チェーンソーマジニ、処刑マジニ、リーパー「」(80)

チャプター1

クリス「カーク!まだか!」

カーク「遅れてすまん!派手にやるから下がってろ」

クリス「シェバ、こっちだ!」バッ

カーク「RPGだ!ぶっ飛べ!」バシュウ

処刑マジニ「!」ゴゴゴゴ

ドッガァァァン!!!

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」ブゥン

シェバ「」スタスタ

クリス「シェバ!準備が出来た!ドラム缶を撃ち抜け!」

シェバ「」コクッパンッ

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!?」

ドッガァァァン!!!

リーパー「」ニュルンボトッ

クリス「RPG!」バシュウ

ドッガァァァン!!!

学園都市~

上条「布団でも干すかな」スッ

窓「」バリンッ

チェーンソーマジニ「」ガッシャーン

上条「え!?」

壁「」ドカーン

処刑マジニ「」ゴロゴロゴロ

リーパー「」ボトッ

インデックス「」グー

上条「な……何が起きてんだ」ボトッ

ーーーー
ーー


上条「へぇ~魔導書か、良くそんなに覚えられたな」

インデックス「疑わないの?」

上条「君しか信じれる人がいないでしょ」

インデックス「あぁ~」チラッ

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」ブゥン

リーパー「」カサカサ

処刑マジニ「」ズズズ

インデックス「確かにね」

上条「君追われている見たいだけど大丈夫なの?」

インデックス「心配してくれるんだ、ありがとうでも、大丈夫無関係の君を巻き込む訳にもいかないしね、それじゃ!」スタスタ

上条「何か困った事が合ったら、いつでも頼ってくれていいぜ!」

インデックス「そうならないように、努力するよ」ポロッ

上条「あっ!フードが!」バタン

上条「行っちまったか……さて」

上条「問題は……」チラッ

チェーンソーマジニ「」ゴトッゴトッ

処刑マジニ「~♪」フキフキ

リーパー「」ゴシゴシ

上条「部屋の掃除をし始めた、訳のわからんこいつらだな」

処刑マジニ「」スタスタ

処刑マジニ「……」

上条「なっなんだよ怖いな!」

処刑マジニ「……」

上条「ひょっとして話聞きに来た?」

処刑マジニ「」コクリ

上条「なんで喋らないんだ?」

処刑マジニ「」カリカリ←床を引っ掻いて文字を書いてる

床「カミトペンクダサイ」

上条「あっはい、どうぞ」ソッ

処刑マジニ「」カキカキ……パッ

上条「何々……昔受けた実験で喉が潰れた為に発声が出来なくなった……何があったんだ?」

紙「言いたくナイ」

上条「……じゃあ仕方ない」

紙「我々には、行くところがナイ、だから止めて欲しい」

上条「そうは言っても食費が」

紙「食事の必要はない」

上条「じゃあ、あんまり部屋を散らかさないって約束出来るなら良いぞ」

紙「ありがとう」

上条「あっ!そういえば!」

処刑マジニ「?」

