苗木「霧切さん、先にハシゴ登りなよ」 (212)

霧切「どうして?」

苗木「レディーファーストだよ」

霧切「なんか変なこと考えてない?」

苗木「そ、そんなことないよ」

霧切「ふーん。ま、いいけど。早くこんなところから出たいしね」ギッギッ

苗木(やった・・・!探偵のパンテイを見GET・・・!)ガッツ

霧切「このハシゴ流石に長いわね・・・」ギッギッ

苗木(むっはぁ・・・!すっごく良い眺めだ・・・!)

苗木「あのさ、霧切さんって何色が好きなの?」

霧切「いきなり何の話?」

苗木「いいからいいから。僕が当てて見せようか?ずばり赤でしょ!」

霧切「違うけど・・・?好きな色は白よ」

苗木「あ、そうなんだ・・・。間違えちゃったなぁ~!ははは」

苗木(やっぱり好きな色は白だったか・・・!にやにや)

苗木「霧切さん。さっきは助けに来てくれてありがとう」

霧切「なによ、改まって」

苗木「いや、ちゃんとお礼が言いたくて。あのまま死んじゃうんじゃないかと思ったけど・・・。
    霧切さんが来てくれて本当にほっとしたんだ。ありがとう・・・!」

霧切「お礼なら地上に出てからにしてくれないかしら。こんな状況で言われても嬉しくないわ」

苗木「ククク・・・霧切さんのパンツに言ってるんだよ・・・」

霧切「今何か言った?」

苗木「ううん。なんでもないよ」

苗木「霧切さんは今までどんな事件を解決してきたの?」

霧切「物心ついてからは霧切家が関わってきた事件のほとんどを捜査してきたわ。殺人事件もね・・・」

苗木「だから死体に触れるのも平気だったしいつも冷静に振舞えてたんだね。流石だと思うよ」

霧切「でもね。人間の醜い心にだけは慣れることはないわ。
    人ってね、やむを得ない理由で殺すこともあれば本当にくだらない理由で殺すこともあるのよ・・・」

苗木「でも霧切さんは強い心を持ってるじゃないか」

霧切「そう見えるだけよ・・・。私もいつあの犯人たちのように醜い心を持つかはわからないわ・・・」

苗木「霧切さんならきっと大丈夫だよ!」

霧切「そう。気休めでも嬉しいわ」

苗木「気休めなんかじゃ・・・だって・・・だって・・・」

苗木(霧切さんのパンツはこんなに真っ白じゃないか・・・!)

苗木(見てるだけじゃなくて匂いも嗅ぎたくなってきたな・・・)

霧切「苗木くん。疲れてるでしょうけどもうすぐだから頑張ってね」

苗木(はぁ・・・はぁ・・・霧切さんのお尻の匂ぃ・・・)

霧切「苗木くん?聞いてる?」

苗木「え!?う、うん!聞いてる聞いてる!で、何だっけ?」

霧切「・・・まぁいいわ。それぐらい元気があれば大丈夫そうね」

苗木(危ない危ない・・・はぁはぁ・・・)

霧切「・・・?なんか風が吹いてない・・・?」

苗木(くん・・・くんくん・・・・はぁぁなんて良い匂いなんだぁ・・・)ドキドキドキドキ

霧切「太ももに生暖かい風が当たってるような・・・?」

苗木「ぷはぁ。それはきっと気のせいだよ!」

霧切「そうかしら・・・。(なんか苗木くんの様子がおかしい・・・?)」

苗木(興奮して鼻息が荒くなりすぎたな・・・注意しないと・・・)

