京太郎「秋になっても!!」 咲「青い春ー!!!」 (992)

京咲スレです。ただし二人はカップルではないです。
京咲がだらだらいちゃいちゃ青春『っぽい』ことをするだけです。しかし二人はカップルではないです。
二人はプリキュアではないです。勿論カップルでもないです。
一部のキャラの性格がちょっとおかしいことになってます。一番分かりやすいのは和。
このスレの京咲以外の全人類は全て京咲至上主義です。故に三角関係とかドロドロはありません。
>>1が展開に困ったときや気分が乗ったときなど、たまに安価を出したりします。エログロは書けません。
このスレにおける、原作一巻の「いい嫁さんだなァ」の人の名前は『嫁田直人』です。
他、なんか注意事項などがあれば後々追加します。


あ、>>1はハギヨシも好きです。

前スレのような何か。一部設定を受け継いでたりするかも。
更新頻度はかなり落ちそうです。
京太郎「夏だ! 休暇だ!!」 咲「青春だー!!!」
京太郎「夏だ! 休暇だ!!」 咲「青春だー!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375879840/)

あまり上手な書き手ではありませんが、生温かい目で見守っていただけると幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378222831

立て乙ー

というわけでこんばんわ。
早速ですが、とりあえず一つだけ書いておいた分を投下します。
なんとなくの雰囲気だけでも伝われば嬉しいな~。

立て乙

立て乙ー

立て乙です

咲「はぁ~、登校初日から台風かぁ~。まさか始業式が流れるとは…」

咲「うぅ~、暇だぁ~」

咲「…京ちゃんに電話でもしようかな。うん、そうしよう!!」


TEL中(なお照は関係ない)


『おかけになった電話番号は、現在電波の届かないところにいるか、電げ…』ピ

咲「京ちゃん、携帯出ないなぁ。寝てるのかなぁ? 家の方に電話しようかなぁ」

咲「う~ん、でもそこまでして京ちゃんと話したいって思われるのもなぁ」

咲「………いや、やっぱり電話しよう。もしかしたらまだ夏休みの習慣が抜けてないかもだし。京ちゃんの家の番号は…」


TEL中(なお照はry)


須賀母『もしもし』

咲「あ、もしもし。宮永咲です」

須賀母『あら、咲ちゃん? 京太郎になにか用かしら?』

咲「あ、いえ。特に用ってわけじゃないんですけど~…」

須賀母『でもごめんなさいね。今京太郎はちょっと出かけてるみたいなの』

咲「え!? 外こんな天気なのにですか?」

須賀母『えぇ。朝起きたらテーブルの上に置手紙だけあってね。あいつは警報の意味を分かってるのかしら?』

咲「ちなみにどこに行ったかは分かりますか?」

須賀母『さあ? 嫁田君と出かけたってことしか…』

咲「あ、分かりました。何も分からないということが分かりました」

須賀母『ごめんなさいね。帰ってきたら言っておくわ。咲ちゃんから電話があったって』

咲「あ、すいません。お願いします」

須賀母『ふふっ、じゃあね』

咲「あ、はい。さようなら」

『………………』ツー、ツー

咲「…京ちゃん、またバカなことしてなきゃいいけど…」

その辺の公園

ザァアアアアアアア


京太郎「くっ、なんて圧力(プレッシャー)だ。魔力の桁が…違いすぎる!!」

嫁田「だが、こんなところで負けるわけにはいかねえ!! 今まで散って行った…あいつらのために!!」

京太郎「喰らえ!! 俺の一撃を!!」ブンッ

嫁田「な、全然効いてないだと!? あ…危ない、避けろ須賀ぁ!!!」ゴロゴロゴロゴロ

京太郎「よ…嫁田ぁ!! 大丈夫か!? しっかりしろぉ!!」

嫁田「く…大丈夫だ、これくらいの傷…うぐぅ…」

京太郎「畜生、許さねえ…絶対に許さねえ!!」

嫁田「待て、須賀!! お前一人じゃ…」

京太郎「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

嫁田「須賀ぁあああぁああぁあぁぁああぁあああ!!!!」

咲「で、台風と戦ってたら風邪ひいたと」

京太郎「うぅ、おがじい。バカは風邪ひがだいはずだのに」ズビー

咲「よかった。まだ自分がバカだって分かるレベルのバカで」

京太郎「ヴァアア、学校行ぎだくねえ」ブエックション

咲「そんなわけにもいかないでしょ。今日は一日遅れの始業式で午前中しか授業ないんだから、我慢しなさい」

京太郎「ヴゥ…、頭ぐらぐらずる~」ズズズー

咲「………じゃ、じゃあ帰ったら私が看病してあげるから、ね? それまで頑張って!!」

京太郎「…………ヴン、ぞれだら頑張る」ズルズル



京太郎(あ~、咲にこんな心配かけちまうなんて…情けねえなあ、俺)ゴホゴホ

咲(や…やった! 京ちゃんの看病なんて初めてだよー!! 後でおかゆの作り方復習しとこっ♪)

みたいな感じです。
まぁほのぼの京咲たまにいちゃいちゃくらいのもんだと思っといて下さい。

立てたばかりですが、明日は朝からバイトなので寝ます。
おやすみなさい。

このしょうもない>>1をどうか末永くよろしくお願いします。

乙です

乙ー

1

秋もイベント多いし期待

乙っす、また砂吐かさせてもらいますか

わあい

もはやただの池沼
これが青春なの?

確かに台風でテンション上がるのはわかる
ただなんで台風と戦うという発想になるのかは理解できんな

そこはTMごっこだろJK

おつ
秋もよろしく~

中学で掃除時間に雷鳴りまくってた時に箒振りかざして「ライデイ~ン!」ならやった

よっしゃきたで

こんばんは。
ソウルキャッチャーズ一巻が発売されましたね。

京太郎+神峰君の共感覚とか面白そうだなと思った。
役がイメージとして目に見える、みたいな。
最初の配牌を見て理想とするイメージが思い浮かび、それを綺麗な形に整えていく。
怜ちゃんみたいな能力?

嶺上開花は文字通り花が咲くイメージ。
長野決勝の咲がかじゅに槍槓喰らう局は配牌見ただけで

「花が…咲いてない?」
「だめだ咲、その崖の上の花を咲かせては!! その花は、槍兵の的だぁ!!」

みたいなことを言ったり。
………京感覚(ボソッ



まぁそんなどうでもいいことは置いといて、適当に書いていくのですよー。

京太郎「久しぶりの学食だぁ!!」

咲「はしゃぎすぎ。あんま目立つことしないでよね」

京太郎「悪い悪い。今日のレディースランチ見てたらテンション上がっちまって。美味そうだったなぁ~」

咲「相変わらずだねぇ…飽きないの? というかまず恥ずかしくないの?」

京太郎「日替わりだしな。美味そうに見えるもんは見えちまうんだからしょうがねえ。あと別に恥ずかしくはないぞ?」

咲「流石京ちゃん。女子5人の部活に普通に入部出来る男子部員はやっぱメンタルの強さが違うね」

京太郎「俺が入った時は4人だったけどな? ま、対して変わんねーか」

咲「だね。それじゃレディースランチ買ってくるから、席取っといてね」

京太郎「おう、よろしく!!」

咲「はい、レディースランチ」バン

京太郎「おお、美味そ~…なぁ、そのバンって置くのやめてくれね? なんか怒ってるみたいで怖いんだけど」

咲「なに? まさか京ちゃんは私が怒ってないとでも言いたいわけ?」

京太郎「やっぱ怒ってたのかよ。別に嫌なら嫌って言ってくれてもいいんだぜ?」

咲「だってそんなことしたら京ちゃん拗ねて泣いちゃうじゃん」

京太郎「そんなことはしねーよ? ただ、毎日レディースランチのサンプルの前で日が暮れるまで体育座りしとくだけ」

咲「やめてよ!? というかやめときなよ!? そんなことしたってレディースランチは食べれないよ!?」

京太郎「ま、つまりなんだかんだで俺が頼んだらちゃんとついて来てくれる咲マジぐう聖ってことで」

咲「っていうかいつも放課後に食べに来るけどさ。お昼ご飯はどうしてるの?」

京太郎「弁当持ってきてるぞ? 2限目終わったくらいで食っちまうけど」

咲「出たよ、早弁がかっこいいと思ってる系男子。早弁とかイタイだけだから」

京太郎「それまこ先輩の前でも同じこと言えんのか?」

咲「…ちなみに、レディースランチって、おいしい?」

京太郎「まあ普通においしいけど? 食ってことないのか?」

咲「どこかの誰かさんが毎回食べてるせいでね」

京太郎「すまんすまん。んじゃ、ひとつやるから許してくれよ」ヒョイ

咲「え……えぇえええええぇ!?!?!?」ガタッ

京太郎「どした? そんな驚いて。咲って唐揚げ好きじゃなかったっけ?」

咲「いいいいやそりゃ唐揚げは好きだけどけどけどその箸はははしはしはしはしそそそれに放課後とはいえ他の生徒ががががガガガ」

京太郎「? 何言ってるか分からん。ほれ、あーん」

咲「……………………あ、あーん」パクッ

京太郎「どうだ? おいしいだろ?」

咲「う……うん……」

咲(味なんて全く分かりませんでした。うぅ…早く食べ終わってここを離脱しないと、他の生徒がぁ…)

京太郎「んじゃ次はこれやるよ。これもおいしいぞ?」つ煮物

咲(ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!)





京太郎(ちょっと強引過ぎたか? ま、口開けてる咲可愛かったし結果オーライってことで)

咲(きょきょきょ京ちゃんの使った箸京ちゃんの使った箸京ちゃんの使った箸京ちゃんの使った箸…………)

はい、最近復活したらしいインフィニットストラトなんとかに影響されました。

一応『秋編』ではなく『学校編』なので、秋と全然関係ないネタもいっぱいあります。
夏もそうでしたけどね。

今日の投下は以上です。
あと、前スレで前から言ってたお勉強スレは、勉強に至るまでが全然書けないです。
明後日くらいにはスレ立てたいなぁ。

ほんじゃま、おやすみなさい。

乙です、周囲の連中さぞイライラしてるだろうな 「学食でイチャイチャ、あーんなんかしてんじゃねえ!!」って

乙です

特に女子はイライラやばいだろうな
イケメン京ちゃんの相手が地味で垢抜けないし麻雀以外なんの取り柄もない奴だし

乙ー
青い青いなんともwww

こんばんは。
昨日は投下出来なくて申し訳ない。
多分予告なしに3日以上放置することはないと思うので、3日間投下がなかったら
「あぁ、さてはあいつくたばったな」
とでも思って下さい。

投下前に一つ質問。
>>1の記憶が正しければ、京ちゃんと咲のクラスって特に説明されてなかったと思うんですが、同じクラスとか違うクラスとか明確な設定ありましたっけ?

なければ↓5までで同じクラスか違うクラスか、どっちがいいかアンケート取りたいんですが。

23:30まで書き込みなければキャンセルで。

レス一つもなかったよ…。
というわけでまた明日書きます。

もし誰か見てたらクラスどっちがいいか書きこんでくれたら嬉しいなー。

それじゃおやすみなさい。

いつの間に
同じクラスで

違うクラスで

紅の豚みてたから気付かなかったのよー
同じクラスで

1巻で嫁田が出た直後の咲の発言
「中学で同じクラスなだけですから!嫁さん違います!」

中学でとあるから別クラスなんかな
でもそれだけだと判断し辛いか

違うクラスで

ミスった
高校のクラスか

違うクラスで

違うクラスで二人にすれ違い発生

寝てたから気付かなかったぜブラザー…

同じクラスだと席が近ければ青春度跳ね上がるで
前後もよし、お隣でもよしさ!
ただし嫁田が増える模様

でも違うクラスで片方教室片方校庭で窓越しに手を振り合うようなのも青春度高いね!
ただし嫁田が増える模様

どうしよう選べない

休み時間にせっせと片方のクラスに通うパターンが見たいので違うクラス。

授業中に寝ている相手の頬をつつくのも捨てがたいが…学年が変わったら
文理でクラス分けがあればいいよね!
(選択授業だけ一緒でもいい)

こんにちは。
安定の休憩時間投下。

違うクラスの方が人気みたいなので、京ちゃんと咲ちゃんは別クラスになりました。

一応、同じクラスだと文化祭の演劇共演とか、体育祭で二人三脚とか、二人で日直とかありました。
別クラスの方は後々書くだろうから言わなくていいよね。

>>41
ネタばれ禁止ーーー!!!

んじゃさっそく書いてきます。

ウッヒョー!

京太郎(あぁ~、お日様ぽかぽかいい天気。まだ日差しが強いとはいえ…吹き込む風が心地いいなぁ…)

京太郎(…ん? あれ咲か? へぇ、女子の体育はテニスなのか…あ、空振った…あ、そのままこけた)

「……い」

京太郎(はは、相手の子も心配してらぁ。咲の運動音痴は相変わらずだなぁ…あ、こっち気付いた)

「…おい」

京太郎(手でも振ってみるか…ん? 『こっち見るな』? ははっ、顔真っ赤にして何いってんだか)

「…おい、須賀」

京太郎(!! ななななんだ、嫁田。俺は別に咲のことなんて…)ボソボソ

嫁田(授業中にノロケんな。先生の話し聞いてたか? お前当てられてるぞ?)ボソボソ

京太郎(マジかよ!? 嫁田。問題はなんだ?)ボソボソ

嫁田(「『真っ赤な誓い』を歌いなさい」だ。出来る限り熱血にな)ボソボソ

京太郎(真っ赤な誓いだな、よし)ガタッ

京太郎「ウォウオーウオ、ウォウオーウオ、タッタラタタッターーー!!!!」

京太郎「ウォウオーウオ、ウォウオーウオ、タッタラタタッターーー!!!!」

京太郎「お前とぉーーーーーーーーーー!!!!」

京太郎「デーンデーンデーン」

京太郎「立ち止まるーヒーマなーn………え?」

先生「………………」

クラスメイト達「………………」

嫁田「グフッ…ク…クフフ…フ、フヒッ」プルプル

先生「…ごほん。須賀、とりあえず席に着きなさい。あとで職員室に来るように」

京太郎「嫁田てめぇ!!!!」

何故信じたwwww

「ウォウオーウオ、ウォウオーウオ、タッタラタタッターーー!!!!」

「ウォウオーウオ、ウォウオーウオ、タッタラタタッターーー!!!!」

「お前とぉーーーーーーーーーー!!!!」




咲「はぁ、またバカなことやってる。だからこっち見るなって言ったのに」

女子「またバカなことやってるね、宮永さんの彼氏さん」

咲「彼氏違います!!」

はい、休憩時間なので短めの投下でした。
どっかで見たネタなんですけど、なんでしたっけ?
まぁまた帰ってきたら投下するかもです。

それでは一旦、おつかれさまでした。

乙ゥ!

乙です

乙です

こんばんは。
やっとバイト終わったよー。
調理から怒られる、客からも怒られる、どちらもしなければならないのがホールスタッフの辛いところだな。

ではまぁちょろちょろ投下していきませう。

マダカナー

咲(あぁ~、お日様ぽかぽかいい天気。まだ日差しが強いとはいえ…吹き込む風が心地いいなぁ…)

咲(…ん? あれ京ちゃん? へぇ、男子の体育はテニヌなんだぁ…あ、吹っ飛んだ…あ、吹っ飛びながら撃ち返した)

「…………」ジー

咲(うわ、相手の子も驚いてる。京ちゃんの運動神経は相変わらずだなぁ…あ、こっち気付いた)

「「…………」」ジー

咲(手でも振ってみよっかな? あ、振り返してくれたー。やっほー京ちゃーん)

「「「…………」」」ジー

咲(おっとと、危ない危ない。余所見せずに勉強勉きょ……)

クラスのみんなと先生「「「「…………」」」」ジー

咲(…ん? どうしてこっちを見てるのかな?)

咲(え? え? もしかして先生にあてられてた? うわわ、どうしよう!?)

咲「えっと、あの…」

先生「あ、お気になさらず。続けて見続けてくれたまえ」

生徒1「大丈夫だよ、ちゃんと後でノートは見せてあげるから」

生徒2「あ、ほら。須賀君がサーブ打ったよ。頑張れー」

生徒3「あ、こらバカ。須賀の応援は宮永に任せてやれよ。俺たちはそれを見守るって決めたばかりだろ」

生徒2「あ、そうだった。ごめんね、宮永さん」

咲「え……えっと……その……」

先生「いやはや、須賀は羨ましいなぁ。こんないい嫁さんに恵まれて…」

咲「嫁さん違います!!」

テニヌ!?

とりあえず昼の投下の逆バージョンでした。
テニヌ描写をしようか5刹那程悩んだんですが、いや誰も得しねえだろってことでやめました。

今日はバイト疲れたのでこれくらいにしとこうかなぁ。
気が向いたら投下するかもですが、とりあえずお疲れ様です。

乙です その描写を早く書いてくれ…

波動球で咲の教室までふっ飛んでくればいいんじゃないかな

最近は1レスにまとめられるくらい短い話しを書くのがマイブーム。
これだと気楽に投下できるのね。
というわけで短い話しを二つ投下していくよー。


あとテニプリ描写は>>1ごときでは無理っす。
今月の黒色のオーラとか、酷過ぎる(褒め言葉)。

>>59
咲が片手で京ちゃん受け止めるんですか?

和「ここでお昼を食べるのも久しぶりですね~」和 in 屋上

咲「そうだね、二学期になってから初めてだもんね」

和「ちなみに優希は先に学食でタコスを買ってから来るそうです」

咲「は~い。それじゃあ先に二人で食べてよっか」

和「そうですね。…そういえば須賀君はどうしたんですか? 今日も学食ですか?」パカッ

咲「さぁ? 多分その辺走り回ってるんじゃない? 今日は学食の限定メニューもなかったと思うし」パカッ

和「そんな小学生じゃあるまいし…」

ダダダダダダダダ、バンッ!!

京太郎「ここかぁ!! いねぇ…お、咲と和じゃねえか。何してるんだよ、こんなところで」

咲「お昼ごはんだよ。優希ちゃんももうすぐ来るよ?」

京太郎「へぇ~。ちなみに嫁田来てねえか?」

和「多分私たちしか屋上には来てないと思いますが…」

咲「また鬼ごっこ? 元気だねえ」

京太郎「ちげえよ。あいつが俺のコロッケパンのコロッケ食いやがったから追いかけてんの」

咲「それを世間一般では鬼ごっこって言うんだよ」

京太郎「そうかよ…お、美味そうな卵焼き。いただきまーす」ヒョイ、パクッ

咲「あっ!! ちょ、勝手に取るなぁーーー!!!」

京太郎「悪い悪い。それじゃあなーーーーーー!!」ダダダダダダダダダ

咲「待てぇーーー!!」トテトテトテトテ

和「…咲さん、全然追いかけれてないです…」

和「やっぱり屋上は気持ちいいですね~」和 屋上なう

咲「そうだね、癖になっちゃいそう」

和「ちなみに優希は今日も先に学食でタコスを買ってから来るそうです」

咲「は~い。それじゃあ先に二人で食べてよっか」

和「そうですね。…そういえば須賀君はどうしたんですか? 今日も鬼ごっこですか?」パカッ

咲「さぁ? 多分そうじゃない? 今日も学食の限定メニューはなかったと思うし」パカッ

和「まさに小学生ですねぇ…」

ダダダダダダダダ、バンッ!!

嫁田「ここかぁ!! いねぇ…お、咲ちゃんと原村じゃねえか。何してるんだよ、こんなところで」

咲「お昼ごはんだよ。優希ちゃ…片岡さんももうすぐ来るんだけどね」

嫁田「へぇ~。ちなみに須賀は来てねえか?」

和「多分私たちしか屋上には来てないと思いますが…」

咲「また鬼ごっこ? 元気だねえ」

嫁田「ちげえよ。あいつが俺のカツサンドのカツ食いやがったから追いかけてんの」

咲「それを世間一般では鬼ごっこって言うんだよ」

嫁田「そうですか…お、美味そうな卵焼き。いただきまー…」



京太郎「させるかぁ!!!」ドロップキック

嫁田「痛ってぇ!! てっめえ…」

京太郎「てめえ何勝手に咲の卵焼き食おうとしてんだ!! お前はサンドイッチのパンでも食ってろ!!」ヒョイッ、パク

咲「あっ!! ちょ、勝手に取るなぁーーー!!!」

京太郎「悪い悪い、これやるから許してくれ」つココア

咲「あ、ココア。ありがとー」

嫁田「おい俺の分はねえのかよ!?」

京太郎「あるわけねーだろ、ばーか」ダダダダダダダダダ

嫁田「てめえこら待ちやがれ!!」ダダダダダダダダダ



咲「本当に元気だねー」コクコクコク、プハー

和「ここまで高校生を満喫してる男子も珍しいでしょうね…」

お弁当のオカズを勝手に食べるって、男女間ではすごく青春じゃないですか?
少なくとも俺は、男にオカズ取られたら「はぁ?(半ギレ)」ってなりますが、女の子に取られてもなんとなく許しちゃいますね。

今日はここまでですー。
明日も多分普通に投下すると思います。
それでは改めて、お疲れ様です。
おやすみなさい。

乙ー
弁当の肉類は昼の楽しみだったな……
唐翌揚げとかミニハンバーグとか

乙です


学食での話も欲しいね

こんにちは。
最近寝ようと思って布団に入るとむせて窒息しそうになる>>1です。

今日は先に書いといた文を一気に投下していくスタイルで行くぜ!!

京太郎「咲ー、部活行こーぜー…あれ? いねえ」

生徒1「あ、須賀君だー」

生徒2「宮永さんなら今週は職員室前廊下の掃除当番だよー」

京太郎「そっかー。職員室前か、サンキューな」

生徒1「今日は学食行かないんだー」

京太郎「ん? あぁ、今日の日替わりは先週食ったのと同じだったからな。それじゃ!」タタタッ

生徒2「ばいばーい」





生徒1「今日は部活誘いに来たから私の勝ちねー」

生徒2「う~ん、先週も部活だったから今週は学食に誘いに来ると思ったんだけどなー」

生徒1「最近は火曜と金曜に学食行くことが多いみたいよ? それじゃ、帰りにアイス奢ってね」

生徒2「ちぇっ、はーい」

京太郎「あ、咲みっけー」

咲「あ、京ちゃん。やっほー」

京太郎「まだ掃除時間かかりそう?」

咲「ううん、今ゴミ捨てに行ってくれてる男子が帰ってきたら終わり」

京太郎「そっか。んじゃそれまで待っとくか」

生徒3「須賀君が手伝ってくれたらもうちょっと早く終わったのになー」

生徒4「せっかく今日のゴミ捨ては須賀に行かせようって話してたのに…来るの遅ーよ」

生徒5「そうだよ(便乗)」

京太郎「悪い悪い。先に教室寄ってたんだよ」

生徒6「あ、須賀が来てやがる。お前あと3分早く来いよー」

京太郎「お前らさっきからまるで俺がゴミ捨て行くみたいな言い方してるけどよ、俺が入ろうがゴミ捨てはジャンケンで決めるぞ?」

生徒4「どうせお前次パー出すもん。お前が持ってくって決まってるようなもんじゃねえか」

京太郎「なっ!? そんなことやってみなきゃ分かんねーだろうが!!」

京太郎(明日ジャンケンになったらグー出そう)

咲(とか思ってるんだろうなぁ。京ちゃんは単純なんだから…)

京太郎「まぁとりあえず今日の掃除は終わりだな? よし、部活行くぞ咲。みんなもお疲れさん」

咲「あ、はーい。それじゃみんな、また明日ね」

生徒3「相変わらず仲いーねー、あの二人」

生徒4「あれで付き合ってねーんだもんなー。恐ろしい」

生徒5「須賀の奴さ、さっき宮永のことチラチラ見てただろ」

生徒6「今もあんなに仲良さそうに話してるのになー」






京太郎「今日の目標は裏ドラなしで満貫以上だな」

咲「だからって一昨日みたいに混一二向聴から字牌切って清一狙いみたいなのはやめてよね」

京太郎「どうせなら夢追いかけてーじゃん。ちょっとくらい向聴数落としてもデカイ手狙いたいんだよ」

咲「だからって流石にこの前の13向聴から国士狙うのは無茶だよ。字牌一つからよく聴牌できたねと逆に尊敬するよ」

京太郎「今気付いた。字牌が一つでもあれば流し満貫17向聴だよな。よし、今日はそれで…」

咲「バカなこと言ってないで京ちゃんはまず役を複合させることを覚えようね」

はい、今日の投下でしたー。
我ながら短えなー。
夜はバイトがあるので、投下はないと思います。
元気があったら投下するかもだけど。

それじゃひとまずさようならー。

乙です

おつー!

13向聴wwwwどう考えてもタンヤオ系のが速いwwwwww

13シャンテンからテンパイとか逆にすげえなwwwwww

字配一つから河底までに国士聴牌するって相当だぞwww

哲の近藤レベル

なんでホモがいるんですかね・・・

こんにちは、休憩中の>>1です。
昨日の夜は結局投下出来ませんでしたね。申し訳ない。

さ、一時間くらいしかないですが、ちょろっと書いて投下していきますよー。


あ、あと京ちゃんがやった国士聴牌ですが、その逆を>>1がやらかしたことがあるんですよ。
配牌3向聴くらい(うろ覚え)でメンタンピンに三色まで見える手だったんでとりあえず余ってる字牌から切っていったら河に国士が出来てました。
しかも聴牌できず流局でノーテン罰符払いました。
俺は泣いた。

京太郎「なぁ、咲~」

咲「もう、京ちゃんまた教科書忘れたの? なんの授業?」

京太郎「現社。毎度毎度悪いな」

咲「悪いと思ってるなら忘れないように準備してよ。はい」つ教科書

京太郎「ありがとよ、またなんかジュース驕るわ」

咲「はーい」




咲「ねぇねぇ、京ちゃん」

京太郎「ん、はい」つ消しゴム

咲「ありがとっ」ゴシゴシゴシ

京太郎「その日誌、あとどれくらいで書き終わりそう?」

咲「あと明日の日直の名前書いて先生のサイン貰ったら終わり」

京太郎「そっかー。んじゃそれまで適当に舞ってるわ」クルクル




京太郎「なぁ、咲?」

咲「またレディースランチ? 昨日も行ったじゃん」

京太郎「ごめんな。今日のは初めて見るやつなんだ」

咲「もう、京ちゃんは相変わらずなんだから」




咲「京ちゃ~ん」

京太郎「和なら先に部室で待ってるってよ。優希も一緒にいたぞ」

咲「はーい、京ちゃんは?」

京太郎「今日は嫁田に奢る約束してるからそっち行くわ」




京太郎「咲~」

咲「は~い。それじゃ先に部室行っとくね」




咲「京ちゃん」

京太郎「ん、この本か?」

咲「ううん、その右のやつ」

京太郎「うぃ、ほらよ」

咲「ありがとう」





久「なんであの二人は名前を呼ぶだけで要件が伝わるんでしょうね?」

嫁田「昔から二人はあんなんでしたよ? つか俺と会長、面識ありましたっけ?」

久「だってロリコン出しても需要ないだろうし」

嫁田「だからっていきなり俺に話し振らないでください。割とマジでビックリしましたから」

はい、時間がない時の1レス投下でした。

名前呼ぶだけで伝わるって、なんかよくないですか?
青春かどうかは分かりませんが、なんとなく夫婦っぽい空気が出したくなったので。
こう、イントネーションの微妙な違いとかで察してるんでしょうね。

「きょうちゃん」
「きょ~うちゃん」
「きょうちゃ~ん」
「きょ~う~ちゃ~ん~」
「きょっうちゃ~ん」

みたいな。


んじゃまたバイト行ってきます。
帰って来た時のテンション次第で投下は考えます。
それではとりあえず、さようなら。


ねぇ、だけで意志疎通出来たりね
もう熟年夫婦だわな

乙です

きょうちゃん連呼想像したらかわいいなあもう乙ー

おつー
やっぱり京咲がナンバーワン!

くせえ>>1だな

京咲の匂いがぷんぷんするぜ

ただいま帰りました、こんばんは。
生産性のないクレーマーってどうしようもなくどうしようもないですよね。
こんな時は脳内京ちゃんにクレーマーをボコらせるに限る。

また1レスだけ投下しよっかなぁ~。

キタデー

咲「京ちゃんが図書室に用なんて珍しいね」

京太郎「あぁ、先週借りた本を返そうと思ってな」

咲「京ちゃんが本を!? 風邪でも引いたの?」

京太郎「今学期頭に引いたばっかだっつの。まぁ、せっかくの読書の秋だしなぁ」

咲「ちなみに、なんて本を借りてたの?」

京太郎「『空の境界』。面白くて今日まで何度も読み返しちまった」

咲「あ、私もそれ借りて読んだよ? かっこいいよね、式さん」

京太郎「今気付いたけど、咲と式って音にすると一文字違いなのな」

咲「言われてみればそうだね。他にはなんか読んでないの?」

京太郎「同じ作者さんの『DDD』とか。あとは夏目漱石の『夢十夜』とか、新渡戸稲造の『武士道』とかも借りて読んだな」

咲「あ、どれも私も借りて読んだよ~。すごい偶然もあるもんだねぇ」

京太郎「そうだな~」

咲「今日は何借りるとか決めてないの?」

京太郎「図書室に着いてからだな~」

咲「ふふっ、今度から京ちゃんと本の話しが出来ると思うとテンションあがっちゃうよ」

京太郎「そうだな。割と本の好みも近いみたいだし」

咲「だね」



咲(まさか京ちゃんの本の好みが私と一緒だったとは…これは嬉しい予想外だよ!!)

京太郎(ホントは貸出カード見て咲が借りてる本を借りてるだけなんだけどな~)

耳をすませばって名作ですよね~。
たまにいちゃいちゃでもはっちゃけでもない、普通の平凡な日常を書きたくなる>>1でした。

明日は久しぶりに友人たちと集まって一日中TRPGするので投下は出来なさそうです。
それでは、おやすみなさい。

どこのバイオリン職人見習いだこの野郎!
イイヨイイヨー

乙文学少年と少女
TRPGうらやましい

乙 今はTRPGって何が流行ってるんだろ?

SWとかメックウォリヤーとかガープスとかしてたなぁ

乙です

きのこ以外が文豪で吹いた
その中だときのこが駄文過ぎて…FATE商法してないでDDDの続編はよ書けや

>>96このツンデレさんめ

自分から好みを合わせて行くこまめな男須賀
乙です

>>88
>>1で予防線張ったつめりか?

こんばんは。
>>1はTRPGはFEAR社製のやつばっかやってますね。
ライトウィザード(ライトウィング×ナイトウィザード)とかやろうと思ったこともありました。
TRPGSSはシステムが作れそうもないのでガシャアアアガクッしましたけど。

あと奈須さんは>>1が最初に惚れた作家さんです。
魔法使いの夜は誰が何と言おうが名作だと思います。
でも夏目漱石の夢十夜もどうしようもないほど好きです。

思ったよか早く帰って来れたのでちょろっと投下しよっかなぁ。

>>100
FEARか トーキョーN◎VAはよくやったなあ

京太郎「うぃーっす。遅くなりまし…」

咲「きょきょきょ京ちゃん京ちゃん京ちゃん早く早く早く!!!!」

京太郎「んな!? 急にどうしたんだ? そんな慌てて」

和「SOASOASOASOASOASOASOA」ガクガクガクガク

優希「きょ…きょうたろぉ~。やっときたじょ…」ブルブル

京太郎「和に優希まで…一体何があったっていうんだ?」

久「す…須賀君、来てくれたのね。お…お願い…あそこの、あそこの下に…」

まこ「は…はやくなんとかしてくれ…あいつが…あいつがぁ…」

京太郎「部長にまこ先輩まで。あいつっていったい…」ソロリ



gkbr「やべっ、見つかった!!」

京太郎「あ、ゴ[ピーーー]り」

あいつが俺の予想したあいつなら正直まこさんは素手で殺れそう

咲「いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

和「SOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOASOA!!!!」

優希「んにゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!」

久「やめてやめてやめてやめてムリムリムリムリムリムリムリムリ!!!!」

まこ「くぁwwせdrftgyふじこlp!!!!」



gkbr「ちょっ、自分まだ死にたくねーっす」ガサガサ

京太郎「おっと、そっちにゃ行かせられねーなぁ」ヒュバッ

gkbr「は…速い…!!」

京太郎「よっと、とりあえず袋の中に捕まえたけど…無暗に[ピーーー]のも可哀相か…」



咲「ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ…」

和「SAOSAOSAOSAOSAOSOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAOSAO…」

優希「タコスが一匹タコスが二匹タコスが三匹アコスが四匹タコスが…」

久「開幕直後より鮮血乱舞、烏合迎合の果て名優の奮戦は荼毘に伏す。回せ回せ回せ回せ回せ回せ…」

まこ「宇宙天地與我力量降伏群魔迎来曙光吾人左手所封百鬼尊我号令只在此刻…」



gkbr「そこまで自分、気持ち悪いっすかねぇ…こんなでも必死こいて生きてるんすけど…」

京太郎「ヤメロ…! そんなに圧をかけたらゴ[ピーーー]リの心が壊れる!!」



咲「もうどうでもいいから早く逃がしてあげてーーーーー!!!!」

和「もう無理ですダメです須賀君がゴ[ピーーー]リと会話してるオカルトとかもうどうでもいいですから!!!!」

優希「早くそいつをなんとかするんだじょーーーーーー!!!!」

久「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

まこ「許して下さい許して下さい許して下さい許して下さい許して下さい許して下さい許して下さい」









京太郎「さぁ、帰るんだ。君のお家へ」

gkbr「次会う時は…友達だよな!」

京太郎「あぁ…約束だ…!」

青……春……?
京……咲……??

まぁたまにはこんなギャグもありなんじゃないでしょうか。
明日はちゃんと青春書くんで許してください、オナシャス。

あとまこさんの悪口を言うのはやめよう。別に悪口でもないけど。


今日は地味に疲れたのでこの辺で。
また明日皆さまにお会いできることを心よりお待ちしております。
それでは、さようなら。

乙です

なんで京ちゃんナチュラルに節足動物とコンタクト取れてるの?

乙でー

なんだこれは
なんだこれは

おつ
おやすー

和以外はここまで過剰な反応しなそう

なんかワロタ

まこさんは目には見えない闇の住人たちと戦ってるからな

みなさん、こんばんは。
やっぱ秋の青春って少ないね。
なにがあったっけ。
がんばって考えて、やっとひとつ思いついた。
さっそく書いてきますよー。
きたいに応えられるといいな。

京太郎「こうやって二人乗りで出かけるのも久しぶりだなぁ」キコキコ

咲「学校始まってからは初めてじゃない?」

京太郎「言われてみればそうか。つってもまだ夏休み終わってから2週間しか経ってねえけど」

咲「それでも夏に比べると大分過ごしやすくなったよね。昼はまだ暑いけど、夜は涼しいし」

京太郎「そうだな。んで気付けばくっそ寒くなってるんだよな」

咲「そうそう、だから今のうちに夏の服を出来るだけ多く着ておかないとね」

京太郎「……それでそんな薄着だったのか」

咲「ふっふーん、ちょっとイメチェンってやつ? ほらほら~、何か言う事ないの?」

京太郎「あんま似合ってねえのな」

咲「……カッチーン。今の発言はちょっと私怒っちゃ…」

京太郎「やっぱ咲は普段の服装が一番かわいいし似合ってるよ」

咲「…う…よ…………え?」

京太郎「……………すまん、今のやっぱなしで」

咲「え? ええ? ちょ、今なんて…」

京太郎「お前は何も聞いてないし、俺は何も言ってない」

咲「ちょ、あ、あのあのあの…」

京太郎「あー、ほれ早く行くぞ。喋って舌噛んでも知らんぞ」キコキコキコキコ

咲「いやでもいまあのあがぺっ!! ひたひゃんだぁ…」

京太郎「ホントに舌噛みやがった…」




京太郎「気付けばもう真っ暗だな。そろそろ帰るか」

咲「うん…そうだね…」サスサス

京太郎「……そんな馴れない薄着なんてしてっから。夜は涼しいってお前が言ってたじゃねえか」

咲「うぅ…ちょっと寒いよう」

京太郎「…んじゃ、ほれ」つ上着

咲「え? そんな、悪いよ。京ちゃんが着てたのに」

京太郎「目の前でそんな寒がられたら俺がいたたまれないんだよ」

咲「でもそしたら京ちゃんが…」

京太郎「俺は普段からこんなカッコだから平気」

咲「……ごめんね? 京ちゃ…」






京太郎「ありがとう」

咲「……え?」






京太郎「ありがとうでいいんだよ、こういう時は。んで俺がどういたしましてだ」

咲「……ありがとう、京ちゃん」

京太郎「どういたしまして」

秋は夏休みでくっついたカップルが更に仲を深めたり不仲になったりする季節だからねデート位しかないね

秋イベント…山にきのこ狩りとか栗拾いとか?

大正義文化祭体育祭修学旅行

あったなそんなリア充イベント

京太郎「んじゃ、帰りは歩くか。チャリだとちょっと寒いしな」テクテク

咲「うん、そうだね」テクテク

京太郎「…二人乗りもいいけど、こういうのもたまにはいいかもな」

咲「…ふふ、私も同じ事思ってた」



京太郎(薄着は気に入らねえけど、この時間をくれたことにだけは礼を言うぜ。サンキューウッス)

咲(…この上着、京ちゃんの匂いだ~。えへへ~)スンスン

世の中には文化祭体育祭の両方をまとめて準備~終了まで一週間の突貫工事
でやる高校もあるんだぞ…そして、修学旅行のせいで北海道と京都が嫌いなった

こ…こんなもんでいいですかね(震え声)

秋のイベントは体育祭、文化祭、咲の誕生日、紅葉狩り、月見、栗拾い、咲の誕生日あたりですね。
あと、修学旅行って一年の時からありましたっけ?
>>1は二年だったんですけど。

まぁそんなことどうでもいいですね。
んじゃ、おやすみなさい。

>>122
俺も文化体育祭はそうでした。
>>1は京都大好きですけどね。
北海道は行ったことないので知りません。

乙です

北海道は住人の半分がキツネでもう半分がエゾシカだよ

おまけ


咲「それじゃあね。今日はありがと、京ちゃん」つ上着

京太郎「どういたしまして。ちゃんと暖かくして寝ろよ」

咲「そんなこと言われなくたってわかってます~。それじゃ、おやすみなさい」

京太郎「おう、おやすみ」







京太郎「………………」スンスン

京太郎「咲の、いい匂いが残ってる…やっぱあいつも女の子なんだな」

京太郎「………別に、だから何? って感じだけどな。と誰にでもなく言い聞かせてみたり……」

んじゃ改めて、おやすみなさい






どうでもいいけど、今日の投下予告の立て読みは何人が気付いたかな?

