P「ヤンデレを越えたヤンデレ、をさらに越えたヤンデレ怖い」 (53)

1作目:P「ヤンデレ怖い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364453847/)
2作目:ヤンデレを超えたヤンデレが怖い - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364959427/)

シリーズのP、アイドル達は強くてコンテニューです。
パロディです。
正直管理できないレベルでインフレです。
そして、いつも通り適当です。

よし、いくぜ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377767063


春香「ふんふふーん♪あ、プロデューサーさん!おはようございます!」

P「おはよう、春香」

春香「万華鏡車輪眼!」

P「ぬあああああ!?い、いきなり血継限界に目覚めてんじゃねぇ!」

春香「プロデューサーさん?遅すぎますよ?ちゃんとダンスレッスンしてます?」ヒュッ

P「!?……ザ・ワール……!」

春香「キング・クリムゾン!!!」

P「はっ……!?い、今、一体……何が……」

春香「あれあれ?これ、私がプロデューサーさん頂いてもいいのかな?」

P「……!」ザワ・・・ザワ・・・

P「ルーラ!」

しかし不思議な力でかき消された


春香「知らないんですか?閣下からは……逃げられない」

P「」ドッドッドッ

春香「1ヶ月……ネックレスに免じて1ヶ月あげます。そんなんじゃ、事務所の誰にも勝てない」

春香「そんなプロデューサーさんは見たくない。死ぬ気で強くなってきてください。1ヵ月後、漆黒武道大会で決着をつけましょう」

春香「それでは……」

バタン……

P「手も足も出なかった……だと……。1ヶ月……いいだろう、やってやるよ……!」

prrprr

高木「おお、キミか。どうしたんだい?」

P「一ヶ月休みます」

高木「もう何もいうまい」

ピッ




………

……………

壁が壊され……

P「巨人共……一匹残らず駆逐してやる……!」

街の巨悪と戦う為……

P「僕はギャングスターになる」

クラスメートと外へ出る為……

P「それは違うよ!」

地球を守る為……

P「重力を10000倍まで上げられる宇宙船を作ってくれ」

世紀末を生き残り……

P「激流に身を任せ同化するのだ……」

……………

………


1ヶ月は経ったッ!

Pは765プロ事務所へと戻ってきたのだッ!

春香「おかえりなさい、プロデューサーさん。こっちのリングに上がってください」

P「……お前ら、事務所にこんなもん作って……その金はどっから出たんだ」

律子「社長のポケットマネーですよ?快く出してくれました」

亜美「亜美達の魅力にメロメロだかんね→!」

真美「真美達ウィンクしたら社長ふっとんだもんね!」

美希「あふぅ……。そんなことしなくても、美希なら一発で服従させられたのに……」

P「魅力(物理)か。まぁ経費でないならいいかな」

小鳥「さて、準備はよろしいですか?プロデューサーさん」

P「なんですか、音無さん、その水着みたいな格好は」

小鳥「……事務所のリーグで一番弱かった人が審判と司会をやる事になるんです……」

P「……あの、音無さんが最弱、なんですか?」


小鳥「そうですよ?リーグ戦では1勝も出来ませんでした。今回の参戦は諦めます」

P「……!?」

Pに電流走る―――。

音無さんが、1勝もできない面子。全員何かあると……。

貴音「あなた様、これがとぉなめんとひょうになります」

P「な、なんじゃこりゃあああ!!!」

響「ルールは簡単さー!プロデューサーは事務所で弱い順に全員と戦って貰うだけだよ!」

伊織「といっても、アンタが負けてもトーナメントは続いて……」

やよい「最終的にトップに立った人がプロデューサーを自分の物に出来るんですー!」

あずさ「つまり、プロデューサーさんは」

アイドル「全員を倒す必要があるわけです」ゴオオオオオ……!


