苗木「コロシアイ学園生活とか気にせず友達作り」霧切「その2よ」【安価選択コンマ】 (834)

・このスレはダンガンロンパの二次創作です。
・ネタバレ成分が多々あります。未プレイの方はブラウザバック推奨。
・キャラ崩壊の可能性が有ります。特にこのスレの苗木君はフリーダムです。
・原作通りの時系列で進みますが、進め方次第で死ぬ人が変わったり死ななかったりします。
・2、ゼロのキャラは一切出てきませんのでご了承ください。
・主は遅筆です。更新が不定期になる確立が高いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363345301

前スレのあらすじ

超高校級の幸運として希望ヶ峰学園に入学した苗木誠は、そこでコロシアイ学園生活を強いられる事になってしまった。
絆を紡いでいけば人殺しなんて起きないと思った彼は、同級生と親睦を深め、遂に舞園さやかの殺人を食い止める事に成功する。
しかし喜ぶのも束の間、今度は十神白夜と腐川冬子によって朝日奈葵が死んでしまう。
更にその裁判で大神さくらが内通者である事、舞園さやかが殺人未遂をした事をモノクマが暴露した。
疑心暗鬼に陥る希望ヶ峰学園代78期生達に更なる追い討ちをかけるように、第三の動機「一億円」が提示。
そんな状況にも関わらず、苗木誠は霧切響子と恋愛関係になる。より一層全員で脱出するという決意を新たにする苗木誠。

しかしコロシアイ学園生活二十一日目の深夜、苗木誠に看取られ桑田怜恩が死亡する。
二回目の学級裁判が、始まろうとしていた。

苗木「大体合ってるけど何か恥ずかしいからやめて!」

現在、二十二日目の朝。


二十一日目リザルト

メダル数 ×8

所持プレゼント

【動くこけし】×4
【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】

コミュレベル

舞園 9.5
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
大和田 8.5
大神 4.5
山田 2.5
セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 11
不二咲 10.5

苗木「そろそろ霧切さんに話を聞こうかな」

——食堂

苗木「霧切さん」

霧切「もう捜査は終わったのかしら?」

苗木「いや、ちょくちょく情報交換した方がいいかなって思って」

霧切「そう、分かったわ」

苗木「こっちで有力な情報になりそうなのは……これかな?」

霧切「これは?」

苗木「桑田君を保健室へ呼び出したと思われる手紙だよ……その手紙は僕の筆跡っぽいんだ」

霧切「苗木君の? 何処で見つけたの?」

苗木「そういえば大神さん、これ何処で見つけたの?」

大神「厨房だ、コンロの下辺りに落ちていた」

苗木「まだ詳しくは分からないけど、ヒントになるかなって」

大神「それと、苗木は桑田を発見する前に悲鳴を聞いたらしい」

苗木「舞園さんより僕が先に桑田君を見つけたから、誰かは分からないけどね」

霧切「悲鳴ね、分かったわ」

苗木「僕達が知ってる情報はこれ位かな」

霧切「そう……私が調べたのはアリバイよ。石丸君と十神君は深夜も一緒に居たらしいわ、真っ白よ」

苗木「危険と思って監視してた相手が真っ白って何か皮肉だね……」

霧切「犯人を絞れるだけいいのよ」

苗木「他の人は?」

霧切「不二咲さんと大和田君が白ね、二人もほとんど一緒だったらしいわ」

苗木「他は全員グレーなの?」

霧切「私や苗木君も含めて、ね」

苗木「そっか、ありがとう」

霧切「また何か重要そうな事が分かったら教えて頂戴」

苗木「うん、また後で」


コトダマ【アリバイ】を手に入れた!

苗木(次はどうしようかな……)

【安価 下2】

凶器が何か調べたほうが良いかな

>>6 採用

大神「苗木よ、次は凶器について調べてみたらどうだ?」

苗木「それに賛成だよ!」

——保健室

苗木「ここで何か使われた形跡は無いなぁ……」

大神「そもそも、凶器になるようなものが無い」

苗木「つまり此処じゃない何処かから持ってきたって事かな?」

大神「となると、新しく開放された場所を調べるのがいいな」

苗木「え? 何で?」

大神「見慣れた場所で凶器を調達するよりは、新しい場所から調達した方が発見されにくいのでは無いか?」

苗木「確かにそうかもしれない、大神さん結構頭脳労働出来るじゃん」

大神「あまりそんなつもりは無いのだがな……」

苗木「じゃあ凶器がありそうな場所は……美術室かな?」

大神「では、行くぞ」

——美術室

大神「これは……血の臭いか?」

苗木「え? そんな臭いする?」

大神「薄っすらとだが……ここに凶器があったのは間違い無いな」

苗木「じゃあ探そうか」

大神「うむ」

苗木「刃物だと彫刻刀が怪しいな……後は何があるだろう」

大神「苗木よ、濡れたハンマーがあったぞ」

苗木「濡れたハンマー? 血で?」

大神「いや水だ、しかし血を洗い流した形跡はある」

苗木「でかした大神さん! ならそれが凶器だ!」

大神「証拠隠滅されないように、誰かに見張らせるか」

苗木「じゃあ大和田君と不二咲さんを呼ぼうかな」

大神「我等はどうする?」

苗木「他を当たろう、何かヒントがあるかもしれない」


コトダマ【ハンマー】を手に入れた!

苗木(じゃあ何処を探そうか)

【安価 下2】

>>9

>>9 採用

苗木「じゃあセレスさんにでも話を聞こうかな」

大神「何故セレスなのだ?」

苗木「適当に、取りあえずグレーの人に片っ端から話してけばいいかなって」

——食堂

セレス「あら、苗木君じゃないですか。どうかいたしました?」

苗木「セレスさん、昨日の夜何してた?」

セレス「私を疑ってるのですか?」

苗木「そういう訳じゃないよ、取りあえず話を聞こうってだけだよ」

セレス「世間ではそれを疑うと言うのですよ」

苗木「ごめんごめん、じゃあ、お話聞かせてもらえる?」

セレス「アリバイはありませんわ、私はずっと自室にいたのですから」

苗木「倉庫に立ち寄ったりは?」

セレス「してませんわ」

苗木「わかった、ありがとねセレスさん」

セレス「どういたしまして、ところでミルクティーを入れてくださらないかしら?」

苗木「ちょっと今は勘弁」

セレス「仕方ないですわね」


コトダマ【セレスの証言】を手に入れた!

苗木「大神さん、次はどうする?」

大神「そうだな……」

【安価 下2】

舞園さんに話を聞く

>>13 採用

大神「舞園に話を聞くか?」

苗木「もしかして悲鳴の事?」

大神「あぁ、苗木が説明した方がいいだろう」

苗木「分かった、舞園さんは何処に?」

大神「さっきはトラッシュルームにいたが……」

苗木「じゃあトラッシュルームに行こう」

——トラッシュルーム

苗木「舞園さん」

舞園「あ、苗木君。それに大神さんも……」

大神「何度もすまないな」

舞園「いいんですよ、何でも聞いてください」

苗木「じゃあカクカクシカジカ」

舞園「悲鳴ですか? 私は聞いてませんね……」

苗木「じゃあ、僕の前よりも先に桑田君を見つけた人がいるって事?」

舞園「でもそれなら苗木君に伝えてる筈ですよ?」

大神「死体発見アナウンスも舞園が見つけた時点で鳴ってる筈だしな」

苗木「じゃあ事件とは関係無いのかな……」


コトダマアップグレード!【発見順序】

苗木(次はどうしよう……)

【安価 下2】

舞園に保健室に行った理由についても聞く

>>16 採用

苗木「そういえば何で舞園さんは保健室へ?」

舞園「さっき大神さんに渡した手紙にも書いてあったように、手紙で呼ばれたんですよ」

苗木「あ、そっか」

舞園「桑田君もそうやって呼ばれたようですが……」

苗木「手紙はどうやって渡されたの?」

舞園「部屋の入り口に落ちてました。ですから誰が渡したのかは……」

苗木「分かった、ありがとう舞園さん」

コトダマアップデート!【謎の手紙】

苗木「どうしようかな……」

【安価 下2】

戦刃に話を聞く

>>19 採用

苗木「江ノ島さんに話を聞こうかな」

——倉庫

苗木「江ノ島さん、ちょっといいかな?」

江ノ島「え? うん、いいよ」

苗木「単刀直入に聞いて、アリバイある?」

江ノ島「ごめん、無いんだ……」

苗木「そっか……」

江ノ島「でも、気になる事はある」

大神「江ノ島よ、何か体調でも悪いのか?」

苗木「大神さん、多分眠いだけだと思うよ」

江ノ島「……ありがと」

苗木「それで、気になる事って?」

江ノ島「昨日の夜、桑田君とセレスさんを見かけた」

苗木「セレスさん!? 本当に!?」

江ノ島「うん」

大神「となると、セレスが犯人なのか?」

苗木「少なくとも悲鳴をあげた人かのどちらかだね……」


コトダマ【江ノ島の証言】を手に入れた!

苗木(そろそろ時間だな……急がないと)

【安価 下3】
※ 学級裁判にも進めます

キリがいいので本日はここまで。
二個目のスレですが今後ともよろしくお願いします。

すいません許してください!何でもしますから!

じゃあ大和田君とお話してみようよ

>>25 採用

苗木「大和田君に話を聞こうかな」

——美術室

苗木「大和田君、ちょっとお話聞かせてくれるかな?」

大和田「構わねぇが、何を聞きたいんだ?」

苗木「今日の朝食、皆は何を食べてた?」

大和田「普通に白飯と焼き魚、味噌汁だぜ」

苗木「和風な朝御飯だね」

大和田「そういえば俺と不二咲、霧切にセレスはデザートにプリンも一緒に食べてたな」

苗木「一気に統一感無くなったね……何でその四人だけ?」

大和田「本当は全員分あったんだけど、直後に舞園が桑田の事伝えてきてな。口に入れたのはその四人だけだって訳だ」

苗木「つまり、そのプリンに下剤が含まれてたって事かな?」

大和田「下剤だぁ? 何でプリンに入ってるって思うんだよ」

苗木「プリンを食べた人と、下痢をした人……ここまで言えば分かるよね?」

大和田「すまん、さっぱりだ」

苗木「Oh……」


コトダマ【プリン】を手に入れた!

苗木「次はどうしようかな」

【安価 下2】

霧切さんと会話

>>42 採用

苗木「もう一回霧切さんと情報交換しようかな」

——保健室

苗木「霧切さん、捜査に進展は?」

霧切「一応はあったわ。その前に苗木君の情報を教えて頂戴」

苗木「カクカクシカジカ」

霧切「なるほど、セレスさんと江ノ島さんの証言に矛盾ね……」

苗木「霧切さんの情報は?」

霧切「事件に関係あるかは分からないけど、桑田君の部屋からこんな物があったわ」

苗木「ま た 僕 の 筆 跡 か……ってあれ? 全然違うよ?」

霧切「筆跡より内容に注目しなさい」

苗木「えっと……!?」

大神「これは、我等が見てもいい物なのか?」

霧切「今となってはどうしようも無いわね」

苗木「いやぁ……たまげたなぁ……」


コトダマ【桑田の告白計画書】を手に入れた!

苗木「次はどうしようかな?」

大神「学級裁判まで時間はあまり無いぞ」

【安価 下2】

現場を念入りに

>>45 採用

大神「ならば、現場をもう一度調べたらどうだ?」

苗木「それに賛成だよ!」

——保健室

苗木「ゴミ箱でも見てみようかな」

大神「犯行に使われたようなものは無いぞ?」

苗木「そうだね、物珍しいのはヘアゴム位かな……ヘアゴム?」

大神「白熊の形をしたヘアゴムだな、このような物を持っているのは誰だ?」

苗木「こんなの身に付けてる人っていたっけ? ていうかこの白熊どこかで見たような……」


コトダマ【ヘアゴム】を手に入れた。

苗木「後何回か調べたら時間かな……」

大神「もう犯人の検討は付いたのか?」

苗木「何人かには絞れたけど……」

【安価 下2】

↑と同じく戦刃さんに話を聞く

>>48 採用

苗木「ヘアゴムと言えば、やっぱりギャルとかお洒落な女の子を連想するな」

大神「となると、江ノ島か」

苗木「ちょっと聞いてくるよ、大神さんはここの捜査続けてて」

大神「心得た」

——倉庫

苗木「江ノ島さん、ちょっといいかな?」

江ノ島「……何?」

苗木「このヘアピンについて何か知ってる事ある?」

江ノ島「っ!?」

苗木「どうしたの? 江ノ島さん」

江ノ島「これ、何処で見つけたの?」

苗木「えっと、保健室のゴミ箱だよ」

江ノ島「そう……ごめん、後でいいかな?」

苗木「え? う、うん……」


コトダマアップデート!【ヘアゴム】

苗木(どうしよう……)

【安価 下2】

十神に話を聞く


>>51 採用

苗木「取りあえず十神君に話を聞こうかな、筆跡偽装が出来そうなの程有能なのは彼しか思いつかないし」

——石丸の部屋、その前
ピンポーン

苗木「石丸君、十神君はいるかな?」

石丸「うむ、何か用事でもあるのかね?」

苗木「捜査に協力してもらいたくってね」

石丸「分かった、入りたまえ」

苗木「ありがと」

——石丸の部屋

十神「……愚民が何の用だ」

苗木「変わって無いね、十神君」

十神「何の様だと言っている! さっさと質問に答えろ苗木!」

苗木「分かった、じゃあ単刀直入に……僕と同じ筆跡の文字が書ける?」

十神「同じ筆跡? 出来なくもないが、お前の筆跡を知らん」

苗木「じゃあ、これって何だと思う?」

十神「これは?」

苗木「カクカクシカジカ」

十神「犯人だったらこれを見せるメリットは無いな……つまり、偽装という事か」

苗木「でも、筆跡を似せるには僕の文字を見る必要があるんでしょ? 僕、この学園生活が始まってからほとんど文字を書いてないよ?」

十神「……同じ文章を書いた紙はあるか?」

苗木「一応、はい」

十神「これは……あまりにも似過ぎている。まるでお前が書いたもののようだぞ?」

苗木「だから書いた覚えは無いってば」

十神「……まさか、な」

苗木「どうしたの?」

十神「気にするな、事件には関係無い事だ」


苗木「収穫無しか……次はどうしよう」

【安価 下2】

桑田の告白計画書を舞園に見せて反応を探る

>>55 採用

苗木「そういえば桑田君のあれ、舞園さんは知ってるのかな……確かめてみるか」

——食堂

苗木「舞園さん、ちょっといいかな?」

舞園「はい、何でしょうか?」

苗木「これを見てほしい」

舞園「えっと……!?」

苗木「こいつをどう思う?」

舞園「凄く……嬉しいです……」

苗木「嬉しいのはいいからさ……ここ見てほしいんだけど」

舞園「えっと……『苗木からの伝言で舞園が保健室で待ってるらしい、これはチャンスかもしれない』って所ですか?」

苗木「舞園さんのは僕からの伝言で桑田君が保健室で待ってるって内容だったよね?」

舞園「えっと、つまりこれは……」

苗木「僕と舞園さん、どちらかを犯人に仕立て上げる構図になってるね」

舞園「そんな……」

苗木「桑田君を殺したのもそれが理由かな……僕達三人は一応徒党を組んでた訳だし」

舞園「私の事で仲間割れして……って事ですか?」

苗木「多分、だから僕の筆跡を真似したり舞園さんを呼び出したんだと思う、でも……」

舞園「どうかしました?」

苗木「筆跡を似せる程器用な人がいないのと、そもそも僕があまり字を書いてないから参考になるものが無いって事かな」

舞園「あ、そうですよね。お手本が無いと似せるのは……でも、この手紙何処か別の所で読んだような……」

苗木「謎だらけだね……」


コトダマアップデート!【謎の手紙】

苗木「そろそろ時間だな、捜査もそんなに出来ないだろう……」

【安価 下2】

霧切と会話

>>58 採用

苗木「霧切さんと会話だな」

——保健室

苗木「カクカクシカジカ」

霧切「いくら何でも端折り過ぎよ」

苗木「まぁまぁ。それでどうかな、心当たりある?」

霧切「……この白熊、あいつに似てるわ」

苗木「あいつ?」

霧切「モノクマよ」

苗木「!?」

霧切「あいつの白い方の顔、これにそっくりじゃない」

苗木「言われてみれば……!」

霧切「つまり、黒幕か内通者が関与してるという事になるわ」

苗木「まだ内通者がいるって事なの……?」

霧切「気を付けた方がいいわね……」


コトダマアップデート!【ヘアピン】

苗木「次調べたら最後かな……」

【安価 下2】

セレスに話を!

ヘアゴムでは?ヘアピンではないのでは。

>>63 指摘ありがとうございました!

>>62 採用

苗木「もう一回セレスさんに話を聞こう」

——セレスの部屋、その前
ピンポーン

セレス「またですの? 正直しつこいですわよ?」

苗木「セレスさん、もう少しお話聞いてもいいかな?」

セレス「何が聞きたいのですか?」

苗木「江ノ島さんの証言と、君の証言が矛盾してるんだ」

セレス「………………」

苗木「どっちが正しいのかは分からないけど、教えてくれるかな?」

セレス「……江ノ島さんが正しいですわ」

苗木「えっ、それじゃあ……」

セレス「誤解しないでくれます? 私は自分が犯人と思われたくないからそう言ったのです」

苗木「そ、そうなんだ……」

セレス「それと、桑田君は見てませんが江ノ島さんは見てますわ。学園の方に向かったようですが……」

苗木「江ノ島さんが? でもそれでも矛盾するんだけど……。」

セレス「どちらが嘘吐きか、それは裁判で決めましょう?」


コトダマアップデート!【セレスの証言】

苗木「もう時間か……行こう」

結局犯人の目星が付かないまま、その時はやってきた。

モノクマに言われるがまま、皆は赤い扉の向こうのエレベーターに乗る。

辿り着いた先は、全員が被告席の裁判場。

それぞれが、自分の席へと向かう。

そして幕は開く。

命がけの裁判……

命がけの騙し合い……

命がけの裏切り……

命がけの謎解き……

命がけの言い訳……

命がけの信頼……

命がけの、学級裁判。

コトダマ一覧

【モノクマファイル02】
被害者は桑田怜恩。死亡時刻は四時半。
死因は頭部からの失血死。

【保健室の状況】
全く荒らされた形跡が無かった。

【悲鳴】
桑田が死ぬ間際、保健室の方向から悲鳴が聞こえた。
声質からして女性。

【発見順序】
???⇒苗木⇒舞園⇒その他大勢
その他大勢のタイミングで死体発見アナウンスが流れた。

【謎の手紙】
苗木の筆跡で書かれた手紙。
舞園宛と桑田宛と二つあるが、後者は焼かれている。恐らく厨房で燃やした模様。
内容は共通して二人を保健室へ呼ぶもの。

【アリバイ】
真っ白なのは石丸、十神、大和田、不二咲。

【ハンマー】
血を洗った形跡がある。

【セレスの証言】
一回外に出た。そこで学園に向かう江ノ島を発見。
江ノ島の証言と矛盾。

【江ノ島の証言】
夜に外出した桑田とセレスを目撃。
セレスの証言と矛盾。

【プリン】
朝食でこれを食べた大和田、不二咲、セレス、霧切が下痢を起こした。

【桑田の告白計画書】
舞園に告白する為の計画が練られた紙。
「苗木からの伝言で舞園が保健室で待ってるらしい、これはチャンスかもしれない」と書かれている。

【ヘアゴム】
誰のか分からないヘアゴム。
モノクマの白い方が付いてる。江ノ島が何か知ってそうだ。

モノクマ「うぷぷ、裁判のルール説明だよ!」

モノクマ「前にもしたけど、お約束ってやつだよね!」

モノクマ「ゲームじゃコトダマを三つか五つ位に絞ってくれるけど、ここじゃそんな事しないよ!」

モノクマ「それと、論破だけじゃなくて同意も必要だから気を付けてね!」

モノクマ「勿論裁判中の皆の台詞が正解の場合もあるから、ジックリ考えてね!」

モノクマ「では、始めちゃってくださーい!」


苗木(まずは何から話そう……)

発言力:★★★★★

【安価 下3】
何の話から議論するか

凶器だな!

>>71 採用

苗木「まずは凶器から考えてみよう」

セレス「【血の付いた凶器は一切無かった】ですわね」

葉隠「きっとオーガのしわざだべ……」

大神「我は何もしていない……」

葉隠「オーガが桑田っちの頭を【殴った】んだべ! そうに違いないべ!」


苗木(あの人の言ってる事は違う……凶器はあったんだ……)

【論破しろ! 下2】

>>74

>>75 正解

苗木「それは違うよ!」

セレス「あら? 何が違うのですか?」

苗木「確かに血の付着したものは無かったけど……洗い落とした跡があるのはあったんだ」

大神「美術室で見つけたハンマーだったな」

苗木「他にハンマーを水洗いする必要なんてないし、凶器はこれで合ってる筈だよ!」

舞園「でも、それだけじゃ誰が犯人かは……」


苗木(そうだよな、凶器が分かっても誰がクロかは分からない。別の証拠になりそうな事を議論しないと……)

【安価 下2】

手紙偽造犯について

>>78 採用

苗木「皆、この手紙を見てほしい」

葉隠「これは何だべ? 誰から誰宛の手紙だべ?」

苗木「誰からかは分からないけど、これは舞園さんと桑田君を保健室へ呼ぶ為の手紙だよ」

十神「筆跡が苗木のとそっくり……いや、【全く同じ】というおまけ付きでな」

葉隠「って事は、【苗木っちが犯人】!?」

霧切「仮に犯人だったら、それを自分から提示する【メリットは無い】わ」

セレス「それで、その手紙は【誰が拾った】のですか?」

大神「桑田宛のは我がトラッシュルームで拾った……もう一枚は舞園が持っていた」

舞園「個室の扉の下に【落ちていた】んです……」

山田「一体誰がそんな綺麗に【書いた】のですかねぇ」

大和田「取りあえず【不器用な奴は除外】していいんじゃねぇか?」

不二咲「でも、そんな事が出来そうなのって……」

石丸「確定シロの【十神君】が出来るか出来ないかだな!」

江ノ島「じゃあ【誰にも出来ない】じゃん!」


苗木(あれ? なんか違和感が……)

【論破しろ! 下2】

【誰が拾った】を【セレスの証言】で論破

>>83 不正解

苗木(いや、これは違う気がする……)

苗木(しまった! 僕の信頼が少し減ったようだ……)

発言力:★★★★☆

【論破しろ! 下2】

【苗木っちが犯人】を【桑田の告白計画書】で論破。

発言の記録って出来るのかねえ?
【誰が拾った】を【落ちていた】で論破みたいな
もしくは賛成かもしれないね

安価下

>>88 不正解

苗木(いや、これは違う気がする……)

苗木(しまった! 僕の信頼が少し減ったようだ……)

発言力:★★★☆☆

【論破しろ! 下2】

>>90 発言記録は出来ます。安価下

駄目元で
セレスの【誰が拾った】を舞園の【落ちていた】で論破

>>96 不正解

苗木(いや、これは違う気がする……)

苗木(しまった! 僕の信頼が少し減ったようだ……)

発言力:★★☆☆☆

【論破しろ! 下2】正解

>>97の正解は誤字です、すみませんでした。
そして本日はここまでにします。寝るまでに更新するかもしれませんが基本無いものと思ってください。
安価はこのレスの下2で、それ以降は雑談 & 質問でお願いします。お疲れ様でした

仕方ないので一時的に難易度を下げます。
事件難易度下げたつもりなのに今回も無理ゲーなのか……。


苗木「皆、この手紙を見てほしい」

葉隠「これは何だべ? 誰から誰宛の手紙だべ?」

苗木「誰からかは分からないけど、これは舞園さんと桑田君を保健室へ呼ぶ為の手紙だよ」

十神「筆跡が苗木のとそっくり……いや、全く同じというおまけ付きでな」

葉隠「って事は、【苗木っちが犯人】!?」

霧切「仮に犯人だったら、それを自分から提示するメリットは無いわ」

セレス「それで、その手紙は【誰が拾った】のですか?」

大神「桑田宛のは我がトラッシュルームで拾った……もう一枚は舞園が持っていた」

舞園「個室の扉の下に【落ちていた】んです……」

山田「一体誰がそんな綺麗に【書いた】のですかねぇ」

大和田「取りあえず不器用な奴は除外していいんじゃねぇか?」

不二咲「でも、そんな事が出来そうなのって……」

石丸「確定シロの十神君が出来るか出来ないかだな!」

江ノ島「じゃあ【誰にも出来ない】じゃん!」


苗木(あれ? なんか違和感が……)

【論破しろ! 下3】

>>107

>>108 不正解

苗木(いや、これは違う気がする……)

苗木(しまった! 僕の信頼が少し減ったようだ……)

発言力:★☆☆☆☆

【論破しろ! 下2】

「書いた」をコピーして「誰にも出来ない」に

まあ、ダメでもまた最初っからだからな。
>>110で。

>>111 不正解

苗木(いや、これは違う気がする……)

苗木(しまった! 僕の信頼が少し減ったようだ……)

発言力:☆☆☆☆☆


苗木(もう誰も僕の言う事を信用してくれない……どうすれば……!)