言われてから気が付いた。乙ー

乙ー
みやながさき

全然気づかなかったww
乙ーやっぱりここの京咲はいいな


匂いフェチを開花させる二人

部長がなぜワラキアの夜に・・・

乙です

秋イベントといえば、校内の落葉掃き

落ち葉掃きといえば焼き芋

こんな深夜にこんばんは。
実は今日はB`zのライブに行ってました。
その後カラオケ行ってたら帰りがこんな時間に。
なんだかんだ言ってやっぱB`zってすごいなって改めて思いました。
なんというか、声の存在感と曲の半音の存在感がすごいんですよ。

やっぱB`zは稲葉松本という二人だからこそこんな前線で戦ってこれたんだなと、今更ながら納得させられました。
というわけで今日はすごく疲れてますので、めちゃ短いのを一つだけ投下してさっさと寝ます。
行くぜ―。

ガタッ

咲「京ちゃん、ちょっと後ろ向いて」

京太郎「? いいけど、何するんだよ」

咲「とうっ」ピョンッ

京太郎「ううううわっ、いきなり抱きつくなよ!! なんだよ急にってか首絞まってるから!!」

咲「えへへ~、優希ちゃんのまね~。ほら、おんぶしてよ」

京太郎「ちょ、とりあえず息出来ねえから離せって!!」

咲「京ちゃんがおんぶしてくれるまで離さないもん!」

京太郎「な……なんで俺がお前をおんぶしなきゃだめなんだよ……」

咲「む~、優希ちゃんはよくて私はダメだって言うの?」

京太郎「優希は優希、咲は咲だろ……」

咲「なんでよ~、優希ちゃんばっかずるい~」

京太郎「…い…いいから、とりあえず降りろ……もうそろそろガチで窒息しそうだから……」

咲「………………ちぇ、は~い」スルスル

京太郎「んで、なんでいきなりおんぶなんだよ?」

咲「優希ちゃんがよくおんぶして貰ってるのが羨ま…楽しそうだったから…」

京太郎「はぁ、今までそんなこと一度も言ったことねえじゃねえか」

咲「だって高校生になってから京ちゃんにおんぶしてもらってないんだもん」

京太郎「そりゃ、もう高校生なんだからそんなベタベタするのもよくないだろ」

咲「じゃあなんで優希ちゃんにはしてあげてるの?」

京太郎「あいつはなんというか、子供みたいなもんだから…」

咲「じゃあ私だって子供だもん!! おんぶしてよ~」

京太郎「副会長がお前に欲情するようなら考えてやってもいいけどな」

咲「……そっか、京ちゃんはもう私におんぶしてくれないんだ…私が子供じゃないから……」ショボーン

京太郎「………………やれやれ」

ふわっ




咲「ひゃう!?」










京太郎「…お姫様にはおんぶよりこっちの方がお似合いだろ?」





咲「あ…あわっわわわわ。お…お姫様だっこ……」

京太郎「お気に召されましたでしょうか、お姫様?」

咲「う……うん……。……く…苦しゅうないぞ?」

京太郎「さいですか。満足したなら降ろすぞ?」

咲「う…うん、もう降ろしてもい……」


ガラッ


和「おはようございまわっふううううううううっ!!!! 須賀君が咲さんを抱いてます!?」

優希「おはようだじぇじぇーーーーーーーーっ!!!! 京太郎が咲ちゃんを抱いてるじぇ!?」



ダダダダ、バタン!!

久「なんですって!? 須賀君が咲を抱いてる!?」

まこ「遂に一線越えてもうたんか!?」

嫁田「須賀が部室で咲ちゃんを抱いた!?」

京太郎「さっきから誤解を招くような言い方すんな!! 咲を抱っこしてただけだ」

嫁田「ヒュー。男はみんな狼だぜ!!」

京太郎「うるせえ!! なんもやましいことはしてねえっつの!!」

和「S(そんな)O(狼)A(ありえません)!!」

京太郎「和はその壊れキャラなんとかしろ!!」



ワーワーギャーギャー
ドッタンバッタン




咲「……京ちゃんのお姫様だっこ、あったかかったなぁ…」ポワーン

ヒュー!

はいいつもい通りクッソ眠いので自分でも何書いてるのか半分くらい理解できてなかったりしますですよーと前もって逃げ道を作っておいたりしてみたり。
でも眠いのはマジです。意識飛びそうです。

というわけでおやすみなさい。


あ、あと落ち葉とかはもうちょい秋が深くなって来てからすると思うよ~。
スレ立て早すぎたなと今更後悔。
んま、そんなことはどうでもいいですねー。

それでは、おやすみなさい。

乙ー
落ち葉まだなら月見はどうだろう
今年の中秋の名月は9月19日だし

部員でもないのに乱入してきた嫁田は一体何処で聞き耳を立てていたのだろう

乙&お休みイッチ

男は狼なのよ気をつけなさいー

あったかい

和「……それは本気で言っているのかや?」

乙です

こんばんは。
バイト終わりましたよ~。

さっそく書いて行こうとは思うんですが、その前に一つ質問。

この京咲の設定と全然違う京咲の話しって需要あります?
というのも、昨日B`zのライブに行ったので、京咲にピッタリなB`zソングないかなぁって探してたら、一つ、目に止まった歌がありまして、その歌の設定で京咲を書いてみたくなったんですよ。
でもその歌、ぶっちゃけ暗い設定なんですよ。
ちょっとほのぼのとは言えないんですよ。
でも新しくスレ立てるには短すぎるんですよ。
でもこのスレの趣旨とは合わないんですよ、はっきり言って。
前スレ残ってたらそこに書いたんですけど、すでにHTML化しちゃってまして。
ちょっと↓7くらいまでで意見聴かせてもらってもいいですか?
ちなみに京ちゃんが小さい頃に両親に捨てられて、作り笑顔で人間の真似しながら生きてる、みたいな話しです。

>>146
それは6日後にやりますよ~

>>151
あぁ、狼ってそういう…

かまわん、やれ

いいよ

ヤッチマイナー

いいよこいよ!

やろう

>>1の好きにしたらいいかと…

構わん、やりたまえ

え? みんなはほのぼの京咲を見にここにきてるんじゃないのかい?
驚いた。みんな心の中に闇を抱いて生きてるんやね。
んじゃ、ちょっとここに書いちゃおうかな。
とは言ってもちょっと京ちゃんの設定が暗い京咲ってだけなんですけどね。
ドロドロとかそういうのは書けないので。

あと今はここには書いてないけど「ほのぼの書かねーイッチは死ね」みたいな人の為に先に謝っておきます。
ごめんなさい。ちょっと魔が差しただけなんです。
B`zの曲で京咲妄想しただけなんです。
許してください、見たいって言った人たちがなんでもしますから。

それじゃ先にそっち書いていきます。

その前にちょっとテスト

ああ  あ
  ああ


須 京 郎
 賀 太

『人』。
人と人が支え合って成り立つ漢字。

この漢字は人のことをよく表した文字だなと、俺は思う。
少なくとも俺は自分と、あともう一人いれば、それだけで立っていられる。

それは嘘つきなお母さんではなく。
どっかに消えたお父さんでもなく。

たった一人の、女の子。

京太郎「ツモりました。立直ツモ混一、裏が…二つ。6000・3000です」



久「あちゃー、捲くられちゃったかぁ」

和「3筒ツモなら一盃口もついて私も捲くられてましたね」

優希「むぅー、京太郎のくせにまた二着とは生意気な」



まこ「ふむ、京太郎もかなり打てるようになってきたのう。極端に面前に依存する傾向はあるが」

咲「それでも降りるときはちゃんと降りてますし、もう初心者は卒業したんじゃないですかね」

久「そうね。この調子だと須賀君も来年は大会でいいとこ狙えるかもね」

咲「ですね。おめでとう、京ちゃん…京ちゃん?」



京太郎(……裏ドラ、5筒か。一盃口なんて夢見ずに4筒切って5筒暗刻にしときゃ二順前の2筒ツモで倍満だったのにな)

京太郎(やっぱ俺は『持って』ねえんだろうな。こんだけ打って、一位は一度もなし。それも全て一位狙いが裏目に出ての僅差二着)

京太郎(ま、いつも通りか。別に悔しいとも思わねえしな。どうでもいいや)

今日もうまくいかない。
いつものこと、よくあること。
別にそれで誰かに怒るわけじゃない。

『失敗しても構わない』。
そう思って生きてきた。
それは『失敗から学ぶ』、『何事も挑戦だ』なんてかっこいい理由じゃなくて。

失敗したところで。
『どうせ誰も咎めはしない』。
『どうせ誰も怒りはしない』。
『どうせ誰も見てくれない』。

『死ぬまでの時間つぶしだ』。

久「来年はもっと後輩入って来てくれるといいわね」



まこ「急にどうしたんじゃ」

久「いえね、須賀君も強くなって大会も狙えそうだし、力があるからって雑用任せるのも申し訳ないし」

久「来年後輩がたくさん入ってきてくれたら、須賀君だってもっと麻雀に打ちこめるでしょ?」

和「そうですね。今までは買出しなんかは須賀君に任せきりでしたし」

優希「私たちが手伝うって言っても断るし、京太郎はみんなに気を遣いすぎだじぇ」

まこ「そうじゃのう。京太郎はもっと自分勝手に生きてもいいと思うぞ?」



京太郎「………………別に俺はこのままでもいいけどな」

咲「そんなことないよー。京ちゃんだって雑用ばっかだとつまらないでしょ?」

京太郎「………別に…」



京太郎(どうでもいいよ。楽しいって感覚自体よくわかんねえし)

京太郎(でも、もし後輩が雑用するようになったら。俺が麻雀部にいる意味もなくなっちまうな)

京太郎(俺が麻雀強くなったところで、誰も得しねえし。レベルの低い男子の部で勝ったところで、誰も褒めてくれねーし)

京太郎(いっそ来年には辞めちまうか。俺がいなくても誰も困らねえだろうし)




あぁ、俺って、誰に望まれて生まれてきたんだろう。

俺が必要だと思う人、手を挙げて。

果たして何人いるのかな?

ま、どうでもいいよ。








「京ちゃん………」




気付けば、咲が心配そうな顔でこっちを見ていた。

いけないいけない。
またいつもの表情になってたみたいだ。
咲は俺の暗い表情に敏感で、ネガティブな思考をしてるとすぐにバレる。
だから俺は、嘘をつく。

『口角を上げ、目を少し細める』。
普通に生活するため、何度も練習してきたこと。
こうすれば、俺は『笑って』いるように見えるはずだ。

笑っていれば、周りに溶け込める。
こうしていれば、俺は『人間』になれる。
あとは退屈な時間が過ぎるのを待つだけ。

だから、もしノリが悪くても、許して下さい。




窓の外、誰かがケンカしているのが見えた。
互いに怒りをぶちまけて、今にも殴りかかりそうだ。


羨ましい。


咲と和もケンカに近いことをしたことがあるらしい。
とは言っても、和が一方的に咲に怒りをぶつけただけみたいだが。

俺はもう『怒り』という感情が沸いてこない。
他人のことがどうでもいいから。
自分のことすら、人ごとだから。
ケンカの後に抱き合うような日々は、俺には縁がない。

嫌な事だって、『笑顔』を作って受け流す。
自分を変える気だってないし、他人を変えようとも思わない。
流される事を選択したわけではない。
抗うという選択肢を失っただけ。

親に捨てられ、ずっと一人で生きてきた俺には、人の感情は邪魔なだけだった。
喜べば裏切られ。
怒れば潰され。
哀しめば付け込まれ。
楽しめば……楽しんだ事なんてそもそもなかったか。

いずれみんな分かる。
無駄な感情はエネルギーを失うだけだって。
ただ俺は、それを知る時期がみんなより少し早かっただけ。

咲「今日も送ってくれてありがとね」

京太郎「どういたしまして」

咲「それじゃ、また明日ね。ばいばーい」

「ただいま」と言って、ドアの向こうに消える咲。
咲には母親がいない。
姉を連れて、どこぞに引っ越したらしい。

『お前の気持ちが分かる』なんて言うつもりはない。
『両親に捨てられてないだけまだマシ』なんて言うつもりもない。
ただ、『ただいま』と言って『おかえり』と返ってくることが、とても羨ましいと思う。
『ただいま』の意味すら知らなかった俺には、その光景はあまりにも眩しすぎて。



今夜も君に手紙を書こう。
届く事はない。
届かせるつもりもない。

ただ、この瞬間だけ、俺は『人間』でいられる。
喜びを書き記そう。
怒りをぶちまけよう。
哀しみを刻み込もう。

あぁ、感情を露わにできる。
本当に、なんて楽しいんだ。

まだ外は暗い。
まだ空は黒い。
まだまだまだまだ、書き足りない。

『京ちゃん』

『えへへ、京ちゃん』

『京ちゃ~ん』

『きょ~うちゃんっ』

『ねぇねぇ、京ちゃん?』

『もう、京ちゃんってば』

『ねぇ、京ちゃん…』

『京ちゃん?』

『ふふっ、京ちゃんっ』






君のことがね。

好きです、多分。

俺に点数を、つけないから。




まるで暗闇の中を彷徨うみたいに、君の見えない影を追いかけていた。
片想い、あるいは、過多想い。
青春と呼べるはずの恋心(ソレ)は、ドス黒く沈んでいく。

明日は君と、何をしよう。
明日は君に、何をしよう。
明日は君を、どうしよう。

狭い狭い部屋の中で、黒い黒い俺の世界が、外に外に広がっていく。
ここは何人たりとも入れない。
俺  だけの新世界。
 と咲

咲「あ、おはよう。京ちゃん」

京太郎「…おう、おはよう」

咲「昨日はちゃんと眠れた?」

京太郎「…なんだよ、急に」

咲「昨日は久しぶりに京ちゃんが暗い表情してたから。今までのパターンだと次の日は寝不足かな、と」

京太郎「…本当にお前は、お前だけは『俺』の事を見てくれてるよな」

咲「そうかな…えへへ~」

青春って、明るいばかりじゃないだろう?
君がその眩しい笑顔で桜を眺めるように。
俺はこの虚しい笑顔で桜を引き千切りたい。

君の明るい青春と、俺の暗い青春。
君の白さと、俺の黒さ。
君が光で、俺が影。

俺は一人では生きられない。
光がないと、影は生まれない。
だから俺は、君と二人きりで生きていきたい。

『人』は一人では生きられないから。
人と人は、光と影は、咲と俺は、支え合う。
人は人と、影は光と、俺は咲と、支え合う。

咲「……どうしたの、京ちゃん?」

京太郎「ん? なんだよ、咲」

咲「いや、なんか京ちゃん。ちょっと笑っているように見えたから」

京太郎「俺が笑ってんのがそんな珍しいか?」

咲「…京ちゃんが笑っているように見えることはよくあるけど、笑ってるなって思うのは珍しいかな?

そりゃそうだろうよ。
俺だって心の底から笑ったことなんて、数えるほどしかない。
俺の心は闇の中。
もう自ら笑おうとする意思は残っておらず、ただ外からの刺激を待ってうずくまっている。
運命の人を待ち続けるばかり。
あぁ、なんて素敵な青春。






それは死を待つのと、何が違うんですか?










それでも、いつか君の事を笑わせたいと、心から思う。

夢物語かも知れない。夢幻かもしれない。

それでも、現実の中で、夢を見ていたい。

夢の中だけで生きようなんて、思わないから。

だから、心配しないで。




俺は壊れているけれど。
それでも夢を語るなら。

君に笑ってほしい。
君を笑わせてあげたい。
そして、君に笑わせてほしい。


君が遠くにいることは分かってる。
君は光で俺は影。
向こう側にいる君だけど。

僅かでいい。
ほんの小さな微笑でもいい。
僅かな光さえ見えていれば、それでいい。






あとは大丈夫。





いつかそこに行くよ。




はい、ちょっと尻切れトンボ感がありますがここまでです。
B`zの『黒い青春』って曲から連想した京咲? を形にしようと思った結果生まれた何かです。
まあ気が向いたら聴いてみて下さい。

歌を物語にするってすげえ難しいのね。

そう考えるとSound HorizonのRevoさんがいかに凄いかってのが分かります。
紅蓮の弓矢、賛否両論ありますが俺は大好きですよ。

疲れた。
普通のいちゃいちゃ京咲も書いた方がいい?

そら書かなきゃいかんでしょ

乙です

咲「みたいな小説を書いてみたんだけど、どうかな?」

京太郎「なんで俺がちょっと人格破綻者みたくなってんだよ。つか人の親を勝手に失踪させるなよ」

咲「大丈夫。ちゃんとお父さんにもお母さんにも許可は取ってるから。勿論お姉ちゃんと私のお母さんにもね」

京太郎「俺の許可はどうした。……つか今俺の親のこと、『お父さんお母さん』って…」

咲「お…お義父さんお義母さんじゃないからセーフ!! セーフだもん!!」

京太郎「いや、口で言っても違いわかんねえからな?」

咲「う、うるさーい! 私と京ちゃんが結婚なんてそんなオカルトありえないよ!!」

京太郎「いや別にそこまで言ってねーけどよ」

咲「……………………やっぱありえなくもないかも」ボソッ

京太郎「!?」

みたいなオチでいちゃいちゃってことにしてくれませんかねえ?

いや、なんか急にすげえ眠気に襲われまして。
明日もバイトあるしそろそろ寝ますね。

おやすみなさい。








あ、あと案外ここの京咲にはB`zの『SIGNAL』みたいな関係がぴったりなのかも。
気になる方は歌詞検索してみてください。

乙ー

最後のオチで空想上の妹が砂糖を喉に詰まらせて爆発したぞどうしてくれる

乙&おやすみ


よし不幸になった人間はいないな!

乙です

おつ(´ω`)ー

こんばんは。
久々の飲酒でテンションマックスうぇーいwww!! な>>1だじぇい。

パルパルパルパルパル、うぇーーーーーーいwww

さてさて、今日もgoing my うぇーいwww!! で行くぜぇ!!

おちつけ

もちつけ

やばいやばい、寝てました。

今度こそホントに書いてきます。

京太郎「Zzz……Zzz……」

咲「……………………」

京太郎「…むにゃむにゃ、…………Zzz……Zzz……」

咲「…………ふふっ。寝てる京ちゃん、可愛い」

京太郎「……Zzz……Zzz……」

咲「…………えいえい」ツンツン

京太郎「うにゃあ~……Zzz……Zzz……」

咲「……ふふっ、まったく京ちゃんはダメダメだなぁ。部活の時間だってのに、こんなに幸せそうな顔して寝ちゃって」ツンツンツン



和「そうですねー、部活時間なのにこんなことって許されないですよね~」

優希「幸せそうな顔で寝てるやつも、それを幸せそうに眺めてるやつも同罪だじぇ~」

まこ「そうじゃのう。わざわざいちゃつくために部室を使ってるというのも許せんのう」

久「これは罰が必要かしらね~」



咲「え!? みみみみんな、いつの間に!?」

和「『「…………ふふっ。寝てる京ちゃん、可愛い』のあたりからですね」

優希「むしろなんで気付かなかったのか不思議なレベルだじぇ~」

まこ「そりゃあもう、咲が固有結界を張ってたからに決まっておるわ」

久「ほっぺた5回も突いて、『ア・イ・シ・テ・ル』のサインかしら?」

咲「ちちちちがっ、そんなんじゃ…」

京太郎「………ふぁあ…ぁ。どうしたんだ、そんな騒いで」ムクリ

咲「あ。おはよう、京ちゃん」

京太郎「おう。おはよう、咲」

咲「よく眠れた?」

京太郎「まぁまぁ」



久「ナチュラルに新婚みたいにいちゃつきだしたわよ、まこ」

まこ「わしらが思ってる以上に二人の関係は進んでいるのかのう」

>>1はお酒ちょー弱いんだよ~。
でも明日は久々の休みだからテンションが上がっちゃってたんだよ~。
もう何度寝堕ちかけたか分からないんだよ~。

パルパル言ってた時間が懐かしい。

もうダメ、寝ます。


咲駆けるライトウィングスレの設定が少しずつ練り上がってきてますよー。
あとは対戦システムをなんとかするだけじゃ。

んじゅ、おやすみなさい。

乙です

乙ー

きっと誰か見てると信じて、こんばんは。
ちょー難しいんですけど、安価スレ。
全然うまいこと作れないのよ、ルールが。
なのでちょっとスレ立ては待って下さい。
もっとちゃんとシステム練れたら立てます。
まぁまぁそんな話は置いといて、投下しよ。

キタデー

ステータスみたいなの使うならシステムはある程度簡潔な方がいいかと
適当なTRPGのシステムを調整するのが一番楽だと思う

京太郎「んでさ~、そん時も結局咲が迷子になってよ~」

嫁田「………………」

京太郎「しかもそのまま他校の控室に……どしたよ、嫁田。さっきから黙って…」

嫁田「136回。この数字が何を意味するか分かるか?」

京太郎「は? いきなりなんだよ、わけわかんねえ。麻雀牌の数か?」

嫁田「答えは、今日お前が俺との会話で『咲』って言った数だよ」

京太郎「ぶっ!! ちょ、お前なに数えてんだよ」

嫁田「だってお前俺が黙ってたら咲ちゃんの話ししかしねーんだもん!! 逆にどんだけ言うのか気になるじゃねえか」

京太郎「なんだよそれ!! まるで俺が咲の話ししかしてねえみてえじゃねえか!!」

嫁田「そう言ってんだよ!! どんだけ咲ちゃん好きなんだよお前」

京太郎「な、んなことねーしぃ!! たまたま咲の話題を思い出したから言ってただけだし!!」

嫁田「おもしれえ。んじゃお前今から30分間咲ちゃんの話し禁止な」

京太郎「いいぜ。乗ってやるよ」

嫁田「………………」

京太郎「…今日すげえ雨降ってんな」

嫁田「……そうだな」

京太郎「あ…あとこの前のテストだけどさ、どうだった?」

嫁田「……まぁまぁだったけど?」

京太郎「あのテストの時さ、咲に…」

嫁田「あ」

京太郎「…先に問題用紙配んのズルくね? 問題用紙透かして見る奴いるから考える時間にタイムラグ生じてんだろ」

嫁田「……まぁ、そうかもな」

京太郎「………………」

嫁田「………………」

京太郎「……あー、えっと………」

嫁田「………………」

京太郎「…………しりとりでもすっか」

嫁田「分かった。もう分かったから、無理すんな」

京太郎「んで咲が」デデーン、キョウタロウ、アウト
でお送りいたしました。

咲ちゃん出てきてないとか言っちゃだめ。
たまにはこんな話しでもいいですかって言うの何回目だろう。

多分ライトウィングスレは育成メインになりそうなんだよな~、あとたまに対局。
ま、もうちょい煮詰めてみます。
んじゃま、さっそく考えてくるのよー。








ちなみに、今回の斜め読みは気付きましたか?
ちっちゃい文字は見にくいかもだけど。

乙ー
き ょ う ち ゃ ん

対局あるのか……適当に変えて出来ないことはないすね
別スレを参考にするのもいいと思いますけど

乙っす

おまけ



京太郎「しりとりの『り』からな。んじゃ嫁田から」

嫁田「んじゃ、リス」

京太郎「すいか」

嫁田「傘」

京太郎「咲………あ」

嫁田「マジかよ………」


京太郎赤面不可避

乙です

これはニヤニヤする

おまけのおまけ


咲「私も混ぜて」

京太郎「いいぜ。んじゃ、最初からな」

嫁田「順番は須賀、咲ちゃん、俺でいいか。それじゃ、須賀から」

京太郎「んじゃ『り』からな、嶺上開花」

咲「う…噂」

嫁田「さ…笹」

京太郎「咲」

咲「京ちゃん………あ」

嫁田「嘘だろ!?」

おまけとか言わずこれで一つ話し書けばよかったなぁとちょっと後悔。

言うのわっけてました。
おやすみなさい。

乙です

おっつイッチ
こいつァ嫁田もビックリだ!

おつおつー
ここの京咲は本当に甘くて良い感じ

これで付き合ってないとかSOA

乙ー
砂糖ドバァーーーー


よく嫁田はバカップルに付き合えるな

これで付き合ってないなら結婚なんてする日には糖分含有率何割なんですかね?

そら参列した人は皆砂糖を吐いて糖分不足になるのよ

従兄の結婚式に参加してきたが、新婚の二人もここまで甘々じゃなかったぞww

こんにちは。
今日はバイトが午後からなので、久しぶりの青春捜ししてました。
川がめっちゃ増水してます。
不謹慎ではありますが、普段自分が立っている河原が川になっているというのはちょっとわくわくしました。
なのでちょろっと書いてきますよ~。

咲「京ちゃん京ちゃん、今日はどこ行くか決めてたりする?」

京太郎「いや、特に決めてないけど。折角の休日だからどっか行きたいなぁ」

咲「じゃあさ、川行かない? 川」

京太郎「川? 昨日めっさ雨降ったから増水してんだろ?」

咲「だからだよ。増水してる川って面白そ…」

京太郎「ダメだ」

咲「にゃにゃ!?」

京太郎「ダメだ」

咲「そんな二回も言わなくても聞こえてるよ!! なんで…」

京太郎「お前が流された時、助けられる自信がないからだ」

咲「にゃにゃにゃ!?」

京太郎「お前はただでさえカナヅチなんだから、流されたらどうすんだよ?」

咲「にゃ…にゃあ…」

京太郎「というわけで却下。代わりになんか奢るよ」

咲「むぅ~、まぁ京ちゃんがそこまで言うのならそれでいいけどさ…」

京太郎「すまんね。んじゃ、さっそくどっか行くか」

咲「は~い」

子供の頃、親の愛って分からないですよね。
この歳になって、昔の発言の意味を理解したり。
まあつまり京ちゃん過保護可愛い。

んじゃ、バイト行ってきます。
夜の投下はないかも。

咲の安全>>>越えられない壁>>青春か

乙です

乙ー
恋ではなく愛の領域か


過保護か…ちょっと田んぼ見に行って来る

こんばんは。
今日は特に語ることもないので、ちょろっと投下していきまーす。

咲「あ、あれ京ちゃんだ。おーー……い……」






京太郎「んで、そん時の嫁田ってばさぁ……」

男子生徒A「ははは、ありえねえ~」

男子生徒B「マジかよ、嫁田~」

嫁田「それ言うなって。んなこと言ったら須賀なんてさ……」

男子生徒A「…ははは、それならこいつだって…」

京太郎「…マジかよ、ひでぇなぁ…」

嫁田「…それならこの前のアレなんてさ…」

男子生徒B「…はははははは…」







咲「何か楽しそうに話してる…」

咲「ここからじゃよく聞こえないけど、多分ボーイズトークってやつかな?」

咲「うぅ、京ちゃんと嫁田君だけなら割り込んでいけるけど、知らない人もいるし…」

咲「…しょうがないよね、別に何か用があるってわけでもないしまた後で……」







京太郎「何してんだよ、そんなところで」

咲「ひゃうっ!? きょ、京ちゃん!?」

京太郎「なんか用か? さっきからずっと見てたみたいだけど」

咲「え? いや、別に。特に用事はないけど…」

京太郎「そっか。なんか用があるならすぐに言えよ? お前は非力のもやしなんだから」

咲「むぅ、そんな言い方しなくてもいいじゃん」

京太郎「そうじゃなくても女の子なんだから、力仕事とかあれば遠慮なく誰かに頼れよ? 少なくとも俺は断ったりしねえからさ」

嫁田「あ、須賀が急にどっか行ったと思ったらやっぱ咲ちゃんか。相変わらずの夫婦っぷりだな」

咲「夫婦違います!!」

京太郎「夫婦じゃねえ!!」

嫁田「はは、言うだけならタダだからな」







男子生徒A「なぁ、お前。宮永がいるの気付いた?」

男子生徒B「いや、全然。まったく気付かなかった」

男子生徒A「でも須賀のやつ、迷いなく北側の廊下に向かって行ったよな」

男子生徒B「……テレパシー?」

男子生徒A「……かもな」

安心と安定の1レス投下です。

こう、京ちゃんだけが気付ける咲の視線的なのが書きたかったんですが、自分で読んでても分かりにくいかも。
ごめんね、文才ない>>1で。

明日は一日中バイトなので、投下するとしても夜になります。
それじゃみなさん、おやすみなさい。



おやすーノシ

京ちゃんもぶれないが嫁田もぶれないな!!
オッツー

乙です

乙ー

ニュータイプ京太郎

こんばんは。
今日、我が家にも黒いアイツが現れました。
京ちゃんと違い、奴との対話が出来なかった僕らは、やむなく彼を殺してしまいました。

ごめんなさい、やっぱ君は大多数の人間には受け入れられない存在なんだ。
だから、せめてこの場で祈らせてください。
あなたの来世に、多くの幸せが訪れますように。

ついでに今日バイト先で殺してしまった蚊にもこの場で言わせてください。
ごめんなさい、あなたも来世で、人の恐怖に怯えなくていいような幸せが掴めることを祈っています。





それじゃ投下していきます。

京太郎「……………」シャー

咲「あ、京ちゃん…って、階段の手すりの上滑ってこないでよ。何回言わせるの?」

京太郎「よう、咲。いいじゃん、楽なんだし」シュタッ

咲「高校生にもなってすることじゃないでしょ? っていうか恥ずかしくないの?」

京太郎「別に。毎日やってりゃみんなも馴れてくんだろ」

咲「毎日やってるの!?」

京太郎「まぁ、急いでる時とか一人で階段降りるときは普通に」

咲「うわー、幼馴染の精神年齢が小学生とか。うわー」

京太郎「中学生までは割とみんなやってただろー?」

咲「高校生にもなってやってるのは京ちゃんと嫁田君くらいでしょー?」

京太郎「この前部長もやってたけどなー」

咲「嘘ぉ!? …まぁでも、部長はなんとなくそういうことしてそうな気がする」

京太郎「個人的には優希なんてやってそうだけどなー」

咲「あ~、分かる。でもみんなが見てる所でも平気でやってるのは京ちゃんと嫁田君くらいだと思うよ?」

京太郎「かもなぁ。んじゃ、部活行くか」

咲「……あ、先に行っといて。私教室に忘れ物しちゃったから」

京太郎「そっか。んじゃ部室で待っとくな~」

咲「………………京ちゃ~ん、まだいる~?」

咲「…………………………」

咲「あ、和ちゃんのパンチラ!!」

咲「…………………………」

咲「…………いないみたいだね」

咲「……………………」


テテテテテテテテテ

咲「…右よーし、左よーし。誰もいないよね?」

咲「………よいしょっと」スッ

咲「わわわ…っとと。け…結構早い」スルスルスルー

咲「えと、手すりが途切れる瞬間に…とうっ!」シュタ

咲「………ふふっ、結構楽しいかも」

中学生までしか許されない『階段の手すりは滑り台』でした。
昔は家でも学校でもやってたんですけどね、もうそんなことする元気は残ってないです。
この後、もう一度手すりを滑ってた咲ちゃんがバランス崩してこけそうになったところを京ちゃんに抱き支えられて

咲「あ…ありがとう、っていうかなんで京ちゃんいるの!?」

みたいな展開も考えたんですが刹那で忘れちゃった。
まぁいいか、こんな話し。

んじゃま、今日はもう寝ますよ~。
明日はようやくお月見の話しですかね?
ちょっとだけ長くなるかも?

というわけで、おやすみなさい。

乙です

乙ー
黒いアレェ……

あの技は怖くてできなかったわ


というかここの京太郎は和のパンチラで出てくるのか?ww

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

こんばんは。

こ…これが噂に聞くコピペ爆撃というやつですか!!
あれですよね、スルーしないとだめなんですよね!?

んじゃま、のんびり投下していきますよー。
コピペのペースには飲まれないぞ!(グッ)

キタデー

京太郎「ススキはこの辺に置いといて…」

京太郎「座布団はとりあえず二枚と、後ろの部屋にもう二枚置いとくか」

京太郎「前もって蚊取り線香も焚いておいて…これで俺の準備は完了かな」

京太郎「時間は…ちょうどいい感じだな。よし、そろそろ咲を迎えに行くか」

咲「団子も作って、準備完了」prrrr…

咲「ん? 電話? あ、京ちゃんからだー」ピ

咲「もしもーし、京ちゃん?」

京太郎『やっほー。そっちの準備は出来たか?』

咲「うん。とは言ってもお団子作っただけだけどね。あ、宮守の副将さんはなんの関係もないよ?」

京太郎『なんの話しだよ…。んじゃま、こっちも準備できたから今から迎えに行くわ』

咲「はーい。ちゃんと約束は守ってる?」

京太郎『もちろん。自分が普段の生活でいかに上を見てるかを実感してるよ』

咲「信号とか大丈夫? 事故には気をつけてね?」

京太郎『あいよ。んじゃ、切るな』ブツッ

咲「……ふふっ、楽しみだなー」

ピンポーン

咲「はーい」

ガチャ

咲「やっほー京ちゃん、こんばんは」

京太郎「こんばんは。んじゃ、さっそく行くか」

咲「うん! って京ちゃん、歩きなんだ。珍しいね」

京太郎「自転車乗ったら視線高くなるしなー。帰りはチャリで送って行ってやるから心配すんな」

咲「はーい。それじゃさっそく行こっか、京ちゃん家に」

京太郎「はいよ。あ、荷物貸せよ」

咲「はい。ありがとっ、京ちゃん」

京太郎「どういたしまして。んじゃ、行くぞ」

咲「はーい」

ナチュラルに家に誘っている…これが幼馴染か…

咲「お邪魔しまーす」

京太郎「どーぞ。八畳間の方の和室に準備してあるから、先に行っとけ」

咲「京ちゃんは?」

京太郎「お茶だけ入れて行くよ。普通の緑茶でよかったか?」

咲「うん。……私も準備手伝おうか?」

京太郎「…いや、手伝うっつっても、お湯沸かして入れるだけだぞ?」

咲「だって一人で待っとくのって退屈じゃん。京ちゃんだってお湯沸くまでの時間、退屈でしょ?」

京太郎「……んじゃ、湯呑と茶漉し出しといてくれ。場所分かる?」

咲「大丈夫大丈夫。おまかせあれ!」

京太郎「よろしくな」

京太郎「おーい、咲ー。お茶入ったぞー。カピと遊ぶ時間は終わり」

咲「あ、はーい。じゃあね、カピちゃん」

京太郎「カピはリビングで待っててくれ。餌はいつものとこに置いてあるから」

カピ「はーい。今日は月見だっけ? いいなー」

京太郎「ごめんな、お前は和室入れないから。今のうちに庭に出とくか?」

カピ「いえいえ、お気になさらず。咲ちゃんとお月見楽しんでらっしゃいな」

京太郎「悪いな。それじゃ和室いこうぜ、咲」

咲「はーい」

咲(京ちゃん、時々カピちゃんと会話してるような喋り方するよね。不思議ー)

京太郎「下見て歩く、下見て歩く」

咲「いや、熱いお茶持ってるんだから普通に余所見とかしないでよ」

京太郎「それもそうか。咲は右と左、どっちがいい?」

咲「んー、右側で」

京太郎「はいよ。んじゃ、咲の湯呑はここ置いとくな」

咲「ありがとー。さっそくお皿にお団子盛って…」

京太郎「いつ見ても美味そうだな~、一つ食べちゃダメ?」

咲「だ~め。それより盛りつけ手伝ってよ」

京太郎「よし任せろ。ピラミッドピラミッド…パクッ」

咲「あ~!! 今一個食べたぁ!!」

京太郎「むぐっ。今年もばれましたか」

咲「も~。ピラミッドの一番上が無くなっちゃったじゃん」

京太郎「悪い悪い。まぁ盛り付けも終わった事だし、横座れよ」ポンポン

咲「は~い」

京太郎「それじゃせ~ので見上げるぞ?」

咲「分かってるって」

京太郎「それじゃ行くぞ。せ~のっ!」

京咲「「……………………お、おおお…………」」



咲「………綺麗……」

京太郎「…だな………」

咲「…今年は晴れてよかったね……」

京太郎「……あぁ、そうだな………」






咲「…綺麗な月を見てるとさ…ちょっとおかしな気分になるよね」

京太郎「……どんな?」

咲「今頃私の知ってる人も、知らない人も、みんな同じ月を見てるのかな? みたいな」

京太郎「………」

咲「この月が見えるところにみんないるんだなって思うと、不思議な気分にならない? 世界って狭いな~、って」



京太郎「………別に?」

咲「そこは嘘でも乗っかってよ」

京太郎「………何人の人がこの月を見てるかは知らないけどさ」

咲「うん?」

京太郎「…俺の隣で月を見てるのは、咲だけだろ?」

咲「……うん……」

京太郎「だったら、それだけでいいよ。俺の世界は、畳一畳分の広さがありゃ十分さ」

咲「…………ねぇ、京ちゃん」

京太郎「……なんだ、咲?」

咲「…………照れるからやめてよね、そういうこと言うの」

京太郎「……やっぱ俺も少しおかしくなってんのかもな…」

咲「……かもね……」






京太郎「今夜も、月が綺麗だな」

咲「今夜も、月が綺麗だね」








「「……………………ふふっ」」




京太郎「同じこと考えてんのな、俺たち」

咲「ううん。多分違うこと考えてたよ、私たち」

京太郎「そう?」

咲「多分ね」

京太郎「…んじゃま、とりあえず団子でも食べますか」

咲「そうだね、いただきまーす」

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

というわけでお月見でしたー。

ところでみなさんは覚えているだろうか。
>>90で京ちゃんが夏目漱石の『夢十夜』を読んでいたということに。

そう!
京ちゃんが!!
あの夏目漱石を!!!