上条「お前ら、なんて呼べばいいんだ?」

紙「チェーンソー持ってるのがチェーンソーマジニ、カサカサ言ってるのがリーパー、あと処刑マジニ」

上条「そうなのか……俺、学校行かなくちゃ行けないから、処刑さん二人?のこと任せていいか?」

処刑マジニ「」コクッ

上条「じゃあ行って来ます」

処刑マジニ「」カキカキ……サッ

チェーンソーマジニ「?」首にかけられる

リーパー「」カサカサ……オナジク

処刑マジニ「」自分にも掛ける

スーパー~

処刑マジニ「~♪」ジャガイモニンジン

客「ひぃぃぃ!!」ダダダ

店長「アンチスキルに連絡を!」

数分後~

処刑マジニ「」カレーノルウ

黄泉川「お前は完全に包囲されている、大人しく捕まるじゃん!」

処刑マジニ「」ハァ、お会計1280エンデス

処刑マジニ「」ゴゴゴゴ

黄泉川「こっち来るじゃん!構えろ!」サッ

処刑マジニ「」コレミテ

黄泉川「?……なになに撮影中?」

処刑マジニ「」コクリ

黄泉川「映画の?」

処刑マジニ「」コクリ……バイオハザード見てね

黄泉川「失礼したじゃん、もう行っていいじゃん!」

処刑マジニ「」スタスタ

ハーブ畑~

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」パチッパチッ

おばさん「悪いね収穫手伝ってもらって、ほらハーブと赤ハーブあげるよ」

おばさん「いや~早く出来たよ、また来てくれるかい?」

チェーンソーマジニ「」コクリ

おばさん「そうかい、待ってるよ」

チェーンソーマジニ「」スタスタ

廊下~

リーパー「」ニュルニュル

リーパー「」カサカサ

リーパー「」ニュルニュル

リーパー「」カサカサ

なんだこれwww

いや……なんなんだよほんとに……

期待の病人を見つけてしまったかも知れん

公園~

上条「やっと補修終わったぜ……!?」

処刑マジニ「」スタスタ

チェーンソーマジニ「」調合中

上条「なにしてんだよ!お前ら外に出たら駄目でしょ!」

処刑マジニ「」コレミテ

上条「撮影中?……いやっ騙せないからね!」

処刑マジニ「……」

上条「え?さっき騙せた?」

処刑マジニ「」コクリ

上条「マジかよ……」

上条(あれっ?会話?が成り立ってる)

御坂「ちょっとあんた、勝負しなさいよ!」

上条「てめぇはビリビリ!駄目だ!俺はタイムセールに……」

処刑マジニ「……」

上条「え?あっ!処刑さん行って来てくれたの?」

処刑マジニ「」コクリ

上条「晩御飯はカレーですか、ありがとうございます……ビリビリ勝負できそうだ」

御坂「じゃあ行くわよ!」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」ブゥン

上条「チェーンソー!お前が行くのか!?」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」

御坂「まぁ良いわ喰らえ!」ドカーン

チェーンソーマジニ「」クルッバタッ

上条「チェーンソー!!!」

御坂「味けなかっバキィ!

