苗木「…あらかじめ日記?」 (399)

モノクマ「ついにそれを当ててしまったね、苗木クン」ヒョイ

苗木「わっ!」

モノクマ「まさか那由他分の一の確率で入れたソレが当たるなんて…」

モノクマ「流石は超高校級の幸運だよねー!」ニョホホホ

苗木「ビックリさせないでくれよ…それよりこの『あらかじめ日記』ってどういう意味だよ?」

モノクマ「うぷぷぷぷ、それ言っちゃうと面白くないじゃん!」

苗木「もしかして…また何か企んでるんじゃ」

モノクマ「うまく使いこなせば『新世界の神(笑)』になれるかもよ」

モノクマ「ボクが言えるのはここまで!それじゃあバイナラ!」サッ

苗木「…」

苗木「新世界の神…?」

――――

モノクマ「うぷぷぷぷぷ。苗木クン、それはね」

モノクマ「『全ての事象・運命をも捻じ曲げる日記』だよ」

モノクマ「にょほほほほほほ…ぶっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」



苗木の自室


苗木「うーん。モノクマの事だし、ただの日記ってワケじゃあないだろうけど」

苗木「あらかじめってどういう意味だろう…前もって?」

苗木「………」

苗木「試しに何か書いてみるか…」ペラッ


1日目
>>5

クロマクの正体判明

1日目
クロマクの正体判明

苗木「…なんてね」ハハハ

ドンドンドン

苗木「ん?誰だろう」

苗木「はーい、今開けまーす」

ガチャ

江ノ島「おっす苗木!」

苗木「江ノ島さん…?」

苗木(あれ、なんかいつもと雰囲気が違うなぁ)

苗木「どうしたの?」

江ノ島「モノクマの正体はぁ…このあたしでーーーーっす!!」

苗木「」

苗木「ええと、冗談はヤメてよ江ノ島さん」

江ノ島「嘘じゃねーよ!あらかじめ日記でお前がそう書いたんだろが!」

苗木「えっ…どうして日記の事知ってるの?」

江ノ島「それはあたしがモノクマだからっつたじゃん?バカなの?死ぬの?」

苗木「そ、そんな…嘘でしょ?実はキミもこの日記の事知っててボクをからかってるだけだよね?」

江ノ島「苗木はホントにバカだね」

江ノ島「お人よしもここまでくると、ほんっと絶望的なまでにバカだよね」

苗木「え」

江ノ島「だからあたしが黒幕なの」サクッ

苗木「うっ…!」

江ノ島「あはははははは!」グサッグサッ

苗木(え…?え…?)

江ノ島「それっ!」ブチブチチィ!

苗木「あ…」

江ノ島「見て見て!苗木の心臓まだドクドク動いてるよ!」

江ノ島「宝石みたいで、ちょー綺麗じゃん?」

苗木(あれ…)

バタッ


―――――
――――

苗木「…う」

江ノ島「おっはよー苗木!」ヒョイ

苗木「うわあっ!」

苗木「江ノ島さん…!?」

江ノ島「まだ痛む?でもゴメンねぇー、ああでもしなきゃ信じてもらえないしさー」

苗木「!」

苗木「ボクは確かキミに殺されたハズじゃ…」

江ノ島「ああ、それは無かったことにしたよ」

江ノ島「これでね」ペラッ


1日目
クロマクの正体判明

苗木誠は甦る


苗木「」

江ノ島「科学の力ってすっごーい!」

苗木「あ、あはは、そんなバカな話があるわけ」

江ノ島「えいっ!」スパッ

苗木「か…っ!」

江ノ島「まぁ、こうして苗木の頸動脈切っちゃったワケだけどさ」

江ノ島「どうする?日記に治るって書いてほしい?」ペラッ

苗木「かっ…は…」コヒューコヒュー

江ノ島「って喋れないか、ゴメンねぇ苗木」

江ノ島「仕方ないから書いてあげる」カキカキ

1日目
クロマクの正体判明

苗木誠は甦る

苗木誠の頸動脈の傷が塞がった

苗木「かっ…げほっ、げほっ!」

江ノ島「まー、これで流石に信じてくれたんじゃない?」

江ノ島「その日記とアタシが黒幕ってこと」

苗木「……」ハァハァ

江ノ島「じゃあ次は目ん玉」スッ

苗木「分かったよ!信じる、信じるから!」

江ノ島「最初からそう言ってれば痛い目あわずにすんだのにさ」

江ノ島「うぷぷぷぷ、苗木ってホント絶望的にバカだよねー」

苗木(く、狂ってる…)

江ノ島「まぁ、それはもう苗木のモノだから好きに使いなよ」

江ノ島「んじゃ!ばっいばーい」

苗木「くそっ!」ドン

苗木「まさか江ノ島さんが黒幕だったなんて…」

苗木「あんなことされたら……嫌でも黒幕だって思い知らされるじゃないか!」

苗木(それに…)