まぁ特に意味はないんですがー。

いや~、男女の『友情』を描くのは楽しいね~~~!!!
京ちゃんと咲が最後に残った団子を一緒に取ろうとして

京咲「「あっ……」」

とかはありませんよ~。


ほんじゃま今日はこの辺で。
今から月見に行ってきますよ~。
それでは、さようなら。

乙ー
今日は中秋の名月だし季節にあったいい京咲ありがとう
ニヤニヤするよ

黙れ

乙です
今夜も~のところの言い回しすごいすき

乙です

おつおつ
違うこと考えてたと宣う咲ちゃんはどんな意味で言ったんですかね?ww

愛羅武勇

こんにちは。
今日はなんもないので、安価を出してみたいと思います。
>>1にも書いてあるし。

エログロはNG。
あとドロドロとか鬱とかは書けません。書きませんじゃなくて、書けません。
更に京咲以外は書ける自信ないので、咲和とか京ハギとか憧ギバとか言われても結果として京咲になる可能性大です。

ほんじゃま、↓2で。
今からゼクス買いに行ってくるので、帰ってくるまでに書き込みがなければキャンセルです。
あ、無効安価は下にずれますよー。

七輪で秋刀魚を焼こう

ただいま帰りました。
『サンマを焼く』ね。
『サンマで焼く』だったら京ちゃんが焼き鳥になってたね、あぶないあぶない。

ほんじゃま、ちょろちょろ書いてきますよ~。

咲「…これはダメ。ダメ、ダメ、これもダメ。うーん…これキープ。これはダメ」

京太郎「何がダメなんだ? 全く分からん」

咲「これは目が死んでる。これにはハリがない。この辺のは痩せてる」

京太郎「…見たらわかるもんなの?」

咲「まあね。あ、これはオッケー。ダメダメダメのこれは…ぎりぎりアウト」

京太郎「これは?」

咲「どれ? うーん、微妙なラインだけど、京ちゃんに免じて採用」

京太郎「こっちは?」

咲「ダメ。あ、そっちのやつ取って」

京太郎「これ?」

咲「それそれ。よいしょっと、これで秋刀魚選びはオッケー」

京太郎「あとは飲み物だな。あ、カゴ貸せよ。持つから」

咲「ありがとっ、はい。それじゃあ私は適当にお菓子見てくるね~」

京太郎「りょーかい。先にレジ並んどくから来いよ~」

咲「は~い」




店員(………夫婦?)

っていうか咲ちゃんの目利きすごすぎぃぃ
俺スーパーのサンマとか冷水にちゃんと浸かっているかどうかくらいしか見ないぞ…

京太郎「ただいま~。っつっても誰もいないけど」

咲「お邪魔しま~す。それじゃさっそく準備しよっか」

京太郎「はいよ」



Now Leading…(準備の演出とかいらんでしょ?)



京太郎「咲~、準備出来たぞ~」

咲「は~い。こっちも準備出来たよ~」

京太郎「それじゃ、さっそく焼くか」

咲「うん」





京太郎「これ煽ぐのって結構疲れるよな。主に目が」パタパタ

咲「交代する?」

京太郎「別にいいよ。そろそろひっくり返すか」

咲「あ、まだひっくり返しちゃだめ!!」

京太郎「そうなの? 結構焼けてきてるけど」パタパタ

咲「何度もひっくり返すと逆に時間がかかっちゃうの。一回ひっくり返せば十分だよ」

京太郎「焦げたりしないのか?」パタパタ

咲「その為にレンガで高さを確保しているのです」フンス

京太郎「あ、そうだったのか。なんだか今日は咲が頼もしく見えるぜ」パタパタ

咲「えっへん」





咲「上手に焼けました~」

京太郎「美味そ~。よし、それじゃさっそく」

京咲「「いっただっきま~す♪」」

パクッ



「「うま~~~~~いっ♪」」



咲「このほくほく感が最高だよ!」

京太郎「絶妙な塩味もたまらん!! 白ご飯と一緒に食べてもおいしいんだよなぁ」

咲「この口の中が熱くなったあとの冷たい麦茶がまたおいしいんだよね~」

京太郎「よし、次は大根おろしにちょっと醤油を垂らして一緒に…くあ~、美味ぇ!」

咲「秋刀魚と大根おろしってなんでこんなに合うんだろうね~」

京太郎「知るか。あ、ご飯おかわり入れにいくけど、咲はいる?」

咲「あ、おねがいしまーす」

京太郎「は~、食った食った」

咲「は~、幸せ~」

京太郎「……じゃ、片付け始めるか」

咲「そうだね。食器類は私が片付けとくよ」

京太郎「はいよ。七輪とイス片付けたら手伝うわ」

咲「は~い」

こんな感じでいいですか?

多分あれです。
京ちゃんの両親が旅行かなんかに行ってて、咲ちゃんのお父さんは飲み会があるからご飯はいらないとか言われてたんだと思います。
じゃないと一緒に秋刀魚なんて焼かないでしょ。

とりあえず一日一投下は終わり~。
気が向いたら夜も来るかもだけど。
一応、さようならって言っておきまふ。




どうでもいいけど、参考に色々画像とか調べてたら腹減ってきた。
どうしてくれる。

乙です

俺も腹減ってきた。どうしてくれる(乙の意)

乙ー
今年秋刀魚まだ食ってないな……


おいメシ食ったばっかなのにまた腹が減ってきた気がするぞどうしてくれるww

乙ー
くそっ!こんな砂糖だらけなネタで我慢出来るか!俺はサンマを買いに行くぞ!!(じゅる

夫婦だこれー!

こんばんは。
明日はサンホラの同人即売会だったのに、急遽明日バイトとかマジふざけんな!?
Moiraよ、これが、貴女の望んだ世界なのかぁあぁあああぁああああぁああぁああぁあ!?

つーわけでこの怒りを京咲で発散しよう。
どうしよっかなぁ。
1、京太郎「体育倉庫に閉じ込められるおまじない?」
2.咲「京ちゃんでストレス発散するぞー」
3.照「やつが私の義弟にふさわしい男かどうか確かめてやる」
4.京太郎「咲、あれが市立帝条高校サッカー部だ」※ライトウィングクロス

↓7くらいまででアンケート取りたいです。
22:15まで埋まらなければキャンセルで。

3

2

3

3

1

俺以外2いねぇ……

埋まってる!?
1と3が同数かぁ。
つまりこれはサイレントマジョリティーだと思われる4を書けばいいのかな?

というのは嘘で1と3で↓3まで決選投票。
投票結果に関係なく1書いて3書いて余裕があれば2も書いてきますね。

京太郎「体育倉庫に閉じ込められるおまじない…ですか?」

久「えぇ、そうよ。教えてほしい?」

京太郎「いや、別にいいです」

久「じゃあ教えてあげるわね。十円玉二枚持ってない?」

京太郎「人の話し聞けよ。まあ、ありますけど…」チャリンチャリン

久「それ二枚、立てに積み重ねてみて」

京太郎「…難しくないですか、これ。こんなことするのがおまじないですか?」

久「まぁまぁ、騙されたと思って…」

京太郎「本当に騙してたりしませんよね?」

結局全部やんのかィ!!

京太郎「こ…これでどうだ…!!」フルフル

久「あ、やっと出来た? これに1時間って、果たして早いのか遅いのか」

京太郎「ど…どうですか部長!! 見事に立ってますよ、これは」

久「それじゃあ気になる人を一人思い浮かべてみて」

京太郎「あ、そういえばこれおまじないでしたね。忘れてた」

久「ちなみにあなたが今思い浮かべた咲が一緒に体育倉庫に閉じ込められる咲よ」

京太郎「なにさりげなく『咲』に固定してんですか!! もう咲しか思い浮かばねえよ!!」

久「はいじゃあこれでおまじない終了。あ、出るときは上半身裸で『呪いなんてへのへのかっぱ』って三回言ってね」

京太郎「何言ってるんスか」

鼻に指を入れながら「いのちだいじに!」じゃなくてよかった……

京太郎「はぁ、なにがおまじないなんだか。和じゃねえけど、そんなオカルトありえねえよ」

嫁田「あ、須賀ぁ!! 今ちょっといいか?」

京太郎「お、嫁田ぁ。どうしたんだよ?」

嫁田「体育倉庫の鍵探すの手伝ってくれね? 俺今日当番なんだけどさ、どっか落としちまったみたいでさぁ」

京太郎「またかよ。心当たりは?」

嫁田「まったくない。見つけたらTELLプリーズ」

京太郎「しゃあねえなぁ」



京太郎「全然見つかんねえなぁ。あと探してないのは…そういや体育倉庫は探したのかな?」

京太郎「嫁田はかなり抜けてるところあるからなぁ。案外倉庫の中に落としてたりするんじゃねえか?」

京太郎「ん? 体育倉庫? 何か忘れているような…まぁいいか」

ガラガラガラ

京太郎「どっかあっかなぁ…ん、あれは?」

咲「ふぇ? 京ちゃん?」

京太郎「…お前何してんだ? こんなところで」

咲「いや、あの、ちょっと探検といいますか、その…」

京太郎「…もしかして、迷子とか言わないよな?」

咲「そそそそんなわけないじゃないですかぁ…。私は迷わず教材倉庫に…」

京太郎「………ここ体育倉庫だからな?」

咲「………………………………」ダラダラダラダラ

京太郎「ここ! 体育!! 倉庫!!! だからな!!!!」

咲「ふぇえ…そんな何度も言わなくても分かってるよぉ…」

京太郎「…はぁ、まあいいや。とりあえずお前は教材倉庫に行きたいんだな? なら案内するからとりあえず外に…」ガラガラガラ、バン!!

京咲「「……………ばん?」」







嫁田「ふぅ、なんとか鍵見つかってよかったぜ」

嫁田「あとは須賀に伝えるだけだな…どこいるんだろう、あいつ」

京太郎「……やっべ、やらかした」ガチャガチャ

咲「え? え? 何何?」

京太郎「いや、なんでもねえ」

京太郎(状況を整理しよう。俺と咲は現在体育倉庫に二人きり。外から鍵がかけられていて、脱出は不可能)

京太郎(そして体育倉庫の中はなぜか圏外。携帯電話は使えない)

京太郎(そして時間はもう放課後。この近くを誰かが通ることは期待できない)

咲「…もしかして、閉じ込められちゃった感じ?」

京太郎「…もしかしなくても、閉じ込められた感じだ」

咲「…そ、そっか。………京ちゃんと…二人きりかぁ…」

京太郎「くそ、窓も格子がハマってて出られねえな。なんか脱出手段はないもんか…」

咲「………ま、まぁさ。ちょっと落ち着こうよ」

京太郎「これが落ち着いてられるかよ。最悪明日までこのままかもしれないんだぜ?」

咲「う…うん、それはそうだけど…」

京太郎「…ごめんな、咲。俺のせいで…」

咲「…京ちゃんは何も悪くないよ? 元はと言えば私が悪いんだし」

京太郎「いや、俺のせいなんだ。くそ、せめておまじないの解き方さえ思いだせれば…」

咲「!? え、今京ちゃんなんて?」

京太郎「え、あ、いや。なんも言ってないぞ?」

咲「………………そっか」

京太郎「はぁ、色々やってみたが効果はまるでなし。こりゃマジで摘んだかな」

咲「…………ねえ京ちゃん。ちょっと後ろ向いてもらってもいい?」

京太郎「? なんだよ急に」

咲「いいから。私がいいって言うまで振り向かないでよ?」

京太郎「お…おう…」

京太郎(咲のやつ、いったい何してんだ? さっきからゴソゴソいってるし…)

京太郎(ごそごそ? ………ごそごそって、なんの音だよ?)

京太郎「おい咲お前まさかなんか変な事して…………は?」

咲「きゃっ。ちょ、ちょっと、見るなーーーーーーーー!!!」ポコポコ

京太郎「いててて…いや全然痛くねえ。…じゃなくて、なんで上の服脱いでんだよ!!」

咲「え…えっと、これは、その……そ、そう。昼間暑くて汗かいちゃったから今になって寒くなっちゃって…それで着替えようと…」

京太郎「ば…だからってここで服脱ぐなよ!! と、とりあえず俺の上着を………」

京太郎(上着……脱ぐ……上半身裸………あ!!)






「思いだしたぁ!!!!!」




京太郎「咲。これも持っててくれ、あとこれも」

咲「う、うん。ってこれじゃ京ちゃんが裸に…」

京太郎「これでいいんだよ。さあ行くぜ!!」

京太郎「呪いなんてへのへのかっぱ、呪いなんてへのへのかっぱ、呪いなんてへのへのかっぱ!!!」


ガチャ、ガラガラガラ


京太郎「よし、これで扉が開いて……」





嫁田「なにしてるんだよ、須賀。上半身裸で」

京太郎「よ…嫁田…。いや、これはだなぁ…」

嫁田「ん? あれ、咲ちゃん!? なんでこんなところに…」

咲「え…えっと、あはは…」

嫁田「………………」

嫁田(体育倉庫×二人きり(須賀+咲ちゃん)-須賀の上の服=……)

嫁田「失礼した。それじゃ、ごゆっくり…」

京太郎「誤解だぁ!!!!」

はい、とりあえず一つ消化ってことで。
嫁田君は京ちゃん探してうろうろしてたら体育倉庫にたどり着いただけです。

咲ちゃんが服を脱いで果たして何をしようとしていたのか、それは誰にも分からないことです。
あ、ただナニじゃないことは確かですね、はい。

次は照書いてこようかなぁ。
こっちは短めに行きますのです。

乙乙
そりゃ体育倉庫から半裸の男女が出てきたらそうなるね

乙です

おつおつ
照ネキ楽しみ

京太郎「今朝下駄箱を見るとこんなものが…」

咲「どれどれ…?」

果たし状
京ちゃんへ
あなたが咲と結婚するには最低でも3年早い。
咲は私の大切な弟の女の子バージョン(私に妹はいない)なので、あなたが咲にふさわしい男なのか見定める義務がある。
具体的には、あなたが咲のことをどれほど思っているのかを知りたいです。
咲のここ三か月程の行動と何か変わった事、不審な点、何か変化があったこと、その他あったら教えて下さい。
決闘場所は京ちゃん家。

P.S 私はきのこの山よりもたけのこの里よりもアルフォートが好きです。
もしアルフォートがあればちょっと弱体化するかも。
あ、あと今回は特に立て読みとか準備してないです。ごめんね。

謎の照より

咲「……何これ?」

京太郎「いやぁ、お前って愛されてるよな。照さんに」

咲「ちなみに今までも何回か会ってたりする?」

京太郎「読んだら分かると思うが、三か月に一回ペースだ」

咲「じゃあ今日ももしかして…」

京太郎「来てるだろうなぁ、長野に。なんなら会っていくか?」

咲「いや、別にいいよ。お姉ちゃんは京ちゃんに話しがあるらしいし」

京太郎「そっか。んじゃ、今日はここでお別れだな」

咲「また明日学校でね」

京太郎「おう」

照(もうすぐ京ちゃんが帰って来る…気がする)

照(咲は京ちゃんに気を許し過ぎているところがある)

照(お父さんお母さんも、京ちゃんの人の良さに完全にやられてしまっている。お母さんなんて咲を嫁にあげる前提で話を進めている)

照(でも、私はそんなに甘くはないよ。京ちゃん)

照(私は情には流されない。こうして引っ越して、京ちゃんと会う機会を減らすことで常に客観的な意見を出すことが出来る)

照(されに、照魔鏡で本質を覗く事で京ちゃんが咲にどんな感情を抱いているのかも丸わかり)

照(おまけのようにこの照魔境は麻雀でも使える。一石二鳥とはまさにこのこと)

照(そして京ちゃんに咲のことを報告してもらうことで、私が咲の近況を知ることができ、かつ京ちゃんをボディーガードとして運用することも出来る)

照(我ながら自分の策謀が恐ろしい。これが漫画とかならラスボスでもおかしくない)

照(さて、そろそろ帰ってくるはず…)

京太郎「ただいまー」

照(来た!! さぁ、開戦だ!!)

京太郎「あ、照さん。いらっしゃい。アルフォート買ってきましたけど、食べます?」

照「わーい。ありがとー」ペリペリ、パク

照(わーい、アルフォートウマー)

京太郎「…本当に幸せそうにお菓子食べますよね、照さん」

照(……と油断させておいて、照魔境!!)ペカー

照(私はお菓子なんかに気を取られてなんかいない。そう、これも全て京ちゃんを欺く為の演技…)

京太郎「?」

照(…うぅ…相変わらずなんてピュアな心。眩しすぎて何も見えない…)ウググ…

京太郎「…大丈夫ですか? 急にうずくまりだして…」

照「大丈夫、よくあること」

京太郎「社交辞令だと思いたいですけど、照さんの場合毎回それやってますもんね」

照「こ…この程度で勝ったと思わないように…」

京太郎「は…はぁ…」

照「それじゃさっそく咲の近況報告から」

京太郎「あ、はい…」




照(ま…まだまだだもん。まだ認めてあげないもん)

京太郎(…やっぱいざ咲と結婚となると、照さんが一番の障害になるのかな? 今のうちにもっと好印象与えておかないと…………ってなに考えてんだか、俺は)

照さん書きにくい。
書いてみてからビックリした。

だいぶイライラはおさまってきたけど、最後の一つも書いちゃおうかなぁ。

乙ー

乙ー

咲「京ちゃんでストレスを発散しよう」


ケース1 京ちゃんをサンドバックにする

咲「えい、とりゃ、おりゃー」ペシ、ペシ、ポカ

京太郎「? ストレス発散なんだよな? ならもうちょっと強く殴ってもいいんだぜ?」

咲「え、それは京ちゃんにも悪いし…遠慮しとくよ」

京太郎「そっか、ありがとな」

咲(ホントは全力で叩いてるって言っても、信じてもらえないんだろうなぁ…)


ケース2 京ちゃんをパシリにする

咲「京ちゃん、ジュース買ってき…」

京太郎「ほれよ。今日はオレンジジュースでよかったか?」

咲「あ、うん…あ、あと…」

京太郎「クッキーだろ。昨日の帰り道に勝っておいたよ」

咲「あ、ありがとー」

咲(龍門渕さんとか、常にこんな気分なんだろうなぁ)


ケース3 京ちゃんを困らせる

咲「ふぅ、暑い暑い…」

咲(京ちゃんのすぐ近くで胸元を少し広げて…目のやり場に困れ、京ちゃん!!)

京太郎「ほらよ、これでどうだ?」パタパタ(下敷きで煽ぐ)

咲「あ、涼し~。ありがと~」

京太郎「どういたしまして。あ、あと一つ言わせてもらってもいいか?」パタパタ

咲「ん? 何、京ちゃん?」

京太郎「あのさ…幼馴染だからって、無防備すぎるのなんとかしてくれね? …その、なんつーか、目のやり場に困るっつーか…な?」

咲「…………………」

咲(うわわわわわわ!? いや困らせるつもりでやったけどさ!? いざ意識してみるとこれすごく恥ずかしいんじゃないの!!!!)



ケース4 ひたすら甘やかしてもらう

咲「きょ~うちゃんっ♪ 撫でて~」

京太郎「またかよ。時々咲ってすごく甘えたがりだよなぁ」

咲「別にいいでしょ~? ほら、早く」

京太郎「はいよ」ナデナデ

咲「ふふ。京ちゃんのなでなで、気持ちいい~」

京太郎「そう? 喜んでいただけたのなら幸いだ」

咲「すっごい落ち着くの…。ずっとこうしてて欲しいなぁ~」

京太郎「気が済むまでやってやるよ、お姫様」



咲(やっぱこれが一番だね。どんなストレスもすぐに忘れちゃうよ)

京太郎(これ、撫でてる側も落ち着くんだよなぁ。すげえストレス発散になる)





((こうしてる時間がとっても、幸せだな~))



よし、俺のストレス発散完了!!

明日朝からバイトだし、風呂入って寝る。

おやすみなさい。

乙 4は?

乙ー
やっぱり京咲がナンバーワン!

ちょっとだけ失礼。
4はもうすぐライトウィングスレ立てるのでそっちのお楽しみってことで。
べ…別に眠くて書けそうにないわけじゃないんだからね!!

つーわけで、あらためておやすみんさい。

乙です~

乙です

おつー

こんばんは。
すいません、今日は訳あって投下できません。

明日は投下します。
それでは、さようなら。

把握

了解

こんにちは。
今日は夜寝れそうにない&明日から授業(しかも一限から)なので、仮眠とろっかなぁとか考えてたり。

なので仮眠の話しで書いてみます。
短くなりそうですけど、許してほしいよー。

京太郎「………………」

咲「……すぅ……すぅ…」スヤスヤ

京太郎「……読書の秋だからって、徹夜で本読むのはちょっと違うだろうよ……」

咲「……むにゃむにゃ……」スヤスヤ

京太郎「しかも授業が早く終わったからって、部活前に寄り道誘ってそのままベンチで爆睡って………」

咲「……すぅ……すぅ…」コテン

京太郎「……油断しきった顔してもたれて来やがって…もう部活の時間になるってのに、俺まで動けねえじゃねえかよ」

咲「……きょうちゃん……むにゃ……」スゥスゥ

京太郎「………………やれやれ……」




「部長に連絡いれとくか……今日は部活休みます………って」



短いうえに雑な文章で申し訳ないよ~。

こう、幸せそうな咲ちゃんを起こせない京ちゃん的な何かが書きたかったんや。
王子様には選べるんですよ……姫を起こすこと、姫を起こさないこと、そして…姫と一緒に眠るということをね…。


んじゃ、今から仮眠取るので今日はこの辺で。
夜の投下は多分ないんじゃないかなー。
それではさようなら。

乙です

おやすみー

おつおつ
2人とも可愛ええのう


やっぱり京咲がナンバーワン!

奇怪綺譚で京咲キターーーーーーーーーっ!!!!

テンションあがりまくったので適当に安価でなんか書きます。
↓1~3くらいまでで適当にお題書いてくれたら嬉しいよー。

山に紅葉狩り

今の時分出来るかわからんが校庭の落ち葉集めて焼き芋

図書館で読書

よーし、さっそく書いてくるぜ!!

なお他スレ見ながらの投下のため執筆速度はお察し。

咲「紅葉狩りに行こう!!」

京太郎「嫌だ」



咲「え? ………え?」

京太郎「嫌だ」

咲「そんな二回も言わないでよぉ!! なんでなんで!? いつものノリで行こーよー」

京太郎「だってお前さぁ………」

咲「京ちゃ~ん、疲れたよぉ…もう歩けない~」

京太郎「ほらみろやっぱこうなっただろ!? だからいやだって言ったんだよ」

咲「ふぇえ…足が痛いよぉ…。京ちゃん、おんぶして~」

京太郎「リュックサック背負ってるんだから無理に決まってんだろ!? もう少しで広場に着くから我慢しろ」

咲「ふえぇ……ぇぇ……」

京太郎「…はぁ、しょうがねえなぁ。ほれ、抱っこしてやるからちょっとしゃがめ」

咲「うん……ごめんね、京ちゃん」

京太郎「構わねえよ、結局行くって言ったのは俺なわけだしな」ヨイショ

咲「……ありがとう」

京太郎「ほれ、もうすぐ森抜けるぞ」

抱っこ!?


抱っこ!?






「「…………ほあぁ………………」」




割と体制がアレになるね!

咲「……綺麗……」

京太郎「……だな……」



咲「…よかった。やっぱ京ちゃんを誘って…」

京太郎「…疲れてもおぶってやれるからな」

咲「もう。そういうのじゃないよ」

京太郎「…じゃあどういうのだよ」

咲「…ううん、なんでもない」

京太郎「…なんだそりゃ」





咲(思い出作るなら、やっぱり気になる男の子と作りたいだなんて…絶対に言えないよね)

京太郎(咲…顔赤くなってる。…紅葉みたいで綺麗だとか言ったら引かれるんだろうなぁ)

おぶってやれるってなんだよ!!
抱っこってさっき言ったばかりじゃねえか!!

だめだ、ちょっとボケてやがる。
だがまだ寝ない、まだ寝れない。

次書いて行くぜ!!

よっしゃカモン!

こいやぁ!!(寝言)

ここの二人の言い回し好きですわ

京太郎「秋と言えばさー、焚き火って青春じゃね?」

咲「あ~、確かに。でもそんなまだ落ち葉落ちてる季節じゃなくない?」

京太郎「そうだなぁ…とりあえず僅かな落ち葉をかき集めて…あとは要らない紙とか燃やしていく感じになるのかな」

咲「昔のテストとかね」

京太郎「いいねいいねぇ…んじゃ早速条例の確認と許可の申請してくらぁ」

咲「…京ちゃんって普段ちゃらんぽわんのくせに、時々やけにしっかりしてることあるよね」

京太郎「そうか? まぁ、そうか」

京太郎「さて、許可も取ったし落ち葉も集めたし火も持ってきた。これで準備オッケーだ」

咲「学校の許可を取る時に校長先生がニヤニヤしてたのが少し気になったけどね」

京太郎「ついでに芋も焼こうや。買ってきたからさ」

咲「わーい、ありがとう」

京太郎「んじゃ、さっそく火をつけて、過去のテストとかを適当に投入するぜ!!」

咲「おおーーー!!」

京太郎「ははっ、これ見てみろよ。ピンセットのとこ『ピンヘット』って書いて✕にされてやがらぁ」ポイ

咲「あ、これ中学最初のテストだ。懐かしいなぁ、でもいーらない」ポイ

京太郎「出た。英語の0点のテスト。しかも長文のところに無限の剣製の詠唱書いてやがる」

咲「そういえば私の声が凛さんに似てるとかで、一時期はやったねぇ、Fateごっこ」

京太郎「俺がアーチャーで嫁田がランサーなんだよな。懐かしいなぁ」

咲「あ、これも懐かしいねぇ」

京太郎「あぁ、こんなのもあったなぁ」


わいのわいの


京太郎「紙燃やすのに夢中になって芋焼くの忘れてた…」

咲「…やっぱ京ちゃんって、ちゃらんぽわんだよね」

京太郎「くそう、せっかく買ったのに食べないともったいないぜ」

咲「あ、じゃあ私の家で食べる? オーブンでも焼き芋作れるし」

京太郎「マジか。んじゃそうするか」

咲「はーい、とりあえずまずは焚き火跡の処理だね」

京太郎「あ、ゴミは俺が処理しとくよ」

咲「あ、じゃあお願いね~」

芋忘れてました。
焼き芋とは一体…。

最後のお題も書いてきますよー。

芋いらないんじゃないかなという展開に
無限の剣製書けるなら多少はかけそうなもんだがw

京太郎「図書室で本読むのは久しぶりだなぁ。普段は借りて帰ってるし」

咲「そうだね。たまにはこうやって学校でのんびり過ごすのもいいかなぁって思って」

京太郎「だな。さて、どの本を読むか…」スッ



京咲「「…あ……」」



京太郎「あ、お前が読めよ…」

咲「ううん、京ちゃんが先に取ってたし、京ちゃんが読みなよ」

京太郎「いや、別に俺はそこまでこれ読みたいわけじゃねえし…」

咲「わわ私だってそこまで読みたいわけじゃないし…」

京太郎「………………」

咲「………………」





京咲「「あの……」」

京咲「「……一緒に…読む?」」

京咲「「………………」」



京太郎「…ページめくってもいいか」

咲「……うん…」

京咲「「………………」」

周りのみんな「「「「……………………」」」」



京太郎「ふぅ…かなり読めたな」

咲「そうだね、もうすぐ下校時間だし、もう帰ろっか」

京太郎「だな……って、回り誰もいなくね?」

咲「ほんとだ、入って来た時は結構いた気がするんだけど」

京太郎「だなぁ。ん、なんだこれ…砂糖?」

咲「なんでこんなところに砂糖が…?」

京太郎「……さぁ?」

はいお疲れ様でした。
明日、つか今日から大学始まるので投下速度遅くなりそうですが、よろしければ適当にお付き合い下さい。

んじゃ、寝ます。
いや、まだ寝ないけど便宜上、おやすみなさい。

乙ー
まわりもそりゃ沈黙するわな

おつおつ
そりゃ砂糖も出るわな

乙ー
安定して京咲を補給だ

乙です

漫画読みかえしてみたけど京ちゃんと咲ちゃんの身長差がつぼ

こんばんはー。

>>375
頭一つぶんくらいですよね。20cmくらい?
これでなんか書いてきます。

なるほど抱きしめるとちょうど胸元に顔がくるのか

咲ちゃんがクンカーだったら大変なことになるな

京太郎「ふぃ~、買い出し終わりました~」





咲「あ、京ちゃん。おかえり~」

久「おかえりなさい、須賀君。ちょうど今対局も終わったところよ」

まこ「少し休憩したら次は京太郎も入りんしゃい」

咲「はい、京ちゃん。麦茶飲む?」

京太郎「お、さんきゅ。ありがとうな」ナデナデ

咲「わわ、みんなが見てる前で撫で撫でしないでよ!!」

京太郎「あ、悪い悪い。撫でやすいところに頭があったもんだから、つい」



和「部長。窓開けてもいいですか? なにやら空気が暑苦しいものでして」

優希「あっつ~~~。もう秋だってのになんて暑さだじぇ」

久「甘い、甘すぎるわ。これは当分糖分はいらないわね」

まこ「久よ。その程度の寒いギャグじゃ、この暑さは全然変わらんぞ?」



咲「もぉ~、そんなんじゃないですって…」

和「またまた~。そんなこと言って、この前も須賀君に撫でられてるの見ましたよ?」

まこ「昨日もベンチで撫で撫でしとったよなぁ。見とったぞ?」

優希「咲ちゃんばっか撫でられて、羨ましいじぇ~」

久「そうね~。さ、いちゃついてないで部活再開するわよ~」

京太郎「…お、ツモった。えーっと、立直平和断么と赤1、あ…あと三色もか。裏は…乗らねえなぁ。あああああ、惜しい!!」

まこ「ツモを忘れとる。ハネ満でしっかり逆転一位じゃ」

京太郎「え? あれ、ホントだ!! ぃよっしゃーーー、初一位だぁああぁああぁああ!!」

和「むむむっ、なかなかやりますね」

優希「おぉーーー!! ついに京太郎が一位を取ったか!!」

久「あちゃー。ついに負けちゃったかぁー」

京太郎「やった。やったぞ咲ぃ!!」

咲「おめでとう、京ちゃん!! やったね!!」

帰り道


京太郎「結局あの後は一度も勝てなかったなぁー」

咲「でも結構いい勝負出来てたと思うよ? 和ちゃんや優希ちゃんも褒めてたし」

京太郎「そっかー。でも…初めての一位かぁ。長かったなぁ…」

咲「ふふ。あ、そうだ。京ちゃんちょっとお願いがあるんだけど」

京太郎「ん? なんだ咲。今の俺は機嫌がいいからどんな願いでも聞いてやるぜ?」

咲「あのね。ちょっとこっち来て」

京太郎「おっとと、そんな引っ張るなよ。この階段がどうかしたのか?」

咲「そこでちょっと目をつぶってくれる?」

京太郎「まぁ、いいけど…? ほれ、つぶったぞ……」






「よく頑張ったね。京ちゃん」




京太郎「………………え?」

咲「…えへへっ♪」ナデナデ

京太郎「……そっか、いっつも咲ってこんな感じなのか…」

咲「どう? 階段の上からだけど、撫でられる側になった気持ちは」ナデナデ

京太郎「なんつーか、少しむず痒いな。でも、なんか心地いい」

咲「ふふ、喜んでいただけたかな?」ナデナデ

京太郎「あぁ。ありがとうな、咲」

咲「どういたしまして。それじゃ、帰ろっか」

京太郎「だな。ほら、降りろよ」

咲「うんっ♪」ピョン

京太郎「…ほれ、これはお礼だ」ナデナデ

咲「きゃ……ふふふっ。ありがと、京ちゃん」

京太郎「どういたしまして」

ちなみに我が家の階段は一段が18cm程でした。

身長差をもろともしない京咲空間を楽しんでいただければ幸いです。


んじゃま、今日の投下はこの辺で。
それではみなさん、さようなら。


いつもと違った目線の高さってのもいいね

(´ω`)おつー

乙乙ー

乙です

おつかわ

ちなみに「ものともしない」な

男女の身長差は15cmくらいがちょうど良いとかなんとか
乙乙

こんばんは。
ちゃんと毎日投下出来ててちょっと嬉しい。
もちろん、勉強しないとダメなんですが。
こう、どうしても優先順位が、ね?
ちょーダメ人間です、本当に。
いきなり自分語りをしてみたところで、投下いくぜ!

かもん

咲「は~ぁ、もうすぐ体育祭かぁ…」

京太郎「露骨に嫌そうな顔すんなよ。俺はすげえ楽しみにしてるぞ?」

咲「まぁ、京ちゃんだからね。小学生がそのまま大きくなったみたいなものだからね」

京太郎「流石に失礼すぎるだろ! 出る競技は決めた?」

咲「借り物競走と玉入れ。京ちゃんは?」

京太郎「50m走と二人三脚と竹馬競争と綱引きとカバティと障害物競争とリレーと騎馬戦」

咲「多っ!? ちなみに二人三脚の相方は?」

京太郎「嫁田。しかもこれは立候補したわけでもねえのになぜか勝手に決められてた」

咲「まぁ京ちゃんも嫁田君も体力バカだからね」

京太郎「そういう咲は見事に運でどうにかなる系ばっかだな。ずっこい」

咲「ずっこくないもん! 苦肉の策だもん!!」

京太郎「はいはい、悪かった悪かった」

咲「でも京ちゃんとは敵なのかー。残念」

京太郎「中学の頃はずっと同じクラスだったもんな」

咲「京ちゃん体育祭の時限定でなぜか運動神経あがるもんね。体育祭が終わる度に陸上部とカバティ部の人たちが勧誘しに来てたし」

京太郎「特にカバティは負ける気がしなかったなぁ。得意種目だし」

咲「そういえば…なんで京ちゃん、中学生の時は部活入らなかったの? 体育祭以外の時でも、それなりの結果は出せてたんでしょ?」

京太郎「あ~、なんでだったっけ? もう忘れたわ」

咲「…ホントに~?」

京太郎「ホントに」

咲「…ま、どうせ京ちゃんのことだからめんどくさかったとかでしょ? もしくはスカウトされてそれを断る自分に酔ってたか」

京太郎「違ぇよ」

咲「ほら、やっぱ覚えてるじゃない。違うって断言しちゃってるし」

京太郎「………あ、そいや今日は市立帝条対私立帝条の二度目の試合があったな。早く家帰って録画の準備しなきゃ」

咲「あ、逃げるなー!!」








京太郎(…だって、咲を一人で帰したくなかったから、だもんなぁ。そりゃ言えるわけねえよ、特にお前にはな)

はい、季節の話題でお送りしましたー。

明日は一限から授業なので、兄貴とゼクス一戦交えてから寝ます。
おやすみなさいー。

乙ー
咲ちゃん過保護京太郎すき

乙です

乙乙
体育祭フラグ立ったな



アクターレとフロン対策はしっかりな!!

>兄貴とゼクス一戦交えてから

兄貴とセクロス一戦交えてからに見えた

たまにはデレデレの京ちゃんを

寝ようと思って最後にちょろっと読み返してたら>>399がなんか言ってたので、一応風評被害対策に言っておきます。
>>1>>1の兄貴も彼女いるからね?
決してホモじゃないからね?

来たついでに>>400だけちょろっと書いて寝るか。

>>401
1の彼女は何のアニメ?

京太郎「はぁ~、咲たちは女子だけで3泊4日の温泉旅行かぁ…」

京太郎「全国大会で仲良くなった人たちで奈良に行くとか言ってたよなぁ」

京太郎「せっかく誘ってくれたけど、流石に女子何十人の中に男一人はつらいし、断って正解…だよな?」

京太郎「しかし、咲が携帯を家に忘れていったのは予想外だ。迷子にならんだろうなぁ…」

京太郎「ま、龍門渕さんも行ってるらしいし、最悪ハギヨシさんがなんとかしてくれるだろう」

京太郎「久々に、咲の世話を焼かないのんびりライフを過ごしますかね」

一日目


京太郎「おーい、嫁田ぁー。遊ぼうぜ~」

嫁田「お? 今日は咲ちゃんは一緒じゃねえの?」

京太郎「あいつなら旅行だよ。3泊4日だとよ」

嫁田「へぇ~、さみしいんじゃねえの? 京ちゃん」

京太郎「たわけ。んな幼稚園児じゃあるまいし、むしろ世話焼かなくていいからすげえ気が楽だわ。あと京ちゃん言うな」

嫁田「そうかよ。んじゃま、どっか行くか」

二日目


京太郎「嫁田ぁー、暇だぁー、遊ぼうぜー」

嫁田「今日もか。二日連続でお前から遊びのお誘いって珍しいな」

京太郎「咲がいねえから暇なんだよ」

嫁田「おいおい、早くもさみしいんじゃねえか?」

京太郎「違わい。いつも遊んでるおもちゃをなくしちまったようなもんだよ」

嫁田「嫁をおもちゃ扱いですかい」

京太郎「嫁じゃねえ!!」

三日目


京太郎「…………………………」イライライライライライライライライライライライラ

嫁田「あ…あのぉ……須賀君? なんかめっさいらついてない?」

京太郎「あ”あ”!? 誰がいらついてるって?」イライライライライライライライライライライライラ

嫁田「い…いや……気のせいだったわ…。す、すまんな」

京太郎「…チッ、適当ぬかすなよ。ガーーー、イライラするーーー!!!」

嫁田(やっぱいらついてんじゃねえかよ…)

四日目


京太郎「はぁ~、暇だなぁ」チラ

嫁田「そ…そうだな…」

京太郎「はぁ~……」チラ

嫁田(さっきからずっと時計ばっかみてやがる。咲ちゃんたち到着時間まであと8時間もあるってのに…)

京太郎「はぁ~~………はぁ~……」チラ、チラ

嫁田「おいおい、ちょっと落ち着…」

prrrrrrrrrr

京太郎「!? 咲かな!?」

嫁田(咲ちゃん携帯忘れたって言ってたじゃねえか)

京太郎「…あ、和か……和かぁ……」

嫁田(おいおいお前原村だって見た目かなり好みだろ? そんな落ち込む?)

京太郎「…………は? いや、ちょっと待て。いやマジで……」

嫁田「………………何があった?」

京太郎「…………台風で新幹線止まってるから、帰るの明日になるって…………」

嫁田「oh…」

京太郎「…………なぁ嫁田。金貸してくんね?」

嫁田「……一応訊くが、何に使うんだ?」

京太郎「ちょっと今から奈良まで…」

嫁田「ちょっと待て」

五日目


咲「なんとか帰ってこれたね、長野に」

和「新幹線が止まったと訊いた時はどうなるかと思いましたが…」

和(主に須賀君が)

優希「まぁ午前中に帰ってこれてよかったじぇ」

優希(遅くなりすぎると京太郎が死んじゃいそうだし)

まこ「それにしても、今回はかなり長かったのぉ」

まこ(京太郎の地獄が)

久「それじゃ、とりあえず今日はこのまま解散ね」

久(流石にこの空間にはあまり居たくないわ)

京太郎「あ、咲。荷物貸せよ。俺が持ってやるからさ」

咲「別にいいよ? 重い荷物は先に送っちゃってるし」

京太郎「あ、じゃあおんぶしてやろうか? 咲も長旅で疲れてるだろ?」

咲「え、いや、流石にみんなが見てる前でおんぶは…ちょっと…」

京太郎「じゃあだれも見てないところに行こう。咲はどっか行きたいところあるか? どこでも連れてってやるからさ」

咲「あ~、いや。普通に家に帰りたいかなぁ」

京太郎「よし、じゃあ家までおんぶとお姫様だっこ。どっちがいい?」

咲「いや、よしじゃなくて。恥ずかしいからやめて…」

京太郎「………じゃあ、せめて帰り道で手繋いでてもいいか?」

咲「え? まぁそれくらいならまだ…」

京太郎「よし、じゃあ家に帰るか」ギュ

和優ま久((((しれっと恋人繋ぎ!?))))

