江ノ島「実はアタシ……、苗木と>>5してるんだ……」(142)

戦刃「!?!!?」





苗木「江ノ島さんと結婚してもう1年か…」
が終わったから書こう
宣伝じゃないよ?

江ノ島「そう……毎晩毎晩アタシは苗木を叩き起こしてはカバディをしてたんだよ……」

江ノ島「ほら、体育館の真ん中によくサークルあるでしょ?あそこを回復スポットにしてやってるんだ……」

戦刃「いや、最後のを罪を吐露する感じで言わなくてもいいよ」

戦刃「……だから最近苗木君元気なかったんだ……」

戦刃「……食事中もよく居眠りしてたし」

戦刃「……食事中もよく居眠りしてたし」

江ノ島「私のおかげで苗木君の体力も精神力もどんどん削られていく。いい塩梅の絶望を与えてられてますね」

戦刃「でも苗木君にバレたりしてないの?」

江ノ島「ああ、そこは大丈夫。そばかすは化粧でわざとつけてることにしてるし、胸も普段はさらしで押さえてることにしてるからさ」

戦刃「……」

江ノ島「……いやです。そんなにみないでください。お姉ちゃんの身体の貧困さに哀れみを覚えてしまいます……」

戦刃「ひどいよ盾子ちゃん……」

江ノ島「とゆうわけで、今夜も苗木とカバディしてくるから!」

江ノ島「ややこしいことにならないためにも帰りに誰かに見つからないようにしてね!」

戦刃「うん……」

戦刃(いいな、苗木くんと遊べるなんて……)

江ノ島「おい、起きろって苗木!」

苗木「……大丈夫、起きてるよ」

苗木「今日もカバディするのかな……?」

江ノ島「もちろん!」

苗木「はぁ……。まだコロシアイが起きてないのは嬉しいけど、ちゃんと寝れたの初日だけだよトホホ……」

江ノ島「なにさ?やめたいならあたしを捕まえればいいだけだって言ってるじゃん?」

苗木「捕まえることができてたのならボクは今ごろ夢のなかだろうね……」

江ノ島「男のアンタがあたしを捕まえられないなんてほんと笑えるわ!」

江ノ島「でもあたしは退屈をまぎらわすことができて感謝してるよ」

苗木「?江ノ島さんいっつも退屈してるの?」

江ノ島「……んー、いや、なんでもないよ」

苗木「じゃ、先に行って準備体操なりしておいでー!」

江ノ島「あたしはちょっとおトイレに行ってから行くからキャッ」

苗木「……き、今日こそは捕まえるぞ」

ジャー

江ノ島(さて、体育館に行こうかなー)

江ノ島「……おっと!思えば残姉ちゃんと話してたせいで着替えてなかった!」

江ノ島「苗木には悪いけど、ちょっと倉庫寄ってかなきゃ!」


倉庫

江ノ島「よし、着替えたし今度こそ体育館へ!」

チラッ タッタッタッタッタッ!

江ノ島(……んっ?今倉庫チラ見してから走ってったのって…… >>14 か?)

舞園

タッタッタッタッタッ

舞園「暗くてよく見えませんでしたけど、あれは確かに江ノ島さんだったはず」

舞園「江ノ島さん……ジャージを着て何をしようとしていたんでしょうか」

舞園「私の苗木君レーダー(スキル)が反応して廊下に出てみたはよかったんですが、まさかそこで反応が消えてしまうとは……」

舞園「まだまだこのレーダーも熟練度が足りないみたいですね」

舞園「そしてテキトーに歩き回っていたら倉庫の扉が開いてるのを発見」

舞園「中を覗いてみますと、江ノ島さんがいたわけです」

舞園「そういえば、何か言ってたような気もしますね」

舞園「えっと……、確か>>20に行くとか聞こえたような――――」

体育館

舞園「こんな時間に体育館へ行こうとしてるなんて」

舞園「いったい何を考えているのでしょうか江ノ島さんは?」

舞園「あっ、もしかしてあのスタイルをキープするためになにかしようとしてるのでは?」

舞園「あっ、きっとそうに違いありません!」

舞園「そうとわかれば、私にもなにかご教授してもらいましょう!」

タッタッタッタッタッ

1F廊下

江ノ島「」キョロキョロ

江ノ島「ったく、舞園のやつどこ行ったんだ?」

江ノ島「まぁ見つけたところでなにかあるわけでもないし、もういいか」

江ノ島「しかし、夜時間になっても歩き回るとか不良アイドルだな」

江ノ島「自分たちで決めたルールも守れないとか絶望的にジコチューじゃん!」

江ノ島「さて、苗木も待ってるし体育館に行こうかな!」

江ノ島「……」

舞園「」ジー

江ノ島(舞園が体育館覗いてる)

江ノ島「舞園?」

舞園「ひ、ひゃい!?」

江ノ島「うわっ!?」

舞園「……あ、江ノ島さんですか。ビックリしました……」

江ノ島「ビックリしたのはお互い様だって……。あたしまでビックリしちゃったじゃん。ここでなにしてんの?」

舞園「そ、そうですよ。先程、倉庫であなたが体育館に行くと言っていましたのでこちらまで伺ってみたのですが――――」

苗木「いっちに、さんし、ごーろく、しっちはち」

苗木(江ノ島さん遅いなー)

