女神「勇者が黒魔術しか使えない」(138)

~~天界~~

女神「魔王を倒し、世界を平和にするのです。勇者」

勇者「はい」

女神「しかし、今の貴方では力が足りません。なので、力を付け、充分な武器を揃えて行きなさい」

勇者「分かりました」



>>1は厨二

~~魔界~~

勇者「___と言う訳で」

死神「……」

勇者「魔王倒せる位強くしてください」

死神「……おい…」

勇者「はい?」

死神「何でそれを俺に聞くの?」

勇者「魔王倒せるの貴方位しか居ないでしょう?」

死神「地道に旅してLv上げろよ…」

勇者「嫌です、面倒臭いし」

死神「……分かったわ…こっちもめんどいしちゃっちゃと教えるわ…」

勇者「ありがとうございます!」

~~3日午後~~

死神「こんなんで良いだろ」

勇者「ありがとうございます!」

死神「多分魔王城までは余裕だろ」

勇者「はい!」

死神「じゃあいってらー」

勇者「はい!行って参ります!師匠!」

~~始まりの国~~

勇者「___っはっ!?」

チュン…チュン…チチチ

勇者「……朝…か…」

勇者「(何だ?さっきの夢は…死神に…黒魔術を教えて貰って…)」

勇者「(旅に…)」

勇者「……ん?」

9:32

勇者「!?うぉおぉぉぉ!!今日旅立ちの日なのに寝坊したぁあぁぁぁ!!」ドタドタ

~~~~~~~~~~~~~

王「勇者…まだ来んか…」

兵士「王様!勇者様がお見えになりました!」

王「やっと来たか…」

勇者「……」ゼーハーゼーハー

王「旅立ちの日に寝坊とは…大丈夫かお主…」

勇者「……すいません…」

王「……まぁ良い、仲間は酒場に集めたから連れていけ」

勇者「はい!行って参ります!(何かこれデジャヴ何だが…」

~~酒場~~

僧侶「魔王を倒すその日まで勇者様に着いて行きます!宜しくお願いします!」

戦士「宜しくな!」

魔法使い「……宜しく……」

勇者「おう、宜しく!早速魔王倒しに行くぞ!」

~~草原~~

戦士「『鉄拳』!」

ズンッ

モンスター「グォオォォォ!」

僧侶「『増力呪~弱~』!」

魔法使い「……『火炎魔法~弱~』…」

ボッ

モンスター「ギャアァァアアァァ!」

勇者「『火炎斬~小~』!」ァアア!

モンスター「」ブチッ

全員「!!?」

ごめん、すっげぇ微妙なタイミングだが一旦切る
見てる人いんのか?

いるよ?

みてるよ?

いないよ

とっとこかけたろう

ごーごー

更新遅れた
済まんな、再開

勇者「……え…?」

勇者は下級剣術の『火炎斬~小~』を放った

放った……筈だった

しかし勇者が放った『それ』は違った
『それ』は……

勇者「『黒炎斬~小~』……?」

戦士「………おいおい……」

そこには二つに別れたモンスターの死骸、断面から血は流れず、黒く濁った色をしている。

僧侶「ひっ……」

口を抑え目を背ける僧侶

魔法使い「………」

無表情で死骸を見る魔法使い

勇者は黒魔術を使った

戦士「おい勇者……お前何で黒魔術なんか使えるんだよ…」

勇者「……わからない…」

魔法使い「……黒魔術はあらゆる魔術の最高峰……最強であり……最悪……」

僧侶「……」

勇者「……」

沈黙が続いた

勇者はあの夢を思い出した
死神に助けを求めたあの夢…

戦士「おい勇者、これじゃ俺らはお前に付いていけないな」

僧侶「……そうですね……」

勇者「……あぁ……」

魔法使い「それどころか…貴方を捕まえなくちゃいけない」

勇者「……」

そのはずだった。黒魔術を使う者は『悪魔の子』と言われ、無条件で国から追放、もしくは死刑とされる