P「し、しかし連戦は流石に……」

雪歩「なにいってるんですか、プロデューサー」

千早「ここにエリクサーが13本ありますので、これ飲んで死ぬ気で全快して次の戦いをして下さい」

真「へへっ!プロデューサーなら無しでも大丈夫だと思うんですけど、ボク達もフェアに戦いたいですからね!」

春香「さ、そろそろおしゃべりをやめて始めましょうか。プロデューサーさんをかけた命がけのゲームをッ!」

P「うおおおいいい!?命かけんじゃないよ!アイドルだろ!?」

真「今更ですよ、プロデューサー。皆、狂おしいほどに愛しているんです。それは他の何を引き換えにしても……」

美希「でも、こうでもしないと皆安心できないの。常に取るか取られるかなんて、状況続いてたら疲れちゃうの」

律子「なので、ここらで白黒はっきりつけようって話になったんですよ」

P「……!覚悟が足りてなかったのは、俺の方だったようだ。わかった、やろう……。全員不殺で日常に戻る。その覚悟を今、決めた」

貴音「ふふ、嬉しいです、あなた様……。いつもにまして凛々しい」


P「最初は……、律子か」

律子「ふふ、プロデューサー。油断しないでくださいね?リーグ戦で小鳥さん以外に全敗してるからといって、イコール最弱には……ならないですよね?」

P「確かに……。音無さんが全敗することを予めしっていれば、そこだけ勝って最初に俺と戦えるな」

律子「今、証明してあげますよ……。邪王炎殺海老竜波は、敵に向けて撃つものではなく……最高の栄養剤だと言う事を……!」

小鳥「さぁ!第一試合始めェェェ!!!!!」

律子「ハァッ!」ドン!!!

P「一気に基礎能力値が上がった……!これは765内最強クラス……!」

小鳥「おオォーーーっと!これはとんだダークホース!いきなり隠し玉を出してきたァァァーーー!」

P「音無さん、うるさいです。これ、バトル物のようでただのパロディなんでこれ以上解説しないでいいです。審判だけお願いします」

小鳥「あ、はい。すみません」

律子「ふふ。余所見していていいんですか、プロデューサー……」


P「さて、回復アイテム・助っ人は禁止だったな。セーフなのは回復アイテム以外のアイテム、他に装備品として認められるもの、ならオーケーっと」

律子「えぇ、だから私は……この刀で……。卍解!残火の太刀……!」

P「……確かに基礎性能、アビリティにおいて、765最強……か」

律子「行きますよ、プロデューサー!」

P「いや、もう終わった……」

律子「……え?」

P「おしゃべりが過ぎたな、律子。動けるものなら、動いてみるといい」

律子「!?……体が……動かない!!!」

P「お前の悪い癖だ。時の回廊(ホーラリア・ポルティクス)……は俺の固有じゃないから少し時間がかかるが、講釈たれてくれてる間に決めさせて貰ったぞ。……んー、コレ効果あんのかな」