苗木「ここから出たらいよいよ黒幕と闘うことになるんだね」

霧切「ええ。負けたらきっと死ぬわね。もう2度とアルターエゴに助けられるような幸運は無いと思って」

苗木「そう・・・だよね・・・でも・・・(また同じくらいの幸運が今目の前で起きてるんだけどな・・・)」

霧切「私だって超高校級の探偵といっても見落とすことくらいあるんだからね」

苗木「霧切さんでもそんなことがあるの?」

霧切「今まではね。でももう絶対に見落としたりしないわ。どんなことでも見抜いてみせる」

苗木「霧切さんだけがた頼りだよ。頑張ってね!(くんくん・・・)」

霧切「苗木くんも頼りにしてるから」

苗木「うん!(くんくん・・・むっはぁ・・・!)」

苗木(くっそぉ・・・携帯さえあれば写メ撮れるのになぁ・・・)

霧切「苗木くん。疲れてるからって落ちたりしないでね。ここから落ちたら即死よ」

苗木(待てよ・・・!確か景品で取ったカメラがあったはず・・・!あ、あった・・・!)

霧切「苗木くん疲れてきてるの?頑張って。もう少しよ」

苗木(ファインダーに上手くおさめて・・・今だ!)

パシャリ

霧切「何!?今の音!?」

苗木(しまった!シャッター音のことを忘れてた・・・!)

霧切「まさか黒幕の目がここに・・・!?」

苗木「え?あ、そうだね、うん!霧切さん!一刻も早く地上に出よう!」

霧切「そうね!」

苗木(ふー!気付かれるところだった!でもベストショットを撮れたから結果オーライだ!)

苗木(くっそぉ・・・触りたいなぁ・・・柔らかそうだなぁ・・・)

霧切「苗木くん、さっきから口数減ってるけど疲れてない?落ちてももう助けないわよ」

苗木「う、うん・・・。(相変わらず生意気だなぁ。触ったらこのクールキャラがどんな反応するか見てみたいなぁ)」

霧切「もう大分登ってきたからそろそろ地上だと思うわ」

苗木(地上に出たらもうこんなチャンスないかもしれない・・・!触るなら今しかないけど・・・!)

苗木「ねえ、霧切さん。もう少しペース落としてくれないかな・・・?僕疲れてきてるんだ・・・」

霧切「・・・・・・仕方ないわね」

苗木(これで時間を稼げるぞ・・・。もっと慎重に考えよう・・・)

霧切(ち・・・苗木くんのやつ。こっちは早くトイレに行きたいのに・・・!)

苗木(少し考えて冷静になったけど・・・やっぱり見るだけにしとこう。触ったらやっぱりまずいしね)

霧切「苗木くん。あまり時間かけると余計疲れるわよ。そろそろ急がない?」

苗木「え、待ってよ。ゆっくり行こうよ。急いだりして足を滑らしちゃったりしたら大変だし」

霧切「く・・・」

苗木(霧切さんどうしたんだろ・・・?くんくん・・・あ!この匂い・・・!まさかおしっこを我慢してるのか!)

霧切「くぅ・・・!」

苗木「霧切さんもしかしてトイレに行きたいの?」

霧切「え!?や、やだ・・・なんで・・・!」

苗木「僕は気にしないからそのまま出しなよ。我慢はよくないよ」

霧切「馬鹿なこと言わないで!!そう思うんなら少しでも急ぎなさい!」

苗木(別に漏らしてもらっても構わないのにな・・・僕が受け止めてあげるし・・・女の子ってデリケートなんだな)

霧切(はぁ・・・お腹痛くなってきた・・・!)

霧切「苗木くん・・・先に行ってくれない・・・?」

苗木「え!?」

霧切「私ちょっと動けそうにないし・・・追い抜いていいから・・・」

苗木「ハシゴを追い抜くなんて無理だよ!それに地上はもうすぐじゃないか!頑張ろうよ!」

霧切「で、でも・・・(激しく動いたら絶対漏れる・・・!)」

苗木「そうだ!僕が下から押してあげるよ!」

霧切「え・・・?いや、そんなのいい!」

苗木「遠慮しないでよ!霧切さんのためならこれくらい平気だから!(やった!これで堂々と触れるぞ!)」

霧切「っていうか苗木くん疲れてるんじゃなかったの!?」

苗木「いいからいいから!僕に任せて!(うっひゃぁー!柔らけー!!)」むにむに

霧切「ちょっと!変なとこまで触らないでー!」

苗木(むっはぁ・・・霧切さんのお尻・・・!霧切マンマン・・・!)

