レントン「エウレカの胸の育ちがヤバい」(57)

レントン「…………」
ホランド「…………」

エウレカ「レントン、ホランド、どこを見ているの?」


ホランド「…………」

レントン「い、いや!なんでもないよ!エウレカ」

レントン「なんとかしてストナーさんのカメラを借りたけど、」

レントン「折角だし笑っているところを撮りたいなぁ」


ホランド「何やってんだ、レントン? ストナーのカメラでエウレカでも撮るのか?」

レントン「ち、違いますよ!思い出づくりに撮っていたんですよ!」

ホランド「………カメラ貸してくれねぇか?」

レントン「いいですよ!はいどうぞ!」

ホランド「イテッ! 乱暴に扱うな!」

すみません
ss初心者+キーボード故障中なのでレスが遅いです

数日後

ヒルダ「で、あんた達反省してんの?」

ホランド「ダセェな………俺」

レントン「何で俺まで………いくらなんでも殴るk」

ヒルダ「口答えするの?なんならエウレカとタルホにこのこと話してあげてもいいのよ」

マシュー「で、その写真がこれか」

ハップ「見事に尻ばかりだな」

ギジェット「ていうか前から撮った写真ないじゃん」

レントン「ああ!俺にも見せて!エウレカのお尻!」

プシャー←ドアの音
エウレカ「呼んだ?レントン」

ホランド「ダセェな………俺」
レントン「俺………最低だ………」


エウレカ「なんでホランドが泣いているの?なんでレントンの顔がはれているの?モーリス達に意地悪されたの?」

レントン「ごめん、エウレカ、君の事を内緒で撮っていたんだ」

エウレカ「知ってた」

おわり

数日後

レントン「あれから一つも口をきいてくれないんだよなエウレカ、ていうか何で俺だけ?ホランドとは普通に話をしているのに!」

プシャー

ホランド「ちょっと横いいか?話がある」

レントン「なんですか?今考えことしてるんです」

ホランド「今まで黙っていたが、その…エウレカが恋をしているらしいんだ………」

レントン「へぇーエウレカがk」

レントン「な、ここここ、恋!?エウレカが!?」


レントン「なんでホランドが知っているんだ!? まさかエウレカの好きな人ってホランド
!?」

ホランド「認めたくはねぇが、レントンお前だ」

レントン「!?」

ホランド「実はエウレカもストナーからカメラを借りることがあったらしい」

ホランド「で、不思議に思ったストナーがフィルムの中を見てみたらお前の写真が保存されてたそうだ」

レントン「う、うそだろ エウレカが俺の事をす、好きだなんて………」

ホランド「まだ決まったわけじゃねぇが、その可能性があるということだ」

レントン「じゃあ、エウレカの写真を撮ったっていうのは………」

ホランド「そのことはすまないと思っている…本当にすまん」

レントン「別に誤らなくても、俺も同じようなもんですから」

ホランド「俺のしてやれることはこれで終わりだ、エウレカの事頼むぜ」

レントン「はい!

