セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」 (989)

セイバー「いえ、もう時間とか超越しているから今日とか関係ないですけどね」ポツーン

セイバー「湖の妖精にエクスカリバーを返すようベディヴィエールに命令し」

セイバー「世界と仮契約してまで聖杯を求め、ブリテンの救済、王の選定のやり直しを願ったが」

セイバー「聖杯を求める過程でシロウと出会い、私は過ちに気づき」

セイバー「契約を反故にした結果、正規の英霊として私はここ――アヴァロンへと至った訳です」ポツーン

セイバー「アヴァロンは今日も良い天気だ。風も心地よい。楽園とはこのような場所を言うのだろう」ポカポカ

セイバー「……暇だ」ポツーン

セイバー「ランスロット卿やガウェイン卿らは英霊の座にいるのでしょう」ポツーン

セイバー「アヴァロンに居るのは私だけ……」ポツーン

セイバー「……どうしてこうなった」ポツーン


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1338656506(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

セイバー「聖杯戦争で剣を交えた英霊達……私も死した後は彼らと同じように英霊の座に至ると思っていたのですが」

セイバー「ふ…」

セイバー「王は孤独である運命(サダメ)か……」

セイバー「………」ポツーン

セイバー「……寂しいです」ズーン

セイバー「妖精郷なのに妖精もいない……」ポツーン

セイバー「私の他にアヴァロンに辿り着いた者も居ない……」ポツーン

セイバー「いやいやいや……おかしいじゃないですか、それは!」

セイバー「てっきりギャラハッド卿あたりはコッチにいるんじゃないかなーと思ってたりしましたよ!?」

セイバー「クーフーリンだって妖精郷に足を運んだことあるじゃないですか!!」

セイバー「なのに私一人って……独りって……」orz

セイバー「イギリスの危機にアーサー王はアヴァロンより甦る(キリッ」

セイバー「………」

セイバー「エクスカリバー返したら、ただの少女に戻っていいのではなかったのですか!!」ダンダンダン

セイバー「絶望した!! 英霊になってまで人を働かせる世界の仕組みに絶望した!!」

セイバー「今ならアーチャーの気持ちが理解できる……」

セイバー「うぅ……働きたくないです、シロウ……」

セイバー「シロウのご飯が食べたいです……ここにはリンゴしかない……」カジカジ

セイバー「皆、今頃は座で楽しく談笑しているのだろうか……」

セイバー「はぁぁ……」






このSSは英霊の座の日常をダラッとお送りするものです
過度な期待や、設定の正しさ、キャラ崩壊など気にせず、じゃんけん死ねェ!!な気分で流し見してやってください。
登場人物は一部を除き真名で書かれているので、fate/Zero、fate/staynight、fate/EXTRAのネタバレにご注意下さい。


【携帯電話】

キャス狐「ゲ…清姫からのメールが百件。 ウザッ…!!」ブンブン

イスカ「おい、そこな狐耳。そりゃあ、もしかして携帯電話というヤツか?」

キャス狐「ケータイっていうかスマホですけど。あんまり近づかないでくれません? 筋肉ダルマ」ニコッ

イスカ「ほー。余が聖杯戦争に招かれた時の携帯電話は、こう、かなりの大きさであったがのう」ワキワキ

エミヤ「ふむ……確か征服王が参戦したのは第四次の頃と聞く。当時の携帯は電話の子機ぐらいの大きさだったろうな」

エミヤ「しかしそもそも当時は携帯電話など珍しかった筈。よく知っていたな?」

イスカ「うむ。リサーチというヤツだ。余は聖杯戦争の後は世界征服に乗り出すつもりであったからのう」

イスカ「当時の最新技術ならばあまねく知り、我が軍略の糧とせねばなるまいて!」ドヤッ

エミヤ「世界征服か。なかなか心動く単語だな」

イスカ「おう、わかるか!」

エミヤ「ふっ…残念だが貴方の想像しているような感情ではない」

エミヤ「正義の味方としては、世界征服を企むような者は捨て置くこともできないのではと思ったのさ」

イスカ「なんと! 世界征服のロマンが分からぬとは。お主、それでも男か?」

エミヤ「正義の味方にもまたロマンがあるのだよ、征服王。まあ、共感を得られるとは思っていないがね」

キャス狐「はいはい、男の子のロマンとか向こうで語ってくださいねー」シッシッ

イスカ「…………」マジマジ

キャス狐「あのー…英霊の座でのセクハラってドコに訴えればいいんですかねぇ?」マジウッゼェ

エミヤ「私に尋ねられてもな」

イスカ「そのスマホとやら、呉れ」

キャス狐「呪うぞ、脳筋ダルマ」ニコッ

イスカ「余はそのスマホとやらを使ってみたいのだ」

キャス狐「なんなんですか! この人会話のアンテナが0本なんですけど!!」

イスカ「この身は征服王ゆえなぁ…欲しいモノは略奪してでも手に入れるぞい。集え、余の軍z…」アイオニオン…

エミヤ「やめい!」スパン!

イスカ「あいた! おお、そりゃハリセンだろう? テレビで見たぞい」

エミヤ「投影したものだがね」

エミヤ「スマートフォンは私が投影するからガマンしたまえ。彼女の使っているモノより更に新型のものだぞ?」トレースオン

イスカ「ほう、便利だのう!」

キャス狐「ちょ、新型って! この未来人め!!」キー

キャス狐「そのスマホ、私の分も投影してくれますよねー!?」

キャス狐「このむさ苦しいマッチョ親父にプレゼントして、かわいいかわいいキャス狐ちゃんをスルーとか有り得ないですよ?」

キャス狐「二丁目の人かと思っちゃいますよ? 言いふらしちゃいますよ?」

エミヤ「わかったからその流言はやめてくれ。私にその趣味はない」ハァ

イスカ「なんだ、無いのか」

キャス狐「男色も廃れたもんですねー」

エミヤ「いい加減にしろ古代人、中世人」

エミヤ(……これからは尻にアイアスを張っておこう)



【黒白黒】

ウラド「………」

ランス「………」

ライダー「貴方達、そこで何をしているのですか?」

ウラド「主の教えに逆らう不信心者、圧政の暴君めの命だ!」

ランス「ネロ殿が我々にここで待つようにと。女性の頼みを無碍にもできまい」

ライダー「はぁ……お二人とも紳士なのですね」

赤セイバー「待たせたな、漆黒の騎士たちよ!!」トウッ

ガウェ「む? ランスロット卿? 何故ここに」

ランス「ガウェイン卿? 貴方こそ、なぜ彼女と一緒にいるのだ?」

赤セイバー「白き騎士よ、二人の間に立つのだ!!」

ウラド「?」

ガウェ「はぁ…?」スタスタ

ランス「この並びになんの意味が?」

赤セイバー「ふむ……」

赤セイバー「真ん中は黒くならないのか?」キョトーン

ライダー「オセロか!」

【地味なる湖光】

ガウェ「ランスロット卿にも劣らぬ見事な甲冑ですね、ウラド公」

ウラド「おお、何たる罪! 罪であろう! 不義不貞の象徴たる黒騎士と見紛う程に私と黒衣は調和している!」

ランス「その喧嘩、買ったぞウラド公」イラッ

ライダー「お、落ち着いて……」オロオロ

ウラド「だが人間などは醜悪なるものだ。漆黒が相応せぬ者など居ようか! そのような者はそも人間ではない!!」

赤セイバー「ここにいるぞ! 余に黒などという地味な色は似合わぬ!! もっと華やかな色でなくては!!」デーン!

ランス「地味な色を着ていて悪かったな!!」

ライダー(なぜこの赤いセイバーは火に油を注ぐような事をーーー!?!)

ガウェ「ランスロット卿、大事なのは華やかか地味かではなく、似合うか似合わないかです」

ガウェ「地味な人が華やかな装いをしても、それは均衡を欠くというものです」

ガウェ「貴方のその黒い甲冑は、貴方に大変似合っていますよ」

ランス「私が地味だと言いたいのか、ガウェイン卿!!!」

ライダー「あわあわあわ…」

ガウェ「ふむ……」

ガウェ「まあ剣からビーム出せない時点で派手とは言い難いのでは?」

ライダー(何真面目に考察しているんですかーーー!!)

ランス「おのれ、ガウェイン卿! 王とお揃いの剣を持っているからと言って!!」

ガウェ「いえ、貴方のアロンダイトも素晴らしい名剣ではないですか。ビーム出ませんが」

赤セイバー「むむむ……余も剣からビームを出したいぞ! 出したいったら出したい!!」ムキー

ウラド「お、ぉ、ぉ…見るに堪えぬ。一条、一瞬の光に貴様らは心奪われ、自らの盲目の罪を背負うというのか!」

ライダー「み、みなさん喧嘩は…」

ガウェ「ははは、どうして私達が喧嘩など?」

赤セイバー「そういえばメデューサ、そなたの宝具もビームと聞いたぞ! 余に譲る気はないか!!」

ライダー(私を巻き込まないでください!!)

ランス「貴女までビームを出すのか! 黒いから仲間だと思っていたのに!!」ギロッ

ライダー「わ、私の宝具は手綱であって、ビームでは……」

赤セイバー「よく考えれば余の黄金劇場の中であらば、剣からビームを出すことなど造作もないな!」ピカーン

赤セイバー「流石は余の宝具だ!」エッヘン!

ランス「ネロ殿、ぜひ我がアロンダイトからもビームを出せるようにしていただきたい!!」

ウラド「結局羨ましいのか、貴様」

ライダー「もうやだ……」

【開業】

エミヤ「トレース・オン……この機種なら君の握力にも耐えられるだろう」

バサカ「おお、有り難い。感謝しますぞ」

エミヤ「……君が普通に喋っているのには中々馴れないな」

ドレイク「おーい、赤い方のアーチャー」

エミヤ「ドレイクか。頼まれていた防水携帯ならそこに置いてあるから持っていってくれ」

ドレイク「悪いね、代金はここに置いておくよ」ジャラッ

エミヤ「ちゃんと正規の金なのだろうな?」

百ハサン「「「「エミヤ殿、家族割りという存在を聞いたのだが……」」」」ズラッ

エミヤ「君達は同一人物だろう……」

李書文「カッカッカ……この老体にも使える簡単携帯というものがあると伝え聞いてな?」

エミヤ「ふむ、私のお薦めはコレだな」つ カタログ

ランサー「よう、携帯ショップ開業したんだって?」

エミヤ「……どうしてこうなったのやら」ハァ…

ランサー「釣り具投影するよりはよっぽど他人の役に立ってると思うぜ?」

ジル「ジャンヌゥゥゥゥゥゥゥ!! 私とペアで契約したしましょううぅぅぅぅ!!」

ジル「今ペア契約するとジャンヌのストラップが漏れなく貰えるのですよぉぉぉぉ!!!」

ジャンヌ(これ私じゃない……)

ランス「王のストラップが貰えると聞いて」

ガウェ「王のストラップが貰えると聞いて」

モード「父上のストラップが貰えると聞いて」

ベディ「王のストラップが貰えると聞いて」

ケイ「妹のストラップが貰えると聞いて」

キャス子「セイバーのストラップが貰えると聞いて」

ギル「セイバーのストラップが献上されると聞いたぞ」

ランサー「………」

エミヤ「……大丈夫だよ、遠坂。俺もこれから頑張っていくから」トーイメ

【貧派】

ギル「今更ながらであるが、サーヴァントとして現界するのは座のコピーであって」

ギル「本体である我はコピーの記録を“こういうことがあった”と識る程度なのだが……」

ギル「ふむ……我がアーサー王――セイバーに求婚した事も記録に残ってる故」

ギル「本物の我が実際に見定めてやろうと思っていたのに、座に居らんとは。何たる不敬か」

エンキ「お見合い相手の写真を眺めているみたいだね、友よ」

ギル「言うな」

エンキ「ネロはアーサー王にそっくりだという噂だけど、どうだろう」

ギル「我がセイバーに求婚したのは、その容貌によるものではない」

ギル「だいたいあの赤いセイバーの容姿は、実に不愉快だ」

エンキ「青い方は?」

ギル「あちらの方ならば我が恩寵を得る資格は与えてやっても良い」

エンキ「友よ、君がバインバインのプルンプルンが嫌いなのはイシュタルのせいかい?」

ギル「エンキドゥよ……全ての英霊の上に立つ我が、たかが娼婦の事をトラウマにしてるなどよく口にしたものよ!!」イラッ

エンキ「どぅどぅ……まあ理由はどうあれ、人の嗜好はそれぞれだから僕からは何も言うまい」

エンキ「君と同好の英霊もここには多く居るだろうし、友達を作るよい機会だ」

エンキ「エミヤ君とかも平原の方が好きと聞いたよ」

ギル「我にお前以外の友を作れというだけでも飽きたらず、よりにもよってあの贋作者を奨めるとは万死に値するぞ!!」

エンキ「ギルガメッシュ……二次成長より始まる女性の成長を思えば、君の嗜好に泣かずは居られない」

ギル「その程度の摂理に叛かずして何が我の妃か!」

エンキ「わかった、ならば決闘だ」スッ

ギル「面白い。三日と半日ぶりだな!!」スッ


ドッカーン



イスカ「まーた始まったわい。喧嘩するほど仲がよいのう、あの二人は」

エミヤ「桜君、藤ねぇ、ルヴィア……このラインナップを見れば、私が平原が好きなのではなく」

エミヤ「単に山が苦手という事が分かっていただけるだろう」

ランサー「どこ向かって喋ってんだ?」

【黒の利点】

エミヤ「黒は“何にも染まらぬ色”という特性から裁判長などの公平性を求められる職業の色になっている」

ハサン「公平さは兎も角、何にも染まらぬという意味ではウラド公が黒騎士なのは道理という気がしますな」

アリス「宗教狂いと手段を選ばないのは貴方も同じよね? ハサン=サッバーハ」

ハサン「私もまた、黒の似合う者ということですな」

小次郎「お主は喇叭の類故、黒くて当然とも思うが」

エミヤ「いや、黒は忍ぶには意外と向いていない色らしい。実際の忍者は柿色辺りを好んでいたとか」

小次郎「ほう、そうだったのか」

アリス「忍者の時代の人が未来人に教わっている……」

小次郎「この身は喇叭とは縁のないただの農民故な」

エミヤ「私は暗殺とは縁がある人生だったからな……」フッ

ハサン「李書文殿の登場でハサンは産廃などと呼ばれる昨今、アーチャー殿までアサシンクラス狙ってるとか笑えないですぞ」

エミヤ「アレの本職はランサーだろう」

小次郎「それで言うなら拙者はセイバーで登場したかったぞ」

ハサン「アサシンを滑り止めの学校みたく言わないでください!!」モー

アリス「ところで黒が忍ぶのに適さない色なら、なぜ貴方はそんな探偵アニメの犯人みたいな黒タイツを着用しているの?」

エミヤ「アリス、人の趣味をとやかくいうのは良くない」

小次郎「ああ、素肌に赤ジャケットとかな」

エミヤ「うぐっ…アレは何かの間違いだ……」

ハサン「身体のラインに無駄な凹凸が出ると潜入に不便ですし、発見されやすくなるので、タイツは必須ですよ」

ハサン「黒はアレですね……」

ハサン「汚れが目立たないので」デーン

小次郎「それはまた所帯じみてるな」

エミヤ「あぁ……黒は汚れが目立たなくていいよな」ウンウン

アリス「そうね」ウンウン

小次郎(そういえばアーチャーも私服が黒で、戦装束も聖骸布以外黒であったな……)


【頑固な汚れ】

アリス「ありすの服装は真っ白だから、汚れが目立って目立って……お洗濯が大変なのよ」ハァ

エミヤ「ムーンセルも汚れの付着まで再現しなくてもよかっただろうにな」

エミヤ「まあ尤も、子供が走り回るのを咎める事はできまい」

アリス「それはそうよ。ありすは病院で寝ていた分、沢山遊ばなきゃダメなの」

ハサン「寝たきりは寝たきりで着替えが大変ですけどねぇ…」ハァ

小次郎(なにこの奥様方の集い……)

ライダー「そうか……昔は黒い服を好んでいたお姉様達が白い服を好むようになったのは……」ヒョコッ

ライダー「私を洗濯で困らせる為だったのですね!!!」ガビーン

エミヤ「いやそれは流石に穿ちすぎではないかね?」

ライダー「いえ、あの人達なら十二分にありえますとも……」ドヨーン




< 赤「アエストゥス↓エウトゥス↑ーーーー!!」ペカー

< ラ「おお……で、では私も……」ドキドキ

< ラ「アロン↓ダイト↑ーーーーー!!!」ペカー

< ラ「出たー! ビーム出たーー!!」

< 赤「うむ、見事なビームであったぞ、黒騎士よ!!」

ガウェ「話を聞くに、黒い服は質素倹約の証なのですね」フム

ガウェ「あのランスロット卿にそのような一面があったとは……」

ガウェ「それにゴルゴンの魔女と呼ばれる貴方も、本当は家庭的な方なのですね」

ライダー「え、いや……この服は姉様のおさがりで……」ボソボソ

エミヤ(ボディコンではなくサイズが合ってないだけだったのか……)

小次郎「おさがり……兄・姉を持つものの宿命……ッ!!」

アリス「何故か侍がひどく落ち込んでいるのだけれど……」

ハサン「次郎というのは日本では二番目の子供の名前なのですよ。坊ちゃんは長男なのに慎二ですけど」

ウラド「兄には兄の、弟には弟の、主が与えた試練があるのだ!」

ガウェ「ウラド公もランスロット卿のように、汚れが目立たぬよう黒い甲冑を召しているのですね」

エミヤ「この男の汚れというと血飛沫という気がするがな」

ウラド「というか、返り血を浴びていたら白い鎧が黒ずんだだけなのだが」

エミヤ「え?」

ガウェ「え?」

アリス「え?」

ハサン「え?」

小次郎「え?」

ウラド「冗談だ」

【巨派】

アヴェ「お前達ってやっぱお互い嫌いなの? 元ネタ的に」

ランス「私にガウェイン卿を好きだ嫌いだという資格はない」

ガウェ「ランスロット卿の事を恨んではいません。アレは私の忠義が至らぬ故です」

アヴェ「んー…てかさー、そういう行動の結果好き嫌いじゃなくて」

アヴェ「生理的に受けつけねーヤツとかいるじゃん? アンタらそういう関係だったりしない? 白黒だし」

ガウェ「しません。私は同じ円卓の騎士として、ランスロット卿の武芸を尊敬すらしている」

ランス「それは私もだ、ガウェイン卿」

アヴェ「目玉焼きにかける調味料は?」

ガウェ「塩です」

ランス「ソルトだ」

ガウェ「気が合いますね、ランスロット卿」

ランス「ああ、やはり円卓の栄光は我らと供にあるようだ」

アヴェ「ちっ……ハイハイ、第二問」

ランス「第二問?!」

ガウェ「いつからクイズ形式に?」

アヴェ「貧乳と巨乳、どっち派」

ガウェ「胸の大小で女性の聡明さは計れない事ですが、敢えて言うなら大は小を兼ねるかと」

ランス「大きい方が女性的であると私は思う」

ガウェ「……そういえば王妃も」チラッ

ランス「言うな、ガウェイン卿」

アヴェ「お、いい感じ。ついでに聞くけど年上派?年下派?」

ランス「巨乳派である以上、年上派であるしかない」

ガウェ「年上でも構いませんが、理想を言えば年下でした」

ランス「……む?」

ガウェ「いえ、別にランスロット卿の趣味を否定している訳ではありませんよ」

ガウェ「いいと思いますよ、年上の女性。歳を取ってるということは、思慮深いということですからね」

ガウェ「加えて言うなら、私は人妻好きにも理解はあるますよ。緑の騎士的に」

ランス「私は一言も人妻が好きとは言ってない!」

アヴェ(ロリ巨乳人妻好きとか、ガウェインどんだけだよ……)

ランス「愛した人がたまたま人妻だったんだ!!」

ガウェ「寝取る人はみんなそう言いますね」

ランス「ガウェイン卿、表に出ろォォォォ!!」

ガウェ「えー…」

ガウェ「そんなテンションで決闘申し込んできても、やることは三倍切れ待ちの引き籠もり戦法でしょう?」

ランス「戦う前から言い訳か、ガウェイン卿」

ガウェ「ははは、おっしゃってる意味がわかりませんね」

ランス「………」

ガウェ「………」


エクスカリバーガラディーン!エクスカリバーガラディーン!エクスカリバーガラディーン!エクスカリバーガラディーン!エクスカリバーガラディ(ryエクスカリバー(rエクスカリ(エク…




モード「あ、向こうでガウェイン卿が対軍宝具ぶっぱしてる」

ベディ「そしてソレを捌くランスロット卿。在りし日の円卓の愉快な一日ですね」

ロビン「そりゃ円卓割れるわ」

【誰でもない人達】

ディル「ふんふんふ~ん♪」ガッサガッサ

アリス「ディルムッドが立派な竹を担いでいるわ」

アヴェ「七夕の準備らしいぜ、アイツの宝具的に」

アリス「ベガルタだからね」

アヴェ「仙台だからな」

アリス「………」

アヴェ「………」

アリス「こんな安易な連想ゲームって…」

アヴェ「ま、いいんじゃねーの。ホイ、短冊」ペラッ

アリス「用意がいいのね」サラサラサラ

アヴェ「書く内容が決まってるなんざ、用意のいいことで」

アリス「ありすのアリス(わたし)が願う事ですもの。決まっているわ」

アリス「世界から難病がなくなりますように……」

アリス「貴方は?」

アヴェ「自分で努力せずに神頼みする連中の願いが叶いませんように、だな」

アリス「……貴方らしいわね」

アヴェ「これでもこの世全ての悪なもんでー」ヘラヘラ

アヴェ「ま、この殻の影響もなくはないけどな」

アリス「その姿、気に入っているの?」

アヴェ「さぁ? アンタと同じぐらいじゃね?」

アリス「そう」フッ

今日はこれぐらいでお終い。
こんな感じで大して笑いどころもなくマッタリ英霊達が暮らしていく日々を思いつくままに書いていくだけのスレ。
多分、その内、きっと、キャラは崩壊していく予感がある

エクスカリバーは対城宝具である。喇叭は完全に誤変換である。
ちょっと四編程投下していく

【クーちゃん】

モード「アイルランドの光の神子・クーフーリンか……」ジー

ランサー「なんか用か、セイバーの息子。喧嘩ならいつでも受付中だぜ」

モード「貴方は聖杯戦争に二度、ランサーとして召喚されている」

ランサー「バーサーカーやキャスターでもいけるけどな」

ジル「貴方のようなキャスターがいますか」

ランサー「テメエは鏡みろ」

ランサー「まあ、三つの中じゃランサーが一番気に入ってるのは確かだ」

モード「クーフーリンといえばゲイボルク。確かに貴方にはランサーが相応しい」

ウラド「おめでとう」パチパチ

エルキ「おめでとう」パチパチ

呂布「オメデトウ」パチパチ

ディル「おめでとうございます」パチパチ

李書文「めでたい、めでたい」パチパチ

ランサー「誰一人として笑ってねーんだが」シラー

ディル「い、いえ私は心から!!」アセアセ

ジル「皆それぞれに槍兵としての矜持があるのでしょう。時代時代で武名を上げた英雄ですから」

クーフーリン「ここで槍兵一武闘会やるってんなら、是非ともだけどよ」

ジル「バトルマニアですねぇ…」ヤレヤレ

モード「後片付けが大変なのでランサー・オブ・ランサー決定戦はまたの機会にでも」

クーフーリン「ガンダム・オブ・ガンダムみてーに言うなよ!?」

モード「と言うわけで貴方の表記もランサーからクーフーリンに」

ジル「長いですね。略してください」

モード「フーリン?」

フーリン「昔のアイドルみてーになってるから!」

モード「ではクーちゃんです」パンパカパーン

クー「それは止めろ。マジでやめろ」

ジル「この筋骨隆々の青タイツ男がクーちゃんはないですねぇ…ホント無いですねぇ……」

モード「本人も随分嫌がってます」

ジル「何かトラウマでもあるんでしょうかねー? 例えば敬愛する聖処女が強姦され火炙りにされたとか」

ランサー「それアンタのトラウマだろうが」

ジル「まあ今のコレがクーちゃんはキショいですが、こんなタイツ男にも愛らしい少年の頃があった訳で」

モード「その少年の頃に番犬を素手で殺すという暴行を行った少年K」

ジル「OH…キレる幼児……」

ランサー「チッ…反省してまーす」

モード「そんな少年も今では立派なチンピラになりましたとさ」

ランサー「あ゛?」

ジル「冒頭でモードレッドの視線を受ける→メンチ切ってきた→喧嘩売ってるな、と考えましたよね、貴方」

モード「立派なチンピラです。大事なことなので二回(ry」

ランサー「喧嘩売ってるよな? 今喧嘩売ってるよな?」

モード「チンピラこわーい」キャー

ジル「カツアゲされるールルイエ異本取られるー」キャー

スカアハ「うん、まあ、クーちゃんはチンピラになると思ってた」ヒョコッ

ランサー「師匠ォー!?」

モード(あ、やっぱりクーちゃんなんだ)


【合体】

ザイード「一人一人は」フュー

女ハサン「ハサンだが」ジョン

百ハサン「集まってもやはりハサン!」ハッ!

ロビン「パワーアップとかねーの?」

百ハサン「むしろこれが百なんで」

キャス狐「ロマンのない合体ですねぇ…」

ディル「そういえばセイバーのエクスカリバーとアヴァロンは剣と鞘のセットだが、二つ合わせると何か効果が?」

ギル「よくわからんが、スタイリッシュ納刀で我のエアを弾いた時はあったな(アニメ版)」

ギル「むしろ雑種よ、キサマの二槍こそ合体せんのか?」

ディル「お前は何を言っているんだ、英雄王」

ギル「槍が二本あったら合体するものだろう、プラモデル的に」

百ハサン「バイクだけじゃなくガンプラにも手を出していたのですか、英雄王……」SDガンダム

ロビン「まぁ、二本の武器が合体して一つの武器に!ってある意味少年漫画の定番だな」

キャス狐「fateはエロゲですけどねー」

ギル「我の登場する作品がエロゲなど、笑止。fateは文学よ」

ギル「それはそれとして、さっさと槍を合体させんか雑種」

ディル「お前は何を言っているんだ、英雄王」TAKE2

ギル「我が思いついた事だぞ。よもや実現できぬとは言うまいな!」

キャス狐「合・体・! 合・体・!」

ロビン「いや、なにお前まで一緒になって煽ってんだよ」

キャス狐「ノリで。はい、そこの101匹ドクロも御一緒に!」

百ハサン「え? が、合体! 合体!」

キャス狐「全員で!」ハサンノイートコミテミタイ!

ハサン01~80「「「「合体!合体!!」」」」

ディル「貴様らは……そんなにも……そんなにも無茶ブリをしたいか!」

ディル「そうまでして槍兵をネタにしたいか!」

ディル「二槍というたった一つ優れた個性すら踏みにじって貴様らは……ッ」

ディル「何一つ恥じることもないのか! 許せん…断じて貴様らを許せん!!」

キャス狐「いいからやれよ、緑(川)タイツ男」

女ハサン「女の頼みは断れないゲッシュ持ちのくせに」

ディル「貴様ら獣とオカマだろうが!!」

キャス狐「ミコーン!! 聞きましたか今の発言!」イヤダワァ…

女ハサン「ええ聞きましたとも。今のは確実に差別発言でした」ネー…

ロビン「あーヤダヤダ、何の努力無しでも女が寄ってくるイケメンはこれだから」ヤレヤレ

ギル「見損なったぞ、雑種ゥ!!」

ディル「貴様が言うな!」

ディル「だいたい、俺のゲイジャルグとゲイボウに合体機能など……」

ポンポン

ディル「ん?」クルッ

呂布「任セロ」ガシッ

ディル「おい、やめろ、離せ……どこに連れて行く……ッ!!」ズルズル

呂布「陳宮、宝具モ人体モ、改造、得意」

ディル「まて、人体? 人体だと!?」ズルズル

キャス狐「脳改造前に脱出してくださいねー」ハンカチヒラヒラ

【合体2】

アリス「誰か! 誰か助けてー!!」キャー

ギル「はっはっはっはっは!! この猫バスは我が占拠した!!」HAHAHAHAHA!

アリス「パヤオの幼女に対する劣情が詰まったアリス(わたし)の猫バスがぁーー!」イヤーー!

ギル「この猫バスを我の財宝に加え、冬木の小童共を招待してくれるわ!!」HAHAHAHA!

ディル「待てぃ!!」

ギル「む? 何奴!!」

ディル「とぅッ!!」シュタッ

ディル「英雄王ギルガメッシュ! このディルムッド=オディナがいる限り、貴様の好きにはさせん!!」ビシッ

ディル「貴様のような悪は、この槍の錆にしてくれよう!」キリッ

ディル「タァッ!」ビュッ

ギル「ふん、雑種が。貴様の槍など我の鎧に傷一つ付けること叶わぬわ!!」カキン!

ディル「くっ……」ズサッ…


ロビン「えっと、何々……ディルムッドー、陳宮博士の開発したランナーBの14番のパーツを使うんだ(棒)」

百ハサン「そのパーツでゲイジャルグとゲイボウを連結させることが可能だぞ(棒)」

エミヤ「酷い台本だ。正義に関してこんなに私と彼らで意識の差があるとは思わなかった……!」

アリス「こんな素人みたいな台本を演じる意味はあるのかしら……?」

キャス狐「そりゃEXTRAも発売延期になるってもんですよ」

ディル「ハッ! そうだった! 博士に貰ったパーツさえあれば!!」スッ…

ディル「破魔の紅薔薇よ、必滅の黄薔薇よ、今一つにッ!!」ガッキーン!


アリス「あの連結パーツ、どうみてもオナ●ホ……」ウワッ…

エミヤ「女性がそういう単語を口にしてはいけない」


ギル「アーッハッハッハ!! なんだソレは!! 我を笑い死させる気か、雑種ぅぅ……!!」ゲラゲラ

ディル「笑ってられるのもそこまでだ、英雄王! 合体した槍の長さは合体前のそれぞれの槍よりも長い!!」ミョーン!


ロビン「いや、それ当たり前だからな?」


ディル「ジャルグを前に連結したときは相手の魔力の循環を打ち消す効果が…」

ディル「ボウを前に連結した時は、治癒不可能の傷を付けることが可能なのだ!!」ドーン!


百ハサン「それ変わってない! 前と変わってない!!」

ロビン「むしろもう片っぽ使えない分、ダメになってんじゃね?」

アリス「まるでどこかのハサンみたいね」4th

キャス狐「だから脳改造前に脱走しろって言ったんですよ、私は」

エミヤ「というか、連結部分が槍の重量に絶えきれずにヘタレているぞ」

ロビン「あ、ディルムッドが槍を振り上げたらジャルグがすっぽ抜けた」

ギル「ブホッ……雑種、いや道化! 今スポーンって、スポポポポーンって!! 挨拶の魔法か!!」ゲラゲラ

ギル「ヒーッ…ヒーッ……いや、大したものだ、道化。今世紀最大に笑えたぞ……ふぅ」

ギル「褒美に塵も残さず滅してやろう。光栄に思うがよい。出番だ、エア!」ズズズ…


ロビン「あ、英雄王、上、上」シムラー

エミヤ「その前に右に避けろ」ドッカデミタナァ、コノテンカイ…


ギル「ん?」クイッ

ギル「ガッ――」サクッ


百ハサン「落ちてきたジャルグが英雄王の額に……」アーア…

キャス狐「 」(笑いすぎて声が出ない)


ギル「」チーン…

ディル「ふっ……」

ディル「正義は勝つ!!」ビシッ


アリス「穂先にオ●ナホ付けた槍を人に向けるな」

【手先が器用な女】

キャス子「むー…練習してるのに中々料理が上手くならないのよね、私」

キャス子「アーチャーやランサーが食事当番の日の方が人気あるのは悔しいわ」

キャス子「毒薬とか作るのは得意なのに、どうしてかしらねぇ……」ハァ…

バサカ「ふむ……」ムキッ

キャス子「げ……バーサーカー、もしかして今の独り言聞いてた?」

バサカ「お許しください、御婦人よ。失礼ながら聞こえてしまいました」ムキムキッ

キャス子(筋肉鬱陶しいわぁ…)キモッ

バサカ「しかし御婦人、発想を変えてみては如何でしょう」

バサカ「御婦人はボトルシップ作りや裁縫がお得意とか」

バサカ「それに毒薬は上手く作れるということは」

バサカ「御婦人は手先が器用、かつ分量の通りに作るのが得意という事ではないでしょうか?」

キャス子「だから?」

バサカ「手先の器用さと、計量の正確さが必要な料理……」

バサカ「それはお菓子づくりではないでしょうか!!」ドーン!

キャス子「な、なんですってー」ホントウカキバヤシ!!

バサカ「既にエミヤ殿やクーフーリン殿が確立しているコックの地位を脅かすのではなく」

バサカ「お菓子づくりのメディアというオンリーワンの地位を確立するのです!!」

キャス子「な、なるほどね……」

キャス子「私がお料理を努力するのは、虚無属性なのに水属性の魔術を使えるように体質を改造するに等しい行為だったという訳ね」

キャス子「いいわ、やってやろうじゃない!」グッ





バサカ「――というわけで、御婦人が作ったポン●デリングです。皆様ご試食にお一ついかがですかな?」

キャス子「………」

イスカ「おう、ちょうど小腹が空いていたところだ。一つ貰おうか」ヒョイッ

赤セイバー「よいよい、余は甘いものが好きだ。二つ貰うぞ」ヒョヒョイ

ライダー「キャスター、貴方にこのような特技があったとは意外ですね」ヒョイッ

ガウェ「ふむ。面白い形の食べ物ですね」ヒョイッ

キャス子「………」

イ赤ラガ「「「「いただきまーす」」」」


バキッ!


イスカ「固ッ!?」ゴホッ

赤セイバー「不味ッ!」ペッペッ

ライダー「というかこれは食べ物ではありません。蝋?」ウェッ

ガウェ「……」モグモグ

バサカ「これは……食品サンプル!?」カジカジ

キャス子「う……」

キャス子「うっさいわね! そーよ、食品サンプルよ!」ガー

キャス子「何個か試作して一番デキが良かったのがお遊びで作った食品サンプルってどういうことよ!?」ガクッ

ガウェ「……」モグモグ

ライダー「……ホント、手先が器用ですねキャスター」

キャス子「ハッ? 慰めてるつもり?」プン

ガウェ「……」モグモグ

赤セイバー「むむむ……余の炯眼を持ってすら見抜けぬ偽物とは」

赤セイバー「メディアよ、そなたの才は素晴らしい! 宮廷芸術家として雇いたいぐらいだ!!」

キャス子「天然も天然でムカつくわね……。可愛いから許すけど」キィィ

バサカ「……御婦人、その他に試作したというポ●ンデリングは捨ててしまわれたのですか?」

キャス子「棚の下に仕舞ってるけど……」

イスカ「お、これか」ガチャッ

イスカ「あー、確かに形は悪いし、焦げ付いてるのもあるのう」

キャス子「う…だから出さなかったんでしょうが!」

ガウェ「いただきましょう」パクッ

バサカ「私も」パクッ

イスカ「おいおい、余は先陣を許した覚えはないぞ」パクッ

キャス子「ちょっ…」

バサカ「御婦人、美味しいですよ、このポンデ●リング」

イスカ「まあちょぉ~~っと苦いがの」ニカッ

ガウェ「……コクコク……」モグモグ

キャス子「ハ、ハッ…! ア、アンタら揃いも揃って味覚がおかしいわ。フンッ!」ツン

キャス子「こ、今度はちゃんと成功したのを食べさせて矯正してあげるから、感謝しないさい」デレ

赤セイバー「うむ、頑張るがよいぞ!」

ライダー(この人何にもしてないのになんで偉そうなんだろう……)

セイバーは余りにぼっちすぎて、よくエクスカリバー相手に喋るようになりました

九編投下

【その頃アヴァロンでは】

セイバー「昨日もリンゴ」

セイバー「今日もリンゴ」

セイバー「明日もリンゴ」

セイバー「リンゴの星が見える。リンゴスター」アハッ

セイバー「雑だ…雑すぎる……」ガクッ…

セイバー「妖精郷の食事事情はブリテンよりも悪い!!」

セイバー「いや、諦めてはいけない。シロウが作ってくれたアップルパイを思い出すのです」

セイバー「例えリンゴしか無くても、私はまだリンゴの全てを引き出していないのではないですか?」

セイバー「そうだ、シロウが言っていた……」

セイバー「リンゴは焼くと甘みが増すと……ッ!!」デーン

セイバー「よし……」スチャッ…

セイバー「焼きます!!」カッ

セイバー「エクスッ……カリバァァァァーーーー!!」ドブレァッーー

ジュッ

セイバー「ああ、リンゴが炭に!!」ガビーン

【多角経営】

ロビン「おい、やめろ」ジタバタ

飛蹄「ン…」ベロベロ

雷牛「モォ~」テヘペロ

エミヤ「ん……征服王の牛? 何故キミが」トテトテ

ロビン「知らねーよ。俺もさっき近づいたばっかだっての」ベタベタ

エミヤ「それで顔を舐め回されたと? ふっ…流石はグリーンマン、動物には愛されるタチと見える」

エミヤ「しかし飼い主はどこへいったのだ」キョロキョロ

飛蹄「ブッォ」ハムハム

雷牛「フー…」グイグイ

ロビン「ちょっ…俺の髪噛むんじゃねえ!!」

エミヤ「ふむ……空腹と見える。ちょっと待っていたまえ、エミヤ農場から枯れ草を持ってこよう」

ロビン「いつの間に農場経営してたんだ!?」

エミヤ「フッ…金策と執事業に関しては生前みっちり仕込まれている」

ロビン「そういうレベルの話かよ?」

【その頃アヴァロンでは2】

セイバー「ェクスカリハ~」ポヒッ

ジュッ

セイバー「くっ…出力を絞ってもダメかッ!」

セイバー「エクスカリバー無駄撃ちでお腹が減ってきました……」グー

セイバー「なんという挫折感……」ガクッ

セイバー「これほどの絶望は、ランスロットがバーサーカーとして目の前に現れた時以来だ……」

セイバー「エクスカリバー……何故だ!!」

セイバー「過去・現在・未来を通じ、戦場に散っていく全ての兵達が、今際の際に懐く悲しくも尊きユメ―――」

セイバー「“栄光”という名の祈りの結晶と称された貴方が何故ッ!」

セイバー「貴方まで…貴方まで、私のささやかな食事を否定するというのか!!」

セイバー「くっ……」

セイバー「貴方なんて湖に帰ってしまえばいいのです!!」グスッ

エクス < !?

【携帯ショップ社長・農場主・宅配業者←NEW】


飛蹄「モ~」モグモグ

雷牛「ハムッハムッ」クッチャクッチャ

ロビン「おーよく食うな。流石は神牛」

携帯 < PPP...

エミヤ「はい、もしもし?」

イスカ『おう、セイバーの飯使いか』

エミヤ「違う」

イスカ『おいギルガメッシュ、違うらしいぞ』

イスカ『まあ良いか。エミヤよ、飯だ、飯を用意せい。今ちーっと酒盛りをしてるのだがな』

赤セイバー『余もおるぞー!! 今宵は王同士の酒盛りなのだ!』

イスカ『ツマミが足らんのだ』

赤セイバー『デーリーバーリー♪』ドンチャン

ギル『五分以内に届けよ』

エミヤ「………」イラッ

携帯 < ブチッ

エミヤ「五分か……」ヤレヤレ

ロビン「作るのかよ!?」

エミヤ「向こうには征服王がいる。ツマミが届かないとなれば、余所から略奪しかねんからな」ハァ…

【その頃アヴァロンでは3】

セイバー「まだ……まだ焼ける」グググ…

セイバー「まだ食べられる。私にはカリバーンがある」

セイバー「勝利すべき黄金の剣がある……」

セイバー「シロウとの絆の剣さえ使えば、美味しく食べられる……」

セイバー「そうですね、シロウ……」スクッ

セイバー「………」スチャッ


 金糸を揺らす春風が足を止める。
 アヴァロンは静かな、音一つあげぬ見えない旋風に包まれ
 赤く熟したリンゴは、その威風の前に立ち尽くすのみ。

 刮目し覚悟せよ唯一の果実。
 汝等が目にするは目映い剣。
 紺碧と黄金の戦装束に身を包んだ、汚れなき理想の具現。

 ―――ここに。
 始まりして改善不能の、真なる腹ペコが存在する。


セイバー「カリッ…バァァァァァァァン!!」


【レィデオ】

アヴェ「冬木聖杯をキー局に、全世界36宗派にお届けするアンリ・マユ・ニッポン」

アヴェ「週替わりでアシスタントを変更して放送するぜ」

アヴェ「今夜のアシスタントはコルキスからお越しのメディアちゃんだ」

キャス子「ちゃん付けとかやめてくれる」

アヴェ「なんで?」

キャス子「私の歳でちゃんとか似合わない事ぐらい、分かってるわよ」

アヴェ「ですよねーwww」

キャス子(分かっててやったのね……)

キャス子「まぁ、いいわ。お便り来てるわよ」ペラッ

アヴェ「新番組でいきなりお便りくるとか実際ねーよなぁ。スタッフからのじゃねぇ?」

キャス子「そーいうこと言わないの!! 告知してればお便りぐらいはくるわよ。コーナーの方はまあ、ね……」

アヴェ「ラジオ聞いたりすんの?」

キャス子「模型作ってるときとか偶にね」

キャス子「私の事はいいでしょ。お便り読むわよ」

キャス子「ラジオネーム“CCC円卓枠希望”さんからいただきました」

アヴェ「円卓来るならトリスタンの方が来そうじゃん?知名度と戦力的に」

アヴェ「まさか三択クイズが伏線とか思って期待してるのかなーw」ケラケラ

キャス子「煽らないの。っていうか読んでる途中でしょ。パーソナリティがアシスタントの邪魔しないでよ」

キャス子「えーっと、なになに…」ハガキハガキ


モード『ネロが赤セイバーと呼ばれるのが不満です。元祖赤セイバーは父上の子である私の筈ッ…!』


アヴェ「セイバー量産されすぎワロタ」

キャス子「青1、白1、黒1、赤2ね」

アヴェ「円卓の隻腕兄ちゃんも、量産型セイバー顔だろ?」

キャス子「ないわー。男はないわー」

アヴェ「いやでもアニメ最終回だと声が」ノトー

キャス子「レアルタではアサシンの声になってたわよ」ミキシン

キャス子「あ、でもそういえばこの子も男の子なのよねぇ……うーん……」


モード『追伸:英霊界に於ける男の娘ポジションもアストルフォなどというピンク髪に取られる始末ッ! ピンク髪は淫乱だ!!』


キャス子「アンタ生前から普通にゴツイ兜被って男の中の男やってたでしょう」

アヴェ「失って初めて分かる大切さってか」

キャス子「ランサーが死に芸奪われるようなものかしら?」

アヴェ「つーか、赤セイバーという表記に関してはどうよ、セイバー評論家のメディアちゃん」

キャス子「アリよ。だって可愛いじゃない、“余は赤セイバーだ!(丹下桜ボイス)”って」

キャス子「可愛いは全てに優先されるのよ! 青い方のセイバーも勿論可愛いけど!!」

アヴェ「あ、はい…」

キャス子「それに真名に悪名つきすぎて名乗るの嫌がってるんだから、いいんじゃない別に」

アヴェ「そこら辺はメディアちゃんも相通じるものがありそうですねー」

キャス子「ルルブレするわよ」

アヴェ「やめろよ、この殻気に入ってるんだから」

キャス子「あらあら、そうなの。へー、気に入ってるんだ、坊やの姿」ニヤニヤ

アヴェ「次のお便り~」

アヴェ「ラジオネーム“山の翁襲名希望”さんからいただきましたぁー」

アサシン『ハサン!ハサン!ハサン!ハサンぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
      あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハサンハサンハサンぅううぁわぁああああ!!!
      あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
      んはぁっ!ハサン・サッバーハ様の髑髏仮面の内側をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
      間違えた!ペロペロしたいお!ペロペロ!ペロペロ!仮面ペロペロ!カリカリペロペロ…きゅんきゅんきゅい!!
      第19代目のハサン様、敬虔だったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
      異教徒沢山殺せて良かったねハサン様!あぁあああああ!かわいい!ハサン様!かわいい!あっああぁああ!
      百の貌を持ててよかったね、ハサン様…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
      ぐあああああああああああ!!!ハサン襲名なんて私にはできない!!!!あ…新しい奇跡を考えられないから……
      私の信仰が足りない?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
      そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!アラムートぉおおおお!!
      この!ちきしょー!やめてやる!!イスラム教なんかやめ…て…え!?見…てる?歴代のハサン様が私を見護っている?
      歴代のハサン様が私を見てるぞ!ハサン様が私を見てるぞ!19人のハサン様が私を見てるぞ!!
      脳内のハサン様が私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
      いやっほぉおおおおおおお!!!私にはハサン様がいる!!殺ったよジェスター!!ひとりでできるもん!!!
      あ、聖職者のハサンちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
      あっあんああっああんあ妄想幻像ぁあ!!妄、妄想心音!!空想電脳ぁああああああ!!!投擲剣ぁあああ!!
      ううっうぅうう!!俺の想いよハサンへ届け!!アラムートのハサンへ届け!』



ピンポンパン♪


ただいま、回線が大変混雑しております
聴衆者の方々にはBGMこの世全ての悪(ttp://www.youtube.com/watch?v=xefoBZi8aDg)をお届けしております


ポンピンパンポン♪



キャス子「放送一回目から放送事故ってどういうことよ!? アンタなんてハガキ選んでるの!?」

アヴェ「笑うのが苦手な奴。
     人混みが苦手な奴。
     会社が苦手な奴。
     学校が苦手な奴。
     雨の日が苦手な奴。
     毎日がんばって生きてる奴。
     精神年齢13歳な漢女。
     明日はいい日になりますように」

キャス子「投げるなっ!」

【できたてをお届け】

エミヤ「トーレス・オン」

     フルンディング
エミヤ「赤原猟犬ッ!」

ロビン「んで、フルディン投影して何するつもりだ?」

エミヤ「その略し方はやめたまえ。濁点を取ったら大変な事になる」

エミヤ「フルンディングの特性は対象をホーミングする事ができることだ」

ロビン(それってクーフーリンの槍と何が違うんだ?)

エミヤ「このフルンディングに、肉を腸詰めしたものを巻き付ける」ギュッグッ

ロビン「さっき作ったソーセージか。でも生だぞソレ」

エミヤ「フルンディングをギルガメッシュに向けて放つ!」グググ…

エミヤ「ハッ!」ビューン

ロビン「ああ、宅配には便利かもな。相手に向かって勝手に飛ぶし」

エミヤ「そろそろ到着する頃か……」チクタクチクタク…

    ブロークンファンタズム
エミヤ「壊れた幻想ッ!」グッ

< ドッカーン

ロビン「あ、遠くで爆発音」

エミヤ「これで美味しく焼けたという訳だ。依頼完了だ」フッ…

ロビン「王様連中までコンガリだな。お前性格悪ィ…」

ロビン「しっかし、よく腸とか用意できたな」

エミヤ「遺憾ながら羊の腸は用意できなかったので、肉も腸も牛のものだがね」

ロビン「牛の腸だと固すぎるんじゃねーか? 征服王辺りは平気で囓りそうだケド」

ロビン「……ん?」

ロビン「牛?」

エミヤ「征服王に略奪される100の犠牲者を救う為に、1の犠牲者を出す……コレが私の戦いだ」

【その頃アヴァロンでは・4】

セイバー「シロウ……貴方を愛している――」

リンゴ < コンガリヤケマシター

セイバー「甘味ッ! これが私の求めていた遠き理想郷!」ハムハム

エクス < ……

セイバー「む……まだそこにいたのですか」

エクス < !?

セイバー「聞こえなかったのか、聖剣」

セイバー「貴方のようななまくらより、私はが焼きリンゴが欲しいと言ったのだ」

セイバー「そしてカリバーンは私の願いに答えてくれた」

セイバー「流石はカリバーンだ。あのヘラクレスを一度で七度殺したこともある」シミジミ

セイバー「それに比べて貴方ときたら……」ジトー

エクス < ………

セイバー「貴方などよりもカリバーンの方がアヴァロンに納めるに相応しい」

セイバー「だいたい私が黒くなったら、一緒に黒くなるとかダメでしょう聖剣として」クドクド

セイバー「アロンダイトもそうですが、聖剣ならもっと気高くあるべきだ」クドクド

エクス < ショボーン

セイバー「私が騎士道に背いたら折れるぐらいの覚悟、それがカリバーン」

セイバー「なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです」キリッ

エクス < ジッカニカエラセテモライマス

セイバー「ああ、焼きリンゴ美味しいです」モグモグ

【ワカメ】

ライダー「………」トテトテ

モード「メデューサ、買い物ですか」

ライダー「ええ、ドレイクとランサーが漁から戻ってきたので、お裾分けを貰いました」

モード「袋の中は……秋刀魚ですか?」

ライダー「オマケでワカメを貰いました」

モード「ワカメか…」

ライダー「ワカメです…」

フィン「ワカメか…」スッ

モード「フィンか。その髪はどうしたのです? 貴方といえば銀髪でしょう?」

フィン「散髪屋で黒く染めてきた。元々銀髪になったのは老化の呪いのせいだ」

ライダー「確か女絡みでしたね」

フィン「告白断ったからってアレはないよなぁ……」ハァ

ライダー「断り方がぞんざいだったのではないですか? どこかのワカメみたく」

フィン「むしろどこかのワカメにはしっかりと断れと言いたい」

モード「まあワカメが女にだらしないのは仕方ありません。ワカメですから」フッ

ライダー「あのワカメが良いという人が世の中結構いるのですから、分からないものです」ヤレヤレ

フィン「いや全くだ。ウチの息子もワカメが好きでな」ハァ

モード「こっちも円卓の半分がワカメのファンですね」ククク…

ライダー「おだてられている間は自信満々なんですが、裏ではウジウジウジウジと」

モード「鬱陶しいですよね、あのワカメ(笑)」

フィン「鬱陶しいというか、もう少し空気読んで欲しいのだがな……」

ライダー「ワカメにその能力を期待するのは酷ですよ」

モード「ワカメに変化を求めるのではなく、ワカメの生態をこっちが利用するぐらいでないと」

ライダー「ワカメに使い道なんてあるんですかね?」

フィン「いやいや、能力だけみたらワカメは大したものだぞ」

モード「ホント、能力だけは素晴らしいですね(笑)」

ライダー「………」

フィン「………」

モード「………」

ライダー「思わぬところで同志を得ました」ガシッ

フィン「ああ、お互い苦労するな」ガシッ

モード「私はそうでもないですが」ガシッ

ライダー「またいずれ」

フィン「ああ、ではな」

モード「さようなら」




慎二「へっくしゅ!」

ディル「う゛ぇっくしゅっ!」

ランス「はっくしょん!」

【捜さないでください】

赤セイバー「たのもーたのもー」ドンドン

エミヤ「ふぁぁ…朝からなんだね?」ゴシゴシ

赤セイバー「うむ、先日の酒盛りに花火の余興、あっぱれであったぞ、アーチャー」ドヤッ

エミヤ「お礼なら結構だが」イヤガラセダシ…

赤セイバー「いや、実は珍しいものを拾ってな」

赤セイバー「余の審美眼がこれは逸品であると告げておるのだが、どこまでの逸品か定めることができぬのだ」

エミヤ「鑑定士になった覚えはないのだが……。だいたい財宝ならエル・ドラゴの方が目利きできるだろう」

赤セイバー「ライダーめに見せたら奪われかねん」

赤セイバー「それに刀剣はそなたの方が専門だ」ビシッ

エミヤ「ほう、名刀の類か。それは私も興味があるな」ワクワク

赤セイバー「であろう? ならば刮目して調べよ!」

エミヤ「構造把握は触診なのだが……その布にくるまれているのが件のものか?」

赤セイバー「ああ、では任せた」バッ

エクス < ア、オヒサシブリデス

エミヤ「」

【レィデオ2】

アヴェ「こことアヴァロン繋がってんの?っていうお便り貰ったんだけど」

アヴェ「そこら辺どーなってるの?」

アヴェ「教えて! アシスタントの全知なるや全能の星!」キャー

ギル「王である我に対してアシスタントというのが気に食わぬが」

ギル「我を讃えるという性情は失ってないようだし、まぁ、民の無知を許すのも王の度量か」

アヴェ(あ、今日は機嫌がいいな)

ギル「エクスカリバーが座にやってきたのを一言でいうなら」

ギル「ドラ○えもん のび太とアニマル惑星 でのび太が桃色の靄を通ってアニマル星に辿り着いた」

ギル「とほぼ同じ現象だろうと考えられるな」

アヴェ「いや分からねーよ!?」

ギル「我の民ならば理解しろ。以上」

エンキ「通訳のエンキドゥです」

エンキ「エクスカリバーはワープゲートを通ってアヴァロンと座を移動しました」

エンキ「基本的には繋がってないとお考え下さい」

エンキ「それではエクスカリバーがエミヤ君の所へ辿り着くまでをダイジェストでお送りします」

アヴェ「アレ? なんか外眩し?」

【エクスカリバー道中記・ベディさんの場合】

ベディ「こ、これは王の剣……!?」

エクス < イエデシテキマシタ

ベディ「私に与えられた王の最後の命令……それは聖剣を湖の精霊に返す事だった」ナツカシー

ベディ「なんの因果か、王の剣が今再び私の前に現れるとは……」

ベディ「……ならば再び私も剣を帰そう」キリッ

エクス < エ!?

ベディ「王も聖剣が無くてお困りであろうし」ウンウン

エクス < ゼンゼンコマッテナカッタヨ!

ベディ「此度は躊躇うことなく一度で帰すぞ!」グッ

エクス < ニゲロー!

ベディ「なっ…剣が!?」ニゲタ

ベディ「流石は聖剣……」

ベディ「これも私に課せられた試練か……よし、必ず捕まえてみせる!!」ダッ

【エクスカリバー道中記・ランスさんの場合】

エクス < ニゲキッタ…

ランス「こ、これはっ!!!」

エクス < ア! アロンダイトノマスターダ

ランス「お、おお…この輝き、間違いなく王の聖剣!!」ガシッ

ランス「この握り心地、振り心地……アロンダイトに優るとも劣らぬ……」ハァハァ

ランス「い、今なら私もビームを出すことが……」ドキドキ

エクス < イッカイ100エンダヨ

ランス「いや、しかし、裏切りの騎士である私がエクスカリバーの輝きを放ってよいものか……」ハッ!

ランス「よくはあるまい……」ウン

ランス「この聖剣の格を、ひいては王の品位に泥を塗るようなものだ」

ランス「そうとも、これこそが王の剣。騎士の中の王たるアーサー王だけが振るう事を許された剣なのだ!!」

ランス「エクスカリバーこそがアーサー王がアーサー王たる由縁だ」

ランス「アーサー王はエクスカリバーであり、エクスカリバーはアーサー王なのだ!」ガー

エクス < チョットナニイッテルカワカラナイ…

ランス「王が…剣?」ハッ!?

ランス「そうだ、王=剣ならば……」

ランス「この剣で傷つけられる=王に叱責をうける」

ランス「という方程式がなり立つのではないか!?」ドーン

エクス < ナ、ナンダッテー!?

ランス「………」ドキドキ

エクス < チョッ…ナニジブンニハヲムケテルノ!?

ランス「てい!」サクッ

エクス < OH…ジャパニーズHARAKIRI!?

ランス「がはっ…!?」ドクドクドク…

ランス「お、王よ……お許しを……」ザクッ

ランス「ぐはっ!?」ブシュッ

ランス「あ、ぁ……ああ、今私は王に罰せられている……」ザクッ

ランス「はうっ…」ドピュッ

ランス「腑が引き摺り出されるぐらい王に斬られてりゅぅぅぅ…!!」ザクザクザク

ランス「王よ! 王よ! 王よぉぉぉぉぉぉ!!!!」ドブレァ!

エクス < コノヒトコワイヨー

ランス「罰を、私は今罰を受けてる……」ピクピク

ランス「がはっ……」バタッ

エクス < ニゲヨウ…

【エクスカリバー道中記・モードレッドさんの場合】

エクス < オヒサシブリー

モード「父上の聖剣が私の元に……」

エクス < グウゼンデスネー

モード「聖剣は王の証……」ハッ

モード「父上はついに私を次の王にお認め下さったのか!?」

エクス < ナイナイ

モード「取りあえず家に持って帰りましょう。外に置いて錆びたら大変だ」

エクス < サビネーヨ。コレデモセイケンダゾ!

モード「そうだ。野晒しにされていたのなら大分汚れてもいるでしょう」

モード「あぶらとり紙で綺麗に拭いて……」イソイソ

モード「刀身には打ち粉を吹いて……」パンパン

モード「油を染み込ませて……」ヌリヌリ

モード「丁寧に拭う」キュッキュッ

エクス < オハダツヤツヤ…

モード「……鞘は?」ハテ?

エクス < カリバーンニトラレタ…

モード「なぜです父上! なぜ私にアヴァロンを譲ってくださらないのです!!」クッ…

モード「アヴァロンのないエクスカリバーなど、ブルータスの居ないカエサル、光秀のいない信長だ!」

エクス < ハッピーエンドジャネ?

モード「……いずれアヴァロンも必ず手に入れてみせる」グッ

モード「だが今日はこのエクスカリバーを抱いて寝よう」

モード「うふふ……ついに念願のエクスカリバーを手に入れたぞ」ギュッ

モード「ああ、心なしか父上の匂いがする……」スンスン

モード「手入れしても消えない、剣に染みついた父上の匂い……」クンカクンカ

モード「なんか亜鉛っぽい匂いだ」

エクス < ソレランスロットノチノニオイ

モード「父上に抱かれて眠るなんて、まるで普通の親子のようだ……」ギュウゥッ

エクス < アンマリダキシメルト…

モード「父上…」グサッ

モード「父上を思い出すと、胸が切り裂かれるように痛い……」

エクス < キレテルカラ! ヌキミノケンダイタラキレルカラ!

モード「だんだん眠くなってきた……な……」ガクッ

エクス < タダノシュッケツタリョウデイシキガー!?!

エクス < モウヤダ…エンタクコンナノバッカ…

【エクスカリバー道中記・ケイ兄さんの場合】

モード「」チーン

ケイ「甥が密室で出血多量死してた」ポカーン

エクス < シンデナイヨ!

ケイ「凶器はまさかのエクスカリバー」

エクス < ソレデモボクハヤッテナイ!

ケイ「第一発見者の私は妹を指し示す凶器をコッソリと持ち帰ってきたのだった」

エクス < シンジツハイツモヒトツ!

ケイ「……しかしなんでエクスカリバーがここに?」ハテ?

ケイ「まさかアルトリアの奴、エクスカリバーを座に忘れて妖精郷に行ったのか?」

ケイ「アイツ、王としての自覚が足りないのではないのか?」

ケイ「エクスカリバーを忘れるなど、とんだドジッ子じゃないか」

ケイ「いや、アレはずっとドジッ子だった気もするが」

ケイ「甲冑で顔見えないぐらいで部下の正体が分からなくなる事も一度や二度じゃない」

ケイ「アレがドジッ子でなければカリバーンは失われなかっただろう」

エクス < シンラツー

ケイ「エクスカリバーをアルトリアに届けるのは止めだ」

ケイ「あんなドジッ子に聖剣を任せてはおけん」

エクス < デスヨネー

ケイ「元々妖精郷への生き方など知らんし」

エクス < デスヨネー

ケイ「べ、別に“アルトリアはもう王じゃないんだから聖剣なんて持たずに女の子として暮らせばいい”とか思ってる訳ではないぞ!」

エクス < ツンデレオツ

ケイ「とは言え、私がエクスカリバーを持ってるのも……」

ケイ「かといって他の円卓に渡しても差し障りがありそうだ」ランストカ…

ケイ「金ピカ王は見つけたら自分の物にしそうだし」ハァ

ケイ「しかるべき人間に押しつk…管理させるべきか」

エクス < ボクハケイニイサンデモカマワナイヨ!

ケイ「私は面倒臭いからやらないが」

ケイ「というか目星はついている。星の聖剣だけに」

ケイ「…………」

ケイ「今の発言は無かった方向で」

エクス < ダレニアズケラレルンダロウ?

ケイ「しかし何故私があの男と顔を合わせなければならんのだ」

ケイ「まして頼み事など」

ケイ「……違うぞ? 私があの守護者に会うのを嫌がっているのは、奴の背が高いからだぞ?」

ケイ「見下ろされるのが不愉快だからだ」

ケイ「断じてアルトリアの初めての男だからお義兄ちゃんスゲームカツクとかではない!」

エクス < ヒトリゴトオツ

ケイ「……あ~あの守護者摩耗して過去の自分殺してくたばらないかなー」

赤セイバー「~~♪~~♪」

ケイ「む? あれはアルトリアのそっくりさん(乳除く)か」

ケイ「……」ピコーン

ケイ「おい、そこの暴君。お前に名剣を呉れてやろう。名前は知らないけどな!」クイクイ

エクス < ヤァ! エクスカリバーダヨ!

赤セイバー「む? 罵倒されながら献上物を奉じるとは、そなた中々面白い奴だな」

赤セイバー「ふむ、しかし確かに名剣だ。よい、受け取ろう」

ケイ「私の聡明な頭脳によるとだな、剣の名前を知りたいならば、剣に特化した魔術師に聞くとよいと思うぞ」

ケイ「白髪頭で赤い皮肉屋の姓・名共に三文字の男の守護者がいいだろう」

赤セイバー「なんか面倒だぞ……」

ケイ「ああ、奴は面倒な性格に定評のある男だ」ウンウン

赤セイバー(いや、そなたが)

【エクスカリバー道中記・エミヤさんの場合】

エミヤ「残念だがこれはナマクラだ。売れないよ」

エクス < ナマクラジャナイヨ!

赤セイバー「なんと!? 馬鹿な、余の審美眼が間違っていたというのか!?」ガーン

エミヤ「よければ私の方で処分しておこう」ニヤッ

赤セイバー「いや、構わぬ」

エミヤ「なに?」エ?

赤セイバー「例えこれがナマクラであろうと、余が価値を見いだしたのであれば名剣なのだ!!」ドーン!

エミヤ(困ったな……剣の正体を知らせずに引き取るつもりだったのだが……)

エミヤ「ふむ……しかし抜き身では危ないだろう」

エミヤ「私がその剣に合うような鞘を用意しよう。少しの間、剣を貸してくれないかね?」

赤セイバー「おお、左様か。大儀であるぞアーチャー」ハイ

エクス < ステキナサヤヲツクッテネ!

エミヤ「では奥で鞘を造ってこよう。君は居間で待っているといい。お茶ぐらいは出す」スタスタ

赤セイバー「おお、アーチャーの淹れるお茶は絶品だ。楽しみにしているぞ!」スタスタ

エミヤ(投影したエクスカリバーとすり替えて彼女には渡せば問題ないな……)トレース・オン

【エクスカリバー道中記・ガウェインさんの場合】

エミヤ「エクスカリバーを投影し、贋作をネロに与えて戻ってきたら……」

エミヤ「立て掛けておいた本物のエクスカリバーが……」

ガウェ「アーチャー、何故貴方が王の剣を持っているのです?」デーン

エミヤ「君の方こそ何故エクスカリバーを手に持っている」ハァ…

ガウェ「私のガラディーンが反応するので来てみたら、エクスカリバーがあったのです」

ガラ < オニイチャン!

エクス < イモウトー!

エミヤ「夫婦剣だけでなく姉妹剣もまた引かれ合う性質があるということか」

ガラ < アロンダイトハー?

エクス < サァ?