御坂「」バタッ

チェーンソーマジニ「ヒュホホホホホホ!!」

上条「どうなってんだ?」

処刑マジニ「……」

上条「なになに、チェーンソーが死んだふりをしてた?……あ!成る程倒れたのは演技だったのか!」

上条「スゲーぜ!チェーンソー!」

チェーンソーマジニ「ヒュホホホホホホ」

上条「さて、帰るか」スタスタ

処刑マジニ「」スタスタ

チェーンソーマジニ「」スタスタ

寮の廊下~

上条「なんだこれ?……卵?」

卵?「」プルン

処刑マジニ「……」

上条「下を見ろって?……あ!インデックスが倒れてる!大丈夫か!?」

ステイル「悪いねこの子は貰って行くよ」

上条「させるか!」

ステイル「邪魔するのかい?……灰になれ!」ゴォォォ

上条「危ね!」パキーン

卵?「」プッツン

卵?「」パカッ

リーパー「」ニュルンボトッカサカサ

上条「やめろリーパー!灰になっちまうぞ!」

ステイル「その通り!」ゴォォォ

リーパー「」カサカサ……スタッ

ステイル「何故だ!何故燃え尽きない!しかも、二足歩行になった!?やめろ来るなぁぁぁ!」ゴォォォ

リーパー「」ガシッザクッザクッザクッ

ステイル「ギャァァァ!!!ぁ……ぁぁぁ…………」グチャ

リーパー「」ポイッ

上条「強ぇぇ」

リーパー「」クルッ

上条「リーパー先輩!今までのご無礼の数々どうかお許し下さい!以後気をつけますので!」

リーパー「」ナデナデ

上条「ありがたき幸せ!」

チェーンソーマジニ「」つ調合ハーブ

上条「チェーンソーなにすんだ?」

チェーンソーマジニ「」プシュー

インデックス「ありがとうなんだよ!」ガバッ

上条「すげぇ一瞬で治しやがった」

インデックス「うぅなんかニュルニュルする」

上条「リーパー先輩のせいだな!」

リーパー「」プッツンガシッ

上条「うわぁぁぁ!ごめんなさい嘘です!インデックスはあの赤毛にニュルニュルにされただけです!」

リーパー「」ワカレバヨロシイナデナデ

上条「……ほっ」

初見殺しリーパーか

上条「インデックス、お風呂で流してきなさい」

インデックス「でも、お風呂はもう無いんだよ……」

上条「なんで?」チラッ

処刑マジニ「」お風呂バキッ

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」ガリガリ

処刑マジニ「」トンテンカントンテンカン

チェーンソーマジニ「」フゥデキタ

ガトリング「」ゴトッ

上条「……は?」

インデックス「お風呂はもう、ガトリングになってしまったんだよ」

上条「何でだよ!」

紙「気にすんな」

上条「するよ!」

上条「仕方ない銭湯に行くか」

インデックス「やったー!お風呂上がりの牛乳は最高なんだよ!」

紙「コーヒー牛乳で」

上条「わかったよ」

紙「計画通り」ニヤリ

上条「チクショウ」

道路~

上条「……ん?処刑さん達は何も飲まなくて大丈夫じゃないのか?」

紙「例え大丈夫でも、お風呂上がりのコーヒー牛乳は譲れない」

上条「そうですかドカーン!

上条「!?」ガバッ

リーパー「」グチャグチャ

上条「リーパー先輩!!!」

神埼「次はあなたがそうなる番です、なりたくなければインデックスをこちらに渡しなさい」

上条「リーパー先輩が勝てないんじゃ俺にも勝てないぞ……悔しいがインデックスポンッ」

上条「処刑さん、なんですか?」

紙「よく見ろ」

上条「え?」

リーパー「」ガッタイモトドオリ

リーパー「」プッツン

リーパー「」カサカサ

神埼「中々の回復力ですねですが……七閃!」シュバババ

リーパー「」カサカサ……スタスタ

神埼「何で切れないんですか!?こうなったら……唯閃!」ジャキン

リーパー「」スタスタガシッザクッザクッザクッ

神埼「ギャァァァ!!!………………」ガクッ

上条「強えぇ」

上条「でも、何で切れないだ?避けた?」

紙「今の奴はスーパーアーマー状態だ」

上条「つまり、いかなる攻撃を受けても怯むことが無くなったってことだな!」

リーパー「」ヨクデキマシタナデナデ

上条「それほどでも……さて銭湯行くか」スタスタ

処刑マジニ「」スタスタ

チェーンソーマジニ「」スタスタ

リーパー「」スタスタ

インデックス「」スタスタ

上条「」ゴクゴク

処刑マジニ「」ゴクゴク

チェーンソーマジニ「」ゴクゴク

リーパー「」ドライヤーデブオォン

インデックス「」ゴクゴク

上条インデックス「ぷはっ!」

上条「さて、インデックスさんや」

インデックス「なに?」

上条「ここ男湯ですけど?」

インデックス「え!気がつかなかったんだよ!」

アレイスター「インデックス、インデックス」シコシコ

アウレオルス「インデックス、インデックス」シコシコ

うどん「」ツルシコ

皆「うっ!……フゥ」ドピュ

3日後の夜~

インデックス「ウェスカー!」ダグダグ

上条「インデックスが苦しみ始めた、どうします?処刑さん?」

処刑マジニ「」ウーン

インデックス「ジョッーシュ!」ハンクハンク

紙「お主の右手で触れてみよ」

上条「わかりました(口調がおかしい)」

インデックス「ダイナマイトキック!」バリーバリー

上条「そりゃ!」パキーン

カーク「RPGをくれてやるぜ!」

上条「インデックスがおかしくなった!?」

カーク「ぶっ飛ばしてやる!」バシュウ

処刑マジニ「」カキーン

カーク「なに!?打ち返しやがった!」

処刑マジニ「」クイッ

上条「はいっ!インデックスよ、お前が敵味方問わずRPGでぶっ飛ばしていいと思い込んでるなら、まずはその幻想をぶち殺す!」バッ

上条「ウェスカー!」ドゴォォ!!

