俺「……そろそろ出てきたらどうだ?」 (5)

俺「そこにいるのは分かってる……」

男「ふふっ……流石だな、百戦錬磨の俺」

俺「違う貴様じゃない」

女「ふふっ……私の気配を察するとは、流石ね。百花繚乱の俺」

俺「違う貴様じゃない」

少年「へぇー、僕の事を見付けれるなんて……流石は魔眼王の俺」

俺「違う貴様じゃない」

熟女「あらぁ……私の存在を感知出来るなんて、やるじゃない不敗大帝の俺」

俺「違う貴様じゃない」


俺「……」


俺(……俺の二つ名はハッタリの俺、のはずなんだが……ハッタリをかましすぎて変な方向に進化している)

俺(……今も格好つけて言っただけなのに)

俺「気づいたか…」

仲良しだな新喜劇でもやれよ

俺「そこにいるのは分かってる……」

俺「ふふっ……流石だな、百戦錬磨の俺」

俺「違う貴様じゃない」

俺「ふふっ……私の気配を察するとは、流石ね。百花繚乱の俺」

俺「違う貴様じゃない」

俺「へぇー、僕の事を見付けれるなんて……流石は魔眼王の俺」

俺「違う貴様じゃない」

俺「あらぁ……私の存在を感知出来るなんて、やるじゃない不敗大帝の俺」

俺「違う貴様じゃない」


男、女、少年、熟女「……」

嘘つきヤロー

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