エミヤ「はぁ……実はかくかくしかじかでね」

ガウェ「なるほど。あの暴君から王の剣を守っていただいた事は感謝します」ペコリ

ガウェ「ですがこれは王を象徴する聖剣。貴方に預ける訳にはいかない」

エミヤ「では君に預かる資格があるというのかね?」

エミヤ「まあ確かに君はアーサー王の血縁として継承権があるという説もあるし」

エミヤ「なによりもう一振りの聖剣の持ち主でもあるから、妥当といえば妥当ではあるが……」

エミヤ「しかし何というか、な。私としてもその剣には思い入れがあってね」マモウシテモワスレナイデアイ

エミヤ「できるなら私が管理しておきたいのだが」

ガウェ「私に命じられるのは主君のみ」ニベモナイ

エミヤ「その主君不在が問題だな……」

エミヤ「かといって私は力尽くでは君には勝てないだろう」

エミヤ「なにせ神造兵器の二刀流だ」

ガウェ「賢明です。確かに私もこのように二振りの聖剣を持つ機会があるとは思わなかった」

エミヤ「これが噂の白セイバーか」※違います

ガウェ「右手に約束された勝利の剣。左に転輪する勝利の剣」

ガウェ「もし同時に放てばどうなるか……」

エミヤ「縦のエクスカリバーと横のガラディーンのエネルギー波が交差する部分のパワーはおそらく一刀の五~十倍!」

ガウェ「そう、まさしく必殺のエクスカリバーX(クロス)!」

エミヤ「だ、だがソレを放った時の反動を考えればそう乱発できない禁断の技だろう……」

ガウェ「くっ!! まさかそこまで貴方が燃えを理解しているとは!」

エミヤ「無論だ。君こそ流石だな。アーサー王燃え派の二大巨頭の一人なだけはある」

ガウェ「恐れ入ります」

エミヤ「………」

ガウェ「………」

エミヤ「や、やるのか?」ドキドキ

ガウェ「やりましょう」キリッ

ガウェ「というかやってみたい」

エミヤ「うむ。気持ちはわかる。浪漫だ」ウンウン

エミヤ「新幹線の上で時速160㌔の剛速球投げたらどうなるの?的な男の夢想だ」

ガウェ「ロマンです」ウンウン

エミヤ「よし、じゃあロー・アイアスを張るぞ」トレース・オン

ガウェ「魔力解放します……」ズオオオオオオォォォ

エミヤ「よし、来い!!」ロー…アイアス!

ガウェ「いくぞ! はぁぁぁぁぁ……約束する勝利の剣!!!」ドーン!


ビーム < アサッテノホウコー


エミヤ「えっと……私はここだが?」

ガウェ「片手で剣を持ったせいか、狙いが上手く定まらなかったようで……」

エミヤ「ビームが飛んでいった先で大爆発が起きたが……」

ガウェ「あの方角はゴルゴン三姉妹の神殿の辺りですね」

エミヤ「ライダーの家か……」

ガウェ「………」

エミヤ「………」

ガウェ「………」

エミヤ「では、私はこれで」シュタッ

ガウェ「待ちなさい」ガシッ

エミヤ「エクスカリバーの親権は君にある。私は無関係だ」

エクス < オトウサン!

ガウェ「ここは一緒に謝りにいきましょう!」

エミヤ「ええい、離せ! ライダーは兎も角、あの二姉は苦手なのだ!!」

ガウェ「む……それはいけません! 女性に対して失礼ですよ!」

エミヤ「失礼で構わん! 兎に角、私は無関係だ!!」

ガウェ「わかりました、一緒に謝れとはいいません。ですが私の謝罪に貴方が必要なのです!」

エミヤ「なんでさ!」

ガウェ「ゴルゴン三姉妹は好物は血と聞きました」

ガウェ「メデューサのお気に入りの血が、貴方だとか?」

エミヤ「それは生前の話だ! というか一番のお気に入りは美綴気だったから!!」

エミヤ「というか、私に生け贄になれというのかね!?」

ガウェ「生け贄ではありません! 詫びの品です!」

エミヤ「なお悪いわ!!」

アヴェ「いや、生け贄の方が悪いと思うぜ?」ヒョコッ

エミヤ「急に出てくるな、アヴェンジャー!!」




※その後、力尽くで献上品にされたエミヤさんを食した女神達の感想


「鉄が錆びた味がします。不味いですね。とても不味いです」

「メデューサの下に合うというのだから、下の下であるのは承知していたけど、予想の斜め下だわ」

「味が落ちましたね、シロウ」

エクスカリバーちゃんはガウェインとエミヤさんが共同管理することになりました
エミヤさんとアルトリアちゃんがイチャイチャしてたことはケイ兄さんしか知りません
でもそのうち円卓でSN上映会をやりたいと思いマース

エミヤ「人の黒歴史&青春上映会とな!?」

・設定について赤王さまからの有り難いお言葉


 
                          _ヽヽ _  ,.r=、
                      > ´  ヾ!   ` <⌒',_
                   > ´              ヾ }
                   /                  ヽ   V__
                /   /  メ、 /    /    ', / ヾ i
                  /   /  / /ヽ  ,.ィヽ     ∨/ K
               / ,  ,'  Vミ:.、!/   N  \|.    i/,  !/
 良いのだ        | ハ i |  抃芋ミ、  | r≦手三   |/ ム
               |' .〉| |, -.{了::刃 ヽ.!  {了:::刃   { /:.ヽ
 細かいことは!    /´ト./ ,! ゞ赱ソ      ゞ赱ソ   .∨:.:.:.:.ヽ
                i  i ,' ハ / ) r ,--- ャ   |   |:.:ヽ:./
              ', { } ! / /  V___.ノ,..--.<|   リ:.:.:.:.:.:!
               } ` .V / >/:.:.:.:.:.:ミ:.:.://|   /:.ー- ''
            (⌒ ´       '/ ノー.:.ヘ:.:.:.:.:.ヾ:.:.:| /:.:.:|
             ⌒ヽ      イ 、:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.',:.:レ' ̄´
               `/ヽ__ノ  ):.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.}/       デーン!
               (_,  ヽ  て }:.:.:./ー-- ''
                  {   ゞミ( }イ ノ:.:.:.:/





ランサー「舞台も"座に顕現したなんか冬木市っぽい場所"ってテイで」

ライダー「冬木かと思えば姉様達と住んでいた神殿があったりして謎空間ですが」

イスカ「あー、それはアレじゃな。アレ」

ロビン「アレじゃわからねえですって、イスカの旦那」

イスカ「なんちゅーか……固有結界?」アイオニオンー

エミヤ「固有結界なら仕方ないな」アンリミデットー

アリス「ええ、固有結界なら仕方ないわ」ナーサリー

ランサー「便利だな、固有結界」オイオイ

アヴェ「ネットの海でも散々便利に使い倒されているしなぁ、固有結界」ケケケ

キャス狐「ちゅーか本家の月海原学園もムーンセルの造った固有結界ですしねぇ……」

エミヤ「月の聖杯戦争のモデルは冬木の聖杯戦争だからな」

エミヤ「再現されている空間は冬木のものに近い。学園には弓道場も存在しただろう?」

イスカ「余の王の軍勢のように、冬木やそれに近似する地で戦った英霊達の心象風景が再現されているというわけか」

エミヤ「ところどころ第四次と第五次の冬木が混じっていて実に混然とした街になっているな」

ギル「ふっ…雑種が切り開いた都邑など、この程度のものであろうよ」アハハハハ!!

ガウェ「私はこのような形とはいえ、王が戦い、月の聖杯戦争のモデルとなった地を拝見するのは実に興味深いですが」

ライダー「新都っぽい場所にあるアーチャーの何でも屋の元になった建物は?」

エミヤ「何でも屋になった覚えはないのだが……あれはネコさんの店だな。生前の私が世話になった店だ」

ランサー「記憶が濃い場所ほど、詳細に再現できるのは道理といやぁ道理だな」

ランサー「坊主の家や遠坂の嬢ちゃん家も再現度は高いしよ」

キャス子「家二軒持ってるとか嫌味ね」

バサカ「広い家に1人暮らしというのもそれはそれで寂しいものですぞ」

バサカ「アインツベルン城もお嬢様やメイドの方々がいないとこうも侘びしいものかと、私は日々感じております」

ライダー「確かに。人が居ない衛宮邸というのは違和感がありますね」

エミヤ「そうかね? 爺さんが亡くなってからは私はあそこで1人で暮らしていたものだが」

ランサー「でもしょっちゅう虎の姉ちゃんが顔出してきたんだろ?」

ライダー「それにサクラも通うようになったではないですか」

ロビン(なー…知らない人の話題で他の連中が盛り上がってると、なんかアレだよな)

ディル(五次に召喚された英霊達は随分と仲が良いのだな……聖杯戦争とはもっとギスギスしているものかと思ったのだが)ウロブチノセイ

ランス「家といえば……私のマスターだった間桐の邸宅はドコに?」ハテ?

ライダー「そんなのは貴方が再現すれば良いではないですか。貴方のマスターは間桐だったのでしょう?」

ランス「いや、私はバーサーカーだったのでよく覚えてないというか……」

ランス「貴女こそ間桐に召喚されたサーヴァントではなかったか?」

ランダー「何が好きで間桐邸など思い出さなくてはならないのかと小一時間ry」イラッ

ドレイク「この反応…冬木のシンジは何やらかしたんだい?」

エミヤ「慎二は悪い奴ではないのだ……多分。アレでも私の親友だった男だし……多分」

ランサー(そういうテメェもダチの家思い出せてねーじゃねえか)




このスレではだいたいこんな感じです。建物とかは作者の都合で増えるのさー
ネコは箱開けて見なきゃ死んでるかどうかわかんねーからな!

【宮廷人】

エミヤ「七月七日も終わった事だし、笹を仕舞うか」

キャス狐「どーにも新暦って馴染めないんですよねー私」

小次郎「拙者は不便を感じた事はないが」

キャス子「そりゃアンタは門から動かないんだから、祭事とは縁遠いでしょうよ」

キャス狐「生前もひたすら刀振ってる毎日でしたっけ? こちとら平安京で毎日毎日行事行事の貴族生活だったってのに」キィ~

小次郎「家長以外の男が出張ってはいざこざの種になりかねんのでな」

エミヤ「結構余裕があるところの農家だったようだな」

李書文「暦といえばニホンの元号はいつまで続くのかの。中国では清朝を最後に使わなくなったが」

エミヤ「世界で最後まで元号を使っていたのは日本だからな」

キャス狐「元号って偉いさんが"私は天も支配できるんですよー"って事で改元したりしますからねー。ぶっちゃけ迷惑ですよ、アレ」

李書文「こっちは一帝一元制時代の人間でな」

キャス狐「いーなー。それ超ラクじゃないですかー」

小次郎「そういうものか?」

エミヤ「宮廷人の苦労というのものは想像もつかんな」

キャス子「あら? なんなら体験してみる?」

エミヤ「ふっ…遠慮しておこう。これでも生前は貴賎問わず命の数だけで行動してきた身でね。王侯貴族からは最も遠い存在だ」キリッ

キャス狐「――で、その時はですねー、笏の裏にカンペ書いてる奴がいたんで、こう呪術でサクッとカンペすり替えたりしてー」ペラペラ

李書文(山海経に出てくるような物怪の類とはいえ、おなごよのぉ……中身の無い話が続くわ)ハァ

エミヤ(アレはOLの愚痴か)

【姫は無理難題をおっしゃる】

ライダー「七夕の竹、何か使い道がないでしょうか?」

ディル「竹なら色々加工の仕様があるな。竹細工の日用品などにしようか」

アヴェ「足ツボマッサージに竹踏みとかつくればご老体達は喜ぶんじゃね? キャスターとか」

ギル「子供らは竹トンボなる貧相な遊具であそんでいた事を思い出したぞ」

ランサー「ギルえもんはその横で最古のタケコプターでも出したんですかねー」ハイハイ

アリス「処分した竹の中にかぐや姫が紛れていたりしてね」クスクス

ライダー「かぐや姫? 誰ですか、それは」

アリス「日本の童話よ。かくかくしかじかなストーリーでね…」ナーサリーライム!

ライダー「求婚してきた男性に無理難題を吹っ掛けていたと……?」

ランサー「女の無理難題たぁ、昔を思い出すぜ。そのかぐや姫って奴は、碌もんじゃねーな」モリガン

ディル「………」ノーコメント

アリス「いえ、かぐや姫の無理難題はいずれ月に帰らなければならないからという思いやりの気持…」

ライダー「自分のお願いに男性が右往左往する様をみて、笑い転げてたのでしょうね、かぐや姫は!!」クワッ

アヴェ(それかぐや姫じゃなくてアンタの姉さんだろ。面白くなりそうだから黙ってるけどw)

ギル「雑兵共よ、珍しく意見があったな。天より来る女はどうしてこう悉く毒婦ばかりなのか!!」イシュタル

ギル「ミカドとやらは中々に剛毅であったぞ。カグヤが頼みとする月の軍勢を蹂躙し、カグヤの厚顔を青ざめさせようとしたのであろう」

ギル「まあ雑種の非力さではそれも適わなかったようだが、その心意気は良し」

ギル「不死の薬を荼毘にした件も含め、もし我に拝謁する機会あれば杯を授けてやらんこともない」ハッハッハ!

ランサー「ま、月の軍勢なんて面白い連中とは一つ死合ってみてーもんだな」

ライダー「悲惨なのはかぐや姫と一緒に暮らしていたお爺さんとお婆さんですよ」

ライダー「毎日毎日、かぐや姫に苛められる日々だったでしょうとも! うう…思い出したら涙が出てきました……」グスッ

ディル「思い出すって……貴女はお爺さんでもお婆さんでもないだろう」

アヴェ「しっかし、かぐや姫ってのはどんでもない悪女だなー(棒)」

アリス「もうなんかそんな気がしてきたわ……」ハァ

アヴェ「諦めんなよ。どうしてそこで諦めんだよ。それじゃあ俺が楽しめないだろ」

アリス「童話の真実なんてそんなものなのよ。灰かぶり姫は王妃になったあと、使い魔のカラスを使って継母と義姉の目を抉ったのだし」

アヴェ「それは聞きたくなかった」ウワー…

アヴェ「息子に父親の仇を討つように言いつけてたグラニアがフィンと再婚してガキ生んだ話ぐらい聞きたくなかったわー」ニヤニヤ

ディル「それは聞きたくなかった」

【故郷は遠きにありて】

エミヤ「竹があるので笹酒でも」

李書文「カカカ、確かに竹と言えば酒よ」ゴクゴク

呂布「ハゲドウ」ドブドブ

キャス狐「中国ではお酒のことを竹葉って言ったりしますからねー」ゴキュゴキュ

エミヤ「彼の地の話なら賢者は竹林で酒を飲むのが定番だな」

バサカ「エミヤ殿からは国籍を感じませんな」

エミヤ「私は歴とした日本人のつもりなのだが」

ランサー「投影する宝具が無国籍すぎんだよテメーは」

呂布「愛用シテルノハ中華ノ剣ダ」フンス

ランス「固有結界の詠唱は英語ですね」フッ

ランサー「よく考えたらおかしくねーか? お前の師匠、嬢ちゃんだろ? 遠坂の詠唱はドイツ語だったろ、確か」

エミヤ「私は弟子としては落第だったからな」

キャス狐「みこーん! コイツは嘘を付いてる味だぜぇ!」JOJO

エミヤ「酒のツマミの油揚げがあったのだが」

キャス狐「と思ったけど違ったぜ!!」ハムハム

ランス「剣は中華、詠唱は英語、弓は洋弓でしたが……」

李書文「剣に魔術に弓か。どれ、槍捌きは心得はないのか?」

エミヤ「残念ながら槍はな。銃器ならば人並み以上に扱えるのだが」

ランサー「話折るなよ、爺さん」

エミヤ「遠坂のドイツ語から思い出したが、冷蔵庫にビールとザワークラウトが入ってるぞ」

ランス(冷蔵庫の電源はどこから引っ張ってるんだろうか……)

バサカ「ザワークラウト……キャベツの酢漬けですな。ドイツの家庭料理だ」

キャス狐「(二日酔いに)キャベツーは(お店の)ママの味ー」グデーン

ランサー「なんで酒2油揚げ8の配分でべべれけに酔ってんだよ、お前は」

ランス(ふっ…人呼んでホロ酔いの騎士……)プークスクス

ランサー「いきなり笑うなよ、気持ち悪いな!?」

呂布「野菜ハイイ。肉ヲ出セ」ウガー

バサカ「呂布殿、酒は飲んでも飲まれるな。暴れるようならお相手しますよ」ムキムキッ

李書文「呂布VSヘラクレスか。カカカ、これほどの酒の肴もあるまいよ。なぁ?」

エミヤ「店の備品を壊さないのであれば、他の被害は諦めるよ」

キャス狐「他の被害=ランサーですね、わかります」ドヤッ

ランサー「意味わかんねーぞ、そのフラグ!」コノヒトデナシ!

< 呂布「赤兎ォォォォォォォォ!!」

エミヤ「賑やかな酒よりも静かな酒を飲みたいのだがな……」ハァ

キャス狐「春は桜、夏は星、秋は月、冬は雪。それだけで酒は旨い!」

< バサカ「ナインライブズ!!」

エミヤ「いや」

エミヤ「月は世界中どこからみても日本の月と一緒だからな」

エミヤ「思い出す事が多くて、酒の味が分からなくなるよ」シンミリ

< ドンガラガッシャン!

ランス「あ、店の壁に呂布が突っ込んだ」

以上、保守代わりに七夕を肴に三つでした。円卓が暴れない限りはマッタリしてるのが当スレの英霊の座です


ランサーが死なない…だと

【甲虫王】

ギル「おのれ、おのれ、おのれ、おのれぇぇぇぇぇ!!」

ギル「贋作者ァァァァァァ!!!」

クワガタ < ダー

クワガタ < キャー

エミヤ「はっはっは……この虫相撲、私のオオクワガタの勝ちだ」ニコニコ

ギル「我のオウゴンオニクワガタがぁぁぁ……」

エンキ「熱に弱いオウゴンクワガタではアウェーも当然の環境だったね」

ギル「ならばニジイロクワガタで勝負だ!」

エミヤ「ふっ…信仰を集めれば集めるほど英霊としての格は上がる」

エミヤ「黒いダイヤモンドと呼ばれるオオクワガタへの信仰にまさる甲虫など居まい!」

エミヤ「この戦争、我々の勝利だ!」ドヤッ

オオクワガタ < オー!

モード「オッズはエミヤ1.12、英雄王3.38、ドロー5.50か……」

ベディ「ここは三連勝中のエミヤ殿だな」

ランス「手堅いな、ベディヴィエール卿」

ガウェ「そういう貴方は英雄王に張ったようですね」

ドレイク「はっ! 大穴狙いならドローに全額だろうが!」

ランサー「お、気が合うねぇ姐さん。俺もドロー一択さ」

李書文「ふむ……幸運EXのキャプテンドレイクと、幸運Eのランサーが両方引き分けか」

李書文「はてはて、どれに賭けたものやら……」

ライダー「ライダー達は兎も角、品行方正な円卓の騎士が賭け事とは意外ですね」

ガウェ「賭博は英国紳士の嗜みですから」



< エミヤ「く……連戦の疲れがでたか。押し切れない」

< ギル「ふはははは! いまさら頭を垂れてももはや許さぬぞ、贋作者!」

< エミヤ「ならばこれはどうかな? オオクワガタ君、補給だ! トレース・オン!」

< ギル「クワガタゼリーだと、キサマ、よもやそこまで――」

ベディ「よしっ!」

ランス「ぐっ…」

ガウェ「ふむ…」(←エミヤに張ってた人)

エミヤ「ふっ…どうやらここは私のオオクワガタ君の独壇場、甲虫帝国(クワガタキングダム)のようだな」

ギル「馬鹿な! この我が、二度までもぉぉぉ!!」

エミヤ「他に挑戦者はいないのかね!」ドヤッ

バサカ「では僭越ながら私めが」スッ

エミヤ「この英雄王の醜態をみて尚も挑むとは、甲虫マスターとしての胆力は買うが……」

エミヤ「私のオオクワガタを倒せる算段でもあるというのかね、ヘラクレス!」

バサカ「ゆけ! ヘラクレスオオカブト!!」

ヘラクレスオオカブト < ■■■■■■ーーーーー!!

エミヤ「なん…だと……」

ガウェ「ヘラクレスオオカブト……男の子たちの憬れ! カブトムシの中のカブトムシ! 甲虫界の太陽!!」

ガウエ「流石です、ギリシャの大英雄……オオクワガタに勝利するとしたら、ヘラクレスオオカブトしかありえないっ!」

オオクワガタ < ナ、ナンナンデスカイッタイ…

オオクワガタ < ドウシテヘラクレスサントタタカワナキャナラナクナッテルンデスカ……

エミヤ「ふ……別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」

ランサー「いや、お前のクワガタもう戦意喪失してるじゃねーか」

ヘラクレスオオカブト < ■■■■■■ーーーーー!!

オオクワガタ < ギャーーーー!!

ランス「ああ、オオクワガタが投げられた!」

ガウェ「この人でなし!」

ランサー「そりゃ虫だしな」

【黒いヤツ】

キャス子「キャー!!」ガタッ

ライダー「何事ですか?」スタッ

キャス子「ヤツよ、ヤツが出たのよ!!!」アワワワ…

ガウェ「稀代の魔術師である貴女をここまで怯えさせる者とは一体……?」スッ

ドレイク「お宝かい?」シュタッ

キャス子「黒光りしちゃいるけど、あのおぞましいヤツを宝なんて口が裂けても言えないわよ」ギリギリ

ガウェ「確かに黒光りしておぞましいかも知れませんが、ランスロット卿は円卓の宝ですよ」

ドレイク「あの鎧、高そうだねぇそういえば」

ライダー「いや、彼の事ではないでしょう。というか貴方はランスロットの事をどう捉えているのですか」

ガウェ「ゴキブリですね。色と生命力的に」

キャス子「ぎゃぁーー! その名前を言わないでーーー!!」

ライダー「ああ、ゴキブリが出たのですか」ポンッ

ドレイク「はいはい解散、解散」ヒラヒラ

キャス子「同じ女性としてその反応は如何なものかと思うわ!!」クワッ

キャス子「ってよく考えたら、私の悲鳴を聞いて駆け付けた男がそこの爽やか毒舌男だけってどういう事よ!?」

ライダー「そういう事でしょう」

ドレイク「アンタ、悲鳴あげたぐらいで助けが必要なタマじゃないだろ」

キャス子「ハァ!?」

ガウェ「油虫を見て悲鳴をあげるとは、魔女メディアにも女性らしい所があったのですね」

キャス子「潰すぞ似非プロトセイバー」

ライダー「確かに私も驚きましたがその言い方は如何なものかと思いますよ、似非グラハム上級大尉」

ドレイク「一言足りない黒騎士と違って、一言多いねぇ、似非クランプ」

ガウェ「私だって言葉で傷つく時もあるのですよ?」

【地上最強の生物】

キャス狐「英霊の座にもゴキブリっているんですねー」ヒョイッ

ジル「流石に摘むのはどうかと」

キャス狐「大丈夫ですよー。イケメンの前ではちゃんと恐がりますからー」プランプラン

ジル「こ、此方に向けないでください!!」キャー

ロビン「いやアンタ普段もっとエゲいもん召喚してるだろうが」

ハサン「しかしよく掴めましたね。ゴキブリは相当素早いですよ」

キャス狐「これでも狐なんでー」ペチペチ

ロビン(そりゃ猫じゃねーか)

ジル「いい加減、Gを捨ててくれませんか!!」キィィーー!!

ジル「もし貴方がGを捨てないのであれば、私は実力行使も辞さないですよぉぉぉぉ!!」ペラッ

海魔 < ギャッスラーーー!

ロビン「ゴキブリ退治に海魔を呼ぶなって」

ジル「友よぉぉぉぉ、聖処女よぉぉぉぉ、私にGを倒す力を!! 天啓をぉぉぉ!!!」ギュィィィン

海魔 < ギャッスラーーー!

海魔 < ギャッスラー!!

海魔 < ギャッスラァー!

ロビン「出しすぎだろ!?」

ハサン「人口密度がエクスカリバーですよ!?」

ジル「海魔A、貴方に決めました!! 電気ショクシュ!!」

海魔 < ビガーーー

G < フッ…

G < ベツニアレヲタオシテシマッテモカマワンノダロウ?

海魔 < アベシッ!?

キャス狐「なん…だと…」

ジル「馬鹿なぁ!! 三分で十六匹の海魔が全滅ですとぉぉぉ!!」

G < フゥ…イイアセカイタゼ…

G < アバヨ

G < カサカサカサカサ...

ロビン「ゴキブリってスゲー昔っからいるもんなぁ……」

ハサン「三葉虫と叔父甥ぐらいの関係でしたっけ?」

キャス狐「私ら程度の神秘じゃ相手にならないって事ですか、アレ」

ロビン「俺ら纏めてゴキさん以下かよ……」

ハサン「あ、そうそう。シロアリって蟻じゃなくてゴキブリの仲間らしいですよ」

ジル「ジャンヌゥゥ!ジャンヌ!ジャンヌゥ!!ジャンヌゥゥゥゥ!!!」ダンダンダン!!


【昆虫王者】

エンキ「という訳でリサーチの結果、ゴキならヘラクレスに勝てるんじゃないかなという事に」

ギル「我の蔵にゴキを加えろというのか?」ギロッ

エンキ「あ、やっぱり厭なんだ」

ギル「そも、余の蔵の中にはおそらく先カンブリア時代の動物も収められている筈」

エンキ(中身把握しておこうよ)

ギル「既に原初の甲虫など手中にしておるわ!! 今更なぜゴキなど蒐集せねばならん!!」

エンキ「じゃあソレだせば良かったのに」

ギル「………」

ギル「……アノマロカリスと三葉虫とオパビニアはどれが昆虫の原初なのだ?」

エンキ「それで出せなかったのかい?」

ギル「間違ってたら恥ずかしいだろう!!」プンスカ!

エンキ(白を黒という人なのに、そういう所の真贋には拘りがあるよね、君は)

物陰に隠れたGを出待ちして仕留め損なった気持ちは
MAD動画で最後にエンコ失敗した時の気持ちに似ている……よーな気がする七月の夜
ライダーはゴキみたら平然とスリッパで叩けそうでもあり、ビビって涙目になりそうでもある

【風物詩】

赤セイバー「祭りじゃ!!」バンッ

エミヤ「は?」

赤セイバー「だから祭りだぞ!!」ブンブン

キャス子「ランサーが死んだ?」カーニバル

ライダー「この人でなし?」ファンタズム

赤セイバー「そっちの祭りではない!」ジカイヨコク!

ランサー「そんな祭りはねぇ!!」

赤セイバー「余は日本風の祭りを所望する!!」

エミヤ「まあ、そんな季節ではあるが……」

赤セイバー「しかし余は日本の祭りについて詳しくない……」ショボン

赤セイバー「よってアーチャー! そなたを運営委員に命じる!!」ビシッ

エミヤ「……ハァ」

ライダー「諦めるの早いですね」

エミヤ「抵抗しても労力の無駄だろう」

キャス子「アンタはそのままテキ屋の親父やれそうよね」

ランサー「あ゛?」アロハノチンピラ

エミヤ「運営委員一人確保か」

ランサー「オイ、待てテメェ…」

キャス子「道連れザマァwwww」メシウマ

ライダー「日本の祭りなのですから、浴衣などあるとよいですね」

赤セイバー「む? 浴衣とはなんだ?」キョーミシンシン

ライダー「日本の民族衣装といいますか……まあ、詳しくは裁縫してくれる方に」チラッ

キャス子「なっ…私を見ないでちょうだい!!」

ライダー「いやいや、貴方の裁縫の腕前はプロ級と聞きました」

エミヤ「宗一郎の着物の縫い直しなどもしていたのだろう? 問題ない、縫える」

キャス子「んなっ…」

ランサー「人を呪わば穴二つってヤツだな」ポン

【スカウト1】

ランサー「おーい、そこの友達いねー方のアーチャー」

ロビン「誰がぼっちだ、コラ」

ランサー「いや、お前さんの嫌われ具合、相当のもんだぞ」

ランサー「お前と仲良いの性格悪い方のアーチャーぐらいじゃね?」

ロビン「それじゃあ赤色か金色かわかんねーっての」

ロビン「つか、赤いのとも別に仲良くないし」

ランサー「イギリス人って名誉ある孤立が好きだよな」

ロビン「イギリス王と戦った男なんだけどさー、こっちは」

ランサー「そんな訳で祭りをやることになったんだが」

ロビン「アレ? いつの間に時間をゲイボルグしたの?」

ランサー「お前は櫓担当な」

ロビン「なんでさ」

ランサー「それ別の小僧」

ロビン「いやいや訳分かんねーですよ、犬の旦那」

ランサー「あ゛? 喧嘩売ってんの?」

ロビン「一行目まで戻れよ。アンタの方が先に売ってんだよ」

ランサー「あ゛?」チンピラ

ロビン「あ゛?」チャラオ

ランサー「いいからシャーウッドの森だせや」メンチ

ロビン「ふざけんな。なんで結界展開しなきゃならねーんですかぁ?」

ランサー「あ゛? 櫓にする為に決まってんだろうが?」

ロビン「え?」

ランサー「え?」

ロビン「その発想はなかった」

【スカウト2】

エミヤ「……というわけで日系のサーヴァントに片っ端から声を掛けているわけだが」

キャス狐「お祭りですか。懐かしいですねー」ピコピコ

エミヤ「キミも協力してくれると助かる」

キャス狐「いいですよ」

エミヤ「そこをどうにか曲げてお願いしたい……って、え?」

エミヤ「今"いいですよ"と言ったのか」

キャス狐「はい。お祭り、いいじゃないですか」ピコピコ

エミヤ「対価は何かね?」

キャス狐「いやいや、対価なんて要りませんよ。お祭りなんですから」

エミヤ「なにやら薄ら寒いものを感じるぞ」

キャス狐「ムカッ! 今のはちょぉぉーっと失礼でしたよ! キャス狐ちゃん、お怒りです!」

キャス狐「そも、太陽神の一角であり稲荷天神でもある私がお祭りに参加するのは当然じゃないですか!」

エミヤ「む……そう言われるとそのような気もするが……」

キャス狐「ええそうです。これはむしろお勤めです」

エミヤ「それではキミには参加者に盆踊りの稽古を…」

キャス狐「さあ、どんどん祭り上げちゃって下さい! そして私に献げるのです、供物を! 供物をぉ~~!」

キャス狐「油揚げを千と言わず万でも億でも貢ぐといいですよー」パンパン

エミヤ「働け」

キャス狐「働いてます、神様的に」

エミヤ「運営委員的に働け」

【スカウト3】

小次郎「秘剣……燕返し!!」ドンドンドン

小次郎「の応用で一人で三つの太鼓を叩くことができる」

小次郎「ふむ……どちらかといえば鼓よりも笛の方が得意なのだがな」ドヤッ

小次郎「人手不足となれば致し方あるまい」フッ…

キャス子「ウッサイわね! アンタは本番だけやってりゃいいんだから楽でしょうが!!」チクチク

キャス子「私は参加者全員分の浴衣縫ってんのよ!」チクチク

キャス子「くっ……」チクチク

キャス子「浴衣つくり終わったらこの最新型ミシン(投影)はそのまま貰ってもいいって言われたけど」チクチク

キャス子「これじゃ割りに合わないわ!」チクチク

キャス子「あーもー、この型紙邪魔ね! 誰よこんなデカいサイズ発注してんのは!」チクチク

キャス子「ちっ…ライダーのじゃない」チクチク

キャス子「……トラップを仕掛けてやるわ」ニヤリ

小次郎(女の執念は恐ろしいものでござる……)

【屋台の人達】

ウラド「謝肉祭と聞いて畜生を狩りつくし串刺しにして並べ…」

ランサー「そういう祭りじゃねーから」

ウラド「神よ! 私の信仰はまた否定された!! おおおお……」

ランサー「串に刺すのはチョコバナナにしとけ。な?」

ギル「ふはははは……チョコバナナ! チョコバナナとな!!」クワッ

ギル「雑種の舌に合うのはその程度の果実であろうよ」フフン

ギル「やはり我自身が出店して、王の屋台というモノを下々に示さねばならんな!!」

ランサー「いや、祭に豪勢な食とかいらねーから。ステーキとか焼くなよ、お前」

ギル「ふ…これだから雑兵は。我がそのような空気が読めない品を出すと思ったか!?」

ランサー「ああ、思ってる」

ギル「我のバビロニア林檎飴を食せるのだ、光栄に思うがよい」

ランサー「り、りんご飴だと!?」

ランサー(おい、マジで空気読みやがった。明日は槍が降るんじゃねーか、コレ)

ギル「ちなみに林檎はアダムとイブが盗み食いした林檎だ」セイショ

ランサー「お前、食関係の屋台禁止な」

ギル「なんだと!? くっ……僻んだか、これだから雑種共の企画は……」

ギル「しかし祭は民草の心の慰み。王たる我が踏み荒らしては、我の王としての度量が問われよう」フッ…

ギル「よいだろう、我は焼きそばも、わたあめも出店しないと誓おうではないか!!」

ギル「そして代わりにお面屋をやってやるぞ、感謝しろ雑兵!!」

ランサー「あーはいはい、感謝しますギルガメッシュ様」

ギル「我の蔵にある仮面はどれも至高の品よ。この石仮面など、被ると吸血鬼になる優れものだ!」JOJO

ウラド「ふんっ」バキッ

ギル「我の財宝がぁぁぁぁぁ!!!」

ランサー「もうお前出店するな。チビッコモードで参加する側にまわれ」

【神輿】

女ハサン「はーい、提灯は最低一人一個のノルマですよー」パンパン

巨ハサン「和紙千切れたー」ビリビリ

ミニハサン「あのハサンは我らの中で一番手先が不器用……」

ザイード「ふふふん♪」ヌリヌリ

ザイード「皆さん私の事を無能無能と言いますが、どうですこの私の作った提灯の数!」コンモリ

ザイード「人の才能とはどこに眠ってるか分からないものですね……ふふふ」

女ハサン(うぜぇ……)


< ドドドドドドドド…


ザイード「ん?」

イスカ「アーラララララララララァーイ!!」ドドドドド

軍勢1「アーラララララララァァァイ!!」ドドドドド

軍勢2「アーーーラララララララァァーイ!!」ドドドドド

ザイード「ぎゃーーーーー!!」ピュー

女ハサン「ザイードが死んだ!!」

巨ハサン「この人でなし!!」

幼ハサン「ザイード、突然やってきたライダーのお神輿に轢き殺されちゃったよ……」

ミニハサン「ザイードの作った提灯もペチャンコだ」

女ハサン「ええい、ザイードの命はともかく、ライダーは何を考えているのだ!!」

エミヤ「ちっ…遅かったか」シュタッ

女ハサン「む……赤い方のアーチャー」

エミヤ「怪我は無かったか!?」

女ハサン「あ、ああ。ザイードが死んだぐらいだ」

エミヤ「そうか」

エミヤ「征服王め、だんじり祭りが日本の普通の祭だと勘違いしているようだ。はやく止めなければ被害が増えるぞ」

エミヤ「ヤツ一人の勘違いならまだしも、王の軍勢を引き連れてるからタチが悪い」

エミヤ「君達は引き続き提灯を頼む。私はアレを追う」キリッ

エミヤ「ワガママから始まったお祭り企画だが……仕事はキッチリやらんと気がすまない性分なのでな!」

女ハサン(やだ、ちょっと格好いい…)ドキッ

ミニハサン(元男です↑)

幼ハサン(っていうかドコに格好いい要素が?)

巨ハサン(ダメンズウォーカー。そういやマスターである言峰に一番尽くしてたのも……)

【屋台の人2】

ドレイク「金魚すくいつーもんがあるって聞いたんだけどね、金魚みつかんなかったよ」

ドレイク「金魚じゃなくて亀でもいいって話だったからね、そっちは捕まえてきたよ」

バサカ「ほう、これは立派なウミガメですな」

ドレイク「体長2㍍ってとこかね。大漁大漁」

どでかい水槽 < ウミガメ「ぐでー」

ドレイク「で、これが網さね。大きめに直系3㍍にしといたよ」ヨイショット

バサカ「ちょっと私が試してみてもよろしいですか?」

ドレイク「釣ってもあげないよ」

バサカ「ははは……とうっ」ブオンッ

ウミガメ < ミャー

バサカ「む…以外と難しいですな。ならば是・射殺す百…」

ランサー(サイズが間違ってるのに、見た目は合ってるように見える不思議?!)

【櫓の人】

ロビン「あれ? これちょっと格好良くね?」マジマシ

ロビン「最初はシャーウッドの森を櫓にするとか馬鹿じゃね?とか思ってたけど」

ロビン「これ結構イケてね?」

ロビン「なんつーか、こう、グリーンマンの魂ってもん感じるっていうか」ウンウン

ロビン「大地に根ざした巨木の雄大さっての?」

ロビン「めっちゃ出ててね?」

ロビン「枝の広がり方も、これ最高じゃね? 黄金比じゃね?」

ロビン「ま、俺が剪定したんだけどね」ドヤッ

ロビン「いやー、これ毒でる木だしちょっとヤバかったけどな」

ロビン「枝伐ったら毒液でてきて、一時視力死んだし」ウンウン

ロビン「ネガとポジが反転した感じに世界が見えたし」ゲームサンショウ

ロビン「でもこれ格好いいわ」

ロビン「この枝に提灯ってのつけてライトアップしたら美しさMAXだわ」ウンウン

ロビン「んでこの櫓を中心に人が踊るわけだろ」

ロビン「ぶっちゃけこの祭の主役ってコイツじゃね?」

ロビン「だっているもん。中心にいるもん」

ロビン「やべーわ。俺いい仕事しすぎだわ」

< ドドドドドドドドド……

ロビン「祭かぁ……」

ロビン「村の祭りとか、みんな楽しそうにしてやがったなぁ……」

ロビン「俺は参加できなかったけど」

ロビン「いや、でも遠くから踊ってたり食ってたりしてんの見てるとな……」

ロビン「ああいう健やかな人達の暮らしを守る為に生きた俺の人生、そんなに悪くねーよな」

ロビン「別に義賊気取るわけでもないけどよ」

< ドドドドドドドドド……

ロビン「日本の祭がどんなのか知らねーけど」

ロビン「この櫓の下でみんな笑ってんなら……」

ロビン「俺はそれで……」シンミリ


イスカ「アーラララララララララァーイ!!」ドドドドド

軍勢1「アーラララララララァァァイ!!」ドドドドド

軍勢2「アーーーラララララララァァーイ!!」ドドドドド


シャーウッドの櫓 < ボキッ!


イスカ「む? 何かにぶつかったような……?」

イスカ「まあ良い。余の御輿、余の走破は誰にも止めることはできん!!」

イスカ「アーラララララァァァイ!!」ドドドドド

軍勢1「アーラララララララァァァイ!!」ドドドドド

軍勢2「アーーーラララララララァァーイ!!」ドドドドド


シャーウッドの櫓 < キレイニオレマシター


ロビン「  」

ロビン「 」

ロビン「」



 ガクッ

OTL

【それは花見です】

ベディ「円卓の騎士として、我々もなにか祭に参加しなくては」マジメ

ケイ「よし、下々のダンスは私にまかせろ」バリバリ

モード「日本の祭なのですから、ケイ卿のダンスは参考にならないでしょう」

ケイ「庶民のダンスなど古今東西変わるものではない。まったく問題ないのだよ!!」

ガウェ「しかし"盆踊り"なるものは既にキャスターが指南に回っているようです」

ベディ「屋台や出店なるものも既に決まっているとか?」

モード「新しく店を構えるにはシャバ代なるものをクーフーリンに払うのが慣わしだそうですよ」

ランス「そもそも騎士たる我々が商人の真似事など、やっても上手くいかないのではないか?」

ベディ「それもそうですね……」

ベディ「というより、日本の祭を知らないので何を出せばよいのか分かりません」

ケイ「ふん。分からないなら調べればいいだろう。まったく、これだから前線の脳筋共は」

ガウェ「ケイ卿は日本の祭をご存知なのですか!?」

ケイ「ああ。この民明書房なる本によるとだな、日本の祭とは桜の下で酒を飲み交わす儀式の事だ」ペラペラ

ケイ「この酒の場では上司や部下という上下は存在せず、みな平等に振る舞うのさ。これをブレーコーと呼ぶ」

ガウェ「まるで円卓のようですね」ジョウゲナシ

ケイ「ブリテンの様式が海を渡って日本に根付いたのかも知れないな」

モード「ところで桜とはなんの事です?」

ベディ「さぁ?」

ケイ「この桜というものを肴にして酒の飲むのが正しい姿らしいぞ?」

ガウェ「日本固有の名称でしょうか……ランスロット卿、心当たりはありませんか? 貴方はこの中で唯一日本を知っている方だ」

ランス「む? 桜……桜か……」ポワワワーーン


雁夜(回想)『桜ちゃん……必ず…助ける……』ガクガク


ランス「思い出した」

ベディ「おお! 流石はランスロット郷! して、桜とは一体!!」

ランス「そうだな、桜とは……まず女性だ」

ガウェ「じょ、女性? 女性を肴に酒を飲む……?」

モード「まるで暗君の振るまいですね」

ケイ「肴ってそういう意味か」アハーン

ランス「女性といっても、まだ歳は一桁の幼子だ」

ベディ「なっ……!?」

モード「暴君の所業だ、それは」

ランス「その少女は無数の蟲に●●され、■■■■されて、××××××な風に調教され、すっかり心が死んでしまっていた」

ガウェ「そ、そのようなものを眺めながら酒を飲む……?」

ランス「むしろ心が死んだ少女に見下ろされながら酒を飲むのかも知れん」

ランス「"馬鹿な人…"と無機質に言われながら」ゾクゾク

モード「そんなドMのランスロット卿じゃあるまいし、誰も喜びませんよ」

ガウェ「だがもし日本人が全てランスロット卿のようにどうしようもない捻れドMだとしたら!?」

ケイ「クッ…日本の文化は鬼畜だ! こんなものはブリテンの文化の対極にある!!」

モード「ランスロットだらけの国とかゾッとしませんね」

ベディ「そんな国に王は召喚されたのか。さぞお辛かったでしょう」

ランス「………」

ガウェ「しかしそれは今は言っても仕方ない」

ケイ「そしてこの座で、そんな祭が行われようとしているならば我々は……」

ガウェ「騎士として止めなければ!!」

モード「行きましょう!」

ベディ「円卓ぅーファイトォォ……」

ガウェ・ケイ・モード「「「オーーッ!!」」」

ランス「…おー」

【花火師】

ジャンヌ「ジル・ド・レェ卿、貴方はお祭りに花火を用意しているとか」テクテク

ジル「じゃ、ジャンヌッ!!」ハッ

ジャンヌ「頑張ってください」

ジル「こ、このジル・ド・レェ! 最高にCOOLな花火を用意いたします故!」

ジル「ジャンヌは特等席で私めが作った花火を御覧下さりませ!!」

ジャンヌ「いえ、私は皆と一緒の場所からで構いません」

ジャンヌ「その特等席とやらは、卿が大事な人に送るべきです」キリッ

ジル「ジャ、ジャンヌゥ~~」

ジャンヌ「祭か……ドンレミの村で暮らしていたことを思い出します」

ジャンヌ「貴族である卿には分からないかもしれませんが、村人にとって祭とはとても大切な行事なのです」

ジャンヌ「畑仕事に追われながら日々を一生懸命に生きる私達にとって」

ジャンヌ「一時、生活を忘れてただ楽しむ事ができるという時間が、どれだけ明日を生きる活力になるか……」

ジャンヌ「私達英雄も、英霊として祭り上げられはしたものの」

ジャンヌ「この座に捕らわれている自由ならぬ身。死して尚アラヤの使いとして戦うコトを定められているのです」

ジャンヌ「そのような時が来ることは望みませんが」

ジャンヌ「しかしその使命を一時でも忘れて過ごせるなら、それは神の慈悲でありましょう」

ジャンヌ「ですからジル・ド・レェ卿、このお祭りを素晴らしいものにしてくれることを……」

ジャンヌ「どうか」ギュッ

ジル「ジャンヌゥゥゥゥゥゥゥ!!!」ブワッ

ジル「お任せ下さい聖処女よ!! このジルめが! ジルめが!!」

ジル「この花火で、必ずやお祭りを幸福に満ちた時間へといざいましょう!!」

ジル「どうか御安心くださいませ」

ジル「そして存分に祭を楽しまれよ、ジャンヌ!!」

ジャンヌ「ジル・ド・レェ卿……ありがとう」

ジャンヌ「これ以上卿の邪魔をしてはいけませんね。では頑張ってください」テクテク

ジル「はい!!」



ジル「ふぉぉぉぉおおおおおお!!!!」ザッザッザ

ジル「ジャンヌの為に! 我が愛しの聖処女の為に!!」ギュッギュッ

ジル「夜空に大輪の華を咲かせてみせましょうぉぉぉぉ!!」グルグル

< ドドドドドドドド……

ジル「む? 地震ですか?」ピタッ

ジル「火薬を扱ってるという時に、なんと危険な」

ジル「ええっと、火元になるようなモノはありませんね」ヨセヨセ

ジル「ああ、鉄や石も擦れると火花がでる可能性がありますから、離しておかないと……」

< ドドドドドドド!

イスカ「アーラララララララララァーイ!!」ドドドドド

軍勢1「アーラララララララァァァイ!!」ドドドドド

軍勢2「アーーーラララララララァァーイ!!」ドドドドド


ジル「ぬぅおわっ!? な、何事か!?」


イスカの車輪 < ガリッ

イスカの車輪 < バチッ(摩擦による火花)

火薬 < モエアガレー!



ジル「この光は……」ジュッ



ドーーーーーーーーーン!!!




イスカ「おお、気の早いヤツがおるのぅ。まだ祭は先だというのに」ドドドドド

エミヤ「もう、ダメかも知れない……」

ランサー「元々ムチャぶりだったんだ、よくやった方だと思うぜ?」



後編へ続く……かどうかは知らない。
ライダーの浴衣がキャスターの仕掛けでキャストオフする未来の為に、続けたいとは思う

【洗濯日和】

ガウェ「日干しした洗濯物の匂いというのはよいものですね」

アリス「この身体だと物干し竿に届かないのが難点だわ……」ピョンピョン

キャス子(可愛い……)ゴクリッ

アリス「クーフーリン、ちょっとゲイボルク貸して」

ランサー「あ?」

ガウェ「ナーサリーライム、武器は騎士にとっては命。おいそれと貸し借りを申し出るものではありません」

ガウェ「まして貴女は今、ゲイボルクを棒代わりにしようとしましたね?」

キャス子「煩いイケメンねぇ……私達は魔女なんだから、アンタらの騎士道なんて知ったこっちゃないわよ」シッシッ

ランサー「あー、まあ別に貸してもいいんだけどよ、今持ってねーんだわ」ポリポリ

ガウェ「む……クランの猛犬たる貴方が、己の武器を手放しているとは一体何があったのですか?」

ランサー「何があったって……いい天気だったから?」

アリス「あ……ランサーの洗濯物、ゲイボルクに干してあるわ」

呂布「軍神五兵、第三形態・天日乾燥」ガチャガチャ

【布団干し】

エミヤ「ふう、これで粗方布団は干し終わったな」パンパン

エミヤ「英霊の間で布団ブームが起こったのは良いが、敷きっぱなしでは綿が固まってしまうし、臭いも残るだろうに」

エミヤ「うむ、いい天気だ。これなら今夜はフカフカの布団で寝られるな」ポカポカ

ライダー「皆の分の布団まで干すとは、穂群原のブラウニーから座のブラウニーにジョブチェンジですか?」

エミヤ「万年床として放置されている布団が許せなかっただけだよ」ドヤッ

ライダー(めんどくさいツンデレ…)ウワァ…

エミヤ「手伝って貰って済まないな、ライダー。それからサー・ランスロット、コレを頼む」トレースオン

ランス「騎士は徒手にして死せず、布団は徒手にして叩かず(キリッ」バンバンバンバン

エミヤ「流石はナイト・オブ・オーナー。私が投影した布団叩きで綿を殺さずに埃だけを払っている」ウンウン

ライダー(それでいいのか貴方達の宝具……)

【太陽の匂い】

アヴェ「そいやさー、日干しした洗濯物の匂いって実はダニの死骸の匂いなんだぜ」ニヤッ

ガウェ「」

呂布「」

キャス子「へー」

アリス「ほー」

ランサー「いや、驚く奴と平然としている奴が逆だろ」♂♀

キャス子「私が何年魔女やってると思ってるのよ」ナイナイ

キャス子「イモリやら蝙蝠やらカラスを材料にしておいて、今更ダニの死骸が何?」

エミヤ「まあ匂いなどそんなものだ」スッ

ライダー「とはいえ知らなくてもよいことでしたけどね……」ウヘェ…

ランス「ダニの死骸=太陽の匂い、太陽の騎士=ガウェイン卿……」フム…

ランス「つまりガウェイン卿はダニの騎士ということに……」ハッ!?

ガウェ「なりませんよ」

ランス「やーいダニの騎士ーー」パー

ガウェ「この剣は太陽の映し身、もう一振りの星の聖剣……エクスカリバー・ガラディーン!!」ドーン

ランス「はい、アロンダイトーー!!」カキーン

エミヤ「それで勝てるのか」

ランサー「やるなら洗濯物から離れてやれよー」

アリス「いつまで戻ってこないの、貴方」

呂布「」チーン

【家事終了→休憩中】

ランサー「俺の新幹線カードが捨てられた!? この人でなし!!」ピコピコ

アリス「貧乏神だもの」

ライダー「そして幸運Eですからね」

イスカ「光の御子よ、お主貧乏神何度目じゃ? 目的地のクジ運悪すぎだぞ」ピコピコ

ランサー「幸運に関してはライダーだってどっこいだろうが」

ドレイク「え? アタシの幸運がなんだって?」ピコピコ

ランサー「お前じゃねぇよ、EX野郎!! うらやましいわ!!」

ライダー「くっ…幸運のステータスなら慎二の方がマシという私のジレンマをよくも突いてきますね、ランサー」D→E

ランサー「徳政令だ! 徳政令カードさえ手に入れば……」

アリス「手に入った瞬間に貧乏神に捨てられるフラグだわ」

小次郎「徳政令とはよく支配者の代替わりなどで起こったものでござる」ズズズ…

エミヤ「まてアサシン、そのお茶と煎餅はどこからだした。それは家の戸棚に仕舞ってあったものだろう」

小次郎「拙者、あさしん故に」キリッ

ライダー「アサシンは暗殺者であって泥棒ではありませんよ」

イスカ「がはは、細かいことは気にするな」バリバリ

アリス「ま、客人にお茶請けを出すぐらいはマナーよね」

エミヤ「勝手に居座って私達がゲームしてるのを眺めてるだけだろう」ピコピコ

アリス「だって私達ルールしらないし」

ライダー「見てるだけでも中々面白いものですよ」

ライダー「英雄が一喜一憂したり、どん底に突き落とされたりしてる顔を見たりするのが」フフフ…

エミヤ「ライダー、君は立派な反英雄だよ」ヤレヤレ

小次郎「羊羹みつけてきたでござる。食べる人ー」スタスタ

アリス「はーい」

ドレイク「はーい」

ランサー「ほーい」

イスカ「おう」

ライダー「私もお願いします」

小次郎「む…皆で切り分けるには足りんでござるな」

ドレイク「んじゃアーチャー、ひとっ走り買ってこい」シッシ

エミヤ「私が家主だぞ!!」

【家事→休憩→だべり】

ライダー「ルールが判らないと言いましたが、彼らのプレイを見てる内に大体理解できてきませんか?」

アリス「ええ。征服王は意外とセコいわね」

ライダー「一件だけ物件を買って他のプレイヤーの独占を阻止してますからね」

小次郎「拙者としてはアーチャーの農林物件買い漁りも狡っ辛い手と考えるが?」

エミヤ「私のはセコいのではない、堅実なのだ」フッ…

ドレイク「つまりツマンナイ男なんだよ、コイツは」アーヤダヤダ

イスカ「余のは戦略だぞ」ムッ

ランサー「やめろーーーーそんなカードを二倍の相場で買ってくるんじゃねぇぇぇ!!」ギャー

エミヤ「あのようになっても農林物件だけは売らずに済むのだからな。リスクマネージメントというヤツだ」

ライダー「幸運E同士、どこで差がついたのか。慢心、環境の違い」

アリス「単にやり込み度の差じゃないかしら?」

エミヤ「なんとでも言いたまえ。私はオレンジ(急行周遊)カードで堅実に目的地に進ませて貰おう!!」ピコピコ

アリス「あ、カード消えた」

ライダー「まだ殆ど使ってないのに……」

エミヤ「………」プルプル

ランサー「ふっ……」ポン

小次郎「E同士通じ合ったでござる」

イスカ「通じ……なんじゃ、主らやっぱりそういう関係だったのか」

エミヤ・ランサー「「ちゃうわい!!」」

ドレイク「あー、なんか油田出たぞ、油田」

アリス「そもそも運ゲーにWライダーを参加させるのが間違いよね」

小次郎「幸のドレイク殿、運のイスカンダル殿か」

ライダー「私の幸運はどこへ行ったのでしょう……」ホロリ

ドレイク「そんなもの最初から無かったんじゃないかい」

エミヤ「やめろエル・ドラゴ。真実は時に人を傷つける」

ランサー「いや、そもそも英霊なんざ不幸じゃないヤツの方が珍しいんだって。だから気にすんなよ、ライダー」バリバリ

イスカ「うむ、流石はクーフーリン、よい事をいうのぉ。だがその煎餅は余のだ」

アリス「征服王が奪われちゃお終いね」

ドレイク「被征服王、なんかお前のスイカ畑から小判出たとさ」

エミヤ「馬鹿な……ッ! 独占妨害の為に一件だけ買っていたスイカ畑だぞ!」ワナワナ…

ライダー「他のスイカ畑は全てアーチャーが所有してたというのに……」ウワァ…

ランサー「やっぱお前こっち側の人間だわ」

イスカ「泣きっ面が縄の如しとはこういう事か。わはははは!!」

ライダー「二重の意味で混ざってますよ、征服王」

ドレイク「煎餅はもう無いのかい?」

小次郎「あれで最後でござるよ。あ、でも餅が確か戸棚の奥に……」スタスタ

ライダー「もはやオヤツを通り越して完璧に間食になってますね」

アリス「ティータイムは長く楽しむのが英国の流儀よ」

ライダー「イギリス人多いですよね、そういえば」

ドレイク「ギリシャ勢も結構いるじゃないのさ」


< 小次郎「醤油でいいでござるかーー」ガサゴソ


イスカ「余は黄粉なるものを所望する!!」

ライダー「醤油で構いませんが、海苔必須でお願いします」

アリス「餡子はないのかしら?」


< 小次郎「どら焼きなら見つけたでござるー」ガサゴソ


ライダー「ここが衛宮邸なら引き戸の方の棚にスルメがあると思うのですがー」


< 小次郎「おお、確かにー」ガサゴソ


イスカ「スルメがあるなら酒も欲しいのー」

エミヤ「自分の家の台所が他人に把握されてる苛立ちについて」

ランサー「いや苛立つどころソコじゃねーだろ」

エミヤ「台所は私の戦場だぞ! 執事的に考えて」クワッ

ランサー「執事的にも台所が戦場はオカシイわ!」


< ピンポーン ピンポーン


エミヤ「む? 店の方のインターホン……客か?」スクッ

【呼び出し】

キャス子「なによぉ、アレぐらい用意しときなさいよ。萬屋でしょ?」

エミヤ「いや雑貨一通り揃えてるとはいえ、開業した覚えはないのだが」

キャス子「さっきアンタ私のこと客っていったじゃない。いいからアレ用意しなさいよ」

エミヤ「いや、しかし常識的に考えてアレは必要ないと思うのだが。流石に大きすぎると思うし」

キャス子「いや、余裕よアレぐらい」

エミヤ「本当かね……むしろ嘘であって欲しいのだが。私としてはコレぐらいの方が……」

キャス子「あら可愛らしい」

エミヤ「……これも結構エグいと思うのだが」

キャス子「アンタいい歳して夢見過ぎよ、もう」

エミヤ「いや、でも……せめてコッチにしないか」

キャス子「なんでさ」

エミヤ「いやそれ俺の台詞だ」





ランサー「つーわけでアーチャーのヤツ店の方にいっちまったぞ」

イスカ「むー。あやつのデータだけCPUにするのものぉ……主ら、誰かやらんか?」

アリス「パス」

ライダー「私も結構です」

小次郎「他人の流儀を安易に嗣ぐのは士道に背くのでな」

ドレイク「ぶっちゃけ飽きたし、もうお開きでよくないかい」

イスカ「いやいや、ここから余の怒濤の巻き返しがあるのだぞ」

ランサー「根拠もなくよくまー…」

ライダー「暇してる英霊なら多そうですし、声をかけてみては?」

ランサー「つーってもゲーム理解できるヤツはそう多くねえしなぁ」ポリポリ

ランサー(あー…でもウチの師匠ならサクッと覚えて嵌りそうな気がする)

ランサー(相手させられるのも面倒だし、黙ってよ)ウンウン

イスカ「なら英雄王でも呼ぶか」

ライダー「どう考えても場が壊れると思いますが」

アリス(アーチャーやライダーと犬猿の仲だしね)

ライダー「アサシンならどうですか?」

小次郎「拙者は既に断っ……ああ、ハサン殿の方か」

ランサー「ゲームなんてやりそうにないぜ?」

アリス「でも彼、付き合い良いから覚えて相手してくれると思うわ」

イスカ「ダメだ、ダメだな。そんな相手では歯ごたえがない!!」

ドレイク「あの緑の坊やはどうだい。なんかチャラいし、こういうの得意そうだろ」

アリス「ロビンフッドの方のアーチャー? 貴女、連絡先知ってるの?」

ドレイク「知らん」キッパリ

アリス「私も知らないわ」トーゼン

アリス「………」ジー

ランサー「いや、俺も知らねーわ」ヒラヒラ

ランサー「てか多分、アーチャー(緑)の電話番号知ってるのアーチャー(紅)だけじゃね?」

小次郎「切ないでござるな」

ライダー「彼の携帯アドレスって殆どロビンフッド仲間だったりするんですかね」

アリス「ちなみにメデューサは姉二人の電話着信音をゴジラのテーマに設定しているわ」

ライダー「ちょっ…唐突に何をバラしているんですか!!」アタフタ

イスカ「あー…余もカーチャンの着信音それだわ」

【ガウェインさんの着信音】

ガウェ「円卓の着信音設定ですか?」

呂布「………」ウン

ガウェ「なぜそのような事を?」

呂布「………」キャスタータチガキイテッテ

ガウェ「円卓は円卓で一括ですよ。ああ、でも弟達は別に設定していますけど」

ガウェ「あともし王が番号をお持ちなら、それも円卓とは別の音にするでしょうね」

呂布「………」

呂布「■■■ーー」アイズー!


ガウェ携帯 < 三年目の浮気ぐらい多めに見ろよー♪ 開き直るその態度が気にくわないのよー♪


ガウェ「………」

呂布「………」ランスロットカラダヨ!

ガウェ「……もしもし」

ランス『……ガウェイン卿、貴方はなぜ円卓の騎士の着信音にそれを選んだのか……』プルプル

ランス『それとも私だけがその着信音なのか……如何に?』ピクピク

ガウェ「おかけになった電話番号は現在使われておりません」ブチッ

呂布「………」ニゲルナヨ、キシドウ

ガウェ「………」

ガウェ「………」ピッポッパ


ランス携帯 < ビーム輝くフラッシュバックに~♪ ヤツの影~♪


ランス『……はいもしもし』

ガウェ「三倍しか合ってないじゃないですか。私白騎士なんですが」

ランス『ビームも合ってる』

ガウェ「というか三倍馬鹿にしないでくれませんかね。精霊の加護なんで、これ」

ランス『じゃあ次からさわやか三組のテーマに……』

ガウェ「近くに居るんでしょう? 消しますよ」イラッ

ランス『夕暮れまで耐えるんでよろしく』ブチッ

ガウェ「転輪する――…」

ランス「無毀なる――…」

ガウェ「……勝利の剣ッ!!」ドバー(辺り一帯ガラディーンで焼き払ってる)

ランス「……湖光ッ!!」スタコラサッサ(アロンダイトで身体能力あげて逃げてる)

呂布「………」ナカイイネー(巻き込まれてるけど無傷)

【座で王の軍勢を使うとどうなるか】

イスカ「おーもしもしエウメネスかぁ? ちょっと余の所こんか」ゲームシヨウ


ランサー「王の軍勢の連中、悉くイスカンダルナイズされてすっかり現代人だとよ」

アリス「無駄に影響力強いわね」

ライダー「カリスマのなせる技とも言えるでしょう」

ドレイク「ウチも似たようなもんだよ」

小次郎「しかし征服王の宝具は固有結界、座にいる英霊を呼び出すというものだと聞いたが」

小次郎「ここ(座)ではその意味が失われてしまうでござるな」

ランサー「まーみんなもうここにいるからな」


イスカ「いやプトレマイオスにはもう声かけた。アレもなんか忙しいらしくてのー」グチグチ

イスカ「お前さんだけが頼りなんだ。いやホントに。余と契約して征服者にならんか」


ランサー「おいカリスマ揺らいでるぞ」

アリス「まあでも、彼と同年代じゃない人にも彼の信奉者っているわよね。カエサルとか」

ライダー「ああ、なんか知らない英霊から尊敬されたりビビられたりしてる事ってありますよね……」ドンヨリ

小次郎「拙者はあまり……比較的新しい年代の人間故な」

ドレイク「メデューサとクーフーリンはねぇ。実際、二槍の黒子兄ちゃんも尊敬しているみたいだし」

ランサー「セイバーもコッチにいたらえらいことになったろうな」

ドレイク「自称エクスカリバーの使い手とか?」リチャード1st

イスカ「ちゅーかセイバーのヤツ、第四次の時はなんか人違いで追っかけられてたぞい」

ライダー「わけがわからないですよ……」エー…

アリス「それで、新しいプレイヤーは見繕えたのかしら? アレクサンドロス症候群の病原菌」

イスカ「おう、今から呼ぶわ」スッ

ランサー「んじゃソイツくるまでまたなんかツマミでも適当につくって……」スッ

イスカ「いや、だから今呼ぶと言ったであろう?」

ランサー「は?」

イスカ「忘れたか?余の王の軍勢、余の心象風景は、戦場に"集った"朋友達よ!!」ドン!

ドレイク「成る程ねぇ。確かに召し出す特性は失われたが、距離を無効化させるという利点は残った訳だ」

イスカ「その通り! 刮目せよ、王の軍勢を!!!」ブワッ



┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・















―― その日、内部から急に一万人の人間が現れた衛宮邸は……弾けて飛んだ













ランサー「人数調整できねーのかよ!!」ギュウギュウ

小次郎「こ、これが噂に聞く通勤ラッシュというものか……」ギュウギュウ

ライダー「ひっ…誰ですか、私のお尻を撫でた人は!!」ギュウギュウ

アリス「狭い…きつい……暗い………やっちゃえ、ジャバウォック」ギュウギュウ

ジャバウォック「■■■■■ーーーーーーー!!」バーン!!



エミヤ「あーーーー我が家がぁぁぁぁぁーーーーーーーなんでさぁぁぁぁぁぁぁーーーー」

刻が未来に進むと 誰が決めたんだ



お祭りの準備の話があった後で、お祭りの話がくるとは限らないッ!!

