エレン「ケツの穴がカユい」2(260)

※注意 ネタバレあり、エレアニ、ホモなし。
前スレ エレン「ケツの穴がカユい」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1371744035/-100)

もうちょっとだけどね
おつきあいください

支援!

エレン「んーうまいな」シャリシャリ

アニ「そうだね」シャリシャリ

エレン「…」

アニ「それ何味だったっけ。私にもちょうだいよ」

エレン「ああ?これはコーラ味だ。ほれ」スッ

アニ「…うん?久しぶりにコーラ味のものを食べたけど、おいしいね」シャリ

エレン「そうか。アニのも一口くれよ」

アニ「いいよ」スッ

エレン「おお、これもうまいな」シャリシャリ

アニ「一口で食べ過ぎだよ」ムスッ

エレン「そんな怒るなよ〜、もう一口食うか?」

アニ「…うん」シャリッ

エレン(やっぱリスみたいだな)

カァー カァー

エレン「ちょうどいい時間に戻れたな。食堂の方から飯の匂いがしてるぞ」

アニ「…そうだね」

エレン「今日は楽しかったな!」

アニ「…」

アニ(今だ…今しかない)

エレン「アニ?」

アニ「明日で、訓練兵団も卒業だよね」

エレン「ああ…そうだな」

アニ「…あんたさ」

エレン「なんだ?」

アニ「今からでも、憲兵団を志望する気はないの?」

エレン「…ああ?憲兵団になんか入ったら、外の世界から遠ざかっちまうじゃねえか」

アニ「…」

エレン「だから調査兵団入りは間違いないな」

アニ「あんたは、新兵の死亡率…分かってて言ってるの!?」

エレン「うおっ…二人に一人は死んじまうって聞いたな」

アニ「そんなところに、私は行って欲しくない…」

エレン「…アニ」

エレン「大丈夫だ。俺はそう簡単には死なねえ…少なくとも巨人をこの地上から消すまでは」

アニ「何の根拠があってそんなことを…」

エレン「根拠はねえけど、根性ならあるつもりだ。…俺を信じて待っててくれ」

アニ「…なにそれ。言うこと聞いてくれないのに信じると思うの?」

エレン「あれだ、いつだったかに言ってただろ?一緒に海にでも行こうって。必ず迎えに来るから」

アニ「ああ…」

アニ(そういうことじゃないのに…)

アニ「…その話、もうちょっと考えさせてよ」スッ

エレン「あっ、おい…」

アニ「じゃあ、また」テクテク

エレン「…」

ガチャ

エレン「…」

アルミン(あれ?)

アルミン「おかえりエレン、早いね。ってアニはどうしたの?」

エレン「アニに憲兵団を薦められた」

アルミン「えっ」

エレン「調査兵団みたいな死んじまう恐れが高いとこに行くんじゃない、だとさ」

アルミン「…それで、エレンはどう答えたの?」

エレン「もちろん調査兵団に行くってな。いつか外に行くとき、絶対迎えに行くって言ったんだが…」

アルミン「アニは…?」

エレン「…考えさせろって」

アルミン「…アニはエレンのことが心配なんだよ」

エレン「それはわかってるんだけどな…外に行く夢だけはどうしても諦められねえ」

アルミン「だと思ったよ。なら、なんとしても生き残らないとね。生きてたらチャンスはあるさ」

エレン「…ああ!その通りだ」

上官「…今この瞬間にもあの「超大型巨人」が壁を破壊しに来たとしても不思議ではない」

上官「その時こそ諸君らはその職務として「生産者」に代わり、自らの命をささげて巨人という脅威に立ち向かってゆくのだ!」

上官「心臓を捧げよ!」

ハッ!

上官「本日、諸君らは「訓練兵」を卒業する…」

上官「その中で最も訓練成績が良かった上位10名を発表する。呼ばれた者は前へ」

上官「主席、ミカサ・アッカーマン」

ミカサ「…」

上官「二番、ベルトルト・フーバー」

ベルトルト(やってやったよ。余裕の挽回さ)

上官「三番、ライナー・ブラウン」

ライナー「…」

上官「四番、アニ・レオンハート」

アニ「…」

上官「五番、エレン・イェーガー」

エレン(結局また抜かれちまったなあ…そりゃ頼りなくも見えるか…)

上官「六番、ジャン—」

エレン「はぁ……!?調査兵団にするって?」

エレン「コニー、お前は8番だろ!?前は憲兵団に入るって…」

コニー「憲兵団がいいに決まってるだろ…けどよ…」

トーマス「お前の昨日の演説が効いたんだよ」

エレン「は!?」

コニー「イ…イヤ!!オレは…アレだ…そう!ジャンだ」

コニー「オレはアイツと同じ兵団に入りたくねぇだけだ!」

トーマス「調査兵団に入る理由になってないぞ」

エレン「…」

トーマス「それにお前だけじゃ…」

サシャ「あのぅ、みなさん…」

サシャ「上官の食糧庫からお肉取ってきました」

エレン「」

コニー「」

トーマス「」

エレン「サシャ…お前、独房にぶち込まれたいのか…?」

トーマス「お前、本当に馬鹿なんだな…」

コニー「馬鹿って怖ぇ…」

サシャ「後で、みなさんで分けましょう」

コニー「戻してこい」

ミーナ「そーだよ。土地が減ってから肉なんて凄く貴重になったんだから」

サシャ「大丈夫ですよ。土地を奪還すれば、また…、牛も羊も増えますから」

エレン「え?」

トーマス「なるほどな。ウォール・マリアを奪還する前祝いに頂こうって訳か。食ったからには腹括るしか無いもんな!!」

エレン「……トーマス…」

サムエル「俺もその肉、食う!」

ミーナ「わ…私も食べるから!とっといてよ!」

サムエル「何つっ立ってんだエレン、作業に戻んねぇとバレちまうぞ!」

ミーナ「お昼はまだ先だよっ」

ヒュウウウウウウウウウウウウウ

ベルトルト(…)

ベルトルト(エレン、サシャ、ミーナ、コニー)

ベルトルト(僕の数少ない友人の…君たちの班があの位置に配属されると知ったとき)

ベルトルト(僕は少なからず寂しさを覚えたよ。君らが死ぬかもしれないことに)

ベルトルト(でも…君たちは最初からこの壁の中の人間だ)

ベルトルト(それは僕の敵に他ならない)ガリッ

ヒュウウウウウウウウウウ

エレン「…」ブルブル

エレン(あれから、5年経った)

エレン(3分の1の領土と2割の人口を失ってようやく、人類は尊厳を取り戻しつつある)

エレン(…勝てる…)

エレン(人類の反撃は…)

エレン(これからだ)ドヤァ

超大型巨人「」ヌッ

ビュン ブワアアアアアアアアアアアア

ビキビキビキビキ

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

エレン「固定砲整備4班!戦闘用意!」

エレン「目標、目の前!超大型巨人!」

エレン「これはチャンスだ、絶対逃がすな!」

すまない
ラストをしっかり固めるのに、思ったより時間がかかってる
今日は投下はできなさそうだから明日までお待ちを…

>>4
支援ありがとね

おkおk
せっかくここまで来たんだし悔いのないように書ききってもらわないとね

全力で期待



ぐっない

報告ありがとう
ぐっない

うーん、今日の分は原作に準拠する部分が多くてね、読んでてだるいかもしれない
俺も確認しながら書くのがあんなにしんどいとは思わなかった…
まあなるべくそこに該当する部分はペースあげて投下したいとおもう

>>24
最後まで頑張るよ、ついてきてくれてありがとう

>>25
準備できてなかったからね…

超大型巨人「」ヌッ

エレン「…よう、五年ぶりだな…」

超大型巨人「」コォォォォォォ

ブン

エレン(…!?飛び降りないと…!)

ズガガガガガガガ

エレン(こいつ、固定砲を狙いやがった…!)

エレン(開閉扉を狙ったのだって偶然じゃないんだ…)

エレン「やはりこいつには知性が…」

超大型巨人「…」

エレン「でもこいつさえ仕留めれば…!」

エレン「殺った!」

超大型巨人「」ピシッ

ブアアアアアアアアアアアアアア

ブン

エレン「えっ」

エレン「消えた…?」

パラパラ パラパラ

アニ「………!」

街人「うああぁぁ!壁が…!」

街人「逃げろっ…!逃げろ!」

アニ(ベルトルト…もう動いたの!?)

アニ(じゃあ…あいつは…!)ダッ

ジャン「うおおぉぉ!!」グラッ

ジャン「何で今日なんだ…!?明日から内地に行けたっつーのに!」

ベルトルト「…」

ミカサ「エレン、戦闘が混乱したら私のところに来て」

エレン「は!?何言ってんだ!?俺とお前は別々の班だろ!?」

アニ「…」ハァ(…ここにいた)

ミカサ「混乱した状況下では筋書き通りにはいかない」

アニ(でも、顔を合わせたところで…)フラッ

エレン「お前…さっきから何を…」

イアン「アッカーマン訓練兵!お前は特別に後衛部隊だ。ついてこい」

ミカサ「…!私の腕では足手まといに」

イアン「お前の判断を聞いているのではない。避難が遅れている今多くの精鋭が必要だ」

ミカサ「し…しかし」

エレン「おい!いい加減にしろ!」ゴチ

ミカサ「!?」

エレン「人類滅亡の危機だぞ!なにてめぇの勝手な都合を押し付けてんだ!」

ミカサ「…!…悪かった…私は冷静じゃなかった…」

ミカサ「でも…一つだけ頼みがある…どうか…死なないで」

エレン「…」

エレン(死なねえよ俺は…どいつもこいつも心配ばっかしやがって)

エレン「…アルミン、こりゃあいい機会だと思わねえか?」

エレン「調査兵団に入団する前によ、ここで手柄を立てておけば…」

エレン「スピード昇格間違いなしだ」ニヤ

アルミン「あぁ、間違いない」

ミーナ「言っとくけど二人とも…今期の調査兵団志願者はたくさんいるんだからね!」

トーマス「さっきはエレンに遅れを取ったけど今回は負けないぜ!」

トーマス「誰が巨人を多く狩れるか勝負だ!」

エレン「言ったなトーマス!数をちょろまかすなよ!」

34班、前進!

