ホルホース「お～～い」

ポルナレフ「なんだよホルホースかよ、どうした？」

ホルホース「いやあ実は・・ってミスタと一緒じゃあないのか？」

ポルナレフ「何言ってるんだ？？俺は今オービーと賭けをしてるんだ」

バービー「ダービーだ！」

ホルホース「そうか・・・ミスタは？」

ポルナレフ「いまフーゴと出かけてる」

ホルホース「すぐ呼んでくれ」

ミスタ「どうした？」

ホルホース「実はポルナレフ、ミスタ・・・お前らに聞きたいことがある」

ポル「俺らに？俺たちに何か共通点でもあったか？」

ミスタ「なかったと思うが・・・」

ホルホース「言うぞ・・・」

ポル「勿体ぶるなよ、早く言え」

ホルホース「お前らって死なないの？」

ミスタポル「！！！！！！」

ホルホース「だってポルナレフは足半分無くなってもピンピン歩いてるし」

ホルホース「下半身不随になっても腹貫かれても亀になって最終的に生き残ってるし」

ホルホース「ミスタは飛び降りても頭撃たれても何発も弾丸撃たれてもしなねぇ・・・」

ポルナレフ「俺は偶然カーテンがあってだな」

フーゴ「それは大丈夫というのか？」

ミスタ「俺はもっと現実的だぞ、NO5が助けてくれたしジョルノに傷も直してもらった」

ホルホース「カーテンだぁ？そんなんであんなに元気になれるのかよ」

ホルホース「ミスタの頭だってNO5一人で三つも止められるとは限らないしジョルノの手当てだって遅く見えた」

ポルナレフ「・・・・」

ミスタ「・・・・」

ホルホース「どうなってるんだよ一体！？」

ミスタ「実はな・・・俺たちにはスタンドとは違う能力があってだな・・・」

ポルナレフ「俺たちはそれを・・・」

ミスタポル「TЯICKと呼んでる」

ホルホース「ん？何だって？よく聞こえなかったからもう一度言ってくれ」

ミスタポル「トリックだよ！」

ポルナレフ「ある男から教わったのさ」

ホルホース「ある男？誰だぁそいつは」

ミスタ「たしか・・・ベネット・・・だったっけかな」

ホルホース「そいつはスタンド使いなのか？」

ポルナレフ「いや、一般の軍人だ」

フーゴ「僕もミスタから聞いたな・・・たしかムエタイXとかいう男を追ってるんだろ？」

ミスタ「ああ、それで間違いねえ」

ホルホース「ムエタイX・・・一体どんな・・・・っていうかそのトリックはどんなチカラなんだ？」

ポルナレフ「しんだことを無効化する」

ミスタ「どうやって無効化するかは明かされない」

ホルホース「謎能力過ぎるｗｗｗｗｗｗ」

ポルナレフ「だろｗｗｗｗｗｗ」

ミスタ「やっぱそう思ったかｗｗｗｗｗｗ」

フーゴ「考えた奴は相当ド低能だなｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ホルホース「そうか、お前らが不死身な理由はそれか」

ポルナレフ「俺はめんどくさくなって結局亀ナレフ状態だし」

フーゴ「そういえばずっと亀だったな」

ミスタ「誰も突っ込まねえから人間と思ってるやつもいたんじゃあないのか？」

ホルホース「まあいいや、俺は不死身の理由を教えに帰る」

ミスタ「じゃあな」

ポルナレフ「ドヤ顔で言っとけ」

フーゴ「何の自慢にもならないと思うが・・・・」

承り「そうか・・・トリックだったか」

ジョルノ「それって完全に・・・」

ブチャラティ「コマンドーだろ」

花京院「だな」

ホルホース「コマンドーってなんだ？」

全員「！！！！！」

ジョルノ「ブチャラティ、ポルポに教えてもらった財産はどれくらいのを教えてもらったんだ？」

ブチャラティ「600万ドルponと教えてくれたぜ」

承太郎「コマンドーってのは筋肉ムキムキマッチョマンの話だ」

ホルホース「そいつは・・・俺は女にしか興味が無いしみてねえ」

花京院「一度見てみろ、面白いぞ」

ホルホース「そうか、じゃあ今度見るぜ」

～第1部完～