霧切「くぅ・・・っ・・・!(すごく恥ずかしい・・・!でもこのペースなら間に合うかも・・・!)」

苗木(あの霧切さんとこんなこと出来るなんて・・・!生きてて良かった・・・!)

霧切「苗木くん・・・もうそろそろ出口みたい・・・!」

苗木「えっ!(冗談じゃない!僕はもっと楽しみたいんだ!)」

霧切「苗木くん・・・?どうして押してくれないの・・・?」

苗木「いやぁ手が疲れちゃってね!でも大丈夫!顔で押すから!」むぎゅぅ

霧切「ひっ・・・!」

苗木(これなら霧切さんも押せるし匂いも嗅げるし感触も楽しめる!一石三鳥だ!僕って天才!!)

霧切「ちょっとちょっと!ベロが当たってる!ベロが当たってる!」

苗木(ああー・・・霧切さん!美味しいよ・・・!霧切汁が染み込んだパンツ美味しいよ・・・!)

霧切「苗木くん・・・落ち着いて・・・!お願いだから・・・!」

苗木「んむぅ・・・っはぁ・・・ぺちゃ・・・じゅる・・・」

霧切(どうしよう・・・我慢できない・・・!出そう・・・!苗木くんの顔にかかっちゃう・・・!)

苗木「チロチロチロチロ」

霧切「ああもう・・・どうでもいいや・・・・・・・・・・」

シャアアアアアアア

苗木「んぶっ!?」

霧切(うぅ・・・ごめんなさい・・・苗木くん・・・!)

苗木(これが霧切さんが丹精込めて作ったジュースかぁ・・・!僕のために・・・!じゅるじゅるじゅる)

苗木(ああ霧切さん・・・!霧切さんのションベーヌ・・・すごくアンモニーだよ・・・!)

霧切「うっ・・・苗木・・・くん・・・ごめ・・・ごめんなさい・・・!ぐすっ・・・私・・・!私・・・!」

苗木「霧切さん・・・気にしないで・・・。こんなの生理現象なんだし・・・。僕はなんともないからさ・・・」

霧切「だって・・・高校生にもなって・・・!こんな・・・こんな・・・!うーー・・・!」

苗木「ねえ霧切さん。前にモノクマが秘密をバラそうとしたことあったでしょ?あの時の僕の秘密ってね。
   僕が小5までおねしょしてたことなんだよ!はは!笑っちゃうよね!小5までおねしょしてたなんてさ!」

霧切「苗木くん・・・・・・」

苗木「こんなの慰めにならないかもしれないけどさ。おしっこ漏らしたことなんか気にしないで!元気出してよ!」

霧切「苗木くん・・・。ありがとう・・・!私なんとか立ち直れそう・・・!」

苗木「良かったぁ!(パンツはびしょびしょで黄ばんでるけどね。あーくっさいくっさい!)」

霧切「苗木くん・・・お願いがあるんだけど・・・」

苗木「くんくん・・・なあに?霧切さん。くんくん」

霧切「言わないとは思うけど・・・私が漏らしたこと・・・みんなには内緒にして欲しいの」

苗木「なんだそのことか。もちろんわかってるよ」

霧切「ああ・・・良かった・・・」

苗木「ただわかってるよね?僕が霧切さんの秘密を握るってことは霧切さんは僕に逆らえないってことだよ」

霧切「・・・・・・・・・・・・・どういう意味かしら」

苗木「僕がその気になればいつでも霧切さんの秘密をバラすことができるんだ。でもそんなの嫌でしょ?
    そうして欲しくなければ霧切さんは僕の言う事を聞くしかないんだよね」

霧切「苗木くん・・・あなたって人は・・・!私が助けに来たこと忘れたんじゃないでしょうね・・・!」

苗木「いいの?バラしちゃうよ?」

霧切「ぐっ・・・!」

苗木(クックック・・・・・・これで霧切さんは僕のおもちゃだ)

