ハンジ「リヴァイ、セックスしよう!」(33)

ハンリヴァハンです
兵長とハンジさんが大人な関係のお話です
アニメ派の方にはネタバレもありますので注意

会話メインで擬音などは書かない予定なので、
詳細なエロは想像で補完していただけると助かります


ハンジ「リヴァイ、セックスしよう!」

リヴァイ「…あ?」

ハンジ「あれ、聞こえなかった?セッ

リヴァイ「…いきなり人の部屋に入ってきて言う台詞じゃねぇな」

ハンジ「まま、細かいことはいいじゃん!」

リヴァイ「おい、脱ぎ始めてんじゃねぇクソメガネ」

ハンジ「えっ、だめなの?」

リヴァイ「……俺は、手負いなんだが」

ハンジ「あぁ、なんだそんなこと」


ハンジ「私が上になるよ。それならいいでしょ」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……もっと色っぽく誘えねぇのか」

ハンジ「あれ、私にそういうの求めるの?」

ハンジ「ただするだけなんだし、そういうのは他の子に求めてよ」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……もしかしてお前」

リヴァイ「慰めようとでもしてくれてんのか」

ハンジ「は?」


ハンジ「アハハ、違うよww」

リヴァイ「……」

ハンジ「…むしゃくしゃしてるから、リヴァイを利用して忘れたいだけ」

リヴァイ「……むしゃくしゃ?」

ハンジ「うん」

ハンジ「…決死の作戦は失敗、大損害に対し実益は皆無」

ハンジ「私達もこの先どうなるか分からないし、現実逃避したいんだよね~」

ハンジ「リヴァイも、そういう気分じゃない?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ま、リヴァイが嫌なら他の人誘うからいいよ」


リヴァイ「…他?」

ハンジ「うん、モブリットとか」

リヴァイ「……」

リヴァイ「………嫌とは、言っていない」

ハンジ「……ふーん」

ハンジ「まんざらでもなさそうだもんね」

リヴァイ「……何がだ」

ハンジ「……ほら、ここ」

ハンジ「カタくなってるんだけど」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……てめぇは、少し黙れねぇのか」

ハンジ「えー?」


リヴァイ「デリカシーがねぇ、と………っ」

ハンジ「はは、リヴァイに…んむっ…デリカシーを…言われるとはね…んっ」

リヴァイ「おいいきなり咥…え………ッ」

ハンジ「ん、む……んっ……」

ハンジ「ん…んんっ……」

リヴァイ「……ッ」

ハンジ「…ぷはっ」

ハンジ「…どう?きもちい?」

リヴァイ「………っ下手クソ」

ハンジ「ハハ、そんなこといって、もう準備万端じゃん」


ハンジ「人類最強のくせに、少し含んだだけでOKなんてチョロいな~w」

リヴァイ「……」

ハンジ「出されても困るし、顎疲れるからもういいよね?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「挿れていい?」

リヴァイ「……てめぇは、大丈夫なのか」

ハンジ「ああ、大丈夫。ばっちり濡れてるよん」

リヴァイ「………相変わらず変態だな」

ハンジ「まっあねー」

ハンジ「んじゃ、挿れるよ」




ハンジ「……」

リヴァイ「……どうした?」

ハンジ「…すっげぇ久々なんだけどさ、痛いかな?」

リヴァイ「……」

リヴァイ「…久々ってどれくらいだ」

ハンジ「なんと、5年ぶり」

リヴァイ「…はぁ?その間誰ともヤッてねぇのか」

ハンジ「そうだよ~」


ハンジ「それどころじゃなかったし…」

リヴァイ「終わってるな」

ハンジ「…じゃあリヴァイは誰かとしてたの?」

リヴァイ「………」

ハンジ「…ペトラとか?」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……そんなわけねぇだろ」

ハンジ「…だよね、ごめん」




ハンジ「ーーッ!」

ハンジ「…あー………」

リヴァイ「?どうした、まだ途中だが」

ハンジ「……やばいよリヴァイ、これ…」

ハンジ「クッソ痛い……」

リヴァイ「……」

リヴァイ「…やめるか」

ハンジ「ヤダ」


リヴァイ「嫌ならどうするんだ」

ハンジ「大丈夫、私痛いの結構好きだから」

リヴァイ「……なら、何故止まる」

ハンジ「うん、自分で痛くするのは嫌なんだよね」

リヴァイ「…は?」

ハンジ「だからさ、ここから先はリヴァイがしてよ」

ハンジ「そのくらい、怪我しててもできるでしょ?」

リヴァイ「……かまわないが」




リヴァイ「…いくぞ」

ハンジ「うん、一気によろしく!」



ハンジ「ーーーーッ」
 
ハンジ「いってぇええええええ!!!」

ハンジ「ちょ…ちょっとストップ…!」

リヴァイ「…抜くか?」

ハンジ「…いや、いい、だいじょぶ」

読んでる方いるか分かりませんが、少し離れてまた夜戻ります
今日で終わります

みてますよ

見てるよー期待!