エレン「行くぞ!」

34班「おおおおお!」

ドッドッドッドッドッドッ

前衛兵士「あ…ああぁぁぁ」

6m級「あうあう」ガブガブッムチイブチブチパキッ

ドッドッドッドッドッドッ

前衛兵士「な…!なんだあいつ、カエルみてえに両手両足使って跳んでやがる…速すぎる!」

前衛兵士「頭を狙ってるのか…?」バシュッ

前衛兵士「うなじはもらった!」

6m級「あああ?」グルン バクッ

衛兵士「あ…」ボトッ

前衛兵士「振り向いただと!?」

6m級「モグモグ」

エレン「!!俺たち中衛まで前衛に駆り出されてる…!?」

ミーナ「巨人がもうあんなに…」

ミリウス「何やってんだ普段威張り散らしてる前衛の先輩方は…」

トーマス「まだ殆ど時間が経ってないのに…前衛部隊が総崩れじゃないか」

エレン(決して楽観視していたわけじゃなかったが、これじゃあまりにも…)

アルミン「奇行種だ!」

エレン「避けろっ!!」

エレン「…!!」

トーマス「うっ…!?うっ…!!」

15m級「」

トーマス「うわああああぁぁぁあああクソッ、クソッ!ああああああああああああ」

トーマス「…………!!」

15m級「」ゴクン

エレン「ト、トーマス!」

15m級「」バキ バキ ズシン…

エレン「…ま…待ちやがれ!」バシュ

ナック「よせ!単騎行動は—下にももう一体—」バシュ

7m級「」カパッ

エレン「うっ!?」

ベルトルト(僕が招き入れた巨人を僕らが殺すっていうのも変な話だね)ズバッ

8m級「あっ?」ズシーン

アニ「…あっちにも、6m級だ。行くよ二人とも」

ライナー「おう」バシュ

6m級「だああああーーーーー!!」バターン

前衛兵士「なっなんだこいつピョンピョ」ガブッ

衛兵士「」

6m級「だっ!だっ!だっ!だっ!」ドッドッドッドッドッドッ

前衛兵士「あいつ…!頭だけを食いちぎって…!」

ライナー「…ところでベルトルト、あいつを見てどう思う?」

ベルトルト「ホモクサい聞き方しないでよ。…わからない」

アニ「でも、奇行種らしいのは確かだ」

ライナー「そうだな。気を付けろ…、あいつはただの奇行種じゃあない…」

アニ「…って、あいつ、ウォール・ローゼの方に…」

ライナー「!さらに放っておけやしなくなったな…」バシュッ

エレン「」ドゴッ

アルミン「」

ミーナ「そんな…エレンが…」

ミリウス「お…おい、止まってる場合か!来るぞ!かかれ!」バッ

7m級「!」ガシッ ガシッ

ミリウス「うう!?ああぁぁぁああああぁああ」

ナック「あっあっっああああっあああああっ」

アルミン(なんで…)

7m級「」ビィン

ミーナ「うっ…!」ダン ボトッ

8m級「おっ」ヌッ

ミーナ「」

きゃああああああああああ

アルミン(なんで、僕は…仲間が食われてる光景を眺めてるんだ…)

アルミン(どうして、僕の体は動かないんだ…)

爺級「」ズシン…ズシン…

アルミン(あ…あいつ…エレンの方に…)

爺級「」ヌッ

エレン「…」ツマミ

爺級「」パッ

アルミン「ああああぁぁぁぁ」

爺級「!んぐっ」ギチョ

アルミン「」

ズシン…ズシン…ズシン…

6m級「でぇーーーーっ?」ズンズン

ベルトルト「あいつは人間を積極的に追わないのか?奇行種の中でも奇行種だね」

ライナー「仕方ない。さっさと追いついてやるぞ…くれぐれも慎重にな」

6m級「だだあ!」ブチブチッ…ジュルジュルジュルジュルズポポポポポポポ

ベルトルト(…!うげっ…あいつ…死体の脳みそをすすってる!?)

ライナー(味の好みでもあるんだろ…よっぽどのグルメ巨人だな)

アニ(冗談行ってる場合じゃないでしょ…)

ライナー(まあ、それもそうだ…行くぞ…!)バシュッ

6m級「だあ!」ガシッ

ライナー「なっ!?」ガブッ

ベルトルト「ライナー!」

6m級「だっ」ガブチッ

グルグル…ポイッ

ドサ

爺級てwww

ベルトルト「ライナー?」

イナー「」

イナー「」チラッ

ベルトルト「なにやってるんだ…!早くラを…頭を再生しろ!」

アニ「ダメだよ…あれじゃ即死だ…」

イナー「」

イナー「」フッ

ベルトルト「うぁ」

ベルトルト(確かに、壁の中に入ってきてからの君は様子がおかしかった)

ベルトルト(でも、君が居なければ僕は行動を起こせない…)

ベルトルト「…」

ベルトルト(いや。そうだ…この計画を早めたのは僕なんだ…)チラ

アニ「ライナー…」

ベルトルト(その理由にはちょっとした私怨もあったかも知れない)

ベルトルト(まあどちらにせよ、ようやく自分の意思で事を起こせたんだ)

ベルトルト(…今更遅いんだけどね)

ベルトルト「けど、君の無念は…僕が果たす」ガブッ

ベルトルト「…?手がうごか」

3m級「ウウ!?ウーーー?」ギョロ

アニ「ベルトルト!!!」

ベルトルト「ああああああああああ」

ベルトルト「あっ!あっ!あああああああ」

アニ(いつの間に…)

4m級「」ヌッ…

5m級「」ヌッ…

4m級「」ヌッ…

アニ(数が多すぎて、手が出せない…ッ)

ベルトルト「アニ!!逃げ」
バリバリグチャグチャグチャ ゴッ パキッ

死んだァァ!

アニ「…あ」

べ「」

イナー「」

ト「」

ルト「」

アニ「…」ヘタッ

アニ(あんたらが巨人に食われてどうするのさ…)

アニ(あんたらが居なくなっちゃ、私はもう帰れないでしょうが…)ジワッ

アニ「…」ツー

アニ(私一人でなんて、続けられたもんじゃない。ここで生きようったって、エレンにも…昨日きついことを言ったばかり…)

アニ(私も、ここに骨を埋めてやろうか)

爺級「ンぐ…」ヌッ

アニ(…ダメ。私はあいつに…生きろって言ったんだ)グシグシ

爺級「んぐぐぐぐっ」

アニ(たとえ嫌われてても…言いだしっぺが死んでどうする。戦わなきゃ)カチャ

爺級「…んぐぐ」ガシッ

アニ「あっ」(しまった…!)

希行種多すぎだろ
ライナー達がやられるってやばいな

爺級「あー」

アニ「くぅっ!放、放せって!!」ジタバタ

爺級「ああー」ポトッ

アニ「っ…」クンクン

アニ「おえ臭っ」

ガシッ ブン!

アニ「えっ」ドッ!

アニ「うっ…」イタタ…

エレン「ハァ…ハァ……」

アニ「…っっ!…っ!エレン…!!」

エレン「こんなところで…死ねるか……」

アニ「あんた…なんで、そんなとこに」

エレン「へっ、のどのところに刃刺して無理矢理つっかえててよかったぜ…、なあ、俺さ…」

アニ「何言おうとしてんのかしらないけど!それより早く!」バッ

エレン「絶対、お前と、海に」
バクン

ボトッ

アニ「あああぁぁぁぁ」

アニ「」カクン

爺級「ウング」コンドコソ ノメタ

アニ「」

爺級「…」

アニ「」

爺級「アアー」ズシン ズシン

アニ「」

コニー「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

アルミン「」

コニー「〜〜〜ン!!アルミン!!目を覚ませ!」

アルミン「!?コニー…」

コニー「ケガはねえのか?お前の班は!?」

アルミン「班…?」

コニー「おいおいしっかりしろよ!何で一人だけなんだ!?」

アルミン「…あ…」ブアッ

アルミン「うぁぁぁあああああ」バッ

コニー「アルミン…!」

アルミン「…!!…この…!役立たず…!死んじまえ!!」

コニー「オイ…落ち着けっアルミン!みんなは…」

ユミル「もういいだろコニー!全滅したんだよコイツ以外は」

ユミル「周りを見りゃわかるよバカ!これ以上こいつにかまってる時間はねえんだ!」

コニー「何でアルミンだけ無事なんだよ!?」

ユミル「さぁな、死体だとでも思ったんじゃねえの?」

アルミン「…」

ユミル「劣等生のコイツだけ助かるとは…エレンたちも報われないな…」

コニー「…なぁクソ女…二度としゃべれねえようにしてやろうか!?」

クリスタ「やめて二人とも!!」

コニー「…とにかくこのままじゃいけねえ。立てるか?アルミン」

アルミン「…ごめん迷惑かけた。後衛と合流する」バッ

コニー「アルミン!」

アニ「」

アニ「」

アニ「」

アニ「あ」

アニ(ボケッとしてた)

アニ(…もう帰れない、ってのはさっきも確認した)

アニ(かといって、ここに残る意味も…さっきなくなった)

アニ(これから生きようが死のうが、もうどっちでもいい)

アニ(あ。でも、どうせ死ぬんならその前に)クチッ

アニ「あいつだけは殺さないと」ガリッ

ドシン!!

女型「…」

ズシン…ズシン…ズシン…

ミカサ「前衛の撤退を支援してきます!」

イアン「な…おい…ミカサ!!」

ミカサ(私には…この世界に帰る場所がある)

ミカサ(エレン…あなたがいれば私はなんでもできる)

ミカサ(…あなたとアニの子の顔を見るまでは死ねない)バッ

ミカサ(一時撤退の鐘は聞こえたはず…なぜみんな壁を登ろうとしない…?)

