コナン「光彦がナンバーズに取り付かれただと!?」 (30)

灰原「今、円谷君を元に戻そうと小嶋君と吉田さんがデュエルしてるわ!」

コナン「あいつら……無茶なことを!」

コナン「急ぐぞ灰原! スケボーに乗れ! 道案内頼むぞ!」

灰原「ええ!」

元太「俺のターン! ブリキンギョを召喚!」

元太「このカードが召喚に成功したとき、手札からレベル4モンスターを特殊召喚できる!」

元太「来い! 竜宮の白タウナギ!」

元太「レベル4のブリキンギョと白タウナギでオーバーレイ!」

元太「2体の水属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

元太「エクシーズ召喚! バハムート・シャーク!」

 バハシャ:ATK/2600

元太「バトルロイヤルールでは、プレイヤーは全員の最初のターンが終わるまで攻撃できない……」

元太「だが! そもそもこいつの効果は使ったターンに攻撃できない! デメリットが重複する今、メイン1で思いっきり効果を使わせてもらうぜ!」

元太「俺はバハムート・シャークの効果発動!」

元太「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、水属性・ランク3以下のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する!」

元太「来い! 潜航母艦エアロ・シャーク!」

 エアロシャークさん:ATK/1900

元太「ターンエンドだ!」

歩美「歩美のターン!」

歩美「歩美は手札のレスキューラビットを召喚! 効果発動!」

歩美「このカードを除外して、デッキから通常モンスター、デュナミス・ヴァルキリア二体を特殊召喚!」

歩美「さらに、レベル4のデュナミス・ヴァルキリア2体でオーバーレイ!」

歩美「2体の天使族モンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」

歩美「エクシーズ召喚! フェアリー・チア・ガール!」

 チアガール:ATK/1900

歩美「チア・ガールの効果! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、デッキからカードを1枚ドロー!」

歩美「魔法カード、思い出のブランコ! 墓地の通常モンスター、ヴァルキリアを蘇生!」

歩美「速攻魔法、光神化で手札に存在するヴァルキリアを特殊召喚! 再びこの二体でオーバーレイ・ネットワークを構築!」

歩美「エクシーズ召喚! ジェムナイト・パール!」

 パールさん:ATK/2600

歩美「ターンエンド!」

元太「俺たちの場にはエクシーズモンスタが2体ずつ……」

歩美「次のターンには、歩美たちの猛攻撃が叩き込まれるよ!」

光彦「……フ……フフフ……」

歩美「な、なにがおかしいの!?」

光彦「次のターン? 笑えますねぇ」

光彦「君たちに次のターンなんて存在しないっていうのに」

元太「な、何だと!?」


光彦「君たちの展開は素晴らしかった!」

光彦「バハシャのバトルフェイズができないデメリット回避も! チア・ガールのアドバンテージ回復も!」

光彦「だが! しかし! まるで全然!」

光彦「この僕を倒すには程遠いんですよねぇ!」

光彦「僕のターン! ドロー! ギミック・パペット-ボム・エッグを通常召喚!」

光彦「手札のギミック・パペット-ナイトメアを捨て、このカードのレベルを8に変更する!」

光彦「さらに相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にギミック・パペットのみが存在する場合」

光彦「手札からギミック・パペット-マグネ・ドールを特殊召喚できる!」

光彦「レベル8のボム・エッグとマグネ・ドールでオーバーレイ!」

光彦「2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」

光彦「エクシーズ召喚! 現れろ、No.15!」

光彦「地獄からの使者……運命の糸を操る人形……!」

光彦「ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」

 ジャイアントキラー:ATK:1500

光彦「ジャイアントキラーの効果発動!」

光彦「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター一体を破壊!」

光彦「そしてそのモンスターがエクシーズモンスターだった場合、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」