P「マホトーン!」

律子「んむ!?」バシュン

P「お、どっちの能力も消えたか。特技扱いじゃなくて手間が省けたな」

律子「くぅっ」

P「さて、一方的になってしまうが……どうする?」

律子「……降参するわ」

小鳥「勝者!プロデューーーサーーーーー!!!」


P「千早、エリクサーをくれ」

千早「わかりました」ポイ

P「ゴクゴク」

P「ファイト一発!オロナミンC!」

伊織「それ、エリクサーじゃない!」

P「っと、来たか、伊織。まぁお手柔らかに頼む」

伊織「ふん!アンタを倒してそのまま奴隷にしてあげるから、覚悟しなさいよ!」

P「しかし、今までの能力からいって……貴音や雪歩よりは出来ると思っていたんだが……」

伊織「ッ!雪歩も貴音も能力の相性が悪かったのよ!私に勝てたら教えてあげるわ!」ガブ

P「は!?自分の……手を噛んだ……!あれはまずい」

伊織の巨人「ガアアアアアアァァァアアァ!!!」

P「まじか、30Mあんぞ、これ。うなじ狙うにしても……素手じゃなぁ」

伊織の巨人「!!!」ブゥン

P「おおっと!」ヒョイ


P「……これで行くか。気円斬!!!」ビュン

伊織の巨人「!」バッ

P「うお、かわしやがった。が、体勢が悪いな。隙だらけだ」

P「百式観音……」ボッ

アイドル全員「は……?」

P「」ブン

伊織の巨人「グッ!?」バタン

P「音無さん、リングがある以上場外もありですよね」

音無「へ?あ、ええ、はい、カウントとります!」

P「あ、しなくてもいいですよ」バッ

音無「は?オカリナ……?」

P「ぴーぴーぴ、ぴーぴーぴ、ぴぴぴーぴ、ぴぴぴーぴぴぴぴー」カッチカッチ

音無「へ?あれ?伊織ちゃんは?」

P「5分後にふっ飛ばしました」

音無「……勝者、プロデューサー」


やよい「うー。伊織ちゃんが負けちゃうなんて……予想はしてたけど、私も勝てないかもー……」

P「俺は皆が棄権してくれるのがありがたいんだが……エリクサーくれ」

千早「どうぞ」ポイ

P「ゴクゴク」テレレテッテッテー

やよい「?……何か変な音しました?」

P「……俺のレベルが上がった」

やよい「えぇ!?」

P「さぁ、やろうか、やよい。お前の力を見せてみろ!」

あずさ「あらあら~、ノリノリですね」

小鳥「はじめ!」


やよい「プロデューサー……、さっきレベルが上がったっていってましたけど、HPっていくつなんですか?」

P「さてな……。そういうやよいは?」

やよい「9999……ステータスはもう止まっちゃってますけど」ツカツカ

P「……」グッ

やよい「事務所の皆には使わなかったんですけど、プロデューサーなら耐えられますよね」

やよい「私の……「ちきゅうなげ」!!!」ガシッ!

P「ちょ……」ドゴォン!!!

やよい「えへへ、リング壊れちゃった」

P「鉄丸がなければ即死だった」

やよい「えぇ!?と、とっておきだったのにぃ~……」

P「この硬度を越えられる攻撃がやよいにできるか?」


やよい「メラゾーマ……」ボ

P「やば……!マホトーン!」

やよい「」キン

P「んぐ……!?マホカンタ……だと……!呪文が使えなく……!」

やよい「マヒャド……」ヒュウウウ

やよい「メドローア!!!」ドウゥン!!!