苗木「この日記がホンモノだってことも」ペラッ

苗木「こんな恐ろしい物、さっさと燃やしてしまおう」

モノクマ「ダメだよ苗木くん!物を粗末にしちゃ」

苗木「江ノ島さん…っ!?」

モノクマ「それを燃やしたり廃棄した場合は…」

モノクマ「さっきよりきっつーいおしおきが待ってるからね!」

モノクマ「それと校則を追加しておきました!」

『学園長ことモノクマから指定された人物は必ず毎日所定の日記を書くこと』

苗木「なっ…!」

モノクマ「これは言わなくても誰の事か分かるよね」

モノクマ「それではワックワクでドッキドキの学園生活を」サッ

苗木「ちょっと、待っ……」

苗木「…いや、大丈夫なはず、だ。特にあたりさわりないことだけを書き続ければ」

苗木(何て書こうかな)

>>35

セレスさんと結婚

1日目
クロマクの正体判明

苗木誠は甦る

苗木誠の頸動脈の傷が塞がった

>>41とセレスさんと結婚

なえぎ

苗木「ボクがセレスさんと結婚する…っと」カキカキ

苗木「って、ボクは一体何を書いているんだよぉぉぉぉぉ!!」

ピンポーン

苗木「…なんだかすごく嫌な予感が」

苗木「はい、開けます」ガチャ

朝日奈「苗木ー、もう着替えおわっ……なにしてんの?」

苗木「え?」

朝日奈「え?じゃないよ!早くタキシードに着替えないと!」

大神「急がねばセレスとの式に間にあわんぞ…」

苗木「式って、まさか」

朝日奈「もう、ボケないでよ!今日はセレスちゃんと苗木の結婚式じゃん!」

舞園「とっても綺麗ですよセレスさん」

霧切「元々整ってるから、化粧もあまり必要無いしね」

不二咲「うん!すっごく素敵だよ!」

セレス「ありがとうございます、みなさん」

石丸「神父役は僕がやろう!」

山田「ぐぬぬぬ…リア充爆発しろ」

桑田「まっさか、こんなかで苗木が一番最初に結婚するとはなー」

葉隠「意外とたらしだべ苗木っちは」

戦刃「……」

苗木「タキシードなんて、そんなの持ってないよ!」

朝日奈「何言ってんの、前からクローゼットにしまってあって言ってたじゃん」ガラッ

朝日奈「ほら!」

苗木「あれ…」

大神「これもだ。結婚指輪を忘れては話にならんだろう」

苗木「え、指輪?いつの間にこんな高そうな物」

朝日奈「三分待ってあげるから、早く出てきてね」

大神「セレスも待っているだろう」

バタン

苗木「どうしよう、大変なことになってしまった…」

苗木「いや待てよ。そうだ!こう書き込めば」

>>53

このノートを刻む焼くなどして使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ。

1日目
クロマクの正体判明

苗木誠は甦る

苗木誠の頸動脈の傷が塞がった

ボクとセレスさんが結婚

このノートを刻む焼くなどして使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ

苗木「よし!」

苗木「なんかどっかで見たことある設定だけどいいや」

苗木(あれ、これってつまり黒幕である江ノ島さんも死ぬってことだよね)

苗木「ていうか今の状況は何もかわってないよ!」

「なーえーぎー!まーだー!?」

苗木「ちょ、ちょっと待って!すぐに行くから!」

石丸「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、

悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、

これを愛し、これを敬い、これを慰め、

これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」


苗木「えーと…」

セレス「?」

苗木「はい、誓います」

石丸「新婦」

セレス「誓いますわ」ニコッ

石丸「では誓いのキスを」

セレス「ん…」スッ

苗木「え?ほんとにするの?キス?」

>>61

ベロチュー

苗木(こうなったらヤケだ!)ガバッ

セレス「んむっ!?」

苗木「れろれろれろれろ」

セレス「んんっ!…はぁう」

苗木「レロレロレロレロ」


不二咲「ええええ///」

舞園「苗木くんがっつきすぎです…」

大神「朝日奈、見てはいかん!」

朝日奈「えー!ちょっとさくらちゃーん!」

石丸「ちょっとやりすぎじゃないかね…君たち」

セレス「ぷはっ…ちょ、ちょっと苗木君!落ち着いてくださいませんか?」

苗木「ごめんセレスさん。なんだか体が勝手に」

セレス「皆さん方が見てますので、続きは夜に…」

苗木「」

苗木「はい」

石丸「えー、こほん!それでは!花婿による結婚指輪の贈呈を!」


その頃


戦刃「あった…これが盾子ちゃんの言ってた日記」

戦刃「これがあれば!!」

戦刃「>>72が現実に!」

レーション食べ放題

戦刃「レーション食べ放題が現実に!」カキカキ

ドサドサドサドサ!