【選択肢 下2】
1,直前の捜査まで戻る
2,裁判開始まで戻る
3,ここからやり直す
4,諦める

わかりにくいよこれ…
ヒントが欲しい

うp主は「なんでこんな簡単なの分からないんだろ……みんな馬鹿なのかな……」とか思ってんだろうかww
超鬼難易度だぜぇ……

難易度というより怪しいのがありすぎて絞れない
ゲーム内でも「これでもいいだろ」って矛盾が複数あったりしたし

>>116 犯人が分かってる分これで簡単になっただろと感じてしまってるのでしょうか……善処します。

>>117 そんな失礼な事思ってませんよ!
だって皆さんはこの程度の絶望に負けない希望の象徴だって思ってますから!

>>119 無駄な原作再現すみませんでした……!
答えで妥協すると矛盾発生するかなと思い正解以外はバッサリ切り捨ててます。

>>115 採用

大神「苗木、どうしたのだ?」

苗木「……えっ?」

大神「捜査中に呆けてどうする、まだ裁判まで時間はあるのだぞ?」

苗木(今のは……夢?)

大神「時間が無い、急いで他の場所を調べるぞ」

苗木「う、うん……」


【安価 下2】

とりあえず全員に証言を聞くべきじゃないか?
突っ込んだことは裁判で聞けるし

山田くんとお話

>>124 採用

苗木「じゃあ山田君に話を聞こうかな……」

——山田の部屋

苗木「山田君、お話いいかな?」

山田「いいですぞ、何の話をご所望ですかな?」

苗木「昨日の夜、何してた?」

山田「ずっと同人誌の原稿を書いてましたね。俺、この学園生活が終わったらコミケ行くんだ……」

苗木「その時どっか別の場所には行かなかった?」

山田「トイレに行きましたぞ!」

苗木「その時誰か見た?」

山田「そうですね……江ノ島殿とセレス殿が学園に向かったのを見ましたぞ!」

苗木「本当!? 順番は?」

山田「トイレに行く時に江ノ島殿、出た後にセレス殿ですぞ!」

苗木「そっか、ありがとう!」


コトダマ【山田の証言】を手に入れた!

苗木「時間が無い、急ごう!」

【安価 下2】

>>126

>>127 採用

苗木「そうだな、プリンを調べよう」

——厨房

苗木「食べかけのもあるし、これで間違い無いな」

とはいえ今食べたら間に合わないよなぁ。

葉隠「あー、腹減ったべ」

苗木「葉隠君? こんな所にどうしたの? あ、プリンどーぞ」

葉隠「ありがとだべ。いや、お腹減ったから何か食えるものねーかなぁーって」

苗木「じゃあそのプリンが丁度いいね」

葉隠「早速食べるべ、ありがとな苗木っち」

苗木「ドーイタシマシテー」

葉隠「いただきます——ウッ」ゴロロロロロロ

苗木(あ、これは下剤入ってるわ)

葉隠「な、何か急にお腹が痛くなったからトイレ行くべ……」

苗木「行ってらっしゃい」

葉隠「急がないと漏れちゃうべー!」スタタタタ

苗木「しかし、出所は分からないなぁ」


コトダマアップデート!【プリン】

苗木「急いで探すぞ!」

【安価 下2】

葉隠くんに話を聞く

>>130 採用

苗木「折角だし葉隠君に話を聞こうかな」

——男子トイレ

苗木「葉隠君、大丈夫?」

葉隠「大丈夫じゃないべー……」

苗木「まぁいいや、占いで犯人絞って」

葉隠「苗木っちってもしかして結構黒い性格だべ?」

苗木「それは違うよ! そんなの苗木誠じゃなくて駄苗木誠だよ! ていうか苗偽だよ!」

葉隠「まぁいいや、占うべ……ウッ」

苗木(うわっ、臭って辛い……)

【コンマ 下1】

00〜10 三人
11〜50 五人
51〜99 失敗

ほい

>>133 コンマ失敗

葉隠「十神っちが犯人だべ! 俺の占いは三割当たる!
    前回思いっきり事件をかき回した十神っちなら犯人である事間違い無しだべ!
    苗木っち、どうだべ俺の占いは! ってあれ? 苗木っち? どうしたべー? 返事してくれー!」


苗木「さて、次はどうしよう」

【安価 下3】

早いですが本日はここまでにします。
頑張って難易度心折——もとい親切にしますんで応援よろしくお願いします

>>131

>>137 採用

苗木「下剤の出所を探そうかな、薬と言えば……保健室!」

——保健室

苗木「あ、あった」

簡単過ぎじゃないだろうか。
まぁいいや。

苗木「ん?」

黒い髪の毛……誰だろう?
縮れてないからだべは除外かな……。

苗木「石丸君は確定シロだから除外、後は山田君と舞園さんと……セレスさんか」


コトダマ【黒色の髪の毛】を手に入れた!

苗木「時間が無い、急ごう!」

【安価 下2】

>>141

>>142 採用

苗木「十神君に話を聞こう」

——石丸の部屋

苗木「十神君、さっき何か思いついてたっぽいけど教えてくれる?」

十神「確証の無い夢物語を語る気は無い、俺の目の前から失せろ」

苗木「………………」

十神「どうした、早く部屋から出ろ」

苗木「……まぁまぁそう言わずに。ほら、プリンをあげるから」

十神「そんな賄賂でこの俺が屈すると思うのか! いいから出ていけ!」

苗木「はぁ……分かったよ……そのプリンはあげるよ」

——男子トイレ

苗木「あれ? どうしたの十神君」

十神「どうもしてない、そこをどけ」

苗木「顔色悪いけど大丈夫?」

十神「大丈夫だ! いいからどけ!」


苗木「あースッキリした、ていうか遊んでる場合じゃないからさっさと捜査しようかな」

しかし、夢物語ねぇ……何を考えてたんだろう?

【安価 下2】

残姉ちゃんに下剤の時見つけた髪を見せて、様子を探る。

>>145 採用

江ノ島「苗木、捜査捗ってる?」

苗木「あ、江ノ島さん。正直あまり進んでないかな」

江ノ島「ふーん、大丈夫?」

苗木「大丈夫なようにこれから頑張るよ」

江ノ島「ふーん……あっ!」

苗木「どうしたの?」

江ノ島「その髪、何処で拾ったの!?」

苗木「え? 保健室だけど……」

江ノ島「ヤバいよ……マジでヤバいよ……」

苗木「本当にどうしたの?」

江ノ島「いや、何でもない何でもない。大丈夫だよ」

苗木「な、ならいいけど……」

江ノ島「あ、じゃあ私もそろそろ捜査するね! じゃぁねー!」


コトダマアップデート!【髪の毛】

苗木「江ノ島さん、どうしたんだろう」

【安価 下2】

>>144

>>148 採用

苗木「……十神君の様子でも見ようかな」

——男子トイレ

苗木「まだ居たの? ていうか葉隠君も一緒なの?」

十神「誰の所為でこうなったと思ってる! 貴様が渡したプリンの所為でこんな目に合ってるのだろう!」

葉隠「な、苗木っちが犯人だったべ!? 酷過ぎるべ!」

苗木「僕だってプリンで腹壊すとは思ってなかったんだよ(大嘘)」

十神「それで、何の用だ?」

苗木「さっき言ってた夢物語を教えてチョーダイ」

葉隠「夢物語? 十神っちも小説とか書いたりするんだべ?」

十神「……断る」

苗木「あー手が滑って水入りバケツがー!」

葉隠「ギャー! 明らかに故意だべー!」

十神「え、ちょ」

苗木「あー今度は何か黄色い水入りバケツがー!」

十神「話す! 話すからそれはやめてくれ!」

苗木「最初から素直に言えばいいものを」

十神「一体誰が本気でそんな事をすると思う!」

苗木「いいから、はよ」

十神「はぁ……さっきの手紙の事だが、あれはもしかしたら貴様が書いた物かもしれんぞ」

苗木「あのさぁ……記憶が無いって言ったよね?」

十神「消されてたら?」

苗木「え?」

十神「筆跡を見せる様な機会は一切無かったのだろう? だったら貴様以外誰が書けるんだ?」

苗木「え、でも記憶を消すなんてそんな事——」

十神「出来ないと思うか?」

苗木「それは……」

十神「そもそもこのコロシアイ学園生活という状況だって異質なんだ。ならそういう可能性だって存在するだろう?」

苗木「確かにそうかもしれないけど……」

十神「だから夢物語と言っただろう?」

苗木「……分かった、ありがとう」

葉隠「あのー、誰かタオルみたいなの持ってないかー? 寒くて凍えそうだべ」

苗木「じゃあ二人とも、お大事に」

十神「この借りは必ず返すからな、苗木」

苗木「おぉ、怖い怖い」


コトダマアップデート!【謎の手紙】

苗木「捜査を続けるか……」

【安価 下2】

>>151 採用

苗木「プリンについてもう少し調べよう」

——厨房

江ノ島「あ、苗木じゃん」

苗木「江ノ島さん、ここでどうしたの?」

江ノ島「えっと……内緒!」

苗木「ふーん、まぁいいけど」

江ノ島「苗木は?」

苗木「下剤入りプリンの捜査」

江ノ島「えっ? 下剤入り?」

苗木「実はプリンに下剤が入っててね、誰がこのプリンを作ったか調べてるんだ」

江ノ島「………………」

苗木「一体誰が犯人なんだ……まさか江ノ島さんじゃないよねーHAHAHA」

江ノ島「……グスッ」

苗木「!?」

江ノ島「頑張って作ったのに……」

苗木「えっ!? 江ノ島さんが作ったの!?」

江ノ島「うん……食べてほしい人がいたから……」

苗木「あ〜、悪気があった訳じゃないのね?」

江ノ島「……うん」

苗木(何だこの可愛い生き物)


コトダマアップデート!【プリン】

苗木「しかし、超高校級のギャルと言われてる位だからデザート作りは出来る印象があったんだけど……女子力的な意味で」

【安価 下2】

>>154

>>155 採用

苗木「セレスさんに話を聞こう」

——セレスの部屋

セレス「何も話す事はありませんわ」

苗木「いや、話してよ」

セレス「私が犯人だとお思いなら裁判でやればいいでしょう?」

苗木「僕はただ矛盾が無いようにしたいだけで……」

セレス「それも裁判で行ってくださるかしら?」

苗木「……はい」

セレス「というより、苗木君は私と江ノ島さんとどちらを疑ってるのですか?」

苗木「……どっちも、かな」


苗木「そろそろ時間だ……考えを纏めた方がいいかもしれない」

【選択肢 下3】
1,いざ、学級裁判へ!
2,考えを纏めよう
3,捜査を続行した方がいい
4,プリンを食べよう

眠いので本日はここまでにします。
あぁ、リアルに超高校級の同人作家としての能力が欲しい……誰か俺をkmkrにして!

4

あれだけのことをしたのだから食べないとなwwww

モノクマの正体も原作とは違う可能性もあるんだよな

寝る前に返信

>>159 採用……マジで食べるのか

>>161 ここの苗木君はどうしてしまったのだろう、過負荷化したり希望厨化したりと……

>>166 流石にそれは無いですww他に思いつきませんからね


そういえば前に「ヒントくれ」と言われてから無反応だったかなと思ったので返答。
とはいえどんなヒントが欲しいかは分からないのでこのレス以降で聞いて下さい。
犯人誰?とかそんな直接的じゃない限り答えます。


コトダマ一覧

【モノクマファイル02】
被害者は桑田怜恩。死亡時刻は四時半。
死因は頭部からの失血死。

【保健室の状況】
全く荒らされた形跡が無かった。

【悲鳴】
桑田が死ぬ間際、保健室の方向から悲鳴が聞こえた。
声質からして女性。

【発見順序】
???⇒苗木⇒舞園⇒その他大勢
その他大勢のタイミングで死体発見アナウンスが流れた。

【謎の手紙】
苗木の筆跡で書かれた手紙。
舞園宛と桑田宛と二つあるが、後者は焼かれている。恐らく厨房で燃やした模様。
内容は共通して二人を保健室へ呼ぶもの。
苗木本人が書いた可能性が微粒子レベルで存在している……?

【アリバイ】
真っ白なのは石丸、十神、大和田、不二咲。

【ハンマー】
血を洗った形跡がある。

【セレスの証言】
一回外に出た。そこで学園に向かう江ノ島を発見。
江ノ島の証言と矛盾。

【江ノ島の証言】
夜に外出した桑田とセレスを目撃。
セレスの証言と矛盾。

【プリン】
朝食でこれを食べた大和田、不二咲、セレス、霧切が下痢を起こした。
葉隠と十神も食べたが、すぐに下痢を起こした。江ノ島が作ったらしい。

【桑田の告白計画書】
舞園に告白する為の計画が練られた紙。
「苗木からの伝言で舞園が保健室で待ってるらしい、これはチャンスかもしれない」と書かれている。

【ヘアゴム】
誰のか分からないヘアゴム。
モノクマの白い方が付いてる。江ノ島が何か知ってそうだ。

【山田の証言】
トイレに行く時江ノ島を、出た後にセレスを見た。
江ノ島の証言と矛盾。

【黒色の髪の毛】
保健室の薬棚にあった髪の毛。江ノ島が異常な反応を示した。

今ヒントがほしいっていうか、正解が出なければ正解を導くヒントをその都度出してほしいかな

あとは捜査時次に調べる場所の手がかりがほとんどないから、「○○さんに話を聞いてみた方がいいかな」とか調べるのが必須の場所や証言には誘導があるとありがたい

捜査パートでヒントが要る訳じゃなくて裁判パートで詰まった時だからなー
詰まった時用に霧切さんに助言(ヒント)を求められるようにしたらどうだろうか
一つの裁判で一回だけとか制限つけて

あははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!
すごく絶望的だね!!今この絶望を乗り越えればそれはもう大きな希望が現れるんだろうね。
…でもさあ、この絶望をさらに大きくすればさらに大きな希望が、それこそ『超高校級の希望』と呼んでも差し支えないような人が現れるんじゃないかとボクは思うんだ。
あああっ、そんなことを考えるだけで空に昇天してしまいそうな気持ちになるよ!!さあ、ボクにその大きな絶望を乗り越えた希望を見せてよ!!大丈夫、まだ絶望が小さいって言うならボクが協力して大きくしてあげるからさ。希望のための踏み台ならボクは痛くも痒くもないよ!!

>>169 なるほど、ご意見ありがとうございます。
今回は正直言ってこれ以上のコトダマは必要無い(筈)なのであれですが、次回からはそうしたいと思います。

>>170 ご意見ありがとうございます。霧切さんは恋人ですし一回の裁判で三回使用という事で採用させていただきます。

>>171 狛枝先輩オッスオッス


では、再開します

>>159 採用

苗木「ていうか、江ノ島さんにちゃんと謝らないとなぁ……」

——厨房

江ノ島「……グスン」

苗木「江ノ島さん……」

江ノ島「苗木君……今はほっといて……」

苗木(プリンは残り三個……やるしかない)

江ノ島「折角……頑張ったのに……」

苗木「ありがとう、江ノ島さん」

江ノ島「え?」

苗木「本命は分からないけど、それでも皆に作ってくれたんだよね」

江ノ島「本命……うん」

苗木「ごめんね、その気持ちを無下にするような事を言って。だからちゃんと、受け取るよ」

江ノ島「苗木……君?」

苗木「いただきます」

パクッ ゴロロロロ

苗木(いやいやいやちょとsYレならんしょこれは……!)

江ノ島「苗木君……ありがとう」

苗木「ど、どういたしまして……」


コミュボーナス!戦刃むくろのコミュLvが0.5UP!

苗木「次はそうだな……霧切さんと意見交換でもしようかな」

【安価 下3】

霧切さんと意見交換

>>178 採用

苗木「よし、霧切さんと意見交換をしよう」

——苗木の部屋

苗木「呼び出してごめんね」

霧切「構わないわ、それでどうする?」


苗木(そうだなぁ、何を聞こうか……)

【選択肢 下2】
1,犯人は誰だと思う?
2,謎の手紙について
3,イチャイチャしてから考える
4,自由安価

2

>>182 採用

苗木「謎の手紙について意見を聞きたいな」

霧切「そうね……」

苗木「十神君は僕が書いた物って言ってたけど……」

霧切「……それはどういう意味で?」

苗木「過去に僕が書いた物だけど、記憶を消されてるから知らないんだって。本人も夢物語だって言ってたけど」

霧切「いや、まさか……そんな事が……」

苗木「霧切さん?」

霧切「苗木君、その手紙を見て何か違和感を感じなかった?」

苗木「いや、特には」

霧切「じゃあ、これを見て」

苗木「新品の白紙? これがどうしたの?」

霧切「その手紙と比べてみて」

苗木「比べるも何も……あれ、何か手紙の方が黄ばんでる?」

霧切「ここまで言えば、分かるわよね?」


苗木(この二つの紙……一体霧切さんは何を伝えたいんだ……?)

【安価 下3】

紙が古いから昔に書かれたものだと推測できる
真実はいつもひとつ!

>>186 正解

苗木「紙が古いから昔に書かれたものだと推測できるって事?」

霧切「そうよ。そしてここまで黄ばむのには大体半年から一年位かかるわ」

苗木「え? でもそれだとおかしいんじゃないかな?」

霧切「そうかしら?」

苗木「だって僕が入学してからまだそんな時間は経ってない、大体二週間しかこの学園で——まさか!」

霧切「そうね、恐らくそのまさかよ」

苗木「そんな……そんな事って……!」

霧切「苗木君、今は辛いだろうけど耐えて。今は生き残る事を考えるのよ」

苗木「……そう、だね。生き残る為にも、進むしかないんだよね……」


コトダマアップデート!【謎の手紙】

苗木「もう調べ尽くした感があるな……」

【選択肢 下3】
1,いざ、学級裁判へ!
2,考えを纏めよう
3,捜査を続行した方がいい

終わってしまったのか????

遅れてすみませぇえええええええええええええええええん!!


>>192 採用

苗木「他に何を考えるべきなのだろう……」

霧切「この手紙の出所ね」

苗木「え? 普通は黒幕でしょ?」

霧切「そうね……だとしたら、黒幕が犯人になるわね」

苗木「じゃあ、これで終わり?」

霧切「そうだったらいいんだけどね……」

苗木「ん? どゆこと?」

霧切「その位自分で考えなさい、苗木君の癖に生意気よ」

苗木「無理ゲー……」


苗木(犯人が手紙を使ったのは間違い無い……つまり、犯人は黒幕の筈だよな……?)

【安価 下3】

この安価は何の安価なんだ?

>>194 考えを纏めるという事ですので、苗木君の意見の安価です。

安価下

犯人は自分達の中に紛れ込んだ黒幕の内通者の可能性がある

>>198 採用

苗木「犯人は自分達の中に紛れ込んだ黒幕の内通者の可能性がある……って事?」

霧切「そうよ……認めたくはないけどね」

苗木「でも、内通者なら大神さんだよね? わざわざ自分が不利になる情報を自分から僕に渡すかな?」

霧切「まだ、いるのかも」

苗木「えっ……」

霧切「まだ内通者がいるのかもしれない……大神さんより、深く関わってる内通者が」

苗木「そんな……コロシアイ学園生活とか、記憶を消されてるとかで混乱してるのにまだ……!」

霧切「炙り出すわよ、生き残る為にも」

苗木「そうだね……いこう、学級裁判へ!」

霧切「そうね……そろそろ時間のようだわ」

苗木「犯人……内通者……黒幕……必ず見つけるんだ!」

コトダマ一覧

【モノクマファイル02】
被害者は桑田怜恩。死亡時刻は四時半。
死因は頭部からの失血死。

【保健室の状況】
全く荒らされた形跡が無かった。

【悲鳴】
桑田が死ぬ間際、保健室の方向から悲鳴が聞こえた。
声質からして女性。

【発見順序】
???⇒苗木⇒舞園⇒その他大勢
その他大勢のタイミングで死体発見アナウンスが流れた。

【謎の手紙】
苗木の筆跡で書かれた手紙。
舞園宛と桑田宛と二つあるが、後者は焼かれている。恐らく厨房で燃やした模様。
内容は共通して二人を保健室へ呼ぶもの。
紙が劣化してる事から長い時間が経過しているのがわかる。

【アリバイ】
真っ白なのは石丸、十神、大和田、不二咲。

【ハンマー】
血を洗った形跡がある。

【セレスの証言】
一回外に出た。そこで学園に向かう江ノ島を発見。
江ノ島の証言と矛盾。

【江ノ島の証言】
夜に外出した桑田とセレスを目撃。
セレスの証言と矛盾。

【プリン】
朝食でこれを食べた大和田、不二咲、セレス、霧切が下痢を起こした。
葉隠と十神も食べたが、すぐに下痢を起こした。江ノ島が作ったらしい。

【桑田の告白計画書】
舞園に告白する為の計画が練られた紙。
「苗木からの伝言で舞園が保健室で待ってるらしい、これはチャンスかもしれない」と書かれている。

【ヘアゴム】
誰のか分からないヘアゴム。
モノクマの白い方が付いてる。江ノ島が何か知ってそうだ。

【山田の証言】
トイレに行く時江ノ島を、出た後にセレスを見た。
江ノ島の証言と矛盾。

【黒色の髪の毛】
保健室の薬棚にあった髪の毛。江ノ島が異常な反応を示した。



モノクマ「同じ説明は面倒だから、>>68を参照してね!」

モノクマ「それと、>>1的にはもうヒントは出し尽くしてるから!」

モノクマ「それもこれも話の構成とか殺人トリックとかキャラの再現とか下手糞で進めるのも遅い残念な>>1の所為だから諦めてね!」

モノクマ「では、始めちゃってくださーい!」


苗木(まずは何から話そう……)

発言力:★★★★★

【安価 下3】
何の話から議論するか

凶器

答えが分かってるので端折ります


>>203 採用

苗木「まずは凶器から考えてみよう」

セレス「【血の付いた凶器は一切無かった】ですわね」

葉隠「きっとオーガのしわざだべ……」

大神「我は何もしていない……」

葉隠「オーガが桑田っちの頭を【殴った】んだべ! そうに違いないべ!」

苗木「……いや、それは違うよ!」

セレス「あら? 何が違うのですか?」

葉隠「俺の意見の何処が間違ってるんだべ!?」

苗木「間違いだらけだよ、大間違いだよ、むしろ葉隠君自体がいろいろ間違ってるよ」

葉隠「辛辣にも程があるべ!」

苗木「確かに血の付着したものは無かったけど……洗い落とした跡があるのはあったんだ」

大神「美術室で見つけたハンマーだったな」

苗木「他にハンマーを水洗いする必要なんてないし、凶器はこれで合ってる筈だよ!」

舞園「でも、それだけじゃ誰が犯人かは……」


苗木(そうだよな、凶器が分かっても誰がクロかは分からない。別の証拠になりそうな事を議論しないと……)

【安価 下2】
何を議論するか

ここはみなさんのアリバイ確認からの、メモの話

>>206 採用

苗木「皆のアリバイを確認したい」

霧切「確定シロは石丸君、十神君、大和田君、不二咲君ね」

大神「残りは全員グレーだな……」

苗木「本当にそれだけ?」

セレス「と言うと? 他にもシロがいるって事ですか?」

苗木「少なくとも、僕は消える」

霧切「……例の物の事かしら」

苗木「うん。皆、これを見て欲しい」

セレス「これは……手紙ですか?」

苗木「この手紙は僕の筆跡で書かれてる。内容は桑田君と舞園さんを保健室へ呼ぶ為の物だよ」

葉隠「って事は、苗木っちが犯人だべ!?」

苗木「でも、僕はこのメモはおろか学園生活が始まってから文字を一切書いてない!」

石丸「苗木君! ちゃんと勉強くらいしたまえ!」

霧切「仮に苗木君が犯人だったとしても、彼からこの紙を提示するメリットは一切無い……」

霧切「だから、僕はシロなんだ!」



セレス「貴方は何を言ってるのですか?」

なんで霧切さんが言ってるんですかね・・・

苗木「えっ……?」

セレス「それが貴方が犯人では無いという【証拠には一切ならない】筈ですわよ?」

苗木「でも、僕は事実犯人じゃないんだ!」

セレス「口だけだったら何でも言えますわ。【一切文字を書いてない】とも、ね」

苗木「僕が嘘を言ってるっていうの!?」

セレス「自分から犯人に繋がる証拠を提示して目を逸らす……簡単な心理トリックですわね」

苗木「僕はそんな事してない!」

セレス「それが事実だという証拠もありませんわ。【貴方以外が犯人だという証拠】でも無い限りね?」


苗木「その言葉……切らせてもらう!」

【反論しろ! 下2】

>>208 凡ミスです……すみません

安価下



【証拠には一切ならない】を【謎の手紙】で反論

はぁ…セレなんとかさんは頭が悪いのかな?この手紙が書かれている紙を見て欲しい。劣化してるよね。もしボクが犯人だとしたら新しい紙に書けばいいよね?別に古い紙だからってメリットがあるわけでもないし。

そもそも、劣化した紙なんてこの学園生活中に手にいれられると思ってるの?ここは普通に考えれば、黒幕…もしくはその内通者が用意した物と考えた方が辻褄が合うよね。

まったく、そんなんだから超高校級のギャンブラー(爆笑)なんて言われるんだよ。

遅くなりました! そしてごめんなさい! 今月一杯は亀更新になります!