舞園「体育館の中で準備運動してる苗木君を見つけたんです。……あっ、苗木君転んだ。かわいいですよ。……ハァハァ」

舞園「で、いったい私の苗木君とナニをしようとしてたんですか?」

江ノ島「なにってカバディだけど」

舞園「カ、カバディ……ですか?こんな夜遅くに?」

江ノ島「そうだけど?」

舞園「はぁ……。てっきりヨガやらストレッチやらをするのだとばかり思ってました……」

江ノ島「そんなメンドイこと今までしたことないしー。てかこの先もやんないけどね」

舞園「そ、そんな……。私なんて食事バランスや適度なトレーニング、その他もろもろをこなして今の体型でいられるというのに……!」

江ノ島「うーん、あたしそうゆうの意識したことないからわからないな」

舞園「これが本当の勝ち組ってやつなんですかね……。なんだか心なしか江ノ島さんのスタイルが――――特に胸が良くなってる気がしますし……」

江ノ島「それはね、あたしは夜になったら美人になれるからなんだよ」

舞園「なっ、そんな能力が……!?」

江ノ島「そうそう。特に苗木とカバディ初めてからは特に著しくてさ」

江ノ島(もちろんウソだけど)

舞園「そ、それなら私も――――」

舞園「わ、私もカバディしたら……もっといい女になれますかね!?」

江ノ島「いや……、わからんけども」

舞園「ぜひ私も混ぜてもらっていいですか!?運動には自信あるので、退屈はさせません!」

江ノ島「ま、別にいいか」

舞園「あ、ありがとうございます!では早速着替えて――――」

江ノ島「ちょっと待った。ただで加わらせるのもなんだし、ある条件をクリアできたその時は、見事仲間にいれてあげます!」

舞園「な、なんですか?私にできることでしたら……」

江ノ島「そうだなー。じゃあ>>30ね」

コロシアイしたら

江ノ島「そ。どうする?」

舞園「そ、そんなの決まってます!誰かを殺してまでカバディなんて――――」

江ノ島「でもさ、これをクリアすれば苗木と夜遊びできちゃうわけだよ?」

舞園「それでも私は……!」

江ノ島「えったした拍子に足がもつれて苗木とくっつけちゃったり」

江ノ島「そのまま倒れちゃってキスまでいっちゃったり……もしかしてその先も……?キャッ!恥ずかしくて言えねーよ!」

舞園「よし、サクッと桑田あたりを殺ってくっか」

舞園「あっ、もし私が誰かを殺したとしてですよ?仮に死体が見つからなくてもOKってことでいいですか?」

江ノ島「あー、別に構わないよ。そんなことあり得ないだろうけど」

江ノ島「てかさ、それじゃああたしにも誰が死んだかとかわかんないじゃん」

舞園「大丈夫ですよ。モノクマさんがきっと監視カメラで見ていてくれますから」

舞園「そして私と江ノ島さんだけの目の前で、モノクマさんに殺害宣言してもらいますから」

江ノ島「……」

舞園「どうかしました?」

江ノ島「いやー……、それはちょっと困ると言うかさ……」

舞園「なにがです?」

江ノ島(んー……、そんときはお姉ちゃんにモノクマ操作してもらえばいいか)

江ノ島(明日はお姉ちゃんにも情報処理室にいてもらって、一日中モニターで一緒に舞園を監視しなきゃな)

舞園「江ノ島さん?」

江ノ島「あぁ、いやなんでもないよ。舞園があまりにも恐ろしくてさ」

舞園「そうでしたか?すいません」

江ノ島「でもその調子だったら本当に殺りそうで怖いなーははは」

舞園「ふふふふふ。……何言ってるんですか江ノ島さんてば」

舞園「本気で殺るに決まってるじゃないですか?」

江ノ島「……!」ビクッ

江ノ島(なんだ今の……。アタシが、舞園に恐怖を抱いた……?)

舞園「ではさっそく準備をしなくては!待っててくださいね苗木君!明日必ず私とイチャコラしましょうね!」タッタッタッタッタッ

江ノ島「…………行っちまった」

江ノ島(あいつバカだな。おめでたいというかなんと言うか。苗木さえいればどこででも生きてけるんじゃないのか?)

江ノ島(学級裁判のルールも予め伝えてある。死体が見つからなければ裁判も起きない。だから自ずと卒業もできない)

江ノ島(つまり舞園にとっては外に出るよりも苗木とハプニング起こる方がよっぽどごほうびってわけか)