ホランド「ではこれからレントンとエウレカの恋を暖かく見守る会を始める」

ケンゴウ「一同!礼!」

マシュー「相変わらずリーダーものすごい気合だねぇ」

タルホ「エウレカはホランドの娘みたいなもんだからね」

ムーンドギー「こうい゛うどきはムーンドギー兄さんの出番だ!」

ギジェット「二人して同じ事考えちゃうなんて羨ましいなぁ」

ヒルダ「皆静かに!祭りでやってんじゃないのよ」

ホランド「まずこれを見て欲しい」

ホランド「こいつはコンビニに新たに取り付けたカメラの映像だ」

ケンゴウ「では今から例のシーンを見せる」

ムーンドギー「ごいづは………」

ギジェット「あ!レントンがポテトを盗み食いしてる!」

レントン「くっそ!なんでエウレカに嫌われちゃったんだよ!?」ポリポリ

ホランド「問題はそこじゃねぇ」

一同「!?」

エウレカ「レントンの食べたポテト………」ハァハァ

ギジェット「そのまま持ち帰っちゃった」

ホランド「さすがにエウレカの部屋にカメラを付けるのは断念したが、おそらく観賞用にとっておいてあるはずだ」

ヒルダ「まさかエウレカがそんな事を………」

レントン「あ!おれのポテトなくなってる!」

エウレカ「………」

レントン「あ………いらっしっしゃいエウレカ!」


ストナー「かあぁぁぁ何で素直になれないかな」

ハップ「若さゆえの過ちだな」

ホランド「その後進展はなかったが、エウレカがレントンに好意を持っているのは間違いないだろう」

ケンゴウ「そこでだ、二人にサプライズを用意することにした」

タルホ「サプライズって?」

ケンゴウ「今現在 月光号の資金が不足していることは皆承知だろう」

ホランド「それも兼ねて第七回ラブラブカップルコンテストに出場したいと思う」

また明日書こうと思います すいません それでは

ホランド「応募締め切りは三週間後、それまでにエウレカとレントンの距離をなるべく縮まらせる」

ホランド「うまく二人のフォローしてやってくれ」



その夜

エウレカ「またレントンに冷たくしちゃった………」

エウレカ「あんまり話さなくなったし、わたしどうすればいいの………」

ギジェット「悩んでる悩んでる!」

ストナー「恋する乙女ってやつだな」

エウレカ「もしかして、レントンに嫌われてないかな………」

ストナー「しかし表情といい胸といい、エウレカに惚れるのも仕方ないな」パシャ

ハップ「男の定めという物だな」

ヒルダ「何やってんのよ!エウレカに気づかれるじゃないの!」

メーテル リンク「おじさんたちなにやってるの?」

モーリス「もしかして、覗き見………」

プシャー

エウレカ「リンク、メーテル、モーリスどうかしたの?」

エウレカ「みんな集まって何か用?」

ギジェット「あのさ、 単刀直入に聞くけどさ、ぶっちゃけレントンの事どう思ってるの?」

エウレカ「え………」

ギジェット「とりあえず座って!」

エウレカ「………うん」

ヒルダ「お姉さん達はエウレカと話があるから、部屋からでてっいてくれないかしら?」

リンク「いや!ぼくも部屋にいる!」

メーテル「わたしもお話聞きたい!」

モーリス「だめだよ二人とも、」

モーリス「ママが困っているじゃないか」

エウレカ「よしよし、モーリスは偉いね」

モーリス「だから今はほかの事で何かやろう」

リンク メーテル「うん………」


ストナー「で、なんで俺たちまで追い出されたんだ?」

ハップ「元々俺ら外野みたいな扱いだったしな」

タルホ「で、改めて聞くけどレントンの事好きなの?」

エウレカ「好きじゃない!」

タルホ「素直じゃないんだから~レントンのポテト盗み食いしたの知ってんだよ?」

エウレカ「違うもん!」

29へ出ると思います

タルホ「そっかー違うのか あ~あ、せっかく恋の手伝いをしに来たのになぁ、ちょっと残念かも」

タルホ「でも違うなら仕方ないっか………ごめんねいきなり来て変な話して」

エウレカ「待って!本当はレントンの事が………」

タルホ「レントンの事が?」

エウレカ「好き………」

タルホ「もう一回!はきはきと喋ってくれないと!」

エウレカ「レントンの事が好きなの!でもお喋りがうまくできなくて、悲しかった………」

タルホ「泣かない泣かない、それはレントンも同じだから」

タルホ「でもこれからは姉さんたちが助けてあげるから、ね!」

エウレカ「………うん!」

マシュー「で、なに?おまえら部屋から追い出されたのかよ?それって子供扱いされてんじゃねぇの?」

ハップ「女の世界は俺らにはまだ早すぎたな」

レントン「で、俺に用って?」

ストナー「証拠写真を撮ってきた」

レントン「証拠写真って?」

ストナー「これだ」

レントン「エウレカ………」

レントン「俺ちょっと行って来ます!」


そのころのエウレカの部屋


ギジェット「レントンをあだ名で呼ぶってはどう?」

タルホ「いいんじゃないのそれ?エウレカはどう思う?」

エウレカ「………いいと思う」

プシャー

レントン「エウレカ!俺は君が………」

エウレカ「どうしたのゲロンチョ?」

レントン「」

レントン「なっ………何を言ってるんだエウレカ!?」

タルホギジェットヒルダ「(やっちゃった)」

エウレカ「一緒に買出しに行かない?ゲロンチョ」

レントン「」

エウレカ「ホランドも一緒に行っていいって、行こうよゲロンチョ!」


レントン「うわあああああ!」タッタッタッタ

エウレカ「待って!」ギュッ

レントン「

エウレカ「私のこと嫌いになっちゃったの?」

レントン「ごめん    


エウレカ「そう



レントン「俺、何も分かってなかった」

エウレカ「え

レントン「エウレカが俺のこと思っているのに、悲しい思いさせて、」

エウレカ「嬉しい

エウレカ「ゲロンチョも私のこと思っててくれた」

レントン「俺も嬉しいよ、エウレカ

エウレカ「待って!」ギュッ

レントン「………」

エウレカ「私のこと嫌いになっちゃったの?」

レントン「ごめん………」 


エウレカ「そう………」



レントン「俺、何も分かってなかった」

エウレカ「え………」

レントン「エウレカが俺のこと思っているのに、悲しい思いさせて、」

エウレカ「嬉しい………」

エウレカ「ゲロンチョも私のこと思っててくれた」

レントン「俺も嬉しいよ、エウレカ」

アネモネ「へー面白そうな大会があるじゃないの」

アネモネ「私と一緒に出てみない?優勝間違いなしよ」

ドミニク「い、いいのかいアネモネ?」

アネモネ「くくっ」

アネモネ「ハハハハハハハハハ!」

アネモネ「バーカ!あんたみたいのと一緒に出る訳ないじゃないの」

アネモネ「それにあなた軍人でしょ?休んでる暇あるのかしら?」

エウレカ「うっ………」

レントン「大丈夫エウレカ?」

エウレカ「嫌な夢を見てた気がする」

レントン「安心して、しばらく一緒にいるから」

エウレカ「うん………」

???「イチャイチャしやがって………」

ドミニク「艦長、お願いがあるのですが」

ユンゲルス「またアネモネ絡みか」

ドミニク「1日だけ艦を降ろしてはくれませんか?」

ユンゲルス「これで何回目だ?」

ドミニク「十七回目です」

ユンゲルス「そうか………」チラッ

ドミニク「………」ゲッソリ

ユンゲルス「(断れそうにもないな………)」

ユンゲルス「(今さら思うのもなんだが、良く心が持つものだな)」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月11日 (土) 02:25:01   ID: 16BMksO1

2 :  乾電池   2015年11月03日 (火) 18:56:25   ID: RkOjV2Bg

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