苗木「霧切さん。とりあえずパンツの匂い嗅がせてくれないかな?」

霧切「い、嫌よ・・・!」

苗木「あれあれあれ~?おかしいな~?今『嫌』って聞こえたような気がするぞ~?
   そんな反抗的なこと言えるはず無いのにおかしいぞ~?」

霧切「・・・・・・わ、わかった・・・わよ・・・・・勝手に嗅げばいいじゃない・・・・」

苗木「最初からそう言えばいいんだよ。じゃあさっそく嗅がせてもらうかな。霧切さんの激臭パンツの匂いをね」

霧切「ぐ・・・・!(く・・・くっそ・・・・・!)」

苗木「むっはぁ・・・・なんて香ばしい匂いなんだぁ・・・!んむぅ・・・ぷはぁ・・・ぺろぺろ・・・!」

霧切「ひぃっ・・・・!へ・・・変・・・態・・・!」

苗木「変態?小便漏らした女が僕を変態扱いするの?馬鹿なの?死ぬの?うぷぷぷぷ~」

霧切(もう・・・いっそのこと死にたい・・・・・)

苗木「ああすっごく良い匂いだったよ!」ニッコス

霧切「・・・・・・(は、恥ずかしい・・・!死にたい・・・!)」

苗木「ねえ、大きい方はしたくないの?」

霧切「そっちは・・・別に出ないから・・・・・・」

苗木「ふーん。もしかして便秘とか?それはいけないなあ。僕が刺激してあげよっか?」

霧切「いい!しなくていいから!」

苗木「遠慮しないでいいよ?ほら、指で浣腸してあげるよ!」ズンッ

霧切「がっ・・・!」

苗木「おっと。ちゃんっとハシゴ握ってなきゃダメだよ?こんなところで浣腸されたせいで死にたくないでしょ?」

霧切「だったらやめてよ・・・!」

苗木「やだね。やめない。ほらほら、ぐりぐり~ってね!」グリグリ

霧切「あっ・・・が・・・・・・!」

霧切「苗木くん・・・お願い・・・こんなこともうやめて・・・!あなたはこんなことする人じゃないはずでしょ・・・?」

苗木「・・・・・・」

霧切「私の知ってる苗木くんは真っ直ぐで優しくて・・・!人の気持ちを誰よりも考える人だったはずよ・・・!」

苗木「霧切さん・・・・・・・」

霧切「ね・・・?お願いだから前の苗木くんに戻って・・・!」

苗木「ぷ・・・ぷぷ・・・うぷぷぷぷぷぷぷ!お笑いだよ!笑いこらえるのに必死だよ!」

霧切「!?」

苗木「霧切さんが僕の何を知ってるって言うんだい?知った風な口聞かないでよね。
   ハシゴを登り始めた時から僕が霧切さんのパンツを眺めたり匂いを嗅いでたことも知らなかったくせにさ」

霧切「嘘・・・!?」

苗木「わかった?これが僕の本性なんだよ。さあ・・・地上に出るまでたっぷり楽しませてもらうからね・・・!」

霧切「あなたのことはよくわかったわ・・・。それなら1つお願いがあるの・・・」

苗木「さっきからお願いばっかりだなぁ霧切さんは。まあ一応聞くけどなんだい?」

霧切「私のことは好きにしていいから・・・その・・・・・優しくして・・・・」

苗木「え・・・!」

霧切「私子供の頃から探偵業ばっかりで・・・こういうことされるの・・・初めてだから・・・・・・」モジモジ

苗木「えっと・・・(な、なんだ・・・?急に霧切さんが可愛く見えてきたぞ・・・?)」

霧切「あとできたら言葉ももっと優しくして・・・さっきみたいに命令口調だと・・・怖いから・・・」

苗木「わかった・・・よ・・・(なんだこの態度の変わりようは・・・)」

霧切「さっきね・・・おしっこ漏らしたこと秘密にしてくれるって言ってくれたでしょ?あの時・・・本当に嬉しかった・・・。
    ありがとう・・・苗木くん。それだけ言いたかった・・・。あとは好きにして頂戴・・・」