カーク「ぐわぁぁ!」バタッ

インデックス「」スウスウ

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」

上条「上?……なんか羽が降ってくる」

処刑マジニ「」カキーン

羽「」バーイ

上条「ありがとう処刑さん!じゃあ寝るか」zzz

処刑マジニ「……」

チェーンソーマジニ「……」

リーパー「」ニュルニュル

インデックス「」スウスウ


一巻編 完

疲れた、皆さんのおかげで、無事たいした違和感無く、原作に忠実に一巻分を終わらせられました。

お疲れ様でした

二巻編やる?

やって貰わにゃ困る

二巻編~

TV「とあるバイオとインデックス絶賛公開中!」

TV「次のニュースです、今朝公開された映画『とあるバイオとインデックス』が早くもランキング1位に輝きました!」

上条「おい!何かってに映画化してんだ?こら!」

処刑マジニ「」札束でビシバシ

上条「あうあう!……ありがとうございます」

インデックス「美味しい物がいっぱい食べれるんだよ!」

リーパー「」クエクエナデナデ

インデックス「えへへぇ」

上条「しかし、ホントに撮影していたとは……」

処刑マジニ「」スタスタ

上条「処刑さん行くのか?行ってらっしゃい」

窓の無いビル~

処刑マジニ「」スタスタ

アレイスター「え!?」

処刑マジニ「」斧の素振りブンブン

アレイスター「いったいどうやって入りこんだのだ?」

エイワス「私がやりました!」

アレイスター「エイワス!また、玄関の鍵を閉め忘れたのか!……全くあれほど戸締まりはしっかりそろと」ブツブツ

エイワス「アレイスター、それは違うわ!」

アレイスター「なに?」

エイワス「彼は私がこのビルに呼んだのよ!」

アレイスター「何故だ!あんな得体の知れない者を招くとは……」

エイワス「だって……」

アレイスター「だって?」

エイワス「格好いいじゃない!あの力持ちな所とか寡黙な所とか!だから斧の素振りを見せて貰おうとして、呼んだのよ!」

アレイスター「そんな事の為だけにこのビルにいれたのか?」

エイワス「勿論そんだけじゃ無いわ」

アレイスター「だよね」

エイワス「後々彼とは、子供を作るわ!」

アレイスター「止めろ!」

処刑マジニ「」ちょっと近づいてブンブン

処刑マジニ「」ちょっと近づいてブンブン

アレイスター「何で近づいてくるのだ?」

エイワス「彼が怒っちゃったじゃない!」

アレイスター「え!そうなのか?」

処刑マジニ「」アレイスターの目の前でブンブン

アレイスター「ひぇぇぇ!止めて怖いから、止めて!」

エイワス「止めて欲しかったら、彼の言う事全部聞くことね!」

アレイスター「わかったエイワスは君にあげるから、許して!」

処刑マジニ「」ブンブンブンブン

アレイスター「何で止めない!」

エイワス「言ったわよね?彼の言う事全部聞くって?」ニコッ

アレイスター「ひっ」

TV「学園都市が新たな人工衛星を打ち上げました!」

アレイスター「これで許してくれる?」

処刑マジニ「」コクン

エイワス「彼も許してくれるってさ!じゃあねアレイスター!私幸せになります」ダキッスタスタ

処刑マジニ「」スタスタ

アレイスター「エイワス……」

上条家~

上条「麦茶麦茶~……あれ?冷蔵庫がない?」

上条「インデックス!冷蔵庫知らないか?」

インデックス「冷蔵庫なら、チェーンソーマジニが屋上に持って行っちゃったんだよ!」

上条「屋上か、ありがとうインデックス留守番頼む!」ダダダ

屋上~

チェーンソーマジニ「」ガンガン

チェーンソーマジニ「」ジジジジ

チェーンソーマジニ「」トンテンカントンテンカン

チェーンソーマジニ「」フゥデキタ

L.T.D「」ボテッ

上条「チェーンソー、冷蔵庫返してくれ~」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」ゲンジツハソウアマクナイゼ?