イスカさんは単独で極悪人になる資質は確実にあると思う。Fate的にも史実的にも

ちょっと保守りますよ



【人気商品】

ギル「エンキドゥが居るのにいまさらセイバーを我が侍らせる理由がない」ペキペキ

ギル「だいたいこの世に存在する全て、たとえ英霊であっても既に我のモノだ」ガリガリ

ギル「既に手にしてあるものを救うとは何事か」ヌリヌリ

エンキ「プラモデルを組み立てる時は換気をキチッとしなきゃ駄目だ、ギルガメッシュ」ガラッ

ギル「この暑いのに窓なんぞ開けるな!!」




ガウェ「プラモデルまで売ってるのですか、エミヤ殿」

エミヤ「ちなみにウチの店に置いてあるプラモの購入者は主に英雄王と魔女だ。バイクと城をね」カタカタ

女ハサン「ギルガメッシュとメディアェ…」

エミヤ「ちなみに現在1/10スケール完全変形呂布キットと、塗装済みジャンヌ=ダルクを開発中だ」カタカタ

ガウェ「ああ、今そのパソコンで造ってるのそれですか」

ライダー「パソコンもCADも投影によるバッタもんですけどね」

エミヤ「設計図が完成したら後は投影でプラモ本体とパッケージを構築するのだがね」フッ

ライダー「あなたの投影はどこまで汎用性が上がってるんですかアーチャー」

エミヤ「必要に迫られるとスキルとは伸びるものだな……」トーイメ

女ハサン「しかし消費者のムチャぶりに答えている割りには儲かってませんね」

エミヤ「そりゃ、まぁ、無償だし」

ライダー(あ、シロウ)

ガウェ「というか座に貨幣経済の観念があるのですか?」

李書文「中国では火葬の際にあの世の紙幣を一緒に燃やすぞ?」スッ

ライダー「急に出てこない出てこないでください。びっくりするでしょう」

ガウェ「見事な気配遮断です。流石はアサシン」

エミヤ「ランサーが本業の老公に、失礼な褒め方になりはしないかな、それは」

李書文「カカカ、気にせん気にせん。暗殺者も槍兵も人を殺めるという意味では同じよ」

女ハサン(………)

ライダー「それに李書文、ここは座であって死後の世界ではありませんよ」

李書文「む?」

エミヤ「それで思ったが、この座で売買が行われるとしてだ」

エミヤ「国が違うどころか、時代が英霊達がそれぞれに生きた時代の貨幣を持ってこられても混乱するだけだろうな」

ガウェ「確かに」

女ハサン「エミヤ金融機関を造ればどうですか」

エミヤ「その方面の知識は疎くてね」

ライダー(知識があったらやるつもりですか……)

李書文「ところで頼んでいたものだが……」

エミヤ「菊なら向こうだ」

李書文「うむ」スタスタ

ガウェ「菊?」

ライダー「重陽の節句(9月9日)が近いですからね。それに使う菊なのでしょう」

ガウェ「東洋の祭日ですか。お詳しいですね」

エミヤ「ライダーは読書家だからな」

ライダー「ハサンはダンスやってるからな、みたいなノリで言わないでください」

女ハサン(ダンスを学んだ覚えないんですが……)

ガウェ「メデューサ殿は本を買いに?」

ライダー「いえ、自転車です」

エミヤ「向こうに用意してある」

ライダー「ありがとうございます、アーチャー」

ガウェ「本当になんでも揃えてますね」

ガウェ「……ふむ」

ガウェ「ちょっとした興味なのですが」

ガウェ「ここで一番売れ筋……売ってはいないのですが、兎に角、人気がある品とは一体なんです?」

エミヤ「あー…それはだね……」ポリポリ

ガウェ「?」

エミヤ「……女性の下着だ」チラッ

ガウェ「下着ですか?」ジー

ライダー「……これはセクハラですか?」

女ハサン「セクハラでしょう」





エミヤ「実際問題、近代の機能性および履き心地のよい下着は女性陣には特に人気なのだよ」ボロボロ

ガウェ「なるほど、一理ありますね」ボロボロ

エミヤ「私は最近では女性のバストサイズを見ただけで分かるようになってしまったよ……」

ガウェ「とんだ鷹の目ですね」

ガウェ「……それ絶対他言しない方がいいですよ」

エミヤ「心得ているさ」

ランサー「で、誰がどんな下着つけてんだ? あとサイズは?」

エミヤ「私とて被服に関しては専門家ではない。こと、女性の下着のデザインなどできる訳がないではない」

ガウェ「できたらそれはそれで……軽蔑します」

エミヤ「しかしできないとも言ってられないぐらい女性陣に突き上げられてね。最近でな中々凝ったモノを作れるようになった」ドヤッ

エミヤ「ライダーの二姉のブラとショーツのレースデザインはここ最近では渾身の……」

エミヤ「……なぜ居る」

ランサー「気にすんなって! それより続きだ、続き」ニカッ

ガウェ「アサシン行けますよ、クーフーリン殿」

エミヤ「いや、これは下半身がバーサーカー適性あるだけだよ」

ガウェ「で、続きをどうぞ、エミヤ殿」シレッ

エミヤ「………」

ランサー「お前もいい性格してるわ」







ブラジャーの広告を見かけて、多分これが座で人気商品になってるだろうなと
あとトイレとか(日本のトイレは世界一ィィィィ)と思ってけど、英霊トイレいかない(多分)




ジャンヌ「不埒な話をしていたエミヤとクーフーリンとガウェインのその後ですか?」

ジャンヌ「知ってますか?床屋さんの赤青白はそれぞれ動脈、静脈、包帯を現してるという説があるそうですよ」

ジャンヌ「ちょうどお三方も同じ色ですね」(暗黒微笑)

【俺は友達が少ない】


ロビン「バトラってマジイイヤツだよな。怪我してんのに率先してゴジラ運んでくれるし。モスラなんて尻尾しか持たなかったぞ」バリバリ

エミヤ「もしゴジラが目覚めた時にモスラを五体満足で生かしておく方が戦術的に正しいからな」

エミヤ「事実バトラは噛まれて死んだが、モスラはゴジラを封印することに成功した」

ロビン「情もクソもあったもんじゃねーな。これだから正義の味方ってやつは…」バリバリ

エミヤ「ふん。君にだけは言われたくないな……というか、何故いる?」

ロビン「え?」

エミヤ「え?」

エミヤ「いや、なんでウチで煎餅食べてるのさ」

ライダー「それ私の煎餅なんですけどね」スッ

ガウェ「あ、そうなのですか? 実は以前に失敬したことが……」スッ

エミヤ「あれは君の仕業だったのかガウェイン卿」

ガウェ「食べた分は補填しておきましたが」

ライダー「流石は太陽の騎士。抜かりがないですね。あ、お茶のおかわり要ります?」

ガウェ「どうも」

ロビン「いやいやいや、ちょい待ち」

エミヤ「なにかね?」

ロビン「俺よりコイツらの方が居着いてるだろ、どうみても!!」

ライダー「居着いてるというか、衛宮邸ですから」

ロビン「何が!?」

ライダー「私の家みたいなものですね、衛宮邸は。ホロウ的に考えて」

エミヤ「二姉からの緊急避難先とも言う」

ガウェ「姑にいびられて実家で愚痴る嫁のような感覚ですか」

ガウェ「あ、私はエクスカリバーの共同管理者なので」

エミヤ「ライダーは洋室、ガウェイン卿は和室を提供している」

ライダー「ブリテンの出なのに和室に馴染む辺り、血を感じますね」セイバー

ガウェ「そうですか?」ズズズ…

エミヤ「正座して緑茶を啜る姿は、確かに彼女に似てると……おもったがやっぱちげーわ」

ライダー「なんですか、そのフォームレス否定は」

ガウェ「私が王に似てるなど、恐れ多いことです」

エミヤ「うむ。私の尊い思い出が野郎に汚されるとかあってはならない事だった」


紅茶・眼鏡・イケメン  <  ワキアイアイ


ロビン「……え? マジで俺要らない子?」ポツーン

ライダー「そもそも呼んでません」

エミヤ「だからなんで私の家にいるのだ?」

ロビン「いや、ホラ、俺らアレじゃん?」

エミヤ「は?」

ロビン「よく罠について語り合ったりするじゃん?」

エミヤ「まあ、そんな日もあるな」

ロビン「それってアレだろ?」

エミヤ「?」

ロビン「だから、ホラ、俺らの間柄を四文字でいうと?」

エミヤ「敵?」

ロビン「二文字! ソレ二文字しょっ!?」

ガウェ「強敵?」

ライダー「五文字ですよ?」

ロビン「でもある意味近い! 強敵と書いて○○と読んだりもする!!」

ロビン「さあ、この○○に入る文字は!!」

エミヤ「強敵というより難敵だな、この男は」

ライダー「あ、四文字」

ガウェ「成る程。確かに勝手に家に侵入し煎餅を食べている……家の主としては難敵ですね」

ロビン「ちげぇぇぇーよぉぉぉぉ!! つぅか人の話聞けよぉぉぉぉ!!」ダンダンダン!!

ロビン「もっとこう、あるだろ、いい言葉が!」

ロビン「ジャンプの三本柱的な! 努力・○○・勝利みたいなのがぁぁぁぁ!!」

ロビン「なんだよ難敵って! 今度の敵は前より手強いからなみたいな扱いじゃねーか!」

エミヤ「実際そんな感じだった。二回戦だし」

ライダー「そうなんですか」

ガウェ「戦力だけみたら一回戦の方がキツかったんじゃないですか?」

エミヤ「アレはマスターに難があったからな。その点、この男のマスターは実力・経験・精神力ともに申し分なかった」ワカメェ…

ロビン「まあ、旦那は俺には勿体ないぐらいのマスターだったぜ、実際」

ガウェ「ダン=ブラックモア……あの時代に騎士道精神を持ち生きた素晴らしい戦士でした」ズズズ…

ライダー「あー…そういうの私苦手かも知れません。反英雄的に考えて」バリバリ

ガウェ「私の事も苦手でしょうか? 不快にさせたのであれば退出しますが」

ライダー「あ、いえ、そこまでではないですよ」

エミヤ「セイバーとライダーもどっちかっていうとセイバーの方が苦手にしていた感じだったしな」

ガウェ「王が? あの方にも苦手というものがあるのですね」

ライダー「……タコ、とか?」

エミヤ「ああ、タコとかな」

ガウェ「え? 王はタコが苦手だったのですか?」

ライダー「はい、タコが」

エミヤ「あ、でもタコ焼きはいけるぞ」

ライダー「外見が駄目だってみたいですね」

ガウェ「タコ焼き?」キョトン?

エミヤ「日本の地方料理だ。確か前に一度たこ焼き器を投影したような……」

ライダー「台所の下の戸棚に置いてませんでしたか?」

エミヤ「かも知れないな。小麦粉と卵、青のりとソースはあったはずだ」

ライダー「あ、これは作る流れですね」

エミヤ「肝心のタコがない訳だが」

ガウェ「働かざる者食うべからず。私がクーフーリン殿から貰ってきましょう」スタッ

エミヤ(やはりセイバーではないな……)

ライダー(彼女は働かずとも飯は上手いを地でいきますからね)

ガウェ「ライダー、自転車をお借りしてもよろしいですか?」

ライダー「構いませんが、運転できるのですか?」

ガウェ「問題ありません。騎乗スキル持ちなので」

エミヤ「こういうとき君達が少し羨ましい」

ロビン「だな。俺ら騎乗スキルとかないし」スッ

エミヤ「うおっ!?」

ロビン「それ完全に俺の事忘れてた反応だよな? な?」

ロビン「なんなのおたくら! 仲良しか!!」クワッ

ガウェ「仲良しですが?」

エミヤ「いや、真顔で言わないでくれ恥ずかしい」

ライダー「ですね」

ロビン「友達か! 友達なのか!!」

ガウェ「はい」

ライダー(この人なんなんですか、アーチャー! 恥ずかしい! 恥ずかしいですよ!!)

エミヤ(主人公だもん、コイツ少年漫画的主人公だもん! 俺なんて所詮エロゲ主人公だぞ!)

ロビン「俺はぁぁぁぁ!! 俺はお前らのなんなのさぁぁぁぁぁ!!!」ギャーッス!!

ライダー「え? なにこの人怖い」

エミヤ「難敵ではないのか?」

ガウェ「違いますよエミヤ殿。敵だったのはムーンセルでの戦いでの話」

ガウェ「ここでは同じ座に鎮する英霊同士ではないですか」

ライダー「でもこれロビンフッドその1でしかないですよね」

ロビン「これいうな」

ガウェ「この前別の緑の人見ましたよ」

エミヤ「私も、道に迷ってる女ロビンフッドを助けたことがある」

ライダー「またですかシロウ……」エロゲェ

エミヤ「なんでさ?」

ガウェ(もしかして私に布をくれた緑の騎士もロビンフッド伝説の中に集約されているのかも知れません……)

ライダー「つまり私達にとってロビンフッドは、この目の前にいるこのチャラ男でなくても良いのでは?」

ロビン「はぁっ!?」

エミヤ「うーん…どうだろう?」

ガウェ「私は別に構いません。実際に戦ったことはないですし。ぶっちゃけ付き合い短いですよね」

ロビン「ちょ、おま…」アセアセ

エミヤ「私も、そのこの前助けたロビンフッドの方が……」

ガウェ「ほう?」

エミヤ「彼女はこう……ナイスニーソ的な?」

ガウェ「彼女もニーソですよ?」

ライダー「な、何言ってるんですか!!」ワタワタ

ロビン「またそうやって俺を無視するぅぅぅ!!!」

ライダー「あ、まだ居たんですか、ロビンフッドその6」

ロビン「下がってる! 番号下がってる!!」

ガウェ「番号一桁なんてよかったじゃないですか」

エミヤ「あの一桁のレア感はなんなのだろうな、一体」

ライダー「このロビンフッドが二桁に突入したら、確かに価値とかなさそうですもんね」

ロビン「あるよ! 全然あるっての! 毒矢も罠も、甘いマスクも残ってるっての!!」

ライダー「でも友達は標準装備じゃないと」

ロビン「てめぇ、知ってやがったな」

エミヤ「なんだ、いい歳して友達もいないのかお前」

ロビン「ヒデェ…こいつヒデェ……」

ライダー「エロゲ主人公ですから」

ガウェ「友はよく選ばないと駄目ですよ」シミジミ

ライダー「そうですよ。正直、一成はともかく慎二が友人なのはどうかと思います」

エミヤ「いや、アイツはアイツでいいところもあったんだぞ」

ライダー「ないです」キッパリ

ライダー「ないない」ダイジナコトナノデニド(ry

< ピンポーン

ランス「お邪魔する」

ランス「あ、これお土産」

ライダー「タコですね」

ランス「ここに来る途中スカアハ殿から貰った。もとはクーフーリン殿の獲ったタコらしいが」

ランス「多分、必要になると思うから持っていけだそうだ」

エミヤ「直感パネェ…」

ガウェ「丁度タコ焼きを作ろうという話をしていたところです」

ランス「そうだったのか」

ガウェ「流石はランスロット卿。私の自慢の友です」キリッ

ランス「ガウェイン……私をまた友と呼んでくれるのか!!」

ガウェ「貴方が友であることに疑いや後悔を抱いた日など、ない!」キリッ

ライダー「なんという真っ黒な太陽」

エミヤ(いいタコだ……ふっ、腕がなるな)

ロビン「また無視されてるー!?」

ライダー「もういっそアサシンに転職しては?」

ランス「アサシン適性についてなら私も教えられるぞ。まずは変装から」

ロビン「しねぇよ! 俺はロビンフッドだっての! 弓兵一択だろ!!」

ライダー「ロビンフッドの集会では借りてきたネコのように大人しいのに、随分と騒ぎますね」フッ

ロビン「なんで知ってんのぉぉぉ!!」

エミヤ「あー、そうなんだ」トントン

ガウェ「まぁ、そういう人もいますよ」

ランス「うんうん」

ロビン「生暖かい目でみるのやめてぇぇぇ!! っていうかランスロットてめぇ、シレッと混ざんなぁぁぁぁぁ!!!」

エミヤ「父親を亡くしてから村はずれでコッソリ暮らし、その後は村と交流を絶って村の為に戦った」ジュージュー

エミヤ「この男が友達が居ないのも仕方ないことではないか」クルクル

ガウェ「その生前がこうじて、友達が作れない性格になってしまったと」

ライダー「まぁ、有り体に言えばコミュ障なんですけど」

ロビン「フォローしてるんだよな? トドメ刺してるんじゃないよな?」

ランス「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」

ガウェ「貴方は言いたいこと言ってください、マジで。大事になるから」

エミヤ「タコ焼き出来たぞー」

ライダー「いつのまに!?」

ガウェ「地味に擬音がついてましたね、そういえば」

ロビン(あ…俺の分の皿もある)ホロッ…




おわる

ロビン「俺より友達が居ない奴なんて………」
セイヴァー「呼びましたか?」
ロビン「あ」
セイヴァー「座に友達は0人、一度も書き手によってSSが書かれる事無し、天照さんにいたってはきのこを送られる始末……」
ロビン「いや……その……なんというかドンマイ………」

【円卓とかけて板チョコと説く。その心は】

ライダー「>>1がダラダラしてるからお祭りシーズンなんてとっくに過ぎたじゃないですか」バリバリ

ロビン「居間で煎餅バリバリとかダラダラしてんね、蛇の姉さん」

ガウェ「秋なら秋でお祭りのシーズンではないですか? 収穫祭」

エミヤ「冬なら冬で雪像とかカマクラとかをだな……」

ケイ「色黒君はそういう細かいこと得意そうだものな」ズズズ…

エミヤ「いやいや、ケイ卿の彫る木彫りの熊ほどではない」

ケイ「ブフォォ!」

モード(毒舌非力男のケイが言い負かされただと?)

ベディ「それより私の義手を見てください、iPhone入れてみたですが」

ランス「………」ポチポチポチ

ベディ「高速タイピングでスパムメールが送られてきた!?」

ロビン「オーナーの無駄遣いすぎんだろ」

エミヤ「というかだね、なぜ私の家に円卓が集合しているのだ?」

ライダー「呼んだの私じゃありませんよ」

ロビン「俺が呼んだ」

エミヤ「ライダー、嘘はよくないな」

ロビン「いや信じろよ」

エミヤ「友達いない君がどうして円卓を呼べるというのかね?」

ライダー「友人なら私も居ませんよ」

エミヤ「自分から友人をつくらないのと、作れないのとでは差がある」

ガウェ「というか私もエミヤ殿もメデューサ殿とは友人じゃありませんか」ニコニコ

ライダー「やだ…この人恥ずかしい」

ケイ「友人は友人でもそこの色黒赤男とはセフレなんだろう?」

エミヤ「小僧と私を一緒にしないでいただきたい!」ダン!

エミヤ「というかどこからその情報を仕入れてきた」

ケイ「おやおや。そこらの脳筋騎士とはちがってキミは情報戦の重要さを理解してると思ったが?」

ライダー「どうせランサーあたりじゃないですか。貴方達仲良いですし」

エミヤ「それは誤解だ。偏見だ。不愉快だ」

ライダー「どうしてシロウがここまでのツンデレになったのやら」

ランサー「師匠の影響じゃねーの?」

ライダー「リンの影響ですか、なるほど。すっかり赤く染まって……」

エミヤ「共産主義のような言い方はよしたまえ。私の師匠はもっと恐ろしい何かだ」

エミヤ「円卓集合は貴様の仕業だな? ランサー」

ランサー「俺ぁ、そこの緑の伝言しただけだぜ」バリバリ

ロビン「だから最初から言ってんじゃんかよ。俺の企画だって」

エミヤ「コレの企画になぜ円卓が乗るのか?」

モード「暇でしたし」

ランス「ギネヴィアと喧嘩したから帰りたくないのだ」

ベディ「え、本当ですか?」

ランス「うむ。哀しい事件だった……」

ガウェ「今度は巻き込まないでくださいよ」

ケイ「因みに喧嘩の原因はあの女がたけのこの里派だったから」

ベディ「ホントに事情通ですね、ケイ卿」

ロビン「くだらねぇ……」

ガウェ「サー・ランスロットォォォォォ!!!」ガタッ!

ランサー「熱っ…卓袱台ひっくり返すな! お茶被ったろうが!!」

ロビン「おいどーすんだよ、くだらなすぎてセイバー切れたぞ?」

【割れる】

ガウェ「なぜ貴方はきのこの山などという邪道に身を落としたのです!!」

エミヤ「そっちか?!」

ランス「ガウェイン卿……まさか貴方もたけのこの里党であるというのか!!」

ガウェ「英明な貴方ならば……いずれ気づくはずだ。きのこの山は王道ではないと」

ランス「チョコレートの量に惑わされたのか、ガウェイン卿」

ランス「クッキーとチョコがどこまでも正しい配分で備わっている……きのこの山こそ王道」

ランス「王もきっと……そうだった筈だ!!」

ケイ「卿らは何を言ってるんだい?」

ケイ「全く……」ハァ…ヤレヤレ

ケイ「ウチのアルトリアにきのことかたけのことか庶民のお菓子を与えるなど!!」クワッ!

エミヤ「いや、きのこもたけのこもボリボリ食べていたぞ」

ライダー「チョコレートおいしいです状態でしたね」

ランサー「戦後かよ!?」

モード「ケイ卿の言う通りです! 王に相応しいのはもっと高貴なお菓子!!」ダン!

ライダー「スルーですね」

ランサー「こいつら騎士王のこと何にも知らねーんじゃねえか?」

ケイ「アルフォートが一番だ!」ビシッ

モード「アポロチョコこそ王に相応しい!!」ドン!

ケイ「………」

モード「………」

ケイ「アポロチョコとか卿はその兜の中は空っぽなのかい? 夢詰め込むつもりなのかい?」

モード「いやいや、意味分かりませんよケイ卿。アルフォート? メーカー違うじゃないですか!!!」

ランス「アポロチョコが高貴とかないわー。モロ子供のお菓子だわー」

ガウェ「きのこが大人ですか……ああ、きのこってそういう意味ですか」

ケイ「流石はNTRの騎士wwww卑猥wwww」

モード「そもそもきのこなどアポロチョコを生産している過程でたまたま生まれたに過ぎない」

モード「アポロチョコのほうが古く、より強い神秘なのです!!」

ベディ「す、すぎのこ村……」

ライダー「チョコレートの引力に惹かれるとは愚かですね。ぽたぽた焼きこそ至高でしょうに」ポリポリ

ランサー「和菓子ってハマるもんはハマるよな。俺も餅アイス好きだぜ」

エミヤ「それは和菓子ではない」

ロビン「なにこれちょーウメェ」モサモサ

エミヤ「貴様はなに来客用の白い恋人食べているのかね?」イラッ

エミヤ「壊れた幻想(ブロークンファンタズム)」グッ!

ドーン!!

ライダー「ロビンフッドが爆発した!」

ランサー「この人でなし!!」

モード「というかあのお菓子って投影品だったのですか?」

エミヤ「ああいう不届き者用のダミーだ」

ガウェ「思いっ切り口の中で爆発しましたね」

ケイ「顔の無い王ってそういう意味だったのだなー」

ロビン「まじ有り得ないトラップだったんですけど。フランスで白い恋人売るぐらい意味わかんないんですけど」プスプス…

ライダー「流石ケルト、しぶとい、生き汚い」

ランサー「えー…一括りにすんなよ」

ロビン「なんなのマジで。俺そろそろ泣くよ?」

モード「いい歳した男の涙になんの価値があるんですか」

ランス「女の涙なら兎も角、な」

エミヤ「キミが言うと色々重いからやめてくれ」

ケイ「オチがついたところで今日はお開きということで」

ロビン「まだ始まってもねーよ!!」

ランサー「つか何始めんだよ」

ロビン「聞いて驚け! 王様ゲームだ!!」ドーン!

エミヤ「はいはい解散解散。ゴミはかたづけるように」パンパン

モード「これって燃えるゴミですか? 燃えないゴミですか?」

ランス「ゴミ袋をオーナーで宝具化して分別っと……」シュバシュバシュバ

ライダー「いやその理屈はおかしい」

【ナイトゲーム】

ロビン「なんでだよ!!」

ガウェ「我々は騎士ですし」

ライダー「いや、それは違うでしょう」

ランサー「けどまあ、王様連中で王様ゲームなんざできそうにないわな」

ベディ「英雄王に征服王、バビロンの妖婦とルーマニアの竜公……」

エミヤ「その四人はゲームに限らず混ぜるな危険だ」

ロビン「つーわけでこの円卓で王様ゲーム」パフパフパフ

エミヤ「いや、とういう訳だ」

ロビン「円卓ってクジ引くの向いてね?」マルイシ

ライダー「その円卓割れますよ」

ガウェ「割れませんし! 円卓の結束は永遠ですし」

モード「うわ、説得力ないですねー」

ベディ「貴方が言うな。BGMエミヤ流すぞ。このiPhoneで」

エミヤ「それ私が負けるだけだからな?」

ランス「どこで失った主人公補正……」

ケイ「ランスロット卿の場合はマスターが間桐の時点で、じゃないかな?」

ロビン「いいからクジ引けよ、円卓&白髪頭」ハリィハリィ!

エミヤ「あ? お前ウチの義母と義姉馬鹿にしているのか? バーサーCARで轢き殺すぞ?」イラッ

ライダー「桜も真っ白ですからね。黒い時限定で真っ白ですからね」

エミヤ「そもそも何故私が参加しなければ……」

ロビン「おもいっくそ円卓関係者だろ、テメェ。鞘的な意味で」

ライダー「心はガラスですけどね」

ランサー「五次代表として頑張れよ」

エミヤ「訳が分からん」

ガウェ「では余ったのがエミヤ殿ということで」ヒョイ

エミヤ「なぜゲームを進める」

ケイ「暇つぶしだよ、ひつまぶし」ヒョイ

モード「私が王になったあかつきには貴方のアヴァロンを摘出します。王のものは私のものなので」ヒョイ

ランス「取り敢えず帰る家がないので泊めてくれと」ヒョイ

ベディ「円卓割った白黒赤の騎士は一回ハラキリで」ヒョイ

エミヤ「一人メチャクチャ生前のこと根に持ってる人いるんだけど!!」

ランサー「段々ツッコミが生前に戻ってきたな」

ライダー「しかし男性にツッコミ入れるシロウは珍しいですね。もっと普段からワカメをDisればよかったのに」

ロビン「じゃあ余りモンはコイツで。ムーンセルの時もあまりもんだったし」

エミヤ「私は兎も角、私のマスターを余り者呼ばわりとは良い度胸だな」

ランサー「ああ、こういうフェミなところも生前通りだわ」

ライダー「そこは貴方も大概ですよ、ナンパ男」

ガウェ「ふむ…私が王です」

モード「チッ…」

ガウェ「精霊の加護が付いていますから」フフン

ガウェ「というわけで」

ガウェ「王様ゲームとは一体どういうものか教えていただきたいのですが」

ランサー「そこからかよ!?」

ロビン「あーえーっと、ランサー任せた」

ランサー「げいげいぼるぼる…って訳だ」

エミヤ「ルールを知らないのに巻き込んだのか、ロビンフッドめ」

ライダー(……ロビンフッドはランサーがルールを知っていることを知っていた?)ジー

ランサー(あ、気づかれちまったか?)

ライダー(なんのつもりです?)ヒソヒソ

ランサー(いや、なんか円卓の連中にアーチャーぶち込んだら面白ろそうじゃねぇ?)

ライダー(思ってた以上にスカスカな解答だった……!?)

ガウェ「ふむ。では私が番号を指定して命令を実行させればよいのですね」

ランサー「思いつかなかったらこの「何番と何番が」BOXと「○○をする」BOXの使用も可能だぜ?」

ガウェ「いえ、悪戯に運に頼っては王様ゲームの名を汚すというもの」

ガウェ「まして先陣ならば、ここは私が罰ゲームを考えなくては!!」

ガウェ(そう罰ゲームなのだから、嫌なことでなくては……)ムンムン

ランサー「おい、なんかスゲー悩んでるんだけど」

ライダー「クソ真面目ですから、彼」

ガウェ「では5番の方が……」

ガウェ「"私が見てしまった王の残念な姿"を公表すること!!」

ロビン「それ罰ゲームか?」

ライダー「セイバーを崇拝している円卓の騎士には大ダメージなんじゃないですか?」

ランサー「それじゃあガウェイン本人もダメージじゃねぇか」

エミヤ「ふ…私にはダメージなど関係のないことだがね」

ランサー「それはない」

ライダー「彼女のこと大好きでしょう、貴方」

ロビン(やっぱ俺だけ話ついてけねーわ……)ボッチ

モード「王の残念な姿などある筈がない」

ベディ「まあ、そうですね」

ケイ「幻想乙w」

ランス「あ、私が5番だ」

ランス「王の残念な姿……」

ランス「あー…これはギネヴィアから聞いた話だが……」

ランス「王の寝室の柱に傷が付いていたそうだ。二つ」

ランス「何かなと彼女はいつも気になっていた」

ランス「ある日、彼女は朝早く目覚めた」

ランス「ベットの隣に王が居ないのはいつもの事だった」

ランス「王は王妃より早く起き、仕事に取りかかっていたのだ」

ランス「だがその日は日の出よりも早く目が醒め」

ランス「流石に王も寝ているだろうと思ったのだが、居なかった」

ランス「しかしまだ部屋には残っているらしく、物音がした」

ランス「そこで寝室の扉からそっと部屋を覗くと……」

ガウェ「覗くと?」ゴクリ…

ランス「王は背中を柱に密着させ、自分の頭の高さにエクスカリバーで傷を付けていた」

ランサー「聖剣で何してんだよ、アイツは」

ロビン「どう考えて身長測っています。ありがとうございました」

ベディ「小柄な事を気にしていらしたのですね、王よ……」クッ…

ケイ「チビッ子で馬鹿にされてることも多かったからねェ……」

ランス「王は小さくガッツポーズをしていたそうだ」トーイメ

ライダー「伸びたんですか……縮んだ方がいいに決まってるのに……」

エミヤ「セイバーは身体の成長は止まっている筈では?」

ランス「ギネヴィアが王が去ってから柱をみると、確かに柱の傷は二つあった」

ランス「……二つだけしかなかったのだ」

ランサー「おい、それって……」

ランス「人間は朝起きた直後はちょっと身長が増えてる!!」

ガウェ「うっ……!!」クチモトオサエル

ベディ「王よ、なんと痛々しい……」マブタトジル

モード「うわぁああぁぁあぁぁぁぁ!!!」ハッキョウ

ケイ「で、夜になると縮んでるのを確認して凹むと……あ~あ……」ヤレヤレ

ケイ(萌え!!)

ライダー「え…何この反応……」

ランサー「まぁ円卓だしな」

ロビン「つーかアーサー王知らないから全然想像できねぇんだけど、俺!!」

ロビン「そんなにチビなのか、アーサー王って?」

エミヤ「身長154cm、体重は……おっとここで話すことではないな」

ロビン「デブなのか?」

ケイ「死☆ね」

ガウェ「焼け死ね」

ランス「溺れ死ね」

モード「圧死しろ」

ベディ「鰻ゼリーに頭ぶつけて死ね」

エミヤ「彼女の名誉の為に言うが、スリーサイズは上から73、53、76でどこに出しても恥ずかしくないぞ」

ランサー「いや、どこに出しても恥ずかしくないはねーだろ……」ペッタンコ…

ケイ「赤いのと青いのも死ね」

ガウェ「人気投票圏外になって死ね」

ランス「自害して死ね」

モード「ホットドック喉に詰まらせてテムズ川に流されて死ね」

ベディ「釣り竿爆破されて死ね」

ライダー「フォロー不可ですね。女の敵共」

エミヤ「なんでさ」エエー…

ランサー「お前スゲーわ。その鈍感一生直らなかったんだな」

ロビン「ああ、そりゃもう。コイツ、マスターが寝てる間に炊事掃除洗濯するレベルだし」

ベディ「それが鈍感?」

ガウェ「ブラウスをパリパリに糊を利かせてアイロン掛けし」

ガウェ「黒タイツ、ブラジャー、ショーツセットで綺麗に折りたたんでおく位に完璧に」

ライダー「うわぁ……」

ランサー「嬢ちゃん泣いてたぞ。屋上で」

エミヤ「……未だにアレで何故機嫌を悪くしたのか分からん。衣服は清潔であるに越したことはないのだが」

ランス「ないわー…」

モード「???」

ベディ「ところで、エミヤ殿は何故王の身体情報を知っているのですかね?」ジー…

エミヤ「黙秘させて貰う」フッ…

ランサー「生で裸みたからに決まってんだろ」シレッ

ライダー「鷹の目で」

エミヤ「あの頃はまだそんなスキルは持ってなかったぞ!?」

ロビン「見たことは否定しないのかよ」

ケイ「よし、ゲームを再開しよう。私が王になってそこの唐変木弓兵に懺悔と惨たらしい死を命令しよう」

ガウェ「素晴らしい提案です」

ランス「ケイ卿も偶には良い考えを思いつくのだな」

モード「まあなんでもいいです。私以外の王を敬愛する人間を全て抹殺する機会を得られるなら」

ベディ「その前にコンセントどこですか? iPhoneの充電したいんですが」

















【業務連絡】

罰ゲームBOXの内容、何かネタ出してくれると助かります。
罰ゲームを受ける人はコンマ1(二人の場合はコンマ2もプラスで)
0エミヤ 1ガウェ 2エミヤ 3ランス 4エミヤ 5モード 6エミヤ 7ベディ 8エミヤ 9ケイ


エミヤ「おい、おかしいだろう、この判定」

ロビン「ちなみにアーチャーがは王様になれねえよう細工してある」

ランサー「ドルイド僧とルーン魔術のコラボレーション」

ロビン「いえーい」パチン

ランサー「GJ」パチン

【騎士様ゲームROUND2】

ロビン「王様だ~れだ!」ウキウキ

エミヤ「緑茶キモい」

ライダー「伸ばし棒が ~ なのがキモい」

ランサー「声が半オクターブ高いのがキモい」

ロビン「人が盛り上げようとしてんのに、なんなのその反応!?」

ライダー「緑色の分際で他人を盛り上げようだなんて、恥を知りなさい」

ロビン「なんで色までディスられてるんだよ!? 目に優しい色だよ、緑は!?」

ベディ「あ、私王様なので指定された方は私のiPhoneを充電していただけませんか」

ランサー「いやテメェでそこのコンセントに刺せよ」

ガウェ「このコンセント、どこから電気引いてるんでしょうか?」

ランサー「気にするな。抑止力がくるぞ」

ライダー「この家の主ですけどね、守護者」

エミヤ「ふむ…ならばいっそこういうのはどうだろう」トレースオン

エミヤ「自転車発電機だ。これで少しは罰ゲームらしくなる」

モード「なんだ? この奇っ怪なチャリオットは?」

ガウェ「自転車という一人乗りの乗り物ですよ。メデューサがよく乗っている。チャリオットというよりは馬に近いです」

ガウェ「尤も、馬と違って自分がペダルという鐙のようなものを個がなければ先に進みませんが」

モード「それでは歩行と変わらないではありませんか?」

ケイ「ふ…モードレッドは野蛮人だな。この形状を見れば聡明な私にはよく分かる」

ケイ「この自転車というものは効率よく力を車輪に伝える事で、徒歩よりも速度と距離を出せる仕組みになっていると見た」

ケイ「さらに言えば馬よりも軽量かつ維持費がかからない点も優れている」

ケイ「難点は車輪である為に整備されていない道を移動するのは難しい事と」

ケイ「動力が人力である為に大きな荷物を運ぶのには適さないという点だろうな!」ドヤァ

エミヤ「まぁ、概ねその通りだ」

モード「ふん……そこまで言うのであればケイ卿はこの自転車とやらを乗りこなせるのですね?」

ケイ「無論だ。このような単純な構造の車、レクチャーなど受けずとも初見で乗れる!」

ケイ「見ているがいい!」スタッ

ケイ「まずはこの椅子に座り!」

ランサー「サドルな」

ケイ「この鐙を漕ぐ!」

ライダー「ペダルです」

ケイ「すると車輪が回り、前へ進む!!」シャーシャー

自転車 < 動きたくないでござる!動きたくないでござる!!

モード「進んでないではないですか」

ベディ「あ、よく見ると後輪が浮いてますね」

エミヤ「ストッパーを下げたままだからな。進む筈がない」

ケイ「ふっ……知っていたさ、それぐらい!」

ランス「なら外せば……ほっと」ガチャン

ケイ「ランスロット卿、感s…ぬぉぉおわぁあぁ!?!!?!」ガシャン

ライダー「まぁ初めての人には補助輪をお勧めします」

モード「ざまぁwww」

ランス「ざまぁwww」

ベディ「ケイ卿www」

ガウェ「大丈夫ですかwww」

ロビン「安定の円卓の結託率である」

モード「ケイ卿ぶざまで飯が美味い」ニコニコ

ガウェ「明日は晴れですね」ニコニコ

エミヤ「発電は自転車は固定なのでああなる心配はしなくていい」

ベディ「ああ、そうですか。まあケイ卿以外の皆さんは騎乗スキル持ちなので大丈夫ですけどね」

ケイ卿「私だって騎乗スキルぐらいは持ってる筈だ」

ガウェ「それで、ベディヴィエール卿は何番に命じるのだ?」

ベディ「そうですね……では4番で」

エミヤ「む?」クジミル

ランサー「おいおい、まさか自転車だした張本人が罰ゲームかよ」ニヤニヤ

ロビン「なんだメッチャやる気じゃん。ノリノリじゃん、王様ゲーム」ニヤニヤ

ライダー「盛大なるマッチポンプで電力発電。まさしく自家発電ですね」フッ…

ガウェ「メデューサ、女性の貴方がそういう発言はよろしくない」

ランス「むしろそれが良い」エムゥ…

ロビン「アーサー王とコレが取り合った女ってどんななんだよ」

ベディ「ああ、ギネヴィア様の印象がランスロット卿のせいでどんどん悪くなってしまう……」

モード「あの腐れ女なら別にいいでしょう」

ランス「表にでろ、モードレッド卿!私は兎も角、ギネヴィアへの侮辱はゆ゛る゛さ゛ん゛!」

ガウェ「ビーム童貞」

ベディ「陰気ワカメ」

ケイ「脳味噌下半身直結野郎」

モード「錯乱して円卓の仲間殺して許して欲しいとか馬鹿なの?死ぬの?」

ランス「私への侮辱もできるならやめて欲しい。割と傷つくから。ホント申し訳なかったと思ってるから」ガラスハート

ランス「あとモードレッド卿は卿が言うな」

ベディ「あ、エミヤ殿、充電お疲れ様です」

エミヤ「わ、私の見せ場が円卓に奪われていた…だと……?!」ゼェ…ハァ…×2

ライダー「色黒大男が必死にチャリ漕いでるののドコが見せ場ですか」

【騎士様ゲームROUND3】

ロビン「はい、第三回戦! そろそろ過激な罰ゲームも解禁だぜ!」

ライダー「王様ゲームなんざやった事もない癖に、さも暗黙の了解だぜ的な事を言いますね」

ランサー「あまり虐めてやるなよ」

ロビン「お、王様だーれだ!!」

ライダー「スルーしようとしてきょどらないでくださいよ。それでも貴方アサシンですか?」

ロビン「アーチャーだよ!?」

ランサー「まじで?!」

エミヤ「そうだったのか……」

ロビン「おい、赤いのは戦ったろうが!!」

エミヤ「いやスマン。正直、アサシン李書文の強さしか覚えてない」

ロビン「ゲームシステムのせいや……月の聖杯がいけないんや……冬木で召喚されてたなら……っ!」

ライダー「暗殺大好きなマスターってそんなに居ませんけどね」

エミヤ「小僧は未熟者の癖に正面から戦おうとするし、凜はそういった手段とは無縁のさっぱりとした性格だからな」

ランサー「バゼットも大概ゴリ押しでなんとかなるから搦め手なんて使わねーしな」

ライダー「桜はそもそも消極的ですし、まぁ葛木辺りなら容認してくれるんじゃないですか?」

エミヤ「あと言峰」(苦

ライダー「ああ、言峰」(苦

ライダー「言峰ですね」(苦

ベディ「三人ともいっせいに苦虫を潰したような顔に:

ガウェ「蛇蝎の如く嫌われてますね、あの進行役の元になった人物」

ランス「………」

ロビン「第四次、第四次ならっ!? 外道マスターがいるって聞いたしよ!!」

エミヤ「I am the bone of my sword」

ロビン「なんで臨戦態勢!?」

ランサー「お前も親父の恩返しで村人守ったんなら、コイツの親父を悪く言ってやるんじゃねぇ」

ガウェ「ふむ。子供を殺した咎を背負ったクーフーリン殿の言葉は重いですね」

ライダー「そういうの、思っていても言わないのがマナーだと思いますが……」

ランサー「俺ァ、気にしてねぇよ」

エミヤ「ふん。命拾いしたな、アサシン」

ロビン「アーチャーだっての! だいたいテメェも俺と戦闘スタイル変わらねぇだろうが!」

ガウェ「類友って憎しみ合うんですよねぇ……」

ベディ「その理屈だとガウェイン卿とランスロット卿は類友ということに?」

ランス「ふっ…供に王に忠誠を誓った騎士故に、ガウェイン卿とはそうもあろう」ドヤッ

ガウェ「あ、ないです。憎しみ合ってませんから、類友ではありません」ブンブン

ケイ「あの素直だったガウェイン卿がすっかり捻くれてしまったな」トーイメ

モード「ケイ卿の影響ですね、わかります」

ランス「まったく、ケイ卿ときたら」

ベディ「現実と戦えよ反逆者」

エミヤ「現実と戦えば戦うほど摩耗していくこんな世の中じゃ、ポイズン」フッ

ライダー「現実と夢、英霊と怪物の狭間を永遠に漂って、そのウチ考えるのを止めると……」フッ

ランサー「トラウマがピタゴラスイッチしてやがる?!」

エミヤ「まあ、そもそも大の為に小を切り捨て続けた切嗣と」

エミヤ「小の為に大を殺し続けたそこのアーチャーとは決して相容れんよ」

エミヤ「……そして私ともな」フッ…

ライダー「シリアスにアンニュイしてるところ済みませんが、汗くさいんで着替えてくれませんか?」

エミヤ「なんでさ」

ガウェ「自転車漕いだからでしょう」

エミヤ「……いや、そうじゃなくて」

ランサー「んで? 王様誰よ?」

ガウェ「あ、私です」ハイ

ガウェ「でも特にして欲しい罰とかないんですよね」

ガウェ「なのでBOXを使わせて貰います」

BOX1 < 番号はー?

ガウェ「ん、二番ですね」

BOX2 < 罰ゲームはー?

ガウェ「なになに……かなり真に迫った「顔のない王」のモノマネ」

ロビン「モノマネ! 罰ゲームの定番!!」

ライダー「だから、貴方友達いないから罰ゲームとは無縁でしょう」

ロビン「人生罰ゲームみてぇなもんだからいーんだよ!!」

ランサー「言ってて哀しくならねぇか?」

エミヤ「キミも大概の人生だろう……」

エミヤ「というか何かね、顔のない王のモノマネとはいったいどうすればいいのかね?」

ガウェ「頭爆発して吹っ飛ばせばよいのでは?」スチャッ

エミヤ「アレは私のブロークンファンタズムだからな!?」

エミヤ「そのエクスカリバーガラディーンを仕舞うんだ、サー・ガウェイン!!」

ケイ「ふーん…随分必死だね、エミヤ殿」

エミヤ「!」

ライダー「失礼します。籤を拝見」

エミヤ「待て、ライダー!!」

ライダー「アーチャーがライダーに敏捷で勝てるとでも? 無駄な努力ですね、2番のアーチャー?」

エミヤ「くっ…」

ガウェ「では…」スチャ

エミヤ「ではじゃない!!」

ランス「大丈夫だ、エクスカリバーガラディーンは凌げる!」

エミヤ「偏差値40からの合格みたいなノリで言うな!それが出来るのはキミだけだ」

エミヤ「顔のない王はアレだろ! 気配遮断みたいなスキルだろう!?」

ベディ「それはそれで難易度高くないですか? 弓兵が気配遮断って」

ロビン「だよな! 弓兵なのにそこまでできる俺すげぇよな!!」ウザウザ

ロビン「なにこの擬音!?」

モード「ウザいウザいの略では?」

ロビン「冷静に返さないで!?」

エミヤ「ふっ…気配遮断か。できないこともない」

ランス「ほぅ。流石は器用さに定評のあるアーチャー」

ライダー「アーチャーってそういうクラスでしたっけ?」

ランサー「なんか打ち出せればOKらしいからな。俺もいけんじゃね? 槍投げで」

ケイ「バーサーカーやキャスターだけでなくアーチャーまで狙っているのか?」

ベディ「ランサー枠が空くなら朗報な気がします」

モード「私はきっと父上と同じセイバーだから関係ありませんね」

ライダー「アサシンとかアヴェンジャーから求人出てますよ?」

エミヤ「おい、話の腰を折ってくれるな」

ロビン「はっ! 上手く逃げるチャンスだったのによ」

ロビン「……無いよな? マジで無いよな?」

ライダー「大丈夫ですよ。ロビンフッドだってアーチャーに負けない特技が沢山あります」ポン

ライダー「貴方以外のロビンフッドの事ですが」

ロビン「やめろよ!別に俺ぁ、我らロビンフッドの中で最弱……的な扱いじゃないから!!」

エミヤ「トレース・オン」

ロビン「げぇぇ!? まさか顔のない王の投影!?」

呂布「■■■■?」ヨンダー?

ランサー「読んでない。横山三国志に帰れ」



エミヤ「石こ●帽子~!」例のBGM


エミヤ「これを被れは誰にも気づかれない石ころのような存在になる宝具だ」ドヤッ

ライダー「どこでそれ現物みたんですか!?」

ランサー「つーか止めろ。それは不味い。ホントに不味い」

モード「あの青狸、英霊の座でどら焼きくってる所見ましたけど、オーラ半端なかったですね」

ベディ「信仰力がダンチですからね。世界各国で信奉されてるそうですよ」

ガウェ「あの、なんかそこの引き出しガタガタしてますよ?」

引き出し < ガタガタ!

引き出し < ボクドr

ランサー「閉じろ! 絶対出てこさせるなぁ!!!」

オリンピックでテレ朝の社員証明書に[たぬき]が描かれてあって
各国の記者の方から譲ってくれと言われた伝説があるそうな

EX主人公s、ありすちゃんが[たぬき]好きじゃなくて良かったね!!

        ト ヽ、   ,..-‐ ''' ¨¨ '' ‐- 、         {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   /\_,..   | ‘, `,ィ"           - ≧、,,__'._____;,;,;.:.:.:.: : : : : : : : : : : : :.:/
    }._レ┴、ll  |  ヽ., ' l   l                 ___,,,.....--―‐ァ/: : : : : : : : : : : : /
    ) | ー' (. '.  ./  l   l     l      ´   ヾ.. ヾ /: : : : : : : : : : : : :.:/\
   ノ ‐匕_ て.l_ /  {   {    l ト、       ヽ     ヾ /: : : : : : : : : : : : : /: : : :\
   ヽ .(乂 )(  /  ./ ',   ',    ト、ヘヽ、    ‘,    j′、: : : : : : : : >''" : : : : : : : : \
   ノへ__っ(. ,'  ./ λ.  ',    l!≧十‐ト、     ',~イ<: : : : ≧--‐''"―---――: : : : : : :\
 /ヽ、.     ,' l ,'  レi´  ∧  /l!__Ⅳ__ ヽ', .   } ',  ‘,: :/あヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
 ! ┼‐〃.    { ! { ト, | ヽト、トゝ,/ ァ竓羊ミヽⅥ.  ,'  ', ヽ ',: :{ っ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
 | | こ(.     l! !.! |ゞf斥抃ゝ     赱弖ソうリ.l/ /    l 川} ヽ?': : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : : :!
. ! i_」_ ヽ.   ヾミヽ、l! |l!心ン :::::::::::::::::::::::::::::゚ / l/./l  ,..┴ ミ: : : : : : : : : : : : : : : : :!: : : : : : : : : :,'
 ヽ(乂 )(.    _ ヽト、ミ゚::::::::: ′         /.ノ / l /      ヽ: (: : : : : : : : : : : : :.l: : : : : : : : :/
   \っ(   /んヽ ,'ヽ≧、u.  ,.-―‐ 、   // / / /       ',: て_: : ,.ィロロ: : : : :l: : : : : : : :.l
     ̄    { あ } !   人    {/´:::::::::} ,.イ/ / ィ /       |: そ: :<,ァ 〈lニ ◎: l,.ィロロ: : : l  |  __|__O
 >- 、ノ(   ヽ?´ {ト、 ヽ、>u、.`ー'',}jィ" ./ ,ィ /シ"           |: (´: : /∧_〉//: : <,ァ 〈lニ゙◎  |  __|
 )‐匕_〃(      {{ ヽ、/ヽ、 ト≧´|   レ' Y    ヽ(       ト : : : : : : _:.:..:.:__ /∧_〉//: ト、 .レ(_ノ\
ノ .(乂 )  〉.     ヾ、 .{            ; /     ',      ',ヽ_,ィ'"     `l: : : : : : :l: :``ヽ_|_
`ヽ ‐匕_ll 〈           ',     ヽ.     ; /        ',      ',             !: : : : : : l/: : : : : レ-、
.  )(乂 ) 〉.       ) '.   、  \  ./    .    ',       ',     i      !: : : : : : :!/三-: : 、_ノ
  )  つ,.イ         〉 ヽ、 ヽ       / u    '.   u .   '     '.      !: : : : : : :!,/: : : : : ゆ
   ``ヽ(       び<  _  _  \ } ,.  - 、  {       '.      .i      '.    !: : : : : : :l. ヽ/: : : : : :っ
          び<  __{ Υ ヽ-、 >'´     ヽ .     .::::;. '.     l     ‘,  .l: : : : : : :.l  ヽ/ : : |: : __|__O
            r{ i  ト. Y i′        ' .   ::ゞ'  '.       l     /.、 l: : : : : : :.l   ヽ/: :|: : __|
             | i ヽ. Y ノ_{           ヽ、     '.     '.    /  ヽ.!: : : : : : :!     ヽ/レ(_ノ\
           ヽ-ヽ-ヽ〉┴-ヽ....     ...:    ` ニ´/⌒   l-‐'   ′   ', : : : : : l       ‘,:.:._|_
                       ゞー-- ...,,,___  / ./´ ヽ     } __,ィ        i: : : : : l      ', : : : レ-、
                                 ,>,' /  /└‐i .ノ´ `>‐‐----} : : : :l       '.: : : 、_ノ
                                / ヽ! i ./ ./ ノ7′        ノ: : : : : !\     }: : : :ゆ
                             \ノし| }、/ /./      ,..-‐'": : : : : : !  > 、 __ノ``'<:ん
                                 `´ ヽノ´       /: : : : : : : : : : : :ヽ          っ

【外典談義その1】

モード「まさかの女性化」

ドレイク「聖杯戦争ではよくあること」♀

モード「えぇぇ……一人称もオレになったし」

ライダー「一人称ぐらいその状況に応じて使い分けるものですから、気にするべきではないでしょう」

ランサー「どっかの金色はいつだって我だけどな」オレ

アストルフォ「ははっは!男の娘なんてわぁい♪な人気はボク一人で充分ってことさ!!」

モード「そのような歪んだ愛情を受ける対象になるぐらいならオレは女でいい……」

ライダー「貴方が歪んだ愛情なんて言うと色々重いですね」モルガンェ…

ランサー「嬢ちゃん、辛いことがあんなら話聞いてやるぜ?」メイヴェ…

モード「女扱いするな!」プンスカ

イスカ「なんだ、やっぱり男か」

モード「オレは女だよ!モードレッドが女で悪いか!!」カミーユ!

バサカ「少年よ、私のケツで良いならいつでも貸すぞ?」ポンポン

モード「人の話を聞け!」

ランサー「つーかアンタ刺される方かよ」

モード「それ以上言うなら、その汚いケツにクラレントぶっ刺してやる」

バサカ「ははは!大丈夫だ、問題ない。クラレントの一本や二本、受け入れずして何がギリシャの大英雄か」

バサカ「少年よ、遠慮せずにぶつかりなさい。それは若き者に許された特権だ」ドヤッ

モード「」イラッ

ドレイク「流石はヘラクレス……懐が大きいね」

ライダー「ケツの穴も大きいですね」

モード「その醜悪な尻への反逆(クラレントブラッドヘラクレス)!!!」ブスッ

バサカ「アーッ」

イスカ「やりおったぞ、あの坊主!!」

ランサー「容赦ねぇな。これがキレる十代か……」

ライダー「セイバーの脇腹を貫いた剣が、バーサーカーの直腸を貫きましたね」

ライダー「つまりセイバーの脇腹をバーサーカーの直腸が貫きましたね」

モード「なん……だと……」

モード「お、オレは父上を汚してしまったぁぁぁぁ!!!」

ランス「それこそ我が望みッ!!」

モード「ランスロット死ね」

ガウェ「馬糞まみれになって死ね」

ベディ「むしろ人糞まみれになって死んでください」

ケイ「ダメだろみんな。糞は畑の肥料になる。ランスロットなんかに投げつけるのは勿体ない」

ランス「私が何をしたと言うんだ!!」

ライダー「不倫でしょう」オンナノテキメ

イスカ「欲するがままに女体を犯して何が悪いのだ!!」

イスカ「というわけで坊主ケツをだせ。気に入った、征服してやる」ガシッ

モード「ひっ!?」

イスカ「ふはははははははぁはぁははは!!」

モード「ち、父上ぇ…」ジタバタ

ランサー「おい、誰か止めてやれよ。アンタらの仲間だろ?」

ランス「え?」

ガウェ「え?」

ベディ「え?」

ケイ「え?」

ライダー「うわぁ……これは生前の恨みを根に持ってる反応ですね

ライダー「フッ…これが英雄なんだから笑ってしまいます」

ガウェ「そういう訳ではありませんが、モードレッドには良い薬です」

ガウェ「それに後ろの穴ぐらいいいではないですか」ニコッ

ライダー「え?」

ガウェ「え?」

ケイ「ちなみに私はモードレッドが悲惨な目にあってメシウマ」

ドレイク「アンタは素直だねぇ」

ベディ「ケイ卿から最も遠い言葉ですよ、それは」

ランサー「おい、バーサーカーの旦那!今こそ嬢ちゃんを助けてやる時だぜ」

バサカ「ちょっと待ってくだされ。今、お尻をゴットハンドで修復中です」シュワシュワァァ

ライダー「ダメです、この大英雄使えません……」

ガウェ「クーフーリン殿、助けるならご自由に」

ランサー「はっ!そこまでの義理はねぇよ」

ランサー「それに……実の息子を殺した俺が、誰かのガキを助けらえる訳ねぇじゃねえか」アンニュイ

モード「今そういうのいいからぁぁぁぁぁ!!」ジタバタ

イスカ「ぐはは、よいではないか、よいではないか!!」

ガウェ「メデューサ殿?」

ライダー「……セイバー(と同じ顔)が不幸になってる様を見るのは中々に楽しいですね」フッ

ケイ「あの女性格が悪いぞ」

ライダー「黙れワカメ眷族」

ガウェ「大丈夫です、メデューサ殿。性格が螺旋階段並に拗くれているケイ卿が」

ガウェ「性格が悪いといったならば、むしろ貴方は真っ直ぐな人だ」ニコッ

ランス「ガウェイン卿は真っ黒な人だな」

ベディ「黒いのは貴方でしょう、ランスロット卿」

ケイ(アルトリアが女性って最後まで気づかなかったもんなぁ、彼)

ガウェ(なんていうか、通じませんよね冗談)

ランス(ガウェイン卿にそれを言われたらお終いだな)

ランサー「お、嬢ちゃんの奴、征服王のマウントをはね除けたぞ」

ガウェ「叛逆してもセイバーですからね。それぐらいはできます」

モード「人を腐った鯛のように言うな!」ゼェハァゼェハァ

ランス「チッ」

ケイ「チッ」

ベディ「チッ」

ライダー「そしてこの円卓の反応である、と」

イスカ「ふははは!ますます気に入ったぞ坊主!いっそう余の寵童に加えたくなったわ!!」

イスカ「王の軍勢!!(アイオニオンヘタイロイ)!!」クワッ

イスカ「王とは! 誰よりも欲に生き、諸人を魅せる姿を指す言葉!」



..           ''';;';';;'';;;,.,    
             ''';;';'';';''';;'';;;,.,   シコり!
              ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;       シコり!
             ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;   シコり!
          vymyvwymyvymyvy、
      ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ
 ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ

   ゝηミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡η r
    しu(彡η r⊂( ゚д゚ ) .ゝ.η.ミ) i_ノ┘
.       i_ノ┘  ヽ ηミ)しu
           (⌒) .|
            三`J 



ライダー「うわ、固有結界だしましたよ。大人げない」

ランサー「いるんだよなぁ、色恋沙汰で戦争やるやつ……」

ランス「迷惑ですね」

バサカ「他人事ではありませんぞ」シュワシュワ

ガウェ「無数の屈強な男達が、年端いかない少女に群がる光景が今、目の前に」

ケイ「それなんてエロゲ」

ドレイク「Fateだろ」

モード「オレがここで凌辱されるのが運命だというのか!認めないぞ!!」クラレント!クラレント!クラレント!!

バサカ「王の軍勢相手だと対軍宝具以上が必須ですなぁ」

ドレイク「でもクラレントだと焼け石に水ってとこかねぇ」

ライダー「だそうですよ、ガウェイン」ベルレフォーン

ガウェ「貴女はモードレッドを助ける気はないのでしょう?」ガラディーン

ライダー(ギリギリまで助けないつもりですか。意地悪ですね)

ガウェ(誰かモードレッドを助けてあげれば、それを切欠にモードレッドも友人をつくれるかも知れないのに……)

モード「くそっ!くそっ!くそっ!」クラレント!クラレント!クラレント!!

ドレイク「あー…報酬次第で助太刀してやるよ?」ゴールデンワイルドハント

モード「本当か、エルドラゴ!!」

ケイ「払う報酬がないだろ。お小遣いはあげないよ?」エンタクノキンコバン

モード「おのれサー・ケイ!悪魔め!!」

ドレイク「んーなら身体で支払いなよ。偶には皮被りの若いのも食いでがありそうだ」ジュルッ

モード「女だ!もう女でいい!!だから誰か助けてくれぇぇぇぇぇ!!!」

キャス子「その願い聞き届けたわ!!」ブワッサー

ランサー「あ、きちゃった」

ガウェ(タイミングを逃しましたね、私は……)

キャス子「おほほほほ!空も飛べない軍隊にこの私が倒せると思って!!」ビーム!ビーム!ビーム!!

ランス「空中からの魔法ビームの雨……圧倒的だな」

バサカ「メディア王女、楽しげですなぁ」

キャス子「とーぜん!この後お楽しみが待っているんだからね!!」ビーム!ビーム!ビーム!

ベディ「あ、巻き込まれてケイ卿が死んだ」

ランサー「この人でなし」

ランス「奴は円卓の中でも最弱……」

ガウェ「言うほど弱くはありませんよ。しかし座に来てから鍛錬を怠ってましたね」

ライダー「アーチャーと並んで貴重な帳簿をつけられる人材が!」

ドレイク「チッ。座の株価が変動ちそうだね。今の内に売っておくか」

キャス子「よし、殲滅完了☆」

イスカ「うーむ。やっはり余もビーム出したいのぅ」プスプス…

キャス子「さあ、お着替えの時間よモードレッド!!」クワッ

モード「は?」

キャス子「女の子の自分を認めたんでしょ!」

キャス子「女の子なら可愛い服を着たいでしょ!」

キャス子「私が用意したフリフリのドレスを着るのよ!!」ドバドバ

モード「」

バサカ「王女、鼻血、鼻血…」

モード「オレは……男でも女でもない。ホムンクルスだ」シンダサカナノメ…

バサカ「モードレッド殿!!」バチーン!!

モード「ぐぇ!?」

ランサー「うわ、旦那のビンタで3㌔ぐらい吹っ飛んだ」

ライダー「ちょっとペガサスで取りにいきますね」

バサカ「ホムンクルスだって人間ですぞ!!」

バサカ「普通に生きて、普通に恋愛をして、普通に子供を産んで、良いはずなのです!!!」

バサカ「イリヤお嬢様ぁぁぁぁぁぁ!!!」オヨヨ~

モード「もうやだ、英霊なんて……」











エミヤ「で、仮面被って引き籠もったのか、彼女は」

ランス「まったく。それで解決したら苦労はしませんね」←カムランの後引き籠もった人

ケイ「ほんと苦労させられたよね、ランスロット卿には」

ベディ「えぇ。文字通り死ぬぐらい苦労しましたね」

エミヤ「それで、私にどうしろと」

ランサー「なんとかしろよ、てめぇの娘だろ」

エミヤ「子持ちになった覚えはない!?」

ランサー「てめぇの義娘だろ」

エミヤ「……セイバー的な意味でか?」

ランサー「セイバー的な意味でだ」

ハサン「確かに、セイバーさんを妻、エミヤさんと夫とするならば」ヌッ

ハサン「セイバーさんの娘であるモードレッドさんは、エミヤ殿からみて義理の娘になりますね」

ハサン「エミヤ殿、複雑な家庭事情のようですが、ここで逃げては幸せな家庭は気づけませんぞ!!」

ランサー「いや嫁さんアヴァロンで別居中だけどな」

エミヤ「私はエミヤシロウであって衛宮士郎ではないというか……」

エミヤ「彼女が愛してくれた私ではないというか」

エミヤ「今の私にそんな資格など……」

ハサン「じゃあ何時恋愛するの!今でしょ!!」

エミヤ「せ、先生!!」

ハサン「エミヤ殿!ファイト!!」

ランサー「なんでコイツ燃えてんの?」

ランス「家事手伝い業でお昼のドラマに嵌ってしまった影響でしょうね」

ハサン「ランスロット殿もファイトですぞ!!不倫は文化ですから!死ねばいいのに!」

ランス「………」

ランス「アロンダイトー!」
グサッ


ハサン「ぐはっ!?」

エミヤ「ア、アッサシーン!!」

ランサー「アサシンが死んだ!」

ガウェ「で、モードレッドを説得するつもりですか?」

ランサー「スルーかよ!?」ヒトデナシ!?

ハサン「こ、lこれがホントの気配遮断……

ハサン「オマケや派生ゲームで無視され続けた存在感」

ハサン「忍ばないアサシンや、拳法で気配遮断する連中にはまだまだ負けません…」グッ

ハサン「ガクッ…!」バタッ

エミヤ「期待されている以上、やらねばならんな」スルー

ガウェ「いえ、いいですよ。貴方はモードレッドとは無関係ですから」

ランス「ええ。無関係です」

エミヤ「なんでさ……人が折角前向きになったのに」

ケイ「ははは、二人とも君がアルトリアの婿ということに納得してないだけさ」

ケイ「まったく、大人気ないね。自分たちじゃモードレッドの引き籠もりをヤメさせられないくせに」

ケイ「ま、本来ならアルトリアがするべきことだろうけど、アルトリアはココには居ないし」

ケイ「やれやれ、肝心なときにいつもいないんだからね、あの妹は」

ケイ「そういう訳で、モードレッドを頼むよ、エミヤ君」

ケイ「……ペッ!」ベチャッ

エミヤ「なんで!?なんで最後に唾吐いたんだ!?」

エミヤ「しかもここ室内!衛宮邸の居間の畳に唾!?」

ベディ「ケイ卿は王を貴方にとられて悔しいのでしょう」

ベディ「理性的な方ですが、王と違って感情を抑えきれない時もあるという事です」

ベディ「王はいつも冷静な判断をしていました。王は常に王だったのです」

ベディ「私はそんな王の心から笑った姿を見てみたい……そう思っていました」

ベディ「エミヤ殿……貴方が、それを成し遂げてくれたのですね」

ベディ「……ペッ!」ベチャッ

エミヤ「なんでさぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

エミヤ「最後なんでさぁぁぁぁぁ!!」

ガウェ「……ペッ!」ベチャッ

ランス「……ペッ!」ベチャッ

エミヤ「お前らに至っては前振りも無しか!!」

モード「……ペッ!」ベチャッ

エミヤ「セイバー……みんなお前の事が大好きだったみたいだ」

エミヤ「良かったな、お前のやった事はきっと間違いじゃない」

ガウェ「ようやく出てきましたね、モードレッド

ガウェ「……ペッ!」ベチャッ

ランス「自分を見つめ直していたんだろう。よく分かることだ」

ランス「……ペッ!」ベチャッ

ケイ「子供じゃないんだから。あ、子供だったね」

ケイ「……ペッ!」ベチャッ

ベディ「性同一性障害に一人で苦しむことはありませんよ。私達は仲間じゃないですか」

ベディ「……ペッ!」ベチャッ

モード「いや、別にそういう病気じゃないから。オレは父上に認められたいだけだから」

モード「……ペッ!」ベチャッ

エミヤ「間違いなんかじゃ……ないんだから……」

なんだろう…別に男の娘スキーじゃないのに、モードレットが女の子にされて
「部屋ががらんとしちゃった。大丈夫、スグ馴れるとおもうから」ってなったのは……

アポクリに声が付くことがあったら、モードレッドの声はどうなるんだろう。桑島は良かったと思うケド

【外典談義その2】

ライダー「そういえばまた増えましたね、シロウ」

エミヤ「人をプラナリアみたいに呼ぶのはやめていただきたい」

モード「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ブン!!

