福路美穂子「清澄に来たので、上埜さんに>>5をしてみます」 (79)

美穂子「が、頑張ってみますっ」

腹パン

毒入りタコスを食べさせて、一生美穂子に依存させる

膣パン

お金を貢ぐ

いつものキャプテンやないか

美穂子「上埜さんにお金を貢いでかまってもらいます!」

美穂子「どうして今までこの方法を思いつかなかったのかしら!」ぱぁぁ

美穂子「これなら部活や生徒会長のお仕事で忙しく上埜さんでも、私に時間を割いてくれるはず!」

美穂子「すばらしい名案をありがとうございます」ぺこっ

久「・・・なにしてるの、美穂子?」

美穂子「う、上埜さん!?」

久「なんか、名案がどうとか聞こえたような」

美穂子「き、気のせいですよっ」あせあせ

久「それと、この学校では学生議会長ね」

美穂子「・・・どのあたりから聞いてました?」

久「全部♪」ニッ

美穂子「ううっ///」かぁぁ

ほう

安価なんて何でも良かったんや

久「なぁに美穂子?私にかまって欲しくて学校まで来たの?」にやにや

美穂子「ちっ、違います!今日来たのは、今度の練習試合の挨拶に、と思って・・・」

久「へぇ?練習試合をするのに、わざわざ事前に直接挨拶に来てくれるんだー?」

美穂子「ぁうぅ・・・///」

久「それで美穂子。お金貢ぐっていうのはどういうわけよ?」

美穂子「あ、うぁ、そのっ、それはっ!・・・忘れてください///」かぁぁ

久「あらあら。追求しない方が得だったかしら?」

なんでキャプテンがいるだけでホモがわくんですか?(こなみかん)

美穂子「ううっ、大失態です。まさか聞かれていたなんて・・・///」

久「ま、せっかく会いに来てくれたんだし。ゆっくりしていってよ。私も生徒会終わったら部活に合流するからさ」

美穂子「・・・やっぱりお忙しいんですね」

久「すぐに終わらせるわよ。ほら、部室の場所はわかるわね?先に行って、みんなと打っててよ、ね?」

美穂子「はい・・・」シュン

久(あちゃー、イジメ過ぎたかな?)

美穂子「今度こそ、上埜さんは生徒会に行ったので居ませんね?」

美穂子「私はこれからどうしたらいいのでしょうか?」

>>16

1、部室に行く
2、校内をブラブラして久を待つ

1

2

美穂子「校内を見て周りましょうか」

美穂子「上埜さんが通う学校。少し見てみたいですから」

美穂子「上埜さんは普段どこで過ごしているのでしょうか?」うろうろ

美穂子「教室?生徒会室?食堂、図書室・・・?やっぱり部室でしょうか?」キョロキョロ

美穂子「けっこう広い学校なんですね」


ワカメ「おや?アンタは確か・・・」

美穂子「あ、貴女は・・・!」ぱちっ(片目を閉じる)

ワカメ「おー、そうじゃそうじゃ。風越のキャプテンさんじゃのう!」

美穂子「は、はい。貴女は確か・・・」

美穂子「(いつも上埜さんといっしょにいる)副部長さんですよね?」

ワカメ「ほうじゃほうじゃ。そいで、今日はナニしに来たんじゃ?」

美穂子「ええと、今日は、その、今度の練習試合のごあいさ
ワカメ「久に会いに来たんじゃろ?」

美穂子「!!」

名前で呼んでやらんかいィ!