L.T.D「」

上条「……これ?」

チェーンソーマジニ「」コクン

上条「……oh」

チェーンソーマジニ「」ヨッコイセガシャン

チェーンソーマジニ「」ターゲットは三沢塾……

チェーンソーマジニ「」カチッ

三沢塾「」ヒュンッ

三沢塾「」……

三沢塾「」ドッガァァァァン!!!

チャプタークリア

「エイワス」が味方になった!

L.T.Dが装備可能になった!


二巻編 完

四巻は絶対にやると決めた

何と言う容赦の無い端折りっぷり

三巻編~

処刑マジニ「」スタスタ

「あのっ!と御坂は暇そうなあなたに声をかけます」

紙「なんのようだ?」

御坂「あの木に登って降りれなくなった猫という生き物を助けて上げて下さい、と御坂は同意を求めます

紙「助けてやらんことも無いが、まずはその口調を直せ殺すぞ」

御坂「わかりました……これでよいですか?」

処刑マジニ「」コクンガシッ

猫「ぎぁぁぁあ!」ジタバタプラーン

処刑マジニ「」ポイッ

御坂「わっとと !」キャッチ

猫「アイツやべーって!」ガクガク

御坂「おや?」

紙「どうした」

御坂「御坂は体から常に電磁波が出ているので動物は嫌がるはずなのですが」

紙「近くにもっと恐ろしい者でもいたのではないか?」

御坂「……」ジー

処刑マジニ「?」

御坂「その通りですね」

処刑マジニ「」スタスタ

御坂「待って下さい!」ガシッ

処刑マジニ「?」

御坂「御坂には、その生き物の飼う方法がわかりません、なので教えて下さい」

紙「仕方ない、付いてこい」スタスタ

御坂「ありがとうございます」

猫「フシャー!」

本屋~

御坂「ここは?」

紙「見ての通り本屋だ、猫の飼い方についての本を探して来てやる、ここで待ってろ」スタスタ

御坂「はい……」ストッ

御坂「時間ですね……さよならです猫」スタスタ

ーーーー

御坂「第10031次実験を開始します」


安価、死ぬ?死なない?

安価下どうぞ、

ついでにオリジナルはチェーンソーマジニに殺られて死にました。

(折角オリジナルが死んだのに)これ以上妹たちに死なれてたまるか

御坂「はぁ……はぁ」タッタッタッ

一方通行「愉快にけつ振りやがって誘ってンかァ?」

御坂「御坂は……まだ死にたくありません」

エイワス「彼、何処に何処に行ったのかしら?」ドンッ

エイワス「きゃっ」

御坂「……」コヒューコヒュー

エイワス「……酷い怪我、いったい誰がこんなに酷い事を……」

一方通行「あァ?誰だァお前?」

エイワス「お前とは失礼ね、まずは自分が名乗りなさい」

一方通行「そぉかい、俺は一方通行、この学園都市のレベル5第1位だ」

エイワス「あぁあの……で、第1位さんは何でこんなに酷い事をするの?」

一方通行「更なる力を得るためだよ、逆らう気も失せるような絶対的な力をよォ!」

エイワス「この子一人にそんな価値があるようには思えないのだけれど?」

一方通行「一人じゃあねェ20000人だ」

エイワス(アレイスターの仕業ね、……後で殺そう)