P「10ダメージの石像だ!」ゴト

やよい「へ!?」

P「そのメドローア食らってやる!」ビシィ

やよい「な、メドローアの効果が……」


P「やよい、石像の効果は全てにおいて優先されるんだ。ローグライクゲームをやって出直して来い」

P「さて、石像を壊して……」バキィ

P「ファイナルフラーーーーーッシュ!!!!!」

やよい「ぷ、プロデューーーサーーーーー!」

P「安心しろ、峰打ちだ」

やよい「」プスプス……

P「さて……、次は……」

やよい「カエル……おとし……」ゲロゲロ

P「ちょ……」プチ

P「」


やよい「うぅ、勝った?」

P「見てー!音無さん!おせんべいになっちゃった!」ペラペラ……

小鳥「!?」

P「いやー、ヨキの仮面さまさまだったな、危うくやられるところだった」スポン

やよい「そ、そんな、秘密兵器が……」

P「もう、立てそうもないな……やよい」

やよい「うぅ、そうみたいです……。悔しいけど、降参しますー……」

小鳥「勝者、プロデューサー!」

千早「エリクサーです」ポイ

P「ゴクゴク」


パアア

P「お、伊織が戻ってくるな」

伊織「はっ!?ここは……」

P「おお、伊織、すまんな。お前の後のやよいにも既に勝った後だ」

伊織「んな!?」

P「さて、貴音と雪歩の能力について教えて貰おうか……」

伊織「……たk」バタン

P「!?……誰も『何もしていない』のに倒れた……。いや、攻撃の気配の残り香はある……貴音……」

貴音「さて、あなた様。そろそろ始めましょう。とはいえ、わたくし、あまり戦闘力は高くありませんので……」

小鳥「!……試合開始!!!」

P「……!」ヒョイ

貴音「ふふ、流石、お気づきになりましたか」

P「完全に見えない死角からの攻撃……。というか今も視認できていない……。伊織を気絶させたのもコレだな」


貴音「ええ、そうです。いくらあなた様と言えども見えない攻撃を避け続けるなど到底不可能」

P「いや……それはどうかな」ヒョイ

貴音「おや、二撃目もかわすとは……」

P「」ヒョイヒョイ

P「ここだ!!!」ガシ

「ぐ!なんと面妖な……!」

P「俺には見えない手があるんだが、その貴音にはさっぱり触れられなくてな……」

貴音「幻だと既に気付いていたと……しかし、何故わたくしを捉えられたのです……。このぱぁふぇくとぷらんは何者にもどのような術にも認識できないはず……」スゥゥ

P「簡単な事だ……。地面の砂埃と風の流れだ」

貴音「面妖な……そのようなものまで感じているとは……」

P「まだやれるのか?」

貴音「……そうですね、では最後に……」


P「」バッ

貴音「わたくしが未だに成功させた事のない技ですが……この一撃にかけます!えたあなる・ふぉおすぶりざあど!!!」アイテハシヌ

P「……それはただのコピペで呪文でもなんでもないぞ」

貴音「なんと……!参りました、呪文詠唱の練習に15日も使っていたのに……」

P「まぁ、なんだ、どんまい」

小鳥「勝者!ぷろでゅううううさあああああ!」

P「エリクサー」

千早「はい。このやり取りは息のあった夫婦みたいですね。フフ」

P「とは言え、千早も参戦する気満々なんだろう?」

千早「えぇ、勿論、名実共にプロデューサーと結ばれたいですから……」

亜美「千早お姉ちゃん、そろそろ亜美やりたいんで下がってもらえる?」

千早「……そうね」

亜美「よーし、兄ちゃん!いくよー!」

P「ちょい待ってくれ!」グビグビ

小鳥「はじめ!!!」


亜美「……」パン

P「プハァ!って、なんで両手叩いてるんだ」

亜美「」トン

グオオ

P「うおあ!地面が棘状に!!!」

亜美「んっふっふ→!これ、錬金術って言うんだよ!兄ちゃん知ってた?」パン

亜美「次はそのまま捕縛しちゃうかんねー!」トン

ヒュルルル

P「よっと」バキバキ

亜美「えっ、ちょっと兄ちゃん、触れる前に破壊ってどういうことなの」

P「すまん、居合い拳で方向をそらすだけのつもりだったが、さっきのレベルアップでステータスが上がったらしい」

亜美「うわああああああん!真美ぃぃぃ!助けてーーー!」

P「あ、逃げた」

小鳥「……はっ!?勝者、プロデューサー!」


ぶっちゃけもうヤンデレ関係ないよね。

これがインフレスランプってやつなんだろうか。