戦刃「本当にレーションがたくさん降ってきた!」

戦刃「やった…!いただきまーす!」バクバク

戦刃「うん、おいしい!」パァァ

江ノ島「ほんっと残念すぎやしませんかねーアンタ」

戦刃「あっ、盾子ちゃん…!」

江ノ島「誰も残姉がレーション食ってる姿見てもうれしくねぇんだよ!」ゲシゲシ

江ノ島「こんな事のために日記のことおしえたわけじゃないんだっつーの!」ゲシゲシ

戦刃「ごめん!ごめんね!」

江ノ島「幸せ絶頂気分の苗木達を絶望に落とす方法…」

江ノ島「あ、そうだ!アタシが本当の絶望教えてあげる」カキカキ

>>85

戦刃が日記持ち出したら苗木は日記書けずに何かしらのおしおきされるんじゃね?

江ノ島「苗木処女喪失!」

戦刃「盾子ちゃん、苗木君は…」

江ノ島「分かってるっつの。男だっていいたいんでしょ」

江ノ島「でも日記があれば女の子にもできるわけだしさ」

江ノ島「でも男でも絶望的に面白そうではあるし」

戦刃「…どっちにするの?」ゴクリ

江ノ島「>>92

江ノ島「もっちろん男!」

戦刃「でも男の子ならどうやって処女喪失するの?」

江ノ島「図書館に行きなよ、そしたら分かるし」

戦刃「え、じゃあ後で行ってみるね」

江ノ島「んじゃ相手は残姉が決めていいよ」

戦刃「苗木君の初めての相手か…じゃあ」

戦刃「>>98

戦刃「なんてどうかな?」

江ノ島「うっわ」

st

戦刃「大神さんなんてどうかな」

江ノ島「うっわ苗木壊れるわ、つか死ぬよアイツ?」

戦刃「大神さんみたいな強い人なら私も諦めがつく」

江ノ島「えーと、じゃあ『苗木誠の処女は大神さくらに奪われた』と」カキカキ


体育館

ヒューヒュー

苗木「な、何だか照れるねセレスさん」

セレス「セレスじゃなくて…多恵子と呼んでください、貴方様」

大神「ぬうっ!?」

朝日奈「どうしたのさくらちゃん?」モグモグ

苗木「…多恵子//」ボソ

セレス「ふふ、今日のところは合格にしておきましょう」

霧切「家族、か。ちょっとだけセレスさんが羨ましいわね」


朝日奈「ねぇ、さくらちゃん?」

大神「……」

朝日奈「さく…」

大神「悪いなセレス、苗木は我が貰い受ける!」

朝日奈(言ったが最後、一瞬でさくらちゃんは苗木をセレスちゃんから強奪、逃走した)

セレス「ああっ…!」

舞園「大神さん!?なんで!」

大神「悪いが苗木、お前には我に処女を捧げてもらう」

苗木「なっ…何を言ってるんだよ大神さん!」

大神「我は決めたのだ!苗木の処女を奪うと!退かぬと!」

苗木「ボクは男だよ!」

大神「関係あるまい」

苗木(大神さんがこんなことをするわけがない!)

苗木(誰かがボクの部屋にある日記を使ったんだ…!)

大神「それでは、覚悟はいいか?」

苗木「ちょっ、まっ」

大神「いいや待たぬ!」

大神「ふんっっっ!!破ッッッッ」

苗木「アッ――――――――――――――――」い

苗木「あっ…あ」ピクピク

大神「許せ、苗木よ」

セレス「貴方様!」バタバタ

セレス「大丈夫ですか!お気を確かに!」

苗木「ごめん…多恵…ちゃ…ん」ガクリ

セレス「あ…あ…いやああああ!!」

霧切「まだ死んでは無いわ!早く保健室に!」

朝日奈「さくらちゃん…ねぇ、嘘だよね?」

桑田「あーあ、大神のせいで式が台無しになっちまった」

大神「…すまぬ」

舞園「私もフォローの言葉が…流石に」

大和田「チッ、しらけちまったな。もう解散しようぜ」

山田「そうですなぁ…この空気で再開は厳しいかと」

大神「朝日奈…」

朝日奈「なんで、苗木を襲ったの?」

大神「襲わなけばならない理由が、そこにあった」

朝日奈「ごめん…もう私さくらちゃんが分からないよ」

――――――

江ノ島「アイツラさいっこーーに絶望してる!!」

江ノ島「うぷぷぷぷ、大神さんをチョイスした残姉のおかげだね!」

戦刃「……ええ、と、うん」

翌日


苗木「ん…」

セレス「おはようございます」

苗木「わわっ!?なんでセレスさんが」

セレス「まぁ、妻が横にいるのはおかしくはないでしょうに」

苗木(ああ、そうだったね)