苗木(これじゃあなんだか僕が悪者みたいじゃないか・・・形無しだなぁ・・・)

-割愛-

苗木「あー!やっと地上に出られたね!」

霧切「はぁ・・・はぁ・・・・・・」

モノクマ「あれれ?苗木くんが何でここにいるの?ダメダメ!もっかい処刑しなきゃ!」

霧切「待って・・・!今はまだ待って・・・!」

モノクマ「待つって何を待つのさ?僕は待たせるのは好きだけど待つのは嫌いなんだよね」

霧切「それは・・・(やば・・・言おうと思ってたこと全部忘れちゃった・・・!)」

苗木「霧切さんは今大人になったんだよ!」

モノクマ「へ・・・?」

苗木「大人の女になったんだ!だから待てってことだよ!これ以上理由を聞くな!僕を処刑するな!以上だ!」

霧切「は、恥ずかしいじゃない・・・」ポッ

モノクマ「な、なんだよ一方的にさ・・・!しかも2人でいい雰囲気出しちゃって・・・!いいさいいさ、僕はもうハウスに帰るよ・・・」

苗木「霧切さんは僕の物だから僕が守らなきゃね」

霧切「苗木くんったら・・・!」

苗木「とりあえず食堂に行こうよ!みんな待ってると思うし!」

霧切「うん!」

葉隠「あー苗木っち!生きてたんだべか!」

朝日奈「霧切さんも無事で良かった!みんな心配してたんだよ!」

霧切「みんな・・・
苗木「おい朝日奈。誰が人間語喋っていいって言った?お前と腐川のブスは四つん這いで豚語しか喋るなっつったろ?」

朝日奈「あ・・・ごめん・・・苗木・・・様・・・・・・ぶひ・・・ぶひ・・・」

ジェノサイダー「ブヒブヒブヒー!ゲラゲラゲラゲラ」

苗木「葉隠!腹減ったから飯持ってこい!おい十神!お前は肩を揉め!」

十神「仰せのままに」モミモミ

霧切「苗木くん・・・?これって・・・あなたって一体・・・!」

苗木「クク・・・あとは霧切さんだけだったんだよね。僕のおもちゃじゃなかったのって。でもやっと僕の物になってくれたよ・・・」

十神「コンプリートおめでとうございます」モミモミ

苗木「さあ、まずは豚語を教えることから始めようか。キ・リ・ギ・リ・さん」

くぅ疲

もうちょっとだけ続くんじゃよ


霧切(苗木くんを助け出してからもう1週間経ったのね・・・)

霧切(その間に私はずっと苗木くんに調教されて・・・。苗木くんの前では常に四つん這いで豚語を話さなくてはならなくなった・・・)

霧切(モノクマも全く顔を出さなくなったし・・・これから私たちどうなってしまうのかしら・・・)

ピンポーン

十神「霧切。苗木様がお呼だ。すぐに体育館に来い」

霧切「十神くん・・・あなたは何故苗木くんの言いなりになってるの?あなたほどプライドの高い人が何故・・・?」

十神「うるさい!質問は一切認めていない!苗木様の前じゃないからって人語を話すな!豚め!!」

霧切「そ、そんなに怒らなくたっていいじゃない・・・。わかったわ・・・」

十神「豚豚豚豚!臭虫!糞虫!豚!黙って付いてこい豚!豚豚!」

霧切(相当ストレス溜まってるみたいね・・・)