書き溜めまだあるけど、アンドロイドアプリの怖い話追加する準備できたらまた戻ってきます。
俺のアプリ興味ある人いたら言ってね。

書き溜めをするなんて初めての経験だったぜ……。


おっす。

怖い話書き終わったから、続き投稿していくね。

今日中に書き上げてしまいたいぽよ。


真美「おー、よちよち、亜美、お姉ちゃんが敵をとってあげるかんね。だから……」ボソボソ

亜美「うん」ニヤ

亜美「頑張ってね!真美!」

千早「エリクサーです」ポイ

P「さんきゅ」ゴクゴク

真美「兄ちゃん。真美はね、戦うのは好きじゃないんだ」

P「……ほう?」

小鳥「試合、開始いぃぃぃぃ!」

真美「勝つのが好きなんだよおおおおおおおお!!!フィンガーフレアボムズ!!!」ボボボボボ

P「この威力……!生半可な技じゃない!回避……!?」ガシ

亜美「」ニヤ

真美「」ニヤ


P「……!やりやがったッ!燃やし尽くせばわかるまいという浅はかな狙い……ッ!イカサマッ!双海姉妹は……この戦いの正々堂々を汚したッ!」ドドドドド

P「マホトーンの効果は未だに継続している……。石像は既に無い。と、なると……カイザーフェニックs真美「ザ・ワールド!!!」」

P『!?……ここで、何故……!?』

真美「もう一発フィンガーフレアボムズだあああぁぁぁぁあ!!!」

P『……!まずい、カイザーフェニックスは発動直後の硬直が……!1発はじいてからの発動は無理ッ!ていうか無理。絶対、無理。多分無理』ザワ・・・ザワ・・・

真美「そして時は動き出す……」

P「なので、ひらりマント」ヒラヒラ

真美「あーーー!未来の道具とか反則っしょ!」

P「いやいや、二人がかりの攻撃とかの方が反則だろ」

真美「ナンノコトカナー」

P「むん」バキ

P「舞空術」


真美「兄ちゃん呪文なしでとべんの!?」

P「超重力で訓練してたら飛べるようになった」

真美「……!」

P「いたずらっこには少しお仕置きが必要だな……」ゴゴゴゴゴ

真美「な、なにを……!」

P「亜美と真美の寝顔写真、下着写真、裸ワイシャツの写真、入浴シーンの写真をインターネットにばらまく……」ドドドドド

亜美・真美「ちょ!?ていうか最後犯罪じゃん!!!」

P「俺はイオナズンが撃てるから警察にも勝てる」

亜美・真美「ぐぬぬ」

P「さぁ、降参するがいい!」

真美「わ、わかったよ……降参する」

小鳥「勝者!プロデューサー!」


真美「じゃ、写真返して!」

P「……いやだね。インターネットにはばらまかないが、俺が個人的に楽しむとしよう!はーっはははは!」

真美「な!?///」

P「これに懲りたら悪戯は時と場合を選ぶといい!」

真美「うぅ」

亜美「ちかたないよ、兄ちゃんロリコンだもんね……」

P「あ、いやその」ガン!

千早「あ、すみません、声をかけずにエリクサー投げてしまいました」

春香「GJ!」

P「ゴクゴク」ダクダク


P「全快……しかし、心は満たされなかった」

響「よーやく自分の番だぞ。待ちくたびれたぞ」

P「響か……。確か殺意の波動が使えたな」

響「そうだぞ!ま、今回はそれとこの剣を使うぞ!」スラ

P「でか!?」

小鳥「では、はじめ!!!」

響「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

響「風の傷!!!」ブオオオオ

P「く、範囲が広い!!!剣圧だからはじく事もできない……!それなら……エクスカリバー!!!」ドォン!!!

響「やっぱりプロデューサーは強いな!」ヒュン


P「いや、まだまだだよ!」ガキィン!

P「ザ・ワールド!!!」

響「しま……!」

P「一言言っておこう。響は不憫」

響「」

小鳥「勝者!プロデューサー!」

千早「どうぞ」ポイ

P「ゴッキュゴッキュ」

あずさ「うふふふ、そろそろプロデューサーさんも疲れてきたんじゃないかしら?」

P「いや、一応回復してますし」

小鳥「じゃ、いきますよー!バトル開始ィ!」


よーし、パパ、書き溜めなくなっちゃったぞー!


あずさ「プロデューサーさん、一つ謝らなければならない事があるんです……」

P「ん?試合が始まってますが……一体なんですか?」

あずさ「私……泳げなくなってしまったんです」

P「ほう……、一体何故……」

あずさ「ムネムネの実……。胸囲を自在に変えられる悪魔の実を食べたんです」ドン!!!!!

