P「アイドルが酒に酔ってキスを迫ってくる……」 (29)

あずささんはかわいいなあ

真「どうせぷらでゅーさーもあきらめてるでしょ」

P「そんなことないさ、真が一番かわいいぞ」

真「はいはい、ボクはカッコいいアイドルですよーだ」ひっく

P「真」

真「なんれす」

P「好きだぞ」

真「……」

P「……」

真「……」ゴクゴク

P「……」

真「……」



真「……ほんと?」

P「可愛い」

私も好きだよ真ちゃん

P「おはようございます」

社長「お、おお!良い所へ来たねキミィ!」

P「へ、なんですか?」

社長「いや、申し訳ないんだが 私はこれから用事があるのでね、中のことはキミによろしく頼んだよ」

P「いや、社長、何のこと……」

小鳥「あープロデューサーさんだぁー」ギュウ

P「え!?音無さん!?」

社長「そ、それじゃあ 頼んだよキミィ!」

P「ちょ!社長!待ってください!」

的な

三十路はアイドルじゃないんだよな……

小鳥「ほらほらこっちですよ、プロデューサーさん」グイグイ

P「わ、引っ張らないで下さいよ」

小鳥「はいみんなープロデューサーさん1名到着でーす」

あずさ「あらあら~ 音無さんたら、腕くんじゃってずるいわ~ ふふっ私もっ」ギュ

P「ちょ、あずささんも酔ってるんですか!?」

あずさ「いいえ? ぜーんぜん酔ってませーん」

律子「プロデューサ良い所に!二人を何とかしてください!」

これでどないや

P「おい律子、なんだこの状況!?」

律子「それが、社長がお知り合いからお酒を頂いたらしいんですけど……」

小鳥「じゃーん!これでーす」

P「なんだこれ、ジュースみたいな印刷じゃないか……」

律子「そうなんですよ!それで最初に音無さんが知らずに飲んじゃって、それであずささんに薦めて……」

律子「なんだか見た目の割に随分と強いお酒みたいで、二人ともすぐに出来上がっちゃったんです」

P「なるほど、それでこんなことに……」

律子「私ひとりじゃ止めようがなくって、どうしましょう、これ」

小鳥「どうしましょうって、言ってるじゃないですかぁー 律子さんも一緒に飲みましょ飲みましょ」

あずさ「うふふ、そうだそうだー」

律子「もう、だからお二人とも!まだ真昼間だし、これから他の子たちもくるからダメだって言ってるじゃないですか!」

あずさ「えー、律子さんのいけずぅ」

小鳥「ちょっとくらい大丈夫ですから、ほらグイィっとお!」

律子「そもそも私は未成年ですから!お酒は飲めないんです!」

ガチャ

亜美・真美「皆のもの!おっはー☆」

律子「亜美真美……って、ああ!もうこんな時間!
    プロデューサー、私この子たち送ってきますから、お二人のことよろしくお願いしますね!」

亜美「何々、どったのー?」

律子「何でもないから!ほら、行くわよ!それじゃ、行ってきまーす!」

P「あ、おい!まて律子ぉ!」

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