一方通行「もォいいかァ、早く終わらせてコンビニ行きてェンだよ」

エイワス「えぇ、いいわよ、ただし私を倒してからにしなさい」

一方通行「チッしょうがねぇな、行くぞ!」

エイワス「ひれ伏せ」

一方通行「!?」ドカッ

一方通行「……!……!!」ググググ

エイワス「殺さないでおいてあげるわ……ただし」

エイワス「懲りずに実験を続ける様だったら。その時は……殺すわよ?」ボソッ

一方通行「!?」ビクッ

エイワス「早く治療しないと」

処刑マジニ「……」

猫「」ビクッ

処刑マジニ「……」スタスタ

人気の無い場所~

エイワス「どうしましょ」

御坂「」どくどく

エイワス「うーん」

処刑マジニ「……」ボトッ

斧「」カラン

処刑マジニ「」ガシッガシッ

エイワス「わっわっ!?」ポスッ

御坂「」ポスッ

処刑マジニ「」ドドドド

斧「……」

上条家~

ドア「」ドッガァァァァン!!!

上条「なんグシャ

処刑マジニ「……」

チェーンソーマジニ「!」ゴソゴソ

チェーンソーマジニ「」つ緊急スプレー

チェーンソーマジニ「」プシュー

御坂「……」スゥスゥ

処刑マジニ「」ホッ

エイワス「よかった……」ホッ

リーパー「」カサカサ?

処刑マジニ「……」

リーパーチェーンソーマジニ「!?」

チェーンソーマジニ「」ピポパ

数分後~

木原「呼んだかチェーンソー!」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ!」

木原「あのガキをか!任せな!」

ガトリング L.T.D「」ガシャンゴトッ

FA木原「準備出来たぜぇ!早速ぶっ殺しサッ

処刑マジニ「……」

FA木原「お前一人で行くってのか!?」

エイワス「一人じゃ無いわ!私も行くから!」ダキッ

FA木原「……死ぬなよ……」

処刑マジニ「」コクン

操車場~

御坂「10032次実験を開始します」

一方通行「今日は一匹逃げられたからよォ俺はイラついてンだ、痛かったらごめン」ァ!ひビュンッ

御坂「くっ!」

ドッガァァァァン!!!

処刑マジニ「……」シュゥ

一方通行「ほう?素手で地面に大穴開けたか、お前肉体強化系の能力者かぁ?」

処刑マジニ「」ブンッ

一方通行「無視かよ」

処刑マジニ「!?」バキボキ

一方通行「」ニヤァ

ドカッバキッドゴォ

一方通行「オラオラどォしたァ!そンなもンかぁ!?」

処刑マジニ「」

一方通行「おらぁ!」ドゴッ

処刑マジニ「」ゴロゴロ

一方通行「……」ニヤァ

一方通行「面白い事思いついたぜぇ!」

一方通行「圧縮圧縮!空気を圧縮ゥゥ!」バチバチバチバチ

エイワス「あれは……プラズマ!?」

一方通行「カキクカコカキクケコカキクケコ!」

御坂「あんな物喰らったらただではすみません!」

エイワス「起きて!起きてよ処刑!」

処刑マジニ「……」バッ

処刑マジニ「……」ググ

処刑マジニ「……っ」ググググ

エイワス「地面から斧を取り出したわ!」

一方通行「あン?なにするつもりだァ?」

処刑マジニ「……っ!」ゴォォォ!

エイワス「斧と彼自身が、燃え出した!」

処刑マジニ「……っ!!!」ドッガァァァァン!!!

一方通行「!?」ドッガァァァァン

ーーーー
ーー

処刑マジニ「……」スタスタ

一方「」

エイワス「一方通行を両断したのね……凄い流石ね!」ダキッ

処刑マジニ「」ヒョイッオヒメサマダッコ

エイワス「きゃっ……もう//」ダッコ

御坂「あの!ありがとうございました!」

処刑マジニ「……」ヒラヒラ

エイワス「帰ったら、子作りしましょう」

処刑マジニ「」フルフル


御坂「……処刑さん……か」

第3巻編 完

第4巻

人類みなウェスカー

?!

