アルミン「クリスタ可愛いなぁ」(22)

アルミン「いっいやなにもないよエレン」                           エレン「そうかならいいけど、無理すんなよ」                         アルミン「うんありがとうエレン」

アルミン(僕みたいなのにも優しいし、可愛いし…)

アルミン(本当に天使か何かなんじゃないかな…って、それはないか)ハハッ

ミカサ「アルミン」

アルミン「!」 ビクゥ

ミカサ「ふふ、顔がにやけていた。何を考えていたの?」

アルミン「あ、あの、その、なんでもないんだ!」アタフタ

ミカサ「そう。アルミンは考えごとをすると周りが見えなくなることが多い、ので、少し気をつけて」

アルミン「あ、ありがとうミカサ」カァァ

ミカサ(かわいい)

ユミル「お前が何を考えていたのか当ててやろうか、アルミン?」

アルミン「ユ、ユミル!?」アタフタ

ユミル「クリスタのことだろ?」ニヤニヤ

アルミン「っ///!!」カアアァ

エレン「なんだ、アルミンはクリスタが好きなのか?」

ミカサ「エレン、みんな気づいているけどそういうことは言っちゃだめ。アルミンがかわいそう」

エレン「そういうモンなのか?」

アルミン「え!?みんな気づいているけどって!?///」

ユミル「クリスタは天使だから仕方ないけどな…残念ながらすでに私の嫁なんだ」

アルミン「そうじゃなくてっ…なんでみんな知ってるのさ!」ナミダメ

ユミル「そりゃ…なあ?」

ミカサ「……」コク

エレン「?」

アルミン「ーーーっ///」ナミダメ

ミカサ(天使…)

ユミル(ここにも天使が)

エレン(かわいい)

クリスタ「あ、ユミル!ここにいたの?」

アルミン「!」

クリスタ「なんか楽しそうだね?何をしてたの?」ニコッ

アルミン(なんでよりによってこんな時に…///)ウツムキ


ユミル「なあミカサ、ハーレムってどう思う?」

ミカサ「気持ちはわかる。でもアルミンは譲れない」

エレン(一夫多妻制、か…)

クリスタ「?」 キョトン

アルミン「///」

クリスタ「アルミン、顔赤いよ?熱でもあるの?」

アルミン「だ、だだだ大丈夫です!」アタフタ

クリスタ「…ふふっ、変なの」


ミカサ(かわいい)

エレン(かわいい)

ライナー(結婚しよ)

ユミル「天使とゴリラじゃ不釣合いだ」

ライナー「!?」

ベルトルト「…ライナー大丈夫?」

ライナー「」

ユミル「おう、ベルトルさんじゃねえか。早いとこそのおホモだち連れて行ってくれ」

クリスタ「こらユミル!そんなこと言ったら可哀想でしょ?」

エレン「えっ?違うのか?」

ベルトルト「えっ」

クリスタ「エレンまで!ごめんねベルトルト」

ベルトルト「いや…別にいいけどね」

アルミン(やっぱり天使)

ミカサ「…クリスタ」

クリスタ「なに?」

ミカサ「私のことも叱ってほしい」キリッ

ライナー「ずるいぞミカサ!クリスタ!俺も頼む!」ガタッ

クリスタ「えっ」

ミカサ「できればアルミンも一緒に私を叱ってくれると嬉しい」

アルミン「えっ」


ユミル「ライナー、てめえは私がたっぷり叱ってやるから安心しろ、な?」ニコッ

ミカサ「罵ってくれてもいい」キリッ

ライナー「踏んでくれてもいいぞ」ボロボロ

ユミル「まだ殴られ足りないかそうか」


クリスタ「そんな…そんなことできないよ」オロオロ

アルミン「そ、そうだよ!2人とも大切な仲間…友だちなのに…」アセアセ


ユミル(結婚しよ)

ライナー(結婚しよ)

ミカサ(だめ…私にはエr…重婚しよ)

ベルトルト(ここを第二の故郷にしよう)

ミカサ「悪かった…私は冷静じゃなかった」シュン

クリスタ「落ちこまないでミカサ…」 キラキラ

ミカサ「グハァ」 ハナヂ

アルクリ「ミカサ!?」


ライナー「 グハァ」 チーン

ユミル「……ふぅ」

ベルトルト「」 ガクガクブルブル

ガチャ
ジャン「お前らなにしてんだ」

エレン「馬面!」

ジャン「そんなに死にたいのか?さすが死に急ぎ野郎だな」

マルコ「やめなよジャン」

アルミン「もー…教官が来たらどうするつもりなの?」

クリスタ「また走らされちゃうよ」

エレン「お前らが言うなら仕方ないな。ほらジャン、許してやるから馬小屋に帰れ」

ジャン「俺は悪くねーだろうが!」

ジャン「で?お前らは何をしてるんだよ。もうじき消灯だぞ」

ミカサ「天使観察の会」

ジャン「は?」

ライナー「天使は天使だ」

ユミル「そして天使は私の嫁だ」

ミカサ「抜けがけはよくない」

エレン「そうだぞユミル!」

ユミル「」 チッ

ジャン「全く分からねーよ」

アルミン「正直僕にもさっぱりだ」

ベルトルト「つまりここが僕らの故郷なんだよ」

ジャン「は?」

マルコ「えっと…?つまり、どういうこと?」

ミカサ「天使はアルミン、そしてクリスタ」

ユミル「クリスタは私の嫁だ」ガバァ

クリスタ「きゃっ」

エレン「じゃあアルミンは俺のな」

アルミン「えっ?」

ライナー「 ホモォ…┌(┌ ^o^)┐ 」

ミカサ「奇行種は削ぐ」キラン

ライナー「」 チーン


ジャン「まあいいか…」ハァ

ユミル「お前にも天使の素晴らしさを教え込んでやろう」

ジャン「は?ふざけんな、俺はミk…」

ミカサ「遠慮なんてしなくていいって」

アニ「私のセリフ取らないで貰える?」

ミカサ「いたの?」

アニ「今来た」

アニ「ってことでジャン」

ユミル「とりあえず座れよ」

ジャン「意味がわからねーよ。だいたい俺はだな」

ミカサ「…お願い」ウルッ

ジャン「話だけなら聞いてやってもいい気がしてきたぜ」キリッ


エレン「眠いな。そろそろ帰るか」

マルコ「そうだね」

クリスタ「ユミルたちはどうするの?」

アルミン「ほっとこう。何か盛り上がってるみたいだから邪魔しちゃ悪いよ」

ベルトルト「そうだね…ところでコレは…」

エレン「ライナーは大丈夫だろ」

マルコ「ライナーだから大丈夫だよ」

ベルトルト「そっか、じゃあ帰ろ」

ーーーーーー
ライナー「」 ハッ

ライナー「どうして俺はこんなところに…外が明るいぞ…」

ギャーギャー

ライナー「ん?あいつらまだ話してるのか」


アニ「そこでアルミンが……」

ユミル「そんでクリスタがな…」

ミカサ「そしてあの2人は…」

ジャン「」


ジャン「」




ジャンジャン

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