池袋晶葉「ロックスイッチ?」 (28)

ちょいエロあり。
キャラ「崩壊」あり。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378050756

晶葉ラボ

P「ああ!スイッチを押すと李衣菜がロックになるスイッチを作ってほしいんだ!」

晶葉「…何故?」

モバP「 俺は李衣菜を立派なロッカーにしてやりたいんだよ!」

晶葉「…さっぱりわからないのだが」

P「ほら、天才少女にかかれば李衣菜もスイッチ一つでにわかロッカーから
本物のロッカーに変身させられるかなと思ってさあ」

晶葉「助手は私をなんだと思っているんだ?」

P「…無理か?」

晶葉「うぅむ…」

P「ハッピー☆ジーニアス池袋晶葉にも不可能なこともあるんだな。仕方ない、諦めよう」

晶葉「出来ないとは言っていない!」

ササッ!

P「ほほう」

晶葉「助手の口車にのせられるのは癪だが、出来ないと言ってしまっては天才少女の名が廃る」

P「いやっほー!」

晶葉「しかし私は李衣菜のことをあまり知らないからな。二日ほど待ってくれ」

P「了解!楽しみにしてるぞ!流石晶葉だ」ナデナデ

晶葉「…ふん///」



ササッ!



晶葉(…とは言ったものの、ロックとは何だ?まずは李衣菜がどんなことをロックと言っているかを思い出してみよう)

晶葉(…)

二日後・事務所

プルルルル

P「おー、晶葉か。出来たのか?」

晶葉『ああ。助手の机の上に置いてあるスイッチがそれだ。なかなか苦労したよ』

P「すまないなあ。今度飯でも食いにこう」

晶葉『ああ。この二日間かなり疲れたから今日は休ませてもらうぞ』

P「了解だ」

晶葉『…それから使い方だが、弱・中・強の三段階にレベルが設定してある。
強の多用は人体に負担をかけるからなるべく使用を抑えるように』

P「わかった!」

晶葉『それとちひろさんだがな、今日は体調不良だそうで会社にいけないと伝言があった』

P「晶葉に伝言したのか?了解だ。
今日はこの日のために他のアイドルたちを休みにしてあるし、暇な予定だから大丈夫だ」

晶葉『事務所としてそれはどうかと思うがな。ま、何かあったら連絡してくれ。
くれぐれも悪用するんじゃないぞ。それでは』

P「ああ、ありがとうな!」

ピッ!

P「いやっほー!スイッチ一つでロックになる李衣菜。楽しみだぜ!っとその前にトイレトイレっと」スタスタ




ガチャ

李衣菜「おはよーございます。って誰もいない?」

キョロキョロ

李衣菜「誰もいないならロックな私はギターの練習でもしますかね!」ジャカジャン!




P(…もう李衣菜がいるではないか!ふふふ、早速影からスイッチの効果を確かめてみるとしますか!)

カチッ(弱)

李衣菜(…ん)ピクン

P(…何も起こらないぞ?)

李衣菜(えっ、急に何?体が疼いてる?)

P(しかたない、強さを調整するか)

カチカチ(中)

李衣菜「うひ///」

P(なんか奇声を上げたぞ!?)

李衣菜(何今の…軽くイッちゃってる?)ハァハァ

P(李衣菜の顔が赤くなってる?…強にしてみよう)

カチカチカチ(強)

李衣菜「んほおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」ビクンビクンビクン

P「」











P(…李衣菜がイッたーーーーー!!)


李衣菜「」ピクピクピク

プルルルル

晶葉『どうした助手よ。私は寝たいのだが』

P「お前なんてもの作ってるんだ!」

晶葉『何がだ?』

P「スイッチを強にしたら李衣菜の奴んほおおおお!!って奇声あげながら絶頂迎えたぞ!?」

晶葉『そうか、では私の作ったロックスイッチは成功だったようだな』ドヤァ

P「何一つ成功してないけど!?ってか絶頂がロックってどういうことだよ!!」

晶葉『私は彼女と関わりがあまりないから彼女が何をロックだと思っているかがわからなくてな。
彼女が時々あげているんほおおおお!という奇声に目を付けたわけだ。
彼女がロックなことを感じる際にあのような奇声を上げるんだろう?』

P「」

晶葉『んほおおお!という奇声を調べたらどうやら絶頂を迎えた女性が発する独特の言語であるということがわかってな。
李衣菜が絶頂を迎えることによってロックになれると推測し、李衣菜絶頂ロックスイッチを作ったという訳だ』

P「なんか色々間違ってる!まず第一に李衣菜はんほおおお!なんて奇声はあげない!うひょーだ!」

晶葉『…そうだったのか。それはすまない。李衣菜がんほおおお!と言い続けることでロックになれると思ったのだが、
とんだ勘違いだったな。すまない。そのスイッチは明日回収させてもらう』

P「了解だ。俺もしっかり伝えなかったのがいけなかった。またよろしく頼む」

晶葉『ああ。明日まで悪用はするんじゃないぞ。それは女性の尊厳を容易く奪ってしまうものだからな』

P「はい」

晶葉『ではな』

ピッ!

P(…)


悪用する?理性が勝つ?



風呂から戻ってくるまでに多かった方を書きます。ノシ

P(…いや、ここは晶葉の言うとおり悪用はいかんな。明日返そう。それにしてもなんでちひろさんは今日休みなんだ?)