光彦「さらに! この効果は1ターンに2度使用可能!」

光彦「オーバーレイ・ユニットを使用し、元太君のバハムート・シャークと歩美ちゃんのジェムナイト・パールを破壊!」

光彦「デストラクション・カノン!」

元太「うわあああああああああああああああ!」

歩美「きゃあああああああああああああああ!」

 元太LP:4000→1400

 歩美LP:4000→1400

光彦「まだだ! 僕はエクシーズモンスターであるジャイアントキラーをリリースすることで……」

光彦「手札からギミック・パペット-ナイトメアを特殊召喚する!」

光彦「そしてナイトメアがこの方法での特殊召喚に成功したとき、手札・墓地からナイトメアを特殊召喚できる!」

光彦「ボム・エッグの効果のコストで墓地に送っておいたナイトメアを特殊召喚!」

光彦「レベル8のナイトメア2体でオーバーレイ!」

光彦「エクシーズ召喚! ジャイアントキラー2体目!」

元太「に、2体目のジャイアントキラー!?」

光彦「再び効果発動! エアロ・シャークとチア・ガールを破壊!」

光彦「デストラクション・カノン!」

元太「うぐあああああああああああああああ!」

歩美「いやあああああああああああああああ!」

 元太LP:1400→0

 歩美LP:1400→0

コナン「元太! 歩美!」

灰原「大丈夫、気を失っているだけよ……」

コナン「光彦! てめぇ!」

光彦「ククク……さあコナン君、次は君がこうなる番です……」

コナン「そうは行くかよ! お前を倒して正気に戻してやる!」

コナン&光彦「デュエル!」

コナン「俺の先攻! 俺のターン、ドロー!」

コナン「魔法カード、名推理を発動!」

コナン「お前はモンスターのレベルを宣言し、通常召喚可能なモンスターが出るまで俺のデッキからカードをめくる!」

コナン「出たモンスターのレベルが宣言されたレベルと同じだった場合、めくったカードをすべて墓地に送る!」

コナン「だが宣言されたレベル以外のレベルのモンスターだった場合、そのカードを特殊召喚し、他のめくったカードを墓地に送る!」

光彦「む……僕と推理対決をしようというわけですか」

光彦(名推理ということは……コナン君のデッキは【推理ゲート】?)

光彦(【推理ゲート】で比較的採用されるのは上級か最上級……トレード・インに対応するレベル8……?)

光彦(いや、コナン君ならその辺りは読まれると踏んで……)

光彦「僕はレベル7を宣言します!」

コナン「行くぜ! 答え合わせだ!」

コナン「1枚目! 魔法カード、デステニー・ドロー!」

コナン「2枚目! 魔法カード、増援!」

コナン「3枚目! 魔法カード、大嵐!」

コナン「4枚目!……来たぜ! D-HERO ダッシュガイ! レベル6だ! 特殊召喚!」

 ダッシュ:ATK/2100

光彦「くっ……ハズレましたか……」

コナン「そして2枚目の名推理発動!」

光彦「!?」

コナン「さあ来い光彦! レベルを宣言しな!」

光彦「じゃ、じゃあ……今度はレベル6です!」

コナン「1枚目! 魔法カード、ナイト・ショット!」

コナン「2枚目! 魔法カード、死者蘇生!」

コナン「3枚目……フッ、当たりだ、光彦。レベル6だ」

光彦「よし……これでコナン君のモンスターは墓地送りです!」

コナン「ああ……墓地に送られるぜ……D-HERO ディアボリックガイがな!」

光彦「!?」

コナン「ディアボリックガイの効果発動!」

コナン「墓地のこいつを除外し、デッキから別のディアボリックガイを特殊召喚する!」

光彦「結局モンスターが場に……!?」

 ディアボ:ATK/800

コナン「そして3枚目の名推理発動!」

光彦「3枚目!? レ、レベル……レベル6!」

コナン「1枚目! 早速来たぜ、D・HERO ドゥームガイ! レベル4だ!」

光彦「くっ……!」

 ドゥーム:ATK/1000

コナン「手札のD-HERO ダイヤモンドガイを通常召喚!」

 ダイヤモンド:ATK/1400

コナン「ダイヤモンドガイの効果! デッキトップをめくって通常魔法なら墓地に送り、次のターンのメインフェイズに使用できる!」

コナン「それ以外ならデッキの1番下だ! デッキトップオープン!」

コナン「通常魔法、ブラック・ホール! 墓地に送って次のターンに使用可能!」

光彦(ブラック・ホール……僕のターンで僕がいくら展開しようと、次のターンにはすべて破壊される……!)

