男「ちくしょう。何でだ!」 (11)

男「ビッチめ!そんなにdqnがいいのか!?」

男「dqnのち○ぽが気持ち良かったんだろ!?」

女「www」

男「クソッタレエエエェェ」

dqn「うぜえんだよwwお前」ドゴッ

男「黙れ、ゴミ」バキッ

dqn「」

女「お、男?ご、ごめんね・・・」ナグラナイデー

男「クソビッチが。もう目の前に現れんじゃねえ」

男s守護霊「見てられんわ・・・」

男 シクシク くそったれぇ_| ̄|○

男「うっうっうぇっうぇっ」

男s守護霊(いつの時代も男は女に泣くのだなあ)

男「もういいや。もう恋なんてしねえ」

男「今日は寝よう」

携帯 メールです!

男「?友か」

携帯 パカッ

男「あいつ、心配してくれてたのか。いい奴だなあ」

男s守護霊(何とかして助けてやりたいものだが・・・)

男s守護霊(如何せん霊体じゃ何もできん)

男「明日も大学か・・・」

prrr

男「もしもし」

友「男?大丈夫か?」

男「ん?ああ。何で知ってんだよww」

男(空元気辛い。早く電話切りたい)

友「空元気はいい。残念だったな」

男「うっ」

男「ああ、済まねえ。ありがとうな」

友「おう。まあ明日も学校で会おうぜ」

男「ああ」ポチッ

男「さて、ホモに目覚めそうだ」

男s守護霊(アカン。絶対にあかん)

男s守護霊(ヤバイぞ。これはヤバイぞ。ホモに目覚めたらワシの信用が地の底じゃないか)

男s守護霊(その上、過去にこいつに助けられておる。何としてでもホモ化を防がねば)

一方その頃

友「これで男は俺のもんだ・・・」ヒヒヒ

悪霊(変なやつについちゃったな・・・)

男s守護霊(とりあえず、此奴をどうすれば未然に防げるのか・・・)

男s守護霊(閃いた!淫夢を見せてやろうではないか!)

男s守護霊(そうとなれば、早く眠らせるんだ!)

男s守護霊(眠れええええ!!)

男「なんか眠くなってきたな・・・」

男「おかしいな。いつもより早い。まあいいか」

男s守護霊(いい夢を。さてワシは夢の中で此奴の相手をせねばならんわけだが・・・)

男s守護霊(如何せんワシは狐の霊体じゃ)

男s守護霊(人のメスに化けてやろうではないか)

・・・

・・・
男「んあ?ここは・・・」

男「旅館?」

女将(男s守護霊)「ようこそいらっしゃいました」

男「お、おう」(すげえ、ボンキュッボンじゃん!)

女将(うむ。第一関門クリアじゃ)

女将「当旅館ではお客様に最高のおもてなしをさせて頂きます。誠に失礼ですが男様。貴方に婚約者はおりますか?」

男「え?いや、いr・・・いないです、はい」

男「うぅ・・・」

男s守護霊(はっ。何という質問をしてしまったんじゃ!)

女将「申し訳ございません。男様には私自身からできる限りの最高のおもてなしをさせて頂きます」

男「え、あ、はい」(もういいよ・・・。女なんてどいつもこいつもクソビッチなんだから)

女将「男様。お言葉ですが、私も女の身でございます。そのようなことを言われては・・・」

男「え?・・・」

男「くぁwせdrftyふじこlp」

男「ご、ご、ごめんなさい!!」

女将「気にしないでくださいな」(まずは偏見を解かねば・・・)

女将「では、旅館の案内をさせていただきます」

女将「まず、こちらが客室でございます。男様には当旅館の最高の客室を用意させていただきました」

男「お、おう」

女将「窓からは、この温泉街が一望できます。続いて、こちらが客室専用のお風呂場でございます」

男「でかいな・・・」

女将「はい」

女将「とまあ、ご案内は以上でございます」

男「え、これだけ?」

女将「申し訳ございません。当旅館はそこまで大きくはないので」(ワシだってなあ!行ったことないんじゃから許せぇ!)

男s守護霊(全てはお主のためなんじゃあああ!!)

男「まあいいや。とりあえず、やることねえし窓から外でも見るかな」

女将「はい♪」

男 ジー「あのー、女将さん?」

女将「はい、何でしょう?」

男「何故ここにいるんです?」

女将「えっ。男さん・・・」

男「は?」

女将「男さんがこの旅館にいる限りは、男さんの嫁でございますよ?」

男「?」

女将(ヤバイぞ。設定がぐらついてきた。もういい!さっさとソーセージを弄ってやるんじゃ!)

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