>>217 その文章だと苗木君が希望キチに……

>>215 不正解ですが進行。一週間も開いたのにすぐに書き終わると味気ないですしね


苗木「この手紙が書かれている紙を見て欲しい。劣化してるのが分かるよね?」

セレス「言われてみればそうですね……それが何か?」

苗木「もし僕が犯人だとしたら、新しい紙に書けばいいよね? 別に古い紙だからってメリットがあるわけでもないし」

セレス「……貴方は何が言いたいのですか?」

苗木「そもそも、劣化した紙なんてこの学園生活中に手にいれられると思う? 僕達はまだ入学から一ヶ月も経ってない筈だよ?」

セレス「ですが実際にその劣化した紙は存在していますわ。貴方が何処かで拾ったのでしょう?」

苗木「拾える場所なんて何処にも無い筈だ!」

セレス「自室にたまたま入っていたというのはどうでしょう? 私達78期生より前の生徒の置き土産とか……」

十神「そういえば俺の机の引き出しに金髪のカツラがあったな……」

大和田「ズラだぁ?」

十神「ズラじゃない、カツラだ。何故か俺の髪型と酷似していて気味が悪かったのだが……」

不二咲「それ、裁判と関係あるのぉ……?」

セレス「とにかく、古い紙があるのは不自然ではありませんわ」

苗木「でも、この手紙にはまだ——!」

霧切「苗木君、それ以上はやめなさい」

苗木「霧切さん……どうして……」

霧切「その話は裁判が終わってからにしましょう、今言っても貴方の信頼を奪うだけだわ」

苗木(そうだ、いきなり記憶が奪われてるなんて言われて信用出来る筈がないよな……)

セレス「やはり、貴方が犯人ですのね?」

苗木「それは違うよ!」

セレス「では、他に証拠があるのですか?」

苗木「それなら、ある!」

【コトダマ提示 下2】

江ノ島の証言で貴方以外が犯人だという証拠を論破

>>223 正解、論破じゃなくてコトダマ提示ですが

苗木「江ノ島さん、確か君の証言だと桑田君とセレスさんを夜に見かけたんだよね?」

江ノ島「え? あぁ、うん、そうだけど?」

苗木「そして、セレスさんは学園の方へ向かう江ノ島さんを同時刻に目撃してる」

セレス「お互い、矛盾してますわね」

苗木「それに山田君の証言もある」

霧切「つまり、江ノ島盾子が犯人である可能性があるわね」

江ノ島「はぁ!? 何で私が犯人になるの!?」

霧切「裁判で嘘を吐くメリット、それは情報の撹乱……犯人しかメリットの無い行動だわ」

セレス「つまり、苗木君は犯人じゃなくて江ノ島さんが犯人という事でいいのですね?」

十神「まぁ、嘘を吐いていれば決定的だな」

セレス「では皆さん、早速投票をしましょう」


苗木(おかしい……何かが引っかかる……このままでもいいのか……?)

【多数決 >>225->>230
1,江ノ島さんが犯人だ!
2,皆、ちょっといいかな?

※ どちらを選んでもGAME OVERにはなりません

2

>>225-229 2に決定

苗木「皆、ちょっといいかな?」

セレス「何ですか苗木君、もう犯人は決まったでしょう?」

苗木「いや、何て言うかさ……」


苗木「何でセレスさん、そんなに投票を急いでるの?」


セレス「………………」

苗木「いつもは裁判でもあまり積極的じゃないのに、今回に限って発言するしさ」

舞園「言われてみれば、確かに違和感を感じますね」

苗木「それにさっきまで僕を疑ってたのに、犯人が江ノ島さんだって皆が言い始めてから僕を狙わなくなった! これっておかしくない?」

石丸「まさか苗木君、セレス君が犯人だというのかね!?」

苗木「うん、証拠は無いけど……行動から考えて、セレスさんが犯人と僕は思う!」


セレス「ざけんじゃねーぞこのビチグソがぁ!」

中途半端ですが本日はここまで。ここからは質問&雑談コーナーとする!

何か安価やコンマ通りに進めない自分の文章力や脳味噌に呆れてますが、生暖かく見守っていて下さい

セレス「私が犯人だぁ? 適当抜かしてんじゃねぇぞ糞童貞がぁ!」

苗木「でも、今回の君の行動はおかしい! 犯人を庇うメリットも無いのにそんな事をするのは明らかにおかしいんだ!」

セレス「だったら私が犯人だって証拠見せてみろよ! どうせ根拠なんて何も無いんだろ、あぁん!?」


苗木(落ち付け……ヒントはたくさんあったんだ……後はそれを繋げれば……!)

【選択肢 下2】
1,発見順序について議論
2,閃きアナグラム
3,ロジカルダイブ

1

>>241 採用

苗木「発見順序が怪しい!」

セレス「発見順序だぁ? んなの江ノ島が嘘吐いてるんだろぉ?」

苗木「それを確かめる為にも、発見順序を議論したい! 僕より前に……寄宿舎から離れた人を知りたいんだ!」

江ノ島「えっとじゃあ……あたしが夜に外出た時に桑田とセレスを見たよ」

セレス「嘘吐いてんじゃねーぞ正真正銘のビッチが! 江ノ島は私より先に居ただろ!」

山田「おかしいですぞ? 拙者が目撃したのは江ノ島殿とセレス殿ですのでそれはおかしいです!」

不二咲「江ノ島さんとセレスさんの証言が矛盾してるねぇ……」

大和田「でも、無関係の山田が言ってる事は信憑性があるからな。それを元に考えれば……」

十神「江ノ島、だな」

苗木(……あれ? 論破出来る場所が無いぞ?)

江ノ島「だからあたしは犯人じゃねーっつぅの!」

セレス「状況証拠がもう【出揃った】ではありませんか……どう足掻いても貴女が犯人ですわ」

葉隠「一気にキャラが【変わった】べ……女は怖いべ」

十神「他に【犯人候補】がいる訳でもない、お前の負けだ江ノ島盾子」

霧切「いいえ、まだよ」

セレス「……何か仰いましたか?」

霧切「まだ一つ可能性が残ってるわ……貴方はそれを知ってる筈よ、苗木君」


苗木(可能性……何の可能性だ……?)

【論破しろ! 下3】
※ 何度も言いますが、コトダマ記憶はしますからね!

>>248

>>249 不正解

苗木(いや、これは違うな……)

苗木(しまった! 僕の信頼が下がったみたいだ……)

発言力:★★★★☆

【論破しろ! 下2】

>>251

>>252 正解

苗木「……そうだ! 変わったんだよ!」

十神「変わっただと……? おいどういう事だ説明しろ苗木!」

苗木「多分、山田君が見た江ノ島さんはセレスさんだったんだよ!」

石丸「まるで意味が分からないぞ! もう少し理路整然とした説明を求める!」

苗木「セレスさんが、江ノ島さんに変装したんだよ!」

江ノ島「………………」

苗木「そしてそんな物を持っていそうな奴は、お前しか……居ないんだ!」


【人物を指定しろ! 下2】

変装って言ったら探偵かな?と思ったけど、戦刃さんかな。

>>255 不正解

発言力:★★★☆☆

【人物を指定しろ! 下2】

戦刃じゃなくて江ノ島って言えばよかったんじゃないの

>>258 Congratulation!!

苗木「モノクマ……お前だろ!」

モノクマ「ザナドゥ!」

霧切「その反応は、答えてるのと同じよ」

モノクマ「ファザナドゥ!」

苗木「恐らく、誰か殺すからトリックを手伝えって感じで持ちかけたんだと思う」

霧切「情報を貰って、僕達には絶対に分からないトリックをしようとした……」

大神「二人目の内通者、という訳か……」

舞園「どうなんですか? セレスさん」

セレス「………………」

十神「いい加減に認めろ負け犬、この裁判はお前の負けだ」

セレス「……ちっ」

苗木「セレスさん……」

セレス「そうですわ、私が桑田君を殺したのです」

苗木「……何で怜恩を殺した?」

セレス「一番トリックに引っかかりそうだったからですわ、他意はありません」

苗木「怜恩だけじゃない、舞園さんや僕、江ノ島さんにも罪を擦り付けようとして……!」

セレス「トリックの都合上仕方無かったんですの、ごめんなさいね?」

苗木「ふざけるな! どうして、どうして……!」

舞園「苗木君……」

セレス「……最後に一つ、戦いに勝った貴方達に置き土産を残しますわ。私達78期生は——」

モノクマ「それ以上はいけないなぁ」

瞬間。セレスさんの首と胴体が分かれた。

苗木「——っ!?」

突拍子の無い事はこの生活で散々味わっているけれど、今回のそれは圧倒的だった。
さっきまで僕と会話していたのに。さっきまで無表情に笑ってたのに。さっきまで生きていたのに!
たった今、唐突に彼女の命は潰えてしまったのだ。

モノクマ「やれやれ、折角用意したスペシャルなオシオキが台無しだよ! 弁償しろよ弁償!」

モノクマの話す声が何処か遠くの方から聞こえてくるかの様に錯覚する。
それほどまでに、僕達は目の前のセレスさんの死体に目を奪われていた。

また、誰かの悲鳴が聞こえる。鉄の臭いが充満する。
真っ赤に染まった光景が、僕に眩暈を引き起こさせる。

苗木「お前は……! お前は一体僕達に何をさせたいんだ!」

精一杯の力を振り絞って言い放った言葉に、モノクマは自然な態度で告げた。

モノクマ「絶望、ただそれだけだよ」

二十二日目リザルト

メダル数 ×8

所持プレゼント

【動くこけし】×4
【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】

コミュレベル

舞園 9.5
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 0
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 8.5
大神 4.5
山田 2.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 11.5
不二咲 10.5

生き残り人数 11人


CHAPTER 03 CLEAR!!

to be continued……

CHAPTER 04
二十三日目/午前

苗木「皆、昨日話せなかった事を聞いてほしい」

大和田「随分唐突だな……まだ裁判が終わってから一日だぞ?」

苗木「いいから聞いて欲しい、これは多分、この学園生活の根本に関わる話だから」


苗木説明中……


石丸「ほ、本当なのかね……?」

苗木「僕も信じたくはない。でも他に古い紙に僕の筆跡がある事の証明が出来ないんだ」

大和田「待てよ、それだけじゃあ根拠としてはまだ弱い筈だ、もっと他に何か……」

苗木「それを今から、皆で調べようと思うんだ」

十神「俺は賛成だな。証拠が無かったら苗木を笑えばいい話だ」

霧切「私も賛成よ。そうじゃなくても、この学園には調べなきゃいけない事が沢山ある」

苗木「霧切さん、十神君……」

石丸「う、うむ! では全員で捜索するぞ! 解散!」


苗木(さて、僕は何処を探そうかな……誰かと一緒でもいいんだけど……)

【安価 下2】

セレスさん死んだ……やる気大幅ダウン……
>>267

>>268 採用

——図書室

苗木「Oh! Mr.十神!」

十神「その無駄に流暢な英語はやめろ、何の用だ」

苗木「何で十神君は記憶喪失なんて発想に至ったのかなって思ってさ、それを聞きたくて」

十神「……これだ」

苗木「手紙? 何これ?」

十神「この部屋にあった手紙だ、内容は見れば分かる」

苗木「えっと何々……?」

十神「読み終えたか?」

苗木「納得したよ、君なりにちゃんとした根拠があった訳だ」

十神「納得したならさっさとここから出て行け」


苗木(渡せそうなプレゼントがある……)

【選択肢 下2】
1,渡す【安価】
2,渡さない

キリが悪いですが本日はここまでにします。
いろいろ裁判における疑問点などが絶対あると思うので質問&雑談コーナーでどうぞ。
本編で苗木を動かして聞いてもいいのよ?

安価下

>>270

そういや、コトダマ提示に正解すると発言力が回復するはずなんだが、回復しないのか?


動くこけしww

寝る前に返信

>>273 ヌルゲー化するなと思って回復はさせてません、需要があったら回復させます

>>274 とうとうこけしの呪縛から開放される時が……!

>>272 採用

苗木「あ、そうだ。はいこれ」

十神「こけし? しかも四つ? 何のつもりだ?」

苗木「あっ……(察し)」

十神「下らん物を押し付けるな……さっさと立ち去れ」

苗木「うん、大事に保管しといてね」


苗木「もうすぐ正午か……今度は何処を捜索しようか」

【安価 下2】

今何階まで行けるんだ?

とりあえず、写真が落ちてたんだったら、それについて霧切さんと会話。

なければ安価下

現状行ける場所は三章の時と同じです。
新しい部屋の開放は動機提示時になります。

>>278 採用

——美術室

苗木「とりあえずここに来てみたけど、特に証拠になりそうなのは……ん?」

あれは、写真か? 何が写ってるんだろう……。

モノクマ「ストーーーーーーップ!」

苗木「モ、モノクマ!?」

モノクマはいきなり現れたかと思うと、すぐに写真を奪っていった。

モノクマ「いや〜危なかった危なかった、今の苗木にこれを見せる訳にはいかないからね!」

苗木「は? 何を言ってるんだよ?」

モノクマ「全く、折角のご褒美だったのに昨日の段階で気付かれちゃったから意味無いじゃん!」

苗木「気付かれ……? お前は何が言いた——」

まさか、空白の時間の写真!?

苗木「待てモノクマ! それを渡せ!」

モノクマ「嫌だよ〜、これは僕の大切な物だもん!」

苗木「いいから渡せっての!」

急いでモノクマから写真を奪おうとしたけれど、モノクマは軽い身のこなしで僕の手を避けた。

苗木「待て!」

モノクマ「アラホラサッサ〜」

苗木「逃げられた……くそっ!」

一体何が写ってたんだろう……でも、大きなヒントだったのは間違いない。

霧切「苗木君? さっきモノクマの声が聞こえてきたけど、一体どうしたの?」

苗木「霧切さん、実は……」

霧切「……そう、逃げられたのね」

苗木「ごめん、大きなヒントだった筈なのに……」

霧切「過ぎた事を言っても仕方無いわ。今は他の場所を探しましょう? 何か他にヒントがあるかもしれないわ」


【安価 下2】

山田と会話

長らくお待たせしました、16日からは安定して更新できるかもしれません。予定は未定。


>>281 採用

——山田の部屋、その前
ピンポーン

苗木「山田君? いる?」

山田「あ、苗木殿……探索はいいのですかな?」

苗木「山田君こそ、部屋にいるじゃないか」

山田「これは一本取られましたな。ささ、どうぞお入りください」

——山田の部屋

山田「……苗木殿、少々聞いてもよろしいですかな?」

苗木「何?」

山田「いや、別に大した話ではありませんよ。今から言う人物の名前に聞き覚えがあるか聞きたいだけです」

苗木「人物ねぇ……どんな名前の人?」


山田「安広多恵子」


【コンマ 下1】
00〜33 「まるで意味が分からんぞ」
34〜66 「夢の中で、会ったような……」
67〜99 「そうか、分かったぞ!」

うりゃ

>>286 コンマ判定 64

苗木「夢の中で、会ったような……」

山田「苗木殿もですか? 実は我輩もなんであります」

苗木「有名人でありますか?」

山田「生憎さっぱりであります」


苗木(何か胸に突っかかるな……安広多恵子……一体誰なんだ……)

十神「収穫無しとはどういう事だ! 説明しろ苗木!」

苗木「そんなの僕が聞きたいよ!」

大和田「おい、本当に証拠になりそうなもんがあるのか?」

石丸「静聴せよ! 全員が記憶喪失だという仮定が既に間違っていたのだ!」

葉隠「正直この事件の黒幕は十神っちだべ! 俺の占いは三割当たる!」

十神「黙っていろ三馬鹿共!」

霧切「……一つだけ、その仮定をまだ信用出来る根拠があるわ」

不二咲「えっと……何か見つけたのぉ?」

霧切「モノクマの行動よ」

苗木「モノクマの行動?」

霧切「モノクマは、貴方の目の前で写真を奪ったのでしょう?」

苗木「あ、それか!」

山田「つまりどういう事だってばよ!」

舞園「ただの写真ならわざわざ奪う必要は無いですから、その写真には何かヒントがあったという事ですか」

霧切「その通りよ」

苗木「す、凄い……滅茶苦茶頼りになるぞ女性陣……」

十神「おい、俺が一番頼れるだろうが」

苗木「超高校級のかませ眼鏡が何を言ってるの?」

十神「馬鹿にするのも大概にしろよ愚民が……!」

苗木「はいはいサーセン」

大神「とにかく、まだ捜索は続けるという方針でいいんだな?」

霧切「そうね、まだ希望は残ってるのだから」

苗木「希望、か……」

二十三日目リザルト

メダル数 ×8

所持プレゼント

【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】

コミュレベル

舞園 9.5
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 1
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 8.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 11.5
不二咲 10.5

二十四日目/午前

苗木「さて、どうしようか……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【70以上で証拠】

3

>>292 採用

苗木「探索しよう」

——倉庫

苗木「何かこういうゴチャっとした所にありそうだよね、重要な証拠って」

さて、とりあえず手当たり次第に探してみますか。

苗木「じゃあまずはこのダンボールから」

ガサゴソ……

苗木「!?」

こ、これは……アサルトライフル!?
しかもグレネードランチャーにマシンガンだって!?

苗木「モノクマが僕達に凶器を準備してるのか?」

うわ、無限バ○ダナまであるし……ん?

苗木「これは、カツラ?」

金髪だ、一体誰のだろう。

苗木「金髪と言えば江ノ島さんだけど……まさか、トリック用の変装セット!?」

つまり、探せば僕の分や他の皆のもあるって事じゃ……!

苗木「……殺し合いを助長するような物は、奥に閉まっちゃおうねぇ……」

僕は何も見ていない、うん、何も見ていないんだ。
江ノ島さんが犯人に仕立て上げられるなんて、僕は嫌だからね。
この変装セットと凶器は奥底に封印してしまおう。

二十四日目/正午

苗木「さて、どうしようか……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

霧切さんたそ〜

>>296 採用

苗木「霧切さんと話そう」

——霧切の部屋

苗木「そういう訳でこんにちわ」

霧切「ノックも無しに入ってくるなんて……私が着替えていたらどうするつもりだったの?」

苗木「ご馳走様です」

霧切「次のクロは私ね……」

苗木「すいませんでしたぁ!」

霧切「まぁいいわ、何の用?」


【安価 下3】
※ R-15位までなら何とかします

霧切さん!霧切さん!霧切さん!霧切さんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!霧切さん霧切さん霧切さんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!霧切響子たんの銀色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
少年エースの響子たんぼっちだったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ放送決定して良かったね響子たん!あぁあああああ!かわいい!響子たん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
霧 切 響 子  ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!希望ヶ峰ぇああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の霧切さんがボクを見てる?
表紙絵の霧切さんがボクを見てるぞ!霧切さんが僕を見てるぞ!タイトル画面の霧切さんがボクを見てるぞ!!
コミックの霧切さんがボクに話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!ボクには霧切がいる!!やったよ山田くん!!ひとりでできるもん!!!
こ、コミックの霧切さああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ江ノ島ぁあ!!ま、舞園さーん!!腐川ぁああああああ!!!朝日奈ァぁあああ!!
ううっうぅうう!!ボクの想いよ霧切さんへ届け!!希望ヶ峰の霧切さんへ届け!

滾ってるかとは思いますが本日はここまで。以降はこのスレのお決まりで質問&雑談コーナーとします。
これのスーダンverもやりたいけどロンパ×P4も書きたい今日この頃。

>>299 君はこれで安価とってしまったらどうするつもりだったんだ

安価下

298

>>301 採用

苗木「いや、折角恋人になったんだからそれらしい行動したいなって」

霧切「何? 性交渉でもしてほしいの?」

苗木「発想の飛躍にも程があるよ霧切さん」

霧切「生憎お断りよ、今日は生理なの」

苗木「さっきから生々しいよ霧切さん」

霧切「じゃあ、何?」

苗木「いや、何って言われても……普通にお話出来ればいいなって思っただけだよ」

霧切「それって普段と何も変わらないじゃない」

苗木「あ……」

霧切「初心なのね」

苗木「そ、そういう霧切さんだって顔真っ赤じゃないか!」

霧切「……そんな事は無いわ」

苗木「それは違うよ!」

霧切「!?」

苗木「顔が真っ赤なだけじゃない、さっきからずっと両手を握りっぱなしだ!
   それに声のトーンだって若干いつもより高め! 明らかに緊張している証拠だよ!」

霧切「……まるで探偵ね」

苗木「どや!」

霧切「でも、苗木君だって同じよ?」

苗木「ふぁ!?」

霧切「顔も両手も声も、私と同じかそれ以上よ」

苗木「そ、それは違う……と、思うよ?」

霧切「苗木君の癖に生意気よ!」

苗木「!?」

霧切「今だって声が上ずっていたし、台詞だって次回作のヒロインのものだわ」

苗木「最後の最後でメタいよ霧切さん」

霧切「とにかく、性交渉はお断りよ」

苗木「いや、流石に僕も段階踏まずにそんな事したいとは思わないから!」

霧切「じゃあちゃんと段階を踏んだらしたいのね?」

苗木「勿論さ」

霧切「やっぱり初心……え?」

苗木「僕は霧切さんが好きだ! 大好きなんだ! ちゃんとデートしたりハグしたりキスしたりしたいんだ!」

霧切「えっと、苗木君?」

苗木「ちゃんと子供を作って素敵な夫婦生活を送りたいんだ! 孫に囲まれて老衰で死にたいんだ!」

霧切「苗木君! いい加減止まりなさい!」

苗木「どうしてさ霧切さん!」

霧切「その……貴方が私の事どれだけ想ってくれてるのかは分かったから、その……」

苗木「……これ以上は、恥ずかしい?」

霧切「……うん」

苗木「な、なんかごめん……」

霧切「いいのよ、私の我侭だから……」

霧切「あの、苗木君」

苗木「な、何かな霧切さん」

霧切「その、えっと……私を、抱き締めてもらえないかしら?」

苗木「え、いいの?」

霧切「苗木君にそこまで言ってもらえるとは思ってなくて……何か恩を返したいって……」

苗木「恩返しって……そんな事言われても……」

霧切「やっぱり、嫌かしら?」

苗木「恩返しじゃ嫌だな」

霧切「そう……」

苗木「僕達は恋人同士だよ? 抱き締めるのに理由がいるかい?」

霧切「……苗木君の癖に生意気よ」

苗木「はは、こんな時でも照れ隠しだなんて霧切さんは本当に初心だね」

霧切「ほ、本当に生意気——!」

僕は喋る霧切さんに不意打ちする形で抱き締める。
僕よりも身長が少し高い彼女の身体は、一言でいって華奢だった。
彼女の匂いを間近で感じる、ずっと嗅いでいると何だか安心してきてしまう。

苗木「なんか、幸せだなぁ……」

霧切「ば、馬鹿……」

霧切さんは照れ隠しからか、僕の身体を抱き締め返す。
耳元から聞こえる彼女の声がくすぐったくて、それでいてとても気持ちいい。

霧切「……お返しよ」

頬に何か柔らかい感触が伝わってくる。
ほんの少し湿り気を帯びたそれが一体何なのかを理解した。
理解したと同時に、顔が明らかに熱を帯びていくのが分かる。

苗木「き、霧切さん何を——」

霧切「私達は恋人同士よ?」

彼女は普段の調子で、けれど若干上ずった声で言う。

霧切「キスをするのに理由がいるかしら?」

——あぁ。やっぱり、彼女の方が一枚上手だ。
照れ隠しの行動も、今みたいな大胆な行動も、全てが僕をこんなにも魅了する。

苗木「大好きだよ、霧切さん」

霧切「私もよ、苗木君」

二十四日目/午後

苗木「まだ顔が熱い……霧切さんの唇、柔らかかったなぁ」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

1

>>309 採用

苗木「久しぶりにモノモノマシーンをしよう」

——購買部

苗木「こけしが出ませんように……えい!」

——ガチャン
『子猫のヘアピン』を手に入れた!
Lucky!! ——ガチャン
『黄金のスペースシャトル』を手に入れた!

