笑ってはいけないポケットモンスターinイッシュ(44)

笑う事を禁じられた男たち

これは彼らの完全ドキュメントである

PM9:00 

5人の顔はこの空のように曇っていた

浜田「あ〜だっるいわ〜、なんやねん空港に来いって、」

松本「もう、絶対勘違いしてるもん…金掛けりゃいいとおもっとんねん」

田中「僕たちなんも悪い事してないのになんで毎年罰ゲームうけてんですかね」

浜田「せやねん、罰ゲームって体で始まったのに毎年やっとるやん、それがわからんねん」

松本「まあしゃーないんですよ、数字取れてるみたいやし、あなたの事を唯一合法でシバけますしね」

月亭「あはははははは、浜田さん殴るためにやってんですか?」

松本「せやねん、もう、あいつらこの日を今か今かと待ちわびとんねん、2月くらいから」

遠藤「長いスパン待ちわびてますね〜」

浜田「ンナハハハハハ…そんな訳あれへん、あれへん、数字や」

月亭「あ。いつもの看板見えてきましたよ」

浜田「待ていうてもなあ〜」

遠藤「絶対あれですよね、木の裏に隠れてるつもりの」

田中「今回もロケバスから丸見えでしたもんね」

浜田「というか、なんであいつ毎回女装なん?それで笑ってまうねんけど」

遠藤「あれ…白衣にミニスカですかね?」

松本「毎年えげつなくなってるなあ…顔面と共に」

山崎邦正がちゃんと月亭方正になってんのな

面白そうだから支援

藤原「おーいお前ら、またせて悪かったな」

浜田「今回もまたインパクトあるなあ」

松本「R-1やったらなんもしゃべらなくても3回戦くらいまで残れるんちゃいますか」

月亭「あはははははは、ちょっと動くだけで?」

松本「いや知らんけど」

藤原「た、旅立ちの日に…ふ、ふわさしい…あ」

浜田「ナハハなんやねん、もう毎年」

松本「頭ん中パツンパツンや」

藤原「どうや? パートナーは決まったか?山崎」

松本「無かったもんにされたがな」

月亭「パートナーってなんですか?」

藤原「山崎ーはよ答ええや」

月亭「え?何のことかわかんないんですけど」

藤原「ボケんかい」

月亭「え?でも…」

藤原「ま、まったくいつまでもチャンスあるとおぼ…思うなよ」

浜田「もう序盤からグダグダやん」

松本「もう嫌いやわ〜、この世界観と山ちゃん」

月亭「え?僕もですか?ちょっと!」

松本「あの、それでなんなんですか、あなたは?」

藤原「博士や!ポケモン博士や」

田中「ポケモン博士?」

浜田「ハハ、あほやコイツ」

遠藤「あのー博士はなんでそんなミニスカはいてるんですか?」

藤原「え、あ…ポケモン博士や!!」

浜田「ほんま、台本以外でけへんなあ」

松本「一切の応用が利かへんわ〜」

藤原「お前らには今日からポケモントレーナーになって…その…すいません、ポケモンマスターを目指してもらうで」

月亭「なんとか、言いきりましたね」

松本「せやな、よう頑張った28点や」

月亭「あはは、ひっくう〜」

期待

5人が旅するのはのはイッシュ地方

過酷な笑いの試練が5人を苦しめる

藤原「ところでお前らポケモントレーナーや言うとるのになんやねん、そのみすぼらしい格好は?」

遠藤「みすぼらしいって言われても…」