ミカサ「あれは…?」

コニー「クソッ!どうするんだよ!?」

ジャン「どうもこうもねえよ…あの腰抜けどものせいで…」

ジャン「俺たちへの補給任務を放棄して本部で籠城はねえだろ…案の定巨人どもが群がってガスを補給しにいけねえ…」

コニー「だから!一か八かで巨人をやるしかねえだろ!逃げ続けてガスが無くなったら本当の終わりだぞ!!」

ジャン「珍しく頭を使ったなコニー。だが…今の俺たちの兵力でそれができると思うか?前衛の先輩方はほぼ全滅…訓練兵の俺たちに誰がそんな決死作戦の指揮が取れる?まあ指揮ができたところで俺らに巨人はどうにもできない…それに、ガス補給室には3〜4m級が入ってるぜ?当然そんな中での作業は不可能だ」

コニー「おっおう…ダメかな?」

ジャン「はぁ〜〜…つまんねぇ人生だった…こんなことならいっそ…言っておけば…」

サシャ「や…やりましょうよみなさん!!さぁ!立って!力を合わせればきっと成功しますよ」

マルコ「ミカサ!お後衛のハズじゃ…?」

ミカサ「アルミン」

アルミン「あ…ミカサ」

ミカサ「ケガはない?エレンはどこ?」

アルミン「…」ポロポロ

ミカサ「」

アルミン「僕達…訓練兵34班—トーマス・ワグナー、ナック・ティアス、ミリウス・ゼルムスキー、ミーナ・カロライナ、エレン・イェーガー」

アルミン「以上五名は自分の使命を全うし…壮絶な戦死を遂げました…」

マルコ「」

ジャン「」

サシャ「そんな…」

アルミン「ごめんミカサ…僕…動けなくて…エレンを助けられなかった…」

ミカサ「アルミン、落ち着いて。今は感傷的になってる場合じゃない」

アルミン「…」

ミカサ「マルコ、本部に群がる巨人を排除すれば、ガスの補給ができてみんなは壁が登れる。違わない?」

マルコ「あ…あぁ…そうだ…しかし、いくらお前がいても…あれだけの数は…」

ミカサ「できる」スッ

マルコ「えっ」

ミカサ「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…1人でも。……あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…とても…残念だ。ここで…指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」

ミカサ「できなければ、死ぬだけ。でも…勝てば生きる…」

ミカサ「戦わなければ、勝てない…」ダッ

マルコ「お、おい!?」

ピクシスが喰われたがりそう

ジャン「残念なのはお前の言語力だ。あれで発破かけたつもりでいやがる…てめえのせいだぞ…エレン」

ジャン「おい!俺たちは仲間に一人で戦わせろと学んだか?お前ら!本当に腰抜けになっちまうぞ!」バッ

サシャ「や やい腰抜けー 弱虫ー ア…アホー」ダッ

訓練兵「あいつら…」

訓練兵「ちくしょう…やってやるよ…」

ジャン「ミカサに続け!ガスが無くなる前に本部に突っ込め!」

コニー「しかし…すげえなミカサは…どうやったらあんなに速く動けるんだ…」

アルミン(いや…ガスを吹かしすぎだ!あれじゃすぐなくなる…)

アルミン(やはり…いつもみたいに冷静じゃない…このままじゃ…)

アルミン(いずれ…)

ミカサ「っ」プシッ

ガン

アルミン「…!ミカサ…!!」

ミカサ「…」ハァ ハァ

ミカサ(ガスが無くなるまで気付かないなんて)

ミカサ(まただ…またこれだ…また家族を失った)ズキン

ストン

ミカサ(またこの世界を思い出して、またここから…始めなければいけないのか)

14m級「」ズシン…ズシン…

ミカサ(この世界は残酷だ…そして、とても美しい…)

ミカサ(いい人生だった…)チラッ

刃「キラッ」

ザッ

14m級「」ズシン ズシン

ミカサ(ごめんなさい、エレン…私はもう、あきらめない…)

ミカサ(死んでしまったらもう…あなたのことを思い出すことさえできない…)

ミカサ(だから…なんとしてでも…勝つ!なんとしてでも…生きる!)

ミカサ「うああああああああ」

15m級「」ドガァッ

14m級「」ズドン

ミカサ「」

15m級「きぃああああああああああああああ」

ミカサ(…一体…何が…)

15m級「…」ガッ ガッ ガッ

ミカサ(巨人が…巨人を蹴り殺してる!?)

ミカサ(ただひたすら困惑した…巨人が巨人を襲うなんて聞いたことがない…)

ミカサ(そして…微かに)

女型「…」グチャグチャグチャ ベキッ

ミカサ(戦慄した…)

ミカサ(その光景は、人類の悲痛が体現されたように見えたから…)

アルミン「ミカサ!」ズザザザザザ

ミカサ「!」バッ ヒュウウウウウウウウウウ

ドサッ

アルミン「うっ…!ミカサ!ガス切らして落っこちたろ!?ケガは!?」

ミカサ「私は大丈夫…」

コニー「おい!とにかく移動だ!まずいぞ!15m級が2体だ!」

ミカサ「いや、あの巨人は」

女型「…」パキパキパキパキ ゴッ

15m級「」クビミョーーーーーーーーーーン

アルミン「っ!?」

コニー「伏せろ!」

ドゴォ

15m級「」ググッ

ドス

女型「…」

アルミン「止めを刺した!?」

コニー「とにかく移動するぞ、あいつがこっちに来る前に…!」

アルミン「いや、あの巨人、僕達に無反応だ…とっくに襲ってきててもおかしくないのに」

ミカサ「格闘術の概念があるようにも感じた。あれはいったい…」

コニー「奇行種って言うしかねえだろ…とにかく本部に急ぐぞ!」

アルミン「待って!ミカサのガスが空っぽなんだ!」

コニー「…!どうすんだよ!?お前がいなくて!?」

アルミン「やることは決まってる…!僕のもあまり入ってないけど…」ガチャ

ミカサ「…!!」

アルミン「急いでこれと交換するんだ!」

ミカサ「アルミン!!」

アルミン「僕が持ってても仕方がない…こうするしかないんだ!でも、今度は大事に使ってくれよ…皆を助けるために」

ミカサ(私は…皆の命を背負う覚悟もないまま先導した…その責任も感じない内にいったんは命すら放棄した…それも自分の都合で…。私は…)

アルミン「よし!機動装置はまだいけるぞ!刃も全部足した…」カチャ

アルミン「ただ…この折れた刃だけはここに置いていってくれ…」

ミカサ「…」スッ ポイ

アルミン「え?え!?そんな…」

ミカサ「アルミン!ここに置いて行ったりはしない」ガシ

アルミン「……でも、大勢の巨人がいる中を人一人抱えて飛び回るなんて…」

コニー「お前をこんなところに残していくわけねえだろ!俺がアルミンを抱える!ミカサは援護だ!」グイ

アルミン(よしてくれ…このままじゃ僕はまた友達を死なせてしまう)

アルミン「き…聞いてくれ!提案があるんだ!」パッ

コニー「ッ提案?」

アルミン「…やるのは二人だから…二人が決めてくれ…無茶だと思うけど…」スッ

女型「…!」ダッダッダッダッダッ

爺級「」ジュウウウウウウウウウウウウウウウウ

女型「…」

アニ(誰…誰がこいつを?)

アニ(私はあいつの…仇すらとってやれないの!?)

アニ(ううっ、うっ、ウ…ッ!)

女型「」スゥゥゥゥゥゥ

女型「きぃやあああああああああああああああああああああああああああああああ」

15m級「…」

6m級「だっ?だっ?だっ?だだだだだだだだ」

クリスタ「…」

ユミル「クリスタ!早く上がってこい!」

クリスタ(ここでなら死んだとしても…みんな褒めてくれるかな?)カタカタ

ユミル「ガスが切れてるのか!?クソッ!」ダッ

クリスタ(討伐補佐くらいは何回かできたし…偉いねって…みんな…)カタカタ

6m級「だああああああああ!!」バッ

ユミル「早ッ」(間に合わねえ…!仕方ないっ)カチャ

15m級「」ガシッ

6m級「だ」グチャッ

クリスタ「———————えっ」

クリスタ(15m級が…6m級を掴んだ!?)

ユミル「!!」

15m級「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ブチブチブチブチ

6m級「」グチャッメキメキメキパキッ…

ユミル「…」

クリスタ「…」

ユミル「…クリスタ、ガスの残りは?」

クリスタ「もうちょっとだけ、ある」

15m級「アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ブン

10m級「」ゴッ

ユミル「そうか、なら、行けるぞ」

クリスタ「えっ?」

ユミル「巨人を狙ってる、あいつを使うんだ。本部まで誘導してやればいい」

ジャン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ガシャアアアア

ジャン「うっ!」ハァ ハァ

ガシャ ガシャ

ジャン「何人…たどり着いた?仲間の死を利用して…俺の合図で、何人死んだ?」

補給訓練兵「」

ジャン「…お前ら…補給の班…だよな?」

補給訓練兵「……あぁ…」ガッ

補給訓練兵「え?」バキッ

マルコ「よせ!ジャン!」

ジャン「こいつらだ!俺たちを見捨てやがったのは!てめえらのせいで余計に人が死んでんだよ!」

補給訓練兵「補給所に巨人が入ってきたの!どうしようもなかったの!」

ジャン「それをなんとかするのがお前らの仕事だろうが!」

ヒュオオオオオオオオオオ

サシャ「…!皆さん伏せて!!」

ドオオオオオオオオオオオオオオ

ジャン「…っ!?しまった…」

15m級「」ヌッ

ジャン(人が集中しすぎた…)

訓練兵「ミカサはどこ行ったんだ!?」

訓練兵「中に…」

ジャン「」

訓練兵「よせ!一斉には出れない!!」

訓練兵「ミカサはとっくにガス切らして食われてるよ!」

ジャン(普通だ…これが現実ってもんだろうな…俺は夢か幻でも見ようとしてたのか?)

ジャン(俺は知ってたはずだ。現実ってやつを)

15m級「おっ!」ニタニタ

8m級「えへへ」ニタニタ

ジャン(普通に考えれば簡単にわかる。こんなでけえ奴には勝てねえってことくらい…)

15m級「」メコッ

ジャン「」

15m級「」ドオオオオオオオオオオオ

女型「きぃやあああああああああああああああ」

ジャン「は…!?ありゃあ何だ…!?」

ガシャン

ジャン「—っ!?ミカサ!」

コニー「あぶねえ…もう空だ!ギリギリ着いた!」

ジャン「お…お前…生きてるじゃねえか!」

ミカサ「ジャン、あなたも」

すげー面白い
支援

コニー「やったぞアルミン!お前の作戦、成功だ!」バシバシ

アルミン「コニーちょっ痛い」

コニー「みんな!あの巨人は巨人を殺しまくる奇行種だ!しかも俺たちには興味がねえ!」

ジャン「マジかよ…」

コニー「あいつを利用できれば俺たちはここから脱出できる!」

ジャン「!?巨人に助けてもらうだと…!?そんな夢みてえな話が…!?」

ミカサ「夢じゃない…奇行種でも何でも構わない…」

ミカサ「あの巨人にここでできるだけ長く暴れてもらう。それが現実的に私たちが生き残るための最善策」

ガシャ

クリスタ「うっ…」

アルミン「クリスタ!」

ジャン「お前らもたどり着いたのか…!」

ユミル「ああ…」

クリスタ「みんな聞いて!巨人を殺す奇行種がいるの!あの黒髪の巨人がそれだよ!」

コニー「ウソだろ!?そっちにもいるのか!?」

ユミル「!?どういうことだ?」

ミカサ「あっちを見て」

3m級「」ブチッ

女型「ああああああああああああああああああああ」ゴッ

アニ(ぜんブ…ゼンブ)

クリスタ「踏んでる…」

6m級「」パキパキ

女型「ああああああっ!ああああああああああああああああ」ブン

アニ(ゼンヴ コロシテヤル)