苗木「ヘアピンは女子、スペースシャトルは男子にプレゼントしたら喜びそうだな」

二十四日目/夜

苗木「眠くない……ギンギンしてる……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

あ、ミスった。2、大和田の間違いでした
安価下

2、舞園

>>314 採用

苗木「久しぶりに大和田君の所へ行こうかな」

——大和田の部屋、その前
ピンポーン

苗木「hai!!」

大和田「おう、またお前か」

苗木「トレーニング、やらないか」

大和田「いいぜ、入りな」

——大和田の部屋

大和田「しかしまた何で体力作りだなんてよぉ」

苗木「ちょっとね、夜中に体力使う事態があるかもしれないから」

大和田「まぁいいぜ、ほらスクワット334回!」

苗木「オモーイコンダラーシーレンーノーミーチーヲー!!」

二十三日目リザルト

メダル数 ×7

所持プレゼント

【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【子猫のヘアピン】
【黄金のスペースシャトル】

コミュレベル

舞園 9.5
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 1
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 11.5
不二咲 10.5

二十五日目/午前

苗木「腰が……痛い……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

>>314は「安価下」だから>>315になるんじゃないのか……

>>321 ミスってしまった……>>315は正午に回収します

>>320 コンマ失敗

苗木「探索しようかな」

——倉庫

苗木「前回は江ノ島さんの分を見つけたけど、僕達の分はあるかな……」

ガサゴソサガゴソ

苗木「うーん、見当たらないなぁ」

無いなら無いでいいんだけど、何で江ノ島さんのだけ見つけたんだろう……。

苗木「……誰かが既に持っているとか?」

……分からないな、後で誰かに聞こう。

二十五日目/正午

苗木「舞園さんと話そう」

——舞園の部屋、その前
ピンポーン

舞園「あ、苗木君……」

苗木「……来ちゃった」

舞園「どうぞ、入ってください」

——舞園の部屋

舞園「苗木君、答えは決まりましたか?」

苗木「うん、僕は舞園さんとは付き合えない」

舞園「……そうですか」

苗木「僕は今、霧切さんと付き合っている」

舞園「!?」

苗木「同時期に二人からも告白されるとは思ってなかった……だから、結構悩んだよ」

舞園「どうして、私じゃ駄目なんですか? やっぱり私が桑田君を殺そうとしたから……」

苗木「その事が無くても、僕は霧切さんを選んでたと思う」

舞園「どうしてですか! スタイルだって私の方がいい筈です!」

苗木「舞園さん、ちょっと落ち着いて——」

舞園「これが落ち着いていられますか! どうして、どうして私じゃ……」

苗木(……舞園さんは錯乱してる、このままじゃ何をするか正直分からない……説得しないと……)

【安価 下3】

苗木「僕は舞園さんに憧れていた……それは間違いない事実だよ」

舞園「ならどうして!」

苗木「でも、『憧れ』と『好き』は違うんだ。ボクが舞園さんに抱いていたのは恋愛としての『好き』じゃない。
   ただ漠然とした広範囲に向ける、そう、それこそ芸能人に対する『好き』だったんだ」

舞園「それでもいいじゃないですか! 私を選んだって、いいじゃないですか!」

苗木「だけど、霧切さんに対してはそういうのじゃない、純粋にこの人と一緒に生きて行きたいと、僕が支えてあげたいと思ったんだ。
   だから、僕は霧切さんを、響子さんを選んだんだ」

舞園「………………」

苗木「僕は、自分に嘘だけは吐きたくない。中途半端な選び方は、したくないんだ」

舞園「……分かりました。取り乱してごめんなさい……」

苗木「今更こんな事を言うのは失礼かもしれないけどさ、舞園さんは大切な友達だよ」

舞園「それは、本心ですか?」

苗木「勿論、本心さ」

二十五日/午後

【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

2、戦刃

>>330 採用

苗木「江ノ島さんとお話しようかな」

——倉庫

苗木(何でよりにもよってここにいるんだぁああああああ!)

江ノ島「あ、苗木じゃん! どうしたの?」

苗木「ちょっとお話したくてね、ここじゃ狭いし別の所にしない?」

江ノ島「あーごめん、ちょっと探し物中だからパスで」

苗木「じゃあ手伝うよ! この当たりにあるんじゃないかな?」

江ノ島「そこもう探したし……探してないのそこだけなんだよね」

苗木(よりにもよって僕が隠した場所ぉおおおおおお!)

苗木「あ、そうだ江ノ島さん! プレゼントがあるんだ!」

江ノ島「え、何々?」


苗木(何か江ノ島さんがとびきり喜ぶものを……!)

【安価 下2】

>>332

>>333 採用

苗木「そうだ、江ノ島さんにプレゼントがあるんだ!」

江ノ島「プレゼント?」

苗木「これだ! 子猫のヘアピン!」

江ノ島「え、いいの!?」

苗木「勿論さ、早速つけて欲しいな! 鏡とか見てちゃんと!」

江ノ島「仕方ないなぁ……じゃあ、ちょっとトイレで付けてくるわ」

苗木「出来れば部屋の方がいいな!」

江ノ島「じゃあそうするわ、トイレで落としたくないし」

苗木(今の内に……)

その後、江ノ島さんが子猫のヘアピンを付けて戻ってきた。
滅茶苦茶可愛かったけど、焦っててじっくり見れなかったのが残念だ。

二十五日/夜

苗木「さてと、どうしようかな……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【霧切、男性限定】
3,探索【75以上で証拠】

疲れたから本日はここまで。以下質問&雑談コーナー。
そろそろ事件発生コンマを入れましょうかねぇ……。

安価下

1

>>337 採用

苗木「よし、何が出るかな?」

——ガチャン
『塩』を手に入れた!

苗木「超高校級の料理人でも居れば喜ぶんだろうけど……今生きてる面子でこれ貰って喜ぶ人居るかな……」

正直、死んでいった仲間達を計算に入れても喜ばないだろう。

二十五日目リザルト

メダル数 ×6

所持プレゼント

【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【子猫のヘアピン】
【黄金のスペースシャトル】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 1
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 11.5
不二咲 10.5

二十六日目/午前

モノクマ「おまえら、おはようございます!」

苗木「おはよーございまーす!」

挨拶は心のオアシス、ンッン〜名言だなこれは。


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【霧切、男性限定】
3,探索【75以上で証拠】

>> 343

作成時にはいつもコピペ使ってるんですが、間違って夜用の奴使っちゃいました。
女性も有りでお願いします。

安価下

ちーたん


>>345 採用

苗木「不二咲君と御飯を食べようかな」

——食堂

苗木「おはよう、不二咲君」

不二咲「あ、おはよう苗木君」

苗木「一緒に御飯はいいかな?」

不二咲「うん、いいよぉ」


苗木(さて、何を話そう……)

【選択肢 下2】
1,真面目な話
2,不真面目な話

1

>>348 採用

苗木「不二咲君は、どう思う?」

不二咲「えっと……何の話かなぁ?」

苗木「僕達の記憶が消されてるかもしれないっていう事……信用出来る?」

不二咲「うーん……証拠が無いから一概には頷けないけど、どちらかと言うと信じてるかなぁ」

苗木「その心は?」

不二咲「僕、苗木君とここで初めて会った時に何て言ったか覚えてる?」

苗木「確か『どこかで会った?』とかそんな感じの事を言ってたね」

不二咲「もし本当に記憶が消されてるなら、そんな風に感じると思うんだぁ」

苗木「でも記憶が消されてるんだよ? その時だって本当に勘違いだって可能性も……」

不二咲「それは違うよぉ」

苗木「……えっ?」

不二咲「記憶を完全に消す事は難しいんだぁ。どうしても記憶の欠片が残っちゃうの」

苗木「……不二咲君は僕の事を信じてくれるの?」

不二咲「勿論だよぉ」

苗木「……ありがとう、不二咲君」

二十六日目/正午

苗木「さて、昼飯はどうしようかな……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

そういや、前回戦刃さんと交流したのにコミュレベルが上がってないんだけど、どうして?

安価は交流十神で

>>352 採用 指摘ありがとうございます

苗木「十神君と話そうかな」

——図書室

苗木「こんにちは」

十神「帰れ」

苗木「変わってないね十神君」

十神「凡人が俺様に何の用だ?」


苗木(何の用と言われてもなぁ……何してあげようか)

【選択肢 下2】
1,真面目な話
2,不真面目な話
3,恨みを込めてダブルラリアット

3

>>355 採用

苗木「……ハンーケイーハチージュウゴーセンチハーコノテーノートードクキョリー」

十神「何だ? 何を口ずさんでいるんだ?」

苗木「イマーカラーフリーマワシーマスノデーハナレーナイデークダサイー」

ブンッ!

十神「ゴフッ!?」

苗木「よくも朝日奈さん殺害時の裁判を引っかき回してくれたな!」

十神「な、なんで今更怒っているんだ!」

苗木「怒らない訳無いだろぉおおおおおお!」

ブンッ!

十神「や、やめろ愚民が! この十神白夜を怒らせ——」

苗木「トォオオオオオオアカマタァアアアアアア!!」

十神「アウラッ!?」

WINNER!! 苗木 誠

苗木「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう」

二十六日目/午後

ピッ、ピピピッ!

苗木「何でさっきのでコミュLvが上がってるんだ……」

※ 電子生徒手帳を見ています


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【75以上で証拠】

3

>>359 失敗

苗木「探索の状況はどうなってるんだろう」

——食堂

苗木「皆、何か証拠手に入れた?」

舞園「手に入ってない」

大和田「何かあったか?」

山田「俺のログには何も無いな」

苗木「そうですかありがとう」

二十六日目/夜

苗木「それほどでもない」

……僕は何を言ってるんだろう。


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【霧切、男性限定安価】
3,探索【75以上で証拠】

3

>>364 Congratulation!!

苗木「ちょっと散歩でもしようかな」

——男子トイレ

苗木「Oh……」

コツ、コツ、コツ……

苗木「ん?」

誰かの足音かな? ちょっと怖いな。

苗木「ふぅ、一体誰だろう……!?」

あれは……!

苗木(誰?)

黒い短髪の……少年? 少女? 後姿じゃ分からないな……。

苗木(……もしかして、黒幕!?)

もし黒幕なら、今すぐにでも突撃して捕まえないと……!


【安価 >>366-370】
1,皆の仇、取らせてもらう!
2,いや、情報を取って安全に行動した方がいい。

111111!11


過半数超えたのでルート2で進みます、チッ

苗木(いや、一人で突っ込んでも返り討ちになる可能性だってある。今は様子を見よう)

……しかし、あれは一体誰なんだろう。
仲間の中にはあんな髪型をしてる人は居ないし……居たとしてももう死んでるし……。

苗木(……あ!)

そうだ、そういえば倉庫で江ノ島さんの変装道具を見つけた事がある!
もしかしたら誰かが既に変装してるんじゃ……!

苗木(だとしたら……そいつは黒幕か内通者!)

誰だ……一体誰が何だ……。

苗木(くそっ、後姿だけじゃ男か女かも判別出来ない! 何で白衣なんか着てるんだよ!)

落ち着け苗木誠、ヒップラインで判別するんだ……!


【コンマ 下1】
00〜60 失敗
61〜95 性別特定

>>371 失敗

苗木(出来る訳無いだろぉおおおおおお!)

何だよヒップラインって! もっと判別出来る場所あるだろ!? テンパリ過ぎにも程があるよ!

苗木(まぁ、どの道ここからじゃもう得られる情報は無い、かな)

今はバレない様に離脱しよう。

苗木(ん? あれは……)


【コンマ 下1】

50以下で苗木生存率低下

>>374 成功

苗木(監視カメラ……! 危ない、確実に見つかるところだった!)

……トイレでもう少し時間を過ごそうかな。

苗木「……寒いな」

二十六日目リザルト

メダル数 ×6

所持プレゼント

【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【子猫のヘアピン】
【黄金のスペースシャトル】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 2
× 朝日奈 1.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 12.5
不二咲 11.5

二十七日/午前

苗木「昨日は危なかったな……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

戦刃さんと交流

>>380 採用

苗木「江ノ島さんとお話しようかな」

——食堂

苗木「朝御飯を 食 べ な い か」

江ノ島「そのネタやるなら男にやりなよ」

苗木「僕にこの手を汚せと言うのか」


苗木(そういえば、プレゼント出来そうなのがあるな)

【選択肢 下2】
1,あげる【安価】
2,あげない

よぉし、この子猫のヘアピンはお前にくれてやる。好きにしろッ!


>>383 すみません、実は子猫のヘアピンをリザルトで消し忘れてました。上がる好感度が同じスペースシャトルで代用させていただきます。

苗木「江ノ島さん、これどうぞ!」

江ノ島「えっ、いいの?」

苗木「やっぱりギャル的に無しかな?」

江ノ島「ううん、滅茶苦茶嬉しい! ありがとう苗木!」

苗木「よかった、大事にしてね」

本日の投下はここまでにします、お疲れ様でした。以下質問&雑談れふ

しかし、非常に良いタイミングで残姉ちゃんの好感度が高まってますなぁ(ゲス顔)

二十七日/正午

苗木「どうしようか……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

霧切たそ〜

>>390 採用

苗木「霧切さんとお話しようかな」

——霧切の部屋、その前
ピンポーン

苗木「霧切さーん、居ますかー?」

返事が無いな、どうしたんだろう。
ピンポーン

苗木「……まさか、霧切さん!?」

霧切「勝手に殺さないで頂戴」

苗木「ドッヒャイ!?」

霧切「丁度今シャワーを浴びてた所なの、何か用かしら?」

苗木「え、その……特に無いです」

霧切「前は無断で入ってきたのに、今回はそれをしなかったのね」

苗木(霧切さんに半殺しにされなかったから幸運なのか、ヌードを拝めなくて不運なのか)

霧切「貴方が今何を考えてるか当ててみてもいいかしら?」

苗木「せ、折角だけど遠慮しとくよ」


苗木(さて、どうしようかね)

【安価 下3】

イチャイチャしよう


>>394 採用

苗木「霧切さん、シャワー浴びたばっかりなんだよね?」

霧切「えぇそうよ。まだ髪も乾いてないの」

苗木「よかったらさ、僕が乾かすの手伝おうか?」

霧切「断るわ、一人で出来るもの」

苗木「イチャイチャしたいんですやらせてくださいお願いします」

霧切「……最初からそう言いなさい」

苗木「で、僕は何をしたらいいかな?」

霧切「ドライヤーで乾かしてくれるだけでいいわ、男子はあまりそれ以上の事はしないでしょう?」

苗木「そうだね、他の人は分からないけど僕は乾かす位しかしないや」

霧切「そのアンテナはどうやって自立してるのかしらね……」

苗木「癖っ毛じゃないかな……」

霧切「……あまり首筋ばっかりしないで頂戴、くすぐったいわ」

苗木「あ、ごめん」

霧切「……たまには、こういうのもいいわね」

苗木「今度またしてあげるよ」

霧切「その時には、三つ網をしてもらおうかしらね」

苗木「三つ網? こんな感じかな?」

霧切「ちょ、ちょっと……くすぐったいって言った筈よ」

苗木「ごめんごめん、まぁ力抜いて。肩が凝るよ?」

霧切「……ちゃんと丁寧にしなさい?」

苗木「はいはい」


二十七日目/午後

苗木「残 り 香 の 所 為 で ム ラ ム ラ し て き た」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

2 石丸

>>398 採用

苗木「いかん、こんな精神状態では不味い! 石丸君に相談しよう!」

——石丸の部屋

結論から言う——(人選を)失敗した。

石丸「そんな破廉恥な事を考えて! 不潔だぞ苗木君!」

苗木「だから改めようとして石丸君の所へ来たんじゃないか!」

石丸「素晴らしい心掛けだがおれはそれ、これはこれだ!」

苗木「お慈悲を下さい! お慈悲を下さい!」

石丸「駄目だ! ノート一冊分に反省文を書くのだ!」

苗木「腐川さんでも難しいよその罰!」

石丸「いいから書きたまえ! 書き書きビームっ!」

苗木「助けてー! 大和田くーん!」

二十七日目/午後

苗木「指が筋肉痛なんだけど……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

【コンマ 下2】
60以上で動機

3でお願いします。

>>402 探索失敗、動機回避

苗木「探索しようかな」

——倉庫

苗木「特に変化は無いな……ここにはもうヒントは無いのかな?」

二十七日目リザルト

メダル数 ×6

所持プレゼント

【はっぱふんどし】
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 2
× 朝日奈 2.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 14.5
不二咲 11.5

本日はここまで、お疲れ様でした

二十八日目/午前

苗木「何かよく眠った気がするな……凄い長い時間を寝ていたみたいな……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

2 十神

>>410 採用

苗木「十神君と話そうかな」

——図書室

十神「何の用だ」

苗木「ちょっとね、お話したくて」

十神「そんな事より、何かヒントは手に入れたのか? 話している余裕は無いと思うぞ」

苗木「朝っぱらから高圧的な態度は変わらないね」

十神「わざわざ面と向かって悪態を吐く度胸は認めてやるが、何も用が無いなら出て行ってもらうぞ」


苗木(用事、ねぇ……)

【選択肢 下3】
1,そういう十神君は証拠見つかったの?
2,何となく十神君から危険な香りがするんだよね
3,『お前なんだか』『キタローみたいな髪型だよな』
4,自由安価

苗木「……十神君、ちょっといい?」

十神「何だ? 何故髪に触る?」

苗木「………………」

十神「お前は何がしたいんだ、これでは前髪の所為で本が読めないぞ」

苗木「『お前なんだか』『キタローみたいな髪型だよな』」

十神「………………」

苗木「………………」

十神「直せ」

苗木「ウィッス」

二十八日目/正午

苗木「受けなかったな……仕方ない、あのスベリ具合は不慮の事故だと思う事にしよう」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

1

>>418 採用

苗木「モノモノマシーンでもしよう」

——購買部

苗木「よし、行くぞ!」

——ガチャン
『はっぱふんどし』を手に入れた!
Lucky!! ——ガチャン
『油芋』を手に入れた!

二十八日目/午後

苗木「芋食べたいな」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

2 ちーたん

>>422 採用

苗木「不二咲君とお話しようかな」

——不二咲の部屋

苗木「お邪魔しまーす」

不二咲「ふぇ!? 苗木君!?」

苗木「な、なんとぉおおおおおお!?」

ぜ、全裸……!? いや、パンツ一丁だとぉ!?

苗木「き、着替え中でしたか……ごめんね?」

不二咲「男の子同士だから大丈夫だよぉ? さっきはちょっとビックリしちゃっただけで……」

苗木「ご、ごめんね、驚かせちゃって……」

霧切「……苗木君」

苗不二「「!?」」

霧切「一体不二咲君と何をしようとしていたのかしら?」

苗木「いや、誤解なんだ! たまたま不二咲君の裸を見ちゃっただけで!」

霧切「たまたまで済むと思ってるの!?」

不二咲「お、男同士だから大丈夫だよぉ……?」

苗木「霧切さん! お慈悲を! お慈悲ぉおおおおおお!」

霧切「さようなら、お帰りはあちらです」

苗木「嫌ぁああああああ!」

不二咲「……行っちゃった」

二十八日目/夜

霧切「次は無いわよ」

苗木「すみませんでした」

【コンマ 下1】
60以上で動機

【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,探索【80以上で証拠】

現行か
紫煙

3

>>426 Congratulation!!
>>427 失敗

苗木「探索しないとなぁ」

——体育館

苗木「……ここからモノクマが出てきたよなぁ」

何処かに発射機構的な何かがあれば……。

苗木「無いな、あれば稼動してないモノクマを手に入れられたかもしれないけど」

仕方ない、寝よう

二十八日目リザルト

メダル数 ×6

所持プレゼント

【はっぱふんどし】×2
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【油芋】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 3
× 朝日奈 2.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 14.5
不二咲 12.5

二十九日目/午前

苗木「いい朝だ、今日は何かいい事が起こりそうだな」

ピンポンパンポーン

苗木「……嫌な予感しかしない」

モノクマ「お前ら、お早うございます!」

苗木「モノクマか……」

モノクマ「至急体育館まで集合してください、遅刻した奴はオシオキしちゃうぞ!」

プツン

苗木「嫌な朝だなぁ」

——体育館

苗木「おはよう、皆」

霧切「おはよう、苗木君」

葉隠「またモノクマの呼び出しだべ……どうせ動機だべ……」

石丸「そう悲観的になっては駄目だ! もっと前向きに考えるべきだぞ!」

江ノ島「マジ石丸空気読めねぇー奴……」

大神「そう言うな、江ノ島よ……」

十神「そろそろ、だな」

モノクマ「お前ら! おはようございます!」

モノクマ「今日はお前らにいい情報を教えてあげるよ!」

モノクマ「実はね……この中に裏切り者がいます!」

モノクマ「あ、でも大神さんの事じゃ無いよ、もっと僕に近い内通者だよ!」

モノクマ「もしかしたら近い内に、そいつがお前らの誰かを殺すかもね!」

モノクマ「ブヒャヒャヒャヒャ!」

もう一人の内通者——その存在は、僕達に強い疑心暗鬼を植えつけた。
動機じゃないだって? どの口がそれを言うんだ!
これ以上もう誰かが誰かを殺すのなんて嫌なのに、どうしてこんな事になってしまうんだ?
もう自問自答しなくたって分かっている。この絶望的な状況……それがある限り、僕達は殺し合いをするのだろう。
でも、僕は知っている。どんな絶望的な状況だって、希望は必ず存在するんだ。

二十九日目/正午

苗木「さて、皆はどうなっているんだろう……」


【選択肢 下2】
1,モノモノマシーン【00〜49 一個 50〜89 二個 90〜99 三個】
2,誰かと交流【安価】
3,脳内裁判【80以上で内通者の目処を立てる】

キリがいいのか悪いのか分からないが今回はここまで、最近更新遅くてすみません!
例によって例の如く、以降は質問&雑談コーナーとなります。>>426さん支援ありがとうございました!