苗木「…おはよう、多恵ちゃん」

セレス「おはようございます」ニコッ

苗木「ん…あれ?ここは保健室?」ムクッ

セレス「昨日の傷は大丈夫ですか?」

苗木「いいや…正直体より精神的にきたよ」

丸太のようなクリで貫かれるのは痛かろう

苗木「おはよう、みんな」

セレス「おはようございます」

大和田「苗木!もうケツは大丈夫なのか?」

苗木「ま、まぁね…それより朝日奈さんと大神さんは?」

十神「何があったかは知らんが、二人とも昨日からずっと閉じこもってるようだな」

桑田「仕方ねーだろ。あんなことがあった後だしよ」

霧切「…舞園さんがいないわね」

苗木「えっ?」


舞園の自失

モノクマ「さぁ、君の願いはなんだい?」

舞園「そ、そんないきなり言われても!」

舞園「こんな日記信じられるわけありません!」

モノクマ「うぷぷぷぷ、信じる信じないかはキミ次第だよ」

モノクマ「書かなかったらおしおきだけどね!ぶっひゃっひゃっひゃ!!」サッ

舞園「……」

舞園「そ、そうよ!嘘に決まってる!」

舞園「でも…もしも本当なら、私は」

舞園「>>136

>>134

欲望に正直すぎだろ

園「苗木くんと濃厚ラブラブセックスしたいです!」

舞園「私がどんな気持ちで結婚式に行ったか貴方がたに分かりますか!?」

舞園「もしセレスさんのいる位置が私だったらって!」

舞園「……どうせ、モノクマの嘘でしょうけど。書いてみますか」カキカキ


苗木「…行かなきゃ!」

セレス「えっ?」

苗木「舞園さんに会いに行かなきゃ!」

葉隠「ど、どした?苗木っち」

セレス「貴方様?」

苗木「舞園さんとセックスしたい!!」

セレス「」

苗木「うおおおお!舞園さん、今会いにいくからね!」

セレス「…そ、そんな!お待ちください!」

苗木「どいてよセレスさん!」ドン

セレス「あぅ!」ズザッ

大和田「!」

セレス「……あんまりですわ」

セレス(やっとわたくしのことを理解してくれる人が…現れたと思ったのに)ポロポロ

桑田「…待ちな」

大和田「悪いがここを通すわけにはいかねぇな」

霧切「そうね、貴方にはセレスさんという花嫁がいるはずよ?」

石丸「もう浮気とは!情けないぞ苗木君!」

大和田「テメェにはキッチリとセレスにワビいれさせてやるよ」ボキボキ

桑田「舞園ちゃんには絶対近づけさせねーからな!」

苗木「そこを…どけよっ!」


モノクマ「うぷぷぷぷ。運命と事象の書き換えはね、誰にも邪魔できないんだよ!」

大和田「ぐぁ…」ボロッ

桑田「んな…アホな!」ボロッ

霧切「ま、待ちなさい!苗木君!」

苗木「舞園さん!今行くよ!」

ドンドンドン!

舞園「あ、はい!」

舞園「すみません。今日は体調が」ガチャ

苗木「舞園さん!ボクとセックスしてよ!」

舞園「…へ」

苗木「ねぇいいでしょ?ボクもう我慢できないよ」グイッ

舞園「えっ、ちょっと苗木君?!」

舞園(まさか…あの日記)

舞園(あれが本当のことだったなんて!)

苗木「シャワーはいらないよね?」

舞園「あ、はい///」

―――――


苗木「舞園さんっ!舞園さん!」パンパンパン

舞園「あああっ…大きいっ…!」

苗木「舞園さんとセックスできて、ボク幸せだよ!」パンパンパン

舞園「わ、わたしもですぅ…!なえぎく…っ!」

苗木「舞園さんのベッド、ボク達の体液でベットべトだね」パンパンパン

舞園「んもぅ、こんなときにダジャレ…んむっ!」

苗木「言わせないよ」

舞園「んちゅ…ああっ…もう///」

舞園(ああ、これが苗木君のぬくもりなんですね)

舞園「私、とっても幸せですよ…まことくん」

苗木「ボクもだよ…さやか」

舞園「ふふっ…これで苗木君は私のモノ」

苗木「はぁ…はぁ…」

苗木(あ、後で日記書いておかないと)

舞園「ふふっ…これで苗木君は私のモノ」

舞園(後のことなんて、日記を書いておけばどうとでもなりますし)



モノクマ「世の中そう簡単にいきやしませんよ」

モノクマ「さて、そろそろこの日記を苗木くんに返すか」

モノクマ「それとも>>167さんに渡しちゃおっかなー」ニョホホホ

腐川

大事なことなので
2度言いました
st

舞園「はい、あーん」

苗木「あーん」パクッ

苗木「すばらしいよ!さやかのお弁当は世界一だ!」

舞園「もう、褒めすぎですよまことくん」

セレス「」

葉隠「見ろよ山田っち、セレスっち抜け殻みたいになってんべ」ヒソヒソ

山田「相当ショックだったのですなぁ…」ヒソヒソ

桑田「ああ…舞園ちゃん」

大和田「チッ、胸糞わりぃ」


腐川「……」

腐川「…うふふふ…ふ」

五分前

十神「おい腐川!」

腐川「は、はい!な…なんですか白夜様!」

十神「このメガネお前にくれてやる。ありがたく思え」

腐川「えっ!?」

十神「何だ?俺がくれてやるといったのだが?」

腐川「あっ、ありがとうございますぅ…白夜様!」ニヤニヤ

――――――

腐川(最初モノクマから話を聞いたときは半信半疑だったけど…)