戦士「だがな、俺らじゃお前に勝てない。だから俺らはお前を止める事が出来ない」

戦士「だからな、勇者、魔王はお前一人で倒しに行け」

勇者「……分かった」

出鼻をくじかれる、どころではなかった

魔王を倒して……それで俺はどうなるのだろう?

勇者は思った

今日はここまでぃ

おつおつ

おつ

続き

勇者「『漆黒剣術壱ノ型~ツラヌキ~』」ヒュドッ

ゴブリンA「ゴ……オォ…」

ゴブリンAの腹に大穴が空いた
おかしい、旅に出る前までこんな強力な技は出せなかったはずだ

勇者「(やはり自分でも魔力の操作は出来ないか…)」

ゴブリンB「ギェアァァァ!!」

勇者「『漆黒剣術弐ノ型~ブチヌキ~』!」ゴッ

ゴブリンBは消滅した

勇者にとって一番不思議だったのは、どれだけ技を出しても疲れない事だった

勇者「『滅却斬』!」

勇者「『命奪呪』!」

勇者「『廃滅呪』!」

どれだけ斬っても
どれだけ動いても
体力が減らないのである

来たか

ゴブリンK「ヒュー……ヒュー……」

勇者「……何故だ…」

勇者「俺独りで……ここまで倒せるものなのか…?」

既に周りは荒れ地化していた
黒い霧も出ていた
剣は、勇者の魔力に耐えれずぼろぼろと崩れていた

勇者「……町へは行かない方がいいな」

勇者はこの力のまま町へ行くと、人々から恐れられるだろうと思った

翌日

勇者「もうこのまま魔王倒せるんじゃないだろうか」

勇者「よし、北へ行こう」

勇者は北の魔王を倒すことにした

勇者「……ああ寂しい…」

しょっぱなから仲間を失ったショックは大きかった

~~魔王軍砦[北]~~

門番「勇者か…」

勇者「ああそうだ、門を開けろ」

門番「素直に開けると思ってんのかよ」グオッ

勇者「やはりそうか…」バッ

門番「……お前なんか変だなァ…」

勇者「……」

門番「勇者の癖に剣も持ってない」

門番「……だが魔力が異常だ」

勇者「……そうだな、分かってるからいくぞ」

門番「……あー…無理だわ、これ」

勇者「……何?」

門番「お前にも分かるだろ、俺とお前の力の差」

勇者「…おう…」

門番「そういう事だ、だがな」

勇者「なんだ」

門番「俺を抜けるのは簡単だろうが、その後は無理だな」

勇者「誰がいる?」

門番「……まぁ、行ってこいや」

勇者「……お前はどうする?」

門番「殺さないんなら逃げるさ、このまま残ると魔王様に殺される」

勇者「……そうか…」

門「ズドォオォォォ」

「門が崩れたぞ!」

「何ぃ!?門番はどうした!?」

「おりません!」

「おい!誰か立ってるぞ!」

??「来ましたか……」

??「今の勇者の実力はどんなものでしょうか?」

勇者「はぁあぁぁぁ!!」

魔族達「あれは勇者か!?」

魔族幹部α「たたみ掛けろ!!」

オオオオオオオオオオオオ

ドドドドドドド

勇者「『月落』!」

大きな魔力の塊が魔族に向けて落とされる

魔族達「「ギャァアァァァ!!」」

勇者「『滅ノ波紋』!」

魔力が円形に広がる
触れた者は次々と消える

魔族幹部α「なに!?勇者が黒魔術を使っているだと!?」

勇者「『漆黒魔術壱ノ型~ツブシ~』!」

魔族達「あぎゃああぁあぁぁぁあぁ!!」メキメキメキ

魔族幹部α「…ちぃ……!」

勇者の猛攻によって魔族軍は7割壊滅していた

勇者「『死神影~殺~』!」

魔族「逃げろぉおぉぉぉ!!!」

魔族「しっ、死んじまうっ!」

魔族は殆ど逃げていた

今日はここまで
技名がとてつもなく痛いwww痛すぎるwww

俺厨ニ病だからこうゆうネタ助かる

黒魔術には中二がよく合う

面白いぞ

技名は痛いがな

再開、俺の邪鬼眼にまつげがフリーダムダイブしやがりましたよ糞が