エミヤ「フィィィィィィィッシュ!!」パシン!

小次郎「真剣白刃取り……見事!」

エミヤ「これではキャッチボールでなくてキャッチソードだ!?」

モード「…チッ!」

エミヤ「誰だ、彼女とキャッチボールしろと私に命じたのは!!」

ギル「はっはっはっはー! 贋作者と人形が親子ごっこか! 実にお似合いだな」

モード「あ?」

エミヤ(またメンドクサイのが……)

ギル「実に不愉快な見せ物だ。だが今日の我は機嫌がいい。貴様達の為にボールを出してやろう」

ズズズズ…

   ┏━
  / ̄ヽ
  | =【】|
  └⊂└⊂

ギル「RB-79ボールだ!」ドヤッ

エミヤ「おいこら古代人」

モード「大きいな」ヨイショット…



【…からの、乙女心】

モード < フンヌー

小次郎「ほう、見た目によらず怪力な。血筋でござるな」

ライダー「それはどういう意味です、アサシン」

ライダー「大女ならば怪力でも不自然ではないと」

ライダー「そういいたいのですか、アサシン!!!」

小次郎「ふむ…そのようなつもりで申したわけではないが」

小次郎「ライダーよ、思えば冬木での主はやる気がなかった」

小次郎「ここで本気の主と相まみえるというのも風情があろうと言うもの」フッ

ライダー「ふっ…当然です。だれがワカメなどの為に戦いますか」

ライダー「思えば私の戦いはいつも誰かの為でした……」

ライダー「姉様達の為、桜の為……しかしこの瞬間だけは、私自身の為に!」クワッ

ガウェ「お待ちなさい!!」バーン!

ライダー「なんのつもりですか、ガウェイン。私の前に立つなど」

ガウェ「挑発を受けたからといって、手に武器を取るのは淑女の振るまいではありません」

ガウェ「そのような時、女性の名誉を守り、女性に代わって剣を持つのは騎士の役目」

ガウェ「小次郎殿の相手は不肖、このガウェインが務めましょう」キリッ

小次郎「ほう、円卓の双璧と名高いガウェイン卿との手合わせ願えるとは」

小次郎「座に召し上げられたが故の幸運。燕を斬る努力もしてみるものでござる」

小次郎「………では」キリッ

小次郎「いざ、尋常に!!」

ガウェ「勝b…」

ライダー「ホアチャァッ!」ゲシッ

ガウェ「ぐはぁ!」

ライダー「あー? なんですか? なんて言いましたか、今」

ライダー「女性に代わって剣を持つのが騎士の役目?」

ライダー「はぁ?」イラッ

ライダー「それではアレですか? 女性は剣を握ってはいけないと、そういう意味ですか」グギギギ…

ガウェ「ちょっ…メデューサ殿……首っ…首締まる……ッ!」バタバタ

ライダー「女性は男性の後ろを三歩下がって歩けと。男の装飾品だと」

ライダー「女性が守られる存在でありたいと思ってるなんてのは男の独善、いや妄想ですよ」

ガウェ「おぅふ…お、降ろしてください……手も離して……」バタバタ

ライダー「私は! どうせ怪力女で! 可愛らしくもないですが!!」ブンブン

ガウェ「王よ……」ブクブク…

小次郎「振り回されたガウェイン殿が三つに見える。拙者の剣であれを捉えられる……か?」

ライダー「このイケメンがーーー!!!」ポーイ

エミヤ「こっちに投げるなーー!!」


【時間は少し戻って】

モード「じゃあ投げるぞ」ボールヲ

エミヤ「なん…だと……」

モード「剣じゃなくてボールを投げろと言ったのはオマエだろう」

エミヤ「普通の野球ボールなどを投げろと私は言っている!!」

モード「ベースボールはブリテンの文化ではない」

エミヤ「起源はだいたいイギリスとかその辺だろ!?!」

ギル「贋作者! 全ての起源は我の元より始まるに決まっている。違えるな」

モード「なんだっていい!エミヤを潰すチャンスなんだ!」

エミヤ「よくない!」

モード「なぜオレとキャッチボールをしてくれないのです、義父上!!」

エミヤ「一つ前の自分の発言を省みたまえ!!」

モード「私のボールを受け取って、蛙のように潰れてしまえばいい!!」

ランス「モードレッド……やはり卿はタマが欲しかったのか……」

ランス「そうだ……タマさえ王にあったならば、ギネヴィアも私に振り向く必要などなく」

ランス「王妃として幸せに暮らせていた筈だ……」

モード「もうオマエ死ねよ」

ギル「そうだぞ、生娘にセクハラをしてよいのは我だけだ」

エミヤ「初夜権など……」

ランサー「いやいやお前が言うなって。散々食い散らかした癖に」

エミヤ「人聞きの悪いことを言うな!? 処女じゃない女性とも沢山関係を持ったぞ!!」

モード「充分人聞きが悪いだろうが!!」ポーイ

エミヤ「投げたー!?!!?!!」

ライダー「このイケメンがーーー!!!」ポーイ

エミヤ「二方向から……だと……!?」ピンチ!?





【ことみね!】

エミヤ「ローアイアス万能説」ドヤッ

キャス狐「黒天洞は私の宝具です」

水天日光天照八野鎮石 < ガビーン!?

ランサー「ローアイアスに跳ね返されたボールに当たってランスロットが死んだ!?」

キャス狐「この節操無し(下半身的な意味で)」

ランス「むしろ節操はあった筈……私はギネヴィアだけ……ガクッ」

ガウェ「くっ……女性が最も望むのは女性自身の意志……」ゲシゲシ

ガウェ「それを私は忘れていた……」ゲシゲシ

ガウェ「なんという愚かな……」ゲシゲシ

ガウェ「それはそれとして、もう蹴るのは許していただきたい、メデューサ殿」

ガウェ「私はランスロット卿と違ってMではありませんので」

ライダー「だれが顔を上げていいと言いましたか」グリグリ

ライダー「私は別に蹴りたくて蹴っているわけではありませんよ」グリグリ

ライダー「自分の不明さを叱ってくれと嘆願したのは貴方でしょう?」グリグリ

ライダー「それとも前言撤回が騎士の振るまいなのですか?」ジャラッ

ライダー「私は騎士についてよく知らないもので、教えていただけると……」ビユン!

ライダー「迷惑です。騎士になんて興味ありませんから」ビュン!

ライダー「それでも? 私は貴方の贖罪に付き合ってあげていますね?」ペチン

ライダー「これは男を立てる女性の姿、すなわち貴方が望んだ女性の在り方なのでは?」ペチン

ライダー「実に不愉快です」パンッ!

ライダー「貴方はこうして私に自分を叱らせることを強いることで」パン!

ライダー「私に自身の女性像を押し付けているのですね」ギュ

ライダー「この屈辱、不愉快さはどうすればよいのでしょうか?」ギュギュギュ

ライダー「貴方が贖ってくれるのでしょうか?」メリメリ

ガウェ「くっ…」ドゲザー

ランス「」ゾクゾク

ランサー「こいつ、気絶してるのにライダーのSっ気に反応してやがる」

キャス狐「真性ですね」

ギル「こんなのが円卓の筆頭とは、アーサー王も憐れだな……」

エミヤ「ギルガメッシュに同情されるなんて……セイバー」

ランサー「しかしアレだな」

ランサー「……あの光景は嫌なモノを思い出すな」

エミヤ「家ではあそこまでではなかったのだが……桜が居ないからか……」

ランサー「言峰……いや、カレンを思い出すぜ」

ギル「やめろ。その名前を出すな」

ライダー「ガウェイン、すみませんですた。やりすぎました。許してください」

ガウェ「は? い、いえ、許しを請うのは私の方で……」

ライダー「わ、私は断じて言峰にはなりたくなりません!!」ウルウル

ガウェ「な、泣かないでください!! それが一番堪えます!!」 つ ハンカチ

キャス狐「オリジナルの神父って何やらかしたんですかー!?」

ランサー「口にしたくもねぇ」

ギル「あれは面白い男だ。だが後任の娘がな……」

ライダー「そうだ、化け物になって死のう。言峰になるぐらいなら、あの成功したワカメに殺される方がマシです……」

ガウェ「メデューサ殿!気を確かに!!」

ライダー「言峰メデューサに生きる価値なんてありません……」

ライダー「もしこんな女を憐れだと思うなら、ガウェイン……私の変わりに上姉様と下姉様のお世話をお願いします……」

エミヤ「さらっととんでもないことを押し付けたぞ」

ランサー「あの姉妹のお世話とか罰ゲームじゃねーか」

ガウェ「メデューサ殿! 御家族の為にも自ら命を絶つなど選んではならない!!」

ガウェ「哀しむ人間がいるのならば! 後に残す人を心配に思うならば!」

ガウェ「貴方は化け物でも、言峰でもない!!」

ガウェ「貴方は人間だ!」ガシッ

ライダー「いいえ、こんな言峰ったりオルテイシアった私を姉様達がみたら」

ライダー「格好のネタにして虐めるだけでしょう」

ライダー「決して哀しんだりはしない」

モード「下には下の家庭があるんだな」

小次郎「愛情の形は人それぞれでござる」

ガウェ「ならば私が哀しみます! 貴方が死んでしまったら、私は哀しい!!」

ガウェ「だから死なないでください! 怪物にもならないでください!」

ガウェ「貴方のままでいてください!!」

キャス狐「きゃー」

エミヤ「ドサクサに紛れて何を言ってるんだ、サー・ガウェインは」

ランサー「いや、お前も結構色々恥ずかしいこと言ってたろ」

ギル「そもそも身体は剣で出来ているという詠唱自体が……」

ライダー「ガウェイン……私に……」

ライダー「一緒大女でいろというのですかーーー!!」ガー!!

ライダー「悪かったですね、デンチューでぇぇ!! ピッピカピーーー!!」ブン!

モード「オレでも両手で抱えたボールを片手で!!」

ランサー「ガウェインがボールの下敷きにされた!!」

ギル「あの蛇女、生理か?」

小次郎「なるほど、それでイライラしているのでござるな」

キャス狐「死ね金ピカ&農民」

【ことみね?】

ランサー「ところでよぉ、また増えたのはいいけど」

エミヤ「よくない。そもそも増えてない」

アヴェ「つれないこと言うなよ、未来のオレ」ポン

エミヤ「君は私であって私ではないだろう」

ランサー「いや、オメーが何人増えようが俺の知ったこっちゃねーけどな」

ランサー「セイバーとにゃんにゃんしようが、嬢ちゃんとにゃんにゃんしようが」

アヴェ「カレンとにゃんにゃんしよーが、大河のにゃんにゃんしよーが」

エミヤ「最後のだけはないと断言できる」

ランサー「どうでもいいんだ。新しいお前もホレ、なんだっけ?アッシリアの毒婦とよぉ」

アヴェ「どうみてもおしどり夫婦です、本当にありがとうございました」

アヴェ「いやホントに節操ないねーあんた」

キャス狐「去勢します?」シュッシュッ!

エミヤ「平行世界の自分の行動まで責任はとれん!」

ランサー「いや、だからお前の下半身事情はどうでもいいって言ってるだろ」

エミヤ「私をどこかの円卓筆頭と同じ扱いにしないでくれたまえ!?」

キャス狐「パーリィですか!? 女性を集めてパーリィしちまいやがったんですね!」

キャス狐「この女性の敵め! その色黒はやはりサウナ焼け!!」

キャス狐「ああ、やっぱり衛宮邸がハーレムハウスだという噂は本当だったんですね!」

キャス狐「ご主人様だけは衛宮邸に近づけさせないようにしないと!」

エミヤ「断じて違う。そもそもセラフで再現されてなかっただろう」

アヴェ「再現されてれば連れ込んだってよ」

エミヤ「曲解するな!」

モード「……ああ、もしかして話題に上がってるのはオレの世界にいたシロウ」

モード「つまりシロウ・コトミネのことか?」

エミヤ「あ、言っちゃった。マジで言っちゃった。それ絶対言わないようにしてたのに、言っちゃった」

ランサー「いや、ホントに。いや、ホントにさぁ……」

ランサー「やっちまったよな、お前」

エミヤ「私が望んでやる訳がないだろうが!!」

キャス狐「え? なんですか? アーチャーはあの神父の息子だったんですか?」

エミヤ「まだ確定してない! してないから!! 偶然かも知れないから!!」

ギル「ぶはっ!」

ギル「なんだ、それは!」

ギル「我のいないところでそんな面白いことになっていたのか!!」

ギル「ぶははははははははははは!!!!」バン!バン!バン!!

アヴェ「でもまー片鱗はあったよな。オレの頃から」

アヴェ「ほら、俺って言峰がトーチャンみたいなとこあるじゃん?」

エミヤ「それはアンリマユであって、俺じゃないだろ!?」

アヴェ「いやいや、桜も喜ぶぜ。アンタのカーチャンなら」

アヴェ「ほーら、シロウちゃん。オッパイですよーってな」

ランサー「割と想像できる」

キャス狐「あの保険医のオリジナルって一体……」

エミヤ「君もCCCで身を持って知るだろうよ」

アヴェ「なんであんなヨゴレになっちまったのかねー」

エミヤ「君にも十二分に原因があることだ」

ギル「ぶはははははは! コトミネ! コトミネシロウだと!! 雑種! ぶはははは!!!」ダン!ダン!ダン!

ランサー「気持ちは分かるがウゼェ」

エミヤ「気持ちが分かる君にも私は腹が立つよ」

アヴェ「受け入れろよ、言峰を」

エミヤ「不可能だ!」

キャス狐「のみこんで、私の黒鍵……」ゴクリ

エミヤ「何を想像している、この駄狐!!」

ランサー「こんど召喚されたら、言峰と二人で釣りでもして親子の絆を深めようぜ? 俺も協力するから」プッ

エミヤ「存在してない絆をどう深めろというのだ!」

アヴェ「いいじゃん、トーチャンと釣り」

モード(父上と釣り……いいな……)

エミヤ「私の父親は爺さんだけだ!!」

ギル「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ……ぶほっ!ごほっ!」

ギル「」チーン!

ランサー「ギルガメッシュのヤツ、笑いすぎて死にやがった」

モード「この人でなし」

キャス狐「半分以上神ですからねー」

【ことみね♪】

ディル「そういえば以前、黒いドレスを纏った、床までとどく長い黒髪の女性が」

ディル「エミヤ殿を探していたぞ」

エミヤ「……私はここにいないと言ってくれ」

ディル「私のゲッシュは女性の頼みを断らないことで……」

エミヤ「それで生前も聖杯戦争も苦労したのだろうが!!」ダン!

ディル「それは、その……」

エミヤ「察しろよ! 察してくれないならここで女体化の薬でもなんでも投影して女になってやる!」

エミヤ「そうすれば俺の頼みを聞いてくれるんだろ? 居ないって言ってくれるんだろ、なぁ!!」グワングワン!!

ディル「わ、わかった。頼まれないよう気をつける。それならゲッシュは関係ない。不用意に彼女に近づかない」

エミヤ「頼むよ…ホントに頼むよ……」

エミヤ「なんかさぁ……小僧より、この世全ての悪より、神父の方が俺に近いんだよ、色合い的に」

エミヤ「一番遠い存在なのになんでさ」

エミヤ「なんでさ……」

ディル「しかし、あの女性……」

ディル「どことなくソラウ様に似た雰囲気を持っていたな」ウンウン

エミヤ「やめてあげろよぉ! そういうこと言うのやめてあげろよぉ!!」

エミヤ(やはり千年パズルを投影したのが不味かったか……)

まじで出ちまったよ、言峰士郎。
そのウチ円卓大集合もやってくれないかな。タイプムーン

【騎士様ゲームROUND4】

ロビン「いえーい!王様ゲーム四回戦!」

エミヤ「随分と久々な気がするな」

ガウェ「不思議ですね」シレッ

ランサー「やめろそれ以上はいけねえ」

ライダー「っていうか貴方達が言うとわかってて言ってるようですよ」

ガウェ「いえ、わかってて言ってますよ」

ランサー「白いのにブラックストマック!?」

ライダー「では黒い私はどうなるのですかね、ランサー」

ランサー「てめぇが腹黒じゃなかったら誰が腹黒だってんだ」

ライダー「………」

ガウェ「腹黒であるということは知恵があると言うことです」

ガウェ「見た目通りであるということは表裏がないということです」

ガウェ「だから問題ありませんよ、メデューサ殿」ドヤッ

ライダー「問題しかないように思えるんですが……」

エミヤ「君は矛盾という言葉を知ってるかね?サー・ガウェイン」

ケイ「ローアイマス(偽)とゲイボルクだね」

ガウェ「マジレスすると女性は少しぐらいワガママな方が魅力的ですよJK」

ベディ「マジレス?JK?」

ガウェ「むっ…最近の若者言葉を使ってみたのですが、勉強が足りなかったようですねナウ」

ケイ「ガウェイン卿、若者に迎合するとか、君には若者の模範たる大人としての自覚がないのかな?」ハーヤレヤレ

ガウェ「私はどのようなマスターに呼び出されても、マスターの剣として生きる所存」

ガウェ「ならばピチピチのギャルに呼び出されても意思疎通ができるよう」

ガウェ「万全の体勢を整えているに過ぎないのです!!」キリッ

ベディ「なるほど……流石はガウェイン卿」

ベディ「私がいつまで経ってもサーヴァントとして召喚されないのは」

ベディ「この意識の差だったのか!!」

モード「絶対に違うと思う」

ロビン「つーか話脱線しすぎだろ!」

エミヤ「しかし魔術師なんて生き物は現代の事情に疎いのが大半だぞ」

モード「そうなのか?」

エミヤ「凜に至ってはビデオの録画もできないレベルだ」

エミヤ「ギャル文字を見せてみろ。きっと魔術刻印だと勘違いするぞ」

ロビン「無視すんなやゴラァ!」

ランス「ガウェイン卿無駄な努力乙www」

ライダー「貴方も大概馴染んでますね」

ランス「マウス握ってオーナー使ったらネット文字を習得できた。私の宝具パネェwwww」

ランス「今日もガウェイン卿が必死に若者の言葉を勉強している中」

ランス「私はマウスを握るだけでネットスラングを使いこなす」

ランス「メシウマwwうぇwwうぇwwww」

ロビン「……無視すんなよ、おい」2カイメ

ベディ「マウスってなんでしょう?」

モード「ネズミだろ!そんなことも知れないのか、ベディヴィエール卿は!」エッヘン

ライダー「流石物知りですね、モードレッドは」ニヤニヤ

ケイ「いや、私はてっきり唇のことかと思ったよ」ニヤニヤ

モード「はっ!?」

モード「い、いや、それもだ。つまりマウスとはネズミの唇のことだ!」

ケイ「なるほどなるほど。では ネズミ 唇 マウス で検索っと」カタカタ

ランサー「アンタも大概現代機器使いこなしてるな」

モード「謀ったな、ガウェイン卿!!」

ケイ「卿は悪い円卓の騎士だったが、卿の母上がいけないのさ」

エミヤ「なんだこれ」

ロビン「無視しないで下さいお願いします!!」3カイメ

エミヤ「居たのか?」

ランサー「気配遮断か。厄介だな」

ライダー「そういえばアサシンに破れたことがありましたね、ランサーは」

ロビン「俺はアーチャーだっつの!!」

ロビン「っていうかマジで思い出せよ!俺達が何をしてたのか!話進まねーだろ」

ガウェ「エミヤ殿とクーフーリン殿がローアイアスとゲイボルクを放ち合ったのでしたっけ?」

ロビン「してねえよ!?例え話だよ!?」

エミヤ「あの時は死ぬかと思ったな」UBW

ランサー「抜かせ。どこまでも冷静に計算してやがったくせに」

ロビン「ホントにやったことあんのかよ!?」

ランス「ガウェイン卿の女の趣味が悪いという話だったろう」

ケイ「うん、卿が言うなランスロット」

ロビン「その話でもねーよ!?」

ライダー「ワガママ一杯の女性なら二人ほど知っていますが、如何でしょうガウェイン」

ランサー「それお前の姉貴だろ」

ガウェ「私は多少ワガママな方がいいと言っただけです」

ガウェ「王に謎かけの答えを教える代わりに、結婚する相手を寄こせとか」

ガウェ「夜と昼で美女と醜女に変化するなら、大勢の人間に美貌を見せられる昼がいいとか」

ガウェ「その程度のワガママですよ」

モード「それアンタの嫁の話だろ」

ランサー「いや夜が醜女とかキツいじゃねーか」

ランサー「ん?なら昼間からヤれば?」

ライダー「発想が盛りのついた犬ですね、ランサー。犬のまぐわったまま凍死してください」

エミヤ(テムズ川に突き落とされるのは果たして多少のワガママなのだろうか……)トーイメ

ロビン「王様ゲーム!!四回戦いえーい!」パフパフ!!

ライダー「あ、無かったことにして仕切り直し始めましたね」

モード「何がコイツをそこまで駆り立てるんだ?」

エミヤ「無かったことになんかできない!!」ステイナイト!

ベディ「何かのスイッチが入った!?」

ランサー「過去のテメエを無かったことにしようとしてたヤツが」

エミヤ「答えは得たからな」フッ

ロビン「おらおら引け!籤を引け!引かなきゃ俺が射る」グリグリ

ランス「必死だなwwww」

ライダー「ランスロットがウザいんでネット取り上げますね」ヒョイ

ランス「」チーン

ランサー「ランスロットが死んだ!?」

ケイ「この人でなし!」

ベディ「サー・ランスロットォォォォォォ!!!」

エミヤ「そ、そこまでショックを受けることなのか」

ケイ「【円卓筆頭】ランスロット卿がネット依存症だった件【ヒッキー】」カタカタ

ランス「やめろケイ卿!私からネットまで奪わないでくれ!!ネットでまで罵られたら私はどこで安息を得ればいいのだ!」

ガウェ「貴方が奪った者の数を数えてから言ってください」

ロビン「ほら、黒騎士さんよ。リアルでも友達つくる為の王様ゲームだろ!」

ライダー「とボッチが申しています」

モード「なぁ、ちゃんと王様ゲームしよう。ロビンフッド面倒くさいから、さっさと満足させよう」

エミヤ「ふっ……大人になったな、モードレッド」

モード「クラレント!」グサッ

エミヤ「ローアイアス!」パリン!

ケイ「仲良いね、卿ら」

モード「良くない!」

エミヤ「良いことに越したことはないが、険悪であっても私は構わないな」

モード「なんだと!?」ムカッ!

ガウェ「モードレッド卿、些細なことで激昂するのは大人の振るまいではありませんよ」

モード「ぐっ……」

ランサー「ってかガキだろ、コイツは。身体も中身も」

ライダー「セクハラで訴えられますよ、その内」

モード「オ、オレは大人だ!!」

ケイ「ふむ……ならば初体験の話をすることだ。王としての命令だ」

モード「な、な、何を言い出すんだ、ケイ卿!」

ケイ「王様ゲームの命令だ」

ベディ「何時の間に籤を!?」

ランス「きたないな流石ケイ卿きたない」

ロビン「王様だーれだ!を言わない内に王様発言だと……」

ロビン「くそっ!なんてヤツだ!」

ライダー「あ、言いたかったんですかソレ」

ケイ「命令は2番で」

ガウェ「……私は1番です」

ベディ「4番です」ホッ

ランス「5だ」ホッ

ランサー「んでアーチャーとお嬢ちゃんはまだ籤を引いてないと」

エミヤ「しまった……!?」

モード「くっ…」

ライダー「王様ゲームってこういうゲームでしたっけ?」

ランサー「ま、結果が同じならいーんじゃね」

モード「えぇい、これだ!」ピッ

モード「………」ドキドキ

モード「……」チラッ

籤 < V3ァァァァァァァ

モード「やった!3だぞ!オレは罰ゲームなんて受けない!!」ピョンピョン

ライダー「なにこれかわいい。ギュってしたくなる」

エミヤ「……天性の直感スキルか。やられたな」

ガウェ「何をおっしゃいますエミヤ殿」

ガウェ「修行・鍛錬によって培った洞察力……貴方の持つそれこそが真の心眼」

ガウェ「きのこの中では」

ライダー「最後の一言がなければいいセリフなのに……」

ロビン「取り繕ったところで、コイツが罰ゲームだしな!」

エミヤ「生き生きしてるな、ロビンフッド」イラッ

ロビン「気にすんなよ!誰だって最初はサクランボだったんだ!」ポンポン!

ランサー「愛し合う二人ー幸せのー空」

ランサー「隣同士、騎士王とアチャ男さくらんぼー」ニヤニヤ

エミヤ「くっ……」

エミヤ「だが一つ言っておく、私とセイバーの行為は決してそのような甘酸っぱい交際の果てにあったのではない」

エミヤ「バーサーカーに追われている中……」

ライダー「アーチャーが必死でバーサーカーを食い止めている間」

エミヤ「やめろ、それを言うな」

エミヤ「コホン」

エミヤ「兎に角、かつての私は未熟だった。それ故にセイバーを苦しませ……」

エミヤ「その為に凜の力を借りて魔力共有の為に……」

ロビン「何お前、愛してもいない女を抱いたわけ?生粋の魔術師だな」

エミヤ「私がセイバーを愛していないわけがないだろう!!」ダン!!

エミヤ「私が言いたいのは、セイバーとあのような初体験になってしまったのは不本意だったと」

エミヤ「それだけだ」

エミヤ「以上」

ランサー「いや 以上 じゃねーよ」

ランサー「全然語ってないだろ。ちゃんとしっかり語れよ、セイバーと嬢ちゃんと3Pしたんだろ」

エミヤ「残念だが生前の記憶は摩耗していてね、覚えてない」

ランサー「嘘こけ」

エミヤ「令呪でもあれば口を割らせることも可能だろうな」

エミヤ「尤も、あったところで覚えていないものは語れない、令呪の無駄遣いになるだけだがね」フッ

ロビン「くそっ、打つ手ナシかよ。俺アーチャーなのに」

ライダー「上手いこといったつもりですか。貴方はアーチャーじゃなくてアチャーでしょうに」

ロビン「なんとかして!なんとかしてコイツの口を割らせたい!」

ロビン「折角の王様ゲームなのによぉ!!」

エミヤ「何が君をそこまで駆り立てるのだ」

ロビン「コイツの最高にゲスい部分を、こいつのマスターにチクリたい!!」

ランサー「なにそれ面白れぇ」

エミヤ「やめたまえ。もうすぐCCC発売なのに、マスターとの関係を悪くするようなコトは!」

ライダー「アーチャー……相手の醜い部分も認め合ってこそ、真のサーヴァントとマスターですよ」

エミヤ「君の発言には説得力があるな……」

エミヤ「だがケースバイケース、お互い全てを知らずとも力を合わせて聖杯戦争を勝ち抜くことも……」

セイヴァー『――それが、人類が悟りを得て真如へと至る道であるならば』ピコン

チュドーン!!

エミヤ「なんかきたー!?!」ガビーン!?

セイヴァー『私の力で全てを赤裸々に解き放ちましょう』ピコン

エミヤ「なんでさ!」

セイヴァー『私が救世者だからです』ピコン

キュウィィィン

EX女主人公「え?どこ?ここ?」シュン!

エミヤ「なん…だと……」

ロビン「つ、連れてきやがったのか!?ただの人間……いや、ムーンセルのデータを!?」

セイヴァー『救世者ですから』ピコン

ライダー「流石ラスボスは一味違いますね。括弧も豪華ですし」

セイヴァー『救世者ですから』ピコン

EX女主人公「あ、ランサー。アーチャーもいる」キョロキョロ

ランサー「よ、久しぶり」

EX女主人公「それに……」

エミヤ「………久しいな、マスター」

セイヴァー『月の聖杯戦争の勝者よ』ピコン

EX女主人公「セ、セイヴァーまで!?ホントにここは一体どこなの!?」

セイヴァー『ここは英霊の座』ピコン

セイヴァー『人はこの地を苦しみの輪廻より解き放たれた地と考えているかも知れません』ピコン

セイヴァー『ですがここはただ時間より切り離れたアラヤのゆりかご』ピコン

セイヴァー『涅槃と呼べる地ではなく、人に崇められる英霊達もまた苦しみの中に生きている』ピコン

セイヴァー『この者は自らの歩んだ道を、その道が泥濘であっても他者に開く強さをもって悟りへの道を拓こうとした』ピコン

エミヤ「してない!」

セイヴァー『彼もまた、心に神を宿している』ピコン

セイヴァー『アーチャーのマスターよ、為すべきコトをなさい』ピコン

EX女主人公「よくわからないけど、これからアーチャーが黒歴史を発表するから、私はそれを全部受けとめて絆を深めればいいのね!」

エミヤ「全部分かってるじゃないかマスター!!」

セイヴァー『さすれば彼の魂も立川へと還ることでしょう』ピコン

エミヤ「なんでさ!そこは俺の帰る場所じゃないだろ!!」

EX女主人公「なんでさ?俺?」

ライダー「あれが彼の素です」

EX女主人公「だ、誰!?」サクラ?

エミヤ「っていうか、俺は絶対言わないからな!」

セイヴァー『一に還る転生』ドーン

エミヤ「」

EX女主人公「ゲージ貯まってたもんね……」

セイヴァー『この一に還る転生に殺傷力はありません』

セイヴァー『ただの強力な自白z……素直になる拳です』

エミヤ「今自白剤って言った!自白剤って言った!!」

セイヴァー『血塗られた人類の守護者よ、涅槃にて貴方の初体験を聞き届けましょう。それが貴方の、最後の救いだ』シュバババー

キラリン☆

ランサー「いっちまいやがった……」

EX女主人公「初…体験……?」

エミヤ「ああ、私の生前の時の話だ。そう、廃虚で凜とセイバーと三人で……」

エミヤ「ぐっ……口が勝手に!?」アセアセ

EX女主人公「アーチャー……?」ジー…

エミヤ「そんな目で見るのはよすんだ、マスター!!」ダラダラ

EX女主人公「……続きは?」

エミヤ「そう、途惑う俺の前で凜がセイバーのブラウスを脱がせた」

エミヤ「見ないでください……と普段から想像もできないような弱々しい声で、それも顔を上気させて哀願するセイバーの顔は」

エミヤ「どんなに記憶が摩耗しようとも忘れることは無かった……」

エミヤ「それから……













EX女主人公「自害せよ、アーチャー」

ランサー「なんてこった。王様ゲームに参加した全員が死んでしまったぜ」

ロビン「円卓の連中、アーサー王の濡れ場の話を耳にした途端、憤死しやがったからな」

ライダー「まぁ、その内復活するでしょう。アーチャーも」

エミヤ「」チーン

ライダー「ところでアーチャー……」

エミヤ「」

ライダー「何も性交の初体験を語る必要は無かったですね」

エミヤ「!?!」

ライダー「初めてのおつかいの話でも……」

ライダー「よかったんですよ、シロウ」ニコッ

エミヤ「」ナンデサー




第五回へ続く

紫陽花はオルテンシアで、オルテイシアじゃない。どこのジオンの忘れ形見だ

まあ、このスレにおいて誤字脱字はデフォルトです。脳内補完してください

【病めるときも健やかなるときも】

ランサー「そういやさ、お前子持ちだけど」

エミヤ「前提からして間違ってる出だしなのだが」

モード「こんなヤツ父上ではない!」

ランサー「テメエがアーチャーのガキだって言ってねぇぞ、俺は」

エミヤ「モードレット……」キュン

モード「ち、違うぞ。オレはお前らがあまりにコイツの子供扱いするから……」

エミヤ「ふっ……まさか結婚も経験してない内に、親となるとはな」シミジミ

エミヤ「思えば月のマスターも娘のようなものか」

エミヤ「爺さんも俺を息子にしたとき、こんな気持ちだったんだろうか」

エミヤ「いや、爺さんにはイリヤがいたか」

ランサー「娘扱いとか、嬢ちゃんェ……」

モード「勘違いをするな!オレの親は父上一人だけだ!!」

ランサー「つーか、やっぱりお前結婚してなかったのか」

エミヤ「恋人と呼べる存在はいたがね。私のような境遇の男が伴侶を得るなど誰も幸せにはなるまい」

ヴラド「おぉ……なんと愚かな、痴れ者か、白痴か、いずれにしても愚者を救う術はないであろうか!」

ヴラド「主は我らに婚姻の祝福を、歓喜を与えてくださったのだ」

ヴラド「それを自ら打ち棄てて、福音を得ることがあろうか!!」

モード「三行でおk」

ジャンヌ「結婚は素晴らしいものですとヴラド公はおっしゃりたいのでしょう」

小次郎「はっはっは、世には結婚は人生の墓場と申すものもいるでござるよ」

ヴラド「串刺城塞!!!」

小次郎「おろー」グサグサグサ

ジャンヌ「主よ、愛を知らぬ田夫に救いを」アーメン

エミヤ「ルーマニアの竜公よ、貴方はあまり結婚によい思い出があるとはいえない人生だったと思うが」

ヴラド「そうであろうよ。だが我が生涯をもって人の営みを否定することなどできまい」

ヴラド「神が男と女を産み落としもうたのだ。番いとなりて児を抱きかかえるのは人のあるがままの形」

ヴラド「蝿や蜥蜴が泣く仔をあやし慈しむことがあろうか!ない!」

ヴラド「信仰に打ち砕かれ、神の愛を見失い、否定され、名声は地に堕ちたる我が身!」

ヴラド「この我が身をもって婚姻の祝福をどうして笑殺できよう」

呂布「■■■■■ーーー!」チョウセンンンン!!!

ランサー「まぁアレだ。英雄なんてもんは全うな幸せってもんを中々手に入れられないもんかも知れねえな」

ランサー「ガウェインみてぇなのは稀も稀なもんだろ。キャスターなんかも結婚で痛い目にあってるしよ」

ランサー「俺やバーサーカーの旦那みてぇにテメエのガキを殺すハメになるなんてのは、傍目には不幸なこったろ」

ランサー「ま、余計なお節介ってもんだが」

ヴラド「然り!然り!例え何度生まれ変わろうとも、この身は祖国の為に、神の為に捧げる贄となろうよ」

呂布「■■■■■……」ウラギリシカエラベナイ…

ジャンヌ「それでも選ばなかった道が尊くないということはありません」

ジャンヌ「私も甲冑ではなく、純白のドレスを纏って教会で誓いをたてる夢を見なかったかといえば嘘ですから」

ジャンヌ「モードレッドもそうですよね?」ニコッ

呂布「■■■■!!■■■■!」ジャンヌ!!マジプテイィ!!

モード「え?」

ジャンヌ「恥ずかしがらなくてもいいんですよ」

ジャンヌ「女の子なら一度は必ず通る筈です」

ジャンヌ「将来の夢はお嫁さん!!」グッ!

ヴラド「子供の戯れ言など軽佻であろう。夢想であろう。だが純心である。誰がそれを嘲れる」

ヴラド「そのような嘲笑は蝦蟇の断末魔にも劣る!」

ヴラド「例え後の世に叛逆の騎士と名を残そうとも、貴様が夢見る少女であったことを忘却する必要があるというのか」

モード「いや……お嫁さん?」キョトン

モード「なにが良いんだ、それは」

ジャンヌ「ウ、ウェディングドレスですよ!ライスシャワーですよ!!」リキセツ

モード「ウェディングドレスとか動きにくくないか?なんであんなものを着たがるんだ?」

呂布「■■…」oh...

エミヤ「ふむ……」

エミヤ「安心したまえモードレッド」

エミヤ「藤村組に出入りしていたお陰で、私は着物に対する審美眼はあるつもりだ」

エミヤ「最高級の白無垢を用意しよう!」トーレス・オン!

ランサー「投影で作ってる時点で台無しだろ!?」

モード「おい、これ絶対ドレスより動きにくいぞ」

ヴラド「異教徒の婚姻装束か!!」

ジャンヌ「オリエンタルな魅力がありますね」

モード「お前の国の人間ってこれを着てたのか?」

モード「腰はキツいし、足は開けないし……これで過ごすとか馬鹿じゃないか」

エミヤ「これは正装であって、普通の着物ならそこまででは……」オロオロ

ジャンヌ「今はそのことは問題ではありません」

ジャンヌ「モードレッドが普通の女の子としての心を忘れてしまった事が問題です!」

モード「すまないがお嫁さんとやらに憧れるのが普通の女の子だというなら」

モード「最初からオレはそんな心持ってないぞ」

ジャンヌ「これは……親の責任です」キリッ

エミヤ「私を見るな!?」

ヴラド「我が串刺要塞は罪の重さによってダメージが変化する宝具なり!」

呂布「■■■■」イクジホウキヨクナイ

エミヤ「自分とは違う生き方も尊いと言ったばかりだろう、君達は」

エミヤ「女の子らしくないモードレッドの在り方も認めるべきだ!」

モード「女らしくなくて悪かったな!!」プンスカ

ランサー「俺が言えた義理じゃねえが、子供はちょっとした一言で傷つくんだぜ」

エミヤ「私を追い込むのはよすんだ、ランサー!!」

ランサー「えーなに?聞こえねー」ニヤニヤ

エミヤ「これは四面楚歌だな……」

式「いやアンタには私が味方してやるよ」

エミヤ「今度は隠しボスが!?」

式「着物は全然動きやすいしな」

エミヤ「それが理由か!?自分のファッションをディスられたからわざわざ座にまできたのか!?」

ランサー「へぇ、嬢ちゃん結構腕がたちそうだな。俺も混じっていいか?」

式「いいよ、なんだって」

ランサー「よっしゃ、じゃあこいや革ジャンコンビ」

エミヤ「それはやめろ!あの革ジャンは私の趣味ではない!!」ccc

ヴラド「OPでこれでもかと疲労してたではないか」キョトン

エミヤ「やめろ…ホントにやめろ……っていうかアンタに素のテンションでツッコまれるとか、ダメージ大きすぎる」

式「ちょっと待てよ。革ジャンの何がいけないんだ?」

エミヤ「まて、誤解だ。私が有り得ないと思っているのは素肌に革ジャンというファッションであって」

エミヤ「君のその着物に革ジャンというのはだな……」

エミヤ「まぁ、その……」

エミヤ「き、奇抜でいいんじゃないか?」

式「……」ムカッ

ランサー(坊主もファッション語れるようなセンスじゃなかったけどな)

式「そこの赤いの、首おいてけよ」チャキ

エミヤ「なんでさ」



よく考えたらセイバー=父上、エミヤ=おかん、で全く問題ないね!
夫婦親子関係が不幸なサーヴァントを数えてみたら多すぎて吹いた。肉親の不和・悲劇は英雄物語にはつきものとはいえ

【緑】

ディル「円卓の騎士が一人、ガウェインといえば緑の騎士との逸話が有名だが……」

ガウェ「何か?」

ハサン「白いですね。心なしか新作に向けて鎧も光沢を増してる感があります」

ガウェ「レオの剣としてこの身に曇りなどあってはなりませんから」

ディル「緑の騎士から譲られた帯は持ち出していないのか?」

ガウェ「恐らくは。聖杯戦争はサーヴァントという位に英霊を押し込めることで」

ガウェ「英霊を現世に再現しているにすぎませんから、100%の再現は不可能でしょう」

ハサン「ディルムッド殿も二振りの剣を持たずに現界したそうですしね」

ハサン「しかしガウェイン殿は他の配色も青や黒で一切緑色の要素がありませんねー」

ガウェ「太陽の騎士というイメージの反映でしょうか」

ディル「同じ太陽でもカルナ殿は黄金だが」

ギル「何?我以外に黄金を表象とする者がいるだと?不敬な!」ヒョコ

ガウェ「ランスロット卿が黒騎士なのでという理由もあると思います」スルー

ガウェ「それに月の聖杯戦争で緑といえば彼がいますから」

ロビン「ん?」

ハサン「うわ、ロビンフッドの全身緑すぎ…!?」ドンビキ

ロビン「人の色を年収見たく言うんじゃねえって」

【弓兵】

ロビン「俺の緑はグリーンマン信仰の緑でもあるわけよ。ケルトの精霊の加護ってやつな」

ガウェ「とまぁ、全身緑の彼がいるので私が緑だとでも被ってしまいます」

ガウェ「それではロビンフッド殿が可哀相でしょう」

ロビン「なんで?なんで俺の方が印象に残らない事決定してんの!?」

ガウェ「弓兵風情が私と緑を競おうなどと、分をわきまえなさい」

ロビン「あんた今真っ白だからな!?」

ロビン「つーか、今アーチャー全員を敵に回したからね?」

ロビン「いくらセイバーが最優だからって、その言い草はキレるっての」

ロビン「なぁ、ギルガメッシュ」

ハサン「あ、今完全に虎の威を借りにいきましたね」

ディル「狩人だけに」ボソッ

ギル「雑種ゥ…貴様、この我を凡百の英霊共と一緒にしたか?」

ギル「この英雄王にクラスなどない」

ギル「我は天上天下に唯一人、始まりにして至高の存在」

ギル「有象無象の弓兵の一人などに包含するでないわ!」

ギル「ふはははははははは!!」

ディル「相変わらずだな英雄王」

ロビン「ちっ…なら、おい、誰か赤いの呼んでこい赤いの」

ガウェ「ローマ帝国の暴君を?」ネロ

ロビン「そっちじゃねぇって!」

エミヤ「私に用かな?」アミアミ

ハサン「何を編んでるんですか?」

エミヤ「いや、少し入り用になってね」アミアミ

ハサン「しかし編み物までできるのですね、アーチャー殿は」

ハサン「今度教えていただけますか?」

エミヤ「ふっ…構わんよ」

ロビン「和んでる場合か!!なにその圧倒的井戸端感!?」シュフカ!

ロビン「いいか、良く聞け。そこの色男が弓兵を侮辱したんだわ」

ロビン「同じ弓兵としてどー思うよ、なぁ?」


エミヤ「ディルムッドのような男が弓兵を侮辱するとは思えんが」

ロビン「そっちの色男じゃねぇ!!?」

ギル「騒がしいぞ雑種」

エミヤ「ギルガメッシュの言動に一々腹を立ててはきりがないぞ?」

ロビン「コイツでもねえよ、円卓の騎士様のだよ」

エミヤ「ふむ……ガウェイン卿か。まぁ彼はビーム出せるからな」

ロビン「それが理由なの?!ビーム出せるから弓矢を下に見てるっての!?」

ガウェ「失礼な。私がビームを出せる事をもって、他のロングレンジの攻撃手段を軽視しているというのですか?」

ロビン「うん、怒ってるのコッチだから。っていうか怒るところおかしいから。なにそれ弓矢がロングレンジ攻撃の中で最弱扱いなの?」

ハサン「投げるならダークですよ」

ディル「槍の投擲には自信がある」

ロビン「弓矢舐めんなコラ。そうやってなんでもかんでも投げられりゃアーチャーみたいな風潮が弓兵をダメにすんだろーが」

エミヤ「風潮も何も、射出すれば弓兵の資格有りというのは聖杯のシステムだからな」

ロビン「誇りを持てってのぉぉぉぉ!!俺が言うのもあれだけどぉぉぉぉ!!!」

エミヤ「自分、掃除屋ですから」ポッポヤ

【グリーンマン】

ハサン「でも緑って精霊信仰のあるケルトっぽい色ですよねー。あとは茶色とか」

ハサン「今はやりの森ボーイってやつですかね」ハッハッハ

ロビン「あってるけど違う感じがスゲェ」

ディル「アウトドアなら任せろ!」バリバリ

ロビン「無理にボケなくていいから!」

アヴェ「ランサーとかは青いじゃん」

ロビン「ありゃ太陽神の血と影の国の教育入ってるからじゃねぇの」

ハサン「私も偶には色つきのタイツを着てみたいと思うこともあるんですよ」ハッハッハ

ロビン「カラータイツでアサシンとかシュールだな、オイ」

アヴェ「俺は黒いけど、ワンポイントで赤くてオシャレだろ」

ハサン「赤黒の色彩は基本ですね」

ロビン「なんで暗殺者と復讐者がコーディネイトを語ってんだよ!?」

ディル「赤と黄も基本の配色だぞ!」

ロビン「アンタの槍自慢なんて誰も聞いてねえから!」

ディル「」

ロビン「ショック受けすぎだろ!?面倒くせぇ!こいつ面倒くせえよ!!」

アヴェ「でもあれだよな。緑って何と合わせても脇役っぽいよな」ケケケ

ロビン「そしてやっぱりディスられたよ!なんなんだよコレ。そんなに俺ってドMにみえるわけ?」

アヴェ「アンタの人生ドM以外の何者でもねーだろ」

ハサン「またまた、アンリマユ殿に比べたら大したことありませんよ」

ロビン「なんでハサンのオッサンが答えてんの!?」

アヴェ「いや、俺の場合は強制で強請だかんね。村の連中に悪に仕立てられた的なさー」

アヴェ「そこのイケメン(偽)は自分から選んでるからね。ドMな生き方を」

ディル(真)「だが、それ故に彼の生き方は尊いのだろう。座に召されたのもその生き様がロビンフッドに相応しいからだ」

ロビン「この甘いマスクは偽物じゃねえっての!確かにディルムッド並のチャームはないけど」

ロビン「つーか(真)とか腹立つな、オイ!」

アヴェ「大丈夫だ、心眼的には(偽)の方がカッコイイ」

ディル「俺も心眼は(偽)だからな」

ロビン「なんのフォローにもなってねえよ!」

ロビン「つーかディルムットはテメェ、暗に自分がカッコイイって言ってるじゃねぇか!!」

アヴェ「いくらイケメンでも緑じゃ主役になれんよね」ケケケ

ディル「俺は主役じゃないくていい。フィンがいてこその俺だからな」

ハサン「黒はいけますよ、主役!ダーティーヒーローで!」キャピキャピ

ロビン「髑髏マスクのオッサンがはしゃいでんだけど……」

アヴェ「黒はだいたいいい位置だしな。主役だったらライバルだったり」

アヴェ「それに比べて緑は……赤の引き立て役ですぞ」

ロビン「その赤は絶対緑の引き立て役だよな!?」

ロビン「つーか俺主役なんですけど!?ロビンフッドつーイングランドで誰からも親しまれてるヒーローなんですけど!!」

アヴェ「いや、幽霊がでるマンションなんて誰も入居しないって」ルイージ

ロビン「誰が任天堂の配管工の話をしろっていった!?イタリア人だし、そいつら!」

ロビン「ぜーはー…ぜーは…」イキギレ

ディル「ほら、水」スッ

ロビン「さり気ない気遣いがホントにイケメンだなこんちくしょう」ゴクゴク

アヴェ「もう諦めようぜ。ミドレンジャイって言われても特徴誰も思い浮かばないんだから」

アヴェ「カレーとかあんパンとか、そういうのないじゃん」

ハサン「黒は最終回で強盗に刺されて死ぬというポジションを確立してますからね」コンドル

ロビン「緑舐めんな。初めての追加戦士緑だからな?」ブライ

アヴェ「死んじゃうじゃん。赤に鎧と剣託しちゃうじゃん。やっぱ赤には勝てないのですぞ」

ロビン「もう雪男はいいから。何お前の殻ってエミヤじゃないの?」

アヴェ「ベースは正義の味方でも、中身はこの世全ての悪だからねー。どうしてもですぞしてしまうつーか?」

ロビン「ムックはこの世全ての悪に含まれねぇよ!?」

ハサン「お後がよろしいようで」

ロビン「何一つよろしくなってねえ?!」

ガウェ「んじゃイケメンさん一言」

ディル「緑は目に優しいぞ!」キリッ

ロビン「いい笑顔で指差ししたら収まると思うなよ!? お前それやった後自害させられたからな!?」

【おかん】

エミヤ「モードレッド、少しいいかね」

モード「着物は着ないぞ」

エミヤ「それはいい。白無垢はまだ暫く以上に先の話だろうしな」

モード「そもそもアンタに用意してもらう義理はないし」

エミヤ「今はコレを身につけるべきだ」スッ

つ 腹巻き

モード「……おい」

エミヤ「君の格好ではお腹が冷えるからな」

エミヤ「安心したまえ。100%カシミヤ素材だし、投影品でもない」

エミヤ「私が編んだものだ」キリッ

モード「尚のこと巻きたくないわ!!」

エミヤ「いいから意地を張らずに着ておけ。風邪を引いてからでは遅いのだからな」

モード「知るか馬鹿!!」ダッ

エミヤ「むぅ……一体何がいけなかったのか」

エミヤ「マスター(EX)に腹巻きを用意したときも断られたし……」

エミヤ「ふむ」ポクポク

エミヤ「考えるに……」チーン

エミヤ「年頃の女の子に腹巻きはないな!」ドヤッ

エミヤ「ふっ……小僧ならそんなことにも気づかなかったろうが、私は違う」

エミヤ「これが場数を踏んだ男の察知力というものだ」

エクスカリバー < ツクッテカラキヅクジテンデ50ポ100ポデスヨー

エミヤ「ならば腹巻きではなくカーディガンを用意しよう。毛糸は余っていたかな?」イソイソ

エクスカリバー < ソウイウモンダイジャナイノニ…

ちなみにエミヤさんのつくった腹巻きには毛糸で「もーどれっど」と編まれてました

【勧誘】

ジャンヌ「~~♪」

オシーン「~~♪」

ヴラド「………」ポロンポロン

小次郎「おお、なんと澄んだ歌声でござろうか」

ジル「ジャンヌゥ!!おおぉジャンヌゥ!!!」

エミヤ「賛美歌か」

アヴェ「どっかの自傷娘を思い出すぜ」

エミヤ「ヴラド公のオルガンを見てか?」

アヴェ「そっくりじゃね?髪の色とか」

ディル「オシーン、相変わらず素晴らしい歌声だな」

オシーン「ありがとうディルムッド」

ディル「しかし君が聖歌を知ってるとは知らなかった」

オシーン「常若の国よりエリンの地に還りし後、教会で世話になっていたのだ」

ディル「そうだったのか」

小次郎「いや、"ぶらぼー"とはこのことでござる」パチパチ

ジャンヌ「全ては主への愛ゆえに」

ヴラド「そこのサムライ、よい身体をしている。キリスト教に入信しないか!」アベッ☆

アヴェ「うほっ、いい勧誘」

ジル「私と契約して聖処女を応援してよ!」QB☆

ディル「うわっ、ウロブチックな勧誘…」

ジャンヌ「主は全ての者に平等です。極東の方々も共に祈りを捧げましょう」

エミヤ「だが断る」JOJO☆

エミヤ「というかなんだね」

エミヤ「日本は君達から見て極東であるが、天から見て極東にあるわけではない」

エミヤ「主とやらが平等であるならば、ヨーロッパを中心に物事を考えること自体が不平等ではないかな」

アヴェ「でも極東って文字にはそこはかとなく厨二心を擽る格好良さがあるよな」ケケケ

ジル「き、き、き、き、き、き、き、貴様ァァァァ!ジャンヌの、我が聖処女の手をはね除けるとは何事かぁぁぁぁぁ」

ジル「許しませぬ、許せませぬぞ、ジャンヌゥゥゥゥ!!この異教徒の猿めに鉄槌を与える許可を!!」

ジャンヌ「お止めなさいジル・ド・レィ」

ジャンヌ「主の教えは正しい。ですが私達人間が主の教えを正しく伝えれらるか否かは別のことなのです」

ジャンヌ「私は今日、エミヤ殿にそれを教えられました」

ジャンヌ「主が私の過ちに気づかせる為に、この出会いを与えてくれたのです」

ジャンヌ「私達に必要なのは武器を手に取ることではなく、主に感謝の祈りを捧げることです」

ヴラド「おお聖処女よ、貴女は正しい。主の愛は、主の教えはいついかなる時も正しいのだ」

ヴラド「醜悪なる結果が待ち受けるのはひとえに、主へ捧げる供物が足りないが故」

ヴラド「私の信仰が足りないが故なのだ!!」

アヴェ「メンドクサイ男女男が揃って嬲りってね」ケケケ

小次郎「ふーむ。なるほど。生前きりすと教とやらは随分と矛盾した宗教だと思っていたのでござるが」

小次郎「教義が矛盾してたのではなく、単に南蛮人が悪党であったのか」

ジャンヌ「悪党……私達が貴方がたの国で罪を犯してしまったのですね」

ジャンヌ「その咎人に虐げられた人も、咎人自身にも、救いがありますように……」アーメン

小次郎「いやいや、まぁ人身売買などは南蛮人に限らず日本人もよくしていたでござるからな」

ジャンヌ「」

小次郎「おかしいと思っていたでござるよ」

小次郎「宣教師どのが人は平等だと説法する後ろで、南蛮人が日本人の女子供に縄をつけて船に送り込んでたでござるからな」

小次郎「あの者共はきりすと教ではないのかと訊ねると、きりすと教だと答えられたし」

小次郎「拙者、なにがなにやら分からなかったでござる」アッハッハ

アヴェ「おお、流石戦国自体。殺伐が日常☆」

エミヤ「今でも変わらん事をやってる地域は幾らでもあるがね」

ジャンヌ「」

ジル「ジャンヌ、お気を確かに!ジャンヌゥ!」ユサユサ

ディル(キャスターよ。貴様とて無辜の子らを虐殺した人間だろうに)

ジャンヌ「主よ、この身を委ねます―――」ゴゴゴゴ…

ジャンヌ「我が宝具にて救われぬ魂の浄化を!」

エミヤ「自殺がごとき宝具など辞めたまえ。自分の命が勘定に入ってない救いに価値などない」

ヴラド「ならば我が宝具によって不義・堕落の輩の魂を断罪せん!」クワッ

エミヤ「それもやめろ」




【それもイエスってヤツの仕業なんだ!】

赤セイバー「そもそもなぁ。キリスト教の者共は人の意志や理解力等の知能を魂に宿ると申す」ズツウガイタイ…

赤セイバー「なぜならば魂とは永遠の存在だからだとな」ウーンウーン

赤セイバー「しかし余の魂は人の身にあまりあるほどの高尚さを持っているが……」

アヴェ「え?いまなんて?」

赤セイバー「母上より受けた毒の後遺症により、慢性的な頭痛に悩まされ」ア!

赤セイバー「余の芸術の才を余すことなく発揮すること叶わんではないか」チョットヨクナッタ

赤セイバー「これこそ即ち、人の意志や知恵が肉体と密であることの証明であろう」

キャス狐「え、なに、何か悪いものでも食べたんですかー」

エミヤ「彼女が真面目な事を言っているとは。世界は明日滅びるかも知れないな」

赤セイバー「この頭痛が無くとも、人は老いる。老いるのだ……」

ディル「………」

赤セイバー「老いは意志も記憶力も、脳の働きを鈍らせる。やはり理知とは魂のみに宿るものに非ずだ」

ギル「それは貴様が有象無象の雑種だからだ。我は老いても全知全能の王であったわ!」

ギル「不老不死などは蛇にくれてやったがな!!」ハハハ!

ヴラド「おのれ主の教えに逆らう不信心者共め!!」

ジャンヌ「それでも主は人に救いを与えてくださるのです」

エミヤ「例えその理論が完璧でなくとも、人の救いであるならばその教えには意味があるか……」

エミヤ「ふっ……救世の体現者である貴女に私は敬意を抱こう、ジャンヌ・ダルク」

セイヴァー「え?救世?」ブンッ

エミヤ「呼んでないから!!」

キャス狐「キャスターの身から言わせて貰えば、魂の物質化は第三魔法ですからね」

キャス狐「魂自体が肉体に引きずれててしまう存在という事を鑑みれば、教会連中の言うこともあってるんじゃないですか」

エミヤ「いや、肉体があろうがなかろうが魂は摩耗するのもさ」

キャス狐「ま、そもそも神様が万能だってんなら肉体とか魂とかまどろっこしく分けてつくるのがおかしいんですよねー」

キャス狐「天照大神の一部である私が言うのもなんですけど?」

キャス狐「っていうか恋愛至上主義者のキャス狐ちゃんからすれば」

キャス狐「やっぱり世の中は男と女があってなんぼですよね」フンス!

ジル「おおぉ!貴女のような畜生の願いによって、神の完全なら世界は妨げられたというのか!!」

キャス狐「みこーん!?なんか恨まれてる!?」

ギル「精神汚染とは実に醜悪な。これならば贋作者の方がマシだな。貴様は理念だけは本物だからな」

エミヤ「お褒めにあずかり光栄と言うべきかな、ギルガメッシュ。しかし対象が青髭ではね」

ギル「図に乗るなよフェイカー。誰が我の名前を口にすることを許可したか」

アヴェ「ギャハ☆貴重な英雄王のデレツンとはね~」

小次郎「二人は断襲の間柄であったか」

赤セイバー「同じアーチャーだけにか!」

アヴェ「いや意味がわからねーよ、赤セイバーちゃん」

キャス狐「薄い本が厚くなりますねぇ」

エミヤ「駄狐いいかげんにしろ」I am the bone of my sword

ギル「毛皮を剥いでくれるわ」ズズズ…

ジル「結局肉体という不完全なものを創ったのは誰なのですか、ジャンヌ!!」

ジャンヌ「え…そ、それは……」オロオロ

ヴラド「ケ・イ・ジ!ケ・イ・ジ!」ダン!ダン!

エミヤ「無限の剣製!」ドドド

ギル「王の財宝!」ドドド

アヴェ「偽り写し記す万象」ペラーン

キャス狐「それじゃ勝てませんって!」

小次郎「戦うなら拙者から」ワクワク

ジャンヌ「主よ、この混乱を沈める答えを……」イノリ

カルナ(この混沌…)ヌッ

カルナ「それもまたよし」ボソッ

ジャンヌ「それもマタヨシ!?」キコエタ!

小次郎「又吉……おお、きりすと殿でござるな」

ジャンヌ「!?」

ジャンヌ「なんということでしょう……」

ジャンヌ「人が肉体と魂をもって生まれたのも、男女があるのも」

ジャンヌ「エミヤ殿とギルガメッシュの外見が似ててfate初プレイでパソコンの前の貴方が”あれ?アーチャーイメチェンして復活した?”と勘違いしたのも」

ジャンヌ「全てはイエス様のせいだったのです!!」キバヤシ!

全員「な、なんだってーーー!?!」

カルナ「それもまたよし」

【死が二人を別つまで】

ディル「……ということがあったのだ」

フィン「そうか。それはまた騒々しいな」

オシーン「平穏な常若の国にいた私としては、あの騒がしさも好ましいものに思えます」

フィン「はっはっは。騒々しいのがよいのであればコナンもこの席に誘えばよかったな」

エミヤ「騒ぐのはいいが店の備品を壊すなよ」

ディル「征服王が出禁になったと聞いたな」

エミヤ「言ってわからぬなら態度で示すしかあるまい。ボトル空けるかね?」

フィン「無論。ツマミは適当に頼む」

エミヤ「貴方のような客ばかりだと良いのだが」

フィン「それで、ディルムッドよ。お前はかのローマ皇帝が老いを語った時に儂を思い浮かべたのであろう?」

ディル「そ、それは……」

オシーン「父上、なにも酒の席でそのような事を言わずとも」

フィン「ふん。婿にいったっきり実家に顔もみせん息子がエラソーに」

オシーン「それは時の流れが違ったせいで……」

エミヤ「婿には婿の気苦労があるらしいぞ?」キリツグ…

フィン「む。婿殿ばかりで儂の分が悪いぞ、ここは」

エミヤ「やれやれ。やはり独身貴族が一番気楽というものかな」








オシーン「ははは!ディルムッド、飲み比べは私の勝ちだな」

ディル「強くなったな、オシーン……」ガクッ

エミヤ「やれやれ。フィアナ騎士団ともあろうものが何をやってるのやら」

フィン「こんな時が一番楽しいのは男の性であろう。店主殿もそう思わんか?」

エミヤ「わからなくはない。私にもそんな時があった」キュッキュ

エミヤ「どうにも見栄っ張りな友人と、生真面目な友人がいてね」

エミヤ「私も含めて、傍目には随分凸凹したトリオだったと思うよ」

オシーン「父上ーオスカーは立派に戦いましたかー?父上ー」グデーン

フィン「あぁ、アイツは勇敢だったとも。フィアナ騎士団の騎士として、お前の子として恥じぬ男だった」

エミヤ「何度目だ、この質問は」

フィン「残した子が心残りであったのも、子の活躍を聞くのが誇らしいのも、親という生き物の性なのだ」グビグビ

エミヤ「そういうものか」

エミヤ(参考にしよう)メモメモ

フィン「オシーン。妖精郷でサーヴァに……お前の母には逢えたか?」

オシーン「……いえ……妖精郷も広いもので……」

オシーン「それに私は母上の顔は覚えて……Zzz……」ガクッ

フィン「やれやれ酔いつぶれおった。これではディルムッドに勝てたなど言えんな」

エミヤ「フィン=マックール……貴方の妻は魔術師に牝鹿に姿を変えられ、心を奪われたと聞く」

フィン「そもそもにして人間と妖精では生きる時間が違う」

フィン「例え魔術師が私達の間に入らずとも、サーヴァが妖精郷に戻り長い時間を過ごす中で儂を忘れずにいると……」

フィン「あの日の変わらぬままの彼女でいるという保証はどこにもないだろう」

エミヤ「そうだな。人は変わるものだ」

エミヤ「昔のまま、愛し合った時のままでいられるとは限らないだろうな」

フィン「それでも逢いたいだろう?」

エミヤ「………」

フィン「生前は叶わぬ再会だった。儂にはフィアナ騎士団がある」

フィン「しかしとて、今こうして座に召し上げられては妖精郷へ向かう道は果たしてあるのかもわからん」

フィン「儂のもつ予言の力を持ってしても、その道は示されんのだ」

エミヤ「フィン…」

ディル「……Zzz」チラッ

フィン「諦めんぞ、儂は」

エミヤ「!」

フィン「ここで諦めるようなら、英霊になどなっていないからな!」ハハハ

フィン「それが奇跡ならば、起こすのが英霊としてあるべき姿ではないか」

エミヤ「ふ…その通りだ」

エミヤ「やはり私は貴方のような純正な英霊には及ばないな」

フィン「謙遜するな。もしフィアナ騎士団に入隊したいのなら何時でも歓迎するぞ、エミヤ」

フィン「儂のおごりだ、飲め」スッ

エミヤ「いただこう」グッ

エミヤ(セイバー……俺もいつか君と……)レアルタ




















【アヴァロン】

セイバー「肉!待ちなさい、肉!!」ダッタッダ

牝鹿「!!」タスケテー

セイバー「ええい、エクスカリバーさえあれば仕留めると同時に丸焼きにできるのに!!」

セイバー「シロウ、お腹が空きました、シロウゥゥゥゥゥゥーーー!!」

牝鹿「!!」フィーン!!