腐川「こ、これさえあれば!!」

腐川「白夜様に>>178できる!」

メガネ交換

腐川「白夜様とメガネ交換できる!」

腐川「じゃあさっそく…ふふふふ」カキカキ

モノクマ「残念ながらその事象は成立しません!」

腐川「ど、どうしてよっ!!」グギギギ

モノクマ「だって…だって…!」

モノクマ「もう十神クンメガネないんだもん!キミにあげたから!」

腐川「……」

腐川「そ、そうよね。交換なんかしなくたって白夜様はくれたんだから…えへへ」

モノクマ「じゃあ他に書くことある?無かったら回収するけど」

腐川「じゃ…じゃあ>>189なんて」

十神と手を繋ぐ

これで臭くなければなぁ

腐川「じゃ…じゃあ白夜様と手を繋ぐ…なんて///」

モノクマ「」

江ノ島(え?なにコイツ、意外とメルヘン?)

江ノ島(清純派で売ってる舞園よりよっぽど清純じゃん)

腐川「えへへ」カキカキ

十神「おい腐川」

腐川「ひゃい!?」バッ

十神「……」スッ

腐川「…へ?」

十神「何をしている!さっさと手を握れ!」

腐川「」

腐川「い、いいんですか?あたしで?」

十神「本来ならば貴様など俺の半径3mには近づきたくないが」

十神「今はなんとなくだが…お前と手を繋ぎたい気分なんでな」

腐川「白夜さまぁ…!」

ぎゅっ

十神「まぁ、校内一周くらいは付き合ってやろう」

腐川「えへへ…」

十神「あと、ちゃんと髪は毎日洗え。いいな?」


モノクマ「やってらんねーなオイ」

モノクマ「それじゃあそろそろ苗木くんに日記を返そうかな」

モノクマ「それとも今度は>>206に」

ヤスヒロタエコ

セレスの自室


セレス「…また裏切られた…また裏切られた…」ブツブツ

モノクマ「やぁ!絶望してるね!」ヒョイ

モノクマ「そんな調子で大丈夫か?」

セレス「…今あなたとお話しする気にはなれませんわ」

モノクマ「大丈夫じゃない、問題なキミにはこれ!」

モノクマ「ザ・あらかじめ日記!」

セレス「…日記なんて書いてる暇はありませんの」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ。じゃあボクは今から独り言を言って帰るからさ」

―――――――

セレス「……!」

モノクマ「使わなかったら苗木クンに帰してあげてね。そんじゃ」

セレス「信用できませんわ…そんなことができたら…」

セレス「…もう一度彼と」

セレス「ふふふ。らしくないですわね、わたくし」

セレス「>>220」カキカキ

苗木君を女の子

セレス「苗木君を女の子にしてさしあげましょう」カキカキ

セレス「くすっ、やられっぱなしは趣味じゃありませんの」


ボン!!

舞園「きゃっ!」

苗木「げほっ、げほっ!な、なんだ?」

霧切「一体どうしたの苗木君?」

苗木「分からないよ…いきなりボクの体から煙が」

霧切(ん?声がいつもより高い?)

不二咲「…えええ!!」

桑田「なっ!?」

山田「萌えええええええええええええええッッッ!!!!!!!」

苗木「そんな…っ!こんなこと一体誰が」

霧切「モノクマの仕業でしょうね」

苗木(違う…誰かが日記を使ったんだ!)