勇者「……っふぅ」

魔族幹部α「貴様…よくもぉ!!」

魔族幹部α「『魔導砲~中~』!」

勇者「(ん…?)」

勇者「(何故彼奴は逃げない?)」

勇者「『魔導砲~極~』!」

ズドォオォォォォォォ…

勇者「(…やったか?……ってこれは禁句か)」

バッ

勇者「!?」

魔族幹部α「どぉうりゃあぁあぁぁぁ!!『死滅蹴』ぃ!!」

勇者「うおっ!?」

勇者「(馬鹿な!?何故無傷なんだ!?)」ガッ

魔族幹部α「ほぉう?俺の『死滅蹴』を受けて立っているとは、流石、只者では無いな?」ニヤ

勇者「(……こいつ防御力だけ異常に高いのか?)」

勇者「(ならばっ!)『漆黒体術壱ノ型~ボクサツ~』!!」

魔族幹部α「ごふっ!?」メキッ

ズパァアァァァン

幹部αは高速で後ろの岩に叩き付けられた。岩が崩れる程の勢いだった

魔族幹部α「………っぐあぁあぁぁいってぇえぇぇ!」

勇者「こいつっ…まだ生きてる!?」

魔族幹部α「……っへ!まだ死なねぇよ」

魔族幹部α「『黒炎砲~中~』!」

勇者「うぉおぉぉぉ!!『瞬動~壱速~』!」ヴォウ

魔族幹部α「っな!?速っ……」

勇者「『月落~瞬~』!!」

ドガァアァァァ

魔族幹部α「ぐあぁあぁぁぁぁ!?」

ドパァァァ…ン

勇者「今度こそ………っ!?」

魔族幹部α「まだだなぁあぁぁぁ!!」ブン

勇者「がっ……!?」

勇者「(…何故だ?何故こんなに耐えられるんだ?)」

魔族幹部α「…はぁ……はぁ……」

勇者「(だが彼奴も無傷じゃない、このまま攻めて行けば勝てるだろう…)」

勇者「『天崩滅堕』!」

魔族幹部α「……何故そんなに魔力がある……?」

魔族幹部α「……お前は……」

魔族幹部α「お前は[何]なんだぁあぁぁぁ!?」

勇者「……え?」

ズァアァァァ……

辺りが塵となる
魔族幹部αは、腐って、散った

勇者「(俺は……[何]だ……?)」

??「いやぁ、お見事ですねぇ……?」パチパチパチ…

勇者「!?」バッ

??「おっと、そんな身構えなくても別に攻撃しようという気は無いので御安心を」

勇者「お前……何者だ!?」

??「あら、申し遅れました、私魔王様の側近を務めさせて貰っている者でございます」

勇者「側近!?」バッ

側近「はい、さっきの闘い観させて貰いました」

側近「まさか黒魔術しか使えないとは」

勇者「……」

側近「何故です?」

勇者「…敵に教える義理は無い!『黒滅掌』!」

ズドム

側近「……はーっ、いくら敵だとはいえいきなり攻撃しないで下さいよ…」

勇者「何!?効いてないだと!?」

側近「はははっ!さっきの人と同じにしないで下さいよ?」

勇者「……っ…クソッ」

側近「まぁ、貴方は予想以上の強さでしたけどね」

勇者「……お前は俺を攻撃しないんだな?」

側近「はい、ただちょっと話を」

勇者「『玉砕拳~沈~』!!」

ドウン

側近「……」

勇者「『漆黒魔術弐ノ型~エグリ~』!『終焉ノ月光~死火~』!!」

今日はここまでー
なんかしらんけど、朝になると羞恥心が帰ってくるの
で、このスレ見るの
死にたくなるの

エグってやんよ

あーあるある
こういうのはちょっと眠いくらいに書くと妄想捗るんだよか
覚醒時はうわぁってなるけど

真夜中のラブレター現象ってやつだな

スーパー痛い(おもしろい)

どうも、>>1です。今日も楽しく黒歴史を刻もうと思います。

側近「……あー?」

勇者「『ブチヌキ』!」

ドンッ

側近「……『響壊音~Α~』」

キィイィィィィン……

勇者「ぐおぉおぉぉぉ!?」

勇者は側近の放った謎の音波で弾き飛ばされた

