ザ・プリンセス「もはや貴方のプリンセスは私ではありません」

スパークル「なぜ亡命を？」

ザ・プリンセス「亡命ではありません　自分に忠を尽くしたのです」

ザ・プリンセス「貴方はどうです　国に忠を尽くしますか　それとも私に忠を尽くしますか」

スパイク「スパークル、やるしかないんだ　わかるだろ？彼女は敵だ」

スパークル「敵？　十年も一緒にいた、ザ・プリンセスが敵ですって？」

ザ・プリンセス「私は貴方を育てた　貴方を愛し　武器を与え　技術を教え　知恵を授けた」

ザ・プリンセス「もう私から与えるものは何もありません」

ザ・プリンセス「後は私の命を　貴方が奪うのです、自分の手で」

ザ・プリンセス「どちらかが死に　どちらかが生きる　生き残った者が跡を継ぐ」

ザ・プリンセス「生き残った者がプリンセスの称号を受け継ぐ」

ザ・プリンセス「この先には我娘達とチェンジリングが待ち構えています　さぁ、きなさい！」

ザ・プリンセス「戦友たちよ、また共に戦える」

ジ・オネスティ「ようやく捉えたぞ　あたしたちはザ・プリンセスの娘達…」

ジ・オネスティ「あたしはジ・オネスティ　あんたにこの世で最高の林檎をやろう　いくぞっ！」

ザ・ロイヤリティ「速さだ！　僕はザ・ロイヤリティ　虹の衝撃波であんたを吹き飛ばしてやるよ！」

ザ・ロイヤリティ「音速を超える速さだ！」

ザ・プリンセス「ザ・ラフター、任せましたよ」

ザ・ラフター「あたしはザ・ラフター　あなたにまだ見たことのない本当のパーティを見せてあげる」

ザ・ラフター「あなたの家の中で…」

ザ・プリンセス「ザ・カインドゥネス、いるの？」

ザ・カインドゥネス「悲しい…　悲しい…　この世は悲しい…　私はザ・カインドゥネス」

ザ・カインドゥネス「貴方が邪険にしたドアマットたちの哀しみを知りなさい」

ザ・プリンセス「ザ・ジェネロシティは普段死んでいる　時がくれば目覚める　そして奴は…ザ・ジェネロシティだ」

ザ・ジェネロシティ「煌きよ！聞こえるかしら　私はザ・ジェネロシティ　貴方に本当の服飾を見せてあげましょう」

ザ・プリンセス「これで５人そろいましたね　今度は地獄の底まで一緒」

ペガサス「あんた、いいやつだよね　ほんと、健常者も中にはいい奴いるよね」

スパークル「そうかしら？」

ペガサス「そうさ　実はあたし、修正が入る前は声優が別人だったんだ　名前もあった　…台詞にも」

スパークル「貴方の名前は？」

ペガサス「ダーピー」

スパークル「ひどい名前ね」

ペガサス「実は　ディトジーって名前もあるんだ」

スパークル「名前が複数あるのね」

ペガサス「どうして、規制なんだろうな　背景にいた頃は問題視されなかったのに」

ＬＵＮＡ「スパークル　好きなポニーはいるの？」

スパークル「他所のポニーの生き方に興味を持ったことはないわ」

ＬＵＮＡ「ザ・プリンセスには興味をもった？　どんな関係だったの？」

スパークル「私の親であり、師匠だった」

ＬＵＮＡ「友達でもあった？」

スパークル「それ以上の存在よ　私の半分はザ・プリンセスのものよ」

ＬＵＮＡ「好きなの？」

スパークル「そういう感情じゃないわ」

ＬＵＮＡ「追放したいの？」

スパークル「好きか追放するか…そのどちらかでないといけないの」

ＬＵＮＡ「そうよ　ポニーとプリンセスの間柄はね」

スパークル「十年生死を共にした　とても言葉では言えない」

ＬＵＮＡ「そんなザ・プリンセスを殺せるの？　ザ・プリンセスの暗殺…」

ＬＵＮＡ「それがあなたの任務でしょう？」