エレン「殺戮!」アルミン「開始!」(405)

たんぺん

エレン「銃殺!」

アルミン「了解!」

エレン「訓練してるな家畜どもぉぉ!!」

アルミン「発射ぁぁぁ!!!」

ドッゴ-ン

エレン「いいねぇ!次!」

アルミン「了解!」

エレン「刺殺!!」

アルミン「どうぁぁぁ!!滅殺!!!」グシャァ

ライナー「」ブシャァァァ

エレン「筋がいいな!次!」

アルミン「yes!」

エレン「毒殺!!」

アルミン「くらえモブどもおぉぉぉ!!」バッサァァァァ

ゴフッ グァ ウァ

エレン「完璧だぁぁ!」

アルミン「ありがとうございますぅ!」


エレン「って夢を見たんだ…」オェ

アルミン「…きっと疲れてるんだよ」ポンポン

>>1
疲れるだよ、きっと

たんぺん

アルミン「変身!仮面ライダーアルミン!」

エレン「格好つけてるひまないぞ!」

巨人「」パク

エレン「アルミィィィン!」

アルミン「って夢を見た…」

エレン「お前も相当疲れてるぞ」

たんぺん

ライナー「ウホッ!イイ男だらけ!」ガッ

ライナー「いくぞぉぉ!!」ギンギン

ズボスホズボ ドピュルルルル

ライナー「さいこぉぉぉ!!」

ライナー「はっ!」

ライナー「……夢か…」

たんぺん

エレン「バイオハザード!」

アルミン「ゾンビと巨人が戦っているぞ!」

エレン「いいな!興奮してくるぜ!」

アルミン「さすがゾンビ!数で圧倒だ!」

エレン「俺も参戦だ!」ドッシュ-

アルミン「おおエレンも!」

エレン「うおっ!」ガク

アルミン「おおっと!ワイヤーが掴まれた!」

アルミン「かくいう私も後ろからゾンビに掴まれております!…………」

しゅう

アルミン「お茶おいしいね」

エレン「ああ。安堵の時だ」フ-

ハンジ「…あれ。ここに置いてた薬…」

エレン「あ、ハンジさん。どうしたんです?」

ハンジ「いやぁ、ここに置いてた薬なくなっちゃって…」

ハンジ「あれは特殊な下剤なのに」

エレアル「」カラ-ン

エレン「あんな事いいな♪」

アルミン「できたらいいな♪」

エレアル「あんな事こんな事いっぱいあるーけどー♪」

エレン「みんなみんなみんな♪叶えてくれる♪」

アルミン「不思議な頭脳で叶えてくーれーるー♪」

エレン「さっさと下剤治す薬つくってくれハンジさんんん!!!」

アルミン「腹がぁぁぁぁ!!」

エレン「ハ、ハンジさんがいない…」

アルミン「もう…むり…だ」ブリュ


テッカマンエレン「いくぞアルミン!」

テッカマンアルミン「ふふっ!こい!」

テッカマンエレン「ドガッ!バギッ!」

テッカマンアルミン「やるなエレン!」

テッカマンエレン「そっちもな!」

アニ「……あんたら何やってんの…」

エレアル「「ハッ バレタ」」

コニー「母さん♪僕はこのまちでー♪」

サシャ「ほえー 結構うまいですね」

コニー「まぁ俺天才だからな!」

ハンナ「先生!」

コニー「へ?」

サシャ「は?」

ハンナ「あ?何故か体が…」

エレン「アルミン、ラムダドライバ起動」

アルミン「ラージャ」

アルミン「ブイーン」ブルブル

エレン「よし!」


ライナー「…楽しそうで何よりだ」

ベルトルト「そうだね」

アルミン「金髪は飽きた!」

アルミン「だから青にしてみたよ!どう?」

エレン「う、うーん」

ミカサ「かわいい。女の子にしか見えない」

アルミン「男には見えないの?」

エレン「見えない」

ミカサ「見えない」

アルミン「……戻そうかな…」

エレン「アルミン、いい情報だ」

アルミン「何?」

エレン「眉毛をつなげると超人的な体になるらしいぞ」

アルミン「信憑性がなさすぎるよ」

エレン「えーでも本当にいるのに…」

俺は何をやりたいんだろう
糞スレを立てた事をここに深くお詫び申し上げます

エレン「」ムシャムシャ

アルミン「何食べてるの?」

エレン「増えるワカメ」ポリポリ

アルミン「…そのまま食べるんだ…」

エレン「うまいぞ。ワカメチップスって感じだ」

アルミン「ちょっと頂戴」

エレン「ん」スッ

アルミン「」モグモグ

アルミン「…塩辛ぁ…」

エレン「そこがいいんだ」ポリポリ

エレン「口に含んで吸うのもいいな」チュ-

アルミン「時々君がわからなくなるよ」

深夜にひっそりとやる分には許されるさ

こういうの好きだぞ

アルミン「何だあれ」

コロ助「我輩はコロ助というナリ!」

アルミン「へんな名前…」

コロ助「失礼ナリよ!」

アルミン「ごめんごめん」

その後二人は親友になったそうな

アルミン「ユミルって裏声だしたら凄いよね。クリスタに負けてない」

ユミル「まあな」

アルミン「ちょっと歌ってみて」カチ

ユミル「千本桜♪夜ニ紛レ♪」

アルミン「ありがとう」ニヤ

録音した歌を公開したところ大人気になりユミルは大量のお金を手に入れたとな

アルミン「なんとぉ!」ザシュ

エレン「出てこなければやられなかったのに!」ザシュ

ベルトルト「巨人ファイト!レディーゴォォォ!!」

コニー「巨人確認。排除…開始!」

サシャ「訓練兵団はみんなリヴァイ級!」

ライナー「月が見えた!」

キース(…おかしい)

アルミン「」ドシュ-

トーマス「すげえ!アルミンに残像が見える!」

エレン「」シュオオオオ

サムエル「エレンは何か近寄りがたい感じだ」

ミーナ「ベルトルトは素手で暴れてる…」

ユミル「どうなってんだ…。クリスタ?」

ユミル「あれ?どこいった?」

ミーナ「! あそこ!」

クリスタ「私は戦いたくなんてないのに!」ザシュザシュ

ユミル「すげえ動きだ…」

ミーナ「ミカサより凄いかも…」

トーマス「首席のミカサは凄い事になってそうだな」

ミカサ「トランザム発動」ドッバ-ン

サムエル「速すぎて見えねえよ」

アニ「ブレードは伊達じゃない!」ザシュ-

ユミル「10位以内に入ると皆こうなっちまうのか?」

ミーナ「ちょっと羨ましいな」


イアン「…今期の訓練兵はバケモノか…」

超大型巨人「」フシュ-

エレン「よお5年振りだな…」

エレン「さあ、お前の罪を数えろ!」

超大型巨人「…(寒い)」ドシュ-

エレン「よくも…よくもトーマスを!」

シュ- パキ-ン

エレン(SEED)「うおおお!!」

アルミン「エレン!」

エレン(SEED)「くらえ!」ガス

巨人「」バタ

エレン「いくぞ巨人ども!全滅だ!」

その後エレンは調査兵団で大活躍した

エレン「アルミン、何で落ち込んでんだ?」

アルミン「実は………


アルミン「クリスタ、腕相撲しようよ」

クリスタ「いいよ」

ファイ!

クリスタ「やったぁ!」

アルミン「……」バタ

エレン「…それは悲しいな」

アルミン「クリスタには勝てると思ったのに…」

エレン「まあ、元気だせよ」ポン

アルミン「…うん。ありがとう」

ライナー「ベルトルト!お前か!俺のプリンを食ったのは!」

ライナー「大事にしてたのに!」

ベルトルト「僕じゃない!僕じゃない!」

ジャン(カスタ-ド)「嘘はついたら駄目だぞ」

ベルトルト「お前だろ!」

ジャン(カスタ-ド)「僕の心なのに制御できないってか?」

ベルトルト「僕じゃないって!」

ライナー「言い訳を探して傷つく確率は0じゃないんだぞ!」

ベルトルト「もう何いってるかわかんないよ!」

ライナー「正直に話したら許してやるから。な?」

ベルトルト「僕じゃないってぇぇ!」

アルミン「エレン、この本を見てくれ」

エレン「ドラえもん?」

アルミン「面白いんだよ。まあちょっと見てくれ」

エレン「…」パラ

エレン「すげえなこのロボット」

アルミン「実際に凄いのはポケットだよ。何でもだせるんだ」

エレン「確かにポケットさえあったらいいな」

エレン「何でしずかちゃんは毎回風呂に入ってるんだ?」

アルミン「風呂が好きなんだよ」

エレン「のびたがどこでもドアを使うたびに風呂に入ってるんだが」

アルミン「突っ込んじゃ駄目だ」

エレン「…そういうもんか」

ガンダムネタがあったな。トランザムは強いぜ

エレン「ボール?」

エレン「何か変なスイッチがいっぱい…」

ケロロ「この辺りのハズ…」

ケロロ「あ!見つけたであります!」

ケロロ「ちょ、ちょっとー!」

エレン「うわ!気持ち悪!」

ケロロ「ペコポン人は口が悪いでありますなぁ」

エレン「ペコポン人?」

ケロロ「と、とにかく!それを渡すであります!」

エレン「え?やだよ」

ケロロ「それは我輩の持ち物であります!」

エレン「ん、そうだったのか。ごめんな」ハイ

ケロロ「そうそう。そうやって素直に返せば我輩も怒らずにすむというものであります」

エレン「なあ、一回だけ押させてくれねえか?」

ケロロ「駄目であります」

エレン「……ちぇ」

ケロロ「ではさらばであります」

エレン「ああ。じゃあな」

その2週間後、巨人が絶滅した

アルミン「赤、青、黄…」

エレン「グロテスクだ…」

サシャ「なんですか二人して!せっかくパンつくったのに!」

エレン「いや…嬉しいけど…」

アルミン「何か…ね…」

エレン「何入れたんだよ」

サシャ「えーとですね…」ゴソゴソ

サシヤ「まずはこれです」トン

アルミン「何これ?フニフニしてる」プニ

サシャ「白子です」

エレン「何それ」フニフニ

サシャ「精巣です」

エレン「……は?」

アルミン「はは、冗談きついなサシャは。精巣を料理に使うハズないじゃないか」プニプニ

サシャ「いえ…使いましたが」

アルミン「………」

エレン「このパンよく見たら白いのが…」

アルミン「………」

エレン「………」

サシャ「あのーどうしたんですか?」

エレン「いこうぜアルミン」

アルミン「そうだね」

サシャ「え!?食べてかないんですか!?」

アルミン「一人で食べたらいいんじゃないかな?」

サシャ「うえーん!二人のためにつくったのに!」

エレン「……(行きにくい)」

アルミン「……(うう…)」

サシャ「うわぁん!」ビェ-ン

エレン「わかったよ…食べる…いいかアルミン」

アルミン「……泣かれるとなぁ…」

サシャ「ありがとうございます!」ケロッ

サシャ「はいどうぞ!」

エレン「……覚悟はいいか?」

アルミン「…ああ」

エレン「俺からいくぞ」

アルミン「健闘を祈る」

サシャ「ひどいですよ!」

エレン「」ハム

エレン「!!」

アルミン「エレン?」

エレン「」ゲロゲロゲ-

アルミン「うわ!大丈夫!?」

エレン「期待を裏切らないまずさだった……ぜ……」ガクッ

アルミン「エレェェン!!」

サシャ「次はアルミンですね」

アルミン「え…いや…」

サシャ「食べてくれるって言ったじゃないですか!とう!」グイ

アルミン「!!!」

ウワァァアァアァァ

クリスタ「主役といえば〜♪」

クリスタ「とーうーぜーんー♪」

クリスタ「良い子で♪できる子♪人気もある〜♪」

クリスタ「影が薄い〜とか〜♪キャラが弱いとか〜♪気軽に口にしちゃいけない日本語〜♪」

ユミル(…そんな事思ってたのか)