咲「え? え? ちょっと、京ちゃん…」

京太郎「ん? なんか問題あったか?」

咲「いや、この繋ぎ方って…」

京太郎「ダメか?」

咲「いやダメではないけど、なんで?」

京太郎「…こっちの方が、咲が隣にいる事を実感できるし…」

咲「……………」

京太郎「咲が嫌っていうならやめるけど、出来れば俺はこの繋ぎ方がいいな。もっとこうやって咲の体温を感じていたいんだ」

咲「……………」

京太郎「あ、ちょっと顔赤くなってる。照れてんのか?」

咲「…そりゃそうだよ。京ちゃんが変なこと言うから…」

京太郎「……咲って、やっぱ可愛いな」ボソッ

咲「ふぇえ!?」

京太郎「あ、更に赤くなった。ホントに可愛い奴だなぁ、お前は」ナデナデ

咲「も~。からかわないでよぉ!!」





久「…………」オエー

まこ「…………」ドパー

優希「…………」ダラダラ

和「…………口から砂糖が出てくるなんて、SOA」

>>400
こんなんでおk?
みんなも見たいシチュとかあったら適当に落としてね。
適当に拾うかもだから。

ほんじゃまおやすみなさい。

あ、あと>>1はホントに彼女いますよ~。
だって、アニメのキャラは嫁だろう?

深夜特有のテンションで要らん事言って明日後悔するパターンですよこれ。
まあいいや、頑張れ明日の俺。

というわけで、おやすみなさい。

彼女いる奴がこんな昔の漫画みたいな寒い恋愛ごっこ描けるもんなのかねぇ
バイトの話もどうもリアリティないし妄想の激しすぎる引きこもりなんじゃねーの

>>410
残念だが俺が見たかったのは咲ちゃんに甘える京ちゃん

乙ー
確かに>>412見たい

乙です

>>379
立直断ヤオ平和三色赤1…メンゼンだからこれだけで6ハン跳満

あと>>392体育祭でカバディ?
高校生にできるか?

乙ー
ここの京咲可愛い過ぎて砂糖が止まらなくなる不具合
確かに>>412も見たいけど一回書いちゃったし>>1の好きに
シチュはひたすら休日にベッドでゴロゴロする二人とか

こんばんは。
昨日の自分をなかったことにしたい>>1です。
テンション上がるといらんこと言う癖はなんとかしたほうがいいですね。

>>412
そっちでしたか~。
咲ちゃんを甘やかしまくる京ちゃんを書けばいいのかなと思ってました。

>>416に面白そうなお題もあることだし、合わせて書いてきます。

咲「最近京ちゃん家に来る率が高くなってきた気がする」

京太郎「ん? なんて?」

咲「最近京ちゃんの家に来る事が多くなったって話し」

京太郎「あ、なるほどな。まぁ…言われてみればそうかもな」

咲「まぁ家にいてもすることないし、別に問題はないんだけどね」

京太郎「え? 今なんか言った?」

咲「だーかーらー……京ちゃん、耳遠くなってない?」

京太郎「ん? そういえば最近あんま耳掃除してなかったかな」

咲「だからかぁ。京ちゃんの部屋って耳かき置いてなかったっけ?」

京太郎「あぁ、耳かきならたしかこの引き出しの中に……あったあった。はい」つ耳かき

咲「…いや、私に渡されても……。耳掃除しないといけないのは京ちゃんだからね?」

京太郎「え? 咲が耳掃除してくれるんじゃねえの? てっきりそういうニュアンスで耳かきの場所訊いてきんだと思ってた」

咲「…………え? いやなんで私が?」

京太郎「…………ダメか?」

咲「……………………」

京太郎「……………………」

咲「はい、右側終わり。反対側に行って」

京太郎「あいよ~、よいしょっと。はい、こっち側もお願いします」

咲「は~い、今日の京ちゃんはなんか子供みたいだね」

京太郎「む、どういう意味だよ」

咲「そのまんまの意味だよ。うわ、こっちも結構耳垢溜まってるねぇ」コショコショ

京太郎「お……あぁ、気持ちいいなぁ」

咲「他人の耳掃除なんてするの初めてだけど、痛くない?」コショコショ

京太郎「全然。何度も言うけど、すげぇ気持ちいいぞ?」

咲「そっか。良かった」コショコショ

京太郎「…ありがとうございます」

咲「ふふ、どういたしまして」

もうお前らの代わりに必要事項書いといたから、ハンコ押して。出しとくから

っ【婚姻届】

嫁田自重

咲「はい、耳かき終わり」ポンポン

京太郎「……………………」

咲「? 終わったよ? 京ちゃん」

京太郎「………もうちょいこのままで居てもいいか?」

咲「……ホントにどうしちゃったの? 京ちゃん」

京太郎「いや…なんかこうして寝てると、すげえ安心してさ。なんというか…離れたくねぇんだ」

咲「……………………」

京太郎「…ははっ、何言ってるんだろうな。俺」

咲「………………」ナデナデ

京太郎「え?」

咲「…………たまにはこういうのも、いいんじゃない?」

京太郎「…………ありがとな」

咲「どういたしまして」


京太郎「……………………」スゥ…スゥ…

咲「………ふふ、寝ちゃった」

京太郎「……………………」クゥクゥ

咲「……………………」






「こちらこそ、いつもありがとうございます」





「いつも私の側にいてくれて、私を安心させてくれて」





「これからもよろしくね。王子様」





えっと…一応、天江京太郎とベットでゴロゴロを書こうと思ってたんですけど…なんだこれ?


あ、あと今更ながら>>415は三色を1翻で計算しちゃってましたね。赤はなかったことにして下さい。
鳴き三色ばっかやってるからこんなことになるんや。

んじゃまぁ今日はこの辺で。
おやすみなさい。


最後は咲ちゃんには旦那さんって言って欲しかったです

砂糖吐きすぎて死にそう
しかし天…江……?

乙ー

あ、あと>>420はさっき京ちゃんが探してたから逃げた方がいいですよ?

どうせ嫁田だろ、お前。

乙乙
熟年夫婦を思わせる安定感

乙です

ごめんなさい、天江は誤字です。
NTRではないです、甘えでした。

嫁さん旦那さん呼びは京ちゃん咲ちゃんの超えてはならない最後の一線みたいな感じですので。
それを認めたら今までの関係が…的な?

おつおつ
ここの京咲は癒しだわ

くしゃみするかと思ったけどそんなことなかった

こんばんは~。

明日はいよいよ未来福音公開ですね。
いつも通り急にバイト入れって言われたけど、流石に嫌って言いました。
サンホラオンリーイベントだって我慢したんだから、これくらいの我儘は許してよ。

特にお題も思いつかないので、安価出してみようかな。

今日はいつもと違うやり方でしてみよう、何事も挑戦だ。
↓1視点で、↓2と↓3の、↓4を書くぜ。
意味分かります?

例えば↓1が京太郎、↓2、3が咲と優希、↓4がキックボクシングなら、京ちゃん視点で優希と咲のキックボクシングの話しを書くってことね。

25分まで安価埋まらなければキャンセルで。
連続取得は3分以上開けてくれたら採用。
無効安価は下にずれますよー。

まこ

京太郎

部活風景

味噌汁

鉄条網デスマッチ

普通にいつもの風景だな

バイt……ファッ!?

咲視点で、まこと京太郎の、部活風景ですね。

では書いてきま~す。

「だからこの場合は最初の方で切っている牌が必要のない牌で、逆に立直直前まで引っ張っていたこの牌は、その周囲の牌がある程度揃ってるっちゅうことじゃ。ある人はこれを『捨て牌三種の声』だなんて言っとったらしいのう」

「ふむふむ、つまりこの場合はこの牌付近が準安牌と考えていいということですね」

「本当はそっから相手の手牌を推理して攻めの起点にしたりするんじゃが…まぁそこまでは今はできんでもいいじゃろ」





また京ちゃんとまこ先輩が麻雀の話ししてる…。
普段は私とずっと一緒にいる京ちゃんだけど、真面目に部活してる時に限って言えば、まこ先輩と居る事の方が多いような気がする。

私と優希ちゃんが教えるのに向いてないのは分かる。
和ちゃんと部長の麻雀は初心者に難しいのも分かる。
となると必然、京ちゃんに麻雀を教えるのはまこ先輩になる。

理論的なデジタル打ちとも、潜在的なオカルト打ちとも違う、経験と感覚によるアナログ打ちとでも言うべきなのか。
京ちゃんにはそれが一番しっくり来たらしく、こうして対局と対局の合間を見つけては牌譜を見たり一緒にネトマを打ったりしている。

京ちゃんが必死なのも、まこ先輩の善意も分かるけど……なんか面白くなーい。

まこ「それじゃ、さっそく今教えたことを試してみるか?」

京太郎「あ、はい。いいですか?」

久「あ、須賀君。打つ? まこはまた後ろで見学かしら?」

まこ「そうじゃのう、局が終わるごとに気になる点を指導という形でもいいかのう?」

久「おっけー。それじゃ、一年生4人で打ってみましょうか。私は牌譜整理でもしとくわ」

京太郎「あ、それなら置いといてくれれば俺がやりますよ?」

久「ダメよ。私はもうすぐ引退するのよ? そしたらもう貴方達の時代なんだから。そんなことしてる暇があったらもっと練習してなさい」

京太郎「……ありがとうございます」





これもあまり面白くない。
なんか最近みんなが京ちゃんに優しすぎる気がする。

いや、それがいいことだってのは分かってるんだけどね?
ただ、私の役目が少し食われてそうで、ちょっと怖いな~、なんて。

大体京ちゃんも京ちゃんだよ。
京ちゃんが私のこと麻雀部に誘って来た癖に、私を無視して先輩と麻雀トークとは何事か。
…まぁ、八つ当たりでしかないって分かってるんだけどね、こんなこと言ったって。





まこ「今の局じゃと、優希が早いうちから立直をかけとったじゃろ? それなのに和は4巡後まで現物を切らずにもっとった。つまりこの現物の周りにはある程度の並びが出来ていて、かつ、リスクに対するリターンが見込める手というわけじゃ」

京太郎「なるほど…他家に対する対応からも手は予測できるということですね?」

まこ「そういうことじゃ。ほれ、次の局の準備をはよせい」





むぅ~……むぅ~~~!!!!!

ちょっとはこっちを見てくれたっていいじゃん!!
私だって張ってたんだよ?
次巡のツモでこれカンしてこっちツモってそれもカンして上がってたんだよ?
なにさ、京ちゃんのバカ!!

京太郎「お疲れ様でした……はぁ、結局ラスかぁ…」

まこ「振り込みは減ってきとるがのう…。辺に安牌を意識しすぎて、上がれた安手を逃してる印象がかなり強かった気がするわ」

京太郎「なるほど。道理で全然上がれないなと思いましたよ」





私一位だったよ?
ねぇ、私一位だったよ?
ねぇねぇ、ねぇねぇ、ねぇったらぁ!!

…って言えないのが、私のダメなところだよねぇ~。
はぁ~あ、寂しい…。

京太郎「それじゃ、お疲れ様でした」

まこ「おう、お疲れ。今日教えたことはちゃんと復習しとけよ?」

京太郎「はい、ありがとうございます」





やっと部活終了。
ここからは私と京ちゃんだけの時間だよ?

やったね咲ちゃん、時間が増えるよ?

京太郎「はぁ~、でも今日も結局一位は取れなかったなぁ」



でもかなり頑張ってたと思うよ?
今日も二回、二位があったし。



京太郎「二位じゃダメなんだよ。一位にならないと」



むぅ、京ちゃんが珍しくシリアスモードに。
なんでそんなに勝ちたいと思うの?



京太郎「…咲さ。最近対局中、あんま楽しそうじゃないよな?」



え?
気付いてたの? というかまず私の事見てたの?



京太郎「気付かないわけないだろ? つかあんな暗い表情で麻雀打ってたら、誰でも気付くっつの」

京太郎「そんで、多分俺が原因なんだろ? 時々恨めしそうな目でこっちのこと見てたし」



う、そ…そんなことないよー。



京太郎「だから、強くなりたいんだよ。少なくとも、たまにでもいいから咲に勝てるくらいにはな」



え?
いや、だからなんでそこで麻雀が出てくるわけさ。



京太郎「え? だって咲が楽しくないのって、俺が弱いからじゃねえの?」



え?
いや、違いますよ?
そんな戦闘民族じゃないんだから。



京太郎「だから、強くなりたいって部長に相談したら、まこ先輩に教えてもらうのが一番いいんじゃないかって教えてもらって。まぁでも全然勝てないんだけどな」

京太郎「咲が清澄でもっと麻雀を楽しめるように、俺は強くならねえといけないんだ」




そっかぁ…。
私のためだったんだ。

最初はどっちだったのかな?

私がつまらなそうだったから、京ちゃんが強くなろうとしたのか。
京ちゃんが強くなろうとして話す機会が減ったから、私がつまらなくなったのか。



……もうちょっとだけ、我慢してみようかな?
京ちゃんなら、いつか追いついて来てくれるよね?




いつか京ちゃんが私の前に立って、この手を引いてくれる日まで。
ガラスの靴は、まだお預けかな?

何がしたかったんだろう。
よくわからん。

あれだね、よくわからないね。
というよりは、よくわからんな。

あれですわ、よくわからんですわ。

それじゃ、おやすみなさい。
よくわからんけど。

乙ー

おつ~
嫉妬する咲ちゃんかわいい!

乙!
もっと嫉妬する咲ちゃんをかいてもいいのよ

乙です

か、かわいいぃぃ(*´Д`*)
青春ごっこ?何それ美味しいの?

わっかんねー全てがわっかんねー
咲が可愛いってことしかわっかんねー

イチャイチャの前にはこまけえことはいいんだよ!

祝・京太郎奇怪綺譚完結!!!!

というわけで、こんにちは。
知ってる人もいると思いますが、今日、とある咲安価スレが完結しました。
>>1はそのスレに影響を受けてスレ立てをしたようなものなので、なんとも感慨深い気持ちになります。

というわけで、京太郎奇怪綺譚完結記念安価と称しまして、安価を出したいと思います。
今から未来福音見に行きますので、書くのは夜になりますが。

13:00最初に出されたお題、15:00最初に出されたお題、17:00最初に出されたお題、19:00最初に出されたお題を書いていきますよ~。
無効安価、>>1が書けなさそうなお題は下にずれますよ~。

それじゃみんな、よろしくお願いします。

そう言うのやめた方が良いぜ。基本的にスレ間は相互不干渉だし
何と言うかにわか丸出しって感じがするし

ごめんね。
ちょっとテンション上がりすぎましたね。

今度から自重します。

酉つけ忘れてました。
ごめん。

うれしいことがあったら、テンション上がってもいいと思うけど。
あっちに突撃したわけでもないし。
自分のスレだけでヒャッホイする位は。

穏乃やら淡やら衣やらと京ちゃんの奪い合いになるも矢印が京→咲だからただの当て馬になる展開とか見てみたいなーって

結婚式とか見てみたいなーって

咲和優希がワイワイやってるところを見る京ちゃん

咲の日記

咲の日記

大事なことなので以下略

>>463
そういう京ハー物は見たくないな
ここは京咲オンリーだから安心して見に来てるのに

こんばんは。

未来福音見てきました。
いや~、面白かった。

んで、安価ですね。
>>463->>466までなんですが…ちょっと>>463が書ける自信ないんですよ。
というのも、>>1は女の子が可哀相な目に合うような話が書けないんです。
女の子を当て馬にするのとか書け絶対無理なんです。

というわけで、も一つ安価追加+ID:qfSqh/7ioさんはなんかお題書き込んで頂ければ可能な限り書かせていただきますよ~。
んじゃ>>464から適当に書いていきますので、待ってる間に↓3の人、お題下さい。

書け絶対無理ってなんだよ。
書けの部分は省いて下さい。

まあSSだから書けないものは無理に書かなくていいさ
安価した

何でもいいなら 有珠山 だめなら まこと京太郎

きょうたろう『あ、さきー。きのうはなんでようちえんやすんでたんだ?』

さき『えへへ~、けっこんしきにいってたの~』

きょうたろう『え!? さき、けっこんしたのか!?』

さき『わたしじゃないよ~。おかあさんのしりあいさんのけっこんしきだよ?』

きょうたろう『ほ、よかった~』

さき『よかったって、なにが?』

きょうたろう『だってさきとけっこんするのはおれだもん。このまえやくそくしたばっかだろー?』

さき『うん! きょうちゃんとけっこんするー。あ、そうだ!! けっこんしきしようよ!!』

きょうたろう『けっこんしき? どうやってすればいいの?』

さき『う~ん、わたしもよくわかんないや。おかーさんにきいてみよ』

すまんスレの主旨見失ってた
多分ID変わっちゃってるから本人証明できないんだけど

女子会的なことしてる時に京ちゃんage発言されてそんなことないよーと否定するんだけどsage発言されたらされたで反論しちゃってニヤニヤされる咲ちゃんが見たいです

さき『おかーさーん、きょうちゃんとけっこんしきするー』

咲母『…ついにこの時が来たわね。お父さん!!』

咲父『あぁ、もちろん準備は出来ているよ』つビデオカメラ

さき『なにそれー?』

咲母『これはね~、咲と京太郎君が結婚してますよ~ってのをみんなに分からせるための機械なのよ』

さき『それをどうすればいいの~?』

咲母『あ。これは私たちが使うから大丈夫よ。そうね、ちょっと京太郎君呼んで来てくれる?』

さき『はーい』テテテテ



きょうたろう『なぁに? おばさん』

咲母『京太郎君、咲と結婚したい?』

きょうたろう『うん! このまえやくそくしたし』

咲母『それじゃ、ちょっとこの服を着てくれるかしら? あとちょっと覚えてほしい言葉があるんだけど』

きょうたろう『おゆうぎかいみたいなやつー?』

咲母『そうね、似たようなものね。あ、お父さん。ちょっと須賀さん家に電話かけてもらっていいかしらー?』

咲父『はーい』

てる『なんじは、さきをつまとし、いいときもわるいときも、とめるときもまずしきときも……』チラ

てる『やめるときもすこやんなるときも、ともにあゆみ、ほかのものによらず、しがふたりをわかつまで……さきぃ、きょうちゃん、しんじゃやだよぉ』グス

きょうたろう『まだしなないよ~?』

さき『わたしも~』

咲母『ほら、まだ二人とも死なないから、続きを読んでくれる? 照』

てる『うん。…あいをちかい、つまをおもい、つまのみにそうことを、しんせいなるこんいんのけいやくのもとに、ちかいますか?』



きょうたろう『…………あ、おれか。えっと、ちかいます』



てる『えっと…なんじは、きょうちゃんをおっととし、いいときもわるいときも、とめるときもまずしきときも、やめるときもすこやんなるときも……あれ? あ、うらにかいてあるのか』ペラ

てる『えっと…ともにあゆみ、ほかのものによらず、しがふたりをわかつまで、あいをちかい、おっとをおもい、おっとのみにそうことを、しんせいなるこんいんのけいやくのもとに、ちかいますか?』



さき『ちかいまーす』



てる『えっと、あれ? つぎはどうすればいいんだっけ?』

咲母『チューよ、チュー』

咲父『チューだぞ、チュー』

京太郎父『ほら、しっかりするんだ、京太郎』

京太郎母『なんか色々端折ってるけど…ま、別にいっか』



きょうたろう『えぇ!? ちゅーはべつにいいよ。はずかしいし』

てる『えー? ちゅーしないのー?』

さき『ちゅーしないの? きょうちゃん』

きょうたろう『う~ん、じゃあ……』

咲「ちょ、何勝手に見てるんですか!?」



和「あ、咲さん。おかえりなさい」

優希「咲ちゃん。おかえりだじぇ」

久「いやね、なんか京咲って書いたビデオテープがあったから、ちょっと見てみよっかって話しになってね」

まこ「まさか結婚式まですでに挙げてるとは思わなんだわ」



咲「ちょっと、止めてくださいよ~」

和「もうちょっと待ってください。今いいところなんですから」

咲「だからそこを見ないでって言ってるの~!! も~~~~!!!!」

まぁ子供の頃の結婚式は基本かなと。

>>475
「待て、騙されるな!! そいつは偽物だ!!!」
みたいな人が出てこないので、きっとあなたが>>463なんでしょう。
分かりました~、>>473>>475も追加で書いてきます。
話しの書きやすさ的に、先に>>475をやっちゃいますね。

小さい子は可愛いね(他意はない)

いやはや、すみませんねほんと…

乙ー
かわいい!

乙ー

久「でも、咲もいい男捕まえたわよね~」

和「そうですね。気も利きますし、性格もいい方ですよね」

まこ「身長高いし、見た目も垢抜けとるしのう」

優希「おぉ、京太郎がなかなかに高い評価を受けてるじぇ」

咲「え~、そんなことないですよ~? 色々ぐだぐだだし、ガサツだし、時々わけわかんないこと言いだすし」

優希「わけわかんないこと?」

咲「台風なのに外で遊んだり、男子のくせにやたらレディースランチ食べたがったり、授業中にいきなり歌いだしたり…」

まこ「あぁ…たしかに時々わけわからんのう」

和「この前はなんか流し満貫まで17向聴がどうとか言ってましたね」

久「あぁ、攻めと守りを両立しつつ、二つの手を作り上げるとか意味不明なこと言ってたわね」

優希「あとは…ゴ[ピーーー]リと会話してたりしてたじぇ」

まこ「あれはホントにわけわからんかったのぉ」

咲「そうなんですよ…時々本当に意味分かんなくて…」




久「………………」チラ(アイコンタクト)

和ま優「「「………………」」」コクン



久「そうね~、そう考えると須賀君もあんま大したことないわね~(棒読み)」

まこ「プラス以上にマイナスが多すぎるの~(棒読み)」

優希「言われてみれば、タコス作るくらいしか能がないじぇ~(棒読み)」

和「たまにいやらしい視線で私のこと見てたり、牌効率を理解する気はまるでないし、しかも咲さんが引っ込み思案なことに付け込んで言いたい放題言ったりして、本っ当に最低な男ですね(迫真)」

久(ノリノリねぇ、和)

咲「え? あ…うん、そう…だね…」



久(効いてる訊いてる。このまま畳みかけるわよ?)

和ま優(((ラジャ!!)))



まこ「おまけに金髪にしてるような不良じゃしの~(棒読み)」

咲「あの…あれは地毛で……」

優希「タコスだって龍門渕の執事さんが作ってくれたやつの方がおいしい気がするじぇ~(棒読み)」

咲「で…でも…京ちゃんだって優希ちゃんの為にってずっとタコス作る練習してるし……」

和「部活だって掃除当番ない日でもなぜか掃除当番で遅いはずの咲さんと一緒に来ますし、やる気あるんですかね(迫真)」

咲「あ…あれは…私の事を心配してくれてて……」

久「なぁんだ、須賀君っていいとこ無しじゃない(棒読み)」



咲「そ…そんなこと、ないもん…!!」

咲「京ちゃんが遅れてくるときは大抵私の事を待っててくれてるからだし、麻雀だって夜遅くまで本読んだりネトマしたりして一所懸命勉強してますもん!!」

咲「金髪だってそのせいで軽く見られたりするけど、それを言い訳にせず、誰とでもすぐに仲良く出来るよう努力してるもん!!」

咲「タコスだって料理苦手なのに清澄高校のために自分の時間を削ってハギヨシさんのところに修行しにいったり、和ちゃんだって不快感与えないようにって見ないように頑張ってるし、私に色々言ってくれるのは私のことを思ってだもん!!」

咲「それにそれに………え?」





久「…………」ニヤニヤ

まこ「…………」ニヤニヤ

和「…………」ニヤニヤ

優希「…………」ニヤニヤ





久「よく見てるわね~、須賀君のこと」ニヤニヤ

まこ「おやおや、さっきまで京太郎のこと色々言ってたのはどこのどいつだったかのう」ニヤニヤ

和「ま、結婚式も挙げてるような仲ですしね」

優希「ヒューヒュー、だじぇ」





咲「……………………」

咲「……………………」プルプル

咲「もぉーーーーっ!! みんなの意地悪ぅーーーーーっ!!!」

はぁ、めっちゃ書くの遅くてメゲるわ…。
あと3つか…頑張りまふ。

ゆっくり待つで

ニヤニヤ(・∀・)

京太郎「最近、咲と優希と和がワイワイ騒いでる、というかはしゃいでるのをよく見るようになった気がするなぁ」

京太郎「あの感じ、どっかで見た事がある気がするんだけど…どこだったかな?」

京太郎「さて、なんてこと言ってる間に部室に着いたわけだが……」

和「あら、優希。おいしそうなタコスですね」

優希「そうだろうそうだろう? 実は咲ちゃんの旦那さんが清澄高校のためにって、わざわざ龍門渕の執事さんに頼みこんで作り方を教わったタコスなんだじぇ!!」

咲「ちょっと…!?」

和「随分詳しいですね。本人に聞いたんですか?」

優希「いや~、咲ちゃんの旦那さんの嫁さんが教えてくれたんだじぇ。まさに最大の理解者だじぇ」

和「私も実は最近不快な視線を感じなくなりましてね。私は視線がなくなってる事は全然気付かなかったんですけど、視線の主のお嫁さんが教えてくれまして…」

咲「よ…嫁さん違います!!」

和「そいえば、咲さんと須賀君の結婚式は見ましたか? 優希」

優希「残念ながら式には呼ばれなかったんだじぇ。ま、ビデオを見せてもらったから満足なんだけどな」

咲「あんなの幼稚園の時のでしょー!? そろそろ怒るよ!!」

和「あらあら、咲さんが辛い思いをしていますね」

優希「大丈夫。京太郎がきっとなんとかしてくれるじぇ。ほら、卒業文集にもかいてあったし」

咲「わーわーわー。何も聞こえない何も聞こえない何も聞こえないーーーー!!!」

京太郎「あれだ、嫁田が煽ってくる時の感じだ」

京太郎「…ま、本人たちは楽しそうだからいっか。咲もなんだかんだで笑ってるみたいだし」

京太郎「でも、俺と咲の結婚式? 何言ってんだ、あいつら」

京太郎「まさかあのビデオを見られたわけじゃあるめーし。ま、きっといつもの『いい嫁さんだなァ』の派生みたいなもんか」

京太郎「今になってあんなビデオ見られたら、軽く不登校になるレベルだもんな~。ファーストキスが映像に残ってるとか黒歴史すぎる」

京太郎「……さて、中も落ち着いてきたみたいだし、そろそろ入るか」

ふぅ、疲れてきたのでとりあえず今日はこの辺までで。
ごめんなさい、残りは明日やりますのだ。

おんじゃまみなさん、おやすみなさい。

乙です

乙にゃん
咲ちゃんはかわいいなあ

乙ー
やっぱり京咲がナンバーワン!

おつおつ

乙っす、京ちゃん不登校にならずに頑張れよーww

こんばんは。
今日はメカのように昨日の安価の残りを消化していきますよー。

ソレジャサッソク書イテキマス。

ウェーイ

きたー

9月2日(月)
今日から学校だよ~と思ったら台風でいきなり学校休みに…。
しょうがないので京ちゃんに会おうとしたら、嫁田君と遊びにいってました。
風邪ひいたらどうするつもりなんだろう?



9月3日(火)
案の定、京ちゃんが風邪をひきました。
なので、さっきまで京ちゃんの家で看病してました。
ちょっと弱った京ちゃん…かわいかったなぁ。



9月4日(水)
京ちゃんの風邪は一日で治ったみたいです。
もっと看病したかったなぁ…ちょっと残念。
でも、やっぱ元気な京ちゃんが一番■■■■■(なんかグニャグニャした字)よね



9月5日(木)
えっと…久しぶりの大事件です。
今日は久しぶりに京ちゃんにレディースランチを頼まれたんですが……その時になんと京ちゃんに…■■■(読めないようなグチャグチャな字)してもらってしまいました…。
うぅ、今思い出しても顔がにやけちゃうよぉ…。



9月6日(金)
今日は体育がありました。
なんか京ちゃんが歌っているのが聞こえましたが、一体なんだったんだろう?
どうせまた嫁田君がなんかしたんだろうなぁ。



9月7日(土)
今日は京ちゃんと会えなかったなぁ。



9月8日(日)
京ちゃんに会いたい…。

9月9日(月)
久しぶりに京ちゃん分が補充できました。
京ちゃんがテニヌしてたのはちょっとビックリでしたが、まぁ京ちゃんだしなぁ…。
ただ、そのせいでクラスで恥かいた。どうしてくれる!



9月10日(火)
今日は和ちゃん優希ちゃんと屋上でお昼を食べました。
京ちゃんが途中で乱入してきて、びっくりしました。
でも、私の作った卵焼き…おいしそうって言ってくれたのは嬉しかったなぁ。



9月11日(水)
今日も和ちゃん優希ちゃんとお昼を食べました。
今日はまず嫁田君が乱入してきて、その後京ちゃんが乱入してきました。
京ちゃんがくれたココア…おいしかったです。



9月12日(木)
今日は京ちゃんが掃除場所まで迎えにきてくれました。
いっつもお礼を言いたいと思うんだけど、今日も言えなかったなぁ。
ここに書いても意味ないのは分かってるんだけど、いつもありがとね、京ちゃん。



9月13日(金)
今日は京ちゃんと図書室に行きました。
京ちゃんと同じような本が好きだと言う事がわかって、嬉しいです。
でも、京ちゃんも夏目漱石読んでるのかぁ…。夏休みのアレは、いえなんでもないです。



9月14日(土)
今日は部室に■■■■(震えるような文字)が出ました。
京ちゃんがなんとかしてくれたけど、今思い出しても背筋が震えます。
でも、■■■■(同上)にも情けをかける京ちゃんはちょっといいなぁと思ってしまった。



9月15日(日)
今日は久しぶりに京ちゃんと二人乗りで出かけました。
夜は寒くて、薄着で出たことを少し後悔しましたが、そのおかげで京ちゃんが私に上着を貸してくれました。
グッジョブ! 今朝の私!

かわいい

9月16日(月)
京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ京ちゃんのお姫様だっこ…。
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!



9月17日(火)
ちょっと前から書き始めてた小説が完成しました。
その…京ちゃんが主役だったりなんだったり…。
ちょっとダークな京ちゃんも見てみたいかも。ごめんなさい、嘘です。



9月18日(水)
今日は京ちゃんが部室で寝てました。
寝てる京ちゃん…かわいかったなぁ…。
ただ、みんなに見られてたのは恥ずかしかった。



9月19日(木)
今日は京ちゃんとしりとりしました。あと嫁田君も。
何度も負けちゃったなぁ。
だいたい京ちゃんはずるい!! 「咲」って言われたら「京ちゃん」って返しちゃうに決まってるじゃん!!



9月20日(金)
今日は京ちゃんとあんま話せなかった。



9月21日(土)
今日は京ちゃんが過保護でした。
私の事心配してくれるのは嬉しいけどさ、別に川くらい見に行ったっていいじゃん。
でも、私のこと思ってくれたのは素直に嬉しかったです。



9月22日(日)
京ちゃんと話してない日の日記なんて書く意味もないです。

あ、中秋の名月書き忘れた…。
前から順番に当てはめてたから…。
中秋の名月はアレです、日記を書き終えた後に月を見に行ったから書いてないんです。
もしくは心に深く残ってるので、文字として残すのになんか抵抗があったんです。

乙です

9月23日(月)
今日は学校でビックリすることがありました。
私が京ちゃんに声をかけれないでいたら、なんと京ちゃんが私に気付いて、声をかけてくれたのです。
こ…これは…あれなのかなぁ。あ…■(グチャグチャしてて読めない字)の力だったり…やっぱなんでもない!!



9月24日(火)
京ちゃんが学校でよくやってるやつを私もやってみました。
階段の手すりって、結構滑るんだなぁ。
それにしても、京ちゃんは子供っぽいことに関しては本当に器用だ。



9月25日(水)
今日は京ちゃんの家で秋刀魚を食べました。
京ちゃんの両親が不在という事で、私が晩御飯替わりに作ってあげたのですが…。
あれだね…、■■■(小さすぎて読めそうにない字)になったみたい…。って何書いてるんだろう、私。



9月26日(木)
今日は部長に教えられた、体育倉庫に閉じ込められるおまじないをしました。
なんと本当に京ちゃんと二人きりで体育倉庫に閉じ込められることができました!!
でも、私はおまじないを解く呪文を唱えてないのに、おまじないが解除されました。もしかすると、もしかしちゃったりするのだろうか…。



9月27日(金)
今日はお姉ちゃんが来てたらしい。
長野に来てるなら、家に寄っていけばいいのに。
とりあえず、道に迷わずに帰れるよう、祈ってます。



9月28日(土)
昨日はあんま京ちゃんと話せなかったので、京ちゃんでそのストレスを発散!!
色々してみたけど、結局最後は撫で撫でしてもらいました。
京ちゃんの撫で撫で、すっごく優しくて好きー。あ、この好きはあの…そういう好きじゃないからね!!



9月29日(日)
今日は久しぶりに日記を読み返してました。
京ちゃんのことばっか書いてる気がするのは、きっと気のせいです。
さ、明日も学校だし、早めに寝ますか。






「明日もよろしくね、京ちゃん♪」




はい、こんな感じでいかがでしょうか?
日記の言う名の総集編。

んで、明日が一限から授業なので、すいませんが今日はここまでです。
最後の安価、真・京太郎…ではなく、まこと京太郎は明日やりますのです。
それでは、おやすみなさい。

おつおつ
咲ちゃんかわいい!

乙ー
見直して2度楽しむ


やっぱり京咲がナンバーワン!

目が滑る
もうここ限界だ

乙ー京ちゃんの事しか頭にない咲ちゃんかわいい!

乙です

告白してない、正式に付き合ってない状態でコレなんだと恋人同士になったときどうなるのやらww

こんばんは。

ほんじゃま、早速>>473を書いてきます。
有珠山は単行本しか読んでない>>1には書けそうにないので、まこと京太郎を書いてきますよ~。

京太郎「ヴァアアアア! 全然分かんないです!! 河の表情なんて本当に見えるもんなんですか!?」

まこ「そうは言われても…分かるもんは分かるんじゃからしょうがないじゃろ」

京太郎「うぅ…。まこ先輩の打ち方が一番しっくり来るように思えたのに…圧倒的に経験が足りない」

まこ「ただ数打ちゃええってもんでもないがの。ただ漫然と打つんじゃなく、前回、前々回とどこが違うのか、その変化がなぜ起きたと推測できるのか、そのようなパターンに対してどのように打っておけばよかったのかを考えながら打つんじゃ」

京太郎「そんな膨大な情報量、一度に処理出来ないですよ」

まこ「いや、おんしなら出来る。絶対にな」

京太郎「なんでそんなこと断言できるんですか。俺の事買いかぶりすぎですって」





まこ「なんでって、咲と話すときに同じような事しとるじゃろ?」

京太郎「………はい?」

まこ「よう考えてみぃ。咲の表情なら例えどんな些細な変化でも見逃さないおんしが、なんでたかが136枚の牌の表情を理解できないと思うんじゃ? どっちの方が表情として見分けにくいか、考えるまでもないじゃろ」

京太郎「……なるほど…」

まこ「つまり、河を見る時も咲のことを眺めるつもりで見ればいいんじゃ! そうすればちょっと怒った攻撃的な表情、上がれるか不安な表情、色々見えてくるはずじゃ!! ……………まぁ、なんていうのは勿論冗談で、こんなふざけたやってる暇があったらもっと自分の打ち「そういうことだったんですね!!」方を見直し………え?」



京太郎「まこ先輩が言いたかった事、分かった気がします!! ありがとうございます!!」

まこ「あの、えっと…今のは冗だ」

京太郎「さっそく今言われたことを踏まえて勉強し直してみます! ありがとうございました!!」

まこ「………………」

久「最近、須賀君の放銃がめっきり減ったわねぇ。打ち方もまこみたいになってきたし…どんな教え方をすればこんな短期間であんなに打てるようになるのか、訊いてみてもいいかしら?」

まこ「…京太郎が一番理解しやすい形で教えただけじゃ」

久「へぇ…流石染谷大先生ね。……ただ、あの対局中にぶつぶつ呟くのはなんなのかしら? まこ、分かる?」

まこ「…知らんわ」



京太郎「やっべ、何か怒らせるようなことしたっけ? …あ、もしかしてこれか。ドラ切った後の相槌は微妙に不機嫌な方の『…うん』だったのか。照れ隠しの方だと思って押せ押せで打ってたのに…」ブツブツ



まこ「……こんなん考慮しとらんよ……」

京牌がまた始まってしまうのか……

こんな感じでいいですか?

一応まこと京太郎のつもりなんですが…。
なんかどっかで見た京太郎×牌っぽい要素があるのはきっと気のせいです。
これはきっと京咲の延長線だ、そうに違いない。

ほんじゃま、今日はこの辺で。
おやすみなさい。

>>522
京牌ちゃう!!
かろうじて京咲なんや、これは!!