江ノ島「とりあえず今は苗木とのカバディ楽しむか!」ガチャ

江ノ島「悪い、待たせたなー」

苗木「カバディカバディカバディ……、あつ、遅いよ江ノ島さん!」

江ノ島「ごめんって。ちょっと夜中の廊下って怖くてさ。おかげで倉庫までジャージ取りに行くのに時間かかっちゃったわけよ」

苗木「それなら仕方ないね」

江ノ島「ああ。ほんとにごめんな」

江ノ島「……んじゃ、始めますか」

苗木「ふっ、……余裕だね。準備運動しなくてもいいのかい?」

江ノ島「はん。今までそれでも捕まえられなかったくせによく言うね」

苗木「今のボクは一味違うよ。なんたって今日はウォーミングアップ、そして予行練習もしたからね。甘く見てたら10秒でBANだよ?」

江ノ島「へー、それは楽しめそうじゃん。ま、せいぜい窒息死しないように気をつけてね」

苗木「ねぇ、今回は勝負を盛り上げるためにお互い何かをかけるってのはどうかな?」

江ノ島「アンタにしてはおもしろい案だね」

江ノ島「じゃあ一度でもあたしを捕まえられたらアンタの勝ちでいいよ。逃走範囲もバスケのハーフコート分だけにしてあげる」

苗木「ずいぶんとボクにとって好条件じゃないか。捕まったあとで嘆いても知らないからね」

江ノ島「ふっ、弱い犬ほどよく吠えるね」

江ノ島「それじゃ、あたしが勝ったらアンタに>>38してもらおうかな」

苗木「じゃあボクは>>40してもらうよ」

コロシアイ

コロシアイ

江ノ島「あたしが勝ったらアンタにコロシアイをしてもらう」

苗木「わかったよ。じゃあボクが勝ったら君にコロシアイしてもらう」

江ノ島「いいよ」

江ノ島(手を下すのは残姉に任せるけどね)

苗木「負けたときに『なんのこと?』なんて言っても通用しないからね。ちゃんとこの生徒手帳のログに全てが保存されてある」

江ノ島「そんくらい知ってるし、言い逃れする必要もないさ。……だってあたしが勝つんだから」

苗木「では……、始めようか」

江ノ島「いざ……」ザッ

苗木「……勝負!」カバディ





苗木「くっ、……はあ、はあ。なぜ……捕まえられないんだ」

江ノ島「あんたには速さも体力も足りないんだよ。それで昨日までと何が違うって言うの?」

苗木「……くそっ!」

苗木(このままじゃボクは誰かを殺すことになってしまう……。それはどうしても避けたい)

江ノ島「なに?もうおしまい?」

苗木「ま、まだだ……!」

苗木(もう二時間半経過してるのか……。リミットはあと30分。まだ絶望的な時間ではないが、ボクにはもうあと一回攻める分の体力しか残っていないだろう)

苗木(しかしだ、江ノ島さんの動きも明らかに鈍くなってきている。そしてなんと言っても汗で頬に髪が張り付いてる江ノ島さん、エロい)

苗木(……はっ!ボクは今何を――――)

苗木(どのみちこの一回に全てをかけなければボクは負けるんだ。今さら正規ルールに直してほしいなんて頼めない)

苗木(なによりそんなことしたら江ノ島さんに抱きつかれちゃ――――)

苗木(くそぉ!!考えがどんどん逸らされていく……。これが、江ノ島盾子の能力なのか……!?)

江ノ島「ひとのせいにすんな」

苗木「あっ、すいません」

苗木(よし、決めたぞ。あと五秒後に仕掛ける)

5

4

3

2

1

苗木「いくぞぉぉぉーーー!」

江ノ島「来たね!あんたの最後の力、見せてみな!」

苗木(うっ、やっぱり早い……!なんで女の子なのにこんなに早いんだよ。やっぱり身長か?ボクももっと長躯だったら追いつけるのか……?)

苗木(だめだ……!不要な情報に惑わされるな。今は前の敵を捕捉し、帰還することだけを考えろ!)

江ノ島「やば、おいつかれる……!」

苗木(よし……、いけるぞ……!)

江ノ島「…………なんちゃって」ニヤッ

苗木(…………えっ?)

江ノ島「甘いよ苗木」クルッ ダッ

苗木(うそだ……、クロスオーバー……?)

苗木(ダメだ左抜かれる……。向かってくる敵すら捉えられないなんて――――)

ツルッ

江ノ島「あっ――――」

苗木「えっ、ちょ…………うわっ!」

ゴツン

苗木「…………イタタタタタ。頭がクラクラする……。江ノ島さん大丈夫?」

江ノ島「……だ、大丈夫…………じゃ、ないかも」

苗木「えっ!?ち、血は出てないみたいだけど……」

江ノ島「あのさ……、そんなにギュッてされたら……その……」

苗木「……へっ、あっ!?ごめん!!今離れるから――――」バッ

江ノ島「やだ!」ギュッ

苗木「えっ……?」

江ノ島「離れちゃ……やだ」

苗木「え、江ノ島……さん?」

江ノ島「苗木……すごいあたたかいんだもん……」

苗木「それは今まであんなに動いてたから汗やらなんやらで……って、ん!?」

江ノ島「…………んっ、はぁ」

苗木「江ノ島さん!?な、何を……!」

江ノ島「ごめん……。でも苗木に抱き締められてたら安心しちゃって、それでつい……キスしちゃった……」

江ノ島「ごめん、迷惑だったよね……」

苗木「いや、そんなことないよ。とゆうか……、嬉しかったかな」

江ノ島「苗木……」

苗木「今のは、その、女の子とここまでくっついたのって初めてだったから動揺しちゃっただけで……」

江ノ島(記憶なくす前までは霧切やら舞園らとイチャコラしてたくせに)