コナン「そして俺は! レベル4のエアーマンとダイヤモンドガイでオーバーレイ!」

コナン「2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」

コナン「エクシーズ召喚! No.85 クレイジー・ボックス!」

 クレイジーボックス:ATK/3000

光彦「コナン君の……ナンバーズ……!」

コナン「クレイジー・ボックスの効果発動!」

コナン「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、サイコロを振る!」

コナン「出た目によって効果は変わる! 運命のダイスロール!」

光彦(何が……何が出る……!?)



 サイコロの目:6

光彦「……」

コナン「……」

光彦「……ククク……アーッハッハッハッハ!」

光彦「クレイジー・ボックスの6の目の効果!」

光彦「それは自身を破壊するという最悪のデメリット効果!」

光彦「さあ! とっととそのモンスターを墓地に送って貰いましょうかぁ!」

コナン「……」

光彦「せっかく出したモンスターはあっさり墓地に行きwwwwwww悔しいでしょうねぇwwwwwwwwww」

コナン「……何勘違いしているんだ?」

光彦「ひょ?」

コナン「俺はむしろ……」



コナン「この6の目を狙ってたのさ!」

コナン「俺は! レベル6のダッシュガイとディアボリックガイでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

コナン「エクシーズ召喚! No.6 先史遺産アトランタル!」

 アトランタル:ATK/2600

光彦「ア……アトランタル……!?」

コナン「アトランタルがエクシーズ召喚に成功したとき、俺の墓地のナンバーズを1体、このカードに装備できる!」

コナン「アトランタルの攻撃力は、装備したナンバーズの攻撃力の半分の数値分アップするが、この際それはどうでもいい!」

コナン「アトランタルの効果! 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ使い、このカードの効果で装備したモンスターを墓地へ送って発動!」

コナン「このターンのバトルを放棄し、相手のライフを半分にする!」

コナン「オリハルコン・ゲートォォォォォ!」

光彦「うぁああああああああああああああ!!」

 光彦LP:4000→2000

コナン「おろかな埋葬を発動。デッキからD-HERO ダッシュガイ2体目を墓地に送る」

コナン「最後に残った手札1枚を魔法・罠カードゾーンにセットし……ターンエンドだ」

光彦「さ、流石ですねコナン君……手札を使い切ってまで先攻1ターン目から僕のライフを半分に……」

光彦「ですがジャイアントキラーを所有する僕のギミック・パペット相手にエクシーズモンスターを残すなど……愚の骨頂!」

光彦「そしてこれはバトルロイヤルではなく通常ルールのデュエル……」

光彦「つまり僕のターンから攻撃可能!」

光彦「ジャイアントキラーの効果でアトランタルを破壊し、アトランタルの攻撃力2600のダメージ……」

光彦「その後ジャイアントキラーのダイレクトアタックが通れば1500の戦闘ダメージ……僕の勝ちです!」

光彦「僕のターン、ドロー!」

コナン「……ドローフェイズに聞いておこうか」

光彦「?」

コナン「お前……さっきのターン、俺が何枚魔法カード墓地に送ったか覚えているか?」

光彦「魔法カード……?」

光彦「名推理を3枚使って……名推理の効果で5枚墓地に送って……」

光彦「ダイヤモンドガイでブラック・ホール1枚……最後のおろかな埋葬で1枚……」

光彦「合計10枚……それが何か?」

コナン「それだけじゃねぇ……さっき1ターン目から動きまくったおかげで俺の手札はゼロだ」

光彦「……」

光彦「……!」

光彦「ま……まさか……!?」

コナン「手札が0枚のとき! このカードは発動できる!」


コナン「罠カード、マジカル・エクスプロージョン!」


コナン「このカードは、俺の墓地に存在する魔法カード1枚につき、200ポイントのダメージを相手に与える!」

コナン「俺の墓地の魔法カードは10枚! よって!」

コナン「2000ポイントのダメージだ!」

光彦「そ、そんな……」

光彦「バカなああああああああああああああああああ!!」

 光彦LP:2000→0

コナン「制限解除された名推理をみんなも使おう!」

コナン「ルールを守って楽しく1キル!」

 おわり

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