浜田「普段着やしなあ」

遠藤「今聞いたばっかりですしね」

藤原「あそこのボックスに着替え入ってるから、さっさと着替えて来い」

月亭「もう〜嫌やわ〜」

浜田「絶対変なんに着替えさせられるもん」

松本「つべこべ言わんとはよせー!!!」ダダ

浜田「もう、なんやねん急にうるさいわー」

田中「松本さん気合い入ってますね」

藤原「ほな、着替えたやろし、順番にでてきてや〜まずは松本〜」

松本「はーい!!!イヤ―――――!!」ガバッ

藤原「うんうん、ガタイええな、青い服も帽子もにあっとるで」

藤原「次、遠藤ー」

遠藤「まあまあ…普通ですよね?」シャー

藤原「さすが男前や、メガネがにあっとるな〜、赤いネクタイもええで」

藤原「次は田中〜」

田中「はーい」シャー

藤原「なんか、頭もぼさぼさやし不潔やな」

田中「いや、衣装に…」

藤原「山崎ー」

月亭「はい」シャー

松本「ンフフフフフフフ…なんで女装やねん」

田中「あのーザキさん、なんですか、その頭についてる奴?」

月亭「いや…知らんねんけど…」

松本「こんな髪型カバちゃんでもせんわ!」

藤原「ベストウィッシュって感じやな」

松本「え?今なんて?」

藤原「最後、浜田ー」

浜田「」シャー

遠藤「あっはっはははははっ、ちょ浜田さん!ずるいですって」

浜田「なにがやねん」

松本「お前50のおっさんが超ミニってある意味放送事故やで」

山崎「ははははははははははは、、すいません浜田さん、ちょっと後ろ向いてもらっていいですか?」

浜田「はあ?」クル

松本「ンハッハッハッハッハッハッ…ひどいこれはひどいぞ!」

遠藤「浜田さんセクシーですね〜」

藤原「ほなみんな、ルール説明するでえ」

松本「だっる〜」

田中「もうテンション堕ちてはる…」

藤原「お前らにはこれからトレーナーになってがんばってもらう」

藤原「イッシュ地方行きの飛行機から降りた瞬間から笑ってはいけない」

遠藤「今回乗り物スタートじゃないんですね」

松本「あれ意外と不評やったんやろな〜」

藤原「笑った場合はきついお仕置きをズズーけてもらう」

松本「なんで今のタイミングで鼻すすったん?」

月亭「もっといっぱいありましたよね?」

藤原「以上や、ほな飛行機乗るで」

松本「なんで現地でやらへんで着替えていくの?」

藤原「…えっと…すいません」ボソ

松本「クフっ…」

遠藤「台本に無い事聞いたらあきませんって」

期待だな

携帯からすまんな

今日はもう載せれそうにあらへんからまた明日見に来てや

目指せ視聴率9%

これだれがだれの服を着たんだ?

描写下手ですまんな

まっちゃん→ムキムキトウヤ

千秋の元旦那→初期チェレン

田中→不潔キョウヘイ

クズ→お笑い素人メイ

浜田さん→トウコ

みたいな感じで想像してや

なんやかんやで一週間



ジャン「さあ、正々堂々勝負だ!」


エレン「恨みっこ無しだぜ……」ギロッ


ジャン「行くぞ!!」


エレン「おう!」ダッ


ジャン(意外にも直線的に突っ込んできた……なら!) ヒュッ

ごめんなさい!誤爆しちゃいました!
恥ずかしすぎる

>>18
そんなこともあるさ!ドンマイ!