舞園「苗木君が女の子に…?」

舞園「そんなのダメですよ!私と濃厚なセックスができないじゃないですか!」

桑田「舞園ちゃん…頼むからオレの理想像だけは壊さないで」


セレス「女性にするだけでは、面白くないですわね」

セレス「もっとオーディエンスを楽しませるには…」

セレス「>>236

枕園さんと濃厚なレズセックス

苗木「さやかちゃん…」スルスル

舞園「まことちゃん…」スルッ

霧切「ちょっと!何いきなり脱いでいるのあなたたちは!」

葉隠「おっほ!こりゃ眼福だべ!」

山田「桑田怜恩殿、解説お願いします」

桑田「そうですね…まず舞園ちゃん」

桑田「苗木のアポに純潔を奪われてからは色気が一層増しましたね」

桑田「苗木は小柄ながらも、それをカバーする愛くるしさを持ち合わせていますね」

霧切「…最低」

大和田「いいからテメーラとっとと出るぞッッ!!!!」

ホモだからね

苗木「あはは…さやかちゃん肌綺麗だね」ペロ

舞園「まことちゃ…そこはっ!」

苗木「へぇ?意外と敏感なんだねぇ」

舞園「ふふ、まことちゃんにだけですよ」

苗木「じゃあさ…こういうのはどうなのかなぁ?」カプッ

舞園「ひっ!鎖骨かまないでぇくだ…さぁい!」

苗木「いいよさやかちゃん!その希望に満ちた顔!最高だね!」

舞園「うう…なんだかまことちゃん別人みたいですよ」

苗木「感じてるとこ悪いけどさ、ボクも気持ちよくしてくれよ」

舞園(あれ…なんだか逆らえない)

舞園「…はい///」

セレス「……」ムカムカ

セレス「気に入りませんわね…第三者に介入させましょう」

セレス「>>253

山田

セレス「ふふふ、あの腐れラードに犯されてくださいね」

セレス「わたくしの復讐はこんなものじゃありませんの」



山田「もぉー我慢の限界ですぞ!」

山田「拙者もあの中に参加してきます!!」

桑田「オイコラ!お前だけ行かせると思ってんのかブーデー!」

大和田「待てやオラぁ!お前ら二人とも行かせねぇぞ!」

モノクマ「うぷぷぷぷ。運命と事象の書き換えはね、誰にも邪魔できないんだよ!」

桑田・大和田(ん?)


大和田「ぐぁ…」ボロッ

桑田「んな…アホな!」ボロッ

山田「まーたん!舞園さやか殿!今行くでござる!」

既にオーガちんに貫通されてるから問題ないだろ

山田「真打ち登場でござる!」

舞園「きゃっ!どうして山田くんが!?」

山田「ふふふふふ…さぁ、3Pをしようではないですか」

舞園「こっ、来ないでください!」

山田「舞園さやか殿、そいつは無理な相談というヤツで」

苗木「それは違うよ…」

山田「なんと!?」

苗木「ねぇ、山田クン。ボクと勝負をしない?」

苗木「それでボクに勝ったら、ボクら二人を好きにしていいよ」

山田「ほほお、勝負とは…?」

苗木「>>272

ジャンケン

苗木「ジャンケン。どう?シンプルでいいでしょ?」

山田「むむ…しかし、『超高校級の幸運』を持つまーたん相手では」

苗木「じゃあジャンケン六回中、一回でもキミが勝てたらキミの勝ち」

舞園「えっ…そんな条件!」

山田「それでは賭けとしてなりたちませぬが、いいのですかな?」

苗木「この程度で負けるようじゃ…超高校級の幸運とはいえないからね」

山田「よーしそれじゃあ、やりますぞ!」

山田(しっかし女性化すると苗木誠殿は雰囲気かわりますなぁ…)


舞園「結果は>>280ですね……」

苗木の勝ち

舞園「まことちゃんの勝ちですね」

山田「そんにゃーーーーー!!!」

苗木「まぁ、こんなモンでね」

舞園「まさか…本当に全勝しちゃうなんて…」

舞園「私、ますます好きになりました!」

苗木「ははは。さやかちゃんのエールのおかげだよ!」


セレス「……」ムカムカ

セレス「介入じゃ甘かったですわね」

セレス「それじゃあ今度こそ!」バッ

モノクマ「はい!時間切れー!」

モノクマ「そろそろ日記を回収させていただきます!」

セレス「チッ……残念ですわね」

モノクマ「確かに受け取りました!」

モノクマ「では、ばいなら!」サッ

セレス「……」

セレス「…ふふふふ」

セレス「まだ終わってませんことよ苗木君、舞園さぁん?」



苗木「やっと戻ってきたよ、ボクの日記」

苗木の部屋


苗木「一日一回は絶対に書かなきゃいけないんだもんなぁ…」

苗木「ボクとしては早く男に戻りたいところだけど、何て書こうかな」

苗木「>>291

すこし外しまする

男に戻って霧切さんと付き合う

翌日


苗木「おはよう、舞園さん」

舞園「おはようございます、まことくん!」

舞園「無事男の子に戻れたみたいですね」

苗木「うん。本当によかったよ」

舞園「これで私とまた濃厚な」

苗木「霧切さん」

霧切「なに?話しかけないでちょうだい」

苗木「ボクと、付き合ってくれませんか?」

霧切「」

舞園「」

セレス(…この男は)

