ジャン「…お前…マルコ…か…?///」(33)

ジャン「…オイ……」

ジャン「…お前…マルコ…か…?///」

ジャン「死んだと思ったら…」ポロポロ

ジャン「…でも……」

ジャン「今になって…ありえねぇ…」ゴシゴシ

ジャン「…マルコ…何があった?」

ジャン「だ…誰か…誰か…」フラフラ

ジャン「コイツの姿を見えている奴は…」フラフラ


ユミル「」

ユミル(私はユミル…今日から調査兵団に所属することになった…)

ユミル(理由は簡単だ…クリスタがここを志願したからだ…)

ユミル(私はクリスタを守りたい…ゆえに私もここにいる…)

ユミル(そして今は調査兵団の先輩方による新兵歓迎会が開かれているのである…)

ユミル(例年、このような宴は開かれないのだが…)

ユミル(私達が訓練兵にしてトロスト区攻防戦で地獄を見た、ということから…)

ユミル(少しでも心の傷が癒えるようにと…こういうわけである…)

ユミル(が…しかし…この状況は…)

ジャン「会いたかったぜ…マルコ!///」

ユミル(こいつ…かなり酔ってやがる…!)

ユミル(いや…おかしいな…なんでこうなったんだ…)

ユミル(確か私はクリスタと飲んでいたはず…)チラッ

クリスタ「Zzz…」スピー

ユミル(天使の寝顔マジ可愛い!)

ユミル(…じゃなかった…私が調子に乗って酒を飲ませすぎたんだ)

ユミル(だからと言って…なぜだ…?)

ジャン「マルコー!///」ギュゥウウウウウ

ユミル(なぜ私はこいつに抱き着かれているんだ!?)

涙がでてきた

コニー「オイ、ジャン…ブスなんかに抱き着いてどうかしたのか?」スタスタスタ

ユミル(コニーか…何とかしてほしいところだが…あまり期待できないか…)

ジャン「何だと!?お前…まさか…!」

ユミル(お、気づいたか…?)

ジャン「お前にも見えてるんだな…マルコが!///」

ユミル(ダメでした)

ジャン「つまりこれは…幻なんかじゃないんだな!///」ギュゥウウウウウ

ユミル(いや…抱き着いてる時点でわかれよ…マルコじゃないけどさ…)

コニー「マルコ?マルコがここにいるのか!」

ジャン「何寝ぼけたこと言ってんだよ…こいつがマルコだろ?///」ギュゥウウウウウ

ユミル(寝ぼけてんのはお前だぞー)

ユミル抵抗しろよw

ジャン「見てみろ!このそばかす!そして黒い髪!///」

ユミル(なるほど…確かにマルコと特徴は一致してるけどさ…これでも一応女だよ?…うん)

ジャン「黒い髪…あはは…綺麗な黒髪だぁ…///」サラサラ

ユミル(なんでこいつは髪を撫でてるんだ?…まぁ…綺麗な、っていうのはうれしいけどさ…)

ジャン「ん?綺麗な…黒髪…?」

ユミル(…どうかしたのか?)

ジャン「綺麗な黒髪…ミカサ!///」

ユミル(どんな思考回路してんだコイツ)

ジャン「オレ、ミカサとお近づきになってくる!///」

ユミル(告白じゃねぇのかよ!どんだけピュアなんだよ!)

ジャン「期待して待っててくれよ、マルコ!///」タッタッタッ

ユミル(…何か知らんがむかつくな)イラッ

コニー「なんだったんだ、ジャンの奴?」

ユミル「さぁな…とりあえず解放されたが…」

コニー「えーと、つまり、ブスがマルコってことか?」

ユミル「オイ、ブスって誰のことだ?それと私がマルコなわk―――――」

サシャ「逆だ!コニー・スプリンガー!」ガチッ

コニー「うぉ!痛ぇ!痛ぇ!ちょっ!サシャ!」ミシミシミシ

ユミル(馬鹿がもう一人増えた…)ハァ

サシャ「マルコがユミルだということを忘れたか!///」グググググ

ユミル(だから違ぇよ!それと無理に教官の真似しようとすんな!)