9時が夜ってお前か…?

>>14
>>15
ありがとうございます!
続きを書かせていただきます

>>16
別の方かと思われます!
7時くらいかと思っていました…




ハンジ「も、もう全部入ったよね?」

リヴァイ「大方な」

ハンジ「フー…よかった……」

ハンジ「…………ちょっと、言いにくいんだけどさ」

リヴァイ「…何だ」

ハンジ「もう少し、このままで……」

ハンジ「ぎゅっとしてもらえるかな…?」

リヴァイ「………ああ」




ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」

ハンジ「……あのさぁ」

ハンジ「なんで怪我してんの、クソチビ」

リヴァイ「うるせぇな動くぞ、クソメガネ」

ハンジ「だっ、ダメダメまだダメ!!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………」

ハンジ「……なーんか、初めての時を思い出すなぁ」

リヴァイ「……あの時のてめぇは、まだ可愛げがあったな」


ハンジ「あはは、そうだった?」

リヴァイ「恥じらいもあった」

ハンジ「あの時上だったのは、リヴァイの方だしね」

ハンジ「…あれから何年経ったっけ?」

リヴァイ「………10年以上、だな」

ハンジ「…………そうか」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………色々あったね」

リヴァイ「…そうだな」

リヴァイ「……その色々を忘れたくて、ここに来たと言ってなかったか?」

ハンジ「あ、そうだった」




ハンジ「ふーー…」

ハンジ「うん、もう大丈夫!」

ハンジ「動いていい?」

リヴァイ「さっさとしろ、萎える」

ハンジ「了解♪」



---


ハンジ「ハァッ…ん……あっ……」

リヴァイ「……ッ」


---



ハンジ「あー……やっべぇ」

ハンジ「すっげぇ気持ちいい…」

リヴァイ「……もう、痛くはねぇのか」

ハンジ「あーうん。一回貫通しちゃえば平気」

ハンジ「こう、絶対無理ッ!ってなるクソ痛いところがあって、そこさえ過ぎればポコッて入るんだよね」

ハンジ「初体験ってそういうものなのよ」

リヴァイ「…てめぇは処女じゃねぇだろ」

ハンジ「まぁ同じようなものでしょ。その後気持ちよくなれるかは経験値次第だけどね」

リヴァイ「…そうか」


ハンジ「でも気持ちいいって言っても、イクほど気持ちいいわけじゃないよ~?」

ハンジ「あ、別にリヴァイが悪いわけじゃなくてね!」

ハンジ「そこはまぁ、もう何度かしないと達せない領域というか」

リヴァイ「……当たり前だろ、てめぇが動いてるんだから」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…ん?どしたの?」

リヴァイ「…………何度か、するつもりなのか」

ハンジ「さぁね~リヴァイ次第じゃない?」



---




ハンジ「ハァッハァッ……」

リヴァイ「結局イッてんじゃねぇか…」

ハンジ「だってリヴァイと相性良いんだもん…我慢できなかったよ」

ハンジ「これを味わっちゃうとどうもね……」

ハンジ「心残りが…なくなっちゃうと思ってたんだけど……」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………」




ハンジ「………これから、女型の二次捕獲作戦だね」

リヴァイ「………そうだな」

ハンジ「どうなるかな……」

リヴァイ「……知らん」

ハンジ「はは、だよね……」

ハンジ「………あなたに会えなくなったら、嫌だな」

ハンジ「………なんてね」

リヴァイ「………」

リヴァイ「……柄にもねぇこと言うんじゃねぇよ」


ハンジ「ハハ、こういう時くらい憎まれ口叩かないで、黙って聞きなよね」

リヴァイ「…フン、ろくでもねぇ誘い方した奴がよく言うな」

ハンジ「あはは」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……おい、」

ハンジ「ん?何」

リヴァイ「そこにある黒い上着、借りていいか」

ハンジ「へっ?いいけど」

ハンジ「サイズ合わなくない?」

リヴァイ「羽織るだけだから、むしろ丁度いい」


ハンジ「そう、じゃあ持ってっていい…

リヴァイ「お前に、これを」

リヴァイ「必ず返す。」

ハンジ「……」

リヴァイ「だから……」

リヴァイ「必ず生きて帰って来い、ハンジ」

ハンジ「………」

ハンジ「……了解」




終わり。

兵長の羽織っているジャケットが他人のものという話を聞いて
ハンジさんのだったら…という妄想で書いてみました
ここまで目を通してくださった方、お付き合いいただきありがとうございました

続きは?

>>29
読んでいただきありがとうございます!
続きとなるとハンジさんが重傷をおった後になるので
原作でも明らかになっていないところに触れるのは避けました

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