4m級「」ブオッ

ダン

ユミル「…」

アルミン「大丈夫…あの巨人たちは並の巨人より強い…」

マルコ「ならしばらくはこの建物も大丈夫そうだね…」

ジャン「あったぞ!憲兵団管轄の品だ…埃をかぶってやがるが…」

ジャン「弾は本当に散弾でいいのか…?そもそもこの鉄砲は…巨人相手に役に立つのか…?」

アルミン「ないよりはずっとマシだと思う…補給室にいる3〜4m級が7体のままならこの程度の火力でも同時に視界は奪える」

アルミン「とにかく、あのリフトを使って大勢の人間を投下…あの7体が通常種なら引き寄せられるはず」

アルミン「精一杯引き寄せたら鉄砲で巨人の目を潰す。後は止め役の7人にかかってる」

アルミン「7人が7体の巨人を一撃で同時に殺すための作戦なんだ」

アルミン「ミカサ、サシャ、コニー、マルコ、ユミル、クリスタ、ジャン…君らにやってもらうけど…全員の命を背負わせる形になってしまって…ごめん」

ユミル「どうせ失敗すれば皆死ぬのは誰でも変わらないよ」

アルミン「でも…僕なんかの作戦が…本当に最善策なのか…?」

マルコ「これで行くしかない。時間もないし、これ以上の策は出てこないよ。あとは最善を尽くすだけだ!」

ミカサ「大丈夫、自信を持って。アルミンは正解を導く力がある」

アルミン「?」

ミカサ「私もエレンも以前はその力に命を救われた」

アルミン「…そんなことが…いつ?」

訓練兵「リフトの用意ができたぞ!鉄砲もだ!すべて装填した!」

ミカサ「自覚がないだけ。またあとで話そう」

アルミン「…うん」カチャ

マルコ「大丈夫だ。相手は3〜4m級だ、弱点は狙いやすい」

ミカサ「…」

マルコ「ブタを殺すのと一緒さ。首に刃を立ててやればいいんだ」

ミカサ「っ」ビクッ

ジャン(何ビクついてんだよ…お前も一緒になってやってただろうが)

ガコッ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン(大丈夫だ…数は増えてない。作戦を続行する!)

3m級「」キラッ

訓練兵「ヒィッ!」

アルミン「落ち着け…!十分引き寄せるんだ…!」

アルミン「待て」

4m級「ヌッ」

アルミン「待て」

3m級「ヌッ」

アルミン「待て」

3m級「ヌッ」

アルミン「用意…撃て!」

ドドドドドドドドドドドドド

アルミン(不利な戦闘は避けるんだ…一人も死なせたくないなら…この一撃で決めるんだ!)

ミカサ「捉えた…!」ビュッ

ミカサ「みんなは?」

コニー「うっ」ダン

サシャ「…!!」

マルコ「サシャとコニーだ!急げ、援護を!」

サシャ「あ…あの…」

4m級「」ズン ズン ズン

サシャ「後ろから突然…大変…失礼しました…」

クリスタ一発で殺れたんか
すげーな

4m級「」バッ

サシャ「すいませんでしたああああ!!」ズザアアアアア

サシャ「ひっ…」

ミカサ「…」ズバッ

4m級「!」ズン ズン」

マルコ「っ!まだもう一匹残ってる!」ダッダッ

4m級「あああああ」ガシッ

ミカサ「…!くっ…!」

コニー「ミカサっ!」ダンッ

ジャン「フッ!」ザクッ

ミカサ「…ジャン!」

ジャン「あぶねえ…」

ミカサ「ジャン、ありがとう」

ジャン「へっ…このくらいなんでもねえよ」

サシャ「ミカサぁぁぁぁ助かりました!」

ミカサ「…サシャ、ケガはない?」

サシャ「おかげ様で!」

ミカサ「ならすぐ立つ!」

コニー「すまねえな…」

ジャン「手間かけんじゃねえよ…全体、仕留めたぞ!すぐ補給作業に移行してくれ!」

コニー(ミカサのときとずいぶん態度が違うじゃねえかえーおい)

アルミン「やった!」

サシャ「うう…巨人に屈服してしまった…皆に合わせる顔が…」

コニー「あとでたっぷり軽蔑してやる!とにかく脱出だ!」

ビュン ビュウウウウウウ ビュン

ミカサ「!」ビュン

アルミン「!?ミカサ!」

ジャン「!?」

アルミン「ミカサ…早く逃げないと…」

ミカサ「あの巨人たち…」

ヒュオオオオオオオオオオ

女型「ああああああ…」

エレン級「…」

アニ(コイツモ)

女型「きぃやああああああああああああああああああああ!!」スッ

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」スッ

アニ(!?)

アルミン「戦い合おうとしてるの…?」

エレン級「!」グルン

アニ(なっ、フェイント!?)

女型「」ブン

エレン級「ヌグア…ッ」ブン

アニ(油断したっ…まあ左足は吹っ飛ばせたか…けど…)

アニ(あいつの動き…まるで、エレンの)ゴッ

女型「」ガクッ

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアア」

アルミン「やっちゃった…」

ミカサ「!倒れた二体に、他の巨人が群がって…!」

アルミン「共食い…?」

アルミン(体を再生できていないのか…?)

アルミン「…どうにかして助けよう!」

ジャン「!?正気かよ!?やっとこの窮地から脱出できるんだぞ!?」

マルコ「…味方に着けれるなら、頼もしいことこの上ないね…」

15m級「ヌッ」

アルミン「あ…あいつは…トーマスを食った奇行種…!」ギリ

エレン級「!」ドン

グシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…

アニ「…」

アニ「うっ…」

アニ「ハァ、ハァ…」

アニ「あの動き…まるでエレンみたいだった…」ハア、ハア

アニ「そんなはずは…ないと…思うけど…」ハア、ハア

アニ「追いかけなきゃ」ダッ パシュッ ブオオオオオ

ミカサ「!?」

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」バキバキ

ドッドッドッドッドッドッ

ミカサ「!?起きた…」

アルミン「しかもあいつの方にかけよって…」

エレン級「アアアアアアアアアアアアアア」ダッ

ガブッ

マルコ「…おお!噛みついたまま持ち上げてる…」

エレン級「…」グググググググ

ビキビキビキビキ

ドン!

ジャン「うげっ…首が…」

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

ジャン「…おい、何を助けるって?」

バッ

ジャン「!?アニ!?」

アニ「?!」ハア、ハア

アルミン「アニ…?どうして…女型の中から…!?」

ミカサ「どういうことなの!?説明して!!」

アニ「それよりも…あっち!」ハア、ハア

何このふざけたスレタイに合わない熱い攻防

エレン級「」フラッ

ズン

ズシイイイイイイイイイイイン

ジャン「今度こそ力尽きたみたいだな…なあ、いいだろ?もうずらかろうぜ」

モクモクモクモクモクモク

アニ「…!確かめなきゃ」ダッ パシュ

ミカサ「アニ!」

モクモク…


アニ「ハア、ハア…」タッタッタッタッ

エレン「…」

ミカサ「…!」

アニ「!!やっぱり…」ガシッ

エレン「…」ギュッ

アニ(早く高いところに…)パシュッ

トッ

アニ(あっ)バッ

エレン「…」トクン…トクン…トクン…

アニ「あぁぁ…ぁぁぁぁぁ…」

アニ「ああああああああああ!!」ポロポロ

ミカサ「…エレン!」ダッ

タン

ミカサ「エレン…」ガシッ

アルミン(エレンだ…)

アルミン(足は切断されてたはずなのに…腕もあの様子だとそうだったんだろう…けど…ある…)

アルミン(あのときエレンは巨人に飲み込まれた…あの時…)

アルミン「いったい…何が…」グスッ

ジャン「」

4m級「」グデーン

15m級「」ノビー

7m級「」グッタリ

ジャン「これを、エレンと…アニがやったってことか…?」

ライナーもベルトルトも失って故郷にも帰れなくなったアニには
もうエレンしか居ないんだな・・・

エレン(ちくしょう…ちくしょう…)

バクン

ベチャ

エレン「うっ…」

訓練兵「」

訓練兵「」

エレン「ああああ…!?」

エレン「…………こんな…」

エレン(こんなはずじゃ…俺たちは…5年前とは違うんだ…必死に訓練し、必死に考えた)

エレン(こいつらに勝つために…奪われないために…)

訓練兵「お母さん」

エレン「っ」ビクッ

訓練兵「熱い…熱いよ…ブクブクブク」

エレン(どうしてこうなる…どうして俺たちは奪われる…命も…夢も…)

エレン「うっ…」ジワァ

エレン「ああぁぁぁ…」ツー

エレン「うっ……ちくしょう、チクショウ!!」

エレン「あ…諦めてたまるか!駆逐してやる…この世から…一匹残らず」

エレン「俺が…この手で…」

ゴオッ

爺級「!?」ゴボッ

ドオッ ドオオオッ

バキバキバキバキバキバキ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

エレン級「…」

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

6m級「だっ?だっ?だっ?だだだだだだだだ」

エレン級「」チラッ

ズン ズン ズン

6m級「だああああああああ!!」バッ

エレン(駆逐…この世カラ…)

エレン級「…」ガシッ

6m級「だ」グチャッ

エレン(一匹残ラズ…)

ブチブチブチブチ

ダッダッダッダッダッダ

女型「…!」

エレン(モットダ…)

エレン級「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ブチブチブチブチ

エレン(モット…コロス…モット…コロシタイ…モット…イッパイ)

エレン「殺シテヤル…」ニヤ

アニ「エレン…?」

なかなかな急展開に若干とまどったが大丈夫
しかしライベルがあっさり死んじゃうとは思わなんだ

ベルさんかわいいよ僕のベルさん
ゴリライナーは知らない

今日はなかなかつかれた
一日でばばーっと書き上げたんで矛盾とかあっても許してほしい

>>45
文句を言うなら俺の目の前にあったモンハンにどうぞ

>>49
死んじゃったよーあっけないねー

>>52
ドキ!奇行種だらけのトロスト区

>>66
ぐぬぬ

>>87
なんと…ありがとう
明日も頑張って書くぞオオオオオオオオオオオオ

>>97
やればできる子(震え声)
そうだね、クリスタ失敗させればよかったかも

>>110
前スレの800で解決しちゃったからね…

>>115
目の前で二人死んじゃったからね…

>>122
まあ、トロスト区防衛自体が急展開だしね
しょうがないですよ

今日はたくさん&遅くまでやったからねえ

乙乙アン乙

ぐっない

やったよ一か月超えたよ(白目)
今日も時間遅いけど投下始めるよ

>>125
そうだね〜、久しぶりの大量投下だったね

舞ってた

>>127
ちょうのまい?つるぎのまい?
ごめんなさい

エレン「……」ニヤ

エレン「はっ…!?」

アルミン「エレン!意識は大丈夫なのかい!?」

エレン「アルミン…!?」

アルミン「知ってることを全部話すんだ!」

駐屯兵「アイツ…殺してやるって…」

駐屯兵「ああ…俺たちのことだ…」

駐屯兵「あいつらは俺たちのことを食い殺す気だ…」

エレン「…!?待って…」

エレン(俺らは…囲まれて剣を向けられてるのか!?ありゃ巨人を殺す武器だろうが…)

エレン(まさか…さっき見たのは…夢、だよな…腕だってちゃんと…)

ソデチリチリ

エレン(これは…?)