2 江ノ島

>>438 採用

苗木「とりあえず江ノ島さんの様子をみようかな」

——倉庫

苗木「江ノ島さん、ここにいたんだ」

江ノ島「………………」

苗木「江ノ島さんはここが好きだよね、メイク道具とかがあるからかな?」

江ノ島「………………」

苗木「……江ノ島さん、やっぱり内通者が怖いの?」

江ノ島「……違う」

苗木「違う? じゃあ、何が怖いの?」


戦刃「私が怖いのは——自分だよ」


苗木「……自分が?」

江ノ島「内通者だとか、コロシアイだとか……それに対して感じる事が、怖い」

苗木「江ノ島さん……」

江ノ島「苗木君は、内通者についてはどう思う?」


苗木「僕は——」

【選択肢 下1】
1,絶対に許せない、皆の仇を取りたい
2,大神さんの時のように、目を覚ましてくれるって信じている
3,正直、まだ分からない

やべえ、選択肢間違えた。
>>441は1じゃなく2です。苗木は復讐なんかしないって信じてる。

>>442 採用

苗木「大神さんの時のように、目を覚ましてくれるって信じている」

江ノ島「………………」

苗木「根拠なんか無いけどね、でも、僕は信じたいんだ。一緒に過ごした皆を、笑ってる皆を」

江ノ島「……苗木君、らしいね」

苗木「前向きだけが僕の長所だからね」

江ノ島「うん、なんか元気出てきた。ありがとね、苗木」

苗木「お礼なんて言われるような事してないよ」

江ノ島「……苗木は、絶対に生き残ってね」

苗木「勿論、江ノ島さんもね」


二十九日目/午後

苗木「江ノ島さんは何であんな事を聞いたんだろう……ちょっと気になるな」


【選択肢 下2】
1,聞いてみようかな
2,他の人が心配だ【安価】
3,いいからモノモノマシーンだ!【01〜99 一個 00 ???】

2 十神かな

>>447 採用

苗木「後にしよっと、今は他の人だ」

——食堂

苗木「十神君が食堂にいるだとぉおおおおおお!?」

十神「五月蝿いぞ愚民」

苗木「よかった、偽者かと思ったけど本物だった」

十神「愚民から雑種に変えるぞ」

苗木「うん、この辛辣さからして全然怯えてもないね」

十神「怯える? 面白い事を言うな」

苗木「まぁ怯えてないならいいんだ」

十神「そうだ苗木、貴様は誰が内通者だと思う?」

苗木「うーん、分からない」

十神「考える事もしないのか? 裁判で見せた気迫はどうした」

苗木「証拠も無いのに分かる訳無いよ……そういう十神君は?」

十神「分かっていたら貴様程度の奴に聞くと思うか?」

苗木「さよけ」

二十九日目/夜

苗木「やっぱり気になるな、でも夜だしなぁ」


【選択肢 下2】
1,聞いてみようかな
2,他の人が心配だ【安価】
3,いいからモノモノマシーンだ!【01〜99 一個 00 ???】

短いですが本日はここまで、そろそろ物語もクライマックスに入れるのか!?
以下質問&雑談コーナー、誰かちーたんと俺の結婚を容認してくれ!

安価下


>>450

>>452 採用

苗木「いや、夜はヤバイな」

不二咲君の時であれなんだ、実際に女子の部屋に行こうものなら霧切さんがクロになる。

苗木「じゃあ霧切さんの所へ行こうかな」

——霧切の部屋

苗木「ノックして開けるか、そのまま進むか」

1,進撃の苗木
2,苗木君@ノックしない

すみません、いつもの【選択肢 下2】を入れ忘れました……

安価下

1

>>456 採用

苗木「霧切さーん! 遊びに来ぶへらっ!?」

霧切「苗木君……今私の姿がどうなってるか知ってるかしら?」

苗木「い、いや見てないです///」

霧切「そう言う割には顔が赤いのだけれど」

苗木「すいませんでした!」

正直言って見えました、霧切さんの外気に晒された胸。


苗木(どうしよう、真面目な話しか出来なさそうだなぁ)

【選択肢 下2】
1,それでも僕は、イチャイチャしたい
2,仕方ない、真面目に話し合いしよう
3,逃げて帰るのも有りかもしれないな

2

>>459 採用

苗木「霧切さん、何か捜査に進展はあった?」

霧切「いいえ……脱出の糸口も、私の記憶の事もまだ分からないわ」

苗木「血と警察が絡んでるんだったよね? 他には無いの?」

霧切「残念だけど、何も……」

苗木「んじゃぁ片っ端から言ってみる?」

霧切「……どういう事?」

苗木「連想する職業を片っ端から言っていくんだよ、そしたら思い出すかもしれないよ?」

霧切「あまり賢いやり方とは思えないけど……やってみましょうか」


【コンマ 下2】
20以下で思い出す

はい

>>462 コンマ失敗

苗木「じゃあいくよ——音楽家!」

霧切「それは次回作」

苗木「剣道家!」

霧切「それも次回作」

苗木「バスケ選手!」

霧切「何処にもその根拠が見当たらないわ」

苗木「生徒会長!」

霧切「だから根拠が——苗木君もしかして」

苗木「勇者!」

霧切「中の人を参考にして言ってるわね?」

苗木「うん」

霧切「その理屈で当たるのなら、貴方だって超高校級の過負荷じゃない」

苗木「『失礼な』」

霧切「まぁ、今言ってくれた奴では無いって分かっただけマシかしらね」

苗木「どうして断言出来るの?」

霧切「その中に警察が関わりそうな肩書きがあるかしら?」

苗木「あぁ、なるほどね」


凄い推理力だ……まるで探偵みたいだな、霧切さん。

二十九日目/深夜

苗木「Zzz……」

ギィ…… パタン

???「…………………」


【コンマ 下1】
50以上で事件発生

はいよ

>>466 Congratulation!!

苗木「……ん?」

???「……!」

苗木「うわっ!? 誰だお前は!」

???「………………」

苗木「……そのナイフ、まさか君は——」


【人物を指定しろ! 下1】

江ノ島

>>471 正解

苗木「江ノ島、さん……?」

江ノ島「……」

苗木「本当に江ノ島さんなの?」

江ノ島「……ごめん」

ごめん——その一言で僕は確信する。確信、してしまう。
目の前に居る人物は明らかに江ノ島さんだ。
だって声が、聞きなれたこの声が、今聞きたくなかった声が。
裏切り者が彼女だと、結論付けてしまう。

彼女はゆっくりとナイフを構える。
その刃が鈍らで無い事を、僕は知っている。

苗木(どうする? 何とかして生き残らなきゃ……!)


【コンマ式選択肢 下2】
1,応戦(10以下
2,防御(30以下
3,逃走(50以下
4,説得(80以下

>>474 採用

苗木「江ノ島さん! こんな事しちゃ駄目だ! 君が人殺しになるのは絶対駄目だ!」

江ノ島「ごめん、出来ない」

苗木「決め付けちゃ駄目だよ! 僕は、君が人を殺す所を見たくない!」

江ノ島「………………」


苗木(まだ説得の余地はありそうか……?)

【コンマ式選択肢 下2】
1,応戦(10以下で成功
2,防御(30以下で成功
3,逃走(50以下で成功
4,説得(80以下で成功

4

安価来なかったんで>>478さんので進行。

>>478 成功

苗木「江ノ島さん! お願いだ、考え直して!」

江ノ島「……どうして?」

苗木「え?」

江ノ島「苗木はどうして、こんな状況でも私に構うの?」

苗木「そ、それは……」

江ノ島「私は、苗木を殺そうとしてるんだよ? どうして逃げないの?」

苗木「……さっき言った通りさ。僕は、君が人を殺す所を見たくないだけだよ」

江ノ島「考えが甘い……その気になれば、苗木はすぐに死ぬ。」

苗木「——それは違うよ」


【論破しろ! 下2】

ボクの考えが甘いことは重々承知してるさ。それでも、ボクはキミを信じる。共に過ごした時間は短いけれどキミはボクの仲間だ。その仲間をボクは信じてる。だから、キミもボクを信じて欲しい。

>>484 成功

苗木「そりゃあ、僕の考えが甘いことは重々承知してるさ」

江ノ島「だったら、何で?」

苗木「……それでも、僕は君を信じる。共に過ごした時間は短いけれど君は僕の仲間だ。
   その仲間を僕は信じてる。だから君も、僕を信じて欲しい!」

江ノ島「……苗木、君」

モノクマ「うぷぷぷぷ……」

モノクマ「大好きな残姉ちゃんが苗木なんかに寝取られそうになってる……絶望的だね!」

苗江ノ「!?」

モノクマ「でもさぁ、こうなる事って結構想定済みだったんだよね」

苗木「想定済み? 何が想定済みだって言うんだよ?」

モノクマ「ここで使うには勿体無いけど、とっておきの秘策を使おうかな!」

江ノ島「……秘策?」

モノクマ「もー、残姉ちゃんってば察しが悪いなぁ!」




モノクマ「室内で手榴弾が爆発したら危ないのは、軍人さんが一番分かってるでしょう?」

正直僕は、モノクマが何を言ってるのかさっぱり分からなかった。

苗木「手榴弾? お前そんなもの持ってな——」

でも……その時、僕は思いだした。
ここに来て初日の事、大和田君がモノクマに向かっていった事。

モノクマが、爆発した事。

苗木「——!」

思い出した時には、既にモノクマから聞き覚えのある警告音が聞こえてきた。
距離的には江ノ島さんの方がモノクマに近い、それでもアラームが止まない事を考えると……

苗木(僕諸共、殺す気だ——!)

どうする? モノクマを爆発する前に壊すか?
いや、駄目だ。こいつを倒しても後からどんどん出てくる!
じゃあ部屋から出て逃げるか? 
それも駄目だ、ここからじゃドアまで間に合わないし、逃げ切れる可能性も無い!

苗木(……どうする?)

モノクマは依然として江ノ島さんを見て笑っている。
僕の事なんてまるで眼中に無いみたいに。

苗木(——眼中に、無い?)

これはもしかして、チャンスなのか?
急いで逃げれば、もしかしたら僕だけは助かるかもしれない。
或いは、僕が犠牲になれば彼女は助かるかもしれない。

苗木(自分が助かるか、彼女を助けるか——)


【安価 >>496->>500

江ノ島連れて逃げる

江ノ島を放置して逃げる

逃げる 2
助ける 2
残姉連れて逃げる 1

どうしてこうも判断に苦しむ結果になるんだぁああああああ!
このやり方アカンのですかねぇ……安価下にかけましょう。

助ける

喧嘩してるとちーたん以外脱落させて苗不二ホモルートにしちゃうぞ^^
……俺しか喜ばないな。

>>505 採用

僕は、僕は——。

苗木「モノクマぁああああああ!」

僕は——江ノ島さんを助ける!

江ノ島「な、苗木君……?」

精一杯の威嚇だった。震える自分を叱責するように声をあげ、モノクマの前まで走る。
そしてモノクマを押し倒して、動けないように四肢を封じる。

苗木「江ノ島さん! 今の内に逃げて!」

江ノ島「で、でも……そうしたら苗木君が……」

苗木「僕に構うな! 早く!」

モノクマ「うぷぷぷぷ、苗木の癖にかっこいいね!」

苗木「黙ってろモノクマ! 江ノ島さん、早く!」

江ノ島「でも!」

苗木「行け!」

江ノ島「……っ!」

辛そうに、まるで苦虫を噛み潰したかのような表情で。
江ノ島さんは、部屋から出て行った。

モノクマ「あーあ、つまんないの!」

苗木「……ざまぁみろだよ、モノクマ」

モノクマ「……本当につまんない、絶望を通り越して呆れだよ」

苗木「知ったこっちゃ無いね」

モノクマを抑えたまま、僕はゆっくり目を閉じた。
あぁ、そういえば霧切さんに別れを言えてないなぁ。

苗木「それだけは、心残りかな……」

もし願いが叶うなら、もう一度だけ彼女の顔が見たかった。
それももう、叶わないだろう。

苗木「……霧切さん、ごめんね」






霧切「苗木君! シャワールーム!」


苗木「!?」

霧切「何をしてるの? 急いで!」

苗木「わ、分かった!」

いろいろと頭の処理が追いつかないけど、僕は霧切さんに言われるがままシャワールームに向かう。

苗木「っ! 立て付けが——!」

一瞬手間取ったが、幸運にもスムーズにシャワールームの扉は開いた。

霧切「苗木君! そのままモノクマを!」

モノクマ「えぇいうるさーい! 邪魔するなぁ!」

モノクマが、必死に抵抗する。その間にもカウントダウンは迫ってくる。

苗木「これまで、か……!」

僕が諦めかけたその時——

大神「苗木! そのまま動くな!」

また一人、頼もしい仲間が来た。
僕は驚いてしまい、運よく硬直する。

大神「ふん!」

大神さんの鋭い回し蹴りが、モノクマの頭部に炸裂した。
モノクマは大きく吹き飛ばされ、シャワールームの中へと吸い込まれるように入っていく。

苗木「——! 今だ!」

僕は大急ぎでドアを閉める。だが、扉の向こうからの抵抗で扉が壊されるかもしれない。

大神「退け!」

また大神さんの声が響く。
振り返ると、彼女はベットを持ち上げていた。

霧切「苗木君! 脱出よ!」

苗木「でも大神さんが!」

大神「これをバリケードにしたらすぐ戻る、行け!」

苗木「——すぐに戻ってきて、約束だよ!」

霧切さんに引張られるがまま、僕は部屋を出た。

ズン——

小さな揺れと共に、そんな音が聞こえてくる。

苗木「大神さんは、無事かな……」

霧切「——ドアが開くわ」

ギィ……

大神「……少々、油断した」

部屋から出てきた大神さんは、額から血を流している以外は無傷だった。

苗木「血が流れてるけど、大丈夫?」

大神「破片が当たっただけだ、心配はいらん」

苗木「そっか……二人とも、ありがとう」

霧切「礼なら、彼女に言いなさい」

霧切さんはそう言いながら僕の後ろを指差す。
そこには、江ノ島さんが居た。

苗木「あれ? 金髪じゃない?」

霧切「第一声がそれ?」

苗木「あ、ごめん」

霧切「謝る相手を間違ってるわよ」

僕は江ノ島さんを見る。
本当はいろいろと話したい事はあるけれど、僕はこう言った。

苗木「江ノ島さん……ありがとう」

江ノ島「……うん」

江ノ島さんはそれだけ言って、俯いてしまった。

霧切「詳しい事は明日話すわ、今日はもう寝ましょう」

苗木「え、寝るって言っても僕の部屋って……」

霧切「私の部屋に来なさい。大神さんも江ノ島さんも一緒にね」

苗木「待っていろいろと待って」

霧切「安心して、襲ってきたら大神さんが制裁するから」

苗木「……はい」

二十九日目リザルト

メダル数 ×5

所持プレゼント

【はっぱふんどし】×2
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【油芋】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 4
× 朝日奈 2.5
石丸 1.5
× 腐川 0
大和田 9.5
大神 4.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 MAX
不二咲 12.5

生き残り人数 11人


CHAPTER 04 CLEAR!!

to be continued……

そんなこんなで本日はここまで、お疲れ様でした。

久しぶりの犠牲者0でのクリアです、おめでとうございます。
因みに見捨ててたら残姉ちゃん死んで次のCHAPTERへ進む予定でした。

個人的には喧嘩とか気にしない性質なのですが、他の方が嫌な時が
稀によくあるらしいので喧嘩しないで仲良くラーブラーブを推奨します。

次回で恐らく【Last CHAPTER】になります。またの更新をお楽しみに。

以下雑談&質問コーナー

Last CHAPTER
三十日目/午前

苗木「じゃあ、昨日の事を話してくれるかな?」

霧切「簡潔で構わないかしら?」

苗木「それで理解できるなら」

霧切「かくかくしかじか」

苗木「えっと、要約すると江ノ島さんが廊下に居た霧切さんと大神さんに助けを求めたって事?」

霧切「そうよ」

大神「霧切と我は偶然にも花を摘もうとしていて、一緒に歩いていたからな」

霧切「流石は超高校級の幸運って所かしら?」

苗木「じゃあ次は……」

江ノ島?「………………」

大神「話を聞こうか」

霧切「まず、貴女が内通者だったの?」

江ノ島?「……うん」

苗木「江ノ島さんの格好をしてるけど、本当は誰なんだい?」

江ノ島?「戦刃むくろ……超高校級の軍人で、超高校級の絶望」

大神「超高校級の絶望?」

霧切「待って、そこは問題じゃないわ。まずは現状の整理よ」

苗木「江ノ島さんに変装してたって事は、本物の江ノ島さんは?」

戦刃「……五階で、モノクマを操作してる」

大神「黒幕、か」

苗木「そこに行く方法は?」

戦刃「……ここにマスターキーがある、これを使えば先へ行ける……筈」

霧切「分かったわ、情報ありがとう」

戦刃「……私を、殺さないの?」

苗木「助けてもらったんだから、そんな事しないよ」

霧切「悔しいけど、苗木君が助かったのは貴女のお陰でもあるしね」

大神「我は苗木達程甘くは無い……全ては黒幕を倒してから、それだけだ」

戦刃「……ありがとう」

三十日目/正午

生き残りメンバーと情報共有が完了しました。

情報内容
・黒幕の正体
・学園の外の現状
・空白の二年間の存在
・脱出方法
・霧切の才能

十神「これからは必ず三人で行動しろ。恐らく二人以下にならなければ江ノ島も手を出してこない」

苗木「どうして分かるの?」

葉隠「今まで敵はルールだけは守ってきたからだべ! 二人以上殺す事は無いと占いに出てるべ!」

苗木「そっか、一度に殺せるのは二人までだっけ」

石丸「それでも心配なら、全員で固まって動けば安全だからな!」

大神「とはいえ、どうやって脱出するつもりだ?」

霧切「江ノ島から脱出スイッチを奪う、その為に賭けを仕掛ける」

舞園「賭け?」

不二咲「えっと、この学園生活の謎を全て解き明かしたら全員解放しろって持ちかけるの」

山田「相手がそんな提案に乗りますかねぇ……」

戦刃「盾子ちゃんは乗る、ちゃんと賭けとして成立してるから」

大和田「あぁ? 何処にも賭けの要素がねぇじゃねぇか」

霧切「解き明かせたら全員脱出……解き明かせなかったら、全員処刑よ」

大和田「はぁ!? 一体誰だ! んな自滅もんの提案しやがったのは!」

苗木「……すみません、僕です」

舞園「嘘、苗木君が!?」

苗木「戦刃さんから聞いたんだ、この位しないと相手は動かないって……だから、僕が判断した」

十神「貴様の判断一つで、俺の命を左右する気か?」

霧切「死んだら御曹司も幸運も関係無いの……等しく皆、屍よ」

苗木「勝手に決めたのは悪いと思ってる……でも、僕を信じてほしい!」

舞園「苗木君に頼まれたら、断れませんね」

不二咲「僕も、苗木君を信じるよ」

大和田「……仕方ねぇな。苗木、男の約束破るんじゃねぇぞ!」

石丸「うむ、兄弟の信頼する相手を僕が信頼しない訳にはいかないな! 僕も君を全力で支持しよう!」

霧切「信じるも信じないも、身の安全を確保したまま戦うならこれしか手段は無いわ」

大神「はっきり言って我一人ではここに居る全員を守り切れぬ、我は苗木を信頼する」

霧切「モノクマ、聞いてるのでしょう?」

モノクマ「……ツマラナイの、こんな風に一致団結しちゃってさ。
     もっと疑心暗鬼の中でコロシアイしてくれた法が僕好みなのに!」

苗木「質問に答えろ。賭けに乗るのか、乗らないのか?」

モノクマ「勿論乗るよ! 殺すのは楽だけど、オシオキのが絶望的に楽しいしね!」

霧切「そう。じゃあ学級裁判の時間だけど、決戦は明日の午後でいいかしら?」

モノクマ「いいよ、精々頑張りな!」

不二咲「……行っちゃった」

霧切「さて、皆。決戦は明日よ、それまでに学園全体を調べましょう」

全員「「「おう!」」」


苗木(さて、誰と捜査しようかな)

【安価 下3】

本日はここまで、お疲れ様でした。

最後の学級裁判ですが、はっきり申しますとコンマで勝負が決まります。
ここの捜査でコンマ成功値を底上げし(ついでにコミュも上げて)決戦に挑みましょう!

霧切

>>531 採用

苗木「それにしても霧切さん」

霧切「何かしら」

苗木「捜査の必要ってあるのかな?」

霧切「……質問の意図が分からないわね」

苗木「だってもう、情報は手に入れてるんだよ? それをそのまま突きつければモノクマを倒せる筈じゃ……」

霧切「苗木君、戦刃むくろの情報が真実だと本当に信じているの?」

苗木「え? うん、信じてる」

霧切「貴方は少し甘過ぎるわね……昨日の夜、彼女は貴方の命を狙っていたのよ?」

苗木「でも、戦刃さんはちゃんと改心して——」

霧切「苗木君、貴方はそう思っていても他の人はどうかしら? 現場にいた大神さんだってまだ警戒心を解いてないのよ?」

苗木「………………」

霧切「後、モノクマは彼女諸共貴方を殺そうとした……もしかしたら彼女の情報もモノクマの仕込んだ嘘かもしれないわね」

苗木「それを確かめる為に、か……」

霧切「時間は無いわ、急ぐわよ」


【コンマ 下1】
90以下で証拠発見

キツイな……

>>534 成功

苗木「ん? これは……手帳?」

霧切「見せてもらえるかしら?」

苗木「あぁ、うん。はいどうぞ」

霧切「……これは、私の字?」

苗木「字? そう言えば僕の字で書かれたメモとかあったよね」

霧切「空白の二年間の存在……ほぼ確定とみていいようね」


空白の二年間の存在について信憑性UP!
50 ⇒ 70


苗木(次は誰と探そう……)

【安価 下2】

戦刃

>>538 採用

苗木「戦刃さんってさ」

戦刃「……何?」

苗木「空白の二年間について知ってるんだよね?」

戦刃「……うん」

苗木「前の裁判で出てきたメモの話、覚えてる?」

戦刃「……うん」

苗木「あれって僕が書いたって事で間違いないんだよね」

戦刃「そうだけど……」

苗木「桑田君を保健室に呼び出した用事って分かる?」

戦刃「……言ったら、桑田に悪い」

苗木「何があったの!? 一体何があったの!?」

戦刃「彼は勇敢に戦ったよ」

苗木「何してんの!?」


【コンマ 下1】
50以下で成功

どうだ?

>>540 失敗

苗木「しかしここには何も無いね」

戦刃「男子トイレだしね」

苗木「うん……何で戦刃さんここにいるの?」

戦刃「何処かの男子トイレに隠し通路があった筈だから、そこ探してる」

苗木「見つかった?」

戦刃「見当たらない」

戦刃「……苗木」

苗木「何かな?」

戦刃「苗木って、好きな人いるの?」

苗木「あぁうん、一応居るけど……」

戦刃「……そう、残念」

苗木「な、なんで?」

戦刃「……自分でも分からない」

苗木「そ、そっか……」


苗木(次は誰を手伝おうかな)

【安価 下2】

苗木「舞園さんはさ」

舞園「なんですか?」

苗木「どうして僕の事を覚えていたの?」

舞園「印象に残っていたからとしか……」

苗木「ふーん……」

舞園「何で今、その事を? もしかして私の事——」

苗木「二年間分の記憶だけを抜き出すなんて出来るのかな……ほぼ確定とは言ってもやっぱり信じられないな……」

舞園「あぁ、そうですよね……なんか、分かってました」

苗木「舞園さんはどう思う?」

舞園「超高校級の絶望の中に、記憶に関する事に詳しい人がいたんじゃないですか?」

苗木「記憶に関する……医者とか?」

舞園「多分……推測ですけどね」


【コンマ 下1】
80以上で成功

K

すんません遅れました。生存報告ついでに進めます。でもまたすぐに消える可能性が……


>>546 失敗

苗木「ここにもそれっぽい証拠は見つからないなぁ……」

舞園「どうすればいいんでしょうか……」

苗木「……他の人の状況を見よう、向こうでは進展あるかもしれない」


【安価 下2】
誰の話から聞きますか?