ミカサ(意外)

アニ(気をつけるよ…)

エレン「右腕がうずくな」ジャキン

アルミン「ふっ…俺の邪王真眼が共鳴している」ジャキン

エレン「俺の刃…お前に受けられるか!」ダダダ

アルミン「考えも無しに突撃など…愚かなり!」ガキィ


アニ「何か聞こえる…」

アニ「ここか…」チラッ

エレン「かかったな!」ドゥ

アルミン「しまった!くそ!」

エレン「フ…まだまだ甘かったのは貴様のほうだったな」

エレン「さあ、光の交錯にきえろ!」

アルミン「ぐあぁぁ!!」

アニ(微笑ましい光景だなぁ…)

エレン「」ハァハァ

アルミン「」ハァハァ

アルミン「今日も楽しかったね」

エレン「ああ!」

アニ(毎日やってるのか…)

アルミン「次は研究所から逃げたロボットと、そのロボットを追いかける悪の騎士ってシチュエーションにしようよ!」

エレン「いいなそれ!」

アニ(…楽しそうで何よりです)

ハンアル「トラブルが〜止まらない訓練兵団〜♪」

ハンナ「霊のせい!?♪」

アルミン「違います♪」

ハンアル「常に臨戦体制♪」

ハンアル「気苦労が♪絶えません訓練兵団♪」

エレン「いいなこれ」

ジャン「…ああ」

ライナー「意外な組み合わせだ」

ベルトル「かわいい…」

ミカサ「これはすごい」

アニ(お金とれる気がする)

フヤンツ「さすがハンナだ!結婚しよう!」

ハンナ「やだ//フランツったら//」

ジャン「…チッ」

ライナー「…そうか!」

ライナー「さすがアルミン!結婚しよう!」

アルミン「無理」

エレン「そらそうだろ…」

エレン「」ピョンピョン

アルミン(ウサギみたいだなぁ)

エレン「」ノビノビ ジワァ

アルミン(上にあるもの取れなくて涙目になってるエレンかわいい)

エレン「」ガクッ

アルミン(諦めた)

エレン「」スタスタ

アルミン「ふぅ…今日もいいものを見た」フゥ

アルミン「」カチカチ

エレン「何やってんだ?」

アルミン「僕がつくったゲーム」

エレン「へえ」ヒョイ

アルミン「あ、ちょっと」

エレン「何だこれ?」

アルミン「RPGだよ」

エレン「あーるぴーじー?」

アルミン「簡単にいうと冒険するゲームだ」

エレン「ふーん」

エレン「やっていいか?」

アルミン「うん」

エレン「じゃあ遠慮なく」ポチ

エレン「顔を作成?」

アルミン「そう。自分好みの顔にできるんだ」

エレン「……ちょっと男らしくしてみよう」

アルミン「…ゴツい。アゴ割れてるし…」

エレン「いや、この方が男らしいし」

アルミン「男らしいの基準がわからないよ」

エレン「いいんだ。次いくぞ」

エレン「ヒロインの顔作成か」

アルミン「どういう顔にするの?」

エレン「うーん。デフォルトでいいや」

アルミン「面白味がないなぁ…」

エレン「顔なんてどうでもいいんだ。重要な事じゃない」

エレン「よし」ポチ

エレン「…何か流れだしたぞ」

アルミン「プロローグだ」

エレン「跳ばしたい」

アルミン「ストーリーわからなくなるけど…」

エレン「ストーリーなんて俺は気にしないぞ」

アルミン「…そこのスタートボタンだよ」

エレン「これか」ポチ

エレン「何か偉そうな人から話しかけられてるんだが」

アルミン「主人公の父で王だよ」

エレン「? ? 王が何いってるかわかんない」

アルミン「だからストーリーわからなくなるとあれほど…」

エレン「とばしたい」

アルミン「セレクトボタンを押したらとばせるけど…」

エレン「そうか」ポチ

エレン「おお、ここは街か」

エレン「……俺どうしたらいいんだ?」

アルミン「こうなるんだ」

エレン「…むぅ」

アルミン「はぁ…まずは隣の街にいくんだ」

エレン「そ、そうか」ピコ

エレン「外に出たぞ!」

エレン「すげえ景色だな!」

アルミン「えへへ。ちょっと気合い入っちゃって」

エレン「隣街ってどこ?」

アルミン「東へ向かっていけばいい」

エレン「ほうほう」ピッ

デレデレデレ-

エレン「な、何だ!」

アルミン「敵だよ」

バボンボン が あらわれた!

エレン「…ネーミングセンスないな」

アルミン「…ほっといてくれ」

エレン「んと、どうしたらいいんですかアルミン先生」

アルミン「最初は特に何も考えなくても倒せる難易度にしてあるよ」

エレン「じゃあ、アタック」ポチ

バボンボン は 10のダメージを受けた!

エレン「おお」

バボンボン の 攻撃!

エレン は 80のダメージを受けた!

エレン「はぁ!?」

アルミン「あれ」

エレン は 倒れた!

ダダダ-ン ダダダ-ン ダダ-ン

エレン「どうなってんだアルミン!思わず叩きつけそうになったぞ!」ユサユサ

アルミン「お、落ち着いて!調整ミスだ!修復するよ!」

エレン「もう。ほんと頼むぞ。せっかく久しぶりにウキウキしてたのに」

アルミン「ごめんよ。5分で直す」

エレン「そんなに速く直るのか?」

アルミン「まあね」カチャカチャ

アルミン「よし。これで大丈夫だ。多分」

エレン「そうか?じゃあ早速」カチ

エレン「続きからでいいのか?」

アルミン「うん。オートセーブを搭載してるからね」

エレン「さすがだな」

エレン「えーと…あった。」ポチ

エレン「街から出たところか。よし出発!」

アルミン「おー!」

デレデレデレ-

ペルフェクティオ が あらわれた!

エレン「え?何こいつ」

アルミン「しまった!それはラスボス四天王の一人だ!」

エレン「な、なんだってー!」

アルミン「逃げろ!」

はよ

エレン「逃げる!」ポチポチポチ

エレン は 無事に逃げられた!

アルミン「よかった…」

エレン「どうなってんだよ…」

アルミン「まぁもう出ないと思うよ」

エレン「気をとりなおして進むか!」

アルミン「うん!」

デレデレデレ-

ペルフェクティオ が あらわれた!

エレン「だから!」バン

アルミン「思いっきりミスちゃったみたい♪」テヘペロ

エレン「ええい!逃げる!逃げまくってやる!」ポチポチポチポチ

エレン は 逃げられなかった!

エレン「いやぁぁぁ!!」

アルミン「なんまいだ…」

ペルフェクティオ の 攻撃!

エレン は 1948のダメージを受けた!

エレン は 倒れた!

ダダダ-ン ダダダ-ン ダダ-ン

エレン「……」

アルミン「はは…ごめん…」

エレン「……」スッ

アルミン「今度は時間かけて直すよ」

エレン「頼んだぞ」

野原

エレン「いい天気だなぁ…」

ミカサ「ええ」

エレン「水持ってくる」

ミカサ「私もいこう」

エレン「いいって。ここでゆっくりしてろ」

ミカサ「ありがとう」

ミカサ「…」ストン

ミカサ「花よ花よ…涙で咲いた。
なんて美しいのでしょう…」

ミカサ「愛が愛が…また生まれてく。
永に唄うように…」

エレン「……ミカサ、はい」スッ

ミカサ「…エレン、ありがとう」パッ

エレン「いい歌だな」

ミカサ「自然に出てきた」

エレン「何だよそれ」ハハッ

ミカサ「…エレンは…ずっと一緒にいてくれる?」

エレン「どうした急に」

ミカサ「私の家族はエレンだけ。
エレンが死んでしまったら、私はどうすればいいかわからない」

エレン「…心配しなくても大丈夫だ。俺は必ず生き残る。そして巨人を駆逐してやる」

ミカサ「…そう。安心した。そろそろ戻ろう」

エレン「? ああ」

アルミン「よっ」グッ

アルミン「くっ、きつい…」グググ

ライナー「二人そろって何してんだ?」

エレン「逆立ちの練習だ。俺は見てる側だが」

ライナー「…逆立ちできなかったのか?」

エレン「そうだったんだと」

アルミン「苦手は克服しとかないとね…」

エレン「そろそろ壁無しでやってみるか」

アルミン「わかった」

アルミン「ふぅ…」

ライナー「頑張れ」

エレン「…」

アルミン「とう!」グッ

アルミン(しまった!勢いつけすぎた!)

アルミン「」グルン ゴン!

ライナー「一回転したぞ」

エレン「すごい」

エレン「運動オンチにも限度があるぞ」タテルカ?

アルミン「痛ぁ…ごめん…」アリガトウ

ライナー(これは…これでいい!)

>>87
この歌俺も好きだわ。フル出ないかな

エレン「」ポカ-ン

ジャン「」ポカ-ン

エレン「釣りっていいな…」ポカ-ン

ジャン「ああ…」ポカ-ン

エレン「…あ、掛かってるぞ」

ジャン「えー」

ジャン「あ、本当だ」ジャバジャバ

ジャン「」グルグル

エレン「回すの遅すぎだ」

ジャン「あーもう逃げられたか」

エレン「当たり前だ」

ジャン「まぁ別にいいが」チャポ

エレン「俺眠くなってきた」

ジャン「俺はさっきから眠気を我慢してるぜ…」

エレン「…」

ジャン「…」

エレン「ここで寝るか」

ジャン「奇遇だな。俺も同じ考えだ」

エレン「じゃあおやすみ…」バタ

ジャン「ああ…」バタ


サシャ「あれ?ジャンとエレンが一緒に寝てますよ」

クリスタ「喧嘩するほど仲がいいって事かな?」

エレン「」スヤスヤ

ジャン「」スヤスヤ

夕方

エレン「釣り楽しかったな」

ジャン「まあ楽しかったけど…」

エレン「けど?」

ジャン「俺たちが楽しんだのって釣りじゃないよな」

エレン「…寝てただけだな」

ジャン「久し振りにゆっくりできたからいいがな」

エレン「今度はちゃんと釣りするか」

ジャン「そうだな」

しかし一週間後の釣りではまた寝てしまうエレンとジャンでした

なにそれかわいい

エレン「今日も訓練疲れたな…」

エレン「あれ?」ポタポタ

エレン「な、何だ!鼻から血が!」

エレン「まさかこれは重い病気!?俺は死んじまうのか!?」

エレン「そ、そんな…」ガク

エレン「巨人を皆殺しにする前に死ぬなんて…」ポタポタポタ

〜30分後〜

アルミン「エレン?そろそろ次の訓練だよ……!!」ガチャ

アルミン「な、なにこれ…」

アルミン「一面血だらけだ…」

アルミン「エレン!エレン!しっかり!」ユサユサ

エレン「あ…アルミン…か…」

アルミン「どうしたの!?何があったの!?」

エレン「俺は…もう終わりらしい…」

アルミン「だから何があったの!?」

エレン「アルミンに会えて…幸せだったぜ…」

アルミン「ちょっと!人の話聞いてる!?」パチンパチン

エレン「ちょっ…!乱暴は…!」ヒデブヒデブ

ーーーーーー

アルミン「それは鼻血だ。命に別状はないよ」ハイ、ティッシュ

エレン「何だよ…覚悟を決めて損した」グニグニ

アルミン「大袈裟すぎるんだよエレンは」

エレン「…すまん」ブス

アルミン「とりあえずこの辺り一面の血は訓練が終わってから拭こう」

エレン「わかった」

アルミン「じゃあいこうか」

エレン「…ああ」

エレン(アルミンに幸せだったとか言っちゃったのは恥ずかしいかったな…)

アルミン「エレン?」

エレン「ん、ごめん」スタスタ

エレン(まぁ…いいか)

アルミン「〜♪」スキップ

ジャン「アルミンがスキップしてるんだが」

ライナー「かわいいな(結婚しよ)」

ベルトルト「どうしてなのエレン?」

エレン「んーとな」

エレン「これだ」スッ

ライナー「?」

ジャン「ああ?何か動いてんな」

サシャ「生き物ですか。おいしそうですね」

エレン「食うなよ。ハムスターだ」

話ごとに「終」とかつけていただけると見やすくて嬉しいです。

ベルトルト「へぇ、愛くるしい動物だ」ツンツン

ハムスター「」キュウ

エレン「このハムスターを飼ってんだ」

ライナー「だから上機嫌なのか」オイデオイデ

ハムスター「」ガクガクブルブル

ジャン「怯えてんじゃねえか」

>>107
わかりました


サシャ「駄目ですねライナーは」チッチッチ

サシャ「動物と仲良くなる方法は相手の気持ちを考える事ですよ」ムフ-

ジャン(当たり前の事じゃねえのか)

エレン(当然だろ)

ライナー「なるほど」

ジャン「なるほどじゃねえよ」

サシャ「ほーらおいでおいで〜」

ハムスター「」トコトコ

エレン「おお中々やるな」

サシャ「えへへー」

サシャ(それにしても…)

ハムスター「」キュ?

サシャ(おいしそうですね…)ジュル

ジャン「おい。今絶対美味しそうだとか考えてただろ」

サシャ「え!?まさかエスパー!?」

ジャン「お前の考えてる事なんて誰でもわかる」

ライナー「旨そうなんて考えてたのか!」

ジャン「…一人覗いてな」

エレン「食うなよ。絶対食うなよ」

サシャ「それは食べていいって事ですか?」

エレン「違う!大切な事だから二回言ったんだ!」

サシャ「はいはい、わかりましたよ……ってハムちゃんは!?」

ジャン「俺がもってる」

サシャ「ちょっとぉー!私に触らせてー!」

ジャン「お前は突然口に入れそうで恐いんだよ」

サシャ「食べませんって!」

ジャン「ハムスターも俺のとこがいいらしいぞ」

ハムスター「」キュウ♪

エレン「意外だな」

ベルトルト「そうだね。馬面のくせに」

ジャン「さらっと酷い事言うんじゃねえ」

ベルトルト「僕も触りたいな」

ジャン「…ハムスターが俺の手から離れないんだが」

ライナー「余程好かれたみたいだな」

ベルトルト「ねえエレン、ハムスターってどこにいたの?」

エレン「向こうの土手で捕ってきたんだ」

ベルトルト「そう…行ってくるよ」ダダダ

ライナー「ずりいぞ!俺もだ!」ダダ

サシャ「」ジュルリ

サシャ「わ、私も!」ダッ


エレン「平和でいいな」

ジャン「…そうだな」

ハムスター「」キュ-♪

エレンとジャンが仲良いって新鮮だな
どこぞの筋肉女が絡まなければ仲良く出来そう

ミカサ「エレン、アルミンこれあげる」スッ

エレン「何コレ」ビヨ-ン

アルミン「食べ物かな?」

ミカサ「ガムというらしい。アニから貰った」

エレン「アニから?珍しい」モグ

ミカサ「エレン、そんな言い方は失礼だ」

エレン「そ、そうか…すまん」

アルミン「噛んでもなくならないよこれ…」モグモグモグモグモグ

エレン「ほんとだ」モグモグモグモグモグ

ミカサ「味がなくなってきたらこの紙に吐き出す」

エレン「え?吐くのか?」モグモグ

アルミン「もったいない気がするけどなぁ」モグモグ

ミカサ「呑んでは駄目といっていた」

エレン「わかったわかった」

ジャン「あ、ミカサ!」

ジャン「…とオマケか…」

エレン「オマケってなんだよ」

ミカサ「ジャンも食べる?」スッ

ジャン「! くれるのか!」

ミカサ「別に構わない」

ジャン「じゃあ貰うぜ!」パク

ジャン「結構ウマいな」クチャクチャ

エレン(こ、これは!)

アルミン(ク、クチャラー!)

ミカサ(…)

アルミン「…」

エレン「…」

ジャン「ん?どうしたんだ?」

エレン(俺が言ったら喧嘩になるからアルミンたのむ)

アルミン(えぇー…)

アルミン「あ…あのさジャ…

ミカサ「ジャン」

ジャン「何だミカサ?」クッチャ-

ミカサ「食べ物を噛む時に音を出してはいけない」

エレン(おお!ミカサがいったぞ!)

アルミン(やるなぁ)

ジャン「俺って音出してるのか?」

ミカサ「うん。気をつけないと友達が離れていく」

エレン「そうだぞジャン!」

アルミン(エレン…君って人は…)

ジャン「最近マルコが変な目で見てくると思ってたらそういう事だったのか…」

ジャン「…これからは気をつける」

ミカサ「ありがとう。そういう素直なところを私は尊敬している」

ジャン「本当かミカサ!」

ミカサ「もうすぐ食事の時間。食堂に行こう」

アルミン「そんなに時間経ってたのかぁ」

エレン「まだ口の中に入ってるのに」

アルミン「早くだしなよ…」

エレン「勿体無くて…」

ジャン「な、なあ!俺も一緒に行っていいか?」

ミカサ「ええ」

ジャン「よっしゃあ!」

エレン「うるせえよ」

ジャン「ふん。お前にはこの気持ちはわかんねえよ」

エレン「何だと!」

アルミン「もう喧嘩はやめてよ!」

ミカサ「………ふふ」

眠い。ので。寝る

エレン「…なんだこいつ」

ミミズ「」コンニチワ

エレン「……」

エレン「気持ちわる…」

ミミズ「」ヒドイ

エレン「動き方が受け付けないな」ツンツン

ミミズ「」ツツカナイデ

エレン「見てたら気分悪くなってきたな」

ミミズ「」エェ

エレン「よっ」ドン

ミミズ「」ギャ- ブチュ

エレン「寮に戻るか」

エレン「」キョロキョロ

エレン「」ノソノソ

エレン「」コソコソ

ジャン「おい」

エレン「ひやぅ!」ビク

エレン「なんだよ!いたのかよ!」

ジャン「挙動不審すぎるぞ。何隠したんだ?」

エレン「ジャンには関係ないだろ!」

ジャン「そうかよ。じゃあ俺はもういくぜ」ガチャ

エレン「あ、ああ」

エレン「ふぅ…」

エレン「…そうだ。アルミンに呼ばれてたんだった」ガチャ

ジャン「都合よく出てってくれたな」ガチャ

ジャン「…ここか」ゴソゴソ

ジャン「箱…」

ジャン「」パカ

ジャン「…本?」ガサガサ

友達を多くつくる方法その100!

ジャン「…」

ジャン「…」ガサガサ

ジャン(…今回は見なかった事にしてやる。感謝しろ)

これまだ続いてたのかwww
頑張れ!

数日後

エレン「ジャン」

ジャン「何だよ」

エレン「…これやるよ」スッ

ジャン(こ、これはあの時の箱!)

エレン「じゃあな!頑張れよ!」タタタ

ジャン「………」ギリ

ジャン「ちくしょぉぉぉ!」ドン



エレン「」モグモグ

ミカサ「エレン。歩きながら食べ物を食べるのは行儀が悪い」

エレン「休日ぐらい別にいいじゃねえか」モグモグ

アルミン「誰かにぶつからないようにね」

エレン「大丈夫だよ」モグモグ

エレン「あっ」モグ…ドン!

人「痛!気をつけろ!」

アルミン「すみませんすみません」ペコペコ

ミカサ「だから言ったのに」フキフキ

エレン「…すまん」ズズ-ン

エレン「はぁソフトクリームが…」

アルミン「捨てるしかないよ」

ミカサ「袋を用意する」

エレン「! 待ってくれ!」

ミカサ「どうしたの?」

エレン「いいか…よく聞いてくれ」

エレン「地面についたのはクリームの方だ」

アルミン「は?」

エレン「という事はコーンは食える!」

ミカサ「……?」

※ここで説明タイムだよ♪

エレンくんが落としたのはよくある下がコーンのやつなんだ。

エレンくんは地面についたのはクリームだけだ!と言ってコーンは食べようとしているんだ!
意地汚いよエレンくん!

まんま俺やん

エレン「じゃあ早速」ガシ

アルミン「待って」ガシ

エレン「何だよ、止めるな」グググ

アルミン「それはダメだよ」グググ

エレン「汚れているのはクリームだけだろ!」

アルミン「うう…それを言われると…」

エレン「俺は食べてやる…欠片残さず!」グググ

アルミン「格好よくないよ」グググ

ミカサ「…」ヒョイ

エレン「ミカサ何をする気だ!」

ミカサ「ちょうどゴミ箱があった」

エレン「ま、まさか!」

ミカサ「」スタスタ

エレン「何やってんだよアルミン!離せ!」

アルミン「駄目だ!」

ゴミ箱「」

ミカサ「」スッ

エレン「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ゴミ箱「」スト-ン



エレン「」シクシク

アルミン「もうそろそろ泣きやみなよ…」

エレン「俺の小遣いの結晶が…」シクシク

ミカサ「エレンとアルミンは何を食べるの?」

アルミン「僕はシチューで」

ミカサ「エレンは?」

エレン「……ソフトクリ-ム」

エレン「食べられずに捨てられた1号の仇はとってやる!」

アルミン「…君も執念深いね…」

ミカサ「エレン。それはデザートだ。主食は何がいいか聞いている」

エレン「え…あ…じゃあ…アルミンと同じので…」

アルミン「はは…」

アルミン「そういえばミカサは何を頼んだの?」

ミカサ「これ」スッ

アルミン「え~…」

エレン「なになに?」ノゾキコミ

エレンかわいいよえれん

エレン「……ゲテモノ料理」

アルミン「金魚やゴキブリのフライ…炒め物…」ウプ

ミカサ「機会があれば一度食べてみたいと思っていた。期待している」

エレン「ちょっと気分悪い…トイレいってくる…」

アルミン「いってらっしゃい…」

まあ食用ゴキブリあるからな。そもそもエレンとアルミンは可哀相だ

イラッシャイマセ-

ナンメイサマデスカ? フタリデス

デハアチラノセキヘドウゾ

エレン「あぁ…すっきりした」フキフキ

???「すみません。そのタオル貸してくれませんか?」

エレン「ああ、いいですよ」クル

アニ「ありが…」

エレン「…」

アニ「…」

※説明タイム※

皆さんは出かけた先に知り合い以上友達未満のような関係の人がいて、ちょっと気まずい雰囲気になった事はないだろうか?

エレンとアニはまさに今そういう状況なのである

エレン「よ、よお」

アニ「き、奇遇だね…」

エレン「…」

アニ「…」

エレン「アニはここに何しに来たんだ?」

アニ「ご飯食べに来たにきまってるでしょ」

エレン「そ、そうだよな…(気まずい!)」

アニ「…」

アニ「あんたは一人?」

エレン「いやミカサとアルミンが一緒だ」

エレン「アニは?」

アニ「ミーナがついてきた」

エレン「ついてきた?」

アニ「本当は一人で来る予定だったんだけどね。ほぼ強引に」

エレン「でも一人で来るより楽しいだろ?」

アニ「…まあね」

ミカサ「エレン」ガチャ

エレン「どうしたミカサ」

アニ「…」

ミカサ「遅い。ので、呼びに来た」

エレン「あ、もう運ばれたのか?」

ミカサ「うん。早く食べないと冷めてしまう」

アニ「じゃあ私はもういくよ」ガチャ

エレン「ああ、またな」

ミカサ「…エレン、アニとできるだけ仲良くしてあげてほしい」

エレン「へ?」

ミカサ「アニはいつも孤立気味であまりみんなと話さない。でも本当は寂しいと思う」

エレン「…そうだな」

ミカサ「…さぁ早く行こう」

アルミン「…」

ヒソ ヒソ ヒソ ヒソ ジ-

アルミン(他人の目が痛い…)

エレン「待たせたなアルミン」

アルミン「遅いよ。もうシチュー冷めちゃってるよ」

エレン「あんまり気にしねえよ」

ミカサ「いただきます」

エレン「…」

アルミン「…」

ミカサ「どうしたの?」

アルミン「実物は迫力3割増しだね…」

エレン「…うん」

ミカサ「食べる?」

エレアル「」ブンブン

ミカサ「そう」

ミカサ「」パク

ミカサ「」ポリポリ

エレン「…どうだミカサ?」

アルミン「うぇぇ…」

ミカサ「……コリコリしてて美味しい」

エレン「…ほんとに?」

ミカサ「ほんとに」

エレン「…」

アルミン「ちょっと!?」

エレン「ちょっと頂戴」

ミカサ「わかった」

アルミン「ちょっとちょっとぉ!」

アルミン「正気を取り戻すんだエレン!あんなのを美味しいと感じるのはミカサぐらいだ!」ユサユサ

エレン「えーだってーおいしいってー」

ミカサ「はい」

エレン「うん。何か旨そうに見えてきた」

アルミン「ぼくもうしらない」

エレン「」パク

エレン「うん。なかなか」ガリ

エレン「…!!」

ミカサ「どうしたのエレン」

エレン「何か出てきたぁ!」ドロォ

アルミン「体液だね」

エレン「嘘ぉ!」ペッペッ

ギャ- ギャ-

アニ「…」ジ-

ミーナ「えい!」

アニ「!」モゴ

ミーナ「どうしたのボーとしちゃって」

アニ「…別に」モグモグ

ミーナ「ねえ、次は新しくできたあそこのお店にいこうよ!」

アニ「…」ゴクン

ミーナ「あれ?嫌?」

アニ「嫌じゃないよ。行こうか」

ミーナ「やったぁ!」

アニ(こういうのも…悪くない)

エレン「あっつい…」

ジャン「やるきがおきねぇ…」

アルミン「」シャカシャカ

ミ-ン ミ-ン

エレン「セミは楽しそうに鳴いてんなぁ…」

ジャン「うらやましいねぇ…」

アルミン「」ヒンヤリ

エレン「こんな時にくんれんしたらしぬな…」

ジャン「ああ…嗚…噫…猗…吁…嗚呼」

エレン「こわれちゃつた」

アルミン「」シャリシャリ

アルミン「だらしないよ二人共」シャリシャリ

ジャン「シャーベット食いながらじゃ説得力ないぜ…」

エレン「おれにもくれよ」

アルミン「スプーンこれだけしかないもん」

エレン「それでもいい…」

アルミン「ぼくがやだよ」

ジャン「じゃあ口の中に流しこんでくれ」

アルミン「はいはい…」

アルミン「〜♪」ヌリヌリ

アルミン「よし」

アルミン「いくよー」

ジャン「おー」ア-ン

エレン「いーなー」

アルミン「えーい」ズル

ジャン「おーつめてー……!?」

ジャン「ぐぼぁぁ!!」ブフォア

エレン「うわ!きたねぇ!」

ジャン「何を入れやがった!」

アルミン「唐辛子だよ」

ジャン「はぁ!?」

エレン「食わなくてよかった」

アルミン「唐辛子には夏バテを解消する効果があるらしいからね」

アルミン「エレンもどう?」ニコ

エレン「いや、できれば普通のが…」

ジャン「いくら解消できるからって限度があるぞ…」

エレン「アルミンも唐辛子シャーベット食ってたのか?」

アルミン「いやイチゴ味のシャーベットを」

ジャン「てめぇぇぇ!!!」

ジャン「お!れ!に!も!食わせろ!」

アルミン「もう食べたでしょ」

ジャン「あれは殺人兵器だ!」

エレン「どんだけ入れたんだよ…」

アルミン「イチゴは僕のだ」

ジャン「イチゴじゃなくていい」

アルミン「そう?じゃあ」ゴソゴソ

アルミン「この中から選んでくれ」ドン

エレン「おれも!」

ジャン「どれどれ…」

ワカメ味 フネ味 マスオ味

サザエ味 カツオ味 タラ味 

ジャン「何だよこのレパートリーは!!」バン

エレン「マスオ味…ちょっと気になるな…」

ジャン「メロンとかリンゴとかないのか!」

アルミン「無い」

ジャン「なんでだよぉ!」ガン

エレン「ちょっと酒の味がするな…」

ジャン「お前も普通に食ってんじゃねえ!」

アルミン「そんなに叫んだら疲れるよ」

ジャン「誰のせいだと…」

アルミン「僕のせい」

ジャン「あ…ああ、うん。素直に返されてもな…」

エレン「ジャンは食べないのか?サザエ味もらうぞ」

ジャン「…全部くれてやるよ」

アルミン「はぁ…仕方ない。とっておきをだそう」

ジャン「何?」

アルミン「これだ」

ジャン「飲み物?」

エレン「茶色いな」

アルミン「ふふ…」

アルミン「これこそ僕がつくった最高傑作!」

エレン「いままでのはアルミンがつくってたのかよ」

ジャン「変なものつくるな」

アルミン「そんな事言ってられるのも今のうちだよ」

ジャン「たいした自信じゃねえか」

アルミン「」ブンブン

エレン「何で振ってんだ?」

アルミン「秘密」

アルミン「はい、どうぞ」

ジャン「おう」

アルミン「あ、まだ開けないで」

アルミン「エレンはこっちに」チョイチョイ

エレン「お、おう」

アルミン(あれは僕が開発したアルミンコーラZだ)

エレン(アルミンコーラZ!?)

エレン(なんだよ、そのおっかないの」

アルミン(コーラZは通常のコーラの10倍の威力で吹きだすんだ)

エレン(通常?)

アルミン(こちらの話さ)

アルミン(正に最高傑作なり!)

エレン(…よくわかんない)

アルミン(簡単にいうとジャンは吹っ飛ぶってことさ)

エレン(ん?…ん?)

ジャン「おい何コソコソしてんだよ」

アルミン「ごめんごめん。さあ開けていいよ」

ジャン「そうか」カチ

エレン(吹っ飛ぶ?あんなので?)

アルミン(wktk)

ジャン「開いた!」パカ

コーラ「」グガアァァァァァ!!!!!

ジャン「うわおおおお!?」スガァァ

アルミン「すごい吹き上げだぁ!」

エレン「おお、綺麗だ」

ジャン「ちょっ、どうなって…ぐが!」ドバ-ン

アルミン「思いっきり壁に打っちゃった」

エレン「大丈夫かジャン」

アルミン「コーラが止まっちゃった。まだまだ改良の余地があるね」

ジャン「もうやめろぉ!」

自分で何書いてるかわからなくなってきた。
寝るる

かわいらしくていいよ

アルミン「」カチカチカチカチ

エレン「おーい」

アルミン「」カチカチカチカチ

エレン「おーいアルミン」

アルミン「」カチカチカチカチ

エレン「…」

エレン「アルミン!」ダキ

アルミン「うわ!抱きつかないでよ!気持ち悪い!」

エレン「だって無視するから」

アルミン「今集中してるんだ」

エレン「? 柔らかいな」ギュ-

アルミン「ああもう。離れて」

エレン「わかったよ…」シブシブ

アルミン「」カチカチカチ

エレン「何だよそれ」

アルミン「」カチカチカチ

エレン「…」ダキ

アルミン「ええい!」

エレン「バレたか!」

アルミン「当たり前だ!」

エレン「何かムニムニしてるから気持ちいいんだよな」ムニムニ

アルミン「暑い。離れて」

エレン「アルミンは冷たいな」シブシブ

エレン「おーい」コゴエ

アルミン「」カチカチカチ

エレン「」ダキ

アルミン「何がしたいんだ君は!」

エレン「呼んだけど反応なかったから」

アルミン「理由つけて抱きつきたいだけでしょ!」

エレン「はぁ?そんな訳ないだろ。うぬぼれるな」ムニムニ

アルミン「そうか。じゃあ離れてくれ」

エレン「…」ムニムニ

アルミン「…」

アルミン「…もういいや」カチカチカチ

エレン(やった!)ムニムニ

アルミン「」カチカチカチ

エレン「」ムニムニ

アルミン「」カチカチカチ

エレン「」ムニュ

アルミン「ぁ…//」

アルミン「って…」ピキピキ

アルミン「どこ触ってんだぁぁぁ!!!」ドゲシ

エレン「ぐあっ!」ドタ-ン

エレン「すげぇ力だな…それを訓練でつかえば…」

アルミン「うるさい!」

アルミン「エレンがそんな人だとは思わなかっ………ちょっと思ってたな…」

エレン「ひどい」

アルミン「ふん」スタスタ ガチャ

エレン「あ、そっちは!」

アルミン「え」ツル-ン

アルミン「ああ!」ドテ

エレン「ワックスかけたばかりなんだよ…」

アルミン「痛ぁ…」ジワァ

エレン「お、おーい?大丈夫か?」

アルミン(…恥ずかしい。早く立ち去らなくては)ザッ

エレン「ちょ!急に動いたら!」

アルミン「きゃ!」ツル-ン ドテ

かわいい(確信)

アルミン「…」ピクピク

エレン「…医務室行くか?」

アルミン「…」コク

エレン「立てるか?」

アルミン「痛い」

エレン「よっと」ポス←おんぶ

アルミン「」ズ-ン

エレン「まぁ…何だ…元気だせよ」

アルミン「」ハァ

エレン(……)サワ

アルミン「……だから触ってんじゃねぇ!!このエロ助が!」ドッゴ-

エレン「すまん…がぁ!」ド-ン

エレン「こ…これは…!」ワナワナ

ライナー「?」

ベルトルト「何か見てるみたいだね」

エレン「うぅ…」ホロホロ

ライナー「泣いてやがる」

ベルトルト「感動してるのかな」

エレン「」キリッ

ライナー「キリッてなった。キリッて」

ベルトルト「さっぱりわからない」

エレン「」ウンウン

ライナー「一人で頷いてる」

ベルトルト「ああ、あるある」

ライナー「経験あるのかよ」

ベルトルト「…まあ、たまに」

エレン「」フゥ…

ベルトルト「満足した顔だね」

ライナー「ま…まさか!」ダッ

ベルトルト「あーライナー!」

ライナー「エレェェン!!」ドン

エレン「うぉう!」ビク

ライナー「何を見てた!」

エレン「な、何だよ」

ライナー「白状しろと言っているんだ!何を見てた!!」ユサユサユサ

エレン「お、落ち着けライナー!」

ライナー「どうせエロだろ!クリスタ似のAVでも見てたんだろ!羨ましい!!」

エレン「誰がそんなもん見るかよ!」

ライナー「そんなもんだと!?クリスタを侮辱するのは許さんぞ!」

ベルトルト「はっ!」ドガ

ライナー「ぬぉ!」ドタ-ン

ベルトルト「ごめんねエレン。ライナーが邪魔しちゃって」ガシ

エレン「ビックリしたぞ…」

ベルトルト「じゃあごゆっくり…」ズルズル

ライナー「ぐっ!やめろ!俺はまだ…聞いてな…」

バタン

エレン「嵐のようだったな…」

アルミン「やぁエレン」

エレン「よおアルミンも見るか?」

アルミン「何なのそれ?」

エレン「アニメっていうらしい。名前は…」

エレン「とある科学の超電磁砲だ」

アルミン「へえ、面白そうだね」

エレン「アルミンも見ようぜ」

アルミン「うん」

街のとある店

アルミン「ローゼ刀…」

アルミン「なんて格好いいんだ!」

※ローゼ刀は日本刀を想像してください

アルミン「ブレードの代わりにローゼ刀にしたら格好いいだろうなぁ…」

アルミン「…でも高すぎる」

アルミン「うーん」

アルミン「!」

アルミン「無いなら稼げばいいじゃないか!」

アルミン「問題は…品物…」

アルミン「……」

アルミン「」ゴタゴタ

ジャン「?」

アルミン「」ガラガラ

エレン「?」

アルミン「」ガタガタ

ライナー「?」

アルミン「ふぅ」イイアセカイタナ

エレン「何ゴタゴタやってたんだよ」

ジャン「店?」

アルミン「ふふ…」

アルミン「実は今お金が不足しててね。店をやる事にしたんだ」フ-

エレン「何を売るんだよ」

アルミン「へへ…ちょっと待ってね」

ジャン「食べ物か」

アルミン「」バンバンバンバン

エレン「こわいな」

ジャン「嗅いだ事の無い匂いだ」

アルミン「出来たよ」トン

ジャン「……ナニコレ」

アルミン「ケーキ」

エレン「緑か…抹茶?」

アルミン「言ったら食べられないと思うけど」

エレン「いいよ。言ってみろ」ケッコウウマイナ

アルミン「バッタだ」

ジャン「…」

エレン「…」

ジャン「…俺…最近耳悪いんだよ」

エレン「ジャンもか?実は俺も…」

エレン「ちょっともう一回言ってくれ」

アルミン「バッタだよ」

アルミン「バッタだよ」

エレン「」スッ

ジャン「…」

エレン「オラァ!」ドシャ-ン

アルミン「え!何してんのさ!」

エレン「バッタなんか食わせんなよ!」

アルミン「あーあスポンジ高かったんだよ」

ジャン「あの叩きつけはバッタを潰してたのか?」

アルミン「そう」

エレン「金が無いからってバッタを使うとかおかしいだろ!」

アルミン「あ!テントウ虫の方がよかった?」

エレン「違う」

アルミン「テントウ虫も箱一杯に使まえてきたんだ〜」ホラ

エレン「違う!逃がせ!」

ジャン「狂気の沙汰だ…」

アルミン「好き嫌い多いね」

エレン「そういう次元の話じゃねえ」

アルミン「あとはクリームくらいしか」

ジャン「は?」

アルミン「残りクリームしかないんだけど…これじゃあね…」

エレン「笑かそうとしてたのか」

アルミン「え?」

エレン「はは…冗談にしてはキツすぎたな…」

アルミン「??」

ジャン「さ、早くクリームのケーキをつくってくれよ」

アルミン「? それでいいなら…」

アルミン「」カチャカチャ

ジャン「ったく…ビックリしたぜ」

エレン「まあ考えればわかる事だけどな。アルミンがあんな事するわけないって」

アルミン「はい。できたよ」トン

エレン「うん。うまそうだ」

アルミン「お金払ってね」

ジャン「はいはい」チャリ

エレン「」チャリ

エレン「じゃ、食うか」

アルミン「どうぞどうぞ」

ジャン「」パク

エレン「」パク

アルミン「どうかな?」

エレン「んー」

ジャン「何か苦…」

エレン「の…飲みこむのがつらい…」

アルミン「やっぱりまずいかぁ」

ジャン「お前の言うクリームって何だよ!」

アルミン「これだけど…」

エレン「虫よけ…」

ジャン「クリーム…」

グ!ハラガ! トイレェェェェ!!

アルミン「虫とる時に蛇とか蝿とかいたから念のために……」

アルミン「あれ?どこ行ったんだろう」

アルミン「ま、いっか。
これで儲けようかな」


数日後、食中毒の人が大量発生したそうな

アニ「」ダウト

エレン「」アア!

アルミン「…」チラ

ジャン「」ペチャクチャ

ミカサ「」ペチャクチャ

アルミン「…」チラ

ライナー「」ハハッ

ベルトルト「」ハハッ

アルミン(おかしい)

アルミン(エレンとアニがトランプをやっている。これは…まぁ普通だ)

アルミン(ライナーとベルトルトも普通だ)

アルミン(でも…)

ジャン「」ハハハ

ミカサ「」フフ

アルミン(……何だあれは)

アルミン(奇妙だ)

アルミン(ミカサも本当に楽しそうに笑ってるなぁ)

アルミン(あ…こっちに来た)

私は>>1という存在に心を奪われた男だ!
いい…いいぞ!もっと書いてくれ少年!

アルミン「やあミカサ」

ミカサ「アルミン。明日は用事ある?」

アルミン「え、いや」

ミカサ「そう」スタスタ

アルミン「…聞きそびれた」

アルミン(今度はエレンのとこか)

ミカサ「」フフ

エレン「」ハハ

アニ「」クス

アルミン(うんうん。エレンと話してるのが一番ミカサらしいよ)

話の展開を忘れてしまった
一旦違う話にします



ライナー「ベルトルト、アニ」

ベルトルト「…」

ライナー「わかってるな」

アニ「…」

ベルトルト「覚悟はできてるよ」

ライナー「……よし」

アニ「待ってくれ私はまだ…」

ベルトルト「この後に及んで何を言っているんだ」

ライナー「ああ。俺たちは計画を実行するためにここに来たんだろう?」

アニ「そう…だけど…」

ベルトルト「さあ行くよ」

ライナー「…ああ」ザッ

お も ちゃ 屋 さ ん

アニ「……やっぱ無理」

ライナー「おい!」

ライナー「店の前まで来て諦めるのかアニ!」

アニ「あんたらと一緒におもちゃ屋に入ったりなんかしたら完全に変質者だ!」

ベルトルト「…否定できない…」

エレンとジャンは本編でも仲良くしてほしい。
あと、アニかわいい。

ライナー「だが…いいのか?
このままではお前の欲しがっていた…魔法ステッキがなくなるぞ…?」

アニ「くっ…」

ベルトルト「そうだよ。ここは勇気をだすんだ」

アニ「くそぉ…」

ライナー「そもそもバーゲンだから行こうって言いだしたのアニじゃないか」

アニ「それは…まぁ…そうだけど」

アニ「エレンとか…アルミンとか…コニーとか…」

アニ「小さい人に一緒に来てほしかった」

ライナー「地味にグサグサくるな…」

ベルトルト「今そんな事いっても仕方ないよ。入ろう」

アニ「…」

アニ「…買ってきてくれない?」

ライナー「無理だ」

アニ「何でさ」

ライナー「俺とベルトルトが並んで魔法ステッキをレジに持っていくのを見たらどう思う?」

アニ「気持ち悪い」

ライナー「わかってるじゃねえか」

アニ「でも…でも…」

こんな内容に関わらず読んでくれている方は本当に有り難いです。
一旦中断します

おつおつ

アニ「……仕方ない。このままでは無くなってしまう」

ライナー「おお!ついに!」

ベルトルト「行ってらっしゃい!」

アニ「え?」

アニ「来てくれないの?」

ライナー「いや3人でいったら変質者だって言ったのはアニだろ」

アニ「でも一人は寂しい」

ベルトルト「ライナー」

ライナー「ああ…兵士には引けない状況がある…」

ライナー「今がそうだ!!」

アニ「わー格好いい(棒)」

ライナー「さぁ行くぞ!」

アニ「うん」

ウイ-ン

店員「いらっしゃ…い…ませー…」

ライナー(くっ…店員が引いている…)

ライナー「早く行くんだアニ!」

アニ「」ダッ

アニ(えーと…どこだろう)キョロキョロ

アニ(! あれは!)サッ

アルミン「」ジ-

アニ(何でいるの!?しかもここ…)

アニ(女の子のおもちゃ売り場なのに!)

アニ(いや確かに違和感ないけど!けど!)

アニ(これはまずい…見つかないように動かなくては…)ジ-

アルミン「ん?」チラ

アニ(おっと!)サッ

アルミン「? 気のせいか」

アニ(取りあえず目当ての物の場所を…)コソコソ

ヒソヒソ ヒソヒソ

ライナー(恥ずかしいすぎるぞ!早く買ってこいアニ!)



ベルトルト「あ、コーラと唐揚げを」

店員「はい。まいどあり」

アニ(私の目当ての物はアルミンの向こう辺りにあるハズ)

アニ(気配を消してゆっくり行こう)シュピ-ン

アルミン「」ジロジロ

アニ()ソロ-リソロ-リ

アルミン「」クル

アニ(あ!)サッ

アルミン「」ジ-

アルミン「」クル

アルミン「」ジ-

アニ(じっとしてられないのか!)

アニ(ええい、もう突撃してやろうか。気絶させてやろうか)イライラ

アニ(チッ…お前はあっちの男の子のおもちゃ売り場にでもいけバーカ!)チラ

アニ(…そうか)

アニ(あっちに誘導させたらいいんだ!)

アニ(でもどうやって…)

ライナー(立ってるのも疲れてきた…そこの椅子に座ろう)フゥ

警察「ちょっとよろしいですか?」

ライナー「え?(こ…これはまさか!)」

警察「ちょっとお聞きしたい事が…」

ライナー(やはり不審者扱いされている!)

警察「あなたの名前、職業と年齢を教えてください」

ライナー「ラ、ライナー•ブラウン。年齢17歳。訓練兵です」

警察「はいはい」カリカリ

警察「…で、ここで何をしているんです?」

ライナー「連れを待っているんです」

警察「連れ?」

ライナー「はい、同じ訓練兵を…」

警察「…その方は女性ですか?」

ライナー「そうです」

警察「…そう、ですか」

ライナー(うん。信用されてないな)

警察てww
駐屯兵だろw

警察「実はですね。ここにご来店されているお客様から通報されまして」

ライナー(…まぁ大体予想してたよ!)

>>264
ゲームやアニメがあるから大丈夫です!
決して変換が面倒くさいからとかそういう事では(ry

警察「ちょっと来てください」

ライナー「え!だから連れが…」

警察「いいから少し」グイッ

ライナー「ち、ちょっと!」

アニ「おーいライナー」タタ

ライナー「おおアニ!」

アニ「ちょっと来てほしいんだけど……」

アニ「…警察?何やったの?」

ライナー「何もやってねえ!」

警察「…」

ライナー「…」ドヤァ

警察「…脅してるのか」

ライナー「え?」

アニ「ん?」

警察「脅しているんだろう!ちょっと来なさい!」グイ

ライナー「違う!違うって!説明してくれアニ!」

アニ「…もう」

〜10分経過〜

アニ「よかったね、分かってもらえて」

ライナー「ああ言えばこう言う警官だったな…」

アニ「犯罪起こしそうだったから警戒してたんだろうね」

ライナー「ひどい」

ライナー「で、何で呼んだんだ?まだ買ってないじゃないか」

アニ「ああ、そのことなんだけど」

アニ「まだいたか…この優柔不断め…」

ライナー「何だ何だ」ヒョコ

アルミン「」キョロキョロ

ライナー「…アルミン…」

アニ「さっきからずっと…」

ライナー「まさか…そんな趣味が…」

一旦中断
全然進んでません

おつ

ライナー「だがキョロキョロしてて可愛いな」

アニ「そうだね。でも今は邪魔なだけな存在なんだ。
例えるなら洗濯物を取り込む時に一緒に入ってくる図々しい虫みたいな感じなんだ。」

ライナー「わかりにくいし一部の人しか理解できん」

アニ「して、ライナーにはアルミンを引き付けてほしいんだ」

ライナー「俺が今のこのこと出ていったらこれからのアルミンとの関係がギクシャクしてしまうんだが」

アニ「心配しなくていいよ。方法を考えてある」

ライナー「ほう」

アニ「ちょっと来て」

玩具売り場

ライナー「ここでどうするんだ」

アニ「これを使うの」ゴソ

ライナー「それ花火じゃねえか!」

アニ「そ。これを点けて引きつけるの」

ライナー「駄目だ駄目だ!」

アニ「何で?」

ライナー「店で花火をしたら事件になって絶対に教官に伝わるだろうが!」

アニ「? それが?」

ライナー「だぁ!そんな事になったら成績はガタ落ち!街を歩いたら あ!花火のライナーよ! なんて言われるだろうが!」

アニ「考えすぎ」

ライナー「ともかく駄目だ!別の方法を考えろ!」

アニ「えー、いい方法だと思ったのにな。乙女の心を踏みにじるんだ…」

ライナー「こういう時だけ乙女を強調するな」


アルミン「何かうるさいな」

アルミン「」チラ

アルミン「あ!何してるの二人で!」タタ

アニ「ア、アルミン!」

ライナー「はは、ちょっとな」

ライナー(向こうから接触してくるとは…)

アニ(う…)

アルミン「アニ、花火買うの?」

アニ「あ…ああ!そうなんだ!今日やろうと思ってね!」

アルミン「へぇ、良かったら僕も入れてくれないかな?」

アニ「あはは!いいですよ!いいですとも!」

ライナー(焦りすぎだ…)

ライナー「アルミンは何を買うために来たんだ?」

アルミン「まだ決まってないんだ」

アニ「早く決めなよ!アルミンが決めるまで私ずっとここにいるから!」

アルミン「え?ありがとう?」

ライナー(おい!どういう事だ!)

アニ(アルミンが買い終わった後に理由をつけて抜けるの!そして買う!完璧!)

ライナー(ちょっと落ち着け)

アルミン「じゃあ僕選んでくるね」

アニ「あは!私もついてくよ!」

アルミン「わかったよ」

女の子玩具売り場

ライナー(恥ずかし気もなく来たな…)

アニ「へー!アルミンってそういう趣味だったんだね!」

アルミン「はは…」

ライナー「否定しないのかよ!」

アルミン「」トコトコ

アニ「ねえライナー」

ライナ「ん?」

アニ「もう買っちゃおうかな」

ライナー「え?」

アニ「アルミンが趣味を暴露してくれたんだから私も暴露するべきだと思うんだ」

ライナー「いやいや、、バレたら色々とマズイじゃないか」

アニ「アルミンならバラさないでしょ」

ライナー「それフラグ」

〜30分経過〜

ライナー「……」

アニ「……」

アルミン「うーん、これも…いや、こっちも…」

アニ「今何時…?」

ライナー「3時だ」

アニ「おやつの時間だね」

ライナー「そういやベルトルトはどうしてんだ…」

図書館

ベルトルト「」パラ

ペルトルト「…コーヒー美味しいな…」ズズッ

〜更に30分経過〜

アルミン「これ新しいの出たんだ…いいなぁ」

アニ「長い。人をあまり待たせるなって学ばなかったのか…」グタァ

ライナー「悩んでたら時間を忘れるって事あるから…」グタァ

アニ「…はぁ」グタァ

〜更に更に30分経過〜

アルミン「そうか。ぬいぐるみって選択肢もあったね」

アニ「そうそう!見に行こうよ!」

ライナー「どうしてこうなった」

商店街

ベルトルト「バナナ一房とスイカ一個」

商人「はいはい、ちょっと待ってね!」

〜それから30分、時が流れた〜

アルミン「ふぅ…結局一杯買っちゃった」ズッシリ

アニ「ふふ、私もステッキ買ったの!」

アルミン「いいなぁ!今度使わせてね!」

アニ「うん!」

ライナー「……今までの努力って…一体…」ガク

アニ「どうしたのライナー?」

ライナー「俺はこういう時どんな顔をすればいいんだ…」ウウ…

アニ「…笑えばいいと思うよ」ニコ

ライナー「笑えるかぁぁぁ!!」



ベルトルト「みんな!果物買ってきたんだ!食べようよ!」

エレン「おお!」

コニー「ありがとよベルトルト!」

ベルトルト「…それにしても…何か忘れてるような…」

ベルトルト「ま、いっか」

スイカの数え方わかりませんでした
中断

一玉とかじゃないの?


おつ

エレン「アルミン…俺…お前に言わなくちゃならない事があるんだ」

アルミン「え?」

エレン「実は俺…」

エレン「ウルトラマンティガなんだ」

アルミン「…ああ、そうだったんだ。じゃあ僕、勉強するから。バイバイ」スタスタ

エレン「ち、ちょっと待てよ!!?」ガシ

アルミン「何?早くやらなくちゃ」

エレン「リアクションは!?もっとちゃんとしたリアクションは!?」

アルミン「君の妄想に付き合っていられる程、僕は暇じゃないんだ」

エレン「妄想とかひどい!」

アルミン「本当の事じゃないか」

エレン「本当かもしれないぞ」

アルミン「本当だったらとっくに巨人を倒しにいってると思うけど」

エレン「い、いや巨人を倒しに行く前にみんなに挨拶をな…」

アルミン「はいはい、お疲れ様。頑張ってね」

エレン「もう!!」ガシ

アルミン「まだ何か?」

エレン「違う!俺の期待してた反応と違う!」

アルミン「期待してた反応?」

エレン「そ…そんなエレンがウルトラマンだったなんて…」

エレン「…みたいな」

アルミン「」スタスタ

エレン「って、うおい!」ガシ

アルミン「しつこいよ」

エレン「何で信じてくれないの!」

アルミン「嘘に決まってるから」

エレン「決まってるなんて強引な言い方だな」

アルミン「本当の事」

エレン「う…」

アルミン「どうせウルトラマンティガのDVDでも見て影響されたんでしょ」

エレン「うう…」

アルミン「エレンは昔からそうだったね。仮面ライダーのビデオを見た次の日にはベルトを…」

エレン「うわああああ!!!!」ダダダ

アルミン「あ、行っちゃった」

一週間後

エレン「なあアルミン」

アルミン「ん?」

エレン「実は俺…ウルトラセブンなんだ」

アルミン「全然懲りてないね君は」

このエレンとアルミンの関係はとても可愛い、すごく可愛い。ので、一生かけて守ることをわtミカサは誓うだろう。

アルミン「エレン!」ドゴン

エレン「うわ!うるせぇな!」

アルミン「そんな事言っる場合じゃないんだ!出来たんだよ!」

エレン「何が」

言っる→言ってる

アルミン「シミュレーションゲームさ!」

エレン「シミュレーションゲーム?」

アルミン「習うより慣れろ!早速やってみてくれ!」

エレン「それはいいんだけどよ、前のRPGはどうしたんだ?」

アルミン「手をつけてないよ!」テヘッ

エレン「…」

アルミン「…ごめん。今度直すよ…」

エレン「じゃ、やらせてくれ」

アルミン「はい」スッ

エレン「起動っと」ポチ

アルミン!天才!スーパーシミュレーション!!

エレン「何だこのタイトル」

アルミン「ちょっとふざけてみたよ!どうかな!」

エレン「ごめん。全然笑えない」

アルミン「……そう」

エレン「ストーリーモード、ゲームモード、どっち選べばいいんだ?」

アルミン「ゲームモードで鍛えてストーリーモードだよ!
ストーリーモードは難易度高いからね!」

エレン「ちょ…耳元で叫ばないで…」

エレン「ゲームモードね…」ポチ

エレン「…味方設定?」

アルミン「そうさ!味方を設定できるのさ!僕頑張ったぁ!」

エレン「テンション高いな…」

アルミン「徹夜で造ったからね!深夜のテンションさ!」

エレン「そ、そうか」

エレン「えーと…悪魔、天使、人間、改造人間、ロボット…」

アルミン「多いだろ!努力の結晶さ!」

エレン「少ないだろ」

アルミン「ふふ…試しに人間を押してごらん」

エレン「人間?」ポチ

エレン「うわ!いっぱい出てきた!」

アルミン「アハハ!!それみたことか!」

エレン「…ちょっと寝たほうがいいんじゃねえか?」

アルミン「大丈夫だよ!」

エレン「すげえ…勇者…賢者…騎士…他いっぱいあるな…」

アルミン「フ…僕にかかればね…」

エレン「どんどん変な方向いってるぞお前…」

エレン「ロボットか…」ポチ

アルミン「フ…ロボットはすごいぜ…
メジャーなガンダムからマイナーな ぼくらの のジアースまで!完璧に取り揃えているのよ!」

エレン「……寝ろよ。ほんとに」

エレン「何か鍵のマークがついてあるんだが…」

アルミン「それはロックされているのよ。色々な条件で解放されるわ」

エレン「へえ」

エレン「悪魔」ポチ

エレン「ルシファー…アリラト…ザクマ…他か」

アルミン「ひゃはは!悪魔は強いぜぇ!2回行動できるからなぁ!」

エレン「それは強いな、主力か」

エレン「天使ね」ポチ

エレン「セラヒィム、オルソク、ダルフォク他か」

アルミン「天使は悪魔の行動を制限する事が出来るんだぜ…デビルスレイヤーってとこだな…」

エレン「なるほど、バランスとってんのか」

エレン「改造人間」

エレン「クウガ…アギト…V3他か」

アルミン「かいぞうにんげんはね!ろぼっとにゆうりなの!」

エレン「なるほどなぁ…」

エレン「…要するに仮面ライダーじゃねえのか?」

アルミン「細かい事を気にする人はモテないぜ小僧…」

エレン「まあいいや。10決められるのか」

アルミン「偏らせたら危険だ。バランスよくきめろ」

エレン「そうだな…」

エレンのパーティー

勇者

暗黒騎士

光彦

カギ爪使い

エヴァンゲリオン2号機

ガンダムF91

ドラえもん

仮面ライダー555

仮面ライダー剣

デスベノム

アルミン「回復できるユニットがいないじゃないか」

エレン「攻撃は最大の防御。守ったら負ける!攻めろ!」

アルミン「…まぁいいけどね」

エレン「次へ…と」ポチ

エレン「相手も決められるのかよ」

アルミン「うん。敵を強くするのも弱くするのも自分次第さ」

エレン「よし」

敵のパーティー

魔王

ドラゴン使い

リヴァイ

ガイキング•ザ•グレート

エヴァンゲリオン初号機(暴走)

ブラックサレナ

真•仮面ライダー

ルシファー

ガルクザム

アルミン「…ふざけてるの?」

エレン「いや、大真面目だ」

アルミン「初めてでこれはキツすぎるよ」

エレン「やってみなきゃわかんねえだろ!」

アルミン「はいはい…」

エレン「ステージは平原っと」ポチ

デデデ-ン

エレン「始まった!」

アルミン「敵を全滅させたら勝ち。頑張ってね」

〜〜〜〜〜〜

エレン「うお!カギ爪が!」

アルミン「無惨に散ったね」

〜〜〜〜〜〜〜

エレン「2号機ぃぃぃ!!」

アルミン「さすが魔王…」

〜〜〜〜〜〜

エレン「いやあああ!!555がぁ!」

アルミン「初号機は反則並の強さだからね」

〜〜〜〜〜〜

エレン「」ズ-ン

アルミン「1機も倒せなかったね」

エレン「はぁ…次々とやられていったのはキツかった…」

アルミン「スパルタ過ぎる構成だからだよ。もっと頭を使って…」

エレン「もういい…俺に頭を使うゲームは合わないみたいだ…」

アルミン「そう…今度は違うのにするよ」

エレン「おいジャン!」

ジャン「何だよ」

エレン「…」

ジャン「あ?」

エレン「どうしたんだよ」

ジャン「今呼んだだろ?」

エレン「は?」

ジャン「え?」

ジャン「気のせい?か?」クル

エレン(バトンタッチだ)

アルミン(はいはい)

アルミン「ねぇジャン」

ジャン「ん?」クル

エレン「あっちむいてホイ!」

アルミン「あ!くそ!」

ジャン「??」

ジャン「何なんだ一体」クル

アルミン(さあエレン)

エレン(おう)

エレン「ジャン」

ジャン「あ?」クル

ジャン「」プニ

エレン「やーい!引っかかったー!」

アルミン「イェーガァ!」ハイタッチ

エレン「イェーガァ!!」ハイタッチ

ジャン「おい!」

エレン「なになにどうしたの?」

アルミン「げきおこ?げきおこ?」

ジャン「てめぇら…」

僕もう眠いよパトラッシュ…
という訳で寝ます。少し悪ノリしすぎました

このエレンとアルミンは、何か可愛くていいな

エレアルかわいい

ジャン「これはどういう事だ!」

エレン「まあまあ」

アルミン「怒ったら体に悪いよ」ポン

ジャン「」ワナワナ

エレン「じゃ!そういう事で!」

アルミン「さらばジャン!」

エレン「ジャンジャンジャ-ン!」タタタ

アルミン「ジャンジャンジャ-ン!」タタタ

ジャン「ちょっと待て貴様らぁぁぁ!!」ダダタ


エレン「Hey!!」

アルミン「鬼さんこちら!」パンパン

ジャン「逃がさねえぞ!」ダダダ

エレン(庭だ!)

アルミン(了解!)

エレン「こっちおいで!お尻ペンペン!」ペンペン

ジャン「許さん!!」ダダダ

アルミン(エレン!こっちに!)

エレン(おう!)

ジャン「ぬおうわああああ!!!」ダダダ

アルミン「ピッチャービビってる!」

エレン「Hey!Hey!Hey!」パンパン

ジャン「だああああ!!!」ダダダダ

エレン「フ…」

アルミン「フ…」

ジャン「捕まえ…!?」ズボッ

ジャン「ぐあ!」ドシャ

エレン「フ…見事に引っかかったな」

アルミン「所詮君はその程度ジャン?」

ジャン「うおわわわわ!!!!」ドゴ-ン

エレン「次はアニだ!」

アルミン「よしきた!」

ジャン「畜生ぉぉ!!」

↑ジャンが引っかかったのは落とし穴です

アルミン「…」ズズッ

エレン「…」ゴクゴク

ミカサ「…」ズズッ

アルミン「ふぅ…」プハァ

エレン「ああ…幸せ…」プハァ

ミカサ「うん…」プハァ

ゴタゴタ ゴタゴタ

アルミン「何かうるさいねー」

エレン「そうだな迷惑極まりない」

ミカサ「わたしがみてこよう」

ミカサ「?」ガチヤ

虎「ガアアア…」

ミカサ「…」

ミカサ「」バタン

エレン「何だったんだ?」

ミカサ「気にしなくていい」

エレン「そうか」

アルミン「あー僕マンガ描いたんだぁ。見る?」

エレン「へぇ、いいな」

ウワ!ナンダコイツ!ウワアア

エレン「…うるせえなぁ…」

ミカサ「注意してこよう」

アルミン「ジュースあるんだよ、飲む?」

エレン「おう」

ミカサ「!」ガチャ

ジャン「うおおお!!」ドタバタ

虎「ガアアア!!!」キシャ-

マルコ「ちょっと!こっち来ないでよ!」ドタバタ

ミカサ「ジャン、マルコ。騒がしい。静かにしてほしい」

ジャン「ぬわあああ!!」ドッタンバッタン

マルコ「ああ!僕のケーキぃ!ジャン!何てことしてくれたんだ!」ドタン

ジャン「こいつを何とかしてくれー!」ドタンバタン

虎「ガウアアアア!!!」

ミカサ「鬼ゴッコなら外でやってほしい」

ジャン「助けてくれミカサァァア!!」ドゴン ブシャ

マルコ「僕の黒飴がー!」

虎「キシアァ!」

ギャ- ギャ-

エレン「……ええいうるさい!ちょっといてこましたるわ!」

アルミン「落ち着いて落ち着いて…」

エレン「何やってんだおんどらめ!」

ジャン「うおお!!食われるぅ!」ドガンバキン

マルコ「もう外に出ていってよジャン!」

エレン「おいジャン!静かにしろよ!」

ジャン「ああ!?お前にはこいつが見えねえのか!」

虎「ガアアア!!」

エレン「ミカサのことか?」

ジャン「ちゃう!こいつだこいつ!!」

虎「グアアア!!」

エレン「そうか!マルコか!」

ジャン「だから違うわ!どうみてもこの凶暴な動物にきまってるやろが!」

エレン「動物…?ミカサ、見えるか?」

ミカサ「いえ、何も見えない」

ジャン「もうボケはいいっちゅーねん!さっさと助けろボケェ!」

〜10分後〜

虎「ガアア!」ガリガリ

ジャン「死ぬかと…思った…」グタ-ン

エレン「ドンマイ」

ジャン「ぁぁぁぁ…もういやだ…」グタグタ

マルコ「野生の動物かな」

エレン「ちょうど檻があってよかったな」

ジャン「ああ…」

虎「ガ!」グイグイ

ジャン「何か飲みてえ…」

アルミン「はい」スッ

ジャン「ああ…天使…」

ガシャン

エレン「ん?」

虎「ガアア!!」

エレン「あ」

ジャン「何!?」

アルミン「上から被せただけだったから持ち上げて出たんだね」

ミカサ「すごい器用だ」

虎「ガアア!!」ダダダ

ジャン「何で俺ばっかりなんだぁぁ!!」ダダダ

エレン「アルミン二等兵!行くぞ!」

アルミン「イェッサー!」

エレン「」ダダダ

アルミン「」ダダダ

エレン「! 敵の軍団を発見した!散解!」

アルミン「了解!」サッ

ジャン「……誘いにのったな。コニー!トラップは?」

コニー「バッチリであります!隊長!」

ミーナ「…サバイバルゲームで大袈裟すぎない?」

ライナー「どんな事でも真剣に…それが男ってもんだろ?」

ミーナ「私は男じゃないんだけど」

ライナー「気にすんな」

ライナー「だが、向こうは手ごわいぞ…」

ジャン「ああ…アニにトーマス、ベルトルトがいるからな」

ミーナ「言っちゃ悪いんだけどトーマスは…強いの?」

ライナー「甘いな雌豚」

ミーナ「ああ?」

ライナー「トーマスの特技を知らないからそんな事が言えるんだ」

ミーナ「特技?」

ジャン「ステルスを得意としている。それもS級の奴をな」

ミーナ「ふーん、とりあえず強いって事はわかった」

ジャン「さあ無駄話はここまでだ。迎撃するぞ」

コニライ「ラーサ!」

ミーナ「ラ、ラーサ…」

エレン「」コソコソ

エレン(は!あれは!トラップか!)

エレン(通信機で連絡を…)カチ

ドバ-ン

エレン「! 誰か引っかかったのか!」

エレン(誰だ…)キョロキョロ

トーマス「くっ…」

エレン「ト…トーマス!」

トーマス「すまない…俺はここまでの様だ…」

エレン「トーマス!しっかりしろ!」

トーマス「ふ…お別れの時間だ…じゃあな…」バタ

エレン「トーマスゥゥ!!」

アニ「…玩具の地雷に引っかかっただけでしょ…」

エレン「ばか!こういうのは雰囲気なんだよ!」

アニ「…あっそ」

エレン「主力が簡単にやられるとは…相手は玄人だな…」

アニ「ただの不注意」

エレン「これは気を引き締めねえとな」

アニ「もうノリノリだね…」

クリスタ「」ジ-

ライナー「どうだ?」

クリスタ「黄色いのが見えた!」

ジャン「アルミンか。俺が狙う」ザッ

ライナー「俺も護衛に行く」

ミーナ「ついてけない…」

ライナー「なぁジャン」コソコソ

ジャン「?」コソコソ

ライナー「俺…撃墜数が2を超えたらクリスタに告白するんだ」コソコソ

ジャン「はは…それはいいな…」コソコソ

ジャン「なら…俺もミカサに告白するぜ」コソコソ

ライナー「…お互い頑張ろうな」コソコソ

ジャン「ああ」コソコソ

ライナー(確かにアルミンだ)

ジャン(余裕だ。いくぜ)ガサ

ジャン「おらぁ!」ガサッ

アルミン「うわ!」

ライナー「くらえ!」ガチャ

???「」ガチャ

カチ ヒュ-

ジャン「ぐおぅ!」ドゴッ

ライナー「! 何だ!」

アルミン「隙あり!」ズガガガ

ライナー「ぬわぁ!」ドコドコ

アルミン「やったよベルトルト!」

ベルトルト「アルミンの作戦の成果さ」ガサ

ライナー「作戦だと…」

アルミン「僕は弱いからね。わざと君達に姿を晒せば必ず食いついてくると思ってたんだ」

ベルトルト「そこを狙ったんだよ」

アルミン「幸い君達のチームにスナイパーはいないからね。この作戦が出来たんだ」

ジャン「ぐっ…」

アルミン「正に…」

アルベル「計画通り!」ニヤ

ライナー「不覚…」バタ

クリスタ「あー!やられちゃったよ」

ミーナ「えー…コニーは?」

クリスタ「左60度に」

ミーナ「…もう駄目じゃない?」

クリスタ「双眼鏡のせいで目が痛い…」ゴシゴシ

ミーナ「はぁ…私も行こうかな…」トボトボ

クリスタ「頑張って…」

エレン「アルミン達は成功したみたいだ」

アニ「…じゃあ」

エレン「行くぞ。残りを狩る」ザッ

アニ「」ハァ

コニー「整備完了。さて…と」ザッ


ミーナ「うー怖い…」キョロキョロ

ガサガサ

ミーナ「きゃあ!」

クリスタ「静かに!」

ミーナ「クリスタか…びっくりさせないでよ」

クリスタ「ごめんね…私もついてくよ」

ミーナ「何で?」

クリスタ「偵察役の私一人いても意味ないからね」

一旦中断します

おつ

エレン「」ガサガサ

アニ「」ガサガサ

エレン「いねぇな…」

アニ「後は誰が残ってるの?」

エレン「確か…コニーとミーナ、クリスタだ」

アニ「コニーを注意しとかないといけないかな」

エレン「ああ。コニーさえ倒せば勝ちだ」

ミーナ「ちょっと待って」

クリスタ「え?」

ミーナ「話し声が聞こえる」コソコソ

クリスタ「まってよー」コソコソ

ミーナ「」ヒョコ

クリスタ「」ヒョコ

アルミン「〜〜〜。」

ベルトルト「〜〜〜〜!」

ミーナ「アルミンとベルトルトだ!」

クリスタ「やったぁ!チャンスだよ!」

ミーナ「武器は?」

クリスタ「拳銃だからちゃんと狙いつけられるよ」

ミーナ「よし」ガチャ

アルミン「とりあえず敵の位置を把握しなきゃ」

ベルトルト「そうだね。後ろにいられたりしたらたまらないし」ハハハ

クリスタ「ざ〜んねん」カチャ

アルミン「え!?」クル

ミーナ「後ろにいるんです〜」ガチャ

ベルトルト「うわ!」

ドキュ-ン ドキュ-ン!!

エレン「銃声!あっちだ!」

アニ「いくよ」

コニー「おいおい。隙をみせすぎだぜ」ドゴン!

エレン「!」サッ

アニ「!」サッ

エレン「コニーか!」

アニ「…」

コニー「フ…二人同時に相手してやるよ。かかってきな」チョイチョイ

エレン「舐めやがって…」

アニ「何かキャラ違う」

エレン「いくぜコニー!」ガチャ

コニー「…」カチカチ

アニ「容赦しないよ」ガチャ

コニー「…ふん」

ミーナ「後はアニとエレンだね」

クリスタ「うん……?」

ミーナ「どうしたの?」

クリスタ「通信…」

エレン「おらぁ!」ズガガガ

コニー「よっ!」ヒョイ

アニ「ロックオン!」ドシュ

コニー「」クル

アニ「くっ…猿みたいな動きを…」

エレン「逃げるだけか!コニー!」

コニー「……」トッ

アニ「グレネード!」

コニー「甘い」ガシ

アニ「掴んだ!?」

コニー「返してやる」ポイ

アニ「ぐっ!」サッ

エレン「なら秘密兵器だ!」ガチャガチャ

コニー「なに?」

エレン「ガトリング砲AH-5だ!」ババ-ン

アニ「これで勝てる」ザッ

アニちゃんもわりとノリノリじゃないですかー

エレン「アニはASを!」ポイ

アニ「ああ」ガシ

コニー「無駄だということを教えてやる!」トッ

エレン「ファイアー!!」ズガガガガガガガガガ

アニ「…」ズガガガ

ズガガガガガガ ヒョイ ヒョイ

エレン「弾切れなんて言葉は俺の辞書にはない!」ズガガガガガガガガ

アニ「…」ポツ-ン

コニー「」ヒョイ ヒョイ

コニー「!」ガク

エレン「イェイ!もう限界のようだな!」

エレン「まあ所詮はその程度だったという事だ!ハハハ!」

アニ(完璧に悪役だ…)

コニー「…」ガチャ バキュン

エレン「ハハッ、最後の抵抗ってわけかい?」ハハハ

コニー「いや、これでいい」

エレン「なに?」

アニ(死亡フラグきました)

ミナクリ「せーの!」ガサ

エレン「!?」

アニ(予想的中…)ハァ

ズギャン!!

終了5分後

コニー「やった!」パチン

クリスタ「やったぁ!」パチン

ミーナ「いぇい!」パチン

ライナー「……」

ジャン「……」

ベルトルト「正直な所、負けるとは思わなかったよ」

アルミン「周りに気を配らなかったのが僕の反省するべきところだなぁ…」

エレン「秘密兵器だしたのに…」

アニ「悪は滅ぶ運命なんだよ…」

エレン「まさかミーナとクリスタにやられるとはなぁ…」ガク

ミーナ「そんな言い方は酷いんじゃない?」

クリスタ「そうそう」

エレン「うう…」

アニ「…」ポンポン

アルミン「コニーって意外と頭良いんだね」

コニー「賭けたんだ」

アルミン「え?」

コニー「ずっとアニとエレンを探しててな、やっと見つけたってとこに銃声がしたんだ」

アルミン「僕がやられた時の」

コニー「おう。でもその時はどっちのチームメイトがやられたかわからねえから、一応通信を出したんだ」

コニー「生きていたら身を潜めて銃声のするほうへ来い。目標を見つけたら合図があるまで行動するな…って」

コニー「これが賭けだな」

アルミン「性格変化コニーなら一人でも勝てたんじゃないの?」

コニー「無理だ。銃を触るのは初めてだったからASの攻撃をかわしながらなんて撃てねえよ」

コニー「…で、そろそろキツいかなって時にわざとガクッてしたんだ。ミーナたちがいるか確かめるためにな」

コニー「んで、いたから合図を送って終了って訳だ」

アルミン「へぇ、やるねコニーのくせに」

コニー「分の悪い賭けは嫌いじゃないからな!」


エレン「はぁ…本当ショック…」

ミーナ「いつまで言ってんのよ」

アニ「あの秘密兵器…徹夜を繰り返してつくったらしくてね…」

クリスタ「ああ…」

アニ「使ったのに勝てなくてションボリしてるんだと…」

クリスタ「…はは…」

エレン「はぁ…」

ミーナ「もう!」

とりあえず続きは0時に書きます

おつ

アルミン「超大型巨人と鎧の巨人だ!」

エレン「……」

アルミン「エレン…?」

エレン「アルミン…俺はお前をずっと騙していた」

アルミン「エ…エレン?」

エレン「見ていてくれ…俺の最期の戦いを!」

エレン「メビウース!」ピカ-

ウルトラマンメビウス「」ズ-ン

アルミン「エ…エレン…」

メビウス「デュワ!」

鎧「」ガアア

大型「」グアア

メビウス「デュワ!」ダダ

アルミン「エレェェン!」

という事でおしまいです。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました

おっつおっつ!
たのしかったよー

ウルトラマンギンガになってほしかった……。
短編たくさん乙です!おもしろかった

終わったのかよwww

終わりかぁ…
楽しかったぞー

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