先輩を呼び捨てにする後輩の屑

アコチャーの悪口はやめるんだ

美穂子「・・・どうしてそう思うんですか?」

ワカメ「おや?違っとったんかのう?」

ワカメ「『練習試合の挨拶』じゃったら、部長同士がやるもんじゃけん。久に会いに来たと思うたんじゃがな?」

美穂子「・・・。」

ワカメ「・・・。」

美穂子「上埜さんとは、先ほど会いました」

ワカメ「知っとるよ。メール来たけんね」

美穂子「それでは、何故聞いたのでしょうか?」

ワカメ「聞けば、別の答えが出てくるかもしれんじゃろ?」

美穂子「・・・。」

ワカメ出汁っ

ワカメという名前で、まこが悪役確定気味なのが辛い

しえ

支援

ワカメ「まあ、そう邪見にせんと、仲良うしようやないか」

美穂子「・・・そうですね」

ワカメ「実は久からな、アンタが校内で迷ってるかもしれんから、迎えに行ってくれ。って頼まれとるんじゃ」

美穂子「そうなんですか?わざわざありがとうございます」ぺこ

ワカメ「まあ、かくしてアンタを見つけたわけなんじゃが。そこで一つ提案がある」

美穂子「提案・・・?」

ワカメ「このまま部室で麻雀打ってもええが、今からワシん家の喫茶店に来んか?」

美穂子「喫茶店、ですか?」

ワカメ「久にも生徒会が終わったら来るように言うてある。ワシのおごりじゃ」

まこの方が文字数少ないのに

アイスティーが出てくるのかな?

まぁまこはこの後俺と寝る予定だから

美穂子(ワカメさんの家の喫茶店・・・どうしましょうか?)