キッツ「イェーガー訓練兵!意識が戻ったようだな!」

アニ「…っ」

キッツ「今貴様らがやっている行為は人類に対する反逆行為だ!貴様らの命の処遇を問わせてもらう!」

キッツ「下手にごまかしたりそこから動こうとした場合は…榴弾をぶち込む!ためらうつもりはない!」

エレン「は?」

キッツ「率直に問う…貴様らの正体は…人か?巨人か?」

エレン(なんだ…その目は…まるで化け物を見るような…俺がそうだとでも言うのか…?)

エレン「質問の意味が解りません!」

エレン(貴様ら…?)

キッツ「シラを切る気か!化け物どもめ! もう一度やってみろ!貴様を粉々にしてやる! 一瞬だ! 正体を現すヒマなど与えん!」

キッツ「大勢の者が見たんだ!お前らが巨人の体内から姿を現した瞬間をな!我々人類はお前らのような得体の知れない者をウォール・ローゼ内に侵入させてしまっているのだ!たとえ貴様らが王より授けられし訓練兵であってもリスクの早期排除は打倒だ!私は間違っていない!今にもウォール・マリアを破壊したあの「鎧の巨人」が姿を現すかもしれない!今我々は人類存亡の危機の現場にいるのだ!もう五年前の失態は許されない!分かったか!?これ以上貴様ら相手に兵力も時間も割くわけにはいかん!私は貴様らに躊躇なく溜弾をブチ込めるのだ!」

エレン「お、おう」

アニ(私は…あのおっさんが言う巨人に違いない…まあもう何もしでかすつもりもないけどさ)

アニ(でも、そこまでばれてるわけじゃなさそうだから、誤魔化し様はいくらでもある)

アニ(なら私は生きられるよう努めるだけ。私に残った最後のものを守るために…)

エレン「アニ…ミカサは…?」

アニ「…あっちで囲まれてる…!」

駐屯兵「…っ」ジリジリ

ミカサ(これではエレンのところに行けない…)ギロ

駐屯兵(怖い)

エレン「!」

リコ「彼らの反抗的な態度は明らかです。有益な情報も引き出せそうにない…おっしゃる通り、兵と時間の無駄です」

キッツ「もう一度問う!貴様らの正体はなんだ!?」

エレン「じ…自分は…人間です!」

キッツ「…そうか…」

キッツ「悪く思うな…これは、仕方のないことだ…誰も自分が悪魔じゃないことを証明できないのだから…」スッ

アルミン「みんな!上に逃げるよ!」

アニ「待ちな!上にも兵がわんさかいるよ…」

アルミン「っ!?まずい…このままじゃ」

アルミン「き…聞いてください!巨人について知っていることを話します!」

アニ(…もう巨人になるしかないっ)スッ

エレン(嘘だろ…?こんなことが…)チャリン

エレン(…?!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エレン「お父さん!ケツがカユい…何をしたの!?」ムズムズ

グリシャ「エレン…帰ったら…ずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう」

エレン「話を聞いてよ!」

グリシャ「この鍵を…ずっと、肌身離さず持っているんだ。そして見るたびに…思い出せ」

グリシャ「お前が地下室に行かなくてはならないことを…」

エレン「おい」

グリシャ「この注射のせいで今からお前に記憶障害が起こる。だから今説明してもダメなんだだがいつか地下室に行けば真実が分かる。辛く厳しい道のりだが…お前達はウォール・マリアを奪還して地下室にたどり着かなければならない…」

グリシャ「この力はその時、役に立つはずだ。使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう…。ミカサやアルミン…みんなを救いたいならお前はこの力を……」

エレン「…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エレン「お前ら!こっちにこい!」

アニ「うっ!」グイッ

アルミン「うわっ」グイ

グリシャ『支配しなくてはならない』

ドオオオッ

エレン「…!」ガリッ

アニ「!」

エレン級「」パシ

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

エレン級「」ギョロッ

駐屯兵「ひっ…」

駐屯兵「うわああああああああああああああああああああああ」

エレン「…!?うああああ」ブチ

エレン「なんだこりゃあ…おい、お前ら、大丈夫か!?」

アニ「…!」

アニ(あんた…自発的に…!…分かってやってたの!?)

アルミン「エレン!これは…」

エレン「わからん!ただこいつはもう蒸発する…少し離れるぞ」

エレン「ただ、一つだけ思い出した」

エレン「俺んちの地下室!…そこにいけばすべてがわかるって…」

回想w
ギャグなのかシリアスなのか解らんw

エレン「俺がこうなったのも虫ヤロ…親父が原因だ。そこに行けば巨人の正体もわかるだろう…クソッ!」

アニ「エレン!?」

エレン「だとしたらなんで隠した…?」

アルミン「それよりも、今は!」

エレン「ああ…俺は…、ここを離れる」

アニ「えっ!?」

アルミン「どこに…どうやって!?」

エレン「どこでもいい、とにかく地下室を目指す…」

エレン「さっき巨人どもを蹴散らしたような15m級になってやる。俺が単独で動く分にはお前らも命までは取られないはずだ」タラ

アニ「鼻血がでてる…、無理だよ!さっきので体力をもう使い果たしてる…!」

エレン「どういうことだ!?体調なんて関係」

アニ「関係ある!…私もね、巨人になれるの…」

エレン「なんだって!?」

アニ「たぶん、あんたよりはうまく扱える。だから分かるんだ!」

エレン「…貴様らって、そういうことだったのか…」

アニ「その地下室に行くんなら、私も行く…私も巨人の正体とか言うのが知りたい」

エレン「…アニ…いや、待て。案は二つあるんだ」

エレン「アルミン。お前の判断に任せる」

アルミン「えっ…」

エレン「俺だってこの力は兵団の元で機能させるのが一番いいはずだってわかってる」

アニ「…」

エレン「もしここで俺が脅威でないと説得できるなら俺はそれを信じて従う」

アルミン「…エレン」

エレン「あと15秒以内に決めてくれ。できるか、できないか。おれはどっちでもお前の意見を尊重する」

アルミン「エレン…どうして僕にそんな決断を託すの!?」

エレン「お前ってヤバいときほどどうすれば正解か当てられるだろ?それに今回も頼りたいんだ」

アルミン「いつそんなことが…」

エレン「そうだな、強いていえば…5年前、お前がハンネスさんを呼んでてくれなかったら俺もミカサも巨人に食われて死んでた」

アルミン「…」

アルミン「おお!」

アニ(エレン、私はあんたの居るところにただ居たい)

アニ「私も考えがあるんならあんたに任すよ…!」

エレン「アルミン」

アルミン「必ず説得して見せる!二人は極力抵抗の意思がないことを示してくれ!」ドチャッ

キッツ「貴様!! そこで止まれ!」

アルミン「彼らは人類の敵ではありません。私達は知り得た情報をすべて開示する意志があります!!」


キッツ「命乞いに貸す耳は無い!目の前で正体を現しておいて今さら何を言う!」

キッツ「ヤツが巨人でないと言うのなら証拠を出せ!!それができなければ危険を排除するまでだ!!」

アルミン「証拠は必要ありません!そもそも我々が彼らをどう認識するかは問題ではないのです!」

キッツ「何だと!?」

アルミン「大勢の者が見たと聞きました!ならば彼らが巨人と戦う姿も見たハズです!!周囲の巨人が彼らに群がって行く姿も!」

アルミン「つまり巨人は彼らのことを我々人類と同じ捕食対象として認識しました!!我々がいくら知恵を絞ろうとも、この事実だけは動きません!」

キッツ「迎撃態勢をとれ!!ヤツらの巧妙な罠に惑わされるな!!ヤツらの行動は常に我々の理解を超える!!」

アルミン「な!!」

アニ「ダメだ、あいつ…まるで考えてもいない…!」

アルミン「私は、とうに人類復興の為なら心臓を捧げると誓った兵士!!その信念に従った末に命が果てるのなら本望!!」

アルミン「彼らの持つ「巨人の力」と残存する兵力が組み合わされば!!この街の奪還も不可能ではありません!!人類の栄光を願い!!これから死に行くせめてもの間に!!彼ら二人の戦術的価値を説きます!!」ドン

キッツ「…」

駐屯兵「…」

キッツ(…規則に反するものは排除する…)スッ

ピクシス「よさんか」ガシッ

ピクシス「相変わらず図体の割りには子鹿のように繊細な男じゃ。お前にはあの者の見事な敬礼が見えんのか」

キッツ「…!ピクシス指令…!」

ピクシス「わしは…あの者らの話を聞いた方がええ気がするのう」

巨人「あああああ」

巨人「うううあああああ」

巨人「おおおお」

ピクシス「…やはり、見当たらんか…超絶美女の巨人になら食われてもいいんじゃが…」

ミカサ「…」ダッ

アルミン「ミカサ!戻ってこれたんだね…よかった」

ミカサ「ええ…なんとか…」

ピクシス「なあ…アニ、訓練兵?」

アニ「!ハッ」

ピクシス「お主の巨人体は女型であると聞いたが…超絶美女なのか?」

アニ「えっ…自分には判断しかねます」

ピクシス「むう、そうか…」

アニ(そういえば自分が巨人化した時の顔なんて見たことないな)