上条「今日は上条さんです、今わたくしは皆を連れて旅館に泊まりに来ています」

処刑マジニ「……」斧キュッキュ

エイワス「見て見て!処刑!私の水着!」キャッキャッ

御坂「水着だったら御坂も負けていません!」

処刑マジニ「……」斧キュッキュ

エイワス「そうよね、水着を着るには早すぎるわよね」まだ荷物の整理終わってないし

御坂「御坂もはしゃぎすぎました」

チェーンソーマジニ「」調合中

リーパーに乗ってるインデックス「チェーンソー、そのタブレット何?食べていい?」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」

リーパーに乗ってるインデックス「ダメなんだ……でもなんで?」

木原「それはな、このタブレットはよぉ怪我の回復を促す作用があってな、怪我してない時に食べるとかえって体に悪いからだ」

リーパーに乗ってるインデックス「へぇ~」

上条「ご覧の通り皆平常運転です」

木原「いいかお前らぁ!もうすぐ上条の親御さんが見える、くれぐれも失礼のなにようにしろ!」R1+R2

木原「!?」バッ グルン

リーパー「」カサッ

処刑マジニ「……」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」

上条「木原さん、何転がってんすか」パキーン

木原「いや、急に頭の中にR1+R2が見えて咄嗟に」

ウェスカー「数多が一番心配かも」

ウェスカー「ウェスカもそう思います」

上条木原「!?」

木原「どうなってんだ?」ヒソヒソ

上条「知りませんよ」ヒソヒソ

ウェスカー「二人ともどうしたの?」

ウェスカー「先程から様子がおかしいですよ?」

木原「本人は何にも感じ無いらいしい」ヒソヒソ

上条「それに……」チラッ

リーパー「」カサカサ

チェーンソーマジニ「ヒュホホホホホホホ!」ブゥン

エイワス「処刑っ処刑っ!」クチュクチュ

上条「あいつら変わって無いですよ」ヒソヒソ

木原「何が何だか……TVでもつけるか」ポチッ

ほぼグラサンショップ~

ウェスカー「こちらの商品は」

テンテンテンテン デーン

ウェスカー「グラサンでございます!」

ウェスカー「オォゥ」ガクッ

ポチッ 焦点~

ウェスカー「ウェスカーとかけましてタモリとかけます」

ウェスカー「その心は」

ウェスカー「どちらもグラサンがかかせません」

ウェスカー「うまい!グラサン一つ!」

ポチッ ウェスカーグラサンクッキング

ウェスカー「まず、グラサンを超音波式洗浄機に三分浸けます」

ウェスカー「そして、三分突けたグラサンがこちらです」

ウェスカー「そして、コーヒーに添えたら出来上がり!」

グラサンのコーヒー添え~

プツン

上条「……」

木原「……」

処刑マジニ「……」

上条「どうすんだよコレ!」

木原「しるか!てめぇで考えろ!」

エイワス「処刑……フゥ」

エイワス「これは、グラサンフォールね!」

上条木原「グラサンフォール?」

エイワス「えぇ、決められたグラサンを決められた配置に設置することで、この世にグラサンの神を降臨させる儀式……でも、いったい誰がこんな世界一難しい儀式を成功させたのかしら?」