コニー「オイ!サシャ!お前も酒くせぇぞ!」ミシミシミシ

クリスタ「Zzz…」スピー

ユミル(クリスタが寝てるから暇なんだよな…よし…)

コニー「サシャ!いい加減離せ!」ジタバタ

サシャ「えへへ///」グググググ

ユミル「オイ、貴様!」

サシャ「?」グググググ

ユミル「貴様に言っているんだ!貴様、何者なんだ!」

サシャ「ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身!サシャ・ブラウスです!」パッ

コニー「痛っ!いきなり離すなよ!尻打ったじゃねぇか!」ヒリヒリ

ユミル「サシャ・ブラウス…貴様がさっきまで持っていたものは何だ?」

サシャ「コニーです!ちょうどつかみやすい頭だったもので!つい!」

コニー「お前ら無視すんな!あと、サシャ!お前が教官じゃなかったのかよ!?」

ユミル「なぜだ…なぜ今…コニーを持ち上げた?」

サシャ「ばれてしまっては元も子もないので…気づかれていない今のうちに後ろから持ち上げるべきだと判断しました」

ユミル「イヤ…わからないな…なぜ貴様はコニーを持ち上げた?」

サシャ「それは…何故、人はコニーを食べるのか?という話でしょうか?」

コニー「持ち上げるから食べるに変わってるぞ!」ビクッ

サシャ「!半分…どうぞ…」グググググ

コニー「半分とか無理だろ!ちぎれるちまう!」グググググ

ユミル(やっぱり馬鹿だなぁ…こいつら)

ミカサ「ハァ…エレン…」

アルミン「元気だしなよ、ミカサ…きっとエレンは大丈夫だよ」

ミカサ「なぜ大丈夫だと言い切れるの?あのチビなんかにエレンを任せられないというのに…」

ミカサ「そもそもなぜエレンがここにいないの?」

アルミン「しかたないよ…僕だってエレンに会いたいけどさ…エレンの身の保証は監視があるからこそ成り立っているわけだし」

ミカサ「わかっている…でも…」

ジャン「ミ、ミ、ミカサぁ!///隣、座ってもいいか?///」テレッ

ミカサ「…」

アルミン「やぁ、ジャン…ちょうどよかった…この空気を何とかしt―――――」

ジャン「うわぁあああああん!ミカサに無視されたぁあああああ!///」ダダダダダ

アルミン「…行っちゃったよ」

ミカサ「なんだったんだろう?勝手に座ればいいのに」

アルミン「さぁ…酔っぱらってたんじゃないのかな?」

サシャ「コニー、あっちに行きましょう!肉があるんですよ!///」タッタッタッ

コニー「ハァ…お前、食い過ぎだぞ…」スタスタスタ

ユミル(馬鹿二人は放っておこう…それにしても…)チラッ

クリスタ「Zzz…」スピー

ユミル「何度見てもクリスタの寝顔は可愛いな」ナデナデ

クリスタ「…ぅん…えへへ///…Zzz……」スピュー

ユミル(もしかして起きてんのか?…まさかな)ナデナデ

ジャン「マルコぉおおおおお!!///」ダキッ

ユミル「うぉ!」ビクッ

ジャン「ミカサが相手にもしてくれなかったぁあああああ!!///」ギュゥウウウウウ

ユミル「ちょっ!馬鹿野郎!静かにしろ!クリスタが目を覚ますだろ!」チラッ

クリスタ「…」スースー

ユミル(大丈夫かなぁ…)

ジャン「おっと…すまねぇな…///」ギュゥウウウウウ

ユミル(そもそもなんで抱き着いてくるんだ?仮にマルコだとしてもホモってことじゃねぇか…!)

ジャン「ところでよぉ…お前が生きてたんだったら憲兵団に行けばよかったじゃねぇかよぉ///」ギュゥウウウウウ

ユミル(そういえばコイツ…憲兵団目指してたんだったな…)

ユミル(なるほどな…マルコの死がコイツを調査兵団に導いたってわけか…)

ユミル(自分のことしか考えられないような奴かと思っていたが…)

ユミル(エレンのもそうだが…お前の宣言だって少なからずはクリスタに影響を与えたんだぞ…)

ユミル(もしクリスタの身に何かあったらどうしてくれんだよ…ったく…)

ジャン「どうしてくれんだよ…調査兵団なんて嫌に決まってるだろ?///」ギュゥウウウウウ

ユミル「…調査兵団にする…って決めたとき…少しは…かっこよかったのにな」ボソッ

ライナー「よぉ!…ジャンは何してるんだ?」

ユミル「なんだ、ライナーさんか…見ての通りさ…もしかして羨ましいのか?」ニヤニヤ

ライナー「そんなわけないだろ…ホモじゃないんだから…ん?」

ユミル「どうした?」

ライナー「お前の顔…赤いぞ…?」

ユミル「…それならお前の後ろにいるベルトルさんも顔真っ赤にしてるけどな」

ベルトルト「…///」ゴクゴク

ライナー「こいつはただ酔っぱらってるだけだ…俺達もここ、いいか?」

ユミル「はぁ?断る…お前にクリスタの寝顔を見せるなんてもったいない」

ライナー「そこをなんとか!」ドゲザ

ユミル(本当にクリスタの寝顔を見に来たのかよ!そしてお前にはプライドがないのか!)