ピクシス「地下室に行けばすべてがわかると…そうだったなエレン訓練兵」

エレン「信じてもらえますか?」

ピクシス「お主自身が確証を得られん以上は頭に入れておくといったところかの…」

ピクシス「物事を見極める程度のことはできるつもりじゃ。お主らの命はわしが保障しよう」

アルミン「…」

ピクシス「アルミン訓練兵…じゃったかの?」

アルミン「ハッ!」

ピクシス「この街の奪還も可能だと申したな」

アルミン「はい…巨人になったエレンがあの岩を運んで穴を塞ぐという方法ですが…」

ピクシス「アニ訓練兵は運ばんのか?」

アルミン「体格的に厳しいと判断しました。ので、二人で岩を運ぶよりも援護にまわってもらえればと…」

ピクシス「そうか…エレン訓練兵よ…岩を運び、穴を塞ぐことはできるのか?」

エレン「…」

エレン「…!」

エレン「塞いで見せます!何があっても…!!」

ピクシス「よう言ったの!主は男じゃ!」バンバン

ピクシス「参謀を呼ぼう!作戦を立てようぞ!」

ピクシス「オホン」

ピクシス「注!もおおおおおおおおおく!」

訓練兵「」

駐屯兵「」

ピクシス「これよりトロスト区奪還作戦について説明する!」

ピクシス「この作戦の成功目標は、破壊された扉の穴を…塞ぐ!ことである!」

マルコ「塞ぐって…いったい…どうやって?」

ピクシス「穴を塞ぐ手段じゃがまず二人を紹介しよう。訓練兵所属、エレン・イェーガー、そしてアニ・レオンハートじゃ」

コニー「エレン!?」

クリスタ「アニも!」

ピクシス「彼らは我々が極秘に開発してきた巨人化生体実験の成功者である!」

ピクシス「巨人の体を生成し、意のままに操ることができる!巨人化したエレン訓練兵が前門付近にある岩を持ち上げ、破壊された扉まで運び穴を塞ぐ!」

ピクシス「諸君らの任務は、彼が岩を運ぶまでの間、彼を巨人からアニ訓練兵と共に守ることである!」

アニ「エレン、もう体は大丈夫なのかい?」

エレン「ああ、囲まれてた時よりずっとましだ…」

イアン「極秘人間兵器とか言ってたが…穴を塞げるなら最優先でお前を守る。頼んだぞ!」

エレン「はい!」

イアン「よし、ここだ…行くぞ!」ダッ

ミカサ「…エレン!アニ!」

エレン(岩…そろそろ真上だなっ)ガリッ

アニ(エレン、今度こそちゃんと守るから…)ガリ

カアアアアアアアアアアアアア

ドオッ

エレン級「…」

女型「…」

エレン級「…」チラッ

女型「?」

ミカサ「…エレン?」

ドゴオッ

原作っぽいところで今日は終わり
今回はオリジナル色が弱くて微妙な気分

>>140
暗いのは良くないからね!



ぐっない

乙!
これは巨人化できるのは虫のおかげ…なわけないかw

そんな昔から虫の痒みに苛まれてたのかww

そろそろ投下しだすか

>>158
毎日ありがとねほんとに

>>159
一応、虫の後に注射はされてる。

>>160
潜伏期間があるからかゆみ出したのは最近さ(震え声)

女型「!!!!」グググッ…

エレン級「…」グググググググ

イアン「」

リコ「」

イアン「…!!?なんであいつら、戦闘を…っ」

女型「イワ!エレッ!イワアア!」ググググ

エレン級「…」グググググ

>女型「イワ!エレッ!イワアア!」

不覚にもキュンときた

ミカサ「…!」パシュッ

イアン「よせ!そいつから離れろ!」

ミカサ「エレン!私がわからないの?私はミカサ!あなたの家族!あなたは…岩で穴を塞がなくてはならない!」

エレン級「!」ブン

女型「っ…!」

イアン「避けろミカサ!」

ミカサ「!」ドゴッ

エレン級「」グチャッ

ドオオオオオ

ミタビ「な…なんだあいつ…頭の悪い普通の巨人じゃないか…」

リコ「くっ、アニ訓練兵!」

女型「!?」チラッ

リコ「お前は話が分かるんだな…岩を運べるか!?」

女型「…」ズン ズン…

ググッ

岩「…」



女型「…」シュン

リコ「ダメか…作戦失敗だ」パン

ミタビ「あのガキ…扉を塞ぐどころじゃねえよ!撤退するぞ!」

リコ「あぁ…仕方ないがここに置いていこう」

ミカサ「!!」バッ

女型「!」ギロ

イアン「!」ビクッ

パッ ●

アルミン「!!」

アルミン(精鋭班からの…赤の煙弾…!)

アルミン(作戦に深刻な問題が発生したっていうことか…)

アルミン「どうして…」

アルミン(エレン…ミカサ…アニ…)

アルミン(一体何があったの?)ゴト

マルコ「え!?」

アルミン「…」ダッ

マルコ「アルミン!?」

イアン「…」ビクビク

ミタビ「オイ!なに迷ってんだ!指揮してくれよ!お前のせいじゃない、端から根拠の希薄な作戦だったんだ!」

女型「…」ズン…ズン…

イアン「っ!」グルッ

ミタビ「みんなわかってる…試す価値はあったし、もう十分試した!」

ミカサ「…フーッ」カチャ

女型「…」ズシン!

イアン「待て!!

ミカサ「…」

イアン「待て…落ち着け…ミカサ…アニ…」

女型「…」

イアン「アニ!お前は後ろの一体を…俺たちは前の二体をやる!」

女型「…アタシア…マエニク」ズシンズシンズシンズシン

イアン「!そうか…任せる!」

イアン(あー怖かった…)

リコ「なんだって!?」

イアン「指揮権を託されたのは俺だ!黙って従え!」

イアン「人間兵器とやらでも使わなければ人類は勝てない!どれだけ死のうが可能性があるなら繰り返すべきだ!」

リコ「くっ…そんなの、納得できない…」

イアン「リコ!」

リコ「作戦には従うよ…ほら、行くよ」

女型「…」グッ

ダン!

アルミン「はあ、はあ…」

アルミン「エレン!何をしてるんだ…!?」

駐屯精鋭「13m級!建物を横断してエレンに向かっています!」

ミカサ「くっ!」

女型「…きぃやああああああああああああああああああ」

13m級「!」クルッ

ミカサ(!アニの方に向かっている…気を引いてくれたようだ)

駐屯精鋭「扉から新たに巨人が入ってきます!」

アルミン(…)パシュ パシュ

アルミン(縦1m、幅10cm…おそらくここにエレンがいるんだ)

アルミン(大丈夫…真ん中さえ避ければ…!痛いだけだ!)

ドスッ

エレン級「ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

アルミン「うっ…!エレン!聞こえるか?ここから出てくるんだ!」

アルミン「お母さんの仇はどうした!?巨人を駆逐してやるんだろ!?」

女型「っ」

エレン(…?何言ってんだアルミン…母さんならそこにいるぞ?)

10m級「えにゃ」ガブ

女型「…」

アニ(…お母さんの…仇…)

ミカサ「アニ!ぼーっとしてないで、前の巨人を!」

女型「…!」ハッ

女型「っ」ブン

10m級「がっ」ボコッ

ドスン…

アルミン「起きてくれよ!エレン!エレン!エレン!」

エレン(だから何言ってるのかわかんねえよアルミン…なんで外になんか出なきゃいけねえんだ…調査兵団なんかに)

アルミン「…エレン、僕たちはいつか…外の世界を冒険するんだろう?」

アルミン「…最近はアニと海に行きたいって、外の世界の本を見るたびに言っていたよね」

エレン(…外の…世界?)

アルミン「エレン、答えてくれ。壁から一歩外にでればそこは地獄の世界なのに」

アルミン「どうしてエレンは…外の世界に行きたいと思ったの?」

エレン(…どうしてだって?)

エレン(そんなの…)

エレン(決まってんだろ)

エレン「アニの…水着姿を目に焼き付けるためだ!」

カルラ「えっ」

ミカサ「えっ」

エレン級「」ピカッ

駐屯精鋭「ダメです…班長!もう私たちしか残ってない!」

リコ「〜〜〜〜!一旦岩まで退く!」

ズシン! ズシン! ズシン! ズシン!

リコ「!?」

駐屯精鋭「巨人五体…扉から来ます!」

イアン「一旦下がるぞ!エレンの状況に応じて判断する!」

…ズシン! ズシン! ズシン! ズシン!

イアン「」

ミカサ「」

それでいいのかエレンw

…ズシン! ズシン! ズシン! ズシン!

ミカサ「…!エレン!」

イアン「やっと岩を…!」

駐屯精鋭「後方から巨人多数接近!」

アルミン「ふう」トン

ミカサ「アルミン!」

アルミン「エレンが勝ったんだ!自分の責任を果たそうと…!エレンを扉まで援護すれば!僕らの勝ちだ!」

イアン「………!死守せよ!我々の命と引き換えにしてでもエレンを守れ!」

イアン「お前たち二人はエレンの元へ向かえ!」

ミカサ「!?」

アルミン「え?」

イアン「これは命令だ!わかったな!?」

ミカサアルミン「…了解!」

イアン「…!?ミタビ班?何を!?」

ミタビ「巨人が俺らに食いつかないんだ!食いつかれるまで接近するしかない!」

駐屯精鋭「こっち向けオラ!」

ミタビ「こっち向かねえとそのくせえケツに刃ぶちこんで殺すぞ!」

15m級「…」イラッ

ミタビ「来た!二体かかった!走れ!」

アルミン「そんな!地上に降りるなんて自殺行為だ!」

イアン「いや…もう…あれしかない!ミタビ班に続け!無理矢理接近してでも目標を俺たちに引きつけろ!」

エレン(くっ…体が…グチャグチャに潰れそうだ…)

アルミン『どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの?』

エレン(俺たちは、生まれた時から自由だ。それを拒むものがどれだけ強くても、関係ない)

エレン(炎の水でも、氷の大地でも、アニの水着姿でもなんでもいい)

エレン(それを見たものは…この世界で一番の自由を手に入れたものだ!)

エレン(アニはDはあることは確認済みだ…そのためにも…)

エレン(戦え!!)

おい

エレン(そのためなら命なんか惜しくない…どれだけ世界が恐ろしくても、関係ない)

エレン(どれだけ世界が残酷でも、関係ない)

10m級「」パキパキ メキ

イアン(うあっ…果たせよ…お前達)ブチッ

ミカサ「!!」

アルミン「…!」

グラッ

エレン(うっ、バランスが…)

エレン(戦え!)

アルミン「い…」

アルミン「いけえええええええ二人とも!!」

エレン(戦え!)ガシッ

女型「…!」グッ

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

とばした
いっこまえ


ガシッ

女型「ググッ…」

アニ(世話…焼かせるよ…、ホント)ピシピシ

エレン(…戦え!)

アルミン「まだ前から巨人が…!」

リコ「…!」バスッ

15m級「」メガ…ッ

ミカサ「…!!」ギュン

15m級「おごっ」バスッ

リコ「…」

リコ「皆…死んだ甲斐があったな…」カチャ

リコ「人類が今日…初めて…勝ったよ」パシュ

パッ ○

参謀「黄色の煙弾を確認…作戦が…成功したようです!」

駐屯兵「おおお!」

ピクシス「直ちに増援を送れ!精鋭班を救出せよ!」

アルミン「エレン!熱っ…」

ミカサ「アルミン、エレンは!?」

アルミン「体の一部が一体化しかけてる!引っ張っても取れない!」

リコ「切るしかない!」

アルミン「待って!」

リコ「っ…!」ブン ブチッ

アルミン「うわっ…!」ガッ

8m級「」ヌッ

9m級「」ヌッ

アルミン「あ…」

女型「きぃやあああああああああああああ」

8m級「!」クルッ

女型「っ」ブン

8m級「」メキョキョキョキョキョ

ブチッ

女型「…」グルッ

9m級「」ゴッ

ダン!