苗木「江ノ島さん……?」

江ノ島「なんかさめちゃったなー」

江ノ島「ま、勝負はあたしの勝ちだよね。んじゃ、約束通りコロシアイしてもらおうかな」

苗木「ぐっ……、そ、そんな……。誰かを殺すなんて、ボクにはできない……」

江ノ島「約束は絶対だよ?」

苗木「な、なんでもするから!コロシアイだけは……!」

江ノ島「ん?今なんでもするって(ry」

苗木「あっ、しまっ……!」

江ノ島「じゃあー、>>54してくれたらかんがえないこともないかな?」

カラリパヤット

苗木「えっと……、からりぱ……?」

江ノ島「カラリパヤット。そんなものも知らないわけ?」

苗木「ご、ごめん……。聞いたこともないかな」

江ノ島「じゃあおとなしくコロシアイしときなー」

苗木「うぐぅ……」

江ノ島(でもよく考えたら舞園も誰か殺すって言ってたっけ。いや、アタシがけしかけたんだけども)

江ノ島(うーん……、殺人が二件も同時に起こったらどうしたらいいんだろ。裁判を二回開くべき?一度に指名するべき?)

江ノ島(めんどいなー……。なら今回は苗木に殺しをさせない方が楽かな)

江ノ島「しかたないなー。じゃあラストチャンスね」

苗木「本当!?できればボクでもできそうなことにしてくれるとありがたい……」

江ノ島「」ゴソゴソ

苗木「江ノ島さん?」

江ノ島「はい、これ」

苗木「これって……>>59?」

江ノ島「そ。それで>>61できたらコロシアイはなしにしてあげる」

うえ

うえ

苗木「えっ!?そんなことできないよ!!」

江ノ島「なにさ。コロシアイに比べたらまだ人道的だし、苗木でもよくしってる事でしょ?」

苗木「うっ、確かにコロシアイよりはマシなのか……?」

江ノ島「ま、どうでもいいから、あたしのぱんTまで上げたんだからしっかりやってよね」

苗木「わ、わかったよ……」トテチテ

江ノ島「ちょっと、どこ行く気さ?」

苗木「どこって……、部屋だけど」

苗木「えっ?だって、そりゃナニしてるとこを人様に見せるわけにはいかないし……」

江ノ島「いや、気にしないでいいからさ、ここでおっ始めちゃいなよ?」

苗木「な、何を言ってるんだよ!そんなことできるわけ――――」

江ノ島「か、勘違いしないでよね!これはお願いじゃなくて命令なんだからね!」

苗木「」

苗木(くそっ……。従わないとボクは誰かを殺さなくてはいけなくなる。そんなことするくらいなら……!)スッ

江ノ島「うぁ……」

江ノ島(男の人の、生で初めて見た……。すごい……)

苗木「」シコシコ

江ノ島(あれっ、なんだか変な気分に……)

苗木「はぁ……はぁ……」

苗木(なんでボクはこんなことしてるんだ……?江ノ島さんも気持ち悪そうにボクを見てる……)

江ノ島(なにこの間隔……。アソコがヌルヌルしてる感じがして気持ち悪い……)

苗木(そ、そうだ……!江ノ島さんはオナニーをしろとしか言わなかった!ならイクまで続ける必要は――――)

江ノ島「んっ……、そんな屁理屈は、通じないからね!」

苗木「心を……はぁはぁ、読まないでよ……うっ」

苗木(ダメだ……。こんな特殊なシチュのせいであまり気持ちよくない……。ここは一旦、外界の情報を遮断する)

苗木(そして、いつもみたいに>>68のあられもない姿を想像して、最短で己を吐き出すことだけに意識を集中する!)

なぜか戦場

苗木(一度だけ夢で見たことあるあの子……。名前はてきとうにカッコよさそうな名前にしたんだよな)

苗木(戦刃さん……戦刃さん……戦刃さん……。あっ、これはきそうだ)

苗木「ハァ、ハァ……」

江ノ島「おっ、そろそろイキそうなカンジ?」

苗木「……ん、……さん、……い……ばさん」

江ノ島(誰のこと考えてしてるのかなー。気になる)

苗木「うぅっっ!膣内で出すよ戦刃さん!!」

江ノ島「はぁ!?」ビクッ

江ノ島「ちょっ、なんでその名前――――」

苗木「」ドピュッ

江ノ島「きゃっ!……ちょっと、髪についちゃったじゃん。うぇー……きもちわる……」

苗木「ご、ごめん!そんなに飛ぶなんて思わなくて……」

江ノ島「って、そんなことより!!なんでお姉ちゃんを知ってるわけ!?」

苗木「ど、どうしたのさ江ノ島さん?そんなに血相変えて……。それにお姉ちゃんって?」

江ノ島「あぁ……、えっとね、あたしのお姉ちゃんの名前が江ノ島戦刃って言うのー……」シラー

苗木「そ、そうなんだ。でもボクの知る彼女は苗字が戦刃だよ」

江ノ島(まさか、記憶を消しきれてなかった?だとしたらお姉ちゃんのあの残念な変装くらい見抜けるはず……)

江ノ島(それに憶えていたらアタシのお姉ちゃんがあんな名前でないこともわかるはず)

苗木「えっと、戦刃さんって言うのは夢で一度だけ見た子なんだよね」

江ノ島「へっ、夢……?」

苗木「そうなんだよね。その子があまりに可愛らしくてさ――――あっ、どことなく江ノ島さんと似てたかな?―――――で、勝手に戦刃さんって名前をつけちゃったわけだよ」

江ノ島(……戦刃なんて苗字、なかなかいないよね。それなのにピンポイントで当ててくるなんて)