勇者「……なんだよぉ…危害加える気満々じゃねーか…」

側近「いや、むしろ攻撃受けた私に謝って下さいよ」

勇者「危害加え無いって言ったから…」

側近「でもサンドバックになる気はありません」

側近「……まぁ、することも無いので帰ります」

勇者「お、おう…(なんで無傷なんだ彼奴…)」

側近「ではまた、会う機会があれば…」

勇者「絶対会うよ、ついでに殺すかもな」

側近「ふふ……期待しておきましょう」

勇者「……行ったか」

勇者「じゃあ、俺も奥に「おにーちゃん、だれ?」

勇者「……へっ?」

少女「……だれ?」

勇者「……ええーっと?」

少女「……だれ?」

勇者の前に現れたのは可憐な少女であった

勇者「君、名前は?」

少女「ええーっと……」

勇者「(あっ、この反応は…)」

少女「……わかんない」

勇者「(ですよねー)」

勇者「どうして此処にいるの?」

少女「……知らない」

勇者「(あー…ココハドコハタシハダレ状態)」

勇者「(仕方ないか…)」

勇者「…お兄ちゃんについてくるかい?」

少女「うん!」

勇者「(この子の家を探そう…)」

勇者「(……それにしても…)」

少女「~~♪」

勇者「(この娘から物凄い魔力を感じる…)」

勇者「……ねぇ」

少女「んー?」

勇者「ひょっとしてさ、魔法とか使える?」

少女「できない」

勇者「……そうか(気のせい?…いや、明らかに気のせいじゃない…)」

勇者「(何なんだろう?)」

勇者「おっ、町だ」

少女「町だねー」

勇者「日も暮れてきたし、彼処で寝よう」

少女「そーしよー♪」

勇者「(妙にテンシヨン高いな…)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~宿~~

宿主「はい、二人一泊1000Gね」

勇者「はい」

今日はここまで
やった!今日はあまり痛くなかった!(白目)



痛面白い


期待

これは面白いぞ!

痛い(勇者がロリコンそうで)

痛いのも持ち味 乙

再開、勇者はロリコンじゃないよ!放置できなかっただけだよ!
あと他人のss読みながらの更新にななので遅くなるよ!

勇者「(とりあえず連れてきたけど……)」

勇者「(この娘どうしよう…)」

少女「zzz…」

勇者「(でも、何処の町の出身かもわからないし…)」

勇者「…」

勇者「(まぁ、明日になってから考えよう)」

~~翌日~~

勇者「……ん…」

勇者「……」ボ~

勇者「ぁ~よく寝た…」

勇者「……ん?」

少女「zzz…」

勇者「」(°д°)

勇者は目を疑った

勇者「(……は?)」

勇者「(……いや、待てよ…)」

少女「……ん…」

勇者「(俺、昨日は5~7才ぐらいの女の子を連れてきた筈だよな?)」

勇者は物凄く戸惑った
何故なら





そこに居たのは10~12才ぐらいの少女だった

勇者「(…えぇ?)」

少女「………ん~?」パチ

勇者「!」ビクッ

少女「……あ」

勇者「……」

少女「……」

少女「ぅあ!……きっ、昨日はありがとうございました!」

勇者「ぉお!、おぅ……」

俺のなかで黒魔術って黒い霧がモワモワしてるイメージしかないんだが妄想するにわどしたらいい?

全てを断ち切り、燃やし尽くすイメージだ

勇者「と、ところでさ」

少女「はい?」

勇者「失礼だけど…君何歳?」

少女「え…7歳です…」

勇者「(7歳の喋り方じゃねぇ!!)」

勇者「えぇ~と…鏡見てごらん?」

少女「ふぇ?」

勇者「……」サッ

勇者は手鏡を少女に渡した

少女「……」

少女「……え…」

勇者「……」

少女「えぇえぇぇぇぇぇぇ!?!?」

