阿笠「出来たぞ新一!腕時計型タイムループマシンじゃ!」 (29)

阿笠「これは、腕時計に触れていたものをある一定の時間だけループさせることが出来る機械じゃ!
時刻を設定して赤ボタンを押すとループ世界に入り、黄色ボタンを押すと元の世界に帰れるのじゃ
くれぐれも悪用するんじゃないぞ!」

コナン「もちろん悪用するぜ!」

翌日

光彦「皆さんおはようございます」

歩美「おはよー!」

元太「よう光彦!」

灰原「おはよう」

コナン「(来たか光彦、早速この1時間をループして光彦にたっぷり辱しめを受けてもらうぜ!)」

もちろんじゃねーよwwwwww

コナン「まずは……」プシュッ

光彦「うっ」バタン

光彦(コナン)「実は僕、灰原さんと歩美ちゃんの水着なめてたんです!」

歩美「えっ!」

灰原「嘘よね、円谷くん……?」

光彦(コナン)「ごめんなさい!美味しそうでむしゃぼりつくしてたんです!」

元太「鰻の方が美味いじゃねーか」

コナン「許せねえ……許せねえぞ光彦!
オメエラ!光彦を引っ捕らえるぞ!」

一同「オウ!」

コナン「あと歩美ちゃんと灰原は水着を貸してくれ
博士に頼んで物的証拠を探してもらう」

歩美「うん、コナンくんになら……いいよ?」

元太水着の味知ってるのか…

灰原「ええ、いいわ」

コナン「それじゃ俺は早退して博士のところに行ってくるぜ!」

コナン「(これで光彦を地獄の底に叩き入れてさらにじっくり歩美ちゃんと灰原の水着をなめつくせるぜ
一石二鳥だな!!)」

歩美「(私知ってるよ、コナンくんもそばかす鼠と同じように私の水着や椅子をペロペロしてたの
でもコナンくんにならもっとペロペロしてもらいたい!!むしろ私をペロペロしてコナンくん!!)」