アルミン「アニ…!」

シュウウウウウウウ…

アニ「アルミン!ミカサ!早く上に上がるよ!」ダッ

ミカサ「ええ」ダッ

アルミン「エレンは僕が抱える!」ダッ

ストン

アニ「エレン!しっかりしな、大丈夫かい?」

エレン「うっ…岩を…押し込んで…本当に、できたのか?」

アニ「…ああ!あんたはよくやったよ…」

エレン「…そうか」

アルミン「やったよ!人類の初勝利だ!」

エレン「ふっ、アルミン…そんなにはしゃぐなよ…」ハハハ

アニ「…」

シリアスなのかギャグなのか分からんwwww

ミカサ「でもこれでトロスト区を奪い返すことができた。巨人の掃討という仕事は残っているけど…」

エレン「…そうだな。壁を伝って、少しでもウォール・ローゼの方に向かっておくか…」ガタッ

エレン「うっ!?」ズルッ

ミカサ「!エレン、無理はしないで。ここで増援を待とう。あちらまで行くのにはガスの残量が心もとない」

エレン「…ああ、わかった」

増援兵「おーい、精鋭班!無事かー!?」

アルミン「きた!増援だ!」

ミカサ「思ったより早い…これなら今のガスの残量で近づいていくのも悪くない。エレン、立てる?」

エレン「おう、すまねえな…いくか」ザッ

タッタッタッ

エレン「アニ?早く行くぞ?」

アニ「…」

エレン「おい、アニ!?」

アニ「私は、そっちには行けない…」

エレン「おい、何変なこと言ってんだ?」

アルミン「アニ、早く行こう!」

アニ「そうだね、変なことになるかな…まあいい機会だ、全部話すよ」

エレン「!?」

ミカサ「…!」

アニ「私は、五年前…、超大型巨人の壊した壁に向けて、巨人を誘導した。…いわゆる巨人の仲間だ」

エレン「はあ!?」

ミカサ「!?」

アルミン「何を言ってるの!?」

アニ「私だって…こんなこと言うつもりはなかった…でも、もう黙ってられない」

アニ「見たろ?私が叫んだら巨人が引きつけられていくとこ」

アルミン「…!」

ミカサ「…」

アニ「…私の誘い込んだ巨人がエレン、あんたのお母さんを殺したんだって…そう思ったら…」

エレン「…っ!つまんねえこと言ってんじゃねえって!」

ミカサ「そう、通りで。巨人化した際の手際が良すぎると思った…」ガシャッ

アルミン「ちょっと、ミカサ!」

エレン「おい待てっ!うっ…!」グラッ

アニ「…っ、私達さ…本当は、この壁の中の人間を殲滅するのが目的だった」

アニ「そんな大役を任せる割には、大人達はほとんど何も壁の中の人たちについて教えてくれなかったけど…」

アルミン「待って…私、達…って?」

アニ「…あ、これは言うつもりはなかったんだけど…、ライナーとベルトルトと一緒にね。ライナーが鎧の巨人で、ベルトルトが超大型巨人ってやつさ」

エレン「!?なおさら意味がわからねえ…だから、ふざけてんじゃねえぞ!」

アニ「…でも二人は、先の防衛戦で…死んだ。もう超大型巨人は現れないことになる」

ミカサ「!?」

エレン「は!?」

アルミン「死んだ…!?二人が?」

アニ「私一人では目的を達成できない。まあできたとしても、もうそんなことするつもりもないんだけど…」

アニ「かといって、ここの中で何も知らないフリしたまま生きるのも…無理」ザッ

アルミン「っアニ!壁際に行っちゃだめだ!」

アニ「ミカサ、あんたに手間はかけさせないよ。自分のことは自分で蹴りを付けるから」ドチャッ

ミカサ「…っ、立体起動装置を」

アニ「…じゃあね」グッ

ダッダッダッダッダッダッ

ガシ

エレン「……っ………」ハア、ハア

アニ「エレン…放して!あんたの体力じゃ道連れにしてしまう…!」

エレン「…うるせえ」ググッ

アニ「だから、もう放してって…嫌なの…」ジワ

エレン「うるせえぞ!!」ハア、ハア

アニ「っ」ビクッ

ミカサ「二人とも、落ちてしまう」グイッ

エレン「…ああ、ミカサ、済まねえ」

アニ「…」

エレン「お前が引き寄せた巨人が…お母さんを食ったって言ってたな」ハア、ハア

アニ「…、そうさ、だから」

エレン「それが本当だったとしたらだ…お前は、俺からまた大事な人を奪うつもりか…?」ハア、ハア

アニ「…」

エレン「今お前がやろうとしてるのは、自己満足に過ぎない…」ハア、ハア

エレン「そのことを反省してるんなら償え。人類に償え。巨人の力で戦うことが、それに繋がると、俺は…思う…」ハア、ハア

エレン「…親の仇だったとしても構わない。俺にはお前が…必要なんだ」ハア、ハア

アニ「…っ」

ミカサ「エレン…」

アルミン「…」

アニ「…うっ」グス

アニ「…ひぐっ…あっ、ぁぁぁぁ…」ガシッ

エレン「うお!」

アニ「いいんだね!?ズズッ…私の、ぎょ人でも、いいんだね!?」グズッ

エレン「…お前魚だったのか?まあなんでもかまわん。お前がいいんだ」ナデナデ

アニ「!!…あああぁぁぁぁぁ…」ポロポロ

アルミン(よかった…一時は何を言い出すのかと思ったけど…)

ミカサ「エレンがいいと言うならば、仕方ない」

まあプールから始まった話だし
水着ネタも、多少はね?

アニ(…私はエレンのためにこれからは生きる。もう、迷わない)

アニ(自分の意思でそう決めた)

アニ「エレン、私も…」

エレン「ん?」

アニ(お父さん。ごめんなさい)

アニ「私も、調査兵団になるよ」

おわり

一か月、長いようで短いようで…
楽しかった
>>1ちゃんの次回作、期待しちゃっていいよね!
乙&ぐっばい

最後の一行が見えない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

調査兵「団長!間もなくです!」

調査兵「開門30秒前!」

調査兵隊長「これより我々は前代未聞の領域に足を踏み入れることになる!」

調査兵隊長「巨人の残党との遭遇には十分気を払うんだ!」

調査兵「開門始め!」

調査兵隊長「水泳帽を忘れたものはおらんな!?ではこれより第64回壁外調査を開始する!前進せよ!」

ドドドドドドドドドドドドド

よし!よし!来た来た!

アルミン「エレン!今日は待ちに待った日だね!」

エレン「ああ!遂に…『大陸』の端を探せるんだ…!」

アルミン「巨人の居ない外を走るのがこんなにも気持ちいいなんて感動しそうだよ!」

エレン「今までビクビクしながら走ってたからな」ハハハ

アニ「喜びすぎだよあんた達」フフッ

アニ(この方角だと…そう日が進まないうちに海に出るはず)

アニ(初めて海を目にして、あんた等は何を思うかな?)

ゴトン ゴトン ゴトン ゴトン

ミカサ「…結構揺れる」

ジャン「すまねえな。馬車はちょっと慣れなくてさ」

ミカサ「いいえ。乗せて行ってくれて、ありがとう」

ジャン「へっ、物資を運ぶついでだ。いいってことよ」

ミカサ「だからって、あなたも分隊長の身分。それが兵団に無断で…」

ジャン「おいミカサ!」

ミカサ「っ!」

ジャン「今更なこと言うんじゃねえよ。第一な…近辺の巨人殲滅の功労者は、間違いなくお前だ!お前がいなかったら、もっと被害が大きかっただろう」

ジャン「その功労者がな、働きすぎが原因で足を痛めて動けなくても、外に行けないなんて道理はねえんだよ」

ミカサ「ジャン…だけど、巨人が来たときは皆の足を引っ張ってしまう」

ジャン「気にすんな。どうせお前だったら調査兵団の人間は拒みやしねえ…」

ジャン「それに…もし巨人が出てきても、俺が守ってやる」

ミカサ「どうして、私にそこまで?」

ジャン「…それは…それはな…」

調査兵隊長「全隊、止まれ!」パシュッ

パッ ●

ミケ「!あの煙弾は…」

オルオ「海だ!おい新兵、俺の水着をもってこい!」

グンタ「俺パンツの代わりに海パン履いてきたもんねー!お先失礼するぜ!」

オルオ「あっ、くそお前っ!」

ペトラ「もう二人とも、子供じゃないんだから」

リヴァイ「…これは、子供じみてるか?俺も海パン履いてきてるぞ」

ペトラ「えっ」

エレン「これだ…塩の湖!」

アルミン「ペロッ…しょっぱ!これを持って帰る方法があればいいんだけどなあ」

アニ「そうだね。そしたら塩も安くなりそうだ」

オルオ「ああ!?わからないんだが?ちゃんと指示しろ!」

エルド「だーから右だって!もうちょい!」

ペトラ「行き過ぎ!左!」

オルオ「どっちなんだ!?」

●コツ

オルオ「あ!?」グラ

ボスン

オルオ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」ガリッ

グンタ「スイカに躓いてこけてやがる!」ハハハ

エレン「先輩方も、なかなかはしゃいでるな」

アニ「あんたらだけじゃないみたいだね」

エレン「…よし!俺らも着替えるか!」

アルミン「うん!早く入ろう!」

アニ「何年ぶりかなあ…」

アニ「…簡易更衣室まで持ってくるなんて、調査兵団も間が抜けたもんだね」

クリスタ「そう言わないで。せっかくだしたくさん遊ぼうよ!」

アニ「まあ、そうだね」ガチャ

ガラララララララ

ミカサ(お膳立てしてあげたのに…どうしてあそこで度胸がないんだろう)ヌギヌギ

アニ「あれ、ミカサ?」

クリスタ「ミカサ!どうしてここに?」

ミカサ「おはようアニ、クリスタ。ジャンに内緒で連れてきてもらった」

アニ「ああ、あいつね…」

アニ「…」

エレン「!おーいアニ!」

アニ「あ、エレン。待っててくれたんだね」

エレン「背に腹は代えられないからな」

アニ「?」

エレン「…」

エレン(イイ!割れそうで割れきってない腹筋!これはイイ!ビキニを選んできたアニさんあんたセンスあるよ!ビキニはしかも前をヒモで止めるタイプと来た!引っ張りたい引っ張りたいです!止めどない衝動がこみ上げてくる、すばらしい!かぎ編みのキュロッ)

アニ「ちょっと、大丈夫?」ガッ

アニ「!?」

エレン「そのヒモ引っ張っていい!?」

アニ「えっ」ビクッ

エレン「」ハッ

アニ「…急にどうしたのさ?」ドキドキ

アニ(そういえばあんたって変態だったね//)