少女「ちょちょちょ!?まっ……えぇ!?」

一番驚いているのは彼女だった、まぁ、当たり前だが

勇者「(まぁ、そうなるわな)」

少女「わ、私こんなっ…こんなお姉ちゃんじゃありません!!」

勇者「(奇妙な言葉だな…いや、実際奇妙なことが起こってるんだが)」

少女「お兄さん!なんか私に変な事しました!?」

勇者「してねぇし!誤解されるような言い方するな!」

ありがとうございます

二時間後

勇者「……落ち着いた?」

少女「……うん…」

勇者「(どういうこったこれは…)」

勇者「で、何処から来たとかわかった?」

少女「……いいえ…あ!でも名前は思い出しました、少女です」

勇者「ん、そうか(しかし出身がわからないのはやばいな、…まさか魔王城まで連れていく訳にもいかないし…)」

少女「あ、あの…私、これからどうすれば…」

勇者「う~ん、そうだなぁ…」

勇者「とりあえず、俺についてくるか?」

少女「え!?いいんですか?」

勇者「別に構わないよ、それに今まで一人旅で、寂しかったしさ」

少女「あ、ありがとうございます!ありがとうございます!!」

勇者「いいよ、いいよ」

勇者「じゃあ、早速北へ行くんだけどさ」

少女「え、北ですか?北は魔王が住んで…」

勇者「(ああ、そうか…俺勇者だった)」

勇者「あー、ごめん、俺勇者なんだけど…」

少女「ゆ、勇者!?様!?」

勇者「(今『様』を付け足したな)うん」

おれ らーめん くってくる!
て訳でしばし放置 待たれよ

再開、ぎゃあぁぁぁ!!目にとんこつ汁がぁあぁぁぁ!!

勇者「だから、多分相当危険な旅になると思うんだ」

少女「……」

勇者「……付いてきてくれるかい?」

少女「……うん、いい、です、よ?」

勇者「(言葉が詰まってるな)…ありがとう」

勇者「……戦闘は、出来る?」

少女「いえ…」

勇者「(てことは俺が全面的に守りながら闘う事になるのか……参ったな)」

勇者「(やはり闘える仲間が必要か…)」

勇者「(……俺と同じ悪魔の子を探すか)」

勇者「よし、じゃあ早速行こう」

少女「はい!」

勇者「(いや…この娘を守ってくれるだけで有難いから、別に悪魔の子じゃなくてもいいか)」

~~魔王城・会議室~~

魔族幹部φ「αがやられましたか…」

魔幹部部ε「けっ、彼奴は雑魚だよ、負けて当然だ」

魔族幹部ι「まぁ我ら24魔族兵団で最弱だったしな」

魔族幹部ζ「硬さだけが取り柄さ」

魔族幹部β「次は俺か…」

魔族幹部ε「せいぜい頑張りな」

魔族幹部ω「いや、貴様じゃ勝てんよ」

魔族幹部β「議長…」

魔族幹部φ「つまり…」

魔族幹部ω「βγδεζ、五人で行け」

魔族幹部ε「ああ!?俺もかよ!」

魔族幹部ψ「口を慎め…」

___________________________
_______________
__________

魔狼「ギャオォォォ!」

勇者「『死ノ波 一ノ章 ~殺戮~』」

ボバッ

魔狼が破裂

勇者「……っふう…」

勇者「もう大丈夫だよ」

少女「……」プルプル

勇者「(流石に刺激が強いからな、目隠し買って正解だった)」

少女「こわい…」

勇者「……一旦休もうか?」

少女「……うん」

勇者「……(でも、いつまでもこのままじゃな、耐性を付けてもらわないと…)」

魔族幹部ζ「……彼奴か」

魔族幹部ε「おっ?いた?」

魔族幹部γ「あれかぁ…」

魔族幹部δ「隣の少女はなんだ?」

魔族幹部ε「知らね、殺しとけ」

また明日、もしくは明後日
~~>>1の邪鬼眼は止まる事を知らない~~

狂気の沙汰ほど面白い…!