掘られたショックでタガがはずれたんだろう

桑田「アホアホアホアホーっ!テメー舞園ちゃんがいながら」

石丸「う、浮気も大概にしたまえ!」

苗木「それは違うよ!」

苗木「浮気ってこそこそするものだけどさ、ボクはこそこそしてないよ!」

大和田「今のオメーの言霊はぜんっぜん響いてこねぇな」

霧切「…苗木君、正気かしら?」

大和田「おう霧切!いったれいったれ!」

霧切「…本当に私でいいのね?///」

大和田「」

苗木「もちろんだよ!」

霧切「それじゃあ…よろしく頼むわね」

苗木「うん。こちらこそよろしく!」

舞園「まことくん!私はどうなるんですか!?」

苗木「安心してよ舞園さん、キミも平等に愛するからさ!」

苗木「あっ!セレスさんは?」

セレス「……山田くん、紅茶を」

山田「はっ、はいい!ただいま!」

苗木「そっかー残念だなぁ」

大和田「腐ってやがるぜ…」

舞園「まことくんに一番愛してもらえないと嫌です私は!」

ケロイド手コキはよ

舞園「まことくんは私と霧切さんどっちを選ぶんですか!?」

霧切「同感ね」

苗木「霧切さんまで…」

霧切「昨日は女だったから言えなかったけど、今は男よね?」

霧切「男ならここではっきりしなさい。本当は誰と付き合いたいかを」

苗木「……」

苗木「…ボクは」

苗木「>>310を選ぶよ」

やすひろ

選ばれたべ

苗木「やすひろ…」

葉隠「え?オレ?」

苗木「それは違うよっっっ!!!」

苗木「多恵ちゃんがいいんだ、ボクは!」

セレス「ブフオァ!!」

山田「あっつ!!あついですセレスティア・ルーデンベルグ殿!」

霧切「…そう」

舞園「そんなぁ…」

大和田「あいつは何なんだよ、一体?」

桑田「アポ」

苗木(これは日記に頼ったことじゃない)

苗木(これはボクが決めたことなんだ!!)

苗木「…多恵ちゃん、もう一度ボクと」

セレス「気安く呼ばないでいただけますか?」

苗木「え?」

セレス「そもそもあれだけもの事をしておいて、よく顔を出せますわね?」

セレス「一生顔も見たくありませんわ」

セレス(嘘…!嘘ですわ…!気付いてください苗木君!)

苗木「ははは。やっぱりそうだよね…ごめん変なこと言って」

苗木「部屋に戻るよ…」

舞園「あの、私も」

苗木「ごめん舞園さん。一人にさせて」


大和田「当然の報いだぜありゃ」

不二咲「最近の苗木君怖かったなぁ…」

葉隠「そーいや十神っちと腐川っちは?」

桑田「あいつらなら校内を仲良く散歩中だな」

セレス「ふー、やっと静かになりましたわ」

山田「ポーカーフェイスが崩れてますぞ」

苗木の自室


苗木「この日記か…」ペラッ

苗木「多恵ちゃんと仲直りって書けば解決するけど」

苗木「だけど本当にいいのか?日記の力で仲なおりだなんて」

江ノ島「いーじゃん別に」ヒョイ

苗木「江ノ島さん!?」

江ノ島「だってさー苗木」

江ノ島「元々アンタとセレスの関係って」


江ノ島「その日記から始まったんじゃん」


苗木「あっ…」

モノクマ「元々苗木クンが作った関係なら壊そうが何しようが自由だよ」

モノクマ「何で今更迷うのさ?最初の方はもっと欲望に忠実だったじゃんか」

モノクマ「もっと自分に素直になりなよ!」

苗木「…そうだね」

苗木「ボクは…」

>>340
1.自分のためだけに使うよ!
2.日記の権利を多恵ちゃんにに渡すよ
3.日記を燃やす

2

苗木「ボクはもう日記は使わない」

モノクマ「なるほどねぇ…じゃあキミはおしおきされてもいいってこと?」

苗木「校則にはさ」

『学園長ことモノクマから指定された人物は必ず毎日所定の日記を書くこと』

苗木「ってあるけど、これモノクマの指定した人ならボク以外でもいいんだよね?」

モノクマ「そりゃいいけどさ…」

モノクマ「毎日書かなくちゃいけないんだよ?一日でも忘れたらオシオキだよ?」

モノクマ「大体、日記の権利を誰に渡すってのさ?」

苗木「多恵ちゃんにだよ」

苗木「ちゃんと正面から向き合って、ボクが過ちを犯さないように、これを彼女に管理してもらう」

苗木「勿論お前にも使わせない!」

モノクマ「あ、そう。まぁ勝手にすればいいんじゃない」

モノクマ「うぷぷぷぷ」サッ



モノクマ「1だったら」

モノクマ「『超高校級の絶望』の出来上がりだったのに、惜しかったなぁ」

翌日


苗木「多恵ちゃん。おはよう!」

セレス「…っ!あなたの脳ミソは鳥並ですのね」

セレス「その名前で呼ばないでくださいと」

桑田「おーぅす!多恵ちゃん!」

セレス「んだこのビチグソがああああああ!!」」

桑田「おわわっ!?」

苗木「……」

苗木「えーと、話があるんだ。後で部屋に来てくれないかな?」

セレス「行きませんわよ?」



苗木「あ、いらっしゃい多恵ちゃん」

さっそくだけど咥えてよ

セレス「手短に済ませてくださいね。わたくしも暇ではありませんので」

苗木「あのさ…この日記見覚えないかな?」

セレス「!」

セレス「…なんですのそれは?」

苗木「知ってるんだよね?」

セレス「知りませんわ」

苗木「まぁそれはどっちでもいいんだ」

苗木「多恵ちゃんは、ボクのことをこの日記のせいで好きになってたんだ!」

セレス「……はぁ」

苗木「何言ってるのって思ってるかもしてないけど、ホントなんだ」

セレス(この気持ちは…嘘か本当かで言うならば…>>354)