P「……でかい!!!120……125……135……!馬鹿な、まだ上昇していくだとォ!?」

あずさ「えい♪」プニュン

P「ふがふが(結婚しよ)」

あずさ「えいえい♪」

P「あかん、これやばい」

小鳥「おーっと、プロデューサーさんはおっぱい星人だったのかー!?これは戦意喪失でしょうか!カウントを開始します!」


小鳥「テーン!ナイーン!エーイト!……」

千早「……」

P「!?」ビクッ

バッ

P「な、なんだ、今の殺気は……。はっ、あ、危ねぇ!このまま戦意喪失するところだった……」

あずさ「あらあら~?もう一回極楽に連れて行ってあげましょうか~?」

P「いや、そうはいきませんね……。かといって、近接戦闘はリスクが高すぎるか」

あずさ「……うふふ、近づいたらそのままオネムですものね~。かといって、遠距離が安全かというとォ~?」

P「!?」

あずさ「そォいうわけにはいかないィィィ!我が765最高の財力と技術力を保有する水瀬家が全てを結集させたガトリングガンがここにあァァァるゥゥゥゥゥ!!!」ダダダッダダダッダダダ

P「ちょ!?それ、伊織のじゃないんすか!?」ヒョイヒョイ

あずさ「あらあら~?ちょっと迷子になった時に親切なお爺さんがくれたんですよ~?幸せそうな顔をしてました」

伊織「新堂!!!ちょっと新堂!?どこにいるの!!!」


P「」ヒュッヒュ

律子「な、何、あの動き……腕をしならせながら動かしてるけど……いや、確かこれはボクシングで……」

P「」パン

あずさ「」ガクン

律子「お、思い出した……フリッカーよ!これは……顎にモロ入った感じね……。規格外の事をやりすぎていたせいで、基本的な防御が疎かになっていたようね……」

小鳥「あずささん、気絶してますね。勝者!プロデューサー!」

千早「」ポイ

P「あー、その、なんだ。俺は控えめなサイズも好きだぞ」グビグビ

千早「そうですか。まぁ、なんでも、いいですけれど……」

春香「千早ちゃん、顔にやけてるよ」

雪歩「うぅ、私の番ですかぁ……。真剣勝負はあんまり自信ないですぅ……」

小鳥「はじめェ!」


P「さて……雪歩はどうくるんだ……?」

雪歩「土遁……心中斬首の術!!!」

P「えっ」ズボォ

雪歩「からのォ!土遁・加重岩の術!!!」

P「うぐ……」

雪歩「そして……おいで、闇撫」

P「えっ」パクリ

P「えっ、ちょ、えっ。なにこれ、動けんし出られないんだけど。壁の中にいる」

雪歩「降参したら出してあげますぅ」

春香「雪歩の技避けられたの、美希だけだったよね」

美希「あんなの美希の能力があればどってことないの」

P「……トランス!」バババババ


雪歩「プロデューサーが赤く発光している!」

P「今から俺の技はワンランクアップする。W魔法、エスナ、アルテマ」

雪歩「黒魔法と白魔法の混同はルール違反ですぅ!!!」

P「知らん」ゴゴゴゴゴ

P「出られた。よし、やるか」

雪歩「こ、降参ですぅ!後は真ちゃんにお願いしますぅ!」

P「なるほど、このコンボで大体完封してたのか」

雪歩「はいぃ……」

小鳥「勝者!プロデューサー!!!」


美希「あふぅ、やっと美希の番なの」

P「……さっき、聞こえたんだが、雪歩の技かわしたんだって?」

美希「そうなの。多分、プロデューサーの攻撃は美希に当たらないと思うな」

小鳥「戦闘開始ィ!!!」

P「ほう?灼熱のバーンストライク!!!」ドドドドド

美希「遅くてあくびがでちゃうの」アフゥ

P「全弾回避……。天雲!飛沫!斬烈!」

美希「プロデューサー、やる気あるの?美希眠たいの。あふぅ」ヒョイヒョイ

P「俺の刀技も全回避……。一体どういうことだってばよ……」

美希「そんなもの【未来がわかれば】どうって事無いと思うな」

P「それは違うよ!!!」ガシャーン

P「人間に未来なんかわかるはずがないんだ!未来がわからないから、未来を輝かせるために人は生きているんだ!」

律子(人外の癖に今更何をいっているんだろう)