>>34
1、喫茶店に行く
2、部室で麻雀

再安価>>38

2

2

美穂子「行きます」

ワカメ「ほんだら、行こうか」


【わかめけ!】

ワカメ「ただいまー」

マスター「おう、おかえり。お友達か?」

ワカメ「お客さんじゃ」

美穂子「お邪魔します」ぺこ

ワカメ「ワシは着替えてくるけぇ、くつろいどいてくれ」

美穂子「ええ、ありがとうございます」

マスター「お飲み物は何にいたしましょうか?」

美穂子「・・・梅コブ茶ありますか?」

ワカメ「待たせたのう」ガチャ

美穂子「まあ、メイドドレスですか」

ワカメ「この店の名物じゃ」

美穂子「麻雀台が置いてあったり、不思議なお店ですね」

ワカメ「そうじゃな。久も時々、ここでバイトしとるんよ」

美穂子「上埜さんが!?」ぴくっ

美穂子「・・・あの、メイドドレスで、ですか?」ドキドキ

ワカメ「気になるか?」にやり

美穂子「あぅ・・・///」

支援

たまには美穂子さん幸せにしてやってくれ

支援

支援


なんだかんだで、まこのSSが読めるのは嬉しい
コンビニに行く間、落ちないでくれ

ワカメ「お金、貢ぎたいんじゃって?」

美穂子「!! ・・・上埜さんから聞いたんですか?」

ワカメ「いいや。実はワシもアンタのひとり言を聞いとった」

美穂子「あぅ、恥ずかしいなぁ///」かぁぁ

ワカメ「・・・その話をしたくて、アンタをここに呼んだんじゃ」

美穂子「・・・?」

ワカメ「久はな、頭良いんじゃ」

美穂子「ええ、知っています」

ワカメ「学校の成績だって良い。本当なら、東京の大学だって行けるんじゃ」

支援

支援

美穂子「本当なら?」

ワカメ「いろいろ事情あるらしい。地元の、言ってしまえばショボい大学に行こうとしとるんじゃ、アイツは」

美穂子「そんな・・・実力があるのに、そんなのはもったいないです!」

ワカメ「これでも周りが説得した方なんじゃよ。当初アイツは進学自体をしないつもりじゃったからのう」

美穂子「・・・上埜さんに、そんな事情が・・・」

ワカメ「・・・さっきアンタの話を聞いた瞬間、『ああ、もうこれしかないんだ』って思ったんじゃ」

美穂子「?」

支援

支援

しえん
これはぐう聖ワカメ

ワカメ「アンタは久にかまって欲しくて、お金を貢ごうとしとるんじゃろ?」

美穂子「・・・・・・はい」

ワカメ「望みを叶えちゃる」

美穂子「どうやってですか?もう一人呼んで、4人で麻雀でも打ちますか?」

美穂子「そんなの、部室に行って打っても同じでしょう?」

ワカメ「さっき言ったじゃろう?久はこの店でバイトしとるってのう」

ワカメ「メイド服着て、の」

美穂子「!!!」

美穂子「それが、この話と何か関係あるんですか?」

ワカメ「アンタにはアイツにメイド服を着るように頼んで欲しい」

美穂子「??」

ワカメ「そうしてくれたら、ワシは久にアンタに専念して接客をする様に指示するわ」

ワカメ「店の中じゃあ、ワシの方が上司じゃからのう」

ワカメ「アンタは久と麻雀打つなり、ずっとおしゃべりするなり、好きにしたらええわ」

ワカメ「そしたら、最後にアイツにチップとして『指名料』を払っていってくれりゃあいいんじゃ」

美穂子「それって・・・!」

支援

支援

ワカメ「ああ、不思議じゃのう!」

ワカメ「麻雀部員の未成年が、麻雀台が置いてあるごく普通の喫茶店で、
同じ麻雀部員の同性の未成年同士の店員と麻雀の話をして!」

ワカメ「最後に心ばかりの謝礼を支払うだけなのに、まるでキャバクラみたいじゃ!」

ワカメ「風営法もびっくりの抜け穴じゃのう?同性の未成年同士だと、何でもありじゃなあ」

美穂子「・・・私が払えるお金なんて、微々たるものです。
今から上埜さんが進路を決断する時期まで、毎日通ったとしても、とても大学の学費なんて・・・」

ワカメ「それで十分なんじゃ」

支援

なんやこのワカメ

美穂子「十分?」

ワカメ「アイツには、そういう方法で収入を得る手段と生き方もあるとわかってもらうだけでいいんじゃ」

美穂子「どういう、意味ですか・・・?」

ワカメ「例えばの話じゃが、都会の女子大生にはキャバ嬢や・・・時には風俗嬢をやりながら学費を稼ぐ人がいるらしいわ」

美穂子「それって・・・!貴女まさかっ!!
ワカメ「ワシはそんなの、気持ち悪いと思うとる!」

美穂子「・・・!」

ワカメ「じゃが、そんなのまでして頑張っとる人たちを否定できるほど偉くない。頭も良うない。徳もない」

ワカメ「しいて言うなら、『夢のため』とか言う若者限定の免罪符みたいなもんかのう?」

美穂子「そんなの・・・そんな方法・・・」

え、風呂に沈めようとしてる

ワカメ「いや、久がそんな方法選ぶとは思うとらんよ?」

ワカメ「アイツじゃったら、もっとズル賢い方法で収入を得るじゃろう」

ワカメ「きっと運が味方して、案外簡単に事が運ぶじゃろうと思うとる」

ワカメ「みんなそうやって大人になるんじゃ」

ワカメ「ズル賢い方法と、運だよりの方法で成長していくんじゃ。正攻法なんて無い」

ワカメ「アイツにはそれをわかって欲しいんじゃ」

ワカメ「久のヤツ、意外と素直なところあるじゃろ?」

Y

美穂子「そんなの・・・上埜さんが私からの指名料の受け取りを拒否したら、そこでおしまいじゃないですか!」

美穂子「上埜さんは素直なんでしょう!?だったら、だったら・・・!」

ワカメ「そん時は、ワシに渡せばええ。適当な名目でアイツの給料袋にネジ込んだるわ」

ワカメ「そもそも、アイツがみんなにそこまでされて、拒絶すると思うか?」

美穂子「・・・わからないですよ!!」

美穂子「私っ、本当は・・・!上埜さんの事、何にも知らない!!」

美穂子「だから、彼女の事をもっと知りたくて、ここに来たのに!!」

美穂子「貴女ばっかり彼女の事を知っていて・・・!」

美穂子「私、どうしたらいいのかわからない・・・」

ワカメが喋ってるじゃないですか!!

