイ「………」

リヴァイ「…そうだろうか」


リヴァイ「…明日は、壁外調査だな」

ペトラ「…そうですね」

リヴァイ「……また沢山の、仲間が死ぬな」

ペトラ「……そうですね」

リヴァイ「………」

ペトラ「………兵長、」

リヴァイ「なんだ」

ペトラ「…私が死んだら、何の花を供えてくださいますか」

リヴァイ「………」



リヴァイ「……ペトラ、」

リヴァイ「…お前は死なねぇ」

ペトラ「もしも…もしもの話です」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……言っただろう、花のことはよく知らねぇと」

ペトラ「…それじゃあ、適当に選ぶんですか?」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……そうだな、」

リヴァイ「それなら………」



----------
-------
----




ハンジ「…で、その時なんて言ったの?」

リヴァイ「………」

リヴァイ「お前に、一番似合う花を送る…と」

ハンジ「………ふーん」

ハンジ「…それでこの花か」

ハンジ「確かに、ペトラにピッタリだね」

リヴァイ「………ああ」

リヴァイ「この白は…あいつの赤毛に良く映えるだろう」

ハンジ「………」



ハンジ「……花言葉は知ってる?」

リヴァイ「……いや」

リヴァイ「…てめぇは知ってるのか」

ハンジ「一応研究者だからね」

ハンジ「……【可愛い人】、という意味だよ」

ハンジ「そして…【悲しみ】という意味もある」

リヴァイ「………」

リヴァイ「そうか……」




ハンジ「…で、そっちに置いてある花は?」

リヴァイ「…これは前に、あいつにやったものだ」

ハンジ「……」

ハンジ「それの意味は」

リヴァイ「知ってる」

ハンジ「……そう」

ハンジ「…じゃ、私はこれで失礼するよ」

リヴァイ「………ああ」





リヴァイ「…………ペトラ、」

リヴァイ「この2つの花を……お前にやろう」


リヴァイ(どうか………)



どうか、 安らかに。





終わり

以上です
ここまで目を通してくださった方、お付き合いいただきありがとうございました!

乙!
よかった

>>1>>60
(*´∇`)乙乙!!物凄く良かった。
リヴァイが、自分が贈った花の意味を知っていると言った所、胸にズキンときた。
また次回作待ってます。

>>61
>>62
読んでいただきありがとうございました!
元々はミケナナで書く予定だったので、次回こそはミケナナを書けたらと思っております
また機会がありましたらよろしくお願いいたします

>>1乙!

両思いなのに叶わないっていうのがズキンとくる…
すごく良かった!!


よかった

>>64
>>65
読んでいただきありがとうございました
すれ違いや三角関係等の報われない話が好きなので、ついこちらもこういうラストにしてしまいました
また機会がありましたらよろしくお願いいたします

乙!
やべえ… 泣きそう…

>>67
読んでいただけて嬉しいです
ありがとうございました
また機会がありましたらよろしくお願いいたします!

このSSまとめへのコメント

1 :  姐さん   2013年09月08日 (日) 14:43:42   ID: XTL0UO0j

涙腺崩壊

2 :  SS好きの774さん   2014年08月14日 (木) 16:41:20   ID: 3v0lshSn

(´;ω;`)ブワッ

3 :  ✨リヴァイ✨   2015年02月15日 (日) 17:01:49   ID: qsHQztEk

。・°°・(>_<)・°°・。

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