エレン「あれ、俺いったい…まあいいか。すごく似合ってるぞアニ」

アニ「!…褒めたって何もでないよ…//」テクテク

エレン「あっおい、アニ…どこ行くんだよ」

アニ「お手洗い。先行っててよ」

エレン「せっかく待ってたのになあ…まあ、岩礁でも見てみるか」

まさかの報われるフラグだったのにジャンさん…

エレン「ん?」バリ

エレン「なんだこれ」つ(||)

パカ

エレン「…空いた。中になんか入ってるな」コロン

エレン「おっ…落ちたっ…」ガサガサ

エレン「粒みたいなやつ、どこいった…、えっと…これだな」つ。キラ

エレン「白くてきれいだなこれ。ミカサに土産として持っていくか」

(||)(||)(||)(||) (||)(||)(||)(||)(||)(||)(||)(||)(||) (||)(||)

エレン「…うわ、似たようなやつがいっぱいある」

エレン「ふ」シメシメ

・・・・・・・・・・・・・・・

エレン「集めに集めてやったぜ」つ袋コンモリ

・・・・・・・・・・・・・・・

アニ「…Zzz」

エレン「ただいまー」

アニ「んがっ」ガタ

エレン「お、起こしちまったか?すまんな」

アニ「んーん、起きるつもりだったからいい」

エレン「そうか。コーラでも飲むか?」スッ

アニ「…寝起きの人に炭酸飲ませる気?」パシ

エレン「でも飲むんだろ」

アニ「もちろん。ありがと」ゴクゴク

エレン「あー今日も疲れた」ンショ

アニ「ああ…お疲れさん。もうじきご飯できるけど、先風呂に入る?」

エレン「んー…」チラ

アニ「!えっもしかしてわた」

エレン「あっ、風呂沸いてんのか?じゃあ先入ってくるわ」

アニ「ですよね。あがるころにはご飯できてるよ」

エレン「そうか。ありがとな」

アニ「じゃ、ゆっくり浸かっておいで」

エレン「ああ、飯食ったら、次はお前だ」

アニ「そうしようか」

アニ「…」

アニ「えっ//」


バッ

アニ「………」ガシガシ

エレン「お、起きたか?」

アニ(何新婚のころの夢なんか見てんだか)

エレン「相変わらず寝てるの好きだよなお前」

アニ(いや…まだそんな何年もたってないし…まだ新婚…?)

エレン「で、もう用意はできてるのか?」

アニ「んー、たぶん…寝る前に終わらせたはず」

エレン「じゃあ馬車に乗るか。犬つないであるかな…」

アニ「わかった…あ、祝儀袋忘れた!」

エレン「俺がとってくる」

ワイワイ ガヤガヤ

コニー「おーい、エレン!こっちだ」

エレン「ようコニー!久しぶりだな!」

コニー「ああ。お前が調査兵団をやめてから会ってないんだもんな」

エレン「そうだな、もう2年くらいか?」

コニー「よくわかんねえ」

ハハハハハ

コニー「にしてもお前が牧場始めるとはなあ。どこにそんな金があったんだ?」

エレン「いやま、ちょっとな」

コニー「実家の地下室にでも親の財産があったか?羨ましいぜ」

エレン「まあ、そんなところだな」

エレン(あの球には感謝しなくちゃな)

アニ「あ。クリスタ、アルミン」

アルミン「おはようアニ」

クリスタ「アニ!久しぶり!」

アニ「ホントに久しぶりだね」

アルミン「二人が会ったのって、前はアニとエレンの時だったっけ?」

クリスタ「そうだね。もう、あのときは次は私が…って思ってたのに」プクッ

アルミン(大人になってもこの膨れ顔。天使だ…)

アニ「となると、やっぱり結構前になるねえ」

コニー「…お!そろそろ主役が来るぜ」

エレン「そうみたいだな、じゃあ見てるか」

ジャン「ご集まりの皆様!…顔見知りばかりだから、お堅いのはなしだ!」

ジャン「ようこそお越しくださいましたってんだ!」

ミカサ「はあ、エルヴィン団長も来てくださってるのに…」

ジャン「俺たち二人にとって、今日は待ちに待った日だ!」

ジャン「ここに来てくれたみんなには感謝してもしきれねえ」

ジャン「だからまあ、ちょっとした料理やら酒やらを用意させてもらった」

ジャン「精一杯楽しんでくれ!サシャに食い尽くされる前にな!」

サシャ「!!ジャン!ひどいです!」

ミカサ「…ふふふ」クスクス

エレン「あいつらしいな」

コニー「そうだな。なかなか無礼だな」

エレン「リヴァイ兵長もいるのにな」

コニー「進行を買って出るとは思わなかったよな。ミケさんもいるのにな」

エレン「グンタさんもいるのにな」

コニー「エルドさんもいるのにな」

エレン「ハンジさんもいるのにな」

コニー「ペトラさんも…むしろ上司の方が多くねえか?まあこんなもんか」

エレン「…オルオさんもいるのにな」

コニー「うわっめんどくさそっ」

エレン「忘れてたのか…お前現役の調査兵団だろうに…」

リヴァイ「進行は俺だ。おらお前ら、とっとと初めての共同作業、やれ」

ジャン「ハイッ」

コニー「あ、声裏返ってる。情けね」

エレン「まあジャンだからな」

ジャン「ほら、ミカサ」ガシッ

ミカサ「どうも」スッ

アルミン(やっぱり、足は良くなってないんだね…)

クリスタ「ジャン、お姫様だっこしてて両手がふさがってる」

アニ「あれじゃ二人でケーキに刺せないけど…まあ、あれはあれで共同作業か」

プスッ

リヴァイ「よしっじゃあ次行くぞ」

ジャン「はい」スタスタ

ミカサ「え、このまま行くの?少し恥ずかしい」

ジャン「一生に一度なんだから我慢しとけって。車椅子で行くつもりか?」

リヴァイ「じゃあ制約しろ。んーっと…」パラ

リヴァイ「そうだ。お前ら、ご起立しろ」

ハンジ(カンペ見るリヴァイ面白)プクク

リヴァイ「二人…ジャン、ミカサは今結婚しようとしている」

リヴァイ「この結婚に正当な理由で異議のある方は今すぐ申し出ろ」ジャキン

リヴァイ「正当でない場合は俺が削いでやる」カチャ

ペトラ(なんか兵長暴走してない?)ヒソヒソ

グンタ(通常運行だ。気にすんな)ヒソヒソ

リヴァイ「いねえな。もう誰も文句言うんじゃねえぞ」

リヴァイ「もういいぞお前ら、えっと…お座りください」

リヴァイ「ジャン、お前はこの女性を…健康な時も…とにかくどんな時でも、変わることなく愛することを誓うか?」

ジャン「もちろん誓います!」

リヴァイ「ミカサ、お前はこの男性を…以下略だ。誓うな?」

ミカサ「はい。誓います」

エルド(兵長、あんなめんどくさがりだったっけ…)ヒソヒソ

ハンジ(いざ前に立ってみると思ったより緊張して、焦ってるんじゃないかな?)ニヤニヤ

リヴァイ「最後だ。お前らは自分自身をお互いに捧げるか?」

ミカサジャン「はい、捧げます」

リヴァイ「よし。誓いのキスを」

ジャン「」カクン

ミカサ「…」

ジャン「」

ミカサ「……」

エレン(ジャンのやつなに固まってんだ?)

コニー(あいつのヘタレまだ治ってなかったのか!?)

クリスタ(抱えたまま来るところはいいと思ったのになあ…)

ジャン「」

ミカサ「…」イラ

ジャン「」

ミカサ「ハア…」バッ

ジャン「えっ」

チュ

ジャン「」ヘタッ

ミカサ「おっと」

リヴァイ「成立だ。結婚おめでとうお前ら」

アルミン「おめでとう!」

コニー「おめでとう!出会いから時間かかりすぎだぞー!」

ジャン「…!うるせえぞ、コニー!」

クリスタ「おめでとう!海に行ったときはミカサも見放しそうになったって言ってたのにねー」

ミカサ「ふふふ、クリスタ。それは言わない約束だったのに」クスクス

ジャン「なっ、クリスタまで…」

ミカサ(あそこにきてイモられては困る。今晩もこの調子なんだろうか…)ハア

エレン「おめでとう!」

アニ「おめでとう。まさかあんたがジャンを選ぶとは思わなかったけどね」

ジャン「お前らひでえぞさっきから!」

ハハハッハハハハハハハハ

ミカサ(…まあ、今は素直にみんなの祝福を喜ぼう)

リヴァイ「ミカサ、その花投げろ」

ミカサ「…はい!みんな、ありがとう」バッ

クリスタ(ミカサのブーケ…私が…とる!)

アルミン「あっ」パシ

クリスタ「」

おわり

俺はエレミカも良いかな。何かSSだとミカサは報われないんだよな。エレンに報われるミカサを書いてほしいよ

最後が見えない、いや見たくない

うん





ぐっない

一か月にわたるSSがようやく完結しました…
一作目から長編にするのは良くないと心から反省。
駄作についてきてくれたみんなありがとう

>>163
女型ちゃんは萌えキャラだと思う

>>178>>183-186
エレンさんはこれでいいんです。皆さんも見たくはありませんか!?

>>195
原作がシリアスすぎてね、もうね…

>>207
ちょっとくどすぎたかなあ、まあやりたいことはできたんだけども

>>209
あなたにも乙。さよならなんて言わないで

>>210-212
なんだよお前ら。こんだけ書いたら十分だろ!!!

>>214
無邪気すぎる。ありがたい

>>225、227、235、242、252
たまには報われてもいいよね!ジャンさんも!
原作で一番死んじゃいけないキャラだと思う

>>247、251
1〜5巻を読んでたころはエレミカ押しだったんだけどなあ
ちょっと話考えてみる

>>248、250、253
次回作はタイトルも決めてる。 『エレン「ジャンガリアン?」』
このSSはもう書かないから、こっちを待っててほしいです
にしても俺はケツカユになったのか(白目)

>>249
…ぐっない!

面白かったよ
一ヶ月にわたる大作まじで乙
次回作も楽しみにしてる

何かさみしいけどマジで乙
最初はホモスレだと思って開いたんだよなあ(遠い目)

>>254
エレミカを期待するよ。エレンとミカサが結婚してくたら嬉しい

>>255
ありがとう、また見てくれるとうれしい

>>256
終わって寂しいようなものが書けてよかった
ほんとパッと見ホモスレですもんね(白目)

>>257
やたら君エレミカ押しだね
君が書くエレミカのが面白そうな気がする

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月06日 (金) 23:17:38   ID: tvxQS4FV

ジャンミカ...キモい。
一気に冷めた。
せっかく途中までは良かったのに...
最悪。

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