ワカメ「ワシだって、久の事は何も知らんよ」

美穂子「嘘・・・嘘です、そんなの・・・」ポロポロ

ワカメ「さっき、『夢のため』みたいな話をしたけどの。ワシは、夢のためならどんな事でもするべきじゃと思うちょる」

ワカメ「風俗嬢になろうが、人を殺そうがの」

ワカメ「じゃけど、ワシが出会った時の『竹井久』は・・・もう『夢』なんて語らない人になっちょった」

美穂子「・・・!!」

ワカメ「じゃから、ワシが出会う前の、『上埜久』を知っとるアンタに興味があったんじゃ」

ワカメ「ワシの考え方にアンタが付き合う必要は無い」

ワカメ「アンタは当初の予定通りに、久に貢いで、久と好きに時間を過ごしたらええんじゃ」

美穂子「・・・・・・そのための段取りを、貴女が整えてくれると?」

ワカメ「そうじゃな」

美穂子「私は・・・」

美穂子「私は、もっと彼女の事が知りたい。もっと上埜さんといっしょに居たい」

ワカメ「それで良いと思う」

美穂子「私、上埜さんにお金を貢いぎます。上埜さんと、たくさんお話します」

支援

ワカメ「そうじゃ。アンタはそれでいいんじゃ」

ワカメ「ワシは、アンタを利用するだけじゃけえのう。『上埜久』に魅かれたアンタをの」

美穂子「ええ、上埜さんがここに来たら、メイド服を着てもらうんです」

美穂子「そして、それを見た私は毎日このお店に通って彼女を待つんでしょうね」

ワカメ「なんだかいやらしいのう」

美穂子「それは言わないでくださいっ」

ガチャ

久「お待たせー、あ、ちゃんと来てたわね美穂子?」

美穂子「上埜さんっ!」ぱっ(両目を開く)

ワカメ「遅かったのう」

久「一瞬部室にも寄って来たからね。まこー、私にもコーヒーちょーだーい!」

ワカメ「アンタは今日は従業員じゃ。ほれ、お客さんもいることだしのう?」

久「え~?」

美穂子「あ、あのっ!上埜さんっ!!」

久「んー?なぁに美穂子ー?」

美穂子「そ、その・・・///」ドキドキ

美穂子「メイドドレスを着て、私の接客をして貰えませんか?///」かぁぁぁ

久「・・・・・・えっ?」




久「まさか、美穂子がコスプレフェチだとはねえ」

美穂子「違いますっ!」

久「そうかしら?それより、どう?お望みのメイド服は?」

美穂子「・・・最高です!」ぱぁぁ

久「やっぱりコスプレフェチじゃない。やらしーなぁ」

美穂子「だから違いますってっ!///」

久「ミニスカメイド服みたいなのもあるけど、それはどんなにリクエストされても着ないわよ?」

美穂子「そ、そんなのまであるんですか!?///」

久「・・・やっぱりコスプレフェチね」

美穂子「ち、違い・・・ますっ///」

ひっさのが来たら両目を開くみっぽはかわいいなぁ

ああ^~

久「まあ、いいわ。まこから、あなたの接客に専念しろって言われてるし。何か必要なものはある?」

美穂子「それじゃあ、上埜さんについて教えて欲しい事があります!」

久「私について?何かしら?」

美穂子「・・・上埜さん、偏差値いくつありますか?」

久「私の偏差値は53万あるわよ?」

美穂子「・・・うぅ」

久「冗談よ。高校入ってからは模試受けたこと無いわ」

美穂子「そうなんですか?・・・うーん、どっちにしろ、3年のこの時期からじゃあ無理かなぁ?」

美穂子「それじゃあ、やっぱり全国大会で活躍するしかなさそうですね!」

久「・・・?」

美穂子「大会で活躍すれば、東京のプロチームからご指名があるかもしれませんからね」

久「ねえ美穂子、それ何の話?」

美穂子「え?ああ、いえ、何でもありません!」あたふた

久「そう?」

美穂子「ただ、ちょっと・・・」


美穂子「夢の話です」にこっ

終わり

久々にみっぽメインのSSを見た

乙でー

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