-体育館-

苗木「遅いよ霧切さ~ん。十神!お前油売ってたんじゃないのか?」

十神「と、とんでもございません!それは霧切の豚めの行動が遅かったものでして決して油売ってたなどとは・・・!」

苗木「おい、俺の霧切さんを俺以外の者が豚だなんて呼ぶことは許さないぞ」

十神「ひぃっ!ひ、ひらに~~~!!!」ドゲザァ

霧切(苗木くん・・・私のことを俺の霧切さんだなんて・・・!)ポッ

苗木「霧切さん準備してよ。今からレースをするよ」

霧切「ブ・・・ブヒ?」

苗木「あっあ~今は人語話してもいいよ」

霧切「ありがとう苗木くん。レースって?」

苗木「その名も豚レースだよ。霧切さんと朝日奈とブスの腐川で体育館のトラックをレースしてもらう。優勝者には特典もあるよ」

霧切「ねえ、苗木くん・・・。もうこんなことやめにしない・・・?黒幕とも戦わなくちゃ・・・」

苗木「優勝者は今夜僕が抱いてあげるんだけどな」ボソッ

霧切「私のコースはどこ?」

苗木「よーし、レーススタートだぁ~!」パーン

朝日奈「ぶひ!ぶひ!(体力なら絶対に負けないんだから!)」

ジェノサイダー「ブヒヒーン!ゲラゲラゲラゲラ(私的にはどっちでもいいんだけど!白夜様にカッコイイとこ見せたいだけだし!)」

霧切「ブ、ブー!ブー!(絶対負けるわけにはいかない!)」

苗木「アッハハハハハ!見てよあの3人の情けない姿!笑っちゃうよね!」

葉隠「は・・・はは・・・(あーあ、アホらしーべ・・・)」

十神「ぎゃっはははは!!あの霧切がブーブ-言ってやがる!これは傑作だな!!」

苗木「あはは・・・あーなんかもう飽きたな。十神、後はお前が仕切ってくれよ」

十神「畏まりました。・・・・ぎゃっはははは!!」

霧切(苗木くん・・・?どこへ行くの・・・?)


苗木(なんでだろう・・・僕の思いのままの世界を創ったはずなのに・・・ちっとも満たされないや・・・)

葉隠「苗木っち!急にいなくなったりして一体どうしたんだべ」

苗木「葉隠・・・くん」

葉隠「あら?今俺のことくん付けしたべ!なんか昔の苗木っちに会ったみてーだな!ハハハ」

苗木「僕このままでいいのかな?黒幕とも戦わずに女の子たちを奴隷みたいに扱ってさ・・・」

葉隠「なーに暗いこと言ってんだべ!苗木っちがその方が楽しいからって言って始めたことだべ!今更全部放り投げるんか?」

苗木「それは・・・」

葉隠「ま、俺は苗木っちが景品で当てたドクロの水晶をくれるっていうから言う事聞いてるだけだからな!
  今後のことも苗木っちが決めるといいべ!もしどうしてもわかんなくなったら俺が相談に乗るべ!俺の占いは30%は当たるからな!」

苗木「うん・・・もしそうなったら相談するよ・・・」

葉隠「ハッハハハ!まーた暗い顔してるべ!ニッコリ笑わないと神様は幸運をもたらしてくれねーぞ?笑顔笑顔!だべ!」

苗木(葉隠くんはいつも前向きだなぁ・・・それに比べて僕は・・・!)

-苗木の部屋-

苗木(あの霧切さんを落とした時まではすごく楽しかったのに・・・今は全然楽しくない・・・)

苗木(僕は一体何を目指してたんだろうか・・・)

ピンポーン

霧切「・・・・・・・」

苗木「あ・・・霧切さん」

霧切「・・・・・・・」

苗木「えっと・・・。あ、ごめん・・・。人語でいいから・・・」

霧切「ありがとう苗木くん。・・・なんか元気無さそうね。風邪でも引いたの?」

苗木「いや・・・そうじゃないけど・・・」

霧切「それとも虚しくなったのかしら?今の自分に」

苗木「・・・!」

霧切「もしかして図星?あれだけ王様気取ってたあなたが今更冷静になったっていうの?ふん、とんだお笑い種ね」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きのゼパルさん   2015年09月06日 (日) 00:12:17   ID: Bv8NhkTY

続きを全力期待。マジ早く

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