「それも又吉」これが言いたかっただけ。儒教とかキリスト教とかをディスり始めるのは歴史囓った人の高二病症状だと思う。多分。

個人的に幸福に人生を終えるよりも、破滅的に人生を終えるよりも、老いからくる判断力の狂いから
色んな歯車が狂い始めてグダグダのまま逝くのが英雄譚っぽくて好き。フィンさんはディルムッドのアレがあってこそです。孫に最後まで罵られてこそです。
ディルムッドの回想でフィンさんの髪を黒くしたufoの中の人は反省すべき

【コペンハーゲン~英霊の座店~】

フィン「いかなアーサー王であろうと、鹿の丸焼きは揺るさんぞ。温厚な儂でも仕舞いには狂化するぞ」

ディル「温…厚……?」

フィン「温厚というより陰湿だよなーと言いたげなこの甘いマスクはディルムッドお前か?お前か?」

ディル「ふがぁ…ふがががぁへふはふぁい!!」

フィン「大体貴様のジャルグが儂の槍と被ってるではないか。アーサー王の所のNTR騎士見習え。あれの聖剣はビームださんぞ」

エミヤ「うむ……相手の口に指を入れて頬を引っ張るという行為……」

エミヤ「藤ねぇがやっていたのを見るに、なんと大人気ないと思ってみていたが……」

エミヤ「筋骨隆々のオッサンがやると藤ねぇ以上に……アレな光景だな」

エミヤ「オェッ…」ゲロゲロ

モード「おいオマエ、仮にも主人公がゲロなんて吐……オェゲロロロロゲェ~」ドブシャッァ

女ハサン「貰いゲロひでぇ!?」

ザイード「ゲロがコッチに!?」サッ!サッ!サッ!!

エミヤ「飛び散る吐瀉物を流麗なダンスを踊るように避けるとは、あのハサン何者だ!?」

女ハサン「ダンスはザイードやってるからな」

フィン「ぬぉ、こっちにも飛んできたぞ!」

ディル「フィン、俺の背に!」

ディル「ゲイ・ジャルグ!!」ビュッ

ベチャ

ディル「」プーン…

フィン「防げるわきゃねぇぇだろぉぉがぁぁぁぁぁ!!」

フィン「その小娘のゲロの何処に魔力が流れてると思った!? ジャルグでどうして遮断できると思った!?」

セイヴァー「だが待って欲しい」

セイヴァー「乙女の吐き出した液体ならば、それはもう魔力を秘めていると言って差し支えがないのではなかろうか?」

エミヤ「オマエは何を言ってるんだ」

女ハサン「液体といってもゲロだぞ。胃液その他が混じった悪臭のする……」

モード「そ、それ以上言うな!!(///)」

セイヴァー「むしろそれがいい」

ザイード「へ、変態だーー!!:

セイヴァー「No変態、Yes解脱」

エミヤ「それが解脱だというのなら、私は一生解脱しなくていい」

【やる気のある方歓迎】

フィン「持っててよかった鮭の知恵が流れる親指。この親指を漬けた水ならゲロの悪臭も一瞬で洗い流せる」

ディル「フィン……その水をはやく私にも……」ガクガク

フィン「ああ…」

百ハサン「しかしフィンの手は震え、三度水を零した。そしてディルムッドは遂に息絶えてしまったのだった」

ザイード「むむ、流石は我らハサンのウチ最もナレーションの上手いハサン」

女ハサン「英霊殺しのゲロとか、トンでもない宝具持っているな貴様!」

モード「さっきからゲロゲロ言うな!」

エミヤ「そうだぞ、モードレッドはレディなのだ。言葉を選び給え」

モード「オマエが原因だろうがぁぁぁぁ!!」ガッシャーン

エミヤ「ぬぉわっ! やめろ、私なら幾らでも殴っていいから、食器に当たるのはやめろ!!」

モード「知るかゴラァァァ!!」ガッシャン!ガッシャン!!

エミヤ「ウチの店のマイセンがぁぁぁぁ!!!!!」

百ハサン「なんだかんだいって義父に手を挙げることができないモードレッドであった」

エミヤ「そうだったのか!?」

モード「真に受けるんじゃねぇ!!」

ザイード「ヤツは我ら百のハサンの中で最も情報操作に長けたハサン!その秘訣は9の真実と1の嘘!」

百ハサン「あ、そこ動かないでくださいね。破片飛び散ってますから」

女ハサン「貴様は我ら百のハサンの中で最もお掃除の得意なハサン!女性である私よりも女らしいと評判のハサンか!」

百ハサン「くっくっく…コレだけ数々のハサンがこのコペンハーゲンでバイトしていても、給料はハサン一人分よ……くっくっく……」

ザイード「我らが百ハサンのウチ最も愚痴っぽいハサン!」

女ハサン「よく考えたらザイードよりコイツの方を使い捨てにすればよかったな」

ザイード「え?使い捨て?」

百ハサン「マスター、ゴミ出ししてきますねー」

エミヤ「うむ。あと今日は店じまいなので、表の札をcloseにしておいてくれ」





カランカラン

百ハサン「ふー…これでよしっと。マスターの賄い食べてから帰ろう」

< ぐ~…

????「まかない…」

百ハサン「え?」クルッ

????「お腹が空きました……」

百ハサン「」














            .. -‐―‐-_ ..

           ,ィf'⌒ゝ  f'′:::ミx丶、
          /:::::::::::廴_ノ:::::::::::::::::ヽ ヽ
         /:::::::≠ミ、::::::::(⌒゙ミ、::::}  ',  わうぅ~ん
         i::::::/ー-("::::::::ス,、冫|:::::ヘ i

          !:::::| ハrヘ廴_彡"ノヘ、廴ノ |
         /ゞζ!=== ∨ ==== ゙!i亙i  |
        / |筵从            |`~´  !
       厶イ`~´ ヘ、 ー ´   /.,、,、 ,'
         |ノjノソV_≧%二テ ´|ハ八ハ/
           /i:i:i:i:i⊂⊃i:i:i:i:i:i\
       `  くクi:i:i:i:i:i/个i:i:i:i:i:i:厶ヾゝ
        // /|:i:i:} ̄!~|i:i:i:i:i:|`゙ヾ ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7!
       / / / ゙TT" /  ̄ ̄(  i! }         /|
      /  (´ ̄ `ト_人二二彡ヘ ´ ̄ `ヽ    _/   ノ
.   /  ̄ ̄ `ー--' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ __,ノ ̄ ̄ ̄ l   /|
   /____________________!/ |
    |                             |   .|
    | 拾 っ て く だ さ い       . .|   .|

    |              .     じゃんぬ   |.  /
    |_________________|./





百ハサン「聖処女なにやってんの!?」

バイヤンvsユーヴェが始まってたので今日はここで終わる。バイヤン勝ってるヒャッホイ

モドレ「おい若白髪、金よこせよ」
エミヤ「今月のおこづかいまだ残ってるでしょ!」
モドレ「足りねーよ!」

つまりこゆことか

【劇場版fate ~Emiya’s Counter Attack~】

エミヤ「こ、これは!?兵達が今わの際に抱く悲しく尊き夢?!」ポエムッ!

エミヤ「人の願いが集中しすぎて、ラストファンタズムしているのか?.」

エミヤ「なのに後悔は感じない? むしろ暖かくて、憧れを感じるとは……」

セイバー「ブリテンも救えないで……ああっ!」 セイハイガダメニナルカドウカナンダ!ヤッテミルカチハアリマスゼェ…ェ…ェ…

エミヤ「そうか……!しかしこの暖かさを知った人間が世界とさえ契約するんだ!」

エミヤ「それを分かるんだよセイバーッ!」

セイバー「分かっています! だから、世界に全ての遠き理想郷を見みせなけりゃならないのでしょう!」

エミヤ「ふん、そういう王にしてはモードレッドに冷たかったな…えっ!」.

セイバー「私は人間ではない!モードレッドの母親代わりなど出来ない!」

セイバー「……だからですか? 貴方はモードレッドを甘やかして扱って……」.

エミヤ「そうか?モードレッドは母親を求めていたのか」

エミヤ「それで、それを私は困惑と感じて、モードレッドにお小遣いを与えたんだな」.

セイバー「貴方ほどの男が、なんて器量の小さい!」.

エミヤ「母親の存在など磨耗するまでもなく存在しなかった私だ!その私が上手く母親などこなせるものか!」
.
セイバー「お腹がすきました、私が……うわっ!?」


守護者の輪から~抜け出せなくて~
                        いくつもの日々を~くりか~えす~



          <君はいま、終局の涙を見る……>

          英霊の座映画館にて好評放映中!!

【飼い主募集中】

エミヤ「それで? オルレアンの乙女がどうして捨て犬状態に?」

ジャンヌ「ええっとなんと言いますかですね……」

ジャンヌ「この度ちょっとエイプリルフールでお仕事がありまして」

エミヤ「あぁ、アレか……」

エミヤ「………」

エミヤ「私が言えることではないが、仕事は選んだ方が良いぞ。ライダー辺りは毎年悲惨な目にあってるのだし」

フィン「儂に一行に仕事が来ない件について」

フィン「スカサハも愚痴ってたぞ。円卓の連中はあんなに出番があるのに、儂らケルトときたら……」

ディル「フィン!待ってくれ!」

ディル「出番があっても虚淵だぞ!!」

フィン「くそ!なんて時代だ!」

百ハサン「ハサン知ってるよ。どうせアサシンはハブられるって……」

ザイード「我らハサンのウチ、もっともいい笑顔のハサン!!」

エミヤ「柔らかい石でも埋まってそうだな」

【ダメ、絶対】

エミヤ「……っと、話が脱線してしまったな」スッ

百ハサン「そういいながらさり気なくホットミルクを出すエミヤであった」ナレーション

ジャンヌ「ありがとうございます」フーフー ← あざとい

ジャンヌ「エイプリルフールのお仕事で衣替えといいますか、コスプレといいますか……」

ジャンヌ「普段とは違う衣装に着替えてお仕事をした訳です」

ジャンヌ「アポクリファの公式の方でも営業頑張りました!」グッ

女ハサン「営業言うな」

ジャンヌ「黄セイバーとして四月一日を乗り切り」

ジャンヌ「また今日からはルーラーとして聖杯戦争を頑張って取りまとめていこうと思って」

ジャンヌ「わんちゃんの衣装から普段の衣装に着替えようとしたその時です」

ジャンヌ「………」

モード「無駄に溜めるなよ。どうせ大したことじゃないんだろ」

ジャンヌ「そうですね。私、大げさですよね」

ジャンヌ「いつもの衣装がロッカーに無かったなんて、別に事件でもなんでもないですよね」

女ハサン「普通にイジメだ!?」ガビーン

ザイード「ほ、ほら、アポクリの仲間が別のところに仕舞っておいたとか」アセアセ

ジャンヌ「ゴミ箱で発見しました」

ディル「ゲイボウ!」

ザイード「ぐはっ!?」

百ハサン「ザイードが死んだ!」

フィン「よくやった!」


【女の戦い】

エミヤ「いや……その、なんというか……」

ジャンヌ「誰がこんなことを……そう思ってた私に……セミ…ある人がいいました」

ジャンヌ『おめーの席ねーからぁぁぁ!!!』ボウゲンピンク

ジャンヌ「って」

エミヤ「」

フィン「女という生き物は本当に醜い。サーヴァ以外」

ディル「そうだな。グラニア以外は」

女ハサン「ランサーそれマジとかいて本気で言っているのか?」

モード「お前頭イカれてるな!」

ディル「グラニアとの生活はあれはあれで幸せだったんだ!」

ディル「幸せだったんだ!!」

モード「大事なことなので二回言いました」

エミヤ「というか君達の生涯を思えば言いたくなるのも分かるが、そこは英雄らしく紳士的に答えるべきだと思うぞ」

エミヤ「女性が醜いのではない。女性を醜くする環境がいけないのだ」

エミヤ「具体的には間桐」サクラェ…

ザイード「マスター(店長)が一番酷い!?」

ジャンヌ「あとジャッ…ある女の子にはこうも言われました」

ジャンヌ『ぜろとか、えいぷりるふーるきかくとか、たくさんでれていいね』

ジャンヌ「アタ…ある人には」

ジャンヌ『汝、外典に依らずとも出番あり』

ジャンヌ「それからフラン…ある少女には」

ジャンヌ『■■■■ー』アナタ fateノヒロイン アポクリノヒロイン ジャナイ

ジャンヌ「そう…言われて……」

ジャンヌ「うっ…」ナミダ

モード「あー…その……大したことないって言ってわるかったな」ゴメン

エミヤ「偉いぞモードレッド。ちゃんと謝ることができたんだな」

女ハサン「どこのベジータですか」

ザイード「うわー…しかし女のドロドロした戦い見ちゃったナー。知りたくなかったナー」

ジャンヌ「わた…私は……ただアポクリファの宣伝になればいいと思ってエイプリルフールのお仕事を受けただけです!」

ジャンヌ「確かにこれを機会に信者ゲットだぜとか!キャラの方向性ゲットだぜとか!考えていましたけど!」

エミヤ「あ、そこは考えていたのか」

ジャンヌ「あわよくばEXTRAに出演したないなとか!今から課金でもいいから!!」

ジャンヌ「赤セイバーと赤ランサーじゃコネもなにもなかったですけど!!」

女ハサン「この小娘いがいと逞しいぞ」

ジャンヌ「だって農民ですから!」

エミヤ「NOUMINなら仕方ないな。燕返し的に考えて」

ジャンヌ「でもエイプリルフールで語ったことは本心です!嘘じゃありません」

エミヤ「エイプリルフールとは嘘をつく日なのだが……。午前中までだから良いのか?」

ジャンヌ「ピンクが台頭するぐらいならセミちゃんやジャックちゃんにヒロイン獲られてもいいと思ったのは!!」

ザイード「そっち!?」

ジャンヌ「仲間だと思ってたのに後ろから刺されるとは思わなかった!」

ディル「生前から何も学んでないな、聖処女!」

フィン「お前が言うな」

ジャンヌ「こんなに他ヒロインと私との間で意識に差があるとは思わなかったです……!!」

エミヤ「うーむ。このダメっぽさ、まさしくセイバー系」

モード「父上のどこがダメだ!俺を認めてくれない以外は完璧だろうが!!」ダン!ダン!

ジャンヌ「ああ、主よ!」

ジャンヌ「全ては私の責任です。私は余りにも他人の感情、とくに負の感情に無頓着すぎたのが悪かったのです」

ジャンヌ「思えばアーサー王さんも……」

モード「父上がどうかしたのか!?」

ジャンヌ「私と彼女との間にある差が、彼女を苦しめていたなんて!」

ディル「胸か」

フィン「太股だろう」

ザイード「たわいない…色気か」

女ハサン「女として全てだな」

モード「父上に女らしさなど必要ない!」

エミヤ「セイバーは女の子だぞ」

ジャンヌ「そういうわけでアポクリを追い出されて家無しになってしまいました」

エミヤ「それで捨て犬状態だったのか」

ジャンヌ「そうだワン」

エミヤ「思い出したように語尾をつけなくていいから」

ジャンヌ「オルレア~ン」シュン

エミヤ「新しい泣き声も考えなくて良いから」

エミヤ「というか家がないのなら取り敢えずウチにくるかね?部屋は空いているし」

女ハサン「でたよ」

ディル「でたな」

フィン「でたでた」

ザイード「たわいなし」

エミヤ「この反応なんでさ?」

モード「誰彼構わず居候増やしてんじゃねえ! 俺はいやだぞ、父上もどきと一緒に暮らすなんて!」

ディル「モードレッドはエミヤ邸に住んでたのか?」

モード「ち、違う。ただ屋根のない場所で寝るよりはマシだから軒下に入ってるだけどいうか」ツン

モード「決して住んでるわけではなく利用しているだけだ!」ツンツン

エミヤ「はっはっは、今日はモードレッドの好きなカレーだぞ」

エミヤ「布団も干しておいたからな。お昼寝の時は座布団じゃなくちゃんと枕で寝るのだぞ」

ジャンヌ「三食お昼寝付きですか」

モード「違う!コイツが勝手に言ってるだけだ!」カーッ!

ジャンヌ「大変結構だと思います。非常に贅沢です。私の生きた時代、生きた階級では考えられなかった」

モード「そうだ!こいつは自堕落な生活を俺に勧めて俺を堕落させるつもりなんだ!!」

エミヤ「馬鹿な……喜ぶと思ってセイバーと同じ生活をさせていたのに!?」

ディル(四次と五次のセイバーは本当に同一人物なのだろうか?)

エミヤ「いや、家事スキルに関しては私は小僧を超えている自信がある」

エミヤ「モードレッドにはセイバー以上に最高の自宅警備員の生活を与えていた筈だ!」

エミヤ「はっ……!?」

エミヤ「だが、おやつ!」

エミヤ「おやつに限ってはモードレッドの健康を計算し、カロリー控えめにしていたのが不味かったのか!!」

エミヤ「私がロンドンの生活で習得したアフタヌーンティーのスキル!」

エミヤ「三段トレイにスコーン、サンドイッチ、ケーキ……エーデルフェルトの厨房で焼き上げた数々の料理」

エミヤ「ルヴィアや凜が私の作った料理を美味しそうに食べてくれるのを見るだけで私は幸せだった!」

エミヤ「そう、彼女達が体重計に乗るまでは……!!」

エミヤ「くっ……」

エミヤ「もうテムズ川は嫌だ」トラウマ

エミヤ「あの頃から俺はカロリーの計算まで考えて台所に立つようになったんだった……」

エミヤ「成長期にはバランスのいい食事を!糖分の摂取はほどほどに!」

エミヤ「そう思ってヘルシー志向のおやつを多めにしたのが不味かったのか!」

エミヤ「だがセイバーは煎餅などの和菓子もバリバリ食べていた……!」

エミヤ「はっ!?」

エミヤ「俺はいつのまにかモードレッドにセイバーを重ねていたのか!」

エミヤ「違う!モードレッドはモードレッドだ。セイバーじゃない」

エミヤ「なのに俺は娘だからってモードレッドの嗜好をセイバーと同じものと思いこんで……」

エミヤ「なんてことだ!」

エミヤ「モードレッドの親としての俺は溺死していた!!」

ザイード「なにこのエミヤ劇場」

モード「お前は俺の親じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ジャンヌ「結局私は宿無しのままでしょうか?」

モード「そもそも言われるがままに追い出されるな!」

モード「追い出されたなら逆に居座る、王の資格がないなら謀反する」

モード「それぐらいの気概を持てよ。クラレントれよ!どうしてそこで諦めるんだよ!」シュウゾウ!

モード「お前アポクリに帰れよ!!」

女ハサン「貴様だってアポクリ勢の一人だろうに」

ジャンヌ「あ、そうそう!それです!」

ジャンヌ「セイバーさんにちゃんと伝えて起きましたからね」

ジャンヌ「ご子息がアポクリでも活躍してますよって!」

ジャンヌ(なんか地雷みたいでしたけど)

モード「洋室と和室余ってるけどどっちがいい?洋室は離れの方になるが」

ディル「あっさり受け入れた!?」

フィン「さすが裏切りはお家芸だな」

モード「裏切ったのはランスロットだ」

エミヤ「――無限の割烹からデータをインストール。解析完了。冷蔵庫の構成材質によりレシピを補強」

エミヤ「破損したマイセンを投影開始。軟水沸騰。工程完了。ティーカップをあらかじめお湯で温めて設置して待機」

エミヤ「牛乳、重装。我が生クリームは捻れ狂う……泡立て完了」

エミヤ「生地 フワフワにして盤石。風味、鼻を抜き。甘味、程よくわかつ。クリーム、よく伸び混ざり。苺、ともに天を抱かず……!」

エミヤ「苺ショート三連!!」クワッ

エミヤ「ふっ……御覧の通り、貴様が座るは無限の紅茶時間(ティータイム)」

エミヤ「執事の極地!(カロリーを)恐れずしてかかってこい!!」ドヤァ!

女ハサン「それもう執事じゃない」

モード「てい!」ガシャン!

エミヤ「あぁ!マイセンが割れた!この人でなし!」

モード「投影のばったもんだろうが!!」

エミヤ「私はマイセンの構造、概念を解析し投影した」

エミヤ「確かにこのマイセンは贋作だが、そこにある理念は本物だ!」

エミヤ「本物のマイセンと代わらぬ保温環境、形状、重量!最高のティータイムをお届けしようというその理念は」

エミヤ「間違ってなんかいないんだから――!!」

フィン「良い風にいっても贋作だからな」

【15の夜】

落書きの円卓と 外ばかり見てる俺

聖剣ぶっぱの光の空 届かない夢を見てる

やり場のない気持ちの扉破りたい

厨房の裏 お菓子を摘んで見つかれば逃げ場もない

しゃがんでかたまり 背を向けながら

心のひとつも解り合えない大人達を睨む

そして仲間達は今夜、糾弾の計画を立てる

とにかくもう ランスや王妃は許したくない

自分の存在が何なのかさえ解らず震えている

15の夜



盗んだ名馬で走り出す 行く先も解らぬまま 暗い夜のとばりの中へ

誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜



冷たい海 冷えた体 人恋しくて

夢見てるあの王の槍を腹に 「なぜです」 呟き 額割る

闇の中 ポツンと残るアグラヴェイン

100秒で焼ける肉塊、雑な食事を齧り噛み

謀反の結末も解らないけど

アイツと俺は玉座さえ ずっと夢に見てる

母上は「心を捨てろ、捨てろ」と言うが 俺はイヤなのさ

偉大な王が俺の血筋ならば

何てキラキラで 何て意味のある 何て魅力な

15の夜



盗んだライオン走り出す ユーウェイン黙ったまま 広いキャメロット暴れ

張り替えたてのガラスを壊し 星空を見つめながら 自由を求め続けた 15の夜

                              アカ
盗んだ名馬で走り出す 行く先も解らぬまま 暗い朱の破滅の道へ

貴方に認められたいと斬り愛ったこの丘で 息子になれた気がした 15の夜

【パパは辛いよ】

エミヤ「トレース・オン。修復完了。全く、モードレッドの手の悪さには困ったものだ」

エミヤ「口を開けば罵倒ばかり……」

エミヤ「…………直情的な分、カレンより大分マシか」

エミヤ「罵倒など生前から馴れたものだしな」フッ

フィン「まぁ、会話して貰えるだけマシだからのー」

フィン「会話無くなる時がホントの家族の最後だからな」

エミヤ「好意の反対は悪意ではなく無関心ということか」メモメモ

フィン「どんな罵声だろうと、会話があるならそれでいいと思え」

フィン「根気よく向き合うことだ」

フィン「矛と盾もぶつかりあわねば互いに孤独だ」

エミヤ「心のローアイアスをゲイボルクしろということだな」メモメモ

フィン「うむうむ」

フィン「死ぬ間際の孫に"ディルムッドのこと絶対許さないから”って言われても」

フィン「はは!ナイスジョーク!!」

フィン「って返すぐらいでいるのだな」

フィン「……あん時はマジきつかったわー」ハァ

エミヤ「oh…」

フィン「死になくなったわ、うん」

フィン「実際その後、儂もスグ死んだ訳だけど」

エミヤ(これは参考になるのか……!?)

エミヤ「……」チラッ

バサカ「羨ましいですぞ!今わ際に息子との語り合い羨ましいですぞぉぉぉぉぉ!!」

ランサー「は!俺も息子とは充分語り合いしたぜ!槍でな!!」

エミヤ「……」ウン…

エミヤ「ああ――安心した……」キリッ☆ツグ

四月馬鹿面白かったです。リアルタイムで全部は無理だったけど(後から確認しました)
CCCはまだちょっと先。ガウェインさん面白人間で大満足である。うん、ガウェインはこうでないと!

ライダー「衛宮邸はほぼ実家ですね。私の部屋もあります」

モード「アイツは姉二人に虐められるとウチに戻ってくるんだ」

ジャンヌ「"ウチ"ですか。もうすっかり衛宮モードレッドですね」





エミヤ「障子に全て穴が空けられている!?」



     ◇◆◇ 新スレ(シリアス)告知 ◇◆◇

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    『聖杯戦争――遠坂、間桐、アインツベルンの始まりの御三家が作り出した大規模儀式』


               『そのシステムは形を変えて世界の各地で行われた』


                        『これはその再現』


   

                    / ̄`
                  /
                 /
                /
             rく

             |  \                 / ̄
             ト、   ヽ                /
                \__,}トr‐、_        /
                  ∨  \     /
                   \  \  /
                    \_ jトrく

                          `¨





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監視者を名乗るNPCに向かい、赤のセイバーのマスターはその金髪を振り乱して言った。
その声は決して大きな、他者を恫喝しようとするものではなかったが、凜と通る声で自然と人の心を威するものがある

「願いなどない。予は予自身の命を!友の命までも燃やし尽くし宇宙を手に入れたのだ!
 今更膝をついて物乞いのように奇蹟を願うつもりはない!!」

しかし、だからこそ、ムーンセルなどというものに自分の運命を握られることは、彼自身の在り方ではない。
必然、彼は彼であるために、この聖杯戦争を戦うだろう。
彼と同じ黄金の輝きを持つセイバーと共に――…




                                        `ー<_,. -=≦ ̄  |
                                         / Y⌒U      ノ、_
                                  ____,. イハ}ト、(__,. -=≦   ≧=-、
                                 /// //    }し' {  /       //  //
                                ゝ<_//  ,.-Y⌒YV/ r-、,. ------'-'― '-'---
                                |三i三≧ヽ((八_ノノ{__) /三三三三三 /三
                                |三|三三{ {=ミ=彳=>/三三三三三三./三
                                |三|三三 ヽ\} { //三三三三三三三/三三
                                |三|三三三 \__/三三三三三三三V/三三三
                                ヽ∧三三三三 |三三三三三三三三\三三三

                                 |ニ∧三三三ニ!三三三三三三三三三ヽ_、三
                                 |三ニ〉三三三|三三三三三三三三三三ニ|三
                                 |三 |三三三ニ!三三三三三三三三三彡'∧三
                                 ヽ三!三三三/三三三三三三三三三三/  Vニ
                                  |三!三三三!三三三三三三三三三三 !
                                  |三 〉三三 |三三三三三三三三三三/
                                 /三〈三三三j三三三三三三三三三 イ
                                |三三》==〈、三三三三三三三三 >ノ

                                |三ニ}三≧=乂ノ((≧=――――=彡'}   /三

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「そうさ、それでいい! 俺を連れて行ってくれよ、仲間の所へ!!」
「てめぇ…てめぇの願いは……バーサーカー!!」

シュウの精神に同調したかのように、バーサーカーの筋肉が蛇のように波うつ。
彼の手の中の槍と同じアカ色の憤気を発しながら、敵のサーヴァントへと弾丸のように疾った。

「■■■■■――――――z____!!」
「■■■!!」

次の瞬間、バーサーカーを象徴する左右非対称に開かれた紅色の瞳には無惨に吹き飛ばされる敵の姿が映っていた。
同じバーサーカーでありながら、あまりにも力の差は歴然。
黒のバーサーカーの心臓でもあるメイスにはヒビが入っていた。

「バーサーカー!!」

それでも立ち上がる狂戦士の少女の姿に、彼女のマスターは確かに胸を締め付けられていた。
ただ彼自身それを気づいてない。故郷と仲間を失った哀しみが彼の心を覆い潰していて、その小さな憐愛を見失っていた。

「何がデッド・エンドだ! みんな……みんな生きたかったんだよ!
 そんなに死にたいなら、その命……あいつらに……ユノにやってくれよぉぉぉぉ!!」

シュウのマスター適性は高くない。魔力量もバーサーカーを使役するには不足に過ぎた。
それでもサーヴァントとの呼吸はひどく合う。

「うおぉおおおぉぉおぉぉぉぉ!!!」

シュウは令呪を切った。
令呪を使わずとも勝敗は明確だ。人の作った怪物と、ケルトの大英雄では元より勝負になどならない。
それでも令呪を使ったのは――

「■■…」

跳躍し、自らの宝具――ゲイ・ボルクを構え狙いを定めるバーサーカーは、狂いながらも笑っていた。
このマスターのそういうところが気に入ってるのだと。あえてケチをつけるなら、狂戦士なんぞで喚ぶんじゃねぇと。
渾身の力を込めて魔槍を投擲する。

「■■■!!」


――赤の バーサーカー



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      ゙ヽ ||     / /   .ノ:;:;:;:;:゙     r.,.,.,.,.)|:::::::: .V  ヽ ヽ 〈 ` 弋_:夕 `  \  | ´以乙リ¨7ヽ        |
       ! \   ||    /:;:..ー─ァ     .,.,.. /::::::::: .l  / \  {     "´      \!  `ー'゙   ∧      |
       !.;.;\   ',,,,、〆ノ.0 ) 丿      i∠:::ヾ\.| /l / \|            `        ,' ハ   ト、. !
       ヽ、,,,\=__ ソ:;:;:';;:;:;:;;:;:;:;:;:゙゙゙゙      |ヾ二二 . |/ |/ \ ヘ`                  ′/ ) │ ヽ|
         ! ̄.;|┌´´ ;:;:゙゙゙゙          |,,,  丿   \   . ヽ.ム         .、:::;.         ムノ  、 |
          !;.;.;|                /,,,, 丿         .,. '":l.、              /|::.\从\|
          ヽ.ノ         _     /,,,,,,,丿    .,....::::::::::::::イィヘ.     ̄ 二     イ,ハ::::::::..\
           `──_,-'''二 ̄___」    /,,,,ノ´    /..::::::::::::::::::::::::V|\        /∧!:::::::::::::::::..`ー-、
             >ミ x ___ノ   /ノ´     .〈 ::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ` 、   ,. '   !::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
               ヽ ̄ー      /ヘ       .丿.:::::::::::::::::::::::::::::::::|     ` "     |:::::::::::::::::::::::::::::::::/
                ヽ___-ー'¨,,,,'∧     /..:::::::::::::O:::::::::::::::::::::|        /  |::::::::::::::::::::::::::::::/
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          『ムーンセルは戦いを通じて人間を知りたがっているのだよ』


            『過去・現在・未来、そしてあらゆる平行世界から――』


            『君達はマスターとなるべく、このSE.RA.PHに集められた』


                  『赤と黒の聖杯、14騎のサーヴァント』







                         ./ ヘ;.         /ヘ;.

                        //  }j        // }j
                       fi≠= = .r; = == 、;/
                       ゞ __  八  __ ノ









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冬木警察署の所長室で、ロビンフッドはウンザリしたように自らのマスターに向かって声を掛けた。

「わかってんのか? 赤と黒に別れた陣営、二つの聖杯。こいつは同じ陣営の連中が絶対に信用できるって訳じゃねえ」
「当然だな。例えば赤のサーヴァントが4騎、黒のサーヴァントが2騎となった場合、黒の聖杯には既に5騎分の魂が注がれていることになる。
 ならば黒の陣営としては2騎で協力して4騎に挑むより……」
「味方を後ろからブッ刺した方が、聖杯には近いって訳だ。だっていうのにウチのマスターはさぁ」
「冬木市警察署の署長という立場を戦略に組み込むならば、私の存在を黒の陣営の仲間にあかす必要はあった」

それに少なくともセイバー、ランサー、キャスターのマスターは信用できるように思えると、諒は付け加えた。
尤も、自分の人間観察眼などたかが知れている。小松原に詐術によって弟と妹を彼の実験の被験者にさせてしまった身で何が言えるだろう。
ロビンフッド程の……いや、人に崇められるほどの英霊であるならば、ただの人間より観察眼が優れて当然だ。
自分はただ単にこの緑の外套の青年を信じ切れてないのかも知れない。しかし今更戦い方を変えられない、孤独は諒の隣人より近く、家族より遠かった。

「やれやれ、お人好しのマスターに当たっちまったもんだ。宮仕えの辛さってのはこんなもんなのかね」
「お人好し?」
「あれ? 自覚症状なしですかい?セイバー・ランサー・キャスターを勘定に入れる時点で大分お人好しだと思うんですがね。
 セイバーのマスターはまだ子供だし、ランサーとキャスターはサーヴァントの方が難アリだ」

正直いって、ランサーはマスターの方も一筋縄ではいかない気がする。
車椅子の胸に機械を付けた男は、レジスタンスの頭を張っていたという。それも世界を支配する組織に対抗してたと。
どこまで本当かは知らないが、確かに雰囲気は並ならぬものがある。
自分のマスターも普通の人間ではない。暗い世界で戦ってきた臭いを隠している男だと、ロビンフッドは察している。
だがランサーのマスターはもっと濃い血の臭いがする。

(まぁ、あの狐の方は単に性格が悪いだけだから、最悪我慢すりゃいいだけって事でマシと言えばマシか。
 マスターの方は魔力も戦闘力も高そうだったしな。森羅とかいう組織のエージェントだったか?)

とにかく、できることをする他ない。ロビンフッドは味方の人間の信頼度まで計算に入れながら
キャスタークラス顔負けの陣地作成をこっそり警察署で行っていた。
ムーンセルがつくった仮想現実だというのに、生真面目に仕事をこなしている自分のマスターは
不特定多数の人間が出入りする警察署を陣地化するのにあまり良い顔はしないのだが、否定しない分だけ譲歩の余裕があるマスターだと思える。
プラスマイナスで言えばプラスなのだろうと、ロビンフッドは諦め混じりの溜息を吐いた。
そういう甘い部分が嫌いにはなれない自分に対して。






           ,. 、
         / ̄'フ.ノ 、
       /、   '゙  i                 ――黒の アーチャー

     _,../ fj       |
     {  |         |
      ゝ'_ __     |
       / / ヽー‐'

       /  ,>'゙´ ヽ
      /l く_/´「\ ヽ、

      ノ L...........」|l、|`'i 、 `ヽ、
     /     ト、 .|、 | | ヽ  `ヽ、
    〈.〉 ''゙   /‐'ト | `| | | |ヽ、  `ヽ、
   _._<_´   ノ!|.| .|、 | |、 | |  \   `ヽ、
  <_____ッ‐' .| .|、| | |ヽ| |     |ヽ    `ヽ、
           | | .| | | | |    | | ヽ、     `ヽ、
              | .| | |、 | |ヽ    | |   ヽ      `ヽ、


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       『戦い、奪い、裏切り、万能の力を手に入れるがいい。この月のアーティファクトを』


             『さぁ、見せてくれ。君達の命の輝きを! その強靱さを!』





                                                __ ,, 、. 
                                  ,, -‐─ 、    , - '' "    ヽ
                                 <      ヽ _ {        ├─── 、
                                {       {!⌒ヘ}       /─ 、    ヽ

                                ゝ      /   ヽ、  _ ノ'   ヽ
                                  `ヘー ‐ '´ '      ̄




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新之介はボリボリと頭を掻いた。
自分と仲間が集めた情報を組み合わせると、どう考えてもサーヴァントの数が14を超える。
聖杯戦争は赤黒7騎ずつという説明を、参加したその日に総合病院にいる監視者NPCに受けた筈だ。
そのルールが間違っているなら、あらゆる事が疑わしくなる。
それこそ――自分たちはココから脱出できるのかという事さえも。

「いや待てよ。俺のアサシンみたいに変装能力があるサーヴァントがいるとしたら、説明はつくのか?」
「参加しているサーヴァントに変身するのであれば兎も角、参戦してないサーヴァントに変身することは可能なのか?」

新之介の仮定に対し、赤陣営のリーダー――セイバーのマスターが疑問を呈する。
アサシンは新之介に返答する許可を求める視線を投げてきた。どうせ、セイバーが尋ねればマスターのことなんて無視して答える癖に。

「サーヴァントとして現界する時点で、私達にはデチューンされている。
 英霊一人を顕現させる情報量とエネルギーというのは莫大なのだ。故にサーヴァントは7つのクラスという器を用意した。
 その器からこぼれ落ちる情報は削ぎ落とされている。こぼれ落ちる情報を強引に空中に留まらせる魔力がない限りは」
「つまり?」
「私の 己が栄光のためでなく(フォー・サムワンズ・グロウリー) であっても、
 生前の仲間の姿――ベディヴィエールやトリスタンの姿に変装するのは難しい。
 ムーンセルは彼らの外見情報を――つまりは私の記憶を詳細に残すには不必要な情報と判断したようだ。
 無論私達には彼らの姿や行動の記憶は確かにあるが、それは本を読むようなもの。
 映像として万人が共通した像を持つには至らない、と考えていただきたい。実際に本人が目の前に現れるなら、思いだしもしようが。
 それに変装はあくまで変装。スキルや宝具まで再現は不可能だ。
 あくまで私の場合だし、あるいは私程度の能力でも令呪をつぎ込めば可能になるかも知れないが」

アサシンは"令呪をつぎ込めば"といった。つまり一画程度では再現不可能ということだ。
まったく五里霧中を彷徨うとはこのことで、現状にたいする正しい認識も、これからの方向性を定めることも、できやしない。

「アイバのバーサーカーと同じ槍を持ったサーヴァントが居たな?」
「ええ。クーフーリンと同じ槍となれば、恐らくは影の国の女王・スカサハでしょう」
「クラスは恐らくランサーかキャスター」

しかし黒の陣営のランサーとキャスターは、黒い鎧の男と狐の巫女だ。
セイバーのマスターは逡巡する。彼はこうなると胸元で手を振る癖があった。
それは本来、胸元には何かペンダントのようなものをかけていてそれを触っているのだが
今そのペンダントが無いので空を切っている……そんな印象だ

「ッ! 王よ!」
「ええ! マスター、敵のサーヴァントです!」

気配を感じ取ったセイバーとアサシンは、それぞれのマスターを守るようにしてビルの上を見上げた。
ビルの上から吹き下ろされる風に紛れて<Change>という音が聞こえた気がしたが
それを疑問に思うよりはやく、ビルから影が降り立った。

「……待っていろ剣崎。聖杯を手に入れ、お前を必ず人間に戻してみせる」

マスターはサーヴァントをステータス化して見ることができる。
目の前に現れたサーヴァントのデータに、セイバーとアサシンのマスターは一様にして驚きを隠せなかった。

「エクストラクラス……ジョーカー!?」

だが、二人のマスターより彼らの従者である騎士達の驚愕は大きかった。
なぜならば、今敵として立っているジョーカーなるクラスのサーヴァント、その騎士は
かつてキャメロットで供に戦い、そして袂を別った……

「モードレッド!?」


――赤の アサシン

                                              )             .. -、/
                                            \             /ヽ
                                      , r< ̄\    }           ‐┼┐ヽヽ  
     ___                              //////\//\   〉               丿 」
   /-、\三ニニ==、ァ                   //////////\//\  }.     ┼ 土   .ー┴ァ  .
  / /  \\          .             //////////////.\/∧ \   才 寸.   .  イヽ
  \\   \\                    ////‐===‐//////// ∧/∧  i     つ        |
    \\   } }                   レ'r--:::__≧=‐ミ//}、.∧_/ /    ーァ.         し
     \`ー彡≧=== 、           ‐‐、 /'´/// i///////ハゝヘ{//ノ   7     (       ー|┐ヽ
        ̄    } i ̄ ヽ\       /'//∧ `ト、///l/////////////_f   7    ー┼_       ノ、|
            い    \_レ' ̄>>/////∧`ト.∨/l////////>'´_,ノ    }    /| c)、
            ヽ\../<__>ィ⌒>.ニニア ///i ヽヽ∨|///>'´/////i   ⌒i   . ニ,
               ./ .ー//__ゝr< ..l//>‐<{ .人ヽ∨'´/////////{ ̄ヽ、ノ   /し
              /  /ー‐‐/{__,ノ  }///\ ̄//.∧ヽ|//>'´//>'´//|/////ゝ1 !!!!
           .、/、__/ ./(_/.} .//////>}///∧ー≦彡////// / /// イ∨} ∧
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    ./ヽ

    /::/ヽ\             /:ヽ
   ./::/   ヽ::ヽ __   ,,      /::/:::/
  /::/   .,,..-l::;lヽ`V´ .ヽ    /::/..../
 /-、l  ./_::::::l‐ト、:、l l  ヽ   /::/::::/
 ヽ::/ ./::__:::ヽ::l:::l....V ..l   ヽ_ /::/::::/
  ` /::__::ヽ::::lノ::::l./ V ,   l::/ l:::/

   l::_、ヽ:::::i、:_/ ./ ./ l   .l  ゙'′      ――黒の ジョーカー
  -=ニ_)l::::l::ノ_ y' / l   l .ト=-
   l::::lミlノ::l:l l  ヽ .l l  .l

   /::::::l_l、::::l l  ヽ- 、 l l /
__/ヽ::::::kl::Vl .l   `ー' -// kl
::::lヽヽミ 〉l./:`ヽ 、   // .l.j

、_ヽミ三、 l、l: : : :.ゞミヽ'´/、 /fl
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`::'':::‐-::::::::::ll:::::ヽ: ┌======┐`>':::/
 ̄二=ァ::‐---ァ:::::::::llγ"⌒ ヽll.l:::/::/
:::/./::´l、<::´llァ:::::::llミ〃ノノ))llkl:::〉`l>
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メドゥーサは森を駆ける。
この先に待つ黒のセイバーに自分は敵うまい。
魔眼はセイバーの対魔力の前には無きに等しく、ベルレフォーンの火力も太陽の映し身たる聖剣には届かない。
ああ、そうだ。
我がマスターの性質を思えば、あの太陽のような英霊が相応しい。
あるいは彼の胸に埋まっている触媒を考えるなら、高名な錬金術師が呼ばれてもおかしくはなかっただろう。

しかし、自分が喚ばれたのは――…

自分が彼を選んだのは


いずれ怪物となる者


その自分と同じ運命を感じ取ったからだけれども。

「救われていたのは私の方かも知れませんね、カズキ――…」






            -──-
              /.: : : : : : : : ヽ
          /.: : : : : : : :./Y

            /. : : : : : |: :.:lモY              、__  !ヽ  .i、
         ':. : : : : : :j: : :|-'ゝ         ___ \`、、!::ヽ i:ヽ
          j: : : : : : :;イ: : :| /|          .__,,,> ""''..::.. '':: :::::.!::::ヽ
          /: : : : : :ノ,,,|: : |´:.|          .>::::''.........:::' ''">:::::::::ヽ      ――赤の ライダー
       /'⌒¨¨¨ 弋|: : |:.:.:|        .<;;;;:::::::::,;ュ::::::/;;;;;:::::::::::;;;ゝ
         /l         |: : |`ヽ         ∠;;;;;;;{ゞレ〃'ィュ. ,;;::::::::\
      /:j    r ., -一|: : |-‐弋/"'''--==人;;;レ"  7.   l.ツ,.;;, -''""
、,_   /:.:./ ⌒ヽj_,,.. .-‐ '''""~  三    ;;;;;ゝ.   !  ,-、`'"(
  `'==、_.:..{=== {  三三三三三三三三三ミ   く    ト、 `丶' "
    /:..,{二}ミュ.!三三三三、三三三三三三三,. '`、__'_! へ '´
  .'''""~  "くV了こャ,、'" .!\;;;三三三三/    /i三三 ヽ
  /:.:.:.:.:イ ニニ|:.:.:...レ、「17ヽュャ,、\;;三三/./=-、 ! ,〉三三 !
/ヽ、 ヽ、.      ! 三三!. ヾ[1〉、 \/ く_ ミ , ' .!/"三三 !、
/.:.:.:.:..ヽ、 ヽ、   ! 三三!.,'ミミヤi、 \  "''"  i!'三三ニ "i=i
.:. . . ..:::::.ヽ、  ヽ、__!===''、ミ/!   i、  \    .!三;i≡"''''"l/ゝ、
: .: :.:.:.:.:.|ニ..,ヽ、 _/"、{   ` ! .i     i、.   \.  !三!. !二ニ="<ゝ
: :. : : : :{ _.!三三,ヽ、ミ!     l      i .i、   \!三!  i三三三i
 .:. : : : :l  i.三〃'  , ㍉, i. !、゙ュ     .i  i、    \!  !三三三!
 : : : :.ノ ィ!〃!.  ,.ー--、i'-' 、=-、 、  .i  .i、    \ !三三三!
 : : : :{ ミ i〃!. , '     /   `==-ュi .i、   ヾ.  !~ヽ \.ミ三三!


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新都の喧騒とは無縁の教会の中で、シスター・クリストファは柔和な微笑みを見せた。
彼女はまだ二十代に差し掛かったばかりでありのに、その柔和さの中に儚さを感じさせた。
それがほんの少しだけ、彼に姉を思わせる。
尤も、話してみれば中々剛毅というか蓮っ葉というか、この間まで十代のやんちゃな少女だったに相応しい言動をするのだが。

「本当の聖杯戦争だとね、監視者は教会の人間がやるらしいのよ。
 でも私がマスター候補として半覚醒してたから……まぁ今でもリザーブなんだけど
 とにかく、監視者としての役割(ロール)が他に移されちゃったのね」
「しかし中立地が病院というのは、教会よりも妥当ではあるな」
「うーん、そこら辺はノーコメントで。ま、なんにせよ監視者役になったトワイスが張り切っちゃって
 仕事全部やっちゃうもんだから、教会に配置されてた監視者サポート用の他のNPCが愚痴を溢しているわ」
「ふむ……難しいものだな」

覚えがあることだ。彼は思った。
彼の臣下であった憲兵総監は優秀すぎて、いつの間にか組織がワンマン化していたのである。
かといって組織によって人が動かされるようになれば、行動に迅速さと責任が失われることが間々ある。
これは人類が永遠に頭を抱える命題なのかも知れない。






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        | |  |│  | |        ,/´     i  、 ヽ、 ヽ、   ヽ____ ミ;ヽ,)ヽ
        | |  |│  | |          //  i ,  /'i  |\ ヾ_、 i     l    _.iヽ,l
        | |  |│  | |       /イ   l |  l ヽ l,:-<ゝ;>、l   |-‐‐' /K !
        | |  ││  | |         |/l | ! |、 | 、,,Xヾイ::;ヽ i' |   |r=く /,! 〉
        | r─‐ニ─┐|        l |、 トx‐!ヾ    ' ヾソ'´ |  .|'ノ  }/j〈
        | | i´〈  〉`i | |         'ヾ ヽ'i メ:`i          |   |ノ ノノ///
        | | {:.:.:}{:.:.:} | |             | .l ゞイ           |   |;ン', '/く
        「| L ノヽ _」 |'1          l l  ヽ _      |  .|ヘ,,/ヽ::\
        | | 「, ノ ヽ`i | |          l ヽ  ´ -        |  | |::|:|::i:!ヾ:::!
   , ヘ     | | J〈   〉J | |   _ ヘ.      |   \          |  l ,ゞソ!:::l:::トノ
  / \` ー-∟  ______   !-‐´ / ヽ,   |   l. \  _,. ‐   l  ∧ヽ::ヽ!:::|!::| ,.=-─-=::、
  > ._ \_/     ||     \_/ _. <     |   |   `´ ,ト--‐ヲ /::::::\\`r‐;!":::::::::::::::::::::::::::\
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         「,>'ー 、 ヽ               ヾi l  / ̄ ̄ ̄'/ ̄´ヾ、::::〃:::::::::::::::::::\\::::::::::::::::::::i
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その男は夢を見続けた。
夢から覚めて、この月のSE.RA.PHに立った。
友も、姉も、妻も、子も、臣も、夢の中に置いて、ただ一人
彼の刻まれた三画の証。
新たに紡がれた絆。

「征くぞセイバー。聖杯を……いや、勝利をこの手に掴むのだ」


皇帝が王に命ずる――


「ラインハルト=フォン=ローエングラムの名の下に、令呪を持ってセイバーに命ずる」


光が聖剣に収束していく。

それは彼らの歩んだ輝かしき誇りの光。

猛きルーヴェの黄金。



              ; '  ,'/〃' ,    , '  !,l       '   .::.  ヽ;;;;;;';;;;;;;,;''  i    ;'.;;;;;;;;{
          i  〃/ /// 〃 /  . l! ,       /   :.::::  , ヽ;;; ';;;;;;;   !   ;.;;;;;;;;;;;,
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         (、.ノ /   (、_ /   , /{  !;./;;;;;'' .,;'' ,;;;;;;'''''';' .;,;;;;;;;j!;;;;;,  ;;;;;;;;,,  ` ー,.ノ;;;;;;;;;\
          >' ,.  〃  > 、ー  _/, ',ノヽ;.{.i ;;;;',;:'' ''''     ,;;,;;;;;;;;;;人、;;;;;,, ;;;;;;;;;; `. ''"  '';;;;;;;;;;;;;;ヽ
         ,. ' /"゙ /  /  /`"'ー;ー-=._  `{ .;;'' , ,  ,;',;;;;:/_,.-‐'"´´ヽ;;;. '';;;;'  i     ';;;;;;;;;;;;;;;;}
        // ,  /    { ; ! 、i /<""マ.ァ;ー、-ヾi.,.',;'゙ 〃,..', -ャ.ァ;"`>"   };;; ''   ;    ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
      , '/ /      ,.l : 、ヽ{  `         ヾ :;,, i.{       ´ 、_.ノ'', .,'   ノ;'  .,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'
    /  /.,   .  ./ ヽ. 、ヽ ヾ、、       ヽ、.._,ヽ         >ー'゙  /"   .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
   ;  , ' ./  ,.'   / ,.'   丶ー.、ヽ`           |:::`ヽ       ,'´    /;:' .:   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;'
.   . ./ //  /   / /,'  i  }  li,ヽ}            |:::::::.         {   ,.'',.'" .:: .;; .;;;;;;;;;;;;;;;;;{、
.   i/ ,'/ /    l l !l  !l  /  l;.i.              {::::::::.        !  ,' ,;''  .::: ;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
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   {  /    l !  ! ;l! / /  /,' i 、      __ - __      , !;;;;;;;,. ;;::  ::::.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
.   ! ,'     , l ,    / /  ///.! 丶    ´  __ `       ' l`ヽ;;;, ';,.   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
.   : '   , /,',' i  ,.'  /  /,.'/゙(  ゙、. \            , '  ./,ィ;;;;;:  ;;;,   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙;,
   ソ / /,'; / ,;'   .{ ./  , '!,'/'/ l`ー `.-.._ 丶            ' .,..',.' l;;;;;'  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
  / /, '/  ,' /  .l ,'〃 / .l;l;!'/ !   `ー`._-.`. 、    . ,. -_.´ ´   ノ;;;;''  ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;




                        「ファイエル!!」  




      「エクス……カリバァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」



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                                        ,. --''´ ̄ `ー 、
                                   /   , '  ,.-   \
                                  ノ    ,i    ', リ i. ハ
             /´                    r'   リ ノ/ー’ ,V i !, (
                {l                       〈 ,.‐' j_;.ハ.{ ,ィメハ、ゝ ィハ
             \ -──-、_            {i ( メfォァゝ! tiチラヾ爪i,リ
             / `  ̄`ヽ ヽXrュ            ゝ从        从ン´
           // 〃}   ヽ \ ハ `r、              iヘ    ー゙   ハ!
             | { l| |弋 ハ、 ハヽ  人 ト< .           λi\.` ̄´,/リ’
             |イ从从 ゝィテミ从 ヽ、..Y              fゝ-≧≦-‐K
            ,イ/小仭j  { :仭 \\弋リ    , 、___,、,,.ィ!))|||(( _,,.ィ"ー-,, ,,_____
            /イll{.ハ  r         ハ. ヽ ヽ、   { ( ||_||_|| ゝヽ ilン,!l フ/´ =='''"/'/'/'_,シ三、
            ハ 川 ヽ -─-   /. ルヘハトミ  /..三三..ヾ.、fi._,リ'⌒Y,' ,ヘ.,,. -─'.'ニ'.'ニ'.' チ三三!
          ヽ    \__  < {´  ___ i.三.i.三三∧',ー弋__人ー'ノ,/三三三三/三三三|
        ,-─‐-..r=ニニニニニYミ====ァ::ヽヽ::::::::::|.三.|三三三ゞ_⌒!i⌒_''ニ イ三三三三/三三三三!
        lr彡===|辷二二二l:::::::::::Y::::::::i }:: : : {..三.!三三三三ヾ_,/..三三三三三/三三三三ノ
        |ll:::::::/ T´ ̄ ̄¨¨ミ:::::::::::|::::::::| |:: : :/.三ヘ三三三三三三三三三三三,.ム=、三三三イ
        |ll:/<⌒>ー-、   ヽ:::l:::::::::l j::. : i.三./´ //ニτうー-ミΞ三三>''´  マヽ).三三./
      /  ´ 小 `   ヽ    从::::::::レ: : : : !Ξイ三ヾ._///三三三三三三ニニ≧、iJ三三/
      |          >ー-弋::::::::::: : : : :|三三三三`> ミ三三三三三三三三ヽヽΞ/

      ト、ヽ    ノ __/    / ̄/弋: : : lミ三三三三三三≧xミ三三三三三三三三/
      | .ヽミY彡 / ヽ    /  /  ∨ :`¨ ー-r─ ''三三三>ー¬ミ三三三三ノ
        }  >┬<     〉ーy'  /     ∨: : :::::::::::.|三三三三三三三三三三三三/
        |.   |     r<´  j ノ     「Z: : ::::::::::.ゝ- ─,'⌒',ー──  --三三,,ノ
        |<三三≧辷=、___| |.     |l | | ̄ ̄`ー─弋_,,ソ──‐ --  ....,,,,


新スレ
ラインハルト「令呪を持って命ずる。……ファイエル!!」セイバー「エクスッ…カリバー!!」
セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1338656506/)














開始未定


   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n

+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



AAエディッターなるものを入れてみたので、ちょっと使いたくなってみたのと
セイバー&ラインハルトの組み合わせって面白くね?黄金獅子的な意味で、という咄嗟の思いつきだけです
鯖がFATE、マスターが色んな作品からちゃんぽんでプロット考えてたらなんかキャラ選択が偏ってきたのでボツにしたけどねー

文章に関しては一日で書いた即興文なのでマジで誤字脱字表現のおかしなのはそっとしておいて欲しい(まぁきのこの文章だって…うわなにするやめr

【適性】

呂布「■■!」 b

キャス狐「すげーいい笑顔してますね」

イスカ「公式で弓槍騎狂暗の5クラス対応じゃからのー。余の臣下に欲しいぞ」

呂布「■■■」フフン

ランサー「ドヤ顔うぜぇ。多けりゃいいってもんじゃねーぞ」

マッハ「ヒヒーン」

アタランテ「ご主人様だってランサーやキャスター、バーサーカー以外にもライダーは適性があるはずです」

セングレン「ブヒヒヒン!!」

アタランテ「せやせや。俺らがいて御主人様がライダー適性なのはオカシイで」

セングレン「ブルルルン!」

アタランテ「アイルランドで召喚されたなら、どのクラスでも駆けつけるけどな!」

赤兎馬「ブルァッシュww」

アタランテ「嫉妬乙www」

セングレン「ブヒヒン!!」

アタランテ「なんやと!!」

マッハ「ヒヒーン!」

アタランテ「関羽に鞍替えした尻軽がよくいいますね」

呂布「■■!?」マジデ!?

赤兎馬「ブルァwブルァッww」

アタランテ「鞍替えじゃねーし。呂布死んでたしw俺、名馬だからモテモテだしw強いヤツしか乗せないしwww」

赤兎馬「ブゥルルゥアァァ?」

アタランテ「つぅかぁ、オメーら合体できんの?合体」

アタランテ「人馬一体となってこそ名馬っていうかぁー?」

アタランテ「ご主人様と合体もできないヤツにライダー名乗って欲しくないしぃwww」

マッハ「ヒヒーン」

アタランテ「余裕です。英霊の馬たるものご主人様と合体ぐらいできて当然でしょう。何を粋がってるのですか」

ランサー「え?」

セングレン「ブルル」

アタランテ「クーフーリンは俺達ら二人と合体できるんやで。俺らウルトラレイカーや。お前みたいな一体で変形しかできへん玩具とは違うんや」

ランサー「は?」

赤兎馬「ブルルァァww」

アタランテ「2体いなきゃ遊べないとかマジ使えないし。1+1は3にも4にもなるのだ?俺ってば元から10だしwww」

ブケファラス「ヒーン……」

アタランテ「先輩たち合体とか凄いなぁ……」

赤兎馬「ブルァ!」

アタランテ「お前はまずご主人様に使われるようになるべきだしw」

マッハ「ヒヒーン」

アタランテ「そうですよ。あなた牛如きに遅れをとってどうするんですか」

飛蹄「ンモ~」

アタランテ「ちょっと何よ、牛如きって!馬が何様のつもりなの!」

雷牛「ブモ~」

アタランテ「十二支序列2位である私達に7位が生意気……」

セングレン「ブヒヒン!」

アタランテ「なんやゴラ!やるんかい!」

ペガサス「セイヤー」

アタランテ「みんな喧嘩はやめてー」








キャス狐「ってことがありまして、エミヤ邸の庭は蹄だらけのボコボコになったのでしたー」

キャス狐「あとあの穴は喧嘩の仲裁の果てにブチ切れたペガサスさんのビーム後です」

エミヤ「なんでさ」

飛蹄「ンモー」

アタランテ「わ、私達もエミヤ邸の居候なんだからね!」

雷牛「ブモー」

アタランテ「イスカンダル私達の世話しないし」

アタランテ「以上。通訳、アーチャーナ=ノニ=アタランテでした」

エミヤ「君の芸名はそれでいいのか?!」

【エミヤ邸(英霊の座)】

ライダー「思えば居候も結構増えてきましたね。生前よりはまだ少ないですが」

ジャンヌ「そうなのですか?」

ライダー「冬木エミヤ邸と言えばエロゲー主人公の住むハーレムでしたから」

エミヤ「なんでさ」

モード「不潔だな」

ライダー「今でも女性ばっかりですけどね」

エミヤ「聖剣や聖獣も住んでるんだが」

ライダー「横島忠夫並に好かれてますね」

ジャンヌ「案外セミちゃんももう住んでいたりして。屋根裏にとか」

エミヤ「ははは、まさか」



      【天井】
   / ガタッ! \



エミヤ「………」

ライダー「………」

ジャンヌ「………」

モード「………」

エミヤ「開けるなよ、絶対開けるなよ」

ライダー「箱を開けるまでは猫は死んでないといいますからね」

ジャンヌ「それは流石に可哀相では?」

モード「接着剤持ってきたぞー」

セミちゃんかと思った?ロビンでした!という落ちは開けてみるまで分からないのであった

ライダー「友達がいないのをここまで拗らせるとは……」

キャス狐「アッーな関係なんですかぁ?」

イスカ「アーチャー…やはり」

エミヤ・ロビン「「何がやはりだ!?」」」

~エリザとガウェインの3分クッキング~
勿論食べる方はアルトリアさんです

>>458
エリザベート「今日はハンバーグをつくりまーーーす!!」

妲己「まずは"美味しそうなひき肉"を用意します」

【板落ち=停電】

ベディ「板が復旧しましたね」

ケイ「これで乾パン生活とはサヨナラだね」

ガウェ「?」

ガウェ「三食乾パンに何か問題でも?」アジハキニシナイ

ランス「あぁ、ようやくネットが使える……」

エミヤ「電気が点かない分、健康的な生活を送れたのではないかね?」

エミヤ「よい機会だったと私は思うよ」

ガウェ「常在戦場、健康的な生活など騎士の生活に反します」

モード「っていうかなんでオマエら集まってんだよ!」

ケイ「だってここなら板落ちしても三食でるだろう?」

ランス「ハゲドウ」

ベディ「それにここには王の剣がありました」

ベディ「王の剣の輝きは停電中の英霊の座の中で皆を照らす灯りでしたからね」

ガウェ「流石は王の剣です。素晴らしい」

ケイ「平たく言えば電池切れのしない懐中電灯なんだけどね」

エミヤ「途中から扱いが雑になっていたぞ」

~~~~~回想~~~~~~~~

ケイ「カリバー今誰使ってるー?」

ガウェ「あ、すみません厠にいくのに私が持ってました」

ランス「ガウェイン卿、次は私に」

ガウェ「はいどうぞ」ポーン

ランス「投げるな!?刺さったらどうするのだ!?」

ベディ「そろそろ就寝時間なのでカリバーは天井にぶら下げて出力を“豆“にしてください」

ケイ「前から言おうと思ってたんだけど、私は寝る時は消灯派なんだよね」

ベディ「ケイ卿……それは不便だ。夜中目が醒めた時に暗闇では大変です」

ガウェ「だが待って下さい。夜中に起きて一番に妻の顔を見なくて済むのであれば、暗闇の方が正しい騎士の寝室なのでは?」

ランス「馬鹿な!目が醒めて一番に愛するモノの寝顔を見る幸福は何にも変えがたい!」

ケイ「寝取った女の顔を見て幸福を感じるとは度し難いね」

ベディ「歪んだ自己愛はそこまでです、ランスロット卿」

ランス「もう今日寝付けないわ。卿らの暴言で布団の中で悶々とするわ」

ガウェ「確かに妻の寝顔は愛らしい……それは騎士として間違いではない」

ランス「ガウェイン卿……やはり貴方は我が友……」

ガウェ「しかし年上ッ!」

ガウェ「寝顔を見てて気づくほうれい線!!」

ガウェ「私はあんなものを見たくなかった!気づきたくなかった!!」クッ…

ケイ「歳を取らないウチの妹が最強ってことさ!」ハハハ!!

ベディ「二人とも、あまり大声を出すと家主のエミヤ殿が見廻りにきます!!」

ランス「まずい、足音だ!こんな時間まで起きていたら怒られるぞ」

ガウェ「エクスカリバーを消すのです!」

ベディ「しかし聖剣はずっと光っているモノ!?どうやって!」

ケイ「バケツ被せておけよ!」

ランス「狡猾ッ!ケイ卿の狡猾さここに極まり!!」

ガウェ「騒がないでください!布団を被って眠っているふりをするのです!!」

ベディ「ランスロット卿、昨夜騒いで廊下に正座させられた貴方がどうして同じ行動をするのです!」

ケイ「学ばないよね」

ガウェ「普段まったく面白味のない癖に、こういう時だけテンション高いんですから」

~~~~~回想~~~~~~~~

モード「お前らは修学旅行の学生か!?」

モード「そもそもなんでエミヤ邸に集まって居間で雑魚寝してるんだ!? それでも円卓の騎士か!?」

ガウェ「この体は太陽の映し身、日が落ちては他人にたかる者――ガウェイン」

ランス「タチが悪いな」

ケイ「非常食の缶詰をパクったランスロット卿には言われたくないね」

エミヤ「缶切りは私が管理しているのでまさか盗まれるとは思わなかったな」

ランス「オーナーであれば落ちていた釘で缶詰を開ける事もラクラクなのだ」

ガウェ「さすが他人のものを盗むのはランスロット卿のお家芸ですね」ケッ

ケイ「その調子で王妃も寝取ったんだよね」ケッ

ベディ「屑ですね」ケッ

ランス「私は皆に缶詰を分けて振る舞ったのにこの扱い!?」

ランス「私は皆が空腹だというから、敢えて罪を背負ったのに!」

エミヤ「それはいい。いや良くはないが」

エミヤ「しかし問題はその缶詰をモードレッドには分けなかった……」

エミヤ「そもそもサー・ランスロットが缶詰を盗んだことすらモードレッドは知らなかったことだ」

エミヤ「これは立派なイジメだぞ!!」ダン!!