カイナッツオさんがいるwww

ギリシャ文字軍団の役割全く考えてねぇや ハハッ

勇者「……ん?」

少女「ふぇ?」

魔族幹部ε「『雷炎魔針~轟~』」

勇者「うぉおぉぉぉ!?『魔導壁~絶~』!」

シュッ キィン

εの放った針状の魔術を勇者は魔の壁で防いだ

少女「ひゃあぁあぁぁぁ!!??」

魔族幹部ε「おーおー、元気な女の子がいますねぇ、死ねよ。『爆滅死弾~瞬~』」

勇者「『絶守硬壁』!」

ズドガァアァァァ……バキバキバキ…ズゥゥン

爆発で辺りの木が倒れる

魔族幹部γ「ε様ぁ、当たってませんよぉ?」ケラケラ

魔族幹部β「狙いは勇者です、忘れないで下さい」

魔族幹部ε「っせーなβぁ、雑魚は前出んな」

魔族幹部ζ「貴様ら…黙れ。」

魔族幹部δ「……」

魔族幹部ε「へーへー、どーせ俺は下から5番目ですよーだ」

勇者「(5人…か、ちとヤバイな)」

勇者「(まずは一番厄介そうなあの額にεと描かれた彼奴から)」

勇者「『狂激弾~極~』!」ドン

魔族幹部ε「お?」

ヴォオォォォン……

魔族幹部ε「ハハハ、そんな殺されてえか?」

勇者「え_____(後…… ドズッ

勇者「……」

勇者「……がっ!?」

勇者の右肩を魔族幹部εの腕が貫いていた

勇者「あああああああああああ!?!!?」

肩から溢れる大量の鮮血

少女「きゃあぁぁぁ!!?」

裏返った声の悲鳴

魔族幹部γ「あーあ、終わっちゃった」

まさに一瞬の出来事だった

魔族幹部ε「ばーか、『瞬動~参速~』って言うんだよ、知らんのか?」ズボッ

勇者「あぁっがあぁあぁぁぁ!!!」

腕が引き抜かれた

勇者「はあっ……はあっ……(くそっ…まさかこんな速いとは…)」

魔族幹部ε「……おい?何ぶっ倒れてんだよ?」

魔族幹部ε「なぁなぁ?遠路遙々魔王城から来てやったんだぜ?」

勇者「……くそっ…」

魔族幹部ε「……」

魔族幹部ε「あ゙?」

魔族幹部ε「……とんだ期待外れだわ、これ」

魔族幹部ε「もういいわ、止めを刺す気にもなれん」

魔族幹部γ「そんな弱かったぁ?」

魔族幹部ε「おう、β、こいつ殺…」『断罪~破壊断頭~』

ダスコンッ

魔族幹部β「」ボトッ

魔族幹部ε「……」

痛乙

勇者「……!?」

勇者「(なっ…何が)」

魔族幹部ζ「……ほう…」

魔族幹部δ「……」

魔族幹部γ「うわっ……」

勇者「(……誰だ?)」

処刑人「……ゴミ一つ処理残り四つだ」

魔族幹部ε「……面白い奴が来た…」ニヤ

魔族幹部ζ「……彼奴…」

魔族幹部ε「『瞬動~参速~』」

処刑人「『横撃ち断頭~凪~』」ブォン

魔族幹部ε「うおっ!?」サッ

ギャリリリリリリ…

ギロチンの鎖が蛇の様に動く
辺りの木を次々と切り裂く

魔族幹部γ「きゃあ!?」ザクッ

魔族幹部ε「……ちぃっ!」

今日はここまで
戦闘描写下手くそ過ぎて死にたい
また今度

書くよ、羞恥心?太陽に預けました

勇者「……あっ、貴方は…?」

処刑人「……こいつらを処刑しに来た者さ」

処刑人「此処から奥の道を真っ直ぐ通れば町に出る、そこの酒場で待て」

勇者「……」

処刑人「早く!」

勇者「……っは、はい!」

魔族幹部ζ「……逃がさんよ、『神風~強~』」

処刑人「『逃不監獄~絶風~』」

ζの周りを風を通さぬ檻が覆う

落ちてたよ(´・ω・`)つ[羞恥心]

魔族幹部ζ「ぐぁあぁぁぁ!?」

檻の中で風が吹き荒れる

勇者「……ぐっ、逃げるぞ!」

少女「……え…うんっ……」

勇者「……?ほらっ早く…『凍結魔法~連射雹~』!

ズドドドドドド

勇者「ぐおっ!?」

魔族幹部γ「……ちっ」

処刑人「『圧死刑~落・連~』」