江ノ島「ねぇ、その戦刃ってのは苗字なんだよね?」

苗木「そうだよ」

江ノ島「じゃあさ、名前は何て言うの?」

江ノ島(これで名前まで当てはまったら最早確定。記憶のどこかで確実にお姉ちゃんを覚えてるってことになる)

苗木「なんだか自分で付けた名前教えるのって恥ずかしいな」ハハハ

苗木「えっとね、その子は『戦刃>>78』って言うんだよ」

ザンギエフ

江ノ島「……は?」

苗木「あれ、聞こえなかったのかな?その子の名前は『戦刃ザンギエフ』っていうんだよ」

江ノ島「ザンギエフって、あの……?」

苗木「どれを指してるのかしらないけど、江ノ島さんが考えてるザンギだとしたら、自分でアレと似てるって言ってるようなものだよね」

江ノ島「ぶちころ決定☆」

苗木「冗談だって!……まったく、ただてきとうにカッコよさそうな名前にしただけなんだよ」

江ノ島「そ、そうなんだ」

江ノ島(うーん……。これは覚えてなかったってことにしていいのかなー……)

苗木「それよりさ……、もうズボンはいてもいいかな?」

江ノ島「あ、うん。てかまだはいてなかったんだ。はやくその汚いのしまってよ汚いな」

苗木「二回も言わないでよ……うぅ」

江ノ島「さっきのアンタの発言のせいで盾子ちゃん激おこなんだからね!」

苗木「だから冗談だって言ってるじゃないかー……」

江ノ島「んじゃさ、今日はもう解散でいいよね。あたしまだやることあるんだよねー」

江ノ島(主に舞園の監視しなきゃいけないし)

苗木「わかったよ。……はぁ、今度こそはいけると思ったんだけどなぁ……」

江ノ島「イッてたじゃん」

苗木「そうゆう意味じゃないよ!」

江ノ島「じゃ、お先にー」スタスタ

苗木「あっ、待ってよ!ボクも一緒に行く!」タッタッタッ

ろーか

江ノ島「……ねえ、アンタがさっきから握ってるそれさー」

苗木「……」

江ノ島「うん。言いたいことはわかってる」

苗木「じゃあ江ノ島さんが……」

江ノ島「やだね。その精液まみれのあたしのパンツ、ちゃんと自分で洗って返してよ」

江ノ島(あっ、今さらだけど使用済みじゃないからね?だからアタシ今もちゃんとはいてるよー。ねえ、絶望した?絶望したー?)

苗木「ひどいや……。もし誰かにそんなとこ見られたらどう言い訳すればいいんだよ……」

江ノ島「そうゆうときはね、>>88>>90って言えばいいんだって」

主はちょっくらスクフェスをしてくるよ☆

江ノ島さんのことが好きすぎてつい

苗木「えー……」

江ノ島「なにさ。なんなのさ。信じられないってわけ?」

苗木「それはそうだよ」

江ノ島「そんなに言うなら想像してみなよ、ほら」

苗木「んー……」

江ノ島「ランドリーでパンツを洗おうとした瞬間に誰か来て───────」

・・・・・・

???「な、苗木君!いったい君は何を洗おうとしているんだ!」

苗木「これは江ノ島さんのおぱんちゅで……」

???「それに回りについている白い粘液はなんだね!」

苗木「これはボクの精液で……」

???「君はなぜそのようなものを持っているのか!簡潔に説明したまえ!」

苗木「実はボク……江ノ島さんと結婚したんだ」

???「な、何を言っている!?君はまだ結婚できる歳ではないだろ!それに不純異性交遊はこの僕が許さない!」

苗木「事実婚ってやつだよ。それにボクらは決して不純じゃない」

???「そんな言い訳が通用すると思っているのか!」

苗木「ボクらはね、子作りをすることによって日本の合計特殊出生率を上げることが目的なんだ。この値が低いということはキミも充分に理解してるよね?そこでだ、ボクたちが仮に子供を20人作ったとしよう。そしてそれを羨ましがった周りの人は20人とはいかなくとも、6、7人は子供を作るかもしれない。それがねずみ算式に広がっていったとしたらどうだろう?日本はあっという間に少子化から抜け出せるのさ。それは経済にも影響を与える。子供が増える、つまり未来の働き手が増えると言うことで────────────であるからしてボクはその糧となるために江ノ島さんと結婚したんだよ」

???「……君はものしりだな。君の中学の公民はそこまですすんでいたのか……?」

苗木「そんなことはどうでもいいんだよ」

???「そ、そうだったな!とりあえず、江ノ島君のおぱんちゅを洗っている理由は理解できた!だがその粘液についてはどう弁解するつもりだ!」

苗木「わかってないよ……キミは何も」

???「な、なにがだね!?」

苗木「好きな子のおぱんちゅにぶっかけたくなるのは仕方ないことだろう!」

???「はっ!それはそうだ!悪かった苗木君、僕がすべて間違っていたようだ。遠慮なくそのおぱんちゅを洗いたまえ!」

・・・・・・

???「な、苗木君!いったい君は何を洗おうとしているんだ!」

苗木「これは江ノ島さんのおぱんちゅで……」

???「それに回りについている白い粘液はなんだね!」

苗木「これはボクの精液で……」

???「君はなぜそのようなものを持っているのか!簡潔に説明したまえ!」

苗木「実はボク……江ノ島さんのことがすきなんだ」

???「ほう、なるほど。……だが、それは君がそれを所持している理由にはならない!」

苗木「それは違うよ!」

???「な、なにがだね!?」

苗木「ボクが江ノ島さんを好きなように、彼女もまたボクのことが好きなんだ。だからボクは昨夜、彼女にこう言ったんだ。『キミで抜きたいんだ。おぱんちゅおくれ』そうすると彼女はおもむろにスカートを脱ぎだし、『やらないか』あとはなんやかんやでおぱんちゅに精液がついちゃって、ボクが悪いから洗って返すことにしたんだよ」