美希「ひどいの!美希が嘘をつくはずないの!ちゃんと予知能力レベル7だもん!……あ」

P「ほほう。そういう仕組みだったわけか」

美希「しまったの!でも、予め攻撃の場所がわかる事に変わりはないから問題ないの!」

P「」ニヤリ

美希「!?」

P「会心必中!!!」ドガ

美希「必中技はあんまりだって思うな!」

美希「場外に吹っ飛ばされたけど、美希、通常状態で潜在能力解放できてるからどうってことないの!」ヒュン

P「オカリナを使う余裕はなさそうだ!ザ・ワールド!」

P「更に、ホームランバット!ハワイでバカンスを楽しんできてくれ、美希」カキーン

P「そして、時は動き出す」

美希「なーのー……!」ナーノー……ナーノー……

P「ゴフッ!?美希の奴、飛んでいく前にありったけのエネルギー弾打ち込んできやがった……」


千早「はい、エリクサーです」

P「あ、ああ、今回ばかりは助かるよ」ゴクゴ……ク

小鳥「では、はじめぇ!!!」

千早「いえ、終わりましたね」

小鳥「へ……?」

千早「だってほら、プロデューサー石化してるじゃないですか」

P「」カチーン

小鳥「え?あら、ほんとね。勝者?千早ちゃん……?」

千早「さて、余ったエリクサーの残り二本を破棄して……やりましょうか、真」

真「千早、一体プロデューサーに何を飲ませたんだい?」

千早「さぁ?私は普通にエリクサーを支給したつもりだったのだけれど」

真「……そうか、じゃあ、プロデューサーをかけて勝負だね」

こういうノリ大好き


真「卑怯な手を使った千早に負けるわけにはいかないなぁ!」

千早「ふふ、リーグ戦では僅差で負けたけれど、今回も上手くいくのかしら?」

真「はぁぁぁぁぁ」バリバリバリ

千早「……ふ、ふふ。それが真の本気なのね。いいわ、私が幼い頃に口にしたカベカベの実の力を使う時が来たようね」

真「ブゥルルルアアアアアアア!!!」ブォン

千早「くっ!」ガキィン

千早「な、中々重たい攻撃をするじゃない!経絡曲水雷麻痺拳!」

真「ぐっ!?体が……痺れて……!ま、まだだ!さ、殺戮のイービルスフィア!!!」プルプル

千早「し、しまった!」

春香「あらら、千早ちゃん、技が決まったと思って油断してたらモロに背中に技を貰っちゃった……」

真「く……」ググ

小鳥「おおーっと!真ちゃん、気合で立ったーーー!対する千早ちゃんはどうやら気絶している模様!決勝は春香ちゃんと真ちゃんで行われます!」


春香「あは!真、悪いんだけど回復アイテムもうないから、このまま戦って貰うね!」

真「うぅ……」フラフラ

小鳥「え、えっと……」

春香「さぁ、開始宣言をしてください、小鳥さん」

小鳥「そ、その……」

春香「車輪眼!」カッ

小鳥「う!?は、はじめ……!」

春香「さて、手加減しないけど、恨まないで……ね!真ォ!カウ・ロイ!!!!!」

亜美「特に慈悲のない膝蹴りがまこちんを襲う」

真「ガハッ!」

春香「ソーク・クラブ!!!!!」

真「ぐあ!?」ドサ

真「あ、ぷ、プロデューサー、待っててくださいね……僕が必ず勝って、石化を解いて、あげますからね……」フラフラ


P「」

春香「あーあ、真、汚い血をプロデューサーにつけないで欲しいなぁ。後で消毒しなくちゃ」

真「き、汚い血はどっちなんだか……」

春香「よい子には見せらんないパンチ!!!!!」

真「ごふ……!」ガクリ

P「……!」

やよい「!?真さんの血がついた部分からプロデューサーの石化が解け始めてますぅ!」

P「ぶはっ!大丈夫か!真!」

真「あ……、ぷ、プロデューサー?無事、ですか?」

P「ああ、大丈夫だ!すまない、俺の為に……!」

真「へへ、いいんです、ボク、プロデューサーのこと、す、好きですから」

P「!……ああ、わかっているとも!」

真「や、やっと言えました……。ずっと、ずっと言いたかったんです……」

P「待ってろ、真。今すぐ春香を倒して、お前を助けてやる」


P「春香ァ!俺のまこりんをここまでボコボコにしたからには覚悟はできているんだろうな!」マッコマコリーン!