【コンマ 下1】
相手が情報を手に入れてる確率
75以上 3
50以上 2
25以上 1
24以下 0





ちーたん

霧切

>>551 75以上
>>552 採用

苗木「霧切さん、情報は?」

霧切「大方揃ったわ、これでもう裁判で闘える程度には」

苗木「霧切さん的には心許ないの?」

霧切「万全を期すに越した事は無いわ」

苗木「そうだけどさ……で、具体的にはどんな情報が手に入ったの?」

霧切「かくかくしかじか」

苗木「何処で見つかったの?」

霧切「はぐはぐぺろぺろ」

苗木「おk、黒幕の正体の確証と学園の外の現状が少し分かったんだね?」

霧切「そうよ」


黒幕の正体について信憑性UP!
80 ⇒ 90

学園の外の現状について信憑性UP!
10 ⇒ 40


十神「……あの会話が理解出来ないのは俺だけか?」

舞園「いえ、私もです」

山田「何で分かるんでしょうかねぇ……」

戦刃「……分からない、二人だけに通じる高度な暗号でも使ってるのかもしれない」

不二咲「わぁ、かっこいいねぇ!」

大和田「いや、違うと思うぞ不二咲……」

霧切「どうする? まだ調べる?」


苗木「………………」

【安価 下3】
1,最後の時間くらい、皆と話したい
2,もう少し調べてみようよ、まだ見落としがあるかもしれない
3,すぐにでも裁判に向かおう、相手の気が変わらない内に

4,……皆、ちょっといいかな?

>556 いいっすか? やっちゃってもいいっすか?


苗木「……皆、ちょっといいかな?」

舞園「はい、なんでしょう?」

十神「気になる事があるならすぐに済ませろ」

苗木「あぁうん。ちょっと気になる事が……」

山田「それで、どうしたのですかな?」

苗木(何か……何かを忘れている……)

不二咲「……苗木君?」

苗木(分からないけど、何かが心の隅に引っかかる。僕の勘が、そう告げている)

戦刃「苗木? どうしたの?」

苗木(……このまま進めば、裁判には勝てるんだ。それは間違いない)

葉隠「マジでどうしたんだべ? 腹でも痛いのか?」

苗木(証拠もあるし、黒幕だって勝負を認めている……)

石丸「何かあるなら話したまえ! これは亡くなった友達の弔い合戦でもあるんだぞ!」

大和田「そうだぜ苗木、ここでお前が立ち止まっちゃ話にならねぇだろ」

苗木(……黒幕が認めてる?)

霧切「苗木君、言いたい事があるならハッキリ言った方がいいわよ」

苗木(いや、違う)

苗木「……それは、違うよ」

苗木「戦刃さん、ちょっといいかな?」

戦刃「え? うん」

苗木「……ここじゃあれだから、二人で話したい」

戦刃「えっ、まさか……」

苗木「いいから!」

バタンッ!

霧切「………………」


——食堂前

苗木「戦刃さん、ナイフを貸してほしい」

戦刃「ナイフ? 別にいいけど……」

苗木「うん、ありがと。後、借りた事は大神さん以外には言わないでね」

戦刃「???」

苗木「後、大神さんを呼んでくれる?」

戦刃「う、うん」


大神「……何だ?」

苗木「皆を連れて、保健室前に行ってほしい」

大神「……何をする気だ?」

苗木「裁判だよ」

大神「一人でか?」

苗木「うん」

大神「……何をする気かは我には分からん。だが、一つだけ言っておこう」

苗木「……何かな?」

大神「死ぬ覚悟で得た力など安いものだ、それにお主にはそんな覚悟は似合わん。まずは生き延びる覚悟を持て」

苗木「……ありがとう」

苗木「ごめんね皆、それじゃあ行こうか」

一同「お、おう……」

大神「………………」


——保健室前

舞園「苗木君? いきなり立ち止まってどうしたんですか?」

苗木「……ごめん、皆」

霧切「っ! 皆、苗木君を取り押さえて!」

大神「すまぬ霧切、それはさせぬ」

苗木「大神さん……ありがとう」

大神「礼は後にしろ! 行け!」



——赤い扉

苗木「モノクマ、見てたんだろ?」

モノクマ「……どういうつもりなの? 何で一人で来てるの?」

苗木「お前なんか僕一人で平気って事さ」

モノクマ「……まぁいいさ、さっさとエレベーターに乗りなよ」



僕はモノクマに言われるがまま、赤い扉の向こうのエレベーターに乗る。

辿り着いた先は、僕とモノクマだけしか居ない裁判場。

僕はゆっくりと歩き、自分の席へと向かう。

そして幕は開く。

命がけの、学級裁判。

命がけの、コロシアイ。

トンデモ超展開ですが、本日はここまで。後はコンマや安価もほぼ無くEDに向かうだけです
正直叩かれる覚悟はあります

モノクマ「それじゃ、裁判を始めます!」

苗木「………………」

モノクマ「あれ? 何で黙ってるの? 証拠手に入らなかったの?」

苗木「……黒幕は、江ノ島盾子だ」

モノクマ「ふうん、証拠は?」

苗木「戦刃さんが江ノ島盾子に変装していたし、本人から確認を取った」

モノクマ「だからって僕が江ノ島盾子とは限らないじゃん。戦刃さんが嘘吐いてるかもしれないじゃん」

苗木「いや、確証はある」

モノクマ「はぁ? 確証?」

苗木「戦刃むくろと江ノ島盾子は姉妹だ、これは学園長の部屋から出てきた資料に書いてあったし、認めるな?」

モノクマ「そうだね、その二人は姉妹だよ!」

苗木「モノクマ、お前は僕と戦刃さんを殺そうとした時、彼女を残姉ちゃんと言っていたぞ」

モノクマ「………………」

苗木「それでもまだ、認めないか」

モノクマ「……うぷぷ、うぷぷぷぷ」

苗木「………………」

モノクマ「……そうだよ、僕の正体は——」


江ノ島「私、江ノ島盾子だ」

苗木「……とうとう姿を現したね」

江ノ島「私様を表舞台まで出させるとは、小物の分際でやるではないか!」

苗木「………………」

江ノ島「でも正直、ここまで追い込まれるとは思ってなかったですね……絶望的です」

苗木「……ざまぁみろ」

江ノ島「つーか何でてめぇ一人なんだ!? 他の奴を何で置いていったんだよ? 自分一人で来てヒーロー気取りかっての!」

苗木「——そうさ、ヒーロー気取りだよ」

江ノ島「……はぁ?」

苗木「舞園さんや不二咲君に危険な目を合わせられないし、大和田君や大神さんに頼ったら警戒される」

苗木「山田君や葉隠君は絶対実行出来ないし、石丸君に話せば僕を止めるから」

苗木「十神君は僕の意見なんて最初から聞かない。霧切さんは、自分も付いていくって言うと思う」

江ノ島「……つまり? お前は何が言いたいわけ?」

苗木「お前の目的は、最後の最後で僕達を殺す——最悪、自滅する事だろう?」

江ノ島「………………」

苗木「そんな事、させない」






苗木「僕が、君を倒す!」



本日はここまで、短い投下ですみません……さぁ、叩きたければドンドン叩けよ!
今更ですがアニメ始まりましたね……ちーたんがどれだけ活躍するか楽しみです。
以下、質問&雑談コーナー。そろそろ終わるから全体の感想でもいいよ!(激寒乞食兄貴

江ノ島「……呆れた。絶望的に呆れた。あれ、これ二度目じゃね?」

苗木「違うって言うのか?」

江ノ島「いや、あんたが言った事はあってるよ。希望を踏み潰すから絶望なんだもん、そりゃ自爆もするさ」

苗木「そうなる前に、僕が止める」

江ノ島「ですから、貴方の様な虚弱貧弱無知無能に私が止められると考えているのですか? 希望もここまでくればただのトンチキですね」

苗木「………………」

江ノ島「身の程を知れって言ってんだよ、雑魚」

苗木「……雑魚には雑魚なりの意地があるんだ」

江ノ島「あぁ?」

苗木「勝てなくたって、戦うんだ!」

江ノ島「……つまんねーの。いいよ、動かなくなるまで遊んであげる!」

江ノ島がそう言った瞬間、僕は戦刃さんに借りたナイフを構えて突撃する。
下手な小細工をする余裕は無い、一瞬で勝負を決める——!

苗木「はぁああああああ!」

江ノ島「おぉ、凄い凄い」

僕が喉に向けて突き出したナイフを、江ノ島は大袈裟な動きで避ける。
反撃はこないが、また距離を取られてしまったようだ。
このままこれが続けばどちらが体力切れを先に起こすか……恐らく、僕が真っ先に倒れるであろう。

苗木「そうなる前に!」

今度は相手の四肢を狙いにいく。ナイフは急所を狙うようにしているが、本命は足を蹴飛ばす事だ。
ナイフに眼が向いてる今なら通じる筈——!

江ノ島「いい事を教えてあげましょうか? 目は口程に物を言うのですよ」

江ノ島は僕が蹴り上げた足に合わせる様に蹴りを入れる。
同じ蹴りだというのに、受けたダメージは相手より僕の方が多い。

苗木「がっ……」

鈍い痛みが足から全身に伝わっていく。
歯を食いしばる僕を、江ノ島は恍惚の表情で見ていた。

江ノ島「ねぇどんな気持ち? 女子高生に力負けした苗木君ねぇどんな気持ち?」

苗木「こ……のぉ!」

冷静な判断力を欠いた僕は、我武者羅にナイフを振り回した。

江ノ島「よっと」

そんな闇雲な攻撃は、江ノ島に当たらない。江ノ島はナイフを持った僕の手首を殴り、エレベーターの方へ弾き飛ばした。

苗木「しまった!」

江ノ島「余所見する余裕は無いと思います……」

彼女はナイフに気を取られた僕を掴み、僕を反対方向へ大きく突き飛ばす。
弾き飛ばされた先は、オシオキをする場所へと繋がる扉だった。

江ノ島「うぷぷぷぷ、逃げ道作ってあげようか?」

そう言いながら江ノ島は、いつもモノクマが押すボタンを押した。
僕の後ろの扉が開く。そこはベルトコンベアーの上に机の置いてある奇妙な場所だった。

江ノ島「——補修」

僕の後ろで江ノ島がそう呟く。

江ノ島「元々苗木と霧切用のオシオキだったんだけど、あんた達が負けた時に一人ずつオシオキしようかなって思ってさ」

苗木「……この外道!」

江ノ島「はいはい褒め言葉褒め言葉」

僕が落としたナイフを持った江ノ島が歩いてくる、僕は仕方なく後ろに下がる。

江ノ島「形成逆転だね、あー絶望的!」

苗木「……まだ、希望はある!」

僕はベルトコンベアーの先へ向かって走る。何か、武器になるものは……!

江ノ島「残念、行・き・止・ま・り♪」

苗木「——っ!」

ベルトコンベアーの先は、深い闇だった。
底から微かに漂う腐臭が、僕の思考を一瞬奪う。

江ノ島「隙有り!」

江ノ島が僕を突き落とそうと突進してくる。勿論ナイフは構えたままだ。
後ろにはこれ以上下がれないし、迎撃するにも素手では危険過ぎる。


苗木(……どうする!?)

【選択肢 下3】
1,横へ避ける
2,飛び降りる
3,素手で迎撃する
4,道具を使う【安価】

サーセン眠いので本日はここまで。
安価堅実ですなぁ……(小並感

余談
これ終わったらスーダンでこれと同じノリのスレ立てるの確定してますが、
立てるのは終わってから当分先になります。
クールタイムが欲しいのd……既に一杯取ってるだろって? ごもっとも。
後、平行してロンパと何かのクロス物とかしたいですね。出来るか分かりませんが。
では今度こそお疲れ様でした。

PS.お風呂上りに耳掃除をすると湿っている

下がるにも下がれないし、真正面から対応出来る何かを持ってもいない。

江ノ島「ほうら避けろぉ!」

苗木「くっ!」

僕は咄嗟に右へ飛び、江ノ島の振り上げたナイフを回避した。


ザクリ——


そんな音が、聞こえた。


苗木「……え?」

何が起きたか分からない。今のは一体何の音だ? どうして僕の服はこんなに血まみれなんだ?
考えていると急に視界がぼやけてくる。駄目だ、ここで倒れたら殺される。
江ノ島の笑い声がやけに頭に響く。集中力を削ごうったて、そうはさせない。

動け、動いてくれ——

苗木「……あ」

苗木「あぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

江ノ島「うぷぷ、うぷぷぷぷ」

笑い声が聞こえる。

江ノ島「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!」

鉄の香りが鼻腔をくすぐる。

江ノ島「……つまんないの」

僕の身体は動かない。

江ノ島「さーて、他の奴もさっさと絶望させようかな」

僕の身体は、動かない。















苗木「………………」

【安価 >>584->>589

生きますか? 死にますか?

生きる!

生きる

>>584->>589 採用


……声が聞こえる。

「駄目ですよ、苗木君」

舞園、さん……?

「私には分かります。苗木君がちゃんと帰ってくるって。だって私、エスパーですから」


「このアポ! アポアポアポアポ!」

「お前はまだこっちに来んな! ……俺の分まで、頼むよ」


「苗木君、死んじゃ嫌だよぉ……」

「もっと君と話したいんだ、だから、絶対に帰ってきてぇ……」


「お主は奴とは違う強さを見せてくれた」

「我は、苗木誠という存在を誇りに思うぞ」


「自分一人で背負い込みやがって、馬鹿野郎」

「ちゃんとケジメ付けて戻って来い——漢の約束だ」


「ふん、所詮は愚民と言った所か」

「少しは使える奴だと思っていたんだがな、所詮はその程度か」


「苗木は私を信じてくれた。絶望の私を」

「ので、私は苗木を信じる」


皆……


「私は、あなたを許さないわ」

「……帰ってきたら、たっぷりと叱る事にするわ」


霧切さん……

苗木「——ありがとう」

苗木「——ありがとう」

僕は、力を振り絞って立ち上がる。
足が震えるけれど、それでも力強く。

江ノ島「……うっざ。まだ生きてるの?」

刺さったナイフを掴む。
傷口が傷むけど、引き抜いて構える。

苗木「当たり前さ……どんな絶望的な状況でも……」

頭が朦朧とする、足がふらつく、手に力が入らない。

苗木「希望は……」

けれど、負ける気が全然しない。

苗木「前に進むんだ!」

江ノ島「うわぁ……少年漫画みたいな展開……正直暑苦しくて絶望的です……」

苗木「終わりにするよ、江ノ島盾子!」

江ノ島「いいでしょう、私様の前で無残に塵と化すがいい!」

苗木「はぁああああああ!」

僕はもう下手な小細工は出来ない。ただ真っ直ぐに突っ込むしかない。

江ノ島「何を考えてるか分からないけどー、そんなんじゃ赤ん坊にも当たりませんよー?」

僕の渾身の攻撃を軽いステップで避け、江ノ島は猫撫で声で僕を煽る。

江ノ島「おうらぁ!」

江ノ島の反撃で、僕の手にしたナイフは簡単に遠くへ弾き飛ばされる。
更にその勢いを殺さずに、そのまま僕の腹部に大きく蹴りを入れた。
防御すら出来なかった僕は、大きく突き飛ばされてしまう。

苗木「が、はっ……!」

体勢を立て直す事も出来ず、僕は机と椅子に刺された腹を大きくぶつける。
そんな僕を見た江ノ島は、ベルトコンベアの上でゲラゲラと高笑いしていた。

江ノ島「ぶひゃひゃひゃひゃ! よりにもよって傷口にぶつかるとか! 苗木って本当に超高校級の不運って感じだよね!」

苗木「……いいや、違うね」

僕はニヤリと笑う。
口から血が出てきたが、それでも構わずに。

江ノ島「あぁ? 何言ってるの?」

苗木「腐っても僕は超高校級の幸運さ。だって——」

僕は上を仰ぐ。

苗木「——そこに君が立っている」










グシャ

短いですが本日はここまで
いやぁ、江ノ島盾子は強敵でしたね

プレス機がゆっくりと上がっていく。ポタポタと滴る血が、全て終わった事を教えてくれる。

僕は無意識の内に、オシオキを利用しようと考えていた。
いつもモノクマが押すスイッチの場所も分かっていたし、プレス機が重要な装置だという事も勘付いていた。
問題は、それをどうやって江ノ島盾子だけに当てるかだった。だから僕はあえて突撃し、ナイフが弾かれるように仕組んだ。
勿論弾かれたナイフが目的の場所に行くように調整出来る技量なんて無いから、そこは本当に幸運だったのだけれど。
後は、攻撃をあえて受けて相手の油断を誘う。幸運に幸運が重なった、奇跡に頼るような作戦だった。

苗木「でも、ここまでなのかな……」

瞼が重い……どうやら血を失い過ぎたようだ。

苗木「……動かなきゃ」

プレス機に合わせて、ベルトコンベアが動き出す。
脱出スイッチのような物が、ベルトコンベアに乗っている。

苗木「あれだけは……絶対に……!」

どれだけ進もうと動いても、全身に力が入らない。
火事場の馬鹿力は、もう働いてくれない。

江ノ島盾子の死体が落ちる。プレス機の下には、ボタンがある。

苗木「ここまで……なのかな……」

目の前で最後の希望が壊れるのを見たくなくて。
僕はそっと、瞼を閉じた。

……音が聞こえない。プレス機どころか、ベルトコンベアから聞こえる僅かな機械音すら聞こえない。

苗木「……死んじゃったのかな」

霧切「馬鹿言ってないで起きなさい」

叩かれた。というか、殴られた。

苗木「痛っ!? き、霧切さん!?」

霧切「どういうつもりなのかしら苗木君? 一人で黒幕相手に戦い挑んで、傷だらけで処刑場で倒れてて!
   助けにくるのがあと少し遅かったらどうするつもりだったの!?」

苗木「げほ、ぐるじい……死んじゃうから……!」

舞園「霧切さん、そろそろ止めないと本当に苗木君死んじゃいますって!」

大和田「おい、早く取り押さえろ!」

石丸「しかし、女性の身体に無闇に触るのは不純異性交遊——」

山田「そんな暢気な事言っている場合では無いと思いますぞ!?」


——保健室。

苗木「あれから、何があったの?」

霧切「戦刃むくろが不二咲君を釣れて五階へ駆け込んでいったの」

戦刃「鍵を持ってたから、情報室に入ったの」

不二咲「その後、僕がモノクマを操作して裁判所からオシオキを止めたんだ」

舞園「後は、放送で全部終わった事を聞いて、怪我をしてた苗木君を皆で運んだんです」

十神「お陰で脱出の予定が随分遅れた。お前が倒れてからもう三日も経っている」

苗木「三日!? ご、ごめん……」

大神「それで、どうするのだ?」

石丸「今すぐに出発するのであれば、そうしてくれたまえ! 脱出スイッチは霧切さんが持っている!」

大和田「何か心残りがあるなら言ってくれ」


苗木「……そうだな」

【選択肢 下3】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する
3,ゴミ捨て場へ

1霧切

>>605 採用

苗木「少しだけ待ってほしいな」

山田「まぁまだ病み上がりでしょうからなぁ」

葉隠「んじゃ、俺達もゆっくり待つべ」

石丸「ではまた後で会おう!」

——バタン

苗木「……霧切さんは出ないの?」

霧切「……出ると思う?」

苗木「だよね」

霧切「苗木君、今回の事、私はとっても怒ってるわ」

苗木「はは、幻聴と同じ事言ってるや……」

霧切「幻聴?」

苗木「あ、いや、何でも無いよ」

霧切「誤魔化してるつもり?」

苗木「ごめん」

霧切「許さないわ」

苗木「……ごめん」

霧切「……居なくなると思った」

苗木「………………」

霧切「私を置いていって、死んじゃうかと思った」

苗木「霧切さん……」

霧切「凄く、怖かった」

苗木「……ごめん」

霧切「許さない」

苗木「ごめん」

霧切「絶対、許さない」

苗木「ごめん」

霧切「もう絶対、離さない」

苗木「……ありがとう、霧切さん」

霧切「……馬鹿」


舞園「完敗、ですね……」




苗木「やり残した事はあるかな……」

【選択肢 下3】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する
3,ゴミ捨て場へ

苗木「………………」

ゴミ捨て場の梯子を降りてすぐに、それはあった。

苗木「随分と呆気ない終わり方だったね」

ミンチになった、江ノ島盾子の死体。

苗木「あんなに苦しませておいて、さ……」

改めて実感する。僕が、殺したんだ。

苗木「決着を望んだのは、僕なのに……」

もう少し、やり方があったんじゃないか。説得が出来たんじゃないか。
今更そんな事を考えたって、彼女は戻ってこない。

苗木「……さよなら」

僕は、ゴミ捨て場を後にした。



【江ノ島コミュLvUP! 1増加!】
【江ノ島コミュLvMAX!】

苗木「やり残した事はあるかな……」

【選択肢 下2】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する

1 ちーたん

>>612 採用

苗木「不二咲君!」

不二咲「あ、苗木君。どうしたの?」

苗木「その、お礼しようと思ってさ」

不二咲「お礼? あ、三日前の事?」

苗木「うん、それのお陰で助かったんだし、ちゃんとお礼を言わないとって思って」

不二咲「お礼なら戦刃さんに言った方がいいよぉ。僕はモノクマを操作しただけだもん」

苗木「それだけでも充分さ、ありがとう。ちゃんと戦刃さんにもお礼しとくね」

不二咲「後それと……ちゃんと霧切さんと大神さんに謝ってねぇ」

苗木「えっ、大神さん?」

不二咲「うん。大神さん、だいぶ落ち込んでたからね」

苗木「えっと、理由って分かったりする?」

不二咲「それは自分で考えないと駄目だよぉ、ちゃんと反省してください」

苗木「う、うん……分かった、ありがとう不二咲君」

不二咲「えへへ、どういたしまして」


苗木「やり残した事はあるかな……」

【選択肢 下1】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する

1大神

>>615 採用

苗木「大神さん!」

大神「苗木か」

苗木「ごめんなさい!」
大神「すまなかった」

苗木「って、え? 何で大神さんが謝るの!?」

大神「あの時、我は信じて送り出したが……結果、大怪我を負ってお主は帰って来た」

苗木「それは僕の不注意だよ! むしろ、僕の我侭で皆を止めてくれた大神さんに辛い思いをさせたんじゃないかなって……」

大神「それはいいのだ、お主はちゃんと為すべき事を為したのだから。だが、我だけでも一緒に行けばお主の怪我は……」

苗木「……大神さん、この事はもうお互いに水に流そう。心配してくれたのは凄く嬉しいからさ」

大神「苗木……」

苗木「大神さん、ありがとう」

大神「こちらこそ、礼を言わせてもらう。ありがとう」


苗木「やり残した事はあるかな……」

【選択肢 下1】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する

1石丸

>>618 採用

石丸「苗木君!」

苗木「わっ!? ど、どうしたの石丸君!?」

石丸「ずっと君に聞きたい事があったのだ……」

苗木「な、何かな……」

石丸「どうして一人で戦ったのだね!」

苗木「それは……皆を巻き込みたくないからだよ」

石丸「何故一人で抱え込むのかね!」

苗木「皆を危険な目に遭わせたくないからだよ!」

石丸「僕達からしてみればその皆には君が含まれている! 何故それが分からない!」

苗木「っ!」

石丸「いいかね! 外へ出ればもっと絶望的な状況が待っているだろう!
   それを一人で乗り越えようとはしないでくれ! 僕達には君達がいるのだから!」

苗木「石丸君……」

石丸「僕の言いたい事はそれだけだ。ではまた後で会おう!」


苗木「そろそろ皆の所へ行かなきゃかな……」

【選択肢 下1】
1,誰かと過ごす【安価】
2,すぐに出発する

1 大和田

>>620 採用

苗木「あ、大和田君」

大和田「お、苗木か」

苗木「……約束は守ったよ」

大和田「あぁ? 何の話だぁ?」

苗木「いや、何でもないよ」

大和田「変な野郎だな。あぁそうだ、お前外出たらどうするつもりだ?」

苗木「へ?」

大和田「外は人類史上何たら事件で酷いって話じゃねーか。俺は外出たらその酷い道路とか全部直してまた走りたいって考えてるんだよ」

苗木「大和田君らしいね、でも、いいと思うよ」

大和田「自分のしたい事も出来て人助けも出来る、一石二鳥ってのはこの事だよな」

苗木「僕は……そういう事、考えてなかったな」

大和田「……月並みだけどよ、お前なら何でも出来ると思うぜ」

苗木「え?」

大和田「お前には人の心を掴む何かがある、それがありゃ何処へ行こうが大丈夫だと思うぜ」

苗木「大和田君……ありがとう」

大和田「じゃあ俺は校門に行くわ、兄弟が待ってるからな」


苗木「次で最後かな……これ以上待たせちゃ駄目だろうし」

【選択肢 下2】
1,戦刃むくろと会う
2,舞園さやかと会う
3,十神白夜と会う
4,その他【安価】
5,すぐに校門へ行く

1

>>623 採用

苗木「戦刃さん」

戦刃「……苗木」

苗木「助けてありがとう、それと、ごめん」

戦刃「……盾子ちゃんは、どんな風に死んだの?」

苗木「見れなかったの?」

戦刃「見る暇も無く、潰されちゃったから」

苗木「……最後まで、笑ってたよ」

戦刃「……そう」

苗木「……そろそろ行こうか」

戦刃「……うん」

舞園「いよいよ、ですね」

十神「つまらん一ヶ月だったな、さっさと出てって世直しするぞ」

石丸「さぁ進むぞ! 僕達の人生はまだこれからだ!」

大和田「んじゃ、外で一暴れすっか!」

山田「すぐにでもここから出ますぞ! きっと外にはまだ希望がある筈ですからな!」

葉隠「それに賛成だべ! 俺の直感がそう言ってるべ!」

不二咲「でも、大丈夫かな……」

大神「我らには仲間がいる。どんな困難も越えてゆける力がな」

戦刃「盾子ちゃん……さよなら」

霧切「……苗木君」

苗木「何かな? 霧切さん」

霧切「貴方がこれを押しなさい」

苗木「……うん、分かった」



苗木「——行こう、皆」

希望は、前に進むんだ

三十日目/三十三日目リザルト

メダル数 ×5

所持プレゼント

【はっぱふんどし】×2
【希望ヶ峰の指輪】
【塩】×2
【永遠のミサンガ】
【コラコーラ】
【スカラベのブローチ】
【ウォーターラバー】
【残鉄剣】
【新品のサラシ】
【愛蔵リアクション芸集】
【油芋】

コミュレベル

舞園 10
× 桑田 6
○ 霧切 MAX
十神 4
× 朝日奈 2.5
石丸 4
× 腐川 0
大和田 MAX
大神 5.5
山田 3.5
× セレス 5.5
葉隠 2.5
戦刃 MAX
不二咲 MAX
× 江ノ島 MAX

生き残り人数 11人

LAST CHAPTER CLEAR!!