???「な、それは不純異性交遊じゃないか!!僕は許さないぞ!然るべき報いを君たちに与えなければならない!」

苗木「キミは何もわかってない……。わかってない!!」

苗木「ボクらはね、性交、つまり子作りをすることによって日本の合計特殊出生率を上げることが目的なんだ。この値が低いということはキミも充分に理解してるよね?そこでだ、ボクたちが仮に子供を20人作ったとしよう。そしてそれを羨ましがった周りの人は20人とはいかなくとも、6、7人は子供を作るかもしれない。それがねずみ算式に広がっていったとしたらどうだろう?日本はあっという間に少子化から抜け出せるのさ。それは経済にも影響を与える。子供が増える、つまり未来の働き手が増えると言うことで────────────であるからしてボクはその糧となるために江ノ島さんと性交するんだよ」

???「……君はものしりだな。君の中学の公民はそこまですすんでいたのか……?」

苗木「そんなことはどうでもいいんだよ」

???「はっ!それはそうだ!君たちは日本の将来のためにがんばっていたのに……。悪かった苗木君、僕がすべて間違っていたようだ。遠慮なくそのおぱんちゅを洗いたまえ!」

・・・・・・

苗木「すごいや江ノ島さん!キミは天才か!?これなら確実に生存ルートだよ!」

江ノ島「でしょ?それじゃ、頼んだよ!」

苗木「任せてよ!明日必ず、きれいな状態でキミに返して見せるからね!おやすみ!」タッタッタッ

江ノ島「あーい」ノシ

江ノ島(さて、情報処理室に戻るかなー)

翌朝


苗木(よし、ちゃんと早く起きられた)

苗木(さすがにこんな時間に洗濯するようなひとはいないよな。……ボク以外)

苗木(……何を緊張してるんだ。昨日江ノ島さんが言っていた通りにやれば大丈夫じゃないか)

苗木(別に罪を犯したわけではないんだ。ぶっかけも合意の上なわけだし)

苗木(よし、後ろめたいことはなにもないぞ!────あれ、ランドリーの扉が開いてる?)

苗木(……!中にいるのって>>102?)

>>101

苗木(あれは舞園さんと霧切さん?)

苗木(くそっ、複数人相手だと部が悪い……。ここは一旦引き返して────)

戦刃「あれ?苗木じゃん。そんなとこでつっ立って何してんの?」

苗木「あっ、江ノ島さん!何って、キミのぱんTを洗うために……」

戦刃(一応盾子ちゃんから事情は聞いたけど……、本当だったんだ)

戦刃(盾子ちゃんからの指示は、苗木君が盾子ちゃんの下着を洗うまでエスコートすること。では、任務開始)

戦刃「洗うなら早く中入んなって!」グイグイ

苗木「ちょっ、待ってよ江ノ島さん!」

舞園「きゃ、誰ですか!?」

霧切「……あら、苗木君じゃない。それに江ノ島さんも」

苗木「や、やぁ。おはよう二人とも」

舞園「おはようございます苗木君!」

霧切「おはよう」

舞園「江ノ島さんもおはようございます」

戦刃「はよー」

霧切「ところで苗木君は何しに来たのかしら?ランドリーに来たってことは洗う物があるのよね?」

舞園「でも苗木君、なにも持ってませんね?」

霧切「……さて、その後ろに隠した右手には何があるのかしら」

苗木「」ギクッ

苗木(やっぱ霧切さんは鋭いな……。だがバレなければなんともない。ここは隙を見て引き返すのが吉か)

戦刃「苗木君が持ってるのはパン────」

苗木「うわぁ!?何を言い出すんだ急に!!」

苗木(ちょっと江ノ島さん!!バレたらどうするつもりなのさ!)

戦刃(あっ……。ごめ────いやー、わるい。おもしろそうだからつい言いそうになっちまったわ)

苗木(もう、気を付けてよね)

舞園「……江ノ島さん。なに苗木君とそんなにくっついてるんですか。すぐに離れて下さい」

戦刃「やなこった!」

舞園「……早くしないとさやかのおやつにしちゃいますよ?」

戦刃「……」

戦刃(ちっ……。せっかく苗木君とベタベタできるチャンスだったのになあ……)

霧切「それで、あなたさっきは何を言いかけたのかしら」

苗木「へっ!?な、なんのことかなー……」

霧切「あなたじゃなくて江ノ島さんに聞いてるのよ」

江ノ島「あたしも知らないなー」

霧切「とぼけてもムダよ。この場で聞くような『パン』なんて、あれしかないわよね」

苗木(こうゆうのは聞こえてないってのが定石じゃないのか!?まずいぞ……霧切や舞園さんにこんなことバレたらボクは……!)