乙ー

京咲牌の三角関係でもいいのよ

乙です

おつ
京牌はダメ京ちゃんの嫁は咲ちゃん

これはちょっと面白い解釈だったw
乙ー

乙、これくろちゃーバージョンも書けんじゃん

こんばんは。

9月中に安価のライトウィングスレ立てるとか言って、気付けば10月になってた。
も…もうすぐシステム完成するから…期待せずに待っててください。

んで、10月といえばビッグイベントがありますよね。
今のうちからその仕込みをしておく、そんな気遣いの出来る京ちゃんがいてもいいと思うの。

という訳で書いてきます。

京太郎「すいませーん。ちょっと探してる花があるんですけど…」

花屋さん「はいはい。何をお探しでかしら?」

京太郎「えっと、アイビーなんですけど」

花屋さん「あら素敵。ちょうど花が咲いたものがここにあるのだけれど…」

京太郎「あ、あの…今花が咲いてるものじゃなくて、もうちょい後で花が咲そうなやつが欲しいんですけど…」

花屋さん「あ、もしかして誕生日プレゼント? ってことは、咲ちゃんの誕生日は10月27日かしら?」

京太郎「あ、そうです。誕生日プレゼントに誕生花でも送ろうかなと」

花屋さん「あらあら、それは残念ね。いえ、むしろその方がロマンチックなことになりそう?」

京太郎「なんの話しですか?」

花屋さん「なんでもないわ。でも、アイビーって蕾がつくのも花が咲くのもバラバラだから、どれがその時期に咲くかってのはちょっと分からないわね」

京太郎「あ、そうなんですか」

花屋さん「なんなら誕生日前日にまた取りに来てくれる? 花が咲いてるものがあれば取り置きしとくから」

京太郎「いいですか? じゃ、それでお願いします」

花屋さん「はいはーい。それじゃ電話番号は…直人が知ってるわね。あ、それともう一つ、提案があるのだけれど…」

京太郎「…?」

京太郎「というわけで、嫁田の姉ちゃんにアイビーの挿し木をもらってしまった」



花屋さん『須賀君が自分で育てたアイビーをあげるってのはどうかしら? アイビーは挿し木でも簡単に栽培できるし、ちょうど咲ちゃんの誕生日くらいに根が出るはずだから』



京太郎「な~んて言ってたけど、うまく育てられるかねぇ…」

京太郎「あ、あとなんか咲にあげる前に花言葉は絶対に調べとけって言ってたな。ちょっと調べてみるか…」

京太郎「えっと、アイビーアイビー…あ、あったあった。どれどれ…『友情』、『不滅』、『誠実』に……」

京太郎「……………………………………………」

京太郎「……………………………………………」

京太郎「……………………………………………」







京太郎「…あれだ。うん、俺はなにも見ていない。これはあくまで誕生日プレゼントに誕生花を贈るだけだからな。うん、特に意味はないぞ」

というわけで、10月は咲ちゃんの誕生日がありますね。

せっかく高校生になったんだし、たまにはお洒落なプレゼントでも買ってやるかという、京ちゃんのなぞの気遣い。
そしてなぜか嫁田のお姉ちゃんが登場、なぜだ。

ほんじゃま今日はこのくらいで。
おやすみなさい~。

あ、アイビーの花言葉なんて調べてもなんもいい事ないんで、調べない方がいいですよー。

乙です

おっつー
忍び寄る嫁田&モブ

おつおつ
思わず花言葉ググッてしまったわww

乙ー
さてビックイベントだな

乙っすー、咲ちゃん感激しすぎて気絶しやしないだろうな?ww

乙っすー、咲ちゃん感激しすぎて気絶しやしないだろうな?ww

ありゃ、連投すみません

>>1 乙 次楽しみにしてます

こんばんは。

昨日の誕生日ネタの続きを待ってる人がいたらごめんね。
このスレはそれなりにリアルタイム進行なので、今日のフラグが回収されるのは4週間後です。

今日は全然違う話しを書きますのです。

咲「気付けばもう十月だねぇ…」

京太郎「九月まではかろうじて『夏だ!!』って言えるけど、十月はもうどうしようもないほど秋だよなー」

咲「そして十月と言えば、十月ならではのビッグイベントが盛り沢山だよね!?」

京太郎「あぁ、今頃日本中の神様が島根県に集まってるだろうな」

咲「それもあるけど!」

京太郎「ハロウィンって今年もすんのか? そろそろコスプレすんのが恥ずかしい年頃なんだが…」

咲「どうせ当日になったら嫁田君とノリノリでコスプレしてるよ…ってそうでもなくて」

京太郎「体育祭もうすぐだな。そろそろ体育で行進の練習とか始まんな、だりぃ」

咲「嫌な事思い出させないでよ。他にももっとあるでしょ?」

京太郎「文化祭ももうすぐだな。やっぱ麻雀部もなんかすんのかなぁ」

咲「他にもあるでしょ? 忘れてはいけない十月のビッグイベントが」

京太郎「あ、もしかしてあれか?」

咲「何何!?」







京太郎「高円宮杯決勝戦。今年はやっぱ市立帝条対東京ヴェリタスユースかな?」







咲「…………」ムスー

京太郎「ん? どうしたんだよ、そんなふくれっ面して」

咲「ふんっ! 京ちゃんなんて知らない!! 京ちゃんのバカー!!!」

京太郎「あ、ちょっ、待てよ」

咲「ふーんだ」






咲(なにさ。去年はちゃんと覚えててくれた癖に! 京ちゃんは私の誕生日、忘れちゃったの?)



京太郎(だってお前の誕生日は十月のビッグイベントなんてもんじゃねえもん。一年通しての最重要絶対最強モーストインポータントイベントだっての)



気付いてほしい女の子。
気付かれたくない男の子。
この差って相当めんどくさいよね。

って、結局誕生日関連の話しになってしまった。
明日はおバカな青春ごっこが書けるといいな。

それじゃおやすみなさい。


前にもいったけど、書いてほしいシチュとか書いてくれれば、適当に拾う可能性もない事はないですよ~。

乙です

おつおつ
咲日記の京太郎バージョンが読みたいなって

乙ー

乙ですーまぁ、サプライズ計画してたらそりゃ言えないよねww
咲ちゃんが誕生日になった時にテンションの跳ね上がりっぷりが楽しみww

乙です

乙です
こないだのけっこんしきの続きで”こんいんとどけ”が飾ってあるのを見つかる咲ちゃんとか見たい

こんばんは。

>>547さんと>>551さん、ありがとうございます。

とりあえず>>551を書いてきます。
>>547はもうちょいネタがたまったら書くと思います。

咲「というわけで、京ちゃんになんとか私の誕生日を思い出してもらえないかなぁ…」



和「は…はぁ…」

和(一昨日須賀君に『やっぱ女の子って、誕生日に誕生花貰うと嬉しいか?』って聞かれたのは、言わない方がよさそうですね)

優希(一応黙っとくように言われたしなぁ。まったく、めんどくさいやつらだじぇ)

和(とりあえず適当に話を逸らしましょうか)

優希(だじぇ)



和「えっと…ちなみに今までの誕生日は毎年覚えてたんですか?」

咲「あったりまえだよ!! 京ちゃんをなんだと思ってるの!?」

優希「さっきまであんなバカにしてたのに…なんという手のひら返し」

咲「誕生日プレゼントも毎年貰ってたんだよ? これとか、これとか」

優希「へぇ~、栞に本に、本に、本…」

和「本に栞に、本ですか」

咲「あ、あとこの本棚も京ちゃんが買ってくれたんだー」

和(見事に本関係しか買ってないですね)

優希(だから今年はちょっと気合い入れてるのか…花なんて京太郎らしくないじぇ)



咲「他にもね………あっ」ピラ

和「ん? この紙は……?」

咲「あ、ちょ、それは見ちゃダメ…!!」

こんいんとどけ

だんなさんになるほう:すがきょうたろう
およめさんになるほう:みやながさき


ふたりはおおきくなったらけっこんします


きょうちゃん、だいすき

おれも

和「…………」ニマニマ

優希「…………」ニヤニヤ

咲「もう、見ないでったら! 返してよ~!!」パシ

和「ほうほうほうほう、なるほどなるほどなるほど~」ニマニマ

優希「ふんふむふむふむ、だじぇ」ニヤニヤ

咲「え、何その笑顔。ちょっと怖いんですけど」

和「………きょうちゃん、だいすきー」

咲「ちょっ!?」

優希「おれもー」

咲「や…やめてってば!!」

和「随分仲がよろしかったようで」

優希「誕生日プレゼントより先に婚約指輪を催促すべきだじぇ」

和「あ、確かに。指輪はまだ貰ってないんですか?」

咲「ふ…二人とも帰れ~!!」

和「でもまだ須賀君に誕生日を思い出してもらう方法を考えてませんよ?」

咲「もういいから、もういいから」

優希「これは明日部長のまこ先輩にも教えないとな~」

咲「やめてぇ!!?」










咲「はぁ…なんとか二人とも帰ったよ」

咲「なんというか、最近あの二人から嫁田君と同じ雰囲気がする…」

咲「………………………」

咲「ま、最悪の事態は回避できたし…よしとしましょう」

咲「こっちが見つかってたら流石に私も不登校になってたかも…」

咲「………………ふふっ」



















婚姻届



夫になる人:

生年月日:

妻になる人:宮永 咲

生年月日:○○年10月27日















「誕生日、ちゃんと覚えててよね」



「……旦那様」




血迷って意味分からんもんを書いてしまった。
何も言うな。
俺はもう寝る。

おやすみなさい。

乙です
ニヤニヤさせてもらいました
やっぱり京咲最高!!

乙乙
咲「ちゃん」は相変わらずかわいい

乙です

乙ー

乙乙
お前ら早く……いや、もはや語るまい

こんばんはー。
ふと見てみたら、このスレ立ててからちょうど一カ月なんですねー。

記念に安価とか出してみようかな~、なんて。
明日明後日で体育祭の話を書くつもりなので、そこで見たいネタとか書いてくれてもいいですよ。

↓1~3の人、お願いします。
いつも通り、無効安価やらエログロやら書けなさそうなのは下にズレます。

咲ちゃん借り物競走でお題
「恋人」

せっかくの体育祭だし、咲ちゃんどころか女性陣が一切絡まない体力馬鹿の須賀嫁田の男臭い青春がみたい

男女混合二人三脚で別々の組になった京咲
たしか別のクラスだったよね?

フォークダンス

ふんふむ、分かりましたが…一つ問題が。
>>569の安価なんですが…京ちゃんと嫁田がコンビってことと咲ちゃんが二人三脚取ってない事が確定しててるんですよね。

さてどうしましょう。

1.クラス選抜の男女別とクラス全員参加の男女混合があるんやろ?
2.あれやろ? 咲ちゃんと嫁田がボケとっただけやろ? 最初から男女混合しかなかったって。
3.うるせぇ、お前は黙って安価に従って書いてろ。

ま、多分1になるでしょうね。
分かりましたー。

今日投下できるかはちょっと分からないですが。

>>569だけど、もう決まってるなら無理せんといていーよー

>>572
大丈夫ですよ~、きっとなんとかなります。

ほんじゃま、ほんの少しだけ書いてきますね。

咲「はぁ~、明日は体育祭かぁ…」

咲「嫌だな~、行きたくないなぁ~」

咲「いっそのこと雨が降って中止にならないかなぁ~」

咲「そうだ、てるてる坊主を逆さにして吊るしておこう!」

咲「ティッシュを丸めて顔書いて、角を付ければ…照照坊主~」

咲「さぁお姉ちゃんお願い、明日を雨に……」







京太郎『明日の体育祭、楽しみだなぁ~』

京太郎『咲には悪いけど、明日は絶対負けないからな!』

京太郎『明日は晴っれるっかな~♪』







咲「……ごめん、お姉ちゃん。やっぱ明日は晴れにしてください」

咲「雨で中止になっちゃったら、あんなに楽しみにしてる京ちゃんに悪し」

咲「…それに競技に出るのは嫌だけど、京ちゃんが活躍してる姿は見たいもんね」





咲「…せっかく私が嫌な思いをしてまで出てあげるんだから……」

咲「…かっこいいところ魅せてよね…京ちゃん…」

なお京ちゃんは明日に備えて爆睡してる模様。

というわけで明日はビッグイベント、体育祭だぜ!
明日一日で書ききるつもりだけど、もしかしたら明後日まで行くかも。

それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。

乙です

乙ですよ

>>571
二人三脚借り物競争にしよう
借りるものは嫁

おつ~

>>578
NTR大量発生しそうな字面だww

こんばんは~。
ではではさっそく書いてきますのです。

久「みんな~、元気~!?」

生徒共「「「「オォオオォォオオォオォオォオオッ!!!!」」」」

久「うんうん、とてもいい返事ね。今日は快晴、熱中症にならない程度に、死ぬほど張り切っていくわよーっ!!」

生徒共「「「「オォオオォォオオォオォオォオオッ!!!!」」」」

久「本気で勝ちに行きたい人も!! 楽しい思い出が作りたい人も!! やる気満々の金髪男子も!! あまり乗り気じゃない文学少女も!! 声を張り上げろーっ!!」

生徒共「「「「オォオオォォオオォオォオォオオッ!!!!」」」」

京太郎「ちょっと待て」

咲「何かおかしかったよ、今」

久「細かい事は気にしない、さ。それじゃ準備運動しましょうか。ロリコン」パチン

ロリコン「はい、準備運動は私副会長こと内木一太と」

優希「なぜか私こと片岡優希がすることになったじぇー。のどちゃーん、見てるか~」

久「ロリコンは隣見ちゃだめよ」

ロリコン「ファッ!?」

久「はい、ラジオ体操も終わったところで、解散~」

久「ほら、なぜかそこの和の周りでうずくまってる男子もさっさと自分のクラス席に帰りなさ~い」

ロリコン「彼らがなぜうずくまっているのか、僕には理解しかねますね」

まこ「そりゃ副会長はのう、アレじゃから」

久「ほら、早くしないと競技が始められないでしょ~」





和「だから体育祭なんてしたくないんですよ」

咲「分かるよ、その気持ち。私も同じ気持ちだから…」

京太郎「…………ハハッ」

咲「む、何今の笑いは?」

京太郎「いや…別に………フフッ」

咲「笑うなー!!」

というわけで、体育祭開催です。

ですが、お腹がすいてきたので先にご飯食べてきます。
適当に見たいシチュとかあったら書き込んでくれたら拾うかも。

すいません、一旦離脱します。

一旦乙

一旦乙です

飯食ってきました。
再開しまーす。

~50メートル走・予選~


京太郎「なるほど、予選はタイムだけ取って、上位12名が準決勝、そして残った6名で決勝って流れなのか」

咲「これわざわざ本番で走る必要あるの? 体力測定の時のデータ使えばよくない?」

京太郎「よくない。咲は体育祭ブーストを知らないのか?」

咲「体育祭の時だけ体力上がる人がいるってやつ? 京ちゃんがモロにそうだけど…」

京太郎「そう、体育祭ではどんな奇跡だって起こせるんだ。大会と違ってプレッシャーがかからないから自然体で走れるやつ、走り慣れたグランドだから公式大会より記録が出せる奴、昼飯の弁当が賭かってるから死に物狂いで走るやつ、色んな要素が絡み合って、普段以上の記録が出る場所…それが体育祭だ」

咲「ふーん、ちなみに京ちゃんが早くなるのはなんで?」

京太郎「…精神年齢がガキだからじゃねーの? 知らんけど」

咲「へぇ…あ、そろそろ順番じゃない?」

京太郎「そうだな、行ってくるわ」

咲「いってらっしゃーい」





京太郎(…少しでもかっこいいところを見せたいやつがいるから…ってのもかなりガキっぽい理由だよな。我ながら単純すぎるだろ)

京太郎「総合タイムは……暫定二位か…。まぁ、準決勝進出はほぼ確定だな」

嫁田「よう、暫定二位さん。相変わらず足早えなぁ」

京太郎「けっ、暫定一位がなんの用だよ。冷やかしなら帰れ」

嫁田「まぁまぁ、んなピリピリすんなって。直接対決もしてないのに一位二位の差なんて、あってねーようなもんだろ?」

京太郎「やかましい。直接対決じゃ絶対負けねえからな」

嫁田「須賀ならそう言うと思ってたぜ。俺らは同じクラスだから準決勝じゃ当たらねえ。決着は、決勝だ」

京太郎「はっ、気抜いて準決勝でこけたりすんなよ?」

嫁田「お前もな」

京太郎「……んじゃ、続きは決勝で」

嫁田「おう、首洗って待ってな!」







京太郎「……かっこつけたはいいけど、同じクラスだから歩く方向一緒なんだよな」

嫁田「締まらねえなぁ、まったく」

~男女混合・クラス対抗二人三脚リレー~


咲「……………………………」

京太郎「……………………………」

和「……………………………」



和(気まずっ!! 誰ですかこんなえげつない競技を考えた人は!!)



咲「……あ、えっと、京ちゃん。…バトン回ってきたから…先、行くね?」

京太郎「……………………おう」ギリギリギリギリギリギリギリギリ

咲「…えっと、じゃあ行こっか。男子A君」

男子A「あ…………うん……」

男子A(須賀の目から光が消えてしかも口から血が…)

和(死にはしないと思いますが…むしろA君が殺されやしないか…心配です…)

咲「えっと、1で私が右、2で左ね」

男子A「あ、お…おう…。えっと…1…」グラッ

咲「ちょ、私が右ならそっちはひだ…きゃあ」グラッ

和(A君、危なーーーいっ!!)

嫁田「よっとと…危ねえなぁ。二人三脚でケガなんて一番ありがちなんだから、気をつけろよ?」

咲「あ、嫁田君…」

男子A(た…助かった…。嫁田が俺を宮永さんの逆サイドに押してくれたおかげで…)イタカッタケド…

嫁田「ふぅ、やっと追い付いたぜ。ほらよ、須賀、女子Aちゃん。バトン…」



京太郎「咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と咲が他の男と……」ブツブツ



嫁田「……………………これどうすればいいかなぁ、原村」

和「知りませんよ、それよりさっきからどこ見てるんですか?」

嫁田「……………すいません」

なんか京ちゃんがヤンデレっぽくなってしまった。

そしてなんども中断してしまいすいません。
親におつまみを買って来いと言われたので、ちょっと買ってきます。
多分20分くらいで帰ってくると思います。

実家暮らしを悪く言うなー!!

ただいま帰りました。

次は何を書こうかな~。

>>592
次は和と二人三脚してる京ちゃんを見る咲ちゃんのターンだべ!

パン食い競争とかないんですかね

~男女別・クラス選抜二人三脚リレー~


京太郎「ふぅ、さっきの二人三脚はまさに地獄だったぜ…」

嫁田「むしろ咲ちゃんと一緒に歩いた奴の方が地獄だったろ。ずっとお前に睨まれて…可哀相に」

京太郎「に…睨んでねえし~。むしろ一番の地獄は和とペアだったやつだろ」

嫁田「ほぼ全男子生徒の憎しみを背負って走ってたわけだからな。同情するわ」

京太郎「その点部長なんかはすっげぇ楽しそうだったな。隣の副会長はこの世の終わりみたいな顔してたけど」

嫁田「むしろあれは副会長がこの世の終わりみたいな顔してたから楽しそうだったんじゃねえか? すんげぇ維持の悪い笑顔だったぞ、会長」





京太郎「…ま、そんなお遊びの二人三脚はもう終わりだ」

嫁田「だな。こっからは俺たちが本当の二人三脚ってもんを見せてやるぜ!」

京太郎「俺最初右、お前左」

嫁田「あとは全力疾走だろ? 遅れんなよ?」

京太郎「どの口がほざきやがる。いいか、これはただの二人三脚じゃねえ」

京太郎「50メートル走決勝の…前哨戦だ!」

おっと、書き込みあるの気付かなかったよ。

>>593
どうしよう、和と京ちゃんで書きなおした方がいいかな?
つかそっちの方が面白そうじゃん。うわー、どうしよう…

投下途中でごめんね、ちょっと安価取りたい。
↓5くらいまでで。
1.書き直せ
2.続けて、どうぞ

1

京太郎がもう一度走ろう!

第二部があってもいいじゃない

はい書き直し決定。

だよね、俺だってそっちの方がおもしろいと思うもん。
なんでもうちょっと早く言ってくれなかったんだよ、畜生。

書き直してきます。

1

あ、それに伴い、>>590の嫁田の台詞の『女子A』を『原村』に脳内変換といてください

京太郎「咲が咲が咲が咲が咲が咲が咲が咲が……」ブツブツ

和「須賀君…そろそろ本気で怖いです…」

京太郎「……ま、せめてもの救いは、嫁田が咲と同じ走順だったところだな。あいつが色々フォローしてくれんだろ、きっと」

和「…随分嫁田君のことを信用してますね。仲もかなり良いようですが…」

京太郎「あぁ…あいつは俺の相棒だかんな。なんだかんだで一番頼りにしてる」

和「相棒…ですか」

京太郎「あぁ、ポケモンでいうと俺がバンギラスなら嫁田はドリュウズなんだよ。ちなみに咲はクチート」

和「よく分からない例えですね。というかクチートが砂パでやっていけそうにないんですが…ローブガッサが一貫してますし…」

京太郎「…いや、分かってんじゃねえか」

和「つまり嫁田君は相棒ポケで咲さんは嫁ポケなわけですよね?」

京太郎「……ノーコメントで」

クチート万能だろうが!!
実戦だと結構キツイけど

和「とかなんとか言ってる間にもうすぐ私たちが走る番ですよ?」

京太郎「おっと、そういやそうだな。咲は…うん、無事にバトンを渡せたみたいだな」

和「…そういえば、須賀君は咲さんが走ってる時、明らかに嫉妬してましたよね?」

京太郎「…いや、全然してないぞ?」

和「いらん見栄は張らなくていいですよ。問題となるのはそこではありません」

京太郎「?」

和「…今から、私と須賀君が一緒に走るわけですよね? そしてそれを咲さんは見てるわけですよね?」

京太郎「………………あ」

和「…元々私は男性の方が苦手です。知り合いで部活仲間の須賀君がまだ一番接しやすいと思って二人三脚のペアに立候補したわけですが…それとは関係なしに言っておきます」

和「…あまり、近寄らないでくださいね? 須賀君と、私の命に関わりますので…」





咲「京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが京ちゃんと和ちゃんが和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい和ちゃん羨ましい……」ブツブツ



京太郎「ついにバトンが回ってきてしまった。…和、順位は気にしなくていい。絶対にこけるなよ?」

和「須賀君こそ、あまり胸元は見ないでくださいね? 私も…命が惜しいので…」

京太郎「…なんでだろう。学園のアイドルと二人三脚なんて夢みたいな展開なのに、夢なら早く醒めてほしいと思っている俺がいる」

和「…それでは、最初は私が右で」

京太郎「俺が…左だな」

京和「「……1………2…………1……………2………っ!!」」





久「遅っ!?」

まこ「まぁ、気持ちは分からんでもないが…」

優希「あの~、咲ちゃん? 大丈夫か?」

咲「京ちゃんが和ちゃんと肩組んで一緒に歩いてるははは羨ましいな私でも肩組んだことなんて一回もないのにしかも和ちゃん歩くたびにおもち揺れてあんなのズルイよ京ちゃんがおもち好きなのは誰でもしってることで羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい私だって京ちゃんと二人三脚したかったかったかったあははははははは……」

(;゚д゚)

そして他の男子からも殺意の視線が京太郎に集中するのか……

~男女別・クラス選抜二人三脚リレー~


京太郎「ふぅ、さっきの二人三脚はまさに地獄だったぜ…」

嫁田「死ね」

京太郎「な…そんな言い方することねえだろ!? 俺は二回も地獄を味わって…」

嫁田「その内一つは学園のアイドルと二人三脚だろ!? 何が地獄だよ、天国じゃねえか!!」

京太郎「お前あんな凶悪おっぱいが隣にいて、なのに見たら殺されるんだぞ!? どう考えても地獄じゃねえか」

嫁田「どうせお前は咲ちゃんになら喜んで殺されるよ」

京太郎「咲以外にも殺される可能性があんだろうが!! 主にあの辺の男共からよぉ!!」

嫁田「…咲ちゃんになら喜んで殺されるってとこは否定しねえのな…」





京太郎「…ま、そんなお遊びの二人三脚はもう終わりだ」

嫁田「だな。こっからは俺たちが本当の二人三脚ってもんを見せてやるぜ!」

京太郎「俺最初右、お前左」

嫁田「あとは全力疾走だろ? 遅れんなよ?」

京太郎「どの口がほざきやがる。いいか、これはただの二人三脚じゃねえ」

京太郎「50メートル走決勝の…前哨戦だ!」

なんだこれ負ける気がしねえ

京太郎咲ちゃんにデレデレやな
ええぞええぞ

和「ほ…ほら、咲さん…機嫌直して下さい」

咲「ふーんだ。和ちゃんと肩なんて組んじゃって…京ちゃんのバカ」

和「あ、怒ってるのは私にじゃなくて須賀君なんですね……よかった…」

優希「でも咲ちゃん完全に拗ねちゃってるじぇ…」

久「まぁまぁ…須賀君も同じ苦痛を味わったんだし、許してあげたら?」

咲「…それはそうかもしれないですけど…」



まこ(というかこの辺の態度見てたら完全に両想いじゃよな。どうしてこの二人が付き合わんのか疑問でしょうがない)

久(逆に距離が近くなりすぎちゃって色んなものが見えなくなってるのかもね。ちょっと離れたらお互いに見えるものもあるかも?)

まこ(こいつ、直接脳内に…!)



和「あ、ほら。須賀君が二人三脚で走る番ですよ!?」

優希「相方は…おぉ、嫁田だじぇ!」

和「ほら、咲さん。これなら安心して見てられま……って早っ!?」

咲「………………ふふっ」

久「………ん? どうしたの、咲?」

咲「…あ…いえ、なんでもないです」



咲(あんなに楽しそうに走っちゃって…やっぱ京ちゃんかっこいいなぁ。……でも、和ちゃんにちょっとデレデレしてたことは許さないんだから)キリッ

咲(これからの競技で私にいっぱいかっこいいところ魅せて、汚名返上してよね…京ちゃん)

ちょっと休憩します。

パン喰い競争…いいねぇ。
誰に出場させようか。

1.咲ちゃん
2.京ちゃん
3.両方

3

そら3よ

あと中学ん時だけどハードル走とか高跳びもあったな

3で
こう同じパンを狙っちゃってぶつかったり押し倒したりチューしたり…

ちょっとだけ背中を伸ばしたり腰ひねったり。

さ、再開します。

~パン喰い競争~


咲「なんかクラス全員参加の競技多くない?」

京太郎「じゃねえと50メートル走の予選だけ適当に走って、それ以降参加しねえやつがいるんだとよ」

咲「うぅ…次はパン食い競争かぁ…これも男女混合なんだよね…」

京太郎「おう…ん? あれ、もしかして咲と同じ走順か?」

咲「みたいだね…手加減してね?」

京太郎「パン食い競争に手加減とかあんのかよ…」

あんパン かにパン クリームパン ジャムパン チョコパン メロンパン クロワッサン コロネ えとせとらえとせとら……

咲「あわわ、私の番だよ」

京太郎「俺はまだ鉢巻来てないからな…先に行っとけ」

咲「うん、いってきまーす」

みんな((((なんで敵同士なのにいちゃついてんだ…!!!))))

京太郎「お、鉢巻プリーズ。よし、俺も行くか」





咲「うぅ~、取れないよ~」ピョン、ピョン

京太郎「追いついたっと。つか全然届いてねえぞ? あ、ここで手縛るんですね?」ギュッ

咲「う、うるさい! と・ど・け~っ!!」ピョン、ピョン

京太郎「はは、必死になってやがる」

京太郎(…でも、頑張って口開けてる咲…かわいいなぁ)

京太郎(つかこれ、ズルして手使えない様にパンの前では鉢巻で手首縛られるんだよなぁ…)

京太郎(後ろ手に縛られて必死に口を開けてる咲………あ、やばい…!!)





咲「あ、ひゃっふぉほへは!!(あ、やっととれた!!)」

咲「もぐもぐ…ごくん! やった…って、京ちゃん…なにうずくまってるの?」

京太郎「な……なんでもねぇ…先に行っとけ……!!」

京ちゃんだって男の子だからね、仕方ないね。

たまには下ネタチックなものも書きたくなっちゃうんです。
なお和が男子生徒を大量殺害したもよう。

もう一つくらい何か書いてこようかな。

男子は犠牲になったのだ……
なお女子から軽蔑される模様

御褒美ですね(断言)

~綱引き~

※「[ピーーー]」のところには漢字二文字の単語が入ります。なにとは言わんが


京太郎「…………死にたい」

嫁田「どうしたよ…さっきのパン食い競争で[ピーーー]しちまってから随分凹んでんなぁ」

京太郎「……幼馴染で[ピーーー]しちまった…」

嫁田「まぁ…しゃあねえだろ。俺だって原村ので[ピーーー]しちまったし」

京太郎「違うんだ…幼馴染を『そういう』対象として見ちまったのが……はぁ~~~」

嫁田「…須賀よぉ…そんな気にすんなって。後ろめたい気持ちは分かるが、しょうがねえよ。男だもん」

京太郎「はぁ~~~~~~~………」

嫁田「…ほ、ほら。それよか次は綱引きだぜ!? ほら、気合い入れようや」

京太郎「…そうだな」

仕方ない、これは仕方ない

京太郎達「「「「オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!!」」」」

京太郎達じゃないほう「「「「オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!!」」」」

京太郎達「「「「オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!!」」」」

京太郎達じゃないほう「「「「お…オーエスッ!! オーエスッ!! オーエッ……ぬあぁーーーっ!!!」」」」

京太郎達「「「「うおおぉおおおぉおおぉおぉおおぉおお!!!!!」」」」



優希「京太郎達の組…強いなぁ…」

久「体力バカが二人いるからね」

まこ「次は決勝戦じゃのう」

和「相手は…咲さんのクラスですね」

京太郎達「「「「オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!!」」」」

咲のクラスの人たち「「「「オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!! オーエスッ!!」」」」

京太郎「くっ、こっちは連戦だからちとキツイな…」

嫁田「グダグダ言ってる暇があったら声あげろ、オーエス!! オーエス!!」



和「私達のクラスの方が若干押されてますね」

優希「綱引きだから引かれてるが正解な気もするじぇ」

久「須賀君たちは連戦で、しかもさっきの相手が三年生だったからね…」

まこ「まぁ、負けたところであいつらが得点はダントツじゃがのう……ん?」



咲「京ちゃ~ん、頑張れ~!!」

咲「ふぁいと~、いっぱ~~つっ!!」

咲「…あ、あとクラスのみんなも頑張れ~」



嫁田「おいおい、咲ちゃんが応援してるぜ?しかもお前を名指しで」

京太郎「あぁ…こりゃ負けられねえなぁ…オーエス! オーエスッ!!」



咲「京ちゃ~ん、負けるな~っ!!」

咲「引っ張って~!!」

京太郎達「「「「おぉおおりゃあぁああああああ!!!!」」」」

咲のクラスの人たち「「「「うわあああああああああ!!!」」」」



咲「やった、京ちゃんが勝った!!」

咲「やったよ和ちゃん、京ちゃんが勝ったよ!!!」

和「…そのせいで、咲さんのクラスは負けてしまいましたが…」

咲「…………あ……」

京太郎「ヴァアアアアッ、疲れた~~~!!!」

嫁田「だな、久々の苦戦だぜ………ん?」

京太郎「あ、咲。どうしたんだよこんなところで。咲のクラスの方に行かなくていいのか?」

咲「うん、最初はそっちに行こうと思ってたんだけど……」





咲『あの…相手チームの方応援しちゃって…ごめんね?』

男子A『いやぁ、しょうがないよ。宮永だし』

男子B『宮永は本当に須賀のいい嫁さんだなァ』

咲『よ…嫁さん違います!!』

女子A『ほら、こっちはいいから。須賀君にタオル渡して来てあげなさいよ』

女子B『そうそう。須賀君だってすっごい頑張ってたんだし』

男子C『つか実際凄かったぜ? 宮永が応援し始めてから急に強くなったんだもん』

男子B『あれだな、愛の力だな』

咲『な…そんなんじゃありません!!』

女子B『ん~、照れてる宮永さん…かわいい~!!』





咲「ってことになって…」

京太郎「…おい嫁田。お前じゃねえんだよな?」

嫁田「俺はずっとお前といただろうが。ま、この学校のおよそ9割9分9厘は京咲至上主義だからな。教員含めて」

京太郎「きょうさき? なんじゃそりゃ?」

咲「なにかの暗号かな?」

嫁田「…ま、知らぬが花ってこともあるわな」

そりゃあまあ毎日見せられればね……

はい、とりあえず今日はこの辺までで。
明日は朝から一日中バイトなのです。

なので投下は夜になると思います。

一緒に弁当、京ちゃん借り競争、フォークダンス。
まだまだやることはいっぱいありますね。

それでは、おやすみなさい。

体育祭のネタでもそれ以外のネタでも、書いてくれたら適当に拾うかもですよ~。

おっつおっつ
いやぁ、愛の力って凄いですね(慈愛の眼差し)

騎馬戦、棒倒し、玉入れ、男女混合リレー
特に騎馬戦と棒倒しは熱かった思い出

おつ
遂に来た秋の大イベントの一つだしガッツリやってほしい

おつおつ
騎馬戦で馬役になった咲ちゃんにハラハラする京太郎とか


騎馬戦こそ須賀嫁田は真価を発揮しそう
ただでさえ京太郎が高身長なのに、それよりデカい嫁田が居るなら大将騎を十分こなせるだろ

乙です


でもさ、咲の世界ってパンツ無いからパン食い競争って存在しないはずじゃね

>>638
パンツ食ってんじゃねーよ!!

>>630
『この学校のおよそ9割9分9厘は京咲至上主義だからな。教員含めて』って残りの1厘が気になるなww

>>640
そら副会長(ロリコン)よ

>>640
「知らぬは当人ばかりなり」ってな言葉もありまして

こんばんは。

残りの一厘は京咲本人たちですね。

ロリコンは
「まぁ須賀君がロリと付き合うとか許せないし宮永さんがお似合いなんじゃないですか?」ホジホジ

みたいな感じです。
流石にここまでひどくないと思いますが。

んじゃ、ちょろちょろ書いてきます。

咲「あ、次の競技は玉入れかぁ…ま、これならみんなの足をひっぱることもないでしょ」

咲「最悪離れたところにある玉を近くに持っていくだけの簡単なお仕事でいいわけだし」

咲「よしっ、がんばろう!!」





咲「わわ、みんな必死すぎぃ!!」

咲「全然混ざれないよぅ…よし、やはりここは玉を集める作戦でいこう!」

咲「あ、ここに玉が、こんなところにも…これをみんなの近くに置いといて…」

咲「わわ、またこっちに飛んできたよ。この辺に置いておけば取ってくれるかな?」

咲「あ、私が置いておいた玉が投げられてる…よし、この調子で頑張ろう!!」

嫁田「あぁ~。俺らの組、負けちまったな…なぁ、須賀…」チラ

京太郎「…ナイスアシストだ! ……あ、バカお前そこは人集まってて危な…ふぅ、なんとか踏まれる前に離れたか…」

嫁田「………………」

京太郎「……よし! その玉は咲が置いたヤツなんだぜ? ……あ、お前そんなところにあるやつよりすぐ隣のやつ使えよ、せっかく咲が置いてたのに…ほら、そんな玉入るわけねぇって…」

嫁田「…ちなみに、咲ちゃんが玉を投げた回数は?」

京太郎「0。ただ、19個の玉を拾ってて、それをまた違う人が投げた回数は11回。内4つが籠に入ってるからだいぶ勝利に貢献して…って嫁田!? お前いつのまに俺の隣に!?」



嫁田「俺らのクラスの試合が終わった後だよ。つか自分のクラスの試合くらい見ろよ。相変わらず咲ちゃんしか眼球にない奴め」

京太郎「眼中だろ。流石に幼馴染を目の中に入れる趣味はない」

嫁田「でも、目に入れても痛くないんだろ?」

京太郎「痛いとは思うぜ? まぁ我慢するけど」

嫁田「怖えよ。痛いのになにやせ我慢してまで幼馴染を眼球に入れてんだよ」

京太郎「…あ、やっぱ我慢できねえかも」

嫁田「ちなみに…なぜ?」

京太郎「よく考えてみれば、眼球の中って見えないもんな。そんなことしたら咲が見れなくなっちまう」

嫁田「…今まで何度も言ってきたけどもう一度言わせてくれ。なんでお前ら付き合わないの?」

咲ちゃんの玉入れと見せかけた京ちゃんと嫁田の眼球トーク。

玉入れ…棒倒し……いや、特に深い意味はありません。


ちなみにタイトルは
~玉入れ~
です。

タイトルという名の競技名を入れ忘れてた。

乙でー
嫁田それは言わないお約束なんだよなぁ

所詮嫁田か

乙です


もうちょっとだけ続くんじゃ。

そりゃ嫁田君だってあまりに惚気られると素が出ることだってありますよ、須賀だけに。
せめて昼食タイムか借り物競走まで行きたい。

昔から思ってたんだけど、カバティって普通に面白そうじゃね?
やる相手いないからルールしか知らないけど。

ルールは知っとんのかいww

~カバティ~


京太郎「カバティカバティカバティカバティカバティカバティ」

男子A「くそっ、また須賀がレイダーかよ」

男子B「囲め囲め…4人でも全員で当たればなんとか…」

京太郎「カバティカバティカバティカバティ!!」

男子C「ストラグルだ、囲め!!」

男子A「体重かけろ!! スピードに乗せるな!!」

男子D「よし、捕え……え?」

京太郎「カバティカバティカバティ!!」フワッ

男子C「ば…バカな!? 男子Dをタッチしつつそれを支点に跳躍だとぉ!?」

京太郎「カバティカバティカバティカバティ…っとと」シュタッ



観客A「す…すげぇ…。あの金髪一人でまた二人もアウトに…!?」

観客B「あんなんレイダーやない…チーターや!?」

観客C「今ンとこあいつのストラグル成功率は100%だ。恐ろしい男だ…」





男子B「くそ、次は俺がレイダーだ。ここで須賀をアウトに出来ればローナしてもまだ勝機はある! カバティカバティカバティカバティ…」

男子C(頼むぞ、B。お前がこのチームのエースなんだからよ…)

男子B「カバティカバティカバティカバティカバティカバティ!!」

嫁田「な…あいつ、須賀狙いじゃなかったのかよ!?」

男子B「(ふふ、レイド前の会話はフェイクさ…)カバティカバティカバティカバティカバティカバティ」

男子B「(これが逆転の布石……なっ!?)カバティカバティカバティ」

京太郎「……逃がさねえよ、キャッチだ!」



和「カバティってこんなに熱い競技だったんですね」

咲「うん、京ちゃんもすっごくハマってるみたい」

優希「用語とか意味わかんねえけどカバティ面白そうだって思ったみんな、一緒にカバティやろうじぇ!!(ステマ)」

みんなもカバティやろう。
きっと面白いよ!