The END

After CHAPTER
?日目/午後

苗木「不二咲さん、準備は出来たの?」

不二咲「うん、何時でも動かせるよぉ」

霧切「……これで本当に治るのかしらね」

十神「知らん、あいつら次第だろう」

不二咲「じゃあ、始めるよ……」


【新世界プログラム・起動】



to be continued?

今度こそ終わり、お疲れ様でした! くぅーww
以下雑談コーナー、次の希望の為なら叩きだってウェルカムだよ!

以前言ってたブロントさんの企画はどうなりましたか?(小声)

>>633 やりたいネタ多過ぎて悩み中っすwwwwでもまぁロンパ系が大半ですかね
リアルと相談して、優先順位としてはこんな感じになるんじゃないかなって思ってます

1,日向「コロシアイ修学旅行とか(ry」
2,ブロントさん×ダンガンロンパ
3,その他やりたいなーって思ってるの

おつ!

褒美に俺のパンツをあげよう
らーぶらーぶ


面白かった!
次作も楽しみにしてる

>>635 いらん! ちーたんの寄越せ!

>>636 面白かったコメありがとう! 次回のスーダンはもっとしっかりしたシステムにしたいっす

なんだこの派手なパンツは!?(驚愕)

>>638 それは私のおいなりさんだ……ちーたんのパンツはここだ!

あとでもう一度リトライして見たくはある。特に桑田が死ぬのがあまりにも惜しかったから、桑田生存パターンとかが見たくなる

>>640 確かに桑田死亡は惜しむ声が多かったですね……でも最初からは勘弁してください! 何でもしますから!

んじゃ、最初からじゃなくて桑田が死ぬかどうかのあたりから……って言っても長いな

>>642 二週目は……スーダン2のが終わった時に考えます!


そして2の方の内容と後日談をきたいしてます

>>644 期待ありがとうございます!


意外と人気のあったスレのようで感激してます。
頑張って早い内にスーダン2に移行したいと思います!

余ったスレで何をするか悩み中。
次回作予告か擬似スクールモードか……リクエスト受け付けてます!

スクールモードかIFみたいに全員が助かる展開のパラレル短編読んでみたいな

逆にどうやって他のメンバーを出し抜くかのパターンもいい気がする

>>647 >>648 全員生還とクロ苗木ですか……足りるか……?

もう終りでよくね?
次の構想に時間使ってほしい

スクールモードでパンツコンプリートを目指すとかね

スクールモードなんかいつか出るじゃん
創作でしかできないことじゃないと

安価で決める場所を、もし別のほうで行っていたらどうなっていたとか…

>>650 ありがとうございます! 余りがちょっと勿体無いんで程度なので大丈夫です

>>651 忘れてた、スクールモード追加って事は無印組のパンツ貰えるのか……!?

>>652 個人的にはそれに賛成だ! なんですが、スクールモードまで待ちきれない人の気持ちも分かるので……

>>653 内容次第で良くも悪くも転ぶので、どうなるかは自分でも分かりません

どうでもいいような重要なような悩み

日向「コロシアイ修学旅行とか気にせず友達作り」

日向「コロシアイ修学旅行とか気にせずパンツ集め」

どちらにするべきか

そのときのノリでいいじゃん

まさかの苗木が他メンバーを殺し、クロとして脱出を図る話とか見てみたい

>>656 じゃあその時のノリで決めます、ありがとうござました!

>>657 簡易でよければ、やってみようかと思います

スクールモードは諦めて、苗木殺人ルート行きます
そこそこコンマや安価もあるんでよろしくオナシャス

コロシアイ学園生活五日目の朝、モノクマは僕達に動機を与えた。
個別に配られたDVDに写る物を見て、皆は動揺を隠せないようだ。
誰も詳しい内容は口に出さなかったが、恐らく僕と同じで身内に何かあったのだろう。

苗木「——出なきゃ」

誰かが、誰かを殺すかもしれない——。
何処か他人事のように考えていたその事が、僕の頭を支配する。

ここから、出なきゃ。

苗木「待ってて、皆」

今すぐ、ここから出るから。

——苗木の部屋

苗木「出なきゃとは思っても、一体どうすればいいんだ……」

一口に殺人を犯すとは言っても、いろいろと決める事がある。
凶器、ターゲット、トリック……中途半端でやったら誰かにバレてしまうだろう。
そうだな、誰を殺すかを決めよう。



まず最初に思い浮かぶのは石丸君。
本来なら充分個性的な彼が皆の中では一番標準的な人物だろう。
超高校級の才能も戦闘寄りでは無いし、彼を殺せなければ恐らく男性は一人も殺せない。

次に思い浮かぶのは十神君。
彼はこの状況をゲームだと楽しんでいる、ある意味一番油断しているだろう。
ただ高確率で腐川さんが傍に居るのと、殺した後の十神財閥が怖いというデメリットもある。

大和田は男子の中で一番の戦闘能力を持っているだろう。
それも試合等のルールのある戦いではなく、喧嘩等の実践慣れした戦闘能力。
正直、僕じゃ真正面からでは勝てない。

なら、桑田君はどうだろうか。
喧嘩はしてないかもしれないが、運動神経が良いから難しいだろう。
とはいえ努力をしてない才能頼りだから、弱点は何処かにあるかもしれない。

山田君と葉隠君は警戒心が強いから近付きにくい。
それに山田君は一撃で仕留める事が難しそうだし、葉隠君は逃げるスキルが高い(話を聞いた限りでは)。

では、舞園さんはどうだろうか。
正直殺すのを躊躇うけれど、僕を信用してくれている分、他の皆よりは警戒が薄い。
ただ、今まで僕の考えを当てられたのが気になる。エスパーでなくても、洞察力が高いのは事実だろう。

洞察力が高いと言えば霧切さんも殺すのが難しい。
それに皆の中で唯一才能も分からないし、迂闊に手を出すのは危険だ。

朝日奈さんは、女子の中では運動神経がある方だから難しいだろう。
超高校級のスイマーとは言われているが、実際は多くの運動部を掛け持ちしていた人物だ。
下手な男性よりは戦えると考えた方がいいだろう。

腐川さんは十神君と一緒に居る事が多いからほぼ不可能だ。
警戒心は人一倍強いが、華奢だから苦労せず殺せそうだというのに。

大神さんは言わずもがな。
ただ、殺せたら殺せたで僕に大きなメリットが付く。それは誰も僕が殺したとは思わない事。
多分だけど、殺した本人も自分が殺したとは思えないだろう。

セレスさんは近付くのが難しそうだ。
ギャンブラーの彼女には、嘘を見抜くテクニックがある。
気を抜けば殺人を犯そうとしている事を感づかれるだろう。

江ノ島さんは、普通に殺せるだろう。
……ただ、何故か僕の勘が「やめた方がいい」と言っているのが気になるが。

目下、不二咲さんが一番殺しやすい。
僕よりも華奢で小さな身長、恐らく何の苦労もせずに殺せるだろう。



苗木「さて、どうするか」

【安価 下4】

ちーたん

>>667 採用……辛い


苗木「無難に、不二咲さんか」

後は凶器とかトリックを考えないとな……。

苗木「………………」

本当に、殺せるのだろうか。

苗木「……悩むな、家族がかかってるんだ。殺さなきゃ……」

——翌日、食堂

石丸「おはよう苗木君! すまないが舞園さんと不二咲さんを見なかったかね?」

苗木「え、二人がどうしたの?」

桑田「二人とも来てないんだってさ」

苗木「……僕、ちょっと様子を見てくるよ!」

大和田「待て苗木、俺も行く」

苗木「分かった、行こう」


——廊下

苗木「僕は不二咲さんの部屋を見てくる! 大和田君は僕の部屋を見て!」

大和田「苗木の部屋? 何でそこを調べるんだよ!」

苗木「昨日、舞園さんと部屋を交換したんだ!」

大和田「はぁ!? 何で交換なんてしてんだ?」

苗木「事情は後!」

大和田「あ、あぁ。分かった!」






ピンポンパンポーン——

モノクマ「死体が発見されました! 一定の捜査時間後、学級裁判を開きます!」




——捜査キャラを選んでください。

1,苗木
2,桑田
3,霧切

安価下2

2

>>673 ま さ か の 桑 田 採 用

——体育館、モノクマから学級裁判の説明を受ける。江ノ島は見せしめにオシオキ

桑田(くそっ! くそっ! 何でこんな事になっちまったんだよ……!)

桑田(舞園に呼び出されたと思ったら殺されかけて、抵抗したら殺しちまって!)

桑田(部屋に戻ったと思ったら何で不二咲まで死んでんだよ!)

桑田「訳分からんねぇよ……」

苗木「桑田君……僕も一緒に捜査するから、今は裁判の事を考えよう」

桑田「……あぁ、そうだな」

苗木「じゃあ、何処から調べようか」


桑田「そうだなぁ……」

【安価 下2】

舞園さんの死体

>>676 採用

桑田「……舞園の死体から調べようぜ」

苗木「そう、だね……」

——苗木の部屋

桑田「苗木、お前は舞園の死体を見るな。お前が一番辛いだろ?」

苗木「いや、僕も調べるよ」

桑田「無理すんな、代わりに部屋の様子調べてくれや」

苗木「……ありがとう」

桑田「……左手に金箔が付いてるな」

桑田(にしても……俺はシャワールームで殺した筈だよな? 何でベットの横で死んでるんだ?)


コトダマ【舞園の手首】を手に入れた!
隠しコトダマ【死体移動の謎】を手に入れた!

桑田「次は何処を調べっかな」

【安価 下2】

ちーたんの死体

>>679 採用

桑田「次は不二咲の死体を調べっか」

桑田(工具セットに入ってたハンマーが落ちてるな……ここは苗木の部屋だから、使ったのか?)

苗木「あ、そのハンマーは僕のだよ」

桑田「分かるのか?」

苗木「うん、僕の机の引き出しが開いてたから」

桑田「じゃあ、これは苗木のか」


コトダマ【ハンマー】を手に入れた!

桑田(……自分も犯人なのに調べるってのは不思議な気分だな)

【安価 下2】

凶器

>>683 採用

桑田「凶器について調べるか、となると死因が分かった方がいいよな……」

モノクマ「そんなお困りの桑田君に朗報です!」

桑田「うぉ!? 何だいきない!」

モノクマ「電子生徒手帳をご覧下さい! アニメに合わせてモノクマファイルを電子化してみました!」

苗木「あ、アニメ化?」

モノクマ「うぷぷぷぷ……」

苗木「……行っちゃった」

桑田「いちいち突っ込むのも面倒だわ……えっと、凶器についてはっと」

苗木「舞園さんは見たまま包丁で、不二咲さんは刺殺だから……同じ包丁かな?」


コトダマ【凶器】を手に入れた!


桑田「次はどうすっかな……」

【安価 下2】

皆のアリバイ

>>687 採用

苗木「それじゃあ、皆にアリバイを聞こうか」

桑田「アリバイか……捜査っぽくなってきたな」


——食堂

苗木「キングクリムゾンだよ」

桑田「何言ってんだ?」

苗木「あいや、一応ね」


コトダマ【アリバイ】を手に入れた!


苗木「次はどうする?」

桑田「そうだな……」

【選択肢 下3】
1,モノクマファイルを熟読する
2,苗木の部屋を調べる
3,他の場所を調べる
4,誰かに話を聞く【安価】
5,その他【安価】

4で霧切

>>691 採用

桑田「霧切に話を聞くか」

苗木「霧切さん?」

桑田「何となくだ」

——食堂

霧切「何か用かしら?」

苗木「何か分かった事があるか聞きたいんだけど」

霧切「そうね、凶器は厨房から取られたようよ。包丁が一本足らないわ」

桑田「凶器は包丁か……」

霧切「それと、もう一つ」

苗木「もう一つ?」

霧切「死亡推定時刻が変なのよ」

桑田「変?」

霧切「舞園さんと不二咲さんとでは、時間がずれてるの」

苗木「つまり、どういう事?」

霧切「苗木君の部屋、まるで二人が争って出来たような状態よね。
   あの状況を見たら、舞園さんと不二咲さんが殺しあったように見えるわ。でもそうすると、死亡時刻が合わないのよ」

桑田「……だから?」

霧切「後は自分で考えなさい」


コトダマ【死亡推定時刻】を手に入れた!


【選択肢 下3】
1,モノクマファイルを熟読する
2,苗木の部屋を調べる
3,他の場所を調べる
4,誰かに話を聞く【安価】
5,その他【安価】

本日はここまで、これが終わったら2に行きましょうかね

苗木がクロとして脱出を図る話の要望を出した者です。要望に応えていただきありがとうございます
それとちーたんを殺しのターゲットに選んだ者でもあります
ちーたんを選んだものの、何でダンロンで一番好きなちーたんをターゲットに選んでしまったのかと後悔しています
これからも大変でしょうが頑張ってください

いらんこと書き込むなよ
自分でゲームの雰囲気ぶち壊すもの提案したアホ宣言とか

まあ苗木霧切不二咲あたりは絶対殺しそうにないな

あえてヤるという愉悦

>>696 書く事自体は全く大変では無いんですよ、マジで。時間かかりはしますが。
問題は何でちーたんを選んだんだぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
そこだけが唯一にして最大の失敗じゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
でも安価だから仕方ないね。仕方ないね……グスン

>>697 正直ここの苗木君江ノ島殺ししてるんで今更です……率先してゲームの雰囲気壊してすみません。
私が言うのも変ですが、二次創作という事で許容していただけると助かります。

>>698 俺新訳・ダンガンロンパという二次小説があってだな……

>>699 愉悦!


では、投下します!

>>695 採用

桑田「苗木の部屋を詳しく調べるか」

——苗木の部屋

苗木「……あれ、そういえばコロコロが無い」

桑田「コロコロ?」

苗木「うん、コロコロ」

桑田(あれか……あれは俺が使ってゴミ箱に捨てたからな……ん?)

桑田「無い……」


隠しコトダマ【コロコロ】を手に入れた!

苗木「無いって、何が?」

桑田「いや、何でもねーよ」

【選択肢 下3】
1,モノクマファイルを熟読する
2,苗木の部屋を調べる
3,他の場所を調べる
4,誰かに話を聞く【安価】
5,その他【安価】

>>710
あれオリキャラ、オリ設定でたあたりからあまりよんでないんだよなぁ

4 霧切

1
>>1がオススメするなら読み直してみようかなぁ
そういえば詳しくはわからないけど酉とかいうものはつけないんですか?

>>718 採用

霧切「捜査の邪魔をしないでくれないかしら」

桑田「そう言うなって! 頼む!」

苗木「……僕からもお願いするよ」

霧切「……今回の事件、複数犯によるものと考えてるわ」

苗木「複数犯?」

桑田「舞園と不二咲が殺しあったんじゃねぇのか?」

苗木「モノクマファイル見る限り、そう思えるよね」

霧切「……後は自分で調べなさい」


【選択肢 下3】
1,苗木の部屋を調べる
2,他の場所を調べる
3,誰かに話を聞く【安価】
4,その他【安価】

1

>>720 >>712ですな? そうであろう?
オリキャラは私も最初抵抗ありましたが、読み続けてると違和感が消えました。※ 個人差があります
酉は……よく分からなくて付けるタイミングを見失ったんです……今は多少分かるんですがね……
スーダンスレの時には付けますわ

安価下

今日スレ見つけてから前スレ含めてここまで一気に読み切ってしまうぐらいに面白かったけど
それだけにキャラの出番とか扱いがかなり偏ってたのが残念だな…
安価スレだからしょうがないっちゃしょうがないんだけど

>>727 オモローアザッス!!
舞園、桑田、霧切、大和田、戦刃、不二咲、大神がいい出番貰ってますね。偏りはもう安価だから諦めてます。
好感度は生存率UPだけでなく出番UPでもあるので出番増やしたいキャラの安価取れるようにしましょう。

>>724 採用

桑田「後は……苗木の部屋調べるしかねーか」

——苗木の部屋

桑田「つっても、気になる場所なんてねーんだよなぁ」

苗木「……あ、ダイイングメッセージだ」


苗木「……L E O I I?」

桑田「っ! 逆なんじゃねーか苗木!?」

苗木「逆? あ、11037って数字になるね」


コトダマ【ダイイングメッセージ】を手に入れた!

桑田(何で……何で不二咲の後ろにも書いてあるんだよ……!)

隠しコトダマ【メッセージの移動】を手に入れた!


【選択肢 下3】
1,何処かを調べる【安価】
2,誰かに話を聞く【安価】
3,その他【安価】

安価スレで偏りないなんかあり得ねーし
ひでーのなんか7割セレスだったのみたことあるわ
すげー不愉快だった

2大和田

>>730 もしかして:「ダンガンロンパはギャルゲー?」シリーズ


>>732 採用

苗木「第一発見者は大和田だったね、話聞いてみる?」

桑田「そうだな」

桑田(……不二咲の死体ってだけなら、俺が第一発見者なんだけどな)

——ランドリー

大和田「……悪ぃ、一人にしてくれ」

苗木「大和田君……」

桑田「何か気付いた事はねーか? それだけ聞きてぇ」

大和田「……アナウンス」

桑田「アナウンス?」

大和田「あれってモノクマの話じゃ死体を三人が見たら鳴るんだろ? それなのに俺が見た途端に鳴ったからよ……」

桑田「アナウンスねぇ……」


コトダマ【発見順序】を手に入れた!


桑田「……? 苗木、顔色悪いけど大丈夫か?」

苗木「いや……大丈夫だよ、きっと」

桑田「ふうん……」



【選択肢 下3】
1,何処かを調べる【安価】
2,誰かに話を聞く【安価】
3,その他【安価】

今日はここまで、スレ内で終わるのかなぁ……あ、保険に安価下



現在入手しているコトダマ

・舞園の手首
手首に金箔が付いている。

・ハンマー
不二咲の死体の傍に転がっていた。苗木の物らしい。

・凶器
舞園、不二咲共に包丁である可能性。

・アリバイ
確定シロは石丸、大和田、朝日奈、大神、セレス、山田、十神、腐川の八名

・死亡推定時刻
舞園と不二咲の死亡推定時刻に、一時間の差が出ている

・モノクマファイル01
被害者は舞園さやか、不二咲千尋
両者共に死因は失血死
舞園さやかは右手首に打撲、腹部に刺し傷有り。
不二咲千尋は左腕、首に刺し傷有り。

・ダイイングメッセージ
11037、LEOIIとも見れる。

・発見順序
???⇒???⇒大和田



現在入手している隠しコトダマ

・死体移動の謎
シャワールームで殺した筈の死体が、ベット横に移動していた。

・コロコロ
ゴミ箱に捨てた筈なのに無くなっている。

・メッセージの移動
不二咲千尋の後ろにシャワールームにあったのと同じメッセージがある。
尚、シャワールームの方は桑田がYシャツで擦って消した。Yシャツは焼却炉へ。

2朝日奈

>>736 採用

桑田「片っ端から聞いてみるか……」

——食堂

朝日奈「包丁?」

桑田「あぁ、現場にあったからよ。何か知らないか?」

朝日奈「包丁なら、苗木が持っていってたけど」

苗木「舞園さんが……?」

大神「我もその場に居た、確かに舞園さやかが厨房から立ち去った後包丁が一本抜けていた」


コトダマアップデート!【凶器】


苗木「そろそろ時間が無いね……」

桑田「あ? 何で分かるんだ?」

苗木「1000−737は?」

桑田「えっと、263……おい苗木このネタは駄目だろ!」

【選択肢 下2】
1,何処かを調べる
2,誰かに話を聞く
3,裁判へ

1桑田の部屋

>>739 採用

桑田「苗木、時間も無いから手分けしようぜ」

苗木「分かった、また後で」

——桑田の部屋

桑田「俺が殺した時には、不二咲は居なかったな。別の誰かが殺したのは確かだ、一体誰だ?」

桑田「苗木の部屋自体は、鍵が開いてたから入れるけど、誰が苗木の部屋に入る?」

桑田「舞園か苗木に用がある奴がいるか……?」


【選択肢 下1】
1,何処かを調べる
2,誰かに話を聞く
3,裁判へ

先程の自由時間にたまたま見つけて読み切りましたが、まだ続いてんですか?

続いてる
非常に楽しみにしている

>>712>>720だけど>>1が勧めてくれたんで
読みなおそうとしたら長すぎワロタwwwwww
数日で読み終わるレベルじゃねぇ(白目)

>>743 続編のスーダン2スレも立てる予定ですのでまだまだ続きますよ!

>>744 アザッス!! 嬉しいです!

>>745 >>1は読み切るのに三ヶ月かかりました。※ 個人差があります
ただ、読み進めてる時のワックワクのドッキドキ感と各章を読み切った時のエクストリーム感はマジ超高校級!
※ 何度も言いますが個人差があります


こんな絶望的にツマラナイ安価スレでも待ってくれてる人が居るので頑張って今週にはスーダン2に移行したいと思います。
ので、超高校級の皆さん安価素早くオナシャス!!

>>742 採用


桑田(結局不二咲殺しの犯人は分からねぇままか……)

桑田(まぁ苗木の部屋で舞園が死んでるんだ、苗木が疑われるだろうな)

桑田(……すまねぇ苗木、一緒に捜査したお前を裏切る事になって……でも、俺だって死にたくねぇんだ)

桑田(さぁ、試合開始だ!)