霧切「幻滅したは苗木君。まさかあなたがそんな人だったなんて」

苗木「うぅ……。すぃません……」

霧切「謝罪なんて求めてないわ。それより右手に持ってるショウコヒンを見せなさい」

苗木「いや、これを見せるのはちょっと……」

霧切「往生際が悪いわね」スタスタ

霧切「さっさと渡しなさ───」ヌチョ

苗木「……」

霧切「……一旦、下着を持っていた件については保留にするわ。……それで、これはいったいなんなのかしら?」

苗木「そ、それは……」

江ノ島「苗木のせーしじゃね?」

苗木「江ノ島さん!!?!?」

霧切「……」

霧切「ペロッ……。うん、これはペロッ確かにペロッ精液ね」

舞園「な、苗木君の種がついた下着ですって!?とゆうことはつまりそれは私の下着ということになりますね!さぁ、返してください!」

霧切「ダメよ。これは証拠品、なおかつ苗木君への弱みとして私が保持させてもらうんだから」スタスタ

苗木「ちょっ!霧切さん!!」

霧切「………………あぁ苗木君の精子がついたおぱんちゅ!!はぁはぁくんかくんか……。これを私のアソコに塗り込めば……苗木君の子供を生める!やったよお父さん!来年には元気な赤ちゃん生むから~!!」タッタッタッ

苗木「……」

江ノ島「行っちまったな」

舞園「……あれ、誰ですか?」

苗木「ボクの知ってる霧切さんではない、と思う……」

江ノ島「ま、下着の一枚や二枚なくなったくらいでどうにもしないからさ、安心しなよ苗木?」

舞園「えっ、……江ノ島さんのだったんですか」

苗木「江ノ島さんがそう言うなら……、わかったよ。じゃあボクはどこかへ行こうかな。まだ集合まで時間があるし」

江ノ島「あぁ、あたしも一緒に行くわ。個人的にここに用があったわけでもないし」

舞園「私もおともします!ちょうど洗濯も終わりましたので」

苗木「じゃ、行こっか」

苗木(アナウンスまであと1時間くらいはあるな……。とりあえず>>115で時間を潰すか)

妹様とでーと

戦刃()ピピッ

戦刃(盾子ちゃんから通信だ……)

戦刃「ちょっとごめん!トイレ行ってくるからどこかぶらぶらしてて!」

舞園「……女の子なんですからそうゆうことを大声で言わないでください」

戦刃「ごめんごめん、じゃっ!」タッタッタッ

苗木「走るの速いなー。そんなに我慢してたのかな?」

舞園「苗木君は少しデリカシーが足りないです」

情報処理室

戦刃「ただいま盾子ちゃん」

江ノ島「おそい!信号何回も送ってたのに全然気づかないし……。お姉ちゃんも反抗期なの?」

戦刃「ごめんね……。すこし話しこんじゃってて、わからなかったの」

江ノ島「ふぅん。そゆことにしといてあげるか。ま、それはいいとして、お姉ちゃんってなんであんなに演技ヘタなわけ?」

江ノ島「アタシは苗木が下着を洗い終えるまでサポートしろって言ったよね。なのに自分から下着の存在を公言するわ、終いには霧切に奪われるなんてヘマするわでてんでダメダメだよね。ホント絶望的」

江ノ島「正直見てらんないんだよね。このままじゃうっかり誰かに『あのこと』漏らしちゃいそうだし」

戦刃「……そ、それは大丈夫だから!」

江ノ島「さっきもちゃんと下着持って帰ってくるから!って言って出てったよね?」

戦刃「うぅ……」

江ノ島「楽しみは取っておかなくちゃ楽しくないじゃん。アレを見て驚愕し、絶望するアイツらの顔……お姉ちゃんも拝みたいでしょ?」

戦刃「……」

江ノ島「これは新鮮さが大事なんだから!だからお姉ちゃんにうっかり口すべらされたら困るわけ。とゆうわけで、とりあえず当分はアタシが表で動くから」

戦刃「え……」

江ノ島「わかんない?しばらくの間は入れ替わるって言ってんの。お姉ちゃんにヘマさせないために」

戦刃「……わかった」

江ノ島「じゃ、大きいほうだって思われたくないからもう行くねー。アタシがいなくてもちゃんと監視やっとくんだよ」

戦刃「行ってらっしゃい、がんばってね……」

江ノ島「……もう!」スタスタ

チュッ

戦刃「えっ、盾子ちゃん……。今ほっぺに……」

江ノ島「そんな暗い顔されてたら、ずっと見てたくて永遠に行けなくなっちゃうでしょ。だからそのやるせない気持ちはアタシが戻ってくるまで取っといてね?じゃあね」

江ノ島「おまたせ」

苗木「長かったね。お腹の調子悪いのかな?」

江ノ島「……女の子にそうゆうこと聞くもんじゃないっしょ。殴るよ」

苗木「ご、ごめん……」

江ノ島「そういや舞園は?」

江ノ島(出る間際にモニター見たときはまだここにいたんだけどな)

苗木「舞園さんなら部屋に洗濯物を置いて来るって言って戻ってったよ」

江ノ島「へー」

江ノ島「じゃ、暇だしデートでもすっか」

苗木「そうだね。……ってデート!?」

江ノ島「なにさ、イヤだっての?」

苗木「そ、そんなことは……」

苗木(た、谷間が……)

江ノ島「……ぷぷぷ。顔赤いけどどうかした?」ギュッ

苗木「うぁ!?」

苗木(腕に当たってるよ当たってるって当たっちゃってるよ!??!?)