ちょっと休憩して、お昼休み書いたら寝ます。

おつおつ
カバディって鬼ごっこみたいなもんだっけ

休憩とかいいながら一時間以上どっかに消えるクズ>>1です。
急いで続き書いてくるので許して下さい、オナシャス。

>>655
ケイドロorドロケイが近いのかな?
一人でカバティ言いながら相手陣地に乗り込んで、相手をタッチしたら自分陣地に逃げ込む。
自陣に帰る前に相手に捕まったらアウト、場外へ。
捕まる前に自陣に逃げ帰ったらセーフ、タッチされたやつらが場外へ。


こんなゲームです。

京太郎「あ~、お腹空いた~」

咲「お弁当はどこで食べる?」

京太郎「日陰ならどこでもいいけど…どうせなら麻雀部みんなで集まって食おうや。あと嫁田もついでに」

咲「そうだね。それじゃみんな読んでくるから、場所とっといて」

京太郎「了解」

京太郎「んじゃ、いただきまーす」パカッ

嫁田「おぉ、須賀の弁当うまそうだな~。俺なんておにぎりとチキ○ラーメンだっつの」

咲「私も…いただきまーす」パカッ

和「おぉ~。咲さんのもおいしそうですね」

咲「そういう和ちゃんのもすごくおいしそうだよ~。手作り?」

和「はい。今日はちょっと多めに作ってきたので、よかったら摘んでください」

嫁田「マジか!?」

優希「おぉ、流石大天使のどちゃん。気が利くじぇ。私のタコスを半分分けてやろう」

和「そういう優希は今日もタコスですか…ここまでタコス好きだと、呆れるを通り越して関心しますよ…あ、おいしい」

久「あ、私もタコス食べてみたいな~。私の唐揚げと交換しない?」

優希「構わないじぇ~。タコスはいっぱいあるからな、好きに取ってくれ」

まこ「いっそのこと、おかずはみんな共有せんか? 和がいっぱい作ってくれてる分、和にも色々食べてほしいしのう」

嫁田「さんせ~。誰か俺のチキンラーメンいります?」

久「いらないわ」

優希「いらないじぇ」

まこ「というか、せめてお湯を入れてきてくれんか?」

京太郎「俺はチキンラーメンはお湯無しの方が好きですけどね、まぁ、三口で飽きますが」

和「ラーメン? この丸くて硬そうなのがですか?」

咲「お湯を入れたら麺になるんだよ。いわゆるカップラーメンってやつだね」

和「はっ、これがカップラーメンですか!! 初めて見ました」

まこ「思わぬところで和が食いついたのう」

嫁田「あ、なんならあげようか?」

和「いえ、体に悪そうなので結構です」

嫁田「( ゚д゚ )」



嫁田ドンマイw

和「ところで、咲さんは須賀君にお弁当作ってあげたりしないんですか?」

咲「は? 私が? 京ちゃんのを? なんで?」

和「え? いえ、咲さんもお料理作るの上手ですし、もしかしたら…と思いまして」

咲「そんなアニメや漫画じゃないんだし…ほら、お弁当の中身だって違うでしょ?」

久「そうね~、須賀君の弁当はお肉中心みたいだけど、咲のは野菜が多いみたい」

嫁田「あ、咲ちゃんの卵焼き貰うぜ?」ヒョイ、パク

京太郎「つか、咲がそんなめんどいことするはずないでしょ。極度の寝坊助ですよ、こいつ」

咲「む、京ちゃんだって時々寝坊して遅刻するくせに」

京太郎「俺は寝坊してんじゃねえよ。ちょっと朝早く起きたから朝の散歩とかしてたら気付けば時間ギリギリだったりするだけだ」

嫁田「須賀の卵焼きももーらいっ」ヒョイ、パク

咲「いや、それはそれでちょっと問題あるでしょ」

嫁田「………………」

和「まぁまぁ、夫婦喧嘩は犬も食わないといいますし、それよりお弁当を食べましょうよ」

京咲「「夫婦じゃない!!」」

久「和もだいぶ冗談が言えるようになってきたわね。お姉さん、嬉しいわ。ホロリ」

まこ「口で言うな口で。というかこういうのは普通、嫁田の役割のはずじゃが…」

嫁田「………………」

優希「おい、嫁田! 返事をするじぇ!」

嫁田「え? あ、あぁ。悪い、ちょっと考え事してた」

京太郎「めずらしいな、お前が考え事って。悪いもんでも食ったのか?」

嫁田「いや、悪いもんは食ってねえけどよ……」

京太郎「?」







嫁田(須賀と咲ちゃんの卵焼き。まったく同じ味付けだったんだが……言わない方がいいよな)

嫁田ははたして何に気付いたのか。

これが推理小説なら、間違いなく嫁田は被害者。
探偵以外がトリックに気付くと、ほぼ確実にやられますよね。

んじゃ、めっさ眠いので今日はここまでです。
おやすみなさい。


この会話からして京太郎の方が作ってそうだな

おつー

極度の寝坊助ってなんで知ってるのかって事に誰かが気がついたら死ぬのか

乙乙
>>665
皆知ってて黙ってるんだと思う
砂糖を余計に吐き出すはめになるし

乙です

>>656
これだけ見ると「先に全員アウトになったチームが負け」っぽいけど
実際は20分ハーフの点数制です

こんばんは。
こんな時間に人いるか分からんけど、ちょろっと書いていくよ~。

待ってました!

~午後の部、竹馬競争~


京太郎「さて、こっからは午後の部なわけだが…まずは竹馬競争か」

咲「なんでそんな微妙な競技を取り上げたのか…そしてなぜ京ちゃんはそれに立候補したのか…」

京太郎「竹馬は得意だからな。ほら、俺らと嫁田って、文字通り竹馬の友だし」

咲「私は竹馬乗れなかったけどね。昔は竹馬自作したりもしてたっけ」

京太郎「あぁ、小学校で鉄製の竹馬見た時は割とガチでショックだった。だって竹じゃねえじゃん、鉄じゃん、って」

咲「ちなみに今日はマイ竹馬で挑戦するの?」

京太郎「いや、スレイプニルは家に置いてきた。一応部長に訊いてみたんだが、ダメだって」

咲「そりゃそうか。それじゃ、頑張ってね」

京太郎「おう」

京太郎「……………………」テケテケテケテケテケテケテケテケテケテケ

嫁田「……………………」テケテケテケテケテケテケテケテケテケテケ

男子A「……………………」テケテケテケテケテケテケテケテケテケテケ

男子B「……………………」テケテケテケテケテケテケテケテケテケテケ




久「なんというか…地味ね。なんでこんな競技採用したんだっけ?」

彩乃「確か副会長が『竹馬か一輪車がないと幼女が参加できない』とかなんとか」

久「あぁ、そういえばそうだったわね。それで優希には参加しないように言ったんだったっけ?」







ロリコン「なんで男しかいないんだぁああぁあぁあああぁあああ!!!」

竹馬の友って言いたかっただけの競技。

竹馬に乗れない咲と一人でテケテケしてる嫁田、咲がこけないかハラハラしながら見守ってる京ちゃんって構図がずっと頭の中にあったもので。



もう一つ書いたら寝ます。

~借り物競争~


咲「あ、次は借り物競走か。それじゃ、行ってきまーす」

京太郎「おう、いってらっしゃい」





生徒A「お題は…えぇ!? 校長先生のネクタイ!?」

生徒B「俺のは…校長先生の第二ボタンかぁ…」

生徒C「えっと…校長先生のカツラ? やっぱりあれ、カツラだったのね」

生徒D「わたしのは…校長先生の奥さんか。………誰よ?」





京太郎「やっぱこの競技はほぼ運みたいだな。麻雀に通じるものがある…これなら咲にもワンチャンありそうだ」

久「そうね………くふふ…」

京太郎「?」

何で皆校長関連なんだww

生徒B「うぃ、校長先生の第二ボタンっす」

生徒E「はい、確かに。それじゃ次の走者にバトン渡してくださーい」



咲「うぅ、私の番か。ちょっと緊張する…変なお題じゃなかったらいいなぁ…」

咲「えっと、お題は……」


紙『恋人、もしくはそれっぽい人』


咲「………………………………………………」

咲「………………………………………………」

咲「………………………………………………」





咲「えぇっ!?」

咲「え、ちょっ…これどうしよう…」

咲「紙を受け取った時に係の人に『変更は出来ない』ってすごく念を押されちゃったし…」

咲「な…何て言って京ちゃんに……って、そもそも京ちゃんはそんなんじゃ…っ」

咲「ででででもでもでもそれ以外に男の人の知り合いなんて嫁田君くらいしかいないし…」

咲「あ、いっそのこと和ちゃんを連れて…って和ちゃんが優希ちゃんに連れて行かれてる!?」

咲「ふぇえ…優希ちゃんの指令なんだったのぉ? 和ちゃんを連れて『禁忌、百合の花園』作戦で行こうと思ったのに…」

咲「恋人恋人…いっそのこと麻雀牌を持って行って『麻雀が恋人です』じゃダメかなぁ?」

咲「で、でも、恋人っぽい人でもいいって書いてあるし…お、幼馴染は恋人っぽい人に入るのかなぁ…?」

咲「い…いっそのことこくは…って何言ってるの!? ダメダメダメ…あああああああ、どうしよう!!!!!」





「…何さっきからオロオロしてんだよ?」



咲「ふぇえっ!? きょ…京ちゃん!?」

京太郎「ほら、紙貸せ……あぁ、やっぱこんなことだろうと思ったよ」

咲「え…あの、それは……っていうかなんでここに? 京ちゃんは借り物競走は登録してなかったんじゃ…」

京太郎「だからさっさとトラックから出て行くかゴールしねえと係員に怒られるんだよ。ほれ、行くぞ」

咲「…え?」

京太郎「………だから、あれだ。……俺がだな…その、今だけ咲の恋人『っぽい』人になってやるって言ってんだよ。…………ほら、手貸せ」

咲「え、あの……………うん……」ギュ

京太郎「…これで恋人『っぽく』見えるだろ。さっさと行くぞ」ギュ

咲「…………うん!」

その後、顔が赤くなってるのを指摘され、必死に熱中症の可能性を訴える男女がいたとかなんとか。







というわけで今日はここまでです。
体育祭で一番やりたかったのが、この借り物競走だったり。
だから実は安価取られなくてもこれは書く予定だったんですよね。

それでは今日はこの辺で。
多分体育祭は明日には終わるんじゃないかなぁ。
んじゃ、おやすみなさい。

乙です

おつー
咲ちゃんの往生際の悪さよw


竹馬ワロタwwww

校長(全裸)「借り物競争怖いです」

1コマしか出てないモブキャラをここまで成長させた>>1に拍手

このスレの嫁田とかいう3割30本30盗塁プレイヤー

こんばんは~。

嫁田君は一応原作では2コマ出てますよ~。


現在公開可能なこのスレの嫁田君の情報。
・本名は嫁田直人
・京太郎とは竹馬の友
・姉がおり、花屋の店員をしている
・京咲至上主義
・運動神経は高そう
・万引きは絶対にしない
・彼女も彼氏もいない
・中学生の時は京太郎と殴り合ったりしたことも
・京咲至上主義


んじゃ、ちょろちょろ投下していきますよ~。

大事なことなので2回うんぬん

・彼女も彼氏もいない

彼氏もって貴方

~障害物競争~


嫁田「お、咲ちゃんの恋人じゃねえか。早く次の競技の準備しろよ」

京太郎「恋人じゃねえ!! 恋人『っぽい』人だ!!」

嫁田「…自分で言ってて恥ずかしくねえのか?」

京太郎「そう思うなら触れてくれるなよ!!」






京太郎「えっと…障害物競争は、ハードル走、ネット潜り、平均台、跳び箱か」

嫁田「須賀、お前が今何考えてるか当ててやろうか?」

京太郎「多分合ってるだろうから言わんでいい。ハードルと跳び箱はなんとか出来そうだけど…ネットと平均台がちとムズイな」

嫁田「そうかい。んじゃ、それなりのパフォーマンスを期待してるぜ?」

京太郎「おうよ、任せとけ」

先生「位置に着いて…よーい」


京太郎(さっき借り物競走で目立っちまったからな。このままでは明日から色んなやつに煽られるのが目に見えてる)

京太郎(俺はまぁ馴れてるとして、咲が煽られんのは嫌だしな)

京太郎(幸い、トラックに乱入したのは俺だから、俺の方が目立った立場だ)

京太郎(ならば俺がすべきは、悪目立ちしまくって、さっきの記憶を上塗りする事だ!!)


先生「ドン!!」






京太郎(まずは先頭をキープだ、一番前が一番目立つからな)

京太郎(ハードルは全部で4つ、全部蹴り倒すのは当然として…まず一つ目は普通に倒す!)ガシャン

京太郎(そして…二つ目は跳びながら後ろ回し蹴りで倒す! これで俺の奇行にみんなが目を奪われるはずだ)ガン

京太郎(3つ目、ここは受け狙いも兼ねてライダーキックで倒しつつ…体制を崩したまま加速)バン

京太郎(そして崩れたままの体制で、早めにジャンプ!! すると4つ目で…)

京太郎「ボゲェッ!!!」ドガシャア




生徒A「うわ、あいつ顔面から行ったぞ!!」

生徒B「痛そ~、ってかすごく痛がってる…」

京太郎(過剰に痛がるのも計算の内…これでみんな俺の行動から目が離せなくなる……ホントにめっちゃ痛ぇけどな!)

京太郎(次はネット潜りか…とりあえずスライディングでの進入失敗は基本として…)ズザザアア

京太郎(ネットの真ん中あたりで…ジャージのズボンをキャストオフ!!)ズルズル

京太郎(特に意味もなく脱皮しながら進み、おまけのように意味もなくジャージの上も脱ぐ!!)ヌギヌギ

京太郎(そして丁寧に二つを並べ、抜け殻みたいにしてネット脱出だ!!)




京太郎(平均台…こいつは厄介だ)

京太郎(落ちたらスタートからやり直し…ここで落ちても目立つには目立つが、そうなるとさっきまでのギャグ無しでもう一周しなくてはならないことになる…)

京太郎(そうなると場がしらけちまうのは目に見えてる…となると落下の危険性のある大技は使えない)

京太郎(だが、安全策で受けを取ることなんて……は、そうだ!! この手があった!!)

京太郎(平均台の上で受けを取ろうとするからいけないんだ。発想を逆転させろ!)

京太郎(平均台に乗ってからギャグをかますのではなく、平均台にのることそのものをギャグとする!)

京太郎(つまりここでの正解とは……平均台の下をぶら下がって進むことだ!!)





久「…めっちゃ地面に背中擦れてるけど、あれはセーフなのかしら?」

ロリコン「ルールブックには、平均台から落ちたとする判定は『平均台に両足が着いておらず、かつ地面と接触していること』とあるので、両足が平均台と密着してる須賀君はセーフですね」

久「……そう。咲のためとはいえ、よくあれだけ体張れるわね」

すいません、ちょっとリアル方面でかなりウザイ事が発生したので一旦ここまで。

帰って来れたら帰ってきます。

一旦乙です

乙 ガンバ

おつおつ
ロリコン表記に毎度笑うww

ハードル走は故意に倒したら失格だぞ

おはようございます。
昨日は途中で中断してしまい申し訳ございません。

とりあえず障害物競争だけ先に終わらせちゃいますね。

>>697
高校体育祭の障害物競争だからね、多少はね。
面白くて他人に迷惑かけなければちょっとしたルール違反は許されちゃうんです。

京太郎(さて、最後の難関、跳び箱×3だ)

京太郎(ここもハードル走と同じ要領でいく。最初は魅せプレイで、最後にオチを持ってくる)

京太郎(まずは一つ目、ここは前方倒立回転跳び1/2ひねりで魅せる! そして後ろ向きのまま着地)クル、トン

京太郎(二つ目はこのままの流れで、連続バク転。二回目でひねりを入れながら前を向き、そのままあおむけ跳びだ!)ピョン、シュタ

京太郎(そして最後の一個、みんなはここで俺が失敗すると思っているはず!! 予想されたパフォーマンスは驚きも半分だ)


京太郎「だからこそ、ここは成功させる!!」


京太郎(これは成功するかわからねえ…失敗したらちょっと本気で危ないのもわかってる。…でも、これが決まれば、みんなの意識は完全に俺一人に向くはず!!)

京太郎(咲の今後の高校生活のためにも…絶対に成功させる!!)


京太郎「魅せてやるぜ、これが今の俺にできる最高の大技、抱え込みツカハラ跳びだ!!」

京太郎(………決まった!! これでみんな俺を見ているはず!!)

京太郎(そして最後は華麗に決まったと思い込んでいるはず!!)


京太郎「だからこそ、悪目立ちするのは…ここだ!!」





久「うわっ。須賀君、何もねえところでこけたわよ!?」

まこ「それも顔面からきれいに…いや、すんごく汚くこけたぞ!!」

和「さっきの跳び箱がかなりかっこよかっただけに、これは残念ですね」

咲(まさか京ちゃん…私がさっきの件で煽られないようにするために……わざと……?)

咲(……ありがとう、京ちゃん…)





京太郎(…ふふ、どうだ!! あえて何もないところにオチを持っていく俺のプレイングは!!)

京太郎(魅せた後だから、かなりインパクトは強かったはず!! これで咲との恋人云々の話は完全に忘れられ…)








女子A「あぁ、最後でこけちゃったね。宮永さんの恋人さん」

女子B「でも跳び箱はすっごくかっこよかったね、宮永さんの恋人さん」



京太郎「」

咲「」

努力って、必ず報われるわけでも、必ず報われないわけでもないからタチが悪いよねって話。
今回は京ちゃんの努力は報われませんでした。

んじゃ、とりあえずここまでで。
あとは夜、家に帰ってから書くと思います。

ではでは、さようなら。


乙です

乙ー
まあそもそも全校生徒に恋人関係だと思われてるだろうし……

えっ!夫婦じゃなかったの?

(まだ)嫁さん違います!

許嫁です ってか

あったなそんなSS

何て言うかもう諦めロン

こんばんは。
この学校のやつらは基本

「煽ることで二人の仲が進展したらおもしれーなー」

みたいな感覚ですね。



ただ、時々予想を遥かに上回るイチャイチャを見せつけられるのでその時は

「あれ? お前らって、付き合ってないんだよね?」

ってなったりも。



こういうのを本文中で表現できないあたり>>1は未熟者なんでしょうね。

ではでは投下していきませうか。

~リレー~


京太郎「顔が痛えよ畜生」

嫁田「まぁ、二回も顔面からこけりゃあなぁ…。で、体張った成果はあったか?」

京太郎「咲に絆創膏貼ってもらってるところを見られて『いい嫁さんだね』って煽られる程度の効果はあったみてえだ」

嫁田「全然効果出てねえじゃん」

京太郎「くっそぉ…俺はこのまま咲と一緒に煽られ続けてしまうのか…」

嫁田「咲ちゃんと一緒にとかナチュラルに言っちゃうあたりお前もう手遅れだよ」




京太郎「んで、リレーかぁ…」

嫁田「とは言っても、リレーなんて特に描写することもなくね?」

京太郎「この後100メートル決勝があるからな。こんな走る競技ばっか入れたのは明らかに>>1のミスだな」

嫁田「んじゃまそういうことで、リレーは俺たちが一位でした。まる」

~100メートル走・準決勝~


京太郎「これも特に描写はいらないかな?」

嫁田「>>1は体育祭がここまで長引くとは思ってなかったみたいだからな。一刻も早く終わらせたいんだろう」

京太郎「んじゃ、ここも飛ばしていいか」

嫁田「こんな投げやりな描写はここまでですので、読者のみなさまはご安心を」

~100メートル走・決勝~


京太郎「さて、ついにこの時が来たな」

嫁田「あぁ、長かったぜ…だが、ここでこの学校の最速が決まる」

京太郎「リレーと準決勝でへばってたりしねえだろうなぁ?」

嫁田「お前こそ、ここまで来ておいて、怪我で力が出せませんでしたはなしだぜ?」

京太郎「は、お前なんぞ怪我してるくらいがいいハンデだぜ」

嫁田「は、あんまデケェ口叩いてると、負けた時に恥かくぜ?」

京太郎「ふん、恥なんぞ借り物競走と障害物競争ですでに腐るほどかいとるわ」

嫁田「……そうだったな、ごめん」

京太郎「謝るなよぉ!! なんかすげぇ惨めに思えてくるだろぉ!?」





京太郎「んじゃま、健闘を祈る」

嫁田「てめえこそ、頑張れよ?」

先生「位置に着いて……」


京太郎(さて、さっきは強がってみたものの…ぶっちゃけかなり足が痛ぇ。ハードルでの躓きに加え、最後の跳び箱の着地で地味に足捻ったのも効いてやがる…)

京太郎(だが、それが負ける理由にはならねえ。決して終わりのねえ痛みなんかじゃねえんだ、せいぜい10秒ちょっとの痛みに耐えるだけなんだ…)

京太郎(予選でも、準決勝でも嫁田にタイムは負けてる。だが、二人三脚のときは俺の方が僅かに早かった)

京太郎(結局最後は、心の問題だ)

京太郎(…かっこいいとこ、魅せてやりてえんだよ。ここで勝つのが、須賀京太郎だ)


嫁田(あいつの怪我がどんなんかは知らねえが、油断なんざしねえ)

嫁田(決勝だからじゃねえ、須賀が相手だからだ)

嫁田(予選でも準決勝でも、タイムは俺の方が上だ)

嫁田(だからこそ、『この流れ』が怖い。怪我をして迎える決勝、一度も勝っていない相手。だからこそ、俺がもし負けるとしたらここだ)

嫁田(…させねえよ。その流れがどんな激流であれ、水であるなら…飲み干してやるだけだ)





京太郎「嫁田」

嫁田「須賀」





京嫁「「俺が勝つ!!」」

中途半端なところですが、一旦中断していいですか?


頭が割れそう…なんだこれ。

頭痛か?体大事に

一旦乙
この時期は体調崩し易いから気をつけてな

一旦乙です

おはようございます。
二日連続で中断とかかましてしまい、本当に申し訳ございません。

頭痛は一晩寝たら治りました。
少しだけですが、投下していきます。

おお、無理すんなよ

先生「よーい……」


京太郎(嫁田は先行逃げ切り型…スタートからトップスピードへの移行が早く、安定してやがる。50メートルじゃマジで敵なしだ)

嫁田(須賀は後半からの追い上げタイプ…トップスピードの安定した維持が持ち味だ。これが200メートルだったら、俺はただのかませ犬だっただろうな)

京太郎(だが100メートルなら、嫁田はトップスピードを維持し続けられず、終盤で減速するはずだ)

嫁田(だが100メートルなら、須賀がトップスピードに乗ってからでも追いつけないリードがつけれるはずだ)

京太郎(勝負は、終盤の30メートル…)

嫁田(勝負は、序盤の30メートル…)

先生「……ドン!!」



生徒A「うお、やっぱり嫁田早ぇ!!」

生徒B「序盤の加速だけなら高校生でもトップクラスらしいからな。陸上部からもスカウトきてるらしいし」



嫁田(よし、スタートダッシュはうまくいった。これで後続にプレッシャーをかけ続ける)

嫁田(焦れ焦れ。余計な力みはレース終盤でのフォームのズレを誘発する。ストライドが大きくなったり、地面の蹴りが流れやすくなったり)

嫁田(後半で逃げ切れないのなら、追いつかれないように工夫するだけだ)

嫁田(…さぁ、このままトップまで独走させてくれや)



生徒C「あ、でも須賀がどんどん伸びてきてやがる」

生徒D「あいつはトップスピードで走れる時間が長ぇんだ。一度スピードに乗ったらそのスピードのままゴールまで走り抜ける」



嫁田(…いや、それはミスだぜ、須賀)

嫁田(本来のお前なら、加速はあと5メートル待ったはずだ)

嫁田(お前は加速するのが早すぎた)

嫁田(怪我のせいもあって焦ったんだろうが、焦って出したトップスピードじゃ、ゴール前に僅かに減速するだずだ)

嫁田(だから、お前はおそらく最後の最後に、俺と同速になる)

嫁田(同じ速さで走る以上、先にゴールするのは、前にいる俺だ!!)



生徒A「ゴールまであと15メートル…10メートル、須賀が追いつくか?」


嫁田(…おかしい…背後の気配がどんどん近づいて来てやがる…)

嫁田(減速しねえのか? まだトップスピードのまま走り続けるのか?)

嫁田(馬鹿な、お前は焦って加速したはずだ…それなのに、なぜ……!?)




京太郎(とか思ってるんだろ、お前は)

京太郎(確かに、俺は普段よりも早く加速した…それは正しいよ)

京太郎(でも、それは決して焦ったからなんかじゃない。いや、むしろ俺は加速した時点で、お前のことなんて意識していなかったんだ)

京太郎(お前はすっと俺を意識して走ってたから気づかなかっただろうけどな)

京太郎(俺が加速したのは、咲の目の前を通ったときなんだぜ?)

京太郎(…かっこいいとこ魅せてやりてえじゃん? このまま減速なんてダセェこと、できるわけねえよな)

京太郎(俺とお前の違いは、勝つ手段を考えたか、勝つ理由を考えたかかの違いだ)

京太郎(…体力はほぼ同じ。なら、最後に勝つのは)

京太郎(心が強いほうだ!!)







嫁田「うおぉおおおおぉおおおおおぉぉおおおおおっ!!」

京太郎「うおぉおおおおぉおおおおおぉぉおおおおおっ!!!!」











「おめでとう、相棒」







「ありがとよ、相棒」











「男子100メートル決勝…優勝は、須賀だあああああああっ!!!!」




…………なんじゃこりゃ。
……………………いや、なんじゃこりゃ。


えっと、一応かなり前に取った安価>>568のつもり。
男、須賀と男、嫁田の男臭い青春のつもり。

ちなみに>>1は短距離走の知識なんて全くありません。
なんかワンナウツかなんかでこんなん見た気がする。
最初の筋肉がどうとか、筋肉を休ませるだとか。

そんじゃ、とりあえず午前の投下はここまでで。
今日こそは体育祭完結させるぞ!(フラグ)

一旦乙ー

なんじゃこりゃwwww乙ww

まぁ青春してることには間違いない
乙乙

うん、男臭い青春だ
明日は二人共筋肉痛で動けないんだろうな、普段帰宅部だし
ちなみに筋肉を休ませるっていうのは急に止まると筋肉が驚いて吊ったりするのを防ぐために、止まらずにゆっくり走ってやることをいうんよ

下手な運動部より運動してそう

こんばんは。

さて、あと残ってるのは騎馬戦とフォークダンスか。
これなら今日中に出来そうですね。


あ、あと前スレでも言いましたが、>>777にお題を書いていただけましたら、エログロ以外なら可能な限りなんでも書かせていただきますよ。
この時だけは特別で京咲以外でも頑張っちゃうぜ。
ただ、京咲以外のCPの場合は明確に「○○と××のCP」みたいな感じで書いてくれないと、多分京咲になります。
京久とか照咲とかカピエトとか言われても京咲になります。
あと、臨海と有珠山は書けないです、単行本派なので。

んじゃ、投下していきますね~

騎馬戦で真っ先に思い出したのが究極超人Rとスクールランブルでした

嫁田×和が見たい

カピエトって何だwwwwwwww

~騎馬戦~


嫁田「…須賀よぉ…まだ体力残ってっか?」

京太郎「……残念ながら……あと騎馬戦一回分くらいしか残ってねえよ」

嫁田「…そりゃあまずいな。この後のフォークダンスどうすんだよ」

京太郎「…騎馬戦が終わってから考えるよ」

嫁田「しゃあねえ…体力半分残して終わらせんぞ」

京太郎「…おうよ、任せろ」

京太郎「せっかく最後は目立つ騎馬、譲ってやったんだ。かっこ悪いとこ魅せたらシバき倒すからな」

嫁田「てめえこそ、ノロマな動きで俺の足引っ張んなよ?」

京太郎「誰に口きいてやがる。俺は清澄高校最速の男だぜ?」

嫁田「へっ、その元気がありゃ大丈夫そうだな。お、さっそく先輩方のおでましだぜ?」





先輩A「おめえら、さっきの100メートル見てたぜ? 随分体力あるようじゃねえか」

嫁田「先輩方も鍛えればあれくらいできますよ」

先輩B「…だが鍛えてない以上、普通にやっても勝てねえのは分かってる。だから…」



京太郎「……嫁田、囲まれてんぞ」

嫁田「分かってる。右の一騎と左斜め後ろ」

京太郎「あとA先輩の後ろの騎馬もこっちに睨み効かせてやがんな。乱戦になったら乗り込んできそうだ」



先輩A「卑怯とは言わせねえぞ? これはチーム戦だからな」

嫁田「…卑怯? とんでもない」

京太郎「むしろ俺たちは感謝したいくらいですよ」

先輩A「…感謝?」

嫁田「…俺達を年下だからって舐めるでもなく、ルール違反して潰しに来るでもなく」

京太郎「俺達を強者と認めて、勝つために挑んで来てくれる…先輩だと驕ることもなく」

先輩B「…へぇ、ただの生意気な後輩かと思ったら、随分と芯の通った戦士じゃねえか」

先輩A「おもしれえ、今だけは先輩も後輩も関係ねえ。全力でぶつかりあおうぜ!!」

咲「あ、京ちゃん危ない!! 右、右!!」

咲「そう、そこ!! 鉢巻取って!!」

咲「よしっ! ……あ、後ろから来てる…気付いてっ……」

咲「おぉ、さっすが京ちゃん!! そのまま距離をとって…」

咲「あぁ~、なんで突っ込むの!? 危ない危ない危ないから…」

咲「………ふぅ~。…もぉ~、なんとか鉢巻取れたからよかったものの、今のはホントに危なかったよ?」



和「咲さんがかつてないほどエキサイトしてますね」

久「そうね、なんか色々いじられすぎて逆に吹っ切れたのかしら」

優希「そうだ、そこだ!! おぉ~、今のは中々のファインプレーだじぇ!!」

まこ「優希もめっちゃはまっとるのう」

久「ま、確かに騎馬戦って見てると面白いものね。……あ、ロリコンが落ちた。まったく、客席なんてみてるから…」





嫁田「おらぁどんどんかかってこいやぁ!!」

京太郎「嫁田、右から来てんぞ。旋回するから気ぃ付けろ」

嫁田「おっとと、他には?」

京太郎「後方で俺らの組の奴らと二年のグループが取りあってる。もしかしたらこっちに流れてくるかも」

嫁田「了解、これ取ったら」

京太郎「一旦距離置いてグループ全体を視界に入れたいってか?」

嫁田「流石須賀、お前は分かってる」

京太郎「流石須賀って、地味に回文じゃねーか」

嫁田「そうだよっと。よし、鉢巻取ったぞ」

京太郎「おうよ、一旦引くぜ。クラスメイトA、B!!」

咲「さっすが京ちゃんと嫁田君。ここからでも息ピッタリなのが分かるよ!!」



咲「……でも、羨ましいなぁ。ああいう男同士の友情って」

咲「あの『俺たちは何も言わなくても分かってるぜ』感がね、熱いよね、ホントに」



咲「…私は京ちゃんのこと、どれだけ分かってるんだろう、なんて」



咲「……私のこと、京ちゃんはどれだけ知ってくれてるんだろう…なんて」



咲「…思っちゃうのはやっぱり、そういうことなのかなぁ……」

なんか嫁田と京ちゃんしかほとんど描写出来てなかったから、おまけのように京咲要素をぶち込んでみたり。


>>732
ラリアットにフランケンシュタイナーを合わせるところしか覚えてないです。

とりあえず一旦休憩。
ちょっとしたら再開します。

流石須賀→さすがすが→がすがすさ
回文…?

一旦乙です

>>740
……………あ。
あ、あたまがわれるようにいたいー(棒)
これわぼけてかんちがいしてもしょうがないなぁー(棒)

投下はもうちょっと待ってね。

乙です~

で、出た~www風呂場で爆睡し奴~wwwww

疲れてんのかな…でも投下する。
もしし待ってる人がいたら、待たせちゃってごめんね。

待ってた

~フォークダンス~


京太郎(…咲の順番が回ってくるまで、あと5人)

咲(京ちゃん…もうちょっとかな?)

京太郎(…それにしても、あれだな。他の男が咲の手を握ってると考えるとなんかすげえイライラすんのな)

咲(うぅ…他の男の子と手を繋いじゃってるよぉ…嫌ってわけじゃないんだけど…)



京太郎(あと4人…っと。咲、なんか動きが若干ぎこちない? 緊張してんのか?)

咲(も…もうすぐ京ちゃんの番もうすぐ京ちゃんの番もうすぐ京ちゃんの番……)

京太郎(…なんか、しきりにこっちの様子をうかがってるな。……可愛いな……)



京太郎(あと3人か。これならなんとか曲が終わる前に着きそうだな……ってなに咲と踊れるのが嬉しいみたいな考えになってんだよ!! つかさっき俺、咲のこと可愛いとか…いかんいかん、集中集中)

咲(もうすぐ京ちゃんもうすぐ京ちゃんもうすぐ京ちゃんもうすぐ京ちゃん………)



京太郎(あと2人……か。…やべえ、なんか心臓バクバクいってきたんですけど…)

咲(京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん…………)



京太郎(…次が咲か。おおお落ち着け俺。ここが最終チェックだ。足の動きは左左右右左右左右であってるよな?)

咲(きょきょきょきょきょきょきょきょ京ちゃんの番ががががががががが……………)





「……お待たせ、咲」



「……遅いよ、京ちゃん」



「咲の手、ちっちゃくて柔らけえな」



「京ちゃんの手は、固くて大きいよね」



「…つか、やっぱお前小さいよな」



「何? なんか文句あるの?」





「…いや、すんげえ可愛らしくていいと思うぞ?」





「………私以外にそういうこと、あまり言わないでよね」







京太郎(…ってなんか雰囲気に流されて何恥ずかしい事言ってんだ、俺!! これ後で後悔するパターンのやつだろ。やべぇ、やらかしたな……)



咲(ちょっとなんか京ちゃん凄くかっこいいんですけどなんあのなんで今日の京ちゃんこんな積極的なの普段私の事チンチクリンとかバカにしてばっかだったじゃんいきなり可愛らしいとか言われたら緊張するんですけどやばい顔が赤くなってきてるの分かるよ大体今日の京ちゃんはかっこつけすぎでしょ障害物競争にしろ100メートル決勝にしろ騎馬戦にしろそれでいつもと同じようでちょっと違う京ちゃんにただでさえドキドキしっぱなしなのに締めのフォークダンスでこんなこと言われたらあわわわわわわわ……)


というわけで、フォークダンスでした。

ちなみに>>1は中学生のころ、フォークダンスで最初に手を繋ぐペアの女子が手に砂付けまくっていかにも触りたくないって態度取ってきたのを今でも忘れません。


さ、最後に閉会式と後日談的なのだけやって終わりましょうか。

久「それでは、これにて清澄高校体育祭を終えようと思います」

久「みなさんも、今はその疲れた体を癒し、明日に備えて充分な急速を取って下さい」

久「あと、体育祭は家に帰るまでが体育祭です。寄り道などはせず、真っ直ぐ帰りましょう」

久「それでは、これで解散!!」




京太郎「あぁ~、これ明日絶対筋肉痛だわ。嫌だなぁ」

嫁田「MVP様が何言ってんだよ。こんだけ楽しんだんだから、筋肉痛くらい甘んじて受けやがれ」

京太郎「そういうお前も明日は筋肉痛だろうけどな」

嫁田「筋肉痛は我慢出来るけどよ、来週からまた勧誘の嵐だと思うと今から憂鬱でしょうがねえぜ」

京太郎「あぁ、それもあったな。とりあえず陸上部とカバティ部には声かけられるだろうな」

嫁田「ま、そんな話をいましても意味ねえわな。んじゃま、俺は先に帰ってるぜ?」

京太郎「おう、お疲れさん」

嫁田「お疲れさん」

京太郎「………………誰もいないか?」



咲「……うん、誰もいないよ?」



京太郎「はぁ、いつも通り帰ったら絶対人に会うたびに煽られるだろうからな。時間置いて帰らねえとな」

咲「そのためだけに一旦別々に帰るふりして念入りに後で合流するあたり、本気で嫌なんだね。煽られるの」

京太郎「そりゃなぁ。煽られて喜ぶ奴とかいねえだろ?」

咲「まあね」



京太郎「今日の体育祭、楽しかったか?」

咲「まあね。色々恥かいたけど」

京太郎「忘れろ。借り物競走なんて、なかった」



咲「……私は、忘れたくないな」

京太郎「ん? 今なんか言ったか?」

咲「なーんにも? さ、そろそろ帰ろうよ。空も暗くなってきたし」

京太郎「そうだな。家まで送るよ」

咲「ありがとう、京ちゃん」

京太郎「どういたしまして」





咲(周りの人に何を言われたって、京ちゃんがそれをどういう風に思ったって)

咲(私は忘れないよ? 私が困ってる時にはいつでも駆けつけてくれる、京ちゃんのことを)





咲(今はまだ借り物の、恋人未満かもしれないけど)

咲(いつか絶対、手に入れてみせるんだから)

咲(だから、いつか必ず)





咲(……私の事、奪いに来てね)

咲「京ちゃんっ!!」


長かった体育祭がようやく終わった。

もうだめ、眠いです。
おやすみなさい。

乙ー
やっぱり京咲がナンバーワンってはっきり分かんだね

ウッヒョー! 乙だぜぇー!