春香「ふふ、プロデューサーさんは私のものになるんですから、そんなこと考えなくてもいいんですよ」

P「寝言も大概にしろ!俺のまこまこりんをよくも……!よくもぉぉぉ!真は俺が必ず助ける!」

春香「ふふ、さぁかかってきなさい、プロデューサーさん!もう大会なんてどうでもいい!力づくで私のものにしてあげますよ!」

P「うおおおおおおおお!!!俺と真の愛のラブパワーをくらえーーーーー!」マッコマッコリーン!!!!!

………

……………


真「えへ、えへへ、プロデューサー……zzz。そんなにボクの事……zzz」



P「おーい、春香ー。ケーキまだかー?」

春香「ちょっとまってくださーい!あ、あずささん、その生クリームとってくださーい」

あずさ「あらあら?これかしら」

亜美「んっふっふ→。まこちんが随分幸せそうな顔で眠ってますなぁ!」

真美「亜美隊員、思うにこれは悪戯をしろという神からの指令なのかもしれませんな」

律子「こーら、やめなさいって」

雪歩「みなさーん、お茶の準備はできましたよー」

美希「真クンにソファー取られちゃったの……」

貴音「美希、よろしければわたくしの膝を使いますか?」

伊織「ちょっと、美希!あんた寝るんじゃなくて少しは手伝いなさいよ!」

やよい「あ、伊織ちゃん、飲み物こぼれちゃうよー!」

千早「高槻さん可愛い」

響「千早、涎出てるぞ」

小鳥「ふふ、飾りつけはこんなものでいいかしら……」


 HAPPY BIRTHDAY!
MAKOTO!!

  () () () () ()
  ∥ ∥ ∥ ∥ ∥
 /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ

(_ノ^υ^υ^υ^υ^ヒ)
 |==============|
 |☆★☆★☆★☆|
☆≡≡≡≡≡≡≡≡☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

終わりです。

最後のAAずれたしwww
ただ真の誕生日を祝いたいだけに少し準備をしてました。
私なりに祝いたかっただけです。
めでたい。

ちなみに、もうこのヤンデレシリーズは書きません。
最終作です。
もしやるとしても弱くて最初からかな。
二作目から何書いているか自分でもよくわかってませんでした。

書き込み一切なかったけど、ありがとうございました。
泣いてないかんね!

HAPPY BIRTHDAY!
MAKOTO!!

ヤンデレじゃなくてビックリ人間大集合じゃないですかヤダー

一作目からそうだろwwwwww


ヤンデレ関係ないやん……

駄作…色々な意味で


>>46

書き込みしてくれてたんかwww
気付かなかった;w;
ありがとね!
めでたいな!

>>47

一作目からなんかおかしかったから(震え声

>>48

全くですなwww

>>49

その、ヤンデレ越えた何かだから……(白目



いやー、もうちょっとネタ煮詰めないとちゃんとしたのはできませんなー。
気が向いたらHTML依頼出してきます。

怖い話と千早の奴もよかったらよろしくですー!
では、またいつか!

せめてPハーレムENDしてくれよ


>>52

全部まこまこりんの夢オチだったので……。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月08日 (日) 18:00:56   ID: ULRvf1fm

ひどいなこれ

2 :  SS好きの774さん   2014年03月12日 (水) 16:23:07   ID: a3MF9hqd

このシリーズすき

3 :  SS好きの774さん   2015年02月25日 (水) 02:02:36   ID: rDVB5tLe

痛々しくてかわいそう

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