二日前



晶葉「…とは言ったものの、ロックとは何だ?まずは多田がどんなことをロックと言っているかを思い出してみよう」

晶葉(…)

晶葉「…奇声をあげていることぐらいしか印象にない。なんて叫んでいたか。うーん」

晶葉(…うひーん?んひょー?うほー?どれもしっくりこないな)

???(…んほおおおお!ですよ♪)

晶葉「それだ!…って誰だ!」

シーン

晶葉「…空耳か。そうだ、確かんほおおおおだったな。
こうして声に出してみると特殊な奇声だ。どんな意味があるか調べてみるか」カタカタカタ

晶葉(…ふむふむ)カタカタ

晶葉(…んな///)アセアセ

晶葉()プシュー

晶葉(…助手は私にこんなものを作らせようとしているのか!
困ったものだが、出来ると言ってしまった以上はやるしかないな)

サッ!




晶葉「よし!ある程度完成が見えてきた。…しかしなあ。これがどれだけ人体に影響があるか確かめてみる必要はあるな」

晶葉(人体実験可能な人物は…私ぐらいなものか。しかたない、さっそく実験だ!)

晶葉(まずは弱からだな)

カチ(弱)

晶葉「…んっ」ビク

晶葉(こ、これはなかなか///弱でもこの刺激か…中に移ろう)

カチカチ(中)

晶葉「ぅんっ…」ビク

晶葉(し、刺激が少し弱いか///再調整してもう一度だな)カタカタ

晶葉(よし、もう一度中だ!)

カチカチ(中)

晶葉「ぅひぃ!」ビクンビクン

晶葉(ちょ、ちょうどいい刺激だったのではないかな)ハアハア

晶葉「さて、問題のんほおおおだが、これはかなりきつい刺激が必要になりそうだ。
…中程度の刺激に慣れてから実験を行った方がいいな///」

カチカチ(中)

晶葉「うっ…んん♥」

晶葉(助手…じょ、ぷ、ぷろでゅーさー♥)ジュン

カチカチ(中)

晶葉「あぁ♥ぷろでゅーさー、ぷろでゅーさー///」

カチカチカチ(強)

晶葉「んひぃーーーーーー!!!」ガクンガクン



晶葉「」ピクンピクン




晶葉(し、刺激が強すぎたが、こ、これはこれで///)


ガタッ!


晶葉「だっ、誰だ!!」

シーン

晶葉「…何か気配は感じていたが、やはり誰かいるな?」

???「」ガクガク

晶葉「今出てくれば酷いようにはしないと約束しよう」

???(口車に乗っては駄目よ!嵐が去るまでじっと待ちましょう!)

???(し、しかし、晶葉殿もああいっていますし、素直に出るのが得策なのでは?)

晶葉「そうか、出てこないか。大方検討はついている。出てこないのであれば、こちらから行かせてもらおう」


カチカチ(中)


???(んん!!!)ビクンビクン

???(ちひろ殿!?)

ちひろ(だ、大丈夫。あやめちゃんは隠れてて!)

晶葉「ほう、中程度の刺激ではその年代には堪えないようだな。それではこれでどうだ!」

カチカチカチ(強)

ちひろ「はひぃぃぃぃぃ!!!!」ガクンガクン

晶葉「なんだ、そんなところにいたのか」ズイ

ちひろ「ち、違うの晶葉ちゃん!こ、これはね!
そう!アイドルのみんなが健全な性活を送っているかどうかを記録するために!!」

晶葉「ほほう」

カチカチカチ(強)

ちひろ「あひぃん!!」ブルブルブル

晶葉「ふむ、まだまだ装置が安定しない。これは調整の必要があるな」カタカタカタ

ちひろ「ゆ、許してください!何でもしますから!!」

晶葉「ん、何でも?」

ちひろ「あ、いえ、何でもはちょっと…」

晶葉「このラボに不法侵入した時点であなたに拒否権はない」

ちひろ「」

晶葉「もう一人侵入したネズミがいるようだが、さてどうしたものか」

ちひろ(あやめちゃん!私はいいから逃げて!!)

あやめ(か、かたじけない!!)

サッ!

晶葉「逃げても無駄だ!」

カチカチカチ(強)

あやめ「んひぃぃぃぃ!!!」ガクンガクン

ガタン

晶葉「なんだ、君もそんなところに隠れていたのか。しょうがないやつめ」

あやめ「あ、晶葉殿!こ、これには深い事情が!」

晶葉「問答無用。成人していない女性のデータがほしいと思っていたところだ。
君にも人体実験に付き合ってもらおう」

あやめ「」ガクガク

晶葉「人の恥ずかしい姿を見て、ただで帰れると思ったら大間違いだ。
しっかり君たちの恥ずかしいデータを見させてもらうよ♥」

ちひろ・あやめ「ひぃ!!」

晶葉「さあ、スイッチの強さを調整してっと♪」カタカタ

カチカチカチ(強)

ちひろ・あやめ「んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

晶葉「うーむ、まだ出力が悪いようだ。調整調整♥」カタカタカタ

ちひろ「も、もうやめて!!」ガクガクガク

あやめ「お情けを!!」ブルブルブル

晶葉「ふん!!」

カチカチカチ(最強)



ちひろ・あやめ「んほおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」



晶葉「お、いい感じだ!この調子でいーっぱい人体実験し・ち・ゃ・う・ぞ♥」






おわりん

だりーを書くつもりがあきえもんになってたでござる。

にん!

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