ほんま

セレス「いいえ苗木誠君、その日記があろうがなかろうが」

セレス「わたくしの気持ちは最初から一緒ですわ」

苗木「えっ…!?でも」

セレス「ただ結婚式が早かったか遅かったかの違いにすぎません」

苗木「そ、そうなんだ…あはは」

苗木「ありがとう多恵ちゃん、ボクも多恵ちゃんの事大好きだよ」

苗木「だからさ、ボクが浮気できないように日記を預かってもらえれば」

セレス「ああ、舞園さんや霧切さんに目移りしたオシオキがまだ済んでませんでしたわね」

苗木「」

セレス「ふふふ…>>361ですわ」カキカキ

オーガちんに掘られる

やすひろたえこと孕むまでセクロス

レス「わたくしが孕むまで性交をしてもらいます」ニコッ

苗木「えっ」

セレス「よろしいですか?<●><●>」

苗木「はい」

――――――
――――

セレス「まだまだ全然ですわね、誠くん?」ジュブッジュブッ

苗木「も、もうやめてよ多恵ちゃん!死んじゃう…!」

セレス「この程度でオシオキが済むと思ってらっしゃるのですか?」パンパンパン

苗木「この程度って…もう八発目なんだけど!」

セレス「情けないですわね、生憎わたくしまだ孕んでおりませんの」

セレス「あと十発は出していただかないと」ニコッ

苗木(ボクは誓った…この人には逆らうまいと)

苗木「その後、セレスさんはボクの子供を>>368人も産んだ」

5

超高校級の生む機械エンド

苗木「生まれた子供に付けた名前は開司、しげる、咲、哲也、深一」

苗木「ちなみにセレスさんがつけたんだけど…」

セレス「みんな将来有望なギャンブラーになりそうですわね」

苗木「親として将来ギャンブラーになるのはやめてほしんだよね…」

大神「ところで苗木よ」

苗木「ん?」

大神「式はいつあげるのだ?」

苗木「あ」

セレス「最近は子育てですっかり忘れてましたわね…」

セレス「じゃあ日記に書いておかなくてはいけませんわね」


125日目
子供一人目が出来た
子供の前ではセレスと呼べとおこりました




476日目
今日は家族で遊園地に行きました

477日目
家族で麻雀大会をしましたわ

478日目
>>

>>382

式・・・大神・・掘る・・うっアナルがっ

苗木の1人負け

苗木「ま、負けた…!二歳児に…!」

しげる「狂気の沙汰ほど面白い」

咲「おとーしゃんかっこわるい」

セレス「あら、誠さん。子供に負けるなんて、恥ずかしい」

苗木「いやいや待ってよ!国士無双だなんて」

大神「お前らの式の段取りは我がしておく」

大神「それがせめてもの罪滅ぼしだからな」

セレス「…ありがとうございます、大神さん」

大神「礼にはおよばん」

大神「場所は>>387でよかったな?」

霧切の自室

大神「霧切の自室で本当にいいんだな?」

苗木「うん。死んでしまった霧切さん達にも、あの時の続きを見ていてほしいんだ」

大神「分かった…それでは手配しておく」


苗木「みんなが死んでもう一年以上立つんだね」

セレス「結局、わたくし達と朝日奈さんと大神さん意外は…」

苗木「明日は結婚式だよ、もう寝よう」

セレス「…そうですわね」

苗木「さぁー、寝るぞおまえらー!」

哲也「おう」

大神「その健やかなるときも…病めるときも…喜びのときも…悲しみのときも、
富めるときも…貧しいときも…これを愛し…これを敬い…
これを慰め…これを助け…その命ある限り…真心を尽くすことを誓いますか?」


苗木「誓います」

大神「新婦…」

セレス(誠さん、貴方には一つ伝えていないことがあります)

セレス(実はあなたが持っている他に、あらかじめ日記はもう一つあります)

セレス(そしてわたくしは貴方より先にそれを手にしました)

セレス(つまりは……)

セレス「ええ、誓いますわ」ニコッ




終わり

大神「ぬうっ!?」

朝日奈「どうしたのさくらちゃん?」モグモグ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月10日 (木) 16:46:08   ID: dVJ1idXp

これは……たえちゃんまさか………

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