>>92やめろぉおぉぉぉ!それを俺の前に持ってくんなぁあぁぁぁ!(懇願)

魔族幹部γδεζ「「「「うぉおぉぉぉ!!?」」」」

降って来たのはとてつもなく大きい鋼……の流星
魔族幹部ε「『昇爆魔法~極~』!!!」

ドガァアァァァ…

しかし鋼は壊れる事なく降り注ぐ

ズドォオォォォン

俺がwktkしながら読んでたssが衝撃的な結末を迎えました

ゴォオォォォ…

勇者「……すげぇ…」

処刑人「……まだ生きてる…」

勇者「えっ」

落ちてきた鋼が若干浮いている
いや、正確には

持ち上がっている

魔族幹部ε「………お……おぉ………」

魔族幹部ε「……おっ………っらぁあぁぁあぁぁぁ!!!!!」

怒涛の声が響く
と同時に
鋼が再度翔ぶ

勇者「……放り投げやがった」

処刑人「……もう忘れたか?さっさと行け」

勇者「あっ!忘れてた…いたっ!」

肩の傷が痛む

勇者「っ……少女、行くぞ」

少女「ぁうっ…まっ……」

チート系魔女か?

>>97YES

勇者「どうした!?」

少女「腰が………抜けて……」

処刑人「……ならいい、ここにいろ」

魔族幹部γ「……え……」

魔族幹部ζ「なんと……」

魔族幹部δ「……おお…」

魔族幹部ε「……っは、なざ……げふっ!ぅえ゙ぇ!…あ゙ぁ゙……」

魔族幹部ζ「もういい…喋るな」

魔族幹部ε「……へっ!あぐの……てざき………が……どうじょ…がぁあ!!…う……で………が?」

魔族幹部ζ「……」

魔族幹部ε「……あー、だめ……だ……あ゙ァ……な゙ァ゙……」

魔族幹部γδζ「……」

魔族幹部ε「……あ゙ぁ……………あ゙……がぁ……と…………よ゙……」

魔族幹部γδζ「………」

今日はここまで
それにしてもβとεの扱いの差がwww

あの終わり方でも悪くはないよな
なんか綺麗すぎたけど
乙!

あの…1…さん?
鋼の流星が浮いて止まったあと、また落ちはじめるのは分かりました。
そのあと魔族幹部εに当たったのですか?その辺りが理解できません。
ちょい痛面白乙

激痛やでぇ...

期待乙



地の文は…正直要らないかな

ぼーっと読んでたら鋼を鍋と空目してた
うん、もう寝よう

 ______
/______/(ю¦§ Zzz…
夏期休業はまだまだ長い

>>102
分かりずらくてすいません
処刑人が鋼の流星を降らせました→それを魔族幹部εが受け止めました、そしてその降ってきた流星をεが放り投げました→しかしモロに受け止めてしまったので、地面と鋼に挟まれて、まぁ足の骨とか折れて色々致命傷を負いました→死亡
と言う流れです
文章力無くてすいません、まだ分からなければ、また説明します
本編はまた今夜に
でわぁ…

おkです
脳内シチュがだいたいできました。

我、羞恥心ヲ穿ツ者。

魔族幹部ζ「……私は、今回の作戦のリーダーとして、この役目を担った」

魔族幹部ζ「しかし、仲間を殺してしまった…」

魔族幹部ζ「本来、あそこで鋼を受け止めるのは私の役だった筈だ」

魔族幹部ζ「……」

魔族幹部ζ「こいつは、私が死ぬ事でまだまだ闘えた筈だ」

魔族幹部ζ「……」

魔族幹部ζ「……悪の手先か…」

魔族幹部ζ「……ならば、悪は悪らしく、善を射とうじゃないか……!」

勇者「おい……なんかヤバくないか……?」

少女「……」フルフル

処刑人「……」

魔族幹部ζ「私の……最大……呪文…」

魔族幹部ζ「『波錠…「そんな事はせんでもよい」

魔族幹部ζ「……ぇ」パシュッ

魔族幹部ζ(生首)「」ボスッ…ゴロゴロ…

勇者・少女「…!!?」

処刑人「……糞野郎が…」

??「ハハハ、悪が仲間を想ってどうする?」

勇者「誰……だ?」