光彦「皆さん離してください!何でこんなことになってるんですか!?」

さっそく光彦わろた

コナンSSがかつてのサザエさん中島SSの如くいよいよ大規模ジャンル化しててワロタ

灰原はすべて見抜いてそうだけどな

とある公園のトイレ

コナン「(待てよ……水着をなめるどころか、レイプ出来るんじゃないか?
よし、次のループが来るまで水着でシコって待つか)」

――――――――――――

コナン「(よし、二巡目に来たか
まず光彦と元太の頭を蹴って気絶させて……)」ドガッ ドガッ

光彦「ぴかっ」

元太「うなじゅう!」

コナン「大変だ!光彦と元太が倒れてる!」

歩美「え!?」

灰原「何ですって!?」

コナン「ペロッ……これは、流行りの感染性の病気!小林先生、早退の指示を!」

小林「え、ええ!皆さん、今日は早退にします!」

コナン「(計画通り……!)」

\ワシジャヨ/

コナン「歩美ちゃん、灰原、一緒に帰ろうぜ」

灰原「そうね」

歩美「元太くん大丈夫かなぁ……」

とある公園

歩美「どうしたの急に、ここに寄りたいなんて」

コナン「ああ……実はな
ヤらせてくれ」

歩美「うん、いいよ」

灰原「は?」

コナン「断ると思ったぜ灰原」ドガッ

灰原「うっ」

コナン「腹パンならぬ原キッだぜ!」

歩美「ちょっとコナンくん!ヤりたいなら私だけにして!他の女に手を出さないでよ!!!」

コナン「うるさい口だぜ」チュッ

歩美「!?」

病原菌嘗めんなwww

よくわからないってばよ

コナン「」レロレロ

歩美「うん……あっ……はぁ……」レロレロ

歩美「コナンくん……」

コナン「歩美ちゃんは俺も灰原も好きなんだろ?」

歩美「うん」

コナン「だったら皆でヤろうぜ!」

歩美「そっか……そうだね!」

トイレ

コナン「挿入れるぞ……」

歩美「うっん……あ……」

コナン「ほら歩美ちゃん、灰原も可愛がってやらないと」パンパン

歩美「うん……!やん!」パンパン レロレロ

灰原「んっ……」

コナン「ははは、寝てるのにクンニされて感じてるぜ」パンパン

コナン「歩美ちゃん、そろそろ絶頂クぞ!」パンパン

歩美「えっもう!?」パンパン

コナン「射精る……膣内に射精すぞ!」ドビュッシー

歩美「(私まだ絶頂ってないのに……)」

コナン「よし、次は灰原に挿入れるぜ!」

コナン「(こうして俺は2巡目にして最高の青春を謳歌したのだった)」

―――――――――――――

コナン「(さすがに絶頂キ疲れたぜ……もう射精ねえ……
次はどうやって光彦をいじめようかな
とりあえず麻酔銃で……)」カチッ カチッ

コナン「(そうか、1巡目で使ったから無いのか
しょうがねえ、博士ん家で補充するか)」

カオス

博士ん家

コナン「博士、来たぜ!」

蘭「絶頂ク!絶頂っちゃうぅぅぅぅぅぅ!」

阿笠「ワシもじゃ!」

コナン「何やってんだ……博士……!」

阿笠「おや新一、学校はどうしたんじゃ?見ての通り蘭くんとナニをヤってるんじゃよ」

コナン「博士……てめえ!よくも蘭をNTRやがったな!」

阿笠「なあに、労働の対価じゃよ
腕時計型媚薬銃を打ち込んだんじゃ」

コナン「許せねえ!」

阿笠「(ベルトからボールを出してワシにぶつけるつもりか)」

コナン「おりゃあっ!」ドガッ

阿笠「甘いの新一」カキーン

コナン「弾かれた?」

阿笠「腕時計型バリア発生装置でワシへの攻撃は全て無効じゃ」

コナン「なに!?」

阿笠「新一はそこで黙って見てるがいい!」

コナン「くそっ……一体どうすれば……
そうだ!」

コナン「蘭!フェラだ!」

阿笠「気でも狂ったか新一?」

蘭「フェラ……」

阿笠「蘭くんのフェラ楽しみじゃの……ぐわああああああ」

コナン「やはりな!」

阿笠「そうか……蘭くんにフェラの体制を取らせて角がワシの体に刺さるよう仕向けたんじゃな!」

コナン「名推理だぜ博士!」

阿笠「しかし死ぬ前にたっぷりとヤれたんじゃ……
我が生涯に一辺の悔い無し……」バタン

コナン「大丈夫か蘭!」

蘭「コナンくん……のちんぽ……」

コナン「(そうか!まだ媚薬の効果が……)
それならとっとと解除されるよう協力してやるか!
挿入れるぞ、らあああああああああああん!」

蘭「来て!コナンくうううううううううん!」

コナン「(そんなこんなで麻酔針を回収し体に引っ付けて、光彦をいじめては歩美ちゃん、灰原、蘭、和葉ねえちゃん、小林先生、佐藤刑事等とヤるのを繰り返していき、いよいよ232巡目も終わりに近づいていた)」

腕時計型作りすぎだろ

――――――――――――――

休み時間 学校のトイレ

コナン「そろそろ疲れたし帰るか」ポチッ

コナン「(……?何も起きねえ
このまま待ってればループせずに過ごせるってことか?)」

―――――――――――――

コナン「(233巡目だと……?博士に理由を聞くしかねえ!)」

博士ん家

コナン「おい博士!」

阿笠「おや新一、学校はどうしたんじゃ?」パンパンパンパン

蘭「あんあん」

コナン「それよりどうなってやがる!黄色いボタンを押してもループが止まらないぜ?」

阿笠「……ループ終了間際にとある公園のトイレに言ってみると分かるじゃろう」

コナン「どういうことだ……?」

なぜか和葉はねえちゃんなのか

(^-^)/

とある公園のトイレ

コナン「(言われた通りに来てみたが……)」

???「来ましたね、コナンくん」

コナン「お、お前は……!」

コナン「光彦!!!」

光彦「その通りですよ、コナンくん」

コナン「どうしてお前がここに……」

光彦「名探偵のコナンくんでも分かりませんか?」

コナン「(待てよ、博士に言われた場所に来たら光彦がいた
そしてあの見慣れぬ腕時計……まさか博士と光彦は繋がっていたのか!?)」

光彦「気づきましたかコナンくん
そう、僕と博士は知り合いなんですよ
黒の組織内での繋がりでね」

コナン「な……に……!?」

光彦「簡単に言えば、僕が組織の中ではあの方と呼ばれる人物、そして博士が黒の組織のボスなんです」

コナン「バカな……!?」

光彦「そう……確かに作者は博士があの方であることを否定した
しかしボスであることは否定していないんですよ
つまり、あの方とボスは別人で、それが博士と僕だったんです
僕があの方と呼ばれる理由、それは永遠の小学生だから
組織は不老不死の薬を作ろうと、保存性の高いデータを利用したり灰原さんに薬を作らせたりしています
そんな中、僕はまさに不老不死を体現している
そんな黒の組織が僕を崇めないはずがありません」

コナン「そうか……!だから光彦、お前も膨大な知識を……!」

光彦「今更ですか?僕が小学生らしくないことに気づいていたと思ってたんですが」

光彦「本題に戻りましょう
そして、いよいよ博士は真実を知りつつあるコナンくんを葬ろうと、腕時計型タイムループマシンをコナンくんに渡し、永遠の時の牢獄に閉じ込めたんです
つまり、元より解除方法なんてないんですよコナンくん」

コナン「だが光彦、お前は今までそのことを知っている素振りを見せなかったはずだ……
何故今になって……」

光彦「簡単ですよ
博士は僕にこれを渡してくれたんです
腕時計型超空間利用タイプタイムリープマシンをね!」

コナン「どういう……ことだ……?」

光彦「これは普段僕たちが住む三次元空間を超克し、超空間へと量子テレポートすることで、パラレルワールドを平行移動することと誰かのデータを使用者のデータに改竄することを可能にしたんです
つまり、まず僕はコナンくんが帰ろうとして一度失敗するパラレルワールドを探し、そのパラレルワールドにいる僕を今の僕に書き換えて、博士に時間ギリギリで僕とコナンくんが会えるよう誘導する役を頼んだんです
何故なら、コナンくんの哀れな姿を拝む為にね」

コナン「く……そ……」

光彦「おや、そろそろループの時間ですね
さようなら、江戸川コナン……いや、工藤新一くん」

コナン「(このままだと本当に閉じ込められちまう……
光彦が来てる今の他にチャンスはねえ……
くそっ、何か……
!!……そうか、その手があった!!)」

コナン「」カチャカチャ

光彦「無駄ですよコナンくん、外したところでループは止められません」

コナン「おっと靴紐が」

光彦「こんな時に靴紐なんか直す余裕があるなんてさすがですね」

コナン「(やっぱり光彦は光彦だぜ……
こんな怪しい仕草を取っても怪しまないとはな
俺と同じ時間にセットと)」ポチッポチッポチッ カチッ

光彦「(靴が光った……?)
僕に向かってボールを蹴ってダメージを与えるつもりですか?不老不死の僕に攻撃をしたところで意味はありません!」

コナン「それはどうかな」メガネキラッ

光彦「!?」

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