現在入手しているコトダマ

・舞園の手首
手首に金箔が付いている。

・ハンマー
不二咲の死体の傍に転がっていた。苗木の物らしい。

・凶器
舞園、不二咲共に包丁である可能性。

・アリバイ
確定シロは石丸、大和田、朝日奈、大神、セレス、山田、十神、腐川の八名

・死亡推定時刻
舞園と不二咲の死亡推定時刻に、一時間の差が出ている

・モノクマファイル01
被害者は舞園さやか、不二咲千尋
両者共に死因は失血死
舞園さやかは右手首に打撲、腹部に刺し傷有り。
不二咲千尋は左腕、首に刺し傷有り。

・ダイイングメッセージ
11037、LEOIIとも見れる。

・発見順序
???⇒???⇒大和田



現在入手している隠しコトダマ

・死体移動の謎
シャワールームで殺した筈の死体が、ベット横に移動していた。

・コロコロ
ゴミ箱に捨てた筈なのに無くなっている。

・メッセージの移動
不二咲千尋の後ろにシャワールームにあったのと同じメッセージがある。
尚、シャワールームの方は桑田がYシャツで擦って消した。Yシャツは焼却炉へ。

モノクマ「それでは、学級裁判のルールを説明します!」

モノクマ「ゲームじゃコトダマを三つか五つ位に絞ってくれるけど、ここじゃそんな事しないよ!」

モノクマ「それと論破だけじゃなくて同意も必要だから安易に論破ばっかりしない事!」

モノクマ「勿論コトダマの記憶で正解の場合もあるから、ジックリ考えてね!」

モノクマ「そうそう最後に一つ」

モノクマ「この裁判はやり直しが効かないよ! 誰がクロに指名されてもそのままオシオキだからね!」

モノクマ「うぷぷ、絶望的に絶望的だね!」

モノクマ「では、始めちゃってくださーい!」



桑田(さて、どう行動するかね……)

【安価 下2】
1,真面目に捜査結果を伝える
2,裁判を撹乱する
3,目立たない様に黙ってる

>>751 採用

石丸「では皆目を閉じよう! そして犯人は挙手したまえ!」

大和田「アホ、誰が挙げるか」

腐川「どうせ苗木が犯人なんでしょう……? さっさと投票すればいいじゃない!」

苗木「ちょっと待ってよ! 僕は舞園さんを殺してなんか!」

霧切「そうね、まだ決め付けるのは早いわよ。まずは分かる所から話し合いましょう」

桑田「分かる所……凶器とか?」

葉隠「模擬刀の先制攻撃だべ!」

セレス「凶器は明らかに腹部に刺さった包丁、模擬刀じゃありませんわ」

朝日奈「包丁なら持ち出した人知ってるよ! さくらちゃんも一緒に見たもん!」

江ノ島「……念の為聞くけどさ、さくらちゃんって?」

大神「我だ」

皆「「「………………」」」

山田「それで、包丁を持ち出した人物とは一体誰の事なんでしょうかね?」

朝日奈「……舞園ちゃん」

大神「厨房で二番目に大きい包丁が、舞園が出て行った時から無くなっていたな」

腐川「あ、あんた達が口裏を合わせれば何とでも言えるわね!」

モノクマ「誰かを庇っても卒業出来るのは殺したクロだけです! 生徒手帳にもちゃーんと書いてあります!」

十神「裁判の邪魔だ、お前はもう黙ってろ」

霧切「……ねぇモノクマ、一ついいかしら?」

モノクマ「はいはい何でしょう?」

霧切「一人が殺せる人数は二人まで、協力にメリットは無い……ここまでは合ってるわね?」

モノクマ「はいそうですね、でもそれがどうしたの?」

霧切「二人のクロがそれぞれ別の人物を殺した場合、二人とも卒業出来るのかしら?」

モノクマ「………………」

十神「クロが二人だと……? おいどういう事だ説明しろ苗木!」

苗木「何で僕に振るのさ!? えっと、つまり霧切さんはAが舞園さん、Bが不二咲さんを殺したとしてどっちも犯人が分からなかった場合の話をしてるんだよ」

霧切「で、どうなのモノクマ?」

モノクマ「うぷぷ、どっちも卒業出来ます!」

桑田(……ホッ)

朝日奈「霧切ちゃんはクロが二人居るって考えてるの?」

霧切「そうよ、まだ確証は無いけれどね」

桑田「んじゃ、さっさと見つけっぞ。じゃねぇと全員死んじまうぜ?」

苗木「そうだね、議論を続けよう!」


【安価 下2】
何について議論する?

安価↑

>>755 採用

桑田「そういや、大和田が気になる事言ってたな」

大和田「あぁ?」

苗木「発見順序の事?」

霧切「アナウンスは誰か三人が死体を見つけたら鳴るのよね? モノクマ」

モノクマ「はいそうです! そして、その三人に犯人は含まれません!」

十神「大和田が見つけてすぐにアナウンスが流れたな。誰か大和田の前に舞園と不二咲の死体をみた奴はいるのか?」

苗木「先に言うけど、僕は見てないよ。大和田君より少し後だから」

大和田「あぁ、手分けして探してたからな」

霧切「恐らく、大和田君が見た時に鳴ったのは舞園さんの死体アナウンスよ」

十神「どうしてそう言い切れる」

霧切「舞園さんが殺された後、苗木君の部屋に不二咲さんとクロの誰かが入って、そこでクロが不二咲さんを殺せば?」

苗木「大和田君で三人目になる……!」

十神「クロが二人なのはいい、問題は誰がクロだという事だ」

山田「あのー、トラッシュルームにガラス片と血の付いたYシャツの焼け残りがあるんですがそれは……」


桑田(不味い、俺の証拠だ!)

【安価 下2】
1,裁判を撹乱する
2,目立たない様に黙ってる

>>758 採用

桑田「ガラス玉なんてどうせ葉隠辺りが落としたの投げたんだろ……問題はYシャツだろ」

苗木「Yシャツって事は男子かな……」

十神「山田、他に何か無かったのか?」

山田「いえ、特に何も……」

霧切「じゃあ次は苗木君の部屋の様子かしら?」

苗木「部屋……そうだ、ダイイングメッセージ!」

桑田(またかよ! くそっ!)


【安価 下2】
1,裁判を撹乱する
2,目立たない様に黙ってる

2

>>761 採用

苗木「不二咲さんの後ろの壁に書いてあったんだ、11037って。彼女の事だから多分数字だと思うんだけど……」

セレス「だけど、なんですか?」

苗木「壁には逆さまに書いてあるんだ。そのまま読むとLEOIIってなる」

葉隠「……れおいい? いいおれ?」

苗木「分からない……一体何を意味してるのか……」

山田「誰か、他に数字に強い方はいますかねぇ」

霧切「……数字じゃないわ、ましてやIIでもない」

十神「何だと?」

大和田「じゃあ何なんだよ」

霧切「……Nよ」

桑田(っ!)

苗木「LEON……それって……」

霧切「そうね、彼の名前よ」


苗木「……桑田怜恩君」


桑田「——っ!」

犯人視点で見ると霧切さんの有能ぶりが恐ろしいな

卒業エンド見たかったぜww

山田「LEON……そうとしか考えられませんなぁ」

朝日奈「桑田……桑田が舞園ちゃんを殺したの……?」

苗木「僕だって信じたくない……一緒に捜査した君が、あんなに手伝ってくれた君が……!」

十神「既に全員がお前を舞園殺しの犯人だと思っているようだな……桑田、何か反論はあるか?」

桑田「……反論、だって?」

皆「「「………………」」」

桑田「あるよ! あるある! そんなんただのこじつけじゃねーか! そんなもん認めねぇぞ!」

霧切「そうだね……でもまだ証拠はある筈わ。苗木君の部屋のシャワールームとかね」

桑田「アホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホ!」

苗木「僕の部屋のシャワールームは立て付けが悪い……女子の部屋と勘違いした君は鍵がかかってると思った筈だ」

桑田「てめぇの推理なんて間違ってんだよ! このクソボケうんこたれ!」

苗木「これで証明するよ……」

桑田「証拠が無ければただのでっち上げだ! そんなもん認めねぇぞ!」

苗木「……桑田君、君の【工具セット】を見せてくれないかな?」


桑田「——てめぇの推理はエラーだこのアポ!」

【論破しろ! 下1】

もう諦めよう

>>767 希望を捨てちゃ駄目だ! いや、マジで論破出来るんで

犯人は複数犯なんだろ、今の話じゃあ俺の単独て事になるぞそれて矛盾してるぞ

工具セットでハンマー

苗木の工具セットも不二咲殺害で開封されてるから、桑田のだけが使用形跡あっても証拠にはならない

かな?

そもそもダイイングメッセージは犯人の工作のじゃないのか?
アルファベットに舞園がする理由はない

>>770 採用、安価指定忘れたので>>769の台詞と>>771>>772の考えも入れておきます

桑田「工具セットなら不二咲の部屋にハンマーが落ちてただろ! そしてお前はそれを自分のだと認めたじゃねーか!」

苗木「っ! で、でもそれが桑田君の妨害工作じゃない可能性は否定出来ない!」

桑田「それはお前にも同じ事が言えるだろ! お前が敢えてドアノブ壊せばいいんだからな!」

苗木「くっ……! でもダイイングメッセージが君を指している!」

桑田「そもそもダイイングメッセージは正しいのかよ! 犯人の工作のじゃないのかよ!?」

苗木「でも、他に証拠が……!」

桑田「犯人は複数犯なんだろ!? お前の話じゃあ俺の単独って事になるぞ! それって矛盾してるんじゃねーか!?」

苗木「ぐっ……!」

桑田「大体、お前がそこまで俺を犯人にしたいって事は、お前が犯人なんじゃねーか!?」

苗木「……っ!」

桑田「どうだ、まだ俺が犯人だって言い張るつもりか!」


山田「ふっふっふ、苗木殿。不肖山田一二三が助けて差し上げましょう!」


桑田「!?」

苗木「山田君……?」

クロ二人だから山田と苗木が組んでるってでっちあげたらなんとかなりそう

山田「先にお二人にお伺いしますが、トラッシュルームは捜査しましたかな?」

苗木「いや、何も」

桑田「してねーな」

山田「ふふ、ふふふふふ」

桑田「何だよブーデー、いきなり笑って気色悪いな」

山田「この瞬間を待っていたんだぁー!」

苗桑「「!?」」

山田「容疑者桑田怜恩! 貴方は「どうせガラス玉は葉隠殿が落とした物だ」と仰いましたね?」

桑田「それがどうしたんだよ」

山田「我輩はトラッシュルームにあったのは『ガラス片』としか言っていなぁーい!」

桑田「!?」

山田「何故貴方は……明確にガラス玉だと答えたのですかな?」

桑田「あ、あ……」


桑田「……アポ?」

なんか苗木がクロとして脱出するはずだったのに、桑田がクロとして脱出する話になってる気がする

しまった、残姉ちゃんグングニルされてたのに裁判に居るじゃないか!
適当にたえちゃん辺りに脳内変換しといてください。>>753



苗木「やっぱり、君が犯人だったんだね」

十神「とりあえず、一人は分かったな」

桑田「……仕方なかったんだ、舞園が包丁持って突撃してきて——!」


桑田「お前らだって! 一歩間違えれば同じ目に合ってたんだ!」


桑田「そうだ、俺、正当防衛じゃね?」

モノクマ「殺しは殺しです! 秩序を乱したクロはしっかりオシオキされます!」

苗木「………………」

桑田「嫌だ……死にたくない、死にたくない! 出してくれ! ここから出して——!」

霧切「待って」

桑田「——へ?」

霧切「桑田怜恩、貴方はもう死からは逃げられない……だから最後に教えて」


霧切「不二咲千尋を殺したのは誰?」


桑田「な、何で俺に聞くんだよ……」

霧切「犯人の目からしか分からない事がある筈よ……もし貴方にまだ良心があるのなら、この裁判の間だけでも考えて」

桑田「そんなの……」


【選択肢 >>778->>780
1,知ったこっちゃねぇ!
2,苗木が犯人に決まってるだろ!

ここの生活では窓は完全封鎖されてるからガラス片の可能性が葉隠以外存在しないんじゃね

1

選択肢1 採用 Congratulation!!


桑田「そんなの……知ったこっちゃねぇよ!」

霧切「そう……残念だわ」

モノクマ「それでは、桑田怜恩君はここで退場してもらいます! 後でもう一人のクロと一緒にオシオキしようねぇ!」

桑田「嫌だ……嫌だぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」







クワタクンガ クロニ キマリマシタ。


——捜査キャラ変更、苗木誠


苗木(ふぅ、一瞬焦ったけど何とかなりそうだ……)

苗木(ここで躓けば、桑田君と同じ未来を辿る——何としてでもこの裁判を生き残らなきゃ!)


【安価 下2】
1,真面目に捜査結果を伝える
2,裁判を撹乱する
3,目立たない様に黙ってる

2

>>785 採用

苗木「一人分かったからいいけど、まだもう一人いるんだよね」

十神「そうだな、まだ証拠らしい証拠も無いな」

霧切「そうね、こればっかりはどうしようも無いわね……」


苗木(このままなら、撹乱しなくてもいける!)

【コンマ 下1】
50以下で苗木ピンチ

セーフ

>>787 何処がセーフなのか……採用

霧切「このままじゃ、目下一番怪しい苗木君に投票するしかないからね」

苗木「……は?」

十神「そうなるな、殺人が起きたのは苗木の部屋には変わりない。舞園殺しはしていなくとも不二咲殺しの可能性はまだ残る」

苗木「ちょっと待ってよ! 僕が殺した証拠なんて無いだろ!?」

霧切「だから困ってるのよ……それにね苗木君」

苗木「な、何だよ……」

霧切「貴方は裁判の最初に『僕は舞園さんを殺してなんか』……そう言ったわね?」

十神「……何故不二咲が居ないんだ?」

苗木「そ、それは……」

霧切「勿論こじ付けよ。でも、証拠が無い以上疑わしい所はどんどん掘り下げていかないといけないの」


苗木(どうする、このままじゃ……!)

【選択肢 >>790-792】
1,何とか言い訳【安価】
2,諦めて白状

ミス >>792-794

1そんなの…無理だよ…愛した人が死んでいるって言うのは、(嘘)

最初は一人の人間が二人を殺したと思っていたから
Aを殺してない=Bも殺してないが成り立つと思っていた

それに親しかった人間が[ピーーー]ば名前を出すのは当然
霧切さんだったならなら霧切さんを殺してないって言ったよ(大嘘)

>>793の意見を採用

苗木「最初は一人の人間が二人を殺したと思っていたから……舞園さんを殺してないって事は
不二咲さんも殺してないが成り立つと思っていたんだよ!」

十神「なら何故舞園を選んだ? 不二咲でも同じ筈だ」

苗木「それは舞園さんが僕にとって親しい人物だったから……こんな僕を頼ってくれた人だからだ!」

霧切「………………」

苗木「だから真っ先に名前を出すのは当然さ……もし舞園さんの立ち位置が
不二咲さんや十神君、霧切さんだったら僕はその人の名前を真っ先にあげるよ……」

朝日奈「苗木……」

葉隠「でも結局真犯人は誰なんだべ?」

大和田「他に証拠は無ぇのか!?」


【コンマ 下1】
50以下で裁判終了

ほい

>>796 裁判続行

石丸「そういえば気になる事が一つあるぞ!」

大和田「気になる事だぁ?」

葉隠「何か未確認生命体でも見かけたべ?」

石丸「いや、これは昨日の夜の話なのだが……僕が廊下をパトロールしているt」

腐川「あ、あんたが率先して決まり事破ってどうするのよ!」

セレス「風紀委員らしからぬ行動ですわね」

石丸「ぱ、パトロールだと言っているだろう!?」

大和田「んで、そのパトロール中に何があったんだよ」

石丸「実は、そこで不二咲くんに会ったんだ」

十神「……どうしてそれを早く言わない!」

石丸「いや、裁判の証拠にはなりそうになかったからな! ちょっと呼ばれたとしか僕は聞いてないからな」

苗木「充分裁判の判断材料になり得るよ……」

霧切「それで、他に気付いた事は?」

石丸「いや、無いな!」

十神「誰に何処で呼ばれたか、それが分かれば犯人も分かるだろうな……」


【コンマ 下1】
50以下で発覚

>>798 Congratulation!!

セレス「そういえば苗木君、一つ聞きたい事があるのですが」

苗木「な、何かなセレスさん」

セレス「昨日不二咲さんと、何を話してたのです?」

苗木「っ!」

大和田「少しだけ聞こえてきただ、何でもない日常会話だったぞ?」

セレス「大和田君、内容は分かりますか?」

大和田「あぁ? えっと確か……今度は苗木の話をしてくれって不二咲が言ってたな」

セレス「でしょうね。それとそれ以前に苗木君は不二咲千尋の部屋に一回入っています」

石丸「は、破廉恥だぞ! 苗木君!」

山田「密室で男女二人きり……涎が止まりませんなぁ!」

苗木「ちょっと待ってよ二人とも! 何もしてないから! してたら本人が言うから!」

腐川「ら、乱暴にされて、何か言える訳ないじゃない! この煩悩だらけ!」

朝日奈「苗木のスケベ大魔王!」

苗木「襲ってたら昨日仲良く話せないよ! 大和田君なら分かるでしょう!?」

大和田「そうだな、不二咲は特に震えてたりとかして無かったな」

セレス「話が逸れてますわ、襲う襲わないはこの際問題では無いのです」

苗木「大いに問題だよ! 僕に向けられる視線が180℃変わっちゃうよ!」


セレス「問題は……不二咲千尋が昨日、苗木誠の部屋に入った事です」


苗木「っ!?」

霧切「……それは本当?」

セレス「えぇ、恐らく苗木君に呼び出されたのかと」

苗木「ど、どうしてそう言い切れるんだよ」

セレス「貴方以外に不二咲千尋とコンタクトを取っている姿を見てないんですもの」

苗木「大和田君は? 二人は大体一緒に居た筈だ!」

大和田「いや、あまり会話はしてねぇ」

苗木「メモは? 舞園さんが桑田君を呼び出す為に使ったメモを再利用されたんじゃないのか!?」

霧切「メモならここにあるわ、確かに舞園さやかが桑田怜恩を呼び出す内容と取れるわ……でも」

苗木「でも、何だよ」


霧切「どうして貴方が知っているの?」

ダメみたいですね(冷静)

ぼっち探偵からは逃れられない

苗木「それは捜査したからに決まってるだろ? 何もおかしくないじゃないか!」

霧切「いいえ、おかしいわ。だって——」


霧切「貴方、ずっと桑田怜恩と捜査してたじゃない」


十神「一緒に捜査していたなら、桑田がその証拠を見つけた時に誤魔化すか隠すかするな」

霧切「実際、ダイイングメッセージでもしてたしね。他の所でしない筈が無いのよ」

セレス「捜査中に桑田怜恩を犯人だと知っていれば、裁判の時にちゃんと論破出来る証拠を突きつけられますものね」

大神「つまり、苗木は捜査中にその事を知る事が出来ない……」

石丸「それでも知っているという事は、それは……」

葉隠「俺の占いだべ!」

朝日奈「占ってないでしょ」

大和田「犯行現場に居たからか!」

腐川「や、やっぱり苗木が犯人なんじゃない!」

山田「たまげたなぁ……」

苗木「ぼ、僕は……」


苗木「僕は認めない! 僕は殺してなんかいない!」

なんでたまげてるんですかね……

苗木「認めない、僕は殺してなんかない!」

霧切「証拠はあるのかしら?」

苗木「それはそっちだって同じだろう! 僕が殺した証拠どころか呼び出した証拠だって無いじゃないか!」

十神「舞園殺しの犯人と反応が同じ時点で既に分かりきっているような物だがな」

苗木「僕は悪くない!」

セレス「いい加減にしろよこのビチグソがぁ!」

苗木「っ!」

セレス「確定シロにもろこしが居る時点で不二咲千尋と接触してんのはてめぇだけなんだよ! 潔く認めやがれ人殺し!」

大和田「誰がもろこしヘッドだゴルァ!」

霧切「セレスさんも確定シロだから、苗木君に罪を擦り付けようとしてるとは考えられない……苗木君」

苗木「何だよ……何だよ!」


霧切「ここまで言えば、分かるわね?」

「俺は悪くねえ!俺は悪くねえ!」

——ガコン

後ろから、鈍く重い音が響いてくる。

——ガコン

後何回聞けば、僕は死ぬのだろうか。

——ガコン

回数を重ねる毎に、聞こえる音が徐々に大きくなる。

——ガコン

後何回で、僕は死ぬのだろうか。

——ガコン

……嫌だ。

——ガコン

怖い。

——ガコン!

死にたくない。

——ガコン!

死にたくな

——ガコン!

生き残り人数 10人


CHAPTER 01 CLEAR!!

to be continued……

そんな訳で、クロ苗木IF終了です。何気に初めてのオシオキ描写に悪戦苦闘七転八倒。
今度こそスーダン2に移行するで! 以下雑談 & 返信 & 叩きコーナー

>>764 本編のクロ達も恐ろしく感じていたのでしょうかねぇ……

>>765 桑田も苗木も見破られたようです、悪い事は出来ませんね!

>>774 書き切った後に気付きました、すいません!

>>776 ごめんなさい、私の技量不足です

>>778 窓は確かに無いですが、他にもガラスはあります。厨房のコップ等、ガラス自体は結構あるのです(こじ付け

>>792 苗不二大好物です^^ ナエギリと同じくらい大好物です^^

>>804 ぼっちさんの事霧切って言うのやめろよ!

>>807 どうしてこのスレはホモが沸くんですかねぇ……

>>810 親善大使は断髪してから出直してください

>>666が安価取ってれば結末も変わったかもしれない

ぼ・・・霧切さんより頭回らない以上無理だったと思う
多数決で決める以上疑われたら終わりだし

>>814 苗木の独壇場じゃないですかヤダー!!

>>815 桑田君に罪を被せれば無問題……彼は不遇ですなぁ

次はちーたんが主役で

クロに走った苗木くんなど所詮はこの程度よ
まあ桑田&苗木W卒業エンドも見てみたくはあったが…


裁判で失敗続きの時の停滞感が半端なかった
解らないのと間違えたくないので皆安価踏むのを躊躇ってたみたいだし
何か対策した方がいいんじゃないんですかねぇ

桑田と苗木の卒業エンドも見たいわw

>>818
ちーたんはどんな事があろうと殺人犯したりしないから、もしやるとしたら
不二咲「コロシアイ学園生活とか気にせず友達作り」だね

2は公式で七海視点や狛枝視点の漫画があるんだよな〜。
いつか生存組が脱出した後の2週目を辺古山さん視点で書きたい。

>>818 次はスーダン2、出番は無くは無いが……主人公が無理なのは確定的に明らか

>>819 >>821 安価で取れれば良かったのですがね、まぁ取れてもろくな事にはならなかったかと

>>820 指摘点ありがとうございます! しかし具体的な策が思いつかないですね……取りあえず事件の難易度下げれるようにしますわ

>>822 さぁ早くスレを立てる作業に戻るんだ! は゛や゛く゛!゛

>>823 ペコで思い出したのだが、ちーたんといい真昼ちゃんといいペコちゃんといい何で俺の好きなキャラは二章で死ぬん? 呪い? 絶望? カムクラ?

>>826 今回に限っては噛ませやたえちゃんのアシストもありましたがね、それでも霧切さんの裁判信頼度は高いですね。
苗木の役割はどちらかと言えば裁判より日常にあります

面白かったです

>>827 オモローアザッス!! もうすぐ2も始まるんでお楽しみに!

やっぱりぼっちさん味方にすると心強いけど敵にすると手強いな

学級裁判での言弾について提案
一つの議論につき使用する言弾は作者側で数を絞った方が良いと思います
全ての言弾から一つを選ぶのはさすがにきついと思うので。ゲームでもそうだし

別に難しいと思わなかったしこれでいいと思う
ただ、間違えたときのリスク減らした方が気軽にできる

>>829 ぼっちさんの事霧切って言うの(ry

>>830 分かりました、2で裁判が起こったら数を絞っておきます

>>831 リスクはそれほど高くない筈なんですがね……発言力が0になっても裁判始まる前に戻るだけですし

モノクマ「あー疲れた。モノクマも楽じゃないなぁ」

モノクマ「スレも終わったし、ゆっくり温泉にでも……」

日向「ドッキドキ修学旅行とか気にせず友達作り」【安価選択コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374645242/)】

モノクマ「えぇ、何これ! マジっすか? え、マジっすか!?」

モノクマ「ったく休みたかったのに……しょうがないなぁ」

モノクマ「まぁ、とりあえず覗いてみたら?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年01月04日 (月) 22:07:46   ID: 0kmQcKEC

いいねェ

2 :  SS好きの774さん   2019年05月27日 (月) 04:54:07   ID: CUi2EXRJ

最後のif話胸糞悪過ぎ

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