クリスタ「ねぇ…ユミル…」フラフラ

ユミル「クリスタ…起こしちまったか…」

ライナー「す、すまん…少しうるさくしすぎたか…」

クリスタ「…なんで…ジャンと抱き合ってるの?」ギロッ

ジャン「マルコぉおおおおお!///」ギュゥウウウウウ

ユミル「」

ライナー「」

ベルトルト「…っぷはぁ///」

クリスタ「ねぇ…どうしてなの…ユミル…?」フラフラ

ユミル(どうしてって言われてもな…私はただ抱き着かれてるだけなんだけどな…)

ユミル(そろそろ私がマルコじゃないってことを教えてやったほうがいいのか?)

ユミル(そうだな…別にコイツに恩があるわけでもねぇし…)

ユミル(いや…待てよ…ここで貸しを作っとけば…サシャみたいに使えるな…うん…そうしよ…)

ユミル(まぁ…今だけならマルコの幻くらい見せてやるか…)

ユミル「何を言ってるんだい、クリスタ?僕はマルコだよ」マルコノマネ

ライナー「お前…まさか…ジャンのために…?」

ユミル(クリスタも相当酔ってるみたいだからな…これでごまかせるだろ…?)

ベルトルト「…無理でしょ///」ボソッ

クリスタ「…嘘つき」ボソッ

ユミル「え?何か言ったかな?」マルコノマネ

クリスタ「ユミルの嘘つき!結婚してくれるって言ったじゃない!///」ジワァ

ユミル「」

ライナー「なん…だと…!?」

クリスタ「それなのになんでジャンと抱き合ってるの!?私のことはただの遊びだったと言うの!?///」ポロポロ

ユミル「お、落ち着け、クリスタ!」アセアセ

クリスタ「だったら今すぐ離れてよ!///」グスッ

ユミル(ダメだ…すごい酔ってやがる…仕方ないな…)

ユミル「…オイ、馬面」

ジャン「馬面って…ひでぇな…お前はそんな呼び方しなかったじゃねぇか…マルコ///」ギュゥウウウウウ

ユミル「マルコじゃない…私はユミルだ」

ジャン「マルコじゃないだと…?」パッ

ユミル「やっと離してくれたか…」

ジャン「いや…そばかすに黒い髪だろ…お前…マルコだろ?」ジーッ

ユミル「特徴は似てるけどさ…ほら…私女だし…」

ジャン「はっはっはっ…冗談だろ?女だったら胸があるわけだs―――――」ムニュゥ

ユミル「っん!!/////」ビクンッ

ジャン「本当だ…胸がある///」モミモミ

ユミル「…わかったなら胸から手を離してくれ///」ドキドキ

ジャン「おっと…すまねぇ///」パッ

ジャン「なんだ…やっぱりマルコは幻だったのか…」シュン

ユミル「…その前に言うことがあるだろ?」

ジャン「!そうだ!だったらお前誰なんだ?///」

ユミル「だからユミルだって言ってるだろ!他に言うことは!?」

ジャン「う~ん…あ!本当だ!お前ユミルか!///」ゴシゴシ

ジャン「お前のおかげで少しだけどいい夢見れたぜ!ありがとな!///」ニカッ

ユミル「…まぁ…いいだろう」プイッ

ジャン「なるほど…マルコにしては体が柔らかいと思ったんだよ///」

ユミル「はぁっ!?」

ジャン「それに抱き着いてる時にいい香りがしたしな…ユミルだったのか///」

ユミル「おまっ!それどういう…!」

ジャン「お前って結構体細いのな…それでいて胸はでけぇし///」

ユミル「/////」プシュゥウウウウウ

クリスタ「ジャン…私のユミルに…もはやセクハラじゃすまないよ…」ゴゴゴゴゴ

ジャン「クリスタか!すまねぇ!正直すぎるところがオレの悪いクセなんだ!///」

クリスタ「正直なのはわかるけど私のユミルを口説かないでよ!///」

ジャン「でもよぉ!聞いてくれよ!ユミルの奴、意外にも女だったんだ!///」

クリスタ「そんなことはずっと前から知ってるよ!なんて言ったってユミルは私のお嫁さんなんだからね!///」

ユミル「オイ…お前ら…やめろって///」カァアアアアア

ライナー「なんてこった…クリスタが婿だと…それはつまり…俺が女になるしか…」ブツブツ

ベルトルト「ライナー…君もずいぶん酔ってきてるね…///」グビッ

まさかのユミルハーレム
期待

ジャン「ユミルはクリスタの嫁だったのか!それは悪いことしたな///」

クリスタ「えへへ///羨ましいでしょ?///」

ジャン「いや、別に?オレはミカサが好きだからな///」

ユミル(…あの腹筋女のどこがいいんだか)イラッ

クリスタ「むぅ…!ユミルの魅力がわからないとは…!///」

ジャン「わからないとは言ってないだろ…そもそもオレは直接触れて実感してるわけだし///」

クリスタ「フフフ…それだけではユミルのすべては語れないのだよ///」

ジャン「なんだと!?///」

クリスタ「ユミルは手先が器用なんだよ!///」

ジャン「確かに細くて綺麗な指だな!///」

クリスタ「だから料理とか裁縫が上手なの!///」

ジャン「なるほど!将来いい奥さんになりそうだな!///」

クリスタ「私のだけどね!///」

ユミル(やばい…恥ずかしくて死ぬ…)

とても、おもしろいです!
期待!