>>19ありがとうございます
このスレ好きなのでスレを汚したのが気になってました

藤原「お前らー着いたでー」

浜田「やーっと着いたわ」

田中「飛行機に何時間も乗せられたあとすぐバスでしたもんね」

松本「空港から始めればいいのに手際悪いわ〜、うちのおかんより手際悪いわあ」

浜田「秋子はどんくさいもんな〜」

藤原「ええかみんな、ここが旅立ちの町キャノ…キャノコタウンやー」

浜田「はあ?キャノコタウン?」

藤原「えと…カノコタウンや」

遠藤「言い直して噛みましたよ…」

月亭「ムフッ」

テデーン 山崎アウトー

松本「え?もう始まってんの?」

カクレヨンの全身タイツ着たデブ「」トットット

月亭「うわ―!スタート言うてないやん、スタート言うてないやん、あー!」バチーン

浜田「うわー振りかぶってるなー」

月亭「モモに入った!モモにー!」

藤原「ま、まさに効果ばつぐんやな」

浜田「は?」

田中「は、まださん、もう始まってますから…」

藤原「そ、ほなお前らちょっと着いてきてー」

浜田「あいつ腹立つわー」

藤原「ここが俺の研究所や、みんな入ってー」

遠藤「おれ?藤原さん女性の役じゃないんですか…」

藤原「あ…え…すいません…」

松本「あははははは、あ普通に笑ってもうた」

テデーン 松本アウト―

松本「あひん」バチン

月亭「もーう、ちゃんとして下さいよ…」

藤原「ほな、お前らみたいなもんの為に用意したポケモンや、一匹選びや」

浜田「イッシュの新米に配られるポケモンって何?」

田中「確か、ツタージャとポカブと…ミジュマルですよ」

浜田「名前言われても全ッ然わからへん」

藤原「とりあえず、見せるから好きなん選びや」

藤原「まず一匹目…えっと…えー…」

松本「くっ…ムフッ…」

田中「裏にツタージャってラベル張ってありますよ」

浜田「どんくさいわー」

藤原「あ…すいま…まずツタージャや」ポン

ツタージャ「ツター」

浜田「まあまあ、普通に可愛いやん」

藤原「ちぎは…次はポカブや」ポン

ポカブ「ポカポカブー!」スリスリ

田中「あ、浜田さんめっちゃ懐かれてますね」

松本「なんかわかるんでしょうね…ポケモンでもすり寄るべき相手とか…怖いわー」

浜田「ふーん」ゲシ

田中「ちょっ、何蹴ってんですか!」

松本「はっははははは!お前色んなとこから怒られるぞ」

デデーン 山崎 遠藤 松本 アウトー

松本「めっちゃ痛い…」

遠藤「もう仲間同士で潰しあうのやめましょうよ」

藤原「ほな最後の一匹やな、いけー」ポン

小島よしお「ウィ――――――!」

一同「……………………」

このあと13分のネタ見せがありましたが小さな笑いの一つも起きませんでした

あのネタで13分もやるのか……

一向はポカブを選び、研究所を後にした 

松本「それにしても一つも笑えんかったなー」

遠藤「いやいや、結構おもしろかったですよ」

松本「お前なーそういう優しさはあかんで、彼の成長を妨げるわー」

浜田「後半ちょっと涙目になっとんのはおもろかった」

藤原「おーいお前ら、ちょっとここまで来てー」

シュールすぎて逆に吹いた

松本「あのーなんですかこれは、大の大人6人で道を塞いで」

藤原「旅の始めの一歩は全員で一斉にって決めとったんや」

浜田「なんやそれ、めんどくさ」トコトコ

藤原「あ…ああ…えと、た、旅の始まりやでー」

デデーン 松本 山崎 アウト―

ポカブ「ポカポカー」スリスリ

田中「さっき蹴られたのにめっちゃ懐いてますね」

浜田「ほんま、歩きづらいし邪魔くさいわー」

月亭「そんな言うてますけど、ちょっとにやけてますやん」

松本「あ、ほんまや! これアウトやろ!」

浜田「は、お前、ふざけ…」

デデーン 浜田 アウト―

浜田「そんなんありやったらあかんてー」

全身タイツ「」タタタ

浜田「あー!」バチ―――ン

松本「ナイススイ――――ング!いいねー!」

藤原「お前らーちょっとこっち来てー」

松本「今回、判定厳しない?」

藤原「今から、ポケモン捕まえるとこの見本見せたるから、しっかり見本…見本…しっかり…」

松本「あっはっは…もーうそんな笑わしかた汚いって」

デデーン 松本 アウトー

田中「危なかった…」

松本「キャイン」ベシ 

藤原「お、草むらが揺れとるで、きっとめずらしいポケモンや」

藤原「みんな見てみい、タブンネが出てきたで」

松本「ムフフっ…」

浜田「グフッ…」

田中「何やってんですか…」

タブンネの全身タイツを着たELT伊藤一郎「たぶんねー…」ボソ

浜田「そんなん、笑うにきまっ…あー!」バシーン

松本「仕事選べやー!もー!」べシーン

藤原「ポケモンを捕まえるときはまず弱らせるんやで、いけーカイロス!」

支援だー

なんで唐突にカイロスなんだろうな(棒読)

藤原「カイロス、できるだけ優しくはさむや」

松本「テレビ向きやない命令やな〜」

カイロス「カーイ」トコトコ

伊藤「鼻…ですよね…できるだけ、優しく…ね」ボソボソ

カイロス「カーイ」

浜田「声脹れや、ボケ…」

遠藤「まあまあ、いうてもミュージシャンさんですから」

松本「それ言い出したらなんでミュージシャンがこんな仕事受けとんねんちゅうことになるんやけどね」

月亭「ムフ…」

浜田「あっ!」

月亭「いやいや、違いますって、なんもなってないし!」

浜田「いや今のはアウトやろ」

月亭「いやそんなん言うてたらまた…」

デデーン 山崎 アウトー

ムッキムキの黒子「」ドッドッド

月亭「ほらー!もー、あいた―!!」ドバシ―――――ン

松本「今のはしゃーないわ」

伊藤「この後も…仕事あるからできるだけ…優しくね」ボソ

浜田「はよやれや!鬱陶しい!」

カイロス「カイ」ソーっギュウ

伊藤「あー痛い!痛い!痛い!痛い!ちょ、ストップ!なんか穴開いてる!鼻にあー!」じたばた

松本「んあっはっはっははははは!」

浜田「こんなんどんだけわかっとっても無理やって!」

遠藤「は…真っ赤なってる!」

全員 アウトー

今日はこれで終わりやけど

お前ら明日もくるんやでー

了解

しゅ

age

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