ガウェ「これがモンスターペアレントですか」

モード「缶詰が盗まれた時にオレに疑いの目を向けた癖に!!」

エミヤ「そ、それは……」

エミヤ「き、君の普段の行いがだね……」オロオロ

エミヤ「確かに無罪の君を疑ったのは悪かった。しかしこれを機会に、日頃の態度を改めて欲しいんだ」

モード「大人は身勝手だバカヤロー」ダッ

エミヤ「あぁ、待つんだモードレッド!!」

ベディ「私達がモードレッドに缶詰を分けなかったのは」

ベディ「すでにモードレッドが乾パンを盗み出して一人で食べていたからなのですが……」

【英霊の座の白豹】

エミヤ「モードレッドはどうしてああも私に懐かないのだろうか」

エミヤ「桜君、イリヤ、それから月のマスターと、私は年下の女性の扱いには慣れているつもりだったのだが……」

アリス「年下の女性扱いされた時点でその三人は抗議しそうなものだわ」ズズズ…

ライダー「やはり父親が女性を家に連れ込むのは子供にとっては受け入れがたいことでしょう」パリパリ

ジャンヌ「そうですね。一夫一妻と主も申していますし」モグモグ

アタランテ(ペディグリーチャム……イケる!)モグモグ

エミヤ「そんなに女性が多いだろうか、我が家は。あとジャンヌ君、苺苦手だったのかね?言ってくれればチーズケーキを用意したのだが」

ジャンヌ「いえ、苺は最後に残しておく派なので」

ライダー「それは危険ですジャンヌ!残しておいた苺は奪われる運命にある!」

アリス「メデューサ……ここには貴方のお姉さん達はいないわ。苺を残しても良いのよ」

ライダー「私は……私は苺を最後に食べても良いのですか……」ウルウル

アタランテ「もふふごふご」

アリス「ほねっこを銜えながら喋るのはやめなさいアタランテ」

ジャンヌ「ごちそうさまでした。大変おいしかったです」

エミヤ「お茶のおかわりを淹れようか。アリスとジャンヌ君は紅茶、ライダーは緑茶でいいかね」

アリス「よい機会だからグリーンティーに挑戦してみたいわ」

エミヤ「ああ、わかった」

モード「クラレントォォォォーーーーーーーーーーーー!!!」ドンガラガッシャン!!

エミヤ「何をするんだモードレッド!!」

モード「ツッコミ不在!ツッコミ不在!!」ダン!ダン!

エミヤ「女の子が突っ込むとか出すとか胎内とかいてナカと読んだりしてはいけない!」

モード「そういう意味じゃねえ!!何セクハラしてんだぁぁぁぁ!!」

エミヤ「はっ!?CCCの後遺症がこんなところに!!」

モード「ばかじゃないか!ばかじゃないか!ばっかじゃないかぁぁ!!」ダンダンダン!!

ジャンヌ「モードレッド落ち着いて!苺のヘタあげますから!!」

モード「乳臭いんだよこの家ェェェェェ!!」

アリス「一番乳臭いガキがナマ言ってるわね」

ライダー「まだまだ増えますよ、きっと」

ライダー「変わらないただ一つの吸引力、エミヤ式フラグ建築術ですからね」

アタランテ「もふ?はむはむ?」

アリス「ほねっこを銜えたまま話すのはやめなさいアタランテ」

ジャンヌ「これがジャパニーズMANZAIの天丼というものですね!」

エミヤ「ふむ。そうだ、今夜は天丼にしよう。どうかなモードレッド?」

モード「どうかな?じゃねええ!!親子丼派だコンチクショー!!」ガッ…

ライダー「ふっ……ちゃぶ台返しはさせませんよモードレッド」グッ

モード「ふぎぎ……」グググ…

ライダー「ふっ……出直してきなさい」

ジャンヌ「魔力放出全開のモードレッドさんを上回る怪力!?」

エミヤ「それは言ってやるな。ライダーのコンプレックスなのだから」

モード「お、覚えてろよーーー!!」ダッシュ!!

エミヤ「夕飯までには帰ってくるのだぞー」

ライダー「マキジ化してませんか、彼女」

【ストーカー6】

エミヤ「しかしだな、ライダー。私はフラグとやらを建築したつもりはないのだが」

アリス「あらオカシイわ。私、固有結界は使ってないのに」

トワイス「彼もアムネジアシンドロームの罹患者なのかも知れないね」

ジャンヌ「命短し恋せよ乙女といいます。一夫一妻は原則とはいえ、そこに至るまでの恋愛は自由ですよ」

エミヤ「君が言うと重たいな。しかし繰り返し言うが、私はフラグなど建ててない」

アリス「メルトリリス…」ボソッ

エミヤ「おいばかやめたまえ」

ロビン「いや、でもアイツは座にはいねぇんじゃねえの?」

ロビン「英雄複合体のアルターエゴまで座が記録してたら大変だしな」

ライダー「桜の分身の分身の分身がシロウと座にいるなら、桜も余裕で黒化してここに現れますしね」

エミヤ「おいばかやめろってば」

  <天井>
 / ガタッ! \


エミヤ「君は出てくるな!」

アタランテ「………」

ロビン「あ、姐さんも気づいてた?やっぱアーチャーだよな」

アリス「?」

アリス「どうかしたの?」

ロビン「テメエも気づかないフリしてたみてぇだが、流石に限界だろコレ」

エミヤ「やめろロビンフッド。人は気づかないほうが幸せということもある」

ジャンヌ「は!?啓示が来ました!!」ピキーン

エミヤ「額から光を出すのはやめろ!どこのニュータイプだ!!」

ジャンヌ「この家……見られています!!!」

ライダー「は?」













アルテミス「………」ジー…

レヴィアタン「………」ジー…

サラスヴァティー「………」ジー…

ブリュンヒルデ「………」ジー…

ドゥルガー「………」ジー…

パールヴァティー「………」ジー…

エミヤ「無理だから!神霊とかそんな(霊格が)おっきいの(家に)入らないから!!」ラメェ!!

エミヤ「気づかないフリをしてやりすごすんだ!!」

エミヤ「というか何故下三人まで!!」パッション!

アタランテ「………」←アルテミスが混じってるので何も言えない

【新たなる同居人:元イケメン魂♂】

トワイス「ところで今日はゴミの日だった筈だ。棄ててくるけどこれで全部かな」

エミヤ「ああ問題ない」

ロビン「おいこらなんでオレをゴミ袋に詰めてやがるんだメガネ割れろ」

トワイス「床下の漬け物はそろそろ食べ頃だ。親子丼にも合うだろう」

エミヤ「モードレッドも機嫌を直してくれるといいのだが」

トワイス「君の料理スキルは最弱から最強に至ったもの。私の理想の体現だ」

トワイス「保証しよう。君の料理がもたらす結果はなんであれ、彼女の精神に闘争を生むだろう」

エミヤ「いや、それはダメじゃないか?」





エミヤ「……って、オイ!」

エミヤ「すっかり馴染んでるが、なぜいる!?トワイス・H・ピースマン!?」

トワイス「ふむ」クィッ

トワイス「人類史に残る病・アムネジアシンドロームの治療法を発見したという奇蹟」

トワイス「戦争の渦中に飛び込み人命救助をした人物に対する信仰」

トワイス「そしてテロに遭って死亡したという悲劇性」

トワイス「如何に現代では英霊は生まれにくいとはいえ、ここまでくれば座に招かれるには充分ではないだろうか」

トワイス「無銘の正義の味方が座に招かれているのだからね?」

エミヤ「いやそっちじゃなくて、なんでオレの家に住んでるのさ?」

トワイス「元カノの家に住んでるのも限界なのでね」

エミヤ「今までヒモだったのか!?」ガビーン!?

トワイス「それは冗談としても、彼女は私との生活では本性をさらけ出すことがなくてね」

トワイス「いや、出されても困るのだが」

トワイス「正直あれはない、ないな、うん」

トワイス「家で本性を出せないのは辛いだろう? かといって出されても私が辛いのだから」

トワイス「やはり一緒には居られないということだね」

トワイス「そういう訳だから、君の家に居候することにしたよ」

エミヤ「なんでさ!?」

エミヤ「最後繋がらないよ!?アンタ本当にドクターか!?」

トワイス「同じ近代英霊同士、そして主人公の成れの果て同士、仲良くしようじゃないか」

エミヤ「アンタが主人公だった時なんてないよ!?」

トワイス「Fate/EXTRA_Zero……」

トワイス「正直あるな、ありだな、うん」クイッ

エミヤ「ゼロだよ!可能性の方がZeroだよ!!」

トワイス「エクストラは主人公が男女、さらにサーヴァントが3、4人という選択制だ」

トワイス「これはメディア化した時に非常に難しい問題となる」

トワイス「選ばれなかったものは一体どうなるのか?」

トワイス「選ばれたモノが正史で、他は可能性の世界でしかないのか?とね」

トワイス「その点、Fate/EXTRA_Zeroは主人公は私、サーヴァントはキャスターと固定式だ」

エミヤ「いや、何そのタイトルで決定みたいな雰囲気で話してるんだ貴方は」

トワイス「全く問題がおきない」

トワイス「何、最後がキャスターとの別れでも問題ないよ。Fateだってセイバーとお別れでラストじゃないか」

エミヤ「全然違うぞ。セイバーと俺の別れはもっと感動的だから。アンタのただの成田離婚だろ!?」

トワイス「最後に私はセイヴァーという救いを得て、熾天の玉座にてEX主人公を見る」

トワイス「長い時の果てに見つけた最弱から最強へと至る可能性――」

トワイス「その存在を見つけたことに私は胸を撫で下ろし、言った」

トワイス「――ああ、安心した」キリッ☆ツグ

エミヤ「その顔を覚えている」

エミヤ「藤ねぇがやらかした時の自信満々のドヤ顔だ」

エミヤ「だから俺は言わなきゃならない」

      エクスカリバー・イマージュ
エミヤ「そこまでにしとけよ欠片男――!!」

トワイス「無銘の英霊君、よもやそこまで――ガッ」

円卓の日常=男子高校生の日常。                            ホスト
カリバったアルトリアちゃんは男装してキャメロット学園で生活するハメに。そして円卓部に入ることに!?
そんな過去だったんだと思う。多分

【トワイスさんの面接】

英霊の座「生前は何に励みましたか」

トワイス「はい。アムネジアシンドロームの治療と、紛争地域での救護活動に精を出していました」

英霊の座「アムネジアシンドロームの治療法の成立によって救われた人間は億に達しますね」

トワイス「光栄です」

英霊の座「特技はなんですか?」

トワイス「ポエムです」クイッ

英霊の座「え?医療ではなく?」

トワイス「医師としての仕事は養家に対する義務であり、私自身の趣味です」

英霊の座「なぜそれを趣味にしているのですか?」

トワイス「生死の狭間にある人間を最も近くで観察できるからです」

英霊の座「そうですか。では貴方が生前に学んだ事はありますか」

トワイス「人間は闘争によってこそ進化することができるという持論であり自らの性です」

英霊の座「なるほど。それは弊座においてどのように役立つと思われますか?」

トワイス「私に世界の情報を操作する力を与えてくれるならば、人類の進化の為に戦争を、一心不乱の大戦争を起こします」

英霊の座「人間は好きですか?」

トワイス「愛しています」

英霊の座「本日はありがとうございました。おって採用通知をお届けします」

【エミヤさんの面接】

英霊の座「えー…エミヤさんには生前にすでに我が座と仮契約をしていただいた訳ですが」

エミヤ「はい。よろしければ今後も引き続きお仕事をさせていただければと思っています」

英霊の座「エミヤさんが弊座で働くための特技などはございますか?」

エミヤ「私は投影魔術が得意で、固有結界を使えます。私の投影魔術は固有結界から零れたものです」

英霊の座「なるほど。固有結界の資格をお持ちなのですね。具体的にはどのような投影をなされますか?」

エミヤ「主に剣です。武器であれば宝具クラスまで投影できます。場合によっては改造もできます」

英霊の座「宝具とおっしゃいましたが、具体的にはどのクラスの宝具まで投影できますか」

エミヤ「神造兵器までなら投影可能です。例を挙げればエクスカリバーです」

英霊の座「それは大変素晴らしい能力ですね。エミヤさんはその能力を生前どのように生かしましたか?」

エミヤ「人を救う為に使いました。沢山の人を救う為に、少数の人を殺す道具として」

英霊の座「なるほど。前職は正義の味方っと……」メモメモ

英霊の座「えー…もし当座に採用された場合、守護者契約となるわけですが、エミヤさんはどのように仕事に取り組むつもりでしょうか」

エミヤ「守護者になることでより多くの人が救えるよう、頑張りたいと思います」

英霊の座「履歴書によると死因は戦争の戦犯として絞首刑とありますが」

エミヤ「はい間違いありません」

英霊の座「それでも人間を救いたいと思っていますか?」

エミヤ「もちろんです」ニコッ

英霊の座「本日はありがとうございました。来週から守護者として業務について頂きますので、こちらの書類に署名捺印をよろしくお願いします」

【ジルさんの面接】

英霊の座「あの、面接は正装でという連絡はお聞きになりませんでしたか?」

ジル「はい。ですから私、正装で参りました」ウネウネ

英霊の座「ジル・ド・レィさんですよね?」

ジル「はい、私は聖処女と友にフランスを救ったジル・ド・レェめにございます!!」

英霊の座「騎士ですよね?」

ジル「元・騎士にございます」ウネウネ

英霊の座「……その海魔は部屋の外に置いておいてくれませんか?」

ジル「は!これは失礼をいたしました。いやはや騎士としての振る舞いではありませんでしたね」ニッコリ

英霊の座「………」

英霊の座「えー…生前は弊座にお勤めになっているジャンヌさんと供に百年戦争で戦ったと履歴書にありますが」

ジル「然り!このジル・ド・レェ、再び聖処女に拝謁するこの機を心待ちにしておりましたぞ!」

英霊の座「ジルさんの志望動機は座にジャンヌさんが在籍しているから、ということでしょうか」

ジル「そうなりますねぇ」

英霊の座「大変素直な解答ありがとうございます。この履歴書の後半部分ですが、領内に引き籠もって少年少女を殺害していたとありますが」

ジル「はい」

英霊の座「なぜそのような事を?」

ジル「神への供物です」

英霊の座「はぁ…」

ジル「神はジャンヌをお救いになりませんでした。ならば神とは、ジャンヌを辱め、いたぶり、貶める、その事こそ求めていたに違いありません」

ジル「ですから私はジャンヌが、ジャンヌが奉じた神に殉じる為に、神に未来ある子らの命を捧げたのです」

ジル「私の振るまいを醜悪だと罵るのであれば、なぜ神はジャンヌを見捨てたもうたのだ!!」ダン!

ジル「故に!故に!故に!私は新鮮なる恐怖を神にお届けするのです!その敬遠なる振る舞いを貴族共は理解できなかった!!」

ジル「貴族共が正しいのであれば神が間違ってるのです。神が正しいのであれば私は何故殺されたのです?」

ジル「それとも……」

ジル「神などこの世に存在しないのか」

英霊の座「本日はお忙しいところありがとうございました」

【岸波くんの面接】

英霊の座「岸波白野(仮)さんですね。この(仮)とはどのような意味でしょうか」

岸波「名前は変更可能という意味です。ただしその為ボイスでは”あいつ”や”あなた”と呼ばれます。座さんもそのように呼んでいただいて構いません」

英霊の座「あなたの自己アピールにある座に招かれる理由としてムーンセルの解放があります。何故そのような事をなされたのですか」

岸波「聖杯戦争を繰り返さないのは基本として、停滞している社会を打破する切欠になればと思いました」

岸波「この世界を憂う人たちの、その意志を継ぐというつもりはないですが」

岸波「生きているなら一歩を踏み出さなきゃ嘘だと思うから」

英霊の座「なるほど。それが貴方の在り方なのですね。配偶者の欄に玉藻前さんの名前が見受けられますが」

岸波「気にしないでください」

英霊の座「少々苦言を呈させて貰いますが、履歴書の空欄が多いように思われます」

岸波「記憶喪失です。むしろNPCです」

英霊の座「性別ぐらいは記入していただきたいのですが」

岸波「魂は漢です。漢とかいてオトコと読みます」

英霊の座「尊敬している人の名前ですが」

岸波「フランシスコ・ザビ!!」ドヤッ

英霊の座「ザビ!じゃありませんよね。ザビエルですよね」

岸波「ザビ!」ドヤッ

英霊の座「ラヴィ!みたいなノリで言わないでください。ザビエルさんを尊敬している理由はなんですか?」

岸波「記憶喪失なので分かりません」

英霊の座「いや、あなたそもそも喪失する記憶自体がありませんよね」

岸波「聖杯戦争の記憶はある。戦ったマスター、桜たち、みんなそれぞれ願いを持っていた。忘れられない人達だ」

岸波「だから自分は受からないと」

岸波「まだこの体は無職なんだから――!!」キリッ

英霊の座「はい、主人公1級免許保持なのは見せていただきました。ありがとうございます」

岸波「主人公力が通じない……だと!?」

英霊の座「具体的に座に招かれてどのような仕事ができると思いますか?」

岸波「最弱のマスターにできる仕事なんてない。でも働いてる自分を諦められない」

英霊の座「それただの給料泥棒ですよね」

岸波「自分は、貴方にとっての愉しみだ」

英霊の座「座なんで。私は英雄王じゃなくて座なので」

岸波「よかったな、ちょうど今マーボーを切らしているところだ」

英霊の座「帰れ」

【結果】

トワイス「座に採用された。やはり私の理論は正しいようだ」

エミヤ「これでもっと沢山の人を救える。正義の味方になれる」

ジル「ジャンヌゥゥゥ!!春からは同じ職場ですぞぉぉぉぉ!!」

岸波「不採用……だと!?」








キャス狐「おのれぇ、騎士王のコンパチと金ピカ成金め!私の邪魔をしてくちゃいやがってぇ!!」キー

赤セイバー「マスターは余のマスターだ!!」

赤セイバー「キャスターよ、貴様のルートのマスターをマスターとしては認めん!!」

ギル「覚え違いをするな雑種!アレは我のマスターだ」

ギル「いかな平行世界が存在しようとも、全て我のものだということを忘れるな!!」

ギル「王の財宝に手を出すこと、まかりならん!!」


英霊の座「九尾狐と英雄王の争いで英霊の座がマッハ」

エミヤさんブラック企業に就職するの巻

ザビさんは座にいません。ルートと性別の処理に困るので

【邦題・上を向いて歩こう】

トワイス「そうだ、歓迎会をしよう」

エミヤ「京都にいこうみたいなノリでいうな」

キャス狐「懐かしいですねー京都」ズズズ…

エミヤ「元カレの居候先で茶を飲むな。気まずさとか無いのか君は」

ライダー「衛宮ハーレムの主が気まずさもなにもないでしょう」

ライダー「桜をカラドボルグⅡした後で凜をフルンディングしてた癖に」

エミヤ「そのような事実は、一切、ない!!」

ガウェ「世の男性の七割はドリルですからね。エミヤ殿が螺旋剣でも恥ずかしがる必要はありませんよ」

エミヤ「なんの深読みをしているんだガウェイン卿!!」

ランス「ズル剥け太陽のガウェイン卿にドリラーの気持ちが分かるというのかッ!」

ケイ「ランスロット卿のは色黒過ぎてキモい」

ベディ「百戦錬磨ですね。死ねばいいのに」

モード「おい、なんで耳を塞ぐんだ」

エミヤ「君は聴かなくて良いことだ」

トワイス「そうだな、スキヤキなどどうだろうか」

キャス狐「いいですねースキヤキ。油揚げマシマシで」

エミヤ「普通に話を戻すな!? というかスキヤキに油揚げは基本入ってない!!」

エミヤ「そもそも何の歓迎会だ!?」

トワイス「もちろん私の歓迎会だ」

エミヤ「居候ってもっと慎ましいものではないかね!!」

ライダー「生前の衛宮邸からもっとも掛け離れた言葉をどうもありがとうございます」

トワイス「スッキヤキ!スッキヤキ!」チンチン

キャス狐「スッキヤキ!スッキヤキ!」チンチン

エミヤ「私が作るのか!?いやそうだろうと思ったけれども!!」

エミヤ「というか仲良いな君達!!」

トワイス「このノリもそんなに悪くないね、キャスター」

キャス狐「元・御主人サマ~♪」

【騒ぎを聞き付けて集まる連中】

エミヤ「……が多いのでエミヤ邸がパンク」

エミヤ「仕方ないのでコペンハーゲンで歓迎会をすることにした」

キャス狐「はいはーい、男女比が同じになるようにテーブルに座ってくださーい」

ギル「ふ…合コンなどと下らぬ事を。我を品定めするとは不敬だぞ雑種」

ロビン「ちょっとー、この席ロビンフッドしかいないんだけど。なんなわけ、これ嫌がらせな訳?」

フィン「ディルムッドと同じ席にするの辞めてくれぬか」

カルナ「荒ぶる日輪のポーズ……何?まだ芸は早いのか?」

エミヤ「どうしてこうなった!?」

ジャンヌ「私も聖杯戦争では女学生ですからね!合コン頑張りますよ!!」

エミヤ「トワイスの歓迎会が何故か合コンに……なんでさ?」

トワイス「相手を選んでボタンを押す。お互い選んだ相手が同じならばカップリング成立という使い方だ、このテーブルは」

イスカ「ふむふむ。お主面白いものを発明するのう!」

トワイス「精確にいえば発明ではなく再現だ。とある極東のテレビ番組に存在したものだよ」

エミヤ「アンタも何造ってんの!?」

アストルフォ「センセー、ブラダマンテがボタン押し過ぎで壊しましたー」

ブラダマンテ「ロジェロ!ロジェロ!ロジェロ!ロジェロ!」ダン!ダン!ダン!!

ローラン「はっはっは!英霊が押すボタンにしては脆いのが悪いッ!!」キャストオフ!

キャス狐「ちょっとーフライングですよー。っていうか何脱いでるんですかー。フリーダムですか、シャルルマーニュの連中はこれだから」

ギル「王の許可なくキャストオフなど、ジャスティスが通らぬ!焼きつけよ雑種、これが真のキャストオフ!」アサルトシュラウド!

ギル「我のグゥレイトな肉体を前にしてデュエルできるなどと思うな。ただひたすらレジェンドとして崇めたてよ!!」

イシュタル「な、何見せてんのよ!」パシャ!パシャ!!

ギル「ちっ…貴様に見せる我の裸はない。居ね!」プットオン!

ケイ「もうAUOとフランス人は出禁でいいんじゃないかな」チラッ

ランス「私を見るのはよすんだケイ卿!!」

ジル「ジャンヌが出禁ですとぉぉぉ!!ああ、しかし男達の淫欲なる目線からジャンヌを守る為にはむしろかくあるべきなのかっ!?」

ランサー「スカサハも女の口説き方までは仕込んでねーだろ。まぁ、ここは俺の戦いを見て学ぶこったな」

コンラ「では貴方は誰からか女性の口説き方を学んだのか?そうではないでしょう。ならばここは対等の勝負!」

ガレス「すごい……あの人たち親子で合コンに参加している!?兄弟で一緒の席ですら恥ずかしいのに!!」

ガウェ「馬鹿な!?なぜですガレス!!私のどこが恥ずかしいのです!!」

キャス狐「恥ずかしいっていうか色々残念でした、月の裏側では」

トワイス「この混沌こそ人類の進化を促す闘争……!!」

エミヤ「絶対に違う。というかノリノリか、貴様ら!!」

【ロリと髑髏】

ハサン「どうも。三代目ハサンです。特技は暗殺です」

ハサン「はじめまして。山の翁やってます。六代目ぐらいです。特技は薬漬けです」

ハサン「そして私が真のハサン。特技は自己改造とハートキャッチです」

アリス「チェンジで」

ステンノ「チェンジですわ」

エウリュアレ「チェンジね」

ハサン「なんですとー!?」

ハサン「まだ自己紹介しかしてませんよ!? むしろ自己紹介も私達しかしてませんよ!?」

ステンノ「貴方達、とても貧乏くさい臭いがしますの」

エウリュアレ「これ以上一緒の席に座っているとハサンがうつるわ」

アリス「ジャバウォック、ペイルハサンダーを除去してちょうだい」

ジャバ「◆◆◆◆◆ーー!!」チカラガホシイカー

【牛肉をぶっぱするだけの王とは違う鍋奉行のお仕事】

ガウェ「しらたき、えのき、しいたけ、春菊、しらたき、お豆腐、しらたき、春菊!!」シュバババババ!!

イスカ「ぬぉ、なんという箸捌き!我が軍勢に加えたくなったぞ!!」

ライダー「上姉様と下姉様は他の方に迷惑をかけていないでしょうか」ハラハラ

ライダー「ああ、でも姉様達から解放されたという安堵感……」

ライダー「し、しかし……」ハラハラ

ガウェ「レディ・メドゥーサ、箸が進んでないようですが」

ドレイク「ヒャッハー!国産牛肉のお通りだぁー」ドバドバ!!

ガウェ「馬鹿な!ライダー!完璧なる鍋の構成になんという攻勢を!」

ドレイク「アタシは宵越しの肉はもたない主義なんだよ」

ライダー「国産ってどこでしょうか」

イスカ「まだ生焼けだが美味い肉はそれぐらいがよい」モッシャモッシャ

ドレイク「おい征服王、それはアタシの肉だ!」モッシャモッシャ

イスカ「ふははははは!他人に肉を強奪してこそ王覇の道よ!!」モッシャモッシャ

ガウェ「この豆腐……必ず救出してみせます!騎士の名にかけて!!」

ガウェ「そしてこの箸は鍋の均衡を司るもの……エクスカリバービタミーン!」ドバドバ

イスカ「ぬおお!我がオケアヌス(肉)がぁぁぁ!!!」

ライダー「肉の大海が再び春菊の海に……」

ドレイク「はっ!面白いじゃないか!ハンティング開始だよ!」

ガウェ「この鍋の中から的確に肉だけを摘出している!?これが幸運EXの力なのですか!?」

ライダー「あ、玉子とってください」

ガウェ「はいどうぞ」

ガウェ「しかしこのままでは鍋はエル・ドラゴによって蹂躙されてしまう」

イスカ「蹂躙は余の専売特許であるというのに!!」

イスカ「なんとかならんのか、太陽騎士よ。余の軍略をを持ってしてもこればかりはどうにもならん」

ガウェ「奥の手を使います」キッ

ガウェ「はぁぁぁ……決戦術式……」

        ソ ー ド キ ャ ロ ッ ト
ガウェ「 緑 黄 集 う 健 康 の 鍋 ! ! 」


ドレイク「人参だって!?」

イスカ「お主、まだ野菜を残していたのか!」

ガウェ「元よりこの身は菜食主義者。肉など鍋に不要」ピッピッ

ガウェ「しかし野菜と言えば土色だった私の時代に比べ、なんと彩りある食卓か」ピッピッ

ガウェ「まあ、腹に入ればどれも同じですが」

イスカ「そう言いながら主は肉も取っているではないか」

ガウェ「これは私の分ではありません。どうぞ、レディ・メデューサ」スッ

ライダー「あ、どうも」

ガウェ「こちらが征服王、そしてレディ海賊王の分です」

ドレイク「アンタ何か勘違いしてないかい。肉は恵まれるもんじゃない、奪うもんなのさ」

イスカ「ちゅーか、余達の取り分が蛇のお嬢より少なくないか。贔屓か」

ガウェ「貴方達が肉を食べ過ぎだと判断したので。彼女は食が進んでなかったようですし」

ライダー「でも私はそんなに肉主義ではありませんよ」モッキュモッキュ

ライダー「肉は姉様達に獲られるのが日常だったので、肉が少ないことに舌が馴れたといいますか」モッキュモッキュ

ライダー「あー…肉汁を吸った白滝ウメー」

ガウェ「流石ですレディ。その白滝の美味さを理解するとは」

ガウェ「やはり貴女は私の求めた巨乳にして年下属性を持つ者。私の理想です」

イスカ「どさくさに紛れてなにゆーとるんじゃコイツは」

ドレイク「笑っちまうほど最低の告白じゃないか」

ライダー「サー・ガウェイン……なんというか、やはりというか、空気読めませんよね貴方は」

ガウェ「む?今日はフィーリングカップルなのでは?」

ライダー「そうですけど!流れ的にそうじゃない!!」

イスカ「そうか?むしろ飯と女は似たようなもんであろう」ハムハム

ドレイク「どっちも食っちまうもんだしね」パクパク

ライダー「そして何事もなかったかのように食事を続けるライダー!!あ、私もライダーだ!!」

ガウェ「私だけセイバー、仲間外れだったとは!!」

ライダー「そこ真剣にショックを受けるところではありませんよね?!」

ドレイク「さっきまで上の空だったのが元気になってきたじゃないか」モッサモッサ

イスカ「照れ隠しじゃろ、照れ隠し」バクバク

ステンノ「あらあら、まるで少女のようねメドゥーサ」モッキュモッキュ

エウリュアレ「本当、巨女には似合わないメルヘンだわ」モッキュモッキュ

ライダー「ひぃっ!上姉様、下姉様!?」ジャーンジャーンジャーン

メデューサ「お豆腐が崩れてしまっているわ」プルンプルン

ライダー「!?!?!!?!」

ガウェ「馬鹿な……レディ・メデューサが二人!?」

ガウェ「それも片方はロリータ!!」クワッ!?

メデューサ「ナーサリーライムはその人の理想の姿が繁栄されるわ」

メデューサ「つまりメドゥーサにとっての理想は」

メデューサ「彼女の二姉ということね」

ドレイク「ただし胸は除くみたいだね」

ステンノ「ふふふ、嬉しいわメドゥーサ。貴女がこんなにも私達に憧れてくれるなんて。ねえ私?」

エウリュアレ「そうね私。可憐な私達に憧れるのは当然といえば当然だけど」

ライダー「ああ、カレンはカレンでも教会のシスターのような目で私を見るのはやめてください姉様達…ッ!」ガタガタ

ステンノ「おしおきね、私」

エウリュアレ「おしおきよ、私」

ライダー「ミギャー」

ガウェ「姉妹仲良きことは良きことです。私も弟たちとよくあのような風にじゃれ合いました」

メデューサ「そんなんだからランスロットの方に懐くのよ」

【裏方】

エミヤ「ふぅ……調理はこれで一通り済んだかな」

エミヤ「デザートのプリンは冷蔵庫で冷やしておくとして、この時間に賄いでも食べておくか」

アヴェ「おいおい、キッチンで独りさみしくお食事ですか」

エミヤ「仕方あるまい。誰かが裏方に徹しなければ回るものも回らないというものだ」

アヴェ「奉仕根性ここに極まりだな」ケケケ

アヴェ「いっとくけどよぉ、アンタの席もちゃーんとあるんだからさっさと座りにいけっての」

エミヤ「なんだと?」

アヴェ「あーあ、女性を待たせるなんて正義の味方のすることじゃねーよなぁ」

アヴェ「あの子、寂しがってたぜ」

エミヤ「しかし厨房はどうなる?」

アヴェ「プリン運ぶぐらい誰でもできんだろ」

エミヤ「甘いなアヴェンジャー。給仕を侮るなよ」

アヴェ「お前こそ侮ってんじゃねーよ。俺が今誰の殻を被ってるとおもってやがる」

エミヤ「ふっ…小僧程度のバトラースキルで粋がるな」ドヤッ

アヴェ「そこドヤ顔する所なの?」

エミヤ「しかし御厚意には甘えよう。女性を待たせるのは紳士的ではない」

エミヤ「元より、悪い虫から娘を守るのは親の役割だ。私は私の戦場に向かわせて貰おう!!」スタスタ

アヴェ「………」

アヴェ「………」

アヴェ「………」

アヴェ「いや、別にアンタの席にモードレッド居るなんて一言も言ってねぇんだけどよ」ケケケ

【エミヤ様1名ご案内】

エミヤ「………」タラー

アルテミス「………」

レヴィアタン「………」

サラスヴァティー「………」

ブリュンヒルデ「………」

ドゥルガー「………」

パールヴァティー「………」

エミヤ「………」ダラダラ

アルテミス「………」

レヴィアタン「………」

サラスヴァティー「………」

ブリュンヒルデ「………」

ドゥルガー「………」

パールヴァティー「………」

エミヤ「………」ダラダラダラ

レヴィアタン「私、噂のカッコイイポーズが見てみたいわ」

エミヤ「う、噂のカッコイイポーズだと?いったい何のことだ!?」ビクッ

パールヴァティー「あの…オーバーエッジなポーズって聞いたんですけど……ないんですか?」オドオド

エミヤ「アレか!?」

エミヤ「何故アレが噂に……滅多なことでは使用しないのだが」

ヘラクレス(ファイトですぞ、エミヤ殿!)グッ!!

エミヤ(アンタかー!!)

ブリュンヒルデ「どうしてやってくれないんですか!私達はただ見てみたいだけなのに!!」

アルテミス「エミヤのカッコイイポーズ、彫像にして飾ってあげるわ」

ドゥルガー「エ・ミ・ヤ!エ・ミ・ヤ!」ダン!ダン!ダン!

サラスヴァティー「エミヤさんのちょっとカッコイイポーズみてみたい」ハイ!ハイ!ハイ!

エミヤ(もはや逃げられん……)

エミヤ「別に……滑ってしまっても構わんのだろう?」アキラメ

アルテミス「え?」

エミヤ「え?」

ブリュンヒルデ「私達の前で滑るとか許しませんよ。ぜったいに許さない」

エミヤ「は?」

レヴィアタン「大丈夫、カッコイイに決まってるわ。格好悪かったら溺死させるもの」

エミヤ「私が溺れるのは理想だけだ!?」








ギル「今日はじめて贋作者に同情した」サケガウマイ

エルキ「君の女神嫌いも相当なものだね」

アタランテ(アルテミス様……)オイタワシヤ

ジークフリード「別人。ジークフリードとジグルドは別人!!」ヒッシ

こういうプレッシャーの中で必要もないのに強制されてポーズを取らされるのを嫌がってるだけで
ポーズ自体はカッコイイと思っています、エミヤさんは。

【前回までのあらすじ】

アヴェ「エリザベート48の内ゲバにより店の2割が崩壊」

ハサン「なにそれ怖い」

ロビン「ってか前回そんなコトやってねぇ!?」

アヴェ「合コン・アポクリトファ」

トワイスP「いけると思ったのだがね、エリザベート48」

ロビン「あんたがプロデューサーかッ!」

キャス狐「ハンガリーのとかロシアのとかオーストリアのとか」

キャス狐「エリザベートって名前は人間シュールストレミングの別名なんですかねぇ」

小次郎「そなたにだけは彼女達も言われたくないであろうよ」

アヴェ「ちなみに男共が逃げる中、律儀に女達の喧嘩を収めようとしたランスロットとディルムッドが巻き込まれて死んだ」

トワイス「この人でなし」

キャス狐「世の中(どうでも)良い人から死んでいくんですねぇ」

小次郎「律儀者は損をする世の中でござる」

ハサン「他人を薬漬けにする位の気概がなければ世の中渡っていけませんよ」

アヴェ「この世全ての悪」ドヤッ

ロビン「いや、アイキャッチ風にされてもな!?」

【ラブコール】

ガウェ「レディ、貴方の髪はまるでスミレの花のようだ」

ガウェ「風にそよぐと春の匂いがします」

ライダー「」

ドレイク「何言ってんだアンタ」

イスカ「スキヤキの匂いしかせんぞ」

ガウェ「私が何をしているかなど明にして快です。レディ・メドゥーサを口説いています」

ガウェ「合コンとは男子が女子をお持ち帰りをする場。あるいはお持ち帰りをされる場と聞き及びました」

ガウェ「ならばこのガウェイン、全力をもって意中の女性を口説き落とします。騎士として!!」

ガレス「すみません。すみません。こんな兄ですみません」ペコペコ

ライダー(どうしてこうなった……)

ステンノ「あらあらモテるのねメドゥーサ」ニコニコ

エウリュアレ「貴方のようなデンチューを好きだという殿方なんてそうはいないでしょうね。大事になさい」ニコニコ

ライダー「ひっ…」シオニー

ライダー(目が!目が笑っていない!!)

ライダー「え、えーっと……私に匂いなんてしません。無味無臭ですはい」

ライダー「私はお姉様と違って身だしなみとか全然気にしてませんから!」

ライダー「香水の一降りもしない女ですから!!」

ライダー(言ってて哀しくなってきた……)

ガウェ「なるほど……それは実に……」

ガウェ「磨きがいのある女性だ!」

ステンノ(うわぁ…)

エウリュアレ(うわぁ…)

ドレイク(うわぁ…)

ガレス(兄さん…)

イスカ「?」

ガウェ「それにレディが芳しい女性であることに変わりはありません」

ガウェ「むしろ香木、香水の類を使わずとも天然自然で貴方は私を魅了したのですね!」

ライダー(天然なのは貴方ですよ、ガウェイン!!)

ステンノ「うふふ……そうねメドゥーサの血…匂いは私もずっと嗅いでいたいぐらいだわ。ねえ私」ニコニコ

エウリュアレ「そうね私。メドゥーサときたら私達がしているような美の追究無しに芳しいのですものね」ニコニコ

ライダー「ひぃぃぃっ…」ガクガク

ライダー「ち、違います。体臭じゃないです。石鹸です。ただの石鹸の匂いです」

ライダー「石鹸といってもアレですよ?シャンプーじゃないですよ!」

ライダー「ボディーソープで頭から足までワシャワシャしてるだけですよ!」

ライダー「とっても残念ですよ!どうです、失望したでしょう!!嫌いになったでしょう!!」

ガウェ「ああ、今この時私以上にボディソープになりたいと思っている者がいるでしょうか」

ライダー「」

ガレス「兄さんもうやめて!!」

ドレイク「流石にシャンプーつかった方がいいぞ、メドゥーサ」

イスカ「なんと、いつの間にかエル・ドラゴが偽物になっていたとは!」

イスカ「この征服王の目を持ってしても見抜けなかったわ……」

ドレイク「失礼なヤツだね。髪がボサボサだと邪魔になんだよ。だから多少の手入れぐらいしときな」

ドレイク「リンスINシャンプーとか楽なのあるから」

ステンノ(それもそれでどうなのかしら?)

ガウェ「ライダーの言うことに賛成です。レディ、貴方は折角そのように美しく長い髪を持っているのですから」

ライダー「こ、この髪は切るのが面倒だから伸ばしているだけで!!」

ガウェ「くっ……なぜ貴方は自然体のままでこうも私の好みにマッチするのだ!!」

ライダー「もういやぁ……」エッグエッグ

ガレス「そこまでです兄さん!これ以上メドゥーサさんを口説くなら、僕にも考えがある!」

つ 携帯

ガレス「ラグネル義姉さんに連絡します!」ピッポッポピ

ガウェ「ガレス!」

ガレス「あと通話ボタンを押すだけです。さぁ、兄さん!向こうで斃れているランスロット卿を拾って家に帰ってください!」

ガウェ「私は騎士だ。騎士は主命を貫くもの」

ガウェ「合コンにおける主命とは、異性を持ち帰ること!!」

イスカ「異性じゃなきゃいかんのか?」

エウリュアレ「うん、黙れ」ニコッ

ガウェ「たとえ弟であっても、我が騎士道に立ちはだかるならば容赦はしません。ガラディります」

ガウェ「私と戦ってでもラグネルに通報したいならばすればよい!それもまた貴方の選んだ道!!」

ガウェ「もはや剣で語るのみ!!」ジャキン!!

ドレイク「とかいいながら、流れでガレスの携帯切断したよアイツ」

イスカ「セコいな!」ガハハ

ガレス「くっ……僕では兄さんを止めることができない!」

ガレス「こんなときランスロット卿ならきっと正しい道を示してくれるのに!!」

イスカ「いや無理だろ、アイツにゃ」

エウリュアレ「むしろ最悪の一手を示してくれると思うわ」

【鏡よ鏡】

アリス「向こうは大変なコトになってるようね。あ、酢豚とって」

コヤス「ふん。じゃれ合ってるだけだろう。蛇女もバッサリ断らないのは、褒められてまんざらでもないからさ」

コヤス「舞踏会にでるのには綺麗な靴が必要だ。女が女であるには自分を讃美する声が必要なのさ」

コヤス「そんな当たり前の摂理など今は問題ではない。まったく取るに足らんコトさ。話の種にもならん」

コヤス「もっと深刻な問題もあることだしな」

アリス「深刻な問題?」

コヤス「俺の表記が子安になってることだ!安易な中の人ネタなど作者の手抜き極まりない」

コヤス「だいたいそんなものは分かる人間にしか分からんじゃないか」

コヤス「普遍性のあるネタで笑いをとれなければ何時まで経っても客層の新規開拓ができないままだ」

コヤス「ま、ネットでやる分には構わんだろうがな。ブラウザを閉じた回数=自分が快適に過ごせる自分に優しい世界だ」

コヤス「依存症が滾るな!」

アリス「酢豚の中のパイナップルってどう思う?」

カルナ「例え酢豚の中でパイナップルが無価値な存在であったとしても……」

カルナ「必ず誰かが、誰でもないお前を待っている」

アリス「パイナップル美味しいわパイナップル」モグモグ

カルナ「………」

アリス「これを美味しいと思えるのはやっぱり私のアバターが子供舌(ありす)だからかしらね?」

カルナ「そうか」

カルナ「そうか……」

カルナ「……そうか」

アンデルセン「聞けよ人の話!!」

アンデルセン「作家にとって読者に無視されるのが一番堪えるんだぞ!」

アリス「シェイクスピアあたりとお喋りしていればいいでしょう」

アンデルセン「バァカめ!あんな俳優崩れと話が合うと思うか?」

アリス「俳優崩れ同士合うと思ったわ」パクパク

カルナ(良かったな、パイナップル……)ウンウン

アンデルセン「はん!尚更余計に話が合わんさ」

アンデルセン「人は他人に自分の可能性をみるものだからな」

アンデルセン「ヒット作を飛ばしたらさっさと楽隠居して、家族に囲まれて過ごした作家崩れという経歴」

アンデルセン「つまらん。実につまらん。ただの成功者だ。凡人なら誰でも憧れるがそれだけだ」

アンデルセン「ロクでもない俺の生涯と、ただの成功者の生涯、比べてみるのもいいだろうと会ってみたがどうだ?」

アンデルセン「成功者どころか、ただのナルシストで享楽的な愉快犯だ。そんな人間は実にありふれている」

アンデルセン「大都会という蒸気機関はな、自分を動かす為にそこらの石ころを石炭にしてしまう」

アンデルセン「アレはそういう無数の炭素の中の一つでしかない。偶々分子結合がバグってダイヤになっただけのな」

アンデルセン「ああ、だがアイツは一つだけ良い事をした。さっさと隠居したことだ」

アンデルセン「炭素一つ分は世の中の空気が澄んだという訳だ」

アンデルセン「おかげさまで俺も煙塗れの社会に生きていても70まで往生できたという訳だ。遺憾ながらそこだけは感謝してやろう」

カルナ「………」

アンデルセン「ええい!微笑ましく見守るような目で俺を見るな!俺を殺す気か!」

カルナ(可能性を識るコトができる幸福か。そういうものもあるのだな)

アリス「え?そんな目してた?」

アンデルセン「ああ?分からないのか?」

アリス「普通分からないでしょ、彼、足りないから」

カルナ「!」

カルナ(やはり足りないのか……)

カルナ(そうか……)

アンデルセン「子供の癖に感受性のないヤツだな!」

アリス「私はアリスであってありすじゃないもの。ありすはありすしか知らないけれども」

アリス「ありすが求めるアリスにはありすだけでは足りなかったのでしょうね」

アンデルセン「当然だな。貴様がナーサリーライムであれば関係性は子供と子供で在るはずがない」

アンデルセン「子守歌や童歌は親兄弟、友人から伝え聞かされるものだ」

アンデルセン「ありすのアリスは本人(ありす)でないのは道理さ」

アンデルセン「ああ、だが皮肉なコトだ」

アンデルセン「ありすが父母も友も知らない故に、お前は絶対にありすのアリスにはなれない」

カルナ「しかしそう在ろうとした気持ちは残るだろう」

アンデルセン「貴様はなんなんだ!言わなくていいことを言うな!作品の価値を下げる行為だ!」

カルナ(俺は足りないのではなかったのか……)

今日はここまで。だってCL見るから。


マクシミリアン1世「ふははははは!さあ始まるぞ、我がミュンヘンが欧州一に輝く瞬間が!!
            長かった……長かったぞ……バルセロナに虐殺された時もあった。ここ数年は幾度となく決勝に進み、優勝を逃した。
            育成にも力を入れた。経営はいつだって健全だった。ポッと出のドルトムント如きになぞ渡さん!渡さんぞぉぉ!!!」

キャス狐「スポーツの話題は基本NGですよー。興味ない人には詰まらない内容だし
      もしその場に別のチームを応援してる人がいたら気まずいどころか喧嘩にもなりかねませんからねー」

【絶対防壁お姉様】

ガウェ(レディ・メドゥーサ……なんという難攻不落)

ガウェ(こうなれば仕方ありません)

ガウェ(ケイ卿のアドバイスなど使いたくなかったが、背に腹は変えられない!)

ガウェ「ちょっと休んでいくだけですから。何もしませんから!」ラブホ

ライダー「」

ドレイク「ガウェインアウトー」

ガウェ「馬鹿な!?必勝のセリフの筈では!!」

ケイ「まさか信じるとは思わなかった」

ガウェ「信じる力が私を支えている」キリッ

ステンノ「ちょっとそこの騎士を押さえていてくださる?」

エウリュアレ「両脇でホールドお願いね」

イスカ「おーブチギレとるブチギレとる」

ガウェ「いったいどういうことです!?」ジタバタ

ドレイク「お仕置きの時間だべーってことじゃないかい」ガシッ

ガウェ「ちょっ、両脇ホールドじゃなくてサブミッションがガッツリ決まってるのですが!?」ミシミシ

ガウェ「折れっ…折れるっ!!」

ステンノ「ねえ私。この汚らわしい騎士にペガサスなんてつかったら白亜の毛並みに落ちない汚れがついてしまうのではなくて?」

エウリュアレ「その通りだわ私。征服王に牛を借りましょう。いいわね?」

イスカ「んー…まぁ、よいか。最近あいつら運動不足だしのぅ」

ライダー「アーチャーが甘やかしすぎですっかり肥えてしまいましたね」

ライダー「彼はブリーダーとしては二流なところがありますから」

ケイ「ガウェインの後はランスロットで運動不足解消するといいよ」

ステンノ「あらららら~~い♪」

エウリュアレ「あ~らららららぁい☆」

飛蹄雷牛「「ブ~モモモモモモーーー!!」」ドドドドドドドドド

ガウェ「馬鹿なっ!?」ドグシャッ

ドレイク「はいはガウェインが死んだ死んだ」

ケイ「人でなし人でなし」

【数合わせ】

アヴェ「ほいほーい。餃子焼き上がったけど食べたいやついるー?」

李書文「ほう、焼き餃子とは珍しいな」

キャス狐「ああ、向こうだと餃子といえば水餃子ですもんねー」

キャス子「餃子は美味しいけど、食べたあとの口臭がねぇ……」

アヴェ「あー確かに。フィーリングカップルに出すメニューじゃねえな」

アヴェ「まったく、こういうことでは全然つかえねーのな、アーチャー」

エミヤ「そんなことはどうでもいいから、私をこの席から解放しろ!!」

アルテミス「……解放?」

ドゥルガー「解放ってどういうコト?」

パールヴァティー「私達、別に拘束なんてしていないよね?」

ブリュンヒルデ「私は違う。でも貴女達はそうかも知れない……」

レヴィアタン「は?」

サラスヴァティー「ああ、ちょうどいいわ。私、六人は多いと思ってたの」

 ━┓・・━┓・・━┓・・━┓・・━┓・・
 ━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛.   ・ ・ ・

エミヤ「訂正!訂正する!!」

エミヤ「私は拘束などされてないし、君達全員ここにいるべきだと思う」

エミヤ「し、しかし私一人に対して女性が六人というのはフィーリングカップルというゲームの前提が崩れてしまうと思うのだ」

エミヤ「だから私の他に生に……ゴホン、男性側の補充を要求する!!」

アヴェ「生贄を要求たぁ、流石は無銘の正義の味方さんだぜ」

エミヤ「くっ…」












アヴェ「はいじゃあ一番右の人から自己紹介ね」

ランス「」チーン

アヴェ「やあ、私はランスロット。特技はNTR、趣味は全裸で他人に変装して鏡の前に立つことかな?」(裏声)

ディル「」チーン

アヴェ「俺の名前はディルムッド。特技はNTR、趣味は他人のチェスに口を出すことさ!」(裏声)

ジャバウォック「■■?」グオ?

アヴェ「私の名はジャバウォック。特技は反物質、趣味は力をくれてやることだ。ふっ、これでは道化だよ」(裏声)

スパルタクス「ははははは、素晴らしい!」ニコニコ

アヴェ「ミーはスパルタクスざんす。特技は筋肉、趣味はマゾ全般。ここが死地ときいてやってきたざんす」(裏声)

ローラン「■■■■」プランプラン

アヴェ「おっすオラ、ローラン。今ちょっと宴会芸で理性が飛んじまってるんだ。アストルフォが拾ってくるまで我慢してくれ」(裏声)

アヴェ「オラの特技は全裸になること。趣味は絶対に折れない絶世の剣デュランダル(股間)をブラブラさせることだ。よろしくな!」(裏声)

エミヤ「………」

アヴェ「おーい、六人目のエミヤさーん。自己紹介どうぞー」

エミヤ「死人と狂人しかいねえ!!」

エミヤ「しかも全部君のアテレコじゃないか!しかも事実無根の!!」

アヴェ「なんだよー。ちゃんと人数会わせ連れてきてやったのによー」ブー

ジャバウォック「■■」ヒョイヒョイ

アヴェ「見ろよこのジャバウォック君の気配りさ。シーザーサラダを全員に配ってるぜ」

エミヤ「そういう問題では……」

ブリュンヒルデ「じゃあ私達も自己紹介しないとですね」

エミヤ「いかん、場が進んでいく!?」

ブリュンヒルデ「私はブリュンヒルデっていいます。お仕事はワルキューレでした。えっと、夢はお嫁さんです」

ブリュンヒルデ「お嫁さんです……」カチッ

アヴェ「あ、今なんかスイッチ入った。スイッチ入っちゃった?」スッ

エミヤ「まて逃げるなアヴェンジャー!」

ブリュンヒルデ「大好きな貴方と純白のドレスを着て教会で結婚式をあげるの」

ブリュンヒルデ「旦那様と子供に囲まれて幸せな家庭をもつの」

ブリュンヒルデ「旦那様は勇気があって強くて、私を迎えに来てくれる人がいいです」

ブリュンヒルデ「ねぇ……なのにどうして迎えに来てくれないんですか?」

ブリュンヒルデ「私のこと忘れてなかったのに」

ブリュンヒルデ「私のこと思い出していたのに」

ブリュンヒルデ「私が添い遂げたかったのは貴方だったのに」

ブリュンヒルデ「ああ、そうだ。私わかっちゃいました」

ブリュンヒルデ「今からでも遅くないですよね?」

ブリュンヒルデ「添い遂げなきゃ……添い遂げなきゃ……」

ブリュンヒルデ「真っ赤な炎の中で、ずっと一緒に」









ブリュンヒルデ「あれ?どうしてそんな目で見るんですか?」

ブリュンヒルデ「私、おかしくありません」

ブリュンヒルデ「だって約束したじゃないですか」

エミヤ「していない!それは俺じゃないっ!!」

エミヤ「ジークフリード!!ルーマニアの聖杯戦争におこしのジークフリード様は会場に居ませんか!!」

ジーク「いませーん」
                      トジコメテ
ブリュンヒルデ「大丈夫です。優しく焼いてあげますね?」

           ブリュンヒルデ・ロマンシア
ブリュンヒルデ「死が二人を分断つまで」

             ロー・アイアス
エミヤ「くっ……熾天覆う七つの円環!」

アルテミス「はいはい、ブリュンヒルデの番はこれで終了ね。じゃ次いきましょう?」

エミヤ「これがあと五回……だと!?」

スパルタ「大丈夫だ問題ない。アイアスは七枚ある」

エミヤ「そういう宝具じゃないからコレ!!」


【鏡よ鏡2】

アリス「ありすのアリスで幸せだったけれども……」

アリス「ふふ、貴方のあたしはどうなるのかしら?」

アンデルセン「くだらん。どうせ俺とは真逆の男が出てくるだけだ。忌々しくて呪い殺したくなる」

アリス「本当にそうかしら?」

アンデルセン「なんにせよ、絶対に俺の鏡になどなろうとするなよ」
                                  ラスボス
アリス「そうね、アリスは物語の主人公だもの。わざわざ黒幕に変わる必要なんてないわ」

アンデルセン「………」

アリス「あらアンデルセン、いつもの毒舌はどうしたのです?」キアラン☆

カルナ「む?少し変化したか!」

アンデルセン「気のせいだ!!」

アンデルセン「全く、作者の手から離れた作中人物ほどやっかいなものはないな」

アンデルセン「だがそれも一つの真理か。下らん。誰が寂しい人間だ」

アンデルセン「だいたい人魚姫なぞ俺はハッピーエンドの余地を残してやったんだぞ」

アリス「ついカッとなって書いたのに?」

アンデルセン「最後に反省したからな!どうだ、謙虚だろう?」

アンデルセン「風になって肉体労働に勤しめば魂の形を与えられる!」

アンデルセン「その辺りを後の連中はバッサリ切り捨てやがった。カットカットだ!」

アンデルセン「そんなにバッドエンドが好きか。それとも俺という人間が書く作品でハッピーエンドは有り得ないとでも思ったのか」

アンデルセン「ありがた迷惑に噎び泣いてしまうな。見ろこの鱗まみれの足を」

カルナ「……分かりにくいハッピーエンドだからな」

アンデルセン「ああその通りだ。アレは蛇足だ。泡になって消えた方が話はスッキリするさ、ナイス編集だ。いいね!ボタンをクイックだ」

アンデルセン「だが作家にとって編集者など敵でしかないんだ。ヤツらときたらまるでGのように何処にでも顕れて俺を追い立てるのだからな!」

                    オジョウサン
アンデルセン「だいたいな、あの人魚姫ときたら元々は人間になりたかっただけなのさ。イケメン王子なんてのは手段だ手段」

アンデルセン「なのに小娘らしい青臭い視野狭窄で目的と手段が入れ代わってあの自滅だ。リア充大爆発だ」

アンデルセン「流石は愛の力、なにせ不合理という名の魔法だからな。道理も合理も狂わせる上、効かぬ者が存在しない極上の呪文だとも」

アンデルセン「ああ、大英雄、貴様は別だ。貴様は常に己の中の理に生きている。だから貴様は英雄なのだ」

アンデルセン「凡人は理不尽なものに愛などと名前をつけなければやっていけん」

アンデルセン「だからまぁ……お前の母親のコトは気にするな」

アンデルセン「お前を棄てたのも、お前に嘘を言えず死地に赴かせたのも、所詮凡人ゆえだ」

アンデルセン「ふん、釈迦に説法とはこのことだな。俺が言わずともわかってるだろうにな」

カルナ「それは事実だ。事実ならば重ねて言ったところで変わりないだろう」

カルナ「それに今のお前の言葉はお前自身に向けられた言葉だろう」

アンデルセン「………」

アリス「カルナの直言はツンデレに一番ダメージが大きいわ」

エルキドゥ「対ツンデレ兵器があると聞いて」ニョキッ



タイころでライダーが「男性は女性のモノだとか思ってる男はKILLされるべき(意訳)」って言ってたから
よーくかんがえよー女性の意志は大事だよーなガウェインさんと相性良いね!と思ってたのに
どうしてこうなったのかわからない……

【一周年】

アンデルセン「つまりこの無能の>>1は一年かかってもスレ一つ埋めることができなかったというわけだ」

アンデルセン「はっ!お笑いだな!」

アンデルセン「ギャグを書いているつもりが、一番笑えるのは作品ではなく作者の方だったというオチか!」

EX主人公♂「いいよなぁ欠片男は……出番があって……どーせ俺なんて……」キック

EX主人公♀「汚してやる……聖杯なんか……」パンチ

EX主人公ズ「「どーもー!ザビーズです!!」」

アンデルセン「売れない芸人かお前達は!!」

ザビ♂「むしろシリアスがなくなって丁度良い」

ザビ♀「この虎道場的空間までなら足は動きそうだ」

アンデルセン「出番がなくて泣いているアーサー王もいるんだぞ」

ザビ♂「泣いてるのはお腹減ってるからだと思う」

ザビ♀「アーチャーの好みはああいうのだったとは」

ザビ♀「兄者、マーボーの購入は充分か――」

ザビ♂「少女はいつだって激辛の荒野をゆくものだからな」

アンデルセン「オマエラいい加減にしないと女神6を悪魔合体させてサクラーズ召喚するぞ!」

ザビ♂「妹者、SGを暴く準備は充分か――」

ザビ♀「すごく……興奮する」

アンデルセン「おい」

ザビ♂「そもそもアンデルセ…子安、サーヴァントを悪魔合体とはいかがなものか」

ザビ♀「私達はFateにおけるトリニティ・ソウル的立ち位置だと思う。だからそっちのネタで頼む。アン兄ちゃん」

アンデルセン「感情に逆らうなよその足を止めるな的発言をどうもありがとう。やらんぞ」

ザビ♂「ところでパッションリップの何処にブリュンヒルデ的な要素があったんだろうな」

ザビ♀「求愛と愛憎?」

ザビ♂「それはわかる。だがパッションリップの性格面にブリュンヒルデ的な要素があるんだろうか」

ザビ♂「女神6はリップとメルトの性格を三分割すりゃいいやーと呑気に考えた>>1だったが」

ザビ♂「女王然としたメルトはよくてもリップさんをどう分割してもブリュンヒルデに辿りつかなかったんだな、コレが」

ザビ♀「それはそれとしてジークフリートは去勢拳」

ザビ♂「まぁエリザベートがアイドルな時点で何を考えても無駄な気がしてきたが」

ザビ♀「そもアルターエゴを三分割すれば女神ズという発想も妄想だし」

アンデルセン「しかし女らしくない口調だな」

ザビ♀「仕様だ」

ザビ♂「偶に差分として女性らしくなるぞ」

ザビ♀「ギャップ萌えだ」

アンデルセン「それでもドラマCDのお仕事は来なかったがな」

ザビ♀「中の人の貯蔵は充分だ。ディスプレイの外の人の数だけ私の中の人は存在している」

ザビ♂「その幻想をブチ殺す」

ザビ♀「だといいなぁ……」

ザビ♀「でも声がなくてもエイプリルフール企画には出られたと思う。あのリサイクルサーヴァントさえいなければ」

ザビ♂「四月馬鹿!そういうのもあるのか!」

ザビ♀「リサイクルのくせにリサイタルなんて生意気だぞ」

アンデルセン「英雄王に染まってないか、お前」

ザビ♀「英雄王の水着が一番マトモだとは思わなかった……ッ!」

アンデルセン「お前の今の格好がマトモじゃない」

ザビ♀「ムーンセル裏で一番の流行なのに?」ガーター&体操着

アンデルセン「流行るか!」

ザビ♂「妹者、お前は女性だからいい。ブーメランを穿いたアーチャーが隣にいてもそれはただのセクハラだから」

アンデルセン「よくないだろう。ああ、なんで俺がこんなツッコミ…」

ザビ♂「だが男の俺の後ろを色黒長身マッチョブーメラン男が徘徊する恐怖ッ!!」

ザビ♂「四つんばいの時にアーチャーと別々で本当に良かった!」

アンデルセン「例えお前達にそのケがなくても、腐った方々に餌食にされるのは目に見えているからな」

ザビ♀「図書室でサーヴァントの資料を探しててうっかり薄い本を……」

アンデルセン「学校の図書室に薄い本が置いてあったらムーンセルの正気を疑うな!」

ザビ♂「俺達はサーヴァントのコトを図書室で調べてフムフムなるほどしているのに」

ザビ♂「アーチャーの元の人が武器みただけでスラスラ伝説まで言えるのは流石は初代主人公だと思うな」

ザビ♀「一歩間違わなくても端からみたら厨二病だ」

ザビ♂「世の中には高校で必修の世界史を習わなかった人だっているのにな。>>1とか」

ザビ♀「履修問題が世に出たとき、“あ、やっぱり不味かったんだー”と他人事の用に思ったそうだ、>>1は」

ザビ♂「まぁどうせ学校で神話は教えないけど」

ザビ♀「史実系サーヴァントもっと増えないものか。インドだって神話ばかりじゃなくてバーブル・ナーマとかでてこいや!」

アンデルセン「なんだそのムガル帝国推し」

ザビ♂「あ、あとよく考えたらルイス・キャロルの鏡の国のアリス/不思議の国のアリスも読んだことなかった」

アンデルセン「読書しろ」

アンデルセン「というか>>1はMなのか?言わなければ分からないことを自分から喋って追い込まれたがるMなのか!?」

ザビ♀「でも不思議の国のアリスなら映画は見たよ」

アンデルセン「ふん、映画など大衆向けにナイズされたものを見て原典を識った気になるのが凡人によくあることだな」

ザビ♀「ヤン・シュヴァンクマイエル監督のアリスね」

ザビ♂「落ち込んだ時とかに視聴することをお奨めするよ!!」

アンデルセン「やめろ!」



【グランドパワー】

< なぜ、どうしてわからないの!G.I.ジョーはフィギアの造形美を否定しているわ!

< 君こそなぜわからない。この可動性を重視した機能美を。

< 可動ならリボルテックがあるわ!

< そこが日本とアメリカの違いだな。しかし私はどちらも良いと思うぞ。あとモデルガン

モード「……」シラ~

エルキ「どうしたんだい?箸が進んでないようだけど」

キャス子「ちょっと、貴方鍋に土入れるの止めてくれない!」

バサカ「メディア殿、メディア殿、これはもしや巷で噂の土スープなのでは?!」ムキ!ムキ!

キャス子「んなわけあるか!例えそうでも私は食べないわよ!!」

キャス子「あと近寄らないで。筋肉が暑苦しい」

ヴラド「アレは父親が女性と楽しそうに話している様を冷たい目で見る娘の図である」モッサモッサ

女ハサン「なるほど……え!!?!」

女ハサン「ヴラド公が普通に喋ってる!?」

エルキ「土パワーだね」

ヴラド「ああ、心洗われた……!」

女ハサン「土パネェ!?」

バサカ「これが人類最古の土パワー!?」

キャス子「いやこの男マトモでしょ。前から狂ってる狂ってる詐欺してると思ってたのよ」

ヴラド「………」

キャス子「あのアホの竜子見てみなさいよ。アレが狂ってるって奴よ。それに比べてコイツはどうよ」

キャス子「ちょっと小難しいこと言いながら叫んでるだけじゃない」

キャス子「っていうかいい歳して厨二病なワケ?」

キャス子「そんなんだから嫁に逃げられるのよ」

キャス子「そこら辺分かってるの?」

ヴラド「もう勘弁してください」エッグ…エッグ…

女ハサン「泣いたーー!?!」

バサカ「メディア王女、言い過ぎですぞ!」

エルキ「そうだ。言いたいことがあるなら拳で語り合えばいいのに」

女ハサン「いやいやそれはどうかと。どこのガンダムファイターかと」

エルキ「ネオジャパン?」

女ハサン「それギルガメッシュの中の人!」

バサカ「エルキドゥ殿、男には男の、女性には女性の友情の築き方があるのです。一様にしてはなりませんぞ」

エルキ「そうなのか」

エルキ「じゃあ土を食べよう」

女ハサン「あれ?投稿ミス?何か文章飛んだ!?」

ヴラド「いや…何と言いますか、オスマンに人質にされて抑圧された少年時代の反動といいますか……」

キャス子「知らないわよ。貴方だけが不幸だと思ってんの!?」

ヴラド「それはそうなんですけれども……」

ヴラド「でも叫ぶのは真実、信仰に裏切られた哀しみがですね……」

キャス子「叫んだらどうにかなるの!?ならないわよね!ならなかったもの、私だって!」

エルキ「まぁまぁ落ち着いて、コルキスの魔女」

エルキ「この土スープを飲むんだ。イライラも収まる」

エルキ「更年期障害の予防する働きも土にはあるからね!」

キャス子「よし死ね」キャス子ビーム!