乙乙乙乙ぅ~

乙です

こんにちは。

バイトまでちょっと時間があるので、ちょろっと投下していきますよ~。
ほんとにちょっとだけどね。

~体育祭の翌日~


京太郎「ヴァアアアアアアアアアアッ!!!! 筋肉痛がぁあああああああああ!!!!」

咲「まぁ、そりゃ運動部でもないのにあれだけ激しい運動したらそうなるよね」

京太郎「足の大腿四頭筋の筋肉が筋肉痛で痛い…」

咲「…いや、言いすぎにも限度ってあるでしょ。もっと簡潔に」

京太郎「足の筋肉が痛い」

咲「最初からそう言えば分かりやすいのに。はい、氷」ピトッ

京太郎「ひゃうっ!? 冷てっ!!」

咲「ふふっ。何、今のかわいい声は?」

京太郎「うるせえよ。あぁ、氷…冷たくて気持ちいいなぁ」

咲「それじゃ、何か適当にお昼ご飯作ってくるから。何かあったら呼んでね」

京太郎「おう、サンキューな」

京太郎(体育祭の翌日、親は二人とも用事があるとかでどっか行った)

京太郎(朝飯は親と一緒に喰ったものの、昼飯はない)

京太郎(いつもなら適当にチャリで買いに行くところだが、今日は筋肉痛で動きたくない)

京太郎(そんなことを思っていると、咲から連絡が来たので、昼飯を作ってくれと頼んでみる)

京太郎(咲はなんかあわあわ言っていたが、了承してくれて、今に至る)





咲「はい、卵焼きとハム。あとポテトサラダね。冷蔵庫に残ってたやつ適当に使っちゃったけど、大丈夫かな」

京太郎「おぉー、旨そうだなぁ。食材に関しては多分大丈夫だろ。それよりご飯は?」

咲「もう炊きあがってるよ。はい」つご飯

京太郎「ありがと。んじゃ、いただきまーす」

京太郎「ふぅー、食った食った。ごちそうさん」

咲「はい、お粗末さまでした」

京太郎「いやぁ…昨日の弁当といい、今日の昼飯といい、本当に助かった。改めて…ありがとうな」

咲「やめてよぉ、照れるでしょ」

京太郎「いやいや、親しき仲にも礼儀ありっつってな。感謝してることはちゃんと形にしねえと」

咲「ふふ。じゃあ、どういたしまして」



京太郎「この後何かする?」

咲「特に予定はないけど…このまま家でゴロゴロしててもいいんじゃない?」

京太郎「こんな天気のいい日に家でゴロゴロなんて、不健康だぞ?」

咲「大丈夫。運動なら昨日たくさんしたから」

京太郎「…まあ、それもそうか。んじゃ、今日は一日ゴロゴロするか」

咲「おーーー」




京太郎(こんなのんびりした時間を…)



咲(二人で過ごすことが出来るなんて…)







「「…幸せだなぁ……」」




休日は和室の畳でゴロゴロするに限りますよね(今からバイトという現実から目を背けながら)。

みなさん忘れてるかも知れませんが、体育祭編の開始は土曜日。
つまり、このスレ内の時間は現在日曜日なのですよ~。

ほんじゃま、とりあえずここまでで。
夜、元気があったらまた投下するかもですが、多分今日はないかな。

それでは、さようなら。

おつー

乙ー
いい夫婦だ……

幸せだなぁ…

乙です

おつおつー

こんばんは~。

今日はなんか調子いいので夜もちょっとだけ投下しますよ~。

ほほう

咲「今日も送ってくれてありがと。筋肉痛でしんどいのに」

京太郎「気にすんなって。家に呼んだのは俺なんだし」

咲「感謝は形にしないとってお昼に言ってたのは京ちゃんでしょ? 親しき仲にも礼儀ありってね」

京太郎「…んじゃ、どういたしまして、だな」

咲「うん!」







京太郎「次の登校日は火曜かぁ…行きたくねえなぁ」

咲「流石にその頃には筋肉痛も治ってるでしょ?」

京太郎「あぁ、そっちじゃなくて。部活の勧誘の方だよ」

咲「あぁ~、中学の頃からの恒例行事だね」

京太郎「断るための言い訳また考えとかねえとなぁ」

咲「…やっぱり、断るんだ」

京太郎「そりゃあなぁ。中学の時と違って、今は部活動にも所属してるし」





咲「…それは京ちゃんの意思なの?」

京太郎「ん? どういうことだ?」

咲「いや、もし京ちゃんがホントは他の部活に入りたがってるのに、私たちが雑用とか押しつけちゃってるから辞めるに辞めれないとかだったら…って思って」

京太郎「なんじゃそりゃ。どんな聖人君子なんだよ、須賀京太郎ってのは」



京太郎「俺は自分の意思で麻雀部に入って、自分の意思で雑用やって、んで自分の意思で部活の勧誘は断るんだよ」

京太郎「周りの意見に流されて部活決めるほど、俺は空気の読める人間じゃねえぞ?」

京太郎「だいたい、ようやくちょろちょろ勝てるようになってきたってのに、今更誰が辞めるかっつの」

京太郎「そんな簡単に乗り換えるくらいなら、最初から麻雀なんてやらねえよ」





咲「…そっか」

京太郎「そうさ。それに……」

咲「それに?」

京太郎「………なんでもねえや」

咲「えぇ~? 何それ、言いかけたんなら最後まで言おうよぉ…」

京太郎「さっきも言ったろ。俺は空気読めねえんだよ。言わんと言ったら言わん」

咲「……ちぇ~。…ま、いっか……それじゃ、今日はこの辺で。おやすみ~」

京太郎「おう、おやすみ」

京太郎(それに……麻雀部にいねえと、麻雀打ってる咲が見れないしな)

京太郎(楽しんでる咲も、悩んでる咲も、びっくりしてる咲も、オドオドしてる咲も、ちょっと怖ぇ目してる咲も、もっと見ていたいもんな)

京太郎(そんで部活終わった後は一緒に帰って、麻雀の話をしたりして、こうやって家まで送って、また明日ねって分かれて)

京太郎(そんな甘ったるい青春を、もうちょっと楽しんでいたいんだよ)

京太郎(だって…俺の青春は……)



京太郎「いつだって、お前の隣にあるんだから」


京ちゃんはずっと咲ちゃんの隣にいたいって話し。

これが進化すると過保護になり、悪化すると監禁になったりするんでしょうね。
ま、このスレでそれを書くことはありえませんが。


んじゃ、寝ます。
おやすみなさい。

もう結婚しろよ(憤怒)

おっつー

悪化すると監禁
咲さんがよろこんでそうなんですが、それは

ヤンデレ京太郎ちょっと見てみたいかも

ヤンデレ京ちゃんいいねww

乙です

ヤンデレ京太郎
略してヤンキーで

こんにちは。

>>773で「このスレでそれを書くことはありえませんが」って書いてあるのに敢えてヤンデレを取りに来る>>777ぇ…。
おもしろい。
渡ってみせよう、その綱。

というわけで>>777書いて行くよ~。

『Side:E』


最近、幼馴染の視線が気になる。





例えば、笑顔で話しかけてくれたり。
例えば、呆れ顔で溜め息をついたり。
例えば、照れ顔でそっぽを向いたり。


そんな、今まで見てきたどんな表情とも違う。


まるで、感情が籠ってないような。
なのに、感情が燃えているような。


そんな、例えようのない視線を受ける事が増えてきた。





今も、その視線を私に向けてくる彼。



「今の男、誰だよ?」

「手伝いくらい俺がやるっつの。あんま他の男に頼んなよ」

「ほら、荷物持ってやるから。さっさと行くぞ」



そう言って荷物を持ってくれる彼の眼からは、すでにさっきの視線は感じなくなっていて。
いつも通りの、呆れていて、でもよく見ると笑っているように見える、そんな表情だ。








だからこそ、怖い。
まるで彼の中に、彼じゃない誰か別の人が潜んでいるようで。

『Side:A』


『恋』と『変』は、似ている。
『恋』をしたと自覚したその日から、俺は『変』わってしまった。





息が苦しい、視野が狭い、意識が鈍い、頭がおかしい。
それはまるで病のように、俺の体を蝕んでいく。


恋の病があるのなら。
きっと人は、恋で死ねる。





会えない時間が辛い。
話せない時間が憎い。
分かれる時間が怖い。


君のことを愛すには、この世界は広すぎる。
もっと狭い楽園で、君の事を愛したい。

『Side:E again』


彼の変化は、日に日に激しくなる。



「あんま一人でうろつくなよ。声かけられたらどうすんだ」

「そっちは人多いからダメだ。こっちこい」

「出かける事があれば電話しろ。すぐ迎えに行くから」



心配性とか、そういうレベルを超えている。

二人きりだと、いつも通りの彼だけど。
そうじゃないときは、知らない彼が顔を出す。


「ちょっとあんた。咲になんか用ですか?」

「すいません、俺ら急いでるんで」

「咲、俺から離れんなって何度も言ってんだろ?」



怖い。
異常なまでに排他的な彼が。

怖い。
異様なまでに過保護な彼が。





貴方は一体、何を考えているの?

やばい興奮する

『Side:A bis』


やめておけ、と天使が叫ぶ。
やっちまえ、と悪魔が囁く。


彼女は俺のものだと言う『傲慢』が。
もっと彼女と話したいと『嫉妬』が。
彼女には近づくなと言う『憤怒』が。
これ以上の方法はないと『怠惰』が。
彼女を滅茶苦茶にしたい『暴食』が。
彼女を愛し尽くしたいと『色欲』が。
彼女は俺だけのものだと『強欲』が。


七つの悪魔が囁きかける。



気付けば天使の声はしない。
当たり前だ。
元から俺の天使は、一人しかいないのだから。








さぁ、彼女を迎えに行こう。

『sidE:E thE End』


目を覚ますと、見知らぬ天井………ではなく、よく見知った部屋。
小さい頃は毎日通った、幼馴染の部屋だった。

強いて、いつもと違うところを挙げるならば。
扉に鍵が大量に付いていることと。
なぜか手に鎖が巻かれていることだろうか。





えっと…どうしてこんなことになっているのだろうか。
確か電話がかかってきて、彼が迎えに来て、この部屋でダラダラ過ごして、そしてベッドで横になって。
そういえば昨日は彼が買ってくれた本を一晩中読んでたせいで寝不足だったなと思い、そこから自分が彼の部屋で眠ってしまったのだろうなということを推測する。



それで、なぜ私は縛られているのだろうか。
ここが彼の部屋である以上、命の危機ということはないと思う。
だが、最近の彼を見ていると、断言もできない。

なにしろ理解できないのだ。
彼が何を考えているのか、彼が何を思っているのかが。




そんなことを思っていると、部屋の扉が開いた。

「…目ぇ醒めたか、咲」


「京ちゃん……これ、どういう状況?」


「みりゃ分かんだろ。俺がお前を監禁してる状況」


「…ちなみに、ドッキリとかじゃ」


「ない。俺がお前を監禁している。それ以上でもそれ以下でもない」


「…何か目的があったりする?」


「目的があるっつうか、お前を監禁するのが目的」


「…えっと……私が解放される予定は」


「今んところない。出来れば一生こうしていたいと思ってる」


「…一応、これ犯罪だよ?」


「分かってる。普段の俺ならすぐ冗談だって言ってお前を家に帰してんだろうな」


「いや、縛られてる時点で冗談も何もないと思うけど……………普段の俺? それって、どういう…」


「気付いてんだろ? かなり前から、俺が……須賀京太郎がおかしくなってるって」


「……なんでなの? いままでこんなこと一度もなかったじゃん。どうしてこんな風に…」



わっふるわっひる

「……気付いちまったんだ。自分の気持ちに」


「………え?」






「俺は…須賀京太郎は、宮永咲のことが好きだ。大好きだ」

「お前と一秒でも長く一緒にいたい」

「お前が他の男と話してるのをみたくない」

「むしろお前を他の男に見られたくない」

「一生お前の視線を独占したい」

「お前だけを見ていたいし、お前だけに見られていたい」

「お前には俺の名前だけを呼んでほしい」

「俺の声だけを聞いてほしい」

「お前と同じ空気を吸いたい、同じ酸素を共有したい」

「もっとお前のことをかわいがりたい」

「からかってやりたい」

「そうやって喜ぶ顔、怒る顔、全てを俺だけに魅せてほしい」

「お前の事を好きにしたい、俺だけの咲になってほしい」

「それでいて、愛し合いたい」

「誰よりも大切にしたい」

「咲が心を許せる人間になりたい」

「もっと深い仲になりたい」

「お前以外のあらゆる要素を排除したっていい」

「頭がおかしいのは分かってる」

「お前のことを幸せにできる保証もない」

「俺の幸せの為に、お前に不幸になれって言ってるのかもしれない」

「きっと狂ってる、もう終わってる、それでも愛してるって叫びたいんだ」

彼が自分の感情を吐き出す。
今まで見えなかったものが、姿を現す。


壊れてる、狂ってる、終わってる。

それだけだった。








なぁんだ、京ちゃんは何も変わってなかったんだ。
よかった。


ちょっと壊れてただけで。
ちょっと狂ってただけで。
ちょっと終わってただけで。


彼は、私の知ってる須賀京太郎のままだった。




それなら大丈夫、怖いことなんて何もない。

だって、私も………。

「私だって、一緒だよ」

「………え?」






「私も…宮永咲は、京ちゃんのことが好き。大好き」

「京ちゃんと一秒でも長く一緒にいたい」

「京ちゃん以外の男に話しかけられたくない」

「むしろ京ちゃん以外の男に見られたくない」

「一生京ちゃんの視線を独占したい」

「京ちゃんだけを見ていたいし、京ちゃんだけに見られていたい」

「京ちゃんには私の名前だけを呼んでほしい」

「私の声だけを聞きせてあげたい」

「京ちゃんと同じ空気を吸いたい、むしろ京ちゃんの吐いた空気を吸いたい」

「もっと京ちゃんにかわいがられたい」

「からかわれたい」

「そうやって喜ぶ顔、怒る顔、全てを京ちゃんだけに魅せたい」

「京ちゃんに好きにされたい、京ちゃんだけの宮永咲になりたい」

「それでいて、愛し合いたい」

「誰よりも大切にされたい」

「京ちゃんだけに心を開きたい」

「もっと深い仲になりたい」

「私以外のあらゆる要素を排除したっていい」

「頭がおかしいのは私も一緒」

「幸せになれる保証もない」

「京ちゃんの幸せの為に、私が不幸になってもかまわない」

「きっと狂ってる、もう終わってる、だからこそ、私たちは愛し合える」

気付けば涙が流れていて。

気付けば抱きしめられていて。



監禁されてるはずなのに、私はとっても幸せだった。



なんだこれは(愉悦)

ヤンデレ×ヤンデレってただの超バカップルなだけじゃね・・・?

ヤンデレカップルは入水心中エンドこそ至高って近松門左衛門が言ってた

『sidE:A rEstArt』


それからなんやかんやで話しあい、高校卒業までは普通に生活しようということになった。

今日も俺は咲を迎えに行く。
誰にも取られないように、いつでも隣にいられるように。

いつからか周りの視線も気にならなくなり、最近は毎日休み時間になるごとに咲の教室へ。
授業中を除き、俺は常に咲と一緒にいる。


最近は麻雀にも本格的に力を入れ始めた。
彼女と共に全国に行けるように。

あと、雑用するとき、いつも咲が着いてくるようになった。
二人で買い物して、二人で袋持って、夫婦みたいだって笑いあって。
彼女が隣にいてくれることが、何よりも嬉しくて。



それと、俺の部屋の手錠と扉の鍵は、まだ残してある。
いつでも彼女を繋ぎとめられるように。
今でも時々家に招いては、使い心地を試してみたりしている。

同意のもと、約束された監禁生活というのもおかしな話だが、そこはしょうがない。
だって俺も咲も、壊れて、狂って、終わってるんだから。


乙ー
あれ……これただのカップル




人間としてはとっくに終わっている二人だけど。


終わりから始まる愛の物語があってもいいんじゃないかと。




俺は、思うんだ。

この>>1はみーまー好きそうだな

同い年にあんな鬼才がいると思うとなんか笑えてくるわ

ヤンデレ……?
ヤンデレって、なんだ?


一応イメージしたのは京ちゃんのモデル云々の話がよく挙がるスサノヲノミコトが須賀の地で詠んだ歌。

『八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を』
ってやつですね。

これって確か
『雲がすんげえことになってる出雲の地で、妻が誰にも取られない様に、八重の囲いで囲った宮殿を建てましょう』
って歌なんだよね。

つまりこのスレの京ちゃんの過保護設定は原作から推理した京ちゃんの起源から生まれたものだったのさー(大嘘)。


っというわけで>>777さん、こんなんでいいですか?
100歩譲ってヤンデレは書けても、鬱は書けませんでした。

あ、一応言っておきますと、この話はこのスレの本編とはなんの関係もないです。
次の投下からはヤンデレじゃない、ちょっと過保護なおちゃらけ京ちゃんが出てきます。

今日の投下は一応ここまでです。
いつも通り、>>777じゃなくてもお題書いてくれれば適当に拾う可能性はありますよー。

部員みんなでお菓子作りに挑戦(タコスでも可)
そして咲ちゃんの作ったものを迷いなく言い当てる京ちゃん

とかそんなんでもええのん?

乙ー
須佐之男命の歌って八重垣最高嫁最高!って解釈もあったよね
まあつまりそういうことなんだろう

乙です

乙です、無理言ってすいませんでした
ヤンデレ京ちゃんすばら!

おつおつ
両思いのヤンデレは欝にならなくて良いね

こんばんはー。

変な時間(21:00前後と思われ)に寝ちゃったから変な時間に起きちった。
ちょろっと投下してまた寝ます。

>>804
いいですとも!!
その内書くかもですね。

>>807
楽しんで頂けたのなら幸いですよー。

おはイッチ

咲「うぅ…今何時だろ……まだ外真っ暗だよ……」

咲「え…1時過ぎ? うわー、微妙な時間に起きちゃったなぁ…」

咲「疲れたからって横になって、そのまま寝ちゃったのかなぁ……」

咲「………お風呂入りたいけど…ちょっと怖いよ…」

咲「夜中に一階から二階に上がるのは全然平気なのに、二階から一階に下りるのは怖いのってなんでだろうね」

咲「とか言ってる場合じゃないよ。どうしよう…お風呂入りたいし、喉も乾いた…」

咲「……京ちゃんは、まだ起きてるかなぁ…」

咲「大抵いつも2時前くらいに寝るって言ってたと思うけど…でも、もし寝てたら悪いし……」

咲「…………メールだけ送ってみよ……」

咲「もし寝てたらごめんね、京ちゃん……」

From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
京ちゃん、まだ起きてる?
寝てたらごめんね?

すいません、メールがちょっと見辛いなと思ったんで、>>812から書き直します。

大した修正じゃないですけど。

From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『京ちゃん、まだ起きてる?
寝てたらごめんね?』

咲「さて、メールが帰ってくるまでどうやって時間を……」ヴー、ヴー

咲「え? もう帰ってきたの!? どれどれ…」





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『起きてるぜ~。
咲がこの時間に起きてるのって珍しいな。
明日起きれんのか……って、明日も休みか。』





咲「……起きてた」ホッ

咲「えっと……」カチ…カチ…





From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『えっと…なんか変な時間に寝ちゃったみたいで、今起きたの。
京ちゃんは何してるの?』





咲「…………………」ヴーヴー

咲「(ビクッ)…………」カチカチ





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『ネト麻。
もうすぐ終えるつもりだけど。』

咲「…そっかぁ、こんな時間まで麻雀頑張ってるんだ」

咲「…邪魔するのも悪いよね。この時間に起きてる人がいるってのも分かったし、怖がらずにお風呂入ってこよ」





From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『そっか~。頑張ってね。』





咲「さて、それじゃあお風呂に……」ヴーヴー

咲「…返信してからお風呂でもいいよね」





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『ん? なんか用事あったからメールしてきたんじゃねえのか?
丁度ネト麻も終わったし、なんか用あるなら聞くけど。』





咲「…京ちゃんって、たまに謎の気遣いを見せるよね」

咲「どうしよう、とりあえず適当な返信を」





From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『いや、特に用事はないよ。
ただ、起きてるのかな~って気になっただけ。』

咲「…どうせすぐ返信帰ってくるんだろうなぁ」ヴーヴー

咲「…………早い」





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『そっか。
てっきり変な時間に起きて、部屋の外に出ようにも怖くて出れないからとりあえずメールしてみて、この時間に他にも起きてる人がいるんだって安心感を得ようとしてるのかと思った。
純粋に俺が起きてるか気になっただけか。』





咲「(ビクッ!!)………………」

咲「……………………」カチカチ





From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『もしかして、エスパー?』





咲「……………………」ヴーヴー

咲「……………………」





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『悪タイプには弱いです。
どうでもいい話しだけど、清澄メンバーをタイプ分けすると

部長→悪タイプ
まこ先輩→水タイプ
和→新登場!! フェアリータイプ
優希→ノーマルタイプ
咲→草タイプ
俺→電気タイプ

だと思うんだけど、どうよ?』

咲「………急になんの話しよ」

咲「………そういえばもう新しいポ○モン発売したんだっけ」カチカチ





From:宮永咲
To:京ちゃん
sub:
本文
『いや、知らないけどさ。
京ちゃんが電気タイプはないと思うよ。
あと、優希ちゃんはどっちかって言うと格闘タイプ?』





咲「…京ちゃんのタイプは…なんだろうねぇ」ヴーヴー

咲「相変わらず返信の早い…」





From:京ちゃん
To:宮永咲
sub:
本文
『じゃあ俺のタイプってなんだよ。
どうせ今から風呂入るんだろ?
咲なりに清澄メンバーのタイプ、考えてみてくれよ。
風呂上がるまで起きとくからさ。』





咲「…それじゃ、京ちゃんもそう言ってくれてることだし。お風呂入ってこよっと」

いいなぁこの…なんていうか…こう、うん……
……いいなぁ

咲(うーん、部長が悪タイプに関しては完全に同意なんだよなぁ…複合タイプも思いつかないし)シャー

咲(まこ先輩は…水タイプっていうより草タイプの方が近いんじゃないかなぁ…でもそうなると私と被るし…)シャー

咲(うーん、ルンパッパと同じで草、水の複合タイプでいっか)ワシャワシャワシャワシャ

咲(和ちゃんがフェアリータイプに関しては同意だね。飛行タイプがあってもいいかも)シャー

咲(優希ちゃんはさっきも言ったけど、格闘タイプが一番しっくり来るんだよなぁ)キュ、キュ

咲(私は…やっぱり草タイプだろうなぁ。もしくはノーマルタイプ?)チャポン

咲(京ちゃんは…髪の毛的には電気もありな気がするけど……個人的には鋼とかいいんじゃないかな?)フィー

咲(鋼と電気…レアコイルと一緒かぁ。うん、これは中々悪くないチョイスな気がする)





咲(……そういえば。私、最初は今からお風呂入るの怖くてメールしたんだよね)

咲(でも、お風呂でタイプのこと考えるように言われて、気付けばそのことばっか考えてて)

咲(…もしかすると、京ちゃんはここまで考えて、私にポケ○ンの話を振ってくれてたりするのかなぁ……)

咲(………なんてね。ないない、京ちゃんがそこまで気を使えるとは思えないし)

咲(きっとXY発売でテンション上がっちゃっただけだよね)

咲(それじゃ、さっさとお風呂上がって、京ちゃんにメール返しますか)

はい、咲ちゃんの特に色気のないお風呂シーンでした。

この後きっと二人はずっとポケモンの話しして、気付けば夜明け近くになってるんですよ。
んで、そろそろ眠いから寝るかーみたいな話しになって、おやすみ~っていってケータイ閉じて。
んで寝る前に、こんな時間までメールしてるんだったら、電話にしとけばよかったなぁってちょっと後悔して。
んで、京ちゃんの声聞きたいなぁみたいなこと考えながら気付けば寝てる、みたいな。

そんな青春があってもいいじゃないですか!!!!




はい、んじゃ私はこの辺で寝ます。
おやすみなさい、いい夢を。

乙おやすみなさい良い夢を
こんな青春してみたかった(血涙)

乙ですよー

おつー

乙ーここの京咲は本当に青春してるなww

乙です

こんにちはー。

昨日はバイトで嫌なことある→酒飲む→爆睡という三連コンボかましたせいで投下なかったのですよー。
申し訳ない。

ただ、酔い覚ましの朝風呂はマジ神。

ほんじゃま、適当に投下していきませうか。

よしきた

京太郎「お前ちょっと表出ろや!!」

嫁田「いいぜ、今日という今日は決着つけてやる!!!」





久「…あの二人は部活もせずに何を争っているのかしら…」

和「一人は部員ですら無いのに休日に学校に来てること自体謎なのですが…」

優希「なんか学校来る途中で会ったみたいだじぇ? なんでケンカしてるかは知らないけど」

まこ「咲は知っとるじゃろ? 何があったんじゃ?」



咲「えっと……」

京太郎『あぁ~、最近寒くなってきたなぁ…』

咲『そうだねぇ~、でもこの時期から防寒しだすと冬が辛いからねぇ~』

京太郎『本格的に寒くなるまでは今のままで我慢かな……っと、あれ嫁田じゃねえか』

咲『あ、ホントだ。こんな朝から買い物?』

京太郎『みてえだな。ちょっと行ってみるか』





京太郎『お~い、嫁田ぁ』

嫁田『お、今日も自転車デートか。羨ま死ね』

咲『そんなんじゃ……今何気に死ねって言った!?』

京太郎『部活だよ、部活。俺らは年中暇人なお前と違って、休日でも部活あんの』

嫁田『俺だって暇じゃねえっつの。今だって姉ちゃんのおつかいしてんだよ』

咲『おつかい? 何の?』

嫁田『お菓子だよ。なんか応募券集めて送ると松○潤のQUOカードが当たるんだとか』

京太郎『あ、知ってるぞ。大人のたけのこの里買ったら付いてくるやつだろ?』

嫁田『あぁ、たけのこもお情けでそのキャンペーンに参加させて貰ってるらしいな。実質きのこの山専用イベントみてえなもんだけど』

京太郎『………は? え、聞き間違いか? いまなんか『きのこ』とか聞こえた気がするんだけど』

嫁田『え? いや、たけのことか買う奴いねえだろ? 何いってんのお前』

京太郎『いやいやちょっと待てよお前。きのことかいうゴミがなんでたけのこより偉いみたいな言い方してんの?』

嫁田『いや、ゴミはたけのこだろ?』

京太郎『いやいや、きのこと名が付くもので存在が許されていいのは奈須きのこだけだろ?』

嫁田『いや、一番存在してはいけないのはタケカスとかいうゴミだろ?』

京太郎『てめぇ誰がタケカスだこら』

嫁田『きのこよかたけのことかいう奴ら全員だよこら』



咲『あ、あわわわわわわわわわわわ』

咲「…ってことがありまして……」





久「……しょーもな…」

まこ「心底どうでもいいわ」

優希「なんでそんなことで争うのか、理解に苦しむじぇ…」

和「そうですよね。好みなんて人それぞ……」







久「そんなの、たけのこ一択なのに…」

まこ「んなもん、きのこ一択じゃろうに…」

和「」

優希「」








久「…ま、きのこも出されたら食べるけどね」

まこ「…ま、たけのこもマズイわけではないがの」

和「………ほ」

優希「よかった…二人は大人でほんとによかったじぇ……」

咲「って、そんなこと言ってる場合じゃないよ。早く二人を止めないと…」





京太郎「くらえ、バンブー・シュートォオオオオッ!!!」

嫁田「な…俺の固有結界、マッシュ・ルームを破壊しただと!?」

京太郎「これで…とどめだ、バンブー・シューーーーーーーーーットォオオオオオッ!!!」

嫁田「…………フンギッ!!」

京太郎「な……あれを、止めるのか……?」



咲「もうやめてぇ!! これ以上私のために争わないで!!」

久ま和優「「「「!?!?」」」」



京太郎「な、咲!?」

嫁田「咲ちゃん……」

咲「もうやめようよ、いつもの仲がいい二人に戻ってよ…」

京太郎「だって、こいつが…」

嫁田「…そうだぜ、咲ちゃん。男には引けないときがあるんだ」

京太郎「あぁ、たけのこときのこ、どちらが上か。その命運は俺たちの手に託されているんだ」

嫁田「は? きのことたけのこだろカス」

京太郎「は、だまれやきのこ」

咲「やめなって!!」

嫁田「…じゃぁ、咲ちゃんはどっちが好きなんだよ。きのことたけのこ」

京太郎「たけのこときのこだ」

嫁田「この際それはどっちでもいいよ。単純な多数決だ、咲ちゃんがどっち派かで決着つけようじゃねえか」

咲「え…えぇ!? 私、私は……」





京太郎「やめとけ、咲は参考にならねえぞ。だってコイツ、一番おいしいアイスはスーパーカップとかいうやつだし」

嫁田「え、スーパーカップ(笑)?」

咲「ちょ、なんか文句あるの!?」

嫁田「いや、アイスはサクレレモンが最強だろjk」

京太郎「だよな。少なくともスーパーカップ(笑)ではない」

咲「はぁ!? スーパーカップおいしいじゃん!! サクレレモンとかスライスレモン食ってる俺かっけぇーって言いたいだけでしょ?」

京太郎「ちょ、スライスレモンバカにすんなよ!!」

嫁田「そうだぞ、それにスライスレモン以外もすごくおいしいんだぞ!!」





久「なんだかんだで仲直りしたのかしら」

まこ「まぁあいつらはケンカするほど仲がいいを地で行くやつらじゃからのぅ」

優希「なんだかんだでいつも通りだじぇ」

和「ま、最初からこうなるとは思ってましたけどね」

いえ、実は私、今日も変な夢を見ましてね。

大人のたけのこの里を食べようと袋を開けたら、いつのまにか背後にいたキノガッサが胞子を飛ばしてきまして。
気付けばたけのこが全部きのこに変わっていたという謎の夢を。
しかも怒ってキノガッサに殴りかかろうとするとあいつ、ローキックをぶちかましてきやがりまして。

ちな>>1はたけのこもきのこも好きだけど、強いて言うならたけのこの方がよく買ってる印象はある。

んじゃ、今日の投下はこの辺で~。
夜は来るか分からんです、はい。

乙です

欲求不満だなフロイト的に考えて

なんだそれwwwwww

乙です

おつおつ
どっちも美味しい、でFA

乙ー
きのこたけのこ戦争はあるあるネタだな

こんばんは。

どうやら風邪を引いたらしいです。
鼻水とくしゃみが止まらない。
というわけで今日は短めの投下になります。

この時期は風邪もらう人多いな
体大事に

無理はしないで

咲「また台風来てるね~」

京太郎「26号だっけ? 今回はかなりでかいらしいな」

咲「流石に今回は台風と戦ったりしちゃだめだからね?」

京太郎「分かってるよ。あれは台風に加えて、新学期初日が休みっていう謎のテンションがあったからなぁ」

咲「その後風邪引いちゃってるし…でも、あの時の弱ってる京ちゃんはかわいかったなぁ」

京太郎「やめろって。あんときは頭がボーッとしてたからな」

咲「ふふ、普段からもっと甘えてもいいんだよ?」

京太郎「………………………いや、遠慮しとくわ」

咲「……今のちょっとした間は何?」

京太郎「…いや、別になんでもないけど」



京太郎(一瞬……いや、三秒ほど魅力的な提案だと思ってしまった。いかんいかん、あんな生活してたら俺が堕落しきってしまうからな)




以下、京ちゃんが看病されている過去回想をダイジェスト番でお送りいたします。



『ほら、早く着替えて布団入って』


『あとは…部屋も暖かくしないとね。ストーブ出すよ~』


『よいしょ、よいしょ……あ、京ちゃんは手伝わないでいいから。ほら、休んでて…』


『あ、お腹空いてない? ちょっとおかゆ作るから、台所借りるね?』


『♪~~♪♪~~♪~♪(鼻歌歌ってる)』


『はい、おかゆできたよ。口開けて…あーん……』


『え? 何って、そりゃ病人なんだから無茶しちゃだめだよ。ほら、食べさせてあげるから………』


『あ、熱かった? ごめんね……』


『ふぅー、ふぅー。はい、改めて…あーん……』


『ふふ、おいしかった? ふっふーん、どやっ!!』


『それじゃ、また横になっててね。私は氷水準備してくるから』


『…ふぅ~、この部屋暑いね……あ、ストーブ切ろうとしない!』


『ほら、私は大丈夫だから……』襟元パタパタ


『ん? 手握ってて欲しいの? まったく、京ちゃんは甘えんぼさんなんだから…』


『も~、拗ねないでよぉ。ほら、手出して』


『ふふ、京ちゃんの手。あったかいね』


『……え? あ、あれ? そんな面と向かってお礼を言われると…照れるね……えへへ…』


『大丈夫だよ、私はずっとここにいるから。安心して寝てね?』


『…え……寝るのがもったいない…? ちょ、京ちゃん!! からかわないでよぉ!!』


『む、むぅ~~っ!! もうっ、早く寝なさい!!』

京太郎(…………………うん、間違いなく堕落する自身がある)

京太郎(ダメだダメだ!! 須賀京太郎ってのは、もっとこう…男らしくねえとダメなんだ!!)





京太郎(………………でも、年に一、二回なら……まぁ、悪くねえかもな………)

風邪引いて意識が朦朧としてるからね、甘々な京咲になっちゃっても仕方ないね。
需要はないかもだけど、そこは大目に見てくれたら嬉しいな~って。

というわけで、今日はここまでですよ~。

今日は早よ寝よ。
おやすみなさい。


お大事に~

乙ー
でも退廃的な京咲もちょっとは見てみたいかも


もっと甘くてもええんやで

乙です

こんばんは。

今日は昨日よりマシだけど、まだ頭悪いんで短めの投下でいきます。

アイヨー

あまり無理せんようにね~

久「はい、じゃあ今日の部活はここまでね~。みんな、寄り道せずまっすぐ帰ること~」

まこ「はいよ、お疲れさん」

和「お疲れ様です。それじゃあ帰りましょうか、優希」

優希「おう。みんな、お疲れだじぇ~」

京太郎「お疲れさん。咲、帰るぞ~」

咲「あ、はーい。それじゃ、お疲れ様です」





京太郎「…あ、やっべ」

咲「どうしたの、京ちゃん?」

京太郎「いや、家の鍵部室に忘れたかもしれん。ちょっと見てくるわ」

咲「あ、じゃあ私も行くよ」

京太郎「マジか。悪いな」

咲「別にいいよ。それじゃ、部室の鍵取りに行こっか」





京太郎「鍵、まだ職員室に返ってきてないみたいだ」

咲「…つまりまだ部室に誰かいるってことだよね?」

京太郎「とはいっても優希と和は途中まで一緒に帰ってたし、まこ先輩は雀荘が忙しいからすぐ帰るみたいなこと言ってたし…」

咲「となると、必然的に残ってるのは部長ってことになるね」

京太郎「あぁ、そうなるな。なんか作業でもしてんのかな?」

咲「実はみんなが帰った後、一人で牌譜整理とか部室の片付けとかしてたりして」

京太郎「あり得るかもな。ああいうパッと見、完璧な人ほど誰も見てないところで頑張ってるもんだし。よし、家の鍵を探すついでに部長の手伝いもするか」

咲「そうだね。それじゃ、急ごっか」

京太郎「おう!」

京太郎「失礼しまー……」ガチャ





久「トルネードツモォ!!!」ギュオオオオオ

久「うーん、やっぱり照さんの回転には程遠いわね。早くあのツモもマスターしたいもんだわ」

久「っていうかなんでテルさんのトルネードツモはよくて、私の中空稲妻落としツモはダメなのよ!! ほとんど大差ないでしょ、あんなの」

久「そうだわ!! 照さんのトルネードと私の稲妻落としを合成するってのはどうかしら!!」

久「えっと…まず右腕を回転させて取った牌を、素早く空中に弾く!! そして……っと、ダメね。腕を回転させてるから上手く真上に弾き飛ばせない」

久「うーん、この技も要練習ね。弾く瞬間に腕を一瞬止める必要がありそうだわ」

久「さて、他に全国でツモがかっこいい人っていたかしら。えっと…DVD、DVDっと……」



京太郎「」

咲「」

毎日部活後に残って、一人ツモの練習してる部長とかかわいいと思った(小並感)。
でも卓上で大きい音出されると怖いからやめて(懇願)。


てかほとんど京咲要素ないじゃないですかー。
ま、たまにはこんな話しがあってもいいよね。

んじゃ、寝ます。
おやすみなさい。

何の気なしにコーヒー啜りながら読んだら思いっきり噴いたぞバカ
部長かわいい

おつー

クッソワロタwww

乙ー

おはようございます。
昨日は投下しようと思いながら、気付けば寝堕ちてた>>1です。

幸い、金曜午前は暇なので、昨日の分を書いてきます。

ヴー、ヴー
ヴー、ヴー


京太郎「ふぁあ~…、ケータイうるせぇ。あと5分だけ…」

京太郎「…………ん? 今何時だった?」


時計「8時15分だよ」


京太郎「…………………………………………」






京太郎「やべぇえええぇええぇえぇ!!!! 寝坊だあぁああぁああぁあぁあああっ!!!!!」

京太郎「くっそ、昨晩はネト麻が調子良くてずっとやってたからなぁ」

京太郎「やばいやばいやばい。朝飯は…食パンめっけ。焼く時間はねえな」パク

京太郎「ふふぁはっひはははっへふぁへーはいっへ…ふぇえ、ふぁっははひは!!(つかさっきから鳴ってたケータイって…げぇ、やっぱ咲だ!!)」モグモグ、ゴクン

京太郎「うわぁ、まだ家の前で待ってるっぽいぞこれ。しゃあねぇ、チャリ出すか」






咲「あ、京ちゃん!! 遅いっ!!」

京太郎「悪い、さっき起きたところで。つかお前もずっと待っとかなくてよかったのに」

咲「だって先に行ったら京ちゃん無駄に心配するでしょ?」

京太郎「ほんとごめん! ほら、自転車乗ってきたから、お前が乗れ」

咲「え? いつもみたいに二人乗りじゃないの?」

京太郎「流石に二人乗りで登校は怒られんだろ。俺は走る」

咲「うぅ~、まだあまり乗れる自信ないのに」

京太郎「こけそうになったら支えてやるから。ブレーキだけしっかり握っとけよ」

咲「はーい。あ、鞄はカゴに入れたげる。貸して」

京太郎「お、ありがとな。んじゃ、急ぐぞ!」

咲「うん!!」

京ちゃんは毎朝咲ちゃんを迎えに行ってる設定。

ホントは咲ちゃん寝坊か京ちゃん寝坊かは安価取るつもりだったけど、この時間には人いないと思ったから京ちゃんで行きました。
咲ちゃん寝坊バージョンも需要があるようなら書くかも。

それじゃ一旦、さようなら。

乙です

おつ
構わん続けろ下さい

こんにちは。

とりあえず寝坊の咲ちゃんバージョン書いてきます。

サキーー、サキーーーッ!!