処刑人「……何しに来た無敵ババア…」

魔族幹部χ「ババアとは失礼じゃのう」

勇者「…敵!?」

魔族幹部χ「そう警戒するな、妾は別に襲ったりせんしな」

処刑人「……五百回……」

魔族幹部χ「……ふふっ、もうそんなにか」

短いけど今日はここまで
俺、このスレも含めて三回スレ立ててる訳だけどさ、内一回失踪したんだよね…
そんなフラグを建てる厨二病
逃げないように頑張る
でわでわ

がんば

まってるよ

まってるから
急がなくていいから

頑張って(^∀^)ノシ

逃げないで
m(__)m

リアルが とても 忙しかった……
>>1です、厨二の頂点>>1です。
落ちてると思ってたら残っててびっくりしたわww
書いて行くよぉおぉぉぉ…

魔族幹部χ「……まぁ、妾の用は済んだし、帰る」

処刑人「……」

勇者「おい、待て」

魔族幹部χ「ん?」

勇者「お前は誰なんだ?」

魔族幹部χ「そこの男に聞きゃあ分かる」

勇者「……」

魔族幹部χ「…じゃあ、また会おう」ウォオォォン……

勇者「消えた!?」

処刑人「ただの転移呪文だ、それよりさっき言った街へ行こう、俺の事はそこで話す」

勇者「…ああ」

処刑人「……おい、お前、まさか勇者か?」

勇者「…え?そうだけど……何故?」

処刑人「……常人は切れた腕を無意識に元には戻せん」

勇者「え……あっ」

処刑人「まさか生えるとはな…」

少女「……お兄さん、人間?」

勇者「……のつもり…」

~~町・酒場~~

処刑人「俺は西の王国で処刑人をしている」

処刑人「で、散歩してたら、お前に遭遇した訳だ」

勇者「へぇ……」

勇者「あの和服の人との関係は?」

処刑人「ああ……彼奴か……」

勇者「?」

処刑人「彼奴はな、死刑囚なんだよ」

勇者「死刑囚?」

処刑人「おう」

今日はここまで
最近体調が悪いな、しんどいww
でわ

お大事に

良い薬があるよ(´・ω・`)つ[morphine]
風邪とか熱中症を抑えられるよ

痛みとかも抑えられそうだな

次の更新まで時間が空いてるな
その間ゲームでもするか
このスレが上がった時間の秒数が1~4なら隠してた秘密あげ
5~9なら無かったことに
(5~9で隠すのが嫌になるとかはナシ)

0なら俺が命令できる
「あげ」で

くっそ
まだ進んでないのか
114~117は全部俺が応援してました

遅くなりましたすみません>>1です
書きます

処刑人「彼奴は重罪人だ、4000人殺した」

勇者「4000人……!?」

処刑人「それに不老不死とか言うオマケもついてやがる」

勇者「……」

処刑人「……まぁ、驚くのも無理は無いわな」

勇者「……彼奴らは…恐らく魔王の手下です…」

処刑人「ほう?」

勇者「彼奴らは、皆俺を狙ってきた」

勇者「そして一人一人が俺より強かった」

エラーばっか出る……

なんか長文(それほどでもないんだが)書こうとするとエラーが出るんで一旦切ります

最近したらばエラーが多いからな

>>133
鯖移転の時に何かミスったか機材安物に変えたかしたんじゃね

まあ体調も戻ったし(morphineのお陰?)
支援

>>128それ大したことじゃないよー
言葉を選んだ慎重さについては不問だが

支援age

そうか
>>59で言ってた他ss読みながらageなのか、いわゆる
でもこのままじゃあ他ss読み続けno更新の体たらくなssになっちまうぞ>>1

「おっきろーー厨ニ野郎ーう!!!」
\(°д°)/オォーイ

勇者モノ一斉上げ支援キャンペーン

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