エルキ「土バリアー」ペシッ

バサカ「なん…ですと…」

女ハサン「土パネェ!?」

【鏡よ鏡3】

アヴェ「しかしマスターによって姿が変わるってのは難儀だねぇ」

アヴェ「何が難儀かっていえば、自分の心を見なきゃならないマスターが難儀だ」ケケケ

アリス「貴方も似たようなものでしょう、アンリ・マユ」

アヴェ「いいや違うね。俺は無色の悪意だ。この姿はセイギノミカタさんの殻に過ぎない」

アヴェ「本質が他者によって変化するアンタとは根本で違うのさ、ナーサリーライム」

アンデルセン「所詮は鏡の国の住人というわけだ」

アヴェ「そうそう。鏡よ鏡さん、私の中の理想は何かしらってね」

アヴェ「そんな童話もあったな、作家さん?」

アンデルセン「はん、白雪姫か。あの女王は実に憐れだ。世の女の末路だな」

アリス「女王?継母の方が?」

カルナ「鏡に問わなければ自分の美を信じることができなかった女か」

アンデルセン「そうともさ。つまり結論はすでに女の中では出ていた。私は世界で一番美しくはないのだと」

アンデルセン「王女には自分の価値観が無かった!王女にとって美とは他者による称賛によって測るものだったのだ」

アンデルセン「他人に美しいと言われなければ美しくない、しかし他人が嘘を付いているかもしれない」

アンデルセン「つまりな、女が欲しかったのは美の証明ではない。安心なのだ」

アリス「ああ、まるでどこかのアイドルのようね」

アヴェ「性格悪いねーアリスちゃん」ケケケ

アンデルセン「だいたい、自分が美しいと信じているならば鏡の言うことなど”嘘だッ!”といって叩き割ればいいものを」

アヴェ「ああ、鏡が絶対の真実を言うにしたって叩き割ってしまえば他の人間が世界で一番美しいのは白雪姫だと知ることもねえしな」

カルナ「他人の意見に揺れ動くというのは純白の糸のように染まりやすいということだ」

カルナ「しかしその白さを人は純粋とも無垢とも言う」

アンデルセン「もしかして鏡は魔法の鏡ではなかったかも知れん。ただの鏡に向かって王女は問いかけた”世界で一番美しいのはだぁれ?”と」

アンデルセン「鏡の中の王女は答えた。”それは白雪姫様です”と。ああ、なんという正直者なのだろう!」

アリス「正直者は毒リンゴを食べさせないと思うわ」

アンデルセン「そう言うな。人が人らしく生きるために嘘は必要だ」

アンデルセン「だからこそ、お前のマスターとお前の出会いは僥倖だった」

アンデルセン「人は自分を視るのが一番嫌なものだ。お前はソレを突き付ける」

アンデルセン「ナーサリーライムと付き合うマスターは螺子が三本は抜けてなくてはな!」

アリス「豚のように丸焼きにしてあげようかしら、アンデルセン」

カルナ「童話の少女よ、その作家はお前のマスターを褒めている」

アヴェ「アンタも本質ズバズバ言うから普通の人は離れていくもんねー」

カルナ「……そうだったのか」

カルナ「そうか。俺も螺子が三本抜けているようなマスターが必要だったのか」

カルナ「ジナコは……」

カルナ「むしろ抜けないな。螺子が」

アヴェ「肉でww」

アヴェ「しかしよぉ、アンデルセン。お前はその喉でよく喋るな。辛くないのか?」

アンデルセン「ふん、批評は文豪としての性だ」

アヴェ「ああ、それなら――」

アヴェ「痛い痛いと、見たくないといいながらも、現実や自分って奴を乗り越えていくのも人間の性なのかねぇ」

アヴェ「俺の殻は、俺のマスターは、そんな性でできていたと……」

アヴェ「それも素敵なことですわ、アンデルセン」キアランッ☆

アンデルセン「ッ!!」

アンデルセン「やめろアンリ・マユ。その牛女の殻を被るとは悪趣味にも程がある」

アヴェ「ケケケ…まあこれも俺様なんでね」

アリス「ああ、素敵なことだわ。この文豪様の弱点が見つかったのだから」

カルナ「そうか。それはめでたいな。克服すべきものができたということは」

アンデルセン「バァカめ!生涯童貞を舐めるなよ。永遠に目を逸らし続けてやる!」


【オトンの夢】

バサカ「私、サーヴァントとして限界し日本の文化に触れて思いましたぞ」

キャス子「アイドルになりたいとか言わないでよね」

バサカ「遊園地に家族で行きたかったと!!」

女ハサン「思ったより普通だ!?」

バサカ「お嬢様と一緒にジェットコースターに乗れなかったこと、サーヴァントとしての心残りです!」クワッ

エルキ「その内、ここ(座)にギルガメッシュが作るんじゃないかな、わくわくランド」

バサカ「ああ、その際にはぜひとも足を運ばせていただきたい!」

バサカ「そしてジェットコースターを!」

キャス子「拘るわね」

バサカ「私とお嬢様は普通の親子が楽しそうにジェットコースターに乗るのを指を咥えて見ているしかなかったのです!」

女ハサン「言ったのか、遊園地……」

エルキ「咥えたんだ、指……」

キャス子「まーあれは身長制限があるからね。あのホムンクルスのお嬢ちゃんじゃしょうがないわよ」

女ハサン(知ってるんだ、遊園地)

エルキ(マスターと二人で行ったのかな?)

バサカ「王女!お嬢様はそれほど小柄ではありませんぞ!ちゃんとしたレディです!」ズイィ!!

キャス子「それは無理があると思うけど、暑苦しいから近づかないでよ、もー」

バサカ「ジェットコースターに乗れなかったのは私めが大きすぎたからなのです!」

バサカ「心優しいお嬢様は私の為にジェットコースターに乗らなかったのです!!」

女ハサン「イイハナシカナー?」

エルキ「取り敢えずオチたね、ジェットコースターだけに」

キャス子「勾配の低さにビックリだわ」

筆が乗らない時は一ヵ月も作品を放置していられる。まったくネットは最高だぜ!と自分の中のアンデルセンが囁いている……ッ!(土下座)

世界史の知識が中学生で止まってるからアレクサンダー大王とか詳しく知らなかったりする俺(ヒストリエは読んでない)
聖杯戦争は西欧の英雄が基本だからザックリとしか知らない人がこれからも多くでてくると思うと、調べる愉しみも増えるってもんですね

【メイド イン ジャパン】

チリンチリーン

ジル「ジャンヌ、お手のそれは一体?」

ジャンヌ「これは風鈴というものらしいです。エミヤさんからいただきました」

チリンチリーン

ジャンヌ「この清らかで涼んだ音色……」

ジャンヌ「これがWABIとSABIなのですね…」

ジル「ああ、ジャンヌがまったりとしておられる……」

ジル「おおぉ、私も、私めも、そのフウリンとやらを作成しジャンヌに献上しなくては!」

ドレイク「アンタの作る風鈴は呪いの音を出しそうだね」

ジル「左様!我がジャンヌに捧げる音色は祝いの音ですぞぉぉぉ!!」

ドレイク「いや祝いじゃなくて呪いだって」

ジャンヌ「日本語は難しいですね」

ジャンヌ「しかしエル・ドラゴが日本語に堪能だとは知りませんでした」

ドレイク「ああ、シンジが漢字ドリルで間違ってたのをよく見てたからね」8サイジ

ジャンヌ「ところで後ろの大砲は一体?」

ジル「よもや再び戦争を起こそうというのか、この英国の犬めぇぇぇぇ!!」

ジャンヌ「ジル・ド・レィ卿、おすわり!」

ジル「ハッ!」ピターン

ジャンヌ「気にせずどうぞ」

ドレイク「ああ、夏といえば花火らしいんでね、コイツでドーンと打ち上げるわけさ」

ドレイク「金も花火も派手にぶちまけるに限るね!」

ジャンヌ「なるほど。それは楽しみですね」

ジル「花火……花火……なにか嫌な記憶が……」ウウゥ


< みぎゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁ!!!!


ジャンヌ「あ、見てください!お寺の方角から花火ですよ!」

ドレイク「アタシの目にはただのビームに見えるんだが」

【メイド イン ジャパン】

ロビン「おいおい王女さんよ。派手にビーム飛ばしてくれんじゃない」プスプス

ロビン「どーしてくれんのよ、この髪。具志堅みたくなっちゃってるんだけど!?」

キャス子「うっさいわね!流れ弾も避けられないアンタがいけないんでしょうが!」

ロビン「なにその理不尽!?」

キャス子「こっちはそれどころじゃないのよ!」

キャス子「寺の軒下にアレがいたんだから!」

ランサー「なんだなんだ?またゴキブリでも出たのか?」

ロビン「ゴキブリ?」

ランサー「日本じゃよく出んだよ」

キャス子「ゴキブリなんて可愛いもんじゃないわよ!」

キャス子「ゴキブリが可愛いわけないでしょ!!」

ランサー「取り敢えず落ち着けやキャスター」

キャス子「ぜぇ、はぁ、ぜぇ……」

ロビン「で、何が出たって?」

キャス子「……蜂よ」

ランサー「蜂?」

キャス子「蜂の巣があったのよ」ブルブル

ロビン「はぁ?蜂だぁ!?何、おたくそんなんにビビってたわけ?」

ランサー「まぁいいじゃねえか。キャスターにも女らしいとこがあったってことだろ」

キャス子「そんなに言うなら撤去してきないさいよ。あとランサーは後で殺すわ」

ロビン「いいぜ。本来なら俺はアンタみたいな王族の敵だが、これでも義賊なんでね」

ロビン「ま、サクッとやってきますか」

ロビン「俺ってばこれでもグリーンマン、森の男なんでね。昆虫の十や二十ビビってらんないのよ」スタスタ…

ランサー「俺これ知ってるぜ。フラグって奴だろ」

キャス子「大口叩いた報いを受けるといいわ」






< ギャァァァァアァァァァァァァァ!!!

キャス子「アーチャーが死んだわね」

ランサー「このひとでなし」

ランサー「つかどういうこった?あれでもアイツは英霊の端っこにいる奴だぜ」

キャス子「見ればわかるわよ。アンタ偵察得意でしょうが。ついでにロビンフッドの遺骸も改宗してきなさいよ」

キャス子「どうせ無縁仏だけど、ここお寺なんだから放置は不味いでしょ」

ランサー「お前のビームで本堂半分消えたけどな」

ランサー「んじゃまぁ、いってきますか!」シュタッ

ディル「一体何事だ!?」スタスタ

モード「あの野郎(エミヤ)……俺に様子をみてこさせるなんて何様のつもりだ!」プンプン

キャス子「野次馬が千客万来ね。モードレッドちゃんはあとでお着替えだけど」

モード「するか!」

ディル「しかし流石にロビンフッド殿の霊圧が…消えた!とあっては斥候も必要というもの」

ディル「御婦人、何があったのですか」

キャス子「コルコルキスキスよ」

モード「はっ!馬鹿馬鹿しい!」

ディル「蜂の巣か……クーフーリン殿が向かったというのであれば俺の出番もないだろうが」フッ

ランサー「やっべーわ、あの蜂ヤベーよ」ズリズリ

キャス子「戻ってきたわね」

ディル「ほう、クーフーリン殿を苦戦させる蜂とは。流石は英霊の座。その蜂の亡骸を拝見してもよろしいか?」

ランサー「いやムリムリ。俺は逃げてきただけだって」

ディル「なん…だと……」

モード「クランの猛犬も落ちたもんだな!」

キャス子「それでもしっかりロビンフッドを確保してくるのは流石ね」

ロビン「」チーン

モード「おい、なんかロビンフッド大きくなんてないか!?」

ディル「大きくというよりは……膨らんだ!?」

ランサー「全身やつらに刺されたんだよ、コイツは……」

モード「英霊の風上にも置けないな。敏捷Bが泣いてるぜ」

ランサー「いや嬢ちゃん、アイツらは半端じゃねえぞ。まずデカい。蜂の大きさじゃねえよ、ありゃ」

モード「ふん。戦いはデカさで決まるもんじゃない。父上は小柄だったが並み居る蛮族を千切っては投げ、千切ってはなげ……」

ランサー「百聞は一見にしかず。一匹捕まえたから見るか?」ガサゴゾ…

キャス子「ちょ、やめてよ!なに捕まえてきてるのよ!!」






















                                  
,x幺主圭歪≫''¨”´ ,xif斧lll圭圭才''"´      刈圭狄ア㌢             '守|会ュ    '守圭圭圭圭
丞圭亥7才´  ,.x幺lllll圭才"´        ,炸I圭jⅣ´             `Ⅵ|丞    `Ⅵ圭圭圭|
圭歪j㌢´  ,x幺llll圭才´            焔圭:Ⅳ                Ⅵ|伐     Ⅵ圭圭||
圭jア   ,ィ劣圭才´                 .以圭Ⅳ                      Ⅵ|伐      Ⅵ圭圭
j炒′  ,ィ劣l才´   ...::  ::  :            :: :  ::      /ソ⌒   . Ⅵi伐      Ⅵ圭ll
Ⅳ   /{}{ア´       .\  .xュェェ,,、           :: :  ::  ,xュェェェxソ        .Ⅵiiヘ      Ⅵ圭
/   /㌢´             ´   `ヽ\       :: : :: ,ソ´ / ノ`        .||圭]      ||圭
    ll/                \  ::  \ 、   、,, , , 、,, / /  /ハf´         ||洲リ      ||洲
    lll        .,r入      ヾ \  ヾ,Y´、 。, ,,: >く.  /i::/            .為Ⅳ       Ⅶll
    {{           ヾハト、__ __ \、ヾY/,ト、ヾ,, . ,i/イ>ハヽ,,/::/           '為ソ       Ⅶ
   ヘ_         ` ー-、ソハ  `:r={ |::: y´`´`Y ::::| .|!:く            /ア          ヘ
     [ft              .`<,,\_ Y| ゞ-/   ..:::゙Y-イ ,! ::|           〃
     Νk               ヾ、〉V∧ yヾ、 ,,__ :::,人 / :::,'           7
       !垈                  Y´\Yi  :Y⌒Y´..::y' :::/          ノ
     .為llll}                ,イ|゙ヾ、 :ヾ、,:ミ  イ,, ノ::,rイヾ>'ハト、
    .ィ圭洲;               ィト<´>ェィ`ソ、 ´くイ´_,,// `ト、
   ,ィ劣圭:㌢            L.|| トi、_  ̄`ゞソ_人ノ_〉´,_/     |ハ   ...λ
  ,ィ劣斧ア                 [ .|トヾ、ヽ>- ' ノ   `ー ´       V〉、   .{会ュ。.
f,/淤圭Ⅳ              . |>イ´_,>'´             ヾ〉、 `''寺ll≧ュ。.
/淤圭Ⅳ                   ./y´ ̄Yi>'                ヾ〉、 ..為圭圭丞
圭丞Ⅳ                /:/    ト|                   ヾ>,、__ .圭圭丞
圭i:洲{                   /リ´    ト|                     `ー‐ハ.圭l圭l丞
圭i:刈              /ソト、    ゙`   Ⅵ7                    ,炸圭圭l圭圭刻
圭lil代                ,〈ソ   ./k        7   .λ              焔圭l圭l圭l圭Ⅳ
圭圭淤t、         /ソ    !垈          代            以圭圭圭淤jⅣ
圭圭:歪会ュ。     ,ュェソ''    .為llll}      L  ',{I≧ュ。.         込i:圭l圭圭:Ⅳ
圭圭淤冰ik会ュ。  r´f´      .ィ圭洲;      [代   `''寺l圭≧ュ。.      Ⅵ7:圭lll圭lⅣ
ll圭圭圭淤冰ik会ュ。       ,ィ劣圭:㌢      Ⅵ心   `''寺圭斧≧ュ。._  `''寺圭圭丞
圭圭圭圭圭圭圭ik会ュ。  ,ィ劣lll斧ア         Ⅵ会ュ。   .゙㍉丞圭圭会ュ。_ `'守圭ik会ュ。

キャス子「いやぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ」

ディル「なっ……これが蜂だというのですか、クーフーリン殿!?」

ディル「こんな巨大で獰猛な蜂……アイルランドには存在しない!?」

ランサー「まぁなぁ。オオスズメバチなんざ日本ぐらいでしか見かけねぇだろ。俺も初めてみたわ」

ランサー「コイツは一針で人を殺せる毒をもち、食性は肉食、2、3匹でミツバチの巣を平らげちまう昆虫界のバケモンさ」

キャス子「ロビンフッドじゃ勝てない筈だわ!」

ロビン「」チーン



                        
         ,rァ=竺=<´ ̄ ̄ "'' -、

        ,.-''"    `ヘハ         \  
      /    、  、 てマ-―‐      ヽ
      ,' l  /   .l   l {_ }_          ',
      」i l  |  /  l {_ }           i
     {廴ヽ ! /   ノ √v―          .|
      {尨x     ,x尨´   __|  l l  | | |.|
         廴`ァ=尨彡´  ̄ ./ | // ./| | |.|
      У/1:マ ヽ\`ー  {  |/l///リリリ
.      /::::'ヘ|i:::V      /|`ー|  |/       ・ ・ ・
.    く::/:::/ |、::::v'⌒^''^´  .ヽ |   |
.      〉::/  .|:::V__          l  .l
.    ぐ:/   |__||::::::::::::>、l`''‐--∧ ∨
       _,,..-''´:::::::::::| |:::L__    ヘ_∨ 
    ,.-''"/ \:::::::::::::ヽ\::::>/´:::::::`ヽ 
   /::::/    `''-.,,:::::::\\:/::::::::::::::::::::\ 




ランサー「ん、おい嬢ちゃんどうした?」

ディル「モードレッド殿?」





                     _ ヾ!へ/^ヽ__
                  , . ‐'    ̄  ̄  ̄`"'ー、`ヽ、

                 /‐ " ̄ `ヽ_ _,..   、_ \!^ヽ
                 /      / `ヽ  `ヽ、 ヽ ヽ.}^ヽ
                //.:                ヽ ヽ. }
             /:/ /:/  /  /              Y彡Y^i
               //: /:.:/:.  /   / ,イ i      ヽ.    Y彡l人
           /イ: /: /:. /. l: /./ :/ | :l  ヽ  i:.  i     Yント..ノ
             { ,/イ:. i:. l:. l: ;イ:;{:. :! !:. :ト、 .l:. l:.  l    lソリハ
               ( | /!:../!:ム_l_!:ハ. :|  ';.:.| ', :ト、 ト、. :| :  ;. :lソソノ
             {,{リV::V ,ィt疋ト、|   ヽ!_,イ戈艾云!:   i :|ソ::}
             ___V./.ハ `   !`   ' .ィ' ̄ ̄`'オ:  .i ト/ソ
            `ヽ::::::::::// !ハ  ゞ='       丶_ノ 〃.  .i |,イ
         _  ̄`//   ::}             |l|i /: :.,': :!:ハ;;\
         /: : : `ーl:i: ,  :::ハ.U   〈        /: :./.://;;ハ;;ヾ;ヽ
       /.:: : : : : : : :l|: i: ::/ニ、\    ー ‐    ,.イ: ../:.//:/ };;;;;};;;;)
        /:::::: : : : : : : :!l: i /:::::::\ \       /./: ./:.//シ  じ';;ノ
      ./:::::::: : : : : : : :リレ! {:::::::::: ::`ー兮ー-‐ '__ノイ/ //ン'
      /:::::::::: : : : : : ::: : :::V::: : : :::::::::::/::ヽ ̄二-‐':::リ!./`ヽ_       ___
     /::::::::::: : : : : : ::::: : ::::::: ::: : : : : i: : :::/ / : : : ノ レ': : : : ::::`ー^ー' ̄: : : : : : : :`ヽ、
     {:::::::::::: : : : : : ::i::::::::/:/: : : : _ - '"ニニ、: : : : : : : : : : : :/: : /:: : : : : : : : : : : : : : :\





キャス子「この子気絶してるわ!?!はやく持ち帰らないと!!」

ランサー「その理屈はおかしい」

モード「ハッ!?」

モード「川の向こうで父上が手招きしていた……!」

ランサー「それ”あっちいけ”ってジェスチャーじゃね?」


モード「というか何だその蜂の大きさはぁぁぁぁ!!こんな蜂ブリテンには居なかったぞ!!」

ランサー「それ二回目」

モード「くっ…この蜂がブリテンにいたらあと十年は蛮族が攻めてこなかった!!」

キャス子「住むの?そのブリテンに」

ディル「我々北国の人間にはそもそも虫自体が珍しいのだった、そもそも」

ディル「……やはり冬木はロクな場所ではない。月で召喚されたかった……!!」

ランサー「お前そんなんだから自害させられるんだぜ?」

キャス子「アンタが言うな」



【恋はジェットコースター】

ギル「ふははははは!わくわくざぶーんに続く英雄王プロデュース!!」

ギル「わくわくランドが完成したぞ!讃えよ雑種共!!」

アリス「遊園地だなんて、本当に英雄王は中身が子供なんだから」ウィーンウィーン

アンデルセン「速攻でメリーゴーランドに乗りながら言うな!?」

アリス「ハッ……」

アリス「しまった……私(アリス)のなかの私(ありす)が遊園地に反応して……くっ……静まれ私(ありす)!!」

赤セイバー「おおう楽しーぞーーーーーーーー」グルングルン

アンデルセン「一人でコーヒーカップを回してるお前を見るのは侘びしいぞ!!」

エリザ「ふっふっふ……来たわ、来たわね」

エリザ「アイドルといえば遊園地!ジェットコースターに乗って華麗に登場!!」

アンデルセン「それはヒーローショーだ!!」

アンデルセン「くっ……なんで俺がツッコミになっているんだっ!!」

トワイス「ふむ……これが英雄王の蔵にある原初の遊園地か」

ギル「愚か者め。このわくわくランドに我が蔵の財宝は一つたりとて使っておらん」

ギル「無論、最高級の機材と最高級の人材に作らせはしたがな」

アリス「なん…ですって……!?」

ギル「ふっ…当然であろう。これは我が使うのではなく、我の威光を示す為のアミューズメント!!」

ギル「いや、待てよ……」

ギル「ふっ、訂正しよう」

ギル「このわくわくランドは我が設計によって建てられた至高の楽園」

ギル「我のこの頭脳が思うままに線図を引いた、この設計こそ何よりも勝る財宝よ」

ギル「そう、この遊園地は我の蔵に収めるに相応しい夢と魔法の王国なのだ!!」

ギル「雑種ども、感激して遊ぶがよい!我の財宝に触れることなど滅多なことではないぞ!!」

ギル「あっはっはっはっは!!!!」

バサカ「ふっ……どうせ私はここでもジェットコースターに乗れないのでしょうな」ヤサグレ

バサカ「皆様がたは遊園地を楽しまれるとよいでしょう」

バサカ「私には関係のないことですが」

ギル「バーサーカー、貴様我を侮るか!愚弄するか!!」

バサカ「なんですと!?」

ギル「貴様でも乗れるジェットコースターなど、とうに完成している!!」

バサカ「ま、まさか……」ガクガク

ギル「この人気アトラクションに乗りたければディ●ニーの三倍は並べというのだ!!」

バサカ「ギルガメッシュ殿……ッ!」

アンデルセン「どういう風の吹き回しだ、英雄王」

ギル「何度も言わせるな物書き。我の創るものこそ至高、正真よ。忌々しげなネズミめが我が物顔で笑う遊園地など贋作に過ぎぬ」

ギル「それを証明しようというのだ!民どもの盲を開くのも王の役目だからな!ふははははは!!」

バサカ「お嬢さん、割り込みはいけませんぞ」

エリザ「はぁ!?この私に列にならべというの!?この美貌が日焼けで失われてもいいと言いたいわけ!?」

セイヴァー「それが一般チケットへと至る宿命ならば」

トワイス「セイバー、その手にあるのはまさかフリーパス!?」

イシュタル「ちょ、ちょっとギルガメッシュ。べ、別に私は乗りたくないんだけど、アンタ高い所好きじゃない?」

イシュタル「だ、だから観覧車一緒に乗ってあげてもいいわよ。と、特別なんだからね!!」

ギル「居ね、売女」ゲートオブバビロン!!

アリス「あ、ジェットコースターを待つ列が英雄王の攻撃の巻き添えで吹っ飛んだ」

アンデルセン「この人でなしめ」

エリザ「しめたわ!前が空いた!これでジェットコースターは私のものよ!!」タッタッタ

バサカ「独り占めはよくありませんぞ!」ズンズンズン

トワイス「遊園地のアトラクション一つでも闘争がある。人智を越えて高みに登り、世界と切り離された英霊ですらこうなのだ」

トワイス「むしろ英霊故に戦う。何故ならば戦いこそが進化にいたる方法だからだ」

トワイス「やはり私は間違っていなかったということか……」テクテク






エリザ「一番ノリ!」

バサカ「シートベルトをするのです、エリザベート殿!」

ガコンガコン

トワイス「このジェットコースターが登っていく高揚感……これは一体……」

エリザ「きたわきたわきたわぁぁ!!私は今、☆にな――…」



ブオッシュゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!





【図解】



  キラン         空
    ☆ミ
        几
       ノ \_
     /       ←ジェットコースターのレール






アンデルセン「本当に星になったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!?!!」

アリス「レールの意味は?レールの意味はぁぁぁ!?」

コロリョフ「生前、私は君と一緒にロケットを開発できたらとなんど思ったことか」

フォン・ブラウン「ふっ…20世紀最高のエンジニアの共演だ。それだけで金が取れるよ」

ギル「うむ。流石は我の見込んだ雑種どもよ。あのネズミには宇宙まで飛ぶジェットコースターなど用意できまい!!」

フォン・ブラウン「ディズ●ーは僕のスポンサーだったんだけどね」

コロリョフ「そんなことより次は火星だ」

ギル「ふっ……キサマらの宇宙への想い、まるで恋焦がれる処女のようだぞ。ふはははは!良い、足掻け!それこそが我の愉しみだ!」



赤セイバー「ふー余は目が回ったぞ」

赤セイバー「ん?ランサー達はどこだ?」キョロキョロ

アンデルセン「アイツらは星になった」

赤セイバー「むむっ!流石は文豪、歎美な表現だな!余の好みだ!!」

アリス「童話じゃない、童話じゃない、本当のことよ~」ZZ

【蜂を倒す者】

キャス子「対国宝具よ!対国宝具でヤツらの巣を吹っ飛ばすのよ!!」

ディル「落ち着けメディア王女。如何に巨大とはいえたかが蜂に対国宝具は大げs…」

キャス子「ならアンタなんとかしなさいよ!」ドン!

ディル「うおっ!」

オオスズメバチ「■■■?」ブーン

オオスズメバチ「■■■?」ブーン

オオスズメバチ「■■■?」ブーン

オオスズメバチ「■■■?」ブーン

ディル「デカッ!?」

ディル(いや、落ち着くのだディルムッド・オディナよ)

ディル(奴らは規格外とはいえ生態は蜂)

ディル(蜂はコチラから刺激しない限り攻撃してくることはない)

ディル(俺の敏捷A+を持ってすれば無警戒のヤツらの巣まで跳躍し、ゲイ・ボウで破壊)

ディル(ヤツらが俺に攻撃を仕掛ける前に逃走することが可能だ)

ディル(よし、シミュレーションは完璧だ)グッ

ディル「フィアナ騎士団が一人、ディルムッド・オディナ!参r…」


オオスズメバチ「■■■!!」ブーン

オオスズメバチ「■■■!!!」ブーン

オオスズメバチ「■■■!!!!」ブーン

オオスズメバチ「■■■!!!!!」ブーン


ディル「めっちゃコッチに向かってきてるぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーー!?!?」脱兎!


ランサー「働き蜂って基本メスだからな」

キャス子「もうその黒子引きちぎりなさいよ」

モード「すまない!カルナは見つからなかった!だが代わりにジークフリードを連れてきたぞ!!」

ジーク「………」ザッ

ディル「ジークフリード!ランクB以上の攻撃を防ぐという貴方の鎧ならば!!」トウソウチュウ


オオスズメバチ「■■■」クルッ

オオスズメバチ「■■■」クルッ

オオスズメバチ「■■■」クルッ

オオスズメバチ「■■■」クルッ


ブス!ブス!ブス!ブス!

ジーク「がはっ…!」バタッ

ディル「ジークフリード殿ォォォォォォォ!!!」ガビーン

キャス子「弱点の背中を集中的にやられたーーーー!!」

ランサー「賢いじゃねぇか。流石は英霊の座にいるオオスズメバチだな」

モード「アイツ何しにきたんだ!?」

キャス狐「もーさっきから五月蠅いですねー。なんなんですかぁ?おちおち油揚げも食べれませんよ」ヒョコッ

ランサー「ああ、じつはアルアルスタスタってわけでよ」

キャス狐「うっへぇ……大雀蜂ですか。そりゃ厄介ですねぇ」

キャス子「アイツを倒せるやつはいないの!?貴方日本人なら何か知ってるんじゃなくて!?」

キャス狐「そうでうすねぇ、蜜蜂なら雀蜂を倒すこともありますよ」

モード「何言ってるんだ!?ミツバチなんかがオオスズメバチの相手になるわけないだろ!?ネズミが獅子に向かうようなもんじゃないか」

キャス狐「いやいやそれがどうして数の暴力がですね……」

ランサー「あ、ディルムッドの股間に針が」

キャス狐「アマアマテラテラ…というわけで、日本のミツバチは1匹のオオスズメバチを数百匹で押しくらまんじゅうして熱で殺しちゃうわけなんです」

キャス子「合理的だけど犠牲を気にせず実行するのは大したもんね。さすがはカミカゼの国だわ」

モード「よし、ハサン連れてきたぞ」

百ハサン「私にしかできないことがあると聞いて」

キャス狐「はいぃ!ハサン様にしかできないことなのですよ。よ、千両役者!」

百ハサン「そ、そこまで……くっ!いつも端役だの空気だの言われてきたこのハサンがついに主役になるときが来たと!!」

キャス子「じゃあちょっとこの子の鏡を見てちょうだい」

百ハサン「なんです?」

キャス狐「ちょっとした準備ですよ、準備」

百ハサン「準備ですか?」

キャス子「貴方、そんな地味な格好で主役やれると思ってるの?」

百ハサン「そ、そうですな!!」

キャス狐「そーいう訳でー、ちょぉぉ~っと催眠をかけますよー」ピカピカ

百ハサン「え?催眠?」

キャス子「いいから鏡見る!」グイッ

キャス狐「はーい、貴方は段々眠くなーる、眠くなーる」キュゥイン!キュイン!!

百ハサン「zzz…」コックリコックリ…

キャス子「貴方達はミツバチ、ニホンミツバチよ」

百ハサン「我ラハミツバチ…ニホンミツバチ……」

キャス狐「力を合わせてオオスズメバチと戦いましょうねー」

百ハサン「戦ウ…オオスズメバチ……」

キャス子「はい、終了!」パン

百ハサン「はっ!?私は何を!!?」

キャス子「そんなコトよりもアレをみなさい」

オオスズメバチ「■■■」ブーン

オオスズメバチ「■■■」ブーン

オオスズメバチ「■■■」ブーン

オオスズメバチ「■■■」ブーン


百ハサン「むむ!?あれは我らが天敵オオスズメバチの巣!!」

百ハサン「やらせはせん!やらせはせんぞ!!分身!!」ズズズ…

百ハサン「「「「「「「「突撃ぃぃぃぃ」」」」」」」」」」」」」」




      ヒトミゴクウ
ハサンの人海戦術が世界を救うと信じて――!!






キャス狐「こうしてハサン達の尊い犠牲によってオオスズメバチは退治されたのであったマル」

キャス子「やっぱり役立たずの一人のイケメンより使い捨ての百人のアサシンよね」

モード「巣はゴミ袋に……まだ生きてるハサンも纏めて捨てておくぜ」ガサゴソ

キャス子「燃えないゴミでいいのかしら?」

キャス狐「ハサンじゃ萌えませんからねぇ」

ランサー「蜂も人間も一番怖ぇのは女だわ」

えー私はセイバーの事好きです。聖杯問答でもセイバー支持派です最初から。
空海より最澄、孟子より荀子が好きな人間なんで、現実を理解してても理想を語る人が他者を導く人であって欲しいと思います。
でもこのスレではセイバーの出番はほぼありません。ゼロではないです。士郎がいけるならエミヤさんだってアヴァロンにいける筈です。
それがシリアス展開になるかギャグ展開になるかはわかりません。そもそも展開そのものが思いつかなくてボツになるかもわかりまs

【お盆】

キャス狐「皆さん帰省なさってるせいか、静かですねぇ」ズズズ…

モード「アンタは帰らないのか?」つヨウカン

キャス狐「私はこれでも神様なので、帰省は神無月と決まってるんですよー」モグモグ

モード「神無月?」

エミヤ「十月のことだ。十月は諸国の神々が出雲に集まるので、全国では神が不在になるので神無し月という」

キャス狐「逆に出雲では十月を神在月と呼んだりするのですよー。あすこは八百万の神の実家みたいなものなのです」

エミヤ「そういうモードレッドはブリテンに帰らなくていいのか?」

モード「別に…。帰るような所じゃないし」プイッ

キャス狐「俺の故郷はここだし」ボソッ

エミヤ「モードレッド…ッ!」ナミダ

モード「勝手に心の声を代弁するんじゃねぇ!!」

モード「つーか、そこの稲荷神は帰省が十月だからいいとして、なんでお前まで残ってるんだ?」

エミヤ「座から守護者の仕事がいつ入るか分からないのでね」

エミヤ「むしろお盆の時期の方が仕事が入るコトが多いぐらいだ」

キャス狐「魂が集まりやすい時期ですからねぇ」

モード「ふん。一人で座に残って御苦労なことだな」

キャス狐「トーチャン一人じゃ寂しいだろうから、オレが一緒にいてやるぜ」ボソッ

エミヤ「モードレッド……ッ!!」メガシラ

モード「だから捏造すんじゃねぇぇぇ!!」ブンッ

エミヤ「あいた!? 精霊馬を投げるのはよすんだモードレッド!」

モード「うるせぇ、こんなの茄子とキュウリじゃないか!!」

キャス狐「この時期の茄子は征服王の雷牛に匹敵する神格ですからねぇ」

エミヤ「くっ……聖骸布に穴が空いた」

キャス狐「それボロボロだったの親子喧嘩のせいだったんですか」

モード「親子じゃねえ!!」

【エミヤさんの帰省】

モード「じゃあお前には夏休みないのか?」

エミヤ「すまないモードレッド。私は夏休みに君をどこかに連れて行ってあげることはできない……ッ!」クッ…

キャス狐「そんな! 貴方はそれでも親ですか、軟弱者!!」ビンタ!

キャス狐「このままではモードレッドの絵日記は白紙ですよ、白紙!!」

エミヤ「無かったことにはできない……例えそれがジャポニカ暗殺帳であっても……」

エミヤ「それが夏休みを生き残った者の……」

キャス狐「知らなかったのですかアーチャーさん! メガコンピューターの仮想現実では8月31日でループされるのです」

エミヤ「なるほど。PAINじゃないか」

モード「お前らドコに向かうんだよ……」

キャス狐「エターナルAGE15ナイトのモードレッドさんには言われたくないんですけどねー」

キャス狐「ブラック企業にお勤めの親をもつとやっぱりグレちゃうんですかねー」

エミヤ「くっ……家族の為に転職、この支配からのドロップアウトを考えるべき時なのか!」

モード「ドロップアウトもなにも、今がドン底だろうがお前は!」

エミヤ「よすんだモードレッド! そんな真実を私に告げるのは!」

キャス狐「アーチャーさんは心はガラスですからねー。偽セイバーの娘さんはちょっと手加減してあげるべきですよ」

キャス狐「完全に壊れると遊べなくなりますからね。自分殺しとか始めちゃいますからね」

モード「頭はピンクだけど腹は真っ黒だな、お前!?」

モード「っていうか父上の方が正規だからな!? 赤の方が偽ものだからな!!」

プロト「………」ジー

キャス狐「みこーん!? あのエクスカリバー越しに我々に視線で何かを訴えかけてくる殿方は一体!?」

エミヤ「目を合わせるな! 彼は犠牲者だ! 武内の犠牲者なんだ!!」イッソオンナノコニシチャエバ?

キャス狐「勝利者などいない、セイバー全てが敗者なのですねー」ズズズー

モード「父上は勝者だ!!」

エミヤ「生前君がしたことを思い出したまえ、モードレッド」カムランェ…

ランサー「んでお前休みねーの? 年中無休で働かされてんのか?」ズズズー

キャス狐「座の中の人って苗字が堤とか渡辺なんですかねー。あんなに働かない菌糸類はタイプムーンに許されてるのに」

エミヤ「それ以上はいけない」

エミヤ「というか、シレッと混ざってきたな、ランサー」

ランサー「いいじゃねぇか、俺も居残り組だ。茶請けプリーズ」

エミヤ「別にぶぶ漬けを出しても構わんのだろう?」

キャス狐「しかしアーチャーさんの働きマンっぷりを見るに、来年の父の日にはきっとモードレッドさんから肩たたき券が貰えますねー」

モード「コイツの肩叩くぐらいならお前の尻尾の毛をむしり取ってやる!」

キャス狐「課金制ですね、わかります」

エミヤ「肩たたきか……私もよくやったものだ。爺さんの背中の入れ墨は今でもよく覚えている」

百ハサン「え、魔術師殺し殿ってヤのつく職業だったのですか? なにそれ怖い…」ズズズ…

エミヤ「まぁ魔術師殺しがヤクザな商売なのには違いないが、私が言ってるのは切嗣ではなく雷画の方だ」

ランサー「虎の嬢ちゃんの爺さんか。あの爺さんも元気だねぇ」

エミヤ「老いて益々壮健とは彼のコトを言うのだろう。羨ましい話だ」

ランサー「爺になる前にくたばっちまったからなぁ、俺達は」

モード「老いてマーリンみたくなるよりはマシだ」

キャス狐「キャス狐ちゃんも心はいつだって17歳ですよ!」

百ハサン「私は83歳まで生きましたよ。ハ(8)サン(3)だけに」

エミヤ「モードレッド、エアコンの設定温度が低すぎないかね。体によくないぞ」

モード「ウゼェ」

キャス狐「歳を取るとどーしてああいう風にギャグを言いたくなるんですかねー」

ランサー「その理屈だと存在自体がギャグのアンタの年齢は……」

キャス狐「キャス狐ィィーークッ!!」ドーン!!

ランサー「ぐあぁ!?」

エミヤ「犬も鳴かずば蹴られまい」

百ハサン「私思うんですけどね、ギャグ自体はみんな思いついているんですよ。でも口にする前にウケるかどうか考える」

百ハサン「そこで空気読んで言わないのが若い人で、歳取ると自制が聞かなくなってくるんですよね」

キャス狐「前半名君後半暗君・暴君ってテンプレですからねー。楊貴妃ちゃんの旦那さんとかぁ」ゲンソウ

モード「暴君の方はお前のせいだろ」チュウオウ

エミヤ「いや雷画の爺さんは締めるときは締めるし豪快な時は豪快だし、メリハリのある人だよ」

エミヤ「むしろ感情のままに生きてる藤ねぇの方が私は心配だ……」

キャス狐「感情のままに生きることは正しいのですよー。イケメンの方のランサーも言ってました。中の人ネタですが」

ランサー「まぁそいつは違ぇねえ。藤村の嬢ちゃんなら俺の時代でも一端の女戦士……いや、女王になれるぜ」

キャス狐「虎時空の?」

エミヤ「婿の居ないアルスターの女王というのもいかがなものか」

キャス狐「そして女王という女王をコマし続けるクランの猛犬もいかがなものでございましょうか! 去勢されればいいのに!」

ランサー「別に俺は女王マニアじゃねえ!? 好みの女にそういうヤツが多いってだけだ」

百ハサン「気の強い女性ばかりですな」

エミヤ「ふっ……そういう女性の魅力は分からないでもない。藤ねぇは対象外だが」

モード「キモイ」

ランサー「つーか藤村の嬢ちゃんまだ独り身なのか?」

エミヤ「まだ独り身だよ」

モード(さっきから誰だよ、その女)ムッ…

ランサー「しかしまぁ、あの虎の嬢ちゃんがまだ独身ってのは納得できないような、納得できるような」

ランサー「つーかお前のせいじゃね?」

エミヤ「どうして私のせいになるのだね?!」ドンカーン

キャス狐「これだからエロゲ主人公は」

エミヤ「私は藤ねぇの将来が心配で心配で、帰省するときは藤村組にコッソリ顔を出しているのだぞ。霊体だが」

ランサー「保護者か! いや、限りなく保護者に近い何かだったけどよ」

キャス狐「獅子や虎の飯使いとしての本能が魂レベルで刻まれているんですね、きっと」

エミヤ「帰省しても顔出せるところなんてアソコしかないのだよ」

ランサー「遠坂や間桐の嬢ちゃんは?」

エミヤ「ルート的なあれやこれやを考えると色々不味いので行かない」

キャス狐「メタい理由ですねー」

ランサー「つーか、やっぱお前がウロウロしてるから行き遅れてんだろ」

キャス狐「ですねぇ……」

キャス狐「もう士郎のコトは忘れなきゃ……ううん、ずっと覚えているけど、だけど気持ちは整理しなきゃね……」

キャス狐「でもどうしてだろう……なんだか士郎に見守られているような気がするわ……」

キャス狐「ダメ! やっぱり私、士郎のコト忘れられない!!」

エミヤ「そこまでにしとけよ藤村」SSF

モード「狐女の妄想でディスられるソイツがちょっと可哀相だ……」

ランサー「いやぁ実物も大概だぜ」

百ハサン「しかしエミヤ殿も帰省する暇があったのですね」

エミヤ「時期をズラして有給を取っているだけさ。今年は十月ぐらいにしようかな」

キャス狐「あー、それは願ったり叶ったりの人達も居ますしねー」

エミヤ「ん? 私は別に誰かと休暇を合わせているわけでは……」

キャス狐「神無月は女神6達も丁度帰省してるんで」

ランサー「ワールドワイドだな、出雲!?」

エミヤ「やっぱり十一月にしよう」ソクトウ

ランサー「それはそれで冬木にまで着いてきたりしてな、連中」

エミヤ「私の心が安まる時はないのか……所詮この身は抜き身の剣。鞘がないならば安まらないのも必然か」

モード「エアコンの温度上げてー」サムイ

【実家≠心安まる場所】

エミヤ「頂きは甘味でできている」

エミヤ「キャス狐はイチゴで、モドレはブルーハワイ」

エミヤ「幾たびのハンドルを回して氷雪」

エミヤ「ただ一度も抹茶はなく」

エミヤ「ただ一度も練乳かけない」

エミヤ「かの氷は常にひんやり、霙の丘で涼しげに酔う」

エミヤ「その氷菓はきっと、夏に適していた」

ランサー「いやかき氷作るのにそんな御大層な詠唱いらねぇから」ゴリゴリゴリ

百ハサン「くぅ~頭がキーンとしますね!」シャコシャコ

キャス狐「練乳ナシでも全然イケますね」

エミヤ「素材の味だ。私の鷹の目で厳選した氷だからね」フッ…

モード「鷹の目はそういうスキルじゃないだろ」

ランサー「俺はスイカ持ってきたから後で食おーぜ。他の連中が帰ってくる前に食べ尽くしちまえ」

百ハサン「不肖ながらこのハサン、花火セットを持ってきておりますぞ」

キャス狐「ふっふっふ、キャス狐ちゃんも抜かりありませんよ。こんなこともあろうかと、蚊取り線香&蚊取り豚を持ってきましたー!」デーン!

モード「ショボッ!?」

キャス狐「ちょっ! 確かに派手さはありませんが地味に有り難いんですからねぇ~!!」

エミヤ「虫除けの呪術とかありそうなものだが」

ランサー「虫除けのルーンならあるぜ」

モード「マジか!?」

キャス狐「む! 私だって虫除けの呪術ぐらい使えますよー」

モード「なら使えよ」

キャス狐「魔力消費するより蚊取り線香の方が早いじゃないですか」ニコッ

百ハサン「満面の笑みですな」

エミヤ「楽な方に流れるものだ、人は……」

ランサー「あ゛~~~」

キャス狐「いやいやいや、なにいきなり扇風機に向かって声出してるんですか?」

ランサー「何となく?」

モード「ガキかよ。アルスターの光の皇子がコレなんて頭が痛いぜ」キーン

エミヤ「それはかき氷の食べ過ぎだ」

エミヤ「というかモードレッド、君も昨日やっていただろう。私は見ていたのd…」

モード「クラレントォォォォォ!!!!」カッ!

百ハサン「エミヤ殿が死んだ!」

キャス狐「この朴念仁!!」

ランサー「ざまぁ」ケタケタ

百ハサン「しかしクーフーリン殿はくつろいでますなぁ」

エミヤ「ここは私の家なのだがね」ハァ…

ランサー「家に居るよりよほど安まるぜ」

キャス狐「えー、それはアレですか。帰省しないのは実家が修☆羅☆場だからですか? 嫁姑戦争的な?」ワクワク

モード「うわぁ、凄いワクワクしてるぞコイツ」

エミヤ「女性はどうしてその手の話が好きなのだろうな……」

ランサー「嫁姑つーか、正妻と愛人的な戦争なんだけどよー…」

キャス狐「去勢拳☆」

ランサー「ぐぉわーーー!?」

エミヤ「ランサーのランサーが死んだ!?」

モード「これから種なし!?」

キャス狐「またつまらぬモノを潰してしまいました……」

ランサー「安心しろ嬢ちゃん。俺にはスキル・仕切り直しと戦闘続行があるから種ナシにはならねぇ……」ブルブル

百ハサン「猛犬ではなく生まれたての子鹿になっておりますぞ」

エミヤ「結局のところ、この男が節操ナシに女性に手を付けるからいけないのだろう」

キャス狐「お前がいうな♯」ニコッ

ランサー「つーかマジで俺の息子の話なんだけどよ。ゲイボルクじゃなくてコンラの方な?」

エミヤ「彼がどうかしたのかね」

ランサー「いや、アイツはオイフェのガキじゃん?」

キャス狐「アンタの子供でもありますよー。その言い方だと他人みたいですよー。うん、もげろ」

ランサー「実際あんまり息子って感じはしねぇからな。オイフェとは一時の逢瀬つーか」

モード「逢瀬といえば綺麗だが、実際は組み伏せて貪っただけだろお前は」

ランサー「ふ……まぁ嬢ちゃんには分からねーよ、男と女のコトはな」

エミヤ「ウチの娘に要らない価値観を吹き込むのはやめてくれないか」

モード「誰が娘だ!」

百ハサン「あ、でもクーフーリン殿は正妻がおられましたな。オイフェ女王ではなく」

百ハサン「ドルイド層フォルガルの娘、エウェル」

エミヤ「ふむ……つまり彼女が腹違いの息子のコトを認めないという訳だな」

ランサー「いや逆だ。俺の息子なら自分の息子だと言い張って、城で養育すると言いやがる」

キャス狐「まぁ妥当ですね。お妾さんの生んだ子でも種が同じなら全員正室の子として扱われ、教育されるのは」

エミヤ「……現代人の私には理解しがたい感覚だな」

ランサー「コンラの実母であるオイフェのプライドを考えりゃ、差し出すことは考えにくいしよぉ」

ランサー「養育って言やぁ、コンラの育ての親はスカサハみてーなもんだから、師匠まで首つっこみやがる」

ランサー「女が三人集まれば姦しいとはよく言ったもんだぜ」トーイメ

ランサー「帰ったら"誰の味方をするの"って言われるのが目に見えてるからな……」

ランサー「ほとぼりが冷めるまで家には帰らねぇ……ったく、男は辛いぜ」ハァ…

百ハサン「そのほとぼりは絶対冷めないと思いますぞ……」

エミヤ「というか基本、君がオイフェを孕ませて放置したのがいけないと思うのだが」

ランサー「え?」キョトン

エミヤ「え?」

キャス狐「うん、死ね」シュッシュ!!

モード「女の敵だな、クーフーリン」

百ハサン「まぁまぁ皆さん押さえて押さえて。ほら、スイカも冷えた頃ですし、ね!」

エミヤ「………うわ!」

モード「いつからいたんだ、ハサン!!!」

百ハサン「えー……」

【黒子のハサン】

百ハサン「ちなみに他の百の貌のハサンはみんな帰省しましたよ」

ランサー「んじゃなんでオメーは残ってんだ? 俺みたいに家に居場所がないわけでもないんだろ?」

百ハサン「私は百のハサンの中でも存在感の薄さに定評のあるハサン」

モード「アサシンが存在感ないのは普通だからな!? 気配遮断だろ!?」

百ハサン「幻のシックスマン……人呼んで黒子のハサンとは私のことです」

キャス狐「必殺ドリブルや必殺シュートを持ってるのに陰とかもはや嫌味じゃないですかー」

モード「黒の革命~ハサンレボリューション~(笑)」

エミヤ「やめろ、一ツ橋界隈を敵に回すな!」

百ハサン「そう、私は他のハサンにすら忘れ去られたハサンなのです!」

モード「つまり置いてかれたんだな」

百ハサン「」

エミヤ「モードレッド、オブラートに、オブラートに包むんだ!!」

ランサー「それができたらカムランの丘に進んでねーって」

百ハサン「気づきましょうよ! 出発前に点呼とる約束じゃないですか!!」

百ハサン「くっそ、あの女ハサン普段リーダー面してる癖にィィィィ!!」

百ハサン「そんなんだから言峰にいいように扱われるんですよおぉぉぉ!!」

百ハサン「畜生、畜生、畜生ォォォォ!!」

百ハサン「新作水着とか鏡の前で着用したりしてバカじゃねえの! お前性別男だからね! 生前は完全に男だからね!!」

百ハサン「っていうかコレ、普通に忘れられたんですよね?」

百ハサン「他のハサンが示し合わせて私を無視したんじゃありませんよね!?」

モード「いや……うん……かき氷食うか? 舌が青くなればきっと目立つぞ」

エミヤ(モードレッド……そうだ、それが気遣いだ!!)ナミダ

キャス狐「だめだこの主夫、はやくなんとかしないと……」

百ハサン「うぉぉぉぉおおぉぉーーー」シャクシャクシャク

やあお久しぶり。暫く投下できなくてゴメンなさい。新規に別スレ立てる用に書き溜めしてたからこのスレ放置してたとか、そんな事実はないよ、ホントだよ(迫真)
だって別スレなくても書かない時は書かないからね!(開き直り)
ぶっちゃけ元々「あー、最近SS書いてないな。リハビリが必要だなー」と思って立てたスレなんだ。でも未だにキレが全然戻らないんだ。
文章って書かないとホントに鈍るよね。サボってるとどうしようもないね。いわゆる間桐の家を飛び出して全然魔術の修行してなかったおじさん状態なんだよ。
だからブランク埋めるには蟲蔵に突っ込むぐらいしか方法がなi…うわなにするやm…


ドボン!

【九月十五日】

ディル「フィン! ブランとスコローンの散歩は終わったぞ! 次は何をして欲しい?」

フィン「お、おぅ…」

ランス「フィン=マックール……如何に貴方が偉大な騎士団長とはいえ」

ランス「ディルムッド・オディナほどの騎士を小間使いのように扱うのは如何なものか」

ランス「貴方も数多の騎士の上に立つ男ならば、我が王のように振る舞うべきだ!!」ビシッ

フィン「黙れよ寝取り騎士」

ディル「ランスロット卿、これは俺が望んでしてることなのだ!!」

ランス「なんと!」

フィン(若干迷惑というか鬱陶しいんだが……)ハァ

ランス「騎士としての誇りを忘れたか、ディルムッド!!」

フィン「お前それ言うのかい。っていうか何てそんなに強気なん?」

ランス「ふっ……見ろ、今の私の近くに円卓は居ない!!」

ランス「故に今私の心は解き放たれているッ!!」

フィン「ただの外弁慶だぞ、それ」

ディル「ランスロット卿、貴公は狂化していたから知らないのも仕方ないかも知れないが……」

ディル「日本では敬老の日というものがある!!」バーン!

ランス「け、敬老の日!!?!」ナ、ナンダッテー

フィン「おい、ちょっと待て」

ディル「敬老の日とは文字通り、老いたる人を敬う日だ!!」

ランス「円卓的にマーリンを敬う日だと!? なんという罰ゲームなのだ……ッ!!」

ディル「老人は若者に知恵を与え、若者は老人を助ける……それは正しい社会の在り方だと俺は感動した」

ディル「だから俺は今日、フィンを敬っているのだ!!」ビシッ

フィン「いや今日といわずいつも敬わんかい」

フィン「というか対象は儂じゃなくてお前の養父にせい。あの過保護のクソ魔法使いに」

ディル「何を言うフィン! 日本にはちゃんと父の日や母の日のあるんだぞ!!」

ランス「それは日本発祥ではない、ディルムッド」

ディル「だから俺は肉親以外の老人に今日は尽くすと決めたのだ!!」

フィン「オカシイな。ディルムッドってもうちょっと融通効くヤツだったと思ったんだがな。記憶違いだったかな」

ディル「フィンも歳だ。物忘れもあるだろう」ウンウン

フィン「コイツ殴りてぇ……」

フィン「というかお前知ってるよな? 俺の白髪はメンヘラヤンデレ妖精族のせいだって知ってるよな?」

フィン「つーかアニメじゃ金髪でも銀髪でもなく黒髪だったけどな!?」

フィン「まだ現役バリバリだって知ってるよな? グラニアに儂の子孕ませるぐらい現役だって知ってたか、オイ」

ランス「ふむ……白髪の人に優しくする日が敬老の日という訳か」

ランス「ベディヴィエール卿のプラチナブロンドは白髪に入るのか……?」

フィン「ちげーよ! さっきディルムッドがお前に説明したのなんだったの!?」

ランス「円卓の前以外では過去は振り返らない!」キリッ

フィン「最低だよ! 完全に反省してるフリだよ、それ!」

ディル「見ろ、ランスロット卿。このフィンのツッコミの切れ味を」

ディル「まるでフィンが若返ったようだ。敬老した甲斐があった……!!」

ランス「デトックス……これがデトックスというものか……」

フィン「よしブラン、スコローン、あのイケメン二人の金玉噛み千切れ」

【白髪の人】

モード「………」モジモジ

エミヤ「ん? どうしたのかね、モードレッド」サラアライチュウ

モード「………」チラチラ

エミヤ「ふむ……小遣いなら前借りはダメだぞ」フキフキ

モード「ち、ちげーよ!!」プンスカ

ジャンヌ(モードレッド、ファイトですよ!!)モノカゲ

キャス子(いいわぁ、モードレッドのあの恥じらい表情最高だわぁ……ハァハァハァ……)●REC

エミヤ「……そうか、モードレッド。また障子を破ったのだな」

エミヤ「素直に謝りに来ただけでも進歩があるというものだ。私は嬉しいよ」

モード「何勝手なこと言ってんだよ、オマエはぁ!!」

エミヤ「違うのか? むぅ……おやつはさっき食べただろう?」

モード「ンジンネクボーーーー!!」ペシッ

エミヤ「あ痛っ?!」

ジャンヌ(ああ、暴力はいけません!!)オロオロ

キャス子(奇声も可愛いわぁ…)●REC

モード「もう知るか!!」ドカドカ

エミヤ「おい、どこへいくんだモードレッド! 夕飯前には帰るんだぞーー!!」

エミヤ「ふー……」

エミヤ「あの年頃の娘は難しいものだな」ヤレヤレ

エミヤ「ん?」

エミヤ「これは先程モードレッドが私に叩きつけた紙……?」ヒョイッ

つ 【かたたたき券】

エミヤ「これは昔私も切嗣にあげたこともある世界に一枚しかない手書きの権利書ッ!!」

エミヤ「くっ……あのとき渡す側だった私だが、こうして貰う側になると」

エミヤ「なんという圧倒的な宝具なのだ、これは!!」

エミヤ「対城……いや対界宝具……ッ!!」

エミヤ「そのあまりの威力の大きさに返って使い所に困るという代物……!」

エミヤ「むしろ勿体なくて使えない。ローアイアスに包んで仕舞っておきたいッ!!」

エミヤ「しかし……」

エミヤ「なぜ今?」

ジャンヌ「それはですね、今日が敬老の日だからですよ!!」スッ

エミヤ「ジャンヌ君!?」

エミヤ「………」

エミヤ「いや、なんでさ」

ジャンヌ「え?」

エミヤ「私は華の二十代(推定)なのだが……」

ジャンヌ「え?」

エミヤ「え?」

ジャンヌ「あの……白髪……」

エミヤ「魔術の副作用でね」

エミヤ「え?」

エミヤ「もしかしてこの髪のせいで私が老人だと!?」

ジャンヌ「ぴゅーぴゅー」

エミヤ「吹けない口笛を吹くのはやめたまえ、聖処女」

エミヤ「はぁ……」アタマカカエ

エミヤ「だいたい、こんなマッチョな老人がどこにいるというのかね」ムキッ

李書文「ここにいるぞ」カカカ

キャス子「汚いもの見せつけるんじゃないわよ!!」

エミヤ「……一応、失礼したと謝っておこう」

エミヤ「しかしそうか……私は老人に見られていたのか……」

エミヤ「そうか……」

李書文「呵々……その枯れた性格のせいだろうよ」

エミヤ「言ってくれるな。というか別に枯れているつもりはないのだが」

エミヤ「クールといって欲しいものだね」

キャス子「クールな人はフィィィィッシュ!なんて言わないわよ」

エミヤ「しかし複雑な気分だよ。モードレッドの気持ちは嬉しいのだが、しかし年配に見られるというのは……」

ジャンヌ「気持ちが大事ですよ、気持ちが!」フンスッ!

ジャンヌ「敬老の日というのは口実ですから!」

ジャンヌ「大事なのはモードレッドがエミヤさんに日頃の感謝の気持ちを伝えたことです!」

エミヤ「しかし敬老の日というのならやはり道理に合わないというか、券は残念だが返すべきでは……」

ジャンヌ「 燃 や し ま す よ ? 」ブチッ

エミヤ「」

ジャンヌ「人は感情の生き物です! 理屈なんてどうでもいいんです!」ガァー!!

ジャンヌ「だいたい理屈なんて頭のいい人の言うことです!」

ジャンヌ「私はわかりません! 難しいことはわかりません!!」カッ!

ジャンヌ「だから生前も啓示を上手く説明できませんでした!!」リッ!

ジャンヌ「でもいいんです!!」スッ!

ジャンヌ「それでも祖国を救えたんです!!」マッ!

エミヤ「君自身は救われなかったのは残念でならないよ、それは」

キャス子「ってういうか間接的にモードレッドも自分と同じバカって言ってないかしら?」

李書文「ふっ……心を無にし、天地と合一する極地を識るか、小娘!!」

ジャンヌ「そうです! 極地です! オルレアンです!!」

エミヤ「いや"そうです!"じゃないだろう。意味がわからん」

キャス子「でもこのバカっぽいもの可愛いわぁ……」

李書文「善き哉、善き哉」

ジャンヌ「さぁエミヤさん! モードレッドを追いかけましょう!!」

ジャンヌ「そして母子の肩たたきタイムを!」

エミヤ「お、おう…」タッタッタ…









シロウ「すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を」

シロウ「風……なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに」

シロウ「中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん」

シロウ「ルーラーのカリスマの洗脳には沢山の仲間がいる。決して一人じゃない」

シロウ「信じよう。そしてともに戦おう」

シロウ「透化や反骨の相に無効化されるだろうけど、絶対に流されるなよ」

【シロウの乱】

シロウ「そういう訳でジャンヌダルクのカリスマスキルによって踊らされた家主に代わり」

シロウ「この私が衛宮邸を管理します」

ベディ「何をいうのです。この家はエミヤ殿の家です」

ケイ「パチモンは帰れ帰れ」

ガウェ「貴方にはちゃんと家があるでしょう。アッシリアの毒婦の庭園が」

ケイ「ヒモが嫌になって自分の家が欲しくなったのかい、聖旗を掲げた少年よ」

シロウ「私がこの家の管理者になる……それはこの家に住む貴方達と友になること」

シロウ「友ならば財産を共有するのも当然でしょう」

シロウ「サー・ガウェイン、これはお近づきの印です」スッ

ガウェ「こ、これは……」

シロウ「先の家主であるエミヤシロウの秘蔵の本です」

ガウェ「くっ……なんという無垢さ、あどけなさ、瑞々しい肌」

ガウェ「大人を疑うことのない瞳、腹筋が未発達故のぷっくりお腹」

ガウェ「エミヤシロウ……やはり貴方も年下好きでしたか!」

ベディ「ケイ卿、ガウェイン卿は一体何を読んでいるのでしょう……?」

ケイ「円卓から犯罪者がでる前に背後から斬ってしまえ、ベディヴィエール」

シロウ「サー・ガウェイン、私の友になってくれますね?」

ガウェ「……ふぅ」

ガウェ「いえ、お断りさせて貰います」

ケイ「この先私とは常に5㍍は離れてくれないかい、ガウェイン卿」

ベディ「ケイ卿! 円卓は力を合わせなくてはいけません! ランスロット卿以外と!!」

シロウ「断る……だって?」

シロウ「くっ……決して裏切ってはならないものまで裏切ったというのに、私はこの家を手に入れられないというのか」

シロウ「いや、これが俺の天命……神は俺をお許しになられなかったのだ」

シロウ「……後学に聞かせて欲しい。貴方が私の友になってくれなかった理由を」

ガウェ「紙一重の差でした……本だけに」

ガウェ「しかし私は騎士、エミヤ殿は戦士」

ガウェ「私達は同じ紳士ですが、そこに僅かな差があったと言えるでしょう」

ガウェ「そう……私は太陽のように、この手に余るぐらいの成熟した山を望み」

ガウェ「彼は刃のように薄く堅い未熟な平原を望んだ」

ガウェ「ただそれだけの違いでした」

ガウェ「しかしエミヤ殿もいつか気づくでしょう」

ガウェ「平原では完璧ではないのだと。それは敗北を知らないが故の彼の欠点なのです」

ガウェ「ですが彼はいずれ辿り着くでしょう」

ガウェ「青い果実に相反する熟れた果肉こそ……」

ガウェ「そう、人のまま王になった我が主のように」

ガウェ「尊いのだと」キリッ

ケイ「死ね。マジで死ね。アルトリア汚すな天然野郎」

ベディ「あぁ、また円卓が割れるのか……」

ランサー「お、喧嘩か?」ヒョイッ

シロウ「クーフーリン……戦闘の臭いを嗅ぎつけてやってくるとは、クランの猛犬の渾名は伊達ではない、か」

ランサー「へっ、褒め言葉として受け取っておくぜ」

ランサー「あとな……どーしても俺と相容れない臭いも感じたんでな」シュンシュン!

ガウェ「む?」

ランサー「ガウェイン……テメェのロリ魂、刺し穿つ!!」ビッ!

ガウェ「ハッ……そういう貴方はまさか……」

ランサー「熟女最高だろぉがぁぁぁ!!!」ゲイボルク!!