咲「ふぁあ~…、眠い~。あと5分だけ…」

咲「…………ん? 京ちゃんの声? っていうか今何時?」


時計「8時20分だよ」


咲「…………………………………………」






咲「やばぃいいいぃいいぃいぃ!!!! 寝坊ぉおぉおおぉおおぉおぉおおおっ!!!!!」

最後は一緒に寝てたパターンだよな

咲「うぅ~、昨晩は新しく買った本をずっと読んでたから」

咲「やばいやばいやばいぃ~。朝ご飯は…食パンめっけ。とりあえずオーブンに入れてっと」ポイ

咲「えっと~、制服着て、歯も磨いて、寝癖は京ちゃんに直してもらうとして…あ、パン焼けた」チーン

咲「とりあえずマーガリンだけ塗って…いってきまーす」






京太郎「よっ、咲。 おはよ」

咲「ほはほー。ふぁひひっへへふえへほほはっふぁほひ(おはよー。先行っててくれてもよかったのに)」モグモグ

京太郎「んなことしたらお前寝たままで学校来なかったろ?」

咲「ほんほほへん! はひゃふはひははいほ(ほんとごめん! 早く走らないと)」モグモグ、ゴックン

京太郎「その前に寝癖。ほら、ここも」ナデナデ

咲「あ、ありがと。でも学校着いてからでよかったのに」

京太郎「残念、もう直しちまった。ほれカバン寄越せ。走るぞ」

咲「え、いいよ。これくらい自分で持つし」

京太郎「そうか? じゃ、走るぞ」ギュ (手を握る)

咲「うん!!」ギュ

京太郎「よし、急げ。あ、こけそうになったらちゃんと言えよ?」

咲「はーい」

なんかパソコンの調子が悪くって再起動やらなんやらしてたらめっちゃ時間かかってしまった。

>>870
二人とも寝坊って意味ですよね。
一緒に寝てた(意味深)ではないですよね。

んじゃ、二人とも寝坊した場合も書いてみますか。

京太郎「……ふぁあ~、ん~ん…よく寝たぁ…」

京太郎「いやぁ、なんか久しぶりのすっきりした目覚めだぜ。今日はちょっと余裕を持って咲を迎えに行くか」

京太郎「さて、何分後に家を出るか……な………」



時計「いやもうアウトやで。8時半っすよ、もう」





京太郎「………か……」

京太郎「完全に遅刻じゃねぇえかぁああぁあああぁああ!!!」

京太郎「くっそ、咲から連絡がねえから完全に油断した!!」

京太郎「やべぇやべぇ!! こりゃ咲もかなり怒ってるぞ!!」

京太郎「早く準備…いや、まずは遅れるってことを連絡してから…」

京太郎「……あれ? 咲から連絡が、来てない?」






京太郎「これ、咲も寝てるパターンじゃね?」
















咲「うわあぁああぁああぁあああぁああ!!! 寝坊だぁああぁああぁああぁああ!!!!」

咲「どうしようどうしよう。京ちゃんになんて言い訳しようか」

咲「この前寝坊した時に今度から気をつけるって約束したばかりなのにぃ!!」

咲「ん、電話? もうこんな急いでる時に誰!?」

咲「はいもしもし? すいません今忙しいんですけど…」





京太郎『…やっぱお前も寝坊してるよな』

咲「京ちゃん!? え、お前『も』ってことはもしかして…?」

京太郎『おう、俺もさっき起きた』

咲「」

京太郎『とりあえず今からお前ん家向うから、適当に準備しとけ。んじゃ』

咲「え、ちょっと待っ(ブツン)……切れちゃった」





咲「……………ま、とりあえず着替えてご飯食べよう」

京太郎「よう、咲。おはよー」

咲「おはよう。なんか遅刻確定してるのに、随分落ち着いてない?」

京太郎「なんか吹っ切れた。どう足掻いても遅刻確定なら急ぐだけ無駄じゃん?」

咲「まぁそうなんだけど。それでそんな余裕な態度なんだね?」

京太郎「おう。つーわけで、もう急がなくていいじゃん。のんびり歩いて行こうぜ?」

咲「……ま、私だけ走るのもバカらしいし、京ちゃんに付き合ってあげるよ」





京太郎「あぁ~、いい天気だ。空気もすげえ美味い気がする」

咲「人通りが少ないからかな? いつもは通学する人たちでいっぱいだからね」

京太郎「はぁ~、毎日こんな風に通学出来たらいいんだけどなぁ~」

咲「じゃあ毎日この時間に登校すれば?」

京太郎「バカ言え。遅刻はいけない事なんだぞ?」

咲「京ちゃんが言っても説得力の欠片もないよ」

京太郎「まあな~」

京太郎「でも、こうして二人でのんびり登校するのも久しぶりだよなぁ」

咲「中学生の時は学校が近かったから、ゆっくり歩いてても間に合ってたもんね」

京太郎「だなぁ。清澄は歩いて行くと地味に遠いから、心なしか早歩きになっちまうし」

咲「自転車で行くとあんまし喋れないもんね。私は自転車持ってないし」







京太郎「今度から、もうちょっと家出るの早くするか」

咲「どうしたの? 急に」

京太郎「いや、やっぱゆっくり歩きながら話すのが一番気持ちいいなって思ってさ。10分早く出ればそんだけゆっくり歩けるわけだし」

咲「そんなこと言って、どうせ明日も遅刻ギリギリに起きるんでしょ?」

京太郎「む、そんなことないぞ? じゃあ明日は10分早く出て、10分早く迎えに行ってやる」

咲「そっか。じゃあ、明日は私も10分早く準備して待ってるよ。だから、ちゃんと時間通りに迎えに来てね?」

京太郎「おう、任せとけ」

遅刻確定すると、逆にすげえ冷静になりますよね。

逆に身だしなみとかすっごい気を付けたり。
ちょっとテレビ見てから家出たり。

というわけで京咲登校風景~遅刻編~でした。
夜になったらまた投下するかも?

18:00からバイトやぁ。
あぁ~、行きたくない~。

~おまけ・一緒に寝てた(意味深)編~





京太郎『ふぁあ…おはよう、咲』

咲『ん…おはよう、京ちゃん。もう朝?』

京太郎『あぁ。しかも結構時間ヤバい』

咲『どうする? 学校行く?』

京太郎『……咲と一緒にいる方がいいや。もうちょっと寝ようぜ?』

咲『ふふ、京ちゃんはイケない子だなぁ。堂々と学校サボり宣言なんて』

京太郎『イケない子なのはお前も一緒だろ? 幼馴染とはいえ、男の布団で男と一緒に寝てるわけなんだから』

咲『不純異性交遊とは言わせないよ? 純愛だし』

京太郎『それもそうだな。んじゃ、純異性交遊の続きと行きますか』

咲『純異性交遊なんて単語ないでしょ………ん……んん…』

嫁田「ってな感じで遅刻したんだろ!! じゃねえと二人一緒に遅刻とかあり得ねえもん!!」

京太郎「んなわけあるか!! どうなってんだよ、お前の中の俺と咲はよぉ!!」

嫁田「白状しろ!! 今なら原稿用紙4枚に反省文ならぬ反性文を書くだけで許してやる」

京太郎「だから違うっつってんだろ!! いい加減にしろよ!!」

嫁田「じゃあなんで二人一緒に遅刻して、しかも二人一緒に登校してきたんだよ!! こんな遅い時間に」

京太郎「だから俺も咲も寝坊して、急ぐのもダルイから歩いてきただけだって言ってんだろ!?」

嫁田「証拠は? いつ起きて、いつ会って、いつ歩いてきたの? 何時何分何秒、地球が何回回った日?」

京太郎「こいつうぜぇえええぇええぇえ!!!!」

完全なる蛇足。
嫁田分が足りないと思ったので。

んじゃ、とりあえずさようなら。
夜来れたらまた来ます。

乙ー
嫁田の推測であってるだろうな……

乙です


もっとダダ甘でもいいのよ

これ以上の糖分追加は死人が出るぞ!

だがまだだ……限度一杯まで行く……!
たとえこの身が朽ち果てようとも……!!

おつおつ
反性文ワロタww

こんにちは~。
最近夜に全然書けてねえ。

ちょっと思いついたネタがあるので、安価取りたいです。
今日は一応休日だし、この時間でも人がいると信じてる。


疑心暗鬼になるのは
1.京ちゃん
2.咲ちゃん


↓3までで多数決。
埋まり次第書いてきます。

2

1

2

咲ちゃんですね。

とりあえず今から昼飯作って食べるので、食べ終わったら書いて行きます。
それまでは嫁田と京ちゃんが腹筋してる姿でも想像しながらお待ちください。

飯食い終わりました。

書いてきます。

よしこい

咲(あ、よく見たら前歩いてるの和ちゃんだ。声かけよ…)

和「あ、咲さん。おはようございます」クルッ

咲「うぇ!? あ、お、おはよう」





咲(あ、前から部長が歩いてくる。あ、持ってるプリントが一枚落ちそう…)

久「おっとと、危うく落とすところだったわ」パシ

咲「え?」

久「ん? どうしたの、咲?」

咲「あ、いえ。なんでもないです」





咲(あ、まこ先輩のスカートになんか付いてる)

まこ「お、なんかスカートについとるのう。セロハンテープか?」



咲(あ、嫁田君の背中に『バカ』って書いた紙が貼ってある)

嫁田「ん? あ、なんか背中に貼ってやがる!! さては須賀だな!!」



咲(よし、ここで立直して次巡の5萬を槓して嶺上開花で和了だよ)

咲「立直!!」

優希「あ、それポンだじぇ」

咲(ツモ順がずらされた!? 優希ちゃん、普段はあんま鳴かないのに)



咲(やっぱり、もしかすると………)





咲(私の心の声が……漏れている!?)



咲(昔そんな設定のドラマあったよね。心の声が聞こえちゃうってやつ)

咲(もしかして、私もサトラレになっちゃったの!?)

咲(いや、まだそうと決まったわけじゃ…いや、でも……)





京太郎「どうした、咲。なんか浮かない顔して。悩みがあるなら聞くぞ?」

咲「うひゃあ!? ななななんでもないよ?」





咲(びびびびっくりした~。あのタイミングで悩みごとを訊いてくるなんて…)

咲(どうしよう、このままじゃとてもじゃないけど対局に集中できないよぉ)





京太郎「あ、この対局終わったら次、咲の代わりに俺が入ってもいいですか? なんか咲の調子も悪そうですし」





咲(何ぃ!? やっぱり心の声が漏れてるの!?)

咲(どどどどうしよう。もしかして今までの心の声も全部聞かれてたりするのかなぁ…)

咲(いや、とりあえず今必要なのはあれこれ考える事じゃなくて、現状を把握することだよ)

咲(いくつか実験してみよう)

咲(みんな…ホントは私の心の声が聞こえてるんでしょ!?)

咲(知らん顔しても分かってるんだからね!? さぁ、白状して!)

咲(………無反応か…。この知らん顔スキルに私は今まで騙されてきたわけだね?)

咲(なら次の作戦だ)

咲(…『なーんちゃって、こんなことありえるわけないよね~』、『何バカなこと考えてたんだろ、ははは』)

咲(…と一度油断させておいて…『それよりも喉乾いちゃったなぁ~、何か飲み物欲しいなぁ~』)





京太郎「あ、ちょうど対局も終わったようですし、ちょっと休憩しません? こっちも丁度コーヒーが出来たところですし」





咲(ややややっぱり心の声が漏れてるよ!! 間違いないよ!!)

咲(だって何も言ってないのになぜか私のコーヒーカップにだけ砂糖4つも置いてあるもん。牛乳も多めに用意してくれてるし)

咲(私が甘いコーヒーが好きだって言ったことは一度もないし。これはもう間違いない)





咲(私の心の声は…漏れている!!)

久「それじゃ、今日はここまでね」

まこ「お疲れさん。さて、帰るかのぉ」

和「お疲れ様です。この時間でももう結構暗くなってますね」

優希「のどちゃんは帰り道、気をつけるんだじぇ。襲われないようにな」

京太郎「そうだな。和に限らず、女の子だけで帰るのも危ないし、今日はみんな一緒に帰るか? あ、ちなみに部長は今日もツモの練…」

久「須賀、今すぐその口を閉じろ。命が惜しくばな」

京太郎「……すいません」





和「大丈夫ですよ。咲さんと須賀君は帰る方向が私達とは反対ですし」

優希「京太郎はともかく、咲ちゃんに遠回りさせるのは申し訳ないじぇ」

京太郎「俺は構わないのかよ…。ま、んじゃいいか。それじゃあみんな、お疲れさまです。帰ろうぜ、咲」

咲「……………うん」

京太郎「それにしても、今日は調子悪そうだったな。なんかあったのか?」

咲「……もう止めようよ、こんな茶番は……」

京太郎「? なんの話だ?」

咲「もう気付いてるんだよ!? 私の心の声が聞こえてるんでしょ!! もう騙されないよ!?」

京太郎「……は? 何言ってんだ? 心の声?」

咲「とぼけたって無駄だよ!! もうネタは上がってるんだから!!」

京太郎「……………ちなみに、そのネタってのは?」







咲「例えばさっき、対局中に私が悩んでるときに、悩みがないか訊いてきたり」

京太郎「……心の声が聞こえてるのなら、そもそもお前に訊く必要なくね?」ロンパァ!



咲「……あ…。…いや、まだあるよ! 最初の対局が終わった時、私が飲み物が欲しいと思ったタイミングでコーヒーが出てきたり…」

京太郎「…いや、お前が何か飲みたいと思った瞬間にコーヒーが出せるわけねえじゃん。まずお湯沸かすのに時間かかんのに。最初っから対局終わる時間を目途に準備してただけだっつの」ロンパァ!!



咲「…た…確かに……。……いやいや、もう一つあるもんね!! 私が何も言ってないのに、砂糖と牛乳の量が私が欲しいと思った完璧な量だったよ!? これはどう説明してくれるの!?」

京太郎「………あーーー……あー、それはだなぁ………」

咲「ほら、やっぱり私の心の声が聞こえてるんだ! そうでしょ!? そうなんでしょ!?」






京太郎「……いつもお前の事を目で追ってるから、それくらい普通に知ってんだよ」

咲「……………………へ?」






京太郎「だから、お前がコーヒー飲んでる時、お前の事ばっか見てるから、いつも入れる砂糖の量も牛乳の量も全部知ってんだよっつってんの!! あんま何度も言わせんな!!」ロンパァ!!!

咲「……え……」







咲「ええぇええぇえぇえぇええぇええぇええぇえぇええぇええ!?!?!?!?」

京太郎「心の声が聞こえる? ふざけんな!! そんなことが出来たらこっちだって全然苦労しねえっつの!」

咲「え…あの……」

京太郎「お前が何考えてるかなんて全然分かんねえから。何したら喜んでもらえるか、どうやって話しかけようか、どんなことが好きなのか、足りない頭捻って一生懸命考えて、お前の事知ろうとしてきてんだよ!!」

咲「ちょ…ちょっと……」

京太郎「それなのに心の声なんざ聞こえるわけねえだろ! いい加減にしろ!!!」

咲「ご……ごめん………ってかなんでちょっとキレ気味なの?」

京太郎「ふぅ~…、落ち着いたらちょっと死にたくなってきたぞ? どうしよう」

咲「し…知らないよ。勝手にテンション上がってたのは京ちゃんでしょ?」

京太郎「……ともかく、お前の心の声なんて聞こえてねえよ。だから安心しろ」

咲「そっか。まぁ、普通に考えればそうだよね」

京太郎「ま、気持ちは分からなくもないけどな。お前、心の中で『聞こえてるんだろ? 分かってんだぞ?』って考えたりしただろ?」

咲「したした。知らん顔しやがってぇって思った」

京太郎「いわゆるあるあるネタだよな。日本人特有らしいけど」







京太郎「というわけで、俺にはお前の心の声は聞こえてないからな?」

咲「うん?」

京太郎「なんか困った事があったら、遠慮せずに、ちゃんと声に出して言ってくれよ? お前が困ってるってわかったら、いつでも俺が助けてやるから」

咲「……うん!! ありがと、京ちゃん」

京太郎「どういたしまして。んじゃ、帰るぞ」

予想外に長く、そしてよく分からない方向に話しが転がっていってしまった。
もっとおバカな話しにする予定だったのに。

みなさんはこんな経験あります?
>>1は小学校4年生くらいのときは毎日こんなこと考えてました。
算数で唯一解けなかった問題をピンポイントで当てられた時とかは特に。

んじゃ、今日の投下はこれくらいで~。
それでは、お疲れ様です(日本人特有の挨拶)。

(乙)

乙ー
まあお前のことが大好きだったんだよみたいなもんか

ところで俺妹に「高坂京介─田村麻奈美」ってラインがあるじゃん
あれがこのスレの京咲に見えて仕方ない
通称きょうちゃんだし

乙(´ω`)乙


(京咲ください)

乙ー

おつー


咲ちゃんください

乙ー
やっぱり京咲がナンバーワン!

こんばんは~。

気付けば900スレ超えてたのか。
そろそろ次スレを立てるかどうか決めた方がよさそうっすね。

そして咲ちゃんの誕生日まで一週間を切りましたね。
咲ちゃんの方が京ちゃんより若干お姉さんなんだよなぁ。

んじゃま、ちょろっと書いていきますね。



>>905,>>909
心の声漏れてますよ、気をつけてね。

>>912
なんか金髪の人がそっち行きましたよ、気をつけてね。

京太郎「咲の誕生日まであと一週間か……」

京太郎「嫁田の姉ちゃんに貰ったアイビーも順調に育っている」

京太郎「問題は、これをどうやって渡すかだな……」





京太郎「誕生日おめでとう。これ、俺からのプレゼントだ!」





京太郎「うーん、いまいちインオアクトに欠けるなぁ。それに、万が一咲が花言葉を知っていたら思わぬ勘違いを生む可能性もあるし」

京太郎「やっぱり誕生花ってことをアピールする必要があるな」





京太郎「これ、お前の誕生花。…それ以外の意味なんてこれっぽっちもねえから」





京太郎「…いや、これ逆にダメなやつだろ。ちょっと前に流行ったツンなんとかっぽいぞ」

京太郎「もっと、偶然アイビーになっちまったみたいな感じで言ってみるか」





京太郎「誕生日おめでとう。あ、そういや丁度アイビー育ててたところなんだ。ついでだし、お前にやるよ」





京太郎「…これはなんか嫌だな。なんか直前に用意した感がダメだ。つか咲の誕生日がついでとかありえねえし」

京太郎「いや。ここは敢えて開き直ってみるというのはどうだろう」





京太郎「咲、誕生日おめでとう。これ、誕生花のアイビーだ」

京太郎「ところでアイビーの花言葉は知ってるか? それはだな…えっと、永遠の……永遠の、えっと…」





京太郎「恥ずかしくて言えるかーーーーーーっ!!!!!!」

京太郎「これはない! これだけはない!!」





京太郎「ヴァアアアアアアアアア!! あと一週間しかないってのにどうすればいいんだっ!?」

京太郎「いっそのこと今から新しいプレゼントを買って……いや、でもやっぱアイビーじゃねえと…」

京太郎「くそっ! いっそ最初っからアイビーの花言葉なんて知らなきゃこんな悩むこともなかったってのに!!」

京太郎「おのれぇ、嫁田の姉ちゃんめぇっ!!!」

新キャラ嫁田の姉GJ

投下してから誤字に気付いた。
上から5行目、『インオアクト』は『インパクト』ですね。
なんもかんもPの横にOがあるのが悪い。

というわけで咲ちゃんの誕生日まであと少しです。
残念ながら書くとすれば次スレになるかな?

ほんじゃま、今日は短めにこの辺で。
京ちゃんしか出てないとか言っちゃダメ。

それでは、おやすみなさい。







超どうでもいい余談ですが、>>1の誕生花の花言葉は『青春の歓びと哀しみ』でした。
よくわからんが、強そうだ。

シャイニングフィンガー使えそうだな

乙乙
まあ誕生日前の仕込みは大切だからね

乙です

乙ー
夏が終わった時は秋をこのペースで消化するとは思わなんだ

>>914

> 気付けば900スレ超えてたのか。

(ニッコリ

おつおつ

>>922
あと898スレも楽しみが続くとはまた嬉しいなww

おつおつ
仕事疲れもこのスレを見ると吹っ飛びます
京咲は良いものだ

京太郎「おいおい、あと898スレも咲といちゃいちゃしろって言うのかよ!?」

咲「えぇっ!? 今でもかなりネタ切れてて、極限まで薄めたカルピスみたいになってるのに!?」

京太郎「毎日1スレ消費していっても2年以上かかるとか無理ゲーだから!」

咲「間違いなんて誰にでもあるから! レスとスレを打ち間違えるくらい稀によくあることだから!!」









京太郎「ま、俺は別に898スレ分ずっと咲と一緒にいてもいいけどな。むしろこのスレがなんらかの形で完結してからもずっと一緒にいたいと思うぞ?」

咲「きょ…京ちゃん!? 不特定多数の人が見てるのにそういう恥ずかしい事言わないでよ!?」

京太郎「咲は嫌か? 俺とずっと一緒にいるの」

咲「い…嫌じゃないけど…。そういうことはメタ空間じゃなくてスレ本編の方で言って欲しいなって…」

京太郎「本編の俺はヘタレDQNだから無理だろうな」

ここの京太郎は独占欲強いのになぜヘタれるのか

咲「ちなみにこのレス内での会話の記憶とかってどうなるの?」

京太郎「なかったことになるらしいぞ? 次の投下からは今まで通りのキャラと時間軸で進行するんだとさ」

咲「…つまり、この場では何をしてもスレ本編にはなんの影響もないってこと?」

京太郎「まぁ…そういうことだな」

咲「………………ねぇ」

京太郎「………………なんだ?」

咲「…多分私、京ちゃんと同じこと考えてるような気がするの…」

京太郎「…奇偶だな。俺もそんな気がしてる」

咲「……つまり………『そういうこと』をしても……なかったことになるんだよね?」

京太郎「……まぁ、そういうことになるよな」

咲「……京ちゃん………」

京太郎「……咲………」

「………京ちゃん。一つだけお願いがあるの…」



「……なんだ? 言ってみろ」



「電気だけ、消してもらえないかな? その、恥ずかしいし…」



「…ちょっと残念な気もするが、いいよ。電気のスイッチは…これか」パチ

あぁ~、電気が消されてしまって何も見えない。
せっかくミスをしたお詫びに、京ちゃんと咲ちゃんの『そういうこと』を観察して報告しようと思ってたのに。
頭が鳥頭の>>1は目も鳥目だからね、夜目が利かないのさ。

というわけで>>914の900『スレ』は間違いです。
正しくは900『レス』です。

とりあえず投下によく似た何かはここまで。
今からバイトなんで、夜元気があれば本編? も投下していくかもです。
期待せずに待っていてください。

一旦乙

おつおつ
>>927下から2行目の京ちゃんが赤ちゃんに見えたのはきっと必然

乙です

本編こい!

ただいま帰りました。

不意打ちで安価をとってみたり。
京ちゃんor咲ちゃん、どっちの話しがみたい?

↓3までで多数決っす。

咲ちゃん

咲ちゃん

咲ちゃん

咲ちゃん大人気ですね。

それではちょろっと書いてきます。

咲「―――――――はっ!?」ガバッ





咲「え…あれ? 私の部屋?」

咲「じゃあさっきのは……やっぱり夢かぁ」

咲「でも、随分リアルな夢だったなぁ。スレとか本編とかよくわからない言葉がいっぱい出てきてたけど」

咲「…それにしても、まさか私と京ちゃんが…ゴニョゴニョする夢を見るなんて…」

咲「うぅ~。今から学校なのに、京ちゃんの顔をちゃんと見れる自信がないよぅ」

咲「って、そんなこと言ってる間に京ちゃんが迎えに来る時間じゃん!? 急いで準備しないとっ!!」

咲「お、おはよう。京ちゃん」

京太郎「おう、おはよう。ほら、さっさと学校行こうぜ?」

咲「う、うん。そうだね」

京太郎「? どうした? さっきからそっぽ向いて」(顔を覗き込みつつ)

咲「ひゃうぅ!? ななななんでもないからっ!!」

京太郎「なんでもないことないだろ? っつか、ちょっと顔赤くね? 熱ないか?」ピト

咲「うわ、ちょっと、ダメ!!」バシ

京太郎「……………………え?」

咲「あ、あの、ごめんね? えっと、あの、あの、今日は先に行くね?」タタタッ

京太郎「……………………」







咲(うぅ~、ダメだぁ。京ちゃんの顔見ると今朝の夢を思い出しちゃって直視出来ないよ~)

咲(顔真っ赤になってるみたいだし、ちょっとにやけちゃうし。こんな顔京ちゃんには見せられないよぉ…)

咲(そうだよ! これも全部夢の中とはいえ京ちゃんがエッチなことしてきたのが悪いんだからね!?)










京太郎「……………………」

京太郎「……………………」

京太郎「……………………」

助けて先生!京太郎が息してないの!

嫁田「お、はよーう、須賀。今日は咲ちゃんは一緒じゃねえのか?」

京太郎「……………なぁ、嫁田。12年前、お前と会う事が出来てよかったよ」

嫁田「はぁ? いきなり何言ってんだ?」

京太郎「今まで何度もケンカしてきたけどさ、おまえと友達になれたことは俺の誇りだ」

嫁田「ちょ、いきなりどうしたんだよ!? なんかあったのか?」

京太郎「…………咲に嫌われた。もう生きる意味がない、死ぬ」

嫁田「お、落ち着けって! 大丈夫だから。咲ちゃんがお前のこと嫌いになるはずなんてねえから!!」

京太郎「カピバラの餌やりだけ頼んでいいか? お前には割と懐いてたから、きっとカピも寂しくないと思う」

嫁田「やめろって!! ほら、笑って笑って」

京太郎「俺、なんかマズイことしちゃったのかなぁ…ハハッ。……昨日の俺を殺したい」

嫁田「とりあえず落ち着け!! 落ち着いて、昨日の事を思い返してみようぜ? 心当たりがあったら咲ちゃんに謝りに行って、なんとか許してもらおうぜ? お前が心から悪いと思ってたら、きっと咲ちゃんも許してくれるから」

京太郎「…でも、心当たりねえんだ。俺、飽きられちゃったのかなぁ?」

嫁田「咲ちゃんはそんな女の子じゃないから大丈夫だって!! お前が一番知ってるだろ? お前が咲ちゃんを信じなくて、誰が咲ちゃんを信じてやれるんだよ」

京太郎「でも…俺、咲に嫌われて…」グスッ

嫁田「泣くなって!! とりあえず咲ちゃんと話しあおう、な?」

この後、嫁田の尽力によりなんとか解決したみたいです。



たまには豆腐メンタルな京ちゃんがいてもいいと思うの。
咲ちゃんに捨てられる夢を見て、目が覚めた後、居ても立ってもいられなくなって、咲ちゃんに電話して泣きついちゃう京ちゃんとかいてもいいと思うの。



というわけで今日はこの辺で。
あ、あと980超えたら次スレ立てます。
もし次スレ突入ということになったら、>>999>>1000にお題書いてくれたら可能な限り書きますよ~。
>>777と同じように京咲以外をお望みの場合は明確にその旨をお書き下さい。

それじゃみなさん、おやすみなさい。

おつー

どうでもいいけど、咲ちゃんの話とか言っときながら、最後は京ちゃんの話しになっちゃった。

まぁいいや。

乙ー
ちょっと重要な部分省かれてんよー

乙です

乙乙

嫁田有能

乙ー
京咲はいいなぁ

すばら!

おはようございますばらっ!!


とか言う前にすいません、昨日は寝堕ちてて投下できませんでした。
これはすばらくない。
というわけでお詫びと>>999、1000にむけての練習を兼ねて、安価を出したいと思います。

↓3のお題を書くので、よろしく!

いつも通り無効安価は下にずれます。
エログロとか>>1には書けそうにないのとか。
あと安価取れてなくてもお題が置いてあれば適当に拾うかもですよ~。

今から学校なので書くのは家に帰ってからになりますが、お題置いといてくれると嬉しいな~、とかとか。
それじゃ、よろしくお願いしまーす。

踏み台

kskst

目が覚めると横で寝てる

なんだいつものことか(感覚麻痺)

京ちゃんが咲ちゃんを姫だっこ

こんばんは。


安価見て鼻水出た。
まぁ、ちょろちょろ書いてきます。

京太郎「咲、部室にも来ないでどこ行ったんだ? 和と優希も見てないって言うし」


京太郎「…ま、この時期だし、どうせ日のよく当たるベンチで読書でもしてるんだろうけど…と、いたいた」


京太郎「ヤッホ~咲~、何してんだよ…ってあれ? 寝てやがる」


京太郎「あらら、涎までたらして。それでも年頃の女の子かっての」フキフキ


京太郎「ただでさえ気温の変化が激しい時期なのに、こんなところで寝てたら風邪ひくぞ?」


京太郎「ま、幸せそうに寝てるし、起こすのはもうちょっと後でいいか。上着だけかけといてやるよ」ファサァ


京太郎「…隣に座るくらいいいよな? 立ちっぱなしもしんどいし」


京太郎「よいしょっと。おじゃましまーす」


京太郎「……なんとなーく手ぇ握ってみたりして」ギュ


京太郎「おぉ、あったけぇ…………」


京太郎「……照れ隠しついでにほっぺたとか触ってみたり」プニプニ


京太郎「やっぱ柔らかいなぁ。つか全然起きねぇ」


京太郎「……ふわぁ~あ…。俺も眠くなってきたなぁ。でも、早く部活行かねえと……」


京太郎「…………………」


京太郎「…………………」コテン


京太郎「…………………」スヤスヤ

(あっさり寝たァ──────ッ!!?)

咲「………ん、んん……ふわぁ~……」


咲「んん…あれ、ここどこ?」


咲「あ、そっか。ベンチで本読んでて、そのまま寝ちゃってたのか。というかちょっと右肩が重いのはなんで?」


咲「………え、京ちゃん!? なんで隣で寝てるの!?」


咲「っとと、あまり大きな声出しだら起きちゃう。せっかく気持ち良さそうに寝てるのに」


咲「…ていうか手握られてるんですけど。ちょっと恥ずかしいよこれ」


咲「あ。でも京ちゃんの手、あったか~い。……もうちょっと強く握ってみたりしてみたりして」ギュ


咲「あ、よく見ると涎垂れてる。あーあー、いい年した男の子がだらしない」フキフキ


咲「でも、幸せそうな顔して寝てるなぁ。こんな薄着して寒くないのかね」


咲「…って私に上着かけてあるじゃん!? うぅ、京ちゃんには悪いことしちゃったなぁ」


咲「かけ直してあげたいのは山々なんだけど…多分京ちゃんのことだから、かけ直したら起きた時ちょっと不機嫌になるんだろうなぁ」


咲「しょうがない。ちょっとでも暖かくなるように、もうちょっと近くに寄り添ってあげよう」スッ、ピト


咲「……今更ながらこれはものすごい恥ずかしいことなんじゃないだろうか…」


咲「…ま、私も暖かいし別にいっか」


咲(でも、あれだね。起きた時、その……ゴニョゴニョゴニョな人がすぐ隣で寝てるって言うのは………なんというか、かなり幸せだね)


咲(…部活行かないといけないのは分かってるけど、もうちょっとこのままでいてもいいかなぁ)


咲(いつもは見守られてばかりだし、たまには私が見守る側になってもいいよね?)





咲(…寝てる京ちゃんはホントにかわいいなぁ)


咲(…なんというか、子守りをするお母さんって、こんな気持ちなのかなぁ……)


咲(子守り……お母さん……子供………京ちゃんと私の………………って何考えてるの、私!?)


咲(そそそそんなのまだ早いよ私!! まだキスだって子供の頃の一度しかしてないのに!!)


咲(あ、今なら京ちゃん寝てるから…………だから何考えてるの私ぃ!?)


咲(うぅぅぅぅ。煩悩退散、煩悩退散っ!!)ブンブン

はい、>>956でした。


何もおかしいところはないよね?
ベンチで寝てる咲ちゃんが『目を覚ましたら』『隣で』京ちゃんが『寝てる』んだから。
間違ったことは書いてないはず。


ベットの上で電話片手に

京太郎「咲なら俺の隣で寝てるよ?」

とか期待した人は咲ちゃんと一緒に煩悩を祓ってもらってきなさい。



とりま今日はこの辺で。
安価外のお題も気が向いたら書いて行きますね~。

ほんじゃま、おやすみなさい。

乙乙
この二人の子供は利発だが大事な所で抜けてそう

おつおつ
似たもの夫婦だなぁ

乙ー
例のあの日が遂に3日後だが、京太郎プレゼントと科白の貯蓄は十分か?

乙です

大丈夫だ、問題ない

おつおつー

おう何さらっとファーストキスは済ませてある発言してんだよ

こんばんは。

今日中に次スレ立てれたらいいなぁ~。
スレタイとかどうしよっかなぁ…そんな獲らぬ狸の皮を数えてる>>1だったりします。

次スレって普通にスレ立てて、このスレからURL張ればいいんですよね?
ま、なるようになるでしょう。

んじゃま、とりあえず投下していきますよ~。

キタデー

アイヨー

咲父「あ、咲。言っておかないといけないことがあるんだけど…」

咲「ん、何? お父さん」

咲父「悪いんだけど今週の日曜日、急に出張しないといけないことになってな。その日は家にいないんだ」

咲「え!? いきなりそんなこと言われても困るんだけど!?」

咲父「本当にごめんな? せっかく誕生日ケーキ食べる約束してたのに。ケーキは次の日でいいかな?」

咲「いや、私が困ってるのはそこじゃないんだけど…。っていうかそれならケーキ食べるのは前日でもよくない?」

咲父「いや、なんとなくケーキを食べるなら月曜日の方がいいような気がするんだ」

咲「いや、意味分からないんですけど…」

咲父「というわけでその日は晩御飯とかいらないから。本当にごめんな?」

咲「まぁ、仕事ならしょうがないよね。はーい、分かりましたー」

咲父「その代わり、とっておきの誕生日プレゼントを用意しておくから、期待しといてくれ。な?」

咲「いや、もうそんな誕生日プレゼントで一喜一憂するような歳でもないけどさ」

咲父「そうだよな~。咲ももう16歳だもんな~。咲ももう16歳だもんな~」

咲「なんで二回言ったの?」

咲父「大事なことだからだよ」

咲「?」

咲父「というわけで、その日は僕家にいないから。頑張ってくれよ?」

京太郎『すいません、本当にありがとうございます。その日なんとか咲と二人きりになれないかって相談しただけなのに、わざわざ家まで空けてくれるなんて』

咲父「なぁに、そんなお礼を言われるようなことでもないさ。こっちにも色々とやらないといけない事があるしね」

京太郎『そうなんですか? やらないといけないこと?』

咲父「あぁいや、京太郎君にはあんま関係ない話しだよ。それよりも、君には一つ忠告しておかないといけない事があるんだけど」

京太郎『忠告? なんですか?』



咲父「僕がいないからって、咲が嫌がることはするなよ? そんなことしたら、いくら君とはいえただでは済まさないからね?」

京太郎『………………はい』

咲父「…ま、君に限ってそんなことはないと思うけどね。一応、便宜上の忠告ってやつさ」

京太郎『……深く肝に銘じておきます』

咲父「それじゃ、日曜日は咲の事を頼んだよ? それじゃ」

京太郎『あ、はい。それでは、失礼します』ガチャ

咲父「ふぅ~。それにしても京太郎君も随分大人らしくなったなぁ。この前までやんちゃな小学生だったのに」

咲父「気付けば敬語なんて使えるようになっちゃって。いやはや、子供の成長は本当に早いもんだよ」

咲父「ま、あの子は見た目以上にヘタレだし、咲に何かするってことはないと思うけど…一応釘だけは刺しておかないとね」

咲父「日曜日になんとか咲と二人きりにしてもらえないかって相談を受けた時は本当にビックリしたよ。今までは僕と咲と京太郎君と直人君の4人で誕生パーティしてただけに、ね」

咲父「さて、あとはお母さんと照に月曜日に帰ってくるように交渉するだけだな。せっかく日曜日がフリーになったことだし、観光も兼ねて東京に行くとしますか」

咲父「まったく、お父さんってのは本当に辛い仕事だよ」

咲父「…ま、だからこそ何よりもやりがいのある仕事なんだけどね」



咲父「…さて、かわいい娘の為に、ひと肌脱ぐとしますか」

理解ある回りの人々

敢えての咲ちゃんのお父さん視点で書いてみたり。
そして咲ちゃんの誕生日は二人きりフラグが立ちました、ぶっちゃけこっちがメインっすな。

一応京ちゃんはプレゼント渡す際の決め台詞はもう決めてるようです。
ま、それは当日をお楽しみに。

それでは1レス早いけど、次スレ立ててきますね。

乙ー
咲ちゃんパパ理解あるなあ
京太郎にお義父さんと呼ばれるのも近いか

1レス早くなかった…。
あと忘れてる人もいるかもしれませんが、直人君てのは嫁田のことですよ~。

次スレ立てました。

京太郎「季節は秋でも!!」 咲「心は春だー!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382628081/)

多分これで合ってると思う。

立て乙ですー

立て乙

立ておつ~

乙です

こんばんは。

前回、スレの最後をコピペ改変で締めたので、ここでもそういう形を取ろうと思います。
ほんじゃま改変だけど、投下するよ~。

あ、あくまでこれはあるかないか分からない可能性の話しです。
与太話っつうやつですよ。

嫁の誕生日だったので「愛してる」と言ってみた。



夕食が終わって子供が風呂入ってる間にこっそり買ってきた花束を車から出してくる。
キッチンにいるかと思ったら玄関にいたので花束渡して計画決行。


京太郎「誕生日おめでとう。いつも家事とかありがとうな。愛してるよ」





咲「はーい」


と言ってキッチンに行く嫁。

なんだよ現実はこんなもんかーと思っていたら 嫁がキッチンから猛ダッシュで出てきた。



咲「いま何て言ったの?」

京太郎「え、誕生日おめでとう。いつも…」

咲「その次!!」

京太郎「あ、愛してるよって…」



そしたら嫁がしまりのない笑顔で花束を返して来て言った。



咲「もう1回。最初から」

京太郎「え?」

咲「もう1回。最初から」

京太郎「た、誕生日おめでとう。いつも家事とかありがとうな。あ、愛してるよ」

咲「もう1回」





と10回くらい言わされた…。
いまカウンター越しに物凄い笑顔で洗い物してる。
ちょっと怖い…。

京太郎「どうしよう、嫁田」

嫁田『あー、俺今仕事で忙しいんだわ。滅べ』

京太郎「ちょ、そんなこと言わないでくれよ!? 俺達友達だろ!?」

嫁田『友達ってのは惚気話を自慢するための相手の総称ではないと俺は思うんよ』

京太郎「助けてくれ! 明日朝早いのに、このままじゃ俺死んじゃう!!」

嫁田『大丈夫。咲ちゃんは加減を知ってる女だ』

京太郎「あ、咲が先に風呂入るとか言ってる! しかもめっちゃ鼻歌歌ってる!! これは本格的にヤバい!!!」

嫁田『ちなみに今夜の晩飯は?』

京太郎「ウナギ」

嫁田『そうか。んじゃ切るぞ?』

京太郎「あ、ちょっと待てよおま…」ブツン

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