クリスタ「私のユミルに手を出したジャンは罰として馬になりなさい!///」

ジャン「はぁ?いきなりなんでオレがそんなことを…///」

クリスタ「うるさい馬面!さっさと四つん這いになれ!///」ゲシッ

ジャン「痛ぇ!わかったから蹴るなよ…///」モゾモゾ

クリスタ「わかればよろしい!///」

ジャン「…こうか?///」

クリスタ「そうだよ!…よいしょっと///」ピョンッ

ジャン「うぉ!?この体勢に乗るのかよ!///」

クリスタ「ジャンは馬だからね///」ナデナデ

ジャン「なでんなぁ!///」ジタバタ

クリスタ「暴れないでよ~!落ちちゃうよ~!///」キャッキャッ

ライナー「クリスタの馬とか…ご褒美過ぎる…!」ブツブツ

ベルトルト「…ライナー…君はもう…///」ホロリ

ベルトルト「…ゴリラにでもなればいいんじゃないかな///」グビッ

ユミル(馬面の野郎…クリスタと楽しそうにしやがって…)イライラ

ユミル(クリスタに触っていいのは私だけなんだぞ…!)イライラ

ユミル(私が嫁なのは気に入らないけど…さっきあんなこと言っておいてなんでジャンと仲良くなってんだよ…!)イライラ

ユミル(だいたい…ジャンの奴だっておかしいだろ…?)イライラ

ユミル(急に抱き着いてきたと思ったら胸なんか揉みやがって…)

ユミル(…)

ユミル(酒飲んで忘れよ…)ゴクゴク

ユミル「…ぷはぁっ/////」

--翌日--

ジャン「ふぁあ~…よく寝た…痛っ!?」ズキン

ジャン「…飲みすぎたな……」ボソボソ

ジャン「…あれ?昨日何があったけ…?」ボソボソ

ジャン「確か…マルコに会って…いや…違ったな…」ボソボソ

ジャン「マルコだと思ってたら…」ボソボソ

ジャン「それが…ユミル…で!?」バッ

ジャン「…」

ジャン「はぁ…オレ…何やってんだろ…」

ジャン「最悪だ…なんて謝ろうか…ってか許されなくね…?」

ジャン「とりあえず行くか…」フラフラ

ジャン「…はぁ…体がだるい……」フラフラ

ユミル「…」ボーッ

クリスタ「ごめんねユミル…昨日はあんなこと言って…」

ユミル「うん…」ボーッ

クリスタ「あ、もちろん冗談じゃないよ!私もその…ユミルだったらいいかなって…」アセアセ

ユミル「うん…」ボーッ

クリスタ「私のお嫁さんって言ったけど…別に私がユミルのお嫁さんでもいいわけだし…」モジモジ

ユミル「うん…」ボーッ

クリスタ「…私もだけど…ユミル…まだ酔ってる?」

ユミル「うん…」ボーッ

ジャン「オイ、ユミル!」

ユミル「!」ビクンッ

クリスタ「…ジャン?」ピクッ

ジャン「えぇと…なんて言ったらいいのか…昨日は…その…すまなかったな…」

クリスタ「ユミルにセクハラしといてすまなかった…って謝ってるつもりなの?」ズイッ

ジャン「い、いや…ほら…その…な…?」アセアセ

ユミル(ジャン…か…)ボーッ

ユミル(そういえば…昨日…胸を触られたんだっけ…?)ボーッ

ユミル(あれ…?それってつまり…)ボーッ

ユミル「ジャン…」ボーッ

ジャン「ユミル!本当に昨日はすまなかった!」

ユミル「すまないと思うんだったら…責任…とって…?」ボーッ


ジャン「え?」


ユミル「…あ」パチッ



ジャン「…お前…マルコ…か…?///」完

え?
これで終わりなわけがないよな?

>>1です。もし長編を期待されていた方がいましたら短編で申し訳ありません。
考察スレをやっていたら思わず書きたくなりました。ジャンとユミルって原作で接点ないんですけどね…。
途中で書き込みをくださった方、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。それではノシ


これで続かない訳がない

乙!

ちょっと物足りない気もするが、凄く良かった!

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