ケイ「ははは、スカサハ、オイフェはいうに及ばず」

ケイ「エウェルは若い頃に唾つけておいて熟成するまで放置していた男は流石だな」

ケイ「やれやれ……妹こそが至高であるというのに」

ベディ「結局みなどうして争っているのでしょう……?」

シロウ「やはり救済の為の力が必要ということです」ウンウン

【日本文化講座】

シロウ「仕方ないので普通に仕事をして全人類の救済を購入するお金を貯めましょう」

ハサン「それお金で買えるものなのですか!?」

シロウ「えー、昨今はいろんな土地で聖杯戦争が行われる世の中ですが」

ハサン「スルー!? いや、気配遮断的には正しいのでしょうか?」

シロウ「基本、聖杯戦争は冬木で行われるのが正道です」

シロウ「なので日本の文化を学んでおいて損はないということですね」

イスカ「宗教家にしては俗っぽい意見だのう」

シロウ「先ずは黒板を見てください」


『あまくさ!』


シロウ「このように日本では平仮名四文字と!マークでKAWAII感を出す文化が存在します」

小次郎「ほほう、そうだったのでござるか」ニコニコ

ライダー「絶対に違う!?!」

ライダー「というかアサシン、貴方日本人でしょう!!」

小次郎「いや、拙者はしがない農民の出。雅を理解する心は持っていても、体系までは知らんのでな」

シロウ「はい、では皆さんも実践してみましょう」

イスカ「うむ!」


『せいふく!』


シロウ「うーん、これは惜しいですね。KAWAIIより桃色のいかがわしい匂いがします」

ライダー「桃色なのは貴方ですよ!!」

小次郎「シロウ殿はまだティーンエイジャーでござるからなぁ。四六時中性欲を持てあますのも仕方ないでござるよ」ハッハッハ

ハサン「はい、先生できました!」

シロウ「ではハサンさん、どうぞ」


『やくづけ!』


シロウ「これは桃色を通り越して黒色になってますね」

ハサン「生前得意だったコトを書いてみました!!」

シロウ「目の付け所が大変よろしいですねー」

ライダー「なんで話し方が池上彰みたくなってるんですか貴方は!?」

シロウ「こういう需要もなくはないのですが、残念ながらアウトですね。シロウ君人形没収です」

ライダー「その人形何!? 草野!? 草野ですか!!」

シロウ「それでは黒のパネルが赤にひっくり返って赤が優勢になったところで、聖杯チャーンス」

ライダー「もう何やってるのかわかりませんよ!?!」

【譲れない者達】

キャス狐「ガチのロリコンだったとは恐れ入りました」

アリス「本気で近づかないで、気持ち悪い」



ガウェ「私に対する風当たりが最近キツイのです」

ガウェ「まぁ太陽的に考えて風などには負けませんが」

エミヤ「イエスロリータ、ノータッチの理念が分からんとみえる」

エミヤ「ガウェイン卿などは最も無害な紳士だろう」

ギル「雑種共、貴様の嗜好、少なからず理解してやろう」

ギル「確かに女性とは清らかなる処女であるべきだ」

ギル「だがな、それを享受するのは我一人!」

ギル「雑種如きが王の嗜好の真似事など、分を知れ!!」

ガウェ「お待ちなさい英雄王!」ロンパ!

ガウェ「処女かどうかで女性を差別するなど失礼なことです!!」

ガウェ「私は肉体的に年下であれば処女じゃなくても構いません!!」

ガウェ「むしろそのアンバランスさも趣があると言えるのではないでしょうか!!」

エミヤ「いや、そこに趣を見いだすのはおかしい。処女でなくとも構わんのは同意だが」

ギル「ハッ! この凡愚共め!」ハンロン!

ギル「処女とはつまり今まで破られたことのない未踏の大地!!」

ギル「これに踏み入らんとするのは男の本懐にして人の本能、即ち愉悦よ!!」

ギル「それを忘れた貴様等が英雄を名乗るとは烏滸がましいわ!!」

ガウェ「発言を撤回しろ英雄王! 私が冒険心を無くしただと!!」

ガウェ「確かに騎士としての私は全てを捨て剣足らんとした」

ガウェ「だが男としての私は! 私のガラディーンは!!」

ガウェ「常にロリ巨乳という奇蹟の体現を求める冒険者なのだ!!」

ギル「巨乳! 巨乳といったか雑種!!」

ギル「あのようなものに劣情を見いだすのはな、人類が神などに支配を受けていた名残にすぎん」

ギル「世は悉く我のもの! 我の世界に神の残り香など認めんぞ!!」

エミヤ「確かにロリに巨乳は不要だと思う。例えるなら缶切りの付いたアサルトライフルのような」

エミヤ「こう、別途のものがくっついた違和感というかな。それぞれの良さを損なっている気がしてならない」

ギル「ふん、少しはものがわかるではないか贋作者ァ!」

ガウェ「既存の価値観を打ち破る時なのです、守護者エミヤよ!!」

ギル「あーだこーだ」

ガウェ「れもんだ」

エミヤ「ぴーぷるだ」





モード「………」

エクスカリバー「………」

モード「なんということだ……この俺が父上の剣を手にしている!!」

モード「父上の剣が自ら俺の元に来て、務めを果たせと言っている!!」

モード「俺のこの剣が輝き叫ぶ! 女の敵を吹き飛ばせと轟き光る!!」

モード「エェェェクスッ!カリバァァァァァァァァァ!!!!」



エミヤ「何!?」ジュッ…

ガウェ「よもや」ジュッ…

ギル「ガッ――!」ジュッ…







モード「あぁ……俺が父上の剣を……父上の……ウッ!」ハァハァ

エクスカリバー「………」アクハホロビタ!

モード「……ふぅ」

モード「そもそも俺は王に相応しかったのだろうか……」

モード「いや、仮に王に相応しかったとして、それが父上のブリテンを崩壊させる理由にはならない」

モード「そんなやり方しかできない俺に王の資格はやはりないのだろう」

モード「あぁ、なんて晴れ晴れしい気分なんだ。もしかして俺は騎士でも王でもなく賢者が一番向いていたのかもな」

モード「はは!」

【愛称】

ドレイク「しっかしシロウが二人もいるってのはややっこしいね」

ランサー「別に苗字も違うし、サーヴァントのクラスも違うから構わねぇんじゃねぇの?」

アストルフォ「それじゃあつまんないよ!」

ドレイク「エミヤシロウとアマクサシロウだっけ?」

シロウ「そうですね。正確には天草四郎時貞といいます」

アストルフォ「じゃ、"とっきー"で」

シロウ「………なんでしょうか、何かとても験の悪い愛称な気が」

シロウ「義理の兄弟に背中から刺されそうな予感がするのですが」

アヴェ「ルーラーたるもの常に優雅たれ(笑)」

想像以上のガウェインのロリコンっぷりにどんな顔をしていいのか分からないよ……
嫌いなものに年上の妻とかあんまりだよ……

【食わず嫌い王】

百ハサン『さぁ、弱きを助ける為に徹底的に卑怯な戦いに身を投じた男には一体どのような食わず嫌いが隠されているのか』

百ハサン『ロビンフッド48からドルイド層A、ギリシャの大英雄ヘラクレスと登場です』

ロビン「随分悪意ある紹介ですね、オイ」

百ハサン『そして迎え撃つは飯マズの国からやってきた叛逆の仔』

百ハサン『エミヤ邸での生活ですっかり舌が肥えたという噂もあるが……?』

百ハサン『ご存知、モードレッド。無銘の英霊エミヤと共に登場です』

モード「ふん、王の座はオレのもんだ!!」

百ハサン『まずロビンフッドさんの大好物は……』



      いやちょっと待てって!! ヘラクレスの旦那でかすぎて俺の座る場所が……狭ッ……
\    つか痛ぇっ!? 机の足と旦那に挟まれて地味に痛ェ!! ナニコレ新手のイジメ!?!
  ヽ、_____________________________________  ___/
                                                          ∨

                           ,r-;ノ

                          ,/,r'    /!
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                     ,/:::::::::::::::::::::::::;‐-;;;;_::::::::;;_;;r-‐'7:::::::::::::::::::::l     iゝ
                   ,r'´:::::::::::::::::::::::::;r' `、 `、`;´ , ' ,/ l;::::::::::::::::::::::`ヽ
                  ,/;/l::;/!:::::::::::;r''ト、 `__`ヽ'; ,' ,r' ,ノ,ヾr、:::::::::::::::::;;;:`、__
                 r'''´ レ ,/::::::::::::`i l、 `ー-ゝ,r 、_ノニソ,' f´ ,!::::::::::::::::ヽ`ヾ:ヽ
                 l!   _,ノ::::::::::::::::::l,`l`i ,r''7/i  i `ー 、f´レ ,!:::::::::::::::::::::`.、 ヾ;!
                 l! ,r''´::::::::::::::;;;:::-‐i`'、i ,rヽi___,!ノ`,! ',/i ニ:;;;_::::::::::::::::::::::`i
                 _,ノ;r'!;;r‐'''''´    i  iヽ ,r‐--‐‐、 ,/i i   ''''''‐-:;_:::::トゝ
         _,,..-‐‐‐---‐'''''''''<      ....::i :: i ` ----- '´.::! i::..   ,/ `ヾ;!,,,,_______.r‐‐‐-..,__                   _ ト.
      ,r''´ ,r‐'''´ ̄''''‐-、    `、 .....:::::::;::':..! ::.ヽ ` ....  ´;'::;! ,!:::::::..,r'      ....:::,r-  --- ,,_ `ヽ、         -= ´: :`ヽ
    ,r''´ ,r'´     ,,r‐'''''ー、 , , , ,::...:::::::::;'..::: ヽ:::.ヽ::.  .:: ;':::;' /:::::::::::::::::......    ,r‐'- ,_     `ヽ、 ヽ、  ...ヽ ̄: : : : : : : : :
   ,r'’ ,r'´    ,r''´  , - ' ''‐- 、`ー-::;;_:::::... ..::ヽ.::.ヽ:......:::;'::::; .:/:.. :::::::::::::;;r'''''7_,,r<__    `ヽ、    `、 ヽ、 . /: : : : : : : : : :
  f ,f´    ,r'’  , '       ヽ    ̄''''''ヽ'''ヾ、`、::::;'::::;';r'ー---‐''''''´ .::;f´    `ヽ、   ヽ、    `、 <: : : :.': : : : : : : :
  l ,i     f  , '        ,r’ー--   ____   ,ノー‐‐<  _,,r‐  --‐‐ヽ       `、   `、    ヽ l..> ,': : : : : : : : :
  l i     i          ,r' '´     -‐-、 `Y    ,!''´   --‐‐‐  ヽ            ヽ    i.<: :.,': : : : : : : :./l
  ,!i    /i        _,r''´ __,,          `ヽ,  ,r' ´        ヽ、 ` 、           !    ! .l..ヽ{/l: : : : : :./ .}
  / i  r'''´ !     __,,r'フ'´ '´      -‐‐‐ --ヽ,i  ヽ,r''´        `、`ヽ、`ヽ、        ,! `、  ,! ,!   .{ハ /Vl./
. /  i / _,ノ i _,,,r‐‐''´ ,r'          --、   ,,r`、   ,r''´      ‐-- ,,_ヽ  `、ヽ `ヽ、_    !  `ヽ' `、    ∧   .l
/   ,/,r'´  ,r'''´   ,f              ̄  ,r、,!  i,_,r‐''''''       `ー-、ヽ   ヽ    ̄ ' , i    `、 `、 .._ムzヽ ヽニ
   !/   ,!     i            __,,,..- ' ,!   ,)    ,__       `、ヽ  i       ',     _ -= f´ _ .|ヽ__
  ,r''’   ,!  ',',   ヽ `ー--‐‐‐ '''''  ̄     _,,ノ    `ヽ、     ̄ ''''''''''''''''  ̄,!  ,!       ',     |// └- _ |_|





ロビン「つかカメラ見切れてんじゃねーか!!! 俺ゲストォォォォ!!!!」

                           __   .../ /´           ヽ、
                         /  /_ .! /          _,   ≦ー-
                -―━・・・・…‐--、_    .N  .レ/i , r‐´ム´  `7   ≧x 
             ,. ´            \ i_  !.   |  ´        ,r└、   .>  席がないなら床に座ればいいだろう!!
          _ ‐/   / /ヘ  ヘ\_-´   .ヽ ) 〈  i.´  ノ   `ー― ´   ヽ  __ 〉
           // /.    \-\\ ヘ    i ) .ヽ !,r‐´        丿  ! f´ ヽ
              .ノ' i  i/i    iニニニニニi  Y Y ヽ ヽ´       `ー ´       ノ    モードレッドは賢いな
            ヽ/ i!    iニニニニイ  |i _ ,  |  .i ヽ/           ノ/              しかしマナー違反だぞ
            ./  /         _   .|i  !i| YT '  |.       __, -┐   ハ
            i  /    _ -   ヽ  i!   i!_イ/ヘ   ヽ   r ´ ̄  ./  /
               i|  \   |      | .i|   i|イ  ヘ ヽ /ヽx  `ー‐ ´ . イ
              i|ヘ i| \__\__  !, i!  |i!    |i., 、  r―≧T―‐´r―‐┐ __,,r┐
              ヘi|   >''ヘ //\iヘ/    .∧:::`ヽノ::::/:∠ニニ/i:::::::: ̄::::::::::::::::::rヾヽ
                 *'”/ ̄i_/ ̄ヘ  \    ./:::i:::::::r、ノ〉:::)  rへr´::r、:::::::::.\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
               i´  /i_____/ヽ  i  .../:::::∨:└ソトユ{===-ノ:r,ノ ム::::::::::≧                             <
                \__.i  _   i/_  ‐ ../::::::::/:::::::} ノ:::ノ;) /;;;;;|:::::7「´::::::  ≧   他人の不幸で和んでんじゃねえぇ!!   ≦
                 /-r--y―-y     ./::::::::::::::::::::::__/;;__i i;;;;;;;ハ:::;!」:::::::::_≧                             ≦
                 iニニー 'ニニヘ   /:::::::_::::::::::/\/r―、ヽ;;;i::::::::::/ ./Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
                 /ニニiニニニニi . /::::/´:::::::`::ー‐-ュ┘;;;;;;;;i i;;;;|]:::::f      i:::::::::::|



百ハサン『まずロビンフッドさんの大好物は、鹿肉のロースト、緑茶、きつねうどん、アップルパイ、以上の品々』

ロビン「うわ、スルーして話進めやがった。うっわ」

エミヤ「編集しづらくなるからセリフを被せるのはやめたまえ」

ロビン「そーゆことしてるから視聴率落ちるんでしょ!!」

百ハサン『一方、モードレッドさんの大好物は、玉子焼き、タコのカルパッチョ、蕎麦、紅茶、以上の品々』

百ハサン『実はこの中に隠された食わず嫌いの一品を探り当ててください』

バサカ「まぁ食わず嫌いではなく、ちゃんと食べて嫌いなのですがね」

ロビン「旦那、本日の第一声が番組タイトルへのクレーム!?!」

エミヤ「四品の内、三品は大好物というわけだ」

バサカ「本日はよろしくお願いします、エミヤ殿、モードレッド殿」ペコリ

モード「おう!」

エミヤ「こらモードレッド、キチンと挨拶しなさい」

バサカ「いやいや子供はこれぐらい元気があった方がよいですぞ」

ロビン「親戚が久々に会った時の会話!?!」

バサカ「お二人はイングランドの英霊同士だそうで」

エミヤ「喚ばれた英霊が同郷……よくある話だ」

バサカ「そんなロビンフッドさんですが、今月本が発売されます」

バサカ「~やさしいリンゴの撃ち落とし方~」

バサカ「この本はアルテミスさんとの共著なんですね」

ロビン「いや書いた覚えないんですけど……」

ロビン「って、オイ! よくみたらウィリアム・テルって書いてあるじゃねえか!!」

モード「同じようなもんだろ?」

ロビン「違うよ! アイツはスイスの英霊だからね?!」

エミヤ「よくある話だな」

モード「もうお前もウィリアム・テルでいいんじゃね?」

ロビン「よくねーよ!!」

バサカ「モードレッドさんもお知らせがあるそうですが」

エミヤ「新曲が今週発売する。タイトルは”設定変更~男の娘からただの女の子になった日、武内の暴走~”だ」

エミヤ「モードレッドの一秒間に13回の父上シャウトが目玉だ」

エミヤ「さらにカップリング曲として”セイバーズ~増える増える私達、萌えるままに筆走らせ~”が付いてるぞ」

ロビン「本当に去勢しなきゃいけないのは誰かって話だな、オイ……」

百ハサン『お土産』

バサカ「ロビンフッドさんのお土産は……これは果実酒ですか?」

ロビン「イチイの実を漬けたもんだ。程よい苦みが丁度良いんだぜ」

エミヤ「いや、君……ードレッドは未成年なのだが」

モード「え?」グビグビ

エミヤ「カァーート!!カット!カット!カットォォォ!!!」



――ただいま電波の不具合により映像が乱れております――

――ムーンセルさんの魂の叫びを聞きながらお待ち下さい――



月聖杯「ギルガメッシュ半端ないって~!」

月聖杯「もぉ~アイツ半端ないって!!」

月聖杯「失った令呪めっちゃ補充するもん!!」

月聖杯「そんなん出来ひんやん普通……」

冬木聖杯「あれは凄かった。俺、泥かけてやったぞ」





エミヤ「モードレッドのお土産は……八ツ橋か?」

モード「母上からお奨めされた京都の八ツ橋だ!」

エミヤ「なん…だと……」

エミヤ「私はそんなもの奨めた覚えはないぞ!!」クワッ

ロビン「お前、母親でいいんかい」

エミヤ「モードレッドの母親……一体何セイバーなんだ……」

モード「確か真名は瀬田宗次r……」

バサカ「るろうにですか!!?」

ロビン「アンタがそれ言うと危険だから。九つの斬撃的に考えて」

バサカ「常識的に考えて九つの斬撃ぐらいがリアルでしょう。剣からビームとか出ないですから」

――剣劇の面白さはまず斬るか斬られるかの間合い取り有りきだと考えているので
   撃ったり射たりしたら台無しだと思ってしまう……

                              ワツキーノ・ブヒロウ(1970~)

エミヤ「それ以上はいけない」

ロビン「てかおかしいからね!同時に九つの斬撃もファンタジーだからね!!」

フラン「■■■」エンバーミング?

エミヤ「君は出てこなくてよろしい」

モード「どっちかつーとちゃんと毎月出てきて欲しいぜ、SQに」

ヤマトタケル「私は桜セイバーの正体候補としても挙げられていた。女装逸話があるからな」ヒョコッ

オトタチバナ「次の機会を待ちましょう、皇子」

ヤマトタケル「そうだな。帰ろう、ヤマトへ」テクテク

モード「おい、今すごく作画がるろうになヤツらが……」

エミヤ「そういうコトいうと天草のシロウさんがサッカーしたり、ジャンヌが魔界の王子になったりするからやめなさい!」

ロビン「朝日新聞出版社の巧妙なステマですねわかります」

バサカ「はいそれでは始めましょう。先行は我々から」

モードレッド メニュー
【玉子焼き】【タコのカルパッチョ】【蕎麦】【紅茶】

ロビン「特に傾向が見いだせないチョイスだな」

モード「戦士は戦場も戦い方も選ばない! それと一緒だ!!」

モード「飯も旨ければよかろうなのだ!!」デーン!

ロビン「へぇ……」

ロビン「ま、確かに傾向は見いだせないって言いましたがぁ~」

ロビン「仲間はずれは見つけたぜ」

バサカ「ほう、流石はロビンフッド殿。優れた観察眼をお持ちだ」

ロビン「ずばり タコのカルパッチョ !」ビシッ

ロビン「まずはコイツから食べて貰おうか」

エミヤ「その心は?」スッ

ロビン「コイツだけ海産物だからな」

ロビン「そもそも海沿いで暮らしてなきゃ、タコのカルパッチョなんて食う機会ねーでしょ?」

ロビン「んなもんを好物にしてるってのがマズ怪しい」

エミヤ「フッ……」

エミヤ「この私がモードレッドの食事を偏らせることがあると思ったか、侮ったな!アーチャー!!」

エミヤ「私がモードレッドの食事を作っている以上……」

エミヤ「モードレッドに好き嫌いなど無い!」ドヤッ!

ロビン「この企画成り立たねぇ?!」

バサカ「ふむ……」

バサカ「先程からエミヤ殿ばかりが喋っていますが、これはどうしたことでしょう?」

エミヤ「あまりにロビンフッドが無粋な発言をしたので黙っていられなかっただけだよ」

ロビン「いや、企画全否定の方が無粋じゃねぇのかい」

モード「」モキュモキュ

ロビン「つかいつの間にか食ってるし!!」

モード「」モキュモキュ

モード「」ゴックン!

モード「完食」

エミヤ「モードレッド、ちゃんと御馳走様を言いなさい」

モード「死ね」

エミヤ「歯に小ネギが残ってるぞ。コレで流すんだ」 つ水

モード「ウザイ」ゴキュゴキュ

ロビン「もうちょっと段取りとか考えようぜ……」

エミヤ「次はコチラのターンだ」

エミヤ「3回連続で勝利でエクストラターンだ!!」

ロビン「なんなのコイツ、脳味噌ブレイクしちゃってんの?」


ロビンフッド メニュー
【鹿肉のロースト】【緑茶】【きつねうどん】【アップルパイ】


モード「あ、オレ鹿肉食いてぇ」

ロビン「いや食うの俺だかんね?!」

エミヤ「ウチの子が食べたいって言ってるでしょうが!!」

ロビン「お前完全にモンスターペアレント!!」

バサカ「ロビンフッド殿が鹿肉が好きなのは何か理由がおありなのでしょうか」

ロビン「お、エピソードトーク来ちゃう?来ちゃう?」

エミヤ「確か王の鹿を盗んで食べたなどという伝説があった気がするな」

エミヤ「ふっ……盗人まで落ちたか」

ロビン「悪いんだがそいつは俺じゃねぇ、別のロビンフッドでね」

ロビン「俺みたいな半端モンがそんな大それた真似なんかできるかって話でしょうが」

ロビン「せいぜい騎士様達の鹿肉に毒仕込むぐらいってね」

モード「鹿肉を好きになる要素が一切ないエピソードじゃないか」モッサモッサ

ロビン「おい俎板娘、何食ってんの!?」

ロビン「それ俺の鹿肉ですよねぇ?!」

モード「食うことは戦うこと」キリッ

ロビン「おーい口元にソースついてんぞ」

エミヤ「……」フキフキ

ロビン「いや、無言で当たり前のように奉仕しないでくれません?」

ロビン「それ完っ全に過保護だからね? 子供を駄目にするタイプの親だからね!」

バサカ「■■■■ーーーーーーー!!!!」

ロビン「なんで狂化してんのこのオッサン!?」

エミヤ「ヘラクレスのNGワードを……貴様、鬼か!!」

モード「鬼は鬼でも天の邪鬼だな」

エミヤ「ははは、おーいAD、モードレッドに座布団二枚」

ロビン「おまいう」

百ハサン『ドルイド層Aの村ではお祭りの日に鹿肉のローストを作る習慣がありました』

百ハサン『皮肉屋なドルイド層Aはその様子を興味なさ気なフリをして眺めていました』

百ハサン『祭も闌になると、村人の方もノリでドルイド層Aに声をかけました』

百ハサン『ドルイド層Aもノリで酒の席に座ると適当に会話に混じりながら鹿肉を頬張りました』

百ハサン『そして翌朝、みんなよりちょっと早く起きて、ちょっとだけ祭の片付けをして』

百ハサン『ドルイド層Aはコッソリ帰っていくのでした』

百ハサン『おしまい』

ロビン「おい、こら、ナレーターどこで調べた」

百ハサン『ふ……今の私は先程までのナレーターに定評のあるハサンではなく』

百ハサン『諜報活動に定評のあるハサン!』

百ハサン『すり替わっていたのさ!!』


モード「諜報活動ってアサシンの基本活動だろ」

エミヤ「というか、その……なんだね、このエピソード……」

エミヤ「まるっきりボッチのそれではないか」

ロビン「いや、普通に会話に混じってるからね。むしろ対極のスキル持ちですってよ、俺ぁ」

バサカ「対極は言い過ぎですな。ボッチの対極は冬木の虎ですぞ」

モード「っていうか、ボッチは誘われもしねえもんなんだよ。分かってんのかお前」

エミヤ「む……そういうものか?」

エミヤ「しかしそれが分かるということはモードレッド……」

モード「は? オレは昼飯とかアグラヴェインが誘ってくれたし」プルプル

ロビン「ものごっつプルプルしてるんですけど、この子!!」

バサカ「エミヤ殿もそういう友人は慎z…ワカメ殿ぐらいしかおりませんでしたではないですか」

エミヤ「一成もいたよ!!」

百ハサン『わかりました、この話はやめましょう』

百ハサン『はいはいやめやめ』

百ハサン『お前は頭が燃えることにに定評のあるハサン!』

ロビン「もういいから鹿肉食わせろよ」ゲッソリ

モード「え?」

皿 < ナンニモナイヨ!!

ロビン「え?」

エミヤ「完食か……ロビンフッドが鹿肉を好物としているのは間違いないようだな」

バサカ「いや、わかりませんよ。嫌いだから全部食べたのかも知れませんし」

ロビン「なんで俺が食った風になってんの?」

エミヤ「あとで編集しやすいように決まっているだろう」

ロビン「最低だよ!!」

エミヤ「数々の騎士の誇りを汚してきた君に言われるとは光栄だな」

ロビン「お前なんでそんな前向きなの?摩耗したお前はどこにいったわけ?」

エミヤ「少年は残り、彼は去る。 記憶に留まる物は、交わされた剣戟だけ。」

エミヤ「道は遥かに。遠い残響を頼りに ――――」

モード「次のメシマダー」チンチン!!

ロビン「茶碗叩いている音だよ!」

バサカ「じゃ二品目いきましょうか」


モードレッド メニュー
【玉子焼き】【蕎麦】【紅茶】


ロビン「んじゃ玉子焼きいってみますか」

バサカ「普通に好物そうですけどね」

モード「だれが子供舌だ!!」

ロビン「言ってねぇ……」

バサカ「いや、この玉子焼きならお酒のつまみによさそうですぞ」

バサカ「分厚く、しかし堅くない、黄金色の延べ棒」

バサカ「大根おろしと醤油でペロリといきたいですな」

バサカ「私、これほど司会者の立場なのが残念なコトはございません」

モード「冷めても旨いのが玉子焼きのいいところだ」モグモグ

エミヤ「むしろ冷めて美味しくない玉子焼きはデキの悪い玉子焼きだからな」

ロビン「とかいいつつ、本当は冷めた玉子焼きが嫌いとかじゃね?」

バサカ「あー…」

モード「はぁ!? そんなんじゃ……ゴホッゴホッ!!」

ロビン「あ、咽せた」

エミヤ「君達が変なことを尋ねるからだろう!!」

ロビン「むしろマトモなコメントだったろうが」

モード「変な所に入っただけだ。水……」ゴクゴク

ロビン「じゃ、もう一切れいってみよう」

モード「なん…だと……?」クワッ

バサカ「まぁまぁ、好物ならよいじゃないですか、何切れ食べても」

ロビン「好物なら、な」ニヤッ

モード「疑ってやがるな……」プルプル

モード「ふん!」

エミヤ「モードレッド!!」

モード「みろ、これが贅沢食いだ!!」

エミヤ「一度に3切れの玉子焼きを纏めて!!」

バサカ「フグ刺しじゃないんですから」

モード「はむっはむっ!!」

ロビン「好物ならそんなに焦って食わずに味わえよー」

エミヤ「食事は戦争だとモードレッドがさっき語ったのを忘れたのか」

エミヤ「兵は拙速を尊ぶというではないか」

エミヤ「例え多少テーブルマナーが悪くても、速さに増さるものはない」

エミヤ「遅行では虎や獅子に食卓を荒らされるのがエミヤ家の在りし姿だからな」

ロビン「その饒舌が怪しいってね」

バサカ「フォローに回ってる感じがしますな」

モード「オラァ!完食だ!!」

モード「これで文句ないだろ!!」

エミヤ「それでは今度はそちらに食べて貰おうか」

ロビン「やけに急ぐねぇ……」ジトー


ロビンフッド メニュー
【緑茶】【きつねうどん】【アップルパイ】

モード「和食続きできつねうどんいくか」

バサカ「うどんが嫌いな人はあまりいないと思いますが」

モード「太いのがらめぇってのは?」

エミヤ「どこでそんな言葉を覚えたんだモードレッド!」

ロビン「食感も駄目なヤツは駄目なんじゃね。俺は平気だけど」

エミヤ「しかしこれはきつねうどんだ」

エミヤ「なのにバーサーカーは油揚げを無視してうどんの話をした」

エミヤ「少々、疑問を感じるな」

モード「だいたいロビンフッドがどこでうどん食う機会あったんだよ」

ロビン「月の学食で。安くて早いリーズナブルなメニューだぜ」

エミヤ「安いとリーズナブル被ってるぞ」

モード「マスターにお小遣い貰えなかったのか、お前……」

ロビン「いや、お小遣いって」

バサカ「ロビンフッド殿は月の食堂できつねうどんを初めて知ったと」

エミヤ「そしてどっかのピンクを思い出して嫌いになったと」

ロビン「うどんは好きだって言ってんだろうが。あ、七味唐辛子ある?」

モード「でもうどんなら他にも沢山種類あるだろ。色的に山菜うどんとか」

モード「なんできつね?」

ロビン「まず油揚げをそのまま食べる」モグモグ

ロビン「次に汁にたっぷりつけて食べる」モグモグ

ロビン「二度うめぇ」テーレッテレー

百ハサン『七味でーす』スッ

エミヤ「ふむ、特に不審なところはないな」

エミヤ「油揚げ単体で食べても平気なようだ」

ロビン「あっ…」ドバァッ

モード「アイツ……やりやがった!!」

バサカ「七味ドバァですとぉ!!」

うどん < ミヨ!ドンブリハアカクモエテイル!!

ロビン「やっちまったぜ……」

エミヤ「ではそれを食べて貰おう」

ロビン「鬼か!!」

エミヤ「うどんを食べたくなくてワザと七味をぶちまけた可能性がある」

モード「何!」

エミヤ「もし本当にうどんが好きでも七味うどんでロビンフッドが涙目になるならそれはそれでよし」

ロビン「鬼だ!!」


※ ロビンフッドさんはこの後うどんを完食しましたが見苦しいのでカットさせていただきました



バサカ「さてもう玉子焼きで決まりですので選ぶ意味がない気がしますが」

エミヤ「ふっ……モードレッドが玉子焼きが嫌いだと思いたければ思うがいい」


モードレッド メニュー
【蕎麦】【紅茶】


ロビン「」カキカキ

つ 紅茶で

モード「おい、言いたいことがあるならホワイトボードじゃなくて口で言え!」

モード「お前だって英霊の端くれだろうが!!」

ロビン「」カキカキ

つ 口が腫れで喋れねーんだよ! 誰のせいですかねぇ!!

バサカ「アシスタントさん、お薬お願いします」

百ハサン『はいはい、痛みを感じなくなり興奮状態になるおクスリですよー』

ロビン「いやそれ明かに摂取したらマズい薬だからね!」

ロビン「毒のエキスパートである俺に舐めた真似してんじゃねえっての!!」

エミヤ「喋れるじゃないか」

バサカ「ツッコミ力が痛みを克服したのです」

モード「孔明!孔明の罠だ!!」

ロビン「もーいいや、なんでも……」

                                         _
                                 ,.  -―――/ ヘ―――- .,,_
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                                i /                      ヘ  /
                --------      /                       ∨
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    i  i' ´  ヽ )                       /     \    ー---一
   入 :.     `.                   /         ヘ
  i.  \ `  ー---、                  , '           :
  ハ   `  ー---、ヽ             , '          /
   \     ハ  `ヘ.,_          _,./  /       ./
  . . \     \      ̄ ̄ ̄    /       /






バサカ「英国人は紅茶好きですな」

エミヤ「ヨーロッパ本土や新大陸はコーヒー党が多いのだがね。土地柄というべきか」

モード「真水が不味いのは理解するけどな、コーヒーのように苦みで誤魔化すのは好かんぞ」

モード「その点、紅茶はいい」

モード「ブリテンが生み出した文化の極みだな」

百ハサン『茶葉が欲しくてインドに阿片売った国が何か言ってますね』

ロビン「ナレーションが辛辣すぎるナレーションを差し込んでるんですけど!!」

モード「オレぐらいになると茶の味も分かる」ズズズ…

モード「ここのスタッフは茶葉をケチったな」

モード「時代が時代なら戦の理由になるぞ」

モード「まぁ、今の違いの分かる王(予定)モードのオレは寛容だ」

モード「許してやろう」ハッハッハ

バサカ「最高級のアールグレイなのですが……」

モード「嘘だッ!!」

モード「家で呑んでいる紅茶の方が美味しいぞ!!」

エミヤ「淹れ方の差だろうな」

ロビン「さり気なく自画自賛してるぞ、このバトラー」

モード「べ、別にエミヤが淹れた紅茶じゃないと飲めないなんて言ってないんだからな!!」

バサカ「さり気なくもなくツンデレしてますぞ、この反抗期」

モード「それじゃあティータイムも終わったし、そろそろ当てにいってやるか」


ロビンフッド メニュー
【緑茶】【アップルパイ】


モード「アップルパイで」

エミヤ「やはりか」

モード「やっぱリンゴはトラウマになってるんだと思うぜ」

モード「ウィリアム・テル的に考えて!!」

ロビン「ロビンフッドだって言ってんだろーが!!」

バサカ「それでウィリアム・テルさんはどのようなキッカケでリンゴが好物に?」

ロビン「まぁね、リンゴはスイス人にとってソウルフードみたいなところあるからね」

ロビン「スイスの果樹園の半分以上はリンゴ園だからね」

ロビン「もう当たり前のように好きなんだよね」

バサカ「ですが、息子さんの頭の上にリンゴ置いたのはオーストリアの代官ですよね」

ロビン「リンゴを的にしろってこと自体がね、アイツはスイスを心からバカにしてんだろうね」

ロビン「……って」

ロビン「そうじゃねーよ!!」

ロビン「俺は一応、ロビンフッドとして喚ばれてんの!英国人なの!!」

モード「もうスイスに帰化しちまえよ、紛らわしい」モッサモッサ

ロビン「紛らわしいで英霊が帰化できるか」

ロビン「って何モッサモッサ食べてるんですかぁぁぁぁ!!」

モード「紅茶と合うな」ズズズー

エミヤ「うむ、明日のおやつはパイにしよう」

バサカ「この甘すぎずリンゴの風味を残したままパリっと焼けているのがよいですね」

ロビン「テンドン? アンタらボケを繰り返してんの!?」

モード「何言ってるんだ、これは天丼じゃなくてアップルパイだ」

バサカ「あ、これ包んで貰えますか? パイだけに」

バサカ「妻と子にお土産にしたいので」

ロビン「旦那まで何混ざってんですかって話だよ!なんなんだよ!!」

モード「……なんかお腹いっぱいになってきたな」

ロビン「他人のメシまで食うからですよね?」

エミヤ「そろそろお昼寝タイムだな」

ロビン「食わず嫌い王にねぇよ、そんなタイム!!」

バサカ「縁側のセットに布団を用意させますぞ」

エミヤ「ポカポカ陽気が欲しいな。ガウェインかカルナは居ないのか?」

ロビン「収録中!収録中!!」ダン!ダン!

モード「」ウトウト…

エミヤ「ウチの子が起きるだろう!静かにしたまえ!!」

ロビン「仕事しろよ!!」

エミヤ「ロビンフッド……」














                ノ| r‐‐‐‐‐‐≠´/

               / !| /      /` ‐‐---=彡
              /   ./             メ、
               /                      \
           ヽ |                   -=、

              ∧ |   / /   , r ' ヽ         ヽ
              ∧ ヽ |:/ , r '       t=、-==- 、  ヽ \
             l _ヽ,r'       , '  ヽ - 、   l  ̄
             ∨      _,,厶斗-    ミ r‐ 、   |  食わず嫌いなんかより
              =-.、   -‐弋戈.ノ       r  Y .ト、
              ヽヒカ             }‐'  〉 |    娘の寝顔の方が視聴率を取れるとは思わないか?
               `.ノ               __ .イ :|
                   、                 / |  ト、.:|
                 ヽ -= =‐        .イ .|/リ ヽl
                 ム  -      / /    |
                  ム          |   ,イ三|___
                    ー 、<    レ.-=ニニニ==-'ヽ
                       {   rニニニニ.ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
                    r=|ト+--+==.!ニ<                             >
                     |: :||       |<  お前真顔で何言ってんの!?          >
                  , r. . :l: :イ      .<            ねぇ、何言ってんの!?    >
              ,≦ : : : : : :.:.人     人 <                             >
         . . : :≦´.:: : : : : : :./マニ`ニア´ rニ.|: : Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY

      r≦:.:: : : : : : : : : : : : : :.八  `==゙´ /ニ=|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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       ........................::::::ヽ ヽ::::\:::::::..........   ノ\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.<     誰ッスかバカ親二人に司会させたの  >
    .....:::::::::::::::::::::::::::::''   }    :::`ー───´:::::::::`ー 、;;;;;;;;;;;;;;;;.<                            >
  .:::::::::::::::::::::'''''''´     ,ノ i:..   ::::::::::::::::::::::::::::...     ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
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ロビン「……んじゃお昼寝も済んだところで四品目といきましょうか」

エミヤ「ロビンフッド……大事な収録中にお昼寝タイムとは見下げ果てたヤツだ」

バサカ「ゲストだからってしてよいとこと悪いことがありますぞ」

モード「ふぁぁぁ……」ネムネム

ロビン「なんで俺がお昼寝したことになってんの!? そこの欠伸してるお嬢ちゃんだよ!!」


モードレッド メニュー
【蕎麦】


ロビン「日本食だなぁ。うどんが好物の俺が言えたことじゃないけど」

バサカ「ファーストコンタクトはやはりエミヤ邸で?」

モード「いや、母上の故郷の郷土料理だ」

エミヤ「え?」

エミヤ「……冬木の郷土料理に蕎麦などあったかな?」ウムム

モード「だれが貴様を母上と認めたか!!」

モード「オレの心の母上……」

   
                、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,

                _)                                  (_
                _)       沖 田 総 司 殿 だ ! !           (_
                )                                  (
                ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒



        : >―‐-≧ ` ヽ、!:
      :/       ヽ   ヾh:                          /  /__
    :≦´ ._     ≧x_ !  ,  ヘ:                  -―━・・・・…‐--、_     ゚'*。
.   : /  .i`ー-ヽ ̄ ̄ `´ ̄ ̄i.ヘ:              .,. ´            \ i_   `ヽ_ \
   :/   r! ー‐≧__ ! .! _/ V:             _ ‐/   / /ヘ  ヘ\_-´   .ヽ )    ヘ\i
.  :<   ≧    r‐ 、` ,ノ Xヽ .i:            // /.    \-\\ ヘ    i )    i
  :≦f´ ヾ      i  i    ! ノ !、:          .ノ' i  i/i    iニニニニニi  Y Y ヽ    i
.   :ヽ         ̄    `´  i: ガタガタ      .ヽ/ i!    iニニニニイ  |i _ ,  |    ヽ
.    :ヽ__ヽ              /:              ./  /         _   .|i  !i| YT '    iヘ ヘ
.       : ヽ   ,r――‐´ ̄i./:              i  /    _ -   ヽ  i!   i!_イ/ヘ     i  `
       : r‐‐≧ーニニニ≦:´               i|  \   |      | .i|   i|イ  ヘ ヽ / |i
.       :/:ヽ:::::}   i:::入:                  i|ヘ i| \__\__  !, i!  |i!    |i |i.イ  i!
    :r ´:::::::::::::::├┬‐{::::::::i:ヘ:                   ヘi|   >''ヘ //\iヘ/    //
   :∧:::::|::::::::::┼i――|::┼:∨ヘ:                      *'”/ ̄i_/ ̄ヘ  \    ´
   :/:::::ヽi:::::::::::::;ノ ̄T´\::::::i::::::ヘ:                    i´  /i_____/ヽ  i
.:_r´::::::::::::::トr´:::/rー〈´`〉´ .X:|:ヽ:::ヘ:                    \__.i  _   i/_  ‐
:::::::::::::::::::::∧‐´ヽ┴〈  〉´人i::::::::::::::ヘ:                   /-r--y―-y

      |\
/ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄
|  なん……だと……?
\________


エミヤ「モードレッドの母親の座が奪われていたなんて!!」

ロビン「いや、だからお前は父親の座に座れっつの」

ロビン「ってかお土産の時にやったろ、このネタ」

エミヤ「お土産……ん? なんのことかな?」キョトン

ロビン(コイツ記憶を抹消してやがる……!!)

バサカ「モードレッド殿は沖田殿を尊敬しておられるのですな」

モード「ああ、剣の冴えから戦争の考えまで、オレの理想とする女性だ!!」

エミヤ「モードレッド、モードレッド」ツンツン

モード「ん?」

エミヤ「……私は昔、正義の味方に憧れていた」

モード「あ、っそ」

エミヤ「」ブクブク

バサカ「あぁ、エミヤ殿が溺死した!!」

ロビン「水もないのにどうやって?!」

モード「蕎麦は母上の故郷の味だからな」

モード「母上の好みは私の好みだ!!」

モード「ちゃんと蕎麦の啜り方まで完璧だぞ!!」ズズズ

エミヤ「箸の持ち方を覚えさせたのは私だ」ドヤッ

ロビン「そのアピールに何の意味があるんだ?」

バサカ「育てましたよ的な」

ロビン「育てちまったのか」

エミヤ「楽天も私が育てた」(キリッ

ロビン「こいつの脳味噌77%セールで死滅してやがる」

モード「ずるっ!ずるるるるっ!!」

バサカ「そして一心不乱に蕎麦を啜るモードレッド殿」

モード「ごきゅっごきゅっ……ぷはっ」

モード「蕎麦を食べる時に言葉は要らねえ!!」

モード「喉ごしだ、喉ごしで感じるんだ!!」

バサカ「満足していただけたようで何よりです」

モード「ああ、美味しかったぜ」

バサカ「最高級蕎麦粉10割の信州蕎麦ですからね」

ガタン!!

モード「ミギャーーー!!」ガクガク

エミヤ「どうしたんだモードレッド!! 姉二人に見つかったライダーのような声を出して!!」

モード「た、食べてしまったのか……オレは……」ガクガク

ロビン「好物なんだろ?」

モード「白河蕎麦以外の蕎麦を食べてしまったのか!!」

ロビン「は?」

モード「母上に殺されるッ!!!」

デン!デン!デン!デッデ!デン!デン!デン!デッデ!!

桜セイバー「白河蕎麦とはなんだ!!」

清姫「ジャスティスですサー!!」

桜セイバー「信州蕎麦、出雲蕎麦、その他各地に存在する蕎麦とはなんだ!!」

清姫「悪でありますサー!!」

桜セイバー「悪はどうする!!」

清姫「即斬!即斬!即斬!即斬!即斬!即斬!即斬!!」

ザッ!ザッ!ザッァ




百ハサン『白河から高い魔力反応!!』

百ハサン『オペレーターに定評のあるハサン、信州からも魔力反応が!!』

百ハサン『出雲、盛岡、出石からも……!!』

バサカ「一体なにが始まるのです!?」

百ハサン『こ、これは……聖蕎麦戦争に反応して宇都宮と浜松で餃子戦争が』

百ハサン『鹿児島と静岡が宇治のお茶ブランドを東西から挟撃中! ああ、秋田と茨城が納豆戦争を始めました!!』

百ハサン『元祖、本家、日本一が入り交じった御当地大戦が遂に始まるというのか……』

百ハサン『司令に定評のあるハサン、貴様まさかこの展開を知っていたのか……』

百ハサン『問題ない……全ては死海文書に記されている』

ロビン「おい、これ誰がツッコむんだよ……」

エミヤ「ふむ、ならば僭越ながら私が……」

エミヤ「こほん」

エミヤ「沖田君、君江戸生まれの江戸育ちじゃないかね!!」ドーン!!

ロビン「そこじゃねえぇぇ!!!」




モード「お蕎麦怖い…お蕎麦怖い…お蕎麦怖い…饅頭怖い…お蕎麦怖い……」

エミヤ「くっ……モードレッドに深い心の傷ができてしまった!!」

エミヤ「しかもこれではモードレッドの食わず嫌いが分かってしまう!!」

ロビン「いや1個饅頭のままじゃねえか。余裕あんでしょ、実は」

ロビンフッド メニュー
【緑茶】

モード「ところでこのお茶ドコ産だ?」

ロビン「さっきの今でそういう質問すんなよ」

ロビン「美味けりゃいいってお前も言ってたでしょ!!」チャポチャポ

エミヤ「なっ……」

エミヤ「ロビンフッド! 今お茶に何を入れた!!」

ロビン「砂糖ですけど?」

エミヤ「……そうか、自分の使う毒の影響で味覚が」

エミヤ「いや、五感がなくなるのは私にも経験のあることだ」

エミヤ「ヤボなことを聞いたな」フッ

ロビン「いたって健康ですけど!!」

エミヤ「そうか、元からバカ舌なのか……憐れな」

ロビン「おい殺すぞテメェ……」

ロビン「俺はともかく、ダン卿までバカにすんのは許さねえ!!」

バサカ「ダン卿も緑茶に砂糖を入れていたのですか?」

ロビン「グリーンティーに砂糖多めでな」

ロビン「カフェインの摂取は狙撃手として眠気覚ましにいいし」

ロビン「砂糖は手軽にカロリーを摂取できるからな」

ロビン「普段呑むときもつい砂糖多めで入れちまうってさ」

ロビン「旦那ときたら甘~い緑茶を俺に出しやがって……」

ロビン「まぁ、悪くない味だったけどな」ハッ

モード「ふん、貴様のマスターも中々の歴戦の戦士みたいだな」

モード「一度会ってみたかったぜ」

ロビン「よせよせ、お前みたいなきかん坊じゃ、爺さんには付いていけませんって」

ロビン「俺ぐらい性格良くないとね」

エミヤ(男のツンデレはキモいな)

バサカ(エミヤ殿がおっしゃいますか、ソレ)

       、
    ζ  ,
     _ ノ

    ( (   (. )
   . -‐ ) ‐- .
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 i ヾ<:;_   _,.ン |
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  ト ,  . ..,:;:;:=:彳::::::::::::::::::::
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     ̄ ̄










百ハサン『CMの後は筆入れ、実食です』


食わず嫌い王ネタ書いてる時に食あたりになったりして、自分の幸運がEだと思い知りました
CM明けは来月かなぁ

【続・食わず嫌い王】

百ハサン『それでは筆入れの時間でございます』

[ 披 露 ]

百ハサン『先手、ロビンフッド、披露』

ロビン「じゃん」クルッ

           y---ヽvイ---z_
         ヾ ̄: : : : : : : : : : : :/_
       ∠: : : : : : : : : : : : : : : : :.>

          //: : : : : : : :/ヽ : : : : : :ゝ
       ヽ!: : : : : /!/  ノヽ: : : : : /
          <乂: : :./   ● ヽ/~)/
.      ┌⊂⊃‐┐.,、_, ⊂⊃_ノ:ゝ

.      ..|. 玉  |      j---ヽ
.      │ 子  .| __, ノ ァT--、
.      ..|. 焼  | ‐‐‐‐T/ ∧ニニ\

.     ....│ き   |./ X ////.∧ニニ∧
.      └‐⊂⊃┘

モード「じゃん!とかキメェ」

エミヤ「大丈夫か、モードレッド。鳥肌が立っているぞ。私の外套を貸そう」

バサカ「ロビンフッド殿、これはやっちまいましたねぇ……20歳を過ぎてツインテールするぐらいやっちまいましたねぇ……」

百ハサン『何故そう思われますか?』

ロビン「ナレータースルーしないで! せめて何か反論の時間を下さいよ!!」

百ハサン『何故そう思われますか?』

バサカ「何故そう思われますか?」

モード「何故そう思われますか?」

エミヤ「何故そう思われますか?」

ロビン「なにこれ圧迫面接!?」

バサカ「玉子焼きを食べていた時に咽せていたのは分かり易かったですね」

バサカ「しかし私はもう一つの方も怪しいと思ったのですが」

バサカ「ロビンフッド殿はコチラを選んだようです」

ロビン「全部旦那が喋っちまったよ、おい」

バサカ「私だってバーサーカーなのに狂わないスキル欲しかったですよ」

バサカ「お嬢様と沢山お喋りしたかったですぞ!!」

ロビン「ロリコンの発言だわ!?」

百ハサン『後手、モードレッド、披露』

モード「じゃーん!」クルッ

           ゚'*。_     \
              _  ‐   __ー_  ‐―━・・・・…‐- _
            /     /*'”             _ ̄ ―

           /  *'”   i ̄/  ゚'*。 *'  ∧      ` 、
          .///    / /     Xニ- _ ヘ ヘ    ヽ ヽ
             /'. /    / ̄i_/   // ̄`ヽ ̄ヘ ヘ-_   ヽ`ヽ  
            i      \ i    ii      i  ' ヘ iヽ \ i 
             i|   ,   .|. `i    |i      i    '.  ヘ V  
           i /    ヘ i|   i! > ― '      \ }  
           .i /i    /ヽi!i    i!   / ̄ ̄ ヽ    / i.  
           ./ i!   /   |i!   i!   i  ┌───────┐
            i    i|    i!ヘ  |≧s、|   |           .|
            ヽ  |i     ヘ i| /⌒ヽ(^う. アップルパイ. .|

               ヽ         `ァー─イ.           |
                         . /    :|_________|
                        /____゚。  
                       i――i_i―-‘,

                       、―― Y ー_  ‐
                       | ̄ ̄| ̄ヽ   |


エミヤ「かわいい」

バサカ「かわいい」

ロビン「俺の時と反応違くね!?」

エミヤ「当たり前だろう」

バサカ「当然でしょう」

ロビン「しまいにゃ性転換するぞ、この野郎」

バサカ「今より人気減るでしょうな」

エミヤ「君がご腐人方に人気なのは男性で不幸でcv鳥海だからなのだぞ」

ロビン「言っちゃいけねぇことを……つーか、お前の大概だろうが」

百ハサン『なぜアップルパイだと思われましたか?』

モード「まずきつねうどんに関しては唐辛子塗れになっても完食したので嫌いではない」

モード「鹿肉は美味かった」

ロビン「それお前の感想だよね? 俺一口も食べてないよね!?」

モード「それだ!!」ビシッ

エミヤ「モードレッドに鹿肉を食べられて残念そうにしている」

エミヤ「つまり好物だから食べられなくて残念だったという事だな」

モード「逆にアップルパイの時は反応がなかった」

モード「つまり嫌いなものを食べなくてホッとしているんじゃないかとオレは思ったんだ」

エミヤ「ふっ……モードレッドは賢いな」

モード「緑茶とも悩んだけどな」

モード「緑茶の苦みが苦手だから砂糖を入れて誤魔化しているんじゃないかと」

エミヤ「ダン卿とのエピソード自体も捏造という可能性か」

モード「しか! しもはやEXアーチャー=緑茶が半公式となっている以上、アイツが緑茶嫌いな筈がない!」

ロビン「最後の最後でメタで考えるなよ?!」

モード「あと、やはりウィリアム・テルとリンゴは切っても切れない因果が……」

モード「むしろ起源・リンゴでも不思議ではない」

百ハサン『なるほど』

ロビン「なるほどじゃねーよ! いい加減しつこいわ!!」

エミヤ「アーチャー……君は自分をロビンフッドと思いこんでるウィリアム・テルだったのだよ」

バサカ「よく思い出すのです。貴方の故郷はイングランドではなくスイス……」

モード「哀しい事件だった……お前はあの事件を思い出したくがない為に自分の記憶を封印して……」

ロビン「なんでそんなに俺をウィリアム・テルにしたがるんだよ!」

モード「……世界の修正力?」

ロビン「修正されてねぇよ?! 改変だよ!!」

エミヤ「アーチャー、君には我々が君を弄って楽しんでいるようにみえるかも知れない」

エミヤ「確かにそれは事実だが、しかしこれは君の為でもあるのだぞ?」

ロビン「今聞き捨てならねぇことをゲロった!」

バサカ「素直にウィリアムさんになるのです、ロビン・テル」

モード「求められている職場で働くのが一番だぞ?」

ロビン「円卓にだけは言われたくねぇぇぇ……」

ロビン「つーか求められてますからね? 俺ってばロビンフッドとして座に召し上がられたんだからね?」

エミヤ「………」

ロビン「おい、沈黙やめろよな。なんの沈黙ですか、おい」

エミヤ「アーチャー……(有)ロビンフッドから契約更新の話は来たか?」

ロビン「むしろ今ロビンフッドが有限会社だって知ったわ」

百ハサン『ここに農民Aさんの契約更新の会見の映像があります』


パシャパシャ

小次郎「契約更新に出社したら開口一番に」

小次郎「お前、幾らだと思う?」

小次郎「と問われたので、拙者は六公四民と答えたでござる」

小次郎「すると」

小次郎「お前賢いな」

小次郎「……と。一発更新で決まったでござる」

小次郎「まぁ今年は聖杯戦争にも喚ばれなかったし妥当かと」

小次郎「来年からもまた佐々木小次郎の一人として頑張る所存」

パシャパシャ

百ハサン『年末年始は契約更新や移籍市場が賑わいますからねぇ……』

ロビン「いやいやいやいや……」

バサカ「ロビンフッド殿、求められている内が華ですぞ?」

エミヤ「その通りだ。幸いウィリアム・テル商会が君を拾ってくれようというのだ」

ロビン「ウィリアム・テルは商会だったのかよ?!」

モード「ほら、この契約書にサイン書けよ。後はもう全部記入してあるから」ペラッ

ロビン「それをなんで嬢ちゃんが持ってるの?!」

ロビン「つーかコレ、まだロビンフッドとしての契約一年残ってるって書いてあるじゃん」

エミヤ「(有)ロビンフッドはお前に移籍金置いていけと言ってるのだろう、暗に」

ロビン「うわー……聞きたくなかったわぁ……」

ロビン「つかこれ完全に人身売買じゃねえ?」

ロビン「いや、俺らの年代じゃ珍しくもねーですけどさぁ……」

バサカ「移籍金無しで出て行くなら来年一年は確実に干されますぞ」

モード「窓際族だな」

エミヤ「エクストラ関連で君が呼ばれることは無くなる」

バサカ「ヴラド殿みたいに」

ロビン「ヴラドの旦那干されてたのかよ!? それでCCCに出られなかったってのか?!」

モード「お前気づいてなかったのか?」

モード「だってアポクリと別人すぎるだろ、アイツ」

ロビン「それそういう裏事情!?!」

エミヤ「ドラマCDでもガウェインに蒸発させられたろう、冒頭で」

ロビン「うわー…うわぁ……」

バサカ「判子押してウィリアム・テルとしてやり直しましょう、ねえ?」

ロビン「あの……少し考える時間……欲しいんスけど……」

バサカ「早い方が良いですよ、こういうのは」

エミヤ「ウィリアム・テルに馴染む為にもな」

百ハサン『さぁ、お互いの解答出そろいました』

ロビン「いや、ちょっと待って。まだ気持ちの整理が……」

ロビン「休憩、休憩獲ろうぜ?」

バサカ「収録押しているので休憩なんてとれませんな」

モード「なんでこんなに遅れたんだか……」

ロビン「誰かさんがお昼寝タイムとったせいだよね?!」

エミヤ「泣き言をいうな。ウィリアム・テルに移籍したら休憩なんてないぞ」

ロビン「ウィリアム・テルから溢れんばかりのブラック臭がしてるんですけど?!」

エミヤ「平均年齢20代の明るい職場です」

ロビン「はいアウトー! 完全に写真に写ってる人社員じゃなーい!」

ロビン「っていうかリンゴを頭に乗せたのってウィリアム・テルの息子だろうが」

ロビン「20代とか嘘つくんじゃねー」

バサカ「10代で結婚して子供とかよくある話でしょう」

エミヤ「不健全な! モードレッドは10代で嫁になんて行かせないぞ!!」

百ハサン『それでは召し上がって頂きましょう』

ロビン(ナイスカット)

百ハサン『実食です』

プォォ~~ン

[ 実 食 ]

百ハサン『ロビンフッドさんアップルパイ』

百ハサン『モードレッドさん玉子焼き』

百ハサン『同時にお召し上がり下さい』

百ハサン『どうぞ』

モード「………」プルプル

モード「でぇい!」

モード「もぐもぐ…」

百ハサン『モードレッドさんやや躊躇しながら丸囓り』

ロビン「は~…よーやくアップルパイを食べられるぜ」

百ハサン『そしてロビンフッドさんも手づかみで一口頂きました』

モード「……ごっくん」

ロビン「モッサモッサ」

百ハサン『さあ如何でしょうか』

モード「もう一切れ」パクッ

百ハサン『モードレットさん、二つ目の玉子焼きに手を出した』

ロビン「……モッサモッサ」

ロビン「……水」

百ハサン『水分無しでパイは辛いのか?』

ロビン「……」ゴクゴク

ロビン「……」フー



ロビン「………参りました」

百ハサン『ロビンフッドさん参りました』

百ハサン『モードレッドさん正解。そして……』

モード「ごちそうさまでした」

百ハサン『モードレッドさん完食』

百ハサン『ロビンフッドさん不正解』

百ハサン『モードレッドさんの勝利です』

[ モードレッド 正解 勝利 ]

ロビン「マジかー…」

バサカ「……これでロビンフッド殿の移籍決定ですね」

ロビン「この勝負に移籍かかってねえよ!!」

百ハサン「それではスタジオ失礼します」スタスタ

百ハサン「えー…まずはロビンフッドさん。嫌いな食べ物はアップルパイということですが」

ロビン「いやね、パイは好きなんだわ。でもパイに砂糖漬けのリンゴ入れんのがどーしてもよ」

百ハサン「村のエピソードも実はミートパイでした」

エミヤ「運営と組んでいるとは流石ロビンフッド汚いなロビンフッド」

ロビン「期せずしてってヤツだよ。俺ァ正々堂々とやるつもりだったぜ? この勝負」

バサカ「緑茶に砂糖を入れるぐらいですから、甘いものが苦手というわけではない?」

百ハサン「酢豚にパイナップルとかが駄目なタイプと?」

ロビン「まぁね。甘いヤツは胸張って甘い場所に居ろっていうかさ」

モード「あとやっぱり息子の頭に乗せたリンゴのトラウマが……」

ロビン「しつけぇ!!」

百ハサン「今日のアップルパイはどうでしたか?」

ロビン「さっき初めて食ったわ」

バサカ「意外と粘ってましたね」

エミヤ「さっさと負けを認めても構わないものを」

ロビン「一度ぐらいはカッコつけてみたかったんだよ、俺も」

ロビン「ガキの前で大の大人が食べ物の好き嫌いとかみっともないったらありゃしねぇし?」

モード「最後水で流したけどな」

ロビン「ちゃんと食った後の口直しだっての! 可愛くねぇガキだな!」

百ハサン「さて、一方のモードレッドさんですが」

バサカ「タコのカルパッチョでは?」

モード「当たり」

ロビン「マジかよ。旦那大当たりかよ……」

百ハサン「タコの触感が苦手ということでしょうか?」

モード「触感はそうでもないけど……見た目が」

エミヤ「捌いてあるのだがな」

モード「それでもあの奇っ怪な生き物だったんだぜ、コレ」

エミヤ(セイバーは調理後ならパクパク食べてたのだが……)

バサカ(モードレッド殿は繊細ですな)

百ハサン「まぁアーサー王に海で捨てられた伝説のあるモードレッドさんに海の幸は鬼門ですかね」

ロビン「あー…そういう意味じゃ俺イイ線いってたな」

百ハサン「ちなみにヘラクレスさんが蛸のカルパッチョだと見抜いた理由は?」

バサカ「まず段取り的にエピソードを語る場面でいつの間にかカルパッチョを食べていたことですね」

バサカ「モードレッド殿的には早く食べて終わってしまいたかったのではないかと」

モード「むぅ…」

バサカ「それから完食した後、エミヤ殿が水を渡しましたね」

バサカ「あれはさり気ないフォローだったのではないかと」

バサカ「歯に小ネギが残ってるから……と説明したのも、その違和感を感じさせない為の罠ではないですかな?」

エミヤ「見抜かれていたか。流石は大英雄ヘラクレス。どこぞの緑茶とは観察眼が違う」

ロビン「いやいや、ちょっと待てよ」

ロビン「じゃあ玉子焼きのアレはなんだったんだよ」

ロビン「明かに苦しそうにしてたろ?」

モード「あれはな……」


モード「 味 付 け が 塩 だ っ た ん だ よ !!! 」


エミヤ「いつもウチで出す玉子焼きは砂糖味なのだ」

モード「しょっぱい玉子焼きがあるなんて知らなかったぞ……」

エミヤ「実食の時は私がお昼寝タイム中に用意した甘い玉子焼きだったので問題なかった」ドヤッ

百ハサン「なるほど」

百ハサン「さて、色紙はそれぞれ一枚ずつ書いていただきました」

百ハサン「こちらの色紙、番組を御覧の皆様にプレゼントさせていただきます」


百ハサン「それでは本日はどうもありがとうございました」


バサ・ロビ・エミ・モド「「「「ありがとうございました」」」」

【収録後】

バサカ「お疲れさまでした」

百ハサン「お疲れさまです」

シロウ「メドゥーサさん、そこのセットはB倉庫の方にお願いします」

ライダー「あ、はい」

コンラ「プロデューサー、ロビンさんがちょっと……」

シロウ「はい?」

ロビン「あのさ……ウィリアム・テルへの移籍ってネタで良いんだよな?」

シロウ「………」

エミヤ「………」

バサカ「………」

モード「………」

ロビン「なんでみんな視線逸らしてんの?!」

ロビン「え、マジ? この書類マジ?」

シロウ「………」ポンッ

ロビン「黙って肩に手を置くなよ?!」

シロウ「こっちが本物の契約書です」

ロビン「……は?」

ロビン「………」ヨミヨミ

ロビン「契約延長?」

シロウ「しかも昇級込みです。良かったですね」

ロビン「いや……別にウィリアム・テルになっても良かったんだけどよな」

ロビン「じゃあ、ギャラはちゃんと口座に振り込んでおいてくれや」

ロビン「お疲れっしたー」テクテク

エミヤ「……ちなみに昇給率は?」

シロウ「3%です」

バサカ「消費税以下ですか」

シロウ「5%だって消費税以下になる予定の昨今ですのにねぇ……」

エミヤ「生涯契約・昇給無しの私よりマシだろう」

バサカ「うわぁ……」

モード「なんの話してんだ?」モグモグ

ライダー「大人の話ですよ。っていうかその八ツ橋貴方のお土産でしょう」

モード「もぐもぐ」

シロウP「ロビンフッドは強いって聞いてたけど、完食で満足せず優勝してください
      モードレッドは勝つと私が土俵際に立たされてしまうので引き分けでいいです

      ……いえ、私は広島じゃなくて天草の人なんですが」

アマクサTVは旗(8)ちゃん!

【馬鹿がマサカリ担いでやってくる】

ライダー「金棒はこれでいいでしょうか……はぁ」

ステンノ「素晴らしいわメドゥーサ、どこからどうみても今の貴方は鬼ね」

エウリュアレ「その極小面積の虎柄ビキニを纏うなんて正気の人間ではないもの」

エウリュアレ「鬼でもなければ羞恥心で隠れてしまっているわ」

ライダー「姉様達が着せたんじゃないですかーー」ブンブン

ステンノ「まぁメドゥーサ、そんな重たい金棒を片手で振り回すなんてはしたない」

エウリュアレ「例え鬼となってもレディであることを忘れてはいけないわ」

金時「お、鬼か?」ヒョコ

ライダー「ちょっ…」

金時「よっしゃ、ゴールデン相撲とろうぜ!!」ポキポキ

ライダー「いやいやいや、私は鬼じゃないですよ。むしろ蛇ですよ」

金時「何言ってんだ。んなデッケー金棒振り回してるやつは鬼に決まってるじゃねーか」

ステンノ「メドゥーサ……貴女、鬼だったのね!!」

ライダー「どうしてソッチの味方に!!?」

金時「さぁ相撲とろうぜ、相撲だ、なぁ相撲だろ!!」

ライダー「なんでちょっと薩摩っぽくなってるんですか!!」

ライダー「だいたい貴方が相撲するのは鬼じゃなくて熊でしょう!!」

エウリュアレ「メドゥーサ、貴女は鬼であり熊だったのね!!」

ライダー「もはや過程すらなく結論を出した!?!」

金時「なんだ、やっぱお前とオレは相撲するゴールデンな運命だったわけじゃねえか!」

ステンノ「日本の大英雄である坂田金時が貴女を鬼であり