木原「どうすれば元に戻るんだ?」

エイワス「術者を殺すか、術式の破壊」

上条「でも、皆ウェス化してんだろ?犯人の見分けが付かなく無いか?」

エイワス「その心配は無いわ、術者はウェス化を免れる、つまりウェス化していない人が術者よ!」

木原「ウェス化していない人って……」チラッ

処刑マジニ「……」

チェーンソーマジニ「ヒュホホ」ブゥン

リーパー「」カサカサ

木原「たくさんいるが?」

エイワス「処刑達はただの人じゃないからよ、グラサンフォールは人にしか通用しないからね」

上条「チェーンソーマジニと処刑さんは人だろ?リーパーはともかく」

エイワス「チェーンソーマジニは、プラーガを入れられているから、人とは少し違うし、処刑は私の旦那様よ?そこらへんの人となんか一緒にしないでちょうだい」

処刑マジニ「……」

エイワス「やだ……愛してるだなんて……私もよ////」

木原「そんな事言ったのか?」

処刑マジニ「」フルフル

上条「まぁ、俺ら以外のウェス化してない人を探せばいいって事だな!」

木原「そうだな」

エイワス「じゃあ、頑張ってあなた達、私と処刑は子作りするから」ガシッ

処刑マジニ「……!」タスケテズルズル

上条「木原さん頑張りましょう」

木原「だな」

海~

ウェスカー「こっちまでおいで~」

ウェスカー「待てよ、こいつ~」

キャッキャウフフ

上条「オロロロロ」ビチャビチャ

木原「きめぇ」

その後~

上条「グラサンコワイ」ガタガタ

木原「もう、あいつ見たくねぇ」ブルブル

処刑マジニ「」エイワスコワイ

エイワス「全くしっかりしなさいよ!あっ勿論、処刑は別よ♪」

処刑マジニ「」ブルブル

エイワス「そろそろ、上条の親御さんが来るわよ」

上条「親のグラサンなんて見たくねぇよ」

木原「諦めろ……ウェ」

父ちゃん「やぁ当麻!久しぶりだな!」

上条「ほらやっぱりグラサン掛けてるよ!髪も上げてるし!……ん?」

木原「おい……こいつ」

上条木原「ウェス化してない!」

上条「やっぱりウェス化してないぜ!」

木原「あぁ、何でか知らんが自らの意志で髪を上げてるらしい!その証拠に髪が金髪じゃねぇ!」

上条「早速ぶっ殺すぞ!」

木原「待て!まずは、何でそんな格好してるのか聞くんだ!」

上条「そうだったな!父ちゃん!なんでそんなクソダサい格好してるんだ?」

父ちゃん「ダサいだと!?……まぁいい、これからじっくり教え込めば良いだけだからな!それで、この格好をしてる訳は……」

木原上条「訳は!」

父ちゃん「バイオハザード5のウェスカーが格好良かったから、真似ただけだ!」

木原「殺れ!」

上条「簡単に映画の影響受けてんじゃねぇよ!」ドゴォ

父ちゃん「グハッ」

上条「おかげでこっちがどんな地獄見たと思ってんだ!」バキッ

父ちゃん「ぎゃー!」バタッ

上条「ゼェゼェ」

木原「よくやった」

上条「さて、首を駆ったら、このグラサン地獄から解放されるぜ」ガシッ

処刑マジニ「……」ガシッ

上条「……っは!俺はいったい?」

木原「どうした上条!さっさと殺っちまおうぜ!」

エイワス「落ち着きなさい」ポコン

木原「……っは!俺はいったい?」

エイワス「あなた達は今親御さんを殺そうとしていたのよ?」

木原「マジかよ」

上条「そうだ!早くこの地獄から、抜け出したいがために殺そうとしてしまった」

エイワス「思い出して、グラサンフォールを止めるには、もう一つ方法があったはずよ!」

上条「そうか!術式を破壊すればいいんだ!」

木原「でも、何処にあるんだ?」

エイワス「大量のグラサンを置ける場所」

上条「……家か!」

木原「そうと、分かればこっちのもんだ!」

L.T.D「」ゴトッ

木原「これがこっちにはついてんだからなぁ!」

上条「木原さん殺っちゃって下さい!」

木原「任せろー」ガシッ

上条家「」ヒュンッ

上条家「」……

上条家「」ドッカァァァァン!

チャプタークリア

父ちゃん「今なんか、大きな音がしなかったか?」

上条「気のせいだろ!せっかくの海を楽しむのに専念しようぜ!」

父ちゃん「そうだな」



第4完

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom