ロラン「765プロ所属のアイドル、ローラ・ローラと申します!」 (1)

ロラン「ハリー大尉、僕に何か御用ですか?」

ハリー「来たかロラン君。そこにかけたまえ」

ロラン「はい…失礼します」

ハリー「話というのは他でもない。君に、アイドルになってもらいたいのだ」

ロラン「…はあ…アイ…何ですか?」

ハリー「アイドルだ。歌って踊って人気を振り撒いてもらいたい」

ロラン「おっしゃっている意味がよく分かりません」

ハリー「アイドルになって地球人の心を掴むことが出来れば、余計ないざこざがなくなるだろう?そういうことなのだ」

ロラン「でも、僕はアイドルなんて、そんな…」

ハリー「私の知り合いに頼んで、アイドル事務所を紹介してもらった。信用できる筋だ」

ハリー「君にはそこで、アイドルローラ・ローラとして活動してもらいたい」

ロラン「ローラって!女として活動しろってことですか!?」

ハリー「ああ。その方が受け入れられやすいだろうというディアナ様のご提案でな」

ロラン「…これってまさかディアナ様のご命令なのですか…!?」

ハリー「そういうことだ。私もお止めしたのだがな…すまない、引き受けてくれるか」

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