江ノ島「あててんのよ」

江ノ島「……へぇ。こんなことでも興奮しちゃうんだ?」

苗木「いや……、こ、これは違くて……」

江ノ島「なんなら……、アタシがしてあげないこともないんだよ?」

苗木「何を言ってるんだキミは……」

苗木(だが正直、理性が音を立てて軋んできてる……。このままではボクは仲間に手を─────)

江ノ島「……苗木なら、いいんだよ?」

苗木「え、江ノ島さん……」

江ノ島(お姉ちゃんには悪いけど、アタシだった苗木のことが……)

苗木(そうだよ。江ノ島さんだってこう言ってるんだ。つまり両者同意の上なんだよ。なら何をしちゃってもいいんじゃないか?そうだなんだろ?)

苗木(そう考えた途端、体は自然と動いていた)

江ノ島「な、苗木……」

苗木(そうしてボクは己の黒い欲望を解き放ち、ついに>>131してしまったんだ)

おっぱいもみながらべろちゅー

苗木「……」

江ノ島「な、なえぎぃ……んん……」

苗木「江ノ島さんの、すごい大きいね。ボクの手じゃ収まりきらないよ」

江ノ島「ぁん……スタイルにはいちお……自信あるから」

苗木「感度もいいよね」

江ノ島「やっ……もう脱がせちゃうの……?誰か来ちゃうかも──────んっ……!?」

苗木「チュッ…ジュパ……チュル……」

江ノ島「んっ……!んっ、んん~~……」

苗木「……んはぁ」

江ノ島「もぉ……。ちゅーと胸一緒にするのだめぇ……」

苗木「ごめんね。でもすごい可愛かったよ」

江ノ島「そんなこと……ぁっ、言うの反則。切なくなっちゃうからぁ……」

苗木「どこが切なくなっちゃうのかな?」

江ノ島「……わかってるくせに。いじわる」

苗木「可愛いからついからかいたくなっちゃうんだよ」

苗木(さて、確かにここじゃ誰かに見つかる可能性はあるな。とゆうわけで>>136に移動しよう)

保健室でヌッポリ

苗木「……江ノ島さん。ここじゃ楽にできないから保健室に移動しよっか」

江ノ島「でも保健室には防音仕様ないし……」

苗木「……それがいいんじゃないか」

江ノ島「やだ……えっちだよ苗木」

苗木「かわいいよ江ノ島さん。好きだ」

江ノ島「あたし……アタシも、すき」

その後保健室で愛し合ったボクらは、この終わらない学園生活の中で結ばれることとなった。その日から桑田クンが行方不明となってしまったけれど、三日間捜し続けた結果死んでいる痕跡も生きている痕跡も発見できず捜索を断念。モノクマ曰く、彼は転校してしまったのだと言う。捜索中、やたらと挙動不審だった舞園さんも、その言葉を聞くや否や元気を取り戻し、いつもの彼女に戻っていった。霧切さんは、彼女がなにか絡んでいるのではないかと睨んでいたが、肝心の証拠が出てこないため確信に至ることはできなかった。それからの日々は特になにかが起こるわけでもなく過ぎていき、────────半月後に突然、戦刃むくろさんという転校生がやってきたのを期になぜか学園内全ての階が開放され、同時にモノクマも姿を見せなくなった。

そして半年後

霧切「苗木君、今から部屋に来てくれないかしら」

苗木「ごめん、夜に女の子の部屋には行けないんだ」

霧切「……そう」

苗木「じゃ、部屋に戻るね。おやすみ」

苗木(最初この学園に閉じ込められたときはいきなりコロシアイを起こさないと卒業できないとか言われて焦ったけど、今となってはここにとどまるのも悪くないと思っている。……だってボクには───────)

舞園「もう!誠くん、遅いですよ!」

江ノ島「まーた霧切に絡まれてたのか?」

戦刃「浮気は……よくないと思う」

苗木「そんなことするわけないじゃないか。ボクには君たちさえいれば何もいらないよ」

舞園「ありがとうございます。嬉しい……大好きです!」

江ノ島「アタシも好き。……まぁ、それはそれとしてさ、」

戦刃「……今日もほしいな?」

舞園「私もです……。もうさっきから身体が暑くて……、ここなんか……ホラ?こんなになっちゃってます」

苗木「まったく、キミたちは本当に淫乱だなあ。……盾子そんなお腹膨らませてるのにさ」

江ノ島「何言ってんのさ。この子にタンパク質与えてあげるのも大事なんだって!」

戦刃「……多少揺れるくらいなら、この子にもいい刺激になるとおもう」

舞園「私は、単純に誠くんにあいされたいです!」

苗木「むくろもさやかも、しょうがないな。じゃあいくよ?……ボクの女神たち」

ボクらの学園生活はまだまだ始まったばかりだ!!

いやー、感動的だな!

めでたしめでたし


これで終われ

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