幼『あんたまた棒なんか振り回して……』
男『ふん、秩序の中に生きる者には俺の崇高な目的など分かるまい! ハッハッハ!』ブンブン
幼『馬鹿なんだから相変わらず……』
男『永遠の秩序! 刹那の混沌! ならば俺は混沌を選ぼう! ハハハハハハハハ!!』
幼『もう……』
男『ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ???』
幼『男?』
男『ハ?ハ ミヲ』
幼『ど、どうしたの?』
男『まーるばっヒ。 牛の乳 28アヒト』ズオオオオオ
幼『ちょ、ちょっと!?』
幼「そうして、彼は混沌の化身と化してしまった……私の知ってる男はもう居ない」
幼「もはや身体も原型を留めていない……。黒と赤と極彩色の概念に埋め尽くされてしまった謎のイメージでしかない」
男「ムードに向けて、いひょひょ!ひょ? ツンブ、っち…ょい々」ビクンビクン
幼「私は男の厨二病を直して、彼を混沌から救ってみせる! 私にだって、未知の力がある筈!」
幼「でも、下手すれば私も混沌に飲まれてしまうかもしれない……」
幼「>>+1の思うままに、やってみる」
(人知を超えた変な生き物を安価で何でも好きにしてやってください)
幼馴染のパラメータ
HP:100(0になると気絶)
SP:200(0になると……)
攻:30
防:30
幼「そうね……とりあえず冷やしてみるかしら」
男「〒抱いてください。抱いてください。 マシコチャンプ??~」
幼「ものすごいおかしな事になってる……早く家から氷取ってこよう」タッタッタッ
……。
幼「よし、持ってきたわよ! 覚悟なさい、製氷皿1皿アターック!!」バラバラバラ
男「ーも≠!」グニャァ
男 に 12 のダメージ!
幼「ちょっとはおとなしくなったかしら?」
幼「よし、この調子でどんどん行くわよ、>>+1!」
幼「考えたわね、安価は絶対! 世界の法則なんのその!」
幼「対ッ、厨二病グレネードだッ!!!」ジャコーン
幼「行っけええええええ!!!」チュボーン
男「ファーマ マ マ マママ世界!!」ドロォ
男 に 109 のダメージ!
幼「よし、何か効いてる気配がする!」
男「― ― ――― ――ふ ざ、 る な?」〇*∞★
男からの攻撃の正体が掴めない!
幼 に 24 のダメージ!
幼「痛っ!? やだ、何今の……?」
幼「ダメだ、怖がってられない。追撃よ、>>+1!」
幼「……」ゴクリ
幼「許して、男」
幼「あんたが種無しになっても、私……あんたの事忘れないから!」
幼「じゃあ逝くぜFUCK'IN?」チーン☆
男「はれひれほろはれはれひれほろはれはれひれほろはれ33-4!」ピョンピョン
男 に 72 のダメージ!
幼「これは普通に効くんだ……何か嫌だなぁ。変に柔らかかった」
男」 ン∋発※ 知¢ 「いみの
男の混沌が広がっていく……
幼 に 31 のSPダメージ!
幼「や、やだ……。何これっ」バッ
幼「侵食してきて、あれ、何、やだ……」
幼「気をしっかり持たないと、>>+1」
幼「切り刻んじゃいます!?」ゴソゴソ
幼「切り刻んじゃいますか!!」ジャキーン
幼「銃刀法違反スレスレ☆幼馴染十徳ナイフ!」ヒュンヒュン
男「 ^ あ」
ミス! ダメージを与えられない!
幼「し、しまった。なんかあんまり今の男には効かなそうかも」
男「ば」男「・」男「§」男「負」男「 、」
カウンター!
幼 に 34 のSPダメージ!
幼「や、やだ。なんかモヤモヤが腕に付いちゃった……!?」
幼「あう、やだ、だ、ちょっと、早く取れなさいよ~ぅ↑」
幼「……何か語尾上がっちゃった! 私ヘンになってるかも!? 反撃よ、>>+1!」
幼「そうよね……結局頼れるのは己の拳のみ!」ザッ
幼「熱き血潮が拳にたぎる! グルグル、パーンチ!!」ポカポカ
男 に 21 のダメージ!
男 に 23 のダメージ!
幼「まだまだまだまだぁああ!」ポカポカ
男 に 29 のダメージ!
男 に 24 のダメージ!
男「ヴィーノ、シューバッハ」
男からの攻撃の正体が掴めない!
幼 に 28 のダメージ!
幼「いた、た……シューベルトかバッハかどっちなのよ……」
幼「ちょっと規則性が戻ってきたのかな? 勝てるかもしれないわ、>>+1」
幼「……」
男「■■た■■■おを■■■■■ ■ #■ja5tユ■■■」
幼「……私、あんたの事、よく厨二病だって、罵ってたね」
幼「正直、アニメなんか見てないで、構って欲しかったんだ」
幼「でも……あんたが。こんなになっちゃうなら」
幼「魔王でも邪神でも良いから!! 元に戻ってよ、男……っ!!!」
男 ■ 9■■■メージ!
■ ■■ ■ ■
■ ■■■ ■
■ ■■■ ■ ■
■ に 7■■■S■■■■■
■■ちょ■■■って、■■■■■ ■■ ■■>>+1」
■■私■■■よ」$&^]\\!@**@
幼■■の■■…■!」???????????????????
■ に 7■■S■ダメ■■!
幼 ■ ■5■■P■■ー■!
幼 ■ 98■S■ダ■■■!
■ に ■0■■■■■■■!
■ ■ ■■■■■■■■■!
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■ ■■■■■■■
■■■■■■ ■■■■■■
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■■■ ■■■
■ ■
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幼 は 力尽きた……
それを、男は強く抱き止めた。
男「……ただいま。幼」ギュウッ
―――――――――――。
男「……これは運命を裁きし光の秤! 審判は、ここに下されり!!」カッ
幼「な~にやってんのよ。実験中に」ペシッ
男「痛っ。こうでもしてないと、ゼミの実験なんて退屈じゃねえか」
幼「……ふふ。思い出すね」
男「ああ……中学2年生の時、か」
幼「あの時、私、もうダメかと思った……」クス
男「……混沌ってさ。ぐちゃぐちゃで、何も見えなくて、分からなくて、結構気持ちよかったんだ」
男「でも、ぐちゃぐちゃで、見えないまま、分からないままにしておきたくない事があった……それで、俺は元に戻れた」
幼「? 何よ、私の、その、決死の行動に胸を打たれたんじゃないの!?」
男「ああ……ごめんな。良く聞こえなかったんだ」
幼「えーっ!? もう、知らない……!」プイッ
白衣を脱いで立ち去ろうとする幼馴染。
俺は、前をはだけた白衣の中に包み込むよう、後ろから彼女を抱き寄せた。
幼「ちょっ!? やめっ、何よ……!?///」
男『私、言うよ』
男『男の事……!』
幼「……!」
男「ここから先、聞こえなかったんだ」ポソッ
幼「っ……私も、意識失って覚えてないわよ!///」
男「……聞かせて? 今」ギュウウ
幼「あ……」ドクン ドクン
幼「わ、私……」
幼「だから、男、男の、事が……!///」
男「ちゅっ」
幼「んっ!?」
…………。
おしまい。
ものすごい適当な思い付きで書いた糞SS。
ちょっとmotherネタ借りた。
イ ナ ク ナ リ ナ サ イ
の強いプレッシャーを彷彿としてもらえたら嬉しい。
みんなは厨二病こじらせないようにね!
このSSまとめへのコメント
天